JP2023039804A - 樹脂組成物、半導体装置の製造方法、硬化物及び半導体装置 - Google Patents
樹脂組成物、半導体装置の製造方法、硬化物及び半導体装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2023039804A JP2023039804A JP2021147101A JP2021147101A JP2023039804A JP 2023039804 A JP2023039804 A JP 2023039804A JP 2021147101 A JP2021147101 A JP 2021147101A JP 2021147101 A JP2021147101 A JP 2021147101A JP 2023039804 A JP2023039804 A JP 2023039804A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- group
- resin composition
- insulating film
- represented
- organic insulating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Wire Bonding (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Macromonomer-Based Addition Polymer (AREA)
Abstract
【解決手段】ポリイミド、ポリイミド前駆体、ポリベンゾオキサゾール及びポリベンゾオキサゾール前駆体からなる群より選択される少なくとも1種のポリマー(A)と、含窒素骨格及び有機ケイ素骨格を有する含窒素有機ケイ素化合物(B)と、を含む樹脂組成物。
【選択図】なし
Description
<1> ポリイミド、ポリイミド前駆体、ポリベンゾオキサゾール及びポリベンゾオキサゾール前駆体からなる群より選択される少なくとも1種のポリマー(A)と、
含窒素骨格及び有機ケイ素骨格を有する含窒素有機ケイ素化合物(B)と、
を含む樹脂組成物。
<2> 前記含窒素骨格は、窒素原子を含む複素環構造を含む<1>に記載の樹脂組成物。
<3> 前記ポリマー(A)は、ポリイミド前駆体を含み、前記ポリイミド前駆体は、下記一般式(1)で表される構造単位を有する化合物を含む<1>又は<2>に記載の樹脂組成物。
<4> 前記一般式(1)中、前記Xで表される4価の有機基は、下記式(E)で表される基である<3>に記載の樹脂組成物。
<5> 前記一般式(1)中、前記Yで表される2価の有機基は、下記式(H)で表される基である<3>又は<4>に記載の樹脂組成物。
<6> 前記一般式(1)中、前記R6及び前記R7における前記1価の有機基は、下記一般式(2)で表される基、エチル基、イソブチル基又はt-ブチル基のいずれかである<3>~<5>のいずれか1つに記載の樹脂組成物。
<7> 溶剤(C)をさらに含む<1>~<6>のいずれか1つに記載の樹脂組成物。
<8> 前記溶剤(C)は下記式(3)~式(7)で表される化合物からなる群より選択される少なくとも一種を含む<7>に記載の樹脂組成物。
<9> (D)光重合開始剤及び(E)重合性モノマーをさらに含む<1>~<8>のいずれか1つに記載の樹脂組成物。
工程(1) 第1基板本体と、前記第1基板本体の一面に設けられた前記第1有機絶縁膜及び第1電極とを有する第1半導体基板を準備する。
工程(2) 第2基板本体と、前記第2基板本体の一面に設けられた前記第2有機絶縁膜及び複数の第2電極とを有する第2半導体基板を準備する。
工程(3) 前記第2半導体基板を個片化し、前記第2有機絶縁膜の一部に対応する有機絶縁膜部分と少なくとも1つの前記第2電極とをそれぞれ備えた複数の半導体チップを取得する。
工程(4) 前記第1半導体基板の前記第1有機絶縁膜と前記半導体チップの前記有機絶縁膜部分とを互いに貼り合わせる。
工程(5) 前記第1半導体基板の前記第1電極と前記半導体チップの前記第2電極とを接合する。
<11> <1>~<9>のいずれか1つに記載の樹脂組成物を硬化してなる硬化物。
<12> 第1基板本体と、前記第1基板本体の一面に設けられた前記第1有機絶縁膜及び第1電極とを有する第1半導体基板と、
半導体チップ基板本体と、前記半導体チップ基板本体の一面に設けられた有機絶縁膜部分及び第2電極とを有する半導体チップと、
を備え、前記第1半導体基板の前記第1有機絶縁膜と、前記半導体チップの前記有機絶縁膜部分と、が接合し、前記第1半導体基板の前記第1電極と、前記半導体チップの前記第2電極と、が接合し、
前記第1有機絶縁膜及び前記有機絶縁膜部分の少なくとも一方が<1>~<9>のいずれか1つに記載の樹脂組成物を硬化してなる有機絶縁膜である半導体装置。
本開示において「工程」との語には、他の工程から独立した工程に加え、他の工程と明確に区別できない場合であってもその工程の目的が達成されれば、当該工程も含まれる。
本開示において「~」を用いて示された数値範囲には、「~」の前後に記載される数値がそれぞれ最小値及び最大値として含まれる。
本開示中に段階的に記載されている数値範囲において、一つの数値範囲で記載された上限値又は下限値は、他の段階的な記載の数値範囲の上限値又は下限値に置き換えてもよい。また、本開示中に記載されている数値範囲において、その数値範囲の上限値又は下限値は、実施例に示されている値に置き換えてもよい。
本開示において、各成分には、該当する物質が複数種含まれていてもよい。組成物中に各成分に該当する物質が複数種存在する場合、各成分の含有率又は含有量は、特に断らない限り、組成物中に存在する当該複数種の物質の合計の含有率又は含有量を意味する。
本開示において「層」又は「膜」との語には、当該層又は膜が存在する領域を観察したときに、当該領域の全体に形成されている場合に加え、当該領域の一部にのみ形成されている場合も含まれる。
本開示において、層又は膜の厚さは、対象となる層又は膜の5点の厚さを測定し、その算術平均値として与えられる値とする。
層又は膜の厚さは、マイクロメーター等を用いて測定することができる。本開示において、層又は膜の厚さを直接測定可能な場合には、マイクロメーターを用いて測定する。一方、1つの層の厚さ又は複数の層の総厚さを測定する場合には、電子顕微鏡を用いて、測定対象の断面を観察することで測定してもよい。
本開示において「(メタ)アクリル基」とは、「アクリル基」及び「メタクリル基」を意味する。
本開示において官能基が置換基を有する場合、官能基中の炭素数は、置換基の炭素数も含んだ全体の炭素数を意味する。
本開示において実施形態を図面を参照して説明する場合、当該実施形態の構成は図面に示された構成に限定されない。また、各図における部材の大きさは概念的なものであり、部材間の大きさの相対的な関係はこれに限定されない。
本開示の樹脂組成物は、ポリイミド、ポリイミド前駆体、ポリベンゾオキサゾール及びポリベンゾオキサゾール前駆体からなる群より選択される少なくとも1種のポリマー(A)と、含窒素骨格及び有機ケイ素骨格を有する含窒素有機ケイ素化合物(B)と、を含む。
本開示の樹脂組成物は、ポリイミド、ポリイミド前駆体、ポリベンゾオキサゾール及びポリベンゾオキサゾール前駆体からなる群より選択される少なくとも1種のポリマー(A)(以下、「(A)成分」とも称する。)を含む。
ポリイミドとしては、イミド結合を含む構造単位を複数備える高分子化合物であれば特に限定されず、例えば、下記一般式(X)で表される構造単位を有する化合物を含むことが好ましい。これにより、高い信頼性を示す絶縁膜が得られる傾向がある。
ポリイミドは、上記一般式(X)で表される構造単位を複数有していてもよく、複数の構造単位におけるX及びYはそれぞれ同じであってもよく、異なっていてもよい。
ポリイミド前駆体は、ポリアミック酸、又はポリアミック酸における少なくとも一部のカルボキシ基の水素原子が1価の有機基に置換された化合物のいずれかに該当する化合物を意味する。ポリイミド前駆体は、重合性の不飽和結合を有するポリイミド前駆体を含むことが好ましい。
ポリイミド前駆体は、上記一般式(1)で表される構造単位を複数有していてもよく、複数の構造単位におけるX、Y、R6及びR7はそれぞれ同じであってもよく、異なっていてもよい。
なお、R6及びR7は、それぞれ独立に水素原子、又は1価の有機基であればその組み合わせは特に限定されない。例えば、R6及びR7は、いずれも水素原子であってもよく、一方が水素原子かつ他方が後述する1価の有機基であってもよく、いずれも同じ又は互いに異なる1価の有機基であってもよい。前述のようにポリイミド前駆体が上記一般式(1)で表される構造単位を複数有する場合、各構造単位のR6及びR7の組み合わせはそれぞれ同じであってもよく、異なっていてもよい。
Xで表される4価の有機基は、芳香環を含んでもよい。芳香環としては、芳香族炭化水素基(例えば、芳香環を構成する炭素数は6~20)、芳香族複素環式基(例えば、複素環を構成する原子数は5~20)等が挙げられる。Xで表される4価の有機基は、芳香族炭化水素基であることが好ましい。芳香族炭化水素基としては、ベンゼン環、ナフタレン環、フェナントレン環等が挙げられる。
Xで表される4価の有機基が芳香環を含む場合、各芳香環は、置換基を有していてもよいし、無置換であってもよい。芳香環の置換基としては、アルキル基、フッ素原子、ハロゲン化アルキル基、水酸基、アミノ基等が挙げられる。
Xで表される4価の有機基がベンゼン環を含む場合、Xで表される4価の有機基は1つ~4つのベンゼン環を含むことが好ましく、1つ~3つのベンゼン環を含むことがより好ましく、1つ又は2つのベンゼン環を含むことがさらに好ましい。
Xで表される4価の有機基が2つ以上のベンゼン環を含む場合、各ベンゼン環は、単結合により連結されていてもよいし、アルキレン基、ハロゲン化アルキレン基、カルボニル基、スルホニル基、エーテル結合(-O-)、スルフィド結合(-S-)、シリレン結合(-Si(RA)2-;2つのRAは、それぞれ独立に、水素原子、アルキル基又はフェニル基を表す。)、シロキサン結合(-O-(Si(RB)2-O-)n;2つのRBは、それぞれ独立に、水素原子、アルキル基又はフェニル基を表し、nは1又は2以上の整数を表す。)等の連結基、これら連結基を少なくとも2つ組み合わせた複合連結基などにより結合されていてもよい。また、2つのベンゼン環が単結合及び連結基の少なくとも一方により2箇所で結合されて、2つのベンゼン環の間に連結基を含む5員環又は6員環が形成されていてもよい。
なお、本開示は下記具体例に限定されるものではない。
また、Cは、下記式(C1)で表される構造であってもよい。
式(E)におけるCで表されるアルキレン基の具体例としては、メチレン基、エチレン基、トリメチレン基、テトラメチレン基、ペンタメチレン基、ヘキサメチレン基等の直鎖状アルキレン基;メチルメチレン基、メチルエチレン基、エチルメチレン基、ジメチルメチレン基、1,1-ジメチルエチレン基、1-メチルトリメチレン基、2-メチルトリメチレン基、エチルエチレン基、1-メチルテトラメチレン基、2-メチルテトラメチレン基、1-エチルトリメチレン基、2-エチルトリメチレン基、1,1-ジメチルトリメチレン基、1,2-ジメチルトリメチレン基、2,2-ジメチルトリメチレン基、1-メチルペンタメチレン基、2-メチルペンタメチレン基、3-メチルペンタメチレン基、1-エチルテトラメチレン基、2-エチルテトラメチレン基、1,1-ジメチルテトラメチレン基、1,2-ジメチルテトラメチレン基、2,2-ジメチルテトラメチレン基、1,3-ジメチルテトラメチレン基、2,3-ジメチルテトラメチレン基、1,4-ジメチルテトラメチレン基等の分岐鎖状アルキレン基;などが挙げられる。これらの中でも、メチレン基が好ましい。
式(E)におけるCで表されるハロゲン化アルキレン基の具体例としては、上述の式(E)におけるCで表されるアルキレン基に含まれる少なくとも1つの水素原子がフッ素原子、塩素原子等のハロゲン原子で置換されたアルキレン基が挙げられる。これらの中でも、フルオロメチレン基、ジフルオロメチレン基、ヘキサフルオロジメチルメチレン基等が好ましい。
Yで表される2価の有機基は、2価の脂肪族基であってもよく、2価の芳香族基であってもよい。耐熱性の観点から、Yで表される2価の有機基は、2価の芳香族基であることが好ましい。2価の芳香族基としては、2価の芳香族炭化水素基(例えば、芳香環を構成する炭素数は6~20)、2価の芳香族複素環式基(例えば、複素環を構成する原子数は5~20)等が挙げられ、2価の芳香族炭化水素基が好ましい。
式(H)において、Dは、単結合、アルキレン基、ハロゲン化アルキレン基、カルボニル基、スルホニル基、エーテル結合(-O-)、スルフィド結合(-S-)、フェニレン基、エステル結合(-O-C(=O)-)、シリレン結合(-Si(RA)2-;2つのRAは、それぞれ独立に、水素原子、アルキル基又はフェニル基を表す。)、シロキサン結合(-O-(Si(RB)2-O-)n;2つのRBは、それぞれ独立に、水素原子、アルキル基又はフェニル基を表し、nは1又は2以上の整数を表す。)又はこれらを少なくとも2つ組み合わせた2価の基を表す。また、Dは、上記式(C1)で表される構造であってもよい。式(H)におけるDの具体例は、式(E)におけるCの具体例と同様である。
式(H)におけるDとしては、エーテル結合、エーテル結合とフェニレン基とを含む基、エーテル結合とフェニレン基とアルキレン基とを含む基等であることが好ましい。
式(G)~式(I)におけるRで表されるアルキル基の具体例としては、メチル基、エチル基、n-プロピル基、イソプロピル基、n-ブチル基、イソブチル基、s-ブチル基、t-ブチル基等が挙げられる。
式(G)~式(I)におけるRで表されるアルコキシ基の具体例としては、メトキシ基、エトキシ基、n-プロポキシ基、イソプロポキシ基、n-ブトキシ基、イソブトキシ基、s-ブトキシ基、t-ブトキシ基等が挙げられる。
式(G)~式(I)におけるRで表されるハロゲン化アルキル基の具体例としては、式(G)~式(I)におけるRで表されるアルキル基に含まれる少なくとも1つの水素原子がフッ素原子、塩素原子等のハロゲン原子で置換されたアルキル基が挙げられる。これらの中でも、フルオロメチル基、ジフルオロメチル基、トリフルオロメチル基等が好ましい。
Yで表されるアルキレン基の具体例としては、テトラメチレン基、ヘキサメチレン基、ヘプタメチレン基、オクタメチレン基、ノナメチレン基、デカメチレン基、ウンデカメチレン基、ドデカメチレン基、2-メチルペンタメチレン基、2-メチルヘキサメチレン基、2-メチルヘプタメチレン基、2-メチルオクタメチレン基、2-メチルノナメチレン基、2-メチルデカメチレン基等が挙げられる。
Yで表されるシクロアルキレン基の具体例としては、シクロプロピレン基、シクロヘキシレン基等が挙げられる。
ポリシロキサン構造中のケイ素原子と結合する炭素数1~20のアルキル基の具体例としては、メチル基、エチル基、n-プロピル基、イソプロピル基、n-ブチル基、t-ブチル基、n-オクチル基、2-エチルヘキシル基、n-ドデシル基等が挙げられる。これらの中でも、メチル基が好ましい。
ポリシロキサン構造中のケイ素原子と結合する炭素数6~18のアリール基は、無置換でも置換基で置換されていてもよい。アリール基が置換基を有する場合の置換基の具体例としては、ハロゲン原子、アルコキシ基、ヒドロキシ基等が挙げられる。炭素数6~18のアリール基の具体例としては、フェニル基、ナフチル基、ベンジル基等が挙げられる。これらの中でも、フェニル基が好ましい。
ポリシロキサン構造中の炭素数1~20のアルキル基又は炭素数6~18のアリール基は、1種類でもよく、2種類以上であってもよい。
Yで表されるポリシロキサン構造を有する2価の基を構成するケイ素原子は、メチレン基、エチレン基等のアルキレン基、フェニレン基等のアリーレン基などを介して一般式(1)中のNH基と結合していてもよい。
炭素数1~4の脂肪族炭化水素基の具体例としては、メチル基、エチル基、n-プロピル基、イソプロピル基、n-ブチル基、t-ブチル基等が挙げられ、中でも、エチル基、イソブチル基及びt-ブチル基が好ましい。
Rxにおける炭素数は、1つ~10つが好ましく、2つ~5つがより好ましく、2つ又は3つがさらに好ましい。
なお、前述の割合は、0モル%以上60モル%未満であってもよい。
テトラカルボン酸二無水物は、1種を単独で用いても2種以上を併用してもよい。
ジアミン化合物の具体例としては、2,2’-ビス(トリフルオロメチル)-4,4’-ジアミノビフェニル、2,2’-ジフルオロ-4,4’-ジアミノビフェニル、2,2’-ジメチルビフェニル-4,4’-ジアミン、p-フェニレンジアミン、m-フェニレンジアミン、p-キシリレンジアミン、m-キシリレンジアミン、1,5-ジアミノナフタレン、ベンジジン、4,4’-ジアミノジフェニルエーテル、3,4’-ジアミノジフェニルエーテル、3,3’-ジアミノジフェニルエーテル、2,4’-ジアミノジフェニルエーテル、2,2’-ジアミノジフェニルエーテル、4,4’-ジアミノジフェニルスルホン、3,4’-ジアミノジフェニルスルホン、3,3’-ジアミノジフェニルスルホン、2,4’-ジアミノジフェニルスルホン、2,2’-ジアミノジフェニルスルホン、4,4’-ジアミノジフェニルスルフィド、3,4’-ジアミノジフェニルスルフィド、3,3’-ジアミノジフェニルスルフィド、2,4’-ジアミノジフェニルスルフィド、2,2’-ジアミノジフェニルスルフィド、o-トリジン、o-トリジンスルホン、4,4’-メチレンビス(2,6-ジエチルアニリン)、4,4’-メチレンビス(2,6-ジイソプロピルアニリン)、2,4-ジアミノメシチレン、1,5-ジアミノナフタレン、4,4’-ベンゾフェノンジアミン、ビス-{4-(4’-アミノフェノキシ)フェニル}スルホン、2,2-ビス{4-(4’-アミノフェノキシ)フェニル}プロパン、3,3’-ジメチル-4,4’-ジアミノジフェニルメタン、3,3’,5,5’-テトラメチル-4,4’-ジアミノジフェニルメタン、ビス{4-(3’-アミノフェノキシ)フェニル}スルホン、2,2-ビス(4-アミノフェニル)プロパン、9,9-ビス(4-アミノフェニル)フルオレン、1,3-ビス(3-アミノフェノキシ)ベンゼン、1,4-ジアミノブタン、1,6-ジアミノヘキサン、1,7-ジアミノヘプタン、1,8-ジアミノオクタン、1,9-ジアミノノナン、1,10-ジアミノデカン、1,11-ジアミノウンデカン、1,12-ジアミノドデカン、2-メチル-1,5-ジアミノペンタン、2-メチル-1,6-ジアミノヘキサン、2-メチル-1,7-ジアミノヘプタン、2-メチル-1,8-ジアミノオクタン、2-メチル-1,9-ジアミノノナン、2-メチル-1,10-ジアミノデカン、1,4-シクロヘキサンジアミン、1,3-シクロヘキサンジアミン、ジアミノポリシロキサン等が挙げられる。ジアミン化合物としては、m-フェニレンジアミン、4,4’-ジアミノジフェニルエーテル及び2,2’-ジメチルビフェニル-4,4’-ジアミンが好ましい。
ジアミン化合物は、1種を単独で用いても2種以上を併用してもよい。
ここで、H2N-Y-NH2で表されるジアミン化合物におけるYは、一般式(1)におけるYと同様であり、具体例及び好ましい例も同様である。また、R-OHで表される化合物におけるRは、1価の有機基を表し、具体例及び好ましい例は、一般式(1)におけるR6及びR7の場合と同様である。
一般式(8)で表されるテトラカルボン酸二無水物、H2N-Y-NH2で表されるジアミン化合物及びR-OHで表される化合物は、各々、1種単独で用いてもよく、2種以上を組み合わせてもよい。
(A)成分に含まれる前述の化合物は、下記一般式(8)で表されるテトラカルボン酸二無水物にR-OHで表される化合物を作用させてジエステル誘導体とした後、塩化チオニル等の塩素化剤を作用させて酸塩化物に変換し、次いで、H2N-Y-NH2で表されるジアミン化合物と酸塩化物とを反応させることで得ることができる。
(A)成分に含まれる前述の化合物は、下記一般式(8)で表されるテトラカルボン酸二無水物にR-OHで表される化合物を作用させてジエステル誘導体とした後、カルボジイミド化合物の存在下でH2N-Y-NH2で表されるジアミン化合物とジエステル誘導体とを反応させることで得ることができる。
(A)成分に含まれる前述の化合物は、下記一般式(8)で表されるテトラカルボン酸二無水物とH2N-Y-NH2で表されるジアミン化合物とを反応させてポリアミック酸とした後、トリフルオロ酢酸無水物の存在下でポリアミック酸をイソイミド化し、次いでR-OHで表される化合物を作用させて得ることができる。あるいは、テトラカルボン酸二無水物の一部に予めR-OHで表される化合物を作用させて、部分的にエステル化されたテトラカルボン酸二無水物とH2N-Y-NH2で表されるジアミン化合物とを反応させてもよい。
ポリベンゾオキサゾールは、ベンゾオキサゾール構造を構造単位中に含むポリマーを意味する。
ポリベンゾオキサゾールは、下記一般式(Z-1)で表される構造単位を有する化合物を含むことが好ましい。
ポリベンゾオキサゾールは、上記一般式(Z-1)で表される構造単位を複数有していてもよく、複数の構造単位におけるU及びWはそれぞれ同じであってもよく、異なっていてもよい。
ジカルボン酸としては、特に制限されず、例えば、テレフタル酸(ベンゼン-1,4-ジカルボン酸)、イソフタル酸(ベンゼン-1,3-ジカルボン酸)、フタル酸(ベンゼン-1,2-ジカルボン酸)、4,4’-ジカルボキシジフェニルメタン、4,4’-ジカルボキシジフェニルエーテル、4,4’-ジカルボキシビフェニル及び2,2-(4,4’-ジカルボキシジフェニル)プロパンが挙げられる。
ジアミノジヒドロキシ化合物としては、特に制限されず、例えば、1,3-ジアミノ-4,6-ジヒドロキシベンゼン、3,3’-ジアミノ-4,4’-ジヒドロキシビフェニル、3,3’-ジアミノ-4,4’-ジヒドロキシジフェニルエーテル、3,3’-ジアミノ-4,4’-ジヒドロキシジフェニルメタン及び2,2-(3,3’-ジアミノ-4,4’-ジヒドロキシジフェニル)プロパンが挙げられる。
ポリベンゾオキサゾール前駆体は、ポリヒドロキシアミドであり、例えば、下記一般式(Z-2)で表される構造単位を有する化合物を含むことが好ましい。これにより、高い信頼性を示す絶縁膜が得られる傾向がある。
ポリベンゾオキサゾール前駆体は、上記一般式(Z-2)で表される構造単位を複数有していてもよく、複数の構造単位におけるU及びWはそれぞれ同じであってもよく、異なっていてもよい。
重量平均分子量は、例えば、ゲルパーミエーションクロマトグラフィー法によって測定することができ、標準ポリスチレン検量線を用いて換算することによって求めることができる。
本開示の樹脂組成物は、含窒素骨格及び有機ケイ素骨格を有する含窒素有機ケイ素化合物(B)(以下、「(B)成分」とも称する。)を含む。
本開示の樹脂組成物は溶剤(C)(以下、「(C)成分」とも称する。)を含んでいてもよい。(C)成分は、例えば、樹脂組成物の生殖毒性及び環境負荷を低減させる観点から、下記式(3)~式(7)で表される化合物からなる群より選択される少なくとも一種を含むことが好ましく、下記式(3)~式(6)で表される化合物からなる群より選択される少なくとも一種を含むことがより好ましい。
式(4)において、R2の炭素数1~4のアルキル基としては、好ましくはメチル基又はエチル基である。tは好ましくは0、1又は2であり、より好ましくは1である。
式(5)において、R3の炭素数1~4のアルキル基としては、好ましくはメチル基、エチル基、プロピル基又はブチル基である。R4及びR5の炭素数1~4のアルキル基としては、好ましくはメチル基又はエチル基である。
式(6)において、R6~R8の炭素数1~4のアルキル基としては、好ましくはメチル基又はエチル基である。rは好ましくは0又は1であり、より好ましくは0である。
式(7)において、R9及びR10の炭素数1~4のアルキル基としては、好ましくはメチル基又はエチル基である。uは好ましくは0又は1であり、より好ましくは0である。
ケトン類の溶剤として、メチルエチルケトン、シクロヘキサノン、シクロペンタノン、2-ヘプタノン、3-ヘプタノン等が挙げられる。
炭化水素類の溶剤としては、リモネン等が挙げられる。
芳香族炭化水素類の溶剤として、トルエン、キシレン、アニソール等が挙げられる。
スルホキシド類の溶剤として、ジメチルスルホキシド等が挙げられる。
また、溶剤(1)の含有率は、溶剤(1)及び溶剤(2)の合計に対して、5質量%~100質量%であってもよく、5質量%~50質量%であってもよい。
溶剤(1)の含有量は、(A)成分100質量部に対して、10質量部~1000質量部であってもよく、10質量部~100質量部であってもよく、10質量部~50質量部であってもよい。
本開示の樹脂組成物は、光重合開始剤(D)を含むことが好ましい。これにより、半導体装置を作製する工程の中で電極を作製する工程数を低減することができ、半導体装置を作製する際のプロセス全体のコストを低減することができる。
(D)成分は、1種単独で用いてもよく、2種以上を組み合わせてもよい。
これらの中でも、金属元素を含まず、且つ反応性が高く高感度の観点からオキシム化合物誘導体が好ましい。
本開示の樹脂組成物は、重合性モノマー(E)を含むことが好ましい。(E)成分は、重合性の不飽和二重結合を含む基を少なくとも1つ有することが好ましく、光重合開始剤との併用によって好適に重合可能である観点から、(メタ)アクリル基を少なくとも1つ有することがより好ましい。架橋密度の向上及び光感度の向上の観点から、重合性の不飽和二重結合を含む基を、2つ~6つ有することが好ましく、2つ~4つ有することがより好ましい。
重合性モノマーは、1種単独で用いてもよく、2種以上を組み合わせてもよい。
本開示の樹脂組成物は、硬化物の物性を向上させる観点から、熱重合開始剤(F)を含むことが好ましい。
本開示の樹脂組成物は、良好な保存安定性を確保する観点から、重合禁止剤(G)(以下、「(G)成分」とも称する。)を含んでいてもよい。重合禁止剤としては、ラジカル重合禁止剤、ラジカル重合抑制剤等が挙げられる。
本開示の樹脂組成物は、高温保存、リフロー処理等で発生する酸素ラジカル及び過酸化物ラジカルを捕捉することで、接着性の低下を抑制できる観点から、酸化防止剤を含んでいてもよい。本開示の樹脂組成物が酸化防止剤を含むことで、絶縁信頼性試験時の電極の酸化を抑制することができる。
2,6-ジ-t-ブチル-4-メチルフェノール、2,5-ジ-t-ブチル-ハイドロキノン、オクタデシル-3-(3,5-ジ-t-ブチル-4-ヒドロキシフェニル)プロピオネ-ト、4、4’-メチレンビス(2、6-ジ-t-ブチルフェノール)、4,4’-チオ-ビス(3-メチル-6-t-ブチルフェノール)、4,4’-ブチリデン-ビス(3-メチル-6-t-ブチルフェノール)、トリエチレングリコール-ビス[3-(3-t-ブチル-5-メチル-4-ヒドロキシフェニル)プロピオネート]、2,2-チオ-ジエチレンビス[3-(3,5-ジ-t-ブチル-4-ヒドロキシフェニル)プロピオネート]、N,N’-ヘキサメチレンビス(3,5-ジ-t-ブチル-4-ヒドロキシ-ヒドロシンナマミド)、イソオクチル-3-(3,5-ジ-t-ブチル-4-ヒドロキシフェニル)プロピオネート、1,3,5-トリス[4-トリエチルメチル-3-ヒドロキシ-2,6-ジメチルベンジル]-1,3,5-トリアジン-2,4,6-(1H,3H,5H)-トリオン、2,2’-メチレン-ビス(4-メチル-6-t-ブチルフェノール)、2,2’-メチレン-ビス(4-エチル-6-t-ブチルフェノール)、
トリス-(3,5-ジ-t-ブチル-4-ヒドロキシベンジル)-イソシアヌレイト、1,3,5-トリメチル-2,4,6-トリス(3,5-ジ-t-ブチル-4-ヒドロキシベンジル)ベンゼン、1,3,5-トリス(3-ヒドロキシ-2,6-ジメチル-4-イソプロピルベンジル)-1,3,5-トリアジン-2,4,6-(1H,3H,5H)-トリオン、1,3,5-トリス(4-t-ブチル-3-ヒドロキシ-2,6-ジメチルベンジル)-1,3,5-トリアジン-2,4,6-(1H,3H,5H)-トリオン、1,3,5-トリス(4-s-ブチル-3-ヒドロキシ-2,6-ジメチルベンジル)-1,3,5-トリアジン-2,4,6-(1H,3H,5H)-トリオン、1,3,5-トリス[4-(1-エチルプロピル)-3-ヒドロキシ-2,6-ジメチルベンジル]-1,3,5-トリアジン-2,4,6-(1H,3H,5H)-トリオン、1,3,5-トリス(4-t-ブチル-3-ヒドロキシ-2-メチルベンジル)-1,3,5-トリアジン-2,4,6-(1H,3H,5H)-トリオン、1,3,5-トリス(4-t-ブチル-3-ヒドロキシ-2,5-ジメチルベンジル)-1,3,5-トリアジン-2,4,6-(1H,3H,5H)-トリオン、
ペンタエリスリチル-テトラキス[3-(3,5-ジ-t-ブチル-4-ヒドロキシフェニル)プロピオネート]、1,6-ヘキサンジオール-ビス[3-(3,5-ジ-t-ブチル-4-ヒドロキシフェニル)プロピオネート]、1,3,5-トリス(4-t-ブチル-3-ヒドロキシ-2,5,6-トリメチルベンジル)-1,3,5-トリアジン-2,4,6-(1H,3H,5H)-トリオン、1,3,5-トリス(4-t-ブチル-5-エチル-3-ヒドロキシ-2,6-ジメチルベンジル)-1,3,5-トリアジン-2,4,6-(1H,3H,5H)-トリオン、1,3,5-トリス(4-t-ブチル-6-エチル-3-ヒドロキシ-2,5-ジメチルベンジル)-1,3,5-トリアジン-2,4,6-(1H,3H,5H)-トリオン、1,3,5-トリス(4-t-ブチル-5,6-ジエチル-3-ヒドロキシ-2-メチルベンジル)-1,3,5-トリアジン-2,4,6-(1H,3H,5H)-トリオン、1,3,5-トリス(4-t-ブチル-6-エチル-3-ヒドロキシ-2-メチルベンジル)-1,3,5-トリアジン-2,4,6-(1H,3H,5H)-トリオン、
1,3,5-トリス(4-t-ブチル-5‐エチル-3-ヒドロキシ-2-メチルベンジル)-1,3,5-トリアジン-2,4,6-(1H,3H,5H)-トリオン、1,3,5-トリス(3-ヒドロキシ-2,6-ジメチル-4-フェニルベンジル)-1,3,5-トリアジン-2,4,6-(1H,3H,5H)-トリオン、及び
1,3,5-トリス(4-t-ブチル-3-ヒドロキシ-2,6-ジメチルベンジル)イソシアヌル酸等が挙げられる。
酸化防止剤は、1種単独で用いてもよく、2種以上を組み合わせてもよい。
本開示の樹脂組成物は、カップリング剤を含んでもよい。カップリング剤は、加熱処理において、(A)成分と反応して架橋する、又はカップリング剤自体が重合する。これにより、得られる硬化物と基板との接着性をより向上させることができる傾向にある。
カップリング剤は、1種単独で用いてもよく、2種以上を組み合わせてもよい。
本開示の樹脂組成物では、カップリング剤の含有量は、(A)成分100質量部に対して、0.5質量部以下であってもよく、0.3質量部以下であってもよく、0.1質量部以下であってもよい。本開示の樹脂組成物では、含窒素有機ケイ素化合物(B)を含むことによって硬化物と基板との接着性を向上させることが可能となるため、カップリング剤の量を削減することが可能である。
本開示において、含窒素有機ケイ素化合物(B)はカップリング剤に分類しないものとする。
本開示の樹脂組成物は、界面活性剤及びレベリング剤の少なくとも一方を含んでもよい。樹脂組成物が界面活性剤及びレベリング剤の少なくとも一方を含むことにより、塗布性(例えばストリエーション(膜厚のムラ)の抑制)、接着性の改善、樹脂組成物中の化合物の相溶性等を向上させることができる。
本開示の樹脂組成物は、銅、銅合金等の金属の腐食を抑制する観点、及び、当該金属の変色を抑制する観点から、防錆剤を含んでもよい。防錆剤としては、アゾール化合物、プリン誘導体等が挙げられる。
本開示の樹脂組成物では、防錆剤の含有量は、(A)成分100質量部に対して、0.5質量部以下であってもよく、0.1質量部以下であってもよく、0.01質量部以下であってもよい。
本開示の樹脂組成物では、含窒素有機ケイ素化合物(B)を含むことによって銅、銅合金等の金属の腐食を抑制することが可能となるため、防錆剤の量を削減することが可能である。
本開示において、含窒素有機ケイ素化合物(B)は防錆剤に分類しないものとする。
1価の芳香族炭化水素基としては、フェニル基、ナフチル基等が挙げられる。
本開示の硬化物は、本開示の樹脂組成物を硬化してなる。硬化物は、例えば、絶縁層、接着層、再配線絶縁層に用いられる。
本開示の半導体装置は、第1基板本体と、前記第1基板本体の一面に設けられた前記第1有機絶縁膜及び第1電極とを有する第1半導体基板と、半導体チップ基板本体と、前記半導体チップ基板本体の一面に設けられた有機絶縁膜部分及び第2電極とを有する半導体チップと、を備え、前記第1半導体基板の前記第1有機絶縁膜と、前記半導体チップの前記有機絶縁膜部分と、が接合し、前記第1半導体基板の前記第1電極と、前記半導体チップの前記第2電極と、が接合し、前記第1有機絶縁膜及び前記有機絶縁膜部分の少なくとも一方が本開示の樹脂組成物を硬化してなる絶縁膜である半導体装置である。
本開示の半導体装置は、第1有機絶縁膜及び有機絶縁膜部分の少なくとも一方が本開示の樹脂組成物を硬化してなる絶縁膜であるため、高温高湿条件下での銅の拡散が抑制可能である。また、本開示の半導体装置は、後述の工程(1)~工程(5)を経て製造することができる。
本開示の半導体装置の製造方法では、本開示の樹脂組成物を用いて半導体装置を製造する。具体的には、本開示の樹脂組成物を用いて工程(1)~工程(5)を経ることで半導体装置を製造することができる。
工程(1) 第1基板本体と、前記第1基板本体の一面に設けられた前記第1有機絶縁膜及び第1電極とを有する第1半導体基板を準備する。
工程(2) 第2基板本体と、前記第2基板本体の一面に設けられた前記第2有機絶縁膜及び複数の第2電極とを有する第2半導体基板を準備する。
工程(3) 前記第2半導体基板を個片化し、前記第2有機絶縁膜の一部に対応する有機絶縁膜部分と少なくとも1つの前記第2電極とをそれぞれ備えた複数の半導体チップを取得する。
工程(4) 前記第1半導体基板の前記第1有機絶縁膜と前記半導体チップの前記有機絶縁膜部分とを互いに貼り合わせる。
工程(5) 前記第1半導体基板の前記第1電極と前記半導体チップの前記第2電極とを接合する。
図1は、本開示の半導体装置の一例を模式的に示す断面図である。図1に示すように、半導体装置1は、例えば半導体パッケージの一例であり、第1半導体チップ10(第1半導体基板)、第2半導体チップ20(半導体チップ)、ピラー部30、再配線層40、基板50、及び、回路基板60を備えている。
次に、半導体装置1の製造方法の一例について、図2~図4を参照して、説明する。図2は、図1に示す半導体装置を製造するための方法を順に示す図である。図3は、図2に示す半導体装置の製造方法における接合方法(ハイブリッドボンディング)をより詳細に示す図である。図4は、図1に示す半導体装置を製造するための方法であり、図2に示す工程の後の工程を順に示す図である。
(a)第1半導体チップ10に対応する第1半導体基板100を準備する工程。
(b)第2半導体チップ20に対応する第2半導体基板200を準備する工程。
(c)端子電極103の各表面103aが絶縁膜102の表面102aに対して同等の位置か突き出た位置となるようにCMP法を用いて第1半導体基板100の表面である一面101a側を研磨する工程(図3の(a)参照)。
(d)端子電極203の各表面203aが絶縁膜202の表面202aに対して、同等の位置又は突き出た位置となるようにCMP法を用いて第2半導体基板200の表面である一面201a側を研磨する工程(図3の(a)参照)。
(e)図2の(b)に示すように、第2半導体基板200を個片化し、複数の半導体チップ205を取得する工程。
(f)図2の(c)に示すように、第1半導体基板100の端子電極103に対して複数の半導体チップ205それぞれの端子電極203の位置合わせを行う工程。
(g)第1半導体基板100の絶縁膜102と複数の半導体チップ205の各絶縁膜部分202bとを互いに貼り合わせる工程(図2の(d)及び図3の(b)参照)。このとき、熱H、圧力又はその両方を付与してもよい。
(h)第1半導体基板100の端子電極103と複数の半導体チップ205それぞれの端子電極203とを接合する工程(図3の(c)参照)。
(i)第1半導体基板100の接続面上であって複数の半導体チップ205の間に複数のピラー300(ピラー31に対応)を形成する工程(図4の(a)参照)。
(j)半導体チップ205とピラー300とを覆うように、第1半導体基板100の接続面上に樹脂301をモールドして半製品M1を取得する工程(図4の(b)参照)。
(k)工程(j)でモールドがされた半製品M1の樹脂301側を研削して薄化し、半製品M2を取得する工程(図4の(c)参照)。
(l)工程(k)で薄化された半製品M2に再配線層40に対応する配線層400を形成する工程(図4の(d)参照)。
(m)工程(l)で配線層400が形成された半製品M3を各半導体装置1となるように切断線Aに沿って切断する工程(図4の(d)参照)。
(n)工程(m)で個体化された半導体装置1aを反転して基板50及び回路基板60上に設置する工程(図1参照)。
3,3’,4,4’-ジフェニルエーテルテトラカルボン酸二無水物(ODPA)62gと4,4’-ジアミノジフェニルエーテル23gとm-フェニレンジアミン5gとを3-メトキシ-N,N-ジメチルプロパンアミド915gに溶解させた。得られた溶液を30℃で4時間、その後室温下で一晩撹拌し、ポリアミド酸を得た。そこに室温にて無水トリフルオロ酢酸78g及びメタクリル酸2-ヒドロキシエチル(HEMA)109gを加え、45℃で10時間撹拌した。この反応液を蒸留水に滴下し、沈殿物をろ別して集め、減圧乾燥することによってポリイミド前駆体A1を得た。
ゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)法を用いて、標準ポリスチレン換算により、A1の重量平均分子量を求めた。A1の重量平均分子量は22000であった。具体的には、A1 0.5mgを溶剤[テトラヒドロフラン(THF)/ジメチルホルムアミド(DMF)=1/1(容積比)]1mLに溶解させた溶液を用い、以下の条件で測定した。
(測定条件)
測定装置:株式会社島津製作所SPD-M20A
ポンプ:株式会社島津製作所LC-20AD
カラムオーブン:株式会社島津製作所:CTO-20A
測定条件:カラムGelpack GL-S300MDT-5×2本
溶離液:THF/DMF=1/1(容積比)
LiBr(0.03mol/L)、H3PO4(0.06mol/L)
流速:1.0mL/min、検出器:UV270nm、カラム温度:40℃
標準ポリスチレン:東ソー製 TSKgel standard Polystyrene Type F-1,F-4,F-20,F-80,A-2500にて検量線を作成
以下の条件でNMR測定を行うことで、A1のエステル化率(HEMAと反応してなるエステル基及びHEMAと未反応のカルボキシ基の合計に対するHEMAと反応してなるエステル基の割合)を算出した。エステル化率は78モル%であり、未反応のカルボキシ基の割合は22モル%であった。
(測定条件)
測定機器:ブルカー・バイオスピン社 AV400M
磁場強度:400MHz
基準物質:テトラメチルシラン(TMS)
溶剤:ジメチルスルホキシド(DMSO)
合成例1にて使用した4,4’-ジアミノジフェニルエーテル及びm-フェニレンジアミンを2,2’-ジメチルビフェニル-4,4’-ジアミン(DMAP)36gに変更した以外は合成例1と同様の操作を行い、ポリイミド前駆体A2を得た。
前述の条件でA2の重量平均分子量を求めた。A2の重量平均分子量は24000であった。
攪拌機、温度計を備えた0.2リットルのフラスコ中に、N-メチルピロリドン60gを仕込み、2,2-ビス(3-アミノ-4-ヒドロキシフェニル)ヘキサフルオロプロパン13.92g(38mmol)を添加し、攪拌溶解した。続いて、温度を0~5℃に保ちながら、ジフェニルエーテルジカルボン酸ジクロリド10.69g(40mmol)を10分間で滴下した後、フラスコ中の溶液を60分間攪拌した。上記溶液を3リットルの水に投入し、析出物を回収し、これを純水で3回洗浄した後、減圧してポリヒドロキシアミド(ポリベンゾオキサゾール前駆体)A3を得た。
前述の条件でA3の重量平均分子量を求めた。A3の重量平均分子量は33100であった。
・ポリマー(A)
上述のA1、A2及びA3
・含窒素有機ケイ素化合物(B)
B1:下記一般式で表される化合物(Rは2価の連結基を表す)。
・防錆剤
B’1:ベンゾトリアゾール
・接着助剤
B’2:3-ウレイドプロピルトリエトキシシランの50%メタノール溶液
・溶剤(C)
C1:3-メトキシ-N,N-ジメチルプロピオンアミド
C2:N-メチル-2-ピロリドン
C3:γ-ブチロラクトン
C4:プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート
・光重合開始剤(D)
D1:2-[[(エトキシカルボニル)オキシ]イミノ]-1-フェニルプロパン-1-オン
D2:6-ジアゾ-5-オキソ-5,6-ジヒドロナフタレン-1-スルホン酸と4,4’-{1-{4-[1-(4-ヒドロキシフェニル)-1-メチルエチル]フェニル}エチリデン}ジフェノールの反応生成物(モノ、ジ及びトリエステルの混合物)
・重合性モノマー(E)
E1:テトラエチレングリコールジメタクリレート
E2:2,2-ビス[3,5-ビス(ヒドロキシメチル)-4-ヒドロキフェニル]-1,1,1,3,3,3-ヘキサフルオロプロパン
各実施例及び各比較例の樹脂組成物を用いて硬化膜を作製し、作製した硬化膜の接着性をクロスカット試験(JIS K5400-8.5)により評価した。樹脂組成物を、塗布装置スピンコーターを用いて、シリコンウェハー上にスピンコートし、乾燥工程を行い樹脂膜を形成した。得られた樹脂膜に対してプロキシミティ露光機「マスクアライナーMA8」(ズース・マイクロテック株式会社製)を用いて400mJ/cm2の露光を行った。その後、樹脂膜を、クリーンオーブンを用いて、窒素雰囲気下で、300℃又は350℃で所定時間加熱して硬化膜を作製した。さらに、得られた硬化膜に対して、150℃、空気雰囲気下のHTS(High Temperature Storage)条件下で300時間処理を行った。HTS後の硬化膜を用いてクロスカット試験を行った。
硬化膜上にクロスカットガイド(コーテック製)を用いてカミソリで10×10の碁盤目の切り込みを入れて、1mm四方の小片100個を形成した。そこに粘着テープ(ニチバン株式会社製)を貼り付けた後、剥離した。以下の評価基準により硬化物の接着性を評価した。
-評価基準-
A 粘着テープで剥離した後に、100マス残っており、かつ基盤目の周辺に剥離がない。
B 粘着テープで剥離した後に、1マス以上剥離が発生していた。
SEM-EDX(走査型電子顕微鏡-エネルギー分散型X線分析)により硬化膜の銅質量を測定した。図6に示すようなシリコンウェハー(SiO2膜を有するSi基板)及びポリイミド(Polyimide)から成る一面に、チタン及び銅のスパッタリングを行った後に、電界めっきによって複数の銅電極を図6に示す間隔で設け、不要なスパッタ層は除去した。電極間に各実施例及び各比較例の樹脂組成物を硬化してなる硬化膜を前述の[接着性試験]と同様にして作製した。さらに、電極間に設けられた硬化膜(硬化温度300℃で作製した硬化膜及び硬化温度350℃で作製した硬化膜)に対して130℃、85%RHのHAST(Highly Accelerated Temperature and Humidity Stress Test)条件下で300時間処理を行った。HAST後の硬化膜を用いてSEM-EDX測定を行った。
以下の表1にSEM-EDXの測定条件を示す。
本測定では、EDXスペクトルから各元素の質量%を換算するにあたり、測定の度に標準試料を用いないスタンダードレス法という定量方法を用いた。この方法では、各元素のX線強度から理論的に補正計算を行い、合計濃度が100%になるように定量分析値を算出した。本測定では、銅の拡散が電極間で生じているかを観測するために、銅質量%に着目している。この銅質量%は、各元素の質量%の合計が100%となるように算出した時の銅元素の質量%の値である。銅質量(%)の評価基準は以下の通りです。
-評価基準-
A:銅質量(%)が0.5%未満であった。
B:銅質量(%)が0.5%~1.25%であった。
C:銅質量(%)が1.25%を超えて1.9%以下であった。
D:銅質量(%)が1.9%を超えていた。
さらに、実施例1~6では、含窒素有機ケイ素化合物(B)を用いることで防錆剤及び接着助剤を使用せずとも硬化膜の接着性の向上と銅拡散の抑制とを両立することが可能であった。含窒素有機ケイ素化合物(B)の量を防錆剤及び接着助剤の合計量以下とした場合であっても、硬化膜の接着性の向上と銅拡散の抑制とを両立することが可能であることが分かった。
Claims (12)
- ポリイミド、ポリイミド前駆体、ポリベンゾオキサゾール及びポリベンゾオキサゾール前駆体からなる群より選択される少なくとも1種のポリマー(A)と、
含窒素骨格及び有機ケイ素骨格を有する含窒素有機ケイ素化合物(B)と、
を含む樹脂組成物。 - 前記含窒素骨格は、窒素原子を含む複素環構造を含む請求項1に記載の樹脂組成物。
- 前記一般式(1)中、前記Xで表される4価の有機基は、下記式(E)で表される基である請求項3に記載の樹脂組成物。
式(E)において、Cは、単結合、アルキレン基、ハロゲン化アルキレン基、カルボニル基、スルホニル基、エーテル結合(-O-)、スルフィド結合(-S-)、フェニレン基、エステル結合(-O-C(=O)-)、シリレン結合(-Si(RA)2-;2つのRAは、それぞれ独立に、水素原子、アルキル基又はフェニル基を表す。)、シロキサン結合(-O-(Si(RB)2-O-)n;2つのRBは、それぞれ独立に、水素原子、アルキル基又はフェニル基を表し、nは1又は2以上の整数を表す。)又はこれらを少なくとも2つ組み合わせた2価の基を表す。 - 前記一般式(1)中、前記Yで表される2価の有機基は、下記式(H)で表される基である請求項3又は請求項4に記載の樹脂組成物。
式(H)において、Rは、それぞれ独立に、アルキル基、アルコキシ基、ハロゲン化アルキル基、フェニル基又はハロゲン原子を表し、nは、それぞれ独立に、0~4の整数を表す。Dは、単結合、アルキレン基、ハロゲン化アルキレン基、カルボニル基、スルホニル基、エーテル結合(-O-)、スルフィド結合(-S-)、フェニレン基、エステル結合(-O-C(=O)-)、シリレン結合(-Si(RA)2-;2つのRAは、それぞれ独立に、水素原子、アルキル基又はフェニル基を表す。)、シロキサン結合(-O-(Si(RB)2-O-)n;2つのRBは、それぞれ独立に、水素原子、アルキル基又はフェニル基を表し、nは1又は2以上の整数を表す。)又はこれらを少なくとも2つ組み合わせた2価の基を表す。 - 溶剤(C)をさらに含む請求項1~請求項6のいずれか1項に記載の樹脂組成物。
- (D)光重合開始剤及び(E)重合性モノマーをさらに含む請求項1~請求項8のいずれか1項に記載の樹脂組成物。
- 請求項1~請求項9のいずれか1項に記載の樹脂組成物を第1有機絶縁膜及び第2有機絶縁膜の少なくとも一方の有機絶縁膜の作製に用い、以下の工程(1)~工程(5)を経て半導体装置を製造する半導体装置の製造方法。
工程(1) 第1基板本体と、前記第1基板本体の一面に設けられた前記第1有機絶縁膜及び第1電極とを有する第1半導体基板を準備する。
工程(2) 第2基板本体と、前記第2基板本体の一面に設けられた前記第2有機絶縁膜及び複数の第2電極とを有する第2半導体基板を準備する。
工程(3) 前記第2半導体基板を個片化し、前記第2有機絶縁膜の一部に対応する有機絶縁膜部分と少なくとも1つの前記第2電極とをそれぞれ備えた複数の半導体チップを取得する。
工程(4) 前記第1半導体基板の前記第1有機絶縁膜と前記半導体チップの前記有機絶縁膜部分とを互いに貼り合わせる。
工程(5) 前記第1半導体基板の前記第1電極と前記半導体チップの前記第2電極とを接合する。 - 請求項1~請求項9のいずれか1項に記載の樹脂組成物を硬化してなる硬化物。
- 第1基板本体と、前記第1基板本体の一面に設けられた前記第1有機絶縁膜及び第1電極とを有する第1半導体基板と、
半導体チップ基板本体と、前記半導体チップ基板本体の一面に設けられた有機絶縁膜部分及び第2電極とを有する半導体チップと、
を備え、前記第1半導体基板の前記第1有機絶縁膜と、前記半導体チップの前記有機絶縁膜部分と、が接合し、前記第1半導体基板の前記第1電極と、前記半導体チップの前記第2電極と、が接合し、
前記第1有機絶縁膜及び前記有機絶縁膜部分の少なくとも一方が請求項1~請求項9のいずれか1項に記載の樹脂組成物を硬化してなる有機絶縁膜である半導体装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2021147101A JP2023039804A (ja) | 2021-09-09 | 2021-09-09 | 樹脂組成物、半導体装置の製造方法、硬化物及び半導体装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2021147101A JP2023039804A (ja) | 2021-09-09 | 2021-09-09 | 樹脂組成物、半導体装置の製造方法、硬化物及び半導体装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2023039804A true JP2023039804A (ja) | 2023-03-22 |
Family
ID=85613718
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2021147101A Pending JP2023039804A (ja) | 2021-09-09 | 2021-09-09 | 樹脂組成物、半導体装置の製造方法、硬化物及び半導体装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2023039804A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2024219502A1 (ja) * | 2023-04-19 | 2024-10-24 | Hdマイクロシステムズ株式会社 | 絶縁膜形成材料、半導体装置の製造方法及び半導体装置 |
Citations (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011017897A (ja) * | 2009-07-09 | 2011-01-27 | Toray Ind Inc | 感光性樹脂組成物、感光性樹脂組成物フィルムおよびそれを用いた多層配線基板 |
| WO2015052885A1 (ja) * | 2013-10-09 | 2015-04-16 | 日立化成デュポンマイクロシステムズ株式会社 | ポリイミド前駆体を含む樹脂組成物、及びそれを用いた硬化膜の製造方法 |
| JP2016014084A (ja) * | 2014-07-01 | 2016-01-28 | 四国化成工業株式会社 | イミダゾールシラン化合物を含有する樹脂組成物及びその利用 |
| JP2017152602A (ja) * | 2016-02-26 | 2017-08-31 | 信越化学工業株式会社 | 半導体装置の製造方法、フリップチップ型半導体装置の製造方法、半導体装置及びフリップチップ型半導体装置 |
| WO2020071204A1 (ja) * | 2018-10-03 | 2020-04-09 | 日立化成デュポンマイクロシステムズ株式会社 | 感光性樹脂組成物、パターン硬化物の製造方法、硬化物、層間絶縁膜、カバーコート層、表面保護膜及び電子部品 |
| WO2021246457A1 (ja) * | 2020-06-03 | 2021-12-09 | 富士フイルム株式会社 | 硬化性樹脂組成物、硬化膜、積層体、硬化膜の製造方法、及び、半導体デバイス |
| JP2023023169A (ja) * | 2021-08-04 | 2023-02-16 | 旭化成株式会社 | 感光性樹脂組成物、ポリイミドの製造方法、硬化レリーフパターンの製造方法、及び半導体装置 |
| JP2023023170A (ja) * | 2021-08-04 | 2023-02-16 | 旭化成株式会社 | 感光性樹脂組成物および半導体装置 |
-
2021
- 2021-09-09 JP JP2021147101A patent/JP2023039804A/ja active Pending
Patent Citations (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011017897A (ja) * | 2009-07-09 | 2011-01-27 | Toray Ind Inc | 感光性樹脂組成物、感光性樹脂組成物フィルムおよびそれを用いた多層配線基板 |
| WO2015052885A1 (ja) * | 2013-10-09 | 2015-04-16 | 日立化成デュポンマイクロシステムズ株式会社 | ポリイミド前駆体を含む樹脂組成物、及びそれを用いた硬化膜の製造方法 |
| JP2016014084A (ja) * | 2014-07-01 | 2016-01-28 | 四国化成工業株式会社 | イミダゾールシラン化合物を含有する樹脂組成物及びその利用 |
| JP2017152602A (ja) * | 2016-02-26 | 2017-08-31 | 信越化学工業株式会社 | 半導体装置の製造方法、フリップチップ型半導体装置の製造方法、半導体装置及びフリップチップ型半導体装置 |
| WO2020071204A1 (ja) * | 2018-10-03 | 2020-04-09 | 日立化成デュポンマイクロシステムズ株式会社 | 感光性樹脂組成物、パターン硬化物の製造方法、硬化物、層間絶縁膜、カバーコート層、表面保護膜及び電子部品 |
| WO2021246457A1 (ja) * | 2020-06-03 | 2021-12-09 | 富士フイルム株式会社 | 硬化性樹脂組成物、硬化膜、積層体、硬化膜の製造方法、及び、半導体デバイス |
| JP2023023169A (ja) * | 2021-08-04 | 2023-02-16 | 旭化成株式会社 | 感光性樹脂組成物、ポリイミドの製造方法、硬化レリーフパターンの製造方法、及び半導体装置 |
| JP2023023170A (ja) * | 2021-08-04 | 2023-02-16 | 旭化成株式会社 | 感光性樹脂組成物および半導体装置 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2024219502A1 (ja) * | 2023-04-19 | 2024-10-24 | Hdマイクロシステムズ株式会社 | 絶縁膜形成材料、半導体装置の製造方法及び半導体装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US20240018306A1 (en) | Resin composition, method for producing semiconductor device, cured product, semiconductor device, and method for synthesizing polyimide precursor | |
| JP2023151490A (ja) | ポリイミド前駆体、ハイブリッドボンディング絶縁膜形成材料、半導体装置の製造方法、及び半導体装置 | |
| TW202028862A (zh) | 感光性樹脂組成物、圖案硬化物的製造方法、硬化物、層間絕緣膜、覆蓋塗層、表面保護膜及電子零件 | |
| US20250201760A1 (en) | Hybrid bonding insulation membrane forming material, method of producing semiconductor device and semiconductor device | |
| JP2023132964A (ja) | 絶縁膜形成材料、半導体装置の製造方法及び半導体装置 | |
| JP7491116B2 (ja) | 感光性樹脂組成物、硬化物、パターン硬化物の製造方法、及び電子部品 | |
| US20230359122A1 (en) | Photosensitive resin composition, method for producing patterned cured film, cured film, interlayer insulating film, cover coat layer, surface protection film, and electronic component | |
| JP2023151489A (ja) | ハイブリッドボンディング絶縁膜形成材料、半導体装置の製造方法、及び半導体装置 | |
| JP2023039804A (ja) | 樹脂組成物、半導体装置の製造方法、硬化物及び半導体装置 | |
| CN116256946A (zh) | 感光性树脂组合物、固化浮雕图案的制造方法和半导体装置 | |
| JP7524587B2 (ja) | 感光性樹脂組成物、それを用いた硬化物、パターン硬化物の製造方法及び電子部品の製造方法 | |
| JP2025094282A (ja) | 絶縁膜形成材料、半導体装置の製造方法及び半導体装置 | |
| WO2018179330A1 (ja) | 感光性樹脂組成物、パターン硬化膜の製造方法、硬化物、層間絶縁膜、カバーコート層、表面保護膜、及び電子部品 | |
| JP2023136962A (ja) | 絶縁膜形成材料、半導体装置の製造方法及び半導体装置 | |
| JP2023136961A (ja) | 絶縁膜形成材料、半導体装置の製造方法及び半導体装置 | |
| WO2022162895A1 (ja) | ポリイミド前駆体の選択方法、樹脂組成物の製造方法、ポリイミド前駆体、樹脂組成物及び硬化物 | |
| WO2023195202A1 (ja) | ハイブリッドボンディング絶縁膜形成材料、半導体装置の製造方法及び半導体装置 | |
| JP2023181868A (ja) | 感光性樹脂組成物、硬化物、パターン硬化物の製造方法、及び電子部品 | |
| WO2025088705A1 (ja) | 感光性樹脂組成物、パターン硬化物の製造方法、硬化物、及び電子部品 | |
| WO2025134339A1 (ja) | 感光性樹脂組成物、パターン硬化物の製造方法、パターン硬化物、及び電子部品 | |
| WO2025099883A1 (ja) | 感光性樹脂組成物、パターン硬化物の製造方法、パターン硬化物、及び電子部品 | |
| WO2025182049A1 (ja) | パターン硬化物の製造方法、現像剤の選択方法、溶剤の選択方法及び感光性樹脂組成物 | |
| WO2025182048A1 (ja) | 感光性樹脂組成物、パターン硬化物の製造方法、パターン硬化物、及び電子部品 | |
| WO2024219502A1 (ja) | 絶縁膜形成材料、半導体装置の製造方法及び半導体装置 | |
| TW202518172A (zh) | 感光性樹脂組成物、圖案硬化物、圖案硬化物的製造方法及電子零件 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20240704 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20250312 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20250422 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20250606 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20250812 |