JP2562351Y2 - ケーブル取付構造 - Google Patents
ケーブル取付構造Info
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- JP2562351Y2 JP2562351Y2 JP1989099620U JP9962089U JP2562351Y2 JP 2562351 Y2 JP2562351 Y2 JP 2562351Y2 JP 1989099620 U JP1989099620 U JP 1989099620U JP 9962089 U JP9962089 U JP 9962089U JP 2562351 Y2 JP2562351 Y2 JP 2562351Y2
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C1/00—Flexible shafts; Mechanical means for transmitting movement in a flexible sheathing
- F16C1/26—Construction of guiding-sheathings or guiding-tubes
- F16C1/262—End fittings; Attachment thereof to the sheathing or tube
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Oral & Maxillofacial Surgery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Gear-Shifting Mechanisms (AREA)
- Mechanical Control Devices (AREA)
- Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
- Flexible Shafts (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、自動変速機のスロットルバルブとエンジン
のスロットル弁とを連係するようなケーブル取付構造に
関するものである。
のスロットル弁とを連係するようなケーブル取付構造に
関するものである。
(従来の技術) 従来より、ケーブルによる連係構造の例として、自動
変速機には、エンジンのスロットル弁とケーブルを介し
て連係され、ライン圧を調整するスロットルバルブが配
設される。そして、エンジンの出力に応じたクラッチの
締結圧が要求され、例えばエンジン出力の小さいときに
はクラッチの締結圧が大きいと変速ショックが大きくな
るので、エンジンのスロットル弁と自動変速機のスロッ
トルバルブとは密に連係した作動を行う必要がある。
変速機には、エンジンのスロットル弁とケーブルを介し
て連係され、ライン圧を調整するスロットルバルブが配
設される。そして、エンジンの出力に応じたクラッチの
締結圧が要求され、例えばエンジン出力の小さいときに
はクラッチの締結圧が大きいと変速ショックが大きくな
るので、エンジンのスロットル弁と自動変速機のスロッ
トルバルブとは密に連係した作動を行う必要がある。
そのために、両者の連係機構として、例えば特開昭55
−30534号公報に見られるように、アクセルペダルと自
動変速機のスロットルレバーとをケーブルで連結し、該
スロットルレバーとエンジンのスロットル弁を駆動する
スロットルカム間を別のケーブルにて連結するようにし
た構造が公知である。
−30534号公報に見られるように、アクセルペダルと自
動変速機のスロットルレバーとをケーブルで連結し、該
スロットルレバーとエンジンのスロットル弁を駆動する
スロットルカム間を別のケーブルにて連結するようにし
た構造が公知である。
(考案が解決しようとする課題) しかして、上記のようなケーブルによる連係構造にお
いて、インナーケーブルに対するアウターケーブルの取
付位置調整によって、作動部材間の連係における同期作
動の精度を高める際に、単にアウターケーブルの端部を
軸方向のアジャストスクリューの締め付け位置調整で固
定するようにした取付構造では、簡易な取付調整作業に
よって十分な精度を確保することが困難である。
いて、インナーケーブルに対するアウターケーブルの取
付位置調整によって、作動部材間の連係における同期作
動の精度を高める際に、単にアウターケーブルの端部を
軸方向のアジャストスクリューの締め付け位置調整で固
定するようにした取付構造では、簡易な取付調整作業に
よって十分な精度を確保することが困難である。
すなわち、インナーケーブルにたるみがなく、しかも
所定の張力状態となるようにアウターケーブルを位置調
整しても、実際にそれを固定するために締め付けると軸
方向に移動して位置調整の精度がずれることになる。ま
た、寸法管理で調整精度を得るようにした場合、例え
ば、一方のスロットル弁の作動部材を全閉もしくは全開
状態として基準点を決め、アウターケーブルに対するイ
ンナーケーブルの突出量を寸法管理して、所定範囲に設
定して取り付けるものでは、実際の張力状態での誤差が
大きく調整精度が低くなる恐れがある。
所定の張力状態となるようにアウターケーブルを位置調
整しても、実際にそれを固定するために締め付けると軸
方向に移動して位置調整の精度がずれることになる。ま
た、寸法管理で調整精度を得るようにした場合、例え
ば、一方のスロットル弁の作動部材を全閉もしくは全開
状態として基準点を決め、アウターケーブルに対するイ
ンナーケーブルの突出量を寸法管理して、所定範囲に設
定して取り付けるものでは、実際の張力状態での誤差が
大きく調整精度が低くなる恐れがある。
そこで本考案は上記事情に鑑み、第1作動部材と第2
作動部材とをケーブルによって連係させるについて、ケ
ーブルの取り付けおよびその調整が簡単にかつ精度よく
行えるようにしたケーブル取付構造を提供することを目
的とするものである。
作動部材とをケーブルによって連係させるについて、ケ
ーブルの取り付けおよびその調整が簡単にかつ精度よく
行えるようにしたケーブル取付構造を提供することを目
的とするものである。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するため本考案のケーブル取付構造
は、インナーケーブルの一端を所定状態にロック可能な
第1作動部材に連結し、インナーケーブルの他端を第2
作動部材に連結する一方、アウターケーブルの一端を第
1作動部材近傍の固定部に固定し、該アウターケーブル
の他端を、第2作動部材近傍の固定部に取り付けた取付
ブラケットに着脱自在な保持部材を介して調整可能に取
り付けるものであって、取付ブラケットに固定可能な取
付部とアウターケーブルを該ケーブルの軸心方向に摺動
可能に支持する断面U字状の保持部とを有した保持部材
と、アウターケーブルとインナーケーブルとを相対的に
所定の荷重で張らすための弾性部材と、緩めることで弾
性部材の弾性力によって生じるアウターケーブルと保持
部の摺動を許容し、締め付けることで前記弾性力に抗し
て前記摺動を規制するボルト・ナットからなる締結手段
とを有してなり、保持部材を取付ブラケットに締結手段
を緩めた状態で取り付けて前記弾性部材によってアウタ
ーケーブルとインナーケーブルに張力を与えた状態で締
結手段を締め付けてアウターケーブルを保持部に固定す
ることを特徴とするものである。
は、インナーケーブルの一端を所定状態にロック可能な
第1作動部材に連結し、インナーケーブルの他端を第2
作動部材に連結する一方、アウターケーブルの一端を第
1作動部材近傍の固定部に固定し、該アウターケーブル
の他端を、第2作動部材近傍の固定部に取り付けた取付
ブラケットに着脱自在な保持部材を介して調整可能に取
り付けるものであって、取付ブラケットに固定可能な取
付部とアウターケーブルを該ケーブルの軸心方向に摺動
可能に支持する断面U字状の保持部とを有した保持部材
と、アウターケーブルとインナーケーブルとを相対的に
所定の荷重で張らすための弾性部材と、緩めることで弾
性部材の弾性力によって生じるアウターケーブルと保持
部の摺動を許容し、締め付けることで前記弾性力に抗し
て前記摺動を規制するボルト・ナットからなる締結手段
とを有してなり、保持部材を取付ブラケットに締結手段
を緩めた状態で取り付けて前記弾性部材によってアウタ
ーケーブルとインナーケーブルに張力を与えた状態で締
結手段を締め付けてアウターケーブルを保持部に固定す
ることを特徴とするものである。
(作用) 上記のようなケーブル取付構造では、ケーブルの一端
側のインナーケーブルおよびアウターケーブルをロック
状態の第1作動部材と固定部分に連結し、このケーブル
の他端側を取付ブラケットに取り付けた保持部材の保持
部に挿通して、インナーケーブルの先端を第2作動部材
に連結する一方、アウターケーブルと取付ブラケット間
等に介装した弾性部材によってアウターケーブルとイン
ナーケーブルとを相対的に所定の荷重で張りを与え、こ
の位置調整された状態において保持部を締結手段によっ
て締め付けてアウターケーブルを固定し、締め付けの時
に精度がずれることなく簡易に取り付けるようにしてい
る。
側のインナーケーブルおよびアウターケーブルをロック
状態の第1作動部材と固定部分に連結し、このケーブル
の他端側を取付ブラケットに取り付けた保持部材の保持
部に挿通して、インナーケーブルの先端を第2作動部材
に連結する一方、アウターケーブルと取付ブラケット間
等に介装した弾性部材によってアウターケーブルとイン
ナーケーブルとを相対的に所定の荷重で張りを与え、こ
の位置調整された状態において保持部を締結手段によっ
て締め付けてアウターケーブルを固定し、締め付けの時
に精度がずれることなく簡易に取り付けるようにしてい
る。
(実施例) 以下、図面に沿って本考案の各実施態様を説明する。
実施例1 第1図は取付状態の正面構造を示し、第2図は底面構
造を示している。
造を示している。
ケーブル1(スロットルケーブル)は、インナーケー
ブル1aとアウターケーブル1bとからなり、インナーケー
ブル1aの一端は、図示しない自動変速機のスロットルバ
ルブの操作部材としての第1作動部材(スロットルカ
ム)に接続され、他端がエンジンのスロットル弁の開閉
を行う第2作動部材3(スロットルレバー)に接続され
て両者を連結し、それらが対応関係で作動するようにな
っている。
ブル1aとアウターケーブル1bとからなり、インナーケー
ブル1aの一端は、図示しない自動変速機のスロットルバ
ルブの操作部材としての第1作動部材(スロットルカ
ム)に接続され、他端がエンジンのスロットル弁の開閉
を行う第2作動部材3(スロットルレバー)に接続され
て両者を連結し、それらが対応関係で作動するようにな
っている。
また、アウターケーブル1bの一端は前記第1作動部材
近傍の固定部(図示せず)に固定されると共に、該アウ
ターケーブル1bの他端は、第2作動部材3近傍の固定部
4(エンジン)に取り付けられた取付ブラケット5に保
持部材6を介して調整状態で固定される。
近傍の固定部(図示せず)に固定されると共に、該アウ
ターケーブル1bの他端は、第2作動部材3近傍の固定部
4(エンジン)に取り付けられた取付ブラケット5に保
持部材6を介して調整状態で固定される。
上記取付ブラケット5は、固定部4に取付ボルト7の
締め付けによって固定される平板部5aを有し、その一辺
から屈曲した支持部5bが連接され、該支持部5bには第4
図に示すように鍵状のケーブル挿通部5cとねじ締付部5d
とが形成され、側方から挿入可能である。
締め付けによって固定される平板部5aを有し、その一辺
から屈曲した支持部5bが連接され、該支持部5bには第4
図に示すように鍵状のケーブル挿通部5cとねじ締付部5d
とが形成され、側方から挿入可能である。
一方、上記保持部材6は、上記取付ブラケット5に固
定可能な取付部6aを有し、この取付部6aから屈曲し、中
間部分が締付け操作によって筒状部分の径が縮小するよ
うに変化する保持部6bが形成され、この保持部6bの筒状
部分にはアウターケーブル1bが挿通可能で、この保持部
6bには該ケーブル1に対して直角方向に締め付けて固定
する締結手段としての締付けボルト8が付設されてい
る。また、上記保持部材6を取付ブラケット5に固定す
る際には裏板9が介装されて取付ボルト11によって固定
される。
定可能な取付部6aを有し、この取付部6aから屈曲し、中
間部分が締付け操作によって筒状部分の径が縮小するよ
うに変化する保持部6bが形成され、この保持部6bの筒状
部分にはアウターケーブル1bが挿通可能で、この保持部
6bには該ケーブル1に対して直角方向に締め付けて固定
する締結手段としての締付けボルト8が付設されてい
る。また、上記保持部材6を取付ブラケット5に固定す
る際には裏板9が介装されて取付ボルト11によって固定
される。
さらに、前記アウターケーブル1bと保持部材6(取付
ブラケット5)との間には、アウターケーブル1bを第1
作動部材側に所定の荷重で付勢する弾性部材12(スプリ
ング)が介装されている。該弾性部材12はアウターケー
ブル1bの外周に嵌合され、両側にワッシャー13,14が介
装され、一方のワッシャー13はアウターケーブル1bの段
部Aに当接して停止し、他方のワッシャー14は保持部材
6の保持部端面Bに当接するものである。
ブラケット5)との間には、アウターケーブル1bを第1
作動部材側に所定の荷重で付勢する弾性部材12(スプリ
ング)が介装されている。該弾性部材12はアウターケー
ブル1bの外周に嵌合され、両側にワッシャー13,14が介
装され、一方のワッシャー13はアウターケーブル1bの段
部Aに当接して停止し、他方のワッシャー14は保持部材
6の保持部端面Bに当接するものである。
また、前記アウターケーブル1bの端部にはフランジ状
に係合部15が形成され、保持部材6を取付ブラケット5
に固定する前に、アウターケーブル1bに弾性部材12を介
して保持部材6を装着した状態でこの保持部材6が離脱
しないように係合するものである。
に係合部15が形成され、保持部材6を取付ブラケット5
に固定する前に、アウターケーブル1bに弾性部材12を介
して保持部材6を装着した状態でこの保持部材6が離脱
しないように係合するものである。
なお、上記第1作動部材(スロットルカム)は、ミッ
ションケース内において、位置決めピンなどによって所
定位置(例えば全閉位置、全開位置)に機械的に固定ロ
ックされる構造となっている。
ションケース内において、位置決めピンなどによって所
定位置(例えば全閉位置、全開位置)に機械的に固定ロ
ックされる構造となっている。
本例のケーブル取り付け作業を説明すれば、まず、イ
ンナーケーブル1aの一端を自動変速機側の第1作動部材
に固定すると共に、アウターケーブル1bの一端も自動変
速機のケースなどの固定部4に固定する。そして、この
ケーブル1の他端側のアウターケーブル1bにはワッシャ
ー13,14を介して弾性部材12を装着すると共に、保持部
材6の保持部6bを挿通してさらに裏板9と取付ボルト11
で仮締め状態にしている。
ンナーケーブル1aの一端を自動変速機側の第1作動部材
に固定すると共に、アウターケーブル1bの一端も自動変
速機のケースなどの固定部4に固定する。そして、この
ケーブル1の他端側のアウターケーブル1bにはワッシャ
ー13,14を介して弾性部材12を装着すると共に、保持部
材6の保持部6bを挿通してさらに裏板9と取付ボルト11
で仮締め状態にしている。
上記セット状態からエンジン側の第2作動部材3に対
してインナーケーブル1aの先端を係合して連結する一
方、アウターケーブル1bにセットしている保持部材6を
取付ブラケット5の支持部5bに側方から係合する。その
際、保持部材6の取付部6aと裏板9の端部は少し拡がっ
て形成され、取付ブラケット5に対する係合を容易とし
ている。
してインナーケーブル1aの先端を係合して連結する一
方、アウターケーブル1bにセットしている保持部材6を
取付ブラケット5の支持部5bに側方から係合する。その
際、保持部材6の取付部6aと裏板9の端部は少し拡がっ
て形成され、取付ブラケット5に対する係合を容易とし
ている。
続いて、弾性部材12の付勢力によって保持部材6に対
してアウターケーブル1bを後退方向の第1作動部材側に
付勢して、インナーケーブル1aに所定の張力を与えてた
るみをなくしている。なお、その際、第1作動部材はピ
ンの挿入などによって所定の基準位置にロックされてい
る。
してアウターケーブル1bを後退方向の第1作動部材側に
付勢して、インナーケーブル1aに所定の張力を与えてた
るみをなくしている。なお、その際、第1作動部材はピ
ンの挿入などによって所定の基準位置にロックされてい
る。
上記調整が終わった段階で保持部材6の保持部6bを締
付けボルト8のケーブル1に対して直交方向からの締付
けによって挾み込むようにして固定し、ケーブル1の取
り付けが終わる。
付けボルト8のケーブル1に対して直交方向からの締付
けによって挾み込むようにして固定し、ケーブル1の取
り付けが終わる。
実施例2 第5図に本例の底面構造を示し、前例に対してワッシ
ャー13,14と裏板9とを除去した構造であり、取付ブラ
ケット5および保持部材6による基本構造は前例と同様
であり、同一構造には同一符号を付している。
ャー13,14と裏板9とを除去した構造であり、取付ブラ
ケット5および保持部材6による基本構造は前例と同様
であり、同一構造には同一符号を付している。
そして、保持部材6における保持部6bの端部Bと、ア
ウターケーブル1bの段部Aとの間に直接弾性部材12(圧
縮スプリング)が介装されて、部品点数が少なくなって
いる。また、アウターケーブル1bの先端部には、保持部
材6の脱落防止としての係合部16がナットの締付けによ
って形成されている。
ウターケーブル1bの段部Aとの間に直接弾性部材12(圧
縮スプリング)が介装されて、部品点数が少なくなって
いる。また、アウターケーブル1bの先端部には、保持部
材6の脱落防止としての係合部16がナットの締付けによ
って形成されている。
本例のケーブル取り付け作業は、前例と全く同一の手
順によって行われる。
順によって行われる。
実施例3 第6図は取付状態の正面構造を示し、第7図は底面構
造、第8図は側面構造を示している。
造、第8図は側面構造を示している。
この実施例における取付ブラケット25は、固定部4に
取付ボルト27の締め付けによって固定される平板部25a
を有し、その一辺から屈曲して支持部25bが連接され、
該支持部25bには正面から挿入可能な切欠形状に2つの
ねじ締付部25dが並設されている。なお、支持部25bの端
部には平面部25aにかけて補強用のリブ25eが連接され、
平板部25aには屈曲形状のビード25fが形成されている。
取付ボルト27の締め付けによって固定される平板部25a
を有し、その一辺から屈曲して支持部25bが連接され、
該支持部25bには正面から挿入可能な切欠形状に2つの
ねじ締付部25dが並設されている。なお、支持部25bの端
部には平面部25aにかけて補強用のリブ25eが連接され、
平板部25aには屈曲形状のビード25fが形成されている。
一方、保持部材26は、上記取付ブラケット25に固定可
能な2枚の板材が並設された取付部26a,26bを有し、こ
の取付部26a,26bの両板材の端部が筒状に連接されてア
ウターケーブル1bを保持する保持部26cが形成されてい
る。この保持部26cは前記取付部26a,26bをケーブル1に
対して直角方向に締め付けることで径が縮小するように
変化するもので、その締付けが保持部材26を取付ブラケ
ット25に固定する締結手段としての2本の締付けボルト
28a,28bによって行われる。また、上記締付けボルト28
a,28bの締付けは、保持部材26の取付部26bの背面側にナ
ット部29aが2つ並設された裏板29が配設されて行われ
る。
能な2枚の板材が並設された取付部26a,26bを有し、こ
の取付部26a,26bの両板材の端部が筒状に連接されてア
ウターケーブル1bを保持する保持部26cが形成されてい
る。この保持部26cは前記取付部26a,26bをケーブル1に
対して直角方向に締め付けることで径が縮小するように
変化するもので、その締付けが保持部材26を取付ブラケ
ット25に固定する締結手段としての2本の締付けボルト
28a,28bによって行われる。また、上記締付けボルト28
a,28bの締付けは、保持部材26の取付部26bの背面側にナ
ット部29aが2つ並設された裏板29が配設されて行われ
る。
一方の取付部26aにおける保持部26cと反対側の端部に
は、内側に屈曲した当接部26dが延設され、この当接部2
6dは前記取付ブラケット25の平板部25aに当接可能であ
り、また、長さの短い他方の取付部26bの同端部には長
さ方向の一部に外側に屈曲して、一方の取付部26aを貫
通する突片26eが連接されている。また、前記取付ブラ
ケット25の支持部25bには、上記突片26eが貫通するスリ
ット孔25gが形成されている。
は、内側に屈曲した当接部26dが延設され、この当接部2
6dは前記取付ブラケット25の平板部25aに当接可能であ
り、また、長さの短い他方の取付部26bの同端部には長
さ方向の一部に外側に屈曲して、一方の取付部26aを貫
通する突片26eが連接されている。また、前記取付ブラ
ケット25の支持部25bには、上記突片26eが貫通するスリ
ット孔25gが形成されている。
さらに、前記実施例2と同様に、保持部材26における
保持部26cの端部Bと、アウターケーブル1bの段部Aと
の間に弾性部材12が介装され、また、アウターケーブル
1bの先端部には、保持部材26の脱落防止としての係合部
17がスナップリングの装着によって形成されている。
保持部26cの端部Bと、アウターケーブル1bの段部Aと
の間に弾性部材12が介装され、また、アウターケーブル
1bの先端部には、保持部材26の脱落防止としての係合部
17がスナップリングの装着によって形成されている。
本例のケーブル取り付け作業は、実施例1と同様に、
インナーケーブル1aの一端を所定状態にロックした第1
作動部材に連結し、他端を第2作動部材3に連結する一
方、アウターケーブル1bの一端を第1作動部材近傍の固
定部に固定し、他端を保持部材26を介して取付ブラケッ
ト25に取り付けるものであって、アウターケーブル1bの
他端部には保持部材26が摺動自在に装着されて弾性部材
12によって端部の係合部17側に付勢され、締付けボルト
28a,28bが仮止めされている。
インナーケーブル1aの一端を所定状態にロックした第1
作動部材に連結し、他端を第2作動部材3に連結する一
方、アウターケーブル1bの一端を第1作動部材近傍の固
定部に固定し、他端を保持部材26を介して取付ブラケッ
ト25に取り付けるものであって、アウターケーブル1bの
他端部には保持部材26が摺動自在に装着されて弾性部材
12によって端部の係合部17側に付勢され、締付けボルト
28a,28bが仮止めされている。
上記セット状態から保持部材26を、その締付けボルト
28a,28bの頭部と一方の取付部26aとの間に、取付ブラケ
ット25の支持部25bを挿入させて、締付けボルト28a,28b
がねじ締付部に係合し、さらに、当接部26dが平板部25a
に当接する所定位置まで挿入する。この装着に伴い突片
26eが取付ブラケット25のスリット孔25gに係合し、突出
していることを確認する。
28a,28bの頭部と一方の取付部26aとの間に、取付ブラケ
ット25の支持部25bを挿入させて、締付けボルト28a,28b
がねじ締付部に係合し、さらに、当接部26dが平板部25a
に当接する所定位置まで挿入する。この装着に伴い突片
26eが取付ブラケット25のスリット孔25gに係合し、突出
していることを確認する。
そして、弾性部材12の付勢力によってインナーケーブ
ル1aに所定の張力を与えてたるみをなくし、この調整状
態で当接部26dを押し付けたまま、ケーブル1に対して
直交方向から、先端側の締付けボルト28aを先に締付け
た後、他方の締付けボルト28bを締付け、保持部26cでア
ウターケーブル1bを挾んで固定すると共に、保持部材26
を取付ブラケット25に固定してケーブル1の取り付けが
終わる。
ル1aに所定の張力を与えてたるみをなくし、この調整状
態で当接部26dを押し付けたまま、ケーブル1に対して
直交方向から、先端側の締付けボルト28aを先に締付け
た後、他方の締付けボルト28bを締付け、保持部26cでア
ウターケーブル1bを挾んで固定すると共に、保持部材26
を取付ブラケット25に固定してケーブル1の取り付けが
終わる。
本例においては、取付ブラケット25に対する保持部材
26の固定と、保持部材26に対するアウターケーブル1bの
固定とを、同方向から締め付ける2本の締付けボルト28
a,28bによって行うようにしていることから、取付け作
業が容易になると共に、ケーブル1の作動に伴って保持
部材26を介して取付ブラケット25の支持部25bに、その
板材と平行に荷重が作用することから、強度の向上が得
られる。さらに、規定のセット位置への保持部材26の装
着が、突片26eがスリット孔25gから突出していることに
よって確認でき、精度のよい取付けを得るようにしてい
る。
26の固定と、保持部材26に対するアウターケーブル1bの
固定とを、同方向から締め付ける2本の締付けボルト28
a,28bによって行うようにしていることから、取付け作
業が容易になると共に、ケーブル1の作動に伴って保持
部材26を介して取付ブラケット25の支持部25bに、その
板材と平行に荷重が作用することから、強度の向上が得
られる。さらに、規定のセット位置への保持部材26の装
着が、突片26eがスリット孔25gから突出していることに
よって確認でき、精度のよい取付けを得るようにしてい
る。
なお、上記各実施例のように弾性部材12をアウターケ
ーブル1bと取付ブラケット5,25の間に介装するほか、こ
の弾性部材をインナーケーブルと取付ブラケット間、ま
たはアウターケーブルとインナーケーブル間に配置して
インナーケーブルに所定の張りを与えるようにしてもよ
い。また、各実施例での図面の向きと、実際の取付け方
向とが異なる場合もある。
ーブル1bと取付ブラケット5,25の間に介装するほか、こ
の弾性部材をインナーケーブルと取付ブラケット間、ま
たはアウターケーブルとインナーケーブル間に配置して
インナーケーブルに所定の張りを与えるようにしてもよ
い。また、各実施例での図面の向きと、実際の取付け方
向とが異なる場合もある。
(考案の効果) 上記のような本考案によれば、インナーケーブルの一
端を所定状態にロック可能な第1作動部材に連結し、他
端を第2作動部材に連結する一方、アウターケーブルの
一端を第1作動部材近傍の固定部に固定し、他端を第2
作動部材近傍の固定部に取り付けた取付ブラケットに保
持部材を介して調整可能に取り付けるものであって、こ
の保持部材は、取付ブラケットに固定可能な取付部と、
アウターケーブルを摺動可能に支持する保持部とを有
し、さらに、アウターケーブルとインナーケーブルとを
相対的に所定の荷重で張らす弾性部材と、締め付けるこ
とでアウターケーブルと保持部の摺動を規制する締結手
段とを配置するようにしたことにより、保持部材を取付
ブラケットに取り付けるだけでアウターケーブルとイン
ナーケーブルの張力調整を行うことができ、その後、調
整された状態において締結手段の締め付けによってアウ
ターケーブルを保持部に固定することで、良好な精度を
維持した状態で簡易に取り付けることができものであ
る。
端を所定状態にロック可能な第1作動部材に連結し、他
端を第2作動部材に連結する一方、アウターケーブルの
一端を第1作動部材近傍の固定部に固定し、他端を第2
作動部材近傍の固定部に取り付けた取付ブラケットに保
持部材を介して調整可能に取り付けるものであって、こ
の保持部材は、取付ブラケットに固定可能な取付部と、
アウターケーブルを摺動可能に支持する保持部とを有
し、さらに、アウターケーブルとインナーケーブルとを
相対的に所定の荷重で張らす弾性部材と、締め付けるこ
とでアウターケーブルと保持部の摺動を規制する締結手
段とを配置するようにしたことにより、保持部材を取付
ブラケットに取り付けるだけでアウターケーブルとイン
ナーケーブルの張力調整を行うことができ、その後、調
整された状態において締結手段の締め付けによってアウ
ターケーブルを保持部に固定することで、良好な精度を
維持した状態で簡易に取り付けることができものであ
る。
第1図は本考案の第1の実施例におけるケーブル取付構
造を示す要部断面正面図、 第2図は同底面図、 第3図は第2図の部分断面側面図、 第4図は同取付ブラケットの要部側面図、 第5図は変形例を示す第2の実施例におけるケーブル取
付構造の底面図、 第6図は本考案の第3の実施例におけるケーブル取付構
造を示す正面図、 第7図は同底面図、 第8図は第7図の部分断面側面図である。 1……ケーブル、1a……インナーケーブル、1b……アウ
ターケーブル、3……第2作動部材、5,25……取付ブラ
ケット、6,26……保持部材、6a,26a,26b……取付部、6
b,26c……保持部、7,27……取付ボルト、8,28a,28b……
締付けボルト、12……弾性部材。
造を示す要部断面正面図、 第2図は同底面図、 第3図は第2図の部分断面側面図、 第4図は同取付ブラケットの要部側面図、 第5図は変形例を示す第2の実施例におけるケーブル取
付構造の底面図、 第6図は本考案の第3の実施例におけるケーブル取付構
造を示す正面図、 第7図は同底面図、 第8図は第7図の部分断面側面図である。 1……ケーブル、1a……インナーケーブル、1b……アウ
ターケーブル、3……第2作動部材、5,25……取付ブラ
ケット、6,26……保持部材、6a,26a,26b……取付部、6
b,26c……保持部、7,27……取付ボルト、8,28a,28b……
締付けボルト、12……弾性部材。
フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭64−53516(JP,U) 実開 昭60−114060(JP,U) 実開 昭54−33560(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】第1作動部材と第2作動部材をインナーケ
ーブルとアウターケーブルとによるケーブルで相互に連
係作動するように、インナーケーブルの一端が基準位置
にロック可能な第1作動部材に連結され、他端が第2作
動部材に連結される一方、アウターケーブルの一端が前
記第1作動部材近傍の固定部に固定され、他端が第2作
動部材近傍の固定部に取り付けられた取付ブラケットに
着脱自在な保持部材を介して調整可能に取り付けられる
ケーブル取付構造であって、 前記取付ブラケットに固定可能な取付部と、アウターケ
ーブルを該ケーブルの軸心方向に摺動可能に支持する断
面U字状の保持部とを有した保持部材と、 前記アウターケーブルとインナーケーブルとを相対的に
所定の荷重で張らすための弾性部材と、 緩めることで前記弾性部材の弾性力によって生じる前記
アウターケーブルと保持部の摺動を許容し、締め付ける
ことで前記弾性力に抗して前記摺動を規制するボルト・
ナットからなる締結手段とを有してなり、 前記保持部材を取付ブラケットに締結手段を緩めた状態
で取り付けて前記弾性部材によってアウターケーブルと
インナーケーブルに張力を与えた状態で該締結手段を締
め付けてアウターケーブルを保持部に固定することを特
徴とするケーブル取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989099620U JP2562351Y2 (ja) | 1989-03-31 | 1989-08-25 | ケーブル取付構造 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1-37722 | 1989-03-31 | ||
| JP3772289 | 1989-03-31 | ||
| JP1989099620U JP2562351Y2 (ja) | 1989-03-31 | 1989-08-25 | ケーブル取付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0319119U JPH0319119U (ja) | 1991-02-25 |
| JP2562351Y2 true JP2562351Y2 (ja) | 1998-02-10 |
Family
ID=31717802
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989099620U Expired - Lifetime JP2562351Y2 (ja) | 1989-03-31 | 1989-08-25 | ケーブル取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2562351Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016089696A (ja) * | 2014-11-04 | 2016-05-23 | 株式会社マキタ | スロットル操作装置 |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5550070Y2 (ja) * | 1977-08-11 | 1980-11-21 | ||
| JPS5759214U (ja) * | 1980-09-25 | 1982-04-07 | ||
| JPS5824614U (ja) * | 1981-08-07 | 1983-02-16 | リンナイ株式会社 | グリル付コンロ |
| JPS60114060U (ja) * | 1984-01-10 | 1985-08-01 | 本田技研工業株式会社 | 車輛の機械式ブレ−キにおけるアウタパイプの支持装置 |
| JPS6453516U (ja) * | 1987-09-28 | 1989-04-03 |
-
1989
- 1989-08-25 JP JP1989099620U patent/JP2562351Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0319119U (ja) | 1991-02-25 |
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