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JP2020065120A - D級増幅回路 - Google Patents

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JP2020065120A
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Abstract

【課題】負荷の種類に関わらず任意の直流出力電圧の検出機能を有するD級増幅回路を提供する。【解決手段】D級増幅回路が有するDC出力検出回路203は、3値PWM信号をトリガとして第1及び第2の定電流源15、16を用いて第1及び第2のコンデンサ18、19の充電を行い、その充電電圧を基準電圧V101と比較することで3値PWM信号のデューティ監視を行う。それによって任意のDC出力電圧を検出し、所望のDC出力電圧を検出すると、出力ドライバ回路の動作を停止し、同時に負荷へ対する電圧印加が停止されて、回路保護を図る。【選択図】図2

Description

本発明は、D級増幅回路に係り、特に、DC(直流)出力電圧による負荷の破壊や劣化の防止、安全性の向上等を図ったものに関する。
オーディオスピーカを駆動するパワーアンプ(以下「オーディオスピーカ駆動パワーアンプ」と称する)の負荷は、通常、4Ωや8Ωなどの比較的小さい抵抗値のもの用いられるため、大電流が流れ易く、発熱を伴うことが多い。
このため、設計段階においては、通常の使用時における発熱を十分考慮した回路設計が行われるが、意図しない使用条件が生じた場合、例えば、プリント配線基板のクリーニングが不十分で、プリント配線基板上にダストが残った状態で製品として出荷されたものが、使用に供された際に、そのダストが入力端子を地絡、又は、天絡状態とするような場合、出力端子からDC電圧が出力されることでスピーカ破壊やIC破壊を招くことがある。
また、オーディオスピーカ駆動パワーアンプのアプリケーションの一つにピエゾスピーカやピエゾアクチュエータの駆動がある。これらピエゾ素子は、低消費電力のため、近年のトレンドになりつつある。ピエゾ素子は、容量性負荷のため、DC電圧に対して電流は流れないが、DC電圧を印加し続けると破壊や特性劣化を招く畏れがある。そのため、オーディオスピーカ駆動パワーアンプにおいては、DC電圧が出力された状態を異常状態として検出する機能を備えることが求められる。
このようなDC電圧出力を検出する機能を有する従来のD級増幅回路として、例えば、図6に示された構成を有するものがある。
以下、同図を参照しつつ、この従来回路について説明する。
この従来のD級増幅回路601は、2値パルス幅変調回路602と、DC出力検出回路603と、D級出力ドライバ回路604と主たる構成要素として構成されている。
かかるD級増幅回路601の出力は、出力ローパスフィルタ605を介して負荷606に印加されるものとなっている。
このD級増幅回路601の動作について、図7のタイミングチャートを参照しつつ、通常動作とDC検出動作に分けて以下説明する。
最初に、通常動作について説明すれば、先ず、2値パルス幅変調回路602において、オーディオ信号源607の出力信号S1(図7(A)参照)がコンパレータA601の正相入力端子に入力される一方、三角波信号発生器608からの三角波S2(図7(A)参照)がコンパレータA601の逆相入力端子に入力される。
三角波信号の周期はオーディオ信号の周期に対して十分小さく設定されており(図7(A)参照)、コンパレータA601からは、オーディオ信号源607の出力信号の振幅が三角波信号よりも小さい場合に、ハイレベル(所定の正極性の電圧レベル)のPWM信号が出力されるものとなっている。
D級ドライバ回路604には、上述のようにしてコンパレータA601から出力されたPWM信号N601と、インバータX601で論理反転されたPWM信号N602とが、それぞれ入力されて、ローインピーダンス信号NOUTP、NOUTNに変換される(図7(B)及び図7(C)参照)。
次いで、このローインピーダンス信号NOUTP、NOUTNは、ローパスフィルタ605により不要な高周波が除去されて負荷606に供給される。
ローインピーダンス信号NOUTPがハイレベルにある場合のデューティをDと仮定した場合、PWM信号N601はオーディオ信号が無信号のときにD=0.5となるようにバイアスされている。
オーディオ信号が入力されるとデューティが変化し、負荷606の端子間に現れる平均電圧VOUTは、下記する式1により求められるものとなる。
VOUT=NOUTP−NOUTN=D×PVDD−{(1−D)×PVDD}=2(D−0.5)×PVDD・・・式1
なお、ここで、PVDDは、D級増幅回路601に供給される電源電圧であるとする(図6参照)。
次に、DC検出動作について説明する。
2値パルス幅変調回路602において、三角波信号S2よりも振幅が大きいDC信号が入力された場合、ハイレベルのPWM信号N601が継続して出力される状態となる。
PWM信号N601がハイレベルとなると、DC出力検出回路603のカウンタX603のリセットが解除され、カウンタX603はクロック発生器609の出力クロック信号CKをカウントする状態となる。このとき、D=1であり、負荷606の端子間に現れる電圧VOUTは、下記する式2で求められるものとなる。
VOUT=2×(D−0.5)×PVDD=PVDD・・・式2
一方、2値パルス幅変調回路602において、三角波信号S2よりも振幅の小さいDC信号が入力された場合、ローレベルのPWM信号N601が継続して出力される状態となる。このとき、PWM信号N601と逆論理のPWM信号N602は、ハイレベルとなるため、DC出力検出回路603のカウンタX602のリセットが解除され、カウンタX602はクロック発生器609の出力クロック信号をカウントする状態となる。このとき、D=0であり、負荷606の端子間に表れる電圧VOUTは、下記する式3により求められるものとなる。
VOUT=2×(D−0.5)×PVDD=−PVDD・・・式3
しかして、カウンタX602又はX603のいずれかが所定のクロック数をカウントすると、DC検出信号N603が出力され、D級出力ドライバ回路604の動作が停止される結果、負荷606と回路全体が保護されることとなる(図7(D)及び図7(E)参照)。
この従来回路においては、2値パルス幅変調回路602を用いた構成であるが、DC出力検出回路603は、PWM信号がハイレベル又はローレベルとなる時間を検出しているため、2値パルス幅変調回路602に代えて3値パルス幅変調回路を用いても上述したと同様のDC検出時動作を維持することが可能である。
特開2010−98623号公報
しかしながら、上述の従来のDC出力検出回路においては、検出対象であるDC電圧のレベルが±PVDDに限定されるため、近年利用度が高まっているピエゾ素子を用いたアプリケーションには適さず、任意のDC電圧に対する検出機能を備えたD級増幅回路が必要とされているという問題がある。
本発明は、上記実状に鑑みてなされたもので、電源電圧の大小に関わらず任意の直流出力電圧の検出機能を有するD級増幅回路を提供するものである。
上記本発明の目的を達成するため、本発明に係るD級増幅回路は、
正相アナログ入力信号をハイレベルとゼロの第1のPWM信号に変調し、逆相アナログ入力信号をハイレベルとゼロの第2のPWM信号に変調し、前記第1のPWM信号と前記第2のPWM信号の差分を、ハイレベル、ゼロ、マイナスハイレベルの3値からなる3値PWM信号に変調、出力する3値パルス幅変調回路を備えたD級増幅回路において、
出力電圧がDC電圧となったことを検出するDC出力検出回路を有し、
当該DC出力検出回路は、
前記3値PWM信号が所定時間以上ハイレベルとなったことを検出して第1の検出パルス信号を出力する第1の検出回路と、
前記3値PWM信号が所定時間以上マイナスハイレベルとなったことを検出して第2の検出パルス信号を出力する第2の検出回路と、
前記第1の検出回路から前記第1の検出パルス信号が2回出力された際にハイレベルの信号を出力する一方、前記第2の検出回路から前記第2の検出パルス信号が出力された際にリセットされる第1のカウンタと、
前記第2の検出回路から前記第2の検出パルス信号が2回出力された際にハイレベルの信号を出力する一方、前記第1の検出回路から前記第1の検出パルス信号が出力された際にリセットされる第2のカウンタと、
前記第1のカウンタ及び第2のカウンタの出力がいずれもローレベルのときにリセットされ、前記第1のカウンタの出力がハイレベル状態となった際に前記第1の検出回路から出力された前記第1の検出パルス信号の計数を開始し、前記第1の検出パルス信号が所定回数計数された場合にDC電圧が検出されたとしてハイレベルのDC検出信号を出力するか、又は、前記第2のカウンタの出力がハイレベル状態となった際に前記第2の検出回路から出力された前記第2の検出パルス信号の計数を開始し、前記第2の検出パルス信号が所定回数計数された場合にDC電圧が検出されたとしてハイレベルのDC検出信号を出力する第3のカウンタと、を具備し、前記DC検出信号により増幅動作の停止を可能としてなるものである。
本発明によれば、回路に供給される電源電圧とは無関係に、所望するDC出力電圧に対する検出を可能とし、検出レベルの設定を回路内部の定数設定で簡易に行うことができる汎用性、信頼性が高いD級増幅回路を提供することができるという効果を奏するものである。
本発明の実施の形態におけるD級増幅回路の第1の基本回路構成例を示す回路図である。 図1に示されたD級増幅回路の第1の基本回路についての第1の具体回路構成例を示す回路図である。 図2に示されたD級増幅回路の主要部の信号変化を模式的に示す模式図であって、図3(A)は、正相オーディオ信号、逆相オーディオ信号及び三角波信号の変化例を模式的に示す模式図 図3(B)は、PWM信号N201の変化例を模式的に示す模式図 図3(C)は、PWM信号N202の変化例を模式的に示す模式図 図3(D)は、リセット信号の変化例を模式的に示す模式図、図3(E)は、PWM信号N201とPWM信号N202との差分信号の変化例を模式的に示す模式図、 図3(F)は、計数回路用第1のコンパレータの非反転入力端子に入力される信号N101の変化例を模式的に示す模式図、図3(G)は、計数回路用第2のコンパレータの非反転入力端子に入力される信号N102の変化例を模式的に示す模式図、図3(H)は、計数回路用第1のコンパレータの出力信号N103の変化例を模式的に示す模式図、図3(I)は、計数回路用第2のコンパレータの出力信号N104の変化例を模式的に示す模式図、図3(J)は、計数回路用第1のカウンタの出力信号N105の変化例を模式的に示す模式図、図3(K)は、計数回路用第2のカウンタの出力信号N106の変化例を模式的に示す模式図、図3(L)は、DC出力検出回路から出力されるDC検出信号DCDETの変化例を模式的に示す模式図である。 図1に示されたD級増幅回路の基本回路の第1の基本回路についての第2の具体回路構成例を示す回路図である。 本発明の実施の形態におけるD級増幅回路の第2の基本回路構成例を示す回路図である。 従来のD級増幅回路の構成例を示す回路図である。 図6に示されたD級増幅回路の主要部の信号変化を模式的に示す模式図であって、図7(A)は、オーディオ信号源から出力される信号S1の変化例を模式的に示す模式図、図7(B)は、一方のローインピーダンス信号NOUTPの変化例を模式的に示す模式図、図7(C)は、他方のローインピーダンス信号NOUTNの変化例を模式的に示す模式図、図7(D)は、クロック発生器の出力信号CKの変化例を模式的に示す模式図、図7(E)は、DC検出信号N603の変化例を模式的に示す模式図である。
以下、本発明の実施の形態について、図1乃至図5を参照しつつ説明する。
なお、以下に説明する部材、配置等は本発明を限定するものではなく、本発明の趣旨の範囲内で種々改変することができるものである。
最初に、本発明の実施の形態におけるD級増幅回路の第1の基本回路構成例について、図1を参照しつつ説明する。
本発明の実施の形態におけるD級増幅回路201は、3値パルス幅変調回路202と、DC出力検出回路203と、出力ドライバ回路204とに大別されて構成されてなるものである(図1参照)。
かかるD級増幅回路201の外部においては、負荷205が設けられて、出力ドライバ回路204に接続されている。
3値パルス幅変調回路202は、2つのコンパレータ(図1においては、それぞれ「A201」、「A202」と表記)202−1,202−2と、三角波信号発生器208とを有して構成されている。
すなわち、第1及び第2のコンパレータ202−1,202−2の各々の反転入力端子は相互に接続されると共に、その接続点とグランドとの間に三角波信号発生器208が設けられている。三角波信号発生器208から出力された三角波信号は、第1及び第2のコンパレータ202−1,202−2の各々の反転入力端子に印加されるようになっている。
また、第1のコンパレータ202−1の非反転入力端子とグランドとの間には、正相オーディオ信号源206が、第2のコンパレータ202−2の非反転入力端子とグランドとの間には、逆相オーディオ信号源207が、それぞれ接続されている。そして、第1のコンパレータ202−1の非反転入力端子には、正相オーディオ信号が、第2のコンパレータ202−2の非反転入力端子には、逆相オーディオ信号が、それぞれ印加されるようになっている。
DC出力検出回路203には、第1のコンパレータ202−1から出力された第1のPWM信号N201と、第2のコンパレータ202−2から出力された第2のPWM信号N202とが入力される。DC出力検出回路203は、この2つのPWM信号N201,N202に基づいてDC電圧の出力の有無を検出し、検出信号を出力ドライバ回路204の動作制御信号として出力するものとなっている。
出力ドライバ回路204は、同一の回路構成を有してなる2つの第1及び第2のD級出力ドライバ回路204−1,204−2を有して構成されており、第1のD級出力ドライバ回路204−1には、第1のPWM信号N201が、第2のD級出力ドライバ回路204−2には、第2のPWM信号N202が、それぞれ入力されるようになっている。
この出力ドライバ回路204には、D級増幅回路201の外部に設けられた直流電源206から電源電圧PVDDが供給されるようになっている。
次に、かかる基本回路構成例の基本的な回路動作について、図3に示された模式図を参照しつつ説明する。
まず、第1のコンパレータ202−1においては、非反転入力端子に入力された正相オーディオ信号S1と、反転入力端子に入力された三角波信号S3が比較される。そして、第1のコンパレータ202−1からは、正相オーディオ信号S1が三角波信号S3を越える間、ハイレベルのPWM信号N201が出力されるようになっている(図3(A)及び図3(B)参照)。なお、ここで、”ハイレベル”は、予め定められた正極性の電圧レベルを意味する。
一方、第2のコンパレータ202−2においては、非反転入力端子に入力された逆相オーディオ信号S2と、反転入力端子に入力された三角波信号S3が比較される。そして、第2のコンパレータ202−2からは、逆相オーディオ信号S2が三角波信号S3を越える間、ハイレベルのPWM信号N202が出力される(図3(A)及び図3(C)参照)。
3値PWM信号としての2つのPWM信号N201,N202は、出力ドライバ回路204によりローインピーダンス信号NOUTP、NOUTNにそれぞれ変換されて負荷205に供給される(図3(F)及び図3(G)参照)。
PWM信号N201,N202は、オーディオ信号が無信号の場合には、デューティD=0.5となるようにバイアス設定されている。
そして、負荷205の両端子間に表れる平均電圧VOUTは、下記する式4で求められる大きさとなる。
VOUT=NOUTP−NOUTN=(D−0.5)×PVDD−[{(1−D)−0.5}×PVDD]=2×(D−0.5)×PVDD・・・式4
図2には、DC出力検出回路203の具体回路構成例が示されており、以下、同図を参照しつつ、この具体回路構成例について説明する。
DC出力検出回路203は、DC出力検出電圧設定回路102を中心に構成され、DC出力検出電圧設定回路102の前段には入力処理回路102ー1が、後段には、計数回路102−2が、それぞれ設けられている。
入力処理回路102−1は、第1乃至第3のインバータ(図2においては、それぞれ「X101」、「X102」、「X103」と表記)1〜3と、第1及び第2の3入力NAND回路(図2においては、それぞれ「X104」、「X105」と表記)4,5を有して構成されている。
第1のインバータ1には、PWM信号N202が入力され、その反転信号が、第1の3入力NAND4の第1の入力端子に入力されるようになっている。
第2のインバータ2には、PWM信号N201が入力され、その反転信号が、第2の3入力NAND5の第1の入力端子に入力されるようになっている。
第3のインバータ3には、リセット信号RSTが入力され、その反転信号が、第1及び第2の3入力NAND4,5の各々の第2の入力端子に入力されるようになっている。
なお、リセット信号RSTは、所定の周期毎に所定の正の電圧レベルとなる、いわゆる繰り返し信号で、外部から入力されるものである。
また、第1の3入力NAND4の第3の入力端子には、PWM信号N201が、第2の3入力NAND5の第3の入力端子には、PWM信号N202が、それぞれ入力されるものとなっている。
そして、第1及び第2の3入力NAND4,5の各々の出力端子は、次述するようにDC出力検出電圧設定回路102の入力段に接続されている。
DC出力検出電圧設定回路102は、第1乃至第4のMOSトランジスタ(図2においては、それぞれ「M101」、「M102」、「M103」、「M104」と表記)11〜14と、第1及び第2の定電流源(図2においては、それぞれ「I101」、「I102」と表記)15,16と、定電圧源(図2においては「V101」と表記)17と、第1及び第2のコンデンサ(図2においては、それぞれ「C101」、「C102」と表記)18,19を主たる構成要素として構成されてなるものである。
以下、具体的に説明すれば、先ず、本発明の実施の形態において、第1及び第3のMOSトランジスタ11,13には、PMOSトランジスタが、第2及び第4のMOSトランジスタ12,14には、NMOSトランジスタが、それぞれ用いられている。
第1のスイッチング素子としての第1及び第2のMOSトランジスタ11,12は、ゲートが相互に接続されると共に、先の入力処理回路102−1の第1の3入力NAND回路4の出力端子と接続されている。
一方、第2のスイッチング素子としての第2及び第3のMOSトランジスタ13,14は、ゲートが相互に接続されると共に、先の入力処理回路102−1の第2の3入力NAND回路5の出力端子と接続されている。
また、第1のMOSトランジスタ11のソースには、第1の定電流源15が、第3のMOSトランジスタ13のソースには、第2の定電流源16が、それぞれ接続されており、定電流が供給されるようになっている。
さらに、第1のMOSトランジスタ11のドレインと第2のMOSトランジスタ12のドレインが相互に接続され、その接続点は、第1のコンデンサ18を介してグランドに接続されると共に、後述する計数回路102−2の計数回路用第1のコンパレータ(図2においては「A101」と表記)21の非反転入力端子に接続されている。そして、第2のMOSトランジスタ12のソースは、グランドに接続されている。
また、第3のMOSトランジスタ13のドレインと第4のMOSトランジスタ14のドレインが相互に接続され、その接続点は、第2のコンデンサ19を介してグランドに接続されると共に、後述する計数回路102−2の計数回路用第2のコンパレータ(図2においては「A102」と表記)22の非反転入力端子に接続されている。そして、第4のMOSトランジスタ14のソースは、グランドに接続されている。
さらに、定電圧電源17の正極側端子は、次述する計数回路102−2の計数回路用第1及び2のコンパレータ21,22の非反転入力端子に接続されている。
計数回路102−2は、計数回路用第1及び2のコンパレータ21,22と、計数回路用第1及び第2のカウンタ(図2においては、それぞれ「X106」、「X107」と表記)23,24と、第1及び第2のOR回路(図2においては、それぞれ「X108」、「X109」と表記)25,26と、第3のカウンタ(図2においては「X110」と表記)27とを主たる構成要素として構成されてなるものである。
以下、具体的に説明すれば、先ず、計数回路用第1のコンパレータ21の出力端子は、計数回路用第1のカウンタ23の入力端子、第1のOR回路25の一方の入力端子及び計数回路用第2のカウンタ24のリセット端子RSTと接続されている。
また、計数回路用第2のコンパレータ22の出力端子は、計数回路用第2のカウンタ24の入力端子、第1のOR回路25の他方の入力端子及び計数回路用第1のカウンタ23のリセット端子RSTと接続されている。
計数回路用第1のカウンタ23の出力端子は、第2のOR回路26の一方の入力端子に、計数回路用第2のカウンタ24の出力端子は、第2のOR回路26の他方の入力端子に、それぞれ接続されている。
そして、第1のOR回路25の出力端子は、第3のカウンタ27の入力端子に、第2のOR回路26の出力端子は、第3のカウンタ27のリセット端子RSTXに、それぞれ接続されている。
次に、かかる構成における回路動作について、図3を参照しつつ説明する。
最初に、正相オーディオ信号S1>逆相オーディオ信号S2の状態にあって、かつ、いずれのオーディオ信号S1,S2も三角波信号S3よりも振幅が小さいDC信号が入力された場合について説明する。
この場合、PWM信号N201とN202の差分電圧は、一周期に2回ハイレベルとなる(図3(E)参照)。
PWM信号N201とPWM信号202の差分がハイレベルとなったとき、第1のMOSトランジスタ11が導通状態となる一方、第2及び第3のMOSトランジスタ12,13は非導通状態となり、第4のMOSトランジスタ14は導通状態となる。
その結果、第1のコンデンサ18が第1の定電流源15によって充電されるため、第1のコンデンサ18と接続された第1及び第2のMOSトランジスタ11,12の接続点における信号N101の電圧レベルが上昇する(図3(E)及び図3(F)参照)。
信号N101は、計数回路用第1のコンパレータ21の非反転入力端子に入力され、反転入力端子に印加される基準電圧V101と比較される。
そして、信号N101>基準電圧V101となったときに、計数回路用第1のコンパレータ21はハイレベルの信号N103を出力する(図3(F)及び図3(H)参照)。
PWM信号N201とPWM信号N202との差分電圧がハイレベルにある時間をTHIGHとし(図3(E)参照)、三角波信号S3の周波数をfoscとすると、時間THIGHは、下記する式5によって求められる。
THIGH=(D−0.5)/fosc・・・式5
計数回路用第1のコンパレータ21の出力信号N103がハイレベルとなる検出時間TDETHIGHは、下記する式6により表すことができる。
TDETHIGH=(C101×V101)/I101・・・式6
ここで、C101は、第1のコンデンサ18の容量、V101は、定電圧源17の出力電圧、I101は、第1の定電流源15の出力電流であるとする。
計数回路用第1のコンパレータ21の出力信号N103がハイレベルとなるときTHIGH=TDETHIGHであるため、検出デューティは、下記する式7により表される。
D=(C101×V101)×fosc/I101+0.5・・・式7
したがって、DC検出電圧は、先の式4と上述の式7とから下記する式8により求めることができる。
VOUT=2×(C101×V101)×fosc×PVDD/I101・・・式8
このように、本発明の実施の形態におけるDC出力検出回路203により検出できるDC電圧は、従来回路の場合(式2及び式3参照)と異なり、任意の電圧とすることが可能となっている。
先に述べたように、PWM信号N201及びPWM信号N202が入力されている場合、計数回路用第1のコンパレータ21からは、三角波信号S3の一周期の間に、ハイレベルの信号N103が2回出力される。計数回路用第1のカウンタ23は2進カウンタであるため、入力信号である信号N103が2回、ハイレベルとなったことを検出すると、信号入力状態であると判別し、ハイレベルの信号N105を出力する(図3(H)及び図3(J)参照)。なお、計数回路用第1のカウンタ23は、上述のようにハイレベルの信号N105を出力した後は、リセット信号RSTとして計数回路用第2のコンパレータ22からハイレベルの信号N104が入力されるまで、ハイレベルの信号N105を出力する。そして、計数回路用第1のカウンタ23においては、ハイレベルのリセット信号RSTが入力されると、信号N105はゼロレベルとされるようになっている。
こここで、”ゼロレベル”は、0vの電圧レベルを意味する。
計数回路用第1のカウンタ23からの信号N105は、第2のOR回路26を介して第3のカウンタ27のリセット端子RSTXに入力されて、第3のカウンタ27をリセットし、これによって、第3のカウンタ27は動作状態となる。
動作状態となった第3のカウンタ27においては、第1のOR回路25を介して計数回路用第1のコンパレータ21の出力信号N103が計数され、所定回数計数された時点でDC検出信号DCDETがハイレベルとなる。
第3のカウンタ27からハイレベルのDC検出信号DCDETが出力されると、このDC検出信号DCDETにより出力ドライバ回路204の動作が停止され、負荷205と回路全体が保護されることとなる。
なお、DC検出信号DCDETによる出力ドライバ回路204の動作停止は、DC検出信号DCDETにより第1及び第2のD級出力ドライバ回路204−1,204−2のイネーブル端子(図示せず)を制御することで、出力信号NOUTP,NOUTNをハイインピーダンスとして負荷205を保護している。
次に、正相オーディオ信号S1<逆相オーディオ信号S2の状態にあって、かつ、いずれのオーディオ信号S1,S2も三角波信号S3よりも振幅が小さいDC信号が入力された場合について説明する。
この場合、PWM信号N201とN202の差分電圧は、一周期に2回、マイナスハイレベルとなる(図3(E)参照)。なお、ここで、”マイナスハイレベル”とは、予め定められた負極性の電圧レベルを意味する。
DC検出信号DCDETは、先に説明したPWM信号N201とN202の差分電圧が一周期に2回、ハイレベルとなる場合と同様にして、下記する式9により求めることができる。
なお、計数回路用第2のカウンタ24は、先の計数回路用第1のカウンタ23と同様の構成のものである。したがって、計数回路用第2のカウンタ24は、入力である信号N104が2回、ハイレベルとなったことを検出すると、ハイレベルの信号N106を、ハイレベルの信号N105がリセット信号RSTとして入力されるまで出力するものとなっている(図3(I)及び図3(K)参照)。
VOUT=−2×(C102×V101)×fosc×PVDD/I102・・・式9
ここで、C102は、第2のコンデンサ19の容量、V101は、定電圧電源17の出力電圧、I102は、第2の定電流源16の出力電流であるとする。
この式9より、先の式8と同様、DC出力検出回路203により検出できるDC電圧は、従来回路と異なり、任意の電圧とすることが可能であることが理解できる。
最後に、正相オーディオ信号S1と逆相オーディオ信号S2が、いずれも三角波信号S3よりも振幅が大きいDC信号として入力された場合について説明する。
この場合、PWM信号N201,N202のデューティは”1”か”0”となるため、第1及び第2のコンパレータ202−1,202−2からは、出力パルスが出力されない状態となる。
この間、三角波信号S3の一周期と同一の周期で入力されるリセット信号RSTにより、信号N101,N102がリセットされて計数回路用第1及び第2のコンパレータ21,22から出力パルスを出力させることで、計数回路用第1及び第2のカウンタ23,24並びに第3のカウンタ27の計数動作によるDC検出信号DCDETの出力を可能としている。
上述の回路構成の場合、DC検出信号DCDETの電圧レベルは、式8、式9に表されているように電源電圧PVDDに対する依存性を有している。
電源電圧PVDDは、アプリケーションによって自由に変えることができるため、DC検出信号DCDETの電圧レベルがアプリケーションごとに変わってしまう。
図4には、上述のようなDC検出信号DCDETの電圧レベルの電源電圧PVDDに対する依存性を解消可能とした第2の回路構成例が示されており、以下、この回路構成例について同図を参照しつつ説明する。
なお、図2に示された回路構成例における構成要素と同一の構成要素については、同一の符号を付して、その詳細な説明を省略し、以下、異なる点を中心に説明する。
この第2の回路構成例は、図2に示された第1の具体回路構成例における第1及び第2の定電流源15,16に代えて、電源電圧PVDDの電圧レベルに比例した電流の生成、出力が可能に構成された,可変電流源回路103が設けられてなるものである。
以下、可変電流源回路103の具体的な回路構成について説明する。
本発明の実施の形態における可変電流源回路103は、演算増幅器(図4においては「A401」と表記)30と、可変電流源用第1乃至第4のMOSトランジスタ(図4においては、それぞれ「M401」、「M402」、「M403」、「M404」と表記)31〜34と、第1及び第2の抵抗器(図4においては、それぞれ「R401」、「R402」と表記)35,36とを主たる構成要素として構成されてなるものである。
まず、本発明の実施の形態において可変電流源用第1のMOSトランジスタ31には、NMOSトランジスタが、可変電流源用第2乃至第4のMOSトランジスタ32〜34には、PMOSトランジスタが、それぞれ用いられている。
これら可変電流源用第1乃至第4のMOSトランジスタ31〜34は、後述するような接続によりカレントミラー回路を構成するものとなっている。
演算増幅器30の非反転入力端子とグランドとの間には、第2の抵抗器36が接続されると共に、非反転入力端子には電源電圧PVDDが印加されるようになっている。
演算増幅器30の出力端子は、可変電流源用第1のMOSトランジスタ31のゲートに接続され、この可変電流源用第1のMOSトランジスタ31のソースは、第1の抵抗器35を介してグランドに接続されると共に、演算増幅器30の反転入力端子に接続されている。
可変電流源用第1のMOSトランジスタ31のドレインは、可変電流源用第2のMOSトランジスタ32のドレインに接続され、可変電流源用第2のMOSトランジスタ32のソースは、安定化電圧印加端子(図4においては「REG」と表記)41に接続されている。安定化電圧印加端子41には、外部から可変電流源回路103の動作に必要とされる所用の安定化された電源電圧が印加されるようになっている。
可変電流源用第2のMOSトランジスタ32のゲートは、ドレインと接続されると共に、可変電流源用第3及び第4のMOSトランジスタ33,34の各々のゲートと相互に接続されている。
また、可変電流源用第3及び第4のMOSトランジスタ33,34の各々のソースは、可変電流源用第2のMOSトランジスタ32のソース同様、安定化電圧印加端子41に接続されている。
そして、可変電流源用第3のMOSトランジスタ33のドレインは、第1のMOSトランジスタ11のソースに、可変電流源用第4のMOSトランジスタ34のドレインは、第3のMOSトランジスタ13のソースに、それぞれ接続されている。
かかる接続により、可変電流源用第1及び第2のMOSトランジスタ31,32は、カレントミラー回路の入力段を、可変電流源用第3及び第4のMOSトランジスタ33,34は、それぞれカレントミラー回路の出力段を構成するものとなっている。
また、可変電流源用第3のMOSトランジスタ33は、図2に示された第1の回路構成例における第1の定電流源15に、可変電流源用第4のMOSトランジスタ34は、図2に示された第1の回路構成例における第2の定電流源16に、それぞれ相当するものとなっている。
かかる構成において、可変電流源用第3のMOSトランジスタ33から出力される定電流I101と、可変電流源用第4のMOSトランジスタ34から出力される定電流I102は、下記する式10により求められるものとなる。
I101=I102=PVDD/R401・・・式10
ここで、R401は、第1の抵抗器35の抵抗値とする。
さらに、C101=C102とし、定電圧電源17の出力電圧は、図2に示された第1の具体回路構成例の場合と同様V101とすると、DC検出信号DCDETの電圧VOUTは、式8、式9、式10により、下記する式11により求められるものとなる。
VOUT=±2×(C101×V101)×fosc×R401・・・式11
したがって、電源電圧PVDDに依存することなくDC検出信号DCDETを得ることができ、その電圧レベルは、回路内部の定数、すなわち、容量C101、電圧V101、抵抗値R401、そして、三角波信号S3の周波数foscを適宜設定することで所望のレベルに設定可能であることが理解できる。
次に、第2の基本回路構成例について図5を参照しつつ説明する。
なお、図1に示された構成要素と同一の構成要素については、同一の符号を付して、その詳細な説明を省略し、以下、異なる点を中心に説明する。
この第2の基本回路は、DC出力電圧の発生の際に、その電圧レベル(DCレベル)をDC検出信号の検出レベル以下に調整するための第1及び第2のDCキャンセル回路509,510を設けたものである。
すなわち、図1、図2で説明した構成においては、先に述べたようにDC検出信号DCDETによりD級出力ドライバ回路204−1,204−2のイネーブル端子(図示せず)を制御することで、出力信号NOUTP,NOUTNをハイインピーダンスとして負荷205の保護を図っている。
これに対して、第1及び第2のDCキャンセル回路509,510は、DC検出信号DCDETにより、コンパレータ202−1,202−2のオフセット入力電圧を調整することで、負荷205に印加されるDC信号をDC検出レベル以下にして負荷205の保護可能としたものである。
なお、DCキャンセル回路509,510は、演算増幅器のオフセット電圧調整などに用いられる従来構成のオフセットキャンセル回路を用いることが可能である。
負荷の種類に関わらず任意の直流電圧の検出が所望されるD級増幅回路に適用できる。
102…DC出力検出電圧設定回路
103…可変電流源回路
202…3値パルス幅変調回路
203…DC出力検出回路
204…出力ドライバ回路

Claims (5)

  1. 正相アナログ入力信号をハイレベルとゼロの第1のPWM信号に変調し、逆相アナログ入力信号をハイレベルとゼロの第2のPWM信号に変調し、前記第1のPWM信号と前記第2のPWM信号の差分を、ハイレベル、ゼロ、マイナスハイレベルの3値からなる3値PWM信号に変調、出力する3値パルス幅変調回路を備えたD級増幅回路において、
    出力電圧がDC電圧となったことを検出するDC出力検出回路を有し、
    当該DC出力検出回路は、
    前記3値PWM信号が所定時間以上ハイレベルとなったことを検出して第1の検出パルス信号を出力する第1の検出回路と、
    前記3値PWM信号が所定時間以上マイナスハイレベルとなったことを検出して第2の検出パルス信号を出力する第2の検出回路と、
    前記第1の検出回路から前記第1の検出パルス信号が2回出力された際にハイレベルの信号を出力する一方、前記第2の検出回路から前記第2の検出パルス信号が出力された際にリセットされる第1のカウンタと、
    前記第2の検出回路から前記第2の検出パルス信号が2回出力された際にハイレベルの信号を出力する一方、前記第1の検出回路から前記第1の検出パルス信号が出力された際にリセットされる第2のカウンタと、
    前記第1のカウンタ及び第2のカウンタの出力がいずれもローレベルのときにリセットされ、前記第1のカウンタの出力がハイレベル状態となった際に前記第1の検出回路から出力された前記第1の検出パルス信号の計数を開始し、前記第1の検出パルス信号が所定回数計数された場合にDC電圧が検出されたとしてハイレベルのDC検出信号を出力するか、又は、前記第2のカウンタの出力がハイレベル状態となった際に前記第2の検出回路から出力された前記第2の検出パルス信号の計数を開始し、前記第2の検出パルス信号が所定回数計数された場合にDC電圧が検出されたとしてハイレベルのDC検出信号を出力する第3のカウンタと、を具備し、前記DC検出信号により増幅動作の停止を可能としたことを特徴とするD級増幅回路。
  2. 前記第1の検出回路は、第1の定電流源と、当該第1の定電流源の出力段とグランドとの間に設けられた第1のスイッチング素子と、前記第1の定電流源と前記第1のスイッチング素子の接続点とグランドとの間に設けられた第1のコンデンサと、
    前記第1のコンデンサと前記第1の定電流源及び前記第1のスイッチング素子との接続点が非反転入力端子が接続された第1のコンパレータと、を具備し、
    前記第1のコンデンサは、前記第1のスイッチング素子が前記3値PWM信号のハイレベルによって導通状態とされた際に前記第1の定電流源により充電され、前記第1のコンパレータは、前記第1のコンデンサの充電により非反転入力端子の電圧が反転入力端子の基準電圧を超えた際に第1の検出パルスを出力可能に構成されてなる一方、
    前記第2の検出回路は、第2の定電流源と、当該第2の定電流源の出力段とグランドとの間に設けられた第2のスイッチング素子と、前記第2の定電流源と前記第2のスイッチング素子の接続点とグランドとの間に設けられた第2のコンデンサと、
    前記第2のコンデンサと前記第2の定電流源及び前記第2のスイッチング素子との接続点が非反転入力端子が接続された第2のコンパレータと、を具備し、
    前記第2のコンデンサは、前記第2のスイッチング素子が前記3値PWM信号のマイナスハイレベルによって導通状態とされた際に前記第2の定電流源により充電され、前記第2のコンパレータは、前記第2のコンデンサの充電により非反転入力端子の電圧が反転入力端子の基準電圧を超えた際に第2の検出パルスを出力可能に構成されてなることを特徴とする請求項1記載のD級増幅回路。
  3. 前記第1及び第2の定電流源に代えて、D級増幅回路に供給される電源電圧に応じた電流を生成し、当該生成された電流をカレントミラー回路を介して前記第1及び第2のコンデンサに、それぞれ供給可能に構成されてなる可変電流源回路を設けたことを特徴とする請求項2記載のD級増幅回路。
  4. 前記第1のPWM信号をD級増幅する第1のD級出力ドライバ回路と、前記第2のPWM信号をD級増幅する第2のD級出力ドライバ回路を有し、前記第1のD級出力ドライバ回路の出力端子と前記第2のD級出力ドライバ回路の出力端子間に負荷が接続され、
    前記第1及び第2のD級出力ドライバ回路は、前記DC検出信号により出力をハイインピーダンスとすることを特徴とする請求項1、請求項2、請求項3いずれか記載のD級増幅回路。
  5. 前記3値パルス幅変調回路は、正相オーディオ信号源が非反転入力端子に接続された第1のコンパレータと、逆相オーディオ信号源が非反転入力端子に接続された第2のコンパレータと、三角波信号を生成、出力する三角波信号発生器とを有し、前記第1及び第2のコンパレータの反転入力端子には、前記三角波信号発生器の出力端子が接続され、前記第1のコンパレータにより前記第1のPWM信号が、前記第2のコンパレータにより前記第2のPWM信号が、それぞれ出力可能に構成されてなり、
    前記正相オーディオ信号源と前記第1のコンパレータとの間に第1のDCキャンセル回路を、前記逆相オーディオ信号源と前記第2のコンパレータとの間に第2のDCキャンセル回路を、それぞれ設け、前記DC検出信号により前記第1及び第2のDCキャンセル回路を駆動し、前記負荷に対する出力電圧のDCレベルをDC検出信号の発生レベル以下とすることを特徴とする請求項1、請求項2,請求項3いずれか記載のD級増幅回路。
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