JP2554679Y2 - 液体化粧料容器 - Google Patents
液体化粧料容器Info
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- 239000002537 cosmetic Substances 0.000 title claims description 61
- 239000007788 liquid Substances 0.000 title claims description 61
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 15
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 14
- 239000003566 sealing material Substances 0.000 claims description 7
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims 1
- 239000000843 powder Substances 0.000 description 3
- 239000000839 emulsion Substances 0.000 description 1
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
- 210000004209 hair Anatomy 0.000 description 1
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、液体化粧料を定量ず
つ取り出すことができる液体化粧料容器に関するもので
ある。
つ取り出すことができる液体化粧料容器に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】一般に、乳液等の液体化粧料は、図6に
示すように、容器本体1と、この容器本体1の首部2開
口にねじのら合により冠着するキヤツプ3とで構成され
た容器4に収容されている。この容器4の液体化粧料5
で化粧を行う場合、キヤツプ3を取り外して容器本体1
の開口を開放状態にし、容器本体1を傾けて液体化粧料
5を掌等に取り出し化粧することが行われる。一方、マ
ニキユア等の液体化粧料は、図7に示すように、上記と
同様の容器本体1と、キヤツプ3とで構成された容器4
aに収容されている。そして、このキヤツプ3内の円盤
体6aから垂下する棒状体6の先端に取り付けられたブ
ラシ毛7に液体化粧料5を移し取つて化粧することが行
われる。
示すように、容器本体1と、この容器本体1の首部2開
口にねじのら合により冠着するキヤツプ3とで構成され
た容器4に収容されている。この容器4の液体化粧料5
で化粧を行う場合、キヤツプ3を取り外して容器本体1
の開口を開放状態にし、容器本体1を傾けて液体化粧料
5を掌等に取り出し化粧することが行われる。一方、マ
ニキユア等の液体化粧料は、図7に示すように、上記と
同様の容器本体1と、キヤツプ3とで構成された容器4
aに収容されている。そして、このキヤツプ3内の円盤
体6aから垂下する棒状体6の先端に取り付けられたブ
ラシ毛7に液体化粧料5を移し取つて化粧することが行
われる。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、図6の
容器4は、容器本体1の傾け具合によつて取り出される
液体化粧料5の量が変わり、一定の量を取り出すことが
できない。そのため、取り出す液体化粧料5の量が多す
ぎて液体化粧料5が無駄になつたり、少なすぎて容器本
体1から再び取り出すことを行わなければならないとい
う欠点を有している。一方、図7の容器4aは、保管時
には、マスカラ等の液体化粧料5にブラシ毛7が浸漬さ
れているため、キヤツプ3を取り外すとブラシ毛7に液
体化粧料5が多く付きすぎた状態になつている。そのた
め、ブラシ毛7を容器本体1の内周面に当接させたり液
の落下するのを待つ等して液体化粧料5の量を調節しな
ければならず煩雑である。また、これらの容器4,4a
は、容器本体1とキヤツプ3のねじを最後までら合させ
ないと液密状態にならない。そのため、揮発性の高い液
体化粧料5が収容されていると、揮発性成分が揮散して
しまつて粘度が高くなつたり、場合によつては液体化粧
料5が固まつてしまい使用不可能になるという不都合な
事態を生じる。
容器4は、容器本体1の傾け具合によつて取り出される
液体化粧料5の量が変わり、一定の量を取り出すことが
できない。そのため、取り出す液体化粧料5の量が多す
ぎて液体化粧料5が無駄になつたり、少なすぎて容器本
体1から再び取り出すことを行わなければならないとい
う欠点を有している。一方、図7の容器4aは、保管時
には、マスカラ等の液体化粧料5にブラシ毛7が浸漬さ
れているため、キヤツプ3を取り外すとブラシ毛7に液
体化粧料5が多く付きすぎた状態になつている。そのた
め、ブラシ毛7を容器本体1の内周面に当接させたり液
の落下するのを待つ等して液体化粧料5の量を調節しな
ければならず煩雑である。また、これらの容器4,4a
は、容器本体1とキヤツプ3のねじを最後までら合させ
ないと液密状態にならない。そのため、揮発性の高い液
体化粧料5が収容されていると、揮発性成分が揮散して
しまつて粘度が高くなつたり、場合によつては液体化粧
料5が固まつてしまい使用不可能になるという不都合な
事態を生じる。
【0004】この考案は、このような事情に鑑みなされ
たもので、容器本体に収容された液体化粧料を定量ずつ
取り出すことができ、しかも容器本体に収容された液体
化粧料を液密状態で収容することができる液体化粧料容
器の提供をその目的とする。
たもので、容器本体に収容された液体化粧料を定量ずつ
取り出すことができ、しかも容器本体に収容された液体
化粧料を液密状態で収容することができる液体化粧料容
器の提供をその目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、この考案の液体化粧料容器は、液密性の容器本体
と、この容器本体の上壁に穿設された上部開口から液密
状態で昇降可能に挿入される有底筒状の中筒と、上記容
器本体の上壁から突出する上記中筒の部分に着脱自在に
取り付けられ上記容器本体の上壁上に載置されるキヤツ
プとを備え、上記容器本体内に突入する上記中筒の部分
の外周部に、中筒が上記上部開口から抜け出すのを阻止
しうる抜け止め部が突設され、上記中筒の底部に孔部が
穿設され、上記中筒内に栓体が昇降可能に配設され、上
記中筒の孔部を栓体で塞いだ状態で、この栓体が、上記
中筒内に設けられたばね材によつて孔部外側に向かつて
押し下げ付勢されているという構成をとる。
め、この考案の液体化粧料容器は、液密性の容器本体
と、この容器本体の上壁に穿設された上部開口から液密
状態で昇降可能に挿入される有底筒状の中筒と、上記容
器本体の上壁から突出する上記中筒の部分に着脱自在に
取り付けられ上記容器本体の上壁上に載置されるキヤツ
プとを備え、上記容器本体内に突入する上記中筒の部分
の外周部に、中筒が上記上部開口から抜け出すのを阻止
しうる抜け止め部が突設され、上記中筒の底部に孔部が
穿設され、上記中筒内に栓体が昇降可能に配設され、上
記中筒の孔部を栓体で塞いだ状態で、この栓体が、上記
中筒内に設けられたばね材によつて孔部外側に向かつて
押し下げ付勢されているという構成をとる。
【0006】
【作用】この考案の液体化粧料容器は、容器本体に収容
されている液体化粧料を、容器本体の上部開口から挿入
された有底筒状の中筒に取り出すことができるようにし
たものである。すなわち、この液体化粧料容器は、不使
用時には、キヤツプに中筒を取り付け、このキヤツプを
容器本体の上壁上に載置する。この状態で、中筒内に昇
降可能に配設された栓体が、中筒の内部に設けられたば
ね材によつて中筒の底部の孔部に押し下げ付勢されて上
記孔部が栓体で塞がれた状態になつている。このため、
中筒と容器本体とは連通しておらず、容器本体に収容さ
れている液体化粧料が中筒内に流れ込まない。また、栓
体の先端は容器本体の底部から離れた位置にある。そし
て、使用時には、まず、キヤツプから中筒を取り外し
(キヤツプと中筒をねじ結合により取り付けている場合
には、キヤツプを大きく緩めるだけでもよい)、つぎ
に、中筒を下方に押圧し、中筒の孔部を塞ぐ栓体の先端
を容器本体の底部に当接させ、この状態からさらに中筒
を下方に押圧する。これにより、中筒内のばね材が押し
縮められて栓体と中筒の孔部との間に隙間が生じ、容器
本体に収容されている液体化粧料が中筒内に流れ込む。
所望量の液体化粧料が流れ込むと、中筒の押圧を止め
る。これにより、ばね材が復元して自動的に栓体が上記
孔部を塞いだ状態になり、それ以上中筒に液体化粧料が
入り込まなくなる。したがつて、1回の使用に最適な量
の液体化粧料を中筒内に移し、これを掌等に取り出して
使用することができる。
されている液体化粧料を、容器本体の上部開口から挿入
された有底筒状の中筒に取り出すことができるようにし
たものである。すなわち、この液体化粧料容器は、不使
用時には、キヤツプに中筒を取り付け、このキヤツプを
容器本体の上壁上に載置する。この状態で、中筒内に昇
降可能に配設された栓体が、中筒の内部に設けられたば
ね材によつて中筒の底部の孔部に押し下げ付勢されて上
記孔部が栓体で塞がれた状態になつている。このため、
中筒と容器本体とは連通しておらず、容器本体に収容さ
れている液体化粧料が中筒内に流れ込まない。また、栓
体の先端は容器本体の底部から離れた位置にある。そし
て、使用時には、まず、キヤツプから中筒を取り外し
(キヤツプと中筒をねじ結合により取り付けている場合
には、キヤツプを大きく緩めるだけでもよい)、つぎ
に、中筒を下方に押圧し、中筒の孔部を塞ぐ栓体の先端
を容器本体の底部に当接させ、この状態からさらに中筒
を下方に押圧する。これにより、中筒内のばね材が押し
縮められて栓体と中筒の孔部との間に隙間が生じ、容器
本体に収容されている液体化粧料が中筒内に流れ込む。
所望量の液体化粧料が流れ込むと、中筒の押圧を止め
る。これにより、ばね材が復元して自動的に栓体が上記
孔部を塞いだ状態になり、それ以上中筒に液体化粧料が
入り込まなくなる。したがつて、1回の使用に最適な量
の液体化粧料を中筒内に移し、これを掌等に取り出して
使用することができる。
【0007】つぎに、この考案を実施例にもとづいて詳
しく説明する。
しく説明する。
【0008】
【実施例】図1および図2はこの考案の液体化粧料容器
の一実施例を示している。すなわち、この液体化粧料容
器10は、液体化粧料11を収容した容器本体12と、
この容器本体12の内部に嵌挿した有底円筒状の中筒2
3と、この中筒23の上端開口を蓋するキヤツプ14と
で構成されている。
の一実施例を示している。すなわち、この液体化粧料容
器10は、液体化粧料11を収容した容器本体12と、
この容器本体12の内部に嵌挿した有底円筒状の中筒2
3と、この中筒23の上端開口を蓋するキヤツプ14と
で構成されている。
【0009】上記容器本体12は、下側が細径の有底円
筒体15と、上面の略中央に開口16が形成され上記有
底円筒体15の上端開口に冠着する蓋体17とで構成さ
れている。上記有底円筒体15の大径の部分には、下向
きに上記有底円筒体15の細径の部分を被う円筒18が
一体的に延びている。上記蓋体17の下面には、開口1
6を囲う筒状体19が垂下している。なお、上記蓋体1
7は、上記有底円筒体15の上端外周に形成された係合
突条20に、上記蓋体17の内周に形成された係合凹条
21を嵌合させることにより上記有底円筒体15に取り
付けられる。この状態では、上記蓋体17の下面から垂
下するシール筒22が有底円筒体15の内周面に当接し
た状態になつている。
筒体15と、上面の略中央に開口16が形成され上記有
底円筒体15の上端開口に冠着する蓋体17とで構成さ
れている。上記有底円筒体15の大径の部分には、下向
きに上記有底円筒体15の細径の部分を被う円筒18が
一体的に延びている。上記蓋体17の下面には、開口1
6を囲う筒状体19が垂下している。なお、上記蓋体1
7は、上記有底円筒体15の上端外周に形成された係合
突条20に、上記蓋体17の内周に形成された係合凹条
21を嵌合させることにより上記有底円筒体15に取り
付けられる。この状態では、上記蓋体17の下面から垂
下するシール筒22が有底円筒体15の内周面に当接し
た状態になつている。
【0010】上記容器本体12の開口から内部には、有
底筒状の中筒23が昇降可能に嵌挿されている。この中
筒23は、下部が略中央から下側が細径になつている円
筒体24の下端外周に形成された係合突条25を、有底
筒状の蓋部26の内周に形成された係合凹条27に嵌合
させて上記円筒体24と上記蓋部26を一体化して構成
されている。上記中筒23の底部には、孔部28が穿設
されており、この孔部28を塞ぐように上記中筒23内
に栓体29が上記孔部28に対して進退自在に配設され
ている。30は上記栓体29を上記孔部28に押し付け
付勢するコイルばねで、その下端が上記栓体29の外周
面に形成されたリング状凸部31に当接し上端が上記中
筒23の内周面に形成された固定用突条32に当接した
状態で上記中筒23内に取り付けられている。なお、上
記中筒23の外周面の上端には、周方向に抜け止め部3
3が形成されており、この抜け止め部33の外周面が上
記容器本体12の筒状体19の内周面に当接している。
底筒状の中筒23が昇降可能に嵌挿されている。この中
筒23は、下部が略中央から下側が細径になつている円
筒体24の下端外周に形成された係合突条25を、有底
筒状の蓋部26の内周に形成された係合凹条27に嵌合
させて上記円筒体24と上記蓋部26を一体化して構成
されている。上記中筒23の底部には、孔部28が穿設
されており、この孔部28を塞ぐように上記中筒23内
に栓体29が上記孔部28に対して進退自在に配設され
ている。30は上記栓体29を上記孔部28に押し付け
付勢するコイルばねで、その下端が上記栓体29の外周
面に形成されたリング状凸部31に当接し上端が上記中
筒23の内周面に形成された固定用突条32に当接した
状態で上記中筒23内に取り付けられている。なお、上
記中筒23の外周面の上端には、周方向に抜け止め部3
3が形成されており、この抜け止め部33の外周面が上
記容器本体12の筒状体19の内周面に当接している。
【0011】上記中筒23の開口を蓋するキヤツプ14
は、内周面にねじ34が刻設されており、このねじ34
を中筒23の上端外周面に刻設されたねじ35にら合さ
せることによりキヤツプ14が中筒23の上端に冠着し
ている。上記キヤツプ14の内部には、可撓性材料製の
円板状のシール材36が配設されている。このシール材
36の略中央から上方に連結片37が延びており、この
連結片37の先端に有底円筒状の取付部38が設けられ
ている。この取付部38の外周面には、嵌合突条39が
形成されており、この嵌合突条39をキヤツプ14の内
周面に形成された嵌合凹条40に嵌合させることにより
上記シール材36がキヤツプ14に固定されている。な
お、上記シール材36の略中央から下向きに棒状体41
が垂下しており、この棒状体41の下側外周面にブラシ
毛42がらせん状に植設されている。
は、内周面にねじ34が刻設されており、このねじ34
を中筒23の上端外周面に刻設されたねじ35にら合さ
せることによりキヤツプ14が中筒23の上端に冠着し
ている。上記キヤツプ14の内部には、可撓性材料製の
円板状のシール材36が配設されている。このシール材
36の略中央から上方に連結片37が延びており、この
連結片37の先端に有底円筒状の取付部38が設けられ
ている。この取付部38の外周面には、嵌合突条39が
形成されており、この嵌合突条39をキヤツプ14の内
周面に形成された嵌合凹条40に嵌合させることにより
上記シール材36がキヤツプ14に固定されている。な
お、上記シール材36の略中央から下向きに棒状体41
が垂下しており、この棒状体41の下側外周面にブラシ
毛42がらせん状に植設されている。
【0012】このように構成された液体化粧料容器10
は、保管状態では、栓体29が、中筒23の内部に取り
付けられたコイルばね30によつて中筒23の底部の孔
部28に押し付けられて中筒23の孔部28が栓体29
で塞がれている。このため、中筒23と容器本体12と
は連通しておらず、容器本体12が液密状態になつてい
る。また、上記液体化粧料容器10に収容されている液
体化粧料11を取り出す場合、まず、キヤツプ14と中
筒23とのら合を外す。そして、キヤツプ14で中筒2
3を下方に押圧し、中筒23の孔部28を塞ぐ栓体29
の先端を容器本体12の底面に当接させる。この状態か
らさらに中筒23を下方に押圧すると、図3に示すよう
に、中筒23内のコイルばね30が押し縮められて栓体
29と中筒23の孔部28との間に隙間が生じ、容器本
体12と中筒23とが連通状態になる。その結果、容器
本体12に収容されている液体化粧料11の少量が中筒
23内に流れ込んで棒状体41に植設されたブラシ毛4
2に付いた状態になる。そして、キヤツプ14を中筒2
3から取り外し、ブラシ毛42に付いている液体化粧料
11で化粧することが行われる。なお、中筒23の押圧
を止めると、コイルばね30が復元して自動的に栓体2
9が内筒23の孔部28を塞いだ状態になる。
は、保管状態では、栓体29が、中筒23の内部に取り
付けられたコイルばね30によつて中筒23の底部の孔
部28に押し付けられて中筒23の孔部28が栓体29
で塞がれている。このため、中筒23と容器本体12と
は連通しておらず、容器本体12が液密状態になつてい
る。また、上記液体化粧料容器10に収容されている液
体化粧料11を取り出す場合、まず、キヤツプ14と中
筒23とのら合を外す。そして、キヤツプ14で中筒2
3を下方に押圧し、中筒23の孔部28を塞ぐ栓体29
の先端を容器本体12の底面に当接させる。この状態か
らさらに中筒23を下方に押圧すると、図3に示すよう
に、中筒23内のコイルばね30が押し縮められて栓体
29と中筒23の孔部28との間に隙間が生じ、容器本
体12と中筒23とが連通状態になる。その結果、容器
本体12に収容されている液体化粧料11の少量が中筒
23内に流れ込んで棒状体41に植設されたブラシ毛4
2に付いた状態になる。そして、キヤツプ14を中筒2
3から取り外し、ブラシ毛42に付いている液体化粧料
11で化粧することが行われる。なお、中筒23の押圧
を止めると、コイルばね30が復元して自動的に栓体2
9が内筒23の孔部28を塞いだ状態になる。
【0013】このように、上記液体化粧料容器10は、
中筒23を下方に押圧するだけで、容器本体12から液
体化粧料11を中筒23内に移すことができ便利であ
る。また、容器本体12が中筒23で密封されているた
め、中筒23とキヤツプ14のねじ34,35が最後ま
でら合していなくても液洩れや液体に含有されている揮
発性成分の揮散を生じることがない。さらに、中筒23
の押圧を止めると、コイルばね30が復元して自動的に
栓体29が内筒23の孔部28を塞ぎ液体化粧料11が
中筒23に流れ込まないため、1回の押圧で1回の使用
に最適の量の液体化粧料11を中筒23に定量ずつ取り
出すことができる。
中筒23を下方に押圧するだけで、容器本体12から液
体化粧料11を中筒23内に移すことができ便利であ
る。また、容器本体12が中筒23で密封されているた
め、中筒23とキヤツプ14のねじ34,35が最後ま
でら合していなくても液洩れや液体に含有されている揮
発性成分の揮散を生じることがない。さらに、中筒23
の押圧を止めると、コイルばね30が復元して自動的に
栓体29が内筒23の孔部28を塞ぎ液体化粧料11が
中筒23に流れ込まないため、1回の押圧で1回の使用
に最適の量の液体化粧料11を中筒23に定量ずつ取り
出すことができる。
【0014】図4はこの考案の液体化粧料容器の他の実
施例を示している。この液体化粧料容器43は、液体化
粧料とパウダー化粧料を混合して使用する際に用いるも
ので、キヤツプ14のシール材36に棒状体が設けられ
ていない以外は、上記実施例と同様に構成されている。
この液体化粧料容器43で液体化粧料とパウダー化粧料
を混合して使用する場合、上記実施例と同様にして中筒
23内に定量の液体化粧料11を容器本体12から移し
たのち、この中筒23にパウダー化粧料を入れる。そし
て、この中筒23をキヤツプ14で蓋して容器43を振
つて2種類の化粧料を混合し使用することが行われる。
施例を示している。この液体化粧料容器43は、液体化
粧料とパウダー化粧料を混合して使用する際に用いるも
ので、キヤツプ14のシール材36に棒状体が設けられ
ていない以外は、上記実施例と同様に構成されている。
この液体化粧料容器43で液体化粧料とパウダー化粧料
を混合して使用する場合、上記実施例と同様にして中筒
23内に定量の液体化粧料11を容器本体12から移し
たのち、この中筒23にパウダー化粧料を入れる。そし
て、この中筒23をキヤツプ14で蓋して容器43を振
つて2種類の化粧料を混合し使用することが行われる。
【0015】なお、上記各実施例では、栓体29の先端
の凸部が当接する容器本体12の内部底面が凹部に形成
されているが、図5に示すように、容器本体12の内部
底面を凸部44に形成し、栓体29の先端を凹部44に
形成するようにしても差し支えない。
の凸部が当接する容器本体12の内部底面が凹部に形成
されているが、図5に示すように、容器本体12の内部
底面を凸部44に形成し、栓体29の先端を凹部44に
形成するようにしても差し支えない。
【0016】
【考案の効果】以上のように、この考案の液体化粧料容
器は、液密性の容器本体の上部開口から液密状態で内部
に有底筒状の中筒が昇降可能に嵌挿され、この中筒の底
部に孔部が穿設され、上記中筒内に栓体が昇降可能に配
設され、上記中筒の孔部を栓体で塞いだ状態で、この栓
体が、上記中筒内に設けられたばね材によつて孔部外側
に向かつて押し下げ付勢されている。したがつて、不使
用時には、上記中筒の孔部がばね材によつて押し下げ付
勢された栓体で塞がれているため、容器本体から液体化
粧料が流出することがない。このため、揮発性の高い液
体化粧料を収容しても揮発性成分の揮散を生じることな
く初期の品質を維持した状態で液体化粧料を使用するこ
とができる。また、中筒を下方に押圧するという簡単な
操作で容器本体の液体化粧料を中筒に取り出すことがで
き便利である。また、中筒の押圧を止めると、栓体がば
ね材の復元力によつて孔部を自動的に塞ぐため、中筒を
1回押圧することで1回の使用に最適な量の液体化粧料
を取り出すことができ、無駄が生じることがない。しか
も、容器本体内に突入する上記中筒の部分の外周部に、
中筒が上部開口から抜け出すのを阻止しうる抜け止め部
が突設されているため、不使用時に、誤つて中筒を大き
な力でもつて上方に動かして上記抜け止め部を損傷させ
た場合にも、中筒の孔部や栓体には損傷が発生しない。
したがつて、仮に上記抜け止め部が損傷しても、液体化
粧料が中筒内に流入することがなく、所望量の液体化粧
料を取り出すことができる。さらに、ばね材のばね力
は、栓体を押し下げ付勢する力(この押し下げ力は、栓
体に作用する重力と同じ方向の力)だけでよく、ばね材
のばね力を弱くすることができる。したがつて、その分
小さな力で中筒を押圧することができるうえ、ばね材が
安価になる。そのうえ、ばね材が中筒内に配設されてい
るため、使用時にだけばね材が容器本体の液体化粧料に
接触するようになり、長期間にわたつて劣化することが
ない。また中筒の底部に穿設された孔部と、これを塞ぐ
栓体とを利用した簡単構造である。
器は、液密性の容器本体の上部開口から液密状態で内部
に有底筒状の中筒が昇降可能に嵌挿され、この中筒の底
部に孔部が穿設され、上記中筒内に栓体が昇降可能に配
設され、上記中筒の孔部を栓体で塞いだ状態で、この栓
体が、上記中筒内に設けられたばね材によつて孔部外側
に向かつて押し下げ付勢されている。したがつて、不使
用時には、上記中筒の孔部がばね材によつて押し下げ付
勢された栓体で塞がれているため、容器本体から液体化
粧料が流出することがない。このため、揮発性の高い液
体化粧料を収容しても揮発性成分の揮散を生じることな
く初期の品質を維持した状態で液体化粧料を使用するこ
とができる。また、中筒を下方に押圧するという簡単な
操作で容器本体の液体化粧料を中筒に取り出すことがで
き便利である。また、中筒の押圧を止めると、栓体がば
ね材の復元力によつて孔部を自動的に塞ぐため、中筒を
1回押圧することで1回の使用に最適な量の液体化粧料
を取り出すことができ、無駄が生じることがない。しか
も、容器本体内に突入する上記中筒の部分の外周部に、
中筒が上部開口から抜け出すのを阻止しうる抜け止め部
が突設されているため、不使用時に、誤つて中筒を大き
な力でもつて上方に動かして上記抜け止め部を損傷させ
た場合にも、中筒の孔部や栓体には損傷が発生しない。
したがつて、仮に上記抜け止め部が損傷しても、液体化
粧料が中筒内に流入することがなく、所望量の液体化粧
料を取り出すことができる。さらに、ばね材のばね力
は、栓体を押し下げ付勢する力(この押し下げ力は、栓
体に作用する重力と同じ方向の力)だけでよく、ばね材
のばね力を弱くすることができる。したがつて、その分
小さな力で中筒を押圧することができるうえ、ばね材が
安価になる。そのうえ、ばね材が中筒内に配設されてい
るため、使用時にだけばね材が容器本体の液体化粧料に
接触するようになり、長期間にわたつて劣化することが
ない。また中筒の底部に穿設された孔部と、これを塞ぐ
栓体とを利用した簡単構造である。
【図1】この考案の一実施例を示す斜視図である。
【図2】上記実施例の縦断面図である。
【図3】上記実施例の使用態様を示す縦断面図である。
【図4】この考案の他の実施例を示す縦断面図である。
【図5】この考案のさらに他の実施例を示す要部断面図
である。
である。
【図6】従来例を示す縦断面図である。
【図7】従来例の他の例を示す縦断面図である。
10 液体化粧料容器 12 容器本体 23 中筒 28 孔部 29 栓体 30 コイルばね
Claims (2)
- 【請求項1】 液密性の容器本体12と、この容器本体
12の上壁に穿設された上部開口から液密状態で昇降可
能に挿入される有底筒状の中筒23と、上記容器本体1
2の上壁から突出する上記中筒23の部分に着脱自在に
取り付けられ上記容器本体1の上壁上に載置されるキヤ
ツプ14とを備え、上記容器本体1内に突入する上記中
筒23の部分の外周部に、中筒23が上記上部開口から
抜け出すのを阻止しうる抜け止め部33が突設され、上
記中筒23の底部に孔部28が穿設され、上記中筒23
内に栓体29が昇降可能に配設され、上記中筒23の孔
部28を栓体29で塞いだ状態で、この栓体29が、上
記中筒23内に設けられたばね材30によつて孔部28
外側に向かつて押し下げ付勢されていることを特徴とす
る液体化粧料容器。 - 【請求項2】 上記キヤツプ14の内部に、上記中筒2
3の上端開口に対面した状態で可撓性材料製のシール材
36が配設され、このシール材36の略中央を上方に延
ばして連結片37が形成され、この連結片37を介して
上記シール材36がキヤツプ14に固定されている請求
項1記載の液体化粧料容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991044645U JP2554679Y2 (ja) | 1991-05-17 | 1991-05-17 | 液体化粧料容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991044645U JP2554679Y2 (ja) | 1991-05-17 | 1991-05-17 | 液体化粧料容器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04130713U JPH04130713U (ja) | 1992-11-30 |
| JP2554679Y2 true JP2554679Y2 (ja) | 1997-11-17 |
Family
ID=31924714
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991044645U Expired - Lifetime JP2554679Y2 (ja) | 1991-05-17 | 1991-05-17 | 液体化粧料容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2554679Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE20217821U1 (de) * | 2002-11-18 | 2003-03-20 | Schwan-Stabilo Cosmetics GmbH & Co., 90562 Heroldsberg | Schminkgerät |
| JP6337201B2 (ja) * | 2014-05-23 | 2018-06-06 | チェー,マンス | 化粧品容器 |
| KR101760627B1 (ko) * | 2016-12-06 | 2017-07-24 | 주식회사 삼화플라스틱 | 립글로스 용기 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5185877U (ja) * | 1974-12-24 | 1976-07-09 | ||
| JPS62260668A (ja) * | 1986-04-26 | 1987-11-12 | 株式会社 多田技術研究所 | デイスペンサ |
-
1991
- 1991-05-17 JP JP1991044645U patent/JP2554679Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04130713U (ja) | 1992-11-30 |
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