JP2023031191A - シュリンクフィルムおよび容器 - Google Patents
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Abstract
Description
特許文献1には、関連する先行技術として、遮光性を付与した熱収縮性フィルムが記載されている。熱収縮性フィルムの一方に白インキからなる遮蔽層が設けられ、反対側にアルミニウム顔料を含む遮光層が設けられている。
したがって、製造後の流通過程等で図柄や文字が損なわれたり、遮光性が低下したりする可能性がある。また、意匠層を熱収縮性フィルムの外側に印刷するためその色調再現性が低下する可能性がある。
さらに、熱収縮性フィルムの両面にインキを着肉させるためにフィルム両面にコロナ処理されたフィルムを選択する必要があり、フィルム材料の選択肢が狭くなる。
図1は、本実施形態に係るシュリンクフィルム1の層構成を示す模式断面図である。シュリンクフィルム1は、合成樹脂製の基材10と、基材10上に順次形成された、意匠層20、光沢層30、白色層40、および黒色層50を備えている。
意匠層20、光沢層30、白色層40、および黒色層50は、すべて基材10の第一面10a側に形成されており、反対側の第二面10b側には印刷による層は形成されていない。
基材10は、無色透明であってもよいし、第二面10b側から意匠層20を視認できる程度であれば、有色であってもよい。基材10の厚さも適宜設定でき、例えば10~70μm程度とできる。
意匠層20は、基材10上の全面に形成されなくてもよい。第一面10a上において、意匠層20が形成されなかった部分には、基材10が露出し、露出した基材10上に光沢層30が形成される。
光沢層30は、金属の粉末又はフレークを含むインキを印刷することで形成できる。金属としては、アルミニウムが好適であるが、他の金属が用いられてもよい。アルミニウムを用いた場合、光沢層30は銀色を呈する。
白色インキに含まれる白色顔料としては、酸化チタン、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム等を例示でき、これらを単独または組み合わせて使用できる。
本実施形態のシュリンクフィルム1では、光沢層30上に形成された白色層40および黒色層50が光沢層30を好適に保護し、このような剥離の発生が抑制される。その結果、光沢層が発揮する遮光性が長期間良好に持続する。
シュリンクフィルム1は、光沢層30上に黒色層50を有するため、光沢層30を透過した光のほとんどは黒色層50で吸収され、容器まで到達しない。これにより、シュリンクフィルムは、全体として高い遮光性を発揮する。
光沢層30は意匠層20上に形成されるため、意匠層20により表示される図柄等の地色としても機能する。したがって、光沢層の外観がくすんでしまうことにより、シュリンクフィルム1を取り付けた容器の外観が十分良好に保てない可能性があることが懸念された。
さらに、光沢層30を透過した光の一部が黒色層50に達する前に白色層40で反射されるため、白色層を備えない構成に比して、遮光性をさらに高める効果も得られた。発明者らは、光沢層上に白色層のみを形成したシュリンクフィルムも試作したが、その遮光性は不十分であり所望の性能を満たさなかった。
さらに、意匠層20が第二面10b側に設けられていないため、流通過程等において、周囲の物品と接触したり擦られたりしないため、その外観が好適に保持される。
以下に示すサンプル1および2を作製した。
(サンプル1)
基材:透明な樹脂フィルム(厚さ50μm)
光沢層:アルミニウムを含んだインキの全面印刷(厚さ1μm未満)
白色層:白色インキ(SVF(K-19)シリーズ、大日精化工業株式会社製)の全面印刷(厚さ1μm未満)
黒色層:黒色インキ(SVF(K-19)シリーズ、大日精化工業株式会社製)の全面印刷(厚さ1μm未満)
(サンプル2)
黒色層を備えない点を除き、サンプル1と同一構成を有するもの
図2を見ると、波長380nm以下の紫外域においては、遮光性についてサンプル1とサンプル2との間に大きな差は認められないが、光沢層、白色層に加えて黒色層を備えるサンプル1においては、波長380nm~780nm程度の可視光域においても十分な遮光性を発揮していることがわかる。
本発明に係るシュリンクフィルムは、紫外線のみならず可視光によってもダメージを受けるような内容物であっても、包装に適用することで好適に内容物の劣化を抑制することが期待できる。
10 基材
10a 第一面
20 意匠層
30 光沢層
40 白色層
50 黒色層
Claims (3)
- 加熱により収縮する基材と、
前記基材の第一面上に形成された意匠層と、
前記意匠層上に形成され、金属光沢を有する光沢層と、
前記光沢層上に形成された白色層と、
前記白色層上に形成された黒色層と、
を備える、
シュリンクフィルム。 - 前記光沢層が銀色である、
請求項1に記載のシュリンクフィルム。 - 請求項1または2に記載のシュリンクフィルムが、収縮した状態で外面上に取り付けられている、
容器。
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| JP2021135568 | 2021-08-23 |
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|---|---|
| JP2023031191A true JP2023031191A (ja) | 2023-03-08 |
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| JP2021183587A Pending JP2023031191A (ja) | 2021-08-23 | 2021-11-10 | シュリンクフィルムおよび容器 |
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| Country | Link |
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| JP (1) | JP2023031191A (ja) |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
2021
- 2021-11-10 JP JP2021183587A patent/JP2023031191A/ja active Pending
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