JP2021058175A - 細胞押さえ具、細胞層作製具及び細胞層製造方法 - Google Patents
細胞押さえ具、細胞層作製具及び細胞層製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2021058175A JP2021058175A JP2019186266A JP2019186266A JP2021058175A JP 2021058175 A JP2021058175 A JP 2021058175A JP 2019186266 A JP2019186266 A JP 2019186266A JP 2019186266 A JP2019186266 A JP 2019186266A JP 2021058175 A JP2021058175 A JP 2021058175A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cell
- recess
- pressing
- inner bottom
- presser
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Apparatus Associated With Microorganisms And Enzymes (AREA)
- Micro-Organisms Or Cultivation Processes Thereof (AREA)
Abstract
Description
細胞非接着性領域を有し、培養容器の凹部に挿入される細胞押さえ部材と、前記凹部に挿入された前記細胞押さえ部材を、その下端の押さえ面が前記凹部の内底面から上方に離間した位置に前記凹部の前記内底面に平行に配置されるように支持する支持機構と、を有する細胞押さえ具。
本発明の1実施形態にかかる細胞押さえ具及び細胞層作製具を、図面を参照して説明する。なお、図1、図3〜図10、図12〜図15において、上側を上、下側を下として説明する。
細胞押さえ部材11は、円板状に限定されず、両面が四角形、五角形、六角形等の多角形の板状(多角形板状)であっても良い。また、細胞押さえ部材11は、その両面の中心を通る中心軸線から側面までの最大寸法が厚みよりも大きい板状に限定されず、中心軸線から側面までの最大寸法よりも厚みの方が大きい柱状であっても良い。柱状の細胞押さえ部材11は、四角形、五角形、六角形等の多角形断面形状で延在する多角形柱状、あるいは断面円形で延在する円柱状を挙げることができる。また、柱状の細胞押さえ部材11は、その中心軸線方向片側の端面を押さえ面11aとして使用する。
図2において、スペーサ用突起13の横棒13bは、細胞押さえ部材11の側面から押さえ面11aに沿う方向に突出されている。
スペーサ用突起13の縦棒13aは、横棒13bから下方へ延出する部分(以下、下側延出部、とも言う)と、横棒13bから上方へ延出する部分(以下、上側延出部、とも言う)とを有している。縦棒13aの下側延出部の細胞押さえ部材11の押さえ面11aから下方への突出寸法は、複数のピン状の突起12の細胞押さえ部材11の押さえ面11aから下方への突出寸法と同じに揃えられている。
図4等に例示したスペーサ用突起13は、その縦棒13aの下側延出部の先端が凹部3の内底面3aに当接することで、細胞押さえ部材11を押さえ面11aが凹部3の内底面3aから上方に離間した位置にて凹部3の内底面3aと平行となるように支持する突起の役割を果たす。
まず、図3に例示するように、凹部3に細胞を入れて細胞接着性処理された凹部3の内底面3aに付着させる。さらに凹部3に細胞を入れ、突起12の細胞押さえ部材11の押さえ面11aからの突出寸法より厚く細胞を堆積させて細胞堆積層5を形成させ、凹部3に培養液を入れる。細胞堆積層5の細胞同士は密に接着しておらず、細胞堆積層5は押圧力等の外力に対して容易に流動する流動性を有する。
なお、例えば、細胞堆積層5の流動性が非常に高く、凹部3への細胞投入量を調整することで、細胞堆積層5の流動性によって細胞堆積層5に細胞押さえ部材11の押さえ面11aと面一の平坦な上面が得られる場合などは、ピペットによるクリアランス18内の細胞の吸引を省略できる。
細胞堆積層5の細胞の培養は予め設定した時間長さの培養時間だけ行なう。培養時間は例えば2〜3時間であるが、これに限定されるものではない。
図5において、スペーサ用突起13の縦棒13aの凹部3から上方に突出した部分は、細胞押さえ具10Aを凹部3から取り出すために手指等で把持する取っ手の役割を果たす。
また、図6は、変形例の細胞押さえ具10Bと培養容器2とで構成される細胞層作製具1Bも示している。細胞層作製具1Bは、図3〜図5の細胞層作製具1Aについて、細胞押さえ具10Aを図6の細胞押さえ具10Bに変更したものである。
側部突起14は、細胞押さえ部材11の側面11bの周方向の互いに離間した複数箇所に均等配置されている。
側部突起14は、細胞押さえ部材11を、押さえ面11aが凹部3の内底面3aから上方に離間した位置に内底面3aに平行に配置されるように支持する支持機構の役割を果たす。
但し、図6に例示した細胞層作製具1Bは、培養容器2の上面4に当接させた側部突起14間にピペットを挿入可能な隙間が確保されていない構成も採用可能である。
図7に例示した細胞層作製具1Cでは、培養容器2や蓋板15aの形成精度に依らず、各細胞押さえ部材11の内底面に対する高さ方向(上下方向)の位置決めを突起12によって実現できる。
図8の細胞層作製具1Dは、図3〜図5の細胞層作製具1Aについて、細胞押さえ具10Aを図8の細胞押さえ具10Dに変更したものである。
図8の細胞押さえ具10Dは、細胞押さえ部材21と、細胞押さえ部材21にその押さえ面21aからの突出寸法を変更可能に取り付けられた雄ねじ軸付きピン22とを有するものである。
なお、図8の細胞押さえ具10Dの細胞押さえ部材21の押さえ面21aは、図1、図3〜図5を参照して説明した細胞押さえ部材11の押さえ面11aと同様の構成である。
細胞押さえ部材21のピン収容孔21eは、雌ねじ孔21cの押さえ面21a側の端である孔底から押さえ面21aに向かって延在形成され、雌ねじ孔21c側の基端とは逆の先端側が押さえ面21aに開口されている。ピン収容孔21eは雌ねじ孔21cと同軸に延在形成されている。また、ピン収容孔21eは雌ねじ孔21cに比べて径小に形成されている。
雌ねじ孔21c及びピン収容孔21eは、細胞押さえ部材21の押さえ面21aに垂直に延在形成されている。
雄ねじ軸22bはピン22aに比べて太く形成されている。
雄ねじ軸22bは細胞押さえ部材21の雌ねじ孔21cに収容されている。また、雄ねじ軸22bは、その側面に形成された雄ねじ部22cを細胞押さえ部材21の雌ねじ孔21c内周面の雌ねじ部21dに螺合させて細胞押さえ部材21に螺着されている。
雄ねじ軸付きピン22のピン22aは雄ねじ軸22bに同軸に形成されている。
図8に例示した雄ねじ軸22bは、その全体を雌ねじ孔21c内に収容可能なサイズに形成されている。工具係合部22dは、雄ねじ軸22b全体が雌ねじ孔21c内に収容された状態であっても工具を係合可能なように、雄ねじ軸22bの後端に形成される。工具係合部22dは、マイナスドライバーあるいはプラスドライバーの先端を係合可能な工具係合溝、例えば、六角レンチを挿入して係合可能なレンチ嵌合凹部等の、雄ねじ軸22b後端面から窪む工具係合凹部を採用できる。なお、凹部でなくとも、工具(スパナなど)と係合可能であれば凸部であっても構わない。
ピン22aにおける、細胞押さえ部材21の押さえ面21aから突出させた部分は細胞押さえ具10Dの突起12を形成する。
図8の細胞押さえ具10Dは、雄ねじ軸付きピン22の雄ねじ軸22b後端の工具係合部22dに係合させた工具によって軸回り回転させ、雌ねじ孔21c軸線方向における雄ねじ軸22bの位置を変更することで、雄ねじ軸付きピン22の細胞押さえ部材21に対する押さえ面21aに垂直の方向の位置を調整できる。その結果、図8の細胞押さえ具10Dは、細胞押さえ部材21の押さえ面21aからのピン22aの突出寸法、すなわち突起12の押さえ面21aからの突出寸法、を調整できる。
図8の細胞押さえ具10Dは、図3〜図5の細胞層作成具において細胞押さえ具10Aにかえて細胞層6の作製に使用できる。図8の細胞押さえ具10Dは、ピン22aの押さえ面21aからの突出寸法を予め調整して、細胞押さえ部材21を凹部3に挿入する。凹部3に挿入した細胞押さえ部材21は、ピン22a先端を凹部3の内底面3aに突き当てるだけで、細胞押さえ部材21を、凹部3の内底面3aからピン22aの押さえ面21aからの突出寸法相当分だけ上方に離間した位置に位置決めできる。
この場合、雄ねじ軸22bの工具係合部は、雄ねじ軸22bにおける細胞押さえ部材21の上面21b側に常時突出される後端部に設けることが好ましい。また、雄ねじ軸22bにおける細胞押さえ部材21の上面21b側に常時突出される後端部に設けられる工具係合部は、工具係合凹部に限定されず、例えば、袋レンチやスパナ等を外側に係合可能に形成された後端係合部であっても良い。
なお、図9の細胞押さえ具10E、10Fの上部支持部材に符号32A、図10の細胞押さえ具10Fの上部支持部材に符号32Bをそれぞれ付した。
延出されている。図9において雄ねじ軸33は上部支持部材32Aの雌ねじ孔32cに挿入されている。図9において雄ねじ軸33はその側面に形成された雄ねじ部33aを、上部支持部材32Aの雌ねじ孔32c内周面の雌ねじ部32dに螺合させて上部支持部材32に螺着されている。
図11(a)〜(c)に例示するように、支持部材本体32aは、雌ねじ孔32cが貫通形成された中央部32fから複数方向に腕部32gが延出された構成を採用できる。載置片部32bは支持部材本体32aの複数の腕部32gの先端にそれぞれ形成されている。支持部材本体32aは、培養容器2の上面4における凹部3の開口部の周囲の領域上に載置片部32bを載置することで、凹部3上に延在配置される。
上部支持部材32Aの各載置片部32bを培養容器2の上面4上に載置したとき、上部支持部材32Aの雌ねじ孔32cはその中心軸線が上下方向に延在する向きとなる。
なお、腕部32g間の空間は、細胞押さえ部材11の側面11bと凹部3内周面との間のクリアランス18へのピペットの挿入に利用できる。
細胞押さえ具10Eは、支持部材本体32aの中央部32fと細胞押さえ部材11との間の距離を予め調整して細胞押さえ部材11を凹部3に挿入できる。上部支持部材32Aは、培養容器2の上面4における凹部3の開口部の周囲の領域上に載置片部32bを載置して凹部3開口部を跨ぐように配置される。
培養容器2の上面4上に載置された上部支持部材32Aは、支持部材本体32aの中央部32fとの間の距離を予め調整して凹部3に挿入した細胞押さえ部材21をその押さえ面21aが凹部3の内底面3aから上方に離間した位置に内底面3aに平行に配置されるように支持できる。
細胞押さえ具10Eは、凹部3に挿入した細胞押さえ部材21を、培養容器2上に載置した上部支持部材32Aによって雄ねじ軸33を介して支持することで、細胞層の作製に用いることができる。
また、上部支持部材32Aと軸付き押さえ部材31の雄ねじ軸33とは、凹部3に挿入した細胞押さえ部材21を、その押さえ面21aが凹部3の内底面3aから上方に離間した位置に内底面3aに平行に配置されるように支持する支持機構を構成する。
支持部材本体32aの貫通孔32eに挿通された軸付き押さえ部材31の雄ねじ軸33は、下部ナット35を回転させて雄ねじ軸33に対する螺着を変更し、上部ナット34を支持部材本体32aの中央部32fに締め付けることで、支持部材本体32aの中央部32fと細胞押さえ部材11との間の離間距離を調整できる。また、軸付き押さえ部材31の雄ねじ軸33は、上部ナット34を支持部材本体32aの中央部32fに締め付けることで上部支持部材32Bに固定される。
細胞押さえ具10Fは、凹部3に挿入した細胞押さえ部材21を、培養容器2上に載置した上部支持部材32Bによって雄ねじ軸33を介して支持することで、細胞層の作製に用いることができる。
また、上部支持部材32Bと軸付き押さえ部材31の雄ねじ軸33とは、凹部3に挿入した細胞押さえ部材21を、その押さえ面21aが凹部3の内底面3aから上方に離間した位置に内底面3aに平行に配置されるように支持する支持機構を構成する。
また、蓋は、雌ねじ孔32cが複数箇所に貫通形成された蓋板を採用し、この蓋板の複数箇所に図9に例示した細胞押さえ具10Eが組み立てられた構成も採用可能である。 蓋は、貫通孔32eが複数箇所に貫通形成された蓋板を採用し、この蓋板の複数箇所に図10に例示した細胞押さえ具10Fが組み立てられた構成も採用可能である。
[1]細胞非接着性領域を有し、培養容器の凹部に挿入される細胞押さえ部材と、前記凹部に挿入された前記細胞押さえ部材を、その下端の押さえ面が前記凹部の内底面から上方に離間した位置に前記凹部の前記内底面に平行に配置されるように支持する支持機構と、を有する細胞押さえ具。
[2]前記支持機構は、前記細胞押さえ部材から突出され、前記培養容器にその上方から当接される突起である、[1]に記載の細胞押さえ具。
[3]前記突起は前記細胞押さえ具の前記押さえ面からピン状に突出され先端が前記凹部の内底面に突き当てられる、[2]に記載の細胞押さえ具。
[4]前記突起は、前記細胞押さえ部材に支持されたピンの前記押さえ面から突出された部分であり、前記支持機構は、前記ピンと、前記細胞押さえ部材に設けられ前記ピンを前記細胞押さえ部材の前記押さえ面からの突出寸法を可変に支持するピン支持機構とを有する、[3]に記載の細胞押さえ具。
[5]前記支持機構は、前記細胞押さえ部材の側面から突出され前記培養容器の内周面に当接されるスペーサ用突起であり、前記スペーサ用突起は前記細胞押さえ部材の前記側面の周方向の複数箇所に分散配置され前記凹部に挿入された前記細胞押さえ部材と前記凹部の内周面全周との間にクリアランスを確保する、[1]〜[3]のいずれかに記載の細胞押さえ具。
[6]前記支持機構は、前記凹部上に延在配置される支持部材本体及び前記培養容器における前記凹部の開口部の周囲の領域上に載置されることで前記支持部材本体を前記凹部上に支持する載置片部を有する上部支持部材と、前記凹部上に配置された前記上部支持部材の前記支持部材本体に対して前記細胞押さえ部材を昇降可能に支持する押さえ部材支持機構とを有する、[1]または[5]に記載の細胞押さえ具。
[7]培養容器と、前記培養容器の凹部の開口部を開閉する蓋とを備え、前記蓋は[1]〜[4]のいずれかに記載の細胞押さえ具を備える、細胞層作製具。
[8]前記培養容器には前記凹部が複数形成され、前記蓋が複数の前記細胞押さえ具を備える、[7]に記載の細胞層作製具。
[9]前記凹部の内部に細胞が収容されている[7]又は[8]に記載の細胞層作製具。
[10]培養容器の凹部の内底面上に前記凹部に入れた細胞を堆積させ細胞堆積層を形成することと、[1]〜[4]のいずれかに記載の細胞押さえ具の前記細胞押さえ部材を前記凹部内に挿入し前記前記支持機構によって前記凹部の前記内底面から上方に離間した位置に支持して前記細胞堆積層を前記細胞押さえ部材によって押圧し、前記細胞堆積層を前記細胞押さえ部材の前記押さえ面に面接触させることと、前記細胞押さえ部材を前記支持機構により前記凹部の前記内底面からの離間距離を維持したまま前記細胞を培養して前記細胞堆積層を形成する前記細胞同士を接着させることと、を含む、細胞層製造方法。
[11]培養容器の凹部の内底面上に前記凹部に入れた細胞を堆積させ細胞堆積層を形成することと、[1]〜[4]のいずれかに記載の細胞押さえ具の前記細胞押さえ部材を前記凹部内に挿入し前記前記支持機構によって前記凹部の前記内底面から上方に離間した位置に支持して前記細胞押さえ部材の前記押さえ面と前記細胞堆積層との間に隙間を確保することと、前記細胞押さえ部材を前記支持機構により前記凹部の前記内底面からの離間距離を維持したまま前記細胞を培養して前記細胞堆積層を形成する前記細胞同士を接着させ、かつ前記細胞堆積層の厚さを増大させて前記細胞堆積層を前記細胞押さえ部材の前記押さえ面に面接触させることと、を含む、細胞層製造方法。
Claims (11)
- 細胞非接着性領域を有し、培養容器の凹部に挿入される細胞押さえ部材と、
前記凹部に挿入された前記細胞押さえ部材を、その下端の押さえ面が前記凹部の内底面から上方に離間した位置に前記凹部の前記内底面に平行に配置されるように支持する支持機構と、
を有する細胞押さえ具。 - 前記支持機構は、前記細胞押さえ部材から突出され、前記培養容器にその上方から当接される突起である、請求項1に記載の細胞押さえ具。
- 前記突起は前記細胞押さえ具の前記押さえ面からピン状に突出され先端が前記凹部の内底面に突き当てられる、請求項2に記載の細胞押さえ具。
- 前記突起は、前記細胞押さえ部材に支持されたピンの前記押さえ面から突出された部分であり、
前記支持機構は、前記ピンと、前記細胞押さえ部材に設けられ前記ピンを前記細胞押さえ部材の前記押さえ面からの突出寸法を可変に支持するピン支持機構とを有する、請求項3に記載の細胞押さえ具。 - 前記支持機構は、前記細胞押さえ部材の側面から突出され前記培養容器の内周面に当接されるスペーサ用突起であり、前記スペーサ用突起は前記細胞押さえ部材の前記側面の周方向の複数箇所に分散配置され前記凹部に挿入された前記細胞押さえ部材と前記凹部の内周面全周との間にクリアランスを確保する、請求項1〜3のいずれか一項に記載の細胞押さえ具。
- 前記支持機構は、前記凹部上に延在配置される支持部材本体及び前記培養容器における前記凹部の開口部の周囲の領域上に載置されることで前記支持部材本体を前記凹部上に支持する載置片部を有する上部支持部材と、前記凹部上に配置された前記上部支持部材の前記支持部材本体に対して前記細胞押さえ部材を昇降可能に支持する押さえ部材支持機構とを有する、請求項1または5に記載の細胞押さえ具。
- 培養容器と、前記培養容器の凹部の開口部を開閉する蓋とを備え、前記蓋は請求項1〜4のいずれか一項に記載の細胞押さえ具を備える、細胞層作製具。
- 前記培養容器には前記凹部が複数形成され、前記蓋が複数の前記細胞押さえ具を備える、請求項7に記載の細胞層作製具。
- 前記凹部の内部に細胞が収容されている請求項7又は8に記載の細胞層作製具。
- 培養容器の凹部の内底面上に前記凹部に入れた細胞を堆積させ細胞堆積層を形成することと、
請求項1〜4のいずれか一項に記載の細胞押さえ具の前記細胞押さえ部材を前記凹部内に挿入し前記前記支持機構によって前記凹部の前記内底面から上方に離間した位置に支持して前記細胞堆積層を前記細胞押さえ部材によって押圧し、前記細胞堆積層を前記細胞押さえ部材の前記押さえ面に面接触させることと、
前記細胞押さえ部材を前記支持機構により前記凹部の前記内底面からの離間距離を維持したまま前記細胞を培養して前記細胞堆積層を形成する前記細胞同士を接着させることと、
を含む、細胞層製造方法。 - 培養容器の凹部の内底面上に前記凹部に入れた細胞を堆積させ細胞堆積層を形成することと、
請求項1〜4のいずれか一項に記載の細胞押さえ具の前記細胞押さえ部材を前記凹部内に挿入し前記前記支持機構によって前記凹部の前記内底面から上方に離間した位置に支持して前記細胞押さえ部材の前記押さえ面と前記細胞堆積層との間に隙間を確保することと、
前記細胞押さえ部材を前記支持機構により前記凹部の前記内底面からの離間距離を維持したまま前記細胞を培養して前記細胞堆積層を形成する前記細胞同士を接着させ、かつ前記細胞堆積層の厚さを増大させて前記細胞堆積層を前記細胞押さえ部材の前記押さえ面に面接触させることと、
を含む、細胞層製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2019186266A JP2021058175A (ja) | 2019-10-09 | 2019-10-09 | 細胞押さえ具、細胞層作製具及び細胞層製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2019186266A JP2021058175A (ja) | 2019-10-09 | 2019-10-09 | 細胞押さえ具、細胞層作製具及び細胞層製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2021058175A true JP2021058175A (ja) | 2021-04-15 |
Family
ID=75381620
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2019186266A Pending JP2021058175A (ja) | 2019-10-09 | 2019-10-09 | 細胞押さえ具、細胞層作製具及び細胞層製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2021058175A (ja) |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016026474A (ja) * | 2014-06-24 | 2016-02-18 | 日本写真印刷株式会社 | 培養容器 |
| JP2017063729A (ja) * | 2015-09-30 | 2017-04-06 | 澁谷工業株式会社 | 細胞塊シートの作製方法および細胞塊シート |
| JP2019071842A (ja) * | 2017-10-17 | 2019-05-16 | 澁谷工業株式会社 | 細胞の集合構造体の作製装置 |
| JP2021007343A (ja) * | 2019-07-01 | 2021-01-28 | テルモ株式会社 | シート状細胞培養物収容容器および剥離防止デバイス |
-
2019
- 2019-10-09 JP JP2019186266A patent/JP2021058175A/ja active Pending
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016026474A (ja) * | 2014-06-24 | 2016-02-18 | 日本写真印刷株式会社 | 培養容器 |
| JP2017063729A (ja) * | 2015-09-30 | 2017-04-06 | 澁谷工業株式会社 | 細胞塊シートの作製方法および細胞塊シート |
| JP2019071842A (ja) * | 2017-10-17 | 2019-05-16 | 澁谷工業株式会社 | 細胞の集合構造体の作製装置 |
| JP2021007343A (ja) * | 2019-07-01 | 2021-01-28 | テルモ株式会社 | シート状細胞培養物収容容器および剥離防止デバイス |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP4576539B2 (ja) | 細胞培養器具及びこれを用いた細胞培養方法 | |
| US7892830B2 (en) | Clonal culture of human pluripotent stem cells | |
| US20100112684A1 (en) | Cell culture dish for the embryoid body formation from embryonic stem cells | |
| WO2014078414A1 (en) | Chemically defined production of cardiomyocytes from pluripotent stem cells | |
| JPWO2017010544A1 (ja) | 多能性幹細胞または脂肪組織もしくは骨髄由来の間葉系幹細胞由来の心筋細胞の凍結保存方法 | |
| CN105229145A (zh) | 片状细胞培养物的制造方法 | |
| IL307825A (en) | A method of isolating mesenchymal stem cells from umbilical cord amniotic membrane using a cell culture medium | |
| US20170166853A1 (en) | Dividable surfaces for cell culturing | |
| WO2007114351A1 (ja) | 新規細胞培養方法、およびその方法を用いた細胞塊の生産および回収方法 | |
| JP2010233456A (ja) | 細胞集合体形成器具、細胞集合体培養器具、細胞集合体転写キット及び細胞集合体の培養方法 | |
| WO2017087906A1 (en) | Selective particles transfer from one device to another | |
| Reed | Culture systems: embryo density | |
| WO2014208004A1 (ja) | 細胞剥離方法 | |
| US10106766B2 (en) | Microfluidic bio-reactor device | |
| JP2024544563A (ja) | ナイーブ型ウシ胚性幹細胞の誘導 | |
| JP7784030B2 (ja) | ヒト多能性幹細胞からの放射状グリア及びアストロサイトの分化 | |
| JP2021058175A (ja) | 細胞押さえ具、細胞層作製具及び細胞層製造方法 | |
| JP6670040B2 (ja) | シート状細胞培養物の製造方法 | |
| JP2012159408A (ja) | 脆弱試料の引張特性測定方法 | |
| CN204752694U (zh) | 共聚焦培养片 | |
| KR102740042B1 (ko) | 인간 전분화능 줄기세포로 유래된 심장 오가노이드 제조방법, 효능 및 독성 평가 기술 | |
| JP7575392B2 (ja) | 心筋細胞のシート化方法 | |
| US20080248563A1 (en) | Specimen container for the micro manipulation and biopsy in in-vitro fertilization | |
| JP2019110819A (ja) | 細胞接着基材の作製方法 | |
| JP2023550283A (ja) | マイクロキャビティプレート |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20191128 |
|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20220824 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20230630 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20230711 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20230911 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20231121 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20240521 |