JP2020083740A - 水素製造装置及び水素製造方法 - Google Patents
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請求項5記載の水素製造方法は、請求項1記載の水素製造装置を用いて、前記改質器で生成された前記改質ガスの水素濃度が所定の水素濃度に達していない場合には、前記切換手段によって前記改質ガス流路における前記改質ガス分岐流路への分岐位置よりも上流側と下流側とを遮断させ、前記上流側と前記改質ガス分岐流路とを連通させ、前記改質器で生成された前記改質ガスの水素濃度が所定の水素濃度に到達した場合には、前記切換手段によって前記改質ガス流路における前記改質ガス分岐流路への分岐位置よりも上流側と下流側とを連通させ、前記上流側と前記改質ガス分岐流路とを遮断させる。
この水素製造方法では、改質器で生成された改質ガスの水素濃度が所定の水素濃度に達していない場合には、切換手段によって改質ガス流路の上流側と下流側とを遮断させ、上流側と改質ガス分岐流路とを連通させる。これにより、改質器で生成された改質ガスはオフガスタンクに供給され、オフガスタンクから改質器の燃焼室に燃料として供給され、改質器の加熱に供される。
請求項6記載の水素製造方法は、請求項1記載の水素製造装置を用いて、前記改質器で生成された改質ガスの温度が閾値未満の場合には、前記切換手段によって前記改質ガス流路における前記改質ガス分岐流路への分岐位置よりも上流側と下流側とを遮断させ、前記上流側と前記改質ガス分岐流路とを連通させ、前記改質器で生成された前記改質ガスの温度が閾値以上の場合には、前記切換手段によって前記改質ガス流路における前記改質ガス分岐流路への分岐位置よりも上流側と下流側とを連通させ、前記上流側と前記改質ガス分岐流路とを遮断させる。
この水素製造方法では、改質器で生成された改質ガスの温度が閾値未満の場合には、改質ガスが所定の水素濃度に達していないと判定し、切換手段によって改質ガス流路の上流側と下流側とを遮断させ、上流側と改質ガス分岐流路とを連通させる。これによって、所定の水素濃度に達していない改質ガスを改質器からオフガスタンクを介して改質器の燃焼室に燃料として供給する。すなわち、所定の水素濃度に達していない改質ガスを改質器の加熱に供する。
請求項7記載の水素製造方法は、請求項6記載の水素製造方法において、少なくとも前記改質ガスの温度が閾値未満の場合には、前記オフガス流路において前記オフガスタンクよりも下流側のガス流量に基づいて前記改質器の燃焼室に供給される空気流量を調整する。
この水素製造方法では、少なくとも改質ガスの温度が閾値未満の場合には、切換手段によって改質ガス流路の上流側と下流側とを遮断させ、上流側と改質ガス分岐流路とを連通させる。これにより、所定の水素濃度に達していない改質ガスがオフガスタンクを経由して改質器に燃料として供給される。この際、オフガス流路において前記オフガスタンクよりも下流側のガス流量に基づいて改質器の燃焼室に供給される空気流量を調整することで、燃焼室の燃焼性を良好に維持することができる。
請求項8記載の水素製造方法は、請求項6記載の水素製造方法において、少なくとも前記改質ガスの温度が閾値未満の場合には、前記改質ガスの温度と、前記オフガス流路において前記オフガスタンクよりも下流側のガス流量とに基づいて前記改質器の燃焼室に供給される空気流量を調整する。
この水素製造方法では、少なくとも改質ガスの温度が閾値未満の場合には、切換手段によって改質ガス流路の上流側と下流側とを遮断させ、上流側と改質ガス分岐流路とを連通させる。これにより、所定の水素濃度に達していない改質ガスがオフガスタンクを経由して改質器に燃料として供給される。この際、改質ガスの温度とオフガス流路において前記オフガスタンクよりも下流側のガス流量に基づいて改質器の燃焼室に供給される空気流量を調整することで、燃焼室の燃焼性を良好に維持することができる。
本発明の第1実施形態に係る水素製造装置及び水素製造方法の一例を図1及び図2を参照して説明する。
水素製造装置10は、図1に示すように、炭化水素(都市ガス)から水蒸気改質した改質ガスを生成する多重筒型改質器(以下、「改質器」という場合がある)12と、改質ガスを圧縮する圧縮機80と、圧縮された改質ガスから不純物を除去して水素ガスを精製する水素精製器90と、を備えている。また、水素製造装置10は、圧縮機80の上流側、下流側でそれぞれ改質ガスから水分を分離・除去する昇圧前水分離部50、昇圧後水分離部60と、改質器12の後述する燃焼排ガスから水分を分離・除去する燃焼排ガス水分離部70と、を備えている。
多重筒型改質器12は、図2に示すように、多重に配置された複数の筒状壁21、22、23、24(以下、「筒状壁21〜24」という場合がある)を有している。複数の筒状壁21〜24は、例えば円筒状や楕円筒状に形成される。複数の筒状壁21〜24のうち内側から一番目の筒状壁21の内部には、燃焼室25が形成されており、この燃焼室25の上部には、バーナー26が下向きに配置されている。この多重筒型改質器12は、改質器の一例である。
昇圧前水分離部50には、多重筒型改質器12から改質ガスG1を流入させる改質ガス排出管44の下流端が接続されている。昇圧前水分離部50の底部には水回収管59が接続され、昇圧前水分離部50の上部には連絡流路管56が接続されている。改質ガスG1は、昇圧前水分離部50の上流の改質ガス排出管44に配置された熱交換器HE1において、冷却水との熱交換による冷却により水が凝縮されて分離され、昇圧前水分離部50の下部に水(液相)が貯留可能とされている。当該水(液相)は、水回収管59へ送出される構成である。水が凝縮された後の改質ガスG2は、連絡流路管56へ送出される構成である。
圧縮機80には、昇圧前水分離部50からの改質ガスG2が流れる連絡流路管56と、昇圧後水分離部60へ供給される改質ガスG2が流れる連絡流路管66とが接続されている。圧縮機80は、昇圧前水分離部50から供給された改質ガスG2を圧縮し、昇圧後水分離部60へ供給可能とされている。
昇圧後水分離部60には、圧縮機80から改質ガスG2を流入させる連絡流路管66の下流端が接続されている。昇圧後水分離部60の底部には水回収管69が接続され、昇圧後水分離部60の上部には連絡流路管68が接続されている。改質ガスG2は、昇圧後水分離部60の上流の連絡流路管66に配置された熱交換器HE2において、冷却水との熱交換による冷却により水が凝縮されて分離され、昇圧後水分離部60の下部に水(液相)が貯留可能されている。当該水(液相)は、水回収管69へ送出される構成である。水が凝縮された後の改質ガスG3は、連絡流路管68へ送出される構成である。
水素精製器90には、昇圧後水分離部60からの改質ガスG3が流れる連絡流路管68の下流端と、精製された水素が送出される水素供給管92の上流端と、水素精製器90で分離されたオフガスが送出されるオフガス還流管110の上流端とが接続されている。
燃焼排ガス水分離部70には、改質器12の燃焼排ガス流路27から燃焼排ガスを導くガス排出管28の下流端が接続されている。燃焼排ガス水分離部70の底部には水回収管78が接続され、燃焼排ガス水分離部70の上部にはガス排出管76が接続されている。燃焼室25から排出される燃焼排ガスは、燃焼排ガス水分離部70の上流のガス排出管28に配置された熱交換器HE3において、冷却水との熱交換による冷却により水が凝縮されて分離され、燃焼排ガス水分離部70の下部に水(液相)が貯留可能とされている。当該水(液相)は、水回収管78へ送出される構成である。水が凝縮された後の燃焼排ガスは、ガス排出管76から外気中へ排出される構成である。
オフガスタンク112は、水素精製器90と改質器12のバーナー26とを連通するオフガス還流管110上に設けられている。また、オフガスタンク112には、分岐管100の下流端が接続されている。
続いて、第1開閉弁102、第2開閉弁104の開閉制御を行う制御部106について説明する。
次に、水素製造装置10及び水素製造方法の作用について説明する。
本発明の第2実施形態に係る水素製造装置200及び水素製造方法について、図4及び図5を参照して説明する。第1実施形態と同様の構成要素については同一の参照符号を付し、その詳細な説明を省略する。また、水素製造装置200は、水素製造装置10に流量検出器202と、流量制御弁204を追加したのみなので、当該部分に関する構成及び作用のみを説明し、第1実施形態と同様の作用効果については詳細な説明を省略する。
図4に示すように、水素製造装置200は、オフガス還流管110上においてオフガスタンク112の下流側にオフガス還流管110を流れるガス流量を検出する流量検出器202を設けている。図5に示すように、流量検出器202の検出信号が制御部106に出力される。なお、流量検出器202が「流量検出手段」に相当する。
次に、水素製造装置200及び水素製造方法の作用について説明する。
水素製造装置200の制御部106では、改質器12の起動時に、温度センサ37で検出された改質ガスの温度が閾値未満である場合には、改質ガスが所定の水素濃度に達していないと判定し、第1開閉弁102を閉弁信号、第2開閉弁104を開弁信号を出力する。これにより、第1開閉弁102が閉弁されると共に第2開閉弁104が開弁される。
水素製造装置10、200では、それぞれ改質器12を多重筒型改質器としたが、これに限定されるものではない。都市ガスから水素を主成分とする改質ガスに改質可能なものであれば良い。
12 多重筒型改質器(改質器)
37 温度センサ(温度検出手段)
40 空気供給管(空気供給流路)
44 改質ガス排出管(改質ガス流路)
50 昇圧前水分離部(改質ガス流路)
56 連絡流路管(改質ガス流路)
80 圧縮機(改質ガス流路)
66 連絡流路管(改質ガス流路)
60 昇圧後水分離部(改質ガス流路)
68 連絡流路管(改質ガス流路)
100 分岐管(改質ガス分岐流路)
102 第1開閉弁(切換手段)
104 第2開閉弁(切換手段)
106 制御部
110 オフガス還流管(オフガス流路)
112 オフガスタンク
202 流量検出器(流量検出手段)
204 流量制御弁(空気流量調整弁)
このように、制御部では改質器の改質ガス温度に基づいて改質ガスが所定の水素濃度に達しているか否かを判定し、これに基づいて切換手段を制御しているため、製品水素の品質を維持しつつ、装置全体の熱効率を向上させることができる。
請求項4記載の水素製造装置は、原料として供給された炭化水素を改質して水素を主成分とする改質ガスを生成する改質器と、前記改質器と接続され、前記改質ガスを製品水素と不純物であるオフガスとに分離して製品水素を精製する水素精製器と、前記水素精製器から前記改質器の燃焼室に前記オフガスを燃料として戻すオフガス流路と、前記オフガス流路上に設けられ、前記オフガスを一旦貯留した後、前記改質器に供給するオフガスタンクと、前記改質器から前記水素精製器に到る改質ガス流路から分岐して前記オフガスタンクに到る改質ガス分岐流路と、前記改質ガス流路における前記改質ガス分岐流路への分岐位置よりも上流側と、下流側又は前記改質ガス分岐流路のいずれか一方と連通し、他方と遮断する切換手段と、前記改質器における改質ガスの温度を検出する温度検出手段と、前記温度検出手段で検出された前記改質ガスの温度に基づいて、前記切換手段を制御する制御部と、前記オフガス流路の前記オフガスタンクよりも下流側に設けられ、ガス流量を検出するガス流量検出手段と、前記改質器の燃焼室に空気を供給する空気供給流路と、前記空気供給流路上に設けられ、前記燃焼室に供給される空気流量を調整する空気流量調整弁と、を備え、前記制御部は、前記改質ガスの温度と、前記ガス流量検出手段で検出された前記ガス流量に基づいて、前記空気流量調整弁を制御として前記空気流量を調整する。
この水素製造方法では、改質器で生成された改質ガスの温度が閾値未満の場合には、改質ガスが所定の水素濃度に達していないと判定し、切換手段によって改質ガス流路の上流側と下流側とを遮断させ、上流側と改質ガス分岐流路とを連通させる。これによって、所定の水素濃度に達していない改質ガスを改質器からオフガスタンクを介して改質器の燃焼室に燃料として供給する。すなわち、所定の水素濃度に達していない改質ガスを改質器の加熱に供する。
請求項6記載の水素製造方法は、請求項5記載の水素製造方法において、少なくとも前記改質ガスの温度が閾値未満の場合には、前記オフガス流路において前記オフガスタンクよりも下流側のガス流量に基づいて前記改質器の燃焼室に供給される空気流量を調整する。
この水素製造方法では、少なくとも改質ガスの温度が閾値未満の場合には、切換手段によって改質ガス流路の上流側と下流側とを遮断させ、上流側と改質ガス分岐流路とを連通させる。これにより、所定の水素濃度に達していない改質ガスがオフガスタンクを経由して改質器に燃料として供給される。この際、オフガス流路において前記オフガスタンクよりも下流側のガス流量に基づいて改質器の燃焼室に供給される空気流量を調整することで、燃焼室の燃焼性を良好に維持することができる。
請求項7記載の水素製造方法は、請求項5記載の水素製造方法において、少なくとも前記改質ガスの温度が閾値未満の場合には、前記改質ガスの温度と、前記オフガス流路において前記オフガスタンクよりも下流側のガス流量とに基づいて前記改質器の燃焼室に供給される空気流量を調整する。
この水素製造方法では、少なくとも改質ガスの温度が閾値未満の場合には、切換手段によって改質ガス流路の上流側と下流側とを遮断させ、上流側と改質ガス分岐流路とを連通させる。これにより、所定の水素濃度に達していない改質ガスがオフガスタンクを経由して改質器に燃料として供給される。この際、改質ガスの温度とオフガス流路において前記オフガスタンクよりも下流側のガス流量に基づいて改質器の燃焼室に供給される空気流量を調整することで、燃焼室の燃焼性を良好に維持することができる。
請求項8記載の水素製造方法は、原料として供給された炭化水素を改質して水素を主成分とする改質ガスを生成する改質器と、前記改質器と接続され、前記改質ガスを製品水素と不純物であるオフガスとに分離して製品水素を精製する水素精製器と、前記水素精製器から前記改質器の燃焼室に前記オフガスを燃料として戻すオフガス流路と、前記オフガス流路上に設けられ、前記オフガスを一旦貯留した後、前記改質器に供給するオフガスタンクと、前記改質器から前記水素精製器に到る改質ガス流路から分岐して前記オフガスタンクに到る改質ガス分岐流路と、前記改質ガス流路における前記改質ガス分岐流路への分岐位置よりも上流側と、下流側又は前記改質ガス分岐流路のいずれか一方と連通し、他方と遮断する切換手段と、を備える水素製造装置を用いて、前記改質器で生成された改質ガスの温度が閾値未満の場合には、前記切換手段によって前記改質ガス流路における前記改質ガス分岐流路への分岐位置よりも上流側と下流側とを遮断させ、前記上流側と前記改質ガス分岐流路とを連通させ、前記改質器で生成された前記改質ガスの温度が閾値以上の場合には、前記切換手段によって前記改質ガス流路における前記改質ガス分岐流路への分岐位置よりも上流側と下流側とを連通させ、前記上流側と前記改質ガス分岐流路とを遮断させると共に、少なくとも前記改質ガスの温度が閾値未満の場合には、前記改質ガスの温度と、前記オフガス流路において前記オフガスタンクよりも下流側のガス流量とに基づいて前記改質器の燃焼室に供給される空気流量を調整する。
請求項2記載の水素製造装置は、原料として供給された炭化水素を改質して水素を主成分とする改質ガスを生成する改質器と、前記改質器と接続され、前記改質ガスを製品水素と不純物であるオフガスとに分離して製品水素を精製する水素精製器と、前記水素精製器から前記改質器の燃焼室に前記オフガスを燃料として戻すオフガス流路と、前記オフガス流路上に設けられ、前記オフガスを一旦貯留した後、前記改質器に供給するオフガスタンクと、前記改質器から前記水素精製器に到る改質ガス流路から分岐して前記オフガスタンクに到る改質ガス分岐流路と、前記改質ガス流路における前記改質ガス分岐流路への分岐位置よりも上流側と、下流側又は前記改質ガス分岐流路のいずれか一方と連通し、他方と遮断する切換手段と、前記改質器における改質ガスの温度を検出する温度検出手段と、前記温度検出手段で検出された前記改質ガスの温度に基づいて、前記切換手段を制御する制御部と、前記オフガス流路の前記オフガスタンクよりも下流側に設けられ、ガス流量を検出するガス流量検出手段と、前記改質器の燃焼室に空気を供給する空気供給流路と、前記空気供給流路上に設けられ、前記燃焼室に供給される空気流量を調整する空気流量調整弁と、を備え、前記制御部は、前記改質ガスの温度と、前記ガス流量検出手段で検出された前記ガス流量に基づいて、前記空気流量調整弁を制御として前記空気流量を調整する。
この水素製造方法では、改質器で生成された改質ガスの温度が閾値未満の場合には、改質ガスが所定の水素濃度に達していないと判定し、切換手段によって改質ガス流路の上流側と下流側とを遮断させ、上流側と改質ガス分岐流路とを連通させる。これによって、所定の水素濃度に達していない改質ガスを改質器からオフガスタンクを介して改質器の燃焼室に燃料として供給する。すなわち、所定の水素濃度に達していない改質ガスを改質器の加熱に供する。
また、この水素製造方法では、少なくとも改質ガスの温度が閾値未満の場合には、切換手段によって改質ガス流路の上流側と下流側とを遮断させ、上流側と改質ガス分岐流路とを連通させる。これにより、所定の水素濃度に達していない改質ガスがオフガスタンクを経由して改質器に燃料として供給される。この際、改質ガスの温度とオフガス流路において前記オフガスタンクよりも下流側のガス流量に基づいて改質器の燃焼室に供給される空気流量を調整することで、燃焼室の燃焼性を良好に維持することができる。
請求項4記載の水素製造方法は、原料として供給された炭化水素を改質して水素を主成分とする改質ガスを生成する改質器と、前記改質器と接続され、前記改質ガスを製品水素と不純物であるオフガスとに分離して製品水素を精製する水素精製器と、前記水素精製器から前記改質器の燃焼室に前記オフガスを燃料として戻すオフガス流路と、前記オフガス流路上に設けられ、前記オフガスを一旦貯留した後、前記改質器に供給するオフガスタンクと、前記改質器から前記水素精製器に到る改質ガス流路から分岐して前記オフガスタンクに到る改質ガス分岐流路と、前記改質ガス流路における前記改質ガス分岐流路への分岐位置よりも上流側と、下流側又は前記改質ガス分岐流路のいずれか一方と連通し、他方と遮断する切換手段と、を備える水素製造装置を用いて、前記改質器で生成された改質ガスの温度が閾値未満の場合には、前記切換手段によって前記改質ガス流路における前記改質ガス分岐流路への分岐位置よりも上流側と下流側とを遮断させ、前記上流側と前記改質ガス分岐流路とを連通させ、前記改質器で生成された前記改質ガスの温度が閾値以上の場合には、前記切換手段によって前記改質ガス流路における前記改質ガス分岐流路への分岐位置よりも上流側と下流側とを連通させ、前記上流側と前記改質ガス分岐流路とを遮断させると共に、少なくとも前記改質ガスの温度が閾値未満の場合には、前記改質ガスの温度と、前記オフガス流路において前記オフガスタンクよりも下流側のガス流量とに基づいて前記改質器の燃焼室に供給される空気流量を調整する。
Claims (8)
- 原料として供給された炭化水素を改質して水素を主成分とする改質ガスを生成する改質器と、
前記改質器と接続され、前記改質ガスを製品水素と不純物であるオフガスとに分離して製品水素を精製する水素精製器と、
前記水素精製器から前記改質器の燃焼室に前記オフガスを燃料として戻すオフガス流路と、
前記オフガス流路上に設けられ、前記オフガスを一旦貯留した後、前記改質器に供給するオフガスタンクと、
前記改質器から前記水素精製器に到る改質ガス流路から分岐して前記オフガスタンクに到る改質ガス分岐流路と、
前記改質ガス流路における前記改質ガス分岐流路への分岐位置よりも上流側と、下流側又は前記改質ガス分岐流路のいずれか一方と連通し、他方と遮断する切換手段と、
を備える水素製造装置。 - 前記改質器における改質ガスの温度を検出する温度検出手段と、
前記温度検出手段で検出された前記改質ガスの温度に基づいて、前記切換手段を制御する制御部と、
を備える請求項1記載の水素製造装置。 - 前記オフガス流路の前記オフガスタンクよりも下流側に設けられ、ガス流量を検出するガス流量検出手段と、
前記改質器の燃焼室に空気を供給する空気供給流路と、
前記空気供給流路上に設けられ、前記燃焼室に供給される空気流量を調整する空気流量調整弁と、
を備え、前記制御部は、前記ガス流量検出手段で検出された前記ガス流量に基づいて、前記空気流量調整弁を制御して前記空気流量を調整する請求項2記載の水素製造装置。 - 前記オフガス流路の前記オフガスタンクよりも下流側に設けられ、ガス流量を検出するガス流量検出手段と、
前記改質器の燃焼室に空気を供給する空気供給流路と、
前記空気供給流路上に設けられ、前記燃焼室に供給される空気流量を調整する空気流量調整弁と、
を備え、前記制御部は、前記改質ガスの温度と、前記ガス流量検出手段で検出された前記改質ガスの流量に基づいて、前記空気流量調整弁を制御として前記空気流量を調整する請求項2記載の水素製造装置。 - 請求項1記載の水素製造装置を用いて、
前記改質器で生成された前記改質ガスの水素濃度が所定の水素濃度に達していない場合には、前記切換手段によって前記改質ガス流路における前記改質ガス分岐流路への分岐位置よりも上流側と下流側とを遮断させ、前記上流側と前記改質ガス分岐流路とを連通させ、
前記改質器で生成された前記改質ガスの水素濃度が所定の水素濃度に到達した場合には、前記切換手段によって前記改質ガス流路における前記改質ガス分岐流路への分岐位置よりも上流側と下流側とを連通させ、前記上流側と前記改質ガス分岐流路とを遮断させる水素製造方法。 - 請求項1記載の水素製造装置を用いて、
前記改質器で生成された改質ガスの温度が閾値未満の場合には、前記切換手段によって前記改質ガス流路における前記改質ガス分岐流路への分岐位置よりも上流側と下流側とを遮断させ、前記上流側と前記改質ガス分岐流路とを連通させ、
前記改質器で生成された前記改質ガスの温度が閾値以上の場合には、前記切換手段によって前記改質ガス流路における前記改質ガス分岐流路への分岐位置よりも上流側と下流側とを連通させ、前記上流側と前記改質ガス分岐流路とを遮断させる水素製造方法。 - 少なくとも前記改質ガスの温度が閾値未満の場合には、前記オフガス流路において前記オフガスタンクよりも下流側のガス流量に基づいて前記改質器の燃焼室に供給される空気流量を調整する請求項6記載の水素製造方法。
- 少なくとも前記改質ガスの温度が閾値未満の場合には、前記改質ガスの温度と、前記オフガス流路において前記オフガスタンクよりも下流側のガス流量とに基づいて前記改質器の燃焼室に供給される空気流量を調整する請求項6記載の水素製造方法。
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