[go: up one dir, main page]

JP2022016071A - パウチ及び調理方法 - Google Patents

パウチ及び調理方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2022016071A
JP2022016071A JP2020119342A JP2020119342A JP2022016071A JP 2022016071 A JP2022016071 A JP 2022016071A JP 2020119342 A JP2020119342 A JP 2020119342A JP 2020119342 A JP2020119342 A JP 2020119342A JP 2022016071 A JP2022016071 A JP 2022016071A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pouch
film
inner edge
content
inclined inner
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2020119342A
Other languages
English (en)
Inventor
和佳子 仙頭
Wakako Sento
峻 石川
Shun ISHIKAWA
駿行 長谷川
Toshiyuki Hasegawa
清 中田
Kiyoshi Nakada
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Dai Nippon Printing Co Ltd filed Critical Dai Nippon Printing Co Ltd
Priority to JP2020119342A priority Critical patent/JP2022016071A/ja
Publication of JP2022016071A publication Critical patent/JP2022016071A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Package Specialized In Special Use (AREA)
  • Bag Frames (AREA)

Abstract

【課題】調理を行うことができるパウチを提供する。【解決手段】自立可能なパウチは、第1内面と、第1外面とを含む第1フィルムと、第1内面に対向する第2内面と、第2外面とを含む第2フィルムと、第3内面と、第3外面とを含み、パウチの下部に位置する第3フィルムと、パウチの側部に位置し、第1内面と第2内面とを接合する側部シール部と、側部シール部に接続されている第1上端を含み、第1内面と第3内面とを接合する第1下部シール部と、側部シール部に接続されている第2上端を含み、第2内面と第3内面とを接合する第2下部シール部と、を備える。第1下部シール部は、第1上端から下方に向かうにつれて内側に変位する第1傾斜内縁を含む。第2下部シール部は、第2上端から下方に向かうにつれて内側に変位する第2傾斜内縁を含む。パウチの下部において第1内面と第2内面とが接合されていない。【選択図】図1A

Description

本発明は、パウチ及びパウチを用いる調理方法に関する。
電子レンジによって加熱される調理食品が市場に出回っている。例えば、冷凍食品、レトルト食品が知られている。特許文献1は、冷凍オムライスの製造方法を提案している。
特開2020-14393号公報
特許文献1においては、出来立ての食感を実現するため、食品添加物が使用されている。
本発明は、電子レンジを用いた調理を行うためのパウチを提供することを目的とする。
本発明は、自立可能なパウチであって、
第1内面と、第1外面とを含む第1フィルムと、
前記第1内面に対向する第2内面と、第2外面とを含む第2フィルムと、
前記第1内面に対向する部分及び前記第2内面に対向する部分を含む第3内面と、第3外面とを含み、前記パウチの下部に位置する第3フィルムと、
前記パウチの側部に位置し、前記第1内面と前記第2内面とを接合する側部シール部と、
前記側部シール部に接続されている第1上端を含み、前記第1内面と前記第3内面とを接合する第1下部シール部と、
前記側部シール部に接続されている第2上端を含み、前記第2内面と前記第3内面とを接合する第2下部シール部と、を備え、
前記第1下部シール部は、前記第1上端から下方に向かうにつれて内側に変位する第1傾斜内縁を含む第1内縁と、第1外縁とを備え、
前記第2下部シール部は、前記第2上端から下方に向かうにつれて内側に変位する第2傾斜内縁を含む第2内縁と、第2外縁とを備え、
前記パウチの前記下部において前記第1内面と前記第2内面とが接合されていない、パウチである。
本発明によるパウチにおいて、前記第1傾斜内縁及び前記第2傾斜内縁は、直線状に延びていてもよい。
本発明によるパウチにおいて、前記第1傾斜内縁及び前記第2傾斜内縁は、曲線状に延びていてもよい。
本発明によるパウチにおいて、前記第1内縁は、2つの前記第1傾斜内縁の下端の間を水平方向に延びる第1水平内縁を含み、
前記第2内縁は、2つの前記第2傾斜内縁の下端の間を水平方向に延びる第2水平内縁を含んでいてもよい。
本発明によるパウチにおいて、2つの前記第1傾斜内縁の下端の間の距離が50mm以上であってもよい。
本発明によるパウチにおいて、2つの前記第1傾斜内縁の下端同士が接続されており、
2つの前記第2傾斜内縁の下端同士が接続されていてもよい。
本発明によるパウチは、前記第1内面及び前記第2内面に取り付けられているテープを備えていてもよい。
本発明によるパウチにおいて、前記第1傾斜内縁及び前記第2傾斜内縁は、25mm以上の高さを有していてもよい。
本発明によるパウチにおいて、前記第1傾斜内縁及び前記第2傾斜内縁は、45mm以下の高さを有していてもよい。
本発明によるパウチにおいて、前記第1フィルム、前記第2フィルム及び前記第3フィルムは、75μm以上の厚さを有していてもよい。
本発明によるパウチにおいて、前記第1フィルム、前記第2フィルム及び前記第3フィルムは、130μm以下の厚さを有していてもよい。
本発明によるパウチは、前記パウチの内部に収容されている第1内容物を備え、
前記第1内容物は、冷凍食品又は粉体を含んでいてもよい。
本発明によるパウチにおいて、前記第1内容物は、冷凍ライスを含んでいてもよい。
本発明は、上記記載のパウチを準備する準備工程と、
前記パウチの内部に第2内容物を投入する投入工程と、
前記第1内容物及び前記第2内容物が収容されたパウチを電子レンジで加熱する加熱工程と、を備える、調理方法である。
本発明によれば、パウチを用いて調理を行うことができる。
一実施の形態に係るパウチの正面図である。 一実施の形態に係るパウチの背面図である。 パウチを構成するフィルムの一例を示す斜視図である。 パウチを構成するフィルムの一例を示す斜視図である。 フィルムの層構成の一例を示す断面図である。 フィルムの層構成の一例を示す断面図である。 パウチの製造方法を説明するための図である。 パウチの製造方法を説明するための図である。 第1内容物が収容されているパウチを示す正面図である。 第1内容物が収容されているパウチを示す斜視図である。 開封された状態のパウチを示す正面図である。 開封された状態のパウチを示す斜視図である。 開封された状態のパウチを示す側面図である。 パウチを用いて調理されたオムライスを示す平面図である。 パウチを用いて調理されたオムライスを示す斜視図である。 パウチの一変形例を示す正面図である。 開封された状態のパウチを示す斜視図である。 パウチの一変形例を示す正面図である。 パウチの一変形例を示す正面図である。 図17Aのパウチを用いて調理されたオムライスを示す平面図である。 パウチの一変形例を示す正面図である。 パウチの一変形例を示す正面図である。 実施例1に係るパウチを示す図である。 図21のパウチが開封された状態を示す図である。 図21のパウチが加熱された状態を示す図である。 図21のパウチが加熱された状態を示す図である。 実施例1~7におけるパウチの構成及び調理の結果を示す図である。
図1乃至図14を参照して、本発明の一実施の形態について説明する。なお、本件明細書に添付する図面においては、図示と理解のしやすさの便宜上、縮尺および縦横の寸法比等を、実物のそれらから適宜変更し誇張してある。
また、本明細書において用いる、形状や幾何学的条件並びにそれらの程度を特定する、例えば、「平行」、「直交」、「同一」等の用語や長さや角度の値等については、厳密な意味に縛られることなく、同様の機能を期待し得る程度の範囲を含めて解釈することとする。
本明細書において、あるパラメータに関して複数の上限値の候補及び複数の下限値の候補が挙げられている場合、そのパラメータの数値範囲は、任意の1つの上限値の候補と任意の1つの下限値の候補とを組み合わせることによって構成されてもよい。例えば、「パラメータBは、例えばA1以上であり、A2以上であってもよく、A3以上であってもよい。パラメータBは、例えばA4以下であり、A5以下であってもよく、A6以下であってもよい。」と記載されている場合を考える。この場合、パラメータBの数値範囲は、A1以上A4以下であってもよく、A1以上A5以下であってもよく、A1以上A6以下であってもよく、A2以上A4以下であってもよく、A2以上A5以下であってもよく、A2以上A6以下であってもよく、A3以上A4以下であってもよく、A3以上A5以下であってもよく、A3以上A6以下であってもよい。
本実施の形態によるパウチは、自立可能なスタンドアップパウチである。パウチは、パウチに収容されている内容物を電子レンジで加熱することによって、調理された食品を提供できるように構成されている。内容物は、第1内容物と、第1内容物の後にパウチに投入される第2内容物と、を含む。本実施の形態において、第1内容物は冷凍チキンライスであり、第2内容物は溶き卵であり、調理食品はオムライスである。
第1内容物は、パウチが市場で流通する段階で予めパウチに収容されていてもよい。若しくは、パウチの使用者が第1内容物をパウチに投入してもよい。第2内容物は、使用者によってパウチに投入される。パウチに収容されている第1内容物及び第2内容物が電子レンジで加熱されることによって、調理食品が得られる。パウチは、使用者が第2内容物をパウチに投入する作業が容易であるように構成されていることが好ましい。また、パウチが電子レンジ内で倒れないことが好ましい。以下、パウチの構成について説明する。
(パウチ)
図1Aは、パウチ10を表面側から見た場合を示す正面図である。図1Bは、パウチ10を裏面側から見た場合を示す背面図である。図1A及び図1Bにおいては、内容物が充填される前の状態、すなわち内容物が収容されていない状態のパウチ10が示されている。なお、本実施の形態において、パウチの概念は、内容物が収容されていない状態のパウチだけでなく、内容物が収容されている状態のパウチも含む。
パウチ10は、上部11、下部12、一対の側部13を備える。一対の側部13は、パウチ10の幅方向D2において対向している。「上部」、「下部」及び「側部」などの名称、並びに、「上方」、「下方」などの用語は、パウチ10が自立している状態を基準としてパウチ10やその構成要素の位置や方向を相対的に表している。パウチ10の製造時、輸送時の姿勢などは、本明細書における名称や用語によっては限定されない。
パウチ10は、第1フィルム15、第2フィルム16及び第3フィルム17を備える。第1フィルム15は、パウチ10の表面を構成する。第2フィルム16は、パウチ10の裏面を構成する。第3フィルム17は、パウチ10の下部12に位置する。図1A及び図1Bに示す状態において、第3フィルム17は、折り目17fで折り返された状態で第1フィルム15と第2フィルム16との間に位置している。
図2は、パウチ10を構成するフィルムの一例を示す図である。図2においては、パウチ10の輪郭に沿って切断される前の状態のフィルムが示されている。第1フィルム15は、第1内面15xと、第1内面15xの反対側に位置する第1外面15yと、を含む。第2フィルム16は、第1内面15xに対向する第2内面16xと、第2内面16xの反対側に位置する第2外面16yと、を含む。第3フィルム17は、第3内面17xと、第3内面17xの反対側に位置する第3外面17yと、を含む。第3内面17xは、第1内面15xに対向する部分と、第2内面16xに対向する部分と、を含む。
上述の「第1フィルム」、「第2フィルム」及び「第3フィルム」という用語は、パウチ10の外面の位置関係に基づいている。パウチ10を製造する際のフィルムの提供方法は、上述の用語によっては限定されない。例えば、パウチ10は、図2に示すように、1枚の第1フィルム15、1枚の第2フィルム16及び1枚の第3フィルム17という合計3枚のフィルムから製造されてもよい。若しくは、図3に示すように、パウチ10は、第1フィルム15に対応する領域、第2フィルム16に対応する領域及び第3フィルム17に対応する領域を含む1枚のフィルムから製造されてもよい。図示はしないが、パウチ10は、第1フィルム15に対応する領域及び第3フィルム17に対応する領域を含む1枚のフィルム、及び1枚の第2フィルム16という合計2枚のフィルムから製造されてもよい。
パウチ10は、フィルムの内面同士を接合することによって構成されている。以下の説明において、フィルムの内面同士が接合されている部分のことをシール部と称する。また、フィルムが重なっているがフィルムの内面同士は接合されていない部分のことを非シール部とも称する。シール部は、フィルムの内面同士を溶着させることによって形成されていてもよい。若しくは、シール部は、接着剤などを用いてフィルムの内面同士を接着することによって形成されていてもよい。
図1A及び図1Bに示すように、シール部は、パウチ10の側部13に位置する側部シール部20を含む。側部シール部20は、第1フィルム15の第1内面15xと第2フィルム16の第2内面16xとを接合している。
図1A及び図1Bに示すように、パウチ10は、開封予定部23を含んでいてもよい。開封予定部23は、パウチ10を開封する際に使用者によって破断される部分である。開封予定部23に基づいて幅方向D2に沿ってパウチ10が開封されることにより、パウチ10に開口が形成される。
開封予定部23は、側部シール部20に形成されているノッチを含んでいてもよい。ノッチは、例えば切り欠きである。ノッチは、切り込みであってもよい。開封予定部23は、ノッチに代えて、又はノッチに加えて、側部シール部20に形成されている傷痕群、ハーフカット線などを含んでいてもよい。開封予定部23は、開封されるべき位置を使用者に示すための印刷を含んでいてもよい。
パウチ10の上部11は開口していてもよい。パウチ10の製造工程においては、上部11を充填口として収容部15に内容物を充填した後、上部11に沿って上部シール部を形成して収容部15を密封する。図1A及び図1Bにおいては、後に上部シール部となる部分の内縁が一点鎖線で示されている。以下の説明において、後に上部シール部となる部分を上部シール予定部26とも称する。
図1Aに示すように、シール部は、パウチ10の表面側においてパウチ10の下部12に位置する第1下部シール部30を含む。第1下部シール部30は、2つの側部シール部20にそれぞれ接続されている2つの第1上端30aを含む。第1下部シール部30は、第1フィルム15の第1内面15xと第3フィルム17の第3内面17xとを接合している。
図1Bに示すように、シール部は、パウチ10の裏面側においてパウチ10の下部12に位置する第2下部シール部40を含む。第2下部シール部40は、2つの側部シール部20にそれぞれ接続されている2つの第2上端40aを含む。第2下部シール部40は、第2フィルム16の第2内面16xと第3フィルム17の第3内面17xとを接合している。
下部12は、第1下部12a及び第2下部12bを含む。第1下部12aは、上述の第1下部シール部30によって接合されている第1フィルム15及び第3フィルム17を含む。第2下部12bは、上述の第2下部シール部40によって接合されている第2フィルム16及び第3フィルム17を含む。第1下部12aと第2下部12bとは、第3フィルム17の折り目17fによって区画される。
本実施の形態においては、第1下部12a及び第2下部12bが従来のスタンドアップパウチに比べて自由に変形できるよう、パウチ10を構成している。例えば、下部12において第1フィルム15の第1内面15xと第2フィルム16の第2内面16xとが接合されていない。この場合、内容物の重量によって折り目17fが押し下げられると、水平方向における第1下部12aの下端と第2下部12bの下端との間の間隔が広がる。これにより、載置面上に自立しているパウチ10の安定性が高まる。第3フィルム17の第3外面17yが載置面に接するまで折り目17fが押し下げられてもよい。これにより、第1下部12aの下端と第2下部12bの下端との間の間隔が更に広がり、パウチ10の安定性が高まる。折り目17fが載置面に接していてもよい。載置面は、キッチンの作業台、電子レンジのフラットテーブルなどである。
図示はしないが、パウチ10の自立性を確保できる範囲内で、第1下部12aの第1フィルム15の第1内面15xと第2下部12bの第2フィルム16の第2内面16xとが接合されていてもよい。例えば、第1下部12aの基部及び第2下部12bの基部において第1内面15xと第2内面16xとが接合されていてもよい。
第1下部12aの基部は、図1Aに示す状態において折り目17fに近接している第1下部12aの部分である。上下方向D1における基部の高さは、上下方向D1における第1下部12aの高さの例えば1/3以下であり、1/4以下であってもよく、1/5以下であってもよい。
第2下部12bの基部は、図1Bに示す状態において折り目17fに近接している第2下部12bの部分である。上下方向D1における基部の高さは、上下方向D1における第2下部12bの高さの例えば1/3以下であり、1/4以下であってもよく、1/5以下であってもよい。
第1下部シール部30について詳細に説明する。図1Aに示すように、第1下部シール部30は、第1内縁31及び第1外縁36を含む。第1内縁31は、内容物を収容するための非シール部に接している。第1外縁36は、第1内縁31の反対側に位置している。
図1Aに示すように、第1内縁31は、第1上端30aから下方に向かうにつれて内側に変位する2つの第1傾斜内縁32を含む。「内側」とは、幅方向D2におけるパウチ10の中心に近づく側である。第1傾斜内縁32によれば、第1内縁31が上下方向に延びる場合に比べて、第1下部12aにデッドスペースが生じることを抑制できる。デッドスペースとは、対向するフィルムの内面の間の間隔が広がりにくい空間である。デッドスペースに入り込んだ内容物を取り出すことは容易ではない。デッドスペースの生成を抑制することにより、無駄になる内容物が生じることを抑制できる。第1傾斜内縁32は、直線状に延びていてもよい。
図1Aにおいて、符号H3は、上下方向D1における第1傾斜内縁32の高さを表す。高さH3は、例えば25mm以上であり、30mm以上であってもよい。高さH3が25mm以上であることにより、調理食品を収容するための下部12の容積を確保できる。
高さH3は、例えば45mm以下であり、40mm以下であってもよい。後述する実施例で示すように、高さH3が45mm以下であることにより、開封後のパウチ10の開口が狭くなることを抑制できる。
図1Aにおいて、符号W3は、幅方向D2における第1傾斜内縁32の寸法を表す。W3/H3は、第1傾斜内縁32の傾斜の程度を表す。W3/H3は、例えば0.2以上であり、0.3以上であってもよく、0.4以上であってもよい。W3/H3は、例えば2.5以下であり、2.0以下であってもよく、1.5以下であってもよい。
図1Aにおいて、符号H2は、第1下部シール部30の第1上端30aから開封予定部23までの、上下方向における距離を表す。距離H2に対する高さH3の比率が大きくなりすぎると、調理食品をパウチ10から取り出しにくくなる。この点を考慮すると、H2/H3は、例えば3.0以下であり、2.8以下であってもよい。一方、距離H2に対する高さH3の比率小さくなりすぎると、開封後のパウチ10の開口から、内容物の意図しない漏れが生じやすくなる。この点を考慮すると、H2/H3は、例えば2.0以上であり、2.2以上であってもよい。
図1Aに示すように、第1内縁31は、2つの第1傾斜内縁32の下端32aの間を水平方向に延びる第1水平内縁33を含んでいてもよい。言い換えると、第1下部シール部30は、第1下部12aの下端に沿って水平方向に延びる部分を含んでいてもよい。第1水平内縁33により、載置面上に自立しているパウチ10の安定性を高めることができる。
図1Aにおいて、符号W2は、2つの第1傾斜内縁32の下端32aの間の距離を表す。距離W2は、例えば50mm以上であり、60mm以上であってもよく、70mm以上であってもよい。距離W2は、例えば100mm以下であり、90mm以下であってもよく、80mm以下であってもよい。
図1Aに示すように、第1外縁36は、第1上端30aから下方に向かうにつれて内側に変位する2つの第1傾斜外縁37を含んでいてもよい。第1傾斜外縁37は、第1傾斜内縁32と平行に延びていてもよい。
図1Aに示すように、第1外縁36は、2つの第1傾斜外縁37の下端の間を水平方向に延びる第1水平外縁38を含んでいてもよい。第1水平外縁38は、第1水平内縁33と平行に延びていてもよい。
次に、第2下部シール部40について詳細に説明する。図1Bに示すように、第2下部シール部40は、第2内縁41及び第2外縁46を含む。第2内縁41は、内容物を収容するための非シール部に接している。第2外縁46は、第2内縁41の反対側に位置している。
図1Bに示すように、第2内縁41は、第2上端40aから下方に向かうにつれて内側に変位する2つの第2傾斜内縁42を含む。第1傾斜内縁32と同様に、第2傾斜内縁42によれば、第2内縁41が上下方向に延びる場合に比べて、第2下部12bにデッドスペースが生じることを抑制できる。第2傾斜内縁42は、直線状に延びていてもよい。
上下方向D1における第2傾斜内縁42の高さは、第1傾斜内縁32の高さH3に関する上述の範囲内である。幅方向D2における第2傾斜内縁42の寸法は、第1傾斜内縁32の寸法W3に関する上述の範囲内である。
図1Bに示すように、第2内縁41は、2つの第2水平内縁43の下端42aの間を水平方向に延びる第2水平内縁43を含んでいてもよい。言い換えると、第2下部シール部40は、第2下部12bの下端に沿って水平方向に延びる部分を含んでいてもよい。第2水平内縁43により、載置面上に自立しているパウチ10の安定性を高めることができる。
2つの第2傾斜内縁42の下端42aの間の距離は、距離W2に関する上述の範囲内である。
図1Bに示すように、第2外縁46は、第2上端40aから下方に向かうにつれて内側に変位する2つの第2傾斜外縁47を含んでいてもよい。第2傾斜外縁47は、第2傾斜内縁42と平行に延びていてもよい。
図1Bに示すように、第2外縁46は、2つの第2傾斜外縁47の下端の間を水平方向に延びる第2水平外縁48を含んでいてもよい。第2水平外縁48は、第2水平内縁43と平行に延びていてもよい。
(フィルム)
次に、第1フィルム15、第2フィルム16及び第3フィルム17の層構成について説明する。
図4に示すように、第1フィルム15、第2フィルム16及び第3フィルム17は、第1基材層51と、第1基材層51の内面側に位置するシーラント層52と、を含んでいてもよい。第1基材層51は、各フィルム15、16、17の外面15y、16y、17yを構成していてもよい。シーラント層52は、各フィルム15、16、17の内面15x、16x、17xを構成していてもよい。
図4に示すように、第1フィルム15、第2フィルム16及び第3フィルム17は、第1基材層51の内面に位置する第1接着剤層53を含んでいてもよい。図4に示す例において、第1接着剤層53は、第1基材層51とシーラント層52とを接着する。第1接着剤層53は、例えばドライラミネート法により形成される。
図5に示すように、第1フィルム15、第2フィルム16及び第3フィルム17は、第1基材層51と、第1基材層51の内面側に位置する第2基材層54と、第2基材層54の内面側に位置するシーラント層52と、を含んでいてもよい。フィルム15、16、17が2つの基材層を含むことにより、フィルム15、16、17の剛性を高めることができる。
図5に示すように、第1フィルム15、第2フィルム16及び第3フィルム17は、第1基材層51の内面に位置する第1接着剤層53と、第2基材層54の内面に位置する第2接着剤層55と、を含んでいてもよい。図5に示す例において、第1接着剤層53は、第1基材層51と第2基材層54とを接着し、第2接着剤層55は、第2基材層54とシーラント層52とを接着する。第1接着剤層53及び第2接着剤層55は、例えばドライラミネート法により形成される。
第1基材層51及び第2基材層54を構成する材料としては、ポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレートなどのポリエステルフィルム、ナイロンなどのポリアミドフィルム、ポリプロピレンフィルムなどのプラスチックフィルムを用いることができる。第1基材層51及び第2基材層54のプラスチックフィルムは、二軸延伸されていてもよい。
第1基材層51及び第2基材層54の厚さは、例えば8μm以上であり、10μm以上であってもよい。第1基材層51及び第2基材層54の厚さは、例えば30μm以下であり、25μm以下であってもよい。
第1基材層51及び第2基材層54のプラスチックフィルムには、酸化アルミニウムなどの金属酸化物や酸化珪素などの無機酸化物の蒸着層が設けられていてもよい。
シーラント層52の材料としては、ポリエチレン、ポリプロピレン、エチレン共重合体などのポリオレフィン系樹脂を用いることができる。ポリエチレンの例は、低密度ポリエチレン(LDPE)や直鎖状低密度ポリエチレン(LLDPE)などである。LLDPEにLDPEが混合されている材料によってシーラント層52が構成されていてもよい。エチレン共重合体の例は、エチレン・酢酸ビニル共重合体、エチレン・プロピレンブロック共重合体、エチレン-メタクリル酸共重合体(EMMA)などである。シーラント層52は、未延伸のシーラントフィルムを含んでいてもよい。
シーラント層52の厚さは、例えば50μm以上であり、60μm以上であってもよい。シーラント層52の厚さは、例えば100μm以下であり、80μm以下であってもよい。
第1接着剤層53及び第2接着剤層55の厚さは、例えば5μm以下であり、4μm以下であってもよい。第1接着剤層53及び第2接着剤層55の厚さは、例えば1μm以上であり、2μm以上であってもよい。
第1フィルム15、第2フィルム16及び第3フィルム17の厚さは、例えば75μm以上であり、80μm以上であってもよく、90μm以上であってもよい。これにより、内容物の重量に起因してパウチ10の表面及び裏面が変形することを抑制できる。第1フィルム15、第2フィルム16及び第3フィルム17の厚さは、例えば130μm以下であり、120μm以下であってもよく、100μm以下であってもよい。これにより、調理食品の外形が自然な丸みを有することができる。
第1フィルム15、第2フィルム16及び第3フィルム17は、印刷層を含んでいてもよい。印刷層は、装飾、内容物の表示、賞味期間の表示、製造者、販売者などの表示、その他などの表示や美感の付与のために、文字、数字、絵柄、図形、記号、模様などの所望の任意の印刷模様を形成する層である。印刷層は、バインダーと顔料を含む印刷インキにより形成される。
第1フィルム15、第2フィルム16及び第3フィルム17の層構成の具体例を以下に示す。例1、2は、図4の層構成の例である。例3-7は、図5の層構成の例である。
例1:IB-ON15/印1/接3/LLDPE60
例2:IB-PET12/印1/接3/LLDPE80
例3:IB-PET12/印1/接3/ON15/接3/LLDPE50
例4:ON15/印1/接3/IB-PET12/接3/LLDPE80
例5:IB-PET12/印1/接3/ON15/接3/CPP50
例6:PET12/印1/接3/IB-PET12/接3/CPP60
例7:ON15/印1/接3/IB-PET12/接3/LLDPE100
「PET」は、二軸延伸されたポリエチレンテレフタレートフィルム(以下、PETフィルムとも称する)を意味する。「ON」は、二軸延伸されたナイロンフィルムを意味する。PET又はONなどのプラスチックフィルムに付されている「IB-」という符号は、プラスチックフィルムに酸化珪素などの透明な蒸着層が設けられていることを意味する。「印」は、印刷層を意味する。「接」は、接着剤層を意味する。LLDPEは、直鎖状低密度ポリエチレンフィルムを意味する。CPPは、未延伸のポリプロピレンフィルムを意味する。数字は、層の厚さを意味する。厚さの単位はμmである。
第3フィルム17の層構成は、第1フィルム15及び第2フィルム16の層構成と同一であってもよく、異なっていてもよい。
(パウチの製造方法)
次に、パウチ10の製造方法を説明する。まず、図2に示すように、第1フィルム15の第1内面15xと第2フィルム16の第2内面16xとを対向させる。また、第1フィルム15と第2フィルム16との間に、折り目17fで折り返された状態の第3フィルム17を挿入する。第3フィルム17は、図3に示すように、第1フィルム15又は第2フィルム16と連続したフィルムであってもよい。第1フィルム15、第2フィルム16及び第3フィルム17は、図1A及び図1Bの幅方向D2に延びる長尺の原反ロールであってもよい。
続いて、第1下部シール部30及び第2下部シール部40に対応する領域において第1フィルム15、第2フィルム16及び第3フィルム17をヒートシールする。これにより、図6に示すように、第1フィルム15の第1内面15xと第3フィルム17の第3内面17xとの間に第1下部シール部30が形成される。また、図示はしないが、第2フィルム16の第2内面16xと第3フィルム17の第3内面17xとの間に第2下部シール部40が形成される。
また、側部シール部20に対応する領域において第1フィルム15及び第2フィルム16をヒートシールする。これにより、図7に示すように、第1フィルム15の第1内面15xと第2フィルム16の第2内面16xとの間に側部シール部20が形成される。
図6のヒートシール工程及び図7のヒートシール工程は、同時に実施されてもよく、異なるタイミングで実施されてもよい。
続いて、パウチ10の輪郭に沿って第1フィルム15、第2フィルム16及び第3フィルム17を切断する。これにより、図1Aに示すパウチ10を得ることができる。
続いて、上部11から第1内容物をパウチ10に充填する。その後、上部シール予定部26において第1フィルム15及び第2フィルム16をヒートシールする。これにより、上部11に上部シール部25が形成される。このようにして、図8及び図9に示すように、第1内容物61が収容され封止されたパウチ10を得ることができる。図8及び図9は、第1内容物61が収容されているパウチを示す正面図及び斜視図である。図8において、符号H11は、パウチ10に収容されている第1内容物61の高さを表す。
本実施の形態においては、上述のように、下部12において第1フィルム15の第1内面15xと第2フィルム16の第2内面16xとが接合されていない。この場合、第1内容物61の重量によって折り目17fが押し下げられると、水平方向における第1下部12aと第2下部12bとの間の間隔が広がる。これにより、図9に示すように、幅方向D2におけるパウチ10の端部において、第1下部12aの下端と第2下部12bの下端との間に、奥行き方向D3における間隔を形成できる。これにより、載置面上に自立しているパウチ10の安定性を高めることができる。奥行き方向D3は、上下方向D1及び幅方向D2に直交する方向である。図示はしないが、第1内容物61が収容され封止された状態のパウチ10において、第3フィルム17の第3外面17yが載置面に接するまで折り目17fが押し下げられていてもよい。
(調理方法)
次に、パウチ10を用いる調理方法を説明する。
まず、第1内容物61が収容され封止されている状態のパウチ10を準備する。第1内容物61は、例えば冷凍チキンライスである。
続いて、第1内容物61を解凍する解凍工程を実施してもよい。例えば、電子レンジを用いてパウチ10を加熱してもよい。解凍工程は、開封予定部23に沿ってパウチ10を開封する前に実施されてもよい。若しくは、解凍工程は、開封予定部23に沿ってパウチ10を開封した後に実施されてもよい。
続いて、パウチ10の内部に第2内容物62を投入する投入工程を実施する。まず、開封予定部23に沿って開封された状態のパウチ10を、キッチンの作業台などの載置面上に載置する。図10、図11及び図12は、開封された状態のパウチ10を示す正面図、斜視図及び側面図である。開封された状態のパウチ10においては、開封前のパウチ10に比べて、折り目17fが押し下げられやすい。図10、図11及び図12に示す例においては、第3フィルム17の第3外面17yが載置面に接するまで折り目17fが押し下げられている。折り目17fが載置面に接していてもよい。図10において、符号H12は、パウチ10に収容されている第1内容物61の高さを表す。高さH12は、開封前のパウチ10における高さH11よりも小さい。上述の解凍工程が実施される場合、チキンライスの米粒の間の隙間が解凍によって減少するので、高さH12がより小さくなる。
パウチ10が開封予定部23に沿って開封されると、開封予定部23の部分に開口23aが形成される。使用者は、開口23aを介して第2内容物62をパウチ10の内部に投入する。第2内容物62は、例えば溶き卵である。溶き卵は、チキンライスの塊の周囲に広がるようパウチ10の内部で移動することが好ましい。
図11において、符号M1は、奥行き方向D3における開口23aの寸法を表す。寸法M1は、好ましくは30mm以上であり、より好ましくは50mm以上である。これにより、使用者は第2内容物62を容易にパウチ10の内部に投入できる。
寸法M1は、30mm未満であってもよい。この場合、使用者は、開口23aを広げるためのサポートを行いながら第2内容物62をパウチ10の内部に投入してもよい。例えば、使用者は、左手を用いて開口23aを広げながら、右手を用いて第2内容物62をパウチ10の内部に投入してもよい。
続いて、第1内容物61及び第2内容物62が収容されたパウチ10を電子レンジで加熱する加熱工程を実施する。加熱工程において、パウチ10の開口23aは閉じられていなくてもよい。第2内容物62が加熱されることにより、第2内容物62が変質する。例えば第2内容物62が溶き卵である場合、熱によって溶き卵が凝固する。これにより、チキンライスの周囲に、凝固した卵の層が形成される。すなわち、パウチ10の内部にオムライスが出来上がる。
投入工程及び加熱工程は、複数回繰り返されてもよい。例えば、投入工程は、第1投入工程及び第2投入工程を含み、加熱工程は、第1加熱工程及び第2加熱工程を含んでいてもよい。第1投入工程においては、1つ目の卵を、第1内容物61が収容されているパウチ10に投入する。第1加熱工程においては、第1投入工程の後、第1内容物61及び1つ目の卵が収容されているパウチ10を電子レンジで加熱する。第2投入工程においては、第1加熱工程の後、2つ目の卵を、第1内容物61及び1つ目の卵が収容されているパウチ10に投入する。第2加熱工程においては、第2投入工程の後、第1内容物61並びに1つ目の卵及び2つ目の卵が収容されているパウチ10を電子レンジで加熱する。
続いて、パウチ10内の調理食品、ここではオムライスをパウチ10から取り出す取出工程を実施する。図13及び図14は、皿72の上に取り出された調理食品71を示す斜視図及び平面図である。パウチ10の上述の第1傾斜内縁32及び第2傾斜内縁42が直線状に延びている場合、図14に示すように、略六角形の平面形状を有する調理食品71が得られてもよい。
本実施の形態によれば、パウチ10を用いて第1内容物61及び第2内容物62を電子レンジで加熱するという調理を行うことができる。このため、出来立ての調理食品71を使用者に容易に提供できる。また、第1内容物61の量及び第2内容物62の量を調整することにより、調理食品71のサイズを調整できる。
パウチ10の下部12においては、第1フィルム15の第1内面15xと第2フィルム16の第2内面16xとが接合されていない。このため、図11に示すように、第3フィルム17の第3外面17yが載置面に接することができる。これにより、奥行き方向D3におけるパウチ10の安定性を高めることができる。例えば、奥行き方向D3においてパウチ10が傾くことを抑制できる。これにより、投入工程及び加熱工程の間にパウチ10が倒れることを抑制できる。
パウチ10の第1下部シール部30は、第1上端30aから下方に向かうにつれて内側に変位する2つの第1傾斜内縁32を含む。同様に、第2下部シール部40は、第2上端40aから下方に向かうにつれて内側に変位する2つの第2傾斜内縁42を含む。このため、第1下部12a及び第2下部12bにデッドスペースが生じることを抑制できる。これにより、第1内容物61及び第2内容物62がデッドスペースに入り込むことを抑制できる。このため、無駄になる内容物が生じることを抑制できる。また、調理食品71の形状の安定性を高めることができる。
なお、上述した実施の形態に対して様々な変更を加えることが可能である。以下、必要に応じて図面を参照しながら、変形例について説明する。以下の説明および以下の説明で用いる図面では、上述した実施の形態と同様に構成され得る部分について、上述の実施の形態における対応する部分に対して用いた符号と同一の符号を用いることとし、重複する説明を省略する。また、上述した実施の形態において得られる作用効果が変形例においても得られることが明らかである場合、その説明を省略することもある。
(下部シール部の変形例)
上述の実施の形態においては、第1内縁31が第1水平内縁33を含む例を示した。すなわち、第1下部シール部30が、第1下部12aの下端に沿って水平方向に延びる部分を含む例を示した。しかしながら、これに限られることはなく、図15に示すように、第1下部シール部30は、第1下部12aの下端に沿って水平方向に延びる部分を含んでいなくてもよい。同様に、図示はしないが、第2下部シール部40は、第2下部12bの下端に沿って水平方向に延びる部分を含んでいなくてもよい。
図16は、図15のパウチ10に第1内容物61が収容され、且つパウチ10が開封されている状態を示す斜視図である。本変形例においても、第3フィルム17の第3外面17yが載置面に接することにより、載置面上に自立しているパウチ10の安定性を高めることができる。
(下部シール部の変形例)
上述の実施の形態においては、第1傾斜内縁32及び第2傾斜内縁42が直線状に延びる例を示した。しかしながら、これに限られることはなく、図17Aに示すように、第1傾斜内縁32は曲線状に延びていてもよい。例えば、第1傾斜内縁32は、外側に向かって凸になるように湾曲した形状を含んでいてもよい。「外側」とは、幅方向D2におけるパウチ10の中心から遠ざかる側である。同様に図示はしないが、第2傾斜内縁42は曲線状に延びていてもよい。例えば、第2傾斜内縁42は、外側に向かって凸になるように湾曲した形状を含んでいてもよい。
図17Bに示すように、第1傾斜内縁32が曲線状に延びる場合も、上述の図15に示す例の場合と同様に、第1下部シール部30は、第1下部12aの下端に沿って水平方向に延びる部分を含んでいなくてもよい。同様に、図示はしないが、第2下部シール部40は、第2下部12bの下端に沿って水平方向に延びる部分を含んでいなくてもよい。
図18は、図17A又は図17Bのパウチ10を用いる調理方法によって得られた調理食品71を示す平面図である。本変形例によれば、図1Aのパウチ10を用いる場合に比べて、湾曲した輪郭を有する調理食品71が得られやすい。例えば、平面視における調理食品71の輪郭が楕円形になりやすい。
(下部シール部の変形例)
上述の実施の形態においては、2つの第1傾斜内縁32の下端32aが離れている例を示した。しかしながら、これに限られることはなく、図19に示すように、2つの第1傾斜内縁32の下端32a同士が接続されていてもよい。例えば、幅方向D2におけるパウチ10の中心において2つの第1傾斜内縁32の下端32a同士が接続されていてもよい。この場合、第1傾斜内縁32は曲線状に延びていてもよい。例えば、第1傾斜内縁32は、外側に向かって凸になるように湾曲した形状を含んでいてもよい。同様に、図示はしないが、2つの第2傾斜内縁42の下端42a同士が接続されていてもよい。
(パウチの変形例)
パウチ10は、第1フィルム15の第1内面15x及び第2フィルム16の第2内面16xに取り付けられているテープを備えていてもよい。これにより、パウチ10の表面及び裏面の剛性を高めることができる。このため、開封後のパウチ10において、開口23aが開いた状態を維持しやすくなる。テープは、一方の側部13から他方の側部13まで幅方向D2に延びていてもよい。
テープは、チャックテープ、保形ジッパーのように、嵌合性を有するよう構成されていてもよい。これにより、開封された後のパウチ10を再び封止できる。図20に示す例において、テープは、開封予定部23の下方に位置するチャックテープ24である。チャックテープ24は、一方の側部13から他方の側部13まで幅方向D2に延びている。チャックテープ24は、例えば、第1フィルム15の第1内面15xに取り付けられている雄型部材と、第2フィルム16の第2内面16xに取り付けられている雌型部材とを含む。雄型部材と雌型部材とを嵌合させることにより、パウチ10を封止できる。
図示はしないが、テープは、チャックテープのような嵌合性を有していなくてもよい。例えば、テープは、開口23aの保形性を高めるために第1フィルム15の第1内面15x及び第2フィルム16の第2内面16xに取り付けられる保形テープであってもよい。
(調理方法の変形例)
上述の実施の形態においては、図8及び図9に示すように、封止されている状態のパウチ10に予め第1内容物61が収容されている例を示した。しかしながら、これに限られることはなく、使用者が第1内容物61をパウチ10に投入してもよい。例えば、図1A及び図1Bに示すような、内容物が充填されていない状態のパウチ10が市場に流通してもよい。この場合、パウチ10を購入した使用者は、第1内容物61及び第2内容物62をパウチ10に投入する。続いて、加熱工程を実施する。これにより、調理食品71を得ることができる。
(内容物の変形例)
上述の実施の形態においては、第1内容物61が冷凍チキンライスであり、第2内容物62が卵である例を示した。しかしながら、パウチ10によって調理される内容物は特には限られない。表1に、第1内容物61、第2内容物62及び調理食品71の組み合わせの例を示す。
Figure 2022016071000002
ミックス生地は、ミックス紛に牛乳又は水を混ぜることで得られる。ミックス粉は、小麦粉、砂糖及びベーキングパウダーを含む。
なお、上述した実施の形態に対するいくつかの変形例を説明してきたが、当然に、複数の変形例を適宜組み合わせて適用することも可能である。
次に、本発明を実施例により更に具体的に説明するが、本発明はその要旨を超えない限り、以下の実施例の記載に限定されるものではない。
[実施例1]
第1基材層51として、酸化珪素の蒸着層が設けられている二軸延伸プラスチックフィルムを準備した。プラスチックフィルムは、ナイロン(ON)を含む。プラスチックフィルムの厚さは15μmであった。
シーラント層52として、直鎖状低密度ポリエチレン(LLDPE)を含む未延伸のシーラントフィルムを準備した。シーラントフィルムの厚さは70μmであった。
プラスチックフィルムとシーラントフィルムとをドライラミネート法で積層することにより、積層フィルムを作製した。積層フィルムの厚さは88μmであった。積層フィルムの層構成は以下のように表される。
IB-ON15/接3/LLDPE70
上述の積層フィルムを第1フィルム15、第2フィルム16及び第3フィルム17として用いて、図1Aに示すパウチ10を作製した。パウチ10は、直線状に延びる第1傾斜内縁32及び第2傾斜内縁42を含む。パウチ10は、200mmの幅W0及び165mmの高さH0を有する。第1傾斜内縁32の高さH3は40mmであった。2つの第1傾斜内縁32の下端32aの間の距離W2は50mmであった。第1下部シール部30の第1上端30aから開封予定部23までの上下方向における距離H2は120mmであった。
パウチ10に180gの冷凍チキンライスを充填した。続いて、上部シール部25を形成することによってパウチ10を封止した。パウチ10に収容されている冷凍チキンライスの高さH11は53mmであった。図21は、冷凍チキンライスを収容しているパウチ10を撮影した画像である。
続いて、電子レンジを用いて冷凍チキンライスを解凍する解凍工程を実施した。具体的には、600Wの出力に設定された電子レンジでパウチ10を1分30秒にわたって加熱した。解凍された冷凍チキンライスの高さH12は40mmであった。
続いて、投入工程及び加熱工程を実施した。具体的には、まず、1つ目の溶き卵をパウチ10に投入する第1投入工程を実施した。続いて、600Wの出力に設定された電子レンジでパウチ10を1分40秒にわたって加熱する第1加熱工程を実施した。続いて、2つ目の溶き卵をパウチ10に投入する第2投入工程を実施した。続いて、600Wの出力に設定された電子レンジでパウチ10を1分30秒にわたって加熱する第2加熱工程を実施した。これによって、パウチ10の内部にオムライスが出来上がった。
第1投入工程のとき、開口23aの寸法M1は3mm以上であった。このため、開口23aを広げるためのサポートを実施することなく、溶き卵をパウチ10に投入できた。図22は、第1投入工程のときのパウチ10を上方から撮影した画像である。図23は、第1投入工程において溶き卵を投入した後のパウチ10を撮影した画像である。図24は、第2加熱工程の後のパウチ10を撮影した画像である。
続いて、オムライスをパウチ10から取り出す取出工程を実施した。取り出されたオムライスは、140mmの長さW11、90mmの幅W12及び35mmの高さH13を有していた。平面視におけるオムライスの形状は略六角形であった。
[実施例2]
実施例1の場合と同一の積層フィルムを用いることによって、図15に示すパウチ10を作製した。実施例2のパウチ10は、第1下部12a及び第2下部12bの下端に沿って水平方向に延びるシール部を備えない点で、実施例1のパウチ10と異なる。実施例2のパウチ10における幅W0、高さH0、高さH3、距離W2及び距離H2は、実施例1の場合と同一であった。
実施例1の場合と同様に、パウチ10に180gの冷凍チキンライスを充填した。続いて、実施例1の場合と同一の条件で、解凍工程、投入工程及び加熱工程を実施した。冷凍チキンライスの高さH11、解凍された冷凍チキンライスの高さH12は、実施例1の場合と同一であった。第1投入工程のとき、開口23aの寸法M1は3mm以上であった。
続いて、オムライスをパウチ10から取り出す取出工程を実施した。取り出されたオムライスにおける長さW11、幅W12及び高さH13は、実施例1の場合と同一であった。平面視におけるオムライスの形状は略六角形であった。
[実施例3]
実施例1の場合と同一の積層フィルムを用いることによって、図15に示すパウチ10を作製した。実施例3のパウチ10は、実施例2の場合と同様に、第1下部12a及び第2下部12bの下端に沿って水平方向に延びるシール部を備えない。実施例3のパウチ10における幅W0及び高さH0は、実施例2の場合と同一であった。実施例3のパウチ10における高さH3、距離W2及び距離H2は、30mm、90mm及び130mmであった。
実施例1の場合と同様に、パウチ10に180gの冷凍チキンライスを充填した。続いて、実施例1の場合と同一の条件で、解凍工程、投入工程及び加熱工程を実施した。冷凍チキンライスの高さH11、及び解凍された冷凍チキンライスの高さH12は、63mm及び45mmであった。第1投入工程のとき、開口23aの寸法M1は3mm以上であった。
続いて、オムライスをパウチ10から取り出す取出工程を実施した。取り出されたオムライスにおける長さW11、幅W12及び高さH13は、130mm、90mm及び40mmであった。平面視におけるオムライスの形状は略楕円形であった。
[実施例4]
実施例1の場合と同一の積層フィルムを用いることによって、図15に示すパウチ10を作製した。実施例4のパウチ10は、実施例2の場合と同様に、第1下部12a及び第2下部12bの下端に沿って水平方向に延びるシール部を備えない。実施例4のパウチ10における幅W0及び高さH0は、実施例2の場合と同一であった。実施例4のパウチ10における高さH3、距離W2及び距離H2は、55mm、90mm及び120mmであった。
実施例1の場合と同様に、パウチ10に180gの冷凍チキンライスを充填した。続いて、実施例1の場合と同一の条件で、解凍工程、投入工程及び加熱工程を実施した。冷凍チキンライスの高さH11、及び解凍された冷凍チキンライスの高さH12は、45mm及び30mmであった。第1投入工程のとき、開口23aの寸法M1は3mm未満であった。このため、左手を用いて開口23aを広げながら、右手を用いて溶き卵をパウチ10の内部に投入した。
続いて、オムライスをパウチ10から取り出す取出工程を実施した。取り出されたオムライスにおける長さW11、幅W12及び高さH13は、110mm、105mm及び30mmであった。平面視におけるオムライスの形状は略円形であった。
[実施例5]
実施例1の場合と同一の積層フィルムを用いることによって、図17Aに示すパウチ10を作製した。実施例5のパウチ10は、実施例1の場合とは異なり、曲線状に延びる第1傾斜内縁32及び第2傾斜内縁42を含む。実施例5のパウチ10は、実施例1の場合と同様に、第1下部12a及び第2下部12bの下端に沿って水平方向に延びるシール部を備える。実施例5のパウチ10における幅W0及び高さH0は、実施例1の場合と同一であった。実施例5のパウチ10における高さH3、距離W2及び距離H2は、40mm、60mm及び115mmであった。
実施例1の場合と同様に、パウチ10に180gの冷凍チキンライスを充填した。続いて、実施例1の場合と同一の条件で、解凍工程、投入工程及び加熱工程を実施した。冷凍チキンライスの高さH11、及び解凍された冷凍チキンライスの高さH12は、60mm及び38mmであった。第1投入工程のとき、開口23aの寸法M1は3mm未満であった。このため、左手を用いて開口23aを広げながら、右手を用いて溶き卵をパウチ10の内部に投入した。
続いて、オムライスをパウチ10から取り出す取出工程を実施した。取り出されたオムライスにおける長さW11、幅W12及び高さH13は、130mm、90mm及び30mmであった。平面視におけるオムライスの形状は略楕円形であった。
[実施例6]
実施例1の場合と同一の積層フィルムを用いることによって、図17Bに示すパウチ10を作製した。実施例6のパウチ10は、第1下部12a及び第2下部12bの下端に沿って水平方向に延びるシール部を備えない点で、実施例5のパウチ10と異なる。実施例6のパウチ10における幅W0、高さH0、高さH3、距離W2及び距離H2は、実施例5の場合と同一であった。
実施例1の場合と同様に、パウチ10に180gの冷凍チキンライスを充填した。続いて、実施例1の場合と同一の条件で、解凍工程、投入工程及び加熱工程を実施した。冷凍チキンライスの高さH11、解凍された冷凍チキンライスの高さH12は、実施例5の場合と同一であった。第1投入工程のとき、開口23aの寸法M1は3mm未満であった。このため、左手を用いて開口23aを広げながら、右手を用いて溶き卵をパウチ10の内部に投入した。
続いて、オムライスをパウチ10から取り出す取出工程を実施した。取り出されたオムライスにおける長さW11、幅W12及び高さH13は、実施例5の場合と同一であった。平面視におけるオムライスの形状は略楕円形であった。
[実施例7]
第1基材層51として、酸化珪素の蒸着層が設けられている二軸延伸プラスチックフィルムを準備した。プラスチックフィルムは、ナイロン(ON)を含む。プラスチックフィルムの厚さは15μmであった。
シーラント層52として、直鎖状低密度ポリエチレン(LLDPE)を含む未延伸のシーラントフィルムを準備した。シーラントフィルムの厚さは60μmであった。
プラスチックフィルムとシーラントフィルムとをドライラミネート法で積層することにより、積層フィルムを作製した。積層フィルムの厚さは78μmであった。積層フィルムの層構成は以下のように表される。
IB-ON15/接3/LLDPE60
上述の積層フィルムを第1フィルム15、第2フィルム16及び第3フィルム17として用いて、図20に示すパウチ10を作製した。実施例7のパウチ10は、2つの第1傾斜内縁32の下端32a同士が接続されており、且つ第1傾斜内縁32が曲線状に延びている点で、実施例1のパウチ10と異なる。また、実施例7のパウチ10は、チャックテープ24を備えている。実施例7のパウチ10における幅W0、高さH0、高さH3、距離W2及び距離H2は、180mm、180mm、45mm、0mm及び150mmであった。
実施例1の場合と同様に、パウチ10に180gの冷凍チキンライスを充填した。続いて、実施例1の場合と同一の条件で、解凍工程、投入工程及び加熱工程を実施した。冷凍チキンライスの高さH11、解凍された冷凍チキンライスの高さH12は、65mm及び50mmであった。第1投入工程のとき、開口23aの寸法M1は3mm以上であった。
続いて、オムライスをパウチ10から取り出す取出工程を実施した。取り出されたオムライスにおける長さW11、幅W12及び高さH13は、120mm、85mm及び50mmであった。平面視におけるオムライスの形状は略円形であった。
実施例1~7におけるパウチ10の構成及び調理の結果を図25に示す。「開口性」の列において、「great」は、第1投入工程のときの開口23aの寸法M1が3mm以上であったことを意味する。「good」は、第1投入工程のときの開口23aの寸法M1が3mm未満であり、開口23aを広げるためのサポートを実施しながら溶き卵をパウチ10に投入したことを意味する。
実施例2~4の比較から分かるように、第1傾斜内縁32の高さH3が大きくなると、開口23aの開口性が低下する傾向が見られた。
実施例1、2、5、6の比較から分かるように、第1傾斜内縁32が直線状である場合の方が、第1傾斜内縁32が曲線状である場合に比べて、開口23aの開口性が良好であった。一方、実施例7から分かるように、第1傾斜内縁32が曲線状である場合であっても、パウチ10がチャックテープ24を備える場合は、開口23aの開口性が良好であった。
10 パウチ
11 上部
12 下部
12a 第1下部
12b 第2下部
13 側部
15 第1フィルム
15x 第1内面
15y 第1外面
16 第2フィルム
16x 第2内面
16y 第2外面
17 第3フィルム
17f 折り目
17x 第3内面
17y 第3外面
20 側部シール部
21 内縁
22 外縁
23 開封予定部
24 チャックテープ
25 上部シール部
26 上部シール予定部
30 第1下部シール部
30a 第1上端
31 第1内縁
32 第1傾斜内縁
32a 下端
33 第1水平内縁
36 第1外縁
37 第1傾斜外縁
38 第1水平外縁
40 第2下部シール部
40a 第2上端
41 第2内縁
42 第2傾斜内縁
42a 下端
43 第2水平内縁
46 第2外縁
47 第2傾斜外縁
48 第2水平外縁
51 第1基材層
52 シーラント層
53 第1接着剤層
54 第2基材層
55 第2接着剤層
61 第1内容物
62 第2内容物
71 調理食品
72 皿

Claims (14)

  1. 自立可能なパウチであって、
    第1内面と、第1外面とを含む第1フィルムと、
    前記第1内面に対向する第2内面と、第2外面とを含む第2フィルムと、
    前記第1内面に対向する部分及び前記第2内面に対向する部分を含む第3内面と、第3外面とを含み、前記パウチの下部に位置する第3フィルムと、
    前記パウチの側部に位置し、前記第1内面と前記第2内面とを接合する側部シール部と、
    前記側部シール部に接続されている第1上端を含み、前記第1内面と前記第3内面とを接合する第1下部シール部と、
    前記側部シール部に接続されている第2上端を含み、前記第2内面と前記第3内面とを接合する第2下部シール部と、を備え、
    前記第1下部シール部は、前記第1上端から下方に向かうにつれて内側に変位する第1傾斜内縁を含む第1内縁と、第1外縁とを備え、
    前記第2下部シール部は、前記第2上端から下方に向かうにつれて内側に変位する第2傾斜内縁を含む第2内縁と、第2外縁とを備え、
    前記パウチの前記下部において前記第1内面と前記第2内面とが接合されていない、パウチ。
  2. 前記第1傾斜内縁及び前記第2傾斜内縁は、直線状に延びている、請求項1に記載のパウチ。
  3. 前記第1傾斜内縁及び前記第2傾斜内縁は、曲線状に延びている、請求項1に記載のパウチ。
  4. 前記第1内縁は、2つの前記第1傾斜内縁の下端の間を水平方向に延びる第1水平内縁を含み、
    前記第2内縁は、2つの前記第2傾斜内縁の下端の間を水平方向に延びる第2水平内縁を含む、請求項1乃至3のいずれか一項に記載のパウチ。
  5. 2つの前記第1傾斜内縁の下端の間の距離が50mm以上である、請求項4に記載のパウチ。
  6. 2つの前記第1傾斜内縁の下端同士が接続されており、
    2つの前記第2傾斜内縁の下端同士が接続されている、請求項3に記載のパウチ。
  7. 前記第1内面及び前記第2内面に取り付けられているテープを備える、請求項1乃至6のいずれか一項に記載のパウチ。
  8. 前記第1傾斜内縁及び前記第2傾斜内縁は、25mm以上の高さを有する、請求項1乃至7のいずれか一項に記載のパウチ。
  9. 前記第1傾斜内縁及び前記第2傾斜内縁は、45mm以下の高さを有する、請求項1乃至8のいずれか一項に記載のパウチ。
  10. 前記第1フィルム、前記第2フィルム及び前記第3フィルムは、75μm以上の厚さを有する、請求項1乃至9のいずれか一項に記載のパウチ。
  11. 前記第1フィルム、前記第2フィルム及び前記第3フィルムは、130μm以下の厚さを有する、請求項1乃至10のいずれか一項に記載のパウチ。
  12. 前記パウチの内部に収容されている第1内容物を備え、
    前記第1内容物は、冷凍食品又は粉体を含む、請求項1乃至11のいずれか一項に記載のパウチ。
  13. 前記第1内容物は、冷凍ライスを含む、請求項12に記載のパウチ。
  14. 請求項12に記載のパウチを準備する準備工程と、
    前記パウチの内部に第2内容物を投入する投入工程と、
    前記第1内容物及び前記第2内容物が収容されたパウチを電子レンジで加熱する加熱工程と、を備える、調理方法。
JP2020119342A 2020-07-10 2020-07-10 パウチ及び調理方法 Pending JP2022016071A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2020119342A JP2022016071A (ja) 2020-07-10 2020-07-10 パウチ及び調理方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2020119342A JP2022016071A (ja) 2020-07-10 2020-07-10 パウチ及び調理方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2022016071A true JP2022016071A (ja) 2022-01-21

Family

ID=80121142

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2020119342A Pending JP2022016071A (ja) 2020-07-10 2020-07-10 パウチ及び調理方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2022016071A (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003104388A (ja) * 2001-09-28 2003-04-09 Nisshin Seifun Group Inc 粉・粒状体の包装袋
JP2019001550A (ja) * 2017-06-12 2019-01-10 株式会社フジシール パウチ容器
JP2019218127A (ja) * 2018-06-22 2019-12-26 大日本印刷株式会社 調理用パウチ

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003104388A (ja) * 2001-09-28 2003-04-09 Nisshin Seifun Group Inc 粉・粒状体の包装袋
JP2019001550A (ja) * 2017-06-12 2019-01-10 株式会社フジシール パウチ容器
JP2019218127A (ja) * 2018-06-22 2019-12-26 大日本印刷株式会社 調理用パウチ

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11077983B2 (en) Packaging and packaging blank
WO2014042025A1 (ja) 包装容器および該包装容器に収容された包装製品並びに前記包装容器の製造方法および製造装置
CN103359398B (zh) 容器装方便食品、该食品的烹饪方法及方便食品用容器
US9045246B2 (en) Container usable as a deep bottom and shallow bottom type container, and manufacturing method thereof
JP2019163083A (ja) ピローパウチおよびその製造方法
JP2022016071A (ja) パウチ及び調理方法
CA2689276C (en) Method for making a semi-rigid flexible film pack for multi-packs
JP6375883B2 (ja) 紙箱
JP2017222371A (ja) 電子レンジ加熱用包装袋
JP2011178461A (ja) レトルトパウチ食品
CN213385675U (zh) 一种汤面分离餐盒
JP6607773B2 (ja) 容器入り食品および食品の製造方法
US10315831B2 (en) Microwave foodstuff package and method
JP3084814U (ja) 座り安定性を有するジッパー付袋
JP2021031152A (ja) 包装容器
JP5920978B2 (ja) 食品包装体およびその製造方法
JP3178891U (ja) 食品包装体
JP7598798B2 (ja) 食品用包装材
JP5585762B2 (ja) 自立袋
JPH0739781Y2 (ja) 分割式の食品等の盛り合せ容器及び該容器形成用の一体紙板
CN211520319U (zh) 一种面包
US20160288973A1 (en) Stand up package
JP7249002B2 (ja) 包装サンドイッチ
JP2601042Y2 (ja) アルファ化穀粒の個食用包装体
JP6435792B2 (ja) 紙箱

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20230526

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20231218

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20231222

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20240219

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20240507

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20240726

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20240802

A912 Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20240913