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JP2020081999A - 液体処理装置 - Google Patents

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JP2020081999A
JP2020081999A JP2018222834A JP2018222834A JP2020081999A JP 2020081999 A JP2020081999 A JP 2020081999A JP 2018222834 A JP2018222834 A JP 2018222834A JP 2018222834 A JP2018222834 A JP 2018222834A JP 2020081999 A JP2020081999 A JP 2020081999A
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谷川 浩司
Koji Tanigawa
浩司 谷川
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Miura Co Ltd
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Miura Co Ltd
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  • Filtration Of Liquid (AREA)

Abstract

【課題】フィルタの腐食やスケールの付着を抑制することの可能な液体処理装置を提供する。【解決手段】本発明によれば、ケーシング1内部にフィルタ2を備えた液体処理装置100であって、圧縮ガス噴出手段6と、回転手段3とを備え、フィルタ2は円筒状に形成され、圧縮ガス噴出手段6は、フィルタ2に向かって圧縮ガスを噴出するよう配置され、回転手段3は、フィルタ2及び圧縮ガス噴出手段6の一方を他方に対し相対回転させるよう構成される、液体処理装置100が提供される。【選択図】図1

Description

本発明は、フィルタを有する液体処理装置に関する。
タンカー等の船舶は、積み荷の原油等を降ろした後、再度目的地に向けて航行する際、航行中の船舶のバランスを取るため、通常、バラスト水と呼ばれる水をバラストタンク内に貯留する。このような船舶には、バラスト水の注排水による生態系の破壊を防ぐため、バラスト水を浄化処理する水処理装置(バラスト水処理装置)が設けられている。
水処理装置の一種として、例えば特許文献1には、円筒状のフィルタをケーシング内に配置することで水を濾過処理する、濾過装置を有するものが開示されている。
特開2014−227063号公報
ところで、このような濾過装置は、処理を行わない保管時において、ケーシング内部に残存する水(例えば、海水)に起因して、フィルタや他の構成要素が腐食するおそれがあった。また、残存する海水等に起因してフィルタにスケールが付着するおそれもあった。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、フィルタの腐食やスケールの付着を抑制することの可能な液体処理装置を提供することを目的とする。
本発明によれば、ケーシング内部にフィルタを備えた液体処理装置であって、圧縮ガス噴出手段と、回転手段とを備え、前記フィルタは円筒状に形成され、前記圧縮ガス噴出手段は、前記フィルタに向かって圧縮ガスを噴出するよう配置され、前記回転手段は、前記フィルタ及び前記圧縮ガス噴出手段の一方を他方に対し相対回転させるよう構成される、液体処理装置が提供される。
本発明によれば、圧縮ガス供給手段がフィルタに対して圧縮ガスを噴出することで、フィルタを乾燥させ、腐食を抑制することが可能となっている。
以下、本発明の種々の実施形態を例示する。以下に示す実施形態は互いに組み合わせ可能である。
好ましくは、排出手段を備え、前記排出手段は、複数のノズルと、接続管とを備え、前記複数のノズルはそれぞれ、前記接続管から延びるとともに前記フィルタに対向するよう配置され、前記接続管は、前記ノズルから導入された液体を前記ケーシング外部に排出するよう配置されており、前記圧縮ガス噴出手段は、前記接続管に圧縮ガスを供給することで、前記複数のノズルから前記フィルタに対し圧縮ガスを噴出するよう構成される。
好ましくは、前記回転手段は、前記フィルタを回転させるよう構成される。
本発明の実施形態に係るバラスト水処理装置100の構成を示す図である。
以下、本発明の実施形態について説明する。以下に示す実施形態中で示した各種特徴事項は、互いに組み合わせ可能である。また、各特徴について独立して発明が成立する。
本発明の実施形態に係る液体処理装置としてのバラスト水処理装置100は、船舶に設置されるバラスト装置において、バラスト水の浄化のために導入される。なお、本明細書における「バラスト水」については、バラストタンク(図示せず)に導入される前又はバラストタンクから排出された後に拘わらず、また、バラスト水処理装置100に導入(流入)される前又はバラスト水処理装置100から排出(流出)された後に拘わらず、船内に取り込まれた水を全て「バラスト水」と表現する。また、船内に取り込むバラスト水には、海水、淡水、汽水等が含まれるものとする。
1.構成
本実施形態のバラスト水処理装置100は、図1に示すように、円筒状のケーシング1と、円筒状のフィルタ2と、フィルタ回転手段3とを備える。円筒状のフィルタ2は、ケーシング1内に配置され内部(一次側)に流入した海水等の濾過処理前のバラスト水を濾過して外部(二次側)へ流出させる。フィルタ回転手段3は、フィルタ2をその軸心を中心に回転させる。
また、バラスト水処理装置100は、バラスト水を排出する第1排出手段4と、フィルタ2に向かって洗浄水を噴出する洗浄液噴出手段5と、フィルタ2に向かって圧縮ガスを噴出する圧縮ガス噴出手段6とを備える。以下、各構成を具体的に説明する。
ケーシング1は、円筒状に形成され、上部開口部が蓋部11で、下部開口部が底部12で密閉されている。ケーシング1内に配置された円筒状のフィルタ2は、その上部開口部が上閉止部13で密閉され、下部開口部が下閉止部14で閉止される。これらの構成により、フィルタ2内部(一次側)が、ケーシング1とフィルタ2の間(二次側)と隔てられている。フィルタ2は、例えば、多数の貫通孔が形成された金属板を円筒状に曲げ加工すると共に、円筒状の軸方向に延びる一対の側縁部を溶接することにより形成される。
ケーシング1の下部には、濾過処理前のバラスト水をフィルタ2の内部に導入する導入口15が設けられる。導入口15には、導入ラインL1が接続される。導入ラインL1には、開閉弁V1を挟んで開閉弁バラスト水を圧送するバラスト装置のポンプ8が接続される。また、ケーシング1の側部には、フィルタ2を通過した濾過処理後のバラスト水が流出する流出口16が設けられる。なお、導入ラインL1には、開閉弁V1よりも下流側において、ケーシング1内のバラスト水を排出する際に用いる分岐ラインL3が接続される。また、分岐ラインL3には、開閉弁V3が設けられる。
導入ラインL1を流れ導入口15から導入されたバラスト水は、下部回転軸部材32を通ってフィルタ2内に入り、フィルタ2を通過し濾過処理されてケーシング1とフィルタ2の間に形成される空間に入り、流出口16から流出する。流出口16から流出した濾過処理後のバラスト水は、流出ラインL2を流通してバラストタンク(図示せず)に貯留される。
フィルタ回転手段3は、上部回転軸部材31と、下部回転軸部材32と、モータ33とを備える。上部回転軸部材31は、フィルタ2の上閉止部13を保持し、下部回転軸部材32は、下閉止部14を保持する。モータ33は、上部回転軸部材31を回転させる。また、上部回転軸部材31は、ケーシング1の蓋部11を貫通し、シーリングされた軸受部材18を介して蓋部11に回転自在に且つ液密に支持される。下部回転軸部材32は、ケーシング1の底部12を貫通し、シーリングされた軸受部材19を介して底部12に回転自在に且つ液密に支持される。下部回転軸部材32は、フィルタ2内と連通するとともにケーシング1の底部12からケーシング1の外に突出する管状体となっている。
第1排出手段4は、フィルタ2の一次側に配置され、複数のノズル部材41と、複数のパイプ部材42と、接続管43とを備える。接続管43は、集合管44と、外部接続ライン45とを備える。第1排出手段4は、フィルタ2に付着した異物をケーシング1の外部へと排出するために用いられる。なお、特許請求の範囲における「ノズル」との用語は、接続管43の集合管44から放射状に延びるノズル部材41とパイプ部材42とを総称したものとする。
ノズル部材41は、その先端部がフィルタ2の内周面(一次側面)に向かってスリット状に開口し、フィルタ2に対向するよう配置される。ノズル部材41の基端部は、円筒形状となっており、パイプ部材42に接続される。本実施形態において、ノズル部材41はコイルスプリング等の付勢手段(図示せず)によってフィルタ2に向かって押圧されており、ノズル部材41先端部の端面のフィルタ2からの離間が抑制されている。
パイプ部材42は、先端側がノズル部材41に接続され、基端側が集合管44に接続される円筒状の部材である。本実施形態において、ノズル部材41及びパイプ部材42は、周方向に90度間隔で4列、それぞれ上下方向に3本づつ、合計12本設けられる(図2では、右方向に延びるもの以外を省略している)。そして、上下に配置されているノズル部材41の間の未吸引部を無くすため、1方の列のノズル部材41の間に他の列のノズル部材41が位置するよう、列ごとに高さ方向の位置をずらして配置されている。
接続管43は、上述したように、集合管44と、当該集合管44と接続される外部接続ライン45とを備える。集合管44は、上部側がフィルタ2の内部に配置され、下部側がケーシング1外へと延びる。より具体的には、集合管44の上部は、フィルタ2の中心軸に一致する位置に配置され、上端部が閉鎖し下端部が開口している。集合管44の上端部は、フィルタ2の上部回転軸部材31の中央に設けられた孔に挿入されて支持されている。集合管44の下部は、下部回転軸部材32の内部を、フィルタ2の回転を妨げないように下方に延びる。集合管44の下端側は、屈曲して延びており、導入口15の周面を貫通している。外部接続ライン45は、集合管44の下端と接続される。外部接続ライン45には、開閉弁46が設けられる。以上のような構成の接続管43には、ノズル部材41及びパイプ部材42を流通したバラスト水及び異物が集合して流通する。接続管43は、これらを外部接続ライン45からバラスト水処理装置100の外部へと排出する。
洗浄液噴出手段5は、フィルタ2の二次側に設けられ、複数の洗浄ノズル51と、洗浄ライン52と、洗浄ポンプ53とを備える。複数の洗浄ノズル51は、ケーシング1の側部に設けられており、先端部がケーシング1内、特にフィルタ2の外周面に向かって開口している。本実施形態では、各洗浄ノズル51を、複数配置された各ノズル部材41と同周上に配置している。なお、各洗浄ノズル51は、フィルタ2の軸方向全域に洗浄液を噴出できることが好ましいが、その構成は特に限定されるものではない。
洗浄ライン52は、各洗浄ノズル51と接続され、洗浄ポンプ53によって圧送される洗浄液を各洗浄ノズル51に供給する。洗浄ライン52にはまた、開閉弁54が設けられている。洗浄ライン52の上流側は、洗浄液供給源(図示せず)に接続される。洗浄液としては、フィルタ2で処理されたバラスト水を用いることが可能である。ただし、バラストタンク内に貯留された水、他の用途で使用する目的で貯留されている生活用水や飲料水などを用いても良い。
圧縮ガス噴出手段6は、複数のノズル部材41と、複数のパイプ部材42と、接続管43の一部(集合管44及び外部接続ライン45の一部)と、圧縮ガス供給管61と、圧縮ガス供給源62と、開閉弁63とから構成される。ここで、本実施形態において、複数のノズル部材41、複数のパイプ部材42及び接続管43は、第1排出手段4の構成要素でもある。すなわち、本実施形態において、第1排出手段4と圧縮ガス噴出手段6とは、ノズル部材41、パイプ部材42及び接続管43の一部を共有している。
圧縮ガス供給管61は、その一端が開閉弁46よりも上流側(パイプ部材42側)の位置において接続管43の外部接続ライン45と接続される。圧縮ガス供給管61の他端は、コンプレッサ等の圧縮ガス供給源62と接続される。また、圧縮ガス供給管61には、開閉弁63が設けられる。
このような構成により、本実施形態の圧縮ガス噴出手段6は、圧縮ガス供給源62から供給された圧縮ガスを、複数のノズル部材41の先端部に設けられた開口からフィルタ2の内周面に向かって噴射可能となっている。
第2排出手段7は、排出口71と、排出ライン72と、開閉弁73とを備える。排出口71は、ケーシング1の底部12に設けられ、底部12を貫通している。排出口71には、排出ライン72が接続される。第2排出手段7は、ケーシング1の内部に収容されたバラスト水をフィルタ2の一次側からケーシング1(又はバラスト水処理装置100)の外部へと排出する際に用いられる。
2.動作
次に、本実施形態のバラスト水処理装置100の動作、具体的には、フィルタ2による濾過中の動作(濾過動作)と、ケーシング1内のバラスト水が排水された状態でフィルタ2を洗浄する空間洗浄動作と、フィルタ2を乾燥させる動作(乾燥動作)とを、それぞれ説明する。
<濾過動作>
バラスト水処理装置100の濾過動作は、ポンプ8の駆動によりバラスト水を導入口15からフィルタ2の内部(一次側)に流入させ、フィルタ2の外部(二次側)へと流通させることで行われる。濾過されたバラスト水は、ケーシング1とフィルタ2の間に形成される空間に入り、流出口16から流出する。流出したバラスト水は、流出ライン(図示せず)を通ってバラストタンクに貯留される。
バラスト水の濾過運転中には、フィルタ2の洗浄動作が連続あるいは間欠的に行われる。具体的には、第1排出手段4内の圧力をフィルタ2の二次圧よりも低くなるようにし、接続管43に設置される開閉弁46を開いておくことで、フィルタ2に付着した異物をフィルタ2の二次側にある濾過後のバラスト水と一緒にノズル部材41の開口から吸引する。この際には、フィルタ回転手段3により、フィルタ2を回転させておく。したがってフィルタ2は、ノズル部材41(第1排出手段4)に対し相対回転する。そして、吸引した異物を、ノズル部材41、パイプ部材42及び接続管43を介して外部へ排出する。また、濾過処理中の洗浄の際には、洗浄液噴出手段5の開閉弁54を開き、洗浄ポンプ53を駆動させて洗浄ノズル51からフィルタ2に向かって洗浄液を噴出させる。これにより、フィルタ2に付着した異物がフィルタ2から剥離し、ノズル部材41から効果的に除去される。
<空間洗浄動作>
空間洗浄動作は、ケーシング1内のバラスト水が排水された状態で、洗浄液噴出手段5により洗浄流体を噴出することで行われる。具体的には、まず、バラスト装置のポンプ8を停止させるとともに導入ラインL1の開閉弁V1を閉じ、ケーシング1内に新たなバラスト水が流入しないようにする。次に、導入ラインL1から分岐する分岐ラインL3の開閉弁V3及び第2排出手段7の開閉弁73を開き、排出ライン72を介してケーシング1内のバラスト水を排水する。
なお、排水の際には、図示しない圧縮ガス供給手段により、排水動作と同時にケーシング1内に圧縮ガスを供給(パージ)するのが好ましい。これにより、ケーシング1内に収容されたバラスト水を速やかに排出することができる。なお、圧縮ガスをパージする場合には、圧縮ガスが流出しないよう、流出ラインL2の開閉弁V2及び第1排出手段4の接続管43に設けられた開閉弁46を閉じることになる。
そして、ケーシング1内のバラスト水が排水された後、洗浄液噴出手段5の開閉弁54を開き、洗浄ポンプ53を駆動させて洗浄ノズル51からフィルタ2に向かって洗浄液を噴出させる。この際にも、フィルタ回転手段3により、フィルタ2を回転させておく。したがってフィルタ2は、ノズル部材41(第1排出手段4の一部)に対し相対回転する。これにより、ケーシング1内に圧縮ガスがパージされた状態でフィルタ2全体を洗浄することができる。
なお、空間洗浄動作は、上述した濾過動作中において、フィルタ2への異物の堆積量が増加し、濾過処理中の洗浄動作では異物が除去しきれなくなった際やバラスト水処理装置100の運転を停止して保管する際に、所定時間行う。空間洗浄のタイミングを決めるため、フィルタ2の一次側の水圧とフィルタ2の二次側の水圧から差圧を検出する差圧検出手段(図示せず)を設けることが好ましい。差圧(フィルタ2の一次側の圧力から二次側の圧力を引いた値)が大きい場合はフィルタ2への異物の堆積量が多くなっていることを示すので、差圧が大きくなったタイミングで空間洗浄を行うのが好適である。また、空間洗浄は、バラスト水処理装置100によるバラスト水の濾過処理が終了した後にも行うことができる。
<乾燥動作>
乾燥動作は、ケーシング1内の水が排水された状態で、圧縮ガス噴出手段6により圧縮ガスを噴出することで行われる。本実施形態において、乾燥動作は、濾過動作及び空間洗浄動作の終了後、フィルタ2の保管前の処理として行われる。具体的には、まず、第1排出手段4の接続管43に設けられた開閉弁46を閉じる。そして、圧縮ガス噴出手段6の圧縮ガス供給管61に設けられた開閉弁63を開く。これにより、圧縮ガス供給源62からの圧縮ガスが接続管43の外部接続ライン45に供給される。外部接続ライン45に供給された圧縮ガスは、集合管44、パイプ部材42及びノズル部材41を流通し、ノズル部材41のスリット状の開口からフィルタ2の内周面に向かって噴射される。この際にも、フィルタ回転手段3により、フィルタ2を回転させておく。したがってフィルタ2は、ノズル部材41(圧縮ガス噴出手段6の一部)に対し相対回転する。これにより、フィルタ2の全周に亘って圧縮ガスを噴射することができ、フィルタ2全体を乾燥させることができる。なお、ノズル部材41に形成される開口は、その開口面積を小さくすることで、圧縮ガスの噴出する流速を高め、乾燥性能を向上させることが可能である。
3.効果
以上のように、本実施形態のバラスト水処理装置100は、フィルタ2に向かってノズル部材41から圧縮ガスを噴出する圧縮ガス噴出手段6を備えており、また、フィルタ回転手段3によりフィルタ2を回転可能に構成されている。このような構成となっていることから、フィルタ2を効率的に乾燥させることが可能となっており、濾過処理を行わない保管時において、フィルタ2の腐食を抑制することが可能となっている。
また、本実施形態のバラスト水処理装置100は、濾過動作中にフィルタ2を洗浄する第1排出手段4とフィルタ2に圧縮ガスを噴出する圧縮ガス噴出手段6とが、ノズル部材41、パイプ部材42及び接続管43の一部の構成となっている。これにより、部品点数を増加させることなく、洗浄動作と乾燥動作とを行うことが可能となっている。
4.変形例
なお、本発明は、以下の形態でも実施することができる。
・上記実施形態のバラスト水処理装置100は、圧縮ガス噴出手段6の圧縮ガス供給管61が接続管43の外部接続ライン45に接続されていたが、これに限らない。すなわち、圧縮ガス供給管61を集合管44に接続する構成とすることも可能である。
・上記実施形態のバラスト水処理装置100は、第1排出手段4と圧縮ガス噴出手段6とでノズル部材41、パイプ部材42及び接続管43の一部を共有する構成であったが、これに限らない。すなわち、圧縮ガス噴出手段6を第1排出手段4とは別に構成することも可能である。また、圧縮ガス噴出手段6と洗浄液噴出手段5とで洗浄ノズル51を共有し、乾燥動作において、洗浄ノズル51から圧縮ガスを噴出させる構成とすることも可能である。
・上記実施形態では、濾過動作中のフィルタ2の洗浄と空間洗浄中のフィルタ2の洗浄のいずれの場合も、洗浄液噴出手段5が洗浄液を噴出する構成であったが、これに限らない。すなわち、複数系統の洗浄液噴出手段を備え、濾過動作中のフィルタ2の洗浄と空間洗浄中のフィルタ2の洗浄とで、異なる洗浄液噴出手段により洗浄を行う構成とすることも可能である。
・一方、本発明を、洗浄液噴出手段5を有さないバラスト水処理装置100に用いることも可能である。この場合、濾過動作においては第1排出手段4の吸引による洗浄のみを行い、濾過処理終了後は、ケーシング1内のバラスト水を排水した後、空間洗浄動作を行うことなく上述した乾燥動作に入ることになる。
・上記実施形態におけるバラスト水処理装置100は、フィルタ2(一方)を圧縮ガス噴出手段6(他方)に対して相対回転させる構成であったが、これに限らない。すなわち、本発明を、固定されたフィルタ2に対して圧縮ガス噴出手段6の一部(例えば、ノズル部材41とパイプ部材42)が回転する構成のバラスト水処理装置に適用しても良い。
・上記実施形態では、ノズル部材41をフィルタ2の内側に配置していたが、ノズル部材41をフィルタ2の外側に配置することも可能である。つまり、ノズル部材41はフィルタ2の一次側に配置しても良く、フィルタ2の二次側に配置しても良い。
・上記実施形態では、本発明を、船舶で用いられバラスト水を処理するバラスト水処理装置に適用したが、これに限らない。即ち、本発明を、海、河川、湖沼、池等の水、及び工業水等を処理する水処理装置に適用してもよい。さらに、水を処理する水処理装置ではなく、水以外の液体(例えば、油)を処理する液体処理装置に適用することも可能である。
1 :ケーシング
2 :フィルタ
3 :フィルタ回転手段
4 :第1排出手段
5 :洗浄液噴出手段
6 :圧縮ガス噴出手段
7 :第2排出手段
8 :ポンプ
11 :蓋部
12 :底部
13 :上閉止部
14 :下閉止部
15 :導入口
16 :流出口
18 :軸受部材
19 :軸受部材
31 :上部回転軸部材
32 :下部回転軸部材
33 :モータ
41 :ノズル部材
42 :パイプ部材
43 :接続管
44 :集合管
45 :外部接続ライン
46 :開閉弁
51 :洗浄ノズル
52 :洗浄ライン
53 :洗浄ポンプ
54 :開閉弁
61 :圧縮ガス供給管
62 :圧縮ガス供給源
63 :開閉弁
71 :排出口
72 :排出ライン
73 :開閉弁
100 :バラスト水処理装置
L1 :導入ライン
L2 :流出ライン
L3 :分岐ライン
V1〜V3 :開閉弁

Claims (3)

  1. ケーシング内部にフィルタを備えた液体処理装置であって、
    圧縮ガス噴出手段と、回転手段とを備え、
    前記フィルタは円筒状に形成され、
    前記圧縮ガス噴出手段は、前記フィルタに向かって圧縮ガスを噴出するよう配置され、
    前記回転手段は、前記フィルタ及び前記圧縮ガス噴出手段の一方を他方に対し相対回転させるよう構成される、液体処理装置。
  2. 請求項1に記載の液体処理装置であって、排出手段を備え、
    前記排出手段は、複数のノズルと、接続管とを備え、
    前記複数のノズルはそれぞれ、前記接続管から延びるとともに前記フィルタに対向するよう配置され、
    前記接続管は、前記ノズルから導入された液体を前記ケーシング外部に排出するよう配置されており、
    前記圧縮ガス噴出手段は、前記接続管に圧縮ガスを供給することで、前記複数のノズルから前記フィルタに対し圧縮ガスを噴出するよう構成される、液体処理装置。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の液体処理装置であって、
    前記回転手段は、前記フィルタを回転させるよう構成される、液体処理装置。
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