JP2022168329A5 - - Google Patents
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Description
また本発明は、モータのボビンに電機子巻線を施す電機子巻線巻回方法であって、巻線を施すボビンの側壁面の四隅の角部のうちの少なくとも1の角部に曲面を有するフィレット形状部であって、前記ボビンに巻回される巻線の第1層目における巻き始めの巻線位置から巻き終わりの巻線位置に向けて、前記ボビン側壁面の角部の前記曲面の曲率半径が小さくなるフィレット形状部を設け、前記ボビンへの第1層目の巻線を、周長の短い大きいフィレット形状部から、周長の長い小さいフィレット形状部に向けて順次巻回する、モータの電機子巻線巻回方法である。
図5(a)のボビン1の全体図は図1(a)の全体図と外観上はほぼ同じである。
但し、図5(a)及び図5(b)に示す図5(a)の端部の斜め方向から見た拡大図に示すように、巻線5が巻回されるボビン1に巻線5を巻回する壁面4の四隅の角部に半円状の曲面を有する。そして、外径側フランジ部3a(第1フランジ部)側のボビン1の上面部4aから内径側フランジ部3b(第2フランジ部)側のボビン1の底面部4bに向けて巻線を行うボビンの角部における周曲面の曲率半径Rを徐々に変化させている。このような形状を有する角部をフィレット形状部3cと称する。フィレット形状部3cを形成することで、外径側フランジ部3aから内径側フランジ部3bに向けて傾斜を有する傾斜部が形成される。
なお、符号4dはボビン1の側端面である。フィレット形状部3cの詳細な構成については後述する。
但し、図5(a)及び図5(b)に示す図5(a)の端部の斜め方向から見た拡大図に示すように、巻線5が巻回されるボビン1に巻線5を巻回する壁面4の四隅の角部に半円状の曲面を有する。そして、外径側フランジ部3a(第1フランジ部)側のボビン1の上面部4aから内径側フランジ部3b(第2フランジ部)側のボビン1の底面部4bに向けて巻線を行うボビンの角部における周曲面の曲率半径Rを徐々に変化させている。このような形状を有する角部をフィレット形状部3cと称する。フィレット形状部3cを形成することで、外径側フランジ部3aから内径側フランジ部3bに向けて傾斜を有する傾斜部が形成される。
なお、符号4dはボビン1の側端面である。フィレット形状部3cの詳細な構成については後述する。
フィレット形状部3cの径の変化方向は、巻線5の第1層目の巻線5に対して、近い角部のフィレット形状部3cは曲率半径の大きいAA断面、遠くなるにつれて曲率半径の小さいBB断面、CC断面と変化することが適切な設定となる。
このように巻線5を施すボビン1の側壁面の四隅のうちの少なくとも1の角部に曲面を有するフィレット形状部3cにおいて、ボビン1に巻回される巻線5の第1層目における巻き始めの巻線位置から巻き終わりの巻線位置に向けて、ボビン1側壁面の角部の曲面の曲率半径が小さくなる、
最初の巻線5の巻回の様子を図8(b)に示す。上記の通り、ボビン1端から巻かれ始める巻線5が、ボビン1の一層分だけ巻かれている様子を示している。このとき第1層目の巻線5は、周長の短い大きいフィレット形状部3c(図7(b))から、周長の長い小さいフィレット形状部3c(図7(d))に向けて順次巻かれていく。
このように巻線5を施すボビン1の側壁面の四隅のうちの少なくとも1の角部に曲面を有するフィレット形状部3cにおいて、ボビン1に巻回される巻線5の第1層目における巻き始めの巻線位置から巻き終わりの巻線位置に向けて、ボビン1側壁面の角部の曲面の曲率半径が小さくなる、
最初の巻線5の巻回の様子を図8(b)に示す。上記の通り、ボビン1端から巻かれ始める巻線5が、ボビン1の一層分だけ巻かれている様子を示している。このとき第1層目の巻線5は、周長の短い大きいフィレット形状部3c(図7(b))から、周長の長い小さいフィレット形状部3c(図7(d))に向けて順次巻かれていく。
そこで、図10(c)に示すように、部分フィレット形状部3eの角部の曲面(半円)の曲率半径Rを変化する方向を、外径側フランジ部3aから内径側フランジ部3bの方向(紙面下方向)に設定することで、切り替え部の巻線に作用する力が緩和される。
その理由は、図10(d)~(f)に示すように底面(図面の下方向)に移行するにつれて部分フィレット形状部3eの曲率半径を大きくするからである。長い周長の断面に対して、曲率半径の大きなフィレット形状部3eを適用することで、極力周長を短くすることができる。すなわち図9(c)の巻線5Bと巻線5Aが配置される半分の周長の相対的な差は小さくなる方向に移行する。これにより、内径側フランジ部3bから外径側フランジ部3aの方向(紙面下方向から紙面上方向)に作用する力が軽減されるため、巻線の第2層目において、1ターン目の巻線位置が内径側フランジ部3bから外径側フランジ部3aの方向にズレることを抑制することができる。
その理由は、図10(d)~(f)に示すように底面(図面の下方向)に移行するにつれて部分フィレット形状部3eの曲率半径を大きくするからである。長い周長の断面に対して、曲率半径の大きなフィレット形状部3eを適用することで、極力周長を短くすることができる。すなわち図9(c)の巻線5Bと巻線5Aが配置される半分の周長の相対的な差は小さくなる方向に移行する。これにより、内径側フランジ部3bから外径側フランジ部3aの方向(紙面下方向から紙面上方向)に作用する力が軽減されるため、巻線の第2層目において、1ターン目の巻線位置が内径側フランジ部3bから外径側フランジ部3aの方向にズレることを抑制することができる。
Claims (4)
- モータのボビンに電機子巻線を施す電機子巻線構造であって、
巻線を施すボビン側壁面の四隅の角部のうちの少なくとも1の角部に曲面を有するフィレット形状部を設け、
前記フィレット形状部は、前記ボビンに巻回される巻線の第1層目における巻き始めの巻線位置から巻き終わりの巻線位置に向けて、前記ボビン側壁面の角部の前記曲面の曲率半径が小さくなっていくことを特徴とする電機子巻線構造。 - 前記フィレット形状部は、前記ボビン側壁面の角部の曲率半径が徐々に変化することを特徴とする請求項1に記載の電機子巻線構造。
- 前記ボビンの側面部に、
モータの電機子の外周側に設けられた外径側フランジ部とモータの電機子の内周側に設けられた内径側フランジ部とを設けた、請求項1又は2に記載の電機子巻線構造。 - モータのボビンに電機子巻線を施す電機子巻線巻回方法であって、
巻線を施すボビンの側壁面の四隅の角部の少なくとも1の角部に曲面を有するフィレット形状部であって、前記ボビンに巻回される巻線の第1層目における巻き始めの巻線位置から巻き終わりの巻線位置に向けて、前記ボビン側壁面の角部の前記曲面の曲率半径が小さくなるフィレット形状部を設け、
前記ボビンへの第1層目の巻線を、周長の短い大きいフィレット形状部から、周長の長い小さいフィレット形状部に向けて順次巻回する、
モータの電機子巻線巻回方法。
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