JP2024115664A - 熱電発電素子 - Google Patents
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本発明は、熱電発電素子に関する。
特許文献1には、シリコンなどの半導体材料を用いて形成されたシリコンナノワイヤの構造が開示されている。シリコンナノワイヤは、例えば、直径が数十nm、長さが数μmと、非常にアスペクト比が高く、低熱伝導率を有し、熱電素子として用いることができる。
しかしながら、特許文献1に記載の構成では、シリコンナノワイヤが高いアスペクト比で構成されているため、破損しやすく、扱いが難しいという課題がある。
熱電発電素子は、第1面に第1不純物領域と第2不純物領域とを有するシリコン基板と、前記第1不純物領域に設けられ、前記第1面に対して交差する方向に延在する複数のシリコンナノワイヤを有する第1シリコンナノワイヤ群と、前記第2不純物領域に設けられ、前記複数のシリコンナノワイヤを有する第2シリコンナノワイヤ群と、前記第1シリコンナノワイヤ群及び前記第2シリコンナノワイヤ群の上に配置され、前記シリコンナノワイヤと電気的に接続された導電膜と、を備える。
以下の各図においては、互いに直交する3つの軸を、X軸、Y軸、及びZ軸として説明する。また、X軸に沿う方向を「X方向」、Y軸に沿う方向を「Y方向」、Z軸に沿う方向を「Z方向」とし、矢印の方向が+方向であり、+方向と反対の方向を-方向とする。なお、+Z方向を「上」又は「上方」又は「表側」、-Z方向を「下」又は「下方」又は「裏側」ということもあり、+Z方向及び-Z方向から見ることを平面視あるいは平面的ともいう。また、Z方向+側の面を「上面」又は「表面」、これと反対側となるZ方向-側の面を「下面」又は「裏面」として説明する。
まず、図1~図3を参照しながら、熱電発電素子1000の構成を説明する。
図1及び図2に示すように、熱電発電素子1000は、例えば、高温である体温と、低温である外気と、の温度差を利用して発電する素子であり、複数のシリコンナノワイヤ10が形成されたシリコン基板100と、熱伝導板200と、ヒートシンク300と、を備えている。熱電発電素子1000は、例えば、腕時計型の携帯機器の電源として用いられる。
シリコン基板100は、熱伝導板200側に、第1面100aを有する。シリコン基板100の第1面100aは、例えば、P型の不純物が注入された第1不純物領域20と、N型の不純物が注入された第2不純物領域30と、を有する。P型の不純物としては、例えば、ボロン(B)などが挙げられる。N型の不純物としては、例えば、リン(P)などが挙げられる。
シリコン基板100の第1不純物領域20には、P型の不純物が注入され、第1面100aに対して交差する方向に延在する複数の第1シリコンナノワイヤ11が配置されている。シリコン基板100の第2不純物領域30には、N型の不純物が注入され、第1面100aに対して交差する方向に延在する複数の第2シリコンナノワイヤ12が配置されている。
なお、複数の第1シリコンナノワイヤ11の集合体を、第1シリコンナノワイヤ群10Aと称する。また、複数の第2シリコンナノワイヤ12の集合体を、第2シリコンナノワイヤ群10Bと称する。
熱伝導板200は、第1シリコンナノワイヤ群10Aに対応する領域の厚みH1、及び、第2シリコンナノワイヤ群10Bに対応する領域の厚みH1が、他の領域の厚みH2と比較して厚くなるように形成されている。
熱伝導板200におけるシリコン基板100側には、絶縁膜400と、導電膜500と、が配置されている。絶縁膜400としては、熱伝導性のよい材料が好ましく、例えば、窒化アルミ(AlN)などが挙げられる。導電膜500は、例えば、アルミニウム(Al)である。なお、導電膜500の材料は、アルミニウムに限定されず、他の導電材料を用いるようにしてもよい。
導電膜500は、第1シリコンナノワイヤ群10Aの第1シリコンナノワイヤ11と電気的に接続される第1導電膜510と、第2シリコンナノワイヤ群10Bの第2シリコンナノワイヤ12と電気的に接続される第2導電膜520とを有し、第1導電膜510と第2導電膜520とが間隔をあけて配置されている。即ち、第1導電膜510と第2導電膜520とは、絶縁された状態となっている。
上記したように、熱伝導板200の厚みH1,H2を異ならせることにより、第1不純物領域20と平面視で重なる領域において、第1シリコンナノワイヤ11と第1導電膜510とを電気的に接続させることができる。また、第2不純物領域30と平面視で重なる領域において、第2シリコンナノワイヤ12と第2導電膜520とを電気的に接続させることができる。つまり、第1導電膜510と第2導電膜520とを介して、電気を発生させることができる。
シリコン基板100は、第1不純物領域20及び第2不純物領域30と平面視で重ならない外周領域40を有する。上記したように、熱伝導板200の厚みH1,H2を異ならせているため、外周領域40において、シリコン基板100の第1面100aと導電膜510,520との間に、隙間が生じる。この隙間には、シリコン基板100と導電膜510,520、即ち、熱伝導板200とを接合させるための接着剤600が配置されている。
具体的には、図3に示すように、接着剤600は、ギャップ材610を有する。接着剤600は、第1シリコンナノワイヤ群10A及び第2シリコンナノワイヤ群10Bを囲むように塗布されている。これにより、接着剤600で囲まれた中を、真空に近い状態に保つことが可能となり、大気による熱の伝搬を防止することができる。その結果、熱電発電の効率を高めることができる。
また、ギャップ材610の直径を選択することにより、導電膜510,520に対する、シリコンナノワイヤ10の押し込み量H3を規定することができる。即ち、押し込み量H3を調整することができる。押し込み量H3は、例えば、0.2μmである。
このように、導電膜510,520に、シリコンナノワイヤ10の端部を押し込むことにより、シリコンナノワイヤ10の長さのばらつき、熱伝導板200の段差のばらつき、絶縁膜400や導電膜510,520の厚みのばらつき、などがあった場合でも、確実に導電膜510,520とシリコンナノワイヤ10とを接触させることが可能となり、電気的に接続させることができる。
また、ギャップ材610は、シリコン基板100と熱伝導板200との間隔を保持することにより、シリコンナノワイヤ10と導電膜510,520との適度な接触を可能にし、シリコンナノワイヤ10への過圧による、シリコンナノワイヤ10が破損することを抑えることができる。
以上のように、第1シリコンナノワイヤ群10Aと第2シリコンナノワイヤ群10Bとの上に、シリコンナノワイヤ10と電気的に接続された、言い換えれば、シリコンナノワイヤ10と接触する導電膜510,520が配置されているので、シリコンナノワイヤ10の一方の端部がシリコン基板100と繋がれ、シリコンナノワイヤ10の他方の端部が導電膜510,520で繋がれた構成にすることができる。よって、シリコンナノワイヤ10を支持することが可能となり、シリコンナノワイヤ10が高いアスペクト比を有している場合でも、簡単に破損することを抑えることができる。即ち、熱電発電素子1000を扱いやすくすることができる。
また、シリコンナノワイヤ10と接触する導電膜510,520にアルミニウムを用いるので、シリコンナノワイヤ10と導電膜510,520との導電性を確保することができる。更に、導電膜510,520は、比較的塑性変形しやすいので、シリコンナノワイヤ10の端部と接触させた際、わずかに食い込ませることが可能となり、シリコンナノワイヤ10が破損することを抑えることができる。
図1に示すように、シリコン基板100における、シリコンナノワイヤ10が設けられていない裏面側には、ヒートシンク300が配置されている。なお、ヒートシンク300は、図2に示すように、高熱伝導接着剤310を介してシリコン基板100に接続されていることが好ましい。
このように、シリコン基板100の裏面にヒートシンク300を配置することにより、シリコン基板100の裏面を積極的に冷却することが可能となり、熱伝導板200とシリコン基板100との温度差を大きくすることが可能となり、大きな起電力を発生させることができる。よって、高い効率で、熱電発電素子1000を用いることができる。
次に、図4~図15を参照しながら、熱電発電素子1000の製造方法を説明する。
図4に示す工程では、熱伝導板200を準備する。具体的には、熱伝導板200における、シリコンナノワイヤ10と接触する領域50の厚みH1が厚くなるように凸状に形成する。製造方法は特に限定されないが、例えば、エッチング処理などによって形成することができる。
図5に示す工程では、例えば、窒化アルミ(AlN)からなる絶縁膜400を形成する。具体的には、熱伝導板200と導電膜510,520とを絶縁するための絶縁膜400を、熱伝導板200の表面(図5では、下側)に成膜する。絶縁膜400の成膜方法としては、例えば、スパッタ法を用いて成膜する方法が挙げられる。絶縁膜400の厚みとしては、絶縁性が確保できればよく、例えば、0.5μmである。
図6に示す工程では、絶縁膜400の表面に、第1導電膜510と第2導電膜520とを形成する。具体的には、例えば、絶縁膜400の表面に、スパッタ法などを用いて導電膜530を成膜する。導電膜530は、例えば、アルミニウムである。次に、フォトリソグラフィ法及びウェットエッチング法を用いて、第1導電膜510と第2導電膜520とを、所定の形状にパターニングする。
次に、シリコンナノワイヤ10を有するシリコン基板100の製造方法を説明する。
図7に示す工程では、シリコンからなる基板110上に、金膜パターン120を形成する。具体的には、基板110上における、シリコンナノワイヤ10を形成する位置に、MACE(メタルアシストケミカルエッチング)の触媒膜として機能する金(Au)膜を成膜する。次に、金膜をパターニングして金膜パターン120を形成する。なお、本実施形態では、金膜を用いているが、MACE反応を起こす触媒膜であれば特に限定されない。
図8に示す工程では、金膜パターン120及び基板110の上に、アルミニウム膜130を成膜する。具体的には、例えば、スパッタ法を用いて、アルミニウム膜130を成膜する。
図9に示す工程では、アルミニウム膜130に細孔131を形成する。具体的には、アルミニウム膜130に陽極酸化法を用いて細孔131を形成する。細孔131の孔径は、例えば、薬液の組成で制御することができる。また、細孔131の密度に関しては、例えば、印加電圧により制御することができる。
図10に示す工程では、細孔131を有するアルミ陽極酸化膜132をマスクとして、金膜パターン120をエッチングする。具体的には、アルゴン(Ar)を用いたスパッタ法を用いて、金膜パターン120をエッチングする。これにより、金膜パターン120には、細孔131の形状が反映された金膜パターン121が形成される。
図11に示す工程では、MACE加工を行って、シリコンナノワイヤ10を形成する。MACE加工は、フッ酸と過酸化水素水を適量に混合した液を、室温で浸漬するだけで行える簡単なエッチング方法である。アルミ陽極酸化膜132は、MACEの薬液で容易に溶解させることができる。また、シリコンナノワイヤ10の長さは、浸漬時間を調整することにより、容易に制御することができる。本実施形態のMACE加工では、基板110を貫通しない程度の長さのシリコンナノワイヤ10を形成する。なお、シリコンナノワイヤ10が形成されると共に、同様の形状の金膜パターン122も形成される。
図12に示す工程では、シリコンナノワイヤ10の底部に残った金膜パターン122を、金溶解液に浸漬し除去する。
図13に示す工程では、第1シリコンナノワイヤ群10Aを囲む領域、即ち、第1不純物領域20となる領域に、P型の不純物を注入する。更に、第2シリコンナノワイヤ群10Bを囲む領域、即ち、第2不純物領域30となる領域に、N型の不純物を注入する。以上により、同一面に、P型の不純物が注入された第1シリコンナノワイヤ群10Aと、N型の不純物が注入された第2シリコンナノワイヤ群10Bとが形成された、シリコン基板100が完成する。
なお、不純物の注入を最初に行った後に、シリコンナノワイヤ10を形成する製造方法を用いてもよい。
図14に示す工程では、シリコン基板100と熱伝導板200とを接合する。具体的には、第1シリコンナノワイヤ群10Aと第1導電膜510とが接触するように、更に、第2シリコンナノワイヤ群10Bと第2導電膜520とが接触するように、シリコン基板100と熱伝導板200との位置を合わせる。その後、シリコン基板100の外周領域40に塗布された、ギャップ材610入りの接着剤600を介して、シリコン基板100と熱伝導板200とを貼り合わせ、接着硬化させる。
なお、ギャップ材610は、直径によって、シリコンナノワイヤ10と導電膜510,520との、適度な接触力を管理するため、導電性や破損状況などを確認しながら、適度な直径を選択することが好ましい。
図15に示す工程では、シリコン基板100の裏面に、ヒートシンク300を接合する。具体的には、高熱伝導接着剤310を介して、シリコン基板100とヒートシンク300とを接合する。以上により、熱電発電素子1000が完成する。
以上述べたように、本実施形態の熱電発電素子1000は、第1面100aに第1不純物領域20と第2不純物領域30とを有するシリコン基板100と、第1不純物領域20に設けられ、第1面100aに対して交差する方向に延在する複数のシリコンナノワイヤ10を有する第1シリコンナノワイヤ群10Aと、第2不純物領域30に設けられ、複数のシリコンナノワイヤ10を有する第2シリコンナノワイヤ群10Bと、第1シリコンナノワイヤ群10A及び第2シリコンナノワイヤ群10Bの上に配置され、シリコンナノワイヤ10と電気的に接続された導電膜510,520と、を備える。
この構成によれば、第1シリコンナノワイヤ群10Aと第2シリコンナノワイヤ群10Bとの上に、シリコンナノワイヤ10と電気的に接続された、言い換えれば、シリコンナノワイヤ10と接触する導電膜510,520が配置されているので、シリコンナノワイヤ10の一方がシリコン基板100と繋がれ、シリコンナノワイヤ10の他方が導電膜510,520で繋がれた構成にすることができる。よって、シリコンナノワイヤ10を支持することが可能となり、シリコンナノワイヤ10が高いアスペクト比を有している場合でも、簡単に破損することを抑えることができる。即ち、熱電発電素子1000を扱いやすくすることができる。
また、本実施形態の熱電発電素子1000において、導電膜510,520は、アルミニウムであることが好ましい。この構成によれば、シリコンナノワイヤ10と接触する導電膜510,520にアルミニウムを用いるので、シリコンナノワイヤ10と導電膜510,520との導電性を確保することができる。更に、導電膜510,520は、比較的塑性変形しやすいので、シリコンナノワイヤ10の端部と接触させた際、わずかに食い込ませることが可能となり、シリコンナノワイヤ10が破損することを抑えることができる。
また、本実施形態の熱電発電素子1000において、第1不純物領域20は、P型の不純物が注入されており、第2不純物領域30は、N型の不純物が注入されていることが好ましい。この構成によれば、シリコン基板100に上記した不純物が注入されているので、第1不純物領域20と第2不純物領域30との間で電位差を生じさせることができる。即ち、温度差を効率よく電気に変換することができる。
また、本実施形態の熱電発電素子1000において、シリコン基板100は、第1不純物領域20及び第2不純物領域30と平面視で重ならない外周領域40を有し、外周領域40における第1面100aと導電膜510,520との間に、導電膜510,520に対するシリコンナノワイヤ10の押し込み量H3を規定する、ギャップ材610を有する接着剤600が配置されていることが好ましい。この構成によれば、ギャップ材610を有する接着剤600が配置されているので、ギャップ材610の直径を選択することにより、導電膜510,520に対するシリコンナノワイヤ10の端部の押し込み量H3を調整することができる。
また、本実施形態の熱電発電素子1000において、押し込み量H3は、0.2μmであることが好ましい。この構成によれば、上記の押し込み量H3に設定するので、シリコンナノワイヤ10と導電膜510,520とを電気的に接続させることができる。
以下、上記した実施形態の変形例を説明する。
上記したように、1つの熱電発電素子1000で構成されることに限定されず、例えば、2つ以上の熱電発電素子1000を直列接続して、熱電発電素子2000を構成するようにしてもよい。具体的には、図16に示すように、第1熱電発電素子1000Aと第2熱電発電素子1000Bとを直列に接続する。第1熱電発電素子1000A及び第2熱電発電素子1000Bは、上記した熱電発電素子1000とほぼ同様な構成である。
変形例の熱電発電素子2000は、1つの熱伝導板1200に絶縁膜400が成膜され、絶縁膜400の表面に、導電膜540,550,560が形成されている。導電膜540は、第1熱電発電素子1000Aの第1不純物領域20の第1シリコンナノワイヤ群10Aと接続されている。導電膜550は、第1熱電発電素子1000Aの第2不純物領域30の第2シリコンナノワイヤ群10Bと接続され、更に、第2熱電発電素子1000Bの第1不純物領域20の第1シリコンナノワイヤ群10Aと接続されている。導電膜560は、第2熱電発電素子1000Bの第2不純物領域30の第2シリコンナノワイヤ群10Bと接続されている。
この構成によれば、2つの熱電発電素子1000A,1000Bを直列に接続するので、高電圧発電が可能となり、高電圧化も容易であるため、実用性も高い。
10…シリコンナノワイヤ、10A…第1シリコンナノワイヤ群、10B…第2シリコンナノワイヤ群、11…第1シリコンナノワイヤ、12…第2シリコンナノワイヤ、20…第1不純物領域、30…第2不純物領域、40…外周領域、50…接触する領域、100…シリコン基板、100a…第1面、110…基板、120,121,122…金膜パターン、130…アルミニウム膜、131…細孔、132…アルミ陽極酸化膜、200…熱伝導板、300…ヒートシンク、310…高熱伝導接着剤、400…絶縁膜、500…導電膜、510…第1導電膜、520…第2導電膜、530…導電膜、540,550,560…導電膜、600…接着剤、610…ギャップ材、1000…熱電発電素子、1000A…第1熱電発電素子、1000B…第2熱電発電素子、1200…熱伝導板、2000…熱電発電素子、H1…厚み、H2…厚み、H3…押し込み量。
Claims (5)
- 第1面に第1不純物領域と第2不純物領域とを有するシリコン基板と、
前記第1不純物領域に設けられ、前記第1面に対して交差する方向に延在する複数のシリコンナノワイヤを有する第1シリコンナノワイヤ群と、
前記第2不純物領域に設けられ、前記複数のシリコンナノワイヤを有する第2シリコンナノワイヤ群と、
前記第1シリコンナノワイヤ群及び前記第2シリコンナノワイヤ群の上に配置され、前記シリコンナノワイヤと電気的に接続された導電膜と、
を備える、熱電発電素子。 - 請求項1に記載の熱電発電素子であって、
前記導電膜は、アルミニウムである、熱電発電素子。 - 請求項1に記載の熱電発電素子であって、
前記第1不純物領域は、P型の不純物が注入されており、
前記第2不純物領域は、N型の不純物が注入されている、熱電発電素子。 - 請求項1に記載の熱電発電素子であって、
前記シリコン基板は、前記第1不純物領域及び前記第2不純物領域と平面視で重ならない外周領域を有し、
前記外周領域における前記第1面と前記導電膜との間に、前記導電膜に対する前記シリコンナノワイヤの押し込み量を規定する、ギャップ材を有する接着剤が配置されている、熱電発電素子。 - 請求項4に記載の熱電発電素子であって、
前記押し込み量は、0.2μmである、熱電発電素子。
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