JP2026001324A - 部屋構造 - Google Patents
部屋構造Info
- Publication number
- JP2026001324A JP2026001324A JP2024098564A JP2024098564A JP2026001324A JP 2026001324 A JP2026001324 A JP 2026001324A JP 2024098564 A JP2024098564 A JP 2024098564A JP 2024098564 A JP2024098564 A JP 2024098564A JP 2026001324 A JP2026001324 A JP 2026001324A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- opening
- wall
- ceiling
- room
- room structure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Residential Or Office Buildings (AREA)
Abstract
【課題】窓の存在を強調することができるとともに、部屋を広く感じさせることができるようにする。
【解決手段】内部中空状に形成された壁16と、壁と連続的に設けられた天井13と、を含んで構成された部屋11構造において、壁には、当該壁を厚さ方向に貫通する開口部16a,16bが形成され、開口部の上端部は、天井の高さ位置よりも上方に位置しており、開口部には窓枠21,22が取り付けられ、窓枠は、開口部の内周縁部に固定されて開口部の見付けを構成する枠部と、開口部を遮蔽するための遮蔽材62が収納される側方収納部21a,21b・22a,22bと、を備え、側方収納部は、枠部の枠外における側方に位置しているとともに、壁16の内部中空部に配置されていて、開口部に向かって開放されている。
【選択図】図2
【解決手段】内部中空状に形成された壁16と、壁と連続的に設けられた天井13と、を含んで構成された部屋11構造において、壁には、当該壁を厚さ方向に貫通する開口部16a,16bが形成され、開口部の上端部は、天井の高さ位置よりも上方に位置しており、開口部には窓枠21,22が取り付けられ、窓枠は、開口部の内周縁部に固定されて開口部の見付けを構成する枠部と、開口部を遮蔽するための遮蔽材62が収納される側方収納部21a,21b・22a,22bと、を備え、側方収納部は、枠部の枠外における側方に位置しているとともに、壁16の内部中空部に配置されていて、開口部に向かって開放されている。
【選択図】図2
Description
新規性喪失の例外適用申請有り
本発明は、部屋構造に関する。
特許文献1には、窓を覆っている状態のカーテンの上端部及び左右両端部と、窓を覆っていない状態のカーテン及びカーテンレールを見えないように隠す収納ボックスが、窓の枠体の範囲外に位置する壁面に設けられている構造が開示されている。このように設けられた収納ボックスにカーテンを収納することで、使用しないカーテンが汚れたり、カーテンが通行の邪魔になったりせず、カーテンレールも隠すことができるので見栄えが良い。
ところで、従来の収納ボックスにカーテンやカーテンレールが収納されると、部屋側から窓のある壁を見た場合に、カーテン及びカーテンレールが視界に入らずに、窓が視界に入ることになるため、窓の存在が強調されることとなる。しかしながら、従来技術のように収納ボックスが壁面に対して設けられていると、収納ボックスも視界に入って、その存在が強調されてしまい、窓の存在が強調されにくくなる。また、このように室内側に収納ボックスが膨らんで設けられることで圧迫感が生じてしまう。そのため、たとえ収納ボックスが設けられたとしても、部屋が広く感じられるようにしたいという要望があった。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、窓の存在を強調することができるとともに、部屋を広く感じさせることができるようにすることである。
請求項1に記載の発明は、例えば図1~図8に示すように、内部中空状に形成された壁16(正面壁16)と、前記壁16と連続的に設けられた天井13(天井13のうち最も高い位置に設けられた天井部分)と、を含んで構成された部屋11構造において、
前記壁16には、当該壁16を厚さ方向に貫通する開口部16a,16b(第一開口部16a,第二開口部16b)が形成され、
前記開口部16a,16bの上端部は、前記天井13の高さ位置よりも上方に位置しており、
前記開口部16a,16bには窓枠21,22(第一窓枠21,第二窓枠22)が取り付けられ、
前記窓枠21,22は、
前記開口部16a,16bの内周縁部に固定されて前記開口部16a,16bの見付けを構成する枠部(下枠板部23、一対の第一側枠板部24a、第一上枠板部25aからなる矩形枠部分)と、
前記開口部16a,16bを遮蔽するための遮蔽材62(カーテン62)が収納される側方収納部21a,21b・22a,22bと、を備え、
前記側方収納部21a,21b・22a,22bは、前記枠部の枠外における側方に位置しているとともに、前記壁16の内部中空部に配置されていて、前記開口部16a,16bに向かって開放されていることを特徴とする。
前記壁16には、当該壁16を厚さ方向に貫通する開口部16a,16b(第一開口部16a,第二開口部16b)が形成され、
前記開口部16a,16bの上端部は、前記天井13の高さ位置よりも上方に位置しており、
前記開口部16a,16bには窓枠21,22(第一窓枠21,第二窓枠22)が取り付けられ、
前記窓枠21,22は、
前記開口部16a,16bの内周縁部に固定されて前記開口部16a,16bの見付けを構成する枠部(下枠板部23、一対の第一側枠板部24a、第一上枠板部25aからなる矩形枠部分)と、
前記開口部16a,16bを遮蔽するための遮蔽材62(カーテン62)が収納される側方収納部21a,21b・22a,22bと、を備え、
前記側方収納部21a,21b・22a,22bは、前記枠部の枠外における側方に位置しているとともに、前記壁16の内部中空部に配置されていて、前記開口部16a,16bに向かって開放されていることを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、窓枠21,22の枠部によって見付けが構成された開口部16a,16bの上端部は、天井13の高さ位置よりも上方に位置しているので、窓としての開口部16a,16bは、上端部が、天井13の高さ位置よりも下方に位置している場合に比して、その存在が強調されるとともに、部屋11にいる人の視線が上方に向けられやすくなるため、部屋11にいる人にとって部屋11を広く感じさせやすくなる。さらに、遮蔽材62(カーテン62)が収納される側方収納部21a,21b・22a,22bは、枠部の枠外における側方に位置しているとともに、壁16の内部中空部に配置されていて、開口部16a,16bに向かって開放されているので、側方収納部21a,21b・22a,22bは、部屋11にいる人の視界に入りにくくなり、部屋11にいる人に対して圧迫感を覚えさせるようなことがない。そのため、遮蔽材62が収納される側方収納部21a,21b・22a,22bが設けられていても、開口部16a,16bは、窓としてその存在を強調できるとともに、部屋11にいる人に対して部屋11を広く感じさせることができる。
請求項2に記載の発明は、例えば図2,図5,図7,図8に示すように、請求項1に記載の部屋11構造において、
前記窓枠21,22は、前記遮蔽材62を吊り下げるための吊り下げ部63(カーテンレール63)が収納される上方収納部21c・22cを更に備え、
前記上方収納部21c・22cは、前記枠部の枠外における上方に位置しているとともに、前記壁16の内部中空部に配置されていて、前記開口部16a,16bに向かって開放されていることを特徴とする。
前記窓枠21,22は、前記遮蔽材62を吊り下げるための吊り下げ部63(カーテンレール63)が収納される上方収納部21c・22cを更に備え、
前記上方収納部21c・22cは、前記枠部の枠外における上方に位置しているとともに、前記壁16の内部中空部に配置されていて、前記開口部16a,16bに向かって開放されていることを特徴とする。
請求項2に記載の発明によれば、吊り下げ部63が収納される上方収納部21c・22cは、枠部の枠外における上方に位置しているとともに、壁16の内部中空部に配置されていて、開口部16a,16bに向かって開放されているので、上方収納部21c・22cは、部屋11にいる人の視界に入りにくくなり、部屋11にいる人に対して圧迫感を覚えさせるようなことがない。そのため、吊り下げ部63が収納される上方収納部21c・22cが設けられていても、開口部16a,16bは、窓としてその存在を強調できるとともに、部屋11にいる人に対して部屋11を広く感じさせることができる。
請求項3に記載の発明は、例えば図2,図5~図7に示すように、請求項1に記載の部屋11構造において、
前記天井13には、当該天井13の前記壁16側の端部から反対側の端部に向かって伸びる溝型のスリット13a,13bが形成されており、
前記部屋11の、前記壁16の幅方向と同一の方向における前記開口部16a,16bの位置と前記スリット13a,13bの位置が揃って配置されていることを特徴とする。
前記天井13には、当該天井13の前記壁16側の端部から反対側の端部に向かって伸びる溝型のスリット13a,13bが形成されており、
前記部屋11の、前記壁16の幅方向と同一の方向における前記開口部16a,16bの位置と前記スリット13a,13bの位置が揃って配置されていることを特徴とする。
請求項3に記載の発明によれば、上端部が天井13の高さ位置よりも上方に位置している開口部16a,16bの位置と、壁16側の端部から反対側の端部に向かって伸びる溝型のスリット13a,13bの位置が揃って配置されているので、開口部16a,16bとスリット13a,13bがあたかも連続性を持ったかのように見せることができる。これにより、開口部16a,16bは、窓としてその存在を強調できるとともに、部屋11にいる人に対して部屋11を広く感じさせることができる。
請求項4に記載の発明は、例えば図2,図5~図7に示すように、請求項3に記載の部屋11構造において、
前記スリット13a,13bは、前記天井13の天井裏に形成された照明器具60用の照明収納スペース14,15の開口部として形成されたものであり、前記照明収納スペース14,15には照明器具60が収納されていることを特徴とする。
前記スリット13a,13bは、前記天井13の天井裏に形成された照明器具60用の照明収納スペース14,15の開口部として形成されたものであり、前記照明収納スペース14,15には照明器具60が収納されていることを特徴とする。
請求項4に記載の発明によれば、スリット13a,13bは、天井13の天井裏に形成された照明器具60用の照明収納スペース14,15の開口部として形成されたものであることから、照明器具60からの光を、スリット13a,13bを通じて部屋11内に降り注ぐようにすることができる。これにより、壁16の開口部16a,16bから部屋11内に差し込んだ光と、天井13の照明器具60からの光とが部屋11内で交錯することとなり、部屋11内を明るく照らすことができる。そして、開口部16a,16bとスリット13a,13bはあたかも連続性を持ったかのように見せることができることから、開口部16a,16bから差し込んだ光が、部屋11の奥まで届いているかのように印象付けることができる。そのため、開口部16a,16bは、窓としてその存在を強調できるとともに、部屋11にいる人に対して部屋11を広く感じさせることができる。
請求項5に記載の発明は、例えば図1~図7に示すように、請求項3に記載の部屋11構造において、
前記開口部16a,16bは、前記壁16の幅方向に間隔を空けて複数形成され、
前記スリット13a,13bは、前記天井13に対し、前記開口部16a,16bと同数分形成され、
複数の前記開口部16a,16b及び複数の前記スリット13a,13bは、一つ一つの前記開口部16a,16bと一つ一つの前記スリット13a,13bがそれぞれ対になって、互いの位置が揃って配置されていることを特徴とする。
前記開口部16a,16bは、前記壁16の幅方向に間隔を空けて複数形成され、
前記スリット13a,13bは、前記天井13に対し、前記開口部16a,16bと同数分形成され、
複数の前記開口部16a,16b及び複数の前記スリット13a,13bは、一つ一つの前記開口部16a,16bと一つ一つの前記スリット13a,13bがそれぞれ対になって、互いの位置が揃って配置されていることを特徴とする。
請求項5に記載の発明によれば、複数の開口部16a,16b及び複数のスリット13a,13bは、一つ一つの開口部16a,16bと一つ一つのスリット13a,13bがそれぞれ対になって、互いの位置が揃って配置されているので、対になって配置された開口部16a,16bとスリット13a,13b同士が、部屋11内に複数現れることとなる。そして、開口部16a,16bとスリット13a,13bは、あたかも連続性を持ったかのように見せることができることから、開口部16a,16bは、窓としてその存在を強調できるとともに、部屋11にいる人に対して部屋11を広く感じさせることができる。
請求項6に記載の発明は、例えば図2,図4,図5,図7に示すように、請求項3に記載の部屋11構造において、
前記天井13のうち前記壁16側の端部と前記スリット13a,13bとの間に、下方に展開可能なスクリーン64が収納された収納凹部30が形成されていることを特徴とする。
前記天井13のうち前記壁16側の端部と前記スリット13a,13bとの間に、下方に展開可能なスクリーン64が収納された収納凹部30が形成されていることを特徴とする。
請求項6に記載の発明によれば、天井13のうち壁16側の端部とスリット13a,13bとの間に、下方に展開可能なスクリーン64が収納された収納凹部30が形成されているので、スクリーン64が部屋11にいる人の視界に入りにくくなり、部屋11にいる人に対して圧迫感を覚えさせるようなことがない。そのため、スクリーン64が天井13に設けられていても、開口部16a,16bは、窓としてその存在を強調できるとともに、部屋11にいる人に対して部屋11を広く感じさせることができる。一方、収納凹部30からスクリーン64を展開させることで、開口部16a,16bを一時的に覆うことができるので、プロジェクター65からスクリーン64に映し出された映像を見て楽しむことができる。
請求項7に記載の発明は、例えば図2,図3に示すように、請求項1から6のいずれか一項に記載の部屋11構造において、
前記開口部16a,16bは、前記壁16の高さ方向に沿って長尺かつ縦長に形成されていることを特徴とする。
前記開口部16a,16bは、前記壁16の高さ方向に沿って長尺かつ縦長に形成されていることを特徴とする。
請求項7に記載の発明によれば、開口部16a,16bは、壁16の高さ方向に沿って長尺かつ縦長に形成されているので、高さ方向に長い帯状の光を部屋11内に差し込ませることができる。これにより、部屋11の奥まで光を届かせやすくなるので、開口部16a,16bは、窓としてその存在を強調できる。
本発明によれば、窓の存在を強調することができるとともに、部屋を広く感じさせることができる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。ただし、以下に述べる実施形態には、本発明を実施するために技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明の技術的範囲を以下の実施形態及び図示例に限定するものではない。なお、以下の実施形態及び図示例における方角・方向は、あくまでも説明の便宜上設定したものである。
図1において符号1は、複数階建ての建物を示す。この建物1は住居兼教会であり、所定階に礼拝堂11(すなわち、部屋11)を備えている。本実施形態の建物1は、例えば鉄骨造の建物とされているが、これに限られるものではなく、例えば木造など、他の構造による建物であってもよい。すなわち、建物1を建築する際の工法については特に限定されるものではない。さらに、建物1の用途も、住居兼教会とされているが、これに限られるものではなく、住居のみ、教会のみ、その他の用途の建物であってもよい。
建物1の西側及び北西側の一画には、他の階との行き来に使用される階段2及びエレベーター3が設けられている。そして、そのような移動スペースにおける所定階の部分には階段踊り場兼エレベーターホール4がある。階段踊り場兼エレベーターホール4から、扉付きの出入口を抜けて南側に移動すると前室5がある。前室5には、第一トイレ6、第二トイレ7、多目的トイレである第三トイレ8が設けられている。
そして、受付スペース5から、扉付きの出入口を抜けて東側に移動すると礼拝堂11が設けられている。なお、礼拝堂11の南側には、給湯室9と収納室10が並んで設けられている。
そして、受付スペース5から、扉付きの出入口を抜けて東側に移動すると礼拝堂11が設けられている。なお、礼拝堂11の南側には、給湯室9と収納室10が並んで設けられている。
礼拝堂11を含む建物1の壁は、図4に示すように、鉄骨柱50と、鉄骨柱50の屋外側に取り付けられた外壁材51と、鉄骨柱50の屋内側に配置された内壁材52と、外壁材51と内壁材52との間の空間(中空部)に装填された断熱材53と、を備えている。
また、図示はしないが、外壁材51と内壁材52との間の中空部には、鉄骨柱50に組み付けられた軽量鉄骨材による支持フレームが配置されており、外壁材51及び内壁材52は、鉄骨柱50だけでなく、当該支持フレームに対しても適宜固定されて支持されているものとする。このような建物1の壁のうち最も厚みのある部分の壁は、必然的に、鉄骨柱50の断面よりも厚みのある状態となっており、外壁材51の表面から内壁材52の表面までの寸法は、少なくとも350mm以上に設定されている。
また、図示はしないが、外壁材51と内壁材52との間の中空部には、鉄骨柱50に組み付けられた軽量鉄骨材による支持フレームが配置されており、外壁材51及び内壁材52は、鉄骨柱50だけでなく、当該支持フレームに対しても適宜固定されて支持されているものとする。このような建物1の壁のうち最も厚みのある部分の壁は、必然的に、鉄骨柱50の断面よりも厚みのある状態となっており、外壁材51の表面から内壁材52の表面までの寸法は、少なくとも350mm以上に設定されている。
礼拝堂11は、東西方向よりも南北方向に長く形成されている平面視略矩形状の部屋であり、北側の端部には、図2等に示すように、礼拝スペースよりも床面の高さ位置が高く設定された祭壇12が設けられている。礼拝スペースと祭壇12との間には二段分の階段が設けられている。すなわち、礼拝堂11の床は、礼拝スペースと祭壇12との間で高さが異なるように設定されている。ただし、これに限られるものではなく、全面が平坦であってもよい。
要するに、礼拝堂11は、床が、礼拝スペース側と祭壇12側とで高さが異なる状態となることで、礼拝堂11の空間自体もエリア分けされたような状態となっている。
要するに、礼拝堂11は、床が、礼拝スペース側と祭壇12側とで高さが異なる状態となることで、礼拝堂11の空間自体もエリア分けされたような状態となっている。
礼拝堂11の天井13は、図2に示すように、西側の壁の上端部及び東側の壁の上端部から中央に向かって複数の段を有するように形成された、いわゆる折り上げ天井となっている。ただし、複数の段を有しない平坦な天井であってもよい。
そして、本実施形態においては、折り上げ天井である天井13のうち最も高い位置に設けられた天井部分には、南北方向に伸びる二本のスリット13a,13bが形成されている。
西側に位置するスリット13a(以下、第一スリット13a)及び東側に位置するスリット13b(以下、第二スリット13b)は、図5,図6に示すように、天井裏に形成された照明器具60用の照明収納スペース14,15の開口部として形成されている。そして、第一スリット13a及び第二スリット13bは、その上端部が、例えばポリカーボネート板によって構成された照明カバー14a,15aによって閉塞されている。
そして、本実施形態においては、折り上げ天井である天井13のうち最も高い位置に設けられた天井部分には、南北方向に伸びる二本のスリット13a,13bが形成されている。
西側に位置するスリット13a(以下、第一スリット13a)及び東側に位置するスリット13b(以下、第二スリット13b)は、図5,図6に示すように、天井裏に形成された照明器具60用の照明収納スペース14,15の開口部として形成されている。そして、第一スリット13a及び第二スリット13bは、その上端部が、例えばポリカーボネート板によって構成された照明カバー14a,15aによって閉塞されている。
より詳細に説明すると、礼拝堂11における天井13のうち最も高い位置に設けられた天井部分の天井裏には、南北方向に伸びる長尺な空洞状の照明収納スペース14,15が形成されている。これら照明収納スペース14,15は、天井13を構成している面材が箱型に組み立てられることによって形成されている。
西側に位置する照明収納スペース14(以下、第一照明収納スペース14)及び東側に位置する照明収納スペース15(以下、第二照明収納スペース15)は、室内側、すなわち、下方に向かって開口しており、当該開口部が、上記の第一スリット13a及び第二スリット13bとして機能することになる。
また、照明カバー14a,15aは、第一照明収納スペース14及び第二照明収納スペース15における開口部の左右の側縁部間にそれぞれ架け渡されて設けられることで各々が開口部を閉塞している。したがって、照明カバー14a,15aは、天井13のうち最も高い位置に設けられた天井部分よりも高い位置に配置された状態となっている。換言すれば、礼拝堂11における天井13は、第一スリット13a及び第二スリット13bが形成された部分が凹んだ状態の溝となっていて、当該第一スリット13a及び第二スリット13bよりも上方から光が降り注ぐようになっている。
西側に位置する照明収納スペース14(以下、第一照明収納スペース14)及び東側に位置する照明収納スペース15(以下、第二照明収納スペース15)は、室内側、すなわち、下方に向かって開口しており、当該開口部が、上記の第一スリット13a及び第二スリット13bとして機能することになる。
また、照明カバー14a,15aは、第一照明収納スペース14及び第二照明収納スペース15における開口部の左右の側縁部間にそれぞれ架け渡されて設けられることで各々が開口部を閉塞している。したがって、照明カバー14a,15aは、天井13のうち最も高い位置に設けられた天井部分よりも高い位置に配置された状態となっている。換言すれば、礼拝堂11における天井13は、第一スリット13a及び第二スリット13bが形成された部分が凹んだ状態の溝となっていて、当該第一スリット13a及び第二スリット13bよりも上方から光が降り注ぐようになっている。
さらに、第一照明収納スペース14及び第二照明収納スペース15における開口部の左右の側縁部には、南北方向に間隔を空けて複数のピン14b,15bが立っている。照明カバー14a,15aは、当該照明カバー14a,15aにおける左右の側縁に沿って形成された複数の孔部(図示省略)にピン14b,15bを合致させることで、適切な位置に配置できるようになっている。
なお、照明カバー14a,15aは、第一照明収納スペース14及び第二照明収納スペース15の側壁に対してチェーン14c,15cで繋がれており、万が一の落下を防止できるようになっている。
なお、照明カバー14a,15aは、第一照明収納スペース14及び第二照明収納スペース15の側壁に対してチェーン14c,15cで繋がれており、万が一の落下を防止できるようになっている。
また、礼拝堂11における天井13のうち最も高い位置に設けられた天井部分には、複数のダウンライト61が設けられている。特に、天井13のうち、祭壇12の中央の直上に位置する部位には、複数のダウンライト61が固まって配置されていて、祭祀を執り行いやすい。
礼拝堂11の壁は、部分的に柱型が現れた状態となっている。ただし、これに限られるものではなく、礼拝堂11の壁は、柱型が現れずに平坦(フラット)な壁面の壁であってもよい。
東側の壁には、図示しない外部階段の踊り場に出入りするための出入口11aが形成されている。また、この東側の壁の屋外側にはキャンチバルコニー11bが設けられており、東側の壁には、キャンチバルコニー11bに出入りするための掃き出し窓11cと、非常用進入口として利用される窓11dと、が設けられている。
東側の壁には、図示しない外部階段の踊り場に出入りするための出入口11aが形成されている。また、この東側の壁の屋外側にはキャンチバルコニー11bが設けられており、東側の壁には、キャンチバルコニー11bに出入りするための掃き出し窓11cと、非常用進入口として利用される窓11dと、が設けられている。
祭壇12の背面に位置する壁、すなわち、礼拝堂11に入ってきて正面に見える正面壁16は、図2,図3に示すように、中央に十字架17が掛けられており、その左右に、縦長の第一開口部16a及び第二開口部16bを備えた状態となっている。
正面壁16における内壁材52の表面には、内装仕上げ材54が取り付けられている。本実施形態の内装仕上げ材54は、タイルと、タイルが貼り付けられた下地面材と、を有しており、これらタイル及び下地面材は予めパネル化されていてもよい。
なお、正面壁16を除く全ての建物1の壁における内壁材52の表面にも内装仕上げが施されているものとするが、図2に示すように、タイル貼りされたものではなく、正面壁13とは異なる意匠となっている。これにより、正面壁13に対して相対的に重厚なイメージを付与できるようになっている。
なお、正面壁16を除く全ての建物1の壁における内壁材52の表面にも内装仕上げが施されているものとするが、図2に示すように、タイル貼りされたものではなく、正面壁13とは異なる意匠となっている。これにより、正面壁13に対して相対的に重厚なイメージを付与できるようになっている。
第一開口部16a及び第二開口部16bは、正面壁16を厚み方向に貫通している。さらに、第一開口部16a及び第二開口部16bの下端部は、図2,図3に示すように、祭壇12における床面の高さ位置と近い高さに設定されていて、上端部は、図2,図3,図5,図6に示すように、礼拝堂11における天井13のうち最も高い位置に設けられた天井部分よりも上方の高さ位置に配置されている。
なお、図5(図8)における一点鎖線Aは、天井13のうち最も高い位置に設けられた天井部分の高さ位置を示している。また、一点鎖線Bは、第一開口部16a及び第二開口部16bの上端部、あるいは、第一窓サッシ18及び第二窓サッシ19の上端部の高さ位置を示している。
そして、礼拝堂11の東西方向における第一開口部16aの位置と第一スリット13aの位置は揃って合致している。換言すれば、礼拝堂11の東西方向において、第一開口部16aと第一スリット13aは同一の位置に配置されている。
同様に、礼拝堂11の東西方向における第二開口部16bの位置と第二スリット13bの位置は揃って合致している。換言すれば、礼拝堂11の東西方向において、第二開口部16bと第二スリット13bは同一の位置に配置されている。
なお、図5(図8)における一点鎖線Aは、天井13のうち最も高い位置に設けられた天井部分の高さ位置を示している。また、一点鎖線Bは、第一開口部16a及び第二開口部16bの上端部、あるいは、第一窓サッシ18及び第二窓サッシ19の上端部の高さ位置を示している。
そして、礼拝堂11の東西方向における第一開口部16aの位置と第一スリット13aの位置は揃って合致している。換言すれば、礼拝堂11の東西方向において、第一開口部16aと第一スリット13aは同一の位置に配置されている。
同様に、礼拝堂11の東西方向における第二開口部16bの位置と第二スリット13bの位置は揃って合致している。換言すれば、礼拝堂11の東西方向において、第二開口部16bと第二スリット13bは同一の位置に配置されている。
第一開口部16a及び第二開口部16における屋外側縁部のそれぞれには、窓サッシ18,19が嵌め込まれて設けられている。建物1の壁は、上記のように、ある程度の厚みを持って形成されている。そのため、屋外側縁部に窓サッシ18,19が嵌め込まれて設けられると、正面壁16は、第一開口部16a及び第二開口部16bが形成された部分が凹んだ状態の溝となり、屋外側から光が降り注ぐようになる。
より詳細に説明すると、第一開口部16aにおける屋外側縁部には、当該第一開口部16aを閉塞する第一窓サッシ18が嵌め込まれて設けられている。第一窓サッシ18は、上下二連の嵌め殺し式の窓サッシとされているが、これに限られるものではなく、開閉自在に構成されたものであってもよい。
そして、第一開口部16aの上端部は、上記のように、天井13のうち最も高い位置に設けられた天井部分よりも上方の高さ位置に配置されている。そのため、この第一開口部16aに嵌め込まれて設けられた第一窓サッシ18の上端部も、図2,図3,図5,図6に示すように、天井13のうち最も高い位置に設けられた天井部分よりも上方の高さ位置に配置されることとなる。
そして、第一開口部16aの上端部は、上記のように、天井13のうち最も高い位置に設けられた天井部分よりも上方の高さ位置に配置されている。そのため、この第一開口部16aに嵌め込まれて設けられた第一窓サッシ18の上端部も、図2,図3,図5,図6に示すように、天井13のうち最も高い位置に設けられた天井部分よりも上方の高さ位置に配置されることとなる。
同様に、第二開口部16bにおける屋外側縁部には、当該第二開口部16bを閉塞する第二窓サッシ19が嵌め込まれて設けられている。第二窓サッシ19は、上下二連の嵌め殺し式の窓サッシとされているが、これに限られるものではなく、開閉自在に構成されたものであってもよい。
そして、第二開口部16bの上端部は、上記のように、天井13のうち最も高い位置に設けられた天井部分よりも上方の高さ位置に配置されている。そのため、この第二開口部16bに嵌め込まれて設けられた第二窓サッシ19の上端部も、図2,図3,図5,図6に示すように、天井13のうち最も高い位置に設けられた天井部分よりも上方の高さ位置に配置されることとなる。
そして、第二開口部16bの上端部は、上記のように、天井13のうち最も高い位置に設けられた天井部分よりも上方の高さ位置に配置されている。そのため、この第二開口部16bに嵌め込まれて設けられた第二窓サッシ19の上端部も、図2,図3,図5,図6に示すように、天井13のうち最も高い位置に設けられた天井部分よりも上方の高さ位置に配置されることとなる。
さらに、第一窓サッシ18の上端部と、天井13の第一スリット13aに設けられた照明カバー14aの高さ位置は略等しく設定されている。同様に、第二窓サッシ19の上端部と、天井13の第二スリット13bに設けられた照明カバー15aの高さ位置は略等しく設定されている。
つまり、正面壁16に形成された第一開口部16a及び第二開口部16bによる溝と、天井13に形成された第一スリット13a及び第二スリット13bによる溝と、が連続性を持って配置されることとなる。したがって、第一開口部16a及び第二開口部16bのそれぞれに嵌め込まれて設けられた第一窓サッシ18及び第二窓サッシ19から室内に差し込んだ陽射しと、照明カバー14a,15aを通じて室内に注がれる照明器具60の光とが交錯することとなる。これにより、礼拝堂11は、十字架17を挟む両側の位置から南北方向に光が伸びるような状態となり、荘厳なイメージを付与することができる。
つまり、正面壁16に形成された第一開口部16a及び第二開口部16bによる溝と、天井13に形成された第一スリット13a及び第二スリット13bによる溝と、が連続性を持って配置されることとなる。したがって、第一開口部16a及び第二開口部16bのそれぞれに嵌め込まれて設けられた第一窓サッシ18及び第二窓サッシ19から室内に差し込んだ陽射しと、照明カバー14a,15aを通じて室内に注がれる照明器具60の光とが交錯することとなる。これにより、礼拝堂11は、十字架17を挟む両側の位置から南北方向に光が伸びるような状態となり、荘厳なイメージを付与することができる。
また、第一開口部16a及び第二開口部16bの各々における縁部には、第一窓サッシ18及び第二窓サッシ19の内側に第一窓枠21及び第二窓枠22がそれぞれ設けられている。
第一窓枠21は、図4,図5,図7,図8に示すように、布カーテン、ブラインドカーテン、ロールスクリーン等のような第一窓サッシ18を遮蔽するための遮蔽材62と、この遮蔽材62を吊り下げる吊り下げ部63と、を収納可能に構成されている。
具体的には、第一窓枠21は、当該第一窓枠21の左右両側端部に配置されて遮蔽材62が収納される第一収納部21a及び第二収納部21bと、当該第一窓枠21の上端部に配置されて吊り下げ部63が収納される第三収納部21cと、を備えている。第三収納部21cは、第一収納部21aと第二収納部21bの上方に位置し、これら第一収納部21aと第二収納部21bとの間に跨って設けられている。
そして、第三収納部21cに収納された吊り下げ部63に対して遮蔽材62が吊り下げられるため、第三収納部21cと、第一収納部21a及び第二収納部21bは、内部空間は障害なく空間的に連続している状態となっている。
具体的には、第一窓枠21は、当該第一窓枠21の左右両側端部に配置されて遮蔽材62が収納される第一収納部21a及び第二収納部21bと、当該第一窓枠21の上端部に配置されて吊り下げ部63が収納される第三収納部21cと、を備えている。第三収納部21cは、第一収納部21aと第二収納部21bの上方に位置し、これら第一収納部21aと第二収納部21bとの間に跨って設けられている。
そして、第三収納部21cに収納された吊り下げ部63に対して遮蔽材62が吊り下げられるため、第三収納部21cと、第一収納部21a及び第二収納部21bは、内部空間は障害なく空間的に連続している状態となっている。
第二窓枠22も、第一窓枠21と同様に、遮蔽材62と吊り下げ部63を収納可能に構成されており、第二窓枠22の左右両側端部に配置されて遮蔽材62が収納される第一収納部22a及び第二収納部22bと、第二窓枠22の上端部に配置されて吊り下げ部63が収納される第三収納部22cと、を備えている。これら第一収納部22a、第二収納部22b、第三収納部22cの機能は、第一窓枠21における各収納部21a,21b,21cと同様である。
なお、本実施形態においては、遮蔽材62として縦型ブラインドカーテン(以下、カーテン62と称呼する。)が採用されている。
また、吊り下げ部63としては、カーテンレールが採用されている。特に、本実施形態のカーテンレールは、縦型ブラインドカーテンであるカーテン62の開閉動作を電動で行うための電動タイプが採用されているものとする。
また、吊り下げ部63としては、カーテンレールが採用されている。特に、本実施形態のカーテンレールは、縦型ブラインドカーテンであるカーテン62の開閉動作を電動で行うための電動タイプが採用されているものとする。
第一窓枠21及び第二窓枠22の構成は同一であるため、その詳細については第一窓枠21のみ説明し、第二窓枠22の説明は省略するものとする。
なお、本実施形態の第一窓枠21及び第二窓枠22の材料には木材が利用されているものとするが、これに限られるものではなく、樹脂や金属などの他の材料が利用されてもよい。また、第一窓枠21及び第二窓枠22を構成する各部位は、ビスや釘等の固定材、接着剤が適宜使用されて接合されている。
なお、本実施形態の第一窓枠21及び第二窓枠22の材料には木材が利用されているものとするが、これに限られるものではなく、樹脂や金属などの他の材料が利用されてもよい。また、第一窓枠21及び第二窓枠22を構成する各部位は、ビスや釘等の固定材、接着剤が適宜使用されて接合されている。
第一窓枠21について、より詳細に説明すると、第一窓枠21は、第一開口部16aの下縁部に設けられるとともに、第一窓サッシ18の下端部が接する下枠板部23を有している。
下枠板部23は、平面視において略十字状に形成されており、そのうち北側(屋外)に伸びる部分に第一窓サッシ18の下端部が接するようになっている。
第一窓枠21は、この下枠板部23の形状に合わせた平面形状となっている。つまり、第一窓枠21は、平面視において十字状に形成されている。
下枠板部23は、平面視において略十字状に形成されており、そのうち北側(屋外)に伸びる部分に第一窓サッシ18の下端部が接するようになっている。
第一窓枠21は、この下枠板部23の形状に合わせた平面形状となっている。つまり、第一窓枠21は、平面視において十字状に形成されている。
そして、十字状に形成された下枠板部23の外周縁部のうち、第一窓サッシ18が接する屋外側縁部と、その正反対に位置する屋内側縁部を除く外周縁部には、複数の側枠板部24a,24b,24c,24d,24eが接合されて設けられている。これら複数の側枠板部24a,24b,24c,24d,24eは、隣接する側枠板部の端部同士が接合された状態となっている。
複数の側枠板部のうち第一側枠板部24aは、平面視において下枠板部23の屋内側縁部に直交する一対の平行する枠板である。すなわち、一対の第一側枠板部24aは、平面視十字状に形成された第一窓枠21のうち、南側に突出する部位の左右の側面を構成することとなる。
また、一対の第一側枠板部24aの上端部間には、第一開口部16aの上縁部に設けられる第一上枠板部25aが架け渡されて設けられている。
第一窓枠21の屋内側縁部は、下枠板部23のうち南側に突出する部位と、一対の第一側枠板部24aと、第一上枠板部25aと、によって矩形枠状に形成された状態となる。すなわち、屋内側から第一開口部16aを見た場合に、当該矩形枠部が、見た人にとって「窓枠」の一部として認識されることとなる。より詳細に説明すると、当該矩形枠部は、第一窓枠21における見付けの部分と、見込みの一部と、を構成している。
また、一対の第一側枠板部24aの上端部間には、第一開口部16aの上縁部に設けられる第一上枠板部25aが架け渡されて設けられている。
第一窓枠21の屋内側縁部は、下枠板部23のうち南側に突出する部位と、一対の第一側枠板部24aと、第一上枠板部25aと、によって矩形枠状に形成された状態となる。すなわち、屋内側から第一開口部16aを見た場合に、当該矩形枠部が、見た人にとって「窓枠」の一部として認識されることとなる。より詳細に説明すると、当該矩形枠部は、第一窓枠21における見付けの部分と、見込みの一部と、を構成している。
複数の側枠板部のうち第二側枠板部24bは、平面視において一対の第一側枠板部24aにそれぞれ直交する一対の枠板である。また、これら一対の第二側枠板部24b同士は、平面視において一直線上に配置されている。すなわち、一対の第二側枠板部24bは、平面視十字状に形成された第一窓枠21のうち、東側及び西側に突出する部位の屋内側面を構成することとなる。
これら一対の第二側枠板部24bは、正面壁16の中空部内に配置されて、内壁材52の裏面に沿って設けられており、室内からは見えにくい状態となっている。そして、これら一対の第二側枠板部24bは、カーテン62が収納される第一収納部21a及び第二収納部21bを構成している。
これら一対の第二側枠板部24bは、正面壁16の中空部内に配置されて、内壁材52の裏面に沿って設けられており、室内からは見えにくい状態となっている。そして、これら一対の第二側枠板部24bは、カーテン62が収納される第一収納部21a及び第二収納部21bを構成している。
複数の側枠板部のうち第三側枠板部24cは、平面視において一対の第二側枠板部24bにそれぞれ直交する一対の平行する枠板である。すなわち、一対の第三側枠板部24cは、平面視十字状に形成された第一窓枠21のうち、東側及び西側に突出する部位の突端面を構成することとなる。
これら一対の第三側枠板部24cは、正面壁16の中空部内に配置されて、外壁材51と内壁材52との間に架け渡されて設けられており、室内からは見えにくい状態となっている。そして、これら一対の第三側枠板部24cは、カーテン62が収納される第一収納部21a及び第二収納部21bを構成しているとともに、カーテンレール63が収納される第三収納部21cを構成している。
これら一対の第三側枠板部24cは、正面壁16の中空部内に配置されて、外壁材51と内壁材52との間に架け渡されて設けられており、室内からは見えにくい状態となっている。そして、これら一対の第三側枠板部24cは、カーテン62が収納される第一収納部21a及び第二収納部21bを構成しているとともに、カーテンレール63が収納される第三収納部21cを構成している。
複数の側枠板部のうち第四側枠板部24dは、平面視において一対の第三側枠板部24cにそれぞれ直交する一対の枠板である。また、これら一対の第四側枠板部24d同士は、平面視において一直線上に配置されている。すなわち、一対の第四側枠板部24dは、平面視十字状に形成された第一窓枠21のうち、東側及び西側に突出する部位の屋外側面を構成することとなる。
これら一対の第四側枠板部24dは、正面壁16の中空部内に配置されて、外壁材51の裏面に沿って設けられており、室内からは見えにくい状態となっている。そして、これら一対の第四側枠板部24dは、カーテン62が収納される第一収納部21a及び第二収納部21bを構成している。
これら一対の第四側枠板部24dは、正面壁16の中空部内に配置されて、外壁材51の裏面に沿って設けられており、室内からは見えにくい状態となっている。そして、これら一対の第四側枠板部24dは、カーテン62が収納される第一収納部21a及び第二収納部21bを構成している。
複数の側枠板部のうち第五側枠板部24eは、平面視において下枠板部23の屋外側縁部に直交する一対の平行する枠板である。また、これら一対の第五側枠板部24eは、平面視において一対の第四側枠板部24dにそれぞれ直交する一対の枠板でもある。すなわち、一対の第五側枠板部24eは、平面視十字状に形成された第一窓枠21のうち、北側に突出する部位の左右の側面を構成することとなる。
また、一対の第五側枠板部24eの上端部間には、第一開口部16aの上縁部に設けられる第二上枠板部25bが架け渡されて設けられている。この第二上枠板部25bは、第一上枠板部25aと南北方向に間隔を空けて配置されているとともに、第一上枠板部25aと同一の高さ位置に配置されている。
第一窓枠21の屋外側縁部は、下枠板部23のうち北側に突出する部位と、一対の第五側枠板部24eと、第二上枠板部25bと、によって矩形枠状に形成された状態となる。このような矩形枠状に形成された部位の延長線上に、第一窓サッシ18が接して設けられている。すなわち、屋内側から第一開口部16aを見た場合に、当該矩形枠部分が、見た人にとって「窓枠」の一部として認識されることとなる。より詳細に説明すると、当該矩形枠部は、第一窓枠21における見込みの一部を構成している。つまり、第一側枠板部24aと第五側枠板部24eとの間には、第一収納部21a及び第二収納部21bを形成するための間隔が空いた状態となっている。そのため、第一側枠板部24aと第五側枠板部24eは、第一窓枠21における見込みの一部を構成していることとなる。
また、一対の第五側枠板部24eの上端部間には、第一開口部16aの上縁部に設けられる第二上枠板部25bが架け渡されて設けられている。この第二上枠板部25bは、第一上枠板部25aと南北方向に間隔を空けて配置されているとともに、第一上枠板部25aと同一の高さ位置に配置されている。
第一窓枠21の屋外側縁部は、下枠板部23のうち北側に突出する部位と、一対の第五側枠板部24eと、第二上枠板部25bと、によって矩形枠状に形成された状態となる。このような矩形枠状に形成された部位の延長線上に、第一窓サッシ18が接して設けられている。すなわち、屋内側から第一開口部16aを見た場合に、当該矩形枠部分が、見た人にとって「窓枠」の一部として認識されることとなる。より詳細に説明すると、当該矩形枠部は、第一窓枠21における見込みの一部を構成している。つまり、第一側枠板部24aと第五側枠板部24eとの間には、第一収納部21a及び第二収納部21bを形成するための間隔が空いた状態となっている。そのため、第一側枠板部24aと第五側枠板部24eは、第一窓枠21における見込みの一部を構成していることとなる。
また、複数の側枠板部のうち第三側枠板部24cは、他の側枠板部よりも長尺に形成されており、上端部が、第一上枠板部25a及び第二上枠板部25bよりも上方に突出している。
そして、これら一対の第三側枠板部24cの上端面間には、第一窓枠21全体の上端面を構成する第一上端板部26aが架け渡されて設けられている。
さらに、一対の第三側枠板部24cの上端部における屋内側面間には、第一窓枠21のうち、第一上枠板部25aよりも上方に位置する部位の屋内側面を構成する第二上端板部26bが架け渡されて設けられている。
さらに、一対の第三側枠板部24cの上端部における屋外側面間には、第一窓枠21のうち、第二上枠板部25bよりも上方に位置する部位の屋外側面を構成する第三上端板部26cが架け渡されて設けられている。
これにより、第一上枠板部25a及び第二上枠板部25bよりも上方に、カーテンレール63が収納される第三収納部21cが形成されることとなる。
そして、これら一対の第三側枠板部24cの上端面間には、第一窓枠21全体の上端面を構成する第一上端板部26aが架け渡されて設けられている。
さらに、一対の第三側枠板部24cの上端部における屋内側面間には、第一窓枠21のうち、第一上枠板部25aよりも上方に位置する部位の屋内側面を構成する第二上端板部26bが架け渡されて設けられている。
さらに、一対の第三側枠板部24cの上端部における屋外側面間には、第一窓枠21のうち、第二上枠板部25bよりも上方に位置する部位の屋外側面を構成する第三上端板部26cが架け渡されて設けられている。
これにより、第一上枠板部25a及び第二上枠板部25bよりも上方に、カーテンレール63が収納される第三収納部21cが形成されることとなる。
以上のように構成された第一窓枠21は、外壁材51と内壁材52との間の中空部に配置されて、鉄骨柱50に組み付けられた軽量鉄骨材による支持フレーム(図示省略)に対してビス止めされている。
カーテンレール63は、第一上端板部26aの下面に取り付けられている。また、カーテンレール63は、第一上端板部26aの長さ方向に沿って長尺に形成されており、第一上端板部26aの長さ方向一端部から他端部にかけて設けられている。
このようなカーテンレール63に吊り下げられたカーテン62は、カーテンレール63の長さ方向一端部から他端部にかけて広げることができる。すなわち、カーテン62は、第一窓サッシ18を遮蔽する場合は、カーテンレール63の長さ方向一端部から他端部にかけて広げられた状態とされる。一方、第一窓サッシ18を遮蔽しない場合、カーテン62は、カーテンレール63の長さ方向一端部に寄せられた状態に配置される。このとき、カーテン62は、第一窓枠21における第一収納部21aと第二収納部21bのうち、いずれか一方に収納されることとなる。なお、本実施形態のカーテンレール63は電動タイプであるため、第一窓サッシ18を遮蔽しない場合、カーテン62は、常に第一収納部21aに収納されるものとする。
このようなカーテンレール63に吊り下げられたカーテン62は、カーテンレール63の長さ方向一端部から他端部にかけて広げることができる。すなわち、カーテン62は、第一窓サッシ18を遮蔽する場合は、カーテンレール63の長さ方向一端部から他端部にかけて広げられた状態とされる。一方、第一窓サッシ18を遮蔽しない場合、カーテン62は、カーテンレール63の長さ方向一端部に寄せられた状態に配置される。このとき、カーテン62は、第一窓枠21における第一収納部21aと第二収納部21bのうち、いずれか一方に収納されることとなる。なお、本実施形態のカーテンレール63は電動タイプであるため、第一窓サッシ18を遮蔽しない場合、カーテン62は、常に第一収納部21aに収納されるものとする。
カーテン62の長さは、カーテンレール63から下枠板部23の近傍までの長さと略等しく設定されている。カーテンレール63の高さ位置は、天井13の高さ位置よりも上方であるため、カーテン62の上端部も天井13の高さ位置よりも上方に配置されることとなる。すなわち、カーテンレール63だけでなく、カーテン62の上端部も、第一窓枠21の第三収納部21cに収納されるため、カーテン62によって第一窓サッシ18を遮蔽すると、カーテン62とカーテンレール63との間の隙間から光が漏れることを抑制することができる。換言すれば、第一窓サッシ18の上端部は、カーテン62の上端部によって確実に遮蔽できることとなる。
本実施形態の天井13には、図2,図4,図5,図7等に示すように、正面壁16に隣接して、電動スクリーン64が収納される収納凹部30が形成されている。収納凹部30は、電動スクリーン64が収納されて、スクリーン本体64aを上下移動させることができればよいため、細長いスリット状に形成されている。すなわち、天井13のうち、正面壁16の上端部付近には、正面壁16の幅方向に沿って長尺なスリット状の収納凹部30が形成されている。この収納凹部30は、天井面と四方の側壁とを有して下向きに開口しており、収納凹部30の天井面に取り付けられた電動スクリーン64のスクリーン本体64aが電動で上下移動する際に、その開口から出入りするようになっている。
電動スクリーン64のスクリーン本体64aは、図7に示すように、第一開口部16a及び第二開口部16bの下端部近傍まで展開することができ、正面壁16の大部分を覆うことができる。つまり、第一開口部16a及び第二開口部16bも、スクリーン本体64aによって大部分が覆われることとなる。
電動スクリーン64のスクリーン本体64aには、プロジェクター65からの映像が投射されて映し出されるようになっている。電動スクリーン64を利用する場合は、屋外側からの光が、投影されている映像に影響を及ぼさないように、カーテン62によって第一窓サッシ18及び第二窓サッシ19が閉塞されることが望ましい。
なお、図7に示すプロジェクター65は台の上に載せられて使用されている。
電動スクリーン64のスクリーン本体64aには、プロジェクター65からの映像が投射されて映し出されるようになっている。電動スクリーン64を利用する場合は、屋外側からの光が、投影されている映像に影響を及ぼさないように、カーテン62によって第一窓サッシ18及び第二窓サッシ19が閉塞されることが望ましい。
なお、図7に示すプロジェクター65は台の上に載せられて使用されている。
本実施形態によれば、以下のような優れた効果を奏する。
すなわち、第一窓枠21及び第二窓枠22の枠部(矩形枠部分)によって見付けが構成された第一開口部16a及び第二開口部16bの上端部は、天井13の高さ位置よりも上方に位置しているので、窓としての第一開口部16a及び第二開口部16bは、上端部が、天井13の高さ位置よりも下方に位置している場合に比して、その存在が強調されるとともに、部屋11にいる人の視線が上方に向けられやすくなるため、部屋11にいる人にとって部屋11を広く感じさせやすくなる。さらに、カーテン62が収納される第一収納部21a,22a及び第二収納部21b,22bは、枠部の枠外における側方に位置しているとともに、正面壁16の内部中空部に配置されていて、第一開口部16a及び第二開口部16bに向かって開放されているので、第一収納部21a,22a及び第二収納部21b,22bは、部屋11にいる人の視界に入りにくくなり、部屋11にいる人に対して圧迫感を覚えさせるようなことがない。そのため、遮蔽材62が収納される第一収納部21a,22a及び第二収納部21b,22bが設けられていても、第一開口部16a及び第二開口部16bは、窓としてその存在を強調できるとともに、部屋11にいる人に対して部屋11を広く感じさせることができる。
すなわち、第一窓枠21及び第二窓枠22の枠部(矩形枠部分)によって見付けが構成された第一開口部16a及び第二開口部16bの上端部は、天井13の高さ位置よりも上方に位置しているので、窓としての第一開口部16a及び第二開口部16bは、上端部が、天井13の高さ位置よりも下方に位置している場合に比して、その存在が強調されるとともに、部屋11にいる人の視線が上方に向けられやすくなるため、部屋11にいる人にとって部屋11を広く感じさせやすくなる。さらに、カーテン62が収納される第一収納部21a,22a及び第二収納部21b,22bは、枠部の枠外における側方に位置しているとともに、正面壁16の内部中空部に配置されていて、第一開口部16a及び第二開口部16bに向かって開放されているので、第一収納部21a,22a及び第二収納部21b,22bは、部屋11にいる人の視界に入りにくくなり、部屋11にいる人に対して圧迫感を覚えさせるようなことがない。そのため、遮蔽材62が収納される第一収納部21a,22a及び第二収納部21b,22bが設けられていても、第一開口部16a及び第二開口部16bは、窓としてその存在を強調できるとともに、部屋11にいる人に対して部屋11を広く感じさせることができる。
また、カーテンレール63が収納される第三収納部21c,22cは、枠部の枠外における上方に位置しているとともに、正面壁16の内部中空部に配置されていて、第一開口部16a及び第二開口部16bに向かって開放されているので、第三収納部21c,22cは、部屋11にいる人の視界に入りにくくなり、部屋11にいる人に対して圧迫感を覚えさせるようなことがない。そのため、カーテンレール63が収納される第三収納部21c,22cが設けられていても、第一開口部16a及び第二開口部16bは、窓としてその存在を強調できるとともに、部屋11にいる人に対して部屋11を広く感じさせることができる。
また、上端部が天井13の高さ位置よりも上方に位置している第一開口部16a及び第二開口部16bの位置と、正面壁16側の端部から反対側の端部に向かって伸びる溝型の第一スリット13a及び第二スリット13bの位置が揃って配置されているので、第一開口部16a及び第二開口部16bと第一スリット13a及び第二スリット13bがあたかも連続性を持ったかのように見せることができる。これにより、第一開口部16a及び第二開口部16bは、窓としてその存在を強調できるとともに、部屋11にいる人に対して部屋11を広く感じさせることができる。
また、第一スリット13a及び第二スリット13bは、天井13の天井裏に形成された照明器具60用の照明収納スペース14,15の開口部として形成されたものであることから、照明器具60からの光を、第一スリット13a及び第二スリット13bを通じて部屋11内に降り注ぐようにすることができる。これにより、正面壁16の第一開口部16a及び第二開口部16bから部屋11内に差し込んだ光と、天井13の照明器具60からの光とが部屋11内で交錯することとなり、部屋11内を明るく照らすことができる。そして、第一開口部16a及び第二開口部16bと第一スリット13a及び第二スリット13bはあたかも連続性を持ったかのように見せることができることから、第一開口部16a及び第二開口部16bから差し込んだ光が、部屋11の奥まで届いているかのように印象付けることができる。そのため、第一開口部16a及び第二開口部16bは、窓としてその存在を強調できるとともに、部屋11にいる人に対して部屋11を広く感じさせることができる。
また、第一開口部16a及び第二開口部16bと、第一スリット13a及び第二スリット13bは、開口部とスリット同士がそれぞれ対になって、互いの位置が揃って配置されているので、対になって配置された第一開口部16aと第一スリット13a同士、第二開口部16bと第二スリット13b同士が、部屋11内に複数現れることとなる。そして、これら開口部とスリットの対は、あたかも連続性を持ったかのように見せることができることから、第一開口部16a及び第二開口部16bは、窓としてその存在を強調できるとともに、部屋11にいる人に対して部屋11を広く感じさせることができる。
また、天井13のうち正面壁16側の端部と第一スリット13a及び第二スリット13bとの間に、下方に展開可能なスクリーン64が収納された収納凹部30が形成されているので、スクリーン64が部屋11にいる人の視界に入りにくくなり、部屋11にいる人に対して圧迫感を覚えさせるようなことがない。そのため、スクリーン64が天井13に設けられていても、第一開口部16a及び第二開口部16bは、窓としてその存在を強調できるとともに、部屋11にいる人に対して部屋11を広く感じさせることができる。一方、収納凹部30からスクリーン64を展開させることで、第一開口部16a及び第二開口部16bを一時的に覆うことができるので、プロジェクター65からスクリーン64に映し出された映像を見て楽しむことができる。
また、第一開口部16a及び第二開口部16bは、壁16の高さ方向に沿って長尺かつ縦長に形成されているので、高さ方向に長い帯状の光を部屋11内に差し込ませることができる。これにより、部屋11の奥まで光を届かせやすくなるので、第一開口部16a及び第二開口部16bは、窓としてその存在を強調できる。
また、近年、二酸化炭素の排出量を実質ゼロにするカーボンニュートラルの推進による脱炭素社会の実現や、SDGs(Sustainable Development Goals)の目標達成が求められており、建築業界においても、建物を二酸化炭素排出量の少ない木造とする取り組みが進められている。本実施形態の第一窓枠21及び第二窓枠22の材料には木材が利用されているので、カーボンニュートラルの推進による脱炭素社会の実現や、SDGsの目標達成に貢献できる。
1 建物
11 礼拝堂
12 祭壇
13 天井
13a 第一スリット
13b 第二スリット
14 第一照明収納スペース
14a 照明カバー
15 第二照明収納スペース
15a 照明カバー
16 正面壁
16a 第一開口部
16b 第二開口部
18 第一窓サッシ
19 第二窓サッシ
21 第一窓枠
21a 第一収納部
21b 第二収納部
21c 第三収納部
22 第二窓枠
22a 第一収納部
22b 第二収納部
22c 第三収納部
62 カーテン
63 吊り下げ部
11 礼拝堂
12 祭壇
13 天井
13a 第一スリット
13b 第二スリット
14 第一照明収納スペース
14a 照明カバー
15 第二照明収納スペース
15a 照明カバー
16 正面壁
16a 第一開口部
16b 第二開口部
18 第一窓サッシ
19 第二窓サッシ
21 第一窓枠
21a 第一収納部
21b 第二収納部
21c 第三収納部
22 第二窓枠
22a 第一収納部
22b 第二収納部
22c 第三収納部
62 カーテン
63 吊り下げ部
Claims (7)
- 内部中空状に形成された壁と、前記壁と連続的に設けられた天井と、を含んで構成された部屋構造において、
前記壁には、当該壁を厚さ方向に貫通する開口部が形成され、
前記開口部の上端部は、前記天井の高さ位置よりも上方に位置しており、
前記開口部には窓枠が取り付けられ、
前記窓枠は、
前記開口部の内周縁部に固定されて前記開口部の見付けを構成する枠部と、
前記開口部を遮蔽するための遮蔽材が収納される側方収納部と、を備え、
前記側方収納部は、前記枠部の枠外における側方に位置しているとともに、前記壁の内部中空部に配置されていて、前記開口部に向かって開放されていることを特徴とする部屋構造。 - 請求項1に記載の部屋構造において、
前記窓枠は、前記遮蔽材を吊り下げるための吊り下げ部が収納される上方収納部を更に備え、
前記上方収納部は、前記枠部の枠外における上方に位置しているとともに、前記壁の内部中空部に配置されていて、前記開口部に向かって開放されていることを特徴とする部屋構造。 - 請求項1に記載の部屋構造において、
前記天井には、当該天井の前記壁側の端部から反対側の端部に向かって伸びる溝型のスリットが形成されており、
前記部屋の、前記壁の幅方向と同一の方向における前記開口部の位置と前記スリットの位置が揃って配置されていることを特徴とする部屋構造。 - 請求項3に記載の部屋構造において、
前記スリットは、前記天井の天井裏に形成された照明器具用の照明収納スペースの開口部として形成されたものであり、前記照明収納スペースには照明器具が収納されていることを特徴とする部屋構造。 - 請求項3に記載の部屋構造において、
前記開口部は、前記壁の幅方向に間隔を空けて複数形成され、
前記スリットは、前記天井に対し、前記開口部と同数分形成され、
複数の前記開口部及び複数の前記スリットは、一つ一つの前記開口部と一つ一つの前記スリットがそれぞれ対になって、互いの位置が揃って配置されていることを特徴とする部屋構造。 - 請求項3に記載の部屋構造において、
前記天井のうち前記壁側の端部と前記スリットとの間に、下方に展開可能なスクリーンが収納された収納凹部が形成されていることを特徴とする部屋構造。 - 請求項1から6のいずれか一項に記載の部屋構造において、
前記開口部は、前記壁の高さ方向に沿って長尺かつ縦長に形成されていることを特徴とする部屋構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2024098564A JP2026001324A (ja) | 2024-06-19 | 2024-06-19 | 部屋構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2024098564A JP2026001324A (ja) | 2024-06-19 | 2024-06-19 | 部屋構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2026001324A true JP2026001324A (ja) | 2026-01-07 |
Family
ID=98329195
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2024098564A Pending JP2026001324A (ja) | 2024-06-19 | 2024-06-19 | 部屋構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2026001324A (ja) |
-
2024
- 2024-06-19 JP JP2024098564A patent/JP2026001324A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2026001324A (ja) | 部屋構造 | |
| JP3668753B2 (ja) | 住宅 | |
| JPH0853983A (ja) | 住 宅 | |
| JP7569723B2 (ja) | 建物 | |
| JP2008190202A (ja) | 建物 | |
| JP3208117U (ja) | 集合住宅の採光構造 | |
| JP2008190203A (ja) | 建物 | |
| JP7615556B2 (ja) | 建物構造 | |
| JP2020070599A (ja) | 住宅 | |
| JP7635813B1 (ja) | 階段下構造 | |
| JP2005336814A (ja) | 建物 | |
| JP5746064B2 (ja) | カーテンボックス | |
| JP5389330B2 (ja) | 収納構造 | |
| JP7683445B2 (ja) | 天井構造及び天井構造の施工方法 | |
| JP3974348B2 (ja) | 窓サッシ | |
| JP3162108U (ja) | 集合住宅における住戸のバルコニー構造 | |
| JP7311379B2 (ja) | 建物 | |
| US20230228111A1 (en) | House | |
| JP2000054657A (ja) | 住 宅 | |
| JP5308239B2 (ja) | 集合住宅の玄関の採光構造 | |
| JP2607435Y2 (ja) | 窓構造 | |
| JP2023134001A (ja) | 住宅 | |
| JP2002138687A (ja) | 開口ユニット付住宅 | |
| JP2003166356A (ja) | 共用廊下に面するプライバシーを配慮した住宅構造 | |
| JP2008214949A (ja) | 住居 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A80 | Written request to apply exceptions to lack of novelty of invention |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A80 Effective date: 20240621 |
|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20251217 |
|
| A871 | Explanation of circumstances concerning accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871 Effective date: 20251217 |