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JP2020098318A - 個人特定ラベルの装着方法及び個人特定ラベル - Google Patents

個人特定ラベルの装着方法及び個人特定ラベル Download PDF

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JP2020098318A JP2019041482A JP2019041482A JP2020098318A JP 2020098318 A JP2020098318 A JP 2020098318A JP 2019041482 A JP2019041482 A JP 2019041482A JP 2019041482 A JP2019041482 A JP 2019041482A JP 2020098318 A JP2020098318 A JP 2020098318A
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Abstract

【課題】衣類の美観を損なうことを防止すると共に、持ち主の特定もし易く、かつ抵抗感なく装着ができ、かつ防犯上も安心な個人特定ラベルの装着方法及び個人特定ラベルを提供する。【解決手段】ネームラベルに代表される本発明の個人特定ラベルの装着方法は、表面部5と裏面部4とを有し、前記裏面部4には、個人を特定する情報が所定の形態で少なくとも配置され、前記表面部5は、美観が重視され、前記裏面部4よりも個人の特定可能程度が低い形態の文字及び/又は図柄が配置されるか、或いは、無地のものであり、前記個人特定ラベルを、前記表面部5が、外部から視認可能となり、裏面部4が、前記表面部よりも外部から視認し難くなるように前記被装着物に装着する方法である。【選択図】図4

Description

本発明は、衣類等の被装着物に装着し個人を特定するための、個人特定ラベルの装着方法に関するものである。
集団生活を行う場合等において、衣類等に持ち主の名前をつけることが必要となる場合がある。
例えば、子供が保育園や幼稚園に入園する際には、集団生活の中で持ち物の紛失を防ぐ等ために、持ち物に名前を付けることが要求される。その場合、保護者は、多数の衣類に名前付けを行う必要があるが、その方法としては、衣類の表側又は裏側に、直接名前を油性マジックで記入したり、刺繍や、名前を記入した布を縫い付けたりする方法、又は、衣類の裏側に購入時より装着されている洗濯タグやブランドネームラベルに名前を記入する方法、或いは、市販されているアイロンプリント用シートを購入し、当該シートに名前を記入または印刷し、衣類の表側又は裏側にアイロンで接着する方法などの方法(例えば、特許文献1参照)等が考えられる。
また、子供に限らず、入院することになった大人や、施設に入所する高齢者等についても同様に持ち物に名前を付けることが要求されることがあり、その場合も、多くの衣類等に名前付けを行う必要がある。また、施設等の入所時に限らず、自宅で過ごしている高齢者等であっても、認知症等により迷子になってしまう事態に備える等の理由により、衣類等にネームラベルを付けることも考えられる。
さらに、スポーツ等のチーム、職場や学校等において、皆が同様の衣類を身に着ける場合や泊りで活動を行うとき等においても、持ち主を特定するために名前をつけることが求められることがある。
このように、様々な場面において、ネームラベルのような、個人を特定するためのラベルが必要となることがある。
実開平5−55175号公報
上述のような名前付けにおいては、油性マジックで直接名前を記入する方法は最も簡単な方法であり、読みやすい字でおおきくはっきりと書いてあれば見やすさの観点からは望ましいことではあるが、一度書いてしまうと元には戻せないので書くのに抵抗感を感じることもあり、特に表から見える位置に名前付けを行う場合は衣類の美観を損ねてしまうこともある。また、個人情報である名前を、身に着けている衣類の表に表示するのを避けたい場合もあり、特に子供の場合は、防犯上の理由により、衣類の表に名前を装着するのを避けたいと考える人も多い。また、大人の場合、名前を付けること自体抵抗感や嫌悪感を覚える場合もある。
一方で、衣類の裏側や目立たない位置、例えば、あらかじめ装着されている洗濯タグやブランドネームラベルに名前を記入する方法は、どこに名前が書かれているのかがわかりにくく、保育園や幼稚園、或いは施設等の職員等、持ち主以外の他の人にとって、その衣類の持ち主が特定し難いという欠点がある。また、一度油性マジック等で名前を直に書いてしまうと、例え洗濯ラベル等の目立たない場所であっても、リユースに出品することもできなくなってしまうという欠点もある。
そこで、本発明は、衣類等の美観を損なうことを防止すると共に、持ち主の特定もし易く、かつ抵抗感なく装着ができ、防犯上も安心な、個人を特定するための個人特定ラベルを提供することを目的とする。
本発明の構成1に係る個人特定ラベルの装着方法は、基体に、少なくとも個人が特定される情報が配置される個人特定ラベルを被装着物に装着する方法であって、前記個人特定ラベルは、表面部と裏面部とを有し、前記裏面部は、個人を特定する情報が所定の形態で少なくとも配置され、前記表面部は、美観が重視され、前記裏面部よりも個人の特定可能程度が低い形態の文字及び/又は図柄が配置されるか、或いは、無地とし、前記個人特定ラベルを、前記表面部が、外部から視認可能となり、裏面部が、前記表面部よりも外部から視認し難くなるように前記被装着物に装着することを特徴とするものである。
また、本発明の構成2に係る個人特定ラベルの装着方法は、構成1に係る個人特定ラベルの装着方法において、前記個人特定ラベルを、折部と該折部を挟み略同等の面積を有する第1面と第2面とを有し、当該折部が折られることにより、第1面からなる裏面部及び第2面からなる表面部が形成されているものとすること特徴とするものである。
また、本発明の構成3に係る個人特定ラベルの装着方法は、構成2に係る個人特定ラベルの装着方法において、前記個人特定ラベルを、前記折部の内側によって前記被装着物の端部を挟むように配置するとともに、前記裏面部が前記被装着物の裏面に配置し、前記表面部が前記被装着物の表面に配置されるように当該被装着物に装着することによって、前記表面部が、外部から視認可能となり、裏面部が、前記表面部よりも外部から視認し難くなるように前記被装着物に装着することを特徴とするものである。
また、本発明の構成4に係る個人特定ラベルの装着方法は、構成1又は2に係る個人特定ラベルの装着方法において、前記個人特定ラベルを、被装着物の表面に、前記個人特定ラベルの表面部を当該被装着物の表面と同じ向きに向けて装着することによって、前記表面部が、外部から視認可能となり、裏面部が、前記表面部よりも外部から視認し難くなるように前記被装着物に装着することを特徴とするものである。
また、本発明の構成5に係る個人特定ラベルの装着方法は、構成1〜4の何れかに係る個人特定ラベルの装着方法において、前記裏面部に配置された個人を特定する情報の形態が、個人の名前を含む文字であることを特徴とするものである。
ここで、前記「名前」とは、氏、名、氏名、或いはニックネームを含むものとする。
また、本発明の構成6に係る個人特定ラベルの装着方法は、構成5に係る個人特定ラベルの装着方法において、前記裏面部に、緊急連絡先も配置されていることを特徴とするものである。
また、本発明の構成7に係る個人特定ラベルの装着方法は、構成1〜4の何れかに係る個人特定ラベルの装着方法において、前記裏面部に配置された個人を特定する情報の形態が、個人の情報を所定の読み取り手段により読み取らせることによって表示するコードであることを特徴とするものである。
また、本発明の構成8に係る個人特定ラベルの装着方法は、構成1〜7の何れか一項に記載の個人特定ラベルの装着方法において、前記被装着物が衣類、かばん、または靴であることを特徴とするものである。
また、本発明の構成9に係る個人特定ラベルは、請求項1〜8の何れか一項に記載の個人特定ラベルの装着方法に用いられることを特徴とするものである。
本発明の個人特定ラベルの装着方法及びそれに用いられる個人特定ラベルは、美観が重視され、前記裏面部よりも個人の特定可能程度が低い形態の文字及び/又は図柄が配置されるか、或いは、無地とした表面部が、外部から視認可能となり、個人を特定する情報が所定の形態で少なくとも配置された裏面部が、前記表面部よりも外部から視認し難くなるように前記被装着物に装着ことによって、美観を損なうことを防止しつつ、裏面部により個人の特定も良好に行うことができ、その場所も見つけ易い。さらに、個人を特定する情報は、外部から視認し難いため、個人情報を表面に晒すことを防ぎ、子供への使用等に際し防犯上も安心である。
実施例1に係るネームラベルを示す正面図である。 実施例1に係るネームラベルを示す側面図である。 実施例1に係るネームラベルの装着形態の例を示す図である。 実施例1に係るネームラベルの装着形態の例の部分拡大図である。 変形例1a〜変形例1cに係るネームラベル装着形態の例を示す図である。 変形例1d〜変形例1gに係るネームラベル装着形態の例を示す図である。 変形例1h及び変形例1iに係るネームラベル装着形態の例を示す図である。 変形例2に係るネームラベルの装着形態の例を示す図である。 変形例2に係るネームラベル装着形態の例の部分拡大図である。 変形例2に係る別のネームラベルを示す側面図である。 変形例2に係るネームラベルの装着形態の例を示す図である。 実施例2に係るネームラベルを示す正面図である。 実施例3に係るQRコード付きラベルを示す正面図である。 読み取り装置を示す正面図である。
以下、実施例及び変形例を用い、本発明の個人特定ラベルの装着方法及び個人特定ラベルを詳細に説明する。尚、以下の実施例1、実施例2、変形例1、変形例2においては、代表的な個人特定ラベルとして、個人名が配置されたネームラベルを用いて説明することとする。
(実施例1)子供用ネームラベル
まず、ネームラベルについて説明する。
図1は、本実施例に係るネームラベルを示す正面図であり、図2は、同ネームラベルの側面図である。
本実施例のネームラベル1は、長尺の布製のリボンからなる基体2の中央線部に配置された折部3を挟み略同等の面積を有する裏面部4(第1面)と表面部5(第2面)を有する。裏面部4には、個人名である「さとうひまり」(氏:さとう、名:ひまり)と配置され、表面部5には、裏面部とは異なり、かわいいうさぎのイラストが配置され、折部3において山折りに折られている。そして、基体2の長尺方向の両端部には、折り代6が配置され、所望の位置において山折りに折りこまれている。
ここで、布製の基体2は、例えば綿、ポリエステル等の素材の布が長尺に加工されているリボンを用いることができる。その巾は、子供用の衣類のサイズに適応するサイズであることを考慮して、1.5cm幅、2.0cm幅など、0.8〜3cm程度のものを使用することができる。また、基体2は、文字やイラストが視認可能となるように、即ち文字やイラストの色と下地となる基体の色とのコントラストを考慮した上で、その色は任意の色とすることができ、さらに柄入りのものとすることもできる。
また、裏面部4及び表面部5への名前、文字やイラストの配置は、例えば、インクジェットプリント、シルクスクリーンプリント、昇華転写プリント等のプリント手法、所定の熱転写用シート或いは所定のプリント用紙に印刷した文字やイラストを、熱等により転写する方法、或いは、織ネームの作成に用いられる手法、刺繍等を用いてもよい。但し、文字やイラストの配置においては、ネームラベルを装着した衣類等を多数回洗濯することを想定して洗濯堅牢度が高い方法を用いることが好ましい。
次に、本実施例に係るネームラベルの装着方法について説明する。
図3は、本実施例のネームラベル1を被装着物に装着した様子の例を示す図であり、図4は、図3における領域Iの部分拡大図である。
図3及び図4に示されるように、ネームラベル1を、例えばTシャツ等の衣類7の裾に、折部3の内側によって衣類の端部を挟むように配置するとともに、裏面部4が衣類7の裏側7bに配置し、表面部5が衣類7の表側7aに配置するように、当該衣類7に糸8によりネームラベル1の上部が縫い付ける。
尚、ネームラベル1の衣類等への装着は、手縫いまたはミシン縫いで行うことができるが、この方法に限らず、仮止め等に用いられるプラスティック製の針(マイクロファスナー)により装着してもよい。尚、ネームラベル1の衣類への装着は、衣類等の作製途中に、衣類等の縫製と共に縫い込まれることも考えられるが、完成した衣類に後から装着することで、既成品にオリジナリティーを加えることができる等の利点がある。
このように、本実施例においては、Tシャツ等の衣類の表面には、美観を重視した子供向けのかわいいうさぎのイラストが表側を向いて装着されることから、Tシャツの美観を損なうどころかむしろTシャツにワンポイント追加され美観を向上させかつオリジナリティーも付加させることができる。そして、そのかわいいイラストにより子供である持ち主を喜ばすこともでき、文字が読めない子供であっても表面のイラストを覚えて自分の持ち物であることがわかるという利点もある。
一方で、ネームラベルの表面部5が外部から見えることでネームラベルの装着位置が探しやすく、その裏側に持ち主の氏名が記されていることから、衣類の端部をめくる等を行うことで容易に持ち主を確認することができるため、保育園等の職員等他の人にとっても大変便利である。さらに、子供が衣類を装着しているときは、氏名が外部からは見えないため、防犯上も安心である。
また、本実施例のネームラベルは、糸等により装着するため取り外しも可能であることから、例えば衣類を兄弟等がおさがりで使用や、リユースのための譲渡や販売も可能となるという利点もある。
尚、本実施例においては、表面部5にはうさぎのイラストを配置したが、それに限らず、裏面部4よりも持ち主の特定可能程度が低い形態で、あらゆるイラストや図柄としてよく、その色も黒に限らず様々な色をしてもよいことは言うまでもない。さらに、基体2の色や柄を衣類との組み合わせで最適化して、衣類との組み合わせで美観を向上するようにしてよい。また、表面部5においては、無地、即ちイラストや図柄は配置しないこともできる。その場合、例えば衣類に対してコントラストの強い色の基体を用いることで、色により持ち主の識別も可能である。また、衣類と同系色を用いネームラベルを目立たないものとすることで美観を保つこともできる。
また、裏面部4には、ひらがなで氏名を配置したが、氏(姓或いは苗字とも言う)のみ、名(下の名前とも言う)のみ、或いはニックネームであってもよく、カタカナ、あるいは漢字であってもよい。尚、日本国内においては日本語で表記することが最も持ち主を特定し易いと考えられ、通常の国内の施設の職員等の他人が見て即座に認識できる点からも最も好ましいと考えられる。
また、上記実施例においては、糸8によるネームラベル1の縫い付けは、織り込まれた折り代6と共に表面部5及び裏面部4の一辺が縫われているが、その両側の二辺を含む三辺を縫ってもよい。また、表面部5と表面部側の折り代6の両方に糸を通す代わりに表面部側の折り代6のみに糸を通して縫い付けてもよく、裏面部4と裏面部側の折り代6の両方に糸を通す代わりに裏面部側の折り代6のみに糸を通して縫い付けてもよい。
(変更例1)
以下、変形例として、上述の実施例1のネームラベルの装着方法とは別の位置へ装着する例を示す。
(変形例1a)衣類7の襟口への装着(図5、符号11参照)。
本変形例においては、襟口の外側に表面部、内側に裏面部を配置することにより、実施例1に記載した効果以外に、衣類を畳んだ際に、名前が見やすいという利点がある。
(変形例1b)衣類7のポケットへの装着(図5、符号12参照)
(変形例1c)衣類7の袖口への装着(図5、符号13参照)
(変形例1d)衣類(前あきシャツ7′)の前立てへの装着(図6(a)、符号14参照)
(変形例1e)衣類(ズボン7′′)の裾への装着(図6(b)、符号15参照)
(変形例1f)衣類(ズボン7′′)のウエスト部への装着(図6(b)、符号16参照)
(変形例1g)衣類(ズボン7′′)のポケットへの装着(図6(b)、符号17参照)
(変形例1h)衣類(靴下7′′′)靴下8への装着(図7(a)、符号18参照)
(変形例1i)布製等のバッグ8への装着(図7(b)、符号19参照)
尚、上記変形例のうち、変形例1a、b、f〜iにおいては、実施例1や変形例1a、c、eと衣類を挟む向きが上下逆であるため、裏面部4及び表面部5の図柄の向きも上下反対向きに配置する。さらに、変形例1dにおいては、実施例1に対して90°回転させた向きに配置する。
(変形例2)
本変形例は、実施例1のネームラベル1を、実施例1のように、折部3の内側によって衣類の端部を挟むように配置されるとともに、裏面部4が衣類7の裏面7bに配置され、表面部5が衣類7の表面7aに配置されるようにするのではなく、図8及び図8における領域IIの部分拡大図である図9に示すように、衣類7の表面7aに、ネームラベル1が、表面部4が表側(衣類7aの表面と同じ向き)を向くように装着される。
そして、本変形例においては、表面部5が常に表側を向き、基体2をめくることによって裏面部4を視認することができるため、実施例1と同様の効果を得ることができる。
尚、本変形例においては、図10に示すように、基体2′の裏面と表面に裏面部4′と表面部5′を設けるようにしてもよい。
本変形例のような装着例は、例えば、ネームラベル1を衣類の端部ではない箇所に付けたい場合や、ネームラベル1の基体2が内側に配置されない方がいいような場合(例えば、靴の場合のように基体2が内側にくることによって靴擦れの恐れが出てきてしまう場合等)に特に適していると考えられる。尚、靴20への装着は、例えば、靴に既存する縫い目の穴に糸を通して縫うなどの方法が考えられる(図11参照)。
(実施例2)大人用ネームラベル
次に、ネームラベルの他の例として、大人用ネームラベルについて説明する。尚、実施例2に係るネームラベルは、実施例1の子供用ネームラベルに対して、大人用にリボンの幅や表面部及び裏面部に配置する内容を変更したものである。依って、それ以外の実施例1と同様の内容については、説明を省略する。
図12は、本実施例に係るネームラベルを示す正面図である。
本実施例のネームラベル1は、実施例1と同様に、長尺の基体2の中央線部に配置された折部3を挟み略同等の面積を有する裏面部4(第1面)と表面部5(第2面)を有し、さらに折り代6が配置され、所望の位置において山折りに折りこまれている。裏面部4には、個人名である「鈴木太郎」(氏:鈴木、名:太郎)と配置され、さらに、緊急連絡先として自宅の電話番号も配置されている。一方、表面部5には、裏面部とは異なり、氏名の英字のイニシャルT.Sが筆記体で書かれ周りを飾り枠で囲まれたデザインが配置されている。そして、折部3において山折りに折られている。ここで、表面部5に記された氏名の英字のイニシャルは、裏面部4に記された漢字の氏名よりも持ち主の特定可能程度が低い形態である。なお、本実施例においては、基体の幅は、大人用の衣類のサイズに適応するサイズであることを考慮して、2.5cm幅のものを使用したが、この幅に限るものではなく、例えば1〜5cm程度のものを使用することができる。
このように、本実施例においては、衣類の表面には、美観を重視したスタイリッシュなデザインで名前の英字のイニシャルが装着されることから、衣類の美観を損なうどころかむしろ衣類にワンポイント追加され美観を向上させかつオリジナリティーも付加させることができる。そして、そのスタイリッシュなデザインにより持ち主である大人のネームラベルを装着することの抵抗感を減らすことができる。
一方で、ネームラベルの表面部5が表面から見えることでネームラベルの装着位置が探しやすく、その裏面側に持ち主の氏名が記されていることから、衣類の端部をめくる等を行うことで容易に持ち主を確認することができるため、施設等の職員等他の人にとっても大変便利である。
さらに、施設に入所している高齢者に限らず、例えば徘徊等による迷子や外出時の思いもよらない事故で動けなくなる不安がある自宅で過ごしている高齢者等の認知症患者等に対して普段身に着ける衣類、かばん、靴等に、裏面側に緊急連絡先(電話番号や施設名等)も付記したネームラベルを装着することで、いわゆる迷子札を装着するほどの抵抗感がなく、そして個人情報を表に晒すことを防ぎつつ、万が一のときに連絡先が特定できる可能性が高くなり、本人及び家族にとって安心感を増すことができる。
尚、本実施例においては、表面部5にはイニシャルを含むデザインとしたが、これに限らず、裏面部4よりも持ち主の特定可能程度が低い形態となる範囲内において、英文字のフルネームや他のイラスト等のデザインを配置したものでもよく、その色も黒に限らず様々な色をしてもよい。ここで、通常の日本人は、日本語表記よりも英語表記の方がかっこいいと感じる人も多く、英語表記は通常の日本人にとっては内容よりもデザインとして認識される傾向があるのが一般的であると考えられるため、大人用のデザインとして英語表記は好まれると考えられる。さらに、基体2の色や柄を衣類との組み合わせで最適化して、衣類との組み合わせで美観を向上するようにしてよい。
また、表面部5においては、無地、即ち、イラストや図柄は配置しないこともできる。その場合、例えば衣類に対してコントラストの強い色の基体を用いることで、色により持ち主の識別も可能である。また、衣類と同系色を用いネームラベルを目立たないものとすることで美観を保つこともできる。
また、裏面部4には、漢字で氏名を配置したが、氏(姓或いは苗字とも言う)のみ、名(下の名前とも言う)のみ、或いはニックネームであってもよく、ひらがなあるいはカタカナであってもよい。尚、日本国内においては日本語で表記することが最も持ち主を特定し易いと考えられ、通常の国内の施設の職員等の他人が見て即座に認識できる点からも最も好ましいと考えられる。
(実施例3)QRコード付きラベル(QRコード:登録商標)
次に、個人特定ラベルの他の例としてQRコード付きラベルについて説明する。尚、実施例3に係るQRコード付きラベル21は、実施例2の大人用ネームラベルに対して、裏面部4に個人名が配置されている代わりに、個人の情報を所定の読み取り手段により読み取らせることによって表示するQRコード22が配置されているものである(図13参照)。
図14に読み取り手段23を示す。読み取り手段23については、近年においては汎用されているスマートフォンを用いることができる。即ち、スマートフォンのカメラシステムを利用した読み取り装置が内蔵されているため、発見者がカメラ付き携帯電話やスマートフォンを用いて情報を即座に読み取ることができる。本実施例においては、氏名と緊急連絡先がQRコードに格納されており、それらの情報がスマートフォンの画面に表示される。
このようにQRコードを使用することで、複数の連絡先やその他のメッセージ等のより多くの情報を入れることができ、かつ緊急連絡先等の個人情報を安易に他人に知られることを、防止することができる。
尚、読み取り手段については、スマートフォンに限らず、カメラ付き携帯電話やコンピュータを用いた他の読み取り手段等であってもよく、またコードについてもQRコードに限らず、バーコード等他のコードであってもよい。
また、裏面部4には、QRコード以外の他の文字や図柄が含まれてもよい。
尚、本発明は上記実施例及び変形例に限定されるものではない。
例えば、使用される場所は保育園等の施設に限らず、スポーツ等のチームや職場、学校等、あらゆる場所や所属団体で使用することができ、表面部5に配置するものとしては、所属する団体の名前やロゴ、本人に与えられた番号(例えば、スポーツのユニフォームの背番号)など、あらゆるものとすることができる。さらに、施設等での使用に限らず、例えば徘徊等による迷子や思いもよらない事故で動けなくなる不安がある自宅で過ごしている高齢者等の認知症患者等に対して使用することもできる。 さらに、緊急連絡先も配置したネームラベルやQRコード付きラベルは、犬等のペットの首輪や衣類に装着することもできる。その場合に裏面部4に配置する個人を特定する情報は飼い主のものとすることによって、万が一ペットが迷子になった場合に連絡がつく可能性が高くなり、飼い主の安心感を向上することができる。
また、表面部5に、夜間などに光を再帰反射させる反射材を配置してもよい。当該反射材を配置することで、本発明の個人特定ラベルが夜間に光るため、交通事故等の防止にも役立つという利点がある。この場合、シート状の反射材を所望のモチーフの形とすることにより美観を備えた図柄又は文字とすることもできる。
また、上記基体2は布製に限らず、ネームラベルの使用態様や被装着物の種類に応じて、紙、プラスティック等、他の素材としてもよい。
また、ネームラベルの被装着物への装着は、上述のような糸等を用いた装着に限定されるものではなく、熱や接着剤などによる方法等、他の方法を用いてもよい。
尚、本発明のネームラベルは、衣類等のブランドの名前やロゴを配した、所謂ブランドネームラベルとはその目的を異にしたものであり、表面部は、個人の好みのデザインとすることができる。但し、衣類等のブランドの名前やロゴをデザインとして捉えて表面部に配し、裏面部に持ち主の名前を配することを妨げるものではない。
1 ネームラベル
2 基体
3 折部
4 裏面部
5 表面部
6 折り代
7 衣類
8 バッグ
20 靴
21 QRコード付きラベル
22 QRコード


Claims (9)

  1. 基体に、少なくとも個人が特定される情報が配置される個人特定ラベルを被装着物に装着する方法であって、
    前記個人特定ラベルは、表面部と裏面部とを有し、
    前記裏面部は、個人を特定する情報が所定の形態で少なくとも配置され、
    前記表面部は、美観が重視され、前記裏面部よりも個人の特定可能程度が低い形態の文字及び/又は図柄が配置されるか、或いは、無地とし、
    前記個人特定ラベルを、前記表面部が、外部から視認可能となり、裏面部が、前記表面部よりも外部から視認し難くなるように前記被装着物に装着する
    ことを特徴とする個人特定ラベルの装着方法。
  2. 前記個人特定ラベルを、折部と該折部を挟み略同等の面積を有する第1面と第2面とを有し、当該折部が折られることにより、第1面からなる裏面部及び第2面からなる表面部が形成されているものとする
    ことを特徴とする請求項1に記載の個人特定ラベルの装着方法。
  3. 前記個人特定ラベルを、前記折部の内側によって前記被装着物の端部を挟むように配置するとともに、前記裏面部が前記被装着物の裏面に配置し、前記表面部が前記被装着物の表面に配置されるように当該衣類に装着することによって、前記表面部が、外部から視認可能となり、裏面部が、前記表面部よりも外部から視認し難くなるように前記被装着物に装着する
    ことを特徴とする請求項2に記載の個人特定ラベルの装着方法。
  4. 前記個人特定ラベルを、被装着物の表面に、前記個人特定ラベルの表面部を当該被装着物の表面と同じ向きに向けて装着することによって、前記表面部が、外部から視認可能となり、裏面部が、前記表面部よりも外部から視認し難くなるように前記被装着物に装着する
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の個人特定ラベルの装着方法。
  5. 前記裏面部に配置された個人を特定する情報の形態が、個人の名前を含む文字であることを特徴とする請求項1〜4の何れか一項に記載の個人特定ラベルの装着方法。
  6. 前記裏面部に、緊急連絡先も配置されている
    ことを特徴とする請求項5に記載の個人特定ラベルの装着方法。
  7. 前記裏面部に配置された個人を特定する情報の形態が、個人の情報を所定の読み取り手段により読み取らせることによって表示するコードであることを特徴とする請求項1から4の何れか一項に記載の個人特定ラベルの装着方法。
  8. 前記被装着物が衣類、かばん、または靴であることを特徴とする請求項1〜7のいずれか一項に記載の個人特定ラベルの装着方法。
  9. 請求項1〜8の何れか一項に記載の個人特定ラベルの装着方法に用いられることを特徴とする個人特定ラベル。

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