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JP2561623Y2 - シールリング - Google Patents

シールリング

Info

Publication number
JP2561623Y2
JP2561623Y2 JP8672091U JP8672091U JP2561623Y2 JP 2561623 Y2 JP2561623 Y2 JP 2561623Y2 JP 8672091 U JP8672091 U JP 8672091U JP 8672091 U JP8672091 U JP 8672091U JP 2561623 Y2 JP2561623 Y2 JP 2561623Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fluid
seal ring
introduction groove
fluid introduction
outer diameter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP8672091U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0530634U (ja
Inventor
光弘 曽和
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nok Corp
Original Assignee
Nok Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nok Corp filed Critical Nok Corp
Priority to JP8672091U priority Critical patent/JP2561623Y2/ja
Publication of JPH0530634U publication Critical patent/JPH0530634U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2561623Y2 publication Critical patent/JP2561623Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

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  • Sealing Devices (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、軸封技術に係るシール
リングの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】公知のシールリング1は、図5に示すよ
うに、断面矩形状を呈し、回転軸11に周設した装着溝
12に装着され、その外径面2を前記回転軸11を挿通
したハウジング14の内壁15に摺動自在に密接させる
とともにその軸方向一端面3を前記装着溝12の一方の
側壁13に摺動自在に密接させて、油などの流体Oをシ
ールするようになっている。シールリング1は合成樹脂
製である。上記従来のシールリング1は、トルコン等の
高速回転する油圧機器に使用された場合に、装着溝12
の側壁13と密接摺動する軸方向一端面3に摺動発熱と
潤滑不足とによる摩耗が発生し、耐久性に問題を有して
いる。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】このため、同じく従
来、図6および図7に示すように、軸方向一端面3およ
び内径面4に開口する半円形の流体導入溝6を設けたシ
ールリング1が考案されているが、この従来技術には、
流体導入溝6が外径方向へ向けて先止りであって該流体
導入溝6に入った流体O自体が摺動熱を受けて昇温して
しまうため、大きな冷却効果が得られず摩耗抑制効果が
不十分である、という問題がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本考案は以上の点に鑑
み、上記従来技術にみられる問題を解消すべく案出され
たものであって、この目的を達成するため、回転軸に周
設した装着溝に装着され、外径面を前記回転軸を挿通し
たハウジングの内壁に摺動自在に密接させるとともに軸
方向一端面を前記装着溝の一方の側壁に摺動自在に密接
させるシールリングであって、断面矩形状を呈し、前記
軸方向一端面および内径面に開口する渦巻状の流体導入
溝を設け、前記流体導入溝の外径端から軸方向他端面に
かけて流体排出孔を設け、前記内径面に流体を前記流体
導入溝に案内する突起を設けたことを特徴とするシール
リングを提供する。
【0005】
【作用】回転軸の回転に伴って遠心力により外径方向へ
流れようとする流体を流体導入溝に導き入れて摺動部を
潤滑する。流体導入溝は流体を導入し易いように渦巻き
状に形成されている。また流体は突起に案内されて流体
導入溝に導入され易くなっている。流体導入溝に導入さ
れた流体は該流体導入溝の外径端に開口した流体排出孔
に入って軸方向他端面側に排出され、以上の流れに沿っ
て循環する。
【0006】本願考案者は、本願の出願に先立って、図
8ないし図10に示すように、断面矩形状を呈し、軸方
向一端面3および内径面4に開口する渦巻状の流体導入
溝6を設け、前記流体導入溝6の外径端から軸方向他端
面5にかけて流体排出孔7を設けたシールリング1を考
案している。すなわちこの先の考案は本願考案の構成か
ら突起を省略したものである。本願考案はこの先の考案
に対しては突起を設けて流体導入溝6に導入される流体
の量を増加させた点に特徴を有している。
【0007】
【実施例】つぎに本考案の実施例を図面にしたがって説
明すると、当該シールリング1は、図1ないし図4に示
すように、断面矩形状を呈し、所定の合成樹脂によって
環状に成形されている。装着溝12の一方の側壁13に
摺動自在に密接する軸方向一端面3に該一端面3および
内径面4に開口する渦巻き状の流体導入溝6が設けら
れ、該流体導入溝6の外径端から軸方向他端面5にかけ
て流体排出孔7が設けられ、内径面4に流体を流体導入
溝6に案内する突起8が設けられている。流体導入溝
6、流体排出孔7および突起8はそれぞれ所要数が等配
されている。当該シールリング1は従来例と同様に、回
転軸11に周設した装着溝12に装着され、外径面2を
回転軸11を挿通したハウジングの内壁に摺動自在に密
接させるとともに軸方向一端面3を装着溝12の一方の
側壁13に摺動自在に密接させるものである。
【0008】回転軸11が矢示X方向に回転すると、装
着溝12内の流体はその粘性によって追随して移動する
とともに遠心力により外径方向へ流れ、この流体を流体
導入溝6に導入して摺動部を潤滑する。流体導入溝6は
流体を導入し易いようにこの流体の流れに沿って渦巻き
状に形成されている。また流体は突起8に案内されて流
体導入溝6に導入され易くなっている。突起8は回転に
伴って流体を掻き集め易い形状をしている。流体導入溝
6に導入された流体は該流体動入溝6の外径端に至った
段階で該外径端に開口する流体排出孔7に入り、該流体
排出孔7内を通って軸方向他端面5側に排出される。流
体排出孔7内における流体の流れを促進するため、該流
体排出孔7に回転軸11の回転方向または外径方向へ緩
やかな角度を付けると良い。当該シールリング1は以上
の構成によって流体を循環させて大きな冷却効果を得、
十分な摩耗抑制効果を発揮する。
【0009】
【考案の効果】本考案は次の効果を奏する。すなわち、
回転に伴って流体を渦巻き状の流体導入溝に導入し、更
に流体排出孔を経由させて循環させるようにしたため
に、大きな冷却効果を得て十分な摩耗抑制効果を発揮す
る。また特にその内径面に流体を流体導入溝に案内する
突起を設けたために多量の流体を循環させ、更に大きな
冷却効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例に係るシールリングを斜め外周
側から見た一部斜視図
【図2】同シールリングを軸線方向から見た一部正面図
【図3】同シールリングを内周側から見た装着状態の一
部展開図
【図4】同シールリングを斜め内周側から見た一部斜視
【図5】従来例に係るシールリングの装着状態の断面図
【図6】他の従来例に係るシールリングの装着状態の断
面図
【図7】同シールリングを斜め外周側から見た一部斜視
【図8】他の従来例に係るシールリングを斜め外周側か
ら見た一部斜視図
【図9】同シールリングを軸線方向から見た一部正面図
【図10】同シールリングを外周側から見た装着状態の
一部展開図
【符号の説明】
1 シールリング 2 外径面 3 軸方向一端面 4 内径面 5 軸方向他端面 6 流体導入溝 7 流体排出孔 8 突起 11 回転軸 12 装着溝 13 側壁 14 ハウジング 15 内壁

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転軸(11)に周設した装着溝(1
    2)に装着され、外径面(2)を前記回転軸(11)を
    挿通したハウジングの内壁に摺動自在に密接させるとと
    もに軸方向一端面(3)を前記装着溝(12)の一方の
    側壁(13)に摺動自在に密接させるシールリングであ
    って、 断面矩形状を呈し、前記軸方向一端面(3)および内径
    面(4)に開口する渦巻状の流体導入溝(6)を設け、
    前記流体導入溝(6)の外径端から軸方向他端面(5)
    にかけて流体排出孔(7)を設け、前記内径面(4)に
    流体を前記流体導入溝(6)に案内する突起(8)を設
    けたことを特徴とするシールリング。
JP8672091U 1991-09-30 1991-09-30 シールリング Expired - Fee Related JP2561623Y2 (ja)

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JP8672091U JP2561623Y2 (ja) 1991-09-30 1991-09-30 シールリング

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JP8672091U JP2561623Y2 (ja) 1991-09-30 1991-09-30 シールリング

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Publication Number Publication Date
JPH0530634U JPH0530634U (ja) 1993-04-23
JP2561623Y2 true JP2561623Y2 (ja) 1998-02-04

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WO2011105513A1 (ja) * 2010-02-26 2011-09-01 Nok株式会社 シールリング

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JPH0530634U (ja) 1993-04-23

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