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JP2023142031A - 原稿搬送装置及びこれを備えた画像形成装置 - Google Patents

原稿搬送装置及びこれを備えた画像形成装置 Download PDF

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JP2023142031A JP2022048691A JP2022048691A JP2023142031A JP 2023142031 A JP2023142031 A JP 2023142031A JP 2022048691 A JP2022048691 A JP 2022048691A JP 2022048691 A JP2022048691 A JP 2022048691A JP 2023142031 A JP2023142031 A JP 2023142031A
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Abstract

Figure 2023142031000001
【課題】原稿搬送速度を好適に制御することができる原稿搬送装置及びこれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】リフトモータ90(回転駆動部)と、リフトモータ90の駆動力を用いて昇降トレイを昇降させる昇降装置と、昇降トレイ上の原稿を所定の原稿高さ位置で引き込み、原稿搬送路で搬送する原稿搬送部と、昇降トレイ上の原稿のうち最上層の原稿が原稿高さ位置に到達したことを検知する原稿検知センサ64(原稿到達検知手段)と、制御部7(原稿搬送制御手段)と、を備えた原稿搬送装置であって、制御部7は、昇降トレイが原稿高さ位置よりも低い所定の高さ位置から上昇を開始した上昇開始タイミングから原稿検知センサ64が原稿高さ位置への最上層の原稿の到達を検知したタイミングまでの時間におけるリフトモータ90の回転量に基づいて原稿の積載量を判定し、判定した積載量に基づいて、原稿搬送部による原稿の搬送速度を決定する。
【選択図】図5

Description

本発明は、原稿搬送装置及びこれを備えた画像形成装置に関する。
画像形成装置において、トレイ上に積載された原稿を自動的に画像読取位置まで順次搬送する原稿搬送装置が用いられることがある。原稿搬送装置の静音化を図るには、原稿を搬送する原稿搬送速度を下げることが望ましいが、原稿の積載量が多いときには、原稿の搬送処理の迅速化を図るために原稿搬送速度を上げることが求められる。
原稿の積載量を判定する手段として、例えば、トレイ上に積載された原稿のうち最上層の原稿の位置を検知するセンサを用いる技術が公知である(例えば、特許文献1参照)。
特開平9-208109号公報
しかしながら、上記従来の技術においては、原稿の積載量を判定する精度を向上する余地が未だあった。
本発明は、上記従来の問題点を解決するためになされたものであり、原稿の積載量を精度よく判定することができ、ひいては、原稿の搬送速度を好適に制御することができる原稿搬送装置及びこれを備えた画像形成装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本願記載の原稿搬送装置は、回転駆動部と、原稿を積載可能な昇降トレイを有し、前記回転駆動部の駆動力を用いて前記昇降トレイを昇降させる昇降装置と、前記昇降トレイ上の前記原稿を所定の原稿高さ位置で引き込み、原稿搬送路で搬送する原稿搬送部と、前記昇降トレイ上の前記原稿のうち最上層の原稿が前記原稿高さ位置に到達したことを検知する原稿到達検知手段と、原稿搬送制御手段と、を備えた原稿搬送装置であって、前記原稿搬送制御手段は、前記昇降トレイが前記原稿高さ位置よりも低い所定の高さ位置から上昇を開始した上昇開始タイミングから前記原稿到達検知手段が前記原稿高さ位置への前記最上層の原稿の到達を検知したタイミングまでの時間における前記回転駆動部の回転量に基づいて前記原稿の積載量を判定し、判定した前記積載量に基づいて、前記原稿搬送部による前記原稿の搬送速度を決定することを特徴とするものである。
また、前記原稿搬送装置において、前記昇降装置は、前記原稿搬送部に前記原稿が引き込まれる給紙方向に直交する方向に沿った回転軸周りに回転可能に設けられた回転レバー部をさらに有し、前記回転レバー部は、前記回転駆動部の駆動力によって回転駆動され、回転駆動によって前記昇降トレイを上昇させてもよい。
また、前記原稿搬送装置において、前記昇降トレイが下限位置にあることを検知するトレイ検知手段をさらに備え、前記上昇開始タイミングは、前記トレイ検知手段が前記昇降トレイを検知しなくなったタイミングであってもよい。
また、前記原稿搬送装置において、前記上昇開始タイミングは、前記回転駆動部が回転を開始したタイミングであってもよい。
本願記載の他の原稿搬送装置は、原稿を積載可能な原稿積載トレイと、回転駆動部と、前記回転駆動部の駆動力を用いて前記原稿積載トレイ上の前記原稿を引き出して原稿搬送路で搬送する原稿搬送部と、前記原稿搬送路上に配され、前記原稿の通過を検知する原稿通過検知手段と、原稿搬送制御手段と、を備えた原稿搬送装置であって、前記原稿搬送制御手段は、前記回転駆動部が回転駆動を開始したタイミングから前記原稿通過検知手段が前記原稿の通過を検知したタイミングまでの時間における前記回転駆動部の回転量に基づいて前記原稿の積載量を判定し、判定した前記積載量に基づいて、前記原稿搬送部による前記原稿の搬送速度を決定することを特徴とするものである。
また、前記原稿搬送装置において、前記原稿搬送制御手段は、前記積載量が所定の基準積載量以下である場合において、前記搬送速度を所定の初期値よりも下げて、一方で、前記積載量が前記基準積載量を超える場合において、前記搬送速度を前記初期値よりも上げてもよい。
また、前記原稿搬送装置において、前記原稿搬送制御手段は、前記積載量が所定の過積載量である場合において、前記原稿搬送部に前記原稿の搬送を開始させなくてもよい。
また、前記原稿搬送装置において、前記積載量が前記過積載量である場合において、前記原稿の過積載をユーザに報知する報知手段をさらに備えてもよい。
また、前記原稿搬送装置において、前記回転駆動部は、ステッピングモータであってもよい。
また、前記原稿搬送装置において、前記回転駆動部は、エンコーダ付DCモータであってもよい。
本願記載の画像形成装置は、前記原稿搬送装置を備えたことを特徴とするものである。
本発明によれば、原稿搬送速度を好適に制御することができる。
画像形成装置の概略側面図である。 実施形態1における原稿搬送装置の概略側面図である。 図2Aの原稿搬送装置の一部を示す概略側面図である。 昇降装置を示す概略斜視図である。 原稿搬送部の一部を示す概略斜視図である。 実施形態1における制御構成を示す概略ブロック図である。 実施形態1における判定時間を示すタイミングチャートである。 原稿の積載量と回転レバー部の回転量との関係を説明するための概略図である。 原稿の積載量と回転レバー部の回転量との関係を説明するための他の概略図である。 実施形態1における判定時間の一変形例を示すタイミングチャートである。 実施形態1における制御部による処理手順の一例を示すフローチャートである。 実施形態2における原稿搬送装置の概略側面図である。 実施形態2における制御構成を示す概略ブロック図である。 実施形態2における判定時間を示すタイミングチャートである。 実施形態2における制御部による処理手順の一例を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施形態について、添付図面を参照しながら説明する。なお、以下に説明する各実施形態の間で同一の構成要素には同一の符号を付し、それら構成要素について重複する説明は省略する。
(実施形態1)
-画像形成装置の全体の構成-
まず、本実施形態における画像形成装置100の構成について、説明する。
図1は、画像形成装置100の概略側面図である。なお、図において、符号Xは、幅方向(奥行き方向)を示しており、-X方向(マイナスX方向)を前方向とし、+X方向(プラスX方向)を後方向とする。符号Zは、上下方向を示しており、-Z方向(マイナスZ方向)を下方向とし、+Z方向(プラスZ方向)を上方向とする。これらの設定は、以降の実施形態においても同様である。
画像形成装置100は、スキャナ機能、複写機能、プリンタ機能及びファクシミリ機能等を有する複合機であり、画像読取装置によって読み取られた原稿の画像を外部に送信し(スキャナ機能に相当する)、また、読み取られた原稿の画像又は外部から受信した画像をカラー若しくは単色で用紙に画像形成する(複写機能、プリンタ機能及びファクシミリ機能に相当する)。
画像読取部41の上側には、画像読取部41に対して開閉自在に支持された原稿搬送装置5(ADF)が設けられている。原稿搬送装置5内には、原稿を画像読取部41の上まで搬送するための原稿搬送路Scが設けられている。画像読取部41は、積載された原稿又は原稿搬送装置5から搬送された原稿を読み取って画像データを生成する。
画像形成装置100は、光走査装置10、現像装置11、感光体ドラム12、ドラムクリーニング装置13、帯電器14、中間転写ベルト2、二次転写部15、定着部3、給紙カセット16、積載トレイ17等を備えている。画像形成装置100内には、用紙を搬送するための用紙搬送路Sが設けられている。
画像形成装置100では、ブラック(K)、シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)の各色を用いたカラー画像又は単色(例えば、ブラック)を用いたモノクロ画像に応じた画像データが扱われる。画像形成装置100には、4種類のトナー像を形成するための現像装置11、感光体ドラム12、ドラムクリーニング装置13及び帯電器14が4つずつ設けられ、それぞれがブラック、シアン、マゼンタ及びイエローに対応付けられ、4つの画像ステーションPa,Pb,Pc,Pdが構成されている。
ドラムクリーニング装置13は、感光体ドラム12の表面の残留トナーを除去及び回収する。帯電器14は、感光体ドラム12の表面を所定の電位に均一に帯電させる。光走査装置10は、感光体ドラム12の表面を露光して静電潜像を形成する。現像装置11は、感光体ドラム12の表面の静電潜像を現像して、感光体ドラム12の表面にトナー像を形成する。上記の一連の動作によって、各画像ステーションPa,Pb,Pc,Pdにおける感光体ドラム12の表面に各色のトナー像が形成される。
中間転写ベルト2は、転写駆動ローラ21及び転写従動ローラ22に張架され、矢符Cの方向へ周回移動し、ベルトクリーニング装置23によって残留トナーを除去及び回収され、各感光体ドラム12の表面に形成された各色のトナー像が順次転写して重ね合わされて、中間転写ベルト2の表面にカラーのトナー像が形成される。
二次転写部15の転写ローラ11aは、中間転写ベルト2との間にニップ域(2次転写位置)が形成されており、用紙搬送路Sを通じて搬送されて来た用紙をニップ域に挟み込んで搬送する。用紙は、ニップ域を通過する際に、中間転写ベルト2の表面のトナー像が転写されて定着部3に搬送される。
定着部3は、用紙を挟持する定着ローラ30及び加圧ローラ31を備えている。定着部3は、定着ローラ30及び加圧ローラ31の間にトナー像が転写された用紙を挟み込んで加熱及び加圧し、トナー像を用紙に定着させる。
給紙カセット16は、画像形成に使用する用紙を蓄積しておくためのカセットであり、光走査装置10の下側に設けられている。用紙は、用紙ピックアップローラ16aによって給紙カセット16から引き出されて、用紙搬送路Sを通じて搬送され、二次転写部15や定着部3を経由し、排紙ローラ4cを介して積載トレイ17へと搬出される。用紙搬送路Sには、用紙を一旦停止させて、用紙の先端を揃えた後、中間転写ベルト2と転写ローラ11aとの間のニップ域でのカラーのトナー像の転写タイミングに合わせて用紙の搬送を開始する用紙レジストローラ4b、用紙の搬送を促す搬送ローラ4a及び排紙ローラ4cが配置されている。
また、用紙の表面だけでなく、裏面に画像形成を行う場合は、用紙を排紙ローラ4cから用紙反転経路Srへと逆方向に搬送する。用紙反転経路Srでは、反転ローラ4dを通じて用紙の表裏を反転させ、用紙を用紙レジストローラ4bへと再度導く。その後、表面と同様にして裏面に画像形成を行い、用紙を積載トレイ17へと搬出する。
-原稿搬送装置-
図2Aは、実施形態1における原稿搬送装置5の概略側面図である。図2Bは、図2Aの原稿搬送装置5の一部を示す概略側面図である。
本実施形態において、原稿搬送装置5は、昇降トレイ50と、昇降装置51と、原稿搬送部6と、を備えている(図2A参照)。原稿は、昇降トレイ50上に積載された後、給紙方向Fで原稿搬送部6に給紙される。
また、図2A及び図2Bには図示しないが、原稿搬送装置5は、上記の構成に加えて、昇降装置51を駆動するためのリフトモータ90(本実施形態における回転駆動部)と、昇降トレイ50上に原稿が積載されたことを検知する原稿セットセンサ95と、制御部7(原稿搬送制御手段)と、を備えている。本実施形態において、リフトモータ90は、ステッピングモータである。原稿セットセンサ95については、公知のものを用いるため、その説明を省略する。制御部7については、後に詳述する。
<昇降トレイ>
昇降トレイ50は、載置面500に原稿を積載可能なものであり、原稿搬送部6側に向かって低くなるように傾斜している(図2B参照)。以下、説明の便宜上、原稿において給紙方向F側の端部を先端部と称す。
昇降トレイ50は、給紙方向Fの反対側において給紙方向Fに直交する方向(本実施形態では、幅方向X)に沿ったトレイ回転軸501周りの回転方向R1に回転自在に設けられている。本明細書において、「回転」とは、回転方向に揺動することを含む概念である。昇降トレイ50がトレイ回転軸501周りに回転すると、昇降トレイ50上の原稿の先端部が昇降する。
昇降トレイ50において、原稿搬送部6側の下面側には、昇降装置51が収容可能な収容部502が凹設されている。
<昇降装置>
図3は、昇降装置51を示す概略斜視図である。
昇降装置51は、リフトモータ90の駆動力を用いて昇降トレイ50を昇降させるものであり、回転レバー部510と、トレイ検知センサ511(トレイ検知手段)と、検知片512と、を有している(図2B参照)。昇降装置51は、昇降トレイ50における収容部502内に配されている。昇降装置51によって、昇降トレイ50上の原稿のうち最上層の原稿Mtが、原稿搬送部6に給紙可能な所定の原稿高さ位置Hまで上昇する。なお、図2Bにおいて、原稿高さ位置Hの図示を省略している。
回転レバー部510は、給紙方向Fに直交する方向(本実施形態では、幅方向X)に沿ったレバー回転軸513周りの回転方向R2に回転可能に設けられている(図2B、図3参照)。レバー回転軸513は、リフトモータ90の駆動力によって回転駆動される。レバー回転軸513が回転駆動されると、回転レバー部510の先端部が昇降する。回転レバー部510は、レバー回転軸513の回転によって、先端部で昇降トレイ50を上昇させる。このような回転レバー部510を用いることにより、昇降トレイ50を容易に上昇させることができる。
回転レバー部510が下限位置にあるとき、昇降トレイ50も下限位置にある。
トレイ検知センサ511は、回転レバー部510の下方に設けられている(図2B参照)。トレイ検知センサ511は、例えば、光センサであり、発光部514から受光部515に向かって照射した光が受光部515に到達したか否かで発光部514及び受光部515間に介入する物体の検知を行う(図2B、図3参照)。発光部514及び受光部515は、回転レバー部510の回転方向R2に被検知物体を受け入れ可能なように配されている。
検知片512は、回転レバー部510の回転に伴いトレイ検知センサ511の発光部514及び受光部515間に介入するものであり、回転レバー部510において回転基端側の反対側(先端側)からレバー回転軸513周りの周方向に突出している。検知片512は、回転レバー部510が下限位置にあるときにトレイ検知センサ511の発光部514及び受光部515間に介入するように配されている。換言すると、トレイ検知センサ511は、昇降トレイ50が下限位置にあることを検知する。
<原稿搬送部>
図4は、原稿搬送部6の一部を示す概略斜視図である。
原稿搬送部6は、昇降トレイ50上の原稿を原稿高さ位置Hで引き込み、原稿搬送路Scで搬送するものであり、ピックアップローラ60と、給紙ローラ61と、分離ローラ62と、ローラホルダ63と、原稿検知センサ64(原稿到達検知手段)と、センサアーム65と、を有している(図2B参照)。ピックアップローラ60及び給紙ローラ61には、図示しない駆動ベルトが懸架されている。
ピックアップローラ60は、昇降トレイ50上の原稿のうち最上層の原稿Mtを引き出すものであり、給紙方向Fに直交する方向(本実施形態では、幅方向X)に沿ったローラ回転軸600周りに回転自在に設けられている。ピックアップローラ60は、ローラ回転軸610の回転による駆動ベルトの回転に伴って従動回転する。ローラ回転軸610は、給紙モータ91の駆動力によって回転する。
給紙ローラ61は、ピックアップローラ60によって引き出された最上層の原稿Mtを原稿搬送路Scに送り出すものであり、給紙方向Fに直交する方向(本実施形態では、幅方向X)に沿ったローラ回転軸610周りに回転可能に設けられている。給紙ローラ61は、ローラ回転軸610の回転によって回転する。
分離ローラ62は、最上層の原稿Mtに連なって1枚又は複数枚の他の原稿が引き出された場合に最上層の原稿Mtをこういった他の原稿から分離するものであり、給紙ローラ61に対向するように図示しない回転軸周りに回転自在に設けられている。分離ローラ62は、最上層の原稿Mtが通過する際に最上層の原稿Mtの搬送に伴って従動回転するが、最上層の原稿Mtに連なって1枚又は複数枚の他の原稿が引き出された場合には、従動回転せずに、他の原稿の搬送を阻止するように働く。
ローラホルダ63は、ピックアップローラ60を給紙ローラ61のローラ回転軸610周りに回転可能に保持するものである。ピックアップローラ60が最上層の原稿Mtから押圧を受けると、ローラホルダ63が給紙ローラ61のローラ回転軸610周りに回転する。
ローラホルダ63は、ホルダ本体630と、アーム押圧部631と、を含む構成とされている(図4参照)。アーム押圧部631は、後述するセンサアーム65を下方から押圧するものであり、ホルダ本体630においてピックアップローラ60側の先端部に一体的に形成されている。アーム押圧部631は、ホルダ本体630の先端部から、ピックアップローラ60の回転中心及び給紙ローラ61の回転中心を結ぶ直線に沿う方向に突出している。
原稿検知センサ64は、ローラホルダ63の上方に設けられている。原稿検知センサ64は、例えば、光センサであり、発光部640から受光部641に向かって照射した光が受光部641に到達したか否かで発光部640及び受光部641間に介入する物体の検知を行う。発光部640及び受光部641は、後述するセンサアーム65における回転方向に被検知物体を受け入れ可能なように配されている。
センサアーム65は、ローラホルダ63のアーム押圧部631から押圧を受ける被押圧バー650と、被押圧バー650を回転自在に支持する一対の延伸部(第1延伸部651及び第2延伸部652)と、を含む構成とされている(図4参照)。
被押圧バー650は、給紙方向Fに直交する方向(本実施形態では、幅方向X)に沿って形成されている。第1延伸部651及び第2延伸部652は、それぞれ、原稿搬送部6において図示しない軸部に回転自在に係止されている。
第1延伸部651の回転基端部には、軸部に係止するための係止部653が設けられている。第1延伸部651は、回転基端部の反対側で被押圧バー650と繋がっている。同様に、第2延伸部652の回転基端部には、軸部に係止するための係止部654が設けられている。第2延伸部652は、回転基端部の反対側で被押圧バー650と繋がっている。
第2延伸部652において幅方向Xの外側部には、検知片655が設けられている。検知片655は、幅方向Xに突出しており、ローラホルダ63が所定の高さ位置にあるときに原稿検知センサ64の発光部640及び受光部641間に介入するように配されている。本実施形態において、ローラホルダ63が所定の高さ位置とは、昇降トレイ50上の原稿のうち最上層の原稿Mtが原稿高さ位置Hに到達したときのローラホルダ63の高さ位置のことを指す。換言すると、原稿検知センサ64は、最上層の原稿Mtが原稿高さ位置Hに到達したことを検知する。
<制御部>
ところで、原稿搬送部6をはじめとする原稿搬送装置5の静音化を図るには、原稿搬送部6による原稿の搬送速度(以後、単に「原稿搬送速度」と称す。)を下げることが望ましいが、原稿の積載量が多いときには、原稿の搬送処理の迅速化を図るために原稿搬送速度を上げることが求められる。そこで、制御部7は、昇降トレイ50上の原稿の積載量に基づいて、原稿搬送速度を決定するように構成されている。これにより、昇降トレイ50上の原稿の積載量に応じて、原稿搬送部6の静音化と原稿の搬送処理の迅速化とのバランスを適切に調整することができる。
図5は、実施形態1における制御構成を示す概略ブロック図である。図6は、実施形態1における判定時間Tを示すタイミングチャートである。
本実施形態において、制御部7は、処理部70と、記憶部71と、入力部72と、出力部73と、報知部74(報知手段)と、を有している(図5参照)。これらは、図示しないバス線により相互に接続されている。入力部72には、原稿セットセンサ95と、トレイ検知センサ511と、原稿検知センサ64と、が通信可能に接続されており、出力部73には、コントローラ9を介してリフトモータ90と、給紙モータ91と、搬送モータ92と、が通信可能に接続されている。
処理部70は、CPU(Central Processing Unit)等を含み、昇降トレイ50上の原稿の積載量を判定する積載量判定部700と、原稿搬送速度を決定する搬送速度決定部701と、を有している。
本実施形態において、積載量判定部700は、昇降トレイ50が下限位置から上昇を開始した上昇開始タイミングT1(リフトモータ90が回転駆動を開始したタイミング)から最上層の原稿Mtが原稿高さ位置Hに到達した原稿到達タイミングT2までの判定時間T(図6参照)におけるリフトモータ90の回転量に基づいて原稿の積載量を判定する。
図7は、原稿の積載量と回転レバー部510の回転量との関係を説明するための概略図である。図8は、原稿の積載量と回転レバー部510の回転量との関係を説明するための他の概略図である。
例えば、図7に示すように、昇降トレイ50上に原稿が数枚程度しか積載されていなかった場合においては、図8に示すように、昇降トレイ50上にさらに多くの原稿が積載されていた場合と比較して、最上層の原稿Mtが原稿高さ位置Hまで上昇するまでの昇降装置51における回転レバー部510の回転量が大きくなる。すなわち、昇降トレイ50上の原稿が少ないほど、回転レバー部510におけるレバー回転軸513を駆動するリフトモータ90の回転量が大きくなる。従って、リフトモータ90の回転量は、原稿の積載量に依存する。
本実施形態において、リフトモータ90がステッピングモータであることから、積載量判定部700は、判定時間Tにおけるリフトモータ90のステップ数Pxに基づいて原稿の積載量を判定する。原稿の積載量が少ないほど、判定時間Tにおけるリフトモータ90のステップ数Pxが大きくなる。
本実施形態において、上昇開始タイミングT1は、図6に示すように、リフトモータ90が回転を開始したタイミング、すなわち、処理部70がリフトモータ90の回転の開始を指示する信号をコントローラ9に対して出力したタイミングである。これにより、上昇開始タイミングT1を容易に把握することができる。
また、本実施形態において、原稿到達タイミングT2は、原稿検知センサ64が原稿高さ位置Hへの最上層の原稿Mtの到達を検知したタイミングである(図6参照)。
搬送速度決定部701の具体的な処理については、後にフローチャートを参照して詳述する。
記憶部71は、ROM(Read Only Memory)等の不揮発性メモリ及びRAM(Random Access Memory)等の揮発性メモリを含む。記憶部71には、制御プログラム710と、積載量判定基準値711と、搬送速度設定値712と、が記憶されている。
制御プログラム710は、記憶部71のROMに記憶されている。処理部70の制御によって、ROMに記憶されている制御プログラム710が読み出され、RAM上にロードされることにより、制御プログラム710が実行される。なお、制御プログラム710は、上記に限られず、HDD等の記録媒体から読み込まれてもよいし、LAN(Local Area Network)等のネットワークからダウンロードされてもよい。
積載量判定基準値711は、記憶部71の積載量判定部700が原稿の積載量を判定する際に基準となる値であり、本実施形態において、原稿の積載量に依存するリフトモータ90のステップ数として表される。積載量判定基準値711は、閾値P1~P3を含み、P3<P2<P1の関係が成り立っている。原稿の積載量が所定の過積載量である場合、判定時間Tにおけるリフトモータ90のステップ数Pxが閾値P3よりも小さくなる。
搬送速度設定値712は、原稿搬送速度を設定するための値である。本実施形態において、搬送速度設定値712は、設定値V1~V3を含み、原稿搬送速度としてV1<V2<V3の関係が成り立っている。すなわち、設定値V1~V3のうち、V3が最も早い原稿搬送速度となる。本実施形態において、V1,V2,V3は、それぞれ、600dpi、400dpi、300dpiである。また、本実施形態において、原稿搬送速度の初期値は、V2に設定されている。
本実施形態において、報知部74は、昇降トレイ50上の原稿の積載量が過積載量である場合において、すなわち、判定時間Tにおけるリフトモータ90のステップ数Pxが閾値P3よりも小さい場合において、原稿の過積載をユーザに報知するものである。具体的には、報知部74は、音声の出力や図示しない表示部での文字画像等の表示を用いて、ユーザに対して原稿の積載量を減らすように促すアラートを報知する。これにより、原稿の過積載の早期解消に寄与することができる。
図9は、実施形態1における判定時間Tの一変形例を示すタイミングチャートである。
なお、上昇開始タイミングT1は、図9に示すように、トレイ検知センサ511が昇降トレイ50を検知しなくなったタイミングであってもよい。これにより、トレイ検知センサ511を用いて上昇開始タイミングT1をより精度良く把握することができる。
<処理手順>
図10は、実施形態1における制御部7による処理手順の一例を示すフローチャートである。
続いて、図10を参照して、上記説明した制御部7の処理手順を説明する。
ステップST1において、制御部7の処理部70は、原稿セットセンサ95から、ユーザによって昇降トレイ50上に載置された原稿を検知した情報を取得する。
ステップST2において、処理部70は、コントローラ9に対してリフトモータ90の回転の開始を指示する(上昇開始タイミングT1に相当する)。リフトモータ90の回転駆動によって、昇降装置51が昇降トレイ50を上昇させる。
ステップST3において、処理部70は、原稿検知センサ64から、原稿高さ位置Hに到達した最上層の原稿Mtを検知した情報を取得する(原稿到達タイミングT2に相当する)。処理部70は、コントローラ9に対してリフトモータ90の回転の停止を指示する。
ステップST4において、処理部70の積載量判定部700は、上昇開始タイミングT1から原稿到達タイミングT2までの判定時間Tにおけるリフトモータ90のステップ数Pxに基づいて原稿の積載量を判定する。
判定時間Tにおけるリフトモータ90のステップ数Pxが閾値P1以上である場合、積載量判定部700は、原稿の積載量が所定の第1基準積載量以下であると判定して、ステップST5に進む。ステップST5において、処理部70の搬送速度決定部701は、原稿搬送速度を設定値V2から設定値V1に下げる。原稿搬送速度を設定値V2から設定値V1に下げることにより、原稿搬送装置5の静音化が図られる。続いて、ステップST9において、処理部70が設定値V1を原稿搬送部6に渡して原稿の搬送処理を実行させて、画像形成装置100がジョブを実行する。
同様に、判定時間Tにおけるリフトモータ90のステップ数Pxが閾値P2以上かつ閾値P1未満である場合、積載量判定部700は、原稿の積載量が所定の第1基準積載量を超えるが第2基準積載量以下であると判定して、ステップST6に進む。ステップST6において、搬送速度決定部701は、原稿搬送速度を設定値V2に維持する。続いて、ステップST10において、処理部70が設定値V2を原稿搬送部6に渡して原稿の搬送処理を実行させて、画像形成装置100がジョブを実行する。
さらに、判定時間Tにおけるリフトモータ90のステップ数Pxが閾値P3以上かつ閾値P2未満である場合、積載量判定部700は、原稿の積載量が所定の第2基準積載量を超えるが第3基準積載量以下であると判定して、ステップST7に進む。ステップST7において、搬送速度決定部701は、原稿搬送速度を設定値V2から設定値V3に上げる。原稿搬送速度を設定値V2から設定値V3に上げることにより、原稿の搬送処理の迅速化が図られる。続いて、ステップST11において、処理部70が設定値V3を原稿搬送部6に渡して原稿の搬送処理を実行させて、画像形成装置100がジョブを実行する。
そして、判定時間Tにおけるリフトモータ90のステップ数Pxが閾値P3未満である場合、積載量判定部700は、原稿の積載量が所定の過積載量であると判定して原稿搬送部6に原稿の搬送を開始させず、画像形成装置100は、ジョブを実行しない。これにより、原稿の過積載を起因とする原稿詰まりを未然に防ぐことができる。
上記説明したように、原稿搬送装置5において、制御部7における積載量判定部700が上昇開始タイミングT1から原稿到達タイミングT2までの判定時間Tにおけるリフトモータ90の回転量に基づいて現行の積載量を判定することにより、昇降トレイ50上の原稿の積載量を精度よく判定することができる。また、搬送速度決定部701が、積載量判定部700により判定された積載量に基づいて原稿搬送速度を決定することにより、原稿の積載量に応じて、原稿搬送部6の静音化と原稿の搬送処理の迅速化とのバランスを精度よく調整し、ひいては、原稿搬送速度を好適に制御することができる。
また、上記説明したように、積載量判定部700により判定された原稿の積載量が所定の第1基準積載量以下である場合において、制御部7における搬送速度決定部701が、原稿搬送速度を初期値である設定値V2から設定値V1に下げて、一方で、積載量判定部700により判定された原稿の積載量が所定の第2基準積載量を超える場合において、制御部7における搬送速度決定部701が、原稿搬送速度を初期値である設定値V2から設定値V3に上げる。これにより、原稿搬送速度を段階的に適切に設定することができる。
ところで、昇降トレイ50上の原稿が順次原稿搬送部6に給紙されるに伴い、すなわち、残りの原稿の積載量が減少するに伴い、昇降装置51がリフトモータ90の駆動力を用いて昇降トレイ50を上昇させることは公知である。ここで、リフトモータ90の回転量(ステップ数)の時間的変化を一定とすることにより、リフトモータ90の回転量に基づいて、原稿の給紙に要する残り時間を容易に推測することが可能となる。
上記説明したリフトモータ90として、ステッピングモータを好適に用いることができる。
また、リフトモータ90として、ステッピングモータの代わりに、エンコーダ付DCモータを好適に用いることができる。この場合、処理部70は、エンコーダの出力パルス数に基づいてリフトモータ90の回転量を取得する。
なお、上昇開始タイミングT1は、昇降トレイ50が下限位置から上昇を開始したタイミングに限られず、昇降トレイ50が下限位置以外であって原稿高さ位置Hよりも低い所定の高さ位置から上昇を開始するタイミングであってもよい。
(実施形態2)
図11は、実施形態2における原稿搬送装置5の概略側面図である。
以下、実施形態2について、上記実施形態1とは異なる点についてのみ説明する。
実施形態において、原稿搬送装置5は、原稿積載トレイ8と、原稿搬送部6と、を備えている(図11参照)。また、図11に図示しないが、原稿搬送装置5は、上記の構成に加えて、原稿搬送部6を駆動するための給紙モータ93(本実施形態における回転駆動部)と、昇降トレイ50上に原稿が積載されたことを検知する原稿セットセンサ95と、制御部7(原稿搬送制御手段)と、を備えている。本実施形態において、給紙モータ93は、ステッピングモータである。
原稿積載トレイ8は、載置面80に原稿を積載可能なものであり、原稿搬送部6側に向かって低くなるように傾斜している(図11参照)。原稿積載トレイ8は、図示しない支持体に固定されている。
実施形態2において、原稿搬送部6は、ピックアップローラ60と、給紙ローラ61と、分離ローラ62と、ローラアーム66と、原稿通過検知センサ67(原稿通過検知手段)と、を有している(図11参照)。
ピックアップローラ60及び分離ローラ62については、実施形態1におけるものと同様であるため、その説明を省略する。
給紙ローラ61は、給紙モータ93の駆動力によって回転駆動される。
ローラアーム66は、ピックアップローラ60を給紙ローラ61のローラ回転軸610周りに回転可能に保持するものである。ローラアーム66は、ローラ回転軸610の回転によって、ピックアップローラ60を原稿積載トレイ8上の原稿に向けて振り下ろす。
原稿通過検知センサ67は、原稿の通過を検知するものであり、例えば、反射型の光センサであり、原稿搬送路Sc上において給紙ローラ61の下流側に配されている。
図12が、実施形態2における制御構成を示す概略ブロック図である。図13は、実施形態2における判定時間T´を示すタイミングチャートである。
実施形態2において、制御部7の入力部72には、原稿セットセンサ95と、原稿通過検知センサ67と、が通信可能に接続されており、出力部73には、コントローラ9を介して給紙モータ93と、搬送モータ92と、が通信可能に接続されている(図12参照)。
上記説明したように、ローラアーム66がローラ回転軸610の回転によってピックアップローラ60を原稿積載トレイ8上の原稿に向けて振り下ろすことから、昇降トレイ50上の原稿が少ないほど、ローラ回転軸610を駆動する給紙モータ93の回転量が大きくなる。従って、給紙モータ93の回転量は、原稿の積載量に依存する。
このため、実施形態2において、積載量判定部700は、給紙モータ93が回転駆動を開始した給紙開始タイミングT3から原稿通過検知センサ67が原稿の通過を検知した原稿通過タイミングT4までの判定時間T´(図13参照)における給紙モータ93の回転量に基づいて原稿の積載量を判定する。
本実施形態において、給紙モータ93がステッピングモータであることから、積載量判定部700は、判定時間T´における給紙モータ93のステップ数Pyに基づいて原稿の積載量を判定する。原稿の積載量が少ないほど、判定時間T´における給紙モータ93のステップ数Pyが大きくなる。
積載量判定基準値711は、原稿の積載量に依存する給紙モータ93のステップ数として表される閾値Ptを含む。
搬送速度設定値712は、設定値V,Vを含み、原稿搬送速度としてV<Vの関係が成り立っている。
図14は、実施形態2における制御部7による処理手順の一例を示すフローチャートである。
続いて、図14を参照して、上記説明した実施形態2における制御部7の処理手順を説明する。
ステップST1において、制御部7の処理部70は、原稿セットセンサ95から、ユーザによって昇降トレイ50上に載置された原稿を検知した情報を取得する。
ステップST2において、処理部70は、コントローラ9に対して給紙モータ93の回転の開始を指示する(給紙開始タイミングT3に相当する)。給紙モータ93の回転駆動によって、ローラ回転軸610が回転駆動され、ローラアーム66がピックアップローラ60を原稿積載トレイ8上の原稿に向けて振り下ろす。ピックアップローラ60が原稿積載トレイ8上の原稿のうち最上層の原稿Mtを引き出し、給紙ローラ61が最上層の原稿Mtを原稿搬送路Scに送り出す。
ステップST3において、処理部70は、原稿通過検知センサ67から、最上層の原稿Mtの通過を検知した情報を取得する(原稿通過タイミングT4に相当する)。処理部70は、コントローラ9に対して給紙モータ93の回転の停止を指示する。
ステップST4において、処理部70の積載量判定部700は、給紙開始タイミングT3から原稿通過タイミングT4までの判定時間T´における給紙モータ93のステップ数Pyに基づいて原稿の積載量を判定する。
判定時間T´における給紙モータ93のステップ数Pyが閾値Pt以上である場合、積載量判定部700は、原稿の積載量が所定の基準積載量以下であると判定して、ステップST5に進む。ステップST5において、処理部70の搬送速度決定部701は、原稿搬送速度を設定値Vに設定する。続いて、ステップST7において、処理部70が設定値Vを原稿搬送部6に渡して原稿の搬送処理を実行させて、画像形成装置100がジョブを実行する。
一方で、判定時間T´における給紙モータ93のステップ数Pyが閾値Pt未満である場合、積載量判定部700は、原稿の積載量が所定の基準積載量を超えると判定して、ステップST6に進む。ステップST6において、処理部70の搬送速度決定部701は、原稿搬送速度を設定値Vに設定する。続いて、ステップST8において、処理部70が設定値Vを原稿搬送部6に渡して原稿の搬送処理を実行させて、画像形成装置100がジョブを実行する。
上記説明した実施形態2のように、原稿積載トレイ8を用いた場合であっても、給紙開始タイミングT3から原稿通過タイミングT4までの判定時間T´における給紙モータ93の回転量に基づいて原稿の積載量を判定することが可能であり、判定された原稿の積載量に応じて、原稿搬送部6の静音化と原稿の搬送処理の迅速化とのバランスを精度よく調整し、ひいては、原稿搬送速度を好適に制御することができる。
上記の実施形態及び実施例はすべての点で例示であって、限定的な解釈の根拠となるものではない。従って、本発明の技術的範囲は、上記した実施形態及び実施例のみにより解釈されるものではなく、特許請求の範囲の記載に基づいて画定される。また、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内でのすべての変更が含まれる。
100 画像形成装置
5 原稿搬送装置
50 昇降トレイ
501 トレイ回転軸
51 昇降装置
510 回転レバー部
511 トレイ検知センサ
512 検知片
513 レバー回転軸
6 原稿搬送部
60 ピックアップローラ
61 給紙ローラ
62 分離ローラ
63 ローラホルダ
64 原稿検知センサ
65 センサアーム
66 ローラアーム
67 原稿通過検知センサ
7 制御部
70 処理部
700 積載量判定部
701 搬送速度決定部
71 記憶部
711 積載量判定基準値
712 搬送速度設定値
72 入力部
73 出力部
74 報知部
8 原稿積載トレイ
80 載置面
90 リフトモータ
91 給紙モータ
92 搬送モータ
93 給紙モータ
95 原稿セットセンサ
F 給紙方向
Mt 最上層の原稿
Sc 原稿搬送路
T1 上昇開始タイミング
T2 原稿到達タイミング
T3 給紙開始タイミング
T4 原稿通過タイミング
X 幅方向

Claims (11)

  1. 回転駆動部と、
    原稿を積載可能な昇降トレイを有し、前記回転駆動部の駆動力を用いて前記昇降トレイを昇降させる昇降装置と、
    前記昇降トレイ上の前記原稿を所定の原稿高さ位置で引き込み、原稿搬送路で搬送する原稿搬送部と、
    前記昇降トレイ上の前記原稿のうち最上層の原稿が前記原稿高さ位置に到達したことを検知する原稿到達検知手段と、
    原稿搬送制御手段と、を備えた原稿搬送装置であって、
    前記原稿搬送制御手段は、
    前記昇降トレイが前記原稿高さ位置よりも低い所定の高さ位置から上昇を開始した上昇開始タイミングから前記原稿到達検知手段が前記原稿高さ位置への前記最上層の原稿の到達を検知したタイミングまでの時間における前記回転駆動部の回転量に基づいて前記原稿の積載量を判定し、判定した前記積載量に基づいて、前記原稿搬送部による前記原稿の搬送速度を決定することを特徴とする原稿搬送装置。
  2. 請求項1に記載の原稿搬送装置であって、
    前記昇降装置は、
    前記原稿搬送部に前記原稿が引き込まれる給紙方向に直交する方向に沿った回転軸周りに回転可能に設けられた回転レバー部をさらに有し、
    前記回転レバー部は、前記回転駆動部の駆動力によって回転駆動され、回転駆動によって前記昇降トレイを上昇させることを特徴とする原稿搬送装置。
  3. 請求項2に記載の原稿搬送装置であって、
    前記昇降トレイが下限位置にあることを検知するトレイ検知手段をさらに備え、
    前記上昇開始タイミングは、
    前記トレイ検知手段が前記昇降トレイを検知しなくなったタイミングであることを特徴とする原稿搬送装置。
  4. 請求項1又は請求項2に記載の原稿搬送装置であって、
    前記上昇開始タイミングは、
    前記回転駆動部が回転を開始したタイミングであることを特徴とする原稿搬送装置。
  5. 原稿を積載可能な原稿積載トレイと、
    回転駆動部と、
    前記回転駆動部の駆動力を用いて前記原稿積載トレイ上の前記原稿を引き出して原稿搬送路で搬送する原稿搬送部と、
    前記原稿搬送路上に配され、前記原稿の通過を検知する原稿通過検知手段と、
    原稿搬送制御手段と、を備えた原稿搬送装置であって、
    前記原稿搬送制御手段は、
    前記回転駆動部が回転駆動を開始したタイミングから前記原稿通過検知手段が前記原稿の通過を検知したタイミングまでの時間における前記回転駆動部の回転量に基づいて前記原稿の積載量を判定し、判定した前記積載量に基づいて、前記原稿搬送部による前記原稿の搬送速度を決定することを特徴とする原稿搬送装置。
  6. 請求項1から請求項5までのいずれか1つに記載の原稿搬送装置であって、
    前記原稿搬送制御手段は、
    前記積載量が所定の基準積載量以下である場合において、前記搬送速度を所定の初期値よりも下げて、
    一方で、前記積載量が前記基準積載量を超える場合において、前記搬送速度を前記初期値よりも上げることを特徴とする原稿搬送装置。
  7. 請求項1から請求項6までのいずれか1つに記載の原稿搬送装置であって、
    前記原稿搬送制御手段は、
    前記積載量が所定の過積載量である場合において、前記原稿搬送部に前記原稿の搬送を開始させないことを特徴とする原稿搬送装置。
  8. 請求項7に記載の原稿搬送装置であって、
    前記積載量が前記過積載量である場合において、前記原稿の過積載をユーザに報知する報知手段をさらに備えたことを特徴とする原稿搬送装置。
  9. 請求項1から請求項8までのいずれか1つに記載の原稿搬送装置であって、
    前記回転駆動部は、ステッピングモータであることを特徴とする原稿搬送装置。
  10. 請求項1から請求項8までのいずれか1つに記載の原稿搬送装置であって、
    前記回転駆動部は、エンコーダ付DCモータであることを特徴とする原稿搬送装置。
  11. 請求項1から請求項10までのいずれか1つに記載の原稿搬送装置を備えた画像形成装置。
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