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JP2541021B2 - 電子楽器 - Google Patents

電子楽器

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Publication number
JP2541021B2
JP2541021B2 JP3024005A JP2400591A JP2541021B2 JP 2541021 B2 JP2541021 B2 JP 2541021B2 JP 3024005 A JP3024005 A JP 3024005A JP 2400591 A JP2400591 A JP 2400591A JP 2541021 B2 JP2541021 B2 JP 2541021B2
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JP
Japan
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performance
accompaniment
state quantity
switching
pattern data
Prior art date
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Application number
JP3024005A
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JPH04240696A (ja
Inventor
勤 今泉
靖 鞍掛
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Yamaha Corp
Original Assignee
Yamaha Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Yamaha Corp filed Critical Yamaha Corp
Priority to JP3024005A priority Critical patent/JP2541021B2/ja
Priority to US07/821,023 priority patent/US5241128A/en
Publication of JPH04240696A publication Critical patent/JPH04240696A/ja
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Publication of JP2541021B2 publication Critical patent/JP2541021B2/ja
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  • Electrophonic Musical Instruments (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、予め記憶されている伴
奏パターンデータを時間経過に従って読み出して、同デ
ータに基づく和音構成音、ベース音、打楽器音などの伴
奏音を自動的に発生する自動伴奏装置を内蔵した電子楽
器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の装置は、例えば特開平2
−71293〜71296号公報、実開平1−1012
99号公報などに示されているように、鍵タッチ量、押
鍵間隔などの鍵演奏状態量を検出するとともに、同検出
した鍵演奏状態量と予め定めた基準値とを比較して、同
鍵演奏状態量が前記基準値を越えたとき、伴奏データメ
モリから読み出されれる伴奏パターンデータを切り換
え、楽曲の演奏中、鍵演奏状態に応じて伴奏パターンを
自動的に切り換えれるようにして、演奏楽曲に適した伴
奏音が発音されるとともに同伴奏音が単調にならないよ
うにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、上記従来の
装置にあっては、前記演奏状態量と比較される基準値が
一定であるため、演奏曲の曲想、演奏者の癖、演奏音の
音色などが変化すると、検出される鍵演奏状態量が変化
するので、楽曲の演奏中、伴奏パターンが頻繁に切り換
えられ過ぎたり、伴奏パターンがめったに切り換えられ
なかったりして、伴奏パターンの切り換え頻度が適切に
ならないという問題がある。本発明は上記問題に対処す
るためなされたもので、その目的は、楽曲の演奏中に、
鍵盤などの演奏操作手段の演奏状態に応じて、伴奏パタ
ーンが適切な頻度で切り換えられるようにした電子楽器
を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、上記請求項1に記載の発明の構成上の特徴は、複数
の鍵からなる演奏操作手段と、異なる区間内における鍵
の各操作回数の差を演奏状態量として検出する演奏状態
量検出手段と、複数種の伴奏パターンデータを記憶した
伴奏データメモリと、複数種の伴奏パターンデータの1
つを読み出す読み出し手段と、演奏状態量検出手段によ
り検出された演奏状態量と予め定めた基準値とを比較し
て同演奏状態量が同基準値を境に一方の範囲に属すると
き読み出し手段により読み出される伴奏パターンデータ
を異なる伴奏パターンデータに切り換える切り換え手段
と、演奏操作手段の複数の鍵の操作に応じて楽音信号を
発生するとともに前記読み出された伴奏パターンデータ
に応じて伴奏音信号を発生する楽音信号発生手段と、
り換え手段による切り換え条件を選択する切り換え条件
選択手段と、切り換え条件選択手段により選択された切
り換え条件に応じて前記検出された演奏状態量又は前記
基準値の少なくとも一方を変更する変更手段とを備えた
ことにある。
【0005】
【0006】
【0007】
【0008】また、上記請求項2に記載の発明の構成上
の特徴は、前記請求項1に係る発明の演奏状態量検出手
段を、異なる区間内における鍵の各平均鍵タッチ量の差
を演奏状態量として検出する演奏状態量検出手段で置換
したことにある。
【0009】また、上記請求項3に記載の発明の構成上
の特徴は、複数の演奏操作子からなる演奏操作手段と、
演奏操作手段による演奏状態量を検出する演奏状態量検
出手段と、複数種の伴奏パターンデータを記憶した伴奏
データメモリと、複数種の伴奏パターンデータの1つを
読み出す読み出し手段と、演奏状態量検出手段により検
出された演奏状態量と予め定めた基準値とを比較して同
演奏状態量が同基準値を境に一方の範囲に属するとき読
み出し手段により読み出される伴奏パターンデータを異
なる伴奏パターンデータに切り換える切り換え手段と、
演奏操作手段の複数の演奏操作子の操作に応じて楽音信
号を発生するとともに前記読み出された伴奏パターンデ
ータに応じて伴奏音信号を発生する楽音信号発生手段と
を備えた電子楽器において、演奏操作手段の操作に応じ
て発生される楽音信号の音色を選択する音色選択手段
と、音色選択手段により選択された音色に応じて前記検
出された演奏状態量又は前記基準値の少なくとも一方を
変更する変更手段とを設けたことにある。
【0010】また、上記請求項4〜7に記載の発明の構
成上の特徴は、前記請求項3に係る発明の複数の演奏操
作子を複数の鍵で構成するとともに、同請求項3に係る
演奏状態量検出手段を、前記演奏状態量として、所定区
間内における鍵の操作回数を検出する手段、所定区間内
における鍵の平均鍵タッチ量を検出する手段、異なる区
間内における鍵の各操作回数の差を検出する手段、及び
異なる区間内における鍵の各平均鍵タッチ量の差を検出
する手段でそれぞれ構成したことにある。
【0011】また、上記請求項8に記載の発明の構成上
の特徴は、前記請求項3に係る発明と同様の演奏操作手
段、伴奏データメモリ、読み出し手段、切り換え手段及
び楽音信号発生手段を備えるとともに、演奏操作手段に
よる演奏状態量を所定の区間毎に検出する演奏状態量検
出手段を備えた電子楽器において、演奏状態量検出手段
により検出された前回の区間の演奏状態量に基づいて切
り換え手段が読み出し伴奏パターンデータの切り換えを
したか否かを表す切り換え評価値を記憶する切り換え評
価値記憶手段と、前記記憶されている切り換え評価値に
応じて前記検出された演奏状態量又は前記基準値の少な
くとも一方を変更する変更手段とを設けたことにある。
【0012】また、上記請求項9〜12に記載の発明の
構成上の特徴は、前記請求項8に係る発明の複数の演奏
操作子と演奏状態量検出手段とを、前記請求項4〜7
係る発明と同種のもので構成したことにある。
【0013】また、上記請求項13に記載の発明の構成
上の特徴は、複数の演奏操作子からなる第1演奏操作手
段と、複数の演奏操作子からなる第2演奏操作手段と、
複数種の伴奏パターンデータを記憶した伴奏データメモ
リと、複数種の伴奏パターンデータの1つを読み出す読
み出し手段と、前記読み出した伴奏パターンデータを第
2演奏操作手段の複数の演奏操作子の操作に応じて変換
する変換手段と、第1演奏操作手段の複数の演奏操作子
の操作に応じて楽音信号を発生するとともに前記変換さ
れた伴奏パターンデータに応じて伴奏音信号を発生する
楽音信号発生手段とを備えた電子楽器において、第1演
奏操作手段による演奏状態量を検出する第1演奏状態量
検出手段と、第2演奏操作手段による演奏状態量を検出
する第2演奏状態量検出手段と、第1又は第2演奏状態
量検出手段により検出された各演奏状態量のいずれかを
選択する選択手段と、前記選択された演奏状態量と予め
定めた基準値とを比較して同演奏状態量が同基準値を境
に一方の範囲に属するとき読み出し手段により読み出さ
れる伴奏パターンデータを異なる伴奏パターンデータに
切り換える切り換え手段とを設けたことにある。
【0014】また、上記請求項14に記載の発明の構成
上の特徴は、前記請求項13に係る発明と同様の第1演
奏操作手段、第2演奏操作手段、伴奏データメモリ、読
み出し手段、変換手段及び楽音信号発生手段とを備えた
電子楽器において、第1演奏操作手段による演奏状態量
を検出する第1演奏状態量検出手段と、第2演奏操作手
段による演奏状態量を検出する第2演奏状態量検出手段
と、第1若しくは第2演奏状態量検出手段により検出さ
れた各演奏状態量のうちの少なくとも一方の演奏状態
量、又は第1演奏状態量検出手段により検出された演奏
状態量に第2演奏状態量検出手段により検出された演奏
状態量を加味した演奏状態量のいずれかを選択する選択
手段と、前記選択された演奏状態量と予め定めた基準値
とを比較して同演奏状態量が同基準値を境に一方の範囲
に属するとき前記読み出し手段により読み出される伴奏
パターンデータを異なる伴奏パターンデータに切り換え
る切り換え手段とを設けたことにある。
【0015】上記請求項15に記載の発明の構成上の特
徴は、前記請求項13又は14に係る発明の第1演奏操
作手段の複数の演奏操作子をメロディを演奏するための
複数の鍵で構成するとともに、同発明の第2演奏操作手
段の複数の演奏操作子を和音を演奏するための複数の鍵
で構成したことにある。
【0016】
【発明の作用及び効果】上記のように構成した請求項
1,2に係る発明においては、切り換え手段が、演奏状
態量検出手段により検出された演奏状態量と予め定めた
基準値とを比較して、同演奏状態量が同基準値を境に一
方の範囲に属するとき、読み出し手段により読み出され
る伴奏パターンデータを異なる伴奏パターンデータに切
り換えるので、楽音信号発生手段から発生される伴奏音
信号のパターンが、演奏操作手段における演奏状態量に
応じて自動的に切り換えられる。一方、演奏者が切り換
え条件選択手段を用いて切り換え条件を変更すれば、変
更手段が前記検出した演奏状態量又は前記基準値の少な
くとも一方を前記変更した切り換え条件に応じて変更す
るので、前記切り換え手段における切り換えの判断基準
が演奏者の前記選択に応じて変更される。
【0017】この請求項1,2に係る発明においては、
演奏操作手段は複数の鍵で構成されていて、演奏状態量
検出手段は、演奏状態量として、異なる区間内における
鍵の各操作回数の差、及び異なる区間内における鍵の各
平均鍵タッチ量の差をそれぞれ検出するので、前記伴奏
パターンは、鍵演奏中、鍵操作回数差又は平均鍵タッチ
量差に応じて自動的に切り換えられる。
【0018】その結果、前記請求項1,2に係る発明に
よれば、曲想の異なる楽曲を演奏する場合でも、音色を
異ならせて楽曲を演奏する場合でも、演奏者が固有の癖
をもっている場合でも、楽曲の演奏前に、演奏者が切り
換え条件を前記曲想、音色及び癖に合わせて適当に選択
することにより、楽曲の演奏中に、鍵操作回数差及び平
均鍵タッチ量差の各演奏状態量に応じて、伴奏パターン
が適切な頻度で自動的に切り換えられるようになり、高
品質の音楽を奏でることができる。
【0019】また、上記請求項3〜7に係る発明におい
も、楽音信号発生手段から発生される伴奏音信号のパ
ターンが、演奏操作手段における演奏状態量(例えば、
鍵操作回数、平均鍵タッチ量、鍵操作回数差、平均鍵タ
ッチ量差などの鍵演奏状態)に応じて自動的に切り換え
られる。そして、この場合には、特に、変更手段は音色
選択手段により選択された音色に応じて前記検出された
演奏状態量又は前記基準値の少なくとも一方を変更する
ので、前記切り換え手段における切り換えの判断基準が
演奏音の音色に応じて自動的に変更される。
【0020】その結果、前記請求項3〜7に係る発明に
よれば、演奏音の音色が異なったり、演奏中に音色が切
り換えられたりして、演奏操作手段による演奏状態が変
化しても(例えば、ストリングス系の音色の場合には、
ゆっくした演奏になるとともに鍵タッチも変化に乏しい
ものとなる)、切り換え条件が演奏音の音色に応じて自
動的に切り換えられので、演奏者が演奏中に格別の操作
をすることもなく、鍵操作回数、平均鍵タッチ量、鍵操
作回数差、平均鍵タッチ量差などの演奏状態量に応じ
て、伴奏パターンが適切な頻度で自動的に切り換えられ
るようになり、高品質の音楽を奏でることができる。
【0021】また、上記請求項8〜12に係る発明にお
いても、楽音信号発生手段から発生される伴奏音信号の
パターンが、演奏操作手段における演奏状態量(例え
ば、鍵操作回数、平均鍵タッチ量、鍵操作回数差、平均
鍵タッチ量差などの鍵演奏状態)に応じて自動的に切り
換えられる。そして、この場合には、特に、評価値記憶
手段が前回の区間の伴奏パターンデータの切り換えの有
無を表す切り換え評価値を記憶し、変更手段は前記記憶
されている切り換え評価値に応じて前記検出された演奏
状態量又は前記基準値の少なくとも一方を変更するの
で、前記切り換え手段における切り換えの判断基準が伴
奏パターンの前回の切り換えの有無に応じて自動的に変
更される。
【0022】その結果、前記請求項8〜12に係る発明
によれば、伴奏パターンを短期間に連続して切り換えな
いようにすることができる。これにより、演奏者が演奏
中に格別の操作をすることもなく、鍵操作回数、平均鍵
タッチ量、鍵操作回数差、平均鍵タッチ量差などの演奏
状態量に応じて、伴奏パターンが適切な頻度で自動的に
切り換えられるようになり、高品質の音楽を奏でること
ができる。
【0023】また、上記のように構成した請求項13に
係る発明においては、第1及び第2演奏操作手段による
各演奏状態量が第1及び第2演奏状態量検出手段によっ
てそれぞれ検出されるとともに、これらの第1又は第2
演奏状態量のいずれかが選択手段により選択され、切り
換え手段が前記選択された演奏状態量と予め定めた基準
値とを比較して同演奏状態量が同基準値を境に一方の範
囲に属するとき読み出し手段により読み出される伴奏パ
ターンデータを切り換える。これにより、楽音信号発生
手段から発生される伴奏音信号のパターンは、演奏中
に、第1演奏操作手段における演奏操作又は第2演奏操
作手段における演奏操作のいずれかに応じて自動的に切
り換えられる。
【0024】また、上記のように構成した請求項14に
係る発明においては、選択手段は、第1若しくは第2演
奏状態量検出手段により検出された各演奏状態量のうち
の少なくとも一方の演奏状態量、又は第1演奏状態量検
出手段により検出された演奏状態量に第2演奏状態量検
出手段により検出された演奏状態量を加味した演奏状態
量のいずれかを選択するので、楽音信号発生手段から発
生される伴奏音信号のパターンは、演奏中に、第1若し
くは第2演奏操作手段におけるいずれかの演奏操作、又
は第1及び第2演奏操作手段における両演奏操作のいず
れかに応じて自動的に切り換えられる。
【0025】これらの請求項13,14に係る発明の場
合、例えば、前記請求項15に係る発明のように、第1
演奏操作手段の複数の演奏操作子はメロディを演奏する
ための複数の鍵で構成されるとともに、第2演奏操作手
段の複数の演奏操作子は和音を演奏するための複数の鍵
で構成されているので、前記伴奏パターンの自動切り換
えはメロディ演奏又は和音演奏に応じて選択的に行われ
る。
【0026】その結果、前記請求項13〜15に係る発
明によれば、演奏者は、選択手段を用いて、伴奏パター
ンの自動切り換えに適したメロディ演奏、和音演奏など
の各種演奏を選択でき、この選択の基に伴奏パターンの
切り換えが制御されるので、演奏中における伴奏パター
ンの切り換えの頻度を適切にすることができる。
【0027】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を用いて説明
すると、図1は本発明に係る電子楽器の全体をブロック
図により示している。この電子楽器は左鍵盤11、右鍵
盤12及び操作パネル20を備えている。左鍵盤11は
複数の鍵からなり、和音演奏のために利用される。右鍵
盤12も複数の鍵からなり、メロディ演奏のために利用
される。これらの各鍵の押離鍵は押鍵検出回路13内に
各鍵に対応して設けた複数の鍵スイッチの開閉成により
検出されるとともに、同押離鍵に伴う鍵タッチ(イニシ
ャルタッチ)が鍵タッチ検出回路14により検出される
ようになっている。
【0028】操作パネル20には、図2に示すように、
複数の音色選択スイッチ群21、複数の伴奏スタイルス
イッチ群22、テンポボリューム23、スタートスイッ
チ24a、ストップスイッチ24b、選択スイッチ2
5、切り換え条件スイッチ26、判定領域スイッチ27
及びランプ28a,28bが設けられている。
【0029】音色選択スイッチ群21は、バイオリン、
ギター、ピアノ等、複数の音色にそれぞれ対応してお
り、各スイッチは前記複数の音色の中からメロディ音の
ための1つの音色を指定するものである。伴奏スタイル
スイッチ群22は、マーチ、ロック等、複数の伴奏スタ
イルにそれぞれ対応しており、各スイッチは前記複数の
伴奏スタイルの1つを指定するものである。テンポボリ
ューム23は自動伴奏のテンポを設定するものである。
スタートスイッチ24aは自動伴奏の開始を指示し、ま
たストップスイッチ24bは同伴奏の停止を指示するも
のである。選択スイッチ25は、自動伴奏の演奏中に、
鍵演奏状態(鍵タッチ又は押鍵数)に応じて、自動的に
伴奏パターンを切り換えるか否かを選択するものであ
る。切り換え条件スイッチ26は、前記伴奏パターンの
自動切り換えを行うための鍵演奏状態量の基準値を3段
階に切り換えるものである。判定領域スイッチ27は、
左鍵盤11の鍵演奏状態のみに応じて前記切り換えを行
うか、右鍵盤12の鍵演奏状態のみにより前記切り換え
を行うか、両鍵盤11,12の鍵演奏状態に応じて前記
切り換えを行うかを選択するものである。ランプ28
a,28bはそれぞれ発光ダイオードで構成されてお
り、演奏中の伴奏パターン(第1又は第2パターン)を
示す。これらの各スイッチ21〜27の操作はスイッチ
操作検出回路20aにより検出されるようになっている
とともに、各ランプ28a,28bは表示制御回路20
bにより点灯及び消灯制御されるようになっている。
【0030】押鍵検出回路13a、スイッチ操作検出回
路20a及び表示制御回路20bはバス30に接続され
ており、同バス30には、楽音信号形成回路40、マイ
クロコンピュータ部50及び伴奏データメモリ60が接
続されている。楽音信号形成回路40は複数の楽音信号
形成チャンネルを備えており、各楽音信号形成チャンネ
ルは、マイクロコンピュータ部50からバス30を介し
て供給されたキーコードKC、音量データVOL、キーオン
信号KON等の制御データに基づき、ピアノ、クラリネッ
ト等の音高の変化するメロディ音信号及び伴奏音信号を
形成するとともに、ドラム、シンバル等の打楽器音信号
(本件では伴奏音信号の一部として定義される)を形成
して出力する。楽音信号形成回路40の出力はアンプ4
1を介してスピーカ42に接続されている。
【0031】マイクロコンピュータ部50は、バス30
にそれぞれ接続されたプログラムメモリ51、テンポク
ロック発生器52、CPU53及びワーキングメモリ5
4からなる。プログラムメモリ51はROMにより構成
され、図8〜図25に示すフローチャートに対応したプ
ログラムを記憶している。テンポクロック発生器52は
可変周波数発振器で構成され、CPU53からバス30
を介して供給されるテンポ制御データに応じた周期でテ
ンポクロック信号を発生する。なお、このテンポクロッ
ク信号の周期は4分音符を24分割したタイミングに対
応している。CPU53は、電源スイッチ(図示しな
い)の投入後、図8に示すフローチャートに対応した
「メインプログラム」を実行し続けるとともに、前記テ
ンポクロック信号の到来により前記プログラムの実行を
中断して、図13に示すフローチャートに対応した「イ
ンタラプトプログラム」を割り込み実行するものであ
る。ワーキングメモリ54はRAMにより構成され、前
記プログラムの実行に必要なデータを一時的に記憶する
ものである。
【0032】伴奏データメモリ60はROMにより構成
され、スタイルテーブルSTLTBL、パターンテーブルPTNT
BL、演奏データテーブルPLDT、切り換え条件テーブルCG
CTBL及び係数テーブルKTBLを備えるとともに、その他の
伴奏用データを記憶する領域も備えている。スタイルテ
ーブルSTLTBLは、図3に示すように、各伴奏スタイルを
表すスタイル番号STLNにより指定される記憶領域STLTBL
(STLN)に分割されており、各記憶領域STLTBL(STLN)には
小節数BAR が記憶されている。ここで、小節数BAR は各
伴奏スタイルの第1及び第2伴奏パターンの1周期の小
節数を示している。なお、本実施例の自動伴奏装置にお
いては、各伴奏スタイル毎に、第1伴奏パターンと第2
伴奏パターンが用意されており、第2伴奏パターンは第
1伴奏パターンに比べて盛り上がり感が大きい(華やか
である)。
【0033】パターンテーブルPTNTBLは、図4に示すよ
うに、各伴奏スタイルの各伴奏パターン(第1及び第2
伴奏パターン)に対応した記憶領域PTNTBL(STLN,PTRN)
に分割されており、各記憶領域PTNTBL(STLN,PTRN) はス
タイル番号STLN及びパターン番号PTRN(0又は1)によ
り指定されるようになっている。各記憶領域PTNTBL(STL
N,PTRN)には、各トラック番号TRKN(0〜8)毎に発音追加
フラグADD及び音量データVOL が記憶されている。この
トラック番号TRKNは、0〜5により和音の構成音列を表
し、6によりベース音列を表し、7,8により打楽器音
列を表している。また、発音追加フラグADD は、”0”
により各トラックの伴奏音がノーマル音であることを表
し、かつ”1”により各トラックの伴奏音が追加音であ
ることを表す。なお、ノーマル音とは第1及び第2伴奏
パターンにおいて常に発音されるものであり、追加音と
は第1及び第2伴奏パターンにおいてアレンジモード
(アレンジフラグARNG=”1”)のときのみ発音される
音である。音量データVOL は、各トラック毎の伴奏音の
相対音量を表している。
【0034】演奏データテーブルPLDTは、図5(A)に示
すように、各伴奏スタイル、各伴奏パターン(第1及び
第2伴奏パターン)、各トラックにそれぞれ対応した記
憶領域PLDT(STLN,PTRN,TRKN)に分割されており、各記憶
領域PLDT(STLN,PTRN,TRKN)はスタイル番号STLN、パター
ン番号PTRN及びトラック番号TRKNにより指定されるよう
になっている。各記憶領域PLDT(STLN,PTRN,TRKN)には、
ノートデータNOTE、音色データTC及び小節線データBARL
からなる一連の演奏データ列が前記各トラック毎に時間
経過に従って記憶されている。ノートデータNOTEは、図
5(B)に示すように、識別コード、イベントタイムEVT
、キーコードKC、キータッチKT及びキーオン時間KOT
からなる1組のデータにより構成されている。この場
合、識別コードはこの1組のデータがノートデータNOTE
であることを表すもので、イベントタイムEVT は同デー
タNOTEの読み出しタイミングを小節の頭からの時間で表
すもので、キーコードKCは伴奏音の音高をメジャ和音を
基準としてC音からの半音間隔数で表す(ただし、打楽
器音に関してはその種類を表す)もので、キータッチKT
は伴奏音の相対音量を表し、かつキーオン時間KOT は伴
奏音の持続時間を表す。音色データTCは、図5(C)に示
すように、識別コード、イベントタイムEVT 、音色番号
VOINからなる1組のデータにより構成されている。この
場合、識別コードはこの1組のデータが音色データTCで
あることを表すもので、イベントタイムEVT は同データ
TCの読み出しタイミングを小節の頭からの時間で表すも
ので、かつ音色番号VOINは伴奏音の音色を表す(ただ
し、打楽器音に関しては同一音の微妙な変化を表す)も
のである。小節線データBARLは、伴奏音列が小節の句切
りであることを表す識別コードのみからなる。
【0035】切り換え条件テーブルCGCTBLは、図6(A)
に示すように、切り換え条件スイッチ26により設定さ
れる3段階の切り換えセンシティビティSENS(=0〜
2)に対応して、8種類の基準値RDNT,RDVL,RVUP,RVDW,
RNUP,RNDW,LVUP,LVDW を記憶している。基準値RDNTは右
鍵盤12における連続する2区間(本件実施例の場合、
各区間は1小節に長さに対応している)の各押鍵数の差
に応じて伴奏パターンを切り換えるためのものであり、
基準値RDVLは右鍵盤12における連続する2区間の各平
均鍵タッチ量の差に応じて伴奏パターンを切り換えるた
めのものである。基準値RVUP,RVDWは、右鍵盤12にお
ける1区間の平均鍵タッチ量の大きさに対して、伴奏パ
ターンを盛り上がる方向及びその逆方向へそれぞれ切り
換えるためのものである。基準値RNUP,RNDW は、右鍵盤
12における1区間の押鍵数に対して、伴奏パターンを
盛り上がる方向及びその逆方向へそれぞれ切り換えるた
めのものである。基準値LVUP,LVDW は、左鍵盤11にお
ける1区間の平均鍵タッチ量の大きさに対して、伴奏パ
ターンを盛り上がる方向及びその逆方向へそれぞれ切り
換えるためのものである。
【0036】係数テーブルKTBLは、図6(B)に示すよう
に、前記8個の基準値RDNT,RDVL,RVUP,RVDW,RNUP,RNDW,
LVUP,LVDW にそれぞれ対応したテーブル係数TK(i)(i
=0〜7)を記憶している。なお、これらののテーブル係
数TK(i)はメロディ音の音色がストリングス系の音色で
ある場合に、前記各基準値に乗算されるものである。
【0037】その他の伴奏データを記憶する領域には、
和音を検出するための和音検出テーブルと、伴奏音を検
出和音に基づいて同和音の構成音に変換する変換テーブ
ルが設けられている。
【0038】次に、上記実施例の動作をフローチャート
を参照しながら説明する。まず、電源スイッチ(図示し
ない)が投入されると、CPU53は図8のステップ1
00にて「メインプログラム」の実行を開始し、ステッ
プ102にて楽音信号形成回路40及びワーキングメモ
リ54を初期状態に設定する。特に、前記初期設定処理
においては、パターン番号PTRNが第1伴奏パターンを表
す「0」に設定され、切り換え評価係数CFが「1」に設
定され、かつ音色係数K(i) (i=0〜7)がそれぞれ
「1」に設定される。なお、これらの各係数CF,K(i)は
伴奏パターンの自動切り換えの評価に利用されるもの
で、切り換え評価係数CFは前の区間にて伴奏パターンが
切り換えられたときに「1」に設定されるとともに前区
間にて伴奏パターンが切り換えられなかったときに「0.
5」 に設定されるものであり、音色係数K(i)はメロディ
音の音色がストリングス系の音色のときに前記テーブル
音色係数TK(i) に設定されるとともにメロディ音の色が
ストリングス系の音色以外のときには「1」に設定され
るものである。この初期設定後、CPU53はステップ
104〜110からなる循環処理を実行し続ける。
【0039】このステップ104〜110からなる循環
処理中、左鍵盤11及び右鍵盤12のいずれかの鍵が押
離鍵されると、CPU53はステップ104にて「YE
S」と判定して、ステップ106にて「キーイベントル
ーチン」を実行する。この「キーイベントルーチン」
は、図9に詳細に示されているように、ステップ120
〜142からなり、このルーチンにて、左鍵盤11及び
右鍵盤12の演奏に応じて、メロディ音の発生が制御さ
れるとともに演奏和音が検出される。
【0040】右鍵盤12のいずれかの鍵が押鍵された場
合、CPU53はステップ122,124にて共に「Y
ES」と判定して、ステップ126にてキーオン処理を
実行する。このキーオン処理においては、押鍵を表すキ
ーオン信号KON 、押鍵された鍵名を表すキーコードKC、
及び鍵タッチ検出回路14にて検出された鍵タッチの強さ
を表す鍵タッチ信号KTが楽音信号形成回路40に出力さ
れ、同形成回路40は前記キーコードKCにより表された
音高であり、かつ前記鍵タッチ信号KTに比例した音量の
メロディ音信号を形成し、同信号をアンプ41を介して
スピーカ42へ出力する。なお、このメロディ音信号の
音色は、後述の処理により、音色選択スイッチ群21の
操作により決定される。前記ステップ126の処理後、
ステップ128にて前記鍵タッチの強さを表す値が鍵タ
ッチ検出値VEL として設定され、ステップ130にて右
鍵盤12のための鍵タッチ量RVSMに前記検出値VEL が加
算されるとともに、右鍵盤12のための押鍵数RNSMに
「1」が加算される。なお、前記鍵タッチ量RVSMは、後
述する左鍵盤11のための鍵タッチ量LVSMと共に、1小
節に渡って、右鍵盤12における各鍵タッチの強さを累
算するための変数である。前記押鍵数RNSMは、左鍵盤1
1のための押鍵数LNSMと共に、1小節に渡って、右鍵盤
12における押鍵回数を累算するための変数である。
【0041】また、右鍵盤12のいずれかの鍵が離鍵さ
れた場合、ステップ122,124にてそれぞれ「YE
S」、「NO」と判定され、ステップ132にてキーオ
フ処理が実行される。このキーオフ処理においては、前
記離鍵された鍵名を表すキーコードKC及びキーオフ信号
KOF が楽音信号形成回路40に出力され、同形成回路4
0は前記キーコードKCにより表された音高のメロディ音
信号の形成を停止する。このように、右鍵盤12のいず
れかの鍵が押離鍵されると、同押離鍵に応じたメロディ
音がスピーカ42から発音されるとともに、右鍵盤12
のための鍵タッチ量RVSM及び押鍵数RNSMが前記押鍵に応
じて更新される。
【0042】一方、左鍵盤11のいずれかの鍵が押鍵又
は離鍵されると、CPU53は前記ステップ122にて
「NO」と判定し、ステップ134にて和音検出処理を
実行する。この処理においては、左鍵盤11にて押鍵さ
れている鍵の組合せに応じて伴奏データメモリ60内の
和音検出テーブルが参照されて、和音が検出されるとと
もに、同検出和音の根音及びタイプを表すデータが和音
根音CRT 及び和音タイプCTP として記憶される。このス
テップ134の処理後、左鍵盤11の鍵操作が押鍵に関
するものである場合には、ステップ136における「Y
ES」との判定の基に、前記ステップ128,130の
処理と同様なステップ138,140の処理により、左
鍵盤11のための鍵タッチ量LVSM及び押鍵数LNSMが前記
左鍵盤11の新たな押鍵に応じて更新される。
【0043】前記図8のステップ104〜110からな
る循環処理中、操作パネル20上のいずれかのスイッチ
又はボリュームが操作された場合には、CPU53は、
ステップ108にて「YES」と判定して、ステップ1
10にて「スイッチイベントルーチン」を実行する。こ
の「スイッチイベントルーチン」は、図10に詳細に示
されているように、ステップ150〜174からなり、
同ルーチンにて、各スイッチ及びボリューム21〜27
の操作に応じて、メロディ音の音色が設定されるととも
に、伴奏音の発生が制御される。
【0044】音色選択スイッチ群21のいずれかが操作
されると、CPU53は、ステップ152の判定処理に
より、ステップ154にて前記操作された音色選択スイ
ッチ21を表す音色番号データVOINを楽音信号形成回路
40へ出力する。これにより、楽音信号形成回路40は
前述のメロディ音の音色を制御する。前記ステップ15
4の処理後、前記音色選択スイッチ群21により選択さ
れたメロディ音の音色がストリングス系の音色であれ
ば、CPU53は、ステップ156における「YES」
との判定の基に、ステップ157にて係数テーブルKTBL
(図6(B))を参照して、音色係数K(i)(i=0〜7)を
前記テーブルKTBLに記憶されているテーブル音色係数値
TK(i) (i=0〜7)にそれぞれ設定する。また、前記音
色選択スイッチ群21により選択されたメロディ音の音
色がストリングス系の音色以外であれば、ステップ15
6における「NO」との判定の基に、ステップ158に
て各音色係数K(i)を「1」に設定する。
【0045】伴奏スタイルスイッチ群22のいずれかが
操作された場合、CPU53は、ステップ152の判定
処理により、ステップ161にて操作された伴奏スタイ
ルスイッチ22を表す値をスタイル番号STLNとして設定
し、ステップ162にてスタイル番号STLN及びパターン
番号PTRNにより指定される各トラック毎の演奏データ記
憶領域PLDT(STLN,PTRN,0)〜PLDT(STLN,PTRN,8)のアドレ
ス指定のための9個のポインタを、カレントバーCBAR及
びカレントタイミングCTIMに基づいて設定する。なお、
カレントバーCBARは各パターン内における進行小節値0
〜n−1(nは各パターンの繰り返し周期に対応した小
節数)を表し、カレントタイミングCTIMは各小節内にお
いて4分音符を24分割した各進行タイミングを表す。
なお、この場合には、前記ステップ162の処理は、後
述する図12のステップ202の処理との関係で、通常
不要であるが、伴奏スタイルスイッチ群22が自動伴奏
の動作中に操作されても、新たに指定された伴奏スタイ
ルによる自動伴奏を正しい進行位置から開始させるため
に必要である。
【0046】テンポボリューム23が操作された場合、
CPU53は、ステップ152の判定処理により、ステ
ップ160にてテンポ設定処理を実行する。このテンポ
設定処理においては、テンポボリューム23の操作位置
に対応したテンポ制御データがテンポクロック発生器5
2へ出力されて、同発生器は52はこのテンポ制御デー
タに対応した周期でCPU53へテンポクロック信号を
出力する。なお、このテンポクロック信号の周期は4分
音符を24分割したタイミングに対応している。
【0047】スタートスイッチ24aが操作されると、
CPU53は、ステップ152の判定処理により、ステ
ップ166にてランフラグRUNを”1”に設定するとと
もに、ステップ168にて「パターン起動ルーチン」を
実行して、自動伴奏の動作を開始させる。また、ストッ
プスイッチ24bが操作されると、CPU53は、ステ
ップ152の判定処理により、ステップ170にてラン
フラグRUN を”0”に設定するとともに、ステップ17
2にて楽音信号形成回路40に対する消音処理を実行し
て、自動伴奏の動作を停止させる。なお、ランフラグRU
N は”0”により自動伴奏の停止中を表し、かつ”1”
により同伴奏の動作中を表す。
【0048】選択スイッチ25が操作されると、CPU
53は、ステップ152の判定処理により、ステップ1
65にて前記操作毎に切り換え選択フラグCNGFを反転す
る(”1”から”0”へ、又は”0”から”1”へ切り
換える)。この場合、切り換え選択フラグCNGFは、”
1”により左右鍵盤11,12の鍵タッチ及び押鍵数す
なわち押鍵状態に応じて伴奏パターンを自動的に切り換
えるモードを表し、かつ”0”により前記切り換えを禁
止するモードを表す。切り換え条件スイッチ26が操作
されると、CPU53は、ステップ152の判定処理に
より、ステップ163にて切り換えセンシティビティSE
NSを同スイッチ26の操作位置に対応した値(0〜2)
に設定する。また、判定鍵域スイッチ27が操作される
と、CPU53は、ステップ152の判定処理により、
ステップ164にて、判定鍵域フラグRNG を同スイッチ
27の操作位置に対応した値(0〜2)に設定する。な
お、この判定鍵域フラグRNG は、”0”により左鍵盤1
1を表し、”1”により右鍵盤12を表し、”2”によ
り両鍵盤11,12を表す。
【0049】次に、このような左右鍵盤11,12及び
操作パネル20上の各スイッチの操作に基づく自動伴奏
の動作について、詳細に説明する。まず、切り換え選択
フラグCNGFが”0”に設定されている場合について説明
する。
【0050】前述のように、スタートスイッチ24aの
操作により、CPU53は図10のステップ168の
「パターン起動ルーチン」を実行する。この「パターン
起動ルーチン」においては、図11に詳細に示されてい
るように、その実行がステップ180にて開始され、ス
テップ182にてカレントタイミングCTIM、カレントバ
ーCBAR及び区間フラグPERFが初期値「0」に設定され
る。なお、これらの各変数CTIM,CBAR は上述のとおりで
あり、区間フラグPERFは、自動伴奏の動作開始時におい
て1小節毎に「1」ずつ増加して、同伴奏の進行位置を
表すものである。ステップ182の処理後、ステップ1
84にて左右鍵盤11,12のための各鍵タッチ量RVS
M,LVSM及び押鍵数RNSM,LNSMが「0」に初期設定され、
ステップ186にて区間鍵タッチ量QRV(0)〜QRV(2),QLV
(0)〜QLV(2) 及び区間押鍵数QRN(0)〜QRN(2),QLN(0)〜Q
LN(2) が「0」に初期設定される。なお、区間鍵タッチ
量QRV(0)〜QRV(2),QLV(0)〜QLV(2)は左右鍵盤11,1
2のための1小節毎の過去3区間分の各鍵タッチ量RVS
M,LVSMの合計値をそれぞれ表し、区間押鍵数QRN(0)〜QR
N(2),QLN(0)〜QLN(2)は左右鍵盤11,12のための1
小節毎の過去3区間分の各押鍵数RNSM,LNSM の合計値を
それぞれ表すものである。次に、ステップ188にて
「パターン切り換えルーチン」が実行されて、ステップ
190にて「パターン起動ルーチン」が終了する。
【0051】「パターン切り換えルーチン」は、図12
に詳細に示されているように、ステップ200〜212
からなり、ステップ202にて、上記図10のステップ
158と同様な処理により、演奏データ記憶領域PLDT(S
TLN,PTRN,0)〜PLDT(STLN,PTRN,8)のアドレス指定のため
の9個のポインタが新めて設定される。次に、CPU5
3は、ステップ204〜210の処理により、パターン
番号PTRNが「0」であればランプ28aの点灯を制御
し、かつパターン番号PTRNが「1」であればランプ28
bの点灯を制御して、「パターン切り換えルーチン」の
実行を終了する。これにより、設定されているパターン
番号PTRN(初期には「0」であり、その後「1」に切り
換えられたり、「0」に再び切り換えられたりする)に
応じて、ランプ28a,28bが点灯する。
【0052】このような状態で、テンポクロック発生器
52が4分音符を24分割したタイミング毎にテンポク
ロック信号をCPU53へ出力すると、同CPU53は
このタイミング毎に「メインプログラム」(図8)の実
行を中断して、図13のステップ220にて「インタラ
プトプログラム」を実行し始め、ステップ222にて前
記”1”に設定されているランフラグRUN に基づいて
「YES」と判定して、ステップ224〜240の処理
を実行する。なお、この場合、切り換え選択選択フラグ
CNGFは”0”に設定されているので、ステップ238の
「自動変換ルーチン」は実行されない。
【0053】CPU53は、ステップ224,228,
230の処理により、変数iを「0」から「8」まで
「1」ずつ増加させながら、ステップ226にて「再生
ルーチン」を繰り返し実行する。この「再生ルーチン」
は、図14に詳細に示すように、ステップ250にて実
行が開始され、ステップ252にて、スタイル番号STL
N、パターン番号PTRN及び各トラックを示す変数iによ
り指定される各記憶領域PLDT(STLN,PTRN,i) から各トラ
ック毎のポインタにより指示された1組の演奏データが
順次読み出されて、ステップ254以降の処理が実行さ
れる。
【0054】この場合、前記1組の演奏データが小節線
データBARLであれば、ステップ254にて「YES」と
判定され、ステップ266にてそのトラックのポインタ
が進められるとともに、プログラムは再度ステップ25
2に戻されて、同一トラックの次の演奏データが読み出
される。また、前記1組の演奏データがノートデータNO
TEであり、かつそのイベントタイムEVT がカレントタイ
ミングCTIMに等しければ、ステップ254,256,2
58にてそれぞれ「NO」、「YES」、「YES」と
判定され、ステップ260の判定処理及びステップ26
2の「ノートルーチン」の処理が実行されて楽音の発生
が制御される。また、前記1組の演奏データが音色デー
タTCであり、かつそのイベントタイムEVTがカレントタ
イミングCTIM に等しければ、ステップ254,25
6,258にてそれぞれ「NO」、「YES」、「N
O」と判定され、ステップ264にて発生楽音の音色が
制御される。これらのステップ262,264の処理後
も、ステップ266にてそのトラックのポインタが進め
られるとともに、プログラムは再度ステップ252に戻
されて、同一トラックの次の演奏データが読み出され
る。一方、前記1組の演奏データがノートデータNOTE又
は音色データTCであり、かつそれらのイベントタイムEV
T がカレントタイミングCTIMに等しくなければ、ステッ
プ254,256にて共に「NO」と判定されて、ステ
ップ268にて「再生ルーチン」が終了する。これによ
り、記憶領域PLDT(STLN,PTRN,0)〜PLDT(STLN,PTRN,8)に
記憶されているノートデータNOTE及び音色データTCがポ
インタの指示により順次読み出され、それらのイベント
タイムEVT がカレントタイミングCTIMに等しくなる毎
に、楽音の発生及び発生楽音の音色が制御される。
【0055】次に、これらの楽音の発生及び発生楽音の
音色の制御について詳しく説明する。まず、音色の制御
について説明すると、前記ステップ264の処理におい
ては、音色データTC中の音色番号VOIN及び変数iが楽音
信号形成回路40へ出力される。楽音信号形成回路40
は、これらの音色番号VOIN及び変数iに基づいて、変数
iにより指定されたトラックの伴奏音の音色を音色番号
VOINにより指定される音色に設定する。
【0056】次に、楽音の発生について説明すると、ス
テップ260の判定処理により、アレンジフラグARNG
=”1”であるか、またはスタイル番号STLN、パターン
番号PTRN及び各トラックを表す変数iにより指定される
パターンテーブルPTNTBL内の発音追加フラグPTNTBL(STL
N,PTRN,i).ADD が”0”である場合にのみ、ステップ2
62の「ノートルーチン」の処理が実行されて、伴奏音
の発音が制御される。この「ノートルーチン」は、図1
5に示すように、ステップ270〜286からなり、変
数iが「6」以下であれば、ステップ272にて「YE
S」と判定され、ステップ274にて前記読み出された
ノートデータNOTEを構成するキーコードKCが、上記検出
した和音根音CRT及び和音タイプCTPに基づき、左鍵盤1
1にて演奏された和音に対応した和音構成音又はベース
音を表すキーコードKCに変換される。また、変数iが
「7」以上であれば、ステップ272にて「NO」と判
定され、ステップ274の変換処理はなされない。これ
は、変数iは0〜6により和音の構成音列及びベース音
列のトラックを示しており、7,8により打楽器音列の
トラックを示しているためである(図4参照)。次に、
ステップ276,278にて、スタイル番号STLN、パタ
ーン番号PTRN及び変数iにより指定されるパターンテー
ブルPTNTBL(STLN,PTRN,i)内の音量データVOL(図4参
照)と、前記読み出したノートデータNOTE中のキーオン
時間KOT 及びキータッチKT(図5参照)とに基づく下記
数1の演算の実行により、音量VOL及びキーオフタイムK
OFT(i)が計算される。
【数1】 VOL=PTNTBL(STLN,PTRN,i).VOL+KT KOFT(i)=TIME+KOT この場合、タイムTIMEは後述する「カウントルーチン」
にて0〜5000まで順次カウントアップする絶対的な
経過時間を表すものであり、キーオフタイムKOFT(i) は
発生楽音の終了タイミングを前記絶対的な時間に基づい
て規定するものである。前記ステップ278の処理後、
ステップ280,282の処理により、前記数1の結
果、キーオフタイムKOFT(i) が「5000」より大きく
なった場合には、同タイムKOFT(i) はその値から「50
00」を減算することにより「5000」未満の値に変
更される。
【0057】次に、ステップ284にて前記変換された
キーコードKC(ただし、変数iが7,8であれば変換さ
れないキーコードKC)、音量VOL、キーオン信号KON及び
変数iが楽音信号形成回路40へ出力される。楽音信号
形成回路40は、これらのキーコードKC、音量VOL 、キ
ーオン信号KON 及び変数iに基づいて、変数iにより指
定されたトラックの伴奏音信号を形成してアンプ41を
介してスピーカ42へ出力し始める。この場合、伴奏音
信号の音高は前記キーコードKCにより指定されたもので
あり(変数iが7,8の場合には、打楽器音の種類が前
記キーコードKCにより指定されたものであり)、伴奏音
信号の音色は前記音色番号VOINにより設定されものであ
り、伴奏音の音量は前記音量VOL に指定されたものであ
る。その結果、スピーカ42からは、和音構成音、ベー
ス音及び打楽器音からなる一連の伴奏音が発音される。
【0058】ふたたび、図13の「インタラプトプログ
ラム」に戻り、上記ステップ226〜230の処理後、
ステップ232にて「キーオフルーチン」が実行される
とともに、ステップ234にて「カウントルーチン」が
実行される。「キーオフルーチン」は、図16に詳細に
示すように、ステップ290〜300からなり、ステッ
プ292〜296にて、変数iを0〜8まで変化させな
がらタイムTIMEと一致するキーオフタイムKOFT(i) を検
索し、その結果、ステップ298にて一致したキーオフ
タイムKOFT(i) に関する変数iとキーオフ信号を楽音信
号形成回路40へ出力する。楽音信号形成回路40は変
数iにより表されたトラックの伴奏音信号の形成を終了
するので、スピーカ42から同信号に対応した伴奏音の
発音が終了する。
【0059】「カウントルーチン」は図17に詳細に示
されており、その実行がステップ310にて開始され、
ステップ312,318の処理により、タイムTIME及び
カレトンタイミングCTIMは「1」ずつカウントアップす
るとともに、タイムTIMEはステップ314,316の処
理により「5000」に達すると「0」にクリアされ、
またカレトンタイミングCTIMはステップ320,322
の処理により1小節時間に達すると「0」にクリアされ
る。これにより、テンポクロック信号発生器52がテン
ポクロック信号を発生する毎に、すなわち4分音符を2
4分割したタイミング毎に、タイムTIMEは「0」から
「4999」まで順次「1」ずつ増加する。なお、この
「4999」は値自体には意味がなく、他の時間を表す
変数に比べてきわめて大きな値であれば、いかなる値で
もよい。カレトンタイミングCTIMは、各小節区間におい
て前記タイミング毎に「1」ずつ増加する。カレントバ
ーCBARは、ステップ320,324〜328の処理によ
り、スタイル番号STLN及びパターン番号PTRNにより指定
されるパターンの一周期に渡って、1小節時間毎に、
「0」から小節数「STLTBL(STLN).BAR−1」まで「1」
ずつ増加する。
【0060】以上説明したように、スタートスイッチ2
4aの操作により、自動伴奏が動作し始めて、テンポク
ロック信号発生器52がテンポクロック信号を発生する
毎(4分音符を24分割したタイミング毎)に「インタ
ラプトプログラム」が実行され、同プログラムにおい
て、スタイル番号STLN及びパターン番号PTRNにより指定
される伴奏データメモリ60内の演奏データが繰り返し
読み出されて、伴奏音の発音が制御される。
【0061】次に、選択スイッチ25の操作により、切
り換え選択フラグCNGFが”1”に設定されている場合に
ついて説明する。この場合、上記図13の「インタラプ
トプログラム」のステップ236にて「YES」と判定
されて、ステップ238にて「自動変換ルーチン」が実
行される。
【0062】この「自動変換ルーチン」は、図18に示
すように、ステップ340〜356からなり、同ルーチ
ンにおいては、カレントタイミングCTIMが「0」である
ときのみ(CTIM=0) 、すなわち1小節毎に、ステップ
342における「YES」との判定の基にステップ34
4〜354の各処理が実行がされ、それ以外のときには
実質的な処理が実行されない。ステップ344において
は、右鍵盤12のための区間鍵タッチ量QRV(0),QRV(1),
QRV(2)が、区間鍵タッチ量QRV(1),QRV(2) 及び右鍵盤1
2のための鍵タッチ量RVSMに順次更新されるとともに、
鍵タッチ量RVSMが「0」に初期設定される。ステップ3
46においては、右鍵盤12のための区間押鍵数QRN
(0),QRN(1),QRN(2)が、区間押鍵数QRN(1),QRN(2) 及び
右鍵盤12のための押鍵数RNSMに順次更新されるととも
に、押鍵数RNSMが「0」に初期設定される。ステップ3
48においては、左鍵盤12のための区間鍵タッチ量QL
V(0),QLV(1),QLV(2)が、区間鍵タッチ量QLV(1),QLV(2)
及び左鍵盤12のための鍵タッチ量LVSMに順次更新され
るとともに、鍵タッチ量LVSMが「0」に初期設定され
る。ステップ350においては、左鍵盤12のための区
間押鍵数QLN(0),QLN(1),QLN(2)が、区間押鍵数QLN(1),Q
LN(2) 及び左鍵盤12のための押鍵数LNSMに順次更新さ
れるとともに、押鍵数LNSMが「0」に初期設定される。
その結果、1小節毎に、過去3区間毎の左右鍵盤11,
12のための各区間鍵タッチ量QRV(0)〜QRV(2),QLV(0)
〜QLV(2) 及び区間鍵押鍵数QRN(0)〜QRN(2),QLN(0)〜QL
N(2) が計算されることになる。
【0063】次に、ステップ352にて「変換判断ルー
チン」が実行される。この「変換判断ルーチン」は、図
19に示すように、ステップ360〜380からなり、
同ルーチンにおいては、まず、ステップ362にてアッ
プダウン指標UDが「0」に初期設定され、ステップ36
4にて区間フラグPERFが「2」以上であるか否かが判定
される。区間フラグPERFが「2」未満であるある間は、
ステップ364にて「NO」と判定されて、ステップ3
66にて同フラグPERFに「1」が加算され、ステップ3
68以降の処理が実行されない。これは、区間フラグPE
RFは自動伴奏の動作開始時には「0」に初期設定される
もので、同ラグPERFが「2」になるまで、伴奏パターン
の切り換え評価をするための過去3区間の区間鍵タッチ
量及び区間押鍵数が計算されていないためである。そし
て、3区間が経過すると、区間フラグPERFは「2」なっ
ており、以降、この「変換判断ルーチン」においては、
前記ステップ364における「YES」との判定の基
に、ステップ368〜378の処理が実行される。
【0064】ステップ368〜378の処理は左右鍵盤
11,12の演奏状態に応じてアップダウン指標UDを計
算する処理であり、判定鍵域フラグRNG が、伴奏パター
ンを右鍵盤12の演奏状態のみにより切り換えることを
表す”1”であれば、ステップ368における「NO」
及びステップ376における「YES」との判定の基
に、ステップ370〜374のみの処理が実行される。
【0065】ステップ370においては、図20に示す
「第1演算ルーチン」が実行される。この「第1演算ル
ーチン」においては、その実行がステップ390にて開
始され、ステップ392の判定処理により、右鍵盤12
のための過去3区間の各区間押鍵数QRN(0)〜QRN(2)のい
ずれも「0」でなければ、すなわち過去3区間のいずれ
においても右鍵盤12の押鍵があれば、同ステップ39
2にて「YES」と判定され、ステップ394〜398
にて連続する2区間の押鍵数の差に基づく指数X(0)が算
出されるとともに、ステップ400,402にて連続す
る2区間の平均鍵タッチ量の差に基づく指数X(1)が算出
される。また、右鍵盤12のための過去3区間の各区間
押鍵数QRN(0)〜QRN(2)のいずれかが「0」であれば、す
なわち過去3区間のいずれかにおいて右鍵盤12の押鍵
がなければ、前記ステップ392にて「NO」と判定さ
れ、ステップ404にて前記両指数X(0),X(1) は共に
「0」に設定される。
【0066】前記指数X(0)は、下記数2に基づく2つの
論理演算の一方が成立したとき、ステップ394におけ
る「YES」との判定の基に、ステップ396にて下記
数3に基づいて計算される。また、下記数2に基づく2
つの論理演算の両方が不成立であれば、ステップ394
にて「NO」と判定され、ステップ398にて指数X(0)
は「0」に設定される。
【数2】 QRN(2)≧QRN(1)>QRN(0) QRN(2)≦QRN(1)<QRN(0)
【数3】 X(0)=CF×{QRN(2)-QRN(1)}/{K(0)×RDNT(SENS)} これらの演算の結果、過去3区間に渡る各区間押鍵数QR
N(0),QRN(1),QRN(2)が順次増加する場合には、指数X(0)
は前々回と前回の区間押鍵数QRN(1),QRN(2) との差を表
す正の値となる。過去3区間に渡る各区間押鍵数QRN
(0),QRN(1),QRN(2)が順次減少する場合には、指数X(0)
は前々回と前回の区間押鍵数QRN(1),QRN(2) との差を表
す負の値となる。この場合、切り換え評価係数CFは、伴
奏パターンが前回切り換えられていれば「0.5」に設定
されるとともに、伴奏パターンが前回切り換えられてい
なければ「1」に設定されるものであるので、伴奏パタ
ーンが前回切り換えられていれば、指数X(0)の絶対値は
小さくなる。さらに、音色係数K(0)は、メロディ音の音
色がストリングス系の音色のときに「0.8」 に設定され
る(図6(B)参照)とともに、メロディ音の音色のそれ
以外のときに「1」に設定されているものであるので、
メロディ音の音色がストリングス系の音色のとき、指数
X(0)の絶対値は大きくなる。一方、過去3区間に渡る各
区間押鍵数QRN(0),QRN(1),QRN(2)が順次減少したり、順
次増加したりしない場合には、指数X(0)は「0」に設定
される。
【0067】前記指数X(1)は、ステップ400,402
にて、下記数4に基づいて計算される。
【数4】 AVL1={QRV(0)+QRV(1)}/{QRN(0)+QRN(1)} AVL2={QRV(1)+QRV(2)}/{QRN(1)+QRN(2)} X(1)=CF×(AVL2−AVL1)/{K(1)×RDVL(SENS)} これらの演算の結果、区間鍵タッチ量QRV(0),QRV(1),QR
V(2)が増加傾向にあれば、指数X(1)は、前回及び前々回
の区間に渡る平均鍵タッチ量AVL1と、前々回及びその前
の区間に渡る平均鍵タッチ量AVL2との差を表す正の値と
なる。区間鍵タッチ量QRV(0),QRV(1),QRV(2)が減少傾向
にあれば、指数X(1)は前記両平均鍵タッチ量AVL1,AVL2
の差を表す負の値となる。この場合も、切り換え評価係
数CF及び音色係数K(1)が指数X(1)の絶対値に与える影響
は同じである。
【0068】ステップ372(図19)においては、図
21に示す「第2演算ルーチン」が実行される。この
「第2演算ルーチン」においては、その実行が410に
て開始され、ステップ412の判定処理により、右鍵盤
12のための前回の区間押鍵数QRN(2)が「0」でなけれ
ば、すなわち前回の区間において右鍵盤12の押鍵があ
れば、同ステップ412にて「YES」と判定され、ス
テップ414〜424にて前回の区間の平均鍵タッチ量
AVL に基づいて指数X(2)が算出されるとともに、ステッ
プ426〜434にて前回の区間押鍵数QRN(2)に基づい
て指数X(3)が算出される。また、右鍵盤12のための前
回の区間押鍵数QRN(2)が「0」であれば、すなわち前回
の区間において右鍵盤12の押鍵がなければ、前記ステ
ップ412にて「NO」と判定され、ステップ436に
て前記両指数X(2),X(3) は共に「0」に設定される。
【0069】前記指数X(2)の演算においては、ステップ
414にて前回の区間の平均鍵タッチ量AVL が計算さ
れ、この平均鍵タッチ量AVLが、切り換え条件テーブルC
GCTBL(図6(A))から読み出した基準値RVUP(SENS)に
音色係数K(2)を乗じた値K(2)×RVUP(SENS)以上であれ
ば、ステップ416にて「YES」と判定され、ステッ
プ420にて指数X(2)は「1」に設定される。平均鍵タ
ッチ量AVL が、切り換え条件テーブルCGCTBLから読み出
した基準値RVDW(SENS)に音色係数K(3)を乗じた値K(3)×
RVDW(SENS)以下であれば、ステップ418にて「YE
S」と判定され、ステップ422にて指数X(2)は「−
1」に設定される。また、平均鍵タッチ量AVL が前記両
値K(2)×RVUP(SENS),K(3)×RVDW(SENS)の間にあれば、
ステップ416,418にて共に「NO」と判定され、
ステップ424にて指数X(2)は「0」に設定される。こ
の場合、音色係数K(2),K(3) は、メロディ音の音色がス
トリングス系の音色のときに「0.8」「1.2」にそれぞれ
設定される(図6(B)参照)とともに、メロディ音の音
色のそれ以外のときに「1」に設定されているものであ
るので、メロディ音の音色がストリングス系の音色のと
き、平均鍵タッチ量AVL の変化が乏しくても、指数X(2)
は正(=1)又は負(=−1)になり易くなる。
【0070】前記指数X(3)の演算においては、前回の区
間における右鍵盤12のための区間押鍵数QRN(2)が、切
り換え条件テーブルCGCTBL(図6(A))から読み出した
基準値RNUP(SENS)に音色係数K(4)を乗じた値K(4)×RNUP
(SENS)以上であれば、ステップ426にて「YES」と
判定され、ステップ430にて指数X(3)は「1」に設定
される。区間押鍵数QRN(2)が、切り換え条件テーブルCG
CTBLから読み出した基準値RNDW(SENS)に音色係数K(5)を
乗じた値K(5)×RNDW(SENS)以下であれば、ステップ42
8にて「YES」と判定され、ステップ432にて指数
X(4)は「−1」に設定される。また、区間押鍵数QRN(2)
が前記両値K(4)×RNUP(SENS),K(5)×RNUP(SENS)の間に
あれば、ステップ426,428にて共に「NO」と判
定され、ステップ434にて指数X(3)は「0」に設定さ
れる。この場合も、音色係数K(4),K(5) の指数X(3)に対
する影響度は前記場合と同じであり、メロディ音の音色
がストリングス系の音色のとき、区間押鍵数QRN(2)の変
化が乏しくても、指数X(3)は正(=1)又は負(=−
1)になり易くなる。
【0071】前記ステップ370,372の「第1及び
第2演算ルーチン」(図19)の実行後、ステップ37
4にて前記算出された指数X(0)〜X(3)が合算されてアッ
プダウン指標UDとして設定され、ステップ374におけ
る「NO」との判定後、ステップ380にて「変換判断
ルーチン」が終了する。ふたたび、図18の「自動変換
ルーチン」に戻り、同ルーチンのステップ354にて
「変換ルーチン」が実行される。この「変換ルーチン」
は、図23に詳細に示すように、ステップ460〜47
6からなり、ステップ462,464にてアップダウン
指標UDが評価される。このアップダウン指標UDが「1」
以上であれば、鍵演奏状態はアップ状態(盛り上がり状
態)にあるとの評価の基に、ステップ462にて「YE
S」と判定されて、ステップ466にて「アップルーチ
ン」が実行される。また、アップダウンUDが「−1」以
下であれば、鍵演奏状態はダウン状態にあるとの評価の
基に、ステップ464にて「YES」と判定され、ステ
ップ468にて「ダウンルーチン」が実行される。一
方、アップダウン指標UDが「−1」と「1」との間の値
を示していれば、鍵演奏状態が変化していないとの評価
の基に、ステップ462,464にて共に「NO」と判
定され、前記「アップルーチン」及び「ダウンルーチ
ン」が実行されずに、ステップ474にて、切り換え評
価係数CFがパターンの自動切り換えをしていないことを
表す「1」に設定される。
【0072】「アップルーチン」は、図24に示すよう
に、ステップ480〜492からなり、同ルーチンにお
いては、現在のアレンジフラグARNGが「0」であれば、
ステップ482にて「NO」と判定されて、ステップ4
84にて同フラグARNGは「1」に変更される。また、現
在のアレンジフラグARNGが「1」であれば、ステップ4
82における「YES」との判定の基に、現在のパター
ン番号PTRNが「0」であるときのみ、ステップ486に
て「YES」と判定され、ステップ488にてパターン
番号PTRNが「1」に変更されるとともに、ステップ49
0にてアレンジフラグARNGが「0」に変更される。
【0073】このような「アップルーチン」の処理後、
プログラムは図23のステップ470の「パターン切り
換えルーチン」に進められ、同ルーチンにおいて、前述
したように、前記変更されたパターン番号PTRNに応じて
自動伴奏パターンが切り換えられる。また、前記ステッ
プ470の処理後、ステップ472にて切り換え評価係
数CFがパターンの自動切り換えをしたことを表す「0.
5」に設定される。
【0074】その結果、アップダウン指標UDが「1」以
上の場合には、図7に示すように、現在演奏中の自動伴
奏パターンが第1又は第2伴奏パターン(PTRN=0,1 )
のノーマルモード(ARNG=0 )であれば、自動伴奏パタ
ーンは第1又は第2伴奏パターンのアレンジモード( A
RNG=1)にそれぞれ変更される。また、現在演奏中の自
動伴奏パターンが第1伴奏パターン( PTRN=0)のアレ
ンジモード( ARNG=1)であれば、自動伴奏パターンは
第2伴奏パターン( PTRN=1)のノーマルモード(ARNG
=0)に変更される。
【0075】「ダウンルーチン」は、図25に示すよう
に、ステップ500〜512からなり、同ルーチンにお
いては、現在のアレンジフラグARNGが「1」であれば、
ステップ502にて「NO」と判定されて、ステップ5
04にて同フラグARNGは「0」に変更される。また、現
在のアレンジフラグARNGが「0」であれば、ステップ5
02における「YES」との判定の基に、現在のパター
ン番号PTRNが「1」であるときのみ、ステップ506に
て「YES」と判定され、ステップ508にてパターン
番号PTRNが「0」に変更されるとともに、ステップ51
0にてアレンジフラグARNGが「1」に変更される。
【0076】このような「ダウンルーチン」の処理後、
プログラムは図23のステップ470の「パターン切り
換えルーチン」に進められ、同ルーチンにおいて、前述
したように、前記変更されたパターン番号PTRNに応じて
自動伴奏パターンが切り換えられる。また、前記ステッ
プ470の処理後、ステップ472にて切り換え評価係
数CFがパターンの自動切り換えをしたことを表す「0.
5」に設定される。
【0077】その結果、アップダウン指標UDが「−1」
以下の場合には、図7に示すように、現在演奏中の自動
伴奏パターンが第1又は第2伴奏パターン(PTRN=0,1
)のアレンジモード(ARNG=1 )であれば、自動伴奏
パターンは第1又は第2伴奏パターンのノーマルモード
(ARNG=0)にそれぞれ変更される。また、現在演奏中
の自動伴奏パターンが第2伴奏パターン( PTRN=1)の
ノーマルモード(ARNG=0)であれば、自動伴奏パター
ンは第1伴奏パターン(PTRN=0)のアレンンジモード
(ARNG=1)に変更される。
【0078】このような説明からも理解できるように、
判定鍵域フラグRNGが伴奏パターンを右鍵盤12の演奏
状態のみにより切り換えることを表す”1”であれば、
自動伴奏の動作中、右鍵盤12の鍵演奏状態量、すなわ
ち連続する複数区間における右鍵盤12の各押鍵数QRN
(0)〜QRN(2)の差及び各平均鍵タッチ量AVL1,AVL2 の差
に応じて自動伴奏パターンが自動的に切り換えられると
ともに、所定区間における右鍵盤12の平均鍵タッチ量
AVL 及び区間押鍵数QRN(2)に応じて自動伴奏パターンが
切り換えられる。そして、この場合、前記押鍵数QRN(0)
〜QRN(2)の差、平均鍵タッチ量AVL1,AVL2 の差、平均鍵
タッチ量AVL 及び区間押鍵数QRN(2)に対応してなり前記
切り換えの評価に利用する基準値RDNT(SENS),RDVL(SEN
S),RVUP(SENS),RVDW(SENS),RNUP(SENS),RNDW(SENS)
は、切り換え条件スイッチ26の操作により、3段階に
切り換えられるので、演奏者の個性又は曲想に応じて、
演奏者が前記自動伴奏パターンの切り換え条件を任意に
選択できる。また、前記切り換えの評価においては、音
色選択スイッチ群21により選択されたメロディ音の音
色がスクリングス系の場合とそうでない場合とで異なる
値に設定される音色係数K(i)( テーブル音色係数TK
(i))と、前回の伴奏パターンの切り換えの有無に応じ
て異なる値に設定される切り換え評価係数CFとを考慮す
るようにしたので、前記伴奏パターンの自動切り換えの
条件がメロディ音の音色及び過去のパターン切り換え状
態に応じて変更制御される。
【0079】次に、判定鍵域フラグRNG が伴奏パターン
を左鍵盤11の演奏状態のみにより切り換えることを表
す”0”に設定されている場合について説明する。この
場合、前記「変換判断ルーチン」(図19)のステップ
368にて「YES」と判定され、ステップ347の
「第3演算ルーチン」のみが実行される。
【0080】この「第3演算ルーチン」においては、図
22に示すように、ステップ440にてその実行が開始
され、ステップ442の判定処理により、左鍵盤11の
ための前回の区間押鍵数QLN(2)が「0」でなければ、す
なわち前回の区間において左鍵盤11の押鍵があれば、
同ステップ442にて「YES」と判定され、ステップ
444〜452にて左鍵盤11のための前回の区間の平
均鍵タッチ量AVL に基づいてアップダウン指標UDが算出
される。また、前記区間押鍵数QLN(2)が「0」であれ
ば、すなわち前回の区間において左鍵盤11の押鍵がな
ければ、前記ステップ442にて「NO」と判定され
て、ステップ454にてこのルーチンの実行が終了する
ので、アップダウン指標UDが前記ステップ362(図1
9)の初期設定による「0」に維持される。
【0081】前記アップダウン指数UDの演算において
は、ステップ444にて左鍵盤11のための前回の区間
の平均鍵タッチ量AVL が計算され、この平均鍵タッチ量
AVL が、切り換え条件テーブルCGCTBL(図6(A))から
読み出した基準値LVUP(SENS)に音色係数K(6)を乗じた値
K(6)×LVUP(SENS)以上であれば、ステップ446にて
「YES」と判定されて、ステップ450にてアップダ
ウン指数UDは「1」に設定される。平均鍵タッチ量AVL
が、切り換え条件テーブルCGCTBLから読み出した基準値
LVDW(SENS)に音色係数K(7)を乗じた値K(7)×LVDW(SENS)
以下であれば、ステップ448にて「YES」と判定さ
れ、ステップ452にてアップダウン指数UDはは「−
1」に設定される。また、平均鍵タッチ量AVL が前記両
値K(6)×LVUP(SENS),K(7)×LVDW(SENS)の間にあれば、
ステップ446,448にて共に「NO」と判定され、
ステップ424にてアップダウン指標UDが前記と同様に
「0」に維持される。この場合、音色係数K(6),K(7)
は、メロディ音の音色がストリングス系の音色のときに
「0.8」「1.2」にそれぞれ設定される(図6(B)参照)
とともに、メロディ音の音色のそれ以外のときに「1」
に設定されているものであるので、メロディ音の音色が
ストリングス系の音色のとき、平均鍵タッチ量AVL の変
化が乏しくても、アップダウン指標UDは正(=1)又は
負(=−1)になり易くなる。
【0082】この「第3演算ルーチン」(図19のステ
ップ378、図22)の実行後、図18の「自動変換ル
ーチン」のステップ354にて「変換ルーチン」が実行
される。この「変換ルーチン」(図23)においては、
前述のように、前記計算したアップダウン指標UDが
「1」以上であれば、左鍵盤11の鍵演奏状態はアップ
状態(盛り上がり状態)にあるとの評価の基に、図24
の「アップルーチン」が実行されて、自動伴奏パターン
は盛り上がる方向に切り換えられる(図7参照)。前記
アップダウン指標UDが「−1」以下であれば、左鍵盤1
1の鍵演奏状態はダウン状態にあるとの評価の基に、図
25の「ダウンルーチン」が実行されて、自動伴奏パタ
ーンは前記とは逆方向に切り換えられる(図7参照)。
また、前記アップダウン指標UDが「1」と「−1」との
間の値であれば、左鍵盤11の鍵演奏状態は変化してい
ないとの評価の基に、前記「アップルーチン」及び「ダ
ウンルーチン」も実行されず、自動伴奏パターンは変更
されない。
【0083】このような説明からも理解できるように、
判定鍵域フラグRNGが伴奏パターンを左鍵盤11の演奏
状態のみにより切り換えることを表す”0”であれば、
自動伴奏の動作中、左鍵盤11の鍵演奏状態量、すなわ
ち所定区間における左鍵盤11の平均鍵タッチ量AVL に
応じて自動伴奏パターンが切り換えられる。そして、こ
の場合、平均鍵タッチ量AVL に対応してなり前記切り換
えの評価に利用する基準値LVUP(SENS),LVDW(SENS) は、
切り換え条件スイッチ26の操作により、3段階に切り
換えられるので、演奏者の個性又は曲想に応じて、演奏
者が前記自動伴奏パターンの切り換え条件を任意に選択
できる。また、前記切り換えの評価においては、音色選
択スイッチ群21により選択されたメロディ音の音色が
スクリングス系の場合とそうでない場合とで異なる値に
設定される音色係数K(i)( テーブル音色係数TK(i))が
考慮されるので、前記伴奏パターンの自動切り換えの条
件がメロディ音の音色に応じて変更制御される。この場
合、音色係数K(6),K(7) は、メロディ音の音色がストリ
ングス系の音色のときに「0.8」「1.2」にそれぞれ設定
される(図6(B)参照)とともに、メロディ音の音色の
それ以外のときに「1」に設定されているものであるの
で、メロディ音の音色がストリングス系の音色のとき、
平均鍵タッチ量AVL の変化が乏しくても、アップダウン
指標UDは正(=1)又は負(=−1)になり易くなり、
前記パターン切り換えが行われ易くなる。
【0084】さらに、判定鍵域フラグRNG が伴奏パター
ンを左鍵盤11及び右鍵盤12の両者の演奏状態により
切り換えることを表す”2”に設定されている場合につ
いて、説明する。この場合、前記「変換判断ルーチン」
(図19)のステップ368,376にて共に「NO」
と判定され、前記ステップ370〜374の処理により
右鍵盤12の演奏状態に応じてアップダウン指標UDが計
算されるとともに、前記ステップ378の処理により左
鍵盤11の演奏状態に応じて前記アップダウン指標UDが
修正される。そして、図23の「変換ルーチン」の処理
により、この修正されたアッダウン指標UDに応じて伴奏
パターンの切り換えが制御されるので、同伴奏パターン
が左鍵盤11及び右鍵盤12の演奏状態に応じて変更制
御される。このように、判定領域フラグRNGの値”0”
〜”2”に応じて伴奏パターンの切り換えを制御する鍵
盤が選択され、この判定フラグRNG は判定領域スイッチ
27の操作により選択的に設定されるので、演奏者は伴
奏パターンを切り換えに利用しようとする鍵盤を任意に
選択できる。
【0085】なお、上記実施例においては、右鍵盤12
の鍵演奏状態量として、2区間の押鍵数の差QRN(2)〜QR
N(1)、2区間の平均鍵タッチ量の差AVL2−AVL1、所定区
間の平均鍵タッチ量AVL(QRV(2)/QRN(2)) 及び所定区
間の押鍵数QRN(2)を検出して伴奏パターンの切り換え制
御に利用したが(図19の「変換判断ルーチン」参
照)、これらの4つの鍵演奏状態量のうち、必要に応じ
て1〜3つの鍵演奏状態量を検出して伴奏パターンの切
り換えに利用するようにしてよい。また、上記実施例に
おいては、前記平均鍵タッチ量AVL(QRV(2)/QRN(2))
及び押鍵数QRN(2)に、メロディ音の音色を表す音色係数
K(2)〜K(5)及び切り換え条件スイッチ26にて選択され
る基準値RVUP(SENS),RVDW(SENS),RNUP(SENS),RNDW(SEN
S)のみを加味して指数X(2),X(3)を計算するようにした
が(図21の「第2演算ルーチン」参照)、指数X(0),X
(1) の場合と同様、前回の伴奏パターンの切り換え状態
を表す切り換え評価係数CFを、前記平均鍵タッチ量AVL
(QRV(2)/QRN(2))及び押鍵数QRN(2)に加味して指数X
(2),X(3)を計算するようにしてもよい。また、上記実施
例においては、前記押鍵数の差QRN(2)−QRN(1)、平均鍵
タッチ量の差AVL2−AVL1、平均鍵タッチ量AVL(=QRV
(2)/QRN(2)) 及び押鍵数QRN(2)に、前記音色係数K(0)
〜K(5)、切り換え評価係数CF及び基準値RDNT(SENS),RDV
L(SENS),RVUP(SENS),RVDW(SENS),RNUP(SENS),RNDW(SEN
S)を加味して指数X(0)〜X(3)を計算するとともにアップ
ダウン指標UDを計算し(図19の「変換判断ルーチ
ン」、図20及び図21の「第1及び第2演算ルーチ
ン」参照)、その後、このアップダウン指標UDと基準値
「1」、「−1」とを比較して伴奏パターンの切り換え
を決定するようにしたが(図23の「変換ルーチン」参
照)、前記基準値「1」、「−1」を前記メロディ音の
音色に対応した係数、前回の伴奏パターンの切り換え状
態を表す切り換え評価係数及び切り換え条件スイッチ2
6にて選択される値に応じて変更するようにしてもよ
い。さらに、指数X(0)〜X(3)及びアップダウン指標UD側
と、基準値「1」、「−1」側の両者を、前記メロディ
音の音色に対応した係数、前回の伴奏パターンの切り換
え状態を表す切り換え評価係数及び切り換え条件スイッ
チ26にて選択される値に応じて変更するようにしても
よい。
【0086】また、上記実施例においては、左鍵盤11
の鍵演奏状態量として、所定区間の平均鍵タッチ量AVL
(=QLV(2)/QLN(2)) のみを検出して伴奏パターンの
切り換え制御に利用したが(図19の「変換判断ルーチ
ン」、図22の「第3演算ルーチン」及び図23の「変
換ルーチン」参照)、この左鍵盤11の鍵演奏状態量と
して、右鍵盤12の場合と同様、2区間の押鍵数の差、
2区間の平均鍵タッチ量の差及び所定区間の押鍵数を検
出して伴奏パターンの切り換え制御に利用するようにし
てもよい。また、この左鍵盤11の場合も、前記検出し
た押鍵数の差、平均鍵タッチ量の差、平均鍵タッチ量及
び押鍵数を、メロディ音又は伴奏音の音色に応じた係
数、前回の伴奏パターンの切り換え状態を表す切り換え
評価係数及び切り換え条件スイッチ26にて選択される
値に応じて変更するようにしてもよい。さらに、前記検
出した押鍵数の差、平均鍵タッチ量の差、平均鍵タッチ
量及び押鍵数が比較される基準値「1」、「−1」側、
又は検出値側と基準値側の両者を、前記メロディ音の音
色に対応した係数、前回の伴奏パターンの切り換え状態
を表す切り換え評価係数及び切り換え条件スイッチ26
にて選択される値に応じて変更するようにしてもよい。
【0087】また、左右鍵盤11,12の鍵演奏状態量
として、次のような量を前記鍵演奏状態量として検出す
るようにしてもよい。左鍵盤11により指定されるメ
ジャ、マイナなどの和音タイプの所定区間に渡る演奏頻
度右鍵盤12の黒鍵又は白鍵の所定区間に渡る押鍵回
数左右鍵盤11,12における押鍵時間の所定区間に
渡る平均
【0088】また、上記実施例においては、演奏状態量
を検出する区間を1小節としたが、この区間の長さは1
小節より短くしてもよいし、長くてもよい。例えば、2
拍毎、2小節を所定区間としてもよい。また、前記区間
を絶対的な時間により定めてもよい。さらに、前記区間
を、テンポボリューム23にて設定される自動伴奏のテ
ンポに応じて可変にしてもよい。この場合、テンポが速
ければ前記区間を長くし、テンポが遅ければ前記区間を
短くすると有効である。
【0089】また、上記実施例においては、伴奏スタイ
ル毎の伴奏パターンデータとして、第1及び第2伴奏パ
ターン(PTRN0,1)をノーマルモード(ARNG=0)とアレ
ンジモード(ARNG=1 )との2種の発音態様に分けて、
4種の伴奏パターンを実現するようにしたが、独立した
伴奏パターンを伴奏スタイル毎に4種類ずつ用意するよ
うにしてもよい。また、前記種類数は4種に限らず異な
る数でもよい。
【0090】また、上記実施例においては、伴奏データ
メモリ60内には、予め決められた演奏データを記憶す
るようにしたが、このメモリ60をRAMで構成し、演
奏者が任意のデータを書き込めるようにしてもよいし、
磁気テープ、磁気ディスクなどの外部記録媒体から任意
のデータを書き込めるようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例を示す自動伴奏装置を備
えた電子楽器の全体ブロック図である。
【図2】 図1の操作パネルの詳細図である。
【図3】 図1の伴奏データメモリ内のスタイルテー
ブルのデータフォーマット図である。
【図4】 図1の伴奏データメモリ内のパターンテー
ブルのデータフォーマット図である。
【図5】 図1の伴奏データメモリ内の演奏データテ
ーブルのデータフォーマット図である。
【図6】 (A)は図1の伴奏データメモリ内の切り換
え条件テーブルのデータフォーマット図であり、(B)は
同メモリ内の音色係数テーブルのデータフォーマット図
である。
【図7】 自動伴奏パターンの変更態様を説明するた
めの説明図である。
【図8】 図1のマイクロコンピュータ部により実行
される「メインプログラム」のフローチャートである。
【図9】 図8の「キーイベントルーチン」の詳細フ
ローチャートである。
【図10】 図8の「スイッチイベントルーチン」の詳
細フローチャートである。
【図11】 図10の「パターン起動ルーチン」の詳細
なフローチャートである。
【図12】 図11,23の「パターン切り換えルーチ
ン」の詳細フローチャートである。
【図13】 図1のマイクロコンピュータ部により実行
される「インタラプトプログラム」のフローチャートで
ある。
【図14】 図13の「再生ルーチン」の詳細フローチ
ャートである。
【図15】 図14の「ノートルーチン」の詳細フロー
チャートである。
【図16】 図13の「キーオフルーチン」の詳細フロ
ーチャートである。
【図17】 図13の「カウントルーチン」の詳細フロ
ーチャートである。
【図18】 図13の「自動変換ルーチン」の詳細フロ
ーチャートである。
【図19】 図18の「変換判断ルーチン」の詳細フロ
ーチャートである。
【図20】 図19の「第1演算ルーチン」の詳細フロ
ーチャートである。
【図21】 図19の「第2演算ルーチン」の詳細フロ
ーチャートである。
【図22】 図19の「第3演算ルーチン」の詳細フロ
ーチャートである。
【図23】 図18の「変換ルーチン」の詳細フローチ
ャートである。
【図24】 図23の「アップルーチン」の詳細フロー
チャートである。
【図25】 図23の「ダウンルーチン」の詳細フロー
チャートである。
【符号の説明】
11…左鍵盤、12…右鍵盤、13…押鍵検出回路、1
4…鍵タッチ検出回路、20…操作パネル、22…伴奏
スタイルスイッチ群、24a…スタートスイッチ、24
b…ストップスイッチ、25…選択スイッチ、26…切
り換え条件スイッチ、27…判定領域スイッチ、40…
楽音信号形成回路、50…マイクロコンピュータ部、6
0…伴奏データメモリ。

Claims (15)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の鍵からなる演奏操作手段と、異なる区間内における前記鍵の各操作回数の差を演奏状
    態量として 検出する演奏状態量検出手段と、 複数種の伴奏パターンデータを記憶した伴奏データメモ
    リと、 前記複数種の伴奏パターンデータの1つを読み出す読み
    出し手段と、 前記演奏状態量検出手段により検出された演奏状態量と
    予め定めた基準値とを比較して同演奏状態量が同基準値
    を境に一方の範囲に属するとき前記読み出し手段により
    読み出される伴奏パターンデータを異なる伴奏パターン
    データに切り換える切り換え手段と、 前記演奏操作手段の複数の鍵の操作に応じて楽音信号を
    発生するとともに前記読み出された伴奏パターンデータ
    に応じて伴奏音信号を発生する楽音信号発生手段と、 前記切り換え手段による切り換え条件を選択する切り換
    え条件選択手段と、 前記切り換え条件選択手段により選択された切り換え条
    件に応じて前記検出された演奏状態量又は前記基準値の
    少なくとも一方を変更する変更手段とを備えたことを特
    徴とする電子楽器。
  2. 【請求項2】複数の鍵からなる演奏操作手段と、異なる区間内における前記鍵の各平均鍵タッチ量の差を
    演奏状態量として 検出する演奏状態量検出手段と、 複数種の伴奏パターンデータを記憶した伴奏データメモ
    リと、 前記複数種の伴奏パターンデータの1つを読み出す読み
    出し手段と、 前記演奏状態量検出手段により検出された演奏状態量と
    予め定めた基準値とを比較して同演奏状態量が同基準値
    を境に一方の範囲に属するとき前記読み出し手段により
    読み出される伴奏パターンデータを異なる伴奏パターン
    データに切り換える切り換え手段と、 前記演奏操作手段の複数の鍵の操作に応じて楽音信号を
    発生するとともに前記読み出された伴奏パターンデータ
    に応じて伴奏音信号を発生する楽音信号発生手段と、 前記切り換え手段による切り換え条件を選択する切り換
    え条件選択手段と、 前記切り換え条件選択手段により選択された切り換え条
    件に応じて前記検出された演奏状態量又は前記基準値の
    少なくとも一方を変更する変更手段とを備えたことを特
    徴とする電子楽器。
  3. 【請求項3】 複数の演奏操作子からなる演奏操作手段
    と、前記演奏操作手段による演奏状態量を検出する演奏
    状態量検出手段と、複数種の伴奏パターンデータを記憶
    した伴奏データメモリと、前記複数種の伴奏パターンデ
    ータの1つを読み出す読み出し手段と、前記演奏状態量
    検出手段により検出された演奏状態量と予め定めた基準
    値とを比較して同演奏状態量が同基準値を境に一方の範
    囲に属するとき前記読み出し手段により読み出される伴
    奏パターンデータを異なる伴奏パターンデータに切り換
    える切り換え手段と、前記演奏操作手段の複数の演奏操
    作子の操作に応じて楽音信号を発生するとともに前記読
    み出された伴奏パターンデータに応じて伴奏音信号を発
    生する楽音信号発生手段とを備えた電子楽器において、 前記演奏操作手段の操作に応じて発生される楽音信号の
    音色を選択する音色選択手段と、 前記音色選択手段により選択された音色に応じて前記検
    出された演奏状態量又は前記基準値の少なくとも一方を
    変更する変更手段とを設けたことを特徴とする電子楽
    器。
  4. 【請求項4】 前記複数の演奏操作子を複数の鍵で構成
    するとともに、前記演奏状態量検出手段を前記演奏状態
    量として所定区問内における前記鍵の操作回数を検出す
    る手段で構成した前記請求項3に記載の電子楽器。
  5. 【請求項5】 前記複数の演奏操作子を複数の鍵で構成
    するとともに、前記演奏状態量検出手段を前記演奏状態
    量として所定区間内における前記鍵の平均鍵タッチ量を
    検出する手段で構成した前記請求項3に記載の電子楽
    器。
  6. 【請求項6】 前記複数の演奏操作子を複数の鍵で構成
    するとともに、前記演奏状態量検出手段を前記演奏状態
    量として異なる区間内における前記鍵の各操作回数の差
    を検出する手段で構成した前記請求項3に記載の電子楽
    器。
  7. 【請求項7】 前記複数の演奏操作子を複数の鍵で構成
    するとともに、前記演奏状態量検出手段を前記演奏状態
    量として異なる区間内における前記鍵の各平均鍵タッチ
    量の差を検出する手段で構成した前記請求項3に記載の
    電子楽器。
  8. 【請求項8】 複数の演奏操作子からなる演奏操作手段
    と、前記演奏操作手段による演奏状態量を所定の区間毎
    に検出する演奏状態量検出手段と、複数種の伴奏パター
    ンデータを記憶した伴奏データメモリと、前記複数種の
    伴奏パターンデータの1つを読み出す読み出し手段と、
    前記演奏状態量検出手段により検出された演奏状態量と
    予め定めた基準値とを比較して同演奏状態量が同基準値
    を境に一方の範囲に属するとき前記読み出し手段により
    読み出される伴奏パターンデータを異なる伴奏パターン
    データに切り換える切り換え手段と、前記演奏操作手段
    の複数の演奏操作子の操作に応じて楽音信号を発生する
    とともに前記読み出された伴奏パターンデータに応じて
    伴奏音信号を発生する楽音信号発生手段とを備えた電子
    楽器において、 前記演奏状態量検出手段により検出された前回の区間の
    演奏状態量に基づいて切り換え手段が読み出し伴奏パタ
    ーンデータの切り換えをしたか否かを表す切り換え評価
    値を記憶する切り換え評価値記憶手段と、 前記記憶されている切り換え評価値に応じて前記検出さ
    れた演奏状態量又は前記基準値の少なくとも一方を変更
    する変更手段とを設けたことを特徴とする電子楽器。
  9. 【請求項9】 前記複数の演奏操作子を複数の鍵で構成
    するとともに、前記演奏状態量検出手段を前記演奏状態
    量として前記区間内における前記鍵の操作回数を検出す
    る手段で構成した前記請求項8に記載の電子楽器。
  10. 【請求項10】 前記複数の演奏操作子を複数の鍵で構
    成するとともに、前記演奏状態量検出手段を前記演奏状
    態量として前記区間内における前記鍵の平均鍵タッチ量
    を検出する手段で構成した前記請求項8に記載の電子楽
    器。
  11. 【請求項11】 前記複数の演奏操作子を複数の鍵で構
    成するとともに、前記演奏状態量検出手段を前記演奏状
    態量として異なる前記区間内における前記鍵の各操作回
    数の差を検出する手段で構成した前記請求項8に記載の
    電子楽器。
  12. 【請求項12】 前記複数の演奏操作子を複数の鍵で構
    成するとともに、前記演奏状態量検出手段を前記演奏状
    態量として異なる前記区間内における前記鍵の各平均鍵
    タッチ量の差を検出する手段で構成した前記請求項8に
    記載の電子楽器。
  13. 【請求項13】 複数の演奏操作子からなる第1演奏操
    作手段と、複数の演奏操作子からなる第2演奏操作手段
    と、複数種の伴奏パターンデータを記憶した伴奏データ
    メモリと、前記複数種の伴奏パターンデータの1つを読
    み出す読み出し手段と、前記読み出した伴奏パターンデ
    ータを前記第2演奏操作手段の複数の演奏操作子の操作
    に応じて変換する変換手段と、前記第1演奏操作手段の
    複数の演奏操作子の操作に応じて楽音信号を発生すると
    ともに前記変換された伴奏パターンデータに応じて伴奏
    音信号を発生する楽音信号発生手段とを備えた電子楽器
    において、 前記第1演奏操作手段による演奏状態量を検出する第1
    演奏状態量検出手段と、 前記第2演奏操作手段による演奏状態量を検出する第2
    演奏状態量検出手段と、 前記第1又は第2演奏状態量検出手段により検出された
    各演奏状態量のいずれかを選択する選択手段と、 前記選択された演奏状態量と予め定めた基準値とを比較
    して同演奏状態量が同基準値を境に一方の範囲に属する
    とき前記読み出し手段により読み出される伴奏パターン
    データを異なる伴奏パターンデータに切り換える切り換
    え手段とを設けたことを特徴とする電子楽器。
  14. 【請求項14】 複数の演奏操作子からなる第1演奏操
    作手段と、複数の演奏操作子からなる第2演奏操作手段
    と、複数種の伴奏パターンデータを記憶した伴奏データ
    メモリと、前記複数種の伴奏パターンデータの1つを読
    み出す読み出し手段と、前記読み出した伴奏パターンデ
    ータを前記第2演奏操作手段の複数の演奏操作子の操作
    に応じて変換する変換手段と、前記第1演奏操作手段の
    複数の演奏操作子の操作に応じて楽音信号を発生すると
    ともに前記変換された伴奏パターンデータに応じて伴奏
    音信号を発生する楽音信号発生手段とを備えた電子楽器
    において、 前記第1演奏操作手段による演奏状態量を検出する第1
    演奏状態量検出手段と、 前記第2演奏操作手段による演奏状態量を検出する第2
    演奏状態量検出手段と、 前記第1若しくは第2演奏状態量検出手段により検出さ
    れた各演奏状態量のうちの少なくとも一方の演奏状態
    量、又は前記第1演奏状態量検出手段により検出された
    演奏状態量に前記第2演奏状態量検出手段により検出さ
    れた演奏状態量を加味した演奏状態量のいずれかを選択
    する選択手段と、 前記選択された演奏状態量と予め定めた基準値とを比較
    して同演奏状態量が同基準値を境に一方の範囲に属する
    とき前記読み出し手段により読み出される伴奏パターン
    データを異なる伴奏パターンデータに切り換える切り換
    え手段とを設けたことを特徴とする電子楽器。
  15. 【請求項15】 前記第1演奏操作手段の複数の演奏操
    作子をメロディを演奏するための複数の鍵で構成すると
    ともに、前記第2演奏操作手段の複数の演奏操作子を和
    音を演奏するための複数の鍵で構成した前記請求項13
    又は14に記載の電子楽器。
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