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JP2021009760A - 蓄電装置 - Google Patents

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JP2021009760A JP2019121535A JP2019121535A JP2021009760A JP 2021009760 A JP2021009760 A JP 2021009760A JP 2019121535 A JP2019121535 A JP 2019121535A JP 2019121535 A JP2019121535 A JP 2019121535A JP 2021009760 A JP2021009760 A JP 2021009760A
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岡本 夕紀
Yuki Okamoto
夕紀 岡本
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Toyota Industries Corp
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Abstract

【課題】溶接出力を抑えるとともに電気抵抗を低減しつつカシメ部の損傷を抑制できる蓄電装置を提供する。【解決手段】二次電池10は、ケース11の外面14bに沿って配置された外部端子18と、電極組立体と電気的に接続されるとともに、ケース11及び外部端子18を貫通する軸部172、及び軸部172における外部端子18から突出した部分がかしめられたカシメ部173を有する引出端子17と、カシメ部173と外部端子18との溶接部Aとを備える。外部端子18は、バスバー30が接続されるバスバー接続部位18aと、カシメ部173が接続される端子接続部位18bとを一方向に並べて有する。カシメ部173は、バスバー接続部位18aと端子接続部位18bとが並ぶ方向においてバスバー接続部位18aと軸部172との間に肉薄部19を有する。溶接部Aは、肉薄部19におけるバスバー接続部位18a寄りの縁部19aに沿って線状に設けられている。【選択図】図4

Description

本発明は、引出端子のカシメ部と外部端子との溶接部を有する蓄電装置に関する。
従来から、EV(Electric Vehicle)やPHV(Plug in Hybrid Vehicle)などの車両には、電動機などへの供給電力を蓄える蓄電装置としてリチウムイオン二次電池やニッケル水素二次電池などが搭載されている。
二次電池は、電極組立体を収容するケースと、ケースの外面に沿って配置された外部端子と、電極組立体と電気的に接続されるとともに、ケース及び外部端子を貫通する軸部、及び軸部における外部端子から突出した部分がかしめられたカシメ部を有する引出端子とを備える。このような二次電池は、外部端子にバスバーが接続されることにより、複数の二次電池が接続された二次電池モジュールとして使用される。
ところで、上記二次電池では、外部端子とカシメ部とが接触していれば、外部端子と引出端子との電気的な接続は確保できるものの、電気抵抗が大きくなる。したがって、例えば、特許文献1に開示される二次電池では、外部端子とカシメ部とを溶接することにより、電気抵抗を低減している。
なお、カシメ部と外部端子とを溶接して溶接部を形成する際、カシメ部の厚みが厚いほど、溶接部を形成するために必要な溶接出力が大きくなる。このため、例えば、特許文献1に開示される二次電池のように、カシメ部における溶接部を形成する箇所に肉薄部を設けることで、溶接出力を抑えることが考えられる。
特開2012−28246号公報
ところで、例えば、二次電池モジュールの振動に伴いバスバーが振動することにより、各二次電池の外部端子がケースの外面から離れる方向に外力を受けることがある。すると、カシメ部も、ケースの外面から離れる方向に外部端子から外力を受ける。このとき、カシメ部に肉薄部が設けられていると、肉薄部が設けられていない場合と比較してカシメ部の強度が低下しているため、カシメ部が破損し易い。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、その目的は、溶接出力を抑えるとともに電気抵抗を低減しつつカシメ部の損傷を抑制できる蓄電装置を提供することにある。
上記問題点を解決するための蓄電装置は、電極組立体を収容するケースと、前記ケースの外面に沿って配置された外部端子と、前記電極組立体と電気的に接続されるとともに、前記ケース及び前記外部端子を貫通する軸部、及び前記軸部における前記外部端子から突出した部分がかしめられたカシメ部を有する引出端子と、前記カシメ部と前記外部端子との溶接部と、を備えた蓄電装置であって、前記外部端子は、バスバーが接続される第1接続部位と、前記カシメ部が接続される第2接続部位とを一方向に並べて有し、前記カシメ部は、前記第1接続部位と前記第2接続部位とが並ぶ方向において前記第1接続部位と前記軸部との間に肉薄部を有し、前記溶接部は、前記肉薄部における前記第1接続部位寄りの縁部に沿って線状に設けられていることを要旨とする。
これによれば、溶接部は、肉薄部に設けられているため、溶接部を形成する際の溶接出力を抑えることができる。
また、バスバーから引出端子までの通電経路は、カシメ部における第1接続部位と軸部との間に位置する部分を通過する経路の方が、軸部を挟んで第1接続部位とは反対側に位置する部位を通過する経路よりも短くなる。よって、カシメ部の肉薄部を第1接続部位と軸部との間に配置することで、電気抵抗を低減できる。
カシメ部がケースの外面から離れる方向に外部端子から外力を受ける際、カシメ部における第1接続部位と軸部との間に位置する部分には、軸部を挟んで第1接続部位と反対側に位置する部分と比較して外力が作用し易い。この外力が作用し易い部分に溶接部が設けられることで、カシメ部における第1接続部位と軸部との間に位置する部分が補強される。また、溶接部が線状に設けられることで、溶接部が点状に設けられる場合と比較して、溶接面積が増大する。よって、カシメ部の破損を抑制できる。
また、上記蓄電装置について、前記肉薄部は、前記軸部の軸中心を通過するとともに前記第1接続部位と前記第2接続部位とが並ぶ方向に延びる軸線に対して対称形状となるように前記軸部の周方向に延びており、前記軸部の径方向における前記肉薄部の幅は、前記第1接続部位と前記第2接続部位とが並ぶ方向において前記第1接続部位に最も近い部分から、前記軸部の周方向における端部に向かうにつれて小さくなるのが好ましい。
これによれば、軸部の径方向における肉薄部の幅が一定の場合と比較して、カシメ部がケースの外面から離れる方向に外部端子から外力を受けた際、肉薄部に応力が集中することを抑制できる。よって、カシメ部の破損をより抑制できる。
本発明によれば、溶接出力を抑えるとともに電気抵抗を低減しつつカシメ部の損傷を抑制できる。
二次電池の分解斜視図。 二次電池の部分断面図。 二次電池モジュールの斜視図。 二次電池の部分平面図。
以下、蓄電装置を二次電池に具体化した一実施形態を図1〜図4にしたがって説明する。
図1に示すように、蓄電装置としての二次電池10は、ケース11と、ケース11に収容された電極組立体12とを備える。ケース11は、直方体状のケース本体13と、ケース本体13の開口部13aを閉塞する板状の蓋14とを有する。ケース本体13及び蓋14はそれぞれ、ケース11の壁部を構成している。本実施形態の二次電池10は、その外観が角型をなす角型電池である。ケース11を構成するケース本体13と蓋14は、何れも金属製(例えば、ステンレスやアルミニウム)である。また、本実施形態の二次電池10は、リチウムイオン電池である。
蓋14は、長方形状であり、長手方向に間隔を空けて並ぶ2つの貫通孔14hを有する。蓋14において、ケース11の内部に臨む面を内面14aとし、ケース11の外部に臨む面を外面14bとする。
図示しないが、電極組立体12は、複数の正極電極と、複数の負極電極と、複数のセパレータとを備える。電極組立体12は、正極電極と負極電極との間にセパレータを介在させ、かつ相互に絶縁させた状態で積層した層状構造を備える。正極電極、負極電極、及びセパレータが積層される方向を積層方向とする。
正極電極及び負極電極はそれぞれ、矩形シート状の集電体と、集電体の両面に存在する活物質層とを有する。正極電極の集電体は、例えばアルミニウム箔であり、負極電極の集電体は、例えば銅箔である。また、正極電極及び負極電極はそれぞれ、集電体の一辺の一部から突出したタブを有する。タブは、活物質層が存在せず、集電体そのもので構成されている。正極電極及び負極電極は、正極のタブが積層方向に沿って列状に配置され、負極のタブが積層方向に沿って列状に配置されるように積層される。電極組立体12は、正極のタブが寄せ集められて積層された正極タブ群12aと、負極のタブが寄せ集められて積層された負極タブ群12bとを備える。
二次電池10は、電極組立体12と電気を授受する正極端子構造15a及び負極端子構造15bを備える。正極端子構造15aは、蓋14の長手方向の一端側に配置され、負極端子構造15bは、蓋14の長手方向の他端側に配置される。
図2に示すように、正極端子構造15a及び負極端子構造15bはそれぞれ、板状の導電部材16を備える。導電部材16は、蓋14の内面14aに沿うようにして、蓋14の内面14aと電極組立体12との間に配置される。正極端子構造15aの導電部材16の下面は、正極タブ群12aと接合され、負極端子構造15bの導電部材16の下面は、負極タブ群12bと接合される。よって、導電部材16は、電極組立体12と電気的に接続されている。
正極端子構造15a及び負極端子構造15bはそれぞれ、導電部材16と電気的に接続された引出端子17を備える。引出端子17は、導電部材16の上面と接合された板状の基部171と、基部171から延出する円柱状の軸部172とを有する。
正極端子構造15a及び負極端子構造15bはそれぞれ、蓋14の外面14bに沿って配置された板状の外部端子18を備える。外部端子18は長方形状である。外部端子18の長手方向は蓋14の長手方向と一致し、外部端子18の短手方向は蓋14の短手方向と一致している。
図3に示すように、外部端子18は、バスバー30が接合されることにより、バスバー30と電気的に接続されている。よって、外部端子18は、バスバー30と接続される第1接続部位としてのバスバー接続部位18aを有する。複数の二次電池10は、各二次電池10の外部端子18にバスバー30が接続されることによって電気的に接続される。つまり、二次電池10は、複数の二次電池10が接続された二次電池モジュール100として使用される。また、図1に示すように、外部端子18は、引出端子17の軸部172が挿通可能な貫通孔18hを有する。バスバー接続部位18aは、外部端子18の長手方向の一端部に位置し、貫通孔18hは、外部端子18の長手方向の他端部に位置する。
二次電池10は、蓋14の外面14bと外部端子18との間に配置された板状の絶縁部材21を備える。絶縁部材21は、蓋14と外部端子18とを絶縁する。絶縁部材21は、引出端子17の軸部172が挿通可能な貫通孔21hを有する。
図2に示すように、軸部172は、蓋14の貫通孔14h、絶縁部材21の貫通孔21h、及び外部端子18の貫通孔18hの順に挿通されている。引出端子17は、軸部172における外部端子18の貫通孔18hから突出した端部がかしめられることにより形成されたカシメ部173をケース11の外部に有する。引出端子17と外部端子18とは、外部端子18における絶縁部材21と対向する面とは反対側の面にカシメ部173が接触することにより、電気的に接続されている。よって、外部端子18は、カシメ部173と接続される第2接続部位としての端子接続部位18bを有する。端子接続部位18bは、外部端子18の長手方向においてバスバー接続部位18aとは反対側の端部に位置する。つまり、外部端子18は、一方向に並ぶバスバー接続部位18a及び端子接続部位18bを有する。バスバー接続部位18aと端子接続部位18bとが並ぶ方向は、外部端子18の長手方向と一致している。
図4に示すように、カシメ部173は、平面視円形状である。カシメ部173の中心C173は、軸部172の軸中心C172と一致している。カシメ部173の外周縁において、外部端子18の長手方向においてバスバー接続部位18a側に位置する端を第1端E1とする。また、カシメ部173の外周縁において、外部端子18の短手方向の一端側に位置する端を第2端E2とし、外部端子18の短手方向の他端側に位置する端を第3端E3とする。
カシメ部173は、軸部172の軸方向における厚みが他の部分よりも薄い肉薄部19を有する。本実施形態の肉薄部19は、軸部172の周方向に延びている。肉薄部19は、カシメ部173の外周部における第2端E2から第3端E3までの半周に亘って位置している。つまり、肉薄部19は、軸部172の軸中心C172を通過するとともに外部端子18の長手方向に延びる軸線Lに対して対称形状である。軸部172の周方向における肉薄部19の一端部は第2端E2に位置し、軸部172の周方向における肉薄部19の他端部は第3端E3に位置する。また、肉薄部19は、外部端子18の長手方向においてバスバー接続部位18aと軸部172との間に位置している。肉薄部19は、軸部172の径方向における幅が、第1端E1から第2端E2に向かうにつれて小さくなるとともに第1端E1から第3端E3に向かうにつれて小さくなる弓なり形状である。言い換えると、軸部172の径方向における肉薄部19の幅は、外部端子18の長手方向においてバスバー接続部位18aに最も近い部分から、軸部172の周方向における両端部に向かうにつれて小さくなっている。また、肉薄部19のバスバー接続部位18a寄りの縁部19aは、カシメ部173の外周縁と一致している。
なお、本実施形態では、以下のように肉薄部19が形成される。まず、図示しない第1かしめ治具によって、軸部172における外部端子18の上面から突出する端部を押し潰すことにより、軸部172の端部を径方向の外側に向けて押し広げる。これにより、軸部172の軸方向における厚みが略均一なカシメ部173が形成される。次に、図示しない弓なり形状の凸部を有する第2かしめ治具によって、カシメ部173を押し潰す。これにより、肉薄部19が形成される。
図1に示すように、二次電池10は、ケース11の内部に配置され、ケース11の内外をシールするシール部材22を備える。シール部材22は、筒部22aと、筒部22aの軸方向の一端部の外周面から突出する鍔部22bとを有する。筒部22aは、蓋14の貫通孔14hの内周面と、引出端子17の軸部172の外周面との間に配置される。鍔部22bは、蓋14の内面14aと引出端子17の基部171の上面との間に配置される。外部端子18、絶縁部材21、及びシール部材22の鍔部22bは、引出端子17の基部171とカシメ部173とによって挟持されることで蓋14に固定される。また、鍔部22bの一部は、蓋14の内面14aと、引出端子17の基部171の上面とによって圧縮される。
図2及び図4に示すように、二次電池10は、引出端子17のカシメ部173と外部端子18とが溶接された溶接部Aを備える。本実施形態では、カシメ部173と外部端子18とは、レーザ溶接により溶接される。溶接部Aは、肉薄部19におけるバスバー接続部位18a寄りの縁部19a全体と外部端子18とが溶接されることにより形成されるため、円弧状をなす。溶接部Aは、カシメ部173の外周縁の第2端E2から第3端E3までの半周に亘って位置する。溶接部Aは、外部端子18の長手方向においてバスバー接続部位18aと肉薄部19における溶接部Aが形成されていない部分との間に位置する。
本実施形態の作用について説明する。
二次電池10は、引出端子17のカシメ部173と外部端子18とが溶接された溶接部Aを備える。このため、カシメ部173と外部端子18との接触だけで引出端子17と外部端子18とが電気的に接続されている場合と比較して電気抵抗が低減される。
溶接部Aは、カシメ部173の肉薄部19に設けられている。このため、溶接部Aがカシメ部173における肉薄部19ではない部分に設けられる場合と比較して、溶接部Aを形成する際の溶接出力を抑えることができる。
また、溶接部Aが形成される肉薄部19は、外部端子18のバスバー接続部位18aと端子接続部位18bとが並ぶ方向においてバスバー接続部位18aと軸部172との間に位置している。バスバー30から引出端子17までの通電経路は、カシメ部173におけるバスバー接続部位18aと軸部172との間に位置する部分を通過する経路の方が、軸部172を挟んでバスバー接続部位18aとは反対側に位置する部位を通過する経路よりも短くなる。よって、電気抵抗がより低減される。
カシメ部173が蓋14の外面14bから離れる方向に外部端子18から外力を受ける際、カシメ部173におけるバスバー接続部位18aと軸部172との間に位置する部分には、軸部172を挟んでバスバー接続部位18aと反対側に位置する部分と比較して外力が作用し易い。この外力が作用し易い部分に溶接部Aが設けられることで、カシメ部173におけるバスバー接続部位18aと軸部172との間に位置する部分が補強される。また、溶接部Aが線状に設けられることで、溶接部Aが点状に設けられる場合と比較して、溶接面積が増大する。よって、カシメ部173の破損を抑制できる。
本実施形態の効果について説明する。
(1)溶接部Aは、カシメ部173の肉薄部19に設けられているため、溶接部Aを形成する際の溶接出力を抑えることができる。また、溶接部Aが形成される肉薄部19は、外部端子18のバスバー接続部位18aと端子接続部位18bとが並ぶ方向においてバスバー接続部位18aと軸部172との間に位置しているため、電気抵抗を低減できる。さらに、溶接部Aは、肉薄部19におけるバスバー接続部位18a寄りの縁部19aに沿って設けられている。このため、カシメ部173におけるバスバー接続部位18aと軸部172との間に位置する部分が補強される。また、溶接部Aが線状に設けられることで、溶接部Aが点状に設けられる場合と比較して、溶接面積が増大する。よって、カシメ部173の破損を抑制できる。
(2)肉薄部19は、軸部172の軸中心C172を通過するとともに外部端子18の長手方向に延びる軸線Lに対して対称形状となるように軸部172の周方向に延びている。また、軸部172の径方向における肉薄部19の幅は、外部端子18の長手方向においてバスバー接続部位18aに最も近い部分から、軸部172の周方向における両端部に向かうにつれて小さくなっている。このため、軸部172の径方向における肉薄部19の幅が一定の場合と比較して、カシメ部173が蓋14の外面14bから離れる方向に外部端子18から外力を受けた際に、肉薄部19に応力が集中することを抑制できる。よって、カシメ部173の破損をより抑制できる。
本実施形態は、以下のように変更して実施することができる。本実施形態及び変更例は、技術的に矛盾しない範囲で互いに組み合わせて実施することができる。
○ 肉薄部19は、バスバー接続部位18aと端子接続部位18bとが並ぶ方向において、カシメ部173におけるバスバー接続部位18aと軸部172との間に位置するのであれば、カシメ部173の外周縁よりも内側に位置していてもよい。
○ 肉薄部19が、バスバー接続部位18aと端子接続部位18bとが並ぶ方向において、カシメ部173におけるバスバー接続部位18aと軸部172との間に位置するのであれば、肉薄部19の形状は適宜変更してもよい。肉薄部19の形状は、例えば、軸部172の径方向における幅が一定である形状でもよいし、半円形状であってもよい。
○ 肉薄部19は、カシメ部173の周方向の半周よりも短い範囲に設けられていてもよい。
○ 溶接部Aは、肉薄部19におけるバスバー接続部位18a寄りの縁部19a全体に沿って形成されていなくてもよい。
○ 溶接部Aは、レーザ溶接以外の溶接方法によって形成されてもよい。
○ 正極端子構造15aにおいて、導電部材16と引出端子17とは一体化されていてもよい。同様に、負極端子構造15bにおいて、導電部材16と引出端子17とは一体化されていてもよい。
○ 貫通孔14hは、ケース本体13に形成されていてもよい。
○ ケース11に収容される電極組立体12は、上記実施形態に記載した、いわゆる積層型の電極組立体に限定されず、帯状の正極の電極、帯状のセパレータ、及び帯状の負極の電極を積層して巻回した巻回型の電極組立体であってもよい。
○ 二次電池10は、リチウムイオン二次電池でもよいし、他の二次電池であってもよい。要は、正極用の活物質と負極用の活物質との間をイオンが移動するとともに電荷の授受を行うものであればよい。
○ 蓄電装置は、例えばキャパシタなど、二次電池以外の蓄電装置にも適用可能である。
10…蓄電装置としての二次電池、11…ケース、12…電極組立体、14b…外面、17…引出端子、18…外部端子、18a…第1接続部位としてのバスバー接続部位、18b…第2接続部位としての端子接続部位、19…肉薄部、19a…縁部、30…バスバー、172…軸部、173…カシメ部、A…溶接部、C172…軸中心、L…軸線。

Claims (2)

  1. 電極組立体を収容するケースと、
    前記ケースの外面に沿って配置された外部端子と、
    前記電極組立体と電気的に接続されるとともに、前記ケース及び前記外部端子を貫通する軸部、及び前記軸部における前記外部端子から突出した部分がかしめられたカシメ部を有する引出端子と、
    前記カシメ部と前記外部端子との溶接部と、
    を備えた蓄電装置であって、
    前記外部端子は、バスバーが接続される第1接続部位と、前記カシメ部が接続される第2接続部位とを一方向に並べて有し、
    前記カシメ部は、前記第1接続部位と前記第2接続部位とが並ぶ方向において前記第1接続部位と前記軸部との間に肉薄部を有し、
    前記溶接部は、前記肉薄部における前記第1接続部位寄りの縁部に沿って線状に設けられていることを特徴とする蓄電装置。
  2. 前記肉薄部は、前記軸部の軸中心を通過するとともに前記第1接続部位と前記第2接続部位とが並ぶ方向に延びる軸線に対して対称形状となるように前記軸部の周方向に延びており、
    前記軸部の径方向における前記肉薄部の幅は、前記第1接続部位と前記第2接続部位とが並ぶ方向において前記第1接続部位に最も近い部分から、前記軸部の周方向における両端部に向かうにつれて小さくなる請求項1に記載の蓄電装置。
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