JP2025020768A - 電気接続装置 - Google Patents
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Abstract
Description
本開示は、電気接続装置に関する。
特許文献1は、樹脂部を有するハウジングと、バスバと、シール部とを有する端子台を開示している。特許文献1において、シール部は、接着剤シートより構成されている。
ここにおいて、バスバに対するシール部の装着をより容易にすることが望まれている。
そこで、本開示は、電気接続装置において、端子に対するシール部の装着を容易に行えるようにすることを目的とする。
本開示の電気接続装置は、樹脂ベースと、前記樹脂ベース内に位置するインサート部分を有する端子と、前記インサート部分と前記樹脂ベースとの間に介在するシール部と、を備え、前記シール部は、前記インサート部分を覆った状態で熱収縮した熱収縮チューブである、電気接続装置である。
本開示によれば、電気接続装置において、端子に対するシール部の装着を容易に行える。
[本開示の実施形態の説明]
最初に本開示の実施態様を列記して説明する。
最初に本開示の実施態様を列記して説明する。
本開示の電気接続装置は、次の通りである。
(1)樹脂ベースと、前記樹脂ベース内に位置するインサート部分を有する端子と、前記インサート部分と前記樹脂ベースとの間に介在するシール部と、を備え、前記シール部は、前記インサート部分を覆った状態で熱収縮した熱収縮チューブである、電気接続装置である。
この電気接続装置によると、シール部は、インサート部分を覆った状態で熱収縮した熱収縮チューブである。このため、熱収縮前の熱収縮チューブに端子を通した後、熱収縮チューブを加熱により熱収縮させれば、熱収縮チューブを端子に容易に装着できる。よって、端子に対するシール部の装着を容易に行える。また、熱収縮チューブは、インサート部分の周りを均一な態様で囲めるので、シール性の向上も期待できる。
(2)(1)の電気接続装置であって、前記端子は、第1端部と、第2端部とを有し、前記第1端部と前記第2端部との間に前記インサート部分が位置し、前記第1端部および前記第2端部を前記樹脂ベースから露出させた状態で、前記インサート部分が前記樹脂ベース内に位置してもよい。
この場合、第1端部および第2端部が別々の導電路に電気的に接続されることで、当該別々の導電路が端子を介して電気的に接続される。別々の導電路を中継接続する端子にシール性を付与するためのシール部を、インサート部分に容易に装着できる。
(3)(2)の電気接続装置であって、前記樹脂ベースは、機器ケースの接続開口を塞ぐように前記機器ケースに取付けられる取付部を有し、前記樹脂ベースが前記機器ケースに取付けられた状態で、前記第1端部が前記機器ケース外を向き、前記第2端部が前記接続開口を通じて前記機器ケース内を向くように、前記端子が前記樹脂ベースに支持されていてもよい。
この場合、樹脂ベースが接続開口を覆った状態で、端子が樹脂ベースを貫通する。当該端子を利用して、機器ケース内の導電路と機器ケース外の導電路とが電気的に接続される。この場合に、開口を通じて機器ケースを貫通する端子を伝った流体の侵入がシール部によって抑制される。このため、機器ケース内外でシール性が向上する。
(4)(1)から(3)のいずれか1つの電気接続装置であって、前記シール部の全体が前記樹脂ベース内に覆われていてもよい。
この場合、端子とシール部との境界は樹脂ベース内に覆われる。このため、端子の伝った流体の浸入がより確実に抑制される。
[本開示の実施形態の詳細]
本開示の電気接続装置の具体例を、以下に図面を参照しつつ説明する。なお、本開示はこれらの例示に限定されるものではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
本開示の電気接続装置の具体例を、以下に図面を参照しつつ説明する。なお、本開示はこれらの例示に限定されるものではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
[実施形態]
以下、実施形態に係る電気接続装置について説明する。本実施形態では、電気接続装置が端子台である例が説明される。端子台は、機器に固定され、当該機器を、他の電気機器に電気的に接続するための部品である。端子は、電気的な接続を行うための部品であり、一種の配線部品である。機器は、例えば、回転電機、インバータ、バッテリ、DC-DCコンバータまたはジャンクションボックスであってもよい。
以下、実施形態に係る電気接続装置について説明する。本実施形態では、電気接続装置が端子台である例が説明される。端子台は、機器に固定され、当該機器を、他の電気機器に電気的に接続するための部品である。端子は、電気的な接続を行うための部品であり、一種の配線部品である。機器は、例えば、回転電機、インバータ、バッテリ、DC-DCコンバータまたはジャンクションボックスであってもよい。
図1および図2は端子台20を示す斜視図である。図3は図1のIII-III線断面図である。図4は図2のIV-IV線断面図である。図1および図3において機器10の機器ケース12が2点鎖線で記載されている。
機器10は、機器ケース12内に電気部品を収容した構成とされている。機器ケース12に接続開口12hが形成されている。接続開口12hは、機器ケース12の内外に貫通する開口である。端子30が当該接続開口12hを通過するように配置される。接続開口12hは、端子30が通過できる貫通孔であればよく、その形状は特に限定されない。接続開口12hは、例えば、長孔状に形成されてもよい。
端子台20は、樹脂ベース22と、端子30と、シール部40とを備える。本実施形態では、端子台20は、複数の端子30を備えており、より具体的には、6つの端子30を備える。端子台が備える端子の数は任意である。
樹脂ベース22は、樹脂によって形成された部分である。樹脂ベース22は、例えば、樹脂によって金型形成された部分である。
端子30は、インサート部分32を有する導電性部品である。端子30は、例えば、金属板をプレス加工することによって形成された金属部品である。端子30は、細長い部品であり、その長手方向の一部がインサート部分32である。インサート部分32は、樹脂ベース22内に位置する部分である。
シール部40は、インサート部分32と樹脂ベース22との間に介在する部分である。シール部40は、インサート部分32と樹脂ベース22との界面を伝った流体の進入を抑制する役割を果す。
シール部40は、インサート部分32を覆った状態で熱収縮した熱収縮チューブである。熱収縮チューブは、予め筒状に成形された樹脂部材が熱によって収縮して初期の太さより細くなることができる部材である。加熱後の熱収縮チューブよりも太い加熱前の熱収縮チューブに対しては、端子30を容易に挿入できる。また、加熱された熱収縮チューブは、熱収縮によって細くなって、インサート部分32の表面に押付けられる。これにより、熱収縮チューブの内周面がインサート部分32の表面に接触し、インサート部分32とシール部40との間がシールされる。
シール部40は、インサート部分32を覆っているため、シール部40も樹脂ベース22内に位置している。インサート部分32と当該インサート部分32を覆うシール部40とを、インサートとして樹脂ベース22が金型成形される。溶融した樹脂が金型内に注入されると、当該樹脂はシール部40の外周面に沿って流れ込むため、シール部40と樹脂ベース22との間もシールされる。
各部構成についてより具体的に説明する。
図5は端子30およびシール部40を示す斜視図である。図1から図5に示すように、端子30は、1枚の金属板を打抜き加工した部材である。よって、端子30は、単層構造を有している。端子30は、必要に応じて曲げ加工されてもよい。
本実施形態では、端子30は、上記インサート部分32と、第1端部34と、第2端部36とを有する。端子30の延在方向において、インサート部分32は、第1端部34と第2端部36との間に位置する。
より具体的には、端子30は、帯状の金属板が、その一端寄りの曲げ部30Vで曲げられた部材である。本実施形態では、曲げ部30Vは、直角に曲っており、端子30全体としてL字状に曲っている。
端子30のうち曲げ部30Vと当該曲げ部30Vから一端に向う短辺側部分が第1端部34である。第1端部34には、挿通孔34hが形成されている。
端子30のうち第1端部34とは反対側の端部が第2端部36である。つまり、端子30のうち曲げ部30Vから他端に向う長辺側部分であって曲げ部30Vから離れた端部領域が第2端部36である。第2端部36には、挿通孔36hが形成されている。当該挿通孔36hを利用して、第2端部36と接続対象導体とがネジ止めされ得る。
端子30のうち上記第1端部34と第2端部36との間の部分がインサート部分32である。つまり、端子30のうち曲げ部30Vから他端に向う長辺側部分であって、曲げ部30Vから離れかつ曲げ部30Vに近い中間領域がインサート部分32である。インサート部分32には、貫通孔31hが形成されていてもよい。貫通孔31hは、第1端部34寄りの位置に形成されてもよい。シール部40は、当該貫通孔31hを避けた位置で、インサート部分32を覆うとよい。
なお、端子が途中で曲っていることは必須ではなく、端子は真っ直ぐな帯状であってもよい。よって、第1端部が曲げ部を有することは必須ではない。第1端部および第2端部は、接続対象導体と接触し得る部分であればよく、挿通孔を有さない板状であってもよい。第1端部および第2端部は、接続対象導体に弾性的に接触し得るバネ部を有する構造であってもよい。端子が帯状であることは必須ではない。例えば、端子は丸棒状または多角形棒状であってもよい。
シール部40は、上記インサート部分32を覆っている。本実施形態では、シール部40は、インサート部分32の外周面に応じた扁平な角筒状である。
上記したように、シール部40は、熱収縮した熱収縮チューブである。図6に熱収縮前の熱収縮チューブ40Bが示される。
例えば、熱収縮チューブは、押出成形により筒状に成形された樹脂部材が、加熱された状態でより太い筒状へ引き伸ばされた後に冷却されることによって製造される。このようにして製造された熱収縮チューブは、加熱された場合に、引き伸ばされる前の細い筒状まで収縮する形状記憶特性を有する。
熱収縮前の熱収縮チューブ40Bの内周1周分の大きさは、インサート部分32の外周1周分の大きさよりも大きく、好ましくは、第2端部36の外周1周分の大きさよりも大きい。よって、端子30の第2端部36およびインサート部分32を、熱収縮前の熱収縮チューブ40Bに容易に挿入できる。
熱収縮チューブ40Bが熱収縮できる最小の大きさになった最小熱収縮チューブ状態で、当該最小熱収縮チューブ状態の内周1周分の大きさは、インサート部分32の外周1周分の大きさと同じか小さい。よって、熱収縮チューブ40Bは、インサート部分32を締付けるように熱収縮でき、シール部40は、インサート部分32の周方向全体において当該インサート部分32の外周面に接することができる。シール部40は、少なくともシール部40の熱収縮力によってインサート部分32の外周面に接した状態に保たれる。
熱収縮チューブの材料としては、例えば、熱可塑性の合成樹脂を用いることができる。熱可塑性樹脂としては、例えば、架橋構造を有する熱可塑性樹脂を用いることが好ましい。架橋構造は、電子線を照射して得られてもよい。熱可塑性樹脂の材料は、架橋ポリエチレンまたは架橋ポリプロピレンなどのポリオレフィン系樹脂を主成分とする合成樹脂であってもよい。熱可塑性樹脂の材料が、樹脂ベース22と同じ樹脂を主成分とする樹脂であれば、シール部40と樹脂ベース22との接着性がよくなるが、これは必須ではない。熱収縮チューブの材料は、1種の材料単独であってもよいし、2種以上の材料が適宜組合われたものであってもよい。
熱収縮チューブは、接着剤を含んでもよい。例えば、熱収縮チューブは、基材となる筒基部と、当該筒部の内周面を覆う接着剤の層とを有してもよい。接着剤は、筒基部よりも低い融点またはガラス転移温度を有する樹脂であってもよい。これにより、筒基部が溶ける前に接着剤が溶けて、接着剤が筒基部の内周面とインサート部分32との内周面とに密着することができる。
接着剤は、筒基部およびインサート部分32の表面に対してアンカー効果によって接着してもよいし、分子間力によって接着してもよいし、化学結合によって接着してもよい。
シール部40は、インサート部分32のみを覆っていてもよいし、第1端部34または第2端部36を覆ってもよい。シール部40の全体が、樹脂ベース22内に覆われていてもよい。これにより、シール部40の開口が樹脂ベース22から外側に露出しなくなり、シール部40の開口と端子30との境界に流体が進入し難くなる。
本実施形態では、シール部40は、インサート部分32と第1端部34との境界よりも内側で、かつ、インサート部分32と第2端部36との境界よりも内側に位置する。このため、シール部40は、インサート部分32と共に樹脂ベース22内に埋っており、樹脂ベース22から外側に露出しない。
図1から図4に示すように、樹脂ベース22は、端子30を保持した状態で、機器10に固定される部分である。樹脂ベース22は、絶縁体である樹脂によって形成される。樹脂ベース22を形成する樹脂は、シール部40を形成する樹脂と同じであってもよいし、異なってもよい。端子30は、樹脂ベース22によって、機器10に対して一定位置に支持される。
樹脂ベース22は、取付部24と、外側延長保持部26と、内側延長保持部28とを備える。
取付部24は、機器ケース12の接続開口12hを塞ぐように機器ケース12に取付けられる部分である。本実施形態では、取付部24は、機器ケース12の接続開口12hの外側開口を塞ぎ、かつ、接続開口12hの外側開口周縁部を覆える形状、ここでは、接続開口12hの外側開口よりも大きく広がる長方形板状に形成されている。取付部24には、肉抜き用の凹部、補強用のリブ形状が形成されてもよい。
取付部24の外周部、ここでは、4つの角部のそれぞれに挿通孔24hが形成されている。取付部24が接続開口12hの外側周縁で機器ケース12の外面に重ね合わされる。この状態で、ネジSが当該挿通孔24hに挿通され、機器ケース12に設けられたナットに螺合締結される。これにより、樹脂ベース22が接続開口12hを塞いだ状態で機器ケース12に固定される。
取付部24は、樹脂ベース22と接続開口12hとの間をシールする環状シール部25を有する。環状シール部25は、環状の弾性部材であり、例えば、ゴム製の部材である。環状シール部25は、取付部24のうち接続開口12hの外周で機器ケース12の外面に対向する部分に配置される。環状シール部25は、取付部24に対して嵌込構造等によって取付けられてもよい。
取付部24が機器ケース12に取付けられた状態で、環状シール部25が、接続開口12hの周方向全体で、取付部24と機器ケース12との間に圧縮状態で介在する。これにより、取付部24と機器ケース12との間がシールされ、取付部24と機器ケース12との隙間を通った流体の進入が抑制される。
外側延長保持部26は、取付部24から機器ケース12の外側に突出している。内側延長保持部28は、取付部24から機器ケース12の内側に向けて突出している。外側延長保持部26と内側延長保持部28とは、接続開口12hの軸方向に沿って同一直線上に位置している。インサート部分32は、取付部24を貫通して外側延長保持部26と内側延長保持部28との内部に配置される。
外側延長保持部26の外側端部にナットNをセット可能なセット凹部26gが形成されている。セット凹部26gにセットされたナットNは、外側延長保持部26の先端側を向いている。第1端部34は、曲げ部30Vの手前で外側延長保持部26から露出し、ナットN上に重ね合わされる。この状態で、第1端部34の挿通孔34hは、ナットNのネジ孔と重なる位置に配置される。挿通孔34hおよびナットNを利用して、第1端部34と接続対象導体とがネジ止めされ得る。
内側延長保持部28の内側端部にナットNをセット可能なセット凹部28gが形成されている。セット凹部28gにセットされたナットNは、内側延長保持部28の先端部の一側側を向いている。第2端部36は、セット凹部28gの手前で内側延長保持部28から露出し、ナットN上に重ね合わされる。この状態で、第2端部36の挿通孔36hは、ナットNのネジ孔と重なる位置に配置される。挿通孔36hおよびナットNを利用して、第2端部36と接続対象導体とがネジ止めされ得る。
第1端部34に接続された相手側導体と、第2端部36に接続された相手側導体とは、インサート部分32を介して電気的に接続される。
上記外側延長保持部26と内側延長保持部28との組合せは、上記各端子30に対応して複数(ここでは6つ)設けられる。
複数の外側延長保持部26は、接続開口12hの長手方向において間隔をあけて並んでいる。樹脂ベース22は、間隔をあけて並ぶ複数の外側延長保持部26を囲む周壁22wを有している。
複数の内側延長保持部28は、接続開口12hの長手方向に連続して並んでいる。各内側延長保持部28の間に仕切壁28wが設けられている。
各端子30は、樹脂ベース22内で間隔をあけた並列状態で保持されている。複数の端子30は、樹脂ベース22によって互いに絶縁状態に保たれている。
端子30のうちインサート部分32は、樹脂ベース22内に埋った状態となっている。樹脂ベース22が機器ケース12に取付けられた状態で、第1端部34は、外側延長保持部26から露出して機器ケース12外を向く。同状態では、第2端部36は、内側延長保持部28から露出して、接続開口12hを通じて機器ケース12内を向く。
本実施形態では、端子台20は、中継コネクタ装置60を備える。中継コネクタ装置60は、上記端子30とは別に、機器ケース12内のコネクタと、機器ケース12外のコネクタとを中継接続する装置である。中継コネクタ装置60は、省略されてもよい。
<製法例>
端子台20の製造方法例について説明する。
端子台20の製造方法例について説明する。
図6に示すように、インサート部分32の長手方向の一部を覆うのに適した長さに切断された熱収縮前の熱収縮チューブ40Bを準備する。そして、端子台20のインサート部分32を熱収縮チューブ40B内に通した状態とする。熱収縮チューブ40Bにインサート部分32を挿入する作業は、自動挿入ロボットによってなされてもよい。
この状態で、熱収縮チューブ40Bを加熱する。すると、熱収縮チューブ40Bが熱収縮し、インサート部分32の外周に密着した状態となる。熱収縮チューブ40Bの熱収縮は例えば1分未満で行うことが可能である。このため、インサート部分32に対するシール部40の装着作業を短時間で実施できる。
熱収縮中においてインサート部分32に対して熱収縮チューブ40Bを一定位置に保持するために、インサート部分32に対して熱収縮チューブ40Bを接着剤で仮接着してもよい。接着剤による接着作業は自動ロボットによってなされてもよい。
この後、図7に示すように、シール部40が装着された端子30を、樹脂ベース22を金型成形するための金型70にセットする。この際、第1端部34および第2端部36を、金型70に形成された位置決め用の凹部にセットし、インサート部分32が金型内空間に配置されるようにする。なお、樹脂ベース22のうち1度の金型成形によって加工困難な部分が存在する場合、樹脂ベース22を、一次金型成形箇所と、二次金型成形箇所とに分けて形成してもよいし、中子を使って成形してもよい。図7に示す例では、樹脂ベース22のうち内側延長保持部28の端部が一次成形された端子30が金型70内にセットされている。
そして、金型空間内に溶融した樹脂が射出されることによって、当該溶融した樹脂が、インサート部分32とシール部40と金型面との間を埋める。この後、溶融した樹脂は、冷却固化される。このため、樹脂ベース22を構成する樹脂は、射出成型時に充填圧に応じてシール部40の表面に密着した状態で固化する。樹脂ベース22を構成する樹脂は、シール部40の表面にアンカー効果によって接着されていてもよいし、分子間力によって接着してもよいし、化学結合によって接着してもよい。
金型70内に注入された樹脂の温度によってシール部40の表面が溶けることによって、当該樹脂とシール部40の表面とがより密に接着されてもよい。
なお、金型70内に注入される樹脂の温度がシール部40の融点を超えているとしても、当該シール部40が高温な樹脂に曝される時間等の兼合いからして、少なくとも端子30とシール部40との接触状態は、熱収縮時の状態のまま残存し得る。また、金型成型時の条件を適切に設定することによって、シール部40の厚みも、一定に保たれ得る。
<効果等>
以上のように構成され端子台20によると、シール部40は、インサート部分32を覆った状態で熱収縮した熱収縮チューブである。このため、熱収縮前の熱収縮チューブ40Bに端子30を通した後、熱収縮チューブ40Bを加熱により熱収縮させれば、熱収縮チューブをシール部40として端子30に容易に装着できる。また、熱収縮チューブ40Bを熱収縮させたシール部40は、インサート部分32の周りを均一厚みでかつ均一な幅で囲める。このため、シール部40がインサート部分32を覆う状態が安定し、シール性の向上も期待できる。
以上のように構成され端子台20によると、シール部40は、インサート部分32を覆った状態で熱収縮した熱収縮チューブである。このため、熱収縮前の熱収縮チューブ40Bに端子30を通した後、熱収縮チューブ40Bを加熱により熱収縮させれば、熱収縮チューブをシール部40として端子30に容易に装着できる。また、熱収縮チューブ40Bを熱収縮させたシール部40は、インサート部分32の周りを均一厚みでかつ均一な幅で囲める。このため、シール部40がインサート部分32を覆う状態が安定し、シール性の向上も期待できる。
また、端子30を熱収縮チューブ40Bに挿入する作業は容易であり、熱収縮チューブ40Bを熱収縮させる作業も容易かつ短時間で行える。よって、インサート部分32にシール部40が設けられた端子台20を容易かつ短時間で製造できる。
つまり、熱収縮チューブは、電線の機械的保護、防水または絶縁目的で利用されるのが通常である。なお、防水は、外部から熱収縮チューブで覆われた部分に対する防水目的であり、熱収縮チューブで覆われた部分の表面を伝った流体の進入とは原理上異なる。これらの目的からすると、インサート部分32は樹脂ベース22によって覆われており、機械的保護、外部からの防水および絶縁目的は実現されている。このため、熱収縮チューブの一般的な目的からすると、インサート部分32を熱収縮チューブで覆うことは想定し得無い。
本願発明者の独自の着眼によって、インサート部分32と樹脂ベース22との間に、熱収縮した熱収縮チューブにより形成されたシール部40を介在させることによって、インサート部分32と樹脂ベース22との間を伝った流体の進入が抑制されることが見出された。これにより、容易なシール部40の形成作業によって、端子台20における端子30の両端間でのシール性を向上させることができる。
また、端子30は、第1端部34と第2端部36とを有する一種の中継端子である。第1端部34および第2端部36が別々の導電路に電気的に接続されることで、当該別々の導電路が端子30を介して電気的に接続される。別々の導電路を中継接続する端子30にシール性を付与するためのシール部40を、インサート部分32に容易に装着できる。
また、樹脂ベース22は、機器ケース12に取付けられる一種の端子台である。当該樹脂ベース22が接続開口12hを覆った状態で、端子30が樹脂ベース22を貫通し、第1端部34が機器ケース12外を向き、第2端部36が機器ケース12内を向く。このため、当該端子30を介して、機器ケース内の導電路と機器ケース外の導電路とが電気的に接続される。この場合に、樹脂ベース22は、接続開口12hを塞いで、機器ケース12の内外をシールする役割を果すことができる。樹脂ベース22を貫通する端子30を伝った流体の侵入がシール部40によって抑制される。このため、機器ケース12内外でシール性が向上する。
また、シール部40の全体が樹脂ベース22内に覆われているため、端子30とシール部40との境界、特に、シール部40の開口と端子30との境界は、樹脂ベース22内に覆われる。このため、端子30を伝った流体の進入がより確実に抑制される。
[変形例]
なお、電気接続装置は端子台でなくてもよい。電気接続装置は、端子が樹脂内にインサート成形されたコネクタ、端子が機器のハウジングに直接インサート成形された構成であってもよい。
なお、電気接続装置は端子台でなくてもよい。電気接続装置は、端子が樹脂内にインサート成形されたコネクタ、端子が機器のハウジングに直接インサート成形された構成であってもよい。
なお、上記実施形態および各変形例で説明した各構成は、相互に矛盾しない限り適宜組合わせることができる。
10 機器
12 機器ケース
12h 接続開口
20 端子台
22 樹脂ベース
22w 周壁
24 取付部
24h 挿通孔
25 環状シール部
26 外側延長保持部
26g セット凹部
28 内側延長保持部
28g セット凹部
28w 仕切壁
30 端子
30V 曲げ部
31h 貫通孔
32 インサート部分
34 第1端部
34h、36h 挿通孔
36 第2端部
40 シール部
40B 熱収縮チューブ
60 中継コネクタ装置
70 金型
N ナット
S ネジ
12 機器ケース
12h 接続開口
20 端子台
22 樹脂ベース
22w 周壁
24 取付部
24h 挿通孔
25 環状シール部
26 外側延長保持部
26g セット凹部
28 内側延長保持部
28g セット凹部
28w 仕切壁
30 端子
30V 曲げ部
31h 貫通孔
32 インサート部分
34 第1端部
34h、36h 挿通孔
36 第2端部
40 シール部
40B 熱収縮チューブ
60 中継コネクタ装置
70 金型
N ナット
S ネジ
Claims (4)
- 樹脂ベースと、
前記樹脂ベース内に位置するインサート部分を有する端子と、
前記インサート部分と前記樹脂ベースとの間に介在するシール部と、
を備え、
前記シール部は、前記インサート部分を覆った状態で熱収縮した熱収縮チューブである、電気接続装置。 - 請求項1の記載の電気接続装置であって、
前記端子は、第1端部と、第2端部とを有し、前記第1端部と前記第2端部との間に前記インサート部分が位置し、
前記第1端部および前記第2端部を前記樹脂ベースから露出させた状態で、前記インサート部分が前記樹脂ベース内に位置する、電気接続装置。 - 請求項2に記載の電気接続装置であって、
前記樹脂ベースは、機器ケースの接続開口を塞ぐように前記機器ケースに取付けられる取付部を有し、
前記樹脂ベースが前記機器ケースに取付けられた状態で、前記第1端部が前記機器ケース外を向き、前記第2端部が前記接続開口を通じて前記機器ケース内を向くように、前記端子が前記樹脂ベースに支持されている、電気接続装置。 - 請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の電気接続装置であって、
前記シール部の全体が前記樹脂ベース内に覆われている、電気接続装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2023124344A JP2025020768A (ja) | 2023-07-31 | 2023-07-31 | 電気接続装置 |
| CN202410936212.4A CN119447850A (zh) | 2023-07-31 | 2024-07-12 | 电连接装置 |
| US18/772,722 US20250047017A1 (en) | 2023-07-31 | 2024-07-15 | Electrical connection device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2023124344A JP2025020768A (ja) | 2023-07-31 | 2023-07-31 | 電気接続装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2025020768A true JP2025020768A (ja) | 2025-02-13 |
Family
ID=94387887
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2023124344A Pending JP2025020768A (ja) | 2023-07-31 | 2023-07-31 | 電気接続装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US20250047017A1 (ja) |
| JP (1) | JP2025020768A (ja) |
| CN (1) | CN119447850A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7380529B2 (ja) * | 2020-11-12 | 2023-11-15 | 住友電装株式会社 | 端子台 |
-
2023
- 2023-07-31 JP JP2023124344A patent/JP2025020768A/ja active Pending
-
2024
- 2024-07-12 CN CN202410936212.4A patent/CN119447850A/zh active Pending
- 2024-07-15 US US18/772,722 patent/US20250047017A1/en active Pending
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US20250047017A1 (en) | 2025-02-06 |
| CN119447850A (zh) | 2025-02-14 |
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