JP2025057031A - 半導体リレーモジュール及びこれを備えた半導体チップ - Google Patents
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Abstract
【課題】簡便な構成でc接点リレーを実現できる半導体リレーモジュールを提供する。
【解決手段】半導体リレーモジュール100は、第1及び第2入力端子IN1、IN2と、制御端子IN3と、第1~第4端子T1~T4と、第1及び第2半導体リレー10、20と、第1MOSFET2とを備える。第1MOSFET2は制御端子IN3への入力信号に応じてオンオフが切り替わる。第1MOSFET2がオンのとき、第1及び第2入力端子IN1、IN2が互いに導通し、第1半導体リレー10が第1及び第2端子T1、T2を互いに導通させる。第1MOSFET2がオフのとき、第1入力端子IN1と制御端子IN3とが互いに導通し、第2半導体リレー20が第3及び第4端子T3、T4を互いに導通させる。
【選択図】図1A
【解決手段】半導体リレーモジュール100は、第1及び第2入力端子IN1、IN2と、制御端子IN3と、第1~第4端子T1~T4と、第1及び第2半導体リレー10、20と、第1MOSFET2とを備える。第1MOSFET2は制御端子IN3への入力信号に応じてオンオフが切り替わる。第1MOSFET2がオンのとき、第1及び第2入力端子IN1、IN2が互いに導通し、第1半導体リレー10が第1及び第2端子T1、T2を互いに導通させる。第1MOSFET2がオフのとき、第1入力端子IN1と制御端子IN3とが互いに導通し、第2半導体リレー20が第3及び第4端子T3、T4を互いに導通させる。
【選択図】図1A
Description
本開示は、半導体リレーモジュール及びこれを備えた半導体チップに関する。
従来から、信号伝送手段として、半導体リレーが知られている。半導体リレーは、MOS電界効果トランジスタ(Metal Oxide Semiconductor Field Effect Transistor;以下、MOSFETと言う。)を出力用素子として用いており、入力側に光素子を用いる場合、フォトリレーとも呼ばれる。半導体リレーは、機械式リレーに比べて、小型化及び低消費電力化が図れる。また、機械式リレーと異なり、機械的な接点の開閉動作が無いため、高速動作が行え、長寿命化が図れる。また、複数の半導体リレーを1つの部品にまとめた半導体リレーモジュールも広く知られている(例えば、特許文献1参照)。
ところで、半導体リレーを含めたリレースイッチとして、以下に示す3種類のスイッチが知られている。1番目として、通常は、リレースイッチが開状態にあり、リレースイッチが動作して閉状態になると、信号の伝送経路が確立されるタイプがある。このタイプをa接点リレーと呼ぶ。2番目として、通常は、リレースイッチが閉状態にあり、リレースイッチが動作して開状態になると、信号の伝送経路が遮断されるタイプがある。このタイプをb接点リレーと呼ぶ。a接点リレー及びb接点リレーは、一種の単投式リレーである。
最後に、リレースイッチに2つの負荷が接続され、リレースイッチが開状態になると、一方の負荷との信号の伝送経路が確立されるが、他方の負荷との信号の伝送経路は遮断される。リレースイッチが開状態になると、他方の負荷との信号の伝送経路が確立されるが、一方の負荷との信号の伝送経路は遮断される。c接点リレーは、一種の双投式リレーである。
これらのうち、c接点リレーに関しては、現時点で機械式リレーが主流であるが、半導体リレーへの置き換えが求められている。
従来、a接点リレーとb接点リレーとの組み合わせにより、c接点リレーと同様の動作を試みる構成が知られている(例えば、特許文献2~5参照)。
しかし、特許文献2~5に開示される従来の構成では、回路構成が複雑であったり、確実にc接点リレーと同様の動作を行うために、各素子の特性を細かく調整したりする必要があった。
本開示はかかる点に鑑みてなされたもので、その目的は、簡便な構成でc接点リレーを実現できる半導体リレーモジュール及びこれを備えた半導体チップを提供することにある。
上記目的を達成するため、本開示に係る半導体リレーモジュールは、第1の電圧が印加される第1入力端子と、前記第1の電圧よりも低い第2の電圧が印加される第2入力端子と、制御信号が入力される制御端子と、第1端子と、第2端子と、第3端子と、第4端子と、前記第1端子と前記第2端子とに接続される、第1半導体リレーと、前記第3端子と前記第4端子とに接続される、第2半導体リレーと、前記第1入力端子と前記第2入力端子と前記制御端子と前記第1半導体リレーと前記第2半導体リレーとに接続され、第1MOSFETを有する制御回路と、を備え、前記第1MOSFETは、前記制御信号に応じて、オンオフが切り替わり、前記第1MOSFETがオンのとき、前記第1入力端子と前記第2入力端子とが互いに導通し、前記第1半導体リレーが前記第1端子と前記第2端子とを互いに導通させ、前記第1MOSFETがオフのとき、前記第1入力端子と前記制御端子とが互いに導通し、前記第2半導体リレーが前記第3端子と前記第4端子とを互いに導通させることを特徴とする。
本開示に係る半導体チップは、前記半導体リレーモジュールと、前記半導体リレーモジュールを被覆したハウジングと、を備え、前記ハウジングは、前記第1発光素子と前記第1受光素子との間に設けられ、前記第1発光素子の発光面と前記第1受光素子の受光面とを被覆する第1透光樹脂と、前記第2発光素子と前記第2受光素子との間に設けられ、前記第2発光素子の発光面と前記第2受光素子の受光面とを被覆する第2透光樹脂と、前記第1透光樹脂と前記第2透光樹脂との間に設けられ、前記第1透光樹脂と前記第2透光樹脂とを分離する遮光樹脂と、を有することを特徴とする。
本開示によれば、簡便な構成でc接点リレーを実現できる。
以下、本開示の実施形態を図面に基づいて説明する。なお、以下の好ましい実施形態の説明は、本質的に例示に過ぎず、本開示、その適用物或いはその用途を制限することを意図するものではない。
(実施形態1)
[半導体リレーモジュールの構成]
図1Aは、実施形態1に係る半導体リレーモジュールの概略を示す図である。図1Bは、半導体リレーモジュールの回路図である。
[半導体リレーモジュールの構成]
図1Aは、実施形態1に係る半導体リレーモジュールの概略を示す図である。図1Bは、半導体リレーモジュールの回路図である。
図1A、1Bに示すように、半導体リレーモジュール100は、制御回路1と第1半導体リレー10と第2半導体リレー20とを有している。また、半導体リレーモジュール100は、入力側の端子として、第1入力端子IN1及び第2入力端子IN2と制御端子IN3とを有している。
制御回路1は、切替スイッチとして第1MOSFET2を有している。第1MOSFET2は、制御端子IN3に入力される制御信号に応じて、第1入力端子IN1と第2入力端子IN2との間、また、第1入力端子IN1と制御端子IN3との間の導通状態を切り替える。これについては後で述べる。
第1半導体リレー10は、出力側の端子として、第1端子T1と第2端子T2とを有している、また、図1Bに示すように、第1半導体リレー10は、第1LED(第1発光素子)11と第1フォトダイオードアレイ(第1受光素子)12と第1充放電回路13と第2MOSFET14と第3MOSFET15とを有している。第1フォトダイオードアレイ12の両端は第1充放電回路13に接続されている。
また、第2MOSFET14のドレイン(D)は第1端子T1に、ソース(S)は第3MOSFET15のソース(S)にそれぞれ接続されている。第2MOSFET14のゲート(G)は第1充放電回路13に接続されている。第3MOSFET15のドレイン(D)は第2端子T2に、ゲート(G)は第1充放電回路13にそれぞれ接続されている。
第2半導体リレー20は、出力側の端子として、第3端子T3と第4端子T4とを有している、また、図1Bに示すように、第2半導体リレー20は、第2LED(第2発光素子)21と第2フォトダイオードアレイ(第2受光素子)22と第2充放電回路23と第4MOSFET24と第5MOSFET25とを有している。第2フォトダイオードアレイ22の両端は第2充放電回路23に接続されている。
また、第4MOSFET24のドレイン(D)は第3端子T3に、ソース(S)は第5MOSFET25のソース(S)にそれぞれ接続されている。第4MOSFET24のゲート(G)は第2充放電回路23に接続されている。第5MOSFET25のドレイン(D)は第4端子T4に、ゲート(G)は第2充放電回路23にそれぞれ接続されている。
第1半導体リレー10において、第1LED11にしきい値以上の電流が流れると、第1LED11から光(以下、第1出力光と言う。)が出射され、第1フォトダイオードアレイ12に入射する。第1フォトダイオードアレイ12では、受光した第1出力光の光量に応じた電流が発生し、この電流により第1充放電回路13が充電される。第1充放電回路13は充電量に応じた電圧を第2MOSFET14及び第3MOSFET15のそれぞれのゲート(G)に印加する。第1充放電回路13から印加された電圧が第2MOSFET14及び第3MOSFET15のそれぞれのしきい値電圧を超えると、第2MOSFET14及び第3MOSFET15がそれぞれオンし、第1端子T1と第2端子T2との間が導通状態となる。
一方、第1LED11に電流が流れなくなると、第1LED11から第1出力光の出射が停止し、第1フォトダイオードアレイ12で電流は発生しない。よって、第1充放電回路13への充電も停止する。この場合、充電された電荷が放電されるため、第1充放電回路13から第2MOSFET14及び第3MOSFET15のそれぞれのゲート(G)に印加される電圧が低下する。第1充放電回路13から印加された電圧が第2MOSFET14及び第3MOSFET15のそれぞれのしきい値電圧を下回ると、第2MOSFET14及び第3MOSFET15がそれぞれオフし、第1端子T1と第2端子T2との間が非導通状態となる。
第2半導体リレー20においても、第1半導体リレー10の動作と同様に、第2LED21から光(以下、第2出力光と言う。)が出射されると、第3端子T3と第4端子T4との間が導通状態となる。一方、第2出力光の出射が停止すると第3端子T3と第4端子T4との間が非導通状態となる。
本実施形態において、第1~第5MOSFET1、14、15、24、25は、それぞれエンハンスメント型NチャネルMOSFETである。
[半導体リレーモジュールの動作]
図2は、c接点リレーの回路図である。図3は、半導体リレーモジュールの状態遷移を示す図である。
図2は、c接点リレーの回路図である。図3は、半導体リレーモジュールの状態遷移を示す図である。
図4Aは、制御端子に高電圧信号が入力された場合の半導体リレーモジュール内での信号の伝送経路を示す図である。図4Bは、制御端子に低電圧信号が入力された場合の半導体リレーモジュール内での信号の伝送経路を示す図である。図5は、半導体リレーモジュールの各部の電位の時間変化を示す図である。
半導体リレーモジュール100の等価回路は、図2に示すc接点リレー3で表される。図2におけるCOM端子は半導体リレーモジュール100の第2端子T2または第3端子T3に相当し、NC(常時閉)端子は第1端子T1に相当し、NO(常時開)端子は第4端子T4に相当する。
COM端子とNC端子とが接続されている状態は、第1端子T1と第2端子T2とが導通している状態であり、負荷4に半導体リレーモジュール100から信号が伝送される。COM端子とNO端子とが接続されている状態は、第3端子T3と第4端子T4とが導通している状態であり、負荷5に半導体リレーモジュール100から信号が伝送される。
実際の動作としては、図3に示すように、第1入力端子IN1にH信号が入力され、かつ第2入力端子IN2にL信号が入力された状態で、制御端子IN3に入力される信号を変化させる。なお、H信号は、第1の電圧を有する高電圧信号であり、L信号は第1の電圧よりも低い第2の電圧を有する低電圧信号である。
また、本実施形態において、第2入力端子IN2は接地されている。つまり、第2入力端子IN2に入力されるL信号は、接地電位である。また、第1入力端子IN1に入力されるH信号は、半導体リレーモジュール100に供給される電源電圧(Vcc)と同電位である。
制御端子IN3に入力される信号がH信号である場合、第1MOSFET2のゲート(G)が高電位(H電位)となり、第1MOSFET2がオンする。つまり、第1MOSFET2のドレイン(D)-ソース(S)間が導通する。なお、このH信号は、第1入力端子IN1に入力されるH信号と同電位であるが、両者が異なっていてもよい。制御端子IN3にH信号が入力された場合に第1MOSFET2がオンすればよい。
第1MOSFET2のドレイン(D)-ソース(S)間が導通することで、第1入力端子IN1と第2入力端子IN2とが互いに導通する。その結果、図4Aに示す信号経路にある第1LED11のアノードとカソードとの間に順方向電圧が印加される。第1入力端子IN1に入力されるH信号は、第1LED11や第2LED21のしきい値電圧よりも十分に高い電位である。このため、第1LED11が発光し、第1フォトダイオードアレイ12に第1出力光が入射する。
前述したように、第1出力光を受光した第1フォトダイオードアレイ12で電流が発生し、この電流により第1充放電回路13が充電される。第1充放電回路13から出力された電圧により、第2MOSFET14及び第3MOSFET15がそれぞれオンし、第1端子T1と第2端子T2とが互いに導通する。
一方、この場合には、第2LED21を通る経路に電流は流れないため、第2LED21は発光せず、第3端子T3と第4端子T4とは非導通状態である。
次に、制御端子IN3に入力される信号がL信号である場合を考える。
この場合、第1MOSFET2のゲート(G)が低電位(L電位)となり、第1MOSFET2がオフして、第1MOSFET2のドレイン(D)-ソース(S)間が非導通状態となる。なお、このL信号は、第2入力端子IN2に入力されるL信号と同電位、つまり接地電位であるが、両者が異なっていてもよい。制御端子IN3にL信号が入力された場合に第1MOSFET2がオフすればよい。
第1MOSFET2のドレイン(D)-ソース(S)間が非導通状態となることで、第1入力端子IN1と第2入力端子IN2との間も非導通状態となる。一方で、第1入力端子IN1と制御端子IN3とが互いに導通する。その結果、図4Bに示す信号経路にある第2LED21のアノードとカソードとの間に順方向電圧が印加される。よって、前述したのと同様に、第2LED21が発光し、第2フォトダイオードアレイ22に第2出力光が入射する。
第2出力光を受光した第2フォトダイオードアレイ22で電流が発生し、この電流により第2充放電回路23が充電される。第2充放電回路23から出力された電圧により、第4MOSFET24及び第5MOSFET25がそれぞれオンし、第3端子T3と第4端子T4とが互いに導通する。
一方、この場合には、第1LED11を通る経路に電流は流れないため、第1LED11は発光せず、第1端子T1と第2端子T2とは非導通状態である。
なお、第1入力端子IN1にL信号が入力されている場合は、制御端子IN3にH信号が入力され、第1MOSFET2がオンしても、第1LED21のアノードとカソードとの間が逆バイアス状態となり、第1LED11は発光しない。また、第2LED21を通る経路に電流が流れないから、第2LED21も発光しない。
また、第1入力端子IN1にL信号が入力されている場合に、制御端子IN3にL信号が入力され、第1MOSFET2がオフすると、第1LED11を通る経路に電流が流れないから、第1LED11は発光しない。また、第1端子T1と制御端子IN3とが同電位(L電位)になるため、第2LED21も発光しない。
つまり、第1入力端子IN1にL信号が入力されている場合は、図3に示すように、制御端子IN3の電位に関わらず、第1端子T1と第2端子T2とは非導通状態となり、第3端子T3と第4端子T4との間も非導通状態となる。
また、半導体リレーモジュール100がc接点リレー3として機能するためには、第1端子T1と第2端子T2とが導通状態であり、かつ第3端子T3と第4端子T4とが導通状態である期間が存在しないようにすることが必要である。
つまり、図5に示すように、第1端子T1と第2端子T2とが導通状態から非導通状態になる遷移期間(tOFF)の終了後から、第3端子T3と第4端子T4とが非導通状態から導通状態になる遷移期間(tON)の終了までに有限の期間(tOFF_ALL)が設けられる必要がある。
同様に、第3端子T3と第4端子T4とが導通状態から非導通状態になる遷移期間(tOFF)の終了後から、第1端子T1と第2端子T2とが非導通状態から導通状態になる遷移期間(tON)の終了までに有限の期間(tOFF_ALL)が設けられる必要がある。
言い換えると、半導体リレーモジュール100において、第2MOSFET14と第3MOSFET15との組と、第4MOSFET24と第5MOSFET25との組のうち、一方の組のMOSFETがオンする前に他方の組のMOSFETがオフする動作を行う必要がある。このような動作をBBM(Break Before Make)動作と言う。
[効果等]
以上説明したように、本実施形態に係る半導体リレーモジュール100は、第1入力端子IN1と第2入力端子IN2と制御端子IN3と第1~第4端子T1~T4と第1半導体リレー10と第2半導体リレー20と制御回路1とを備えている。
以上説明したように、本実施形態に係る半導体リレーモジュール100は、第1入力端子IN1と第2入力端子IN2と制御端子IN3と第1~第4端子T1~T4と第1半導体リレー10と第2半導体リレー20と制御回路1とを備えている。
第1入力端子IN1には第1の電圧を有するH信号が印加される。第2入力端子IN2には第1の電圧よりも低い第2の電圧を有するL信号が印加される。制御端子IN3には制御信号が入力される。
第1半導体リレー10は、第1端子T1と第2端子T2とに接続され、第2半導体リレー20は、第3端子T3と第4端子T4とに接続される。制御回路1は、第1入力端子IN1と第2入力端子IN2と制御端子IN3と第1半導体リレー10と第2半導体リレー20とに接続され、第1MOSFET2を有している。
第1MOSFET2は、制御信号に応じて、オンオフが切り替わる。第1MOSFET2がオンのとき、第1入力端子IN1と第2入力端子IN2とが互いに導通し、第1半導体リレー10が第1端子T1と第2端子T2とを互いに導通させる。第1MOSFET2がオフのとき、第1入力端子IN1と制御端子IN3とが互いに導通し、第2半導体リレー20が第3端子T3と第4端子T4とを互いに導通させる。
本実施形態によれば、簡便な構成でc接点リレー3を実現できる。つまり、入力側に切替スイッチである第1MOSFET2を有する制御回路1を配置し、制御信号に応じて第1MOSFET2のオンオフを切り替えることで、第1端子T1と第2端子T2との間及び第3端子T3と第4端子T4との間を、それぞれ導通状態とするか、または非導通状態とするかを切り替えることができる。
なお、本実施形態において、第2入力端子IN2は、接地されている。このようにすることで、新たに電源電圧よりも低い電圧を発生させる電源を設けて、半導体リレーモジュール100を動作させる必要が無くなり、コストの上昇が抑制される。
また、本実施形態における第1半導体リレー10及び第2半導体リレー20は、いずれも光結合型リレーである。
つまり、第1半導体リレー10は、第1LED(第1発光素子)11と第1フォトダイオードアレイ(第1受光素子)12と第1充放電回路13と第2MOSFET14と第3MOSFET15とを有している。
第1フォトダイオードアレイ12は、第1LED11からの第1出力光を受光する。第1充放電回路13は、第1フォトダイオードアレイ12と接続される。第2MOSFET14は、第1充放電回路13と第1端子T1とに接続される。第3MOSFET15は、第1充放電回路13と第2端子T2とに接続される。
第2半導体リレー20は、第2LED(第2発光素子)21と第2フォトダイオードアレイ(第2受光素子)22と第2充放電回路23と第4MOSFET24と第5MOSFET25とを有している。
第2フォトダイオードアレイ22は、第2LED21からの第1出力光を受光する。第2充放電回路23は、第2フォトダイオードアレイ22と接続される。第4MOSFET24は、第2充放電回路23と第3端子T3とに接続される。第5MOSFET15は、第2充放電回路23と第4端子T4とに接続される。
第1LED11からの第1出力光を第1フォトダイオードアレイ12が受光すると、第2MOSFET14と第3MOSFET15とがオンして、第1端子T1と第2端子T2とが互いに導通する。
第2LED21からの第2出力光を第2フォトダイオードアレイ22が受光すると、第4MOSFET24と第5MOSFET25とがオンして、第3端子T3と第4端子T4とが互いに導通する。
このように、第1半導体リレー10及び第2半導体リレー20を光結合型リレーとすることで、半導体リレーモジュール100の小型化及び低消費電力化が図れる。また、機械式リレーと異なり、機械的な接点の開閉動作が無いため、半導体リレーモジュール100において、出力側で高速の切替動作を行うことができる。さらに、入出力間の絶縁が図れ、かつ機械的な接点の開閉に伴う雑音発生が無いため、半導体リレーモジュール100動作安定性を高められ、信頼性を向上できる。このことにより、半導体リレーモジュール100の長寿命化が図れる。
<変形例1>
図6は、変形例1に係る半導体リレーモジュールの回路図である。なお、説明の便宜上、図6及び以降に示す各図面において、実施形態1と同様の箇所については同一の符号を付して詳細な説明を省略する。
図6は、変形例1に係る半導体リレーモジュールの回路図である。なお、説明の便宜上、図6及び以降に示す各図面において、実施形態1と同様の箇所については同一の符号を付して詳細な説明を省略する。
本変形例の半導体リレーモジュール101は、以下に示す点で図1A、1Bに示す実施形態1の半導体リレーモジュール100と異なる。つまり、図1A、1Bに示す第2端子T2と第3端子T3とが共通化され、図6に示すように、1本の共通端子(以下、COM端子と言う。)T23となっている。
半導体リレーモジュール101をこのように構成した場合も、動作態様は実施形態1に示す半導体リレーモジュール100と同様である。したがって、実施形態1に示した構成が奏するのと同様の効果を奏することができる。つまり、制御信号に応じて第1MOSFET2のオンオフを切り替えることで、第1端子T1とCOM端子T23との間及びCOM端子T23と第4端子T4との間を、それぞれ導通状態とするか、または非導通状態とするかを切り替えることができる。つまり、簡便な構成でc接点リレー3を実現できる。
また、本変形例によれば、半導体リレーモジュール101に設けられる端子数を半導体リレーモジュール100の端子数よりも少なくできるため、実施形態1に示す構成に比べて、半導体リレーモジュール101を小型化できる。
(実施形態2)
図7は、実施形態2に係る第1の半導体リレーモジュールの回路図である。
図7は、実施形態2に係る第1の半導体リレーモジュールの回路図である。
図7に示す本実施形態の第1の半導体リレーモジュール102は、制御回路1が抵抗素子(第1及び第2の抵抗)71を有している点で、図1A、1Bに示す実施形態1の半導体リレーモジュール100と異なる。なお、以降の説明において、第1の抵抗とは、一端が第1入力端子IN1に接続され、他端が第1半導体リレー10に接続される抵抗素子を言う。第2の抵抗とは、一端が第1入力端子IN1に接続され、他端が第2半導体リレー20に接続される抵抗素子を言う。第3の抵抗とは、一端が第1の抵抗に接続され、他端が第1半導体リレー10に接続される抵抗素子を言う。第4の抵抗とは、一端が第1の抵抗に接続され、他端が第2半導体リレー20に接続される抵抗素子を言う。
図7に示すように、第1の半導体リレーモジュール102において、抵抗素子71は、一端が第1入力端子IN1に接続され、他端が第1半導体リレー10に接続されている。さらに言うと、抵抗素子71は、第1入力端子IN1から第1半導体リレー10及び第2半導体リレーに向かう配線の経路中であって、当該配線の分岐部よりも第1入力端子IN1に近い位置に配置されている。このため、抵抗素子71の他端は、第1LED11のアノードと第2LED21のアノードとに接続される。
制御回路1の前述した位置に抵抗素子71を設けることで、第1MOSFET2がオンした場合、第1入力端子IN1から第2入力端子IN2に流れる信号の伝送経路の抵抗値が上昇する。また、第1MOSFET2がオフした場合、第1入力端子IN1から制御端子IN3に流れる信号の伝送経路の抵抗値が上昇する。
つまり、抵抗素子71を設けることで、第1MOSFET2がオンした場合は、第1LED11に流れる電流を実施形態1に示す場合よりも低くすることができる。また、第1MOSFET2がオフした場合は、第2LED21に流れる電流を実施形態1に示す場合よりも低くすることができる。これらのことにより、第1の半導体リレーモジュール102において、前述したBBM動作を確実に行うことができる。これについて、図8を参照しながらさらに説明する。
図8は、第1発光素子の駆動電流と第2MOSFETの動作時間との関係を示す図であり、横軸が第1LED11の駆動電流を表し、縦軸が第2MOSFET14の動作時間を表す。
図8に示すように、第2MOSFET14の動作時間のうち、第2MOSFET14がオン状態からオフ状態に遷移する時間Toff(以下、オフ時間Toffと言う。)は、第1LED11の駆動電流に対する依存性がほとんど見られず、駆動電流が変化しても概ね一定である。なお、オフ時間Toffは、図5に示す第1端子T1-第2端子T2間の電位の時間変化における時間toffに相当する。
一方、第2MOSFET14の動作時間のうち、第2MOSFET14がオフ状態からオン状態に遷移する時間Ton(以下、オン時間Tonと言う。)は、第1LED11の駆動電流が所定の値IL1よりも小さくなると、急激に増加する。なお、オン時間Tonは、図5に示す第1端子T1-第2端子T2間の電位の時間変化における時間tonに相当する。また、IL1は、第1LED11が発光し始めるしきい値電流よりも高い値である。
つまり、オン時間Tonは、第1LED11の駆動電流を適切に設定することで、長くすることができる。
また、第1の半導体リレーモジュール102において、第1半導体リレー10と第2半導体リレー20とは同じ動作特性を有している。つまり、第2~第5MOSFET14,15,24,25は、いずれも同じ動作特性を有している。また、第1LED11と第2LED21とは同じ動作特性を有している。したがって、図8に示す関係は、第1LED11と第3MOSFET15との間にも当てはまる。同様に、図8に示す関係は、第2LED21と第4MOSFET24との間、また、第2LED21と第5MOSFET25との間にも当てはまる。
図5及び図8から明らかなように、オン時間Tonを長くすることで、第1端子T1と第2端子T2とが、または第3端子T3と第4端子T4とがそれぞれ非導通状態から導通状態になる遷移期間(tON)を長くすることができる。このことにより、BBM動作を行うための裕度時間であるtOFF_ALLを確実に確保することができる。
つまり、図7に示すように、制御回路1に抵抗素子71を設けることで、第1の半導体リレーモジュール102の動作時に、裕度時間tOFF_ALLを確保することができ、確実にBBM動作を行うことができる。このことにより、第1の半導体リレーモジュール102をc接点リレー3として確実に動作させることができる。
なお、第1LED11または第2LED21の駆動電流を調整するためにそれぞれを通る信号経路中の様々な位置に抵抗素子を配置することができる。
図9A~9Eは、実施形態2に係る第2~第4の半導体リレーモジュールの回路図である。
図9Aに示す例では、第2の半導体リレーモジュール103において、抵抗素子(第1の抵抗)72は、第1入力端子IN1から第1半導体リレー10及び第2半導体リレー20に向かう配線の経路中であって、当該配線の分岐部よりも第1半導体リレー10に近い位置に配置している。具体的には、抵抗素子72は、当該分岐部と第1半導体リレー10とを接続する配線の途中に配置される。この場合、抵抗素子72の一端は第1入力端子IN1に接続される。
一方、抵抗素子72の他端は、第1LED11のアノードに接続されるが、第2LED21のアノードには接続されない。よって、抵抗素子72による駆動電流の低減効果は第1LED11には及ぶが、第2LED21には及ばない。
なお、図9Bに示す位置に、抵抗素子72を配置してもよい。この場合、抵抗素子72は、第1MOSFET2と第2半導体リレー20とを接続する配線の途中に配置される。この場合、抵抗素子72の一端は第1MOSFET2に接続される。一方、抵抗素子72の他端は、第1LED11のカソードに接続されるが、第2LED21のカソードには接続されない。よって、抵抗素子72による駆動電流の低減効果は第1LED11には及ぶが、第2LED21には及ばない。
また、図9Cに示す例では、第3の半導体リレーモジュール104において、抵抗素子(第2の抵抗)73は、第1入力端子IN1から第1半導体リレー10及び第2半導体リレーに向かう配線の経路中であって、当該配線の分岐部よりも第2半導体リレー20に近い位置に配置している。具体的には、抵抗素子73は、当該分岐部と第2半導体リレー20とを接続する配線の途中に配置される。この場合、抵抗素子73の一端は第1入力端子IN1に接続される。一方、抵抗素子73の他端は、第2LED21のアノードに接続されるが、第1LED11のアノードには接続されない。よって、抵抗素子73による駆動電流の低減効果は第2LED21には及ぶが、第1LED11には及ばない。
なお、図9Dに示す位置に、抵抗素子73を配置してもよい。この場合、抵抗素子73は、第3入力端子IN3と第2半導体リレー20とを接続する配線の途中に配置される。この場合、抵抗素子73の一端は第3入力端子IN3に接続される。一方、抵抗素子73の他端は、第2LED21のカソードに接続されるが、第1LED11のカソードには接続されない。よって、抵抗素子73による駆動電流の低減効果は第2LED21には及ぶが、第1LED11には及ばない。
前述したように、図7に示す第1の半導体リレーモジュール102では、第1半導体リレー10と第2半導体リレー20とは同じ動作特性を有している。この場合、図7に示すように、第1LED11を通る信号経路であって、かつ第2LED21を通る信号経路に抵抗素子71を配置する。このようにすることで、第1LED11及び第2LED21のそれぞれの駆動電流を同程度に低くできる。このことにより、第1の半導体リレーモジュール102において、BBM動作を確実に行うことができる。
ところで、接続される負荷が異なる場合、第2半導体リレー20の動作特性を、第1半導体リレー10の動作特性と異ならせることがある。この場合、第1LED11及び第2LED21のそれぞれの駆動電流を同程度に低くすると、第1の半導体リレーモジュール102において、第1半導体リレー10または第2半導体リレー20のいずれかの開閉動作時にBBM動作をうまく行えないことがある。
図8に示す電流値IL1は、第1LED11においては、オン時間Tonにおいて第1LED11に流れる電流とオフ時間Toffにおいて第2LED21に流れる電流とが同じになったときの電流値である。第2LED21においては、オン時間Tonにおいて第2LED21に流れる電流とオフ時間Toffにおいて第1LED11に流れる電流とが同じになったときの電流値である。
第1LED11の電流値IL1が第2LED21の電流値IL1よりも小さい場合、第1LED11の駆動電流を低減させないと、BBM動作を確実に行えない場合がある。
このような場合は、図9Aや図9Bに示す位置に抵抗素子72を配置することで、第1LED11の駆動電流を低減でき、第2の半導体リレーモジュール103において、BBM動作を確実に行うことができる。
また、第2LED21の電流値IL1が第1LED11の電流値IL1よりも小さい場合、第2LED21の駆動電流を低減させないと、BBM動作を確実に行えない場合がある。
このような場合は、図9Cや図9Dに示す位置に抵抗素子73を配置することで、第2LED21の駆動電流を低減でき、第3の半導体リレーモジュール104において、BBM動作を確実に行うことができる。
また、図9Eに示すように、第4の半導体リレーモジュール105において、抵抗素子72と抵抗素子73の両方を配置してもよい。抵抗素子72及び抵抗素子73の抵抗値をそれぞれ適切に設定した上で、図9Eに示す位置に抵抗素子72と抵抗素子73を配置することで、第1LED11及び第2LED21の駆動電流をそれぞれ独立して適切に調整できる。このことにより、第4の半導体リレーモジュール105において、BBM動作を確実に行うことができる。
なお、第1LED11及び第2LED21の駆動電流をそれぞれ独立して調整する場合、抵抗素子の配置は図9Eに示す例に限られない。
例えば、図10Aに示すように、第5の半導体リレーモジュール106において、抵抗素子(第1及び第2の抵抗)74と抵抗素子(第3の抵抗)75とを配置してもよい。抵抗素子74は、図7に示す抵抗素子71と同じ位置に配置され、抵抗素子75は、図9Aに示す抵抗素子72と同じ位置に配置される。
第5の半導体リレーモジュール106において、抵抗素子74を配置することで、第1LED11及び第2LED21の駆動電流をそれぞれ共通して低減できる。一方、抵抗素子75を配置することで、第1LED11の駆動電流をさらに低減できる。この場合も、抵抗素子74及び抵抗素子75の抵抗値をそれぞれ適切に設定することで、第1LED11及び第2LED21の駆動電流をそれぞれ独立して適切に調整できる。このことにより、第5の半導体リレーモジュール106において、BBM動作を確実に行うことができる。
また、図10Bに示すように、第6の半導体リレーモジュール107において、抵抗素子74と抵抗素子(第4の抵抗)76とを配置してもよい。抵抗素子74は、図7に示す抵抗素子71と同じ位置に配置され、抵抗素子76は、図9Bに示す抵抗素子73と同じ位置に配置される。
第6の半導体リレーモジュール107において、抵抗素子74を配置することで、第1LED11及び第2LED21の駆動電流をそれぞれ共通して低減できる。一方、抵抗素子76を配置することで、第2LED21の駆動電流をさらに低減できる。この場合も、抵抗素子74及び抵抗素子76の抵抗値をそれぞれ適切に設定することで、第1LED11及び第2LED21の駆動電流をそれぞれ独立して適切に調整できる。このことにより、第6の半導体リレーモジュール107において、BBM動作を確実に行うことができる。
また、図10Cに示すように、第7の半導体リレーモジュール108において、抵抗素子74と抵抗素子75と抵抗素子76とを配置してもよい。この場合も、抵抗素子74~76の抵抗値をそれぞれ適切に設定することで、第1LED11及び第2LED21の駆動電流をそれぞれ独立して適切に調整できる。このことにより、第7の半導体リレーモジュール108において、BBM動作を確実に行うことができる。
なお、図7に示す第1の半導体リレーモジュール102では、1個の抵抗素子71を設けることで、第1LED11及び第2LED21の駆動電流を共通して低減している。このことにより、第1の半導体リレーモジュール102の小型化が図れ、また低コスト化が図れる。
なお、図9Eにおいて、抵抗素子72は、図9Bに示す抵抗素子72と同じ位置に、抵抗素子73は、図9Dに示す抵抗素子73と同じ位置に、それぞれ配置してもよい。また、図10A~10Cにおいて、抵抗素子75は、図9Bに示す抵抗素子72と同じ位置に、抵抗素子76は、図9Dに示す抵抗素子73と同じ位置に、それぞれ配置してもよい。
(実施形態3)
図11は、実施形態3に係る半導体リレーモジュールの概略を示す図である。図12は、実施形態3に係る半導体リレーモジュールの状態遷移を示す図である。
図11は、実施形態3に係る半導体リレーモジュールの概略を示す図である。図12は、実施形態3に係る半導体リレーモジュールの状態遷移を示す図である。
図13Aは、制御端子に高電圧信号が入力された場合の半導体リレーモジュール内での信号の伝送経路を示す図である。図13Bは、制御端子に低電圧信号が入力された場合の半導体リレーモジュール内での信号の伝送経路を示す図である。
図14は、実施形態3に係る半導体リレーモジュールの回路図である。図15は、実施形態3に係る半導体リレーモジュールの別の回路図である。
実施形態1では、2個の半導体リレー10、20を搭載した半導体リレーモジュール100を例に取って説明した。しかし、半導体リレーモジュールに搭載される半導体リレーの個数はさらに多くてもよい。本実施形態では、第1~第4半導体リレー10、20、30、40を搭載した半導体リレーモジュール109を例に取って説明する。
図11に示すように、半導体リレーモジュール109は、第1入力端子IN1と第2入力端子IN2と制御端子IN3と第1~第4半導体リレー10、20、30、40とを有している。動作時の第1入力端子IN1と第2入力端子IN2との電位及び制御端子IN3に入力されるH信号とL信号の電圧は、それぞれ実施形態1における値と同じである。
また、第3半導体リレー30は、出力側の端子として、第5端子T5と第6端子T6とを有している。第4半導体リレー40は、出力側の端子として、第7端子T7と第8端子T8とを有している。
第3半導体リレー30と第4半導体リレー40の回路構成は、図1Bに示した第1半導体リレー10及び第2半導体リレー20と基本的に同じである。また、それぞれに含まれる素子や回路の動作特性も第1半導体リレー10及び第2半導体リレー20と基本的に同じである。つまり、図14、15に示す第6~第9MOSFET34、35、44、45の動作特性は、図1Bに示す第2~第5MOSFET14、15、24、25の動作特性とそれぞれ同じである。図14、15に示す第3及び第4LED31、41の動作特性は、第1及び第2LED11、21の動作特性とそれぞれ同じである。第3及び第4フォトダイオードアレイ32、42の動作特性は、第1及び第2フォトダイオードアレイ12、22の動作特性とそれぞれ同じである。第3及び第4充放電回路33、43の動作特性は、第1及び第2充放電回路13、23の動作特性とそれぞれ同じである。
制御端子IN3に入力される信号がH信号である場合、図13Aに示すように、半導体リレーモジュール109において、第1入力端子IN1と第2入力端子IN2とが互いに導通し、第1半導体リレー10と第3半導体リレー30とを通る経路に信号が伝送される。
一方、制御端子IN3に入力される信号がL信号である場合、図13Bに示すように、半導体リレーモジュール109において、第1入力端子IN1と制御端子IN3とが互いに導通し、第2半導体リレー20と第4半導体リレー40とを通る経路に信号が伝送される。
また、図14に示すように、第1~第4半導体リレー10、20、30、40が、それぞれ第1~第4LED11、21、31、41を有している場合は、制御端子IN3にH信号が入力され、第1MOSFET2がオンすると、第1LED11と第3LED31とに駆動電流が流れ、それぞれが発光する。その結果、第2MOSFET14、第3MOSFET15、第6MOSFET34及び第7MOSFET35がそれぞれオンする。一方、第4MOSFET24、第5MOSFET25、第8MOSFET44及び第9MOSFET45はそれぞれオフしている。
その結果、図12に示すように、第1端子T1と第2端子T2とが互いに導通し、かつ第5端子T5と第6端子T6とが互いに導通する。一方、第3端子T3と第4端子T4とは非導通状態であり、かつ第7端子T7と第8端子T8とは非導通状態である。
また、制御端子IN3にL信号が入力され、第1MOSFET2がオフすると、第2LED21と第4LED41とに駆動電流が流れ、それぞれが発光する。その結果、第4MOSFET24、第5MOSFET25、第8MOSFET44及び第9MOSFET45がそれぞれオンする。一方、第2MOSFET14、第3MOSFET15、第6MOSFET34及び第7MOSFET35はそれぞれオフしている。
その結果、図12に示すように、第3端子T3と第4端子T4とが互いに導通し、かつ第7端子T7と第8端子T8とが互いに導通する。一方、第1端子T1と第2端子T2とは非導通状態であり、かつ第5端子T5と第6端子T6とは非導通状態である。
なお、第1入力端子IN1にL信号が入力された場合は、制御端子IN3の電位に関わらず、第1~第4半導体リレー10、20、30、40はすべてオフとなる。つまり、第1端子T1と第2端子T2、第3端子T3と第4端子T4、第5端子T5と第6端子T6及び第7端子T7と第8端子T8とのそれぞれの間は非導通状態となる。
なお、半導体リレーモジュール109において、発光素子の配置や個数に関しては変更しうる。例えば、図14に示すように、第1~第4半導体リレー10、20、30、40のそれぞれに第1~第4LED11、21、31、41を設けてもよい。この場合、第1入力端子IN1と第2入力端子IN2とが互いに導通した場合の入力側の信号経路に、第1LED11と第3LED31とが配置される。また、第1入力端子IN1と制御端子IN3とが互いに導通した場合の入力側の信号経路に、第2LED21と第4LED41とが配置される。
一方、図15に示すように、第1入力端子IN1と第2入力端子IN2とが互いに導通した場合の信号経路と、第1入力端子IN1と制御端子IN3とが互いに導通した場合の信号経路とにそれぞれ1個ずつLEDを配置してもよい。前者の場合、第1LED11または第3LED31のいずれかが配置され、後者の場合、第2LED21または第4LED41のいずれかが配置される。また、図15に示す例では、後で示す透光樹脂260(図22、23参照)の形状を変更して、1個の発光素子からの出力光が、2個の受光素子に同時に入射されるようにしている。
なお、図11に示す半導体リレーモジュール109において、変形例1に示すように端子を共通化してもよい。
図16は、実施形態3に係る半導体リレーモジュールのさらなる別の回路図である。図16に示す半導体リレーモジュール110は、図14に示す半導体リレーモジュール109において、第1半導体リレー10の第2端子T2と第4半導体リレー40の第7端子T7とを共通化して1本のCOM端子T27としている。また、第2半導体リレー20の第3端子T3と第3半導体リレー30の第6端子T6とを共通化して1本のCOM端子T36としている。
このようにすることで、変形例1に示す構成が奏するのと同様の効果を奏することができる。つまり、半導体リレーモジュール110に設けられる端子数を半導体リレーモジュール109の端子数よりも少なくできるため、実施形態2に示す構成に比べて、半導体リレーモジュール110を小型化できる。
なお、図示しないが、図15に示す半導体リレーモジュール109においても同様の端子の共通化ができることは言うまでもない。
<変形例2>
図17は、変形例2に係る半導体リレーモジュールの回路図であり、図18は、変形例2に係る半導体リレーモジュールの別の回路図である。
図17は、変形例2に係る半導体リレーモジュールの回路図であり、図18は、変形例2に係る半導体リレーモジュールの別の回路図である。
図17、18に示す本変形例の半導体リレーモジュール111は、第5半導体リレー50と第6半導体リレー60をさらに備える点で、実施形態3に示す半導体リレーモジュール109と異なる。第5半導体リレー50は、第9端子T9と第10端子T10とを有し、第6半導体リレー60は、第11端子T11と第12端子T12とを有している。
第5半導体リレー50と第6半導体リレー60の回路構成は、図14、15に示した第1~第4半導体リレー10、20、30、40と基本的に同じである。また、それぞれに含まれる素子や回路の動作特性も第1~第4半導体リレー10、20、30、40と基本的に同じである。つまり、図17、18に示す第10~第13MOSFET54、55、64、65の動作特性は、図14、15に示す第2~第9MOSFET14、15、24、25、34、35、44、45の動作特性とそれぞれ同じである。図17、18に示す第5及び第6LED51、61の動作特性は、第1~第4LED11、21、31、41の動作特性とそれぞれ同じである。第5及び第6フォトダイオードアレイ52、62の動作特性は、第1~第4フォトダイオードアレイ12、22、32、42の動作特性とそれぞれ同じである。第5及び第6充放電回路53、63の動作特性は、第1~第4充放電回路13、23、33、43の動作特性とそれぞれ同じである。
制御端子IN3に入力される信号がH信号である場合、半導体リレーモジュール111において、第1入力端子IN1と第2入力端子IN2とが互いに導通し、第1半導体リレー10と第3半導体リレー30と第5半導体リレー50とを通る経路に信号が伝送される。その結果、図17に示す例では、第1LED11、第3LED31及び第5LED51がそれぞれ発光し、第1端子T1と第2端子T2、第5端子T5と第6端子T6及び第9端子T9と第10端子T10がそれぞれ互いに導通する。
一方、第2LED21、第4LED41及び第6LED61にはそれぞれ電流が流れない。その結果、第3端子T3と第4端子T4、第7端子T7と第8端子T8及び第11端子T11と第12端子T12は、それぞれ非導通状態である。
一方、制御端子IN3に入力される信号がL信号である場合、半導体リレーモジュール111において、第1入力端子IN1と制御端子IN3とが互いに導通し、第2半導体リレー20と第4半導体リレー40と第6半導体リレー60とを通る経路に信号が伝送される。その結果、図17に示す例では、第2LED21、第4LED41及び第6LED61がそれぞれ発光し、第3端子T3と第4端子T4、第7端子T7と第8端子T8及び第11端子T11と第12端子T12がそれぞれ互いに導通する。
一方、第1LED11、第3LED31及び第5LED51にはそれぞれ電流が流れない。その結果、第1端子T1と第2端子T2、第5端子T5と第6端子T6及び第9端子T9と第10端子T10は、それぞれ非導通状態である。
なお、図18に示すように、第1入力端子IN1と第2入力端子IN2とが互いに導通した場合の信号経路と、第1入力端子IN1と制御端子IN3とが互いに導通した場合の信号経路とにそれぞれ1個ずつLEDを配置してもよい。前者の場合、第1LED11または第3LED31あるいは第5LED51のいずれかが配置され、後者の場合、第2LED21または第4LED41あるいは第6LED61のいずれかが配置される。また、図18に示す例では、後で示す透光樹脂260(図22、23参照)の形状を変更して、1個の発光素子からの出力光が、3個の受光素子に同時に入射されるようにしている。
(実施形態4)
図19は、実施形態4に係る半導体チップの構造を示す模式図である。図20は、入力側リードフレームを下方から見た図である。図21は、出力側リードフレームを上方から見た図である。
図19は、実施形態4に係る半導体チップの構造を示す模式図である。図20は、入力側リードフレームを下方から見た図である。図21は、出力側リードフレームを上方から見た図である。
図22は、第1LED及び第2LEDと第1受光IC及び第2受光ICと第1MOSFETとの位置関係を示す模式図である。図23は、第1LED及び第2LEDと第1受光IC及び第2受光ICとの間の構造を示す断面模式図である。
なお、説明の便宜上、図19~23において、入力側リードフレーム(第1基板)210、出力側リードフレーム(第2基板)220及びハウジング240のそれぞれの形状は、実際のものとは異なっている。
また、本実施形態及び変形例3、4において、第1入力リード211と第1出力リード221とが対向する方向をX方向と呼び、第1、第3及び第2入力リード211、213、212の配列方向をY方向と呼び、X方向及びY方向とそれぞれ直交する方向をZ方向と呼ぶことがある。Z方向は、第1LED11と第1受光IC81とが対向する方向である。また、Z方向において、第1LED11が設けられた側を上または上方あるいは上側と呼び、第1受光IC81が設けられた側を下または下方またあるいは下側と呼ぶことがある。
なお、本願明細書において、「直交している」または「平行である」あるいは「同じである」とは、半導体チップ120やその構成部品の組立公差や加工公差を含んで直交しているか、または平行であるか、あるいは同じであるという意味であり、比較対象同士が厳密な意味で直交しているか、または平行であるか、あるいは同じであることまでを意味するものではない。
図19に示す半導体チップ120は、半導体リレーモジュール112を構成する各素子を入力側リードフレーム210と出力側リードフレーム220とに分けて実装し、全体を樹脂モールドして1パッケージにしたデバイスである。なお、本実施形態の半導体リレーモジュール112は、図7に示す半導体リレーモジュール102において、図6に示すように、第2端子T2と第3端子T3とを共通にして1本のCOM端子T23としたものである。
半導体チップ120は、前述した入力側リードフレーム210と出力側リードフレーム220とをさらに備えた半導体リレーモジュール112とハウジング240とを有している。入力側リードフレーム210、出力側リードフレーム220ともに、銅の薄板を加工して得られる部材である。薄板の表面に別の金属メッキが施されていてもよい。
入力側リードフレーム210は、第1~第3入力リード211~213と第1LED載置部214と第2LED載置部215と第1MOSFET載置部216とを有している。第1入力リード211と第3入力リード213と第2入力リード212とは、Y方向に互いに間隔をあけて、かつこの順に配置されている。
第1~第3入力リード211~213において、ハウジング240の外部に露出した一端部が前述の第1~第3端子T1~T3に相当する。第1~第3入力リード211~213における前述の一端部は、ハウジング240の側面から外部に露出している。第1~第3入力リード211~213は、ハウジング240の内部でそれぞれ上方に向かって折れ曲がっている。第1~第3入力リード211~213のそれぞれの他端部は、ハウジング240の内部で、ハウジング240の上面に平行となるように延在している。
また、第1LED載置部214と第2LED載置部215と第1MOSFET載置部216とは、ハウジング240の下面を基準として、Z方向に沿って、第1~第3入力リード211~213のそれぞれの他端部と同じ高さに位置している。
第1入力リード211は、ハウジング240の内部で、第1部分211aと第2部分211bとに分割されている。第2部分211bは、第1部分211aとX方向に間隔をあけて配置され、当該間隔を跨ぐように抵抗素子71が配置されている。抵抗素子71は、第1部分211aと第2部分211bとに接続されている。第2部分211bは、抵抗素子71との接続部分からY方向に折れ曲がって、第2入力リード212に向かうとともに、第1LED載置部214を囲むように、X方向に延伸している。
第2入力リード212は、ハウジング240の内部でX方向に沿って延在し、かつ下方から見て第1入力リード211を囲むようにY方向に沿って延在している。
第1LED11のカソードが、図20に示すように、図示しない銀ペースト等の導電性接着材により第1LED載置部214の下面に実装されている。第1LED11のアノードは、金属ワイヤ230(以下、単にワイヤ230と言う。)により、第1入力リード211の第2部分211bに接続されている。また、第1LED載置部214は、ワイヤ230により第1MOSFET載置部216に接続されている。
第2LED載置部215は、図20に示すように、Y方向に第1LED載置部214と間隔をあけて配置されている。第1LED載置部214が、第2入力リード212の近くに配置され、第2LED載置部215が、第1入力リード211の近くに配置されている。
第2LED21のカソードが、図20に示すように、導電性接着材により第2LED載置部215の下面に実装されている。第2LED21のアノードは、ワイヤ230により、第1入力リード211の第2部分211bに接続されている。また、第2LED載置部215は、ワイヤ230により第2入力リード212に接続されている。
第1MOSFET載置部216は、下方から見て、第1LED載置部214と第2LED載置部215との間に、それぞれとY方向に間隔をあけて配置されている。
つまり、第1MOSFET2は、第1LED11と第2LED21との間に配置されている。このようにすることで、第1透光樹脂261と第2透光樹脂262(図22、23参照)との間の距離を一定以上に確保でき、第1透光樹脂261と第2透光樹脂262との間に遮光樹脂250(図23参照)が確実に配置される。このことにより、第1透光樹脂261と第2透光樹脂262とを光学的に確実に分離できる。
第1MOSFET2の裏面に形成されたドレイン電極(図示せず)が、導電性接着材(図示せず)により第1MOSFET載置部216の下面に実装されている。第1MOSFET2のソース電極2sは、ワイヤ230により第3入力リード213に接続されている。第1MOSFET2のゲート電極2gは、ワイヤ230により第2入力リード212に接続されている。
出力側リードフレーム220は、第1~第3出力リード221~223と第1受光IC載置部224と第2受光IC載置部225と第2MOSFET載置部226と第3MOSFET載置部227と第5MOSFET載置部228とを有している。
第1~第3出力リード221~223において、ハウジング240の外部に露出した一端部が前述の第1端子T1、COM端子T23及び第4端子T4に相当する。第1~第3出力リード221~223における前述の一端部は、ハウジング240の側面から外部に露出している。第1~第3出力リード221~223は、ハウジング240の内部でそれぞれ下方に向かって折れ曲がっている。第1~第3出力リード221~223のそれぞれの他端部は、ハウジング240の内部で、ハウジング240の下面に平行となるように延在している。
第2MOSFET載置部226と第3MOSFET載置部227と第5MOSFET載置部228とは、それぞれ、ハウジング240の内部に配置された第1~第3出力リード221~223の他端部に相当する。第1受光IC載置部224と第2受光IC載置部225と第2MOSFET載置部226と第3MOSFET載置部227と第5MOSFET載置部228とは、ハウジング240の下面を基準として、Z方向に沿って、それぞれ同じ高さに位置している。
図21に示すように、第1受光IC載置部224の上面には、導電性接着材により第1受光IC81が実装され、第2受光IC載置部225の上面には、導電性接着材により第2受光IC82が実装されている。第1受光IC81は、図1Bに示す第1フォトダイオードアレイ12と第1充放電回路13とが同じ半導体基板上に形成された回路部品である。同様に、第2受光IC82は、図1Bに示す第2フォトダイオードアレイ22と第2充放電回路23とが同じ半導体基板上に形成された回路部品である。
また、第2MOSFET14の裏面に形成されたドレイン電極(図示せず)が、導電性接着材(図示せず)により第2MOSFET載置部226の上面に実装されている。第3MOSFET15の裏面に形成されたドレイン電極(図示せず)が、導電性接着材(図示せず)により第3MOSFET載置部227の上面に実装されている。第4MOSFET24の裏面に形成されたドレイン電極(図示せず)が、導電性接着材(図示せず)により第3MOSFET載置部227の上面に実装されている。第5MOSFET25の裏面に形成されたドレイン電極(図示せず)が、導電性接着材(図示せず)により第5MOSFET載置部228の上面に実装されている。
第1受光IC81のソース電極81sは、ワイヤ230と第1受光IC載置部224とを介して、第2MOSFET14の2つのソース電極14s、14sの一方に接続されている。第1受光IC81の2つのドレイン電極81d、81dの一方は、ワイヤ230を介して、第2MOSFET14のゲート電極14gに接続されている。第1受光IC81の2つのドレイン電極81d、81dの他方は、ワイヤ230を介して、第3MOSFET15のゲート電極15gに接続されている。第2MOSFET14の2つのソース電極14s、14sの他方は、ワイヤ230を介して、第3MOSFET15のソース電極15sに接続されている。
第2受光IC82のソース電極82sは、ワイヤ230と第2受光IC載置部225とを介して、第5MOSFET25の2つのソース電極25s、25sの一方に接続されている。第2受光IC82の2つのドレイン電極82d、82dの一方は、ワイヤ230を介して、第4MOSFET24のゲート電極24gに接続されている。第2受光IC82の2つのドレイン電極82d、82dの他方は、ワイヤ230を介して、第5MOSFET25のゲート電極25gに接続されている。第5MOSFET25の2つのソース電極25s、25sの他方は、ワイヤ230を介して、第4MOSFET24のソース電極24sに接続されている。
ハウジング240は、半導体リレーモジュール112、具体的には、入力側リードフレーム210及びこれに実装された各素子と出力側リードフレーム220及びこれに実装された各素子とを被覆し、それぞれの位置を固定する。
図23に示すように、ハウジング240は、いずれも絶縁性の遮光樹脂250と透光樹脂260とで構成される。遮光樹脂250は、例えば、黒色色素が含有されたエポキシ樹脂である。ただし、これに特に限定されず、光を遮蔽する材質であればよい。
図22、23に示すように、透光樹脂260は、第1透光樹脂261と第2透光樹脂262とで構成される。なお、後で示す第3透光樹脂263及び第4透光樹脂264(いずれも図25参照)を含めて、透光樹脂260と総称する。透光樹脂260は、例えば、透明シリコーン樹脂である。ただし、これに特に限定されず、少なくとも第1及び第2LED11、21からの出力光に対して透明な絶縁性樹脂であればよい。
図22及び図23に示すように、第1LED11の発光面と第1受光IC81と受光面との間には第1透光樹脂261が設けられる。第2LED21の発光面と第2受光IC82と受光面との間には第2透光樹脂262が設けられる。また、第1透光樹脂261及び第2透光樹脂262のそれぞれの表面を覆うように遮光樹脂250が設けられる。このようにすることで、第1透光樹脂261は、第1受光IC81に設けられた第1フォトダイオードアレイ12と第1LED11とを光学的に結合する光結合部を構成している。同様に、第2透光樹脂262は、第2受光IC82に設けられた第2フォトダイオードアレイ22と第2LED21とを光学的に結合する光結合部を構成している。
また、遮光樹脂250は、第1~第4MOSFET14、15、24,25や抵抗素子71、また、入力側リードフレーム210及び出力側リードフレーム220の表面も覆っている。
なお、本実施形態では、半導体リレーモジュール112が、抵抗素子71のみを有している例を示したが、図9A~9E及び図10A~10Cに示すように、抵抗素子72~76のうちの少なくとも1個を有していてもよい。あるいは、抵抗素子を有していない構成であってもよい。
また、実施形態1に示すように、半導体リレーモジュール112において、出力側の端子が4個であってもよい。この場合、COM端子T23に代えて、第2端子T2に相当する出力リードと第3端子T3に相当する出力リードとがそれぞれ設けられる。また、出力側でのワイヤ230の結線も図21に示すのと異なる。
以上説明したように、本実施形態に係る半導体リレーモジュール112は、実施形態1、2や変形例1に示す半導体リレーモジュールに対して、入力側リードフレーム210と出力側リードフレーム220とをさらに備えている。
入力側リードフレーム210には、第1LED11と第2LED21と第1MOSFET2とが少なくとも配置される。出力側リードフレーム220には、第1受光IC81と第2受光IC82と第2~第5MOSFET14、15、24、25とが配置される。
入力側リードフレーム210における第1LED載置部214と出力側リードフレーム220における第1受光IC載置部224とは、Z方向に間隔をあけて対向している。同様に、入力側リードフレーム210における第2LED載置部215と出力側リードフレーム220における第2受光IC載置部225とは、Z方向に間隔をあけて対向している。
つまり、第1LED11と、第1受光IC81に設けられた第1フォトダイオードアレイ12とがZ方向に間隔をあけて対向している。第2LED21と、第2受光IC82に設けられた第2フォトダイオードアレイ22とがZ方向に間隔をあけて対向している。
また、本実施形態に係る半導体チップ120は、半導体リレーモジュール112と、半導体リレーモジュール112を被覆したハウジング240と、を備えている。
ハウジング240は、遮光樹脂250と透光樹脂260とを有している。透光樹脂260は、第1透光樹脂261と第2透光樹脂262とを有している。
第1透光樹脂261は、第1LED11と第1受光IC81との間に設けられ、第1LED11の発光面と、第1受光IC81に設けられた第1フォトダイオードアレイ12の受光面とを被覆する。
第2透光樹脂262は、第2LED21と第2受光IC82との間に設けられ、第2LED21の発光面と、第2受光IC82に設けられた第2フォトダイオードアレイ22の受光面とを被覆する。
遮光樹脂250は、第1透光樹脂261と第2透光樹脂262との間に設けられ、1透光樹脂261と第2透光樹脂262とを光学的に分離する。
半導体リレーモジュール112及び半導体チップ120をこのように構成することで、半導体リレーモジュール112は、入力側と出力側とを電気的に絶縁した状態で光結合により出力側の端子間を導通させるか、または非導通とする入出力絶縁型の半導体リレーモジュールとして機能する。
また、Z方向に沿って見て、第1LED11と第2LED21との間に第1MOSFET2が配置されている。
このようにすることで、入力側リードフレーム210の形状を簡略化できる。また、素子間を電気的に結線するワイヤ230の本数を低減できる。このことにより、半導体リレーモジュール112、さらに半導体チップ120の小型化が図れる。
なお、半導体リレーモジュールを搭載する半導体チップの構造は、図19~23に示したものに特に限定されない。
図24は、半導体チップの別の構造を示す模式図である。図24に示す半導体チップ130では、第1~第3半導体パッケージ91~93が配線基板270に実装されている。配線基板270を含む第1~第3半導体パッケージ91~93が、遮光樹脂250からなるハウジング240で被覆されている。
第1半導体パッケージ91は、第1半導体リレー10が1つのパッケージに収容されたデバイスであり、第2半導体パッケージ92は、第2半導体リレー20が1つのパッケージに収容されたデバイスである。また、第3半導体パッケージ93は、第1MOSFET2を樹脂封止したデバイスである。
第1半導体パッケージ91内の各素子と、第2半導体パッケージ92内の各素子と、第3半導体パッケージ93内の第1MOSFET2とは、配線基板270に設けられた配線(図示せず)を介して電気的に接続されている。つまり、第1~第3半導体パッケージ91~93と配線基板270とで半導体リレーモジュールが構成される。
半導体チップ130においても、半導体チップ120と同様に、ハウジングの内部に収容された半導体リレーモジュールを、入出力絶縁型の半導体リレーモジュールとして機能させることができる。
<変形例3>
図25は、変形例3に係る第1~第4LEDと第1~第4受光ICと第1MOSFETとの位置関係を示す模式図である。
図25は、変形例3に係る第1~第4LEDと第1~第4受光ICと第1MOSFETとの位置関係を示す模式図である。
図25に示す半導体チップ140は、図11、14、15に示す実施形態2の半導体リレーモジュール109に入力側リードフレーム210と出力側リードフレーム220とを追加し、これらをハウジング240で被覆したものである。なお、説明の便宜上、図25において、入力側リードフレーム210、出力側リードフレーム220及び遮光樹脂250の図示を省略している。
図25に示す半導体チップ140において、入力側リードフレーム210には、第1~第4LED11、21、31、41と第1MOSFET2とが少なくとも配置される。出力側リードフレーム220には、第1~第4受光IC81~84と第2~第9MOSFET14、15、24、25、34、35、44、45とが配置される。
第1LED11と、第1受光IC81に設けられた第1フォトダイオードアレイ12とがZ方向に間隔をあけて対向している。第2LED21と、第2受光IC82に設けられた第2フォトダイオードアレイ22とがZ方向に間隔をあけて対向している。第3LED31と、第3受光IC83に設けられた第3フォトダイオードアレイ32とがZ方向に間隔をあけて対向している。第4LED41と、第4受光IC42に設けられた第4フォトダイオードアレイ42とがZ方向に間隔をあけて対向している。
また、半導体チップ140において、透光樹脂260は、第1~透光樹脂261~264を有している。
第1透光樹脂261は、第1LED11と第1受光IC81との間に設けられ、第1LED11の発光面と、第1受光IC81に設けられた第1フォトダイオードアレイ12の受光面とを被覆する。
第2透光樹脂262は、第2LED21と第2受光IC82との間に設けられ、第2LED21の発光面と、第2受光IC82に設けられた第2フォトダイオードアレイ22の受光面とを被覆する。
第3透光樹脂263は、第3LED31と第3受光IC83との間に設けられ、第3LED31の発光面と、第3受光IC83に設けられた第3フォトダイオードアレイ32の受光面とを被覆する。
第4透光樹脂264は、第4LED41と第4受光IC84との間に設けられ、第4LED41の発光面と、第4受光IC84に設けられた第4フォトダイオードアレイ42の受光面とを被覆する。
半導体チップ140をこのように構成することで、ハウジング240の内部に収容された半導体リレーモジュールを、入出力絶縁型の半導体リレーモジュールとして機能させることができる。
また、Z方向に沿って見て、第1MOSFET2を挟んで、一方に第1LED11と第4LED41とが配置され、他方に第2LED21と第3LED31とが配置されている。
このようにすることで、入力側リードフレーム210の形状を簡略化できる。また、素子間を電気的に結線するワイヤ230の本数を低減できる。このことにより、半導体リレーモジュール、さらに半導体チップ140の小型化が図れる。
<変形例4>
図26Aは、変形例4に係る第1入力リードをZ方向から見た模式図である。図26Bは、図26AのXXIVB-XXVIB線での断面図である。図27は、変形例4に係る別の第1入力リードをZ方向から見た模式図である。図28は、変形例4に係るさらなる第1入力リードをZ方向から見た模式図である。
図26Aは、変形例4に係る第1入力リードをZ方向から見た模式図である。図26Bは、図26AのXXIVB-XXVIB線での断面図である。図27は、変形例4に係る別の第1入力リードをZ方向から見た模式図である。図28は、変形例4に係るさらなる第1入力リードをZ方向から見た模式図である。
実施形態4に示す半導体チップ120において、抵抗素子71は、金属はんだや銀ペースト等の導電性接着材280(図26A~図28参照)により、第1入力リード211の第1部分211aと第2部分211bとにそれぞれ接続されている。
しかし、金属はんだの場合は溶融時に、銀ペーストの場合は塗布時に、それぞれ流動性を有しているため、第1部分211aや第2部分211bからはみ出てしまうことがある。このようなことが起こると、ハウジング240の内部に、はみ出した導電性接着材280が残留する場合がある。導電性接着材280が金属はんだの場合、半導体チップ120を図示しない実装基板等に別の金属はんだで実装したときに、ハウジング240の内部に残留した金属はんだが再溶融する。この場合、入力側リードフレーム210または出力側リードフレーム220を介してハウジング240の外まで金属はんだが流れ出ててしまうおそれがある。
このようなことが起こると、ハウジング240の外部で半導体リレーモジュール112の各端子が短絡するおそれがある。例えば、入力側リードフレーム210と出力側リードフレーム220との短絡を引き起こすおそれがある。または、第1入力リード211と第3入力リード213との短絡を引き起こすおそれがある。このような短絡が起こると、半導体リレーモジュール112は正常に動作しない。
そこで、本変形例に示すように、導電性接着材280のはみ出しを防止するために、第1部分211aの形状を変形させている。
具体的には、図26A、26Bに示すように、第2部分211bにおいて、抵抗素子71との接続部分の近傍に窪み211b1を設ける。抵抗素子71の接続時に、接続部分から導電性接着材280が流れ出たとしても、窪み211b1に貯め込むことで、第1出力リード211から導電性接着材280が流れ出すのを防止できる。このことにより、入力側リードフレーム210と出力側リードフレーム220との短絡、または、第1入力リード211と第3入力リード213との短絡を防止して、半導体リレーモジュール112を清浄に動作させることができる。
また、前述したように、抵抗素子71は第1LED11や第2LED21の駆動電流を調整するために設けられる。
導電性接着材280により第1入力リード211に抵抗素子71を接着した場合、導電性接着材280がはみ出したとしても、第2部分211bの下方に位置する素子、例えば、第1受光IC82に導電性接着材280が付着するおそれは無い。
このような場合は、窪み211b1に代えて、図27に示すように、貫通孔211b2を第2部分211bに設けてもよい。あるいは、図28に示すように、切り欠き211b3を第2部分211bに設けてもよい。
これらの場合も、入力側リードフレーム210と出力側リードフレーム220との短絡、または、第1入力リード211と第3入力リード213との短絡を防止して、半導体リレーモジュール112を正常に動作させることができる。
なお、本変形例では、抵抗素子71を第1入力リード211に接続する場合を例にとって示したが、入力側リードフレーム210のいずれかに、実施形態2に示す抵抗素子71~76のいずれか1つ、または抵抗素子71~76のうちの複数の抵抗素子を接続してもよい。その場合に、入力側リードフレーム210における抵抗素子の接続部分の近傍に導電性接着材のはみ出しを防止する窪みや貫通孔や切り欠きの少なくとも1つが設けられてもよい。
(その他の実施形態)
実施形態1~4及び変形例1~4に示す各構成要素を適宜組み合わせて新たな実施形態とすることもできる。例えば、図17、18に示す変形例2の半導体リレーモジュール111をハウジング240で被覆して、半導体チップを形成してもよい。また、図17、18に示す変形例2の半導体リレーモジュール111において、変形例1や図16に示すように端子の共通化を行ってもよい。この場合、第2端子T2と第7端子T7、第10端子T10と第11端子T11、第2端子T2と第7端子T7、第3端子T3と第6端子T6とが、それぞれ共通化され、COM端子となる。
実施形態1~4及び変形例1~4に示す各構成要素を適宜組み合わせて新たな実施形態とすることもできる。例えば、図17、18に示す変形例2の半導体リレーモジュール111をハウジング240で被覆して、半導体チップを形成してもよい。また、図17、18に示す変形例2の半導体リレーモジュール111において、変形例1や図16に示すように端子の共通化を行ってもよい。この場合、第2端子T2と第7端子T7、第10端子T10と第11端子T11、第2端子T2と第7端子T7、第3端子T3と第6端子T6とが、それぞれ共通化され、COM端子となる。
また、実施形態2に示した抵抗素子71~76のいずれか1つ以上を実施形態3に示す半導体リレーモジュール109や変形例2に示す半導体リレーモジュール110に配置してもよい。その際は、第1入力端子IN1から第3~第6半導体リレー30、40、50、60の第3~第6LED31、41、51,61を通る経路のいずれかに1つ以上の抵抗素子が配置される。このようにすることで、実施形態2に示す構成が奏するのと同様の効果を奏することができる。
また、実施形態1~4及び変形例1~4において、第2~第13MOSFET14、15、24、25、34、35、44、45、54、55、64、65を、それぞれエンハンスメント型NチャネルMOSFETとしたが、これらをデプレッション型NチャネルMOSFETとしてもよい。
なお、実施形態4及び変形例4において、抵抗素子71としてチップ抵抗素子を用い、第1入力リード211の第1部分211aと第2部分211bとを跨ぐように配置する例を示した。ただし、抵抗素子71は、チップ抵抗素子に特に限定されない。また、抵抗素子71の配置も第1部分211aと第2部分211bとの間に限定されない。例えば、図29に示すように、第2部分211bの表面に導電性接着材280により抵抗素子71を実装し、抵抗素子71と第1部分211aとをワイヤ230で接続するようにしてもよい。また、図示しないが、第1部分211aの表面に導電性接着材280により抵抗素子71を実装し、抵抗素子71と第2部分211bとをワイヤ230で接続するようにしてもよい。
また、ワイヤ230を介して、第1入力リード211の異なる箇所の間を抵抗素子71で接続するようにしてもよい。また、実施形態2に示した抵抗素子72~76についても、同様に、入力側リードフレーム210の異なる箇所にワイヤ230を介して接続するようにしてもよい。
図30は、別の実施形態に係る半導体リレーモジュールの状態遷移を示す図であり、図1Bに示す半導体リレーモジュール100において、第2~第5MOSFET14、15、24、25、34、35をそれぞれデプレッション型NチャネルMOSFETとしている。
この場合、図30に示すように、第1入力端子IN1をH電位とし、第2入力端子IN2をL電位とした上で、制御端子IN3にH信号が入力されると、第1端子T1と第2端子T2との間は非導通となり、第3端子T3と第4端子T4との間は導通する。制御端子IN3にL信号が入力されると、第3端子T3と第4端子T4との間は非導通となり、第1端子T1と第2端子T2との間は導通する。
なお、第1入力端子IN1、第2入力端子IN2をそれぞれL電位とすると、制御端子IN3に入力される信号の電圧に関わらず、第1端子T1と第2端子T2との間、第3端子T3と第4端子T4との間のいずれも非導通となる。
本開示の半導体リレーモジュールは、簡便な構成でc接点リレーを構成でき、有用である。
1 制御回路
2 第1MOSFET
3 c接点リレー
4、5 負荷
10 第1半導体リレー
11 第1LED(第1発光素子)
12 第1フォトダイオードアレイ(第1受光素子)
13 第1充放電回路
14 第2MOSFET
15 第3MOSFET
20 第2半導体リレー
21 第2LED(第2発光素子)
22 第2フォトダイオードアレイ(第2受光素子)
23 第2充放電回路
24 第4MOSFET
25 第5MOSFET
30 第3半導体リレー
31 第3LED(第3発光素子)
32 第3フォトダイオードアレイ(第3受光素子)
33 第3充放電回路
34 第6MOSFET
35 第7MOSFET
40 第4半導体リレー
41 第4LED(第4発光素子)
42 第4フォトダイオードアレイ(第4受光素子)
43 第4充放電回路
44 第8MOSFET
45 第9MOSFET
50 第5半導体リレー
51 第5LED(第5発光素子)
52 第5フォトダイオードアレイ(第5受光素子)
53 第5充放電回路
54 第10MOSFET
55 第11MOSFET
60 第6半導体リレー
61 第6LED(第6発光素子)
62 第6フォトダイオードアレイ(第6受光素子)
63 第6充放電回路
64 第12MOSFET
65 第13MOSFET
71 抵抗素子(第1の抵抗)
72 抵抗素子(第1の抵抗)
73 抵抗素子(第2の抵抗)
74 抵抗素子(第1の抵抗)
75 抵抗素子(第3の抵抗)
76 抵抗素子(第4の抵抗)
81~84 第1~第4受光IC
91~93 第1~第3半導体パッケージ
100~112 半導体リレーモジュール
120、130、140 半導体チップ
210 入力側リードフレーム
211 第1入力リード
211a 第1部分
211a1 窪み
211a2 貫通孔
211a3 切り欠き
211b 第2部分
212 第2入力リード
213 第3入力リード
214 第1LED載置部
215 第2LED載置部
216 第1MOSFET載置部
220 出力側リードフレーム
221 第1出力リード
222 第2出力リード
223 第3出力リード
224 第1受光IC載置部
225 第2受光IC載置部
226 第2MOSFET載置部
227 第3MOSFET載置部
228 第5MOSFET載置部
230 金属ワイヤ
240 ハウジング
250 遮光樹脂
260 透光樹脂
261~264 第1~第4透光樹脂
270 配線基板
280 導電性接着材
IN1 第1入力端子
IN2 第2入力端子
IN3 制御端子
T1~T12 第1~第12端子
T23、T27、T36 共通端子(COM端子)
2 第1MOSFET
3 c接点リレー
4、5 負荷
10 第1半導体リレー
11 第1LED(第1発光素子)
12 第1フォトダイオードアレイ(第1受光素子)
13 第1充放電回路
14 第2MOSFET
15 第3MOSFET
20 第2半導体リレー
21 第2LED(第2発光素子)
22 第2フォトダイオードアレイ(第2受光素子)
23 第2充放電回路
24 第4MOSFET
25 第5MOSFET
30 第3半導体リレー
31 第3LED(第3発光素子)
32 第3フォトダイオードアレイ(第3受光素子)
33 第3充放電回路
34 第6MOSFET
35 第7MOSFET
40 第4半導体リレー
41 第4LED(第4発光素子)
42 第4フォトダイオードアレイ(第4受光素子)
43 第4充放電回路
44 第8MOSFET
45 第9MOSFET
50 第5半導体リレー
51 第5LED(第5発光素子)
52 第5フォトダイオードアレイ(第5受光素子)
53 第5充放電回路
54 第10MOSFET
55 第11MOSFET
60 第6半導体リレー
61 第6LED(第6発光素子)
62 第6フォトダイオードアレイ(第6受光素子)
63 第6充放電回路
64 第12MOSFET
65 第13MOSFET
71 抵抗素子(第1の抵抗)
72 抵抗素子(第1の抵抗)
73 抵抗素子(第2の抵抗)
74 抵抗素子(第1の抵抗)
75 抵抗素子(第3の抵抗)
76 抵抗素子(第4の抵抗)
81~84 第1~第4受光IC
91~93 第1~第3半導体パッケージ
100~112 半導体リレーモジュール
120、130、140 半導体チップ
210 入力側リードフレーム
211 第1入力リード
211a 第1部分
211a1 窪み
211a2 貫通孔
211a3 切り欠き
211b 第2部分
212 第2入力リード
213 第3入力リード
214 第1LED載置部
215 第2LED載置部
216 第1MOSFET載置部
220 出力側リードフレーム
221 第1出力リード
222 第2出力リード
223 第3出力リード
224 第1受光IC載置部
225 第2受光IC載置部
226 第2MOSFET載置部
227 第3MOSFET載置部
228 第5MOSFET載置部
230 金属ワイヤ
240 ハウジング
250 遮光樹脂
260 透光樹脂
261~264 第1~第4透光樹脂
270 配線基板
280 導電性接着材
IN1 第1入力端子
IN2 第2入力端子
IN3 制御端子
T1~T12 第1~第12端子
T23、T27、T36 共通端子(COM端子)
Claims (17)
- 第1の電圧が印加される第1入力端子と、
前記第1の電圧よりも低い第2の電圧が印加される第2入力端子と、
制御信号が入力される制御端子と、
第1端子と、
第2端子と、
第3端子と、
第4端子と、
前記第1端子と前記第2端子とに接続される、第1半導体リレーと、
前記第3端子と前記第4端子とに接続される、第2半導体リレーと、
前記第1入力端子と前記第2入力端子と前記制御端子と前記第1半導体リレーと前記第2半導体リレーとに接続され、第1MOSFETを有する制御回路と、
を備え、
前記第1MOSFETは、前記制御信号に応じて、オンオフが切り替わり、
前記第1MOSFETがオンのとき、
前記第1入力端子と前記第2入力端子とが互いに導通し、
前記第1半導体リレーが前記第1端子と前記第2端子とを互いに導通させ、
前記第1MOSFETがオフのとき、
前記第1入力端子と前記制御端子とが互いに導通し、
前記第2半導体リレーが前記第3端子と前記第4端子とを互いに導通させる、
半導体リレーモジュール。 - 前記第1半導体リレーは、
第1発光素子と、
前記第1発光素子からの第1出力光を受光する第1受光素子と、
第1受光素子と接続される第1充放電回路と、
前記第1充放電回路と前記第1端子とに接続される第2MOSFETと、
前記第1充放電回路と前記第2端子とに接続される第3MOSFETと、
を有し、
前記第2半導体リレーは、
第2発光素子と、
前記第2発光素子からの第2出力光を受光する第2受光素子と、
第2受光素子と接続される第2充放電回路と、
前記第2充放電回路と前記第3端子とに接続される第4MOSFETと、
前記第2充放電回路と前記第4端子とに接続される第5MOSFETと、
を有し、
前記第1発光素子からの前記第1出力光を前記第1受光素子が受光すると、前記第2MOSFETと前記第3MOSFETとがオンして、前記第1端子と前記第2端子とが互いに導通し、
前記第2発光素子からの前記第2出力光を前記第2受光素子が受光すると、前記第4MOSFETと前記第5MOSFETとがオンして、前記第3端子と前記第4端子とが互いに導通する、
請求項1記載の半導体リレーモジュール。 - 前記第2入力端子は、接地されている、
請求項2記載の半導体リレーモジュール。 - 前記制御回路は、一端が前記第1入力端子に接続される第1の抵抗を更に有し、
前記第1の抵抗の他端は、前記第1半導体リレーに接続される、
請求項2または3に記載の半導体リレーモジュール。 - 前記制御回路は、一端が前記第1入力端子に接続される第2の抵抗を更に有し、
前記第2の抵抗の他端は、前記第2半導体リレーに接続される、
請求項2~4のいずれか1項に記載の半導体リレーモジュール。 - 前記制御回路は、一端が前記第1の抵抗の他端に接続される第3の抵抗を更に有し、
前記第3の抵抗の他端は、前記第1半導体リレーに接続される、
請求項4記載の半導体リレーモジュール。 - 前記制御回路は、一端が前記第1の抵抗の他端に接続される第4の抵抗を更に有し、
前記第4の抵抗の他端は、前記第2半導体リレーに接続される、
請求項4または6に記載の半導体リレーモジュール。 - 前記第2端子と前記第3端子とが、共通である、
請求項2~7のいずれか1項に記載の半導体リレーモジュール。 - 第5端子と、
第6端子と、
第7端子と、
第8端子と、
前記第5端子と前記第6端子とに接続される、第3半導体リレーと、
前記第7端子と前記第8端子とに接続される、第4半導体リレーと、
を更に備え、
前記第1MOSFETは、前記制御信号に応じて、オンオフが切り替わり、
前記第1MOSFETがオンのとき、
前記第3半導体リレーが前記第5端子と前記第6端子とを互いに導通させ、
前記第1MOSFETがオフのとき、
前記第4半導体リレーが前記第7端子と前記第8端子とを互いに導通させる、
請求項2~8のいずれか1項に記載の半導体リレーモジュール。 - 前記第3半導体リレーは、
第3発光素子と、
前記第3発光素子からの第3出力光を受光する第3受光素子と、
第3受光素子と接続される第3充放電回路と、
前記第3充放電回路と前記第5端子とに接続される第6MOSFETと、
前記第3充放電回路と前記第6端子とに接続される第7MOSFETと、
を有し、
前記第4半導体リレーは、
第4発光素子と、
前記第4発光素子からの第4出力光を受光する第4受光素子と、
第4受光素子と接続される第4充放電回路と、
前記第4充放電回路と前記第7端子とに接続される第8MOSFETと、
前記第4充放電回路と前記第8端子とに接続される第9MOSFETと、
を有し、
前記第3発光素子からの前記第3出力光を前記第3受光素子が受光すると、前記第6MOSFETと前記第7MOSFETとがオンして、前記第5端子と前記第6端子とが互いに導通し、
前記第4発光素子からの前記第4出力光を前記第4受光素子が受光すると、前記第8MOSFETと前記第9MOSFETとがオンして、前記第7端子と前記第8端子とが互いに導通する、
請求項9記載の半導体リレーモジュール。 - 前記第1発光素子と前記第3発光素子とが、共通であり、
前記第2発光素子と前記第4発光素子とが、共通である、
請求項10記載の半導体リレーモジュール。 - 前記第1発光素子と、前記第2発光素子と、前記第1MOSFETと、が配置される第1基板と、
前記第1基板と対向しており、前記第1受光素子と、前記第2受光素子と、前記第2MOSFETと、前記第3MOSFETと、前記第4MOSFETと、前記第5MOSFETと、が配置される第2基板と、
を更に備え、
前記第1発光素子と、前記第1受光素子と、が対向しており、
前記第2発光素子と、前記第2受光素子と、が対向している、
請求項2~8のいずれか1項に記載の半導体リレーモジュール。 - 前記第1発光素子と、前記第2発光素子と、前記第3発光素子と、前記第4発光素子と、前記第1MOSFETと、が配置される第1基板と、
前記第1基板と対向しており、前記第1受光素子と、前記第2受光素子と、前記第3受光素子と、前記第4受光素子と、前記第2MOSFETと、前記第3MOSFETと、前記第4MOSFETと、前記第5MOSFETと、前記第6MOSFETと、前記第7MOSFETと、前記第8MOSFETと、前記第9MOSFETと、が配置される第2基板と、
を更に備え、
前記第1発光素子と、前記第1受光素子と、が対向しており、
前記第2発光素子と、前記第2受光素子と、が対向しており、
前記第3発光素子と、前記第3受光素子と、が対向しており、
前記第4発光素子と、前記第4受光素子と、が対向している、
請求項10または11に記載の半導体リレーモジュール。 - 前記第2端子と前記第7端子とが、共通であり、
前記第3端子と前記第6端子とが、共通である、
請求項9~11のいずれか1項に記載の半導体リレーモジュール。 - 請求項2~14のいずれか1項に記載の半導体リレーモジュールと、
前記半導体リレーモジュールを被覆したハウジングと、
を備え、
前記ハウジングは、
前記第1発光素子と前記第1受光素子との間に設けられ、前記第1発光素子の発光面と前記第1受光素子の受光面とを被覆する第1透光樹脂と、
前記第2発光素子と前記第2受光素子との間に設けられ、前記第2発光素子の発光面と前記第2受光素子の受光面とを被覆する第2透光樹脂と、
前記第1透光樹脂と前記第2透光樹脂との間に設けられ、前記第1透光樹脂と前記第2透光樹脂とを分離する遮光樹脂と、
を有する、
半導体チップ。 - 前記第1発光素子と前記第2発光素子との間に前記第1MOSFETが配置されている、
請求項15に記載の半導体チップ。 - 前記制御回路は、一端が前記第1入力端子に接続される第1の抵抗を更に有し、
前記第1の抵抗の他端は、前記第1半導体リレーに接続され、
前記第1発光素子と、前記第2発光素子と、前記第1MOSFETと、が少なくとも配置される第1基板は、前記第1入力端子と前記第1の抵抗とを電気的に接続する接続部を有し、
前記接続部は、窪み、貫通孔、切り欠きの少なくとも一つを有する、
請求項15または16に記載の半導体チップ。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2023166639A JP2025057031A (ja) | 2023-09-28 | 2023-09-28 | 半導体リレーモジュール及びこれを備えた半導体チップ |
| PCT/JP2024/029659 WO2025069800A1 (ja) | 2023-09-28 | 2024-08-21 | 半導体リレーモジュール及びこれを備えた半導体チップ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2023166639A JP2025057031A (ja) | 2023-09-28 | 2023-09-28 | 半導体リレーモジュール及びこれを備えた半導体チップ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2025057031A true JP2025057031A (ja) | 2025-04-09 |
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ID=95203650
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2023166639A Pending JP2025057031A (ja) | 2023-09-28 | 2023-09-28 | 半導体リレーモジュール及びこれを備えた半導体チップ |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5877930U (ja) * | 1981-11-20 | 1983-05-26 | 日本電気株式会社 | アナログスイツチ |
| US4647794A (en) * | 1985-05-22 | 1987-03-03 | Teledyne Industries, Inc. | Solid state relay having non overlapping switch closures |
| JP2008054042A (ja) * | 2006-08-24 | 2008-03-06 | Yokogawa Electric Corp | 絶縁型接点出力回路 |
| JP6660918B2 (ja) * | 2017-08-31 | 2020-03-11 | オムロン株式会社 | 半導体リレーモジュール |
| JP7724469B2 (ja) * | 2020-08-05 | 2025-08-18 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 半導体リレーモジュール |
| JP2024063555A (ja) * | 2022-10-26 | 2024-05-13 | 株式会社東芝 | 半導体装置 |
-
2023
- 2023-09-28 JP JP2023166639A patent/JP2025057031A/ja active Pending
-
2024
- 2024-08-21 WO PCT/JP2024/029659 patent/WO2025069800A1/ja active Pending
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