JP2021098460A - Power transmission device - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は動力伝達装置に関し、特に2つの駆動装置を備える動力伝達装置に関するものである。 The present invention relates to a power transmission device, and more particularly to a power transmission device including two drive devices.
エンジンに加え、モータ及び減速機を自動車の車体に配置した動力伝達装置において、特許文献1には、減速機に接続されたセンターデフ(センター・ディファレンシャルギヤ)を介して前輪および後輪へ駆動力を出力する技術が開示されている。
In a power transmission device in which a motor and a speed reducer are arranged in an automobile body in addition to an engine,
しかしセンターデフは荷重がかかっていない車輪により大きなトルクを伝える特性があるので、雪路や悪路などを走行しているときにいずれか1つの車輪が空転すると、他の車輪にトルクが伝わらなくなる。そうするとスピンしたり加速できなくなったりする等、自動車の走行が不安定になるという問題点がある。 However, the center differential has the property of transmitting a larger torque to the unloaded wheels, so if one of the wheels slips while driving on a snowy road or rough road, the torque will not be transmitted to the other wheels. .. Then, there is a problem that the running of the car becomes unstable, such as spinning or being unable to accelerate.
本発明はこの問題点を解決するためになされたものであり、自動車の安定走行を確保できる動力伝達装置を提供することを目的としている。 The present invention has been made to solve this problem, and an object of the present invention is to provide a power transmission device capable of ensuring stable running of an automobile.
この目的を達成するために本発明の動力伝達装置は、車長方向に沿って配置される第1入力軸および第2入力軸に駆動力をそれぞれ出力する2つの駆動装置であって、少なくとも片方がモータである2つの駆動装置と、第1入力軸および第2入力軸の動力を出力軸に出力する減速機と、前輪差動装置および後輪差動装置にそれぞれ接続されると共に車長方向に沿って延び、出力軸の動力が伝達される第1推進軸および第2推進軸と、第1推進軸と第2推進軸との間の相対回転を制限する制限装置と、を備える。 In order to achieve this object, the power transmission device of the present invention is two drive devices that output driving force to the first input shaft and the second input shaft arranged along the vehicle length direction, respectively, and at least one of them. Is connected to two drive devices that are motors, a speed reducer that outputs the power of the first input shaft and the second input shaft to the output shaft, and the front wheel differential and the rear wheel differential, respectively, and in the vehicle length direction. It is provided with a first propulsion shaft and a second propulsion shaft extending along the line and transmitting the power of the output shaft, and a limiting device for limiting the relative rotation between the first propulsion shaft and the second propulsion shaft.
請求項1記載の動力伝達装置によれば、少なくとも片方がモータである2つの駆動装置の駆動力が、車長方向に沿って配置される第1入力軸および第2入力軸にそれぞれ出力される。第1入力軸および第2入力軸の動力は、減速機により出力軸に出力され、出力軸の動力は、前輪差動装置および後輪差動装置にそれぞれ接続されると共に車長方向に沿って延びる第1推進軸および第2推進軸に伝達される。車輪が空転して第1推進軸および第2推進軸の片方の回転数が高くなっても、第1推進軸と第2推進軸との間の相対回転が制限装置に制限されるので、回転数が低い軸にトルクを伝えることができる。よって、自動車の安定走行を確保できる。
According to the power transmission device according to
請求項2記載の動力伝達装置によれば、制限装置は、第1推進軸および第2推進軸の少なくとも片方と出力軸との間の動力の伝達・遮断を行う摩擦クラッチなので、請求項1の効果に加え、クラッチを滑り状態にしたり連結したりすることにより、第1推進軸や第2推進軸に伝えるトルクを連続的に可変できる。 According to the power transmission device according to claim 2, since the limiting device is a friction clutch that transmits / disconnects power between at least one of the first propulsion shaft and the second propulsion shaft and the output shaft, the first propulsion shaft is claimed. In addition to the effect, the torque transmitted to the first propulsion shaft and the second propulsion shaft can be continuously changed by sliding or engaging the clutch.
請求項3記載の動力伝達装置によれば、摩擦クラッチは、第1推進軸および第2推進軸と同軸に配置される。よって、請求項2の効果に加え、動力伝達装置の構造を簡素化できる。
According to the power transmission device according to
請求項4記載の動力伝達装置によれば、第1推進軸および第2推進軸に接続された差動装置に出力軸の動力が伝達される。これにより、いわゆるタイトコーナーブレーキング現象等の、第1推進軸と第2推進軸との間の回転差によって生じる不具合を防止できる。制限装置は差動装置の動作を制限するので、車輪が空転したときに、第1推進軸および第2推進軸の片方の高回転の軸から低回転の軸にトルクが伝えられる。これにより空転していない車輪にトルクが伝わるので、請求項1の効果に加え、走行時の安定性をより高められる。
According to the power transmission device according to claim 4, the power of the output shaft is transmitted to the differential device connected to the first propulsion shaft and the second propulsion shaft. This makes it possible to prevent problems such as the so-called tight corner braking phenomenon caused by the difference in rotation between the first propulsion shaft and the second propulsion shaft. Since the limiting device limits the operation of the differential device, torque is transmitted from one of the first propulsion shaft and the second propulsion shaft to the low rotation shaft when the wheel idles. As a result, torque is transmitted to the wheels that are not idling, so that in addition to the effect of
請求項5記載の動力伝達装置によれば、制限装置は第1推進軸および第2推進軸の回転を制限する。よって、請求項1から4のいずれかの効果に加え、第1推進軸および第2推進軸のトルク配分を可変できる範囲をより広くできる。
According to the power transmission device according to claim 5, the limiting device limits the rotation of the first propulsion shaft and the second propulsion shaft. Therefore, in addition to the effect of any one of
以下、本発明の好ましい実施の形態について添付図面を参照して説明する。図1から図3を参照して第1実施の形態における動力伝達装置10について説明する。図1は第1実施の形態における動力伝達装置10が配置された自動車40の側面図であり、図2は自動車40の底面図である。図1から図3の矢印F−B方向は自動車40の車長方向を示し、矢印L−R方向は自動車40の車幅方向を示している(図7及び図8においても同じ)。
Hereinafter, preferred embodiments of the present invention will be described with reference to the accompanying drawings. The
図1に示すように自動車40の車体41には、前室42と車室43とを車長方向(矢印F−B方向)に仕切るダッシュパネル44と、ダッシュパネル44の下部に接続され後方(矢印B方向)へ延びるフロアパネル45と、が配置されている。フロアパネル45は、自動車40の下部構造を構成する部材の一つである。本実施形態では、フロアパネル45は、フロントパネル46、フロントパネル46の後部に接続されたセンターパネル47、及び、センターパネル47の後部に接続されたリアパネル48からなる。フロントパネル46の上に前部座席50が配置され、センターパネル47の上に後部座席51が配置されている。
As shown in FIG. 1, in the
図2に示すようにフロアパネル45は、車幅方向(矢印L−R方向)の中央に、車室43(図1参照)側へ向かって突出するフロアトンネル49が形成されている。フロアトンネル49の内側(車室43の外)に動力伝達装置10が配置されている。車体41には、車体41の前側であってフロアトンネル49の前方に前輪差動装置52が配置されている。前輪差動装置52の左右に前車軸53が配置されている。前車軸53のそれぞれに前輪54が取り付けられている。前輪差動装置52は左右の前輪54にトルクを配分する。
As shown in FIG. 2, the
車体41の後側には後輪差動装置55が配置されている。後輪差動装置55の左右に後車軸56が配置されている。後車軸56のそれぞれに後輪57が取り付けられている。後輪差動装置55は左右の後輪57にトルクを配分する。
A
本実施形態では、車体41は、前室42にエンジンが搭載される自動車の車体と共用される。エンジンが搭載される自動車は、推進軸(プロペラシャフト)を用いてエンジンの駆動力を後輪差動装置55に伝達する。前輪差動装置52は、車体41の中心を通り車長方向(矢印F−B方向)に延びる車体中心線58に対して車幅方向にずれて配置されている。底面視において、後輪差動装置55は車体中心線58の上に配置されている。
In the present embodiment, the
図3は動力伝達装置10のスケルトン図である。動力伝達装置10は、第1駆動装置11、第2駆動装置12、第1入力軸13、第2入力軸14、出力軸15及び差動装置26を備えている。第1駆動装置11は第1入力軸13に駆動力を出力し、第2駆動装置12は第2入力軸14に駆動力を出力する。第1駆動装置11及び第2駆動装置12はケース30に取り付けられている。第1入力軸13及び第2入力軸14は、車長方向(矢印F−B方向)に沿って配置されている。
FIG. 3 is a skeleton diagram of the
本実施形態では、第1駆動装置11及び第2駆動装置12は電動モータからなり、同一のトルク特性を有している。第1入力軸13及び第2入力軸14は、それぞれ第1駆動装置11及び第2駆動装置12の駆動力を直接受ける主軸であり、同軸上に配置されている。第1入力軸13及び第2入力軸14と出力軸15とは平行に配置されている。第1入力軸13及び第2入力軸14は、パイロットベアリング(図示せず)を介して互いに相対回転可能に連結されている。
In the present embodiment, the
第1減速機16は、第1入力軸13の回転を出力軸15に伝える機構である。第1減速機16は、第1入力軸13に結合する第1ギヤ17と、出力軸15に配置され第1ギヤ17にかみ合う第2ギヤ18と、を備えている。出力軸15に第1クラッチ19が配置されている。
The
本実施形態では、第1クラッチ19は第2ギヤ18から出力軸15へ正転方向の動力を伝達するワンウェイクラッチである。第1クラッチ19は出力軸15と第2ギヤ18との間に介在する。第1クラッチ19は、第2ギヤ18の回転を出力軸15に伝達する一方、出力軸15から第2ギヤ18への回転の伝達を遮断する。
In the present embodiment, the first clutch 19 is a one-way clutch that transmits power in the forward rotation direction from the
第2減速機20は、第2入力軸14の回転を出力軸15に伝える機構である。第2減速機20は、第2入力軸14に結合する第3ギヤ21と、出力軸15に結合し第3ギヤ21にかみ合う第4ギヤ22と、を備えている。第2駆動装置12は、第2減速機20を介して常に出力軸15に動力を伝達できる。第2減速機20は第1減速機16とは異なる減速比に設定されている。本実施形態では、第2減速機20の減速比は第1減速機16の減速比よりも小さい。
The
第1入力軸13と第2入力軸14との間に第2クラッチ23が配置されている。本実施形態では第2クラッチ23はかみ合いクラッチであるが、これに限るものではない。第2クラッチ23に摩擦クラッチ等の他のクラッチを採用することは当然可能である。第2クラッチ23をつなぐことにより第1入力軸13及び第2入力軸14を一体に回転させ、第2クラッチ23を切ることにより第1入力軸13及び第2入力軸14を相対回転させることができる。
A
出力軸15には第5ギヤ24が結合している。第5ギヤ24は、差動装置26に結合する第6ギヤ25とかみ合う。出力軸15の動力は第5ギヤ24及び第6ギヤ25を介して差動装置26に伝達される。差動装置26は第1推進軸27及び第2推進軸28にトルクを配分する。第1推進軸27及び第2推進軸28は、動力伝達装置10のケース30に回転自在に支持されている。本実施形態では差動装置26は傘歯車式であるが、これに限るものではない。差動装置26にプラネタリギヤ式などの他の機構を採用することは当然可能である。
A
差動装置26には制限装置29が設けられている。制限装置29は、第1推進軸27と第2推進軸28との間の相対回転を制限する装置である。本実施形態における制限装置29は、差動装置26のうち第1推進軸27に結合したサイドギヤの動作を制限する。なお、差動装置26のうち第2推進軸28に結合したサイドギヤの動作を制限するように制限装置29を配置することは当然可能である。制限装置29の機構は、例えば摩擦式、プラネタリギヤ式、ビスカス式、油圧多板クラッチ式、油圧式カップリング式、アクティブ制御式などが挙げられる。
The
図2に戻って説明する。第1推進軸27は、ユニバーサルジョイント59を介して前輪差動装置52に接続されている。第2推進軸28は、ユニバーサルジョイント60を介して後輪差動装置55に接続されている。動力伝達装置10のケース30は、車体41のクロスメンバ(図示せず)に取り付けられている。
It will be described back to FIG. The
本実施形態では、底面視(図2参照)において、動力伝達装置10の出力軸15(図3参照)、第1推進軸27及び第2推進軸28が前輪差動装置52及び後輪差動装置55を向くように、車体中心線58に対して車幅方向(矢印L−R方向)に出力軸15、第1推進軸27及び第2推進軸28が傾斜している。側面視(図1参照)において、前輪差動装置52と後輪差動装置55とを通る直線上に、第1推進軸27及び第2推進軸28が位置する。第1推進軸27及び第2推進軸28は水平に配置されている。
In the present embodiment, in the bottom view (see FIG. 2), the output shaft 15 (see FIG. 3), the
第1駆動装置11及び第2駆動装置12に電力を供給するバッテリ(図示せず)は、燃料タンクや排気管、触媒などの空きスペースに配置されている。モータの出力を駆動力とする自動車40では、これらは不要だからである。バッテリは、外部電力が供給されて充電される他、第2駆動装置12からの回生電力が供給される。バッテリは、インバータ(図示せず)を介して第1駆動装置11及び第2駆動装置12にそれぞれ接続されている。
A battery (not shown) that supplies electric power to the
動力伝達装置10は、発進時や低速走行時には、少なくとも第1駆動装置11を駆動する。第1駆動装置11の出力は、第2減速機20よりも減速比の大きい第1減速機16を介して出力軸15に伝達され、第1推進軸27及び第2推進軸28を駆動する。これにより、低速から大きな駆動トルクを得て力強い発進および低速走行が可能な4輪駆動の電気自動車が得られる。低速走行から高速走行へ移行したら、少なくとも第2駆動装置12を駆動する。
The
このときに第1駆動装置11を駆動していれば、第1駆動装置11は高回転域になるので、一般的に第1駆動装置11のトルクは減少する。しかし、第2駆動装置12の出力は、第1減速機16の減速比よりも小さい第2減速機20の減速比で出力軸15に伝達されるので、高速でも十分な駆動トルクを得て安定した加速が可能となる。
If the
また、第2減速機20は第1減速機16の減速比とは異なる減速比で第2入力軸14の回転を出力軸15に伝達するので、第2入力軸14に結合する第2駆動装置12が出力軸15に出力するトルクを大きくできる。第1減速機16及び第2減速機20があるので、第1駆動装置11及び第2駆動装置12の少なくとも一方を駆動して、低速から高速まで十分な駆動トルクを得ることができる。
Further, since the
動力伝達装置10は、第1駆動装置11を駆動して、第2ギヤ18の回転数が出力軸15の回転数より相対的に高くなると、第1クラッチ19がつながり、第1減速機16を介して第1駆動装置11が出力軸15へトルクを出力する。一方、第2ギヤ18の回転数が出力軸15の回転数より相対的に低くなると、第1クラッチ19が切れるので、第1駆動装置11の回転数が過大になることを防止できる。さらに、第2駆動装置12及び第2減速機20で駆動するときの第1駆動装置11及び第1減速機16による引き摺り損失を抑制できる。
The
出力軸5の動力が伝達される差動装置26が、第1推進軸27及び第2推進軸28に接続されているので、いわゆるタイトコーナーブレーキング現象等の、前輪54と後輪57との間の回転差によって生じる不具合を防止できる。さらに制限装置29は差動装置26の動作を制限するので、前輪54や後輪57が空転して第1推進軸27及び第2推進軸28の片方の回転数が高くなっても、回転数が低い軸にトルクを伝えることができる。トルクが伝えられた第1推進軸27や第2推進軸28を介して、空転していない車輪にトルクが伝わるので、自動車40の安定走行を確保できる。
Since the
制御装置(図示せず)によって制限装置29が制御される場合には、加速時に前輪54側の第1推進軸27に力行トルクを配分することにより、自動車40の後方の沈み込みを抑制できる。また、減速時に後輪57側の第2推進軸28に回生トルクを配分することにより、自動車40の前方の沈み込みを抑制できる。これにより自動車40をフラットに保つように自動車40の姿勢を制御できるので、乗り心地を向上できる。
When the limiting
動力伝達装置10の出力軸15は、第1入力軸13及び第2入力軸14と異軸(異なる軸上)に配置されるので、第1駆動装置11及び第2駆動装置12をフロアトンネル49のスペースに配置し、第1駆動装置11及び第2駆動装置12を避けて第1推進軸27及び第2推進軸28を配置する構造を簡素化できる。その結果、車体41の下部構造に動力伝達装置10を配置する自在性を高くできるので、エンジンの出力を駆動力とする自動車の下部構造と、モータの出力を駆動力とする自動車の下部構造と、を幅広く共通化できる。さらに、第1駆動装置11及び第2駆動装置12がフロアトンネル49に配置されるので、フロアトンネル49のスペースを有効活用できる。
Since the
動力伝達装置10の出力軸15は車体中心線58に対して傾斜しているので、前輪差動装置52と第1推進軸27とを接続するユニバーサルジョイント59の屈折角、及び、後輪差動装置55と第2推進軸28とを接続するユニバーサルジョイント60の屈折角のどちらも過大にならないようにできる。ユニバーサルジョイント59,60は屈折角が大きくなる程、軸やジョイントのねじり現象が増大し伝導効率が低下する。しかし、本実施形態では、車体中心線58に対して動力伝達装置10を傾けて配置することにより、ユニバーサルジョイント59,60の屈折角を小さくできるので、伝導効率の低下を抑制しつつ、共通化できる自動車40の下部構造をさらに拡大できる。
Since the
図4を参照して第2実施の形態について説明する。第1実施形態では、制限装置29が、差動装置26のうち第1推進軸27に結合したサイドギヤの動作を制限する場合について説明した。これに対し第2実施形態では、制限装置29に加え、制限装置71が配置される動力伝達装置70について説明する。動力伝達装置70は、制限装置71を加えた以外は、動力伝達装置10と同一である。よって、第1実施形態で説明した部分と同一の部分については、同一の符号を付して以下の説明を省略する。図4は第2実施の形態における動力伝達装置70のスケルトン図である。
The second embodiment will be described with reference to FIG. In the first embodiment, the case where the limiting
動力伝達装置70は、差動装置26に制限装置71が設けられている。制限装置71は、差動装置26のうち第2推進軸28に結合したサイドギヤの動作を制限する。制限装置71の機構は、例えば摩擦式、プラネタリギヤ式、ビスカス式、油圧多板クラッチ式、油圧式カップリング式、アクティブ制御式などが挙げられる。
The
動力伝達装置70は、第1推進軸27と第2推進軸28との間の相対回転を制限する制限装置29,71を備えている。制限装置29,71により第1推進軸27及び第2推進軸28の回転が制限されるので、第1実施形態における動力伝達装置10が実現する作用効果に加え、第1推進軸27及び第2推進軸28のトルク配分を可変できる範囲をより広くできる。
The
図5を参照して第3実施の形態について説明する。第1実施形態および第2実施形態では、差動装置26の動作を制限する制限装置29,71が設けられる場合について説明した。これに対し第3実施形態では、差動制限装置に代えて、摩擦クラッチ82が設けられる動力伝達装置80について説明する。なお、第1実施形態で説明した部分と同一の部分については、同一の符号を付して以下の説明を省略する。図5は第3実施の形態における動力伝達装置80のスケルトン図である。
The third embodiment will be described with reference to FIG. In the first embodiment and the second embodiment, the case where the limiting
動力伝達装置80は回転体81及び摩擦クラッチ82を備えている。回転体81は、第1推進軸27及び第2推進軸28と同軸に配置されている。回転体81は第6ギヤ25及び第2推進軸28に結合している。摩擦クラッチ82は、回転体81と第1推進軸27との間の動力の伝達・遮断を行う。摩擦クラッチ82は、例えばディスククラッチ、ドラムクラッチ、円すいクラッチ等が挙げられる。なお、回転体81を第6ギヤ25及び第1推進軸27に結合させ、回転体81と第2推進軸28との間の動力の伝達・遮断を摩擦クラッチ82が行うようにすることは当然可能である。摩擦クラッチ82は、第1推進軸27及び第2推進軸28と同軸に配置されているので、動力伝達装置80の構造を簡素化できる。
The
制御装置(図示せず)によって摩擦クラッチ82が作動して回転体81に係合すると、第1推進軸27と第2推進軸28との相対回転が制限される。摩擦クラッチ82がつながると、第1推進軸27と第2推進軸28との回転差がなくなる。摩擦クラッチ82を滑り状態にしたり連結したりすることにより、第1推進軸27や第2推進軸28に伝えるトルクを連続的に可変できる。トルクが伝えられた第1推進軸27や第2推進軸28を介して前輪54や後輪57にトルクが伝わるので、自動車40の安定走行を確保できる。
When the
減速時に、制御装置(図示せず)によって摩擦クラッチ82を滑り状態にし、前輪54側の第1推進軸27に伝わる回生トルクの配分を少なくすることにより、自動車40の前方の沈み込みを抑制できる。これにより自動車40をフラットに保つように自動車40の姿勢を制御できるので、乗り心地を向上できる。
When decelerating, the
図6を参照して第4実施の形態について説明する。第3実施形態では、第2推進軸28に対する第1推進軸27の回転を摩擦クラッチ82が制御する場合について説明した。これに対し第4実施形態では、摩擦クラッチ82に加え、摩擦クラッチ92が配置される動力伝達装置90について説明する。動力伝達装置90は、回転体91及び摩擦クラッチ92を加えた以外は、動力伝達装置80と同一である。よって、第1実施形態および第3実施形態で説明した部分と同一の部分については、同一の符号を付して以下の説明を省略する。図6は第4実施の形態における動力伝達装置90のスケルトン図である。
The fourth embodiment will be described with reference to FIG. In the third embodiment, the case where the friction clutch 82 controls the rotation of the
動力伝達装置90は回転体91及び摩擦クラッチ92を備えている。回転体91は、回転体81、第1推進軸27及び第2推進軸28と同軸に配置されている。回転体91は回転体81に結合している。摩擦クラッチ92は、回転体91と第2推進軸28との間の動力の伝達・遮断を行う。摩擦クラッチ92は、例えばディスククラッチ、ドラムクラッチ、円すいクラッチ等が挙げられる。摩擦クラッチ92は、第1推進軸27及び第2推進軸28と同軸に配置されているので、動力伝達装置90の構造を簡素化できる。
The
動力伝達装置90は、第1推進軸27と第2推進軸28との間の相対回転を制限する摩擦クラッチ82,92を備えている。摩擦クラッチ82,92により第1推進軸27及び第2推進軸28の回転が制限されるので、第3実施形態における動力伝達装置80が実現する作用効果に加え、第1推進軸27及び第2推進軸28のトルク配分を可変できる範囲をより広くできる。
The
制御装置(図示せず)によって制御される摩擦クラッチ82,92によって、加速時に前輪54側の第1推進軸27に力行トルクを配分することにより、自動車40の後方の沈み込みを抑制できる。また、減速時に後輪57側の第2推進軸28に回生トルクを配分することにより、自動車40の前方の沈み込みを抑制できる。これにより自動車40をフラットに保つように自動車40の姿勢を制御できるので、乗り心地をさらに向上できる。
The
図7及び図8を参照して第5実施の形態について説明する。第1実施形態から第4実施形態では、動力伝達装置10,70,80,90の第1駆動装置11及び第2駆動装置12が両方とも電動モータである場合について説明した。これに対し第5実施の形態では、動力伝達装置110の第1駆動装置11は電動モータであり、第2駆動装置101がエンジンである場合について説明する。
The fifth embodiment will be described with reference to FIGS. 7 and 8. In the first to fourth embodiments, the case where the
動力伝達装置110は、第2駆動装置61を代えた以外は、動力伝達装置10と同一である。その他、第1実施形態で説明した部分と同一の部分については、同一の符号を付して以下の説明を省略する。図7は第5実施の形態における動力伝達装置110が配置された自動車100(ハイブリッド車両)の側面図であり、図8は自動車100の底面図である。
The
図7に示すように自動車100の車体41の前室42には、エンジンからなる第2駆動装置101が配置されている。フロアトンネル49の内側(車室43の外)に動力伝達装置110が配置されている。動力伝達装置110は、車体41の車長方向(矢印F−B方向)のほぼ中央に配置されている。第2駆動装置101のクランクシャフト(図示せず)に接続された駆動軸102は、動力伝達装置110の第2入力軸14(図3参照)に接続されている。
As shown in FIG. 7, a
図8に示すように駆動軸102、及び、動力伝達装置110の第1推進軸27は、底面視において車体中心線58上に配置されている。第1推進軸27は、ユニバーサルジョイント60を介して後輪差動装置55に接続されている。
As shown in FIG. 8, the
動力伝達装置110の第2推進軸103は、第1軸104、ユニバーサルジョイント105及び第2軸106を備えている。第1軸104はユニバーサルジョイント105を介して第2軸106に接続されている。第2軸106は第1軸104よりも長い。第1軸104は車体中心線58に平行に配置され、第2軸106は車体中心線58に対して傾斜している。第2軸106はユニバーサルジョイント59を介して前輪差動装置52に接続されている。これにより4輪駆動のハイブリッド車両が得られる。第1推進軸27及び第2推進軸103は水平に配置されている(図7参照)。
The
第5実施形態では、車体41の車長方向のほぼ中央にケース30が配置された動力伝達装置110は、第2推進軸103のうち第1軸104よりも長い第2軸106が車体中心線58に対して傾斜している。その結果、前輪差動装置52と第2軸106とを接続するユニバーサルジョイント59の屈折角、及び、第2軸106と第1軸104とを接続するユニバーサルジョイント105の屈折角のどちらも過大にならないようにできる。よって、ユニバーサルジョイント59,105の伝導効率の低下を抑制しつつ、共通化できる自動車100の下部構造を拡大できる。
In the fifth embodiment, in the
動力伝達装置110は、第1入力軸13及び第2入力軸14の動力を出力軸15に第1減速機16及び第2減速機20が出力するので、エンジンからなる第2駆動装置101の燃焼効率の良い領域を使うことができる。よって燃費を向上できる。
Since the
以上、実施の形態に基づき本発明を説明したが、本発明は上記実施の形態に何ら限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲内で種々の改良変形が可能であることは容易に推察できるものである。 Although the present invention has been described above based on the embodiments, the present invention is not limited to the above embodiments, and various improvements and modifications can be made without departing from the spirit of the present invention. It can be easily inferred.
第1実施形態から第4実施形態では、第1駆動装置11及び第2駆動装置12にトルク特性が同一の電動モータを用いる場合について説明したが、必ずしもこれに限られるものではない。トルク特性が異なる電動モータを用いることは当然可能である。例えば、低速用のトルク特性を有するモータを第1駆動装置11とし、高速用のトルク特性を有するモータを第2駆動装置12とする。
In the first to fourth embodiments, a case where an electric motor having the same torque characteristics is used for the
第5実施形態では、第2駆動装置61を代えた以外は動力伝達装置10と同一の動力伝達装置110を自動車100(ハイブリッド車両)に搭載した場合について説明したが、必ずしもこれに限られるものではない。第2駆動装置61を代えた以外は動力伝達装置70,80,90と同一の動力伝達装置を自動車に搭載することは当然可能である。
In the fifth embodiment, the case where the same
実施形態では、第1入力軸13及び第2入力軸14と出力軸15との間に中間軸が配置されていない場合について説明したが、必ずしもこれに限られるものではない。中間軸を1本以上設け、中間軸にそれぞれギヤを配置し、第1減速機16及び第2減速機20の一部を構成する歯車列を中間軸に設けることは当然可能である。
In the embodiment, the case where the intermediate shaft is not arranged between the
実施形態では、第1入力軸13及び第2入力軸14が同軸上に配置される場合について説明したが、必ずしもこれに限られるものではない。第1入力軸13と第2入力軸14とを異軸に配置することは当然可能である。
In the embodiment, the case where the
実施形態では、第1入力軸13及び第2入力軸14が第1駆動装置11及び第2駆動装置12,101の駆動力を直接受ける場合について説明したが、必ずしもこれに限られるものではない。第1駆動装置11及び第2駆動装置12,101と第1入力軸13及び第2入力軸14との間に歯車列やベルト等を介在することは当然可能である。
In the embodiment, the case where the
実施形態では、第1クラッチ19がワンウェイクラッチである場合について説明したが、必ずしもこれに限られるものではない。第1クラッチ19を他のクラッチにすることは当然可能である。他のクラッチとしては、例えばドッグクラッチ等のかみあいクラッチ;ディスククラッチ、ドラムクラッチ、円すいクラッチ等の摩擦クラッチが挙げられる。 In the embodiment, the case where the first clutch 19 is a one-way clutch has been described, but the present invention is not necessarily limited to this. Of course, it is possible to use the first clutch 19 as another clutch. Examples of other clutches include meshing clutches such as dog clutches; friction clutches such as disc clutches, drum clutches and conical clutches.
実施形態では、第1入力軸13と第2入力軸14との間の動力の伝達・遮断を行う第2クラッチ23が配置される場合について説明したが、必ずしもこれに限られるものではない。第2クラッチ23を省略することは当然可能である。
In the embodiment, the case where the second clutch 23 that transmits / disconnects the power between the
実施形態では、歯車列を用いて第1減速機16及び第2減速機20を構成し、第1入力軸13及び第2入力軸14と出力軸15とを異軸に配置する場合について説明したが、必ずしもこれに限られるものではない。ベルトや無段変速機(CVT)等を用いた他の減速機を使い、第1入力軸13及び第2入力軸14と出力軸15とを異軸に配置することは当然可能である。
In the embodiment, a case where the
実施形態では、第1推進軸27及び第2推進軸28,103が水平に配置される場合について説明したが、必ずしもこれに限られるものではない。フロアトンネル49やケース30の高さと前輪差動装置52及び後輪差動装置55の高さとの関係で、第1推進軸27や第2推進軸28,103を車高方向に傾けて配置することは当然可能である。
In the embodiment, the case where the
実施形態では、フロアトンネル49に対して前輪差動装置52の位置が車幅方向(矢印L−R方向)にずれている自動車40,100について説明したが、必ずしもこれに限られるものではない。底面視において前輪差動装置52が車体中心線58上にある自動車に動力伝達装置10,70,80,90,110を配置することは当然可能である。同様に、底面視において車体中心線58に対して後輪差動装置55の位置が車幅方向にずれている自動車に動力伝達装置10,70,80,90,110を配置することは当然可能である。
In the embodiment, the
また、フロアトンネル49に対して後輪差動装置55の位置が車高方向にずれている自動車においても、動力伝達装置10,70,80,90,110は出力軸15が第1入力軸13及び第2入力軸14と異軸に配置されるので、第1推進軸27や第2推進軸28(以下「推進軸」と称す)と車体中心線58とを平行に近づけ易くできる。これにより後輪差動装置55と推進軸とを接続するユニバーサルジョイントの屈折角を小さくできるので、伝導効率の低下を抑制できる。その結果、下部構造に対するモータの配置の自在性を高くできるので、下部構造を幅広く共通化できる。
Further, even in an automobile in which the position of the rear wheel
実施形態では、動力伝達装置10,70,80,90,110の第1入力軸13及び第2入力軸14の位置と第1推進軸27及び第2推進軸28,103の位置とが車高方向にずれている場合について説明したが、必ずしもこれに限られるものではない。第1入力軸13及び第2入力軸14と第1推進軸27及び第2推進軸28,103とが同じ高さに位置するように、動力伝達装置10,70,80,90,110を配置することは当然可能である。
In the embodiment, the positions of the
10,70,80,90,110 動力伝達装置
11 第1駆動装置(モータ)
12 第2駆動装置(モータ)
13 第1入力軸
14 第2入力軸
15 出力軸
16 第1減速機(減速機)
20 第2減速機(減速機)
26 差動装置
27 第1推進軸
28 第2推進軸
29,71 制限装置
52 前輪差動装置
55 後輪差動装置
82,92 摩擦クラッチ
101 第2駆動装置(エンジン)
103 第2推進軸
10, 70, 80, 90, 110
12 Second drive device (motor)
13
20 Second reducer (reducer)
26 Differential 27
103 2nd propulsion axis
Claims (5)
前記第1入力軸および前記第2入力軸の動力を出力軸に出力する減速機と、
前輪差動装置および後輪差動装置にそれぞれ接続されると共に車長方向に沿って延び、前記出力軸の動力が伝達される第1推進軸および第2推進軸と、
前記第1推進軸と前記第2推進軸との間の相対回転を制限する制限装置と、を備える動力伝達装置。 Two drive devices that output driving force to the first input shaft and the second input shaft arranged along the vehicle length direction, and at least one of them is a motor.
A speed reducer that outputs the power of the first input shaft and the second input shaft to the output shaft, and
A first propulsion shaft and a second propulsion shaft that are connected to the front wheel differential and the rear wheel differential, respectively, and extend along the vehicle length direction to transmit the power of the output shaft.
A power transmission device including a limiting device for limiting relative rotation between the first propulsion shaft and the second propulsion shaft.
前記制限装置は、前記差動装置の動作を制限する請求項1記載の動力伝達装置。 A differential device connected to the first propulsion shaft and the second propulsion shaft to transmit the power of the output shaft is provided.
The power transmission device according to claim 1, wherein the limiting device limits the operation of the differential device.
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