JP2021510085A - 自己組織型診断アレイプラットフォーム - Google Patents
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Abstract
Description
本出願は2018年1月5日に出願された米国仮出願第62/614,313号の優先権の利益を主張し、その全体が参照により本明細書に組み込まれる。
ASCIIテキストファイルによる以下の提出物の内容は、その全体が参照により本明細書に組み込まれる:配列表のコンピュータ読み取り可能な形式(CRF)(ファイル名:709252000140SEQLIST.txt、記録日:2018年12月14日、サイズ:7KB)。
本開示は、ユニバーサルアレイプラットフォームを使用して試料中の核酸、抗原、または、その両方を検出するための方法およびキット、ならびに、少なくとも3つの固定温度ゾーンを含む、核酸の増幅のための機器および方法に関する。
マイクロアレイ技術は、特に核酸試験(NAT)の分野において、幅広い核酸、タンパク質、および、他の抗原の検出に適合している。既存のマイクロアレイ方式は、活性化スライド上のターゲットに対して、様々な捕捉試薬(例えば、抗体または1本鎖オリゴヌクレオチド)を対照スポットとともに、通常、2重または3重にプリントすることを必要とする。目的の抗原の存在について試料を検査する場合、試料がアレイと反応することによってターゲットが捕捉され、試料が洗浄除去され、捕捉されたターゲットを検出するために標識された抗体が用いられ、反応を可視化するために増幅/検出方法が用いられ、そして、リーダーを使用して記録される。このマルチステップ処理は、種々のパネルを検査する場合に、時間がかかり、また、多くの様々な捕捉スポットをプリントするコストが劇的に増加する。さらに、作製された各アレイは、各ターゲット群および各ターゲット型(例えば、抗体、抗原、核酸など)に応じて製造され、品質が検査されなければならず、それによって、複数のアレイ型の製造および一覧表作成が必要となり、コストが上昇する。
これらおよび他の要求を満たすために、本明細書に記載されるのは、マイクロアレイプラットホーム技術への「ユニバーサルアレイ」アプローチである。このような「マイクロアレイ」には、多重検出が可能な任意のプラットホーム、例えば、平面マイクロアレイ、ストリップ、スレッド、ビーズ、およびウェルアレイが含まれるが、これらに限定されない。このアプローチを用いて、単一の種類のアレイ、例えば、(例えば、ウシ血清アルブミン(BSA)などのスペーサ試薬を介して)それぞれが固体支持体に結合したオリゴヌクレオチドスポットのアレイをプリントすることができる。このユニバーサルアレイは、得られたPCR産物がアレイ上にスポットされたオリゴヌクレオチド配列とハイブリダイズすることを可能にするアダプターオリゴヌクレオチド配列を有するプライマーを用いる増幅によって、試料中の幅広い種類の核酸の検出に適合され得る。目的の核酸配列に対する各プライマー対は、これらの独特のアダプター配列のひとつを含み得、これにより、各アンプリコンがアレイ上の異なるスポットにハイブリダイズすることが可能になる。このようにして、共通または「ユニバーサル」マイクロアレイスライドを、多数の様々な核酸の検出に適合させることができる。さらに、ユニバーサルアレイアプローチはまた、アレイ上にスポットされた対応するオリゴヌクレオチド配列にハイブリダイズするアダプターオリゴヌクレオチド配列に結合された特異的抗体を用いて、ポリペプチドのような抗原に適合され得る。したがって、単一のマイクロアレイを製造し、様々な核酸または抗原検出アッセイに適合させることができるので、製造コストが大幅に最小限に抑えられる。
ピペットチップに配置され、工程(i)は前記試料を前記ピペットチップにピペッティングすることを含む。いくつかの実施形態では、前記固体基材は、マトリックスまたは複数のビーズを含む。いくつかの実施形態では、前記核酸はDNAを含む。いくつかの実施形態では、前記核酸はRNAを含む。いくつかの実施形態では、前記方法は、工程(a)の前に、前記核酸から合成されるcDNAの生成に適した条件下で、前試料の少なくとも一部を逆転写酵素、プライマー、およびデオキシリボヌクレオチドと共にインキュベートすることをさらに含み、前記核酸の一部は、前記cDNAを用いて工程(a)において増幅される。いくつかの実施形態では、工程(a)の前に用いられるプライマーは、ランダムプライマー、ポリdTプライマー、または、前記核酸の一部に特異的なプライマーである。いくつかの実施形態では、前記試料の一部は、リボヌクレアーゼ阻害剤の存在下で、前記逆転写酵素、プライマー、および、前記デオキシリボヌクレオチドとともにインキュベートされる。いくつかの実施形態では、前記試料の一部は、ベタインの存在下で、前記逆転写酵素、プライマー、および、前記デオキシリボヌクレオチドとともにインキュベートされる。いくつかの実施形態では、前記ベタインは、約0.2M〜約1.5Mの濃度で存在する。いくつかの実施形態では、前記核酸はウイルス核酸を含む。いくつかの実施形態では、前記ウイルス核酸は、HIV、HBV、HCV、ウェストナイル、ジカ、およびパルボウイルスからなる群より選択されるウイルス由来である。いくつかの実施形態では、前記核酸は、細菌、古細菌、原生動物、真菌、植物または動物の核酸を含む。
インキュベートすることをさらに含み、前記cDNAは工程(a)において前記増幅混合物と混合される。いくつかの実施形態では、工程(a)の前に用いられる前記プライマーは、ランダムプライマー、ポリdTプライマー、または、前記RNAの一部に特異的なプライマーである。いくつかの実施形態では、前記試料の一部を、前記RNAから合成されるcDNAの生成に十分な時間、前記連続キャピラリー管を介して約37℃〜約42℃のcDNA合成ゾーンに通過させながら、前記逆転写酵素、プライマー、およびデオキシリボヌクレオチドとともにインキュベートする。いくつかの実施形態では、前記方法は、前記逆転写酵素、プライマー、およびデオキシリボヌクレオチドと混合した状態の前記試料の一部を前記cDNA合成ゾーンに通過させた後、かつ、工程(b)の前に、前記逆転写酵素、プライマー、およびデオキシリボヌクレオチドと混合した状態の前記試料の一部を、前記連続キャピラリー管を介して約95℃の活性化ゾーンに通過させること、をさらに含む。いくつかの実施形態では、前記複数のサイクルのそれぞれの間に、前記増幅混合物と混合した状態の前記試料の一部を1秒〜約10分間、約80℃〜約100℃の前記第1の固定温度ゾーンに通過させる。いくつかの実施形態では、前記複数のサイクルのそれぞれの間に、前記増幅混合物と混合した状態の前記試料の一部を2秒〜約60秒間、約45℃〜約65℃の前記第2の固定温度ゾーンに通過させる。いくつかの実施形態では、前記複数のサイクルのそれぞれの間に、前記増幅混合物と混合した状態の前記試料の一部を3秒〜約60秒間、約57℃〜約74℃の前記第3の固定温度ゾーンに通過させる。いくつかの実施形態では、前記複数のサイクルのそれぞれの間に、前記PCR増幅混合物と混合した状態の前記試料の一部を約0.5秒〜約5分間、約45℃〜約80℃の前記第2の固定温度ゾーンおよび前記第3の固定温度ゾーンの両方に通過させる。いくつかの実施形態では、前記複数のサイクルは、2サイクル以上100サイクル以下を含む。いくつかの実施形態では、前記方法は、工程(a)の前に、0.1%以上10%以下のN,N−ジメチル−N−ドデシルグリシンベタイン(w/v)を含む溶解バッファとともに前記試料の一部をインキュベートすることをさらに含む。いくつかの実施形態では、前記試料は、工程(a)においてベタインとさらに混合される。いくつかの実施形態では、前記試料は、工程(a)において蛍光染料または有色染料とさらに混合される。いくつかの実施形態では、前記第2のプライマーは、5’から3’への方向のプライマー伸長を可能にする前記第2のオリゴヌクレオチド配列と、前記第2のオリゴヌクレオチド配列からのプライマー伸長の方向と比較して、反対の5’から3’への方向に配向されている前記第3のオリゴヌクレオチド配列と、を含む。いくつかの実施形態では、前記第3のオリゴヌクレオチド配列は、プライマー伸長をブロックする修飾ヌクレオチドを3’末端に含む。いくつかの実施形態では、前記第2のプライマーは、前記第3のオリゴヌクレオチド配列の5’末端と前記第2のオリゴヌクレオチド配列の5’末端との間に1つ以上のリンカーをさらに含む。いくつかの実施形態では、前記第1の捕捉部分はスペーサ試薬に固定され、前記スペーサ試薬は前記固体支持体に結合される。いくつかの実施形態では、前記スペーサ試薬は血清アルブミンタンパク質を含む。いくつかの実施形態では、前記スペーサ試薬はデンドリマーを含む。いくつかの実施形態では、前記試料は全血試料、血清試料、唾液試料、尿試料、土壌試料、組織試料、または、環境試料を含む。いくつかの実施形態では、前記核酸はウイルス核酸を含む。いくつかの実施形態では、前記ウイルス核酸は、HIV、HBV、HCV、ウェストナイル、ジカ、およびパルボウイルスからなる群より選択されるウイルス由来である。いくつかの実施形態では、前記核酸は、細菌、古細菌、原生動物、真菌、植物または動物の核酸を含む。
この特許または出願書類は,色付きで作成された少なくとも1の図面を含んでいる。色付き図面を伴うこの特許または特許出願公開の写しは,請求および必要な手数料の納付によって,特許庁によって提供されるであろう。
〔一般技術〕
本明細書に記載された、または、参照された技術および手順は、当業者によって、概してよく理解されており、従来の手法、例えば、以下に記載された、広く利用されている手法を用いて一般的に採用されている:Sambrook et al., Molecular Cloning: A Laboratory Manual 3d edition (2001) Cold Spring Harbor Laboratory Press, Cold Spring Harbor, N.Y.;Current Protocols in Molecular Biology (F.M. Ausubel, et al. eds., (2003));the series Methods in Enzymology (Academic Press, Inc.): PCR 2: A Practical Approach (M.J. MacPherson, B.D. Hames and G.R. Taylor eds. (1995)), Harlow and Lane, eds. (1988) Antibodies, A Laboratory Manual, and Animal Cell Culture (R.I. Freshney, ed. (1987));Oligonucleotide Synthesis (M.J. Gait, ed., 1984);Methods in Molecular Biology, Humana Press;Cell Biology: A Laboratory Notebook (J.E. Cellis, ed., 1998) Academic Press;Animal Cell Culture (R.I. Freshney), ed., 1987);Introduction to Cell and Tissue Culture (J.P. Mather and P.E. Roberts, 1998) Plenum Press;Cell and Tissue Culture: Laboratory Procedures (A. Doyle, J.B. Griffiths, and D.G. Newell, eds., 1993-8) J. Wiley and Sons;Handbook of Experimental Immunology (D.M. Weir and C.C. Blackwell, eds.);Gene Transfer Vectors for Mammalian Cells (J.M. Miller and M.P. Calos, eds., 1987);PCR: The Polymerase Chain Reaction, (Mullis et al., eds., 1994);Current Protocols in Immunology (J.E. Coligan et al., eds., 1991);Short Protocols in Molecular Biology (Wiley and Sons, 1999);Immunobiology (C.A. Janeway and P. Travers, 1997);Antibodies (P. Finch, 1997);Antibodies: A Practical Approach (D. Catty., ed., IRL Press, 1988-1989);Monoclonal Antibodies: A Practical Approach (P. Shepherd and C. Dean, eds., Oxford University Press, 2000);Using Antibodies: A Laboratory Manual (E. Harlow and D. Lane (Cold Spring Harbor Laboratory Press, 1999);The Antibodies (M. Zanetti and J. D. Capra, eds., Harwood Academic Publishers, 1995);and Cancer: Principles and Practice of Oncology (V.T. DeVita et al., eds., J.B. Lippincott Company, 1993)
本明細書中に記載されるユニバーサルアレイプラットフォームは、種々の目的の核酸または抗原を検出するために用いられ得る。
本開示のある態様は、試料内の核酸を検出するための方法に関する。いくつかの実施形態では、当該方法は、a)前記試料中に存在する場合に核酸の少なくとも一部を含むアンプリコンの増幅に適した条件の下で、プライマー対を用いて前記試料から前記核酸の少なくとも一部を増幅する工程であって、前記プライマー対は、1)標識と、前記核酸の一部の第1の鎖とハイブリダイズする第1のオリゴヌクレオチド配列とを含む第1のプライマーと、2)前記核酸の一部の、前記第1の鎖と逆である、第2の鎖とハイブリダイズする第2のオリゴヌクレオチド配列と、第3のオリゴヌクレオチド配列とを含む第2のプライマーと、を含む工程と、b)工程(a)の後、存在する場合に前記アンプリコンを、それぞれ固体支持体に固定された複数の1本鎖オリゴヌクレオチド捕捉配列に接触させることによって、存在する場合に前記アンプリコンを前記第3のオリゴヌクレオチド配列または前記第3のオリゴヌクレオチド配列の相補体を介して、その固体支持体上の前記1本鎖オリゴヌクレオチド捕捉配列の少なくとも1つとハイブリダイズさせる工程と、c)工程(a)の後、コロイド検出試薬を前記固体支持体に適用する工程であって、前記コロイド検出試薬は、存在する場合に前記アンプリコンの前記標識に結合する第1の部分およびコロイド金属を含む第2の部分を含む工程と、d)工程(c)の後、前記固体支持体を洗浄液で洗浄する工程と、e)工程(a)〜(d)の後、前記コロイド検出試薬を検出する工程であって、固体支持体上の前記コロイド検出試薬の検出は前記ハイブリダイズされたアンプリコンの存在を示し、それによって、前記試料中の前記核酸を検出する工程、とを含む。
核酸に加えて、本明細書に記載のユニバーサルアレイプラットフォームは、目的の種々の抗原を検出するために用いられ得る。したがって、本開示のいくつかの態様は、試料中の抗原を検出するための方法に関する。いくつかの実施形態では、上記方法は、a)固体支持体にそれぞれ固定された複数の1本鎖オリゴヌクレオチド捕捉配列を供給する工程と、b)工程(a)の後、前記固体支持体を、抗原に特異的に結合する抗原結合領域と接触させる工程であって、前記抗原結合領域を、前記固体支持体上の1本鎖オリゴヌクレオチド捕捉配列の少なくとも1つとハイブリダイズする1本鎖オリゴヌクレオチド配列と結合させ、前記マイクロアレイを、前記抗原結合領域の前記1本鎖オリゴヌクレオチド配列が前記固体支持体上の前記少なくとも1つの1本鎖オリゴヌクレオチド捕捉配列とハイブリダイズするのに適した条件下で、前記抗原結合領域と接触させる工程と、c)工程(a)の後、前記試料中に存在する場合に前記抗原に前記抗原結合領域が結合するのに適した条件下で、前記固体支持体を前記試料の少なくとも一部と接触させる工程と、d)工程(a)の後、コロイド検出試薬を前記固体支持体に適用する工程であって、前記コロイド検出試薬は、存在する場合に前記抗原に特異的に結合する第1の部分およびコロイド金属を含む第2の部分を含む工程と、e)工程(d)の後、前記固体支持体を洗浄液で洗浄する工程と、f)工程(a)〜(e)の後、前記コロイド検出試薬を検出する工程であって、前記コロイド検出試薬の検出は、前記試料中の前記抗原の存在を示す工程と、を含む。
本開示の他の態様は、試料中の核酸を増幅するための装置または機器に関する。いくつかの実施形態では、前記装置または機器は、第1、第2、および第3の固定温度ゾーンをそれぞれが含む複数の回路(circuit)において、支持体の周りに配置されたキャピラリー管であって、前記第1の固定温度ゾーンにおいて第1の温度に、前記第2の固定温度ゾーンにおいて第2の温度に、および前記第3の固定温度ゾーンにおいて第3の温度に加熱されるキャピラリー管と、デオキシリボヌクレオチド、ポリメラーゼ、およびプライマー対を含む増幅混合物と混合した状態の核酸を含む試料を前記キャピラリー管に導入するよう構成されたロボットアームと、前記増幅混合物と混合した状態の前記核酸を含む前記試料を、前記キャピラリー管内で前記複数の回路に通過させるよう構成されたポンプまたは真空と、を含む。
本開示の他の態様は、試料中の核酸または抗原を検出するためのキットまたは製品に関する。
〔オリゴヌクレオチド〕
ユニバーサルアレイの概念は、アレイ面にプリントされたプローブDNAオリゴヌクレオチド配列を有するアレイを使用する。プローブオリゴに相補的なターゲットDNAオリゴヌクレオチドは、プリントされたプローブとハイブリダイズする。特定の高分子の検出を可能にする試薬も、ターゲットDNAオリゴヌクレオチド配列に付着している。例えば、疾患または癌関連バイオマーカーに特異的に結合する抗体を、アレイにプリントされた配列の1つに相補的なDNAオリゴヌクレオチド配列に結合させて、バイオマーカーの特異的検出を可能にすることができる。ターゲットDNAオリゴの一部はプローブにハイブリダイズするため、異なるターゲットDNAオリゴを異なるアッセイに使用することができ、それによって、同じアレイ(例えば、「ユニバーサル」アレイ)を種々の異なるアッセイ用に構成して、目的のバイオマーカー、タンパク質、抗体、および/または、核酸を検出することができる。
実施例1に説明したユニバーサルアレイの概念を、15の異なるプローブDNAオリゴヌクレオチド配列を含むアレイ(「15のエレメントアレイ」)を作製することによって試験した。
アレイを作製するために、プローブDNAオリゴヌクレオチド配列のセットを担体タンパク質に結合し、スライド上にアレイ化する。次いで、プローブオリゴに相補的なターゲットDNAオリゴヌクレオチドのセットを用いて、試料を(例えば、3つの成分を有する増幅プライマーの形態で)増幅する。これにより、ターゲットDNAは、プリントされたプローブとハイブリダイズすることが可能になる。
結果を図3Aに示す。各パネルは、同じ15のエレメントアレイ上で用いられた異なる相補的配列を表す。各パネルの4つの隅の全てに見られる暗点は、BSA−金結合体の陽性対照であり(図3Aの隅の四角によって示される)、これは、銀の沈降後に暗点として視覚化された(実施例1を参照)。簡単に述べると、各相補的配列が、15のエレメントアレイ上の正しいプローブ配列を特異的に検出した(図3Aの隅にない四角によって示される)。NS1〜NS5またはNS3〜NS7のように、相補的配列において交差反応性が見られるものもあった(図3Aに点線の四角で示される)。
実施例1で説明したユニバーサルアレイの概念は、試料を調製し、試料をアレイにハイブリダイズさせるために特定の試薬を使用する。この例では、特定の試薬の濃度を試験した。
試料調製の第1部では、試料:バッファ=1:1の比率の溶解バッファを使用した。溶解バッファ(表3)はリン酸緩衝生理食塩水(表2)を含んでいた。
溶解バッファ中の様々な濃度のエンピゲンBBの試験を図3Bに示す。この試験では、ターゲットはRNAウイルスであるHIVの一部であった。エンピゲンBBの使用はRNAを放出するウイルス溶解を促進し、これは、溶解生成物(溶解物)がRT−PCRまたはPCRにおいて直接用いられ得ることを意味した。不斉増幅システムを用いてHIVターゲットを増幅した。1つの相補的配列を使用し、1つのプローブを、BSA−金陽性対照(図3Bにおいて、右側の実線の長方形によって示される)と共に、アレイ上に多数回打った(図3Bにおいて、点線の長方形は、アレイ上のプローブの位置を示す)。0%〜1%のエンピゲンBB濃度はターゲット増幅を可能にしたが、2.5%〜10%の濃度はターゲット増幅を阻害した。
実施例1で説明したユニバーサルアレイの概念を、以下の処理プロトコルを用いて試験した。これらのプロトコルは、PCRまたはRT−PCR増幅産物をアレイに直接ハイブリダイズすることを可能にする(すなわち、必要以上のクリーンアップ工程なしで)。
ハイブリダイゼーションの前に、2%のBSAを含む1XのPBS150μLを用いてアレイをブロックした。次に、アレイを37℃、250RPMの熱振盪機に60分間載置した。ブロッキング後、アレイを150μLの超純水で3回洗浄し、過剰な非結合試薬を除去した。アレイが乾燥するのを防止するために、試料が準備できるまで、最終洗浄液をウェルに残した。
様々なハイブリダイゼーションバッファの配合のストリンジェンシーに対する影響を図3Cに示す。ここでは、不斉増幅システムを用いてHCVターゲットを増幅した。1つの相補的配列を使用し、1つのプローブをBSA−金陽性対照(図3Cにおいて、実線の長方形で示される)と共に多数回アレイ上に打った。2つの異なるハイブリダイゼーションバッファの配合を用いて、この試験におけるハイブリダイゼーションのための試料を調製した。上段のパネルにおける試料を調製するために用いられた第1の配合は、3XのSSC、1%のBSA、および3%のPEG−Cを含んでいた(3/1/3ハイブリダイゼーションバッファ)。下段のパネルにおける試料を調製するために用いられた第2の配合は、2XのSSC、1%のBSA、および2%のPEG−Cを含んでいた(2/1/2ハイブリダイゼーションバッファ)。2つの配合を比較すると、溶解物が無い場合にシグナルが見られ(左側の上下のパネルにおける点線の長方形を比較)、様々な量の溶解物で非特異的なシグナルが見られるため、3/1/3ハイブリダイゼーションバッファは2/1/2ハイブリダイゼーションバッファよりもストリンジェントが低いことが分かる。
ユニバーサルアレイの概念を用いた核酸試験の、実施例1で説明した工程の前に、磁気ビーズを使用して、試料から目的の核酸を濃縮することができる。この例では、ストレプトアビジン被覆磁気ビーズを、目的の核酸に相補的なビオチン標識オリゴヌクレオチドで標識した。次いで、これらのビーズを試料/溶解バッファ混合物に添加して、目的の核酸を結合させた。次いで、水酸化ナトリウムを用いて目的の核酸をビーズから除去し、トリスを用いて溶出したターゲットを中和した。
以下のプロトコルを用いて、ビオチン標識オリゴヌクレオチドを磁気ビーズに結合させた。
1.400μLのストレプトアビジン被覆磁気ビーズ(ここでは、Bangs Labビーズ(カタログ番号BM568))を1.5mLのチューブに添加する。
2.ビーズを30秒間磁気的に分離してビーズを単離し、次いで、ピペッティングによって上清を注意深く除去し、そしてそれを廃棄する。
3.ビーズを200μLの結合バッファ(20mMのトリス pH8.0/0.5MのNaCl)に再懸濁する。
4.2μLのビオチン標識オリゴヌクレオチド(ここではビオチン化HIVリバースプライマー)を添加し、室温で15分間振盪しながら溶液をインキュベートする。
5.ビーズを30秒間磁気的に分離し、次いで、ピペッティングによって上清を注意深く除去し、そしてそれを廃棄する。
6.磁気機器に載置したまま、200μLの結合バッファを用いてビーズを洗浄する。バッファ上清を廃棄する。
7.200μLの結合バッファを用いて再度洗浄を繰り返す。バッファ上清を廃棄する。
8.200μLの結合バッファに、結合したビオチン−プライマーとともに磁気ビーズを再懸濁する。
1.試料(ここではHIV RNA血清試料)と溶解バッファを1:1で混合する(この混合物を試料溶解物と呼ぶ)。全容量200μLの試料溶解物が推奨される。
2.ビオチン標識オリゴヌクレオチドで標識した5μLのストレプトアビジン被覆磁気ビーズを試料溶解物に添加する。
3.ピペッティングによって混合し、室温で10分間インキュベートする。
4.ビーズを60秒間磁気的に分離する。
5.上清をピペッティングで注意深く除去し、廃棄する。
6.100μLの結合バッファを用いてビーズを洗浄する。
7.結合バッファ上清を注意深く除去し、それを廃棄する。
8.5μLの0.1M水酸化ナトリウム(NaOH)に磁気ビーズを再懸濁する。
9.室温で30秒間インキュベートする。
10.ビーズを15秒間磁気的に分離する。
11.上清(〜5μL)を注意深く除去し、5μLの100mMトリスが入った新しい1.5mLのチューブに移し、ピペッティングによって混合する(溶出1)。
12.元のチューブに残っているビーズを10μLの100mMトリスに再懸濁する(溶出2)。
磁気ビーズから目的の核酸を除去するために様々なNaOH濃度を用いることの影響を図3Dに示す。ここで、インプットとして用いた試料溶解物は1mL当たり105のコピーに希釈し、次いで溶解バッファと1:1で混合したHIV RNA血清試料であった。0.05N以上の濃度のNaOHを使用すると、ビーズから目的の核酸が効果的に除去されることが分かった(図3Dにおいて、「溶出1」とラベル付けされた下部のパネルの長方形内のシグナルと、「溶出後のビーズ」とラベル付けされた上部のパネルの長方形内のシグナルとを比較)。対照的に、NaOHを使用しない場合、目的の核酸はビーズに付着したままである(図3Dにおいて、最も右側の上下のパネルの長方形内のシグナルを比較)。
実施例1で説明したユニバーサルアレイの概念を用いた核酸試験の前に、磁気ビーズを用いて目的の核酸を濃縮することができる。この例では、ストレプトアビジン被覆磁気ビーズを、目的の核酸に相補的なビオチン標識オリゴヌクレオチドならびに試料溶解物と混合する。したがって、オリゴヌクレオチドの目的の核酸へのハイブリダイゼーションは、ビオチン標識オリゴヌクレオチドの磁気ビーズへの結合と同じ工程で生じる。
以下のプロトコルを1ステップビーズ濃縮方法で用いた。
1.40μLの磁気ビーズ(ここではNvigenビーズ(カタログ番号K61002))を1.5mLのチューブに添加する。
2.磁気機器を用いて、ビーズを30秒間磁気的に分離してビーズを単離し、次いで、ピペッティングによって上清を注意深く除去し、そしてそれを廃棄する。
3.チューブを磁気機器に載置したまま、200μLの結合バッファを用いてビーズを洗浄し、次いでバッファ上清を廃棄する。
4.磁気機器からチューブを取り出し、200μLの結合バッファ(20mMのトリス/0.5MのNaCl)に非標識磁気ビーズを再懸濁する。
5.ビオチン標識オリゴヌクレオチド(ここではビオチンHIV−R3プライマー)を用いて1Xの溶解バッファ(1XのPBS/1%のエンピゲンBB)を調製する。
a.推奨濃度は、溶解バッファA100μL当たり5ピコモル(pM)、25pM、または125pMのプライマーである。
6.1.5mLのチューブにおいて、健康な血漿または希釈バッファ(10mMのトリス/0.1mMのEDTA)で試料(ここではHIV血清)を好ましい濃度に希釈する。最終容量100μLの希釈試料が推奨される。
7.プライマーを1:1の比率で含有する溶解バッファを、工程6からの希釈試料に添加して、試料溶解物を生成する。最終容量200μLの試料溶解物が推奨される。
8.混合物を室温で10分間インキュベートし、溶解した試料中の目的の核酸にプライマーを結合させる。
9.5μLの非標識磁気ビーズ(工程4から)を工程8からの混合物に添加する。
10.ピペッティングによって混合し、次いで室温で5分間インキュベートする。
11.2回目のピペッティングによって混合し、次いで、室温でさらに5分間インキュベートする。
12.磁気機器を用いて、ビーズを60秒間磁気的に分離し、次いで、ピペッティングによって上清を注意深く除去し、そしてそれを廃棄する。
13.100μLの結合バッファを用いてビーズを洗浄し、次いで、結合バッファ上清を注意深く除去し、そしてそれを廃棄する。
14.磁気機器からチューブを取り出し、ビーズを5μLの0.1M水酸化ナトリウム(NaOH)に再懸濁する。
15.室温で30秒間インキュベートする。
16.磁気機器を用いて、ビーズを15秒間磁気的に分離する。
17.上清(〜5μL)を注意深く除去し、5μLの100mMトリスが入った新しい1.5mLのチューブに移し、ピペッティングによって混合する(溶出1)。
18.元のチューブに残っているビーズを10μLの100mMトリスに再懸濁する(溶出2)。
1ステップ濃縮において様々なビオチン標識オリゴヌクレオチド(プライマー)濃度を用いることの影響を図3Gに示す。ここで、インプット試料は1mL当たり105のコピーに希釈したHIV RNA血清試料であり、陰性対照と比較した。5pM〜125pMの範囲のプライマー濃度は、1ステップ濃縮で用いた場合に効果的であった(図3Gにおける、上部のパネルの長方形内のシグナルと、ラベル付けされた下部のパネルの長方形内のシグナルとを比較)。さらに、2ステップ濃縮よりも1ステップ濃縮のほうが効果的であった(図3Gにおける、最も右下のパネルの長方形内のシグナルと、下の他のパネルとを比較)。
ピペットチップにおける試料濃縮を図4Aに示す。ここで、固定されたフィルタは、チップ内部において、共有結合化学作用(例えば、ストレプトアビジン)を有する磁気ビーズまたはマトリックスを保持する。さらに、チップは、目的の核酸に相補的であるオリゴヌクレオチドであって、ビーズまたはマトリックスに(例えば、ビオチンを介して)付着させることができるオリゴヌクレオチドを含有する(例えば、試料濃縮処理の実施形態の実施例5および6を参照)。
ビオチン標識オリゴヌクレオチドのニュートラアビジン標識コロイド金に対する比率は、実施例1で説明したユニバーサルアレイを用いる際に、シグナル検出に重要である。この概念を図4Bおよび4Cに示す。先の実験(実施例4を参照)と同様に、1つの相補的配列を用い、そして1つのプローブをBSA−金陽性対照(実線の長方形によって示される)と共にアレイ上に多数回スポットした。図4Bは、1Xのターゲット濃度を用いた。図4Cは、図4Bの2倍のターゲット量を用いた。スポットされたプローブに相補的なターゲットをインキュベートし、次いで洗浄し、その後、アレイに結合したターゲットの反対側の末端に相補的なビオチン標識プローブとニュートラアビジン標識コロイド金(NAG)とがある範囲の比率(ビオチンプローブ:NAG)で混合された混合物をスライドに添加し、インキュベートし、洗浄し、銀増感(silver enhanced)した。図4Bおよび4Cの両方において、ビオチン標識プローブのNAGに対する比率を減少させると、1ステップ検出アッセイにおいてシグナルが増加した(点線の長方形)。陽性対照は、ターゲットをアレイと共にインキュベートし、洗い流し、次いでターゲットに相補的なビオチン標識プローブを添加し、過剰分を洗い流した後、NAGを添加した2ステップ検出アッセイの例であった。
キャピラリー管を用いた連続増幅システムを使用して、目的の核酸を増幅し得る。この概念を図5Aに示す。まず、蠕動ポンプを用いて、増幅(例えば、PCR)混合物と混合された試料を最初の容器から取り出してキャピラリー管に移動させる。そして、試料は、一定温度(例えば、37℃または42℃)に保持された任意のRTゾーン(試料がRNAである場合には必要)を通過する。試料は、典型的にはこのゾーンに15分間保持される(例えば、円形の加熱システムを用いる場合、15ループのキャピラリー管)。
連続増幅システム(図5A〜5Cを参照)においてHIVを検出するために用いられる反応混合物およびプロトコルを以下に示す。
反応マスターミックス(master mix)当たり(24μL/rxn):
7μLのヌクレアーゼ非含有水
12.5μLのBIOTIUM混合物(Evagreenを含む)
1.5μLの5Mベタインバッファ
1μLの0.2%の青色染料
0.75μLのフォーワードプライマー(Q−HIV−F1−tc、300nM)
0.75μLのリバースプライマー(ビオチン−HIV−R3、300nM)
0.5μLのPromega RT混合物
チューブ1つ当たり24μLのマスターミックス、+1μLの試料
ロボットアームは、蠕動ポンプへの入口を各ウェルまたはカラムに浸けた。各カラムは1つの試験に対応し、各試験は、異なる量の水洗(water wash)洗浄薬、漂白剤、および中和化学薬品を使用した。このシステムは、消毒工程と洗浄工程との間に小さな空気間隙を使用した。空気工程、漂白工程、および洗浄工程は以下の通りであった:
I.25μLの試料を調製し、列1においてそれぞれをプレートに充填する(注:カラム1および12は水のみであり、両方の列について200μLを各ウェルに充填した)。使用した全ての水はヌクレアーゼ非含有水であった。
II.次のようにして、他の列のそれぞれの100μLを調製する:
列3、カラム2〜11に20%の漂白剤(最終1.6%)
列5、カラム2〜11に20mMチオ硫酸塩
列6、7、8...カラム2〜11それぞれに水
1.60秒間、列1から試料を回収する。30秒間空気を送る。
2.列3からそれぞれ20秒間、2回の漂白パルス(それぞれ約15μL)、間に20秒間の空気。
3.列5からそれぞれ20秒間、2回のチオ硫酸塩パルス(それぞれ約15μL)、間に20秒間の空気。
4.列6から15秒間、1回の水パルス、15秒間の空気。
5.列7から15秒間、1回の水パルス、15秒間の空気。
6.列8から15秒間、2回の水パルス、15秒間の空気。
7.次の試料回収に先立ち、30秒(空気)遅延させる。
不斉増幅の概念は、主に均一な産物を得るために、非対称なプライマー比率を使用する。不斉増幅は、ユニバーサルアレイへのハイブリダイゼーションのための試料を調製するために用いられ得る、本明細書中に記載された2つの方法のうちの2つ目である(実施例1を参照のこと)。不斉増幅は、ポリメラーゼ連鎖反応(PCR)などの熱サイクル増幅処理において、または、リコンビナーゼポリメラーゼ増幅(RPA)などの等温増幅処理において使用することができる。
Claims (196)
- 試料中の核酸を検出するための方法であって、
a)前記試料中に存在する場合に核酸の少なくとも一部を含むアンプリコンの増幅に適した条件の下で、プライマー対を用いて前記試料から前記核酸の少なくとも一部を増幅する工程であって、前記プライマー対は、
1)標識、および、前記核酸の一部の第1の鎖とハイブリダイズする第1のオリゴヌクレオチド配列を含む第1のプライマー、ならびに、
2)前記核酸の一部の、前記第1の鎖と逆である、第2の鎖とハイブリダイズする第2のオリゴヌクレオチド配列、および、第3のオリゴヌクレオチド配列を含む第2のプライマー、を含む工程と、
b)工程(a)の後、存在する場合に前記アンプリコンを、それぞれ固体支持体に固定された複数の1本鎖オリゴヌクレオチド捕捉配列に接触させる工程であって、存在する場合に前記アンプリコンを、前記第3のオリゴヌクレオチド配列または前記第3のオリゴヌクレオチド配列の相補体を介して、その固体支持体上の前記1本鎖オリゴヌクレオチド捕捉配列の少なくとも1つとハイブリダイズする、工程と、
c)工程(a)の後、コロイド検出試薬を前記固体支持体に適用する工程であって、前記コロイド検出試薬は、存在する場合に前記アンプリコンの前記標識に結合する第1の部分およびコロイド金属を含む第2の部分とを含む工程と、
d)工程(c)の後、前記固体支持体を洗浄液で洗浄する工程と、
e)工程(a)〜(d)の後、前記コロイド検出試薬を検出する工程であって、固体支持体上の前記コロイド検出試薬の検出は前記ハイブリダイズされたアンプリコンの存在を示し、それによって、前記試料中の前記核酸を検出する工程と、を含む方法。 - 前記固体支持体は、マイクロアレイ、マルチプレックスビーズアレイ、またはウェルアレイとして配置される、請求項1に記載の方法。
- 前記固体支持体は、ニトロセルロース、シリカ、プラスチック、または、ヒドロゲルである、請求項1に記載の方法。
- 工程(e)における前記コロイド検出試薬の検出は、前記コロイド金属の検出を含む、請求項1に記載の方法。
- 工程(e)における前記コロイド検出試薬の検出は、
1)前記コロイド金属の存在下で沈降物を形成するのに適した展開試薬を前記固体支持体に適用することと、
2)固体支持体上の前記沈降物の形成を検出することによって前記コロイド検出試薬を検出することを含む、請求項1に記載の方法。 - 前記沈降物の形成は、視覚的検出、電子的検出、または、磁気的検出によって検出される、請求項5に記載の方法。
- 前記沈降物の形成は機械式リーダーによって検出される、請求項5または6に記載の方法。
- 前記展開試薬は銀を含む、請求項5〜7のいずれか1項に記載の方法。
- 工程(a)における条件は、ポリメラーゼ連鎖反応(PCR)による増幅に適している、請求項1〜8のいずれか1項に記載の方法。
- 工程(a)における条件は、リコンビナーゼ−ポリメラーゼ分析(RPA)、核酸配列ベース連鎖アッセイ(NASBA)、ローリングサークル増幅,分枝鎖増幅,ライゲーション増幅、または、ループ媒介等温増幅による増幅に適している、請求項1〜8のいずれか1項に記載の方法。
- 前記標識はビオチンを含み、
前記第3のオリゴヌクレオチド配列は前記1本鎖オリゴヌクレオチド捕捉配列の少なくとも1つとハイブリダイズする、請求項1〜10のいずれか1項に記載の方法。 - 各1本鎖オリゴヌクレオチド捕捉配列はスペーサ試薬に結合され、
前記スペーサ試薬は対応する固体支持体に結合される、請求項1〜11のいずれか1項に記載の方法。 - 前記スペーサ試薬は血清アルブミンタンパク質を含む、請求項12に記載の方法。
- 前記スペーサ試薬はデンドリマーを含む、請求項12に記載の方法。
- 工程(b)の後に、前記固体支持体を洗浄液で洗浄することをさらに含む、請求項1〜14のいずれか1項に記載の方法。
- 前記第1のプライマーは前記核酸のセンス方向に増幅するフォーワードプライマーであり、
前記第2のプライマーは前記核酸のアンチセンス方向に増幅するリバースプライマーである、請求項1〜15のいずれか1項に記載の方法。 - 前記第2のプライマーは前記核酸のセンス方向に増幅するフォーワードプライマーであり、
前記第1のプライマーは前記核酸のアンチセンス方向に増幅するリバースプライマーである、請求項1〜15のいずれか1項に記載の方法。 - 前記第2のプライマーは、
5’から3’への方向のプライマー伸長を可能にする前記第2のオリゴヌクレオチド配列と、
前記第2のオリゴヌクレオチド配列からのプライマー伸長の方向と比較して、反対の5’から3’への方向に配向されている前記第3のオリゴヌクレオチド配列と、を含む、請求項1〜17のいずれか1項に記載の方法。 - 前記第3のオリゴヌクレオチド配列は、プライマー伸長をブロックする修飾ヌクレオチドを3’末端に含む、請求項18に記載の方法。
- 前記第2のプライマーは、前記第3のオリゴヌクレオチド配列の5’末端と前記第2のオリゴヌクレオチド配列の5’末端との間に1つ以上のリンカーをさらに含む、請求項18または19に記載の方法。
- 前記核酸の一部は、工程(a)において、前記第2のプライマーに対して過剰の前記第1のプライマーを用いて増幅され、存在する場合に前記アンプリコンは前記第3のオリゴヌクレオチド配列の前記相補体を介して、工程(b)において、前記1本鎖オリゴヌクレオチド捕捉配列の少なくとも1つとハイブリダイズする1本鎖核酸である、請求項1〜17のいずれか1項に記載の方法。
- 前記核酸の一部は、第1のプライマーの前記第2のプライマーに対する比率として約12.5:1〜約100:1の間の比率を用いて、工程(a)において増幅される、請求項21に記載の方法。
- 前記第1のプライマーの前記標識はビオチンを含む、請求項1〜22のいずれか1項に記載の方法。
- 前記コロイド検出試薬の前記第1の部分は、ビオチンに特異的に結合する、ニュートラアビジン、ストレプトアビジン、または、抗原結合領域を含む、請求項23に記載の方法。
- 前記コロイド検出試薬の前記第1の部分はニュートラアビジンを含み、
前記コロイド検出試薬の前記第2の部分はコロイド金イオンを含む、請求項24に記載の方法。 - 前記コロイド検出試薬は、最終希釈度0.00001OD〜20ODで工程(c)において前記固体支持体に適用される、請求項1〜25のいずれか1項に記載の方法。
- 前記コロイド検出試薬の前記第1の部分はニュートラアビジンを含み、
前記コロイド検出試薬の前記第2の部分はコロイド金イオンを含み、
前記コロイド検出試薬は最終希釈度0.05OD〜0.2ODで工程(c)において前記固体支持体に適用される、請求項26に記載の方法。 - 工程(c)において、アンプリコン1μL当たり1pL〜1000μLのコロイド検出試薬が前記固体支持体に適用される、請求項27に記載の方法。
- 工程(a)の前に、0.1%以上10%以下のN,N−ジメチル−N−ドデシルグリシンベタイン(w/v)を含む溶解バッファに前記試料を暴露することをさらに含む、請求項1〜28のいずれか1項に記載の方法。
- 前記溶解バッファは、0.5%以上4%以下のN,N−ジメチル−N−ドデシルグリシンベタイン(w/v)を含む、請求項29に記載の方法。
- 前記溶解バッファは、1%以上2%以下のN,N−ジメチル−N−ドデシルグリシンベタイン(w/v)を含む、請求項29に記載の方法。
- 前記試料は、試料:溶解バッファ=1:50〜試料:溶解=50:1の間の比率で前記溶解バッファに暴露される、請求項29〜31のいずれか1項に記載の方法。
- 前記試料の一部は、試料:溶解バッファ=約1:1の比率で前記溶解バッファに暴露される、請求項32に記載の方法。
- 前記溶解バッファは、0.1X〜5Xのリン酸緩衝生理食塩水(PBS)バッファまたはトリスEDTA(TE)バッファをさらに含む、請求項29〜33のいずれか1項に記載の方法。
- 前記溶解バッファは1XのPBSをさらに含む、請求項34に記載の方法。
- 工程(b)において、0.1X〜10Xのクエン酸ナトリウム生理食塩水(SSC)バッファ、0.001%〜30%のブロッキング剤、および0.01%〜30%のクラウディング剤を含むハイブリダイゼーションバッファ中で、前記アンプリコンが前記固体支持体にハイブリダイズされる、請求項1〜35のいずれか1項に記載の方法。
- 前記ブロッキング剤は、ウシ血清アルブミン(BSA)、ポリエチレングリコール(PEG)、カゼイン、または、ポリビニルアルコール(PVA)を含む、請求項36に記載の方法。
- 前記ブロッキング剤はBSAを含み、
前記BSAは1%〜3%で前記ハイブリダイゼーションバッファ中に存在する、請求項37に記載の方法。 - 前記クラウディング剤はポリエチレングリコールビスフェノールAエピクロロヒドリン共重合体である、請求項36〜38のいずれか1項に記載の方法。
- 前記ポリエチレングリコールビスフェノールAエピクロロヒドリン共重合体は1%〜3%で前記ハイブリダイゼーションバッファ中に存在する、請求項39に記載の方法。
- 前記ハイブリダイゼーションバッファは2X〜5XのSSCバッファを含む、請求項36〜40のいずれか1項に記載の方法。
- 工程(b)の前に、BSAを含む溶液を用いて、前記固体支持体をブロックすることをさらに含む、請求項1〜41のいずれか1項に記載の方法。
- 前記固体支持体は、2%のBSA溶液を用いて37℃で1時間ブロックされる、請求項42に記載の方法。
- 前記固体支持体をブロックした後、前記固体支持体を洗浄液で洗浄することをさらに含む、請求項42または43に記載の方法。
- 工程(b)の後、かつ、工程(c)の前に、0.1X〜10XのSSCバッファおよび0.01%〜30%の洗剤を含む洗浄バッファで前記固体支持体を洗浄することをさらに含む、請求項1〜44のいずれか1項に記載の方法。
- 前記洗剤は0.05%〜5%のN−ラウロイルサルコシンナトリウム塩を含む、請求項45に記載の方法。
- 前記洗浄バッファは1X〜5XのSSCバッファを含む、請求項45または46に記載の方法。
- 前記溶解バッファ、洗浄バッファ、およびハイブリダイゼーションバッファのうちの1つ以上が、その固体支持体上の前記1本鎖オリゴヌクレオチド捕捉配列のうちの少なくとも1つとハイブリダイズする対照オリゴヌクレオチドをさらに含む、請求項29〜47のいずれか1項に記載の方法。
- 工程(a)の前に、
(i)固体基材に結合したオリゴヌクレオチドに前記試料を接触させ、前記試料中に存在する場合に前記オリゴヌクレオチドを、前記核酸とハイブリダイズすることと、
(ii)前記固体基材との非特異性相互作用を除去するが、前記試料中に存在する場合に前記オリゴヌクレオチドとハイブリダイズした前記核酸を保持するのに適した条件下で、前記固体基材を洗浄することと、
(iii)前記試料中に存在する場合に前記核酸を前記オリゴヌクレオチドから溶出し、前記溶出した核酸が工程(a)においてPCR増幅に供されること、をさらに含む、請求項1〜48のいずれか1項に記載の方法。 - 工程(a)の前に、
(i)オリゴヌクレオチドに前記試料を接触させ、前記試料中に存在する場合に前記オリゴヌクレオチドを前記核酸とハイブリダイズすることと、
(ii)工程(i)と同時にまたはその後に、前記試料を固体基材と接触させて、前記固体基材が第1の結合部分と結合し、前記オリゴヌクレオチドが前記第1の結合部分と結合する第2の結合部分と結合し、前記第2の結合部分が前記第1の結合部分と結合するのに適した条件下で前記試料が前記固体基材と接触することと、
(iii)前記固体基材との非特異性相互作用を除去するが、前記試料中に存在する場合に前記オリゴヌクレオチドと、前記オリゴヌクレオチドとハイブリダイズした前記核酸とを保持するのに適した条件下で、前記固体基材を洗浄することと、
(iv)前記試料中に存在する場合に前記核酸を前記オリゴヌクレオチドから溶出し、前記溶出した核酸が工程(a)においてPCR増幅に供されること、をさらに含む、請求項1〜48のいずれか1項に記載の方法。 - 前記オリゴヌクレオチドは共有結合性相互作用によって前記固体基材に結合される、請求項49に記載の方法。
- 前記オリゴヌクレオチドはアビジン:ビオチン相互作用またはストレプトアビジン:ビオチン相互作用によって前記固体基材に結合される、または、前記第1の結合部分はアビジン、ニュートラアビジン、ストレプトアビジン、またはその誘導体を含み、前記第2の結合部分はビオチンまたはその誘導体を含む、請求項49または50に記載の方法。
- 前記固体基材はピペットチップに配置され、工程(i)は前記試料を前記ピペットチップにピペッティングすることを含む、請求項48〜52のいずれか1項に記載の方法。
- 前記固体基材はマトリックスまたは複数のビーズを含む、請求項48〜53のいずれか1項に記載の方法。
- 前記核酸はDNAを含む、請求項1〜54のいずれか1項に記載の方法。
- 前記核酸はRNAを含む、請求項1〜54のいずれか1項に記載の方法。
- 工程(a)の前に、前記核酸から合成されるcDNAの生成に適した条件下で、前記試料の少なくとも一部を逆転写酵素、プライマー、およびデオキシリボヌクレオチドと共にインキュベートすることをさらに含み、前記核酸の一部は、前記cDNAを用いて工程(a)において増幅される、請求項56に記載の方法。
- 工程(a)の前に用いられるプライマーは、ランダムプライマー、ポリdTプライマー、または、前記核酸の一部に特異的なプライマーである、請求項57に記載の方法。
- 前記試料の一部は、リボヌクレアーゼ阻害剤の存在下で、前記逆転写酵素、プライマー、および、前記デオキシリボヌクレオチドとともにインキュベートされる、請求項57または58に記載の方法。
- 前記試料の一部は、ベタインの存在下で、前記逆転写酵素、プライマー、および、前記デオキシリボヌクレオチドとともにインキュベートされる、請求項57〜59のいずれか1項に記載の方法。
- 前記ベタインは約0.2M〜約1.5Mの濃度で存在する、請求項60に記載の方法。
- 前記核酸はウイルス核酸を含む、請求項1〜61のいずれか1項に記載の方法。
- 前記ウイルス核酸は、HIV、HBV、HCV、ウェストナイル、ジカ、およびパルボウイルスからなる群より選択されるウイルス由来である、請求項62に記載の方法。
- 前記核酸は、細菌、古細菌、原生動物、真菌、植物または動物の核酸を含む、請求項1〜61のいずれか1項に記載の方法。
- 複数のプライマー対を含み、
前記複数のプライマー対のそれぞれは第1のプライマーと第2のプライマーとを含み、
前記第1のプライマーは標識に結合されており、前記第1のプライマーは核酸の第1の鎖とハイブリダイズし、
前記第2のプライマーは、
1)5’から3’への方向のプライマー伸長を可能にし、前記核酸の、前記第1の鎖と逆である、第2の鎖とハイブリダイズする第1のオリゴヌクレオチド配列と、
2)第2のオリゴヌクレオチド配列であって、前記第2のオリゴヌクレオチド配列からのプライマー伸長の方向と比較して、反対の5’から3’への方向に配向されている前記第2のオリゴヌクレオチド配列と、
3)前記第1のオリゴヌクレオチド配列の5’末端と前記第2のオリゴヌクレオチド配列の5’末端の間の1つ以上のリンカーと、を含む、キット。 - 前記第2のオリゴヌクレオチド配列は、プライマー伸長をブロックする修飾ヌクレオチドを3’末端に含む、請求項65に記載のキット。
- 前記第1のプライマーに結合された前記標識はビオチンを含む、請求項65または66に記載のキット。
- 固体支持体にそれぞれ固定された複数の1本鎖オリゴヌクレオチド捕捉配列をさらに含み、
その固体支持体上の少なくとも1つの1本鎖オリゴヌクレオチド配列は、前記複数のプライマー対の第2のプライマーの前記第2のオリゴヌクレオチド配列とハイブリダイズする、請求項65〜67のいずれか1項に記載のキット。 - a)固体支持体にそれぞれ固定された複数の1本鎖オリゴヌクレオチド捕捉配列と、
b)複数のプライマー対と、を含み、
前記複数のプライマー対のそれぞれは、
1)標識と、前記核酸の一部の第1の鎖とハイブリダイズする第1のオリゴヌクレオチド配列とを含む第1のプライマーと、
2)前記核酸の一部の、前記第1の鎖と逆である、第2の鎖とハイブリダイズする第2のオリゴヌクレオチド配列と、第3のオリゴヌクレオチド配列とを含む第2のプライマーと、を含み、
前記複数のプライマー対のそれぞれの前記第3のオリゴヌクレオチド配列は、その固体支持体上の1本鎖オリゴヌクレオチド捕捉配列とハイブリダイズする、キット。 - 前記複数のプライマー対のそれぞれの前記第2のオリゴヌクレオチド配列は前記5’から3’への方向のプライマー伸長を可能にし、前記複数のプライマー対のそれぞれの前記第3のオリゴヌクレオチド配列は前記第2のオリゴヌクレオチド配列からのプライマー伸長の方向と比較して、反対の5’から3’への方向に配向され、前記複数のプライマー対のそれぞれの前記第2のプライマーは前記第3のオリゴヌクレオチド配列の5’末端と前記第2のオリゴヌクレオチド配列の5’末端との間に1つ以上のリンカーをさらに含む、請求項69に記載のキット。
- 前記複数のプライマー対のそれぞれの前記第3のオリゴヌクレオチド配列は、プライマー伸長をブロックする修飾ヌクレオチドを3’末端に含む、請求項70に記載のキット。
- その支持体上の前記1本鎖オリゴヌクレオチド捕捉配列の各々はスペーサ試薬に結合され、前記スペーサ試薬は前記固体支持体に結合される、請求項69〜71のいずれか1項に記載のキット。
- 前記スペーサ試薬は血清アルブミンタンパク質を含む、請求項72に記載のキット。
- 前記スペーサ試薬はデンドリマーを含む、請求項72に記載のキット。
- 試料中の核酸を増幅および検出するための方法であって、
a)前記試料の少なくとも一部を、デオキシリボヌクレオチド、ポリメラーゼ、および、プライマー対を含む増幅混合物とともにインキュベートする工程であって、前記プライマー対は第1のプライマーおよび第2のプライマーを含み、前記第1のプライマーは、標識、および前記核酸の一部の第1の鎖とハイブリダイズする第1のオリゴヌクレオチド配列を含み、前記第2のプライマーは、前記核酸の一部の、前記第1の鎖と逆である、第2の鎖とハイブリダイズする第2のオリゴヌクレオチド配列、および第1の捕捉部分を含む工程と、
b)前記試料中に存在する場合に前記核酸の一部を含むアンプリコンの増幅に適した条件下で、前記増幅混合物と混合した状態の前記試料の一部を、連続キャピラリー管を介して第1、第2、および第3の固定温度ゾーンに複数のサイクル通過させる工程であって、前記複数のサイクルのそれぞれは、
1)前記試料中に存在する場合に前記核酸の鎖を変性させるのに適した第1の温度および第1の期間において、前記増幅混合物と混合した状態の前記試料の一部を、連続キャピラリー管を介して前記第1の固定温度ゾーンに通過させることと、
2)工程(b)の(1)の後、前記試料中に存在する場合に前記核酸の鎖それぞれに前記第1のプライマーおよび前記第2のプライマーをアニーリングするのに適した第2の温度および第2の期間において、前記増幅混合物と混合した状態の前記試料の一部を、連続キャピラリー管を介して前記第2の固定温度ゾーンに通過させることと、
3)工程(b)の(2)の後、前記試料中に存在する場合に前記核酸ターゲットを前記ポリメラーゼおよびプライマー対を介して増幅させるのに適した第3の温度および第3の期間において、前記増幅混合物と混合した状態の前記試料の一部を、連続キャピラリー管を介して前記第3の固定温度ゾーンに通過させること、を含む工程と、
c)前記複数のサイクルの後、前記試料中に存在する場合に前記アンプリコンを固体支持体に固定された第1の捕捉部分と結合させる工程と、
d)前記試料中に存在する場合に前記アンプリコンの前記固体支持体との結合を検出する工程であって、前記アンプリコンの前記1つ以上の固体支持体との結合は前記試料中における前記核酸の存在を示す工程と、を含む方法。 - 前記第1の捕捉部分は第3のオリゴヌクレオチド配列を含み、
前記第2の捕捉部分は、工程(c)において前記第3のオリゴヌクレオチド配列または前記第3のオリゴヌクレオチド配列の相補体とハイブリダイズする1本鎖オリゴヌクレオチド捕捉配列を含む、請求項75に記載の方法。 - 存在する場合に前記アンプリコンの前記固体支持体との結合を検出することは、
i)存在する場合に前記アンプリコンの標識に結合する第1の部分、およびコロイド金属を含む第2の部分を含むコロイド検出試薬を前記固体支持体に適用することと、
ii)前記コロイド検出試薬を検出すること、を含む、請求項75または76に記載の方法。 - 工程(d)の(ii)において前記コロイド検出試薬を検出することは、前記コロイド金属の検出を含む、請求項77に記載の方法。
- 工程(d)の(ii)において前記コロイド検出試薬を検出することは、
a)前記コロイド金属の存在下で沈降物を形成するのに適した展開試薬を前記固体支持体に適用することと、
b)前記固体支持体における前記沈降物の形成を検出することによって前記コロイド検出試薬を検出すること、を含む、請求項77に記載の方法。 - 前記沈降物の形成は、視覚的検出、電子的検出、または、磁気的検出によって検出される、請求項79に記載の方法。
- 前記沈降物の形成は機械式リーダーによって検出される、請求項79または80に記載の方法。
- 前記展開試薬は銀を含む、請求項79〜81のいずれか1項に記載の方法。
- 前記標識はビオチンまたはその誘導体を含み、前記コロイド検出試薬の前記第1の部分は、ビオチンに特異的に結合する、ニュートラアビジン、ストレプトアビジン、または、抗原結合領域を含む、請求項77〜82のいずれか1項に記載の方法。
- 前記コロイド検出試薬の前記第1の部分はニュートラアビジンを含み、
前記コロイド検出試薬の前記第2の部分はコロイド金イオンを含む、請求項83に記載の方法。 - 工程(b)における条件は、ポリメラーゼ連鎖反応(PCR)による増幅に適している、請求項75〜84のいずれか1項に記載の方法。
- 工程(b)における条件は、リコンビナーゼ−ポリメラーゼ分析(RPA)、核酸配列ベース連鎖アッセイ(NASBA)、ローリングサークル増幅,分枝鎖増幅,ライゲーション増幅、または、ループ媒介等温増幅による増幅に適している、請求項75〜84のいずれか1項に記載の方法。
- 前記PCR増幅混合物と混合した状態の前記試料の一部を、蠕動ポンプ、高性能液体クロマトグラフィー(HPLC)ポンプ、精密シリンジポンプ、または真空を用いて連続キャピラリー管に通過させる、請求項75〜86のいずれか1項に記載の方法。
- 工程(b)の前に、前記増幅混合物と混合した状態の前記試料の一部を、連続キャピラリー管を介して約20℃〜約55℃の間の予熱ゾーンに通過させることをさらに含む、請求項75〜87のいずれか1項に記載の方法。
- 前記予熱ゾーンは約37℃〜約42℃の間である、請求項88に記載の方法。
- 前記増幅混合物と混合した状態の前記試料の一部を最大30分間、前記予熱ゾーンに通過させる、請求項88または89に記載の方法。
- 前記増幅混合物と混合した状態の前記試料の一部を約15分間、前記予熱ゾーンに通過させる、請求項90に記載の方法。
- 工程(b)の前に、前記増幅混合物と混合した状態の前記試料の一部を、連続キャピラリー管を介して約80℃〜約100℃の間の活性化ゾーンに通過させることをさらに含む、請求項75〜91のいずれか1項に記載の方法。
- 前記活性化ゾーンは約90℃〜約95℃の間である、請求項92に記載の方法。
- 前記増幅混合物と混合した状態の前記試料の一部を最大20分間、前記活性化ゾーンに通過させる、請求項92または93に記載の方法。
- 前記増幅混合物と混合した状態の前記試料の一部を約5分〜約10分間、前記活性化ゾーンに通過させる、請求項94に記載の方法。
- 工程(b)の後、かつ、工程(c)の前に、前記増幅混合物と混合した状態の前記試料の一部を、連続キャピラリー管を介して約55℃〜約72℃の間の伸長ゾーンに通過させることをさらに含む、請求項75〜95のいずれか1項に記載の方法。
- 工程(b)の後、かつ、工程(c)の前に、
i)第2の試料の少なくとも一部を、デオキシリボヌクレオチド、ポリメラーゼ、および第2のプライマー対を含む増幅混合物と混合する工程であって、前記第2のプライマーは、第3のプライマーおよび第4のプライマーを含み、前記第3のプライマーは、標識、および第2の核酸の一部の第1の鎖とハイブリダイズする第4のオリゴヌクレオチド配列を含み、前記第4のプライマーは、前記第2の核酸の一部の、前記第1の鎖と逆である、第2の鎖とハイブリダイズする第5のオリゴヌクレオチド配列、および第3の捕捉部分を含む工程と、
ii)前記試料中に存在する場合に前記第2の核酸の一部の増幅に適した条件下で、前記増幅混合物と混合した状態の前記第2の試料の一部を、連続キャピラリー管を介して前記第1、第2、および、第3の固定温度ゾーンに第2の複数のサイクル通過させる工程と、をさらに含み、
前記第2の複数のサイクルのそれぞれは、
1)前記第2の試料中に存在する場合に前記第2の核酸の鎖を変性させるのに適した前記第1の温度および前記第1の期間において、前記増幅混合物と混合した状態の前記第2の試料の一部を、連続キャピラリー管を介して第1の固定温度ゾーンに通過させることと、
2)工程(ii)の(1)の後、前記第2の試料中に存在する場合に前記第2の核酸の鎖それぞれに前記第3のプライマーおよび前記第4のプライマーをアニーリングするのに適した前記第2の温度および前記第2の期間において、前記増幅混合物と混合した状態の前記第2の試料の一部を、連続キャピラリー管を介して前記第2の固定温度ゾーンに通過させることと、
3)工程(ii)の(2)の後、前記第2の試料中に存在する場合に前記第2の核酸を前記ポリメラーゼおよび第2のプライマー対を介して増幅させるのに適した前記第3の温度および前記第3の期間において、前記増幅混合物と混合した状態の前記第2の試料の一部を、連続キャピラリー管を介して前記第3の固定温度ゾーンに通過させること、を含み、
ここで、前記第2の試料中に存在する場合に前記第2の核酸は、前記第3の捕捉部分と結合する第4捕捉部分とともに、前記第1の試料中に存在する場合に前記増幅された第1の核酸ターゲットと同時に結合され、ここで、前記第4捕捉部分は固体支持体と結合されており、
前記第2の試料中に存在する場合に前記増幅された第2の核酸の前記固体支持体との結合は、前記第1の試料中に存在する場合に前記増幅された第1の核酸のハイブリダイゼーションと同時に検出され、ここで、前記増幅された第2の核酸ターゲットの前記固体支持体との結合は、前記第2の試料中の前記第2の核酸ターゲットの存在を示す、請求項75〜96のいずれか1項に記載の方法。 - 前記第1の試料と前記第2の試料は同じである、請求項97に記載の方法。
- 前記第1の核酸と前記第2の核酸は異なる、請求項97または98に記載の方法。
- 前記増幅混合物と混合した状態の前記第1の試料の一部を前記第1、第2、および、第3の固定温度ゾーンに前記複数のサイクル通過させた後、かつ、前記増幅混合物と混合した状態の前記第2の試料の一部を前記第1、第2、および、第3の固定温度ゾーンに前記第2の複数のサイクル通過させる前に、
前記増幅混合物と混合した状態の前記第1の試料の一部と、前記増幅混合物と混合した状態の前記第2の試料の一部とを分離するのに十分な量の空気を前記連続キャピラリー管に通過させること、をさらに含む、請求項97〜99のいずれか1項に記載の方法。 - 前記空気を前記連続キャピラリー管に通過させた後、かつ、前記増幅混合物と混合した状態の前記第2の試料の一部を前記第1、第2、および、第3の固定温度ゾーンに前記第2の複数のサイクル通過させる前に、
約0.1%〜約10%の濃度で次亜塩素酸ナトリウムを含む溶液を前記連続キャピラリー管に通過させること、をさらに含む、請求項100に記載の方法。 - 前記溶液は、約1.6%の濃度で次亜塩素酸ナトリウムを含む、請求項101に記載の方法。
- 前記漂白液を前記連続キャピラリー管に通過させた後、かつ、前記増幅混合物と混合した状態の前記第2の試料の一部を前記第1、第2、および、第3の固定温度ゾーンに前記第2の複数のサイクル通過させる前に、
約5mM〜約500mMの濃度でチオ硫酸塩を含む溶液を前記連続キャピラリー管に通過させること、をさらに含む、請求項101または102に記載の方法。 - 前記溶液は、約20mMの濃度でチオ硫酸塩を含む、請求項103に記載の方法。
- 前記チオ硫酸塩溶液を前記連続キャピラリー管に通過させた後、かつ、前記増幅混合物と混合した状態の前記第2の試料の一部を前記第1、第2、および、第3の固定温度ゾーンに前記第2の複数のサイクル通過させる前に、
前記連続キャピラリー管に水を通過させること、をさらに含む、請求項103または104に記載の方法。 - 前記水を前記連続キャピラリー管に通過させた後、かつ、前記PCR増幅混合物と混合した状態の前記第2の試料の一部を前記第1、第2、および、第3の固定温度ゾーンに前記第2の複数のサイクル通過させる前に、
前記水と、前記PCR増幅混合物と混合した状態の前記第2の試料の一部とを分離するのに十分な量の空気を前記連続キャピラリー管に通過させること、をさらに含む、請求項105に記載の方法。 - 工程(a)は、ロボットアームまたはバルブシステムを用いて、前記試料の一部を前記連続キャピラリー管に挿入し、前記試料の一部を前記増幅混合物と混合することを含む、請求項75〜106のいずれか1項に記載の方法。
- 前記核酸はDNAを含む、請求項75〜107のいずれか1項に記載の方法。
- 前記核酸はRNAを含む、請求項75〜107のいずれか1項に記載の方法。
- 工程(a)の前に、
前記RNAから合成されるcDNAの生成に適した条件下で、前記試料の少なくとも一部を逆転写酵素、プライマー、およびデオキシリボヌクレオチドとともにインキュベートすることをさらに含み、
前記cDNAは工程(a)において前記増幅混合物と混合される、請求項109に記載の方法。 - 工程(a)の前に用いられる前記プライマーは、ランダムプライマー、ポリdTプライマー、または、前記RNAの一部に特異的なプライマーである、請求項110に記載の方法。
- 前記試料の一部を、前記RNAから合成されるcDNAの生成に十分な時間、前記連続キャピラリー管を介して約37℃〜約42℃のcDNA合成ゾーンに通過させながら、前記逆転写酵素、プライマー、およびデオキシリボヌクレオチドとともにインキュベートする、請求項110または111に記載の方法。
- 前記逆転写酵素、プライマー、およびデオキシリボヌクレオチドと混合した状態の前記試料の一部を前記cDNA合成ゾーンに通過させた後、かつ、工程(b)の前に、
前記逆転写酵素、プライマー、およびデオキシリボヌクレオチドと混合した状態の前記試料の一部を、前記連続キャピラリー管を介して約95℃の活性化ゾーンに通過させること、をさらに含む、請求項112に記載の方法。 - 前記複数のサイクルのそれぞれの間に、前記増幅混合物と混合した状態の前記試料の一部を1秒〜約10分間、約80℃〜約100℃の前記第1の固定温度ゾーンに通過させる、請求項75〜113のいずれか1項に記載の方法。
- 前記複数のサイクルのそれぞれの間に、前記増幅混合物と混合した状態の前記試料の一部を2秒〜約60秒間、約45℃〜約65℃の前記第2の固定温度ゾーンに通過させる、請求項75〜114のいずれか1項に記載の方法。
- 前記複数のサイクルのそれぞれの間に、前記増幅混合物と混合した状態の前記試料の一部を3秒〜約60秒間、約57℃〜約74℃の前記第3の固定温度ゾーンに通過させる、請求項75〜115のいずれか1項に記載の方法。
- 前記複数のサイクルのそれぞれの間に、前記PCR増幅混合物と混合した状態の前記試料の一部を約0.5秒〜約5分間、約45℃〜約80℃の前記第2の固定温度ゾーンおよび前記第3の固定温度ゾーンの両方に通過させる、請求項75〜114のいずれか1項に記載の方法。
- 前記複数のサイクルは2サイクル以上100サイクル以下を含む、請求項75〜117のいずれか1項に記載の方法。
- 工程(a)の前に、0.1%以上10%以下のN,N−ジメチル−N−ドデシルグリシンベタイン(w/v)を含む溶解バッファとともに前記試料の一部をインキュベートすることをさらに含む、請求項75〜118のいずれか1項に記載の方法。
- 前記試料は、工程(a)においてベタインとさらに混合される、請求項75〜119のいずれか1項に記載の方法。
- 前記試料は、工程(a)において蛍光染料または有色染料とさらに混合される、請求項75〜120のいずれか1項に記載の方法。
- 前記第2のプライマーは、
5’から3’への方向のプライマー伸長を可能にする前記第2のオリゴヌクレオチド配列と、
前記第2のオリゴヌクレオチド配列からのプライマー伸長の方向と比較して、反対の5’から3’への方向に配向されている前記第3のオリゴヌクレオチド配列と、を含む、請求項76〜121のいずれか1項に記載の方法。 - 前記第3のオリゴヌクレオチド配列は、プライマー伸長をブロックする修飾ヌクレオチドを3’末端に含む、請求項122に記載の方法。
- 前記第2のプライマーは、前記第3のオリゴヌクレオチド配列の5’末端と前記第2のオリゴヌクレオチド配列の5’末端との間に1つ以上のリンカーをさらに含む、請求項122または123に記載の方法。
- 前記第1の捕捉部分はスペーサ試薬に固定され、
前記スペーサ試薬は前記固体支持体に結合される、請求項75〜124のいずれか1項に記載の方法。 - 前記スペーサ試薬は血清アルブミンタンパク質を含む、請求項125に記載の方法。
- 前記スペーサ試薬はデンドリマーを含む、請求項125に記載の方法。
- 前記試料は全血試料、血清試料、唾液試料、尿試料、土壌試料、組織試料、または、環境試料を含む、請求項75〜127のいずれか1項に記載の方法。
- 前記核酸はウイルス核酸を含む、請求項75〜128のいずれか1項に記載の方法。
- 前記ウイルス核酸は、HIV、HBV、HCV、ウェストナイル、ジカ、およびパルボウイルスからなる群より選択されるウイルス由来である、請求項129に記載の方法。
- 前記核酸は、細菌、古細菌、原生動物、真菌、植物または動物の核酸を含む、請求項75〜128のいずれか1項に記載の方法。
- 試料から核酸を増幅するための機器であって、
第1、第2、および第3の固定温度ゾーンをそれぞれが含む複数の回路において、支持体の周りに配置されたキャピラリー管であって、前記第1の固定温度ゾーンにおいて第1の温度に、前記第2の固定温度ゾーンにおいて第2の温度に、および前記第3の固定温度ゾーンにおいて第3の温度に加熱されるキャピラリー管と、
デオキシリボヌクレオチド、ポリメラーゼ、およびプライマー対を含む増幅混合物と混合した状態の核酸を含む試料を前記キャピラリー管に導入するよう構成されたロボットアームと、
前記増幅混合物と混合した状態の前記核酸を含む前記試料を、前記キャピラリー管内で前記複数の回路に通過させるよう構成されたポンプまたは真空と、を含む機器。 - 1つ以上のプロセッサと、メモリと、1つ以上のプログラムとをさらに含み、
前記1つ以上のプログラムは前記メモリに格納され、前記1つ以上のプロセッサによって実行されるよう構成されており、
前記1つ以上のプログラムは前記第1、第2、および第3の固定温度ゾーンの温度を制御するための命令を含む、請求項132に記載の機器。 - 前記キャピラリー管が前記複数の回路の上流で約37℃〜約42℃に加熱されるcDNA合成ゾーンのためのインキュベータをさらに含む、請求項132または133に記載の機器。
- 前記キャピラリー管が前記複数の回路の上流で約95℃に加熱される活性化ゾーンのためのインキュベータをさらに含む、請求項132〜134のいずれか1項に記載の機器。
- 前記キャピラリー管は、前記複数の回路のそれぞれにおいて、円錐形状、円筒形状、または、らせん形状を形成する、請求項132〜135のいずれか1項に記載の機器。
- 前記キャピラリー管はポリテトラフルオロエチレン(PTFE)を含む、請求項132〜136のいずれか1項に記載の機器。
- 前記キャピラリー管の前記複数の回路は約25〜約44個の回路を含む、請求項132〜137のいずれか1項に記載の機器。
- 前記ロボットアームは、増幅混合物と混合した状態の前記核酸ターゲットを含む前記試料を前記キャピラリー管に導入するように構成された蠕動ポンプまたはHPLCポンプを含み、
前記機器は、増幅混合物と混合した状態の前記核酸ターゲットを含む前記試料を、前記キャピラリー管を通るように引っ張るよう構成された2次ポンプをさらに含む、請求項132〜138のいずれか1項に記載の機器。 - 前記キャピラリー管が前記複数の回路の下流で約55℃〜約72℃に加熱されるPCR伸長ゾーンのためのインキュベータをさらに含む、請求項132〜139のいずれか1項に記載の機器。
- 前記増幅混合物と混合した状態の前記核酸を含む前記試料を前記複数の回路に通過させるように構成された前記真空は、蠕動ポンプ、高性能液体クロマトグラフィー(HPLC)ポンプ、または精密シリンジポンプである、請求項132〜140のいずれか1項に記載の機器。
- 試料中の抗原を検出するための方法であって、
a)固体支持体にそれぞれ固定された複数の1本鎖オリゴヌクレオチド捕捉配列を供給する工程と、
b)工程(a)の後、前記固体支持体を、抗原に特異的に結合する抗原結合領域と接触させる工程であって、前記抗原結合領域は、前記固体支持体上の1本鎖オリゴヌクレオチド捕捉配列の少なくとも1つとハイブリダイズする1本鎖オリゴヌクレオチド配列と結合し、前記マイクロアレイを、前記抗原結合領域の前記1本鎖オリゴヌクレオチド配列が前記固体支持体上の前記少なくとも1つの1本鎖オリゴヌクレオチド捕捉配列とハイブリダイズするのに適した条件下で、前記抗原結合領域と接触する、工程と、
c)工程(a)の後、前記試料中に存在する場合に前記抗原に前記抗原結合領域が結合するのに適した条件下で、前記固体支持体を前記試料の少なくとも一部と接触させる工程と、
d)工程(a)の後、コロイド検出試薬を前記固体支持体に適用する工程であって、前記コロイド検出試薬は、存在する場合に前記抗原に特異的に結合する第1の部分およびコロイド金属を含む第2の部分を含む工程と、
e)工程(d)の後、前記固体支持体を洗浄液で洗浄する工程と、
f)工程(a)〜(e)の後、前記コロイド検出試薬を検出する工程であって、前記コロイド検出試薬の検出は、前記試料中の前記抗原の存在を示す工程と、を含む方法。 - 前記固体支持体はマイクロアレイ、マルチプレックスビーズアレイ、またはウェルアレイとして配置される、請求項142に記載の方法。
- 前記固体支持体は、ニトロセルロース、シリカ、プラスチック、または、ヒドロゲルである、請求項142に記載の方法。
- 工程(f)において前記コロイド検出試薬を検出することは、前記コロイド金属の検出を含む、請求項142に記載の方法。
- 工程(f)において前記コロイド検出試薬を検出することは、
1)前記コロイド金属の存在下で沈降物を形成するのに適した展開試薬を前記固体支持体に適用することと、
2)前記沈降物の形成を検出することによって前記コロイド検出試薬を検出すること、を含む請求項142に記載の方法。 - 前記沈降物の形成は、視覚的検出、電子的検出、または、磁気的検出によって検出される、請求項146に記載の方法。
- 前記沈降物の形成は機械式リーダーによって検出される、請求項146または147に記載の方法。
- 前記展開試薬は銀を含む、請求項146〜148のいずれか1項に記載の方法。
- 前記第1の部分は前記抗原に特異的に結合する第2の抗原結合領域を含み、
前記第2の抗原結合領域はビオチンまたはその誘導体に結合し、
前記コロイド懸濁液は前記ビオチンに結合したアビジン、ニュートラアビジン、ストレプトアビジン、またはその誘導体に結合している、請求項142〜149のいずれか1項に記載の方法。 - 前記コロイド金属は、金、プラチナ、パラジウム、または、ルテニウムである、請求項142〜150のいずれか1項に記載の方法。
- 前記複数のスポットのそれぞれにおける前記1本鎖オリゴヌクレオチド捕捉配列はスペーサ試薬に結合され、
前記スペーサ試薬は前記固体支持体に結合される、請求項142〜151のいずれか1項に記載の方法。 - 前記スペーサ試薬は血清アルブミンタンパク質を含む、請求項152に記載の方法。
- 前記スペーサ試薬はデンドリマーを含む、請求項152に記載の方法。
- 工程(c)の前に、0.1%以上10%以下のN,N−ジメチル−N−ドデシルグリシンベタイン(w/v)を含む溶解バッファに前記試料を暴露することをさらに含む、請求項142〜154のいずれか1項に記載の方法。
- 前記溶解バッファは、0.5%以上4%以下のN,N−ジメチル−N−ドデシルグリシンベタイン(w/v)を含む、請求項155に記載の方法。
- 前記溶解バッファは、1%以上2%以下のN,N−ジメチル−N−ドデシルグリシンベタイン(w/v)を含む、請求項155に記載の方法。
- 前記試料は、試料:溶解バッファ=1:50〜試料:溶解=50:1の間の比率で前記溶解バッファに暴露される、請求項155〜157のいずれか1項に記載の方法。
- 前記試料の一部は、試料:溶解バッファ=約1:1の比率で前記溶解バッファに暴露される、請求項158に記載の方法。
- 前記溶解バッファは、0.1X〜5Xのリン酸緩衝生理食塩水(PBS)バッファまたはトリスEDTA(TE)バッファをさらに含む、請求項155〜159のいずれか1項に記載の方法。
- 前記溶解バッファは1XのPBSをさらに含む、請求項160に記載の方法。
- 工程(b)において、0.1X〜10Xのクエン酸ナトリウム生理食塩水(SSC)バッファ、0.001%〜30%のブロッキング剤、および0.01%〜30%のクラウディング剤を含むハイブリダイゼーションバッファの存在下で、前記固体支持体を前記抗原結合領域と接触させる、請求項142〜161のいずれか1項に記載の方法。
- 前記ブロッキング剤は、ウシ血清アルブミン(BSA)、ポリエチレングリコール(PEG)、カゼイン、または、ポリビニルアルコール(PVA)を含む、請求項162に記載の方法。
- 前記ブロッキング剤はBSAを含み、
前記BSAは1%〜3%で前記バッファ中に存在する、請求項163に記載の方法。 - 前記クラウディング剤はポリエチレングリコールビスフェノールAエピクロロヒドリン共重合体である、請求項162〜164のいずれか1項に記載の方法。
- 前記ポリエチレングリコールビスフェノールAエピクロロヒドリン共重合体は1%〜3%で前記ハイブリダイゼーションバッファ中に存在する、請求項165に記載の方法。
- 前記バッファは2X〜5XのSSCバッファを含む、請求項162〜166のいずれか1項に記載の方法。
- 工程(b)および(c)の前に、BSAを含む溶液を用いて、前記固体支持体をブロックすることをさらに含む、請求項142〜167のいずれか1項に記載の方法。
- 前記固体支持体は、2%のBSA溶液を用いて37℃で1時間ブロックされる、請求項168に記載の方法。
- 前記固体支持体をブロックした後、前記固体支持体を洗浄液で洗浄することをさらに含む、請求項168または169に記載の方法。
- 工程(b)および(c)の後、かつ、工程(d)の前に、0.1X〜10XのSSCバッファおよび0.01%〜30%の洗剤を含む洗浄バッファで前記固体支持体を洗浄することをさらに含む、請求項142〜170のいずれか1項に記載の方法。
- 前記洗剤は0.05%〜5%のN−ラウロイルサルコシンナトリウム塩を含む、請求項171に記載の方法。
- 前記洗浄バッファは1X〜5XのSSCバッファを含む、請求項171または172に記載の方法。
- 前記溶解バッファ、洗浄バッファ、およびハイブリダイゼーションバッファのうちの1つ以上が、その固体支持体上の前記1本鎖オリゴヌクレオチド捕捉配列のうちの少なくとも1つとハイブリダイズする対照オリゴヌクレオチドをさらに含む、請求項155〜173のいずれか1項に記載の方法。
- 前記抗原はウイルス抗原である、請求項142〜174のいずれか1項に記載の方法。
- 前記ウイルス抗原は、HIV、HBV、HCV、ウェストナイル、ジカ、およびパルボウイルスからなる群より選択されるウイルス由来である、請求項175に記載の方法。
- 前記抗原は細菌、古細菌、原生動物、真菌、植物または動物の抗原である、請求項142〜174のいずれか1項に記載の方法。
- 前記試料は全血試料、血清試料、唾液試料、尿試料、土壌試料、組織試料、または、環境試料を含む、請求項1〜177のいずれか1項に記載の方法。
- a)固体支持体にそれぞれ固定された複数の1本鎖オリゴヌクレオチド捕捉配列と、
b)抗原にそれぞれ特異的に結合する複数の抗原結合領域であって、前記固体支持体に固定された1本鎖オリゴヌクレオチド配列に実質的に相補的な1本鎖オリゴヌクレオチド配列にそれぞれ結合されている複数の抗原結合領域と、を含むキット。 - c)コロイド検出試薬に結合された第2の抗原結合領域であって、(b)の前記複数の抗原結合領域のうちの1つの抗原結合領域によっても特異的に結合される抗原に特異的に結合する第2の抗原結合領域をさらに含む、請求項179に記載のキット。
- 固体支持体にそれぞれ固定された複数の1本鎖オリゴヌクレオチド捕捉配列であって、各1本鎖オリゴヌクレオチド捕捉配列は配列番号1〜15からなる群から独立して選択される、複数の配列。
- 各固体支持体における前記1本鎖オリゴヌクレオチド捕捉配列はスペーサ試薬に結合され、前記スペーサ試薬は前記固体支持体に結合される、請求項181に記載の複数の配列。
- 前記スペーサ試薬は血清アルブミンタンパク質を含む、請求項182に記載の複数の配列。
- 前記スペーサ試薬はデンドリマーを含む、請求項182に記載の複数の配列。
- a)請求項181〜184のいずれか1項に記載の複数の配列と、
b)複数の抗原結合領域であって、配列番号16〜30からなる群から独立して選択される1本鎖オリゴヌクレオチド配列にそれぞれ結合される複数の抗原結合領域と、を含むキット。 - a)請求項181〜184のいずれか1項に記載の複数の配列と、
b)複数のプライマー対と、を含み、
前記複数のプライマー対のそれぞれは、
1)標識と、核酸の第1の鎖とハイブリダイズする第1のオリゴヌクレオチド配列とを含む第1のプライマーと、
2)前記核酸の一部の、前記第1の鎖と逆である、第2の鎖とハイブリダイズする第2のオリゴヌクレオチド配列と、第3のオリゴヌクレオチド配列とを含む第2のプライマーとを含み、各第1のプライマーの前記第3のオリゴヌクレオチド配列は配列番号16〜30からなる群から独立して選択される、キット。 - 固体支持体にそれぞれ固定された複数の1本鎖オリゴヌクレオチド捕捉配列であって、各1本鎖オリゴヌクレオチド捕捉配列は配列番号16〜30からなる群から独立して選択される、複数の配列。
- 各固体支持体における前記1本鎖オリゴヌクレオチド捕捉配列はスペーサ試薬に結合され、
前記スペーサ試薬は前記固体支持体に結合される、請求項187に記載の複数の配列。 - 前記スペーサ試薬は血清アルブミンタンパク質を含む、請求項188に記載の複数の配列。
- 前記スペーサ試薬はデンドリマーを含む、請求項188に記載の複数の配列。
- a)請求項187〜190のいずれか1項に記載の複数の配列と、
b)複数の抗原結合領域であって、配列番号1〜15からなる群から独立して選択される1本鎖オリゴヌクレオチド配列にそれぞれ結合される複数の抗原結合領域とを含む、キット。 - a)請求項187〜190のいずれか1項に記載の複数の配列、および
b)複数のプライマー対、を含み、
前記複数のプライマー対のそれぞれは、
1)標識、および核酸の第1の鎖とハイブリダイズする第1のオリゴヌクレオチド配列とを含む第1のプライマーと、
2)前記核酸の一部の、前記第1の鎖と逆である、第2の鎖とハイブリダイズする第2のオリゴヌクレオチド配列、および第3のオリゴヌクレオチド配列とを含む第2のプライマーを含み、各第1のプライマーの前記第3のオリゴヌクレオチド配列は配列番号1〜15からなる群から独立して選択される、キット。 - 前記固体支持体はマイクロアレイ、マルチプレックスビーズアレイ、またはウェルアレイとして配置される、請求項181〜184および187〜190のいずれか1項に記載の複数の配列。
- 前記固体支持体は、ニトロセルロース、シリカ、プラスチック、または、ヒドロゲルである、請求項181〜184および187〜190のいずれか1項に記載の複数の配列。
- 前記固体支持体はマイクロアレイ、マルチプレックスビーズアレイ、またはウェルアレイとして配置される、請求項179、180、185、186、191、および192のいずれか1項に記載のキット。
- 前記固体支持体は、ニトロセルロース、シリカ、プラスチック、または、ヒドロゲルである、請求項179、180、185、186、191、および192のいずれか1項に記載のキット。
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