JP2021113594A - Valve device - Google Patents
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Abstract
【課題】ケーシング内の電気回路が水没することを抑制できるバルブ装置を提供する。
【解決手段】バルブ装置は、水蒸気を含むガスが流れるガス流路が形成される弁箱部41と、ガス流路に配設される弁体と、弁体に接続され弁体を駆動させるための駆動軸43と、弁箱部41に気密に接続され、駆動軸43が挿入されると共に電気回路56が格納されるケーシング44と、ケーシング44の底部に接続され凝縮水を貯めるための貯水槽62と、貯水槽62に設けられ凝縮水を排出するための排水口63と、排水口63に設けられた排水用逆止弁64と備える。
【選択図】図3PROBLEM TO BE SOLVED: To provide a valve device capable of suppressing submersion of an electric circuit in a casing.
A valve device is for driving a valve body connected to a valve box portion 41 in which a gas flow path containing water vapor flows, a valve body arranged in the gas flow path, and the valve body. A water tank 44 that is airtightly connected to the drive shaft 43 and the valve box portion 41, into which the drive shaft 43 is inserted and stores the electric circuit 56, and a water tank that is connected to the bottom of the casing 44 to store condensed water. A drainage port 63 provided in the water storage tank 62 for discharging condensed water, and a check valve 64 for drainage provided in the drainage port 63 are provided.
[Selection diagram] Fig. 3
Description
本開示は、水蒸気を含んだガスが流れるガス通路に用いられるバルブ装置に関する。 The present disclosure relates to a valve device used in a gas passage through which a gas containing water vapor flows.
EGR(Exhaust Gas Recirculation:排気再循環)バルブは、弁体と、弁体を駆動させるモータとを備える。弁体は、EGR通路内に配置され、モータはEGR通路外に配置される。 The EGR (Exhaust Gas Recirculation) valve includes a valve body and a motor for driving the valve body. The valve body is arranged in the EGR passage and the motor is arranged outside the EGR passage.
ところで、EGR通路内には、エンジン排ガス(以下、排ガス)が流れる。また、モータのケーシング内の空気は、モータ温度の昇降に応じて熱膨張及び熱収縮を繰り返す。このため、ケーシングの空気が熱収縮したとき、EGR通路内の排ガスがモータのケーシング内等に吸い込まれ、この後、ケーシング等がさらに冷えることで排ガスに含まれる水蒸気が凝縮し、ケーシング内等に凝縮水が発生する可能性がある。そして、凝縮水が溜まった場合、ケーシング内の電気回路が水没する可能性がある。 By the way, engine exhaust gas (hereinafter referred to as exhaust gas) flows in the EGR passage. Further, the air in the casing of the motor repeats thermal expansion and contraction as the motor temperature rises and falls. Therefore, when the air in the casing is thermally shrunk, the exhaust gas in the EGR passage is sucked into the casing of the motor, etc., and then the casing or the like is further cooled to condense the water vapor contained in the exhaust gas into the casing or the like. Condensed water may be generated. Then, when the condensed water is accumulated, the electric circuit in the casing may be submerged.
また、かかる凝縮水は、EGRバルブに限らず、水蒸気を含んだガスが流れるガス通路に用いられるバルブ装置全般で発生する可能性がある。 Further, such condensed water may be generated not only in the EGR valve but also in the whole valve device used in the gas passage through which the gas containing water vapor flows.
また、モータと弁体との間にギアボックスが設けられ、ギアボックスのケーシング内に電気回路が収容されるバルブ装置の場合、上述と同様の作用によってケーシング内に凝縮水が溜まり、ケーシング内の電気回路が水没する可能性もある。 Further, in the case of a valve device in which a gearbox is provided between the motor and the valve body and an electric circuit is housed in the casing of the gearbox, condensed water is accumulated in the casing by the same operation as described above, and the inside of the casing is contained. The electrical circuit may be submerged.
そこで本開示は、かかる事情に鑑みて創案され、その目的は、ケーシング内の電気回路が水没することを抑制できるバルブ装置を提供することにある。 Therefore, the present disclosure was conceived in view of such circumstances, and an object thereof is to provide a valve device capable of suppressing submersion of an electric circuit in a casing.
本開示の一の態様によれば、
水蒸気を含むガスが流れるガス流路が形成される弁箱部と、
前記ガス流路内に配設される弁体と、
前記弁体に接続され前記弁体を駆動させるための駆動軸と、
前記弁箱部に接続され、前記駆動軸が挿入されると共に電気回路が格納されるケーシングと、
前記ケーシングの底部に接続され凝縮水を貯めるための貯水槽と、
前記貯水槽に設けられ凝縮水を排出するための排水口と、
前記排水口に設けられた排水用逆止弁と、
を備えたことを特徴とするバルブ装置が提供される。
According to one aspect of the present disclosure
The valve box part where the gas flow path through which the gas containing water vapor flows is formed,
A valve body arranged in the gas flow path and
A drive shaft connected to the valve body and for driving the valve body,
A casing that is connected to the valve box portion, the drive shaft is inserted, and the electric circuit is stored.
A water tank connected to the bottom of the casing to store condensed water,
A drainage port provided in the water tank for discharging condensed water,
A check valve for drainage provided at the drainage port and
A valve device is provided that comprises.
好ましくは、前記排水口は前記貯水槽の下部に設けられ、前記貯水槽には、前記排水口を覆う排水口カバーが設けられる。 Preferably, the drainage port is provided in the lower part of the water storage tank, and the water storage tank is provided with a drainage port cover that covers the drainage port.
好ましくは、前記貯水槽又は前記ケーシングに設けられ、外気を取り込むための吸気口と、前記吸気口に設けられた吸気用逆止弁とを備える。 Preferably, the water storage tank or the casing is provided with an intake port for taking in outside air, and an intake check valve provided in the intake port.
好ましくは、前記吸気口は前記貯水槽の上部に設けられ、前記貯水槽には、前記吸気口を覆う吸気口カバーが設けられる。 Preferably, the intake port is provided in the upper part of the water storage tank, and the water storage tank is provided with an intake port cover that covers the intake port.
好ましくは、前記ケーシングは、前記弁体を駆動するモータの外殻で構成され、前記駆動軸は、前記モータの回転軸で構成される。 Preferably, the casing is composed of an outer shell of a motor that drives the valve body, and the drive shaft is composed of a rotation shaft of the motor.
また、前記ケーシングは、ギアボックスの外殻で構成され、前記駆動軸は、前記ケーシング内に収容されるギアの回転軸で構成されてもよい。 Further, the casing may be composed of an outer shell of a gearbox, and the drive shaft may be composed of a rotation shaft of a gear housed in the casing.
上記の態様によれば、ケーシング内の電気回路が水没することを抑制できる。 According to the above aspect, it is possible to prevent the electric circuit in the casing from being submerged.
以下、添付図面を参照して本開示の実施形態を説明する。なお、後述する実施の形態における前後左右上下の各方向は、車両の各方向をいうものとする。ただし、本実施の形態における各方向は、説明の便宜のために用いるものであり、後述する部材間の相対的な位置関係を表す。 Hereinafter, embodiments of the present disclosure will be described with reference to the accompanying drawings. In addition, each direction of front, rear, left, right, up and down in the embodiment described later refers to each direction of the vehicle. However, each direction in the present embodiment is used for convenience of explanation, and represents a relative positional relationship between the members described later.
図1は、本開示に係る内燃機関(エンジン)1の概略説明図である。エンジン1は、車両に搭載された多気筒の圧縮着火式内燃機関、すなわちディーゼルエンジンである。図示例は直列4気筒エンジンを示すが、エンジンのシリンダ配置形式、気筒数等は任意である。 FIG. 1 is a schematic explanatory view of an internal combustion engine (engine) 1 according to the present disclosure. The engine 1 is a multi-cylinder compression ignition type internal combustion engine mounted on a vehicle, that is, a diesel engine. The illustrated example shows an in-line 4-cylinder engine, but the cylinder arrangement type, the number of cylinders, and the like of the engine are arbitrary.
エンジン1は、エンジン本体2と、エンジン本体2に接続された吸気通路3および排気通路4と、燃料噴射装置5とを備える。エンジン本体2は、シリンダヘッド、シリンダブロック、クランクケース等の構造部品と、その内部に収容されたピストン、クランクシャフト、バルブ等の可動部品とを含む。
The engine 1 includes an engine
燃料噴射装置5は、コモンレール式燃料噴射装置からなり、各気筒に設けられた燃料噴射弁すなわちインジェクタ7と、インジェクタ7に接続されたコモンレール8とを備える。インジェクタ7は、シリンダ9内に燃料を直接噴射する。コモンレール8は、インジェクタ7から噴射される燃料を高圧状態で貯留する。
The fuel injection device 5 includes a common rail type fuel injection device, and includes a fuel injection valve, that is, an
吸気通路3は、エンジン本体2(特にシリンダヘッド)に接続された吸気マニホールド10と、吸気マニホールド10の上流端に接続された吸気管11とにより主に画成される。吸気マニホールド10は、吸気管11から送られてきた吸気を各気筒の吸気ポートに分配供給する。吸気管11には、上流側から順に、エアクリーナ12、ターボチャージャ14のコンプレッサ14C、インタークーラ15、および電子制御式の吸気スロットルバルブ16が設けられる。
The
排気通路4は、エンジン本体2(特にシリンダヘッド)に接続された排気マニホールド20と、排気マニホールド20の下流側に配置された排気管21とにより主に画成される。排気マニホールド20は、各気筒の排気ポートから送られてきた排気ガスを集合させる。排気管21、もしくは排気マニホールド20と排気管21の間には、ターボチャージャ14のタービン14Tが設けられる。タービン14Tより下流側の排気管21には、図示しない排気浄化装置が設けられる。
The
また、エンジン1は、高圧EGR装置30及び低圧EGR装置34を備える。
Further, the engine 1 includes a high-
高圧EGR装置30及び低圧EGR装置34は、排気通路4内の排ガスを吸気通路3に還流させる。
The high-
高圧EGR装置30は、高圧EGR通路31と、高圧EGRクーラ32と、高圧EGRバルブ33とを備える。高圧EGR通路31は、吸気マニホールド10と排気マニホールド20とを接続する。高圧EGRクーラ32は、高圧EGR通路31に設けられる。高圧EGRバルブ33は、高圧EGRクーラ32より下流側の高圧EGR通路31に設けられる。
The high-
低圧EGR装置34は、低圧EGR通路35と、低圧EGRクーラ36と、低圧EGRバルブ37とを備える。
The low-
低圧EGR通路35は、タービン14Tより下流側の排気通路4と、コンプレッサ14Cより上流側の吸気通路3とを接続する。
The low-
低圧EGRクーラ36は、低圧EGR通路35に設けられる。低圧EGRバルブ37は、低圧EGRクーラ36より下流側の低圧EGR通路35に設けられる。
The low
高圧EGRバルブ33及び低圧EGRバルブ37は、同様の構造のバルブ装置40(図2参照)で構成される。このため、以下に高圧EGRバルブ33を構成するバルブ装置40について説明し、低圧EGRバルブ37を構成するバルブ装置40については説明を省略する。
The high-
図2及び図3に示すように、高圧EGRバルブ33を構成するバルブ装置40は、ポペット弁である。バルブ装置40は、高圧EGR通路31に連通する通路穴45(ガス流路)が形成された弁箱部41と、通路穴45内に配設される弁体42と、弁体42に一端が接続され弁体42を駆動させるための駆動軸43と、弁箱部41に気密に接続され、駆動軸43の他端部が挿入されるケーシング44とを備える。
As shown in FIGS. 2 and 3, the
弁箱部41は、前後方向に延びるブロック状に形成されている。弁箱部41の後端部には、クランク状の通路穴45が形成される。通路穴45は、弁箱部41の左端から左右方向の中央部にかけて水平方向に延びる第1側穴部46と、第1側穴部46より後方の弁箱部41右端から左右方向の中央部にかけて水平方向に延びる第2側穴部47と、弁箱部41の左右方向の中央部に前後方向に延びて形成され、第1側穴部46と第2側穴部47を接続する中央穴部48とを備える。中央穴部48内には、後述する弁体42を液密に着座させるための弁座49が設けられる。また、弁箱部41の前端部には、後述するケーシング44を嵌合させるための嵌合穴50が形成される。また、嵌合穴50及び第1側穴部46間の弁箱部41には、駆動軸43を挿通させるための挿通孔51が形成される。挿通孔51には、弁箱部41と駆動軸43との間をシールするためのシール部材52が設けられる。なお、弁箱部41はこれに限られない。例えば、通路穴45は、中央穴部48を備えればよく、第1側穴部46及び第2側穴部47の形状及び延長方向は任意である。
The
ケーシング44は、弁体42を駆動するモータ53の外殻で構成される。駆動軸43は、モータ53の回転軸で構成される。すなわち、ケーシング44及び駆動軸43は、モータ53の一部である。
The
モータ53は、ケーシング44と、駆動軸43と、ステータ54と、ロータ55とを備える。
The
ケーシング44は、両端を塞がれた円筒状に形成される。ケーシング44の後端部は、弁箱部41の嵌合穴50に液密に嵌合されて接続される。また、ケーシング44内には、モータ53を駆動させるための電気回路たる回路基板(プリント基板)56が設けられる。具体的には、後述するロータ55より前側のケーシング44には、空間Sが形成されており、回路基板56は、空間S内に起立して配設されている。また、ケーシング44の前端側には、回路基板56に接続されるコネクタ57が設けられる。コネクタ57には、図示しない制御装置が接続される。すなわち、回路基板56には、モータ53を駆動させるための制御回路が形成されている。なお、モータ53はこれに限られない。モータ53は、空間Sに電気回路(図示せず)が収容されるものであれば他のタイプのものであってもよい。また、電気回路は回路基板56に限られない。例えば、電気回路は、半導体素子等を電線等で結線して形成されるものであってもよい。また、空間Sは、ケーシング44内の他の位置に形成されてもよい。
The
ステータ54は、電磁石で構成され、ケーシング44の内周面に沿って複数設けられる。
The
ロータ55は、ケーシング44内のステータ54に囲まれる位置に前後方向に延びる軸回りに回転自在に設けられる。ロータ55は、円筒状に形成される鉄芯58と、鉄芯58の外周に設けられる永久磁石59とを備える。鉄芯58の内周面には、雌ねじ60が形成される。
The
また、鉄芯58内には、駆動軸43の前端部が収容される。駆動軸43の前端部には、雌ねじ60と螺合される雄ねじ61が形成される。また、駆動軸43は、弁箱部41にスプライン係合(図示せず)されており、弁箱部41に対して軸方向移動可能、かつ回転不能となっている。駆動軸43は、ロータ55が正転又は逆転されることでケーシング44に対して前後方向に往復移動する。なお、ロータ55が永久磁石59を備え、ステータ54が電磁石で構成されるものとしたが、これに限られない。ステータ54が永久磁石59で構成され、ロータ55が電磁石を備えるものとしてもよい。
Further, the front end portion of the
弁体42は、駆動軸43と同軸の円盤状に形成され、駆動軸43の後端部に設けられる。弁体42は、駆動軸43が後方に移動されることで弁座49から離間されてバルブ装置40を開弁させる。また、弁体42は、駆動軸43が前方に移動されることで弁座49に着座されてバルブ装置40を閉弁させる。
The valve body 42 is formed in a disk shape coaxial with the
ところで、モータ53は、駆動されることで発熱し、走行風を受けることで冷却される。また、モータ53は、外部から雨水や洗車時の水等が入らないように概ね密閉された構造となっている。このため、モータ53の温度が下がったとき、ケーシング44内の空気は収縮してケーシング44内の圧力が下がる。また、高圧EGR通路31には、燃焼による水蒸気を含む排ガスが流れており、モータ53内への排ガスの侵入を阻むものはシール部材52のみとなっている。このため、ケーシング44内の空気が収縮してケーシング44内の圧力が下がったとき、高圧EGR通路31内の排ガスがシール部材52を通過してケーシング44内に侵入する可能性があった。また、ケーシング44内に浸入した排ガスが冷やされると、ケーシング44内で凝縮水が発生する可能性があった。そして、凝縮水の発生が繰り返されることでケーシング44内の電気基板が水没する可能性があった。
By the way, the
そこで、本実施の形態に係るバルブ装置40は、ケーシング44の底部に接続され凝縮水を貯めるための貯水槽62と、貯水槽62に設けられ凝縮水を排出するための排水口63と、排水口63に設けられた排水用逆止弁64とを備える。これにより、ケーシング44の密閉性を保ったままケーシング44内で発生した凝縮水をケーシング44外の貯水槽62に排出できる。そして、貯水槽62に凝縮水が溜まったとき、貯水槽62から外部に凝縮水を排出できる。
Therefore, the
ケーシング44の底部には、空間Sで発生した凝縮水を貯水槽62に案内するための水路65が形成される。水路65は、ラビリンス状に複数段に屈曲して形成される。また、水路65の入口65aは、回路基板56の直下から水平方向に位置をずらして形成されている。これにより、振動等によって貯水槽62内の凝縮水がケーシング44内に跳ね上がることが抑制されると共に、たとえ貯水槽62内の凝縮水が入口65aから跳ね上がったとしても凝縮水が回路基板56にかかることが抑制される。また、ケーシング44の底部には、水路65の入口65aに凝縮水を案内するための傾斜面66が形成されてもよい。貯水槽62は、上下に延びて形成され、その上端がケーシング44の底部に液密に接続される。
At the bottom of the
排水口63は、貯水槽62の下端部に設けられる。具体的には、排水口63は、筒状に形成されており、貯水槽62の周側面部の下端部に後方に延びて設けられる。また、貯水槽62には、排水口63を覆う排水口カバー67が設けられる。排水口カバー67は、排水口63を上方、左方、右方及び後方から覆うように形成される。なお、排水口63は、後方に延びる筒状に形成されるものとしたがこれに限るものではない。また、排水口63は、その出口63aを水平方向に向けることが好ましいが。例えば、排水口63の出口63aは下方に向けられてもよい。この場合、排水口カバー67は、排水口63の出口63aを少なくとも下方から覆う部分を備えるとよい。これにより、タイヤに跳ね上げられた雨水等が排水口63に直接入ることが抑制される。
The
排水用逆止弁64は、貯水槽62から排出する方向への流れを許容し、これとは逆方向の流れを止めるように形成される。排水口カバー67及び排水用逆止弁64は、洗車時に上方から流れ落ちる水や、タイヤで跳ね上げられる雨水等が排水口63から貯水槽62内に浸入することを抑制する。また、排水用逆止弁64は、予め設定された第1設定圧力が貯水槽62の内側から作用したとき開くように設定される。第1設定圧力は、暖気されてモータ内部温度が上昇し、内圧高まったときに開くように設定する。凝縮水が発生し次に暖気され内圧高まったときに凝縮水は排出されて凝縮水が溜まることを防止することができる。
The
また、バルブ装置40は、貯水槽62に設けられ、外気を取り込むための吸気口68と、吸気口68に設けられた吸気用逆止弁69とを備える。
Further, the
吸気口68は、貯水槽62の上部に設けられる。具体的には、吸気口68は、貯水槽62の上部から前方に延びる筒状に形成されている。また、貯水槽62には、吸気口68を覆う吸気口カバー70が設けられる。吸気口カバー70は、吸気口68を上方、左方、右方及び前方から覆うように形成される。なお、吸気口68は、前方に延びる筒状に形成されるものとしたがこれに限るものではない。また、吸気口68は、その入口68aを水平方向に向けることが好ましいが。例えば、吸気口68の入口68aは上方に向けられてもよい。この場合、吸気口カバー70は、吸気口68の入口68aを少なくとも上方から覆う部分を備えるとよい。これにより、降雨が吸気口68に直接入ることが抑制される。
The
吸気用逆止弁69は、貯水槽62に流入する方向の流れを許容し、これとは逆方向の流れを止めるように形成される。また、吸気用逆止弁69は、大気圧からケーシング44内の圧力を引いたときの差圧が正の第2設定圧力より大きくなったとき開くように設定される。具体的には、第2設定圧力は、タイヤで跳ね上げられた雨水等が吸気用逆止弁69に当たった程度では、吸気用逆止弁69が開弁しないような値に設定される。これにより、ケーシング44の密閉性を保ちつつ、ケーシング44内の負圧が過大になることを防止できる。これにより、通路穴45内の排ガスがケーシング44内に吸い込まれることを抑制できる。なお、吸気口68は、貯水槽62に設けられるものとしたが、ケーシング44に設けられてもよい。
The
次に本実施の形態の作用について述べる。 Next, the operation of this embodiment will be described.
ケーシング44内で凝縮水が発生した場合、凝縮水は、傾斜面66に沿って水路65に案内される。水路65に案内された凝縮水は、貯水槽62に流れ落ち、貯水槽62に貯められる。
When condensed water is generated in the
貯水槽62内に凝縮水が溜まり、排水用逆止弁64に作用する圧力が第1設定圧力以上になると、排水用逆止弁64は開く。凝縮水が発生し次に暖気され内圧高まったときに凝縮水は排出されて凝縮水が溜まることを防止することができる。
When the condensed water collects in the
また、バルブ装置40を備える車両が悪路を走行する等して大きく揺れた場合、貯水槽62内の凝縮水も大きく揺れる可能性がある。しかし、ケーシング44と貯水槽62は、ラビリンス状に複数段に屈曲する水路65を介して接続されている。このため、貯水槽62内の凝縮水が大きく揺れてもケーシング44内に跳ね上がることは抑制される。また、たとえ貯水槽62内の凝縮水がケーシング44内に跳ね上がったとしても、水路65の入口65aは、回路基板56の直下から水平方向に位置をずらして形成されている。このため、入口65aから跳ね上がった凝縮水が回路基板56にかかることを抑制できる。
Further, when the vehicle equipped with the
また、モータ53が走行風を受けて冷やされる等によりケーシング44内の空気が収縮した場合、ケーシング44内の圧力は下がる。そして、ケーシング44内の圧力が大気圧に対し、第2設定圧力を超えて低くなったとき、吸気用逆止弁69は開く。これにより、ケーシング44内負圧の大きさは第2設定圧力以下に保たれ、通路穴45内の排ガスがケーシング44内に侵入することを抑制できる。このため、ケーシング44内における凝縮水の発生を抑制できる。
Further, when the air in the
以上、本開示の実施形態を詳細に述べたが、本開示は以下のような他の実施形態も可能である。 Although the embodiments of the present disclosure have been described in detail above, the present disclosure may also include the following other embodiments.
(1)EGRバルブ33を構成するバルブ装置40について説明したが、バルブ装置40はEGRバルブに限るものではない。バルブ装置40は、凝縮水が発生する可能性があるバルブ、すなわち、水蒸気を含むガスが流れる流路に用いられるバルブに広く適用できる。
(1) Although the
(2)ケーシング44は、モータ53の外殻で構成され、駆動軸43は、モータ53の回転軸で構成されるものとしたが、これに限るものではない。例えば、図4に示すように、ケーシング71は、回路基板56が収容されたギアボックス72の外殻で構成され、駆動軸73は、ケーシング71内に収容される出力用ギア74の回転軸で構成されてもよい。この場合のバルブ装置75について説明する。なお、上述と同様の構成については同符号を付し説明を省略する。
(2) The
図1及び図4に示すように、バルブ装置75は、吸気スロットルバルブ16を構成するものであり、バタフライ弁である。バルブ装置75は、吸気通路3に連通する通路穴(ガス流路)84が形成される弁箱部76と、通路穴84内に配設される弁体77と、弁体77に一端部が接続され弁体77を駆動させるための駆動軸73と、弁箱部76に気密に接続され、駆動軸73の他端部が挿入されるケーシング71とを備える。
As shown in FIGS. 1 and 4, the
弁箱部76は、前後方向に延びる吸気管部78と、吸気管部78の前後方向の中央から左方に延びる軸収容部79とを備える。吸気管部78は、筒状に形成され、通路穴84を画成する。軸収容部79は、筒状に形成され、基端を吸気管部78に接続されると共に、先端をケーシング71に接続される。軸収容部79内には、後述する駆動軸73が左右方向に貫通されて収容される。また、軸収容部79内には、駆動軸73を回転自在に支持する軸受け(図示せず)が設けられると共に、弁箱部76と駆動軸73との間をシールするためのシール部材(図示せず)が設けられる。
The valve box portion 76 includes an
弁体77は、吸気管部78の内径と概ね同じ外径の円盤状に形成される。駆動軸73は、左右方向に延びて形成される。駆動軸73の右端部は吸気管部78内に配置されると共に、吸気管部78の中心軸xと交差される。駆動軸73の右端部には、弁体77がその中心を中心軸x上に位置させて取り付けられる。弁体77は、駆動軸73が回転されることで吸気管部78を開度調節可能に閉じる。また、駆動軸73の左端部は、後述するケーシング71内に延びる。駆動軸73の左端部には、出力用ギア74が一体に設けられる。
The
ケーシング71は、ギアボックス72の外殻で構成される。ギアボックス72は、ケーシング71と、出力用ギア74と、中間ギア80と、入力用ギア81と、モータ82とを備える。ケーシング71は、上下に長い箱状に形成される。ケーシング71は、軸収容部79の左端に一体に設けられる。出力用ギア74は、ケーシング71内に収容される。モータ82は、駆動軸73より上方のケーシング71に一体に設けられる。モータ82の回転軸83はケーシング71内に延出される。入力用ギア81は、ピニオンギアで構成され、モータ82の回転軸83に設けられる。入力用ギア81は、ケーシング71内に収容される。中間ギア80は、ケーシング71に回転自在に設けられ、入力用ギア81の回転駆動力を出力用ギア74に伝達する。また、ケーシング71内には回路基板56が格納される。
The
また、ケーシング71の底部には、貯水槽62が設けられると共に、ケーシング内で発生した凝縮水を貯水槽62に案内するための水路65が形成される。また、貯水槽62には、排水口63、排水口カバー67、吸気口68及び吸気口カバー70が設けられる。また、排水口63には、排水用逆止弁64が設けられる。吸気口68には、吸気用逆止弁69が設けられる。
A
このように、ケーシング71は、ギアボックス72の外殻で構成され、駆動軸73は、ケーシング71内に収容される出力用ギア74の回転軸で構成されるものとしても、ケーシング71内の回路基板56が水没するのを防止又は抑制することができる。
As described above, even if the
31 高圧EGR通路(ガス流路)
40 バルブ装置
41 弁箱部
42 弁体
43 駆動軸
44 ケーシング
56 回路基板(電気回路)
62 貯水槽
63 排水口
64 排水用逆止弁
31 High-pressure EGR passage (gas passage)
40
62
Claims (6)
前記ガス流路内に配設される弁体と、
前記弁体に接続され前記弁体を駆動させるための駆動軸と、
前記弁箱部に接続され、前記駆動軸が挿入されると共に電気回路が格納されるケーシングと、
前記ケーシングの底部に接続され凝縮水を貯めるための貯水槽と、
前記貯水槽に設けられ凝縮水を排出するための排水口と、
前記排水口に設けられた排水用逆止弁と、
を備えたことを特徴とするバルブ装置。 The valve box part where the gas flow path through which the gas containing water vapor flows is formed,
A valve body arranged in the gas flow path and
A drive shaft connected to the valve body and for driving the valve body,
A casing that is connected to the valve box portion, the drive shaft is inserted, and the electric circuit is stored.
A water tank connected to the bottom of the casing to store condensed water,
A drainage port provided in the water tank for discharging condensed water,
A check valve for drainage provided at the drainage port and
A valve device characterized by being equipped with.
前記貯水槽には、前記排水口を覆う排水口カバーが設けられた
請求項1に記載のバルブ装置。 The drainage port is provided at the bottom of the water tank and is provided.
The valve device according to claim 1, wherein the water storage tank is provided with a drainage port cover that covers the drainage port.
前記吸気口に設けられた吸気用逆止弁と
を備えた請求項1又は2に記載のバルブ装置。 An intake port provided in the water tank or the casing for taking in outside air, and
The valve device according to claim 1 or 2, further comprising an intake check valve provided at the intake port.
前記貯水槽には、前記吸気口を覆う吸気口カバーが設けられた
請求項3に記載のバルブ装置。 The intake port is provided in the upper part of the water tank.
The valve device according to claim 3, wherein the water storage tank is provided with an intake port cover that covers the intake port.
前記駆動軸は、前記モータの回転軸で構成される
請求項1から4のいずれか一項に記載のバルブ装置。 The casing is composed of an outer shell of a motor that drives the valve body.
The valve device according to any one of claims 1 to 4, wherein the drive shaft is composed of a rotating shaft of the motor.
前記駆動軸は、前記ケーシング内に収容されるギアの回転軸で構成される
請求項1から4のいずれか一項に記載のバルブ装置。 The casing is composed of the outer shell of the gearbox.
The valve device according to any one of claims 1 to 4, wherein the drive shaft includes a rotation shaft of a gear housed in the casing.
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2020006997A JP2021113594A (en) | 2020-01-20 | 2020-01-20 | Valve device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2020006997A JP2021113594A (en) | 2020-01-20 | 2020-01-20 | Valve device |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2021113594A true JP2021113594A (en) | 2021-08-05 |
Family
ID=77076800
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2020006997A Pending JP2021113594A (en) | 2020-01-20 | 2020-01-20 | Valve device |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2021113594A (en) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2024046669A (en) * | 2021-11-10 | 2024-04-03 | 株式会社不二工機 | Motor-operated valve |
-
2020
- 2020-01-20 JP JP2020006997A patent/JP2021113594A/en active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2024046669A (en) * | 2021-11-10 | 2024-04-03 | 株式会社不二工機 | Motor-operated valve |
| JP7720648B2 (en) | 2021-11-10 | 2025-08-08 | 株式会社不二工機 | Motor-operated valve |
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