JP2544951B2 - 粘着テ―プ - Google Patents
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- Adhesive Tapes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は建築物、建築材料、家具、日常品、機械、機
械部品などの塗装時における汚損防止材による塗装仕上
げ位置決めの作業とか、保護用被覆材で覆われた建築材
料や機械部品等の組み込み作業時における差し込み部
(飲み込み部)位置決めなどに便利に使用し得る粘着テ
ープに関する。
械部品などの塗装時における汚損防止材による塗装仕上
げ位置決めの作業とか、保護用被覆材で覆われた建築材
料や機械部品等の組み込み作業時における差し込み部
(飲み込み部)位置決めなどに便利に使用し得る粘着テ
ープに関する。
(従来の技術) 建築物の塗装、例えば壁塗り、鉄骨塗装、塀塗装など
の場合、塗装材料の飛沫により周囲が汚れないようにす
るため広幅の紙とかプラスチックフィルムを粘着テープ
により広く貼り付けている。また凹所の底部に所定厚み
の塗装をする場合、例えば建築物の柱と柱の間に壁材を
塗装するとか家具類の凹部に化粧塗装をする場合、一定
厚みの塗装を複数回重ねて行う必要があるが、この柱間
の塗装の場合について述べると、下地材表面によく付着
する比較的粗い下地層、その表面の中間層および外面の
仕上げ層をそれぞれ所望の厚みに構成する必要がある
上、前記のごとく周囲の柱、鴨居、敷居、廻り縁、幅木
等に壁材が不本意に付着して汚損しないようにしなけれ
ばならない。そのため所望の幅の粘着テープをまづ下地
層の仕上がり表面予定位置まで柱に直線状に貼り付けて
他の部分を覆って所定の厚みの塗装作業をし、次の中間
層を塗装する場合は前記粘着テープを一旦柱から剥ぎ取
り、あらためて該中間層の仕上がり表面予定位置まで即
ち中間層の厚み分だけ引き下がってから再び直線状に貼
り着け、該中間層を周囲を汚すことなく所望の厚みに塗
装し、それが終われば同様に前記粘着テープを剥ぎ取り
更に仕上げ層の仕上がり表面予定位置まで即ち仕上げ層
の厚み分だけ引き下がって再々度直線状に貼り着けて柱
などを汚損から保護しつつ所定の厚みの塗装をする方法
が採られてきた。
の場合、塗装材料の飛沫により周囲が汚れないようにす
るため広幅の紙とかプラスチックフィルムを粘着テープ
により広く貼り付けている。また凹所の底部に所定厚み
の塗装をする場合、例えば建築物の柱と柱の間に壁材を
塗装するとか家具類の凹部に化粧塗装をする場合、一定
厚みの塗装を複数回重ねて行う必要があるが、この柱間
の塗装の場合について述べると、下地材表面によく付着
する比較的粗い下地層、その表面の中間層および外面の
仕上げ層をそれぞれ所望の厚みに構成する必要がある
上、前記のごとく周囲の柱、鴨居、敷居、廻り縁、幅木
等に壁材が不本意に付着して汚損しないようにしなけれ
ばならない。そのため所望の幅の粘着テープをまづ下地
層の仕上がり表面予定位置まで柱に直線状に貼り付けて
他の部分を覆って所定の厚みの塗装作業をし、次の中間
層を塗装する場合は前記粘着テープを一旦柱から剥ぎ取
り、あらためて該中間層の仕上がり表面予定位置まで即
ち中間層の厚み分だけ引き下がってから再び直線状に貼
り着け、該中間層を周囲を汚すことなく所望の厚みに塗
装し、それが終われば同様に前記粘着テープを剥ぎ取り
更に仕上げ層の仕上がり表面予定位置まで即ち仕上げ層
の厚み分だけ引き下がって再々度直線状に貼り着けて柱
などを汚損から保護しつつ所定の厚みの塗装をする方法
が採られてきた。
この場合粘着テープのみで覆うのではなく、粘着テー
プの端縁のうち前記塗装位置決め側と反対側の端縁に沿
って粘着材部分に広幅のポリエチレンフィルムなどを貼
り着けこのフィルムで汚損防止の必要な部分を覆う方法
も従来知られている。
プの端縁のうち前記塗装位置決め側と反対側の端縁に沿
って粘着材部分に広幅のポリエチレンフィルムなどを貼
り着けこのフィルムで汚損防止の必要な部分を覆う方法
も従来知られている。
また、他の方法として所望の幅の粘着テープまたは上
記のようなポリエチレンフィルムを貼り着けた粘着テー
プを3枚用意し、先ず仕上げ層仕上がり表面予定位置
に、次の1枚を中間層の仕上がり表面予定位置に、更に
他の1枚を下地層の仕上がり表面予定位置にそれぞれの
端縁を順次貼り着け、下地層塗装後に前記最後に貼り着
けた粘着テープを除去し、中間層を塗装後前記次の粘着
テープを除去し最後の仕上げ層を塗装後、前記最初の粘
着テープを除去する方法により各厚み調整が行われまた
同時に汚損防止が行われてきた。
記のようなポリエチレンフィルムを貼り着けた粘着テー
プを3枚用意し、先ず仕上げ層仕上がり表面予定位置
に、次の1枚を中間層の仕上がり表面予定位置に、更に
他の1枚を下地層の仕上がり表面予定位置にそれぞれの
端縁を順次貼り着け、下地層塗装後に前記最後に貼り着
けた粘着テープを除去し、中間層を塗装後前記次の粘着
テープを除去し最後の仕上げ層を塗装後、前記最初の粘
着テープを除去する方法により各厚み調整が行われまた
同時に汚損防止が行われてきた。
また、建築材料例えばガラス板、アルミ板、アクリル
板などを窓枠その他の取り付け用凹所に嵌合的に組み込
んだり機械部品を他の部材に差し込んで組み込むとき、
損傷防止や汚損防止のために広く覆われていた被覆材の
うち少なくとも上記組み込み部のみは、組み込み作業に
支障のないように除去しなければならないが、必要最小
限の除去作業は煩雑で、結局汚損などの危険を無視して
必要以上に広く除去したり、建築材料や機械部品など被
保護品に傷がつき得る状態下でカッターナイフで必要な
部分の切除をしたりしていた。
板などを窓枠その他の取り付け用凹所に嵌合的に組み込
んだり機械部品を他の部材に差し込んで組み込むとき、
損傷防止や汚損防止のために広く覆われていた被覆材の
うち少なくとも上記組み込み部のみは、組み込み作業に
支障のないように除去しなければならないが、必要最小
限の除去作業は煩雑で、結局汚損などの危険を無視して
必要以上に広く除去したり、建築材料や機械部品など被
保護品に傷がつき得る状態下でカッターナイフで必要な
部分の切除をしたりしていた。
(発明が解決しようとする問題点) しかし、塗装作業においては粘着テープを塗装の回数
だけ繰り返し貼り着ける必要があり、またその都度塗装
厚みを考慮しつつ貼り着けるという位置決めをしなけれ
ばならない。これらの作業は狭い場所、暗い場所の場合
は困難であり正確さを欠くものであり、また、かなり熟
練の必要な作業でもあり改善が望まれてきた。
だけ繰り返し貼り着ける必要があり、またその都度塗装
厚みを考慮しつつ貼り着けるという位置決めをしなけれ
ばならない。これらの作業は狭い場所、暗い場所の場合
は困難であり正確さを欠くものであり、また、かなり熟
練の必要な作業でもあり改善が望まれてきた。
更にまた、他の部分へ組み込まれる建築材料や機械部
品などであって汚損防止や損傷防止のためポリエチレン
フィルムや緩衝シートなどの保護材料が全面に被覆され
ているものを所定の場所に組み込む場合、カッターナイ
フの損傷を伴うことなく組み込み位置に合わせて組み込
まれる部分のみの除去をする方法の出現が望まれてき
た。
品などであって汚損防止や損傷防止のためポリエチレン
フィルムや緩衝シートなどの保護材料が全面に被覆され
ているものを所定の場所に組み込む場合、カッターナイ
フの損傷を伴うことなく組み込み位置に合わせて組み込
まれる部分のみの除去をする方法の出現が望まれてき
た。
(問題点を解決するための手段) 本発明者は前記従来法の問題点を解決すべく鋭意検討
した結果、特殊な粘着テープを用いることにより単純な
貼り着け作業と、簡単な剥離作業のみにより従来の塗装
作業や組み込み作業が効果的にできることを見出し本発
明を完成した。
した結果、特殊な粘着テープを用いることにより単純な
貼り着け作業と、簡単な剥離作業のみにより従来の塗装
作業や組み込み作業が効果的にできることを見出し本発
明を完成した。
本発明の要旨は対物層と裏打層とが長尺に積層一体化
されてなり、該対物層は長尺方向にわたり長尺一端縁か
ら所望の距離に1ないし複数個の切り目が連続的または
不連続的に設けられた支持層とその外表面に設けられた
粘着層とからなり、該裏打層は長尺方向への引裂伝播性
にすぐれ、その外表面は前記対物層の粘着層に対し離型
性を有する支持層で構成されてなる粘着テープにある。
されてなり、該対物層は長尺方向にわたり長尺一端縁か
ら所望の距離に1ないし複数個の切り目が連続的または
不連続的に設けられた支持層とその外表面に設けられた
粘着層とからなり、該裏打層は長尺方向への引裂伝播性
にすぐれ、その外表面は前記対物層の粘着層に対し離型
性を有する支持層で構成されてなる粘着テープにある。
以下、本発明の内容を実施例を示す図面を用いて説明
する。
する。
第1図は本発明に係る粘着テープ1をその粘着層2aを
内側にして渦巻き状に巻いた状態の斜視図である。粘着
層2aは裏打層の離型性を有する面3aに接している。
内側にして渦巻き状に巻いた状態の斜視図である。粘着
層2aは裏打層の離型性を有する面3aに接している。
第2図から第4図までは本発明に係る粘着テープの3
実施例を示し、共に第1図のA−A線方向切断の一部切
り欠き拡大斜視図である。
実施例を示し、共に第1図のA−A線方向切断の一部切
り欠き拡大斜視図である。
第2図において粘着テープ11は対物層12と裏打層13と
が重ねられ、接着剤14により積層一体化されている状態
を示す。対物層12は支持層12bとその外表面の粘着層12a
とからなり、支持層12bは左端より所望の距離において
複数の切り目12c、12c…が支持層12b全厚みにわたり形
成され複数本の細条12b1、…12bn…に完全に切られ並ん
だ形となっている。支持層としては紙、布、プラスチッ
ク、セロハンなどが用いられる。外表面の粘着層12aは
前記細条を形成後塗布する場合は前記切り目12cに対応
した位置に切り目はないが、支持層12bに先ず粘着層12a
を塗布してから前記切り目を入れた場合は粘着層にも切
り目が形成される。しかし、第1図のごとく巻いて長期
間放置すれば粘着材は通常流動して切り目がなくなるこ
とが多い。しかし、本発明の要旨はこの粘着層の切り目
の有無により左右されるものではない。
が重ねられ、接着剤14により積層一体化されている状態
を示す。対物層12は支持層12bとその外表面の粘着層12a
とからなり、支持層12bは左端より所望の距離において
複数の切り目12c、12c…が支持層12b全厚みにわたり形
成され複数本の細条12b1、…12bn…に完全に切られ並ん
だ形となっている。支持層としては紙、布、プラスチッ
ク、セロハンなどが用いられる。外表面の粘着層12aは
前記細条を形成後塗布する場合は前記切り目12cに対応
した位置に切り目はないが、支持層12bに先ず粘着層12a
を塗布してから前記切り目を入れた場合は粘着層にも切
り目が形成される。しかし、第1図のごとく巻いて長期
間放置すれば粘着材は通常流動して切り目がなくなるこ
とが多い。しかし、本発明の要旨はこの粘着層の切り目
の有無により左右されるものではない。
裏打層13は長尺方向に引裂伝播性の良い材料から形成
された支持層13bで構成されている。またその外表面は
離型性が付与されている。ここに引裂伝播性とは、端裂
引裂性に対する特性であり、フィルム、シート、織布等
の端縁に切断傷をつけその切断傷の両側片を持って引き
裂きの剪断力を与えることにより切断傷から始まる引裂
が伝播していくことであり、一方、端裂引裂性とはフィ
ルム、シート、織布などの滑らかな端縁の一点に引裂の
剪断力を与えた場合に端縁に切断が起こることを言うが
端縁に該切断が起きた後は引裂伝播が続いて起こる。
された支持層13bで構成されている。またその外表面は
離型性が付与されている。ここに引裂伝播性とは、端裂
引裂性に対する特性であり、フィルム、シート、織布等
の端縁に切断傷をつけその切断傷の両側片を持って引き
裂きの剪断力を与えることにより切断傷から始まる引裂
が伝播していくことであり、一方、端裂引裂性とはフィ
ルム、シート、織布などの滑らかな端縁の一点に引裂の
剪断力を与えた場合に端縁に切断が起こることを言うが
端縁に該切断が起きた後は引裂伝播が続いて起こる。
本発明に用いられる裏打層には合成樹脂フィルム、
紙、セロハンなどが好適である。
紙、セロハンなどが好適である。
ポリプロピレン、ポリエステル、ナイロンなどの二軸
延伸フィルムとかシートは端裂引裂性は劣るが引裂伝播
性はよいので本発明の裏打層として好適に用いられる。
これ等各種材料の長尺方向一軸延伸フィルム、長尺方向
に比べ幅方向には低度にではあるが延伸した二軸延伸フ
ィルムのほかセロハンなどは端裂引裂性も引裂伝播性も
よく本発明に好適に用いられる。更に、横糸の強度を縦
糸(長尺方向)の強度より弱くした織布もこの性質を有
し、本発明の材料として用いられる。
延伸フィルムとかシートは端裂引裂性は劣るが引裂伝播
性はよいので本発明の裏打層として好適に用いられる。
これ等各種材料の長尺方向一軸延伸フィルム、長尺方向
に比べ幅方向には低度にではあるが延伸した二軸延伸フ
ィルムのほかセロハンなどは端裂引裂性も引裂伝播性も
よく本発明に好適に用いられる。更に、横糸の強度を縦
糸(長尺方向)の強度より弱くした織布もこの性質を有
し、本発明の材料として用いられる。
しかし、長尺方向には無延伸のものまたは弱延伸され
幅方向には強く延伸されたフィルムやシートのほか前記
糸の強度を逆にした織布は端裂引裂性も引裂伝播性も悪
く本発明には不向きである。
幅方向には強く延伸されたフィルムやシートのほか前記
糸の強度を逆にした織布は端裂引裂性も引裂伝播性も悪
く本発明には不向きである。
この引裂伝播性は対物層の細条除去のときに必要な特
性で、細条を所望の幅毎に除去するときそれと一体的に
且つほとんど同じ幅で除去される。もし幅が少し広くな
ったり狭くなったりしても対物層の切り目に沿って除去
されるので問題はない。
性で、細条を所望の幅毎に除去するときそれと一体的に
且つほとんど同じ幅で除去される。もし幅が少し広くな
ったり狭くなったりしても対物層の切り目に沿って除去
されるので問題はない。
裏打ち層13の外表面は対物層12の粘着層12aに対して
離型性がなければ本発明に係る粘着テープ11の保存に困
る。この離型性は裏打層外表面へのシリコーン樹脂とか
フッソ樹脂の塗布やラミネートなどにより離型層13aを
形成することにより付与されるほか、前記粘着層の材料
を変えることにより、ポリプロピレン、ポリエチレンな
どの場合は前記のような離型性付与処理は不要となる。
従って本発明で言う離型性の付与は離型性付与処理を裏
打層に特に行う場合と、裏打層に対する粘着層の粘着力
を低くする場合とが含まれる。
離型性がなければ本発明に係る粘着テープ11の保存に困
る。この離型性は裏打層外表面へのシリコーン樹脂とか
フッソ樹脂の塗布やラミネートなどにより離型層13aを
形成することにより付与されるほか、前記粘着層の材料
を変えることにより、ポリプロピレン、ポリエチレンな
どの場合は前記のような離型性付与処理は不要となる。
従って本発明で言う離型性の付与は離型性付与処理を裏
打層に特に行う場合と、裏打層に対する粘着層の粘着力
を低くする場合とが含まれる。
第3図は粘着テープ21の対物層22の切り目の入れ方の
他の例を示すもので、粘着層22aを有する支持層22bには
その厚さ方向に且つ裏打層23側に一部を残して切り目22
c、22c…が設けられ、細条22b1、…22bn、は裏打層23の
側で接続している。
他の例を示すもので、粘着層22aを有する支持層22bには
その厚さ方向に且つ裏打層23側に一部を残して切り目22
c、22c…が設けられ、細条22b1、…22bn、は裏打層23の
側で接続している。
第4図は第2図の切り目が不連続な場合を示す。即
ち、粘着テープ31の対物層32全厚みにわたり切り目32
c、32cがあるが、長尺方向には不連続な部分X1〜Xnがあ
り細条32b1、…32bn…は該X1〜Xnにおいて相隣る細条と
つながっている。
ち、粘着テープ31の対物層32全厚みにわたり切り目32
c、32cがあるが、長尺方向には不連続な部分X1〜Xnがあ
り細条32b1、…32bn…は該X1〜Xnにおいて相隣る細条と
つながっている。
本発明に係る粘着テープは使用時に長尺方向に簡単に
細条に分断できれば充分であり、上記のごとく完全に切
断されていなくても用い得る。また、本発明は上記各実
施例に限定されるものではない。
細条に分断できれば充分であり、上記のごとく完全に切
断されていなくても用い得る。また、本発明は上記各実
施例に限定されるものではない。
対物層の切り目の位置は、粘着テープの一方の端縁か
ら所望の位置に1ないし複数本形成される。この位置
は、本発明の目的である塗装厚みの位置決めとか建築材
料の組み込み深さの位置決めに役立てるためのものであ
り、所望の位置の切り目を選びそれに沿って細条を裏打
層とともに除去していく。
ら所望の位置に1ないし複数本形成される。この位置
は、本発明の目的である塗装厚みの位置決めとか建築材
料の組み込み深さの位置決めに役立てるためのものであ
り、所望の位置の切り目を選びそれに沿って細条を裏打
層とともに除去していく。
裏打層は端裂引裂性がよい場合は爪先で細条とともに
引き裂くことができその後は引裂伝播性を利用すること
ができる。端裂引裂性が悪いときは、貼り着け後粘着テ
ープ端部にナイフなどで少し切り傷を入れると後は引裂
伝播性を利用し細条とともに除去し得る。
引き裂くことができその後は引裂伝播性を利用すること
ができる。端裂引裂性が悪いときは、貼り着け後粘着テ
ープ端部にナイフなどで少し切り傷を入れると後は引裂
伝播性を利用し細条とともに除去し得る。
粘着テープを細条に除去すると対物層は切り目に沿って
直線状に分離されることにより塗装位置決めとか建築材
料の防汚等の保護性を最大限に保持しつつ組み込み部分
のみの保護材料の除去に役立つものであり、裏打ち層
は、この対物層が本来細条になりやすくしてあるもので
あり不使用保存時とか引き出したり貼り着けたりする作
業時にバラバラになってしまわないように完全一体化し
ておくためのものであり、更に対物層の一部を除去する
作業を容易にさせる役目を果たすものである。
直線状に分離されることにより塗装位置決めとか建築材
料の防汚等の保護性を最大限に保持しつつ組み込み部分
のみの保護材料の除去に役立つものであり、裏打ち層
は、この対物層が本来細条になりやすくしてあるもので
あり不使用保存時とか引き出したり貼り着けたりする作
業時にバラバラになってしまわないように完全一体化し
ておくためのものであり、更に対物層の一部を除去する
作業を容易にさせる役目を果たすものである。
第5図は第4図の粘着テープを用いて壁塗装する場合
の例を示す斜視図であり、本発明に係る粘着テープ41の
端縁を下地材5表面に当接し隣の柱8に可及的に広く貼
り着け防汚を図りつつ下地材側から塗装厚みに応じ細条
41b1を裏打ち層とともに除去している状態を示す。なお
便宜上細条41b1と表示したが当然これには裏打ち層が一
体化された細条である。
の例を示す斜視図であり、本発明に係る粘着テープ41の
端縁を下地材5表面に当接し隣の柱8に可及的に広く貼
り着け防汚を図りつつ下地材側から塗装厚みに応じ細条
41b1を裏打ち層とともに除去している状態を示す。なお
便宜上細条41b1と表示したが当然これには裏打ち層が一
体化された細条である。
第6図は建築材料6の表面に緩衝材7等の保護層を当
てその一端縁であって建築材料が組み込まれる側に本発
明の粘着テープ51を貼り着け、構築物に組み込まれる部
分の粘着テープの細条51b1、51b2をその裏打ち層と共に
所望の幅だけ除去している状態を示すものである。なお
第5および6図の破線は対物層の切り目のある位置を便
宜上表示したものである。
てその一端縁であって建築材料が組み込まれる側に本発
明の粘着テープ51を貼り着け、構築物に組み込まれる部
分の粘着テープの細条51b1、51b2をその裏打ち層と共に
所望の幅だけ除去している状態を示すものである。なお
第5および6図の破線は対物層の切り目のある位置を便
宜上表示したものである。
第7(a)〜(e)図は本発明に係る粘着テープを用
い、具体的に柱8、8間の下地材5表面5sに壁塗装をす
る場合の実施例であり作業順序を示す。
い、具体的に柱8、8間の下地材5表面5sに壁塗装をす
る場合の実施例であり作業順序を示す。
第7図(a)図の柱8、8間に下地材5があり広幅の
粘着テープ(第2図に示すものを用いている。)11をそ
の切り目12cのある端縁を下地材表面5sに当接して柱表
面に広く貼り防汚をも図る。細条12b1、12b2を端縁から
裏打層とともに切り取る(第7(b)図)。これにより
形成された新しい端縁を壁表面位置として例えば下地層
Aが塗布される。同様に所望の幅に粘着テープの細条12
b3〜12b6を引き裂いて除去しその新しい端縁に合わせて
中間層B(第7(d)図)、表面仕上げ層C(第7
(e)図)を塗布し、これが終われば残部の粘着テープ
11を除去する。上記細条を除去する場合、裏打層13の端
裂引裂性の悪い場合には切り傷13a、13b、13cを適宜入
れると容易になし得る。
粘着テープ(第2図に示すものを用いている。)11をそ
の切り目12cのある端縁を下地材表面5sに当接して柱表
面に広く貼り防汚をも図る。細条12b1、12b2を端縁から
裏打層とともに切り取る(第7(b)図)。これにより
形成された新しい端縁を壁表面位置として例えば下地層
Aが塗布される。同様に所望の幅に粘着テープの細条12
b3〜12b6を引き裂いて除去しその新しい端縁に合わせて
中間層B(第7(d)図)、表面仕上げ層C(第7
(e)図)を塗布し、これが終われば残部の粘着テープ
11を除去する。上記細条を除去する場合、裏打層13の端
裂引裂性の悪い場合には切り傷13a、13b、13cを適宜入
れると容易になし得る。
なお、上記説明では粘着テープのみによる防汚につい
て記したが広い面積の防汚には細幅の粘着テープでも下
地材に当接する端縁側と反対側に広幅のポリエチレンフ
ィルムなどの防汚材を貼り着ける方法がとり得る。
て記したが広い面積の防汚には細幅の粘着テープでも下
地材に当接する端縁側と反対側に広幅のポリエチレンフ
ィルムなどの防汚材を貼り着ける方法がとり得る。
第8(a)〜8(c)図はガラス板、アルミ板、アク
リル板等の建築材料を所要の部分に組み込む場合のこの
粘着テープの使用方法の順序の一例を示すものである。
ガラス板Gの周囲に本発明に係る粘着テープ(第4図に
示したものを用いる。)31を貼るが、第8(a)〜8
(c)図はそのガラス板Gの一辺付近の切断断面図を示
す。保護用緩衝材Fがガラス板中央部にあり、粘着テー
プ31によりガラス板に取り付けられている。粘着テープ
31の裏打層33の所望の位置に必要なら切り目33aを入れ
る。端裂引裂性の良い裏打層なら爪先で簡単に引き裂く
ことができる。このようにして裏打層とともに対物層の
細条32b1〜32b3が除去される。この切り目33aの位置は
除去される細条の幅にほぼ合わせて付けられるが、該細
条の幅は構築物Hの凹部の深さDに合わせて決められ
る。この除去された部分以外は保護用緩衝材Fと共にそ
のまま残り、組み込み作業中における建築材料の汚損、
損傷を防止する。
リル板等の建築材料を所要の部分に組み込む場合のこの
粘着テープの使用方法の順序の一例を示すものである。
ガラス板Gの周囲に本発明に係る粘着テープ(第4図に
示したものを用いる。)31を貼るが、第8(a)〜8
(c)図はそのガラス板Gの一辺付近の切断断面図を示
す。保護用緩衝材Fがガラス板中央部にあり、粘着テー
プ31によりガラス板に取り付けられている。粘着テープ
31の裏打層33の所望の位置に必要なら切り目33aを入れ
る。端裂引裂性の良い裏打層なら爪先で簡単に引き裂く
ことができる。このようにして裏打層とともに対物層の
細条32b1〜32b3が除去される。この切り目33aの位置は
除去される細条の幅にほぼ合わせて付けられるが、該細
条の幅は構築物Hの凹部の深さDに合わせて決められ
る。この除去された部分以外は保護用緩衝材Fと共にそ
のまま残り、組み込み作業中における建築材料の汚損、
損傷を防止する。
(作用) 本発明は以上の説明、実施例からわかるごとく、塗装
とか組立て時の防汚、防損を最大限に且つ簡単に行い得
る粘着テープを提供するものであり、対物層の切り目、
裏打ち層の引き裂き伝播性がうまく組み合された効果を
発揮するものである。
とか組立て時の防汚、防損を最大限に且つ簡単に行い得
る粘着テープを提供するものであり、対物層の切り目、
裏打ち層の引き裂き伝播性がうまく組み合された効果を
発揮するものである。
第1図は本発明に係る粘着テープを巻いたときの斜視
図、第2図〜第4図は本発明に係る粘着テープの断面図
で、対物層の切り目の入れ方を変えた各種実施例を示
す。第5図、第6図は、本発明の粘着テープの貼り着
け、除去などの一実施例でその使用状態を示すものであ
り、第7(a)から7(e)図は本発明の粘着テープを
用いて壁塗装をする場合の実施例でその工程順を示す。
第8(a)〜8(c)図は本発明の粘着テープを使用し
て建築材料を構築物に組み込む実施例の断面図を示す。 図面に用いた主な符号の説明をする。 1、11、21、31、41、51……粘着テープ 12、22、32……対物層 13、23、33……裏打層 12a、22a、33a……粘着層 13a、23a、33a……離型処理面 12b、22b、32b……支持層 12b1、22b1、32b1……細条 12c、22c、32c……切り目 5……下地層 8……柱 F……保護用緩衝材 G……ガラス板 H……構築物
図、第2図〜第4図は本発明に係る粘着テープの断面図
で、対物層の切り目の入れ方を変えた各種実施例を示
す。第5図、第6図は、本発明の粘着テープの貼り着
け、除去などの一実施例でその使用状態を示すものであ
り、第7(a)から7(e)図は本発明の粘着テープを
用いて壁塗装をする場合の実施例でその工程順を示す。
第8(a)〜8(c)図は本発明の粘着テープを使用し
て建築材料を構築物に組み込む実施例の断面図を示す。 図面に用いた主な符号の説明をする。 1、11、21、31、41、51……粘着テープ 12、22、32……対物層 13、23、33……裏打層 12a、22a、33a……粘着層 13a、23a、33a……離型処理面 12b、22b、32b……支持層 12b1、22b1、32b1……細条 12c、22c、32c……切り目 5……下地層 8……柱 F……保護用緩衝材 G……ガラス板 H……構築物
Claims (1)
- 【請求項1】対物層と裏打層とが長尺に積層一体化され
てなり、該対物層は長尺方向にわたり長尺一端縁から所
望の距離に1ないし複数個の切り目が連続的又は不連続
的に設けられた支持層とその外表面に設けられた粘着層
とからなり、該裏打層は長尺方向への引裂伝播性にすぐ
れ、その外表面は前記対物層の粘着層に対し離型性を有
する支持層で構成されてなることを特徴とする粘着テー
プ
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62329466A JP2544951B2 (ja) | 1987-12-28 | 1987-12-28 | 粘着テ―プ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62329466A JP2544951B2 (ja) | 1987-12-28 | 1987-12-28 | 粘着テ―プ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01172482A JPH01172482A (ja) | 1989-07-07 |
| JP2544951B2 true JP2544951B2 (ja) | 1996-10-16 |
Family
ID=18221693
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62329466A Expired - Fee Related JP2544951B2 (ja) | 1987-12-28 | 1987-12-28 | 粘着テ―プ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2544951B2 (ja) |
-
1987
- 1987-12-28 JP JP62329466A patent/JP2544951B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01172482A (ja) | 1989-07-07 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |