JP2021118158A - 蓄電装置用外装材及びこれを用いた蓄電装置 - Google Patents
蓄電装置用外装材及びこれを用いた蓄電装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2021118158A JP2021118158A JP2020012630A JP2020012630A JP2021118158A JP 2021118158 A JP2021118158 A JP 2021118158A JP 2020012630 A JP2020012630 A JP 2020012630A JP 2020012630 A JP2020012630 A JP 2020012630A JP 2021118158 A JP2021118158 A JP 2021118158A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- power storage
- storage device
- sealant layer
- functional group
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/13—Energy storage using capacitors
Landscapes
- Electric Double-Layer Capacitors Or The Like (AREA)
- Sealing Battery Cases Or Jackets (AREA)
Abstract
Description
図1は、本実施形態の蓄電装置用外装材の一実施形態を模式的に表す断面図である。図1に示すように、本実施形態の外装材20は、一対の積層フィルム(第一の積層フィルム10A及び第二の積層フィルム10B)によって構成されている。図2に示す蓄電装置50は、外装材20で構成された容器25を備える。
第一のシーラント層7A及び第二のシーラント層7Bは、電池要素30を収容する際、対面するように配置される。第一のシーラント層7Aは、第一の官能基を有する第一のポリオレフィン系樹脂を含む。第二のシーラント層7Bは、第一の官能基と反応性を有する第二の官能基を有する第二のポリオレフィン系樹脂を含む。図2に示すように、蓄電装置50の容器25は、ヒートシール部25aを有する。加熱によってヒートシール部25aを形成するとき、第一の官能基が第二の官能基と反応することによって、第一及び第二のシーラント層7A,7Bの間に架橋構造が形成される。これによって、優れた耐熱性が発現される。
基材層1A,1Bは、蓄電装置を製造する際のシール工程における耐熱性を付与し、成型加工や流通の際に起こり得るピンホールの発生を抑制する役割を果たす。特に大型用途の蓄電デバイスの外装材の場合等は、耐擦傷性、耐薬品性、絶縁性等も付与できる。
接着剤層2は、基材層とバリア層とを接着する層である。接着剤層2を構成する材料として、例えば、ポリエステルポリオール、ポリエーテルポリオール、アクリルポリオール、カーボネートポリオールなどの主剤に対し、二官能以上のイソシアネート化合物を作用させたポリウレタン樹脂等が挙げられる。上述した各種ポリオールは、外装材に求められる機能や性能に応じて、単独又は二種以上を組み合わせて用いることができる。また、上記以外にもエポキシ樹脂を主剤として、硬化剤を配合したものなども使用可能であるが、これに限らない。また、接着剤に求められる性能に応じて、上述した接着剤に、その他の各種添加剤や安定剤を配合してもよい。接着剤層2の厚さは、特に限定されるものではないが、所望の接着強度、追随性、及び加工性等を得る観点から、例えば、1〜10μmが好ましく、2〜7μmがより好ましい。
本実施形態において、第一の金属箔層4Aと、腐食防止処理層3とによって第一のバリア層が構成されている。第二の金属箔層4Bと、腐食防止処理層5とによって第二のバリア層が構成されている。バリア層は、水分が蓄電装置の内部に浸入することを防止する水蒸気バリア性を有する。また、バリア層は、深絞り成型をするために延展性を有する。本実施形態におけるバリア層は、例えばアルミニウム、ステンレス鋼、銅等の各種金属箔を含む。なお、バリア層として、金属箔の代わりに、金属蒸着膜、無機酸化物蒸着膜、炭素含有無機酸化物蒸着膜、これらの蒸着膜を設けたフィルム(例えば、アルミニウ金属蒸着フィルム及び無機酸化物蒸着フィルム)などを用いることができる。質量(比重)、防湿性、加工性及びコストの面から、金属箔が好ましく、アルミニウム箔がより好ましい。
腐食防止処理層3,5はバリア層において、バリア層を構成する金属箔層等の腐食を防止するために、その表面に設けられる層である。腐食防止処理層は、例えば、脱脂処理、熱水変成処理、陽極酸化処理、化成処理、あるいはこれらの処理の組み合わせにより形成される。腐食防止処理層3の構成は、腐食防止処理層5の構成と同じであってもよいし、異なっていてもよい。なお、バリア層の両面が腐食防止処理層で構成されていることが性能上好ましいが(図1参照)、コスト面を考慮して、例えば、バリア層の片面が腐食防止処理層で構成されていてもよい(図5参照)。
接着剤層6は、バリア層とシーラント層とを接着する層である。接着剤層6を構成する材料として、バリア層とシーラント層とを接着するための一般的な接着剤を用いることができる。
次に、積層フィルム10Aの製造方法の一例について説明する。第一の積層フィルム10Aは以下の工程を経て製造される。なお、積層フィルム10Bもこれと同様の工程を経て製造される。
・第一の金属箔層4Aの表面に腐食防止処理層3,5を形成する工程
・接着剤層2を介して第一の基材層1Aと第一の金属箔層4Aを貼り合わせる工程
・接着剤層6を介して第一のシーラント層7Aを更に積層して積層体を作製する工程
本工程は、第一の金属箔層4Aに対して、腐食防止処理層3,5を形成する工程である。その方法としては、上述したように、金属箔層に脱脂処理、熱水変成処理、陽極酸化処理、化成処理を施したり、腐食防止性能を有するコーティング剤を塗布したりする方法などが挙げられる。脱脂処理についてはスプレー法又は浸漬法にて、熱水変成処理や陽極酸化処理については浸漬法にて、化成処理については化成処理のタイプに応じ、浸漬法、スプレー法、コート法などを適宜選択して行えばよい。腐食防止性能を有するコーティング剤のコート法については、グラビアコート、リバースコート、ロールコート、バーコートなど各種方法を用いることが可能である。
本工程は、第一の金属箔層4Aの腐食防止処理層3が形成された側の面に、接着剤層2を介して第一の基材層1Aを貼り合わせる工程である。貼り合わせの方法として、ドライラミネーション、ノンソルベントラミネーション、ウエットラミネーションなどの手法を用いればよい。接着剤層2のドライ塗布量は、例えば、1〜10g/m2の範囲であり、3〜7g/m2の範囲であってもよい。
本工程は、第一の金属箔層4Aの腐食防止処理層5側に、接着剤層6を介して第一のシーラント層7Aを貼り合わせる工程である。貼り合わせの方法としては、ウェットプロセス、ドライラミネーション等が挙げられる。ウェットプロセスの場合は、接着剤層6を構成する接着剤の溶液又は分散液を、腐食防止処理層5上に塗工し、所定の温度(接着剤が酸変性ポリオレフィン樹脂を含む場合は、その融点以上の温度)で溶媒を飛ばし乾燥造膜、又は乾燥造膜後に必要に応じて焼き付け処理を行う。その後、第一のシーラント層7Aを積層することによって、積層体(第一の積層フィルム10A)が得られる。
図2に示す蓄電装置50は全固体電池である。蓄電装置50は、電極(不図示)を含む電池要素30と、電極から延在するリード35(電極端子)と、電池要素30を収容し且つリード35を挟持する容器25とを備える。電池要素30は充放電を行う電池本体である。容器25は、第一及び第二の積層フィルム10A,10B(外装材20)からなる。容器25は、第一のシーラント層7A及び第二のシーラント層7Bの少なくとも一部が融着し且つ架橋構造を有するヒートシール部25aを周縁部に備える。ヒートシール部25aを構成する四辺のうち一辺はリード35を挟持している。外装材20はヒートシール後の高温環境下での使用に際しても優れたヒートシール性を維持することができるため、そのような環境での使用が想定される全固体電池用途に適している。全固体電池以外の蓄電デバイスにおいて、外装材20を使用してもよい。かかる蓄電デバイスとしては、例えば、リチウムイオン電池、ニッケル水素電池及び鉛蓄電池等の二次電池、並びに電気二重層キャパシタ等の電気化学キャパシタが挙げられる。
実施例及び比較例で使用した材料を以下に示す。
<基材層(厚さ15μm)>
ナイロン(Ny)フィルム(東洋紡社製)を用いた。
ポリエステルポリオール系主剤に対して、トリレンジイソシアネートのアダクト体系硬化剤を配合したポリウレタン系接着剤(東洋インキ社製)を用いた。
(CL−1):溶媒として蒸留水を用い、固形分濃度10質量%に調整した「ポリリン酸ナトリウム安定化酸化セリウムゾル」を用いた。なお、ポリリン酸ナトリウム安定化酸化セリウムゾルは、酸化セリウム100質量部に対して、リン酸のNa塩を10質量部配合して得た。
(CL−2):溶媒として蒸留水を用い固形分濃度5質量%に調整した「ポリアリルアミン(日東紡社製)」90質量%と、「ポリグリセロールポリグリシジルエーテル(ナガセケムテックス社製)」10質量%からなる組成物を用いた。
(CL−3):溶媒として1質量%濃度のリン酸水溶液を用い、固形分濃度1質量%に調整した水溶性フェノール樹脂(住友ベークライト社製)に対し、フッ化クロム(CrF3)を最終乾燥皮膜中に存在するCr量として10mg/m2となるように濃度を調整した化成処理剤を用いた。
焼鈍脱脂処理した軟質アルミニウム箔(東洋アルミニウム社製、「8079材」)を用いた。
・無水マレイン酸変性ポリオレフィン(E−g−MAH):アドマー(登録商標、三井化学製)
・エチレン−グリシジルメタクリレート(E−GMA):ボンドファースト(登録商標、型番:BF−2C、住友化学製)
・エチレン−メタクリル酸共重合体(E−MAA):ニュクレル(商標、型番:AN4214C、三井・ダウポリケミカル製)
・アイオノマーNa:ハイミラン(登録商標、型番:1707(Naタイプ)、三井・ダウポリケミカル製)
・アイオノマーZn:ハイミラン(登録商標、型番:1706(Znタイプ)、三井・ダウポリケミカル製)
・低密度ポリエチレン(LDPE):LC600A(日本ポリエチレン製)
金属箔層の両面に、腐食防止処理層を以下の手順で設けた。すなわち、金属箔層の両方の面に(CL−1)を、ドライ塗布量として70mg/m2となるようにマイクログラビアコートにより塗布し、乾燥ユニットにおいて200℃で焼き付け処理を施した。次いで、得られた層上に(CL−2)を、ドライ塗布量として20mg/m2となるようにマイクログラビアコートにより塗布することで、(CL−1)と(CL−2)からなる複合層を第1及び第2の腐食防止処理層として形成した。この複合層は、(CL−1)と(CL−2)の二種を複合化させることで腐食防止性能を発現させたものである。
金属箔層の一方の面をドライラミネート手法により、ポリウレタン系接着剤を用いて基材層に貼りつけた。金属箔層の他方の面をドライラミネート手法により、ポリウレタン系接着剤を用いて厚さ10μmのシーラント層(無水マレイン酸変性ポリオレフィン(E−g−MAH))に貼りつけた。このようにして得られた積層体を、該積層体の最高到達温度が190℃になるように、熱処理を施して、第一の積層フィルム(第一の基材層/接着剤層/腐食防止処理層/第一の金属箔層/腐食防止処理層/接着剤層/第一のシーラント層の積層体)を得た。
金属箔層の一方の面をドライラミネート手法により、ポリウレタン系接着剤を用いて基材層に貼りつけた。金属箔層の他方の面をドライラミネート手法により、ポリウレタン系接着剤を用いて厚さ10μmのシーラント層(エチレン−グリシジルメタクリレート(E−GMA))に貼りつけた。このようにして得られた積層体を、該積層体の最高到達温度が190℃になるように、熱処理を施して、第二の積層フィルム(第二の基材層/接着剤層/腐食防止処理層/第二の金属箔層/腐食防止処理層/接着剤層/第二のシーラント層の積層体)を得た。
第一及び第二のシーラント層の厚さを10μmとする代わりに、100μmとしたことの他は、実施例1と同様にして第一及び第二の積層フィルムを作製した。
第一のシーラント層の材料として、無水マレイン酸変性ポリオレフィン(E−g−MAH)の代わりに、エチレン−メタクリル酸共重合体(E−MAA)を使用したことの他は、実施例1と同様にして第一及び第二の積層フィルムを作製した。
第一及び第二のシーラント層の厚さを10μmとする代わりに、100μmとしたことの他は、実施例3と同様にして第一及び第二の積層フィルムを作製した。
第一及び第二のシーラント層の厚さを10μmとする代わりに、40μmとしたことの他は、実施例1と同様にして第一及び第二の積層フィルムを作製した。
第一及び第二のシーラント層の厚さを10μmとする代わりに、40μmとしたことの他は、実施例3と同様にして第一及び第二の積層フィルムを作製した。
第一のシーラント層の材料として、無水マレイン酸変性ポリオレフィン(E−g−MAH)の代わりに、アイオノマーNaを使用したことの他は、実施例5と同様にして第一及び第二の積層フィルムを作製した。
第一のシーラント層の材料として、無水マレイン酸変性ポリオレフィン(E−g−MAH)の代わりに、アイオノマーZnを使用したことの他は、実施例5と同様にして第一及び第二の積層フィルムを作製した。
第一及び第二のシーラント層の厚さを10μmとする代わりに、20μmとしたことの他は、実施例1と同様にして第一及び第二の積層フィルムを作製した。
第一及び第二のシーラント層の厚さを10μmとする代わりに、80μmとしたことの他は、実施例1と同様にして第一及び第二の積層フィルムを作製した。
第一及び第二のシーラント層の厚さを10μmとする代わりに、20μmとしたことの他は、実施例3と同様にして第一及び第二の積層フィルムを作製した。
第一及び第二のシーラント層の厚さを10μmとする代わりに、80μmとしたことの他は、実施例3と同様にして第一及び第二の積層フィルムを作製した。
第一及び第二のシーラント層の厚さを10μmとする代わりに、20μmとしたことの他は、実施例8と同様にして第一及び第二の積層フィルムを作製した。
第一及び第二のシーラント層の厚さを10μmとする代わりに、80μmとしたことの他は、実施例8と同様にして第一及び第二の積層フィルムを作製した。
第一のシーラント層の材料として、無水マレイン酸変性ポリオレフィン(E−g−MAH)の代わりに、低密度ポリエチレン(LDPE)を使用したこと、第二のシーラント層の材料として、エチレン−グリシジルメタクリレート(E−GMA)の代わりに、低密度ポリエチレン(LDPE)を使用したことの他は、実施例5と同様にして第一及び第二の積層フィルムを作製した。
第二のシーラント層の材料として、エチレン−グリシジルメタクリレート(E−GMA)の代わりに、無水マレイン酸変性ポリオレフィン(E−g−MAH)を使用したことの他は、実施例5と同様にして第一及び第二の積層フィルムを作製した。
第二のシーラント層の材料として、エチレン−グリシジルメタクリレート(E−GMA)の代わりに、エチレン−メタクリル酸共重合体(E−MAA)を使用したことの他は、実施例6と同様にして第一及び第二の積層フィルムを作製した。
第二のシーラント層の材料として、エチレン−グリシジルメタクリレート(E−GMA)の代わりに、アイオノマーZnを使用したことの他は、実施例8と同様にして第一及び第二の積層フィルムを作製した。
実施例及び比較例で得られた第一及び第二の積層フィルムに対し、以下の評価試験を行った。
第一及び第二の積層フィルムを60mm×60mmにそれぞれカットした試料を準備した。シーラント層側の面が対面するように二つの試料を重ねた状態で、一辺を10mm幅のシールバーで160℃、0.5MPa、3秒で熱封緘した。24時間保管後、ヒートシール部を15mm幅にカットし(図6参照)、シール強度(T形はく離強さ)を、試験機(INSTRON社製)を用いて測定した。試験は、JIS K6854に準じて、23℃、50%RH雰囲気下、剥離速度50mm/分で行った。その結果に基づき、以下の基準で評価した。
A:初期シール強度が40N/15mm以上
B:初期シール強度が30N/15mm以上、40N/15mm未満
C:初期シール強度が20N/15mm以上、30N/15mm未満
D:初期シール強度が20N/15mm未満
第一及び第二の積層フィルムを60mm×60mmにそれぞれカットした試料を準備した。シーラント層側の面が対面するように二つの試料を重ねた状態で、一辺を10mm幅のシールバーで160℃、0.5MPa、3秒で熱封緘した。24時間保管後、ヒートシール部を15mm幅にカットし(図6参照)、150℃の雰囲気下でシール強度(T形はく離強さ)を、試験機(INSTRON社製)を用いて測定した。試験は、剥離速度50mm/分で行った。その結果に基づき、以下の基準で評価した。
A:熱間シール強度が7.0N/15mm以上
B:熱間シール強度が5.0N/15mm以上、7.0N/15mm未満
C:熱間シール強度が3.0N/15mm以上、5.0N/15mm未満
D:熱間シール強度が3.0N/15mm未満
表1〜4に結果を示す。表において、各評価結果にD評価がないものは、初期及び熱間シール強度が優れていると言える。
Claims (7)
- 第一の基材層、第一のバリア層及び第一のシーラント層をこの順序で少なくとも備える第一の積層フィルムと、
第二の基材層、第二のバリア層及び第二のシーラント層をこの順序で少なくとも備える第二の積層フィルムと、
を備え、
前記第一のシーラント層は、第一の官能基を有する第一のポリオレフィン系樹脂を含み、
前記第二のシーラント層は、前記第一の官能基と反応性を有する第二の官能基を有する第二のポリオレフィン系樹脂を含み、
前記第一の官能基が前記第二の官能基と反応することによって架橋構造が形成される、蓄電装置用外装材。 - 前記第一のポリオレフィン系樹脂が無水マレイン酸変性ポリオレフィン、エチレン−メタクリル酸共重合体及びアイオノマーからなる群から選ばれる少なくとも一種の樹脂であり、
前記第二のポリオレフィン系樹脂がエチレン−グリシジルメタクリレートである、請求項1に記載の蓄電装置用外装材。 - 前記アイオノマーがナトリウムイオン及び亜鉛イオンの少なくとも一方を含む、請求項2に記載の蓄電装置用外装材。
- 前記第一の官能基がカルボキシル基及び無水マレイン酸基の少なくとも一方であり、
前記第二の官能基がグリシジル基である、請求項1〜3のいずれか一項に記載の蓄電装置用外装材。 - 前記第一のシーラント層及び前記第二のシーラント層の厚さがそれぞれ20μm〜80μmである、請求項1〜4のいずれか一項に記載の蓄電装置用外装材。
- 電極を含む電池要素と、前記電極から延在するリードと、前記リードを挟持し且つ前記電池要素を収容する容器とを備え、
前記容器が請求項1〜5のいずれか一項に記載の蓄電装置用外装材からなり、
前記第一のシーラント層と前記第二のシーラント層とによってヒートシール部が形成されている、蓄電装置。 - 全固体電池である、請求項6に記載の蓄電装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2020012630A JP7508783B2 (ja) | 2020-01-29 | 2020-01-29 | 蓄電装置用外装材及びこれを用いた蓄電装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2020012630A JP7508783B2 (ja) | 2020-01-29 | 2020-01-29 | 蓄電装置用外装材及びこれを用いた蓄電装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2021118158A true JP2021118158A (ja) | 2021-08-10 |
| JP7508783B2 JP7508783B2 (ja) | 2024-07-02 |
Family
ID=77175148
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2020012630A Active JP7508783B2 (ja) | 2020-01-29 | 2020-01-29 | 蓄電装置用外装材及びこれを用いた蓄電装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP7508783B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2023149486A1 (ja) * | 2022-02-07 | 2023-08-10 | 凸版印刷株式会社 | 全固体電池用外装材及びこれを用いた全固体電池 |
| JP2024506457A (ja) * | 2022-01-11 | 2024-02-14 | エルジー エナジー ソリューション リミテッド | 安全性が向上したパウチ型電池セル及びこれを含む電池モジュール |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001256999A (ja) * | 2000-03-10 | 2001-09-21 | Sony Corp | 固体電解質電池 |
| JP2002362617A (ja) * | 2001-06-01 | 2002-12-18 | Toppan Printing Co Ltd | 包装体 |
| JP2010212243A (ja) * | 2010-03-29 | 2010-09-24 | Dainippon Printing Co Ltd | 電池用包装材料 |
| WO2018070448A1 (ja) * | 2016-10-14 | 2018-04-19 | 日本ゼオン株式会社 | 電気化学素子用接着剤組成物、電気化学素子、及び電気化学素子製造方法 |
-
2020
- 2020-01-29 JP JP2020012630A patent/JP7508783B2/ja active Active
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001256999A (ja) * | 2000-03-10 | 2001-09-21 | Sony Corp | 固体電解質電池 |
| JP2002362617A (ja) * | 2001-06-01 | 2002-12-18 | Toppan Printing Co Ltd | 包装体 |
| JP2010212243A (ja) * | 2010-03-29 | 2010-09-24 | Dainippon Printing Co Ltd | 電池用包装材料 |
| WO2018070448A1 (ja) * | 2016-10-14 | 2018-04-19 | 日本ゼオン株式会社 | 電気化学素子用接着剤組成物、電気化学素子、及び電気化学素子製造方法 |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2024506457A (ja) * | 2022-01-11 | 2024-02-14 | エルジー エナジー ソリューション リミテッド | 安全性が向上したパウチ型電池セル及びこれを含む電池モジュール |
| JP7683895B2 (ja) | 2022-01-11 | 2025-05-27 | エルジー エナジー ソリューション リミテッド | 安全性が向上したパウチ型電池セル及びこれを含む電池モジュール |
| WO2023149486A1 (ja) * | 2022-02-07 | 2023-08-10 | 凸版印刷株式会社 | 全固体電池用外装材及びこれを用いた全固体電池 |
| JP2023114566A (ja) * | 2022-02-07 | 2023-08-18 | 凸版印刷株式会社 | 全固体電池用外装材及びこれを用いた全固体電池 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP7508783B2 (ja) | 2024-07-02 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| WO2021131865A1 (ja) | 蓄電装置用外装材及びこれを用いた蓄電装置、蓄電装置用外装材の製造方法、並びに蓄電装置用外装材におけるシーラント層として使用されるシーラントフィルムの選定方法 | |
| JP2025138882A (ja) | 蓄電装置用外装材 | |
| JP2024147799A (ja) | 蓄電装置用外装材及びこれを用いた蓄電装置 | |
| JP7508783B2 (ja) | 蓄電装置用外装材及びこれを用いた蓄電装置 | |
| JP2026001242A (ja) | 全固体電池用外装材及び全固体電池 | |
| JP2025164942A (ja) | 蓄電デバイス用外装材 | |
| JP7596636B2 (ja) | 蓄電装置用外装材及びこれを用いた蓄電装置 | |
| US20240234879A1 (en) | Power storage device packaging material and power storage device including the same | |
| JP2024138137A (ja) | 端子用樹脂フィルム及びその選定方法、並びに蓄電装置 | |
| JP7767743B2 (ja) | 蓄電装置用外装材及び蓄電装置 | |
| WO2023234117A1 (ja) | 蓄電デバイス用外装材及びこれを用いた蓄電デバイス | |
| JP2023121411A (ja) | 全固体電池用外装材及びこれを用いた全固体電池 | |
| JP7665920B2 (ja) | 蓄電装置用外装材及びその製造方法、並びに蓄電装置用外装材におけるシーラント層として使用されるシーラントフィルムの選定方法 | |
| US20240396108A1 (en) | Packaging material for fully-solid-state batteries and fully-solid-state battery including the packaging material | |
| JP2025035351A (ja) | 蓄電装置用外装材及び蓄電装置 | |
| WO2026014256A1 (ja) | 蓄電装置用外装材、蓄電装置及び蓄電機器 | |
| JP2026009733A (ja) | 蓄電装置用外装材、蓄電装置及び蓄電機器 | |
| JP2024089149A (ja) | 蓄電装置用外装材及び蓄電装置 | |
| JP2026010213A (ja) | 蓄電装置用外装材 | |
| WO2024122592A1 (ja) | 蓄電デバイス用外装材及び蓄電デバイス | |
| WO2024242142A1 (ja) | 蓄電装置用外装材及び蓄電装置 | |
| KR20250114005A (ko) | 축전 디바이스용 외장재 및 축전 디바이스 | |
| CN117941131A (zh) | 蓄电装置用封装材料以及使用了该蓄电装置用封装材料的蓄电装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20221219 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20231115 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20231212 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20240209 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20240521 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20240603 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7508783 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |