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JP2024031670A - 管理方法、管理装置、および管理プログラム - Google Patents

管理方法、管理装置、および管理プログラム Download PDF

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Abstract

Figure 2024031670000001
【課題】利用コスト見積もりの適正化を図ること。
【解決手段】管理装置は、少なくとも、前記第1記憶領域と、前記第2記憶領域と、を含む構成管理情報を取得する取得処理と、前記取得処理によって取得された前記構成管理情報に含まれる前記第2記憶領域における前記コスト計算式を前記コスト算出ルールテーブルから抽出する抽出処理と、前記コスト計算式の変数に代入する値を前記性能容量履歴テーブルから取得して、前記コスト計算式により前記コストを算出する算出処理と、前記算出処理によって算出されたコストと、前記第1記憶領域と、前記第2記憶領域と、前記第2記憶領域を利用する前記利用構成の種別と、を含むコスト見積もり結果を作成する作成処理と、前記作成処理によって作成されたコスト見積もり結果を出力する出力処理と、を実行する。
【選択図】図1

Description

本発明は、管理方法、管理装置、および管理プログラムに関する。
従来、オンプレミスを活用してきた顧客のITシステム部門はコスト適正化を求められており、パブクラも活用したい。しかし、パブクラ利用によりコストがどの程度かかるか見積もることは困難であり、想定以上のコストがかかることが多い。
下記特許文献1は、コスト効率の高い方法で特定の複雑なアプリケーションのボトルネックとその移行を模擬することにより、クラウドパフォーマンス機能の見積りを提供し、レコメンダシステムをサポートするためのシステムと方法を開示する。
特許文献1では、まず、システムと方法は、社内のテストベッド(ホワイトボックス環境)でのアプリケーションのリソース使用パターンに基づいて、アプリケーションの抽象的なパフォーマンスモデルを構築する。
第2に、システムと方法は、クラウドメータリングシステムを使用して、ブラックボックス化されたクラウドから与えられた多くの異なるクラウド構成の相対的なパフォーマンススコアを計算する。
第3に、システムと方法は、収集したパフォーマンススコアを抽象パフォーマンスモデルに適用して、これらのクラウド構成のパフォーマンス機能と潜在的なボトルネック状況を推定する。
最後に、システムと方法は、モデルを使用して、新しいリソースが追加または置換されている間、リソースサブシステム間のボトルネックおよびボトルネック移行のパフォーマンス推定とシミュレーションを提供することにより、レコメンダシステムをサポートできる。
米国特許出願公開第2015/0019301号
しかしながら、上述した特許文献1では、ハイブリッドクラウド構成運用開始前にパブリッククラウド利用コストを適切に見積もることができない。たとえば、オンプレミス-パブリッククラウド間を接続する構成が存在する場合、ユーザが当該構成を加味したパブリッククラウド利用内容の入力を行うことが困難である。また、ハイブリッドクラウド構成によるパブクラリソース利用を含めた見積もりには一定以上のハイブリッドクラウド構成運用が必要になる。
本発明は、利用コスト見積もりの適正化を図ることを目的とする。
本願において開示される発明の一側面となる管理方法は、第1装置群の第1装置と第2装置群の第2装置との間で提供されるサービスの利用構成を管理する管理装置が実行する管理方法であって、前記管理装置は、プログラムを実行するプロセッサと、前記プログラムを記憶する記憶デバイスと、を有し、前記記憶デバイスは、構成管理テーブルと、コスト算出ルールテーブルと、性能容量履歴テーブルと、を記憶しており、前記構成管理テーブルは、前記第1装置の第1記憶領域と、前記第2装置の第2記憶領域と、前記利用構成の種別と、を記憶しており、前記性能容量履歴テーブルは、前記第1記憶領域における観測項目と、前記観測項目に関する観測値と、前記観測値の取得日時と、を記憶しており、前記コスト算出ルールテーブルは、前記第1記憶領域、前記観測値、および前記取得日時の少なくとも1つに基づいて前記第2記憶領域を前記利用構成の種別で利用するコストを算出するルールとなる1以上のコスト計算式を記憶しており、前記管理方法では、前記プロセッサは、少なくとも、前記第1記憶領域と、前記第2記憶領域と、を含む構成管理情報を取得する取得処理と、前記取得処理によって取得された前記構成管理情報に含まれる前記第2記憶領域における前記コスト計算式を前記コスト算出ルールテーブルから抽出する抽出処理と、前記コスト計算式の変数に代入する値を前記性能容量履歴テーブルから取得して、前記コスト計算式によりコスト見積もり値を算出する第1算出処理と、前記第1算出処理によって算出されたコスト見積もり値と、前記第1記憶領域と、前記第2記憶領域と、前記第2記憶領域を利用する前記利用構成の種別と、を含むコスト見積もり結果を作成する作成処理と、前記作成処理によって作成されたコスト見積もり結果を出力する出力処理と、を実行することを特徴とする。
本発明の代表的な実施の形態によれば、利用コスト見積もりの適正化を図ることすることができる。前述した以外の課題、構成及び効果は、以下の実施例の説明により明らかにされる。
図1は、ハイブリッドクラウドシステムのシステム構成例を示すブロック図である。 図2は、コンピュータのハードウェア構成例を示すブロック図である。 図3は、構成管理テーブルの一例を示す説明図である。 図4は、性能容量履歴テーブルの一例を示す説明図である。 図5は、コスト管理テーブルの一例を示す説明図である。 図6は、コスト算出ルールテーブルの一例を示す説明図である。 図7は、改善案テーブルの一例を示す説明図である。 図8は、ポリシテーブルの一例を示す説明図である。 図9は、データセンタ間利用構成設定処理手順例を示すフローチャートである。 図10は、設定予定データセンタ間利用構成のコスト見積処理(ステップS902)の詳細な処理手順例を示すフローチャートである。 図11は、ハイブリッドクラウドコスト表示処理手順例を示すフローチャートである。 図12は、データセンタ間利用構成設定のコスト見積処理(ステップS1113)の詳細な処理手順例を示すフローチャートである。 図13は、図12に示した個別改善案作成処理(ステップS1205)の詳細な処理手順例を示すフローチャートである。 図14は、コスト見積結果表示画面の一例を示す説明図である。 図15は、コスト実績画面の一例を示す説明図である。 図16は、コスト見積画面の一例を示す説明図である。
<ハイブリッドクラウドシステムのシステム構成例>
図1は、ハイブリッドクラウドシステムのシステム構成例を示すブロック図である。ハイブリッドクラウドシステム100は、管理サーバ101と、バックアップ元となるソース側(たとえば、オンプレミス型)のデータセンタDC1と、バックアップ先となるターゲット側(たとえば、パブリッククラウド型)のデータセンタDC2と、を有する(DC1,DC2を区別しない場合は、単にDCと表記する。)。
管理サーバ101およびデータセンタDCは、インターネット、LAN(Local Area Network)、WAN(Wide Area Network)などのネットワーク102を介して通信可能に接続される。ハイブリッドクラウドシステム100は、データセンタDC(オンプレミス-パブリッククラウド)間を接続して一方が他方のサービスを利用可能な構成(以下、利用構成)を構築可能なクラウドシステムである。
ここで対象とする構成として、各データセンタDCは、オンプレミスでもパブリッククラウドでもよいが、バックアップ先となるターゲット側のデータセンタDCは、利用サービスに応じたコスト管理がおこなわれる環境を前提とする。ここで、コスト管理が行われる環境は、一般にパブリッククラウドであることが多く、またパブリッククラウドをターゲット先として利用するターゲット元のデータセンタDCは、オンプレミスであることが多いため、以降、データセンタDC間の接続をオンプレミス-パブリッククラウド間の例で記載し説明をおこなうが、バックアップ先となるターゲット側のデータセンタDCが利用サービスに応じたコスト管理がおこなわれる環境であれば良く、これに限定されない。
管理サーバ101は、データセンタ間利用構成設定管理部111と、ハイブリッドクラウドコスト提示部112と、ハイブリッドクラウドコスト予測部113と、を有する。
データセンタ間利用構成設定管理部111は、管理操作の計画および実行時に、利用構成に関する設定内容に起因するコストを提示する。
ハイブリッドクラウドコスト提示部112は、コスト実績確認および見積もり時に、利用構成に関する設定内容に起因するコストとそれ以外のコストを分けて提示する。
ハイブリッドクラウドコスト予測部113は、データセンタ間利用構成設定管理部111およびハイブリッドクラウドコスト提示部112からの指示により、利用構成に関する設定内容に起因するコストを見積もり、データセンタ間利用構成設定管理部111およびハイブリッドクラウドコスト提示部112に返す。
また、管理サーバ101は、構成管理テーブル121と、性能容量履歴テーブル122と、コスト管理テーブル123と、コスト算出ルールテーブル124と、改善案テーブル125と、ポリシテーブル126と、を有する。
構成管理テーブル121は、利用構成を管理するテーブルである。詳細は、図3で後述する。
性能容量履歴テーブル122は、データセンタDCの性能およびデータセンタDC内のストレージSTの容量の履歴情報を保持するテーブルである。詳細は、図4で後述する。
コスト管理テーブル123は、データセンタDCが使用したサービスにかかるコストを管理するテーブルである。詳細は、図5で後述する。
コスト算出ルールテーブル124は、接続先のデータセンタDC、ストレージ種別、およびオンプレミス(DC1)-パブリッククラウド(DC2)間を接続する管理操作毎に、コスト算出ルールを保持する。詳細は、図6で後述する。
改善案テーブル125は、コストを削減するための改善案を保持するテーブルである。詳細は、図7で後述する。
ポリシテーブル126は、コストを最優先でバックアップを設定するコスト優先、RTO(Recovery Time Objective)最優先でリモートコピーを設定するRTO優先といった方針を保持するテーブルである。ポリシテーブル126は、管理サーバ101のユーザによって事前に設定される。詳細は、図8で後述する。
バックアップ元となるソース側(たとえば、オンプレミス型)のデータセンタDC1は、ゲートウェイGW1とストレージ群ST1sとを有する。ストレージ群ST1s内のストレージをストレージST1と表記する。ストレージST1が複数存在する場合は、末尾に枝番を付与する。
バックアップ先となるターゲット側(たとえば、パブリッククラウド型)のデータセンタDC2は、ゲートウェイGW2とストレージ群ST2sとを有する。ストレージ群ST2s内のストレージをストレージST2と表記する。ストレージST2が複数存在する場合は、末尾に枝番を付与する。
ゲートウェイGW1、GW2を区別しない場合は、ゲートウェイGWと表記する。ストレージ群ST1s、ST2sを区別しない場合は、ストレージ群STsと表記する。ストレージ群STs内のストレージをストレージSTと表記する。
<コンピュータ(管理サーバ101、データセンタDC)のハードウェア構成例>
図2は、コンピュータのハードウェア構成例を示すブロック図である。コンピュータ200は、プロセッサ201と、記憶デバイス202と、入力デバイス203と、出力デバイス204と、通信インターフェース(通信IF)205と、を有する。プロセッサ201、記憶デバイス202、入力デバイス203、出力デバイス204、および通信IF205は、バス206により接続される。プロセッサ201は、コンピュータ200を制御する。記憶デバイス202は、プロセッサ201の作業エリアとなる。また、記憶デバイス202は、各種プログラムやデータを記憶する非一時的なまたは一時的な記録媒体である。記憶デバイス202としては、たとえば、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、HDD(Hard Disk Drive)、フラッシュメモリがある。入力デバイス203は、データを入力する。入力デバイス203としては、たとえば、キーボード、マウス、タッチパネル、テンキー、スキャナ、マイク、センサがある。出力デバイス204は、データを出力する。出力デバイス204としては、たとえば、ディスプレイ、プリンタ、スピーカがある。通信IF205は、ネットワーク102と接続し、データを送受信する。
データセンタ間利用構成設定管理部111、ハイブリッドクラウドコスト提示部112、およびハイブリッドクラウドコスト予測部113は、具体的には、たとえば、記憶デバイス202に記憶されたプログラムをプロセッサ201に実行させることにより実現される機能である。構成管理テーブル121、性能容量履歴テーブル122、コスト管理テーブル123、コスト算出ルールテーブル124、改善案テーブル125およびポリシテーブル126は、具体的には、たとえば、記憶デバイス202に格納されるデータテーブルにより実現される。
<テーブルの構成例>
図3は、構成管理テーブル121の一例を示す説明図である。構成管理テーブル121は、フィールドとして、ソース301と、ターゲット302と、ペア種別303と、ステータス304と、を有する。
ソース301は、データの送信元を特定する情報であり、サブフィールドとして、データセンタ311、ストレージ312、およびデバイス313を有する。データセンタ311は、データの送信元のデータセンタDCまたはそのデータセンタDCを特定する識別情報である。ストレージ312は、データの送信元のデータセンタDC内のストレージ群STs内のストレージSTまたはそのストレージSTを特定する識別情報である。デバイス313は、ストレージ312で特定されるストレージST内の利用者毎、利用アプリ毎などに用意されたボリューム(データ格納領域)であるデバイスDVまたはそのデバイスDVを特定する識別情報である。
ターゲット302は、データの送信先を特定する情報であり、サブフィールドとして、データセンタ321、ストレージ322、およびデバイス323を有する。データセンタ321は、データの送信先のデータセンタDCまたはそのデータセンタDCを特定する識別情報である。ストレージ322は、データの送信先のデータセンタDC内のストレージ群STs内のストレージSTまたはそのストレージSTを特定する識別情報である。
デバイス323は、デバイスDV1、DV4―1、DV4―2、DV5、…(これらを区別しない場合は単にデバイスDVと表記する)またはそのデバイスDVを特定する識別情報である。
なお、ストレージ312、322は、ストレージSTのタイプ(SSD(Solid State Drive)かHDD(Hard Disk Drive)か等)を含んでもよい。また、ストレージ322は、「ストレージサービス1」のようにパブリッククラウドのサービス種別でもよく、パブリッククラウドのサービス種別の詳細(サービスの質のレベル)でもよい。
ペア種別303は、管理サーバ101の操作者の管理操作によって作成されるソース301およびターゲット302の組み合わせであるペア間の利用構成の種類を示す。なお、「リモートコピー(同期)」とは、ソース301のデータとターゲット302のデータとを完全一致させる動作である。つまり、ターゲット302への書き込み成功後にソース301への書き込みが成功することになる。
ステータス304は、ソース301とターゲット302とのペア間の利用構成の状態を示す。ここで、ステータス304が「同期」とは、ターゲット302への書き込み成功後にソース301への書き込みが成功する状態を示す。
図4は、性能容量履歴テーブル122の一例を示す説明図である。性能容量履歴テーブル122は、フィールドとして、取得日時401と、対象ノード402と、観測項目403と、観測値404と、を有する。
取得日時401は、そのエントリの対象ノード402が観測項目403の観測値404を取得した日付時刻である。対象ノード402は、観測値404の観測元を特定する識別情報である。対象ノード402は、サブフィールドとして、データセンタ411と、ストレージ412と、デバイス413と、を有する。データセンタ411は、対象ノード402を構成するデータセンタDCまたはそのデータセンタDCを特定する識別情報である。ストレージ412は、対象ノード402を構成するデータセンタDC内のストレージ群STs内のストレージSTまたはそのストレージSTを特定する識別情報である。デバイス413は、対象ノード402を構成するストレージ412のデバイスDVまたはそのデバイスDVを特定する識別情報である。
観測項目403は、デバイス413から観測される観測値404の項目、すなわち、性能指標である。観測項目403には、たとえば、デバイス413の容量(Capacity)や書き込み速度(Write IOPS)がある。観測値404は、観測項目403について観測された値である。
性能容量履歴テーブル122に格納されている情報は、コスト算出ルールテーブル124(図6)のコスト算出ルール604のコスト計算式に入力可能な情報である。たとえば、コスト計算式に取得期間長を含む項がある場合、2つの取得日時401の差を取得期間長としてコスト計算式に代入することができる。また、コスト計算式にストレージ412やデバイス413の種類によって特定の条件を充足する場合、たとえば、無料枠の適用がある場合、ストレージ412やデバイス413をコスト計算式に適用することができる。また、コスト計算式に観測項目403を含む項がある場合、その観測項目403の観測値404をコスト計算式に代入することができる。
図5は、コスト管理テーブル123の一例を示す説明図である。コスト管理テーブル123は、データセンタDCで実行されるサービス毎の実績値を管理するテーブルである。コスト管理テーブル123は、フィールドとして、日付501と、データセンタ502と、サービス503と、サービスインスタンス504と、サービス費用505と、を有する。
日付501は、データセンタDCでサービスが実行された年月日である。データセンタ502は、サービスを実行したデータセンタDCである。
サービス503は、データセンタ502が提供したソフトウェア機能である。サービスインスタンス504は、データセンタ502が提供したサービス503の実体である。サービス費用505は、サービス503にかかった費用であり、具体的には、たとえば、サービス503で用いられるストレージSTの容量あたりの単価である。
図6は、コスト算出ルールテーブル124の一例を示す説明図である。コスト算出ルールテーブル124は、フィールドとして、データセンタ321と、ストレージ322と、ペア種別303と、コスト算出ルール604と、を有する。同一行の各フィールドの値の組み合わせが1つのコスト算出ルールを規定するエントリとなる。エントリは、料金の異なる提供リージョン等の情報毎に登録されてもよい。
コスト算出ルール604は、サービス費用505を算出するために事前に設定されたルールであり、コストを計算するコスト計算式によって規定される。コスト算出ルール604において、「Sデバイス」は、ソース301のデバイス313を指し、「Tデバイス」は、ターゲット302のデバイス323を指す。
「デバイス容量変動傾向」は、単位時間(1分)あたりのデバイスDVの容量変動量である。具体的には、たとえば、「デバイス容量変動傾向」は、性能容量履歴テーブル122において、同一の対象ノード402でかつ観測項目403が「Capacity」であるエントリ間における取得日時401が異なる観測値404の差を、取得日時401の差で割った値である。
たとえば、1行目のエントリと3行目のエントリは、同一の対象ノード402でかつ観測項目403が「Capacity」である。したがって、観測値404の差は、1GB(=101GB―100GB)であり、取得日時401の差は、5分(=「2022/05/18/13:35」―「2022/05/18/13:30」)である。したがって、観測項目403が「Capacity」である場合の、データセンタ411が「DC1」、ストレージ412が「ST1-1」、デバイス413が「DV1」である対象ノード402の「デバイス容量変動傾向」は、0.2GB/分(=1G/5分)となる。
「Time(s)」は、「デバイス容量変動傾向」の単位時間を分から秒に変換するための変数である。
「デバイス容量単価」は、デバイスDVの容量あたりの単価であり、図5のコスト管理テーブル123のサービス費用505である。具体的には、たとえば、デバイスDVのデータセンタDCおよびストレージSTは、構成管理テーブル121から特定される。管理サーバ101は、特定されたデータセンタDCがデータセンタ502に存在し、かつ、サービス503である「Storage」に該当する料金を「デバイス容量単価」として、クラウドベンダが提供する既知の利用料金情報から取得する。
「デバイス性能 Write IOPS 平均」は、単位時間(1分)あたりのデバイスDVの性能であるWrite IOPSの平均値である。具体的には、たとえば、性能容量履歴テーブル122において、同一の対象ノード402でかつ観測項目403が「Write IOPS」であるエントリ間の取得日時401が異なる観測値404の平均値である。
たとえば、2行目のエントリと4行目のエントリは、同一の対象ノード402でかつ観測項目403が「Write IOPS」である。したがって、観測値404の平均値は、600(=(200+1000)/2)である。したがって、観測項目403が「Write IOPS」である場合の、データセンタ411が「DC1」、ストレージ412が「ST1-1」、デバイス413が「DV1」である対象ノード402の取得期間(「2022/05/18/13:30」~「2022/05/18/13:35」)における「デバイス性能 Write IOPS 平均」は、「600」となる。
「無料枠(Write IOPS)」は、パブリッククラウドのようなデータセンタDCに規定された観測項目403が「Write IOPS」である場合の料金の無料枠であり、不図示のテーブルにあらかじめ設定される。
「バックアップ取得経過時間(s)」は、定期バックアップの間隔(ユーザ指定またはデフォルト設定)であり、不図示のテーブルにあらかじめ設定される。ペア種別303として「定期バックアップ」が選択された場合に、コスト算出ルール604で算出されるコスト算出結果は、定期バックアップの間隔毎の累計になる。
「デバイスの利用基本ライセンス料」は、ストレージSTに搭載されるソフトウェアを利用する場合に必要なライセンス利用料であり、不図示のテーブルにあらかじめ設定される。
「デバイス性能 IOPS 平均」は、単位時間(1分)あたりのデバイスDVの性能であるWrite/Read IOPSの平均値である。Write/Read IOPSとは、Write IOPSとRead IOPSとの合計値である。具体的には、たとえば、性能容量履歴テーブル122において、同一の対象ノード402でかつ観測項目403が「Write IOPS」および「Read IOPS」であるエントリ間の取得日時401が異なる観測値404の平均値である。
「デバイスのIOPS単価」は、1IOPSあたりの価格である。図5のコスト管理テーブル123では、サービス503毎のサービス費用505を規定し、このサービス費用505を容量単価として例示したが、データセンタDC、特にパブリッククラウドサービスにおけるデータセンタ利用では、容量単価以外にも一般にサービス503のより詳細な単価として、たとえば、IOPS単価、スループット単価などが規定されている。したがって、「デバイス容量単価」と同様に特定される。
図7は、改善案テーブル125の一例を示す説明図である。改善案テーブル125は、フィールドとして、ペア種別303と、改善案変数種別701と、変数設定値702と、を有する。
改善案変数種別701は、コスト削減の対策を示す案である。変数設定値702は、改善案変数種別701に含まれる変数に設定される値である。具体的には、たとえば、変数設定値702は、改善案変数種別701に対応するペア種別303で特定されるコスト計算式内の変数に設定される値である。
図8は、ポリシテーブル126の一例を示す説明図である。ポリシテーブル126は、フィールドとして、ポリシ801と、条件802と、を有する。ポリシ801は、データセンタ間利用構成設定実行ポリシの名称である。条件802は、ポリシ801で特定されるデータセンタ間利用構成設定実行ポリシに用いられる制約である。
データセンタ間利用構成設定実行ポリシとは、ユーザが事前に設定するポリシであり、たとえば、「コスト優先」でバックアップを設定する、「RTO(Recovery Time Objective)優先」でリモートコピーを設定するなどの方針をあらわす。具体的には、ポリシ801として「コスト優先」が設定されている場合、管理サーバ101は、データセンタ間利用構成設定管理部111により、サービス費用505が最も安いターゲット302の構成(データセンタ321、ストレージ322、ペア種別303の組み合わせ)でのデータセンタ間利用構成設定処理(図9で後述)を実行する。
また、ポリシ801として「コスト制限」が設定されている場合、管理サーバ101は、データセンタ間利用構成設定管理部111により、月額バックアップコスト「$10,000/月」以下を満たすターゲット302の構成でのデータセンタ間利用構成設定処理を実行する。
また、ポリシ801として「性能優先」が設定されている場合、管理サーバ101は、データセンタ間利用構成設定管理部111により、データセンタ間利用構成設定管理部111により、性能が最もよくなるターゲット302の構成でのデータセンタ間利用構成設定処理を実行する。
また、ポリシ801として「RTO制限」が設定されている場合、管理サーバ101は、データセンタ間利用構成設定管理部111により、障害発生からの復旧時間「1h以内」を満たすターゲット302の構成でのデータセンタ間利用構成設定処理を実行する。
<データセンタ間利用構成設定処理>
図9は、データセンタ間利用構成設定処理手順例を示すフローチャートである。データセンタ間利用構成設定管理部111は、データセンタ間利用構成設定情報を取得する(ステップS901)。データセンタ間利用構成設定情報とは、ソース301、ターゲット302、開始日時である。具体的には、たとえば、データセンタ間利用構成設定管理部111は、構成管理テーブル121を表示して、構成管理テーブル121のエントリであるデータセンタ間利用構成設定情報の選択を入力デバイス203から受け付けて、開始日時も受け付ける。
データセンタ間利用構成設定管理部111は、データセンタ間利用構成設定情報として、コスト算出ルール604を指定するターゲット302の構成(データセンタ321、ストレージ322、ペア種別303の組み合わせ)の入力を受け付けてもよい。ペア種別303がリモートコピーであれば最大転送速度(速度制限)、ペア種別303が定期バックアップであればバックアップ取得間隔、バックアップの保存期間、保存回数(何回分のバックアップを残しておくか)、ソース301のストレージ312内で取得していたバックアップデータ(スナップショット)も合わせてターゲット302に転送するかどうか、コスト見積要求の有無といった情報が含まれてもよい。
なお、データセンタ間利用構成設定管理部111は、データセンタ間利用構成設定情報の設定操作を自動実行してもよい。設定操作が一つのみのケースは、取り得るターゲット302の構成(データセンタ321、ストレージ322、ペア種別303の組み合わせ)自体が一つの場合、または、データセンタ間利用構成設定実行ポリシにより複数のターゲット302の構成の中から一意に決定された場合がある。後者の場合、データセンタ間利用構成設定実行ポリシを満たす構成が設定される。
また、たとえば、データ辺りの月額バックアップコストは10万円以下であるなどの定量値に基づく条件が設定されていれば、その条件を満たすターゲット302の構成でのデータセンタ間利用構成設定が選択、表示される。コスト優先以外、たとえば、RTO優先や性能優先のデータセンタ間利用構成設定実行ポリシ、または、より複雑な条件が指定されている場合は、従来技術による見積処理と合わせて利用することで、データセンタ間利用構成設定実行ポリシに基づくデータセンタ間利用構成設定情報を設定することが可能になる。
つぎに、ハイブリッドクラウドコスト予測部113は、設定予定データセンタ間利用構成のコスト見積処理を実行する(ステップS902)。設定予定データセンタ間利用構成のコスト見積処理(ステップS902)により、コスト見積もり結果が生成される。設定予定データセンタ間利用構成のコスト見積処理(ステップS902)の詳細は、図10で後述する。
ステップS902のあと、データセンタ間利用構成設定管理部111は、コスト見積もり結果を含むデータセンタ間利用構成設定情報を表示する(ステップS903)(図14を参照)。
つぎに、データセンタ間利用構成設定管理部111は、データセンタ間利用構成設定実行要求を入力デバイス203から受け付ける(ステップS904)。データセンタ間利用構成設定実行要求を受け付けると、データセンタ間利用構成設定管理部111は、データセンタ間利用構成設定を実行する(ステップS905)。データセンタ間利用構成設定の実行が完了すると、データセンタ間利用構成設定処理が終了する。
<設定予定データセンタ間利用構成のコスト見積処理(ステップS902)>
図10は、設定予定データセンタ間利用構成のコスト見積処理(ステップS902)の詳細な処理手順例を示すフローチャートである。ハイブリッドクラウドコスト予測部113は、データセンタ間利用構成設定管理部111からデータセンタ間利用構成設定情報(ソース301、ターゲット302、開始日時)を取得する(ステップS1000)。データセンタ間利用構成設定情報に、コスト算出ルール604を指定するターゲット302の構成(データセンタ321、ストレージ322、ペア種別303の組み合わせ)が含まれていない場合は、データセンタ間利用構成設定管理部111は、上述したように、データセンタ間利用構成設定実行ポリシを満たすターゲット302の構成を設定してもよい。
つぎに、データセンタ間利用構成設定管理部111は、ターゲット302の構成(データセンタ321、ストレージ322、ペア種別303の組み合わせ)の指定がデータセンタ間利用構成設定情報にあるか否かを判断する(ステップS1001)。
ターゲット302の構成(データセンタ321、ストレージ322、ペア種別303の組み合わせ)がある場合(ステップS1001:Yes)、データセンタ間利用構成設定管理部111は、コスト算出ルールテーブル124(図6)のコスト算出ルール604から、指定されたターゲット302の構成(データセンタ321、ストレージ322、ペア種別303の組み合わせ)に対応するコスト計算式を抽出する(ステップS1002)。
そして、データセンタ間利用構成設定管理部111は、コスト計算式で必要な情報を性能容量履歴テーブル122(図4)およびクラウドベンダが提供する利用料金情報から取得する(ステップS1003)。クラウドベンダの提供する利用料金情報とは、クラウドリソース毎に決められた料金情報であり、たとえば、コンピュートリソースの時間ごとの利用単価や、記憶領域の容量単価、機能利用の基本ライセンス料、利用にあたっての無料枠情報などである。クラウドベンダが提供する利用料金情報は、不図示のテーブルに記憶されている。
つぎに、データセンタ間利用構成設定管理部111は、抽出したコスト計算式に、ステップS1004で取得した情報を代入してコスト計算を実行することでコスト計算結果を出力する(ステップS1004)。
つぎに、データセンタ間利用構成設定管理部111は、ステップS1004で算出したコストと、指定されたターゲット302の構成(データセンタ321、ストレージ322、ペア種別303の組み合わせ)と、ソース301と、を含むコスト見積もり結果を作成する(ステップS1005)。
そして、データセンタ間利用構成設定管理部111は、コスト見積もり結果を出力する(ステップS1006)。これにより、設定予定データセンタ間利用構成のコスト見積処理(ステップS902)が終了して、ステップS903に移行する。
一方、ステップS1001において、ターゲット302の構成の指定がコスト見積要求にない場合(ステップS1001:No)、データセンタ間利用構成設定管理部111は、コスト算出ルールテーブル124からコスト算出ルール604を抽出する(ステップS1007)。
データセンタ間利用構成設定管理部111は、コスト算出ルール604から未選択のコスト計算式を選択する(ステップS1008)。データセンタ間利用構成設定管理部111は、ステップS1004と同様、選択コスト計算式で必要な情報を、性能容量履歴テーブル122(図4)およびクラウドベンダが提供する利用料金情報から取得する(ステップS1009)。
つぎに、データセンタ間利用構成設定管理部111は、コスト計算式に、ステップS1009で取得した情報を代入して、コスト計算結果を出力する(ステップS1010)。未選択のコスト計算式があればステップS1008に戻り、未選択のコスト計算式がなければループを終了してステップS1012に移行する(ステップS1011)。
つぎに、データセンタ間利用構成設定管理部111は、データセンタ間利用構成設定実行ポリシが設定されているか否かを判断する(ステップS1012)。データセンタ間利用構成設定実行ポリシが設定されている場合(ステップS1012:Yes)、データセンタ間利用構成設定管理部111は、データセンタ間利用構成設定実行ポリシを充足するコスト計算結果を取得して、コスト見積もり結果を作成して(ステップS1013)、ステップS1006に移行する。
たとえば、ポリシ801が「コスト制限」であれば条件802が「$10,000/月」であるため、ステップS1010で算出したコストが「$10,000/月」であれば、ステップS1010で算出したコスト、ソース301、およびターゲット302の構成は、コスト見積もり結果の作成対象となる。
コスト以外、たとえば、RTO制限や性能優先のポリシなど、より複雑な条件が指定されている場合は、公知技術による見積り処理と合わせて利用することで、ポリシに基づくデータセンタ間利用構成設定を選択することが可能になる。例えば、ポリシ801が「RTO制限」であれば、条件802が「1h以内」であるため、即時復旧が可能な同期リモートコピーや非同期リモートコピーによる構成はコスト見積結果の作成対象となり、システム復旧に1hより時間のかかる定期バックアップは対象とならない、などとなる。
一方、データセンタ間利用構成設定実行ポリシが設定されていない場合(ステップS1012:No)、データセンタ間利用構成設定管理部111は、各々のコスト計算式におけるコスト計算結果を取得して、各ターゲット302の構成(データセンタ321、ストレージ322、ペア種別303の組み合わせ)におけるコスト見積もり結果を作成して(ステップS1014)、ステップS1006に移行する。
<ハイブリッドクラウドコスト表示処理>
図11は、ハイブリッドクラウドコスト表示処理手順例を示すフローチャートである。ハイブリッドクラウドコスト提示部112は、コスト表示要求を取得する(ステップS1100)。コスト表示要求には、日付501、データセンタ502、サービス503、サービスインスタンス504のうち少なくとも日付501の指定が含まれる。日付501の指定は、ある1日でもよく、連続する複数日の期間(たとえば、1週間、1か月)でもよい。日付501は、デフォルトで指定されていてもよい。以下、コスト表示要求期間と称す。
ハイブリッドクラウドコスト提示部112は、コスト表示要求を取得すると、コスト管理テーブル123(図5)からパブリッククラウドコストを取得する(ステップS1101)。パブリッククラウドコストとは、コスト表示要求に該当する日付501、データセンタ502、サービス503、サービスインスタンス504およびサービス費用505である。
ハイブリッドクラウドコスト提示部112は、ステップS1101で取得したパブリッククラウドコストを用いて、パブリッククラウドコスト見積もりを取得する(ステップS1102)。具体的には、たとえば、パブリッククラウドコスト見積もりとは、パブリッククラウドコストにおけるサービス費用505の合計を、コスト表示要求に含まれる日付501で指定された期間で割った、1日当たりの合計のサービス費用505の平均値(統計値)である。
ハイブリッドクラウドコスト提示部112は、コスト表示要求を取得すると、構成管理テーブル121(図3)から構成管理情報を取得する(ステップS1103)。構成管理情報とは、ソース301、ターゲット302、ペア種別303、ステータス304である。ハイブリッドクラウドコスト提示部112は、パブリッククラウドコスト情報内のデータセンタ502が、ソース301のデータセンタ311およびターゲット302のデータセンタ321のいずれかに該当する構成管理情報を取得する。
ハイブリッドクラウドコスト提示部112は、オンプレミス-パブリッククラウド間利用構成が存在するか否かを判断する(ステップS1104)。オンプレミス-パブリッククラウド間利用構成とは、ステップS1102で取得した構成管理情報のうち、データセンタ311がオンプレミスでデータセンタ321がパブリッククラウド、または、データセンタ311がパブリッククラウドでデータセンタ321がオンプレミスとなる構成管理情報である。
オンプレミス-パブリッククラウド間利用構成ではない構成とは、ステップS1102で取得した構成管理情報のうち、データセンタ311およびデータセンタ321がともにオンプレミス、または、データセンタ311およびデータセンタ321がともにパブリッククラウドとなる構成管理情報である。
オンプレミス-パブリッククラウド間利用構成が存在しない場合(ステップS1105:No)、ハイブリッドクラウドコスト提示部112は、ステップS1102で取得したパブリッククラウドコスト情報を表示可能に出力する(ステップS1105)。
一方、オンプレミス-パブリッククラウド間利用構成が存在する場合(ステップS1104:Yes)、ハイブリッドクラウドコスト提示部112は、未選択のオンプレミス-パブリッククラウド間利用構成(構成管理情報)を選択する(ステップS1106)。
ハイブリッドクラウドコスト提示部112は、コスト算出ルールテーブル124のコスト算出ルール604(図6)から、選択されたオンプレミス-パブリッククラウド間利用構成(構成管理情報)のターゲット302のデータセンタ321、ストレージ322およびペア種別303に一致するターゲット302の構成(データセンタ321、ストレージ322、ペア種別303)のコスト計算式を抽出する(ステップS1107)。
ハイブリッドクラウドコスト提示部112は、ステップS1107で抽出されたコスト計算式に必要な情報を性能容量履歴テーブル122から取得する(ステップS1108)。
ハイブリッドクラウドコスト提示部112は、ステップS1108で取得した情報を、ステップS1107で抽出されたコスト計算式に代入して、実績値となるコストを算出する(ステップS1109)。未選択のコスト計算式があればステップS1106に戻り、未選択のコスト計算式がなければループを終了してステップS1111に移行する(ステップS1110)。
ハイブリッドクラウドコスト提示部112は、見積表示要求の入力を待ち受ける(ステップS1111)。見積表示要求には、見積表示要求対象期間が含まれる。見積表示要求がない場合(ステップS1111:No)、取得したコスト表示要求対象期間におけるパブリッククラウドのうち、オンプレミス分のコストを分けて表示する(ステップS1112)(図15を参照)。このオンプレミス分のコストは、ステップS1109で算出されたコスト(実績値)である。具体的には、たとえば、このオンプレミス分のコストは、オンプレミスとパブリッククラウド間の設定がある場合に、オンプレミス側に対するリクエストに伴い、その設定によってパブリッククラウド側に転送されてくるデータ分によりかかるパブリッククラウドのコスト(実績値)になる。
一方、見積表示要求があった場合(ステップS1111:Yes)、ハイブリッドクラウドコスト提示部112は、データセンタ間利用構成設定のコスト見積処理(ステップS1113)を実行する(図12で後述)。
ハイブリッドクラウドコスト提示部112は、ステップS1102で取得した見積表示要求対象期間におけるパブリッククラウドコスト見積もりのうち、オンプレミス分のコスト見積もりを分けて表示する(ステップS1114)(図16を参照)。これにより、ハイブリッドクラウドコスト表示処理が終了する。
なお、パブリッククラウドのコストと、オンプレミス-パブリッククラウド間を接続する構成に起因したパブリッククラウドにかかるコストと、について説明したが、オンプレミスの環境がデバイス買い切りの環境ではなく、容量などの従量課金でコストがかかる環境の場合、オンプレミスのコストをあわせて表示してもよい。オンプレミスのコストは、ユーザとオンプレミス環境提供者との間の契約情報(課金方法、単価の情報)、およびオンプレミスの利用状況(性能容量履歴テーブル122)に基づいて、算出可能である。
<データセンタ間利用構成設定のコスト見積処理(ステップS1113)>
図12は、データセンタ間利用構成設定のコスト見積処理(ステップS1113)の詳細な処理手順例を示すフローチャートである。データセンタ間利用構成設定のコスト見積処理(ステップS1113)は、過去の性能容量履歴に基づいてコスト見積もりを算出する処理である。ハイブリッドクラウドコスト提示部112は、未選択のオンプレミス-パブリッククラウド間利用構成(構成管理情報)を選択する(ステップS1201)。
ハイブリッドクラウドコスト提示部112は、コスト算出ルールテーブル124のコスト算出ルール604(図6)から、ステップS1201で選択されたオンプレミス-パブリッククラウド間利用構成(構成管理情報)のターゲット302のデータセンタ321、ストレージ322およびペア種別303に一致するターゲット302の構成(データセンタ321、ストレージ322、ペア種別303)のコスト計算式を抽出する(ステップS1202)。
ハイブリッドクラウドコスト提示部112は、ステップS1202で抽出されたコスト計算式に必要な情報を性能容量履歴テーブル122から取得する(ステップS1203)。ハイブリッドクラウドコスト提示部112は、ステップS1203で取得した情報を、ステップS1202で抽出されたコスト計算式に代入して、見積もり値となるコストを算出し、選択されたオンプレミス-パブリッククラウド間利用構成(構成管理情報)の見積結果を作成する(ステップS1204)。
ハイブリッドクラウドコスト提示部112は、個別改善案作成処理(ステップS1205)を実行する(図12で後述)。未選択のオンプレミス-パブリッククラウド間利用構成(構成管理情報)があればステップS1201に戻り、未選択のオンプレミス-パブリッククラウド間利用構成(構成管理情報)がなければループを終了してステップS1207に移行する(ステップS1206)。
ハイブリッドクラウドコスト提示部112は、オンプレミス-パブリッククラウド間利用構成(構成管理情報)ごとの個別改善案を用いて、全体改善案を作成する(ステップS1207)。全体改善案は、個別の設定ではなく、パブリッククラウドで取り得る改善案、たとえば一定以上のリソースの継続利用を条件に割引価格で利用できる対策を指す。このとき、オンプレミス-パブリッククラウド構成に起因するリソース使用量を明確にすることで、継続利用が今後も続くのかどうかの判断を容易におこなうことが可能となる。たとえば、同期リモートコピーを実行している場合は、継続的に利用が続くので、その分を割引適用対象にすることが可能になる。このあと、データセンタ間利用構成設定のコスト見積処理(ステップS1113)を終了し、ステップS1114に移行する。
<個別改善案作成処理(ステップS1205)>
図13は、図12に示した個別改善案作成処理(ステップS1205)の詳細な処理手順例を示すフローチャートである。ハイブリッドクラウドコスト提示部112は、改善案テーブル125から、ステップS1201で選択されたオンプレミス-パブリッククラウド間利用構成(構成管理情報)におけるターゲット302の構成(データセンタ321、ストレージ322、ペア種別303)内のペア種別303と一致するペア種別303のエントリにおける改善案変数種別701を取得する(ステップS1301)。
ハイブリッドクラウドコスト提示部112は、ステップS1301で取得した改善案変数種別701のうち、未選択の改善案変数種別701とその変数設定値702との組み合わせを選択する(ステップS1302)。ハイブリッドクラウドコスト提示部112は、選択した改善案変数種別701と変数設定値702との組み合わせによる個別改善案を作成する(ステップS1303)。
その際、ハイブリッドクラウドコスト提示部112は、改善案変数種別701に一致するペア種別303に対応するコスト算出ルール604からコスト計算式を抽出する。ハイブリッドクラウドコスト提示部112は、抽出したコスト計算式に、変数設定値702を制約する項が存在しない場合は、ハイブリッドクラウドコスト提示部112は、抽出したコスト計算式に適用可能な変数設定値702の変数(X)を総当たりで網羅する個別改善案を作成する。
たとえば、ペア種別303が「定期バックアップ」で、抽出したコスト計算式に適用可能な改善案変数種別701が「バックアップ頻度(X)変更」と「バックアップ速度(X)変更」の2つであるとする。「バックアップ頻度(X)変更」の変数設定値702の変数(X)は、「3/4」、「1/2」、「1/4」であり、「バックアップ頻度(X)変更」の変数設定値702の変数(X)は、「低速」、「中速」、「高速」である。この場合、9通りの個別改善案が作成される。
一方、ハイブリッドクラウドコスト提示部112は、抽出したコスト計算式に、変数設定値702を制約する項が存在する場合は、ハイブリッドクラウドコスト提示部112は、制約(たとえば、データセンタ間利用構成設定実行ポリシ)に従って、抽出したコスト計算式に適用可能な変数設定値702の変数(X)を適用した個別改善案を作成する。
たとえば、上記と同様、ペア種別303が「定期バックアップ」で、抽出したコスト計算式に適用可能な改善案変数種別701が「バックアップ頻度(X)変更」と「バックアップ速度(X)変更」の2つであるとする。抽出したコスト計算式に、バックアップ速度が中速以下で無料枠が適用される項が存在する場合、ハイブリッドクラウドコスト提示部112は、改善案変数種別701の「バックアップ速度(X)変更」の変数設定値702である「低速」、「中速」、「高速」のうち「中速」および「低速」を適用する。この場合、6通りの個別改善案が作成される。
また、ターゲット302のデータセンタ321に複数のストレージ322が存在する場合は、ハイブリッドクラウドコスト提示部112は、複数のストレージ322の各々について、上記のように個別改善案を作成してもよい。また、ターゲット302のデータセンタ321のストレージ322に複数のデバイス323が存在する場合、ハイブリッドクラウドコスト提示部112は、複数のデバイス323の各々について、上記のように個別改善案を作成してもよい。
ハイブリッドクラウドコスト提示部112は、作成された個別改善案の各々について、改善案実行後の見積もりコストを算出する(ステップS1304)。
未選択の改善案変数種別701と変数設定値702との組み合わせがあればステップS1301に戻り、未選択の改善案変数種別701と変数設定値702との組み合わせがなければループを終了して、ステップS1206に移行する(ステップS1305)。
<コスト見積結果表示画面>
図14は、コスト見積結果表示画面の一例を示す説明図である。コスト見積結果表示画面1400は、図9のステップS903で表示される画面である。コスト見積結果表示画面1400は、データセンタ間利用構成設定情報として、ソース301のデバイス313、ターゲット302のデバイス323、ペア種別303およびペア種別303の開始日時1401と、コスト見積もり結果1402と、を表示する。
ユーザは、コスト見積結果表示画面1400を参照することで、入力した接続構成で問題ないか、コスト見積もり結果1402に問題がないか確認することができる。
<コスト実績画面>
図15は、コスト実績画面の一例を示す説明図である。コスト実績画面1500は、図11のステップS1112で表示される画面である。コスト実績画面1500は、コスト全体に対するデータセンタ間利用構成設定による実際の利用分を示すグラフ1501を表示する。なお、複数のデータセンタ間利用構成設定が存在する場合、各データセンタ間利用構成設定によりコストをリスト表示で表したが、パブクラ利用分のうち、オンプレミス-パブリッククラウド構成に起因する分のコストを分けて表示してもよい。また、設定や詳細画面を用意し、データセンタ間利用構成設定の種別や、コストの計算式の詳細を表示してもよい。
また、ここでは、データセンタ接続構成毎に表示をする例を示したが、パブリッククラウドのサービスや機能単位での表示を行ってもよい。具体的には、ストレージ提供サービスにかかるコストのうちデータセンタ間利用構成設定による利用分を示す(TB/h)、データ流入量のうちデータセンタ間利用構成設定による利用分を示す(TB/月)、などを行ってもよい。また、実績表示と見積表示を合わせて表示する例を示したが、別々の画面で提示してもよい。
<コスト見積画面>
図16は、コスト見積画面の一例を示す説明図である。コスト見積画面1600は、図11のステップS1114で表示される画面である。コスト見積画面1600は、コスト全体に対するデータセンタ間利用構成設定による見積利用分を示すグラフ1601を表示する。グラフ1601の黒い部分が、ステップS1204で算出された利用構成ごとの見積もり結果である。
グラフ1601の詳細は、データセンタ間利用構成設定改善候補テーブル1610のうちラジオボタンで選択された行(黒丸のラジオボタン)に対応する。データセンタ間利用構成設定改善候補テーブル1610の各行は、ステップS1204の算出結果である。このうち「Estimated Cost」は、ステップS1204で算出されたコストである。
また、コスト見積画面1600は、改善案とその改善後コストを示す改善案情報1602を表示する。改善案情報1602の1行目のエントリが、ステップS1207で算出される全体改善案である。
全体改善案作成は、個別の設定ではなく、システム全体としてパブリッククラウドで取り得る対策案、たとえば、一定以上のリソースの継続利用を条件に割引価格で利用できる対策である。この時、利用構成に起因するリソース使用量を明確にすることで、継続利用が今後も続くのかどうかの判断を容易におこなうことが可能となる。たとえば、同期リモートコピーを実行している場合は、継続的に利用が続くので、その分を割引適用対象にする。「継続利用割引(1年) DC2 Storage」が一例にあたる。
改善案情報1602の2行目および3行目のエントリは、改善案とその改善案実行後の見積もりコスト(ステップS1304)である。改善案情報1602の左端の四角の図形は、チェックボックス1621である。その行が選択された場合、図16に示したように、チェックボックス1621は黒くなり、選択されていない場合、チェックボックス1621は白くなる。
改善案情報1602の左端の丸い図形は、ラジオボタン1622、1623であり、いずれか一方のラジオボタンの個別改善案(個別改善案作成処理(ステップS1205)で作成)が選択可能である。2行目の改善案が選択された場合、そのラジオボタン1622は黒くなり、3行目の改善案は選択されなくなくなるため、そのラジオボタン1623は白くなる。
このように、本実施例によれば、ハイブリッドクラウド構成運用開始前に、オンプレミス-パブリッククラウドを利用する接続構成を加味したパブリッククラウドの利用コストの見積もりの適正化を図ることができる。
なお、本発明は前述した実施例に限定されるものではなく、添付した特許請求の範囲の趣旨内における様々な変形例及び同等の構成が含まれる。たとえば、前述した実施例は本発明を分かりやすく説明するために詳細に説明したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに本発明は限定されない。また、ある実施例の構成の一部を他の実施例の構成に置き換えてもよい。また、ある実施例の構成に他の実施例の構成を加えてもよい。また、各実施例の構成の一部について、他の構成の追加、削除、または置換をしてもよい。
また、前述した各構成、機能、処理部、処理手段等は、それらの一部又は全部を、たとえば集積回路で設計する等により、ハードウェアで実現してもよく、プロセッサがそれぞれの機能を実現するプログラムを解釈し実行することにより、ソフトウェアで実現してもよい。
各機能を実現するプログラム、テーブル、ファイル等の情報は、メモリ、ハードディスク、SSD(Solid State Drive)等の記憶装置、又は、IC(Integrated Circuit)カード、SDカード、DVD(Digital Versatile Disc)の記録媒体に格納することができる。
また、制御線や情報線は説明上必要と考えられるものを示しており、実装上必要な全ての制御線や情報線を示しているとは限らない。実際には、ほとんど全ての構成が相互に接続されていると考えてよい。
100 ハイブリッドクラウドシステム
101 管理サーバ
102 ネットワーク
111 データセンタ間利用構成設定管理部
112 ハイブリッドクラウドコスト提示部
113 ハイブリッドクラウドコスト予測部
113 ハイブリッドクラウドコスト提示部
121 構成管理テーブル
122 性能容量履歴テーブル
123 コスト管理テーブル
124 コスト算出ルールテーブル
125 改善案テーブル
126 ポリシテーブル
201 プロセッサ
202 記憶デバイス

Claims (11)

  1. 第1装置群の第1装置と第2装置群の第2装置との間で提供されるサービスの利用構成を管理する管理装置が実行する管理方法であって、
    前記管理装置は、プログラムを実行するプロセッサと、前記プログラムを記憶する記憶デバイスと、を有し、
    前記記憶デバイスは、構成管理テーブルと、コスト算出ルールテーブルと、性能容量履歴テーブルと、を有し、
    前記構成管理テーブルは、前記第1装置の第1記憶領域と、前記第2装置の第2記憶領域と、前記利用構成の種別と、を記憶しており、
    前記性能容量履歴テーブルは、前記第1記憶領域における観測項目と、前記観測項目に関する観測値と、前記観測値の取得日時と、を記憶しており、
    前記コスト算出ルールテーブルは、前記第1記憶領域、前記観測値、および前記取得日時の少なくとも1つに基づいて前記第2記憶領域を前記利用構成の種別で利用するコストを算出するルールとなる1以上のコスト計算式を記憶しており、
    前記管理方法では、
    前記プロセッサは、
    少なくとも、前記第1記憶領域と、前記第2記憶領域と、を含む構成管理情報を取得する取得処理と、
    前記取得処理によって取得された前記構成管理情報に含まれる前記第2記憶領域における前記コスト計算式を前記コスト算出ルールテーブルから抽出する抽出処理と、
    前記コスト計算式の変数に代入する値を前記性能容量履歴テーブルから取得して、前記コスト計算式によりコスト見積もり値を算出する第1算出処理と、
    前記第1算出処理によって算出されたコスト見積もり値と、前記第1記憶領域と、前記第2記憶領域と、前記第2記憶領域を利用する前記利用構成の種別と、を含むコスト見積もり結果を作成する作成処理と、
    前記作成処理によって作成されたコスト見積もり結果を出力する出力処理と、
    を実行することを特徴とする管理方法。
  2. 請求項1に記載の管理方法であって、
    前記プロセッサは、
    前記構成管理情報に前記第2記憶領域および前記利用構成の種別が含まれているか否かを判定する判定処理を実行し、
    前記抽出処理では、前記プロセッサは、前記判定処理による判定結果に基づいて、前記コスト計算式を抽出する、
    ことを特徴とする管理方法。
  3. 請求項2に記載の管理方法であって、
    前記プロセッサは、
    前記構成管理情報に前記第2記憶領域および前記利用構成の種別が含まれているか否かを判定する判定処理を実行し、
    前記抽出処理では、前記プロセッサは、前記判定処理によって前記第2記憶領域および前記利用構成の種別が含まれている場合、前記第2記憶領域を前記利用構成の種別で利用する特定のコスト計算式を抽出し、
    前記第1算出処理では、前記プロセッサは、前記特定のコスト計算式の変数に代入する値を前記性能容量履歴テーブルから取得して、前記特定のコスト計算式により前記特定のコスト見積もり値を算出し、
    前記作成処理では、前記プロセッサは、前記第1算出処理によって算出された特定のコスト見積もり値と、前記第2記憶領域と、前記利用構成の種別と、を含むコスト見積もり結果を作成する、
    ことを特徴とする管理方法。
  4. 請求項2に記載の管理方法であって、
    前記プロセッサは、
    前記構成管理情報に前記第2記憶領域および前記利用構成の種別が含まれているか否かを判定する判定処理を実行し、
    前記抽出処理では、前記プロセッサは、前記判定処理によって前記第2記憶領域および前記利用構成の種別が含まれていない場合、前記コスト算出ルールテーブル内の前記第2記憶領域および前記利用構成の種別のすべての組み合わせについて前記コスト計算式を抽出し、
    前記第1算出処理では、前記プロセッサは、前記コスト計算式の前記変数に代入する値を前記性能容量履歴テーブルから取得して、前記コスト計算式により前記コスト見積もり値を、前記組み合わせごとに算出し、
    前記作成処理では、前記プロセッサは、前記第1算出処理によって算出されたコスト見積もり値と、前記第2記憶領域と、前記利用構成の種別と、を前記組み合わせごとに含むコスト見積もり結果を作成する、
    ことを特徴とする管理方法。
  5. 請求項4に記載の管理方法であって、
    前記記憶デバイスは、制約条件を規定するポリシを記憶するポリシテーブルを記憶しており、
    前記作成処理では、前記プロセッサは、前記制約条件を充足する前記組み合わせについて、前記コスト見積もり結果を作成する、
    ことを特徴とする管理方法。
  6. 請求項1に記載の管理方法であって、
    前記コスト算出ルールテーブルは、前記第2記憶領域、前記観測値、および前記取得日時の少なくとも1つに基づいて前記第1記憶領域を前記利用構成の種別で利用するコスト見積もり値を算出するルールとなる1以上のコスト計算式を記憶しており、
    前記抽出処理では、前記プロセッサは、前記構成管理情報に含まれる前記第1記憶領域における前記コスト計算式を前記コスト算出ルールテーブルから抽出し、
    前記作成処理では、前記プロセッサは、前記コスト見積もり値と、前記第1記憶領域と、前記第2記憶領域と、前記第1記憶領域を利用する前記利用構成の種別と、を含むコスト見積もり結果を作成する、
    を実行することを特徴とする管理方法。
  7. 請求項1に記載の管理方法であって、
    前記記憶デバイスは、コスト管理テーブルを有し、
    前記コスト管理テーブルは、前記第1装置群および前記第2装置群の中の前記サービスを提供した提供元装置についてのサービス費用の実績値を記憶し、
    前記取得処理では、前記プロセッサは、前記コスト管理テーブルを参照して、前記サービス費用の総額の統計値を取得し、
    前記出力処理では、前記プロセッサは、前記取得処理によって取得された前記サービス費用の総額の統計値から、前記コスト見積もり結果を分けて出力する、
    ことを特徴とする管理方法。
  8. 請求項1に記載の管理方法であって、
    前記記憶デバイスは、改善案テーブルを有し、
    前記改善案テーブルは、前記利用構成の種別と、前記利用構成の種別に対応する前記コスト計算式の前記変数に設定可能な1以上の変数設定値と、を記憶しており、
    前記プロセッサは、
    前記コスト計算式の前記変数に代入する前記変数設定値を前記改善案テーブルから取得して、前記コスト計算式により改善コストを算出する第2算出処理を実行し、
    前記出力処理では、前記第2算出処理による算出結果を出力する、
    ことを特徴とする管理方法。
  9. 請求項8に記載の管理方法であって、
    前記改善案テーブルは、前記利用構成の種別と、前記利用構成の種別に対応する前記コスト計算式に含まれる1以上の改善対象変数と、前記改善対象変数に設定可能な1以上の前記変数設定値と、を記憶しており、
    前記第2算出処理では、前記プロセッサは、前記改善対象変数と前記変数設定値との組み合わせごとに、前記改善コストを算出する、
    ことを特徴とする管理方法。
  10. 第1装置群の第1装置と第2装置群の第2装置との間で提供されるサービスの利用構成を管理する管理装置であって、
    プログラムを実行するプロセッサと、前記プログラムを記憶する記憶デバイスと、を有し、
    前記記憶デバイスは、構成管理テーブルと、コスト算出ルールテーブルと、性能容量履歴テーブルと、を有し、
    前記構成管理テーブルは、前記第1装置の第1記憶領域と、前記第2装置の第2記憶領域と、前記利用構成の種別と、を記憶しており、
    前記性能容量履歴テーブルは、前記第1記憶領域における観測項目と、前記観測項目に関する観測値と、前記観測値の取得日時と、を記憶しており、
    前記コスト算出ルールテーブルは、前記第1記憶領域、前記観測値、および前記取得日時の少なくとも1つに基づいて前記第2記憶領域を前記利用構成の種別で利用するコストを算出するルールとなる1以上のコスト計算式を記憶しており、
    前記管理方法では、
    前記プロセッサは、
    少なくとも、前記第1記憶領域と、前記第2記憶領域と、を含む構成管理情報を取得する取得処理と、
    前記取得処理によって取得された前記構成管理情報に含まれる前記第2記憶領域における前記コスト計算式を前記コスト算出ルールテーブルから抽出する抽出処理と、
    前記コスト計算式の変数に代入する値を前記性能容量履歴テーブルから取得して、前記コスト計算式によりコスト見積もり値を算出する第1算出処理と、
    前記第1算出処理によって算出されたコスト見積もり値と、前記第1記憶領域と、前記第2記憶領域と、前記第2記憶領域を利用する前記利用構成の種別と、を含むコスト見積もり結果を作成する作成処理と、
    前記作成処理によって作成されたコスト見積もり結果を出力する出力処理と、
    を実行することを特徴とする管理装置。
  11. 第1装置群の第1装置と第2装置群の第2装置との間で提供されるサービスの利用構成の管理をプロセッサに実行させる管理プログラムであって、
    前記プロセッサは、構成管理テーブルと、コスト算出ルールテーブルと、性能容量履歴テーブルと、を記憶する記憶デバイスにアクセス可能であり、
    前記記憶デバイスは、構成管理テーブルと、コスト算出ルールテーブルと、性能容量履歴テーブルと、を有し、
    前記構成管理テーブルは、前記第1装置の第1記憶領域と、前記第2装置の第2記憶領域と、前記利用構成の種別と、を記憶しており、
    前記性能容量履歴テーブルは、前記第1記憶領域における観測項目と、前記観測項目に関する観測値と、前記観測値の取得日時と、を記憶しており、
    前記コスト算出ルールテーブルは、前記第1記憶領域、前記観測値、および前記取得日時の少なくとも1つに基づいて前記第2記憶領域を前記利用構成の種別で利用するコストを算出するルールとなる1以上のコスト計算式を記憶しており、
    前記管理方法では、
    前記プロセッサは、
    少なくとも、前記第1記憶領域と、前記第2記憶領域と、を含む構成管理情報を取得する取得処理と、
    前記取得処理によって取得された前記構成管理情報に含まれる前記第2記憶領域における前記コスト計算式を前記コスト算出ルールテーブルから抽出する抽出処理と、
    前記コスト計算式の変数に代入する値を前記性能容量履歴テーブルから取得して、前記コスト計算式によりコスト見積もり値を算出する第1算出処理と、
    前記第1算出処理によって算出されたコスト見積もり値と、前記第1記憶領域と、前記第2記憶領域と、前記第2記憶領域を利用する前記利用構成の種別と、を含むコスト見積もり結果を作成する作成処理と、
    前記作成処理によって作成されたコスト見積もり結果を出力する出力処理と、
    を実行することを特徴とする管理プログラム。
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