JP2023088121A - 液状組成物 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】(A)粉末、(B)非極性シリコーン油、(C)シリコーン系界面活性剤、(D)低級アルコール、および(E)水を含んでなる液状組成物。
【選択図】なし
Description
[1] (A)粉末、
(B)非極性シリコーン油、
(C)シリコーン系界面活性剤、
(D)低級アルコール、および
(E)水
を含んでなる液状組成物。
[2] (A)成分がシリカである、[1]に記載の組成物。
[3] (B)成分が、ジメチルポリシロキサン、メチルフェニルポリシロキサン、カプリリルメチコン、ジフェニルシロキシフェニルトリメチコン、メチルハイドロジェンポリシロキサン、オクタメチルシクロテトラシロキサン、デカメチルシクロペンタシロキサン、ドデカメチルシクロヘキサシロキサンからなる群から選択される、[1]または[2]に記載の組成物。
[4] (C)成分のHLBが1.0~4.8である、[1]~[3]のいずれかに記載の組成物。
[5] (C)成分が、ポリエーテル変性シリコーン系界面活性剤である、[1]~[4]のいずれか1項に記載の組成物。
[6] (D)成分が、炭素数1~4のアルコールである、[1]~[5]のいずれかに記載の化粧料。
[7] 前記化粧料の総質量を基準として、(B)成分の含有率が0.05~10質量%である、[1]~[6]のいずれかに記載の化粧料。
[8] 前記化粧料の総質量を基準として、(C)成分の含有率が0.01~3質量%である、[1]~[7]のいずれかに記載の化粧料。
[9] (E)非イオン性界面活性剤をさらに含んでなる、[1]~[8]のいずれかに記載の組成物。
[10] (E)成分のHLBが1.0~12.0である、[9]に記載の化粧料。
[11] 粘度が1,000mPa・s以下である、[1]~[10]のいずれかに記載の組成物。
(A)粉末、
(B)非極性シリコーン油、
(C)シリコーン系界面活性剤、
(D)低級アルコール、および
(E)水
を含んでなる。
本発明による組成物に配合される(B)非極性シリコーン油は、直鎖状、分岐鎖状、環状、または3次元網目状のポリシロキサンを主骨格として有するシリコーンであり、極性基を有していないものである。したがって、非極性シリコーン油は、ポリシロキサンは、主鎖ポリシロキサンに対して、水素以外の置換基として、アルキル基やアリール基などの炭化水素基やハロゲンを有するものが好ましい。
本発明による組成物に配合される(C)シリコーン系界面活性剤は、構造中にポリシロキサン骨格を有し、側鎖に親水性基を有するものである。このようなシリコーンとしては、ポリエーテル変性シリコーン、ポリエーテル・アルキル共変性シリコーン、ポリグリセリン変性シリコーン、およびポリグリセリン・アルキル共変性シリコーンなどが挙げられる。これらのうち、ポリエーテル変性シリコーンがより好ましい。
本発明による組成物に配合される(D)低級アルコールは一般的な化粧料や医療組成物に用いられるものを採用できる。この(D)成分は、一般的には炭素数1~6、好ましくは炭素数1~4の低級アルコールであり、具体的には、エタノール、メタノール、プロパノール、ブタノール、イソプロパノール等を例示することができる。これらのうち、エタノールが好ましく用いられる。
本発明による組成物は、上記の成分に加えて、更に水を含む。水としては、化粧品、医薬部外品等に使用される水を使用することができ、例えば、精製水、イオン交換水、水道水等を使用することができる。
本発明による組成物は、上記の(A)~(E)成分を必須成分として含むが、必要に応じてその他の成分を配合することができる。このような成分として(E)非イオン性界面活性剤をあげることができる。活性剤として(B)成分を用いると、粉末の沈降速度が速くなる傾向があるが、非イオン性界面活性剤を組み合わせることで、沈降速度を調整することが可能となる。しかしながら、非イオン性界面活性剤のアルコールに対する親和性やHLBによって、その効果が変化する傾向にある。このため、(E)成分のHLBが1.0~12.0であることが好ましく、1.5~10であることがより好ましい。
本発明による化粧料は、(A)~(E)成分に加え、(F)成分以外に、本発明の効果を損なわない範囲において、他の成分を配合することができる。他の成分として、例えば、防腐剤(例えば安息香酸ナトリウム、エチルパラベン、ブチルパラベン、クロルフェネシン、フェノキシエタノール等)、酸化防止剤(例えばトコフェロール類、ジブチルヒドロキシトルエン、ブチルヒドロキシアニソール、没食子酸エステル類等)、香料、清涼剤、保湿剤、水溶性高分子、増粘剤、皮膜剤、紫外線吸収剤、キレート剤、多価アルコール、糖、アミノ酸、有機アミン、高分子エマルジョン、pH調整剤、皮膚栄養剤、ビタミン等を挙げることができる。なお、(B)成分以外の油分や、(C)成分以外の界面活性剤を組み合わせることも可能であるが、用いる場合には本発明の効果を損なわない範囲で用いることが好ましい。
表1に示される含有率となるように各成分を配合して組成物を調製した。得られた組成物について、下記の基準で組成物の特性を評価した。
100mLの組成物を直径約2cm、高さ約25cmの蓋つき容器に収納する。組成物の入った容器を10回転倒混和させ、組成物中の粉末を完全に分散させた後、水平な場所に静置して、組成物中の粉末を沈降させた。静置後、手によって再び激しく振とうし、容器の底に堆積した沈降物が容器底面から剥離するまでの回数(再分散性評価1)、および容器内の粉末が完全に分散するまでの回数(再分散性評価2)を測定した。この回数が少ないほど、再分散性に優れるといえる。
表1に示される含有率となるように各成分を配合して組成物を調製した。得られた組成物について、下記の基準で組成物の特性を評価した。これらの組成物について、再分散性評価の他、沈降積の測定を行った。なお、実施例1の組成物についても同様の評価を行った。
100mLの組成物を直径約2cm、高さ約25cmの蓋つき容器に収納する。この容器には100mLまで目盛がついている。組成物の入った容器を10回転倒混和させ、組成物中の粉末を完全に分散させた後、水平な場所に静置した。静置後1分、2分、5分の段階で容器内の沈降物層の高さを測定し、沈降物の体積(沈降積)を測定した。数値は容器に記載されている数値を読み取った値である。この数値が大きいほど、沈降速度が遅く、沈降しにくいといえる。
Claims (11)
- (A)粉末、
(B)非極性シリコーン油、
(C)シリコーン系界面活性剤、
(D)低級アルコール、および
(E)水
を含んでなる液状組成物。 - (A)成分がシリカである、請求項1に記載の組成物。
- (B)成分が、ジメチルポリシロキサン、メチルフェニルポリシロキサン、カプリリルメチコン、ジフェニルシロキシフェニルトリメチコン、メチルハイドロジェンポリシロキサン、オクタメチルシクロテトラシロキサン、デカメチルシクロペンタシロキサン、ドデカメチルシクロヘキサシロキサンからなる群から選択される、請求項1または2に記載の組成物。
- (C)成分のHLBが1.0~4.8である、請求項1~3のいずれか1項に記載の組成物。
- (C)成分が、ポリエーテル変性シリコーン系界面活性剤である、請求項1~4のいずれか1項に記載の組成物。
- (D)成分が、炭素数1~4のアルコールである、請求項1~5のいずれか1項に記載の組成物。
- 前記組成物の総質量を基準として、(B)成分の含有率が0.05~10質量%である、請求項1~6のいずれか1項に記載の組成物。
- 前記組成物の総質量を基準として、(C)成分の含有率が0.01~3質量%である、請求項1~7のいずれか1項に記載の組成物。
- (E)非イオン性界面活性剤をさらに含んでなる、請求項1~8のいずれか1項に記載の組成物。
- (E)成分のHLBが1.0~12.0である、請求項9に記載の化粧料。
- 粘度が1,000mPa・s以下である、請求項1~10のいずれか1項に記載の組成物。
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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2021
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