JP2024094008A - Excavator - Google Patents
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Abstract
Description
本開示は、開閉可能なドアを固定するロック機構を備えたショベルに関する。 This disclosure relates to an excavator equipped with a locking mechanism that secures an openable and closable door.
特許文献1には、上部旋回体の側面に開閉可能なドアを備えたショベルが開示されている。ショベルは、操作者によりドアを閉じる際に、ドアに設けられたロック機構のフックがブラケットに係合することで、ドアの閉じ状態を継続することが可能となる。また、この種のロック機構は、作業者のキーの差し込みより回転するキーシリンダを備え、閉じ状態のドアを施錠可能な構成となっている。 Patent Document 1 discloses an excavator equipped with an openable and closable door on the side of an upper rotating body. When an operator closes the door of the excavator, a hook of a locking mechanism provided on the door engages with a bracket, allowing the door to remain closed. This type of locking mechanism also includes a key cylinder that rotates when the operator inserts a key, making it possible to lock the door when it is closed.
ところで、ドアは、ブラケットに対するフックの引っ掛かりが不充分な場合(完全に係合状態となっていない半ドアの状態となること)がある。この場合、キーシリンダによる施錠が不完全になってしまうおそれがある。 However, there are cases where the hook of the door does not hook properly onto the bracket (leaving the door half-open and not fully engaged). In this case, there is a risk that the key cylinder will not lock properly.
本開示は、ロック機構とブラケットを完全に係合させることができるショベルを提供する。 The present disclosure provides a shovel that allows the locking mechanism and bracket to be fully engaged.
本開示の一態様によれば、下部走行体と、前記下部走行体に旋回可能に搭載される上部旋回体と、前記上部旋回体に設けられるドアと、前記上部旋回体に設けられるブラケットと、前記上部旋回体に対して前記ドアを固定するロック機構と、を備え、前記ロック機構は、前記ドアが閉じられた状態で、前記ブラケットに係合する係合部と、前記ドアが閉じられた状態で、回転に伴い前記ドアの施錠状態と解錠状態とを切り換え可能なキーシリンダを有する施錠機構部と、を含み、前記係合部および前記施錠機構部は、前記キーシリンダの回転時に、当該キーシリンダに連結されたキー部材の通過を許容する第1状態と、前記キーシリンダの回転時に、前記キー部材の一部が前記係合部に干渉する第2状態と、を選択的にとる、ショベルが提供される。 According to one aspect of the present disclosure, there is provided a shovel that includes a lower running body, an upper rotating body rotatably mounted on the lower running body, a door provided on the upper rotating body, a bracket provided on the upper rotating body, and a locking mechanism that fixes the door to the upper rotating body, the locking mechanism including an engagement portion that engages with the bracket when the door is closed, and a locking mechanism having a key cylinder that can switch between a locked state and an unlocked state of the door as the door is closed and rotates, the engagement portion and the locking mechanism selectively taking a first state that allows the passage of a key member connected to the key cylinder when the key cylinder rotates, and a second state in which a part of the key member interferes with the engagement portion when the key cylinder rotates.
一態様に係るショベルによれば、ロック機構とブラケットを完全に係合させることができる。 According to one embodiment of the shovel, the locking mechanism and the bracket can be fully engaged.
以下、図面を参照して本開示を実施するための形態について説明する。各図面において、同一構成部分には同一符号を付し、重複した説明を省略する場合がある。 Below, a description will be given of a mode for carrying out the present disclosure with reference to the drawings. In each drawing, the same components are given the same reference numerals, and duplicate descriptions may be omitted.
図1は実施形態に係る掘削機としてのショベル100の左側面図である。図2は図1に示すショベル100の右側面図である。
Figure 1 is a left side view of a
以下の説明において、X軸方向、Y軸方向、Z軸方向は互いに垂直な方向であり、典型的には、X軸方向およびY軸方向は水平方向、Z軸方向は鉛直方向である。X軸方向は、ショベル100の前後方向であり、前方側が+X方向であり、後方側が-X方向である。Y軸方向は、ショベル100の左右幅方向であり、左側が+Y方向、右側が-Y方向である。Z軸方向は、ショベル100の高さ方向であり、上側が+Z方向、下側が-Z方向である。
In the following description, the X-axis, Y-axis, and Z-axis directions are mutually perpendicular, and typically the X-axis and Y-axis directions are horizontal, and the Z-axis direction is vertical. The X-axis direction is the front-to-rear direction of the
図1および図2に示すように、ショベル100は、下部走行体1、旋回機構2、上部旋回体3、ブーム4、アーム5およびバケット6を有する。上部旋回体3は、旋回機構2を介して下部走行体1に旋回可能に搭載されている。上部旋回体3の基部を構成する旋回フレーム3Fの左側前部には運転室としてのキャビン10が設けられている。上部旋回体3の前部中央にブーム4の一端が俯仰動可能に取り付けられている。アーム5は、ブーム4の先端部に回動可能に取り付けられている。エンドアタッチメントとしてのバケット6は、アーム5の先端部に回動可能に取り付けられている。ブーム4、アーム5およびバケット6は、アタッチメントの一例である掘削アタッチメントを構成している。バケット6の代わりに、ブレーカまたは破砕機等の別のエンドアタッチメントがアーム5の先端部に取り付けられてもよい。
As shown in Figs. 1 and 2, the
上部旋回体3の後部には、エンジン11(図3参照)およびエンジン11に付随する構成部品が搭載されている。
The engine 11 (see Figure 3) and components associated with the
図3は、上部旋回体3に搭載されている構成要素の配置を示す上面図である。図3は、上部旋回体3に搭載されている構成要素の配置が分かるように、上部旋回体3の上面の図示を省略し、かつハウスフレームHFを点線で示している。
Figure 3 is a top view showing the arrangement of the components mounted on the upper rotating
ハウスフレームHFは、旋回フレーム3Fの上に搭載される骨組みであり、支柱CMおよび梁部材BM等で構成されている。本実施形態では、ハウスフレームHFは、左後支柱CML1、左前支柱CML2、左中央支柱CML3、右後支柱CMR1および右前支柱CMR2と、左後梁部材BML1、左前梁部材BML2および右梁部材BMRと、を含む。
The house frame HF is a framework mounted on the
左後支柱CML1は、上部旋回体3の左側に設けられている。具体的には、左後支柱CML1は、カウンタウェイトCWの前側に隣接して設けられている。
The left rear support column CML1 is provided on the left side of the upper rotating
左前支柱CML2は、上部旋回体3の左側に設けられている。具体的には、左前支柱CML2は、キャビン10の後側に隣接して設けられている。
The left front support column CML2 is provided on the left side of the upper rotating
左中央支柱CML3は、上部旋回体3の左側に設けられている。具体的には、左中央支柱CML3は、左後支柱CML1と左前支柱CML2との間に設けられている。左中央支柱CML3には、高さ方向における略中央の位置にブラケット90Lが取り付けられている。
The left center support column CML3 is provided on the left side of the upper rotating
右後支柱CMR1は、上部旋回体3の右側に設けられている。具体的には、右後支柱CMR1は、カウンタウェイトCWの前側に隣接して設けられている。
The right rear support column CMR1 is provided on the right side of the upper rotating
右前支柱CMR2は、上部旋回体3の右側に設けられている。具体的には、右前支柱CMR2は、作動油タンクTK1の後側に隣接して設けられている。右前支柱CMR2には、高さ方向における略中央の位置にブラケット90Rが取り付けられている。
The right front support column CMR2 is provided on the right side of the upper rotating
左後梁部材BML1は、上部旋回体3の左側に設けられている。具体的には、左後梁部材BML1は、左後支柱CML1と左中央支柱CML3によって支持されるように設けられている。左後梁部材BML1と、左後支柱CML1および左中央支柱CML3とは、ボルトBTa,BTbを介して締結されている。
The left rear beam member BML1 is provided on the left side of the upper rotating
左前梁部材BML2は、上部旋回体3の左側に設けられている。具体的には、左前梁部材BML2は、左前支柱CML2と左中央支柱CML3によって支持されるように設けられている。左前梁部材BML2と、左前支柱CML2および左中央支柱CML3とは、ボルトBTa,BTbを介して締結されている。
The left front beam member BML2 is provided on the left side of the upper rotating
右梁部材BMRは、上部旋回体3の右側に設けられている。具体的には、右梁部材BMRは、右後支柱CMR1と右前支柱CMR2によって支持されるように設けられている。右梁部材BMRと、右後支柱CMR1および右前支柱CMR2とは、ボルトBTa,BTbを介して締結されている。
The right beam member BMR is provided on the right side of the upper rotating
上部旋回体3の側面には開閉可能なドア50が設けられている。本実施形態では、ドア50は、左後ドア50L1、左前ドア50L2および右後ドア50R1を含む。
Openable and
左後ドア50L1は、上部旋回体3の左側面に設けられている。具体的には、左後ドア50L1は、左後支柱CML1に開閉可能に取り付けられている。左後ドア50L1には、高さ方向における略中央の位置にロック機構70Lが取り付けられている。ロック機構70Lは、ブラケット90Lと係合することにより、上部旋回体3に対して左後ドア50L1を固定する。
The left rear door 50L1 is provided on the left side of the upper
左前ドア50L2は、上部旋回体3の左側面に設けられている。具体的には、左前ドア50L2は、左前支柱CML2に開閉可能に取り付けられている。左前ドア50L2には、高さ方向における略中央の位置にドアノブ80(図1参照)が取り付けられている。ドアノブ80は、左前ドア50L2を開閉するために用いられる。ドアノブ80は、設けられていなくてもよい。
The left front door 50L2 is provided on the left side surface of the upper
右後ドア50R1は、上部旋回体3の右側面に設けられている。具体的には、右後ドア50R1は、右後支柱CMR1に開閉可能に取り付けられている。右後ドア50R1には、高さ方向における略中央の位置にロック機構70Rが取り付けられている。ロック機構70Rは、ブラケット90Rと係合することにより、上部旋回体3に対して右後ドア50R1を固定する。
The right rear door 50R1 is provided on the right side of the upper
上部旋回体3内にはエンジン11が設置されている。エンジン11の近傍には、高次の排ガス規制に対応する選択触媒還元システムを含む排ガス処理装置60が設置されている。エンジン11の近傍には冷却ファン12が設けられ、熱交換装置13が冷却ファン12に隣接して設置されている。
An
熱交換装置13の+X側には、エアクリーナ63が設置されている。エアクリーナ63は吸気管64を介してエンジン11に接続されている。エアクリーナ63を通過した空気が吸気管64を通じてエンジン11に供給されるようにするためである。
An
エンジン11には、排ガスを放出するための排気管65が接続されている。排気管65の下流側の端部には、排ガス処理装置60が設置されている。
An
排ガス処理装置60の+X側には、油圧システムで用いられる作動油を貯蔵する作動油タンクTK1が配置されている。作動油タンクTK1の+X側には、燃料を貯蔵する燃料タンクTK2が配置されている。燃料タンクTK2の+X側には、排ガス処理装置60が使用する尿素水溶液を貯蔵する尿素水タンクTK3が配置されている。尿素水タンクTK3の+X側の上方には、カバーCVが取り付けられている。カバーCVには、ロック機構70Cが取り付けられている。
A hydraulic oil tank TK1 that stores hydraulic oil used in the hydraulic system is disposed on the +X side of the exhaust
ブーム4は、図3に示すように、上部旋回体3の旋回フレーム3Fの前側中央部に強固に固定されたブーム支持ブラケット66に回動可能に支持されている。具体的には、ブーム4は、ブーム支持ブラケット66の右側ブラケット66Rおよび左側ブラケット66Lとの間に挟まれた状態で、右側ブラケット66R、ブーム4、左側ブラケット66Lを貫通して設けられるブームフートピンBPにより支持される。
As shown in FIG. 3, the
排ガス処理装置60の下に位置するポンプ室には、燃料をエンジン11に供給するための燃料供給系の各種構成部品が配置されている。燃料供給系の各種構成部品は、燃料プレフィルタ、燃料ポンプ、燃料メインフィルタ、三方弁、およびそれらを接続する配管を含む。三方弁は、戻り配管を介して燃料タンクTK2に繋がれている。また、ポンプ室には、油圧ポンプHPが配置されている。
The pump chamber, located below the exhaust
次に、図4および図5を参照しながら、ドア50について説明する。図4は、開放状態にあるドア50を示す斜視図である。具体的には、図4(A)は、左後ドア50L1の斜視図である。図4(B)は、右後ドア50R1の斜視図である。図4(C)は、左前ドア50L2の斜視図である。図5(A)は、左後ドア50L1のロック機構70Lの非係合状態を示す平面図である。図5(B)は、左後ドア50L1のロック機構70Lの係合状態を示す平面図である。
Next, the
図4(A)に示すように、左中央支柱CML3には、高さ方向における略中央の位置にブラケット90Lが取り付けられている。ブラケット90Lは、例えば、板状の鋼板をL字状に屈曲させて形成されている。ブラケット90Lは、図5(A)に示すように、取付部91およびキャッチ部92を有する。取付部91は、左中央支柱CML3から+Y方向に延びる。取付部91は、図示しないボルトを介して左中央支柱CML3に締結されている。取付部91は、左中央支柱CML3に溶接されていてもよい。キャッチ部92は、取付部91の+Y方向側の先端から-X方向に延びる。キャッチ部92には、後述するロック機構70Lのフック74が係合する。
As shown in FIG. 4(A), a
図4(A)に示すように、左後ドア50L1は、ヒンジ機構30およびストッパ機構40を介して左後支柱CML1に取り付けられている。左後ドア50L1、ヒンジ機構30およびストッパ機構40は、左後ドア組立体を構成している。ヒンジ機構30は、左後支柱CML1に対して左後ドア50L1を開閉可能に保持する機構である。ストッパ機構40は、左後ドア50L1を開放状態で維持できるようにする機構である。
As shown in FIG. 4(A), the left rear door 50L1 is attached to the left rear support pillar CML1 via a
左後ドア50L1には、高さ方向における略中央の位置にロック機構70Lが取り付けられている。このロック機構70Lについては、後に詳述する。
A
左後ドア50L1は、図4(A)に示すように、作業者が熱交換装置13およびバッテリ14等をメンテナンスできるように開閉可能、かつ開放状態を維持できるように構成される。熱交換装置13は、例えば、ラジエータ13A、オイルクーラ13B、燃料クーラ13C、インタークーラ13D、エアコンコンデンサ13Eおよびリザーブタンク13Fを含む。
As shown in FIG. 4(A), the left rear door 50L1 is configured to be openable and closable and to be kept open so that an operator can perform maintenance on the
図4(B)に示すように、右前支柱CMR2には、高さ方向における略中央の位置にブラケット90Rが取り付けられている。ブラケット90Rは、例えば板状の鋼板をL字状に屈曲させて形成されている。ブラケット90Rは、上記したブラケット90Lと同様であるため、その説明を省略する。
As shown in FIG. 4(B), a
右後ドア50R1は、左後ドア50L1と同様に、ヒンジ機構30およびストッパ機構40を介して右後支柱CMR1に取り付けられている。右後ドア50R1、ヒンジ機構30およびストッパ機構40は、右後ドア組立体を構成している。右後ドア組立体を構成するヒンジ機構30およびストッパ機構40は、左後ドア組立体を構成するヒンジ機構30およびストッパ機構40と同様であるため、その説明を省略する。
The right rear door 50R1, like the left rear door 50L1, is attached to the right rear support pillar CMR1 via a
右後ドア50R1には、高さ方向における略中央の位置にロック機構70Rが取り付けられている。このロック機構70Rも、ロック機構70Lと同様であるため、その説明を省略する。
A
右後ドア50R1は、ファイアウォールFWの上に設置される排ガス処理装置60(図3参照)およびファイアウォールFWの下のポンプ室に設置される構成要素等を作業者がメンテナンスできるように開閉可能に、かつ開放状態を維持できるように構成されている。ポンプ室に設置される構成要素は、例えば、燃料プレフィルタ16、エンジンオイルフィルタ17、燃料メインフィルタ18およびパイロットフィルタ19等を含む。
The right rear door 50R1 is configured to be openable and closable and to be kept open so that an operator can perform maintenance on the exhaust gas treatment device 60 (see FIG. 3) installed on the firewall FW and on the components installed in the pump room below the firewall FW. The components installed in the pump room include, for example, the
図4(C)に示すように、左前ドア50L2は、左後ドア50L1と同様に、ヒンジ機構30およびストッパ機構40を介して左前支柱CML2に取り付けられている。左前ドア50L2、ヒンジ機構30およびストッパ機構40は、左前ドア組立体を構成している。左前ドア組立体を構成するストッパ機構40は、左後ドア組立体を構成するストッパ機構40と同様であるため、その説明を省略する。
As shown in FIG. 4(C), the left front door 50L2, like the left rear door 50L1, is attached to the left front support pillar CML2 via a
左前ドア50L2は、エアクリーナ63等を作業者がメンテナンスできるように開閉可能に、かつ開放状態を維持できるように構成されている。左前ドア50L2は、図3に示すように、左後ドア50L1と共に観音開き式の一対の扉を構成する。左前ドア50L2および左後ドア50L1には、それぞれ係合体および被係合体(いずれも図示せず)が設けられている。左前ドア50L2および左後ドア50L1が閉められた状態においては、左前ドア50L2の係合体が左後ドア50L1の被係合体に係合する。これにより、ロック機構70Lによって上部旋回体3に対して左後ドア50L1がロックされると、上部旋回体3に対して左前ドア50L2もロックされる。左前ドア50L2の係合体および左後ドア50L1の被係合体は、例えば板状の鋼板をL字状に屈曲させて形成されたブラケットであってよい。左前ドア50L2の係合体と左後ドア50L1の被係合体とは、例えばクッション等の緩衝部材を介して係合する。これにより、左前ドア50L2の係合部と左後ドア50L1の被係合体とが係合した状態における左前ドア50L2のがたつきを抑制または防止できる。また、左前ドア50L2は、左後ドア50L1および右後ドア50R1と同様に、ロック機構を有していてもよい。
The left front door 50L2 is configured to be openable and closable so that an operator can perform maintenance on the
次に、左後ドア50L1に設けられるロック機構70Lについて、図5(A)および図5(B)を参照しながら説明する。ロック機構70Lは、ブラケット90Lに引っ掛かる(係合する)ことで左後ドア50L1を係合する機能と、解錠状態から施錠状態に移行することで左後ドア50L1を施錠する機能とを有する。具体的には、ロック機構70Lは、筐体71、支軸72およびドアハンドル73を含む。
Next, the
筐体71は、ドアハンドル73を収容可能に構成される。筐体71は、フランジ71fを外周部に有し、フランジ71fを介して左後ドア50L1の内面に溶接されている。なお、筐体71は、ボルト等により左後ドア50L1に締結されてもよい。筐体71は、フランジ71fに対してショベル100の内側(-Y方向)に突出する突出部711を有する。突出部711は、左後ドア50L1が閉じられた状態において、ブラケット90Lのキャッチ部92に隣接する位置に突出している。
The
突出部711は、フランジ71f側から-Y方向に突出する方形環状の側壁711aと、側壁711aの突出端に連なる底壁711bと、を有する。側壁711aの内側には、+Y方向に開放した凹空間71sが形成されている。凹空間71sは、フランジ71f側に開放しており、ドアハンドル73を収容する。筐体71は、凹空間71sの+X方向側において上下方向(Z方向)に沿って支軸72を備え、この支軸72を基点にドアハンドル73を回動可能に凹空間71sに収容している。支軸72により支持したドアハンドル73が凹空間71sに収容された状態で、凹空間71sの後ろ側(-X方向)には、作業者の手が進入可能な余裕空間が形成される。
The protruding
支軸72は、中実状の部材であり、筐体71の突出部711を構成する側壁711aの上下に固定される。支軸72は、ドアハンドル73の+X方向側を回動自在に軸支する。
The
ドアハンドル73は、Y方向に所定の厚みを有する箱体731を有する。ドアハンドル73の箱体731の+Y方向側の側面は、ショベル100の外側(+Y方向側)に露出されている。ドアハンドル73は、作業者に把持されて、左後ドア50L1から離れる方向(+Y方向)側に引っ張られる開き操作に基づき支軸72を基点に回動することで、筐体71から突出して傾斜した姿勢となる。ドアハンドル73は、開き操作がなされていない待機状態で、凹空間71sに収容され、+Y方向側の外側面が筐体71のフランジ71fに対して略面一となる。
The
ドアハンドル73には、ブラケット90Lに引っ掛かるフック(係合部)74が設けられている。フック74は、ドアハンドル73の回動に連れて、支軸72から離れた位置を回動する。フック74は、箱体731の内部から外部に向かって延びる延出部741と、延出部741の端部に連なる略三角形状の爪部742と、を含む。爪部742は、+X方向かつ+Y方向に突出する鋭角部742aを有すると共に、鋭角部742aから延出部741に向かって箱体731の-Y方向の側面と平行な縁部742bを有する。鋭角部742aは、丸角(R状)に形成されている。
The
ロック機構70Lとブラケット90Lとは、爪部742の縁部742bがブラケット90Lのキャッチ部92に引っ掛かることで、係合状態(左後ドア50L1の閉塞状態)となる。この係合状態で、縁部742bとキャッチ部92とは、X方向の所定範囲にわたって相互に平行に延在して面接触することで、ロック機構70Lとブラケット90Lを強固(完全)に係合させることができる。
The
また、フック74は、ドアハンドル73の内部構造によって、弾性的に揺動できるように構成されている。すなわち、フック74は、ドアハンドル73の待機状態で、縁部742bが箱体731の-Y方向の側面と平行な状態であるロック姿勢(第1姿勢)を呈する。そして、ドアハンドル73が+Y方向に開き操作された際に、フック74は、ドアハンドル73の内部構造によりブラケット90Lの取付部91から離れる方向に変位する。これにより、フック74は、キャッチ部92に対して縁部742bが傾斜した(非平行な)非ロック姿勢(第2姿勢)を呈する。
The
また、ロック機構70Lは、左後ドア50L1を施錠状態および解錠状態を切り替えるための施錠機構部75を備える。施錠機構部75は、ドアハンドル73に設けられて作業者が施錠および解錠を操作するためのキーシリンダ76と、筐体71に設けられ施錠状態でキーシリンダ76と係合可能な係合構造体77と、を含む。
The
図6(A)は、解錠状態におけるドアハンドル73の一部の構成、フック74および施錠機構部75を部分的に示す斜視図である。図6(B)は、施錠状態におけるドアハンドル73の一部の構成、フック74および施錠機構部75を部分的に示す斜視図である。なお、図6(A)、図6(B)および図8(A)~図8(D)では、発明の理解の容易化のため、ドアハンドル73の箱体731の図示を省略している。
Figure 6(A) is a perspective view partially showing the configuration of the
図6(A)に示すように、フック74は、ドアハンドル73の箱体731(図5(A)参照)内において延出部741に連なる内部ブロック体744を有する。内部ブロック体744は、+X方向において支軸72に対し回動自在に連結される支軸用孔部745と、X方向の中間位置においてピン732が挿入されるピン用孔部746と、-X方向において突出する抜け止め用突起(突起)747と、を含む。
As shown in FIG. 6(A), the
フック74は、支軸用孔部745に支軸72が挿入されることで、支軸72を基点として回動可能となっている。
The
ピン用孔部746に挿入されるピン732は、ドアハンドル73の箱体731に対して図示しない連結部を介して連結されている。ドアハンドル73が作業者により+Y方向に開き操作された際に、連結部を通して箱体731内のピン732が+Y方向に引っ張られる。このピン732の引っ張りに基づきピン用孔部746が+Y方向に移動することで、フック74全体が支軸72周りに回動して非ロック姿勢となる。
The
ただし、ドアハンドル73は、フック74の爪部742を、支軸72側(ブラケット90Lの取付部91側;+X方向側)に向かって弾性的に付勢するバネ部材78を備えている(図5(A)、(B)参照)。このため、作業者がドアハンドル73の引っ張りを止めた場合に、回動したフック74の爪部742は、バネ部材78の復元力によって、支軸72側の位置に自動的に復帰する。
However, the
抜け止め用突起747は、延出部741から-X方向に所定長さ突出している。この抜け止め用突起747は、筐体71の突出部711の底壁711bに設けられた挿通孔711hの周辺部に接触することで、フック74の+X方向に対する抜けを規制(回動限界を規定)する。挿通孔711hは、フック74の延出部741および爪部742を挿通する孔である。また、筐体71は、ドアハンドル73およびフック74の引っ張り時に、抜け止め用突起747の下側をガイドするガイド片712を備える。ブラケット90Lに対してフック74がロック姿勢にある場合に、抜け止め用突起747の突出端は、ガイド片712よりも+X方向に配置される。ブラケット90Lに対してフック74が非ロック姿勢にある場合に、抜け止め用突起747の突出端は、ガイド片712よりも-X方向に突出した位置に配置される。
The retaining
キーシリンダ76は、ドアハンドル73の+Y方向の側面に露出されるキー入出部761と、キー入出部761の周囲においてキー入出部761を回転可能に支持する枠部762と、キー入出部761に連結されるロックプレート(キー部材)763と、を含む。キー入出部761とロックプレート763との間には、作業者により挿入される図示しないキーとの型の一致により、キー入出部761およびロックプレート763を一体に回転させ、逆にキーとの型の不一致により回転不能を維持する照合機構(不図示)が設けられている。この照合機構には、周知の構成が適用されればよい。
The
図7(A)は、本実施形態に係るロックプレート763を示す斜視図である。図7(B)は、別構成例に係るロックプレート764を示す斜視図である。ロックプレート763は、図7(A)に示すように、キー入出部761から突出するプレート本体763aと、プレート本体763aの突出端に設けられる凸片(凸部)763bと、を有する。凸片763bは、プレート本体763aを屈曲させることで、当該プレート本体763aと一体に成形されている。
Figure 7 (A) is a perspective view showing a
プレート本体763aは、解錠状態で、キー入出部761から+X方向に突出している。プレート本体763aは、キー入出部761および照合機構が挿入される挿入用孔763hを有すると共に、この挿入用孔763hに連なり照合機構に係合する切り欠き763iを有する。これにより、プレート本体763aは、照合された照合機構およびキー入出部761と一体に回転する。凸片763bは、このプレート本体763aの+X方向側の突出端において下側(-Z方向側)に連なっている。凸片763bは、プレート本体763aの面方向に対して直交する+Y方向側に短く突出している。プレート本体763aおよび凸片763bは、キーシリンダ76の回転に伴って、キーシリンダ76の周りを所定の角度範囲(例えば90°)で回転する。
In the unlocked state, the
なお、ロックプレート763は、以上の構成に限定されず、種々の構成をとり得る。例えば、図7(B)に示すように、ロックプレート764は、挿入用孔764h、切り欠き764iを有するプレート本体764aの+X方向かつ-Z方向の突出端から円柱状の凸体764bを短く突出させた構成でもよい。凸体764bは、プレート本体764aに一体に成形されたものでもよく、別体で形成されたものを溶接、ネジ止め等の適宜の固定手段により固定したものでもよい。
Note that the
施錠機構部75の他方である係合構造体77は、図6(A)に示すように、筐体71の突出部711の底壁711bから+Y方向に向かって突出している。係合構造体77は、突出部711に対して一体に形成されてもよい。例えば、係合構造体77は、平面視で、+X方向の壁部771と、-X方向の壁部772と、壁部771、772間を架橋する架橋壁部773とを有する凹状を呈している。
The other of the
係合構造体77は、平面視において、ドアハンドル73が筐体71内に収容された状態のロックプレート763よりも、筐体71の底壁711bから+Y方向に突出している。+X方向の壁部771は、切り欠き771aを有する一方で、-X方向の壁部772は、切り欠き771aを備えない構成としている。切り欠き771aは、ロックプレート763が回転した際にプレート本体763aを通過させる。ロックプレート763は、切り欠き771aを通して係合構造体77内に挿入されると、-X方向の壁部772により回転が規制される。この挿入状態では、プレート本体763aに重なる架橋壁部773によって、ロックプレート763の+Y方向への抜けが防止される。すなわち、施錠機構部75は、キーシリンダ76と係合構造体77とによる施錠状態を形成できる。
In a plan view, the
以上のように形成されるロック機構70Lは、作業者による左後ドア50L1を閉じ操作によって、図5(A)のドアハンドル73が開いた状態から図5(B)のドアハンドル73が閉じた状態に移行する。この際に基本的には、フック74は、ブラケット90Lのキャッチ部92を乗り越えるように動作し、フック74がキャッチ部92に引っ掛かる。そして、フック74とキャッチ部92は相互に面接触することで完全に係合した状態となり、フック74の離脱を強固に防止できる。
When an operator closes the left rear door 50L1, the
ただし、フック74は、上記したように、バネ部材78によりドアハンドル73に対して+X方向に弾性的に付勢されている。例えば、フック74が非ロック姿勢のまま、ドアハンドル73が筐体71の収容状態に戻る動作を行うと、フック74の鋭角部742aがキャッチ部92の突出端に接触して、非ロック姿勢が継続する場合がある(図5(B)の2点鎖線参照)。フック74が非ロック姿勢を継続している場合とは、フック74の縁部742bがキャッチ部92に対して傾斜した姿勢であり、いわゆる半ドアの状態といえる。従来のロック機構では、フックが非ロック姿勢の場合(半ドアの状態)にキーシリンダと係合構造体を係合させた施錠状態としても、キャッチ部からフックが外れることで、ドアが開く可能性があった。
However, as described above, the
そこで、本実施形態に係るロック機構70Lは、フック74が非ロック姿勢である場合に、施錠機構部75の解錠状態から施錠状態への移行を禁止する構造としている。具体的には、フック74の非ロック姿勢において、抜け止め用突起747に対してキーシリンダ76の凸片763bが干渉可能となっている。言い換えれば、ロック機構70Lは、抜け止め用突起747と凸片763bとの干渉によりキーシリンダ76を回転させないことで、フック74が非ロック姿勢である(半ドアの状態)であることを、作業者に気付かせる。以下、この構成について、図8(A)~図8(D)を参照しながら説明する。
The
図8(A)は、フック74がロック姿勢の場合の解錠状態を示す平面図および正面図である。図8(B)は、フック74がロック姿勢の場合の施錠状態を示す平面図および正面図である。図8(C)は、フック74が非ロック姿勢の場合の解錠状態を示す平面図および正面図である。図8(D)は、フック74が非ロック姿勢の場合のキーシリンダ76の回転規制を示す平面図および正面図である。
Figure 8 (A) is a plan view and a front view showing the unlocked state when the
図8(A)に示すように、ロック機構70Lの施錠機構部75は、解錠状態において、ロックプレート763をキーシリンダ76から+X方向に突出させている。一方、ロック姿勢のフック74の爪部742は、キャッチ部92に対して平行に引っ掛かっている。このロック姿勢において、フック74の抜け止め用突起747は、筐体71の底壁711bに接触してフック74の回動を規制している。この場合、抜け止め用突起747は、筐体71のガイド片712よりも+X方向側に位置している(ガイド片712から-X方向に飛び出していない)。
As shown in FIG. 8 (A), in the unlocked state, the
したがって図8(B)に示すように、作業者が、施錠機構部75のキーシリンダ76を回転させると、ロックプレート763が上方向(+Z方向)かつ後方向(-X方向に)回転することができる。この際、凸片763bは、ドアハンドル73の他の構成やフック74に干渉することなく、プレート本体763aの回転に追従して変位する。凸片763bは、+X方向の壁部771の切り欠き771aから係合構造体77内にプレート本体763aが進入した状態で、壁部771の外側かつ隣接位置に待機した状態となる。したがって、キーシリンダ76と係合構造体77とは、良好に施錠状態を形成することができる。
Therefore, as shown in FIG. 8(B), when an operator rotates the
これに対して、図8(C)に示すように、例えば、爪部742の鋭角部742aがキャッチ部92の突出端に接触することで、ロック機構70Lは、非ロック姿勢が継続した状態となる。そして、非ロック姿勢において、フック74の抜け止め用突起747は、筐体71のガイド片712よりも-X方向に飛び出している。なお、解錠状態のキーシリンダ76は、キーシリンダ76から+X方向にロックプレート763を突出させていると共に、+Y方向に凸片763bを突出させている。
In contrast, as shown in FIG. 8(C), for example, when the acute
図8(D)に示すように、作業者が、施錠機構部75のキーシリンダ76を回転させると、ロックプレート763が上方向(+Z方向)に回転するが、この際に、凸片763bがフック74の抜け止め用突起747に干渉することになる。すなわち、凸片763bが抜け止め用突起747に接触することで、キー入出部761およびロックプレート763のそれ以上の回転が不能となる。その結果、キーシリンダ76を回転できないことに基づき、作業者は、フック74が非ロック姿勢であることを認識できる。作業者は、左後ドア50L1を閉め直す等の作業を行うことでフック74をロック姿勢とし、その後に施錠機構部75を施錠状態とすることができる。
As shown in FIG. 8(D), when an operator rotates the
以上のように、本実施形態に係るロック機構70Lは、キーシリンダ76の回転時に、ロックプレート763の通過を許容する第1状態と、凸片763bがフック74に干渉する第2状態と、を選択的にとることができる。なお、第1状態では、フック74とロックプレート763が相互に非干渉であれば、フック74およびロックプレート763の各位置は任意に配置されてよい。同様に、第2状態では、フック74とロックプレート763が相互に干渉されれば、フック74およびロックプレート763の各位置は任意に配置されてよい。
As described above, the
そして、ロック機構70Lは、フック74とブラケット90Lとの係合が不充分な(半ドアの状態の)場合に、凸片763bがフック74に干渉することで、左後ドア50L1が解錠状態から施錠状態に切り替え不能となる。そのため、作業者は、左後ドア50L1を閉じ直す等の対応を採ることができる。ショベル100は、左後ドア50L1が確実に閉じられることになり、作業時等において左後ドア50L1が勝手に開くことを防止できる。なお、ロック機構70Lの構成は、右後ドア50R1に設けられるロック機構70Rにも適用し得ることは勿論である。
When the engagement between the
また、フック74は、ロック姿勢と非ロック姿勢とに変位することで、ロックプレート763を通過させる第1状態と、干渉によりロックプレート763を通過不能とする第2状態と、に簡単に切り替えることができる。さらに、ロック機構70Lは、プレート本体763aの面方向と直交する方向に凸片763bを突出していることで、凸片763bとフック74との干渉の形態を容易に形成することができる。
The
さらに、ロック機構70Lは、筐体71の底壁711bに引っ掛かることで、フック74の抜けを規制する抜け止め用突起747をフック74に備え、この抜け止め用突起747をロックプレート763との干渉に適用している。このため、筐体71内の構成を簡素化することができ、製造コストの低廉化、組立性の向上等の効果を得ることができる。
Furthermore, the
なお、本発明に係るロック機構70Lは、上記の実施形態に限定されず、種々の変形例をとり得る。例えば、上記の実施形態のロック機構70Lは、施錠機構部75のロックプレート763に凸片763b(凸部)を備える構成とした。しかしながら、ロック機構70Lは、これに限定されず、例えば、フック74に凸部を備えてもよい。凸部は、非ロック姿勢のフック74からロックプレート763側(-Y方向側)に突出することで、ロックプレート763と干渉することができる。
The
また、上記の実施形態では、本発明の係合部として1つの部材であるフック74を適用した。しかしながら、係合部は、1つの部材に限定されず、複数の部材を組み付けることで構成してもよい。例えば、ロック機構70Lは、フック74の回動を伝達する1以上のギアを有し、キーシリンダ76は、非ロック姿勢における所定のギアによりロックプレート763の回転が規制されてもよい。
In the above embodiment, the
また例えば、ロック機構70Lは、作業者によるキーシリンダ76の回転に基づいて、接触(干渉)している非ロック姿勢にあるフック74を移動させて、ロック姿勢に移行する構成としてもよい。一例として、ロック機構70Lは、凸片763bに傾斜したエッジを備え、凸片763bの上方向(+Z方向)への移動に基づきエッジが抜け止め用突起747を押し出す構成とする。これにより、フック74がロック姿勢に向かって回動し、爪部742をキャッチ部92に引っ掛ける(係合させる)ことが可能となる。そして、フック74がロック姿勢となることで、施錠機構部75は、キーシリンダ76の回転により解錠状態から施錠状態へ切り替えることができる。
For example, the
今回開示された実施形態に係るショベル100は、すべての点において例示であって制限的なものではない。実施形態は、添付の請求の範囲およびその主旨を逸脱することなく、様々な形態で変形および改良が可能である。上記複数の実施形態に記載された事項は、矛盾しない範囲で他の構成も取り得ることができ、また、矛盾しない範囲で組み合わせることができる。
The
1 下部走行体
3 上部旋回体
50L1 左後ドア(ドア)
70L ロック機構
71 筐体
711h 挿通孔
72 支軸
74 フック(係合部)
742b 縁部
747 抜け止め用突起(突起)
75 施錠機構部
76 キーシリンダ
761 キー入出部
763、764 ロックプレート(キー部材)
763b 凸片(凸部)
90L ブラケット
92 キャッチ部
100 ショベル
1 Lower traveling
75
763b Convex piece (convex part)
Claims (8)
前記下部走行体に旋回可能に搭載される上部旋回体と、
前記上部旋回体に設けられるドアと、
前記上部旋回体に設けられるブラケットと、
前記上部旋回体に対して前記ドアを固定するロック機構と、を備え、
前記ロック機構は、
前記ドアが閉じられた状態で、前記ブラケットに係合する係合部と、
前記ドアが閉じられた状態で、回転に伴い前記ドアの施錠状態と解錠状態とを切り換え可能なキーシリンダを有する施錠機構部と、を含み、
前記係合部および前記施錠機構部は、
前記キーシリンダの回転時に、当該キーシリンダに連結されたキー部材の通過を許容する第1状態と、
前記キーシリンダの回転時に、前記キー部材の一部が前記係合部に干渉する第2状態と、を選択的にとる、
ショベル。 A lower running body;
An upper rotating body rotatably mounted on the lower traveling body;
A door provided on the upper rotating body;
A bracket provided on the upper rotating body;
a lock mechanism for fixing the door to the upper rotating body,
The locking mechanism includes:
an engagement portion that engages with the bracket when the door is closed;
a locking mechanism having a key cylinder that can switch between a locked state and an unlocked state of the door by rotating the key cylinder when the door is closed,
The engagement portion and the locking mechanism portion are
a first state in which the key cylinder is rotated to allow passage of a key member connected to the key cylinder;
a second state in which a part of the key member interferes with the engagement portion when the key cylinder is rotated;
Shovel.
請求項1に記載のショベル。 In the second state, a part of the key member interferes with the engagement portion, thereby making it impossible to switch from the unlocked state to the locked state.
The shovel according to claim 1.
請求項1に記載のショベル。 In the second state, a part of the key member interferes with the engagement portion to move the engagement portion, thereby engaging the bracket with the engagement portion, and the locking mechanism transitions to the first state, thereby making it possible to switch from the unlocked state to the locked state.
The shovel according to claim 1.
前記第1状態は、前記第1姿勢の場合であり、前記第2状態は、前記第2姿勢の場合である、
請求項1乃至3のいずれか1項に記載のショベル。 the engaging portion, when in contact with the bracket, assumes a first position in which a catch portion of the bracket and an edge portion of the engaging portion are hooked in parallel, and a second position in which the edge portion of the engaging portion is hooked at an angle relative to the catch portion;
The first state is a case of the first posture, and the second state is a case of the second posture.
A shovel according to any one of claims 1 to 3.
前記ロックプレートは、前記第2状態で前記係合部に干渉可能な凸部を有する、
請求項1乃至3のいずれか1項に記載のショベル。 the key member is a lock plate that is rotatable integrally with a key insertion/removal portion of the key cylinder,
The lock plate has a protrusion that can interfere with the engagement portion in the second state.
A shovel according to any one of claims 1 to 3.
請求項5に記載のショベル。 The protrusion protrudes in a direction perpendicular to the surface direction of the lock plate by bending the plate body of the lock plate.
The shovel according to claim 5.
請求項1乃至3のいずれか1項に記載のショベル。 The engagement portion has a protrusion that can interfere with the key member in the second state.
A shovel according to any one of claims 1 to 3.
前記係合部および前記施錠機構部を収容可能な筐体と、
前記筐体の内部において前記係合部を回動可能に軸支する支軸と、を有し、
前記係合部は、前記筐体の孔から露出して前記ブラケットに係合し、
前記突起は、前記筐体に引っ掛かることで、前記係合部の抜けを規制する、
請求項7に記載のショベル。 The locking mechanism includes:
a housing capable of accommodating the engagement portion and the locking mechanism portion;
a support shaft that supports the engagement portion rotatably inside the housing,
the engaging portion is exposed through a hole in the housing and engages with the bracket,
The protrusion is hooked on the housing to prevent the engagement portion from coming off.
The shovel according to claim 7.
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2022210704A JP2024094008A (en) | 2022-12-27 | 2022-12-27 | Excavator |
| CN202322993343.XU CN221810614U (en) | 2022-12-27 | 2023-11-07 | Excavator |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2022210704A JP2024094008A (en) | 2022-12-27 | 2022-12-27 | Excavator |
Publications (1)
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|---|---|
| JP2024094008A true JP2024094008A (en) | 2024-07-09 |
Family
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Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2022210704A Pending JP2024094008A (en) | 2022-12-27 | 2022-12-27 | Excavator |
Country Status (2)
| Country | Link |
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| CN (1) | CN221810614U (en) |
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2022
- 2022-12-27 JP JP2022210704A patent/JP2024094008A/en active Pending
-
2023
- 2023-11-07 CN CN202322993343.XU patent/CN221810614U/en active Active
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|---|---|
| CN221810614U (en) | 2024-10-08 |
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