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JP2020090991A - 管継手用加締めナット - Google Patents

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夏摘 滝
Natsumi Taki
夏摘 滝
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Yokohama Rubber Co Ltd
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Abstract

【課題】ホース継手金具としての性能を確保しつつ加締め時のひび割れを抑制する。【解決手段】管継手用加締めナット16は、ナット部38と、筒部40と、突起部42とを含んで構成されている。筒部40は、ナット部38と同軸上でナット部38の軸方向の一端から突出している。突起部42は、ナット部38と反対に位置する筒部40の端部4006の内周面4002から起立して環状を呈し、ナット部38方向に向いた環状の端面4202を有している。筒部40の外周面4004のナット部38側の端部4010から、内周面4002と環状の端面4202との交差部4012を通り内周面4002の中心軸に直交する仮想平面Pまでの距離を距離Lとする。筒部40の外周面4004のナット部38側の端部4010から距離Lの全長にわたる範囲で、かつ、筒部40の外周面4004から0.5mmの箇所における筒部40の硬度がHV180以上HV255以下とした。【選択図】図4

Description

本発明は管継手用加締めナットに関する。
管継手として例えばホース継手金具が挙げられる。
ホース継手金具は、一般に、継手本体と管継手用加締めナットとを含んで構成されている。
ホース継手金具は管継手用加締めナットを介して機器に設けられた機器側継手金具に連結される。
管継手用加締めナットは、ナット部と、ナット部と同軸上でナット部から突出する筒部と、ナット部と反対に位置する筒部の端部の内周面から半径方向内側に突出する環状の突起部とを備えている。
そして、筒部の端部がその半径方向内側に加締められることで突起部が継手本体の互いに対向する側面と底面とからなる凹溝上に加締められ突起部が凹溝に回転可能かつ継手本体の軸方向において突起部が互いに対向する側面の間で移動できる範囲で移動可能に結合されて管継手が構成されている(特許文献1参照)。
特開2010−266004号公報
ところで、筒部の端部が筒部の半径方向内側に加締められる際に筒部の外周面に大きな応力が作用する。
この際、材料によっては、筒部が加締めによる変形に追従できず、筒部の外周面にひび割れが生じ、不良品となってしまう。
また、材料によっては、加締めによるひび割れが生じないものの、ホース継手金具を流通する流体の圧力に対する筒部の強度が不足するため、流体の圧力が高くなった際に筒部が変形し、ホース継手金具と機器側継手金具との間に隙間が生じて流体が漏れ、ホース継手金具としての性能を確保する上で不利となる。
そのため、ホース継手金具の管継手用加締めナットについては生産性に劣り、何らかの改善が求められていた。
本発明は前記事情に鑑み案出されたものであって、その目的は、生産性を高める上で有利な管継手用加締めナットを提供することにある。
上述の目的を達成するため、本発明は、ナット部と、前記ナット部と同軸上で前記ナット部から突出する筒部と、前記ナット部と反対に位置する前記筒部の端部の内周面から半径方向内側に突出する環状の突起部とを備え、前記突起部は前記内周面から起立し前記ナット部方向に向いた環状の端面を有し、前記筒部の前記端部がその半径方向内側に加締められ継手本体の凹溝に前記突起部が回転可能に挿入されて管継手が構成される管継手用加締めナットであって、前記筒部の外周面の前記ナット部側の端部から、前記内周面と前記環状の端面との交差部を通り前記内周面の中心軸に直交する仮想平面までの距離を距離Lとすると、前記ナット部側の前記筒部の外周面の端部から前記距離Lの全長にわたる範囲で、かつ、前記筒部の外周面から0.5mmの箇所における前記筒部の硬度がHV180以上HV255以下であることを特徴とする。
本発明によれば、筒部の硬度を上記のように規定することにより、筒部の強度を確保してホース継手金具としての性能を確保する上で有利となり、かつ、管継手用加締めナットを継手本体に加締める際に筒部の外周面にひび割れが生じることがなく生産性の向上を図る上で有利となる。
実施の形態に係る管継手用加締めナットが取り付けられたホース継手金具の一部を破断した側面図である。 実施の形態に係る管継手用加締めナットが取り付けられたホース継手金具とそれに連結された機器側継手金具の一部を破断した側面図である。 実施の形態に係る管継手用加締めナットが加締めにより取り付けられる前のホース継手金具の一部を破断した側面図である。 実施の形態に係る管継手用加締めナットの一部の拡大断面図である。 管継手用加締めナットの第1の実験結果を示す図である。 管継手用加締めナットの第2の実験結果を示す図である。
次に、本発明の実施の形態に係る管継手用加締めナットについて図面を参照して説明する。
本実施の形態では、管継手が油圧配管用継手(ホース継手金具)である場合について説明する。
図1に示すように、ホース継手金具10はホース12の端部に連結され、適宜機器に着脱可能に結合されることで、ホース12内を流れる流体を適宜機器に供給し、あるいは、適宜機器から流体をホース12により排出させるものである。
ホース継手金具10は、継手本体14と管継手用加締めナット16とを含んで構成されている。
継手本体14はニップル18とソケット20とを備えている。
図2に示すように、ホース継手金具10は管継手用加締めナット16を介して機器44に設けられた機器側継手金具46に連結される。
図1に示すように、ニップル18は金属製で筒状を呈し、同軸上に大径部22と、小径部24と、工具掛け部26と、ニップル側筒状部28とが並べられて構成され、それらの中心に孔1802が貫通形成されている。
大径部22は、機器側継手金具46に係脱可能に着脱される箇所であり筒状を呈している。
小径部24は、大径部22の端部に大径部22よりも小さい外径で周方向に沿って形成されている。
工具掛け部26は、小径部24を挟んで大径部22と反対側の箇所に設けられ、六角形状に設けられている。
大径部22が工具掛け部26に対向する側面2202と、小径部24の外周面からなる底面2402と、側面2202と対向する工具掛け部26の側面2602とによって加締めナット取り付け用凹溝30が構成されている。
側面2202、2602は、ニップル18の軸心と直交する平面上に位置し、小径部24の外周面(底面2402)はニップル18の軸心を中心とした円筒面で形成されている。
加締めナット取り付け用凹溝30を介して、後述する管継手用加締めナット16が加締めにより回転可能かつ加締めナット取り付け用凹溝30内で突起部42が移動できる範囲で軸方向に移動可能に取り付けられる。
工具掛け部26に隣接するニップル18の部分にソケット20を取り付けるための凹溝32が形成されている。
ニップル側筒状部28は、凹溝32に隣接して設けられ、ホース12の内周面1202に挿入される部分であり、その外周面に凹凸部2802が設けられている。
図1、図2に示すように、ソケット20は、金属製で円筒状を呈している。
ソケット20は、同軸上に筒状の取り付け部34とソケット側筒状部36とが並べられて構成されている。
取り付け部34は、ニップル18の凹溝32に加締められることで取着され、これによりニップル18とソケット20とが結合されている。
取り付け部34が凹溝32に取着された状態で、ソケット側筒状部36とニップル側筒状部28との間に環状空間Sが設けられている。
そして、ニップル18の外周部とソケット20の内周部との間の環状空間Sにホース12が挿入された状態で、不図示の加締め装置によりソケット20の軸心方向に沿った加締め範囲内でソケット20がその半径方向内側に加締められ、ホース12の内周面1202の全周をニップル側筒状部28の外周面2804の全周に密着させた状態でホース継手金具10がホース12に取り付けられている。
このように管継手用加締めナット16が組付けられたホース継手金具10は、図2に示すように、管継手用加締めナット16の雌ねじ3802を機器44側の機器側継手金具46の雄ねじ4602に結合することで連結される。
次に、管継手用加締めナット16について説明する。
図4に示すように、管継手用加締めナット16は、ナット部38と、筒部40と、突起部42とを含んで構成されている。
ナット部38は、その内周面に雌ねじ3802が形成され、外周面に六角形状が形成されて構成されている。
筒部40は、ナット部38と同軸上でナット部38の軸方向の一端から突出し、筒部40の内周面4002は円筒面で形成されている。
突起部42は、ナット部38と反対に位置する筒部40の端部4006の内周面4002から起立して環状を呈し、ナット部38方向に向いた環状の端面4202を有している。
環状の端面4202は、内周面4002から半径方向内側に至るにつれて筒部40から離れる方向に変位する傾斜面で形成され、図1に示すように、筒部40の端部4006が筒部40の半径方向内側に加締められ突起部42が加締めナット取り付け用凹溝30に回転可能に結合された状態で、環状の端面4202と、継手本体14の大径部22の側面2202とが略平行となり、環状の端面4202と、継手本体14の大径部22の側面2202とが面接触するように図られている。
図1に示すように、突起部42が加締められた状態で、管継手用加締めナット16の軸心方向に沿った突起部42の幅W1は、加締めナット取り付け用凹溝30の幅W2よりも小さい寸法で形成されている。
次に、管継手用加締めナット16の継手本体14の加締めナット取り付け用凹溝30への取り付けについて説明する。
図3に示すように、管継手用加締めナット16の軸心と、継手本体14の軸心とを一致させた状態で、管継手用加締めナット16の突起部42および筒部40の内部に加締めナット取り付け用凹溝30、継手本体14の大径部22を挿入し、管継手用加締めナット16および継手本体14の軸心方向において突起部42が加締めナット取り付け用凹溝30内に位置するように位置決めを行なう。
位置決めがなされたならば、不図示の加締め装置により管継手用加締めナット16の筒部40の端部4006を半径方向内側に加締める。
これにより、図1に示すように、管継手用加締めナット16の突起部42が筒部40の端部4006と共に半径方向内側に変位し、突起部42が加締めナット取り付け用凹溝30に収容される。
この状態で突起部42の内周面4204と加締めナット取り付け用凹溝30の底面2402との間に隙間が確保され、これにより管継手用加締めナット16は、底面2402上で回転可能な状態となる。
また、突起部42が加締めナット取り付け用凹溝30の両側面2202、2602の間で継手本体14の軸方向に移動可能な状態となる。
次に、図2に示すように、管継手用加締めナット16の雌ねじ3802を機器側継手金具46の雄ねじ4602に結合することで、雄ねじ4602の端部に位置する機器側継手金具46の筒部4604の端面4606と、ホース継手金具10の大径部22の端面2204とがそれらの全域で圧接され、液密に結合される。
本発明者は管継手用加締めナット16の生産性を高めるにあたり、管継手用加締めナット16を構成する材料の機械的性質の1つである硬度に着目し、特にひび割れが生じる筒部40の硬度に着目した。
すなわち、筒部40の硬度が低すぎると、ホース継手金具10を流通する流体の圧力に対する筒部40の強度が不足する。そのため、流体の圧力が高くなった際に筒部40が変形し、ホース継手金具10と機器側継手金具46との間に隙間が生じて流体が漏れ、ホース継手金具10としての性能を確保する上で不利となる。
また、筒部40の硬度が高すぎると、管継手用加締めナット16を継手本体14に加締める際に、加締めによる変形に追従できず、筒部40の外周面4004にひび割れが生じ、不良品となってしまう。
したがって、管継手用加締めナット16の筒部40の硬度の範囲を、筒部40の強度を確保しつつ加締め時のひび割れが生じない範囲に設定することが必要となる。
本実施の形態では、管継手用加締めナット16を構成する材料が、ステンレス鋼(SUS)、炭素鋼である場合について説明するが、管継手用加締めナット16を構成する材料としてステンレス鋼や炭素鋼と同等の硬度を有する金属材料が使用可能である。
図4に示すように、筒部40の外周面4004のナット部38側の端部4010から、内周面4002と環状の端面4202との交差部4012を通り内周面4002の中心軸に直交する仮想平面Pまでの距離を距離Lとする。
筒部40の外周面4004のナット部38側の端部4010から距離Lの全長にわたる範囲で、かつ、筒部40の外周面4004から0.5mmの箇所における筒部40の硬度がHV180以上HV255以下となるステンレス鋼、炭素鋼を選択した。
ここで、距離Lの範囲を規定する理由について説明する。
筒部40の端部4006の半径方向内側への加締めによりひび割れが生じ、また、使用時に変形が生じていたのは全て距離Lの範囲であることが判明したためである。
また、筒部40の外周面4004から0.5mmの箇所における筒部40の硬度を規定する理由について説明する。
本発明者の鋭意研究の結果、管継手用加締めナットの加工方法によっては、筒部40の外周面4004の表面から深さ0.1mm〜0.2mmの範囲の硬度が筒部40の残りの部分の硬度よりも局所的に上昇する一方、筒部40の外周面4004から0.5mmの箇所は加工による局所的な硬度の上昇が生じないことが判明した。
そこで、加工方法による影響を受けないように、筒部40の外周面4004から0.5mmの箇所における筒部40の硬度を規定した。
また、筒部40の外周面4004から0.5mmの箇所における筒部40の硬度の測定は、管継手用加締めナットをその中心軸を含む断面で破断し、筒部40の破断面において筒部40の外周面4004から0.5mmの箇所の硬度をビッカース硬度計により測定する。
具体的に説明すると、硬度の測定は、筒部40の外周面4004から0.5mmの箇所で、ナット部38側の筒部40の外周面4004の端部4010から距離Lの全長にわたる範囲で上記中心軸に沿って予め定められた寸法のピッチで行ない、端部4010から距離Lの全長にわたる範囲で硬度の測定値を得る。
ナット部38側の筒部40の外周面4004の端部4010から距離Lの全長にわたる範囲で、かつ、筒部40の外周面4004から0.5mmの箇所における筒部40の硬度がHV180以上HV255以下であると、筒部40の強度を確保してホース継手金具10としての性能を確保する上で有利となり、かつ、管継手用加締めナット16を継手本体14に加締める際に筒部40の外周面4004にひび割れが生じることがなく生産性の向上を図る上で有利となる。
上記筒部40の硬度がHV180を下回ると、筒部40の強度が低下しホース継手金具10としての性能を確保する上で不利となる。
上記筒部40の硬度がHV255を上回ると、管継手用加締めナット16を継手本体14に加締める際に筒部40の外周面4004にひび割れが生じ生産性の向上を図る上で不利となる。
次に、実験例について説明する。
図5、図6に示すように、管継手用加締めナット16の試料を実施例毎に作製して加締め時のひび割れの発生の有無および強度について実験を行った。
試料とした管継手用加締めナット16は、筒部40の距離Lが50mmのものと、筒部40の距離Lが75mmのものとの2種類を作成した。
試料とした管継手用加締めナット16の各部の寸法は以下の通りである。
筒部40の距離Lを50mmとした場合、継手用加締めナット16の各部の寸法は以下の通りである。
筒部40の内径Di= 14mm
筒部40の外径Do= 18.7mm
筒部40の肉厚T = 2.35mm
また、筒部40の距離Lを75mmとした場合、管継手用加締めナット16の各部の寸法は以下の通りである。
筒部40の内径Di= 21.5mm
筒部40の外径Do= 26.7mm
筒部40の肉厚T = 2.6mm
管継手用加締めナット16の材料は、ステンレス鋼(SUS)、炭素鋼を用いた。
材料がステンレス鋼の場合、管継手用加締めナット16は切削加工で形成し、材料が炭素鋼の場合、管継手用加締めナット16は冷間鍛造加工で成型した。なお、材料が炭素鋼の場合、管継手用加締めナット16を熱間鍛造加工で成型し、あるいは、切削加工で形成してもよいことは無論である。
管継手用加締めナット16の筒部40の硬度の測定は、前述したように、筒部40の外周面4004から0.5mmの箇所で、ナット部38側の筒部40の外周面4004の端部4010から距離Lの全長にわたる範囲で上記中心軸に沿って予め定められた寸法のピッチで行ない、端部4010から距離Lの全長にわたる範囲で硬度を測定した。
図5に示すように、筒部40の距離Lが50mmである試料の場合、ピッチを10mmとし、測定点はA、B、C、D、E、Fの6点とした。
図6に示すように、筒部40の距離Lが75mmである試料の場合、ピッチを15mmとし、測定点はA、B、C、D、E、Fの6点とした。
図5、図6において各測定点に対応して測定した硬度の測定値を記載すると共に、硬度の測定値の下に、硬度が規定範囲HV180以上HV255以下の範囲内であれば符号○を記載し、範囲外であれば符号×を記載している。
また、硬度範囲の欄には、全ての測定点A〜Fの硬度が規定範囲HV180以上HV255以下の範囲内であれば符号○を記載し、上記範囲外の硬度の測定点が1つでもあれば符号×を記載している。
次に、管継手用加締めナット16の評価方法について説明する。
(1)加締めによるひび割れの有無の評価
加締め時のひび割れについては、試料の管継手用加締めナット16を継手本体14に加締めた後、筒部40の外周面4004を目視して、ひび割れの有無を評価した。図中、○がひび割れ無し、×がひび割れ有りを示す。
(2)強度の評価
本実施の形態では、管継手用加締めナット16の強度の評価として、(A)破壊試験による変形の有無と、(B)トルク試験による変形の有無との2種類の評価を行った。
(A)破壊試験による変形の有無の評価は以下の通りである。
ホースに組み付けられたホース継手金具10を管継手用加締めナット16を用いて試験装置に結合し、JIS K 6330−2:2013(ゴム及びプラスチックホース試験方法−第2部:ホース及びホースアセンブリの耐圧性)で規定される破裂試験を実施しホースが破壊されるまでホースおよびホース継手金具10を加圧した後、筒部40の外周面4004を目視して変形の有無を評価する。
図中、○が変形無し、×が変形有りを示す。
(B)トルク試験による変形の有無の評価は以下の通りである。
JIS B 8363:2015(液圧用ホースアセンブリの継手金具及び附属金具)の10.4項(締付けトルク試験)の表4で規定される継手の締付けトルク値の4倍のトルクを管継手用加締めナット16に加え、筒部40の外周面4004を目視して変形の有無を評価する。
図中、○が変形無し、×が変形有りを示す。
図5の実験例1〜4、図6の実験例20〜23に示すように、筒部40の距離Lの全長にわたる範囲で測定した硬度がHV180以上HV255以下の範囲を下回った場合、加締めによるひび割れの評価および破壊試験による変形の評価は良好である一方、トルク試験による変形が生じており筒部40が強度不足であることがわかった。
図5の実験例14〜17,図6の実験例33〜36に示すように、筒部40の距離Lの全長にわたる範囲で測定した硬度がHV180以上HV255以下の範囲を上回った場合、破壊試験による変形の評価およびトルク試験による変形の評価は良好である一方、加締めによるひび割れが認められた。
図5の実験例5〜13,図6の実験例24〜32に示すように、筒部40の距離Lの全長にわたる範囲で測定した硬度がHV180以上HV255以下の範囲内である場合、加締めによるひび割れが認められず、かつ、破壊試験による変形の評価およびトルク試験による変形の評価の双方が良好であり、筒部40の強度が確保されていることがわかった。
なお、本実施の形態では、管体がホース12であり、管継手がホース継手金具10である場合について説明したが、鋼管を繋ぐ管継手などにも本発明は広く適用可能である。
10 ホース継手金具(管継手)
14 継手本体
16 管継手用加締めナット
18 ニップル
20 ソケット
22 大径部
2202 側面
2402 底面
2602 側面
26 工具掛け部
30 加締めナット取り付け用凹溝
38 ナット部
40 筒部
4002 内周面
4010 端部
4012 交差部
42 突起部
L 距離
P 仮想平面

Claims (2)

  1. ナット部と、前記ナット部と同軸上で前記ナット部から突出する筒部と、前記ナット部と反対に位置する前記筒部の端部の内周面から半径方向内側に突出する環状の突起部とを備え、
    前記突起部は前記内周面から起立し前記ナット部方向に向いた環状の端面を有し、前記筒部の前記端部がその半径方向内側に加締められ継手本体の凹溝に前記突起部が回転可能に挿入されて管継手が構成される管継手用加締めナットであって、
    前記筒部の外周面の前記ナット部側の端部から、前記内周面と前記環状の端面との交差部を通り前記内周面の中心軸に直交する仮想平面までの距離を距離Lとすると、前記ナット部側の前記筒部の外周面の端部から前記距離Lの全長にわたる範囲で、かつ、前記筒部の外周面から0.5mmの箇所における前記筒部の硬度がHV180以上HV255以下である、
    ことを特徴とする管継手用加締めナット。
  2. 前記管継手用加締めナットは油圧配管用継手に使用されることを特徴とする、
    請求項1記載の管継手用加締めナット。
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