[go: up one dir, main page]

JP2020062245A - シリンジ鑑査器 - Google Patents

シリンジ鑑査器 Download PDF

Info

Publication number
JP2020062245A
JP2020062245A JP2018196405A JP2018196405A JP2020062245A JP 2020062245 A JP2020062245 A JP 2020062245A JP 2018196405 A JP2018196405 A JP 2018196405A JP 2018196405 A JP2018196405 A JP 2018196405A JP 2020062245 A JP2020062245 A JP 2020062245A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plunger
syringe
liquid
measuring
tubular body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2018196405A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2020062245A5 (ja
Inventor
章臣 小濱
Akiomi Kohama
章臣 小濱
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yuyama Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Yuyama Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yuyama Manufacturing Co Ltd filed Critical Yuyama Manufacturing Co Ltd
Priority to JP2018196405A priority Critical patent/JP2020062245A/ja
Publication of JP2020062245A publication Critical patent/JP2020062245A/ja
Publication of JP2020062245A5 publication Critical patent/JP2020062245A5/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Medical Preparation Storing Or Oral Administration Devices (AREA)

Abstract

【課題】測定精度の高いシリンジ鑑査器を提供する。
【解決手段】筒体1とプランジャ2を有するシリンジSを用いて液体の吸排量を測定するべく、筒体1を受ける筒体受部3と、フランジ13に当接する位置決定部32と、プランジャ2の一部に設けた測定点21の位置を計測する計測部41と、プランジャ2を筒体1に対して第1位置P1と第2位置P2とに設定することで得られる位置情報、および、第1位置P1と第2位置P2とで規定される貯留室Rの基準容積Vαを基本情報として予め記憶している演算部42と、を備え、液体の吸排量を測定する際に、プランジャ2の操作前後の異なる二つの位置を計測部41により計測してプランジャ2の演算用移動距離を算出し、演算用移動距離と基本情報とに基いて、演算部42がシリンジSによる液体の吸排量を算出するシリンジ鑑査器。
【選択図】図2

Description

本発明は、液体の採取量をシリンジの容積変化に基づいて計測するシリンジ鑑査器に関する。
従来、このようなシリンジ鑑査器としては例えば以下の特許文献1に記載されたものがある。
このシリンジ鑑査器は、目盛が表示された筒体を載置部に設置し、筒体に挿入したプランジャの端部の位置を距離測定部により測定してシリンジに採取した液体の体積を測定するものである。
この鑑査器では、プランジャを筒体に押し込んだ状態でのプランジャの端部と距離測定部との最大距離Lmaxと、プランジャを筒体から最大に引き出した状態でのプランジャの端部と距離測定部との最小距離Lminとが記憶される。また、プランジャに採取した液体の体積も記憶させることができ、例えば、プランジャが上記最小距離Lminにあるとき、筒体の内部に採取された液体の体積は35mlである。
所定量の液体を採取する際には、上記最大距離Lmaxと最小距離Lminとの間にプランジャが位置し、その時のプランジャの端部と距離測定部との測定距離Lが計測される。続いてプランジャの移動距離(Lmax−L)が求められ、予め記憶された35mlの値および距離の差(Lmax−Lmin)の値を用いて、
35:(Lmax−Lmin)=X:(Lmax−L)
なる関係式に基づいて液体の採取量が算出される。
特許第6351192号
上記公知文献では、液体の採取量を計測する度に、(Lmax−L)の値が計算される。ここで用いられるLmax値は、シリンジのタイプに応じて当初に記憶されたものであり原則として不変である。しかしながら、各計測に用いるシリンジの形状寸法には同じタイプのものでありながら幾分の個体差が存在する。よって、従来技術のように共通のLmax値を用いる場合、(Lmax−L)の値にも所定の誤差が含まれることとなる。
このように、上記従来の技術では、液体の採取量を正確に測定するには限界があり、より測定精度の高いシリンジ鑑査器が求められている。
(特徴構成)
本発明に係るシリンジ鑑査器の特徴構成は、
一端に液体の吸排口が形成され、他端に開口部と当該開口部を囲むフランジとが形成された筒体と、
前記筒体に内挿された状態で往復移動し、前記筒体との間で前記液体の貯留室を形成するプランジャと、を有するシリンジを用いて液体の吸排量を測定するべく、
前記筒体を受ける筒体受部と、
前記フランジに当接する位置決定部と、
前記プランジャの一部に設けた測定点の位置を計測する計測部と、
前記プランジャを前記筒体に対して第1位置と第2位置とに設定することで得られる位置情報、および、前記第1位置と前記第2位置とで規定される前記貯留室の基準容積を基本情報として予め記憶している演算部と、を備え、
前記液体の吸排量を測定する際に、前記プランジャの操作前後の異なる二つの位置を前記計測部により計測して前記プランジャの演算用移動距離を算出し、
当該演算用移動距離と前記基本情報とに基いて、前記演算部が前記シリンジによる前記液体の吸排量を算出するように構成した点にある。
(効果)
本構成のシリンジ鑑査器では、液体の吸排量を測定する際に、プランジャの吸引操作の前後あるいは排出操作の前後の位置を計測部により計測する。筒体の内径寸法の誤差は通常僅かであるため、プランジャの移動距離を知ることで液体の吸排量の計測精度が格段に向上する。
尚、プランジャの二つの測定位置は、何れもプランジャの先端が筒体の奥部から離れた位置であっても良い。ただし、シリンジによって一定量の薬液を吸引し取り分ける場合には、プランジャを筒体の奥に押し当てた状態でプランジャの位置を計測し、所定量の薬液を吸引したのちプランジャの位置を測定するのがよい。このようにすることで、薬液を放出する際には、プランジャを筒体の奥まで押し込むだけで良く、プランジャの押し込み位置を加減する手間が省略される。
(特徴構成)
本発明に係るシリンジ鑑査器においては、前記基本情報が、前記基準容積を前記第1位置と前記第2位置との距離で除した定数である採取量変換係数を含むものであれば好都合である。
(効果)
本構成のように、基本情報として定数である採取量変換係数を記憶しておくことで、プランジャの移動量に基づいた演算式が簡略化され、演算処理が速くなる。よって、薬液などの採取量の作業効率が向上する。
(特徴構成)
本発明に係るシリンジ鑑査器においては、前記筒体受部が傾斜角度をもち、前記位置決定部が、前記フランジの一部を挿入可能な溝部であって、前記フランジの表面の一部が前記傾斜角度に起因して前記溝部の壁面に当接するように構成することができる。
(効果)
筒体受部の傾斜角度を利用して筒体の位置を決める本構成であれば、シリンジ鑑査器の構成を複雑にすることなく筒体の設置位置を正確に決定することができる。よって、コスト削減を実現しながら測定精度の高いシリンジ鑑査器を得ることができる。
(特徴構成)
本発明に係るシリンジ鑑査器においては、前記筒体受部が、傾斜角度の設定が可能な軸支部を介して基台部に装着されていると好都合である。
(効果)
筒体受部の角度を変更可能に構成することで、重力を利用して筒体の設置位置が確実に決定されると共に、作業者にとって筒体の設置・取出し操作が容易となるよう筒体受部の姿勢を任意に決定することができる。よって、薬液等の採取効率がより向上する。
シリンジ鑑査器の外観を示す斜視図 シリンジ鑑査器の基準測定の態様を示す説明図 シリンジ鑑査器の測定態様を示す説明図
〔第1実施形態〕
(全体概要)
本発明のシリンジ鑑査器M(以下「鑑査器M」と称する)は、薬液等の液体の採取量をシリンジSに備えたプランジャ2の位置変化に基づいて計測するものである。以下、本発明の第1実施形態につき、図面を参照しながら説明する。図1は、鑑査器Mの外観を示す斜視図であり、図2は、鑑査器Mの基準測定の態様を示す説明図であり、図3は、鑑査器Mの測定態様を示す説明図である。
(シリンジ)
図1乃至図3に示すように、シリンジSは一般的な形状のものである。シリンジSは筒体1を有しており、一端に液体を吸引・排出する吸排口11が形成され、他端に開口部12と当該開口部12を囲むフランジ13とが形成されている。筒体1には、プランジャ2が往復移動可能に挿入され、筒体1の内面とプランジャ2の端面とで液体の貯留室Rが形成される。
シリンジSは、鑑査器Mに装着する都合上、複数種類の所定のサイズのものが用いられる。この鑑査器Mでは、例えば、液体の採取量が1mLのシリンジSと2.5mLのシリンジSとが使用可能である。
(筒体受部・位置決定部)
図1乃至図3に示すように、鑑査器Mは、筒体1を受ける筒体受部3を有する。筒体受部3は、筒体1の設置姿勢が安定するように、筒体1の先端部と基端部とに個別に当接する当接部31を備えている。また、夫々の当接部31は、筒体1の曲面に安定した状態で当接するように例えばV字形状に構成されている。
また、筒体受部3には、筒体1の設置位置を決定する位置決定部32が形成されている。位置決定部32は、例えば、フランジ13の一部を挿入可能に設けられた溝部32aである。この溝部32aの内面に、フランジ13の特定の一部を当接させ、筒体1の長手方向Xに沿って筒体1の設置位置を決定する。
筒体1の設置位置をより正確に設定するには、図1に示すように筒体受部3を傾斜させ、フランジ13を常に溝部32aの一方側の面に当接させるのが好ましい。筒体受部3は鑑査器本体M1と一体に形成されているため、本実施形態では、鑑査器本体M1に軸支部M2を設け、この軸支部M2に回転可能な基台部M3を設けている。これにより筒体受部3の傾斜姿勢を適宜設定することができる。
基台部M3のうち軸支部M2に接続される端部には円筒状の外周面M3aが設けられている。さらにこの外周面M3aには、軸支部M2の回転軸心Yに直交する方向に窪んだ凹部M3bが周方向に沿って複数設けられている。一方の軸支部M2には、回転軸心Yに直交する方向であって、回転軸心Yに向かうように突出付勢される係合部材M4が設けられている。
利用者が、筒体受部3の角度を変えるよう鑑査器本体M1に力を加えることで、係合部材M4が複数の凹部M3bの夫々と順次係脱を繰り返し、鑑査器本体M1が好みの角度に設定される。筒体受部3の角度を適宜設定することで、筒体1のフランジ13が重力によって溝部32aの一方の面に常に当接し、筒体受部3に対して筒体1が正確に位置決めされる。また、筒体受部3の傾斜を変更することで、利用者は、筒体1の表面に設けた目盛りが読み易くなる。
尚、鑑査器本体M1の外面には、電源スイッチ51やUSB端子などの外部端子52が設けられている。
(計測部)
鑑査器本体M1には、例えばプランジャ2の突出側の端面を測定点21とし、この測定点21の位置を測定する計測部41が備えられている。計測部41には、プランジャ2の測定点21に測定光を照射する照射部41aと、測定点21で反射した測定光を受光する受光部41bとが、プランジャ2の長手方向Xの延長上に設けてある。
計測の開始は、鑑査器本体M1に接続されたフットスイッチ55を用いて行う。例えば、フットスイッチ55を操作する度に照射部41aから測定光が照射される。
(演算部)
シリンジSに採取した液体の体積は、計測部41で得た数値に基づき演算部42が算出する。演算部42は、所定の手順に従った演算が行われるよう例えば予め専用に構成された演算チップ等で構成されており、鑑査器本体M1に内蔵されている。
演算部42には、採取した液体の体積を算出するための基本情報が記憶されている。基本情報は、プランジャ2の位置に係る位置情報と、プランジャ2の操作により筒体1の内部に吸排される液体の容積に係る基準容積とを有する。これら基本情報の取得につき図2を参考に説明する。
本実施形態では、位置情報として、まず、プランジャ2が筒体1の奥まで押し込まれた第1位置P1にあるときの第1位置情報L1と、プランジャ2が第1位置P1から略最大距離だけ引き出された第2位置P2にあるときの第2位置情報L2とを備えている。これら第1位置情報L1および第2位置情報L2は、特定型式のシリンジSについて位置情報を得るために、当初1回だけ測定されるものである。これら第1位置情報L1および第2位置情報L2から、第1位置P1と第2位置P2との距離が基準距離Lαとして記憶される。この基準距離Lαも位置情報の一つである。
尚、基準距離Lαが演算部42に記憶されるのであれば、第1位置情報L1および第2位置情報L2の値そのものの記憶は省略することができる。また、基準距離Lαが一旦記憶された後でも、改めて、第1位置情報L1および第2位置情報L2を計測し直した場合には、基準距離Lαは更新される。
一方、基準容積としては、プランジャ2が第1位置P1から第2位置P2に移動した際に、筒体1の貯留室Rで規定される容積Vが基準容積Vαとして記憶される。この基準容積Vαは、プランジャ2が第1位置P1および第2位置P2にあるときの筒体1の目盛りを利用者が読み、両者の差から求める。演算部42には、例えば、鑑査器本体M1に接続したパソコンやキーボードなどの入力部54から入力する。
さらに、本実施形態では、計測毎の演算を容易にするために、基本情報として、基準容積Vαを基準距離Lαで除した定数である採取量変換係数Z(I式)を記憶している。
採取量変換係数Z = Vα / Lα・・・・・I式
尚、これら基準容積Vα、基準距離Lα、採取量変換係数Zは、用いるシリンジSのサイズ毎に演算部42に記憶させてある。
このようにプランジャ2の移動距離に基づく基準距離Lαと、その際の筒体1の容積変化である基準容積Vαを用いるのは次の理由による。通常、同一型式のシリンジSの形状には製造誤差などの個体差があり、例えば、上記第1位置情報L1だけをみれば幾分の誤差が含まれる可能性がある。ただし、筒体1の内面形状は一定の誤差範囲に収まるように製造されるため、プランジャ2の移動距離と筒体1の内部に吸引される液体の体積との相関関係は一定の精度を有する。よって、例えばプランジャ2の絶対位置と吸排容積とを関連付けるのではなく、本構成の如く採取量変換係数Zを用いることで測定精度を高めることができる。
上記基本情報の夫々は演算部42の不揮発メモリに記憶される。採取量変換係数Zについては算出した値を記憶しておいても良いし、実質的に採取量変換係数Zを示すものとして、基準容積Vαと基準距離Lαとを記憶しておき、(Vα/Lα)なる数式を用いても良い。
(計測手順)
次に、毎回の液体の採取に際する計測態様を図3を参考に説明する。例えば、液体の採取量を測定する際には、液体を採取した前後のプランジャ2の二つの位置情報、即ち、第1計測位置Paにおける第1計測位置情報Laおよび第2計測位置Pbにおける第2計測位置情報Lbを計測部41により計測し、プランジャ2の演算用移動距離Lβ(II式)を算出する。
演算用移動距離Lβ = La - Lb・・・・・II式
シリンジSの操作は利用者の手作業となるが、このとき空気・泡などがシリンジSに混入しないようにする。
尚、第1計測位置Paは、殆どの場合、プランジャ2を筒体1の奥部まで押し込んだ位置と同じである。この位置は、プランジャ2の奥側の端部が筒体1の奥部に当接するから略一義的に決定される。ただし、シリンジSの作製に際しては、個体別に形状誤差が生じる場合がある。プランジャ2の形状は、筒体1に対して細く、筒体1よりも長く形成される。よって、形成素材の樹脂が収縮するなど筒体1に比べて形状誤差が生じ易い。
プランジャ2は、筒体1の内面に密当接する先端部の形状が特に重要であるが、他方の端部にかけての長尺部に形状誤差があっても、通常の液体採取には影響しない。よって、プランジャ2の端面にある測定点21を計測する本鑑査器Mでは、プランジャ2を筒体1に押し込んだ状態においても端面の位置を毎回計測する。他方の端面の位置については、上記採取量変換係数Zを用いることから毎回の測定は省略する。このような計測により、計測効率と液体採取量の測定精度を高めている。
このようにして求めた演算用移動距離Lβと、上記採取量変換係数Zとに基づき、採取した液体の採取容積A(III式)が演算される。
採取容積A = Z × Lβ・・・・・III式
計測の具体的手順は以下のとおりである。
液体の採取に際しては、まず、使用者が鑑査器Mに接続されたフットスイッチ55を踏む。鑑査器Mに接続された制御部50の表示窓53に「空シリンジをセットしてください」と表示されるので、プランジャ2を筒体1の奥まで押し込み、筒体1のフランジ13を溝部32aに挿入しつつ筒体1を筒体受部3に載置する。表示窓53に「計測中」の表示がされ、計測部41の照射部41aからプランジャ2の測定点21に向けて計測光が照射され、反射した計測光が受光部41bに戻される。
これにより、プランジャ2が実質的に筒体1のゼロ目盛りの位置にある第1計測位置情報Laが計測される。この計測結果により、演算部42が記憶している第1計測位置情報Laが更新される。フットスイッチ55が押されたのち、第1計測位置情報Laの計測が終了するまではおよそ3秒である。
仮にシリンジSがセットされていない場合には表示窓53に「計測失敗」の旨が表示される。また、第1計測位置情報Laの計測は複数回行われるものとしても良い。
次に、表示窓53に「混注を実施後、シリンジをセットしてください」と表示されるので、使用者は所定量の液体をシリンジSに吸引し、筒体1を筒体受部3に再セットする。再セットが終了したらフットスイッチ55を押す。表示窓53に「計測中」が表示され、約3秒以内にプランジャ2の第2計測位置情報Lbが計測される。この第2計測位置情報Lbの計測も複数回行われるものであっても良い。
演算部42は、第1計測位置情報Laおよび第2計測位置情報Lbから演算用移動距離Lβを演算し、予め記憶している採取量変換係数Zに基づいて液体の採取量を算出する。この結果は表示窓53に表示される。
演算部42には、採取する液体につき所定の混注量を記憶させておくと良い。その場合、用いるシリンジSに応じて夫々数値を記憶させておく。計測後、液体の採取量が規定範囲内であれば、「計測終了」等を表示窓53に表示して計測作業を終える。一方、計測値が規定範囲を外れている場合には、「再度、混注を実施後、シリンジをセットしてください」等と表示して、利用者に再計測を促すことができる。
〔その他の実施形態〕
上記実施形態では、プランジャ2の位置を計測するのに、計測光をプランジャ2の端部で反射させるものを示したが、この他に、例えば、プランジャ2の位置を撮影して画像処理によって位置測定を行うものであってもよい。また、プランジャ2の出退方向に沿って筒体受部3に複数の受光素子を配設しておき、プランジャ2の長手方向Xに対して直角に光を照射して、プランジャ2によって光が遮られる位置を測定するもの等であっても良い。
また、上記実施形態では、プランジャ2の位置を計測する際にプランジャ2の姿勢が傾いているため、プランジャ2が計測途中に重力によって僅かに移動することも考えられる。よって、一度の計測において複数回の計測を続けて行うこととし、仮に夫々の計測結果どうしに一定の誤差が生じた場合には、表示窓53にエラーを表示したり、別途設けたスピーカーから警報音を発したりすることとしても良い。
本発明に係る技術は、プランジャの位置を計測することで、採取した液体の容積を求めるシリンジ鑑査器に広く適用することができる。
1 筒体
11 吸排口
12 開口部
13 フランジ
2 プランジャ
21 測定点
3 筒体受部
32a 溝部
32 位置決定部
41 計測部
42 演算部
M シリンジ鑑査器
M2 軸支部
M3 基台部
P1 第1位置
P2 第2位置
R 貯留室
S シリンジ
Vα 基準容積
Z 採取量変換係数

Claims (4)

  1. 一端に液体の吸排口が形成され、他端に開口部と当該開口部を囲むフランジとが形成された筒体と、
    前記筒体に内挿された状態で往復移動し、前記筒体との間で前記液体の貯留室を形成するプランジャと、を有するシリンジを用いて前記液体の吸排量を測定するべく、
    前記筒体を受ける筒体受部と、
    前記フランジに当接する位置決定部と、
    前記プランジャの一部に設けた測定点の位置を計測する計測部と、
    前記プランジャを前記筒体に対して第1位置と第2位置とに設定することで得られる位置情報、および、前記第1位置と前記第2位置とで規定される前記貯留室の基準容積を基本情報として予め記憶している演算部と、を備え、
    前記液体の吸排量を測定する際に、前記プランジャの操作前後の異なる二つの位置を前記計測部により計測して前記プランジャの演算用移動距離を算出し、
    当該演算用移動距離と前記基本情報とに基いて、前記演算部が前記シリンジによる前記液体の吸排量を算出するシリンジ鑑査器。
  2. 前記基本情報が、前記基準容積を前記第1位置と前記第2位置との距離で除した定数である採取量変換係数を含む請求項1に記載のシリンジ鑑査器。
  3. 前記筒体受部が傾斜角度をもち、前記位置決定部が、前記フランジの一部を挿入可能な溝部であって、前記フランジの表面の一部が前記傾斜角度に起因して前記溝部の壁面に当接するように構成してある請求項1または2に記載のシリンジ鑑査器。
  4. 前記筒体受部が、前記傾斜角度の設定が可能な軸支部を介して基台部に装着されている請求項3に記載のシリンジ鑑査器。
JP2018196405A 2018-10-18 2018-10-18 シリンジ鑑査器 Pending JP2020062245A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018196405A JP2020062245A (ja) 2018-10-18 2018-10-18 シリンジ鑑査器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018196405A JP2020062245A (ja) 2018-10-18 2018-10-18 シリンジ鑑査器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2020062245A true JP2020062245A (ja) 2020-04-23
JP2020062245A5 JP2020062245A5 (ja) 2021-08-12

Family

ID=70387910

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018196405A Pending JP2020062245A (ja) 2018-10-18 2018-10-18 シリンジ鑑査器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2020062245A (ja)

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000070365A (ja) * 1998-08-27 2000-03-07 Japan Servo Co Ltd 輸液装置
JP2014171758A (ja) * 2013-03-11 2014-09-22 Yuyama Manufacturing Co Ltd 薬液注入装置
JP2015080473A (ja) * 2013-10-21 2015-04-27 エイブル株式会社 液体供給装置
JP6351192B1 (ja) * 2017-03-10 2018-07-04 株式会社未在Adシステムズ 調剤支援システム

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000070365A (ja) * 1998-08-27 2000-03-07 Japan Servo Co Ltd 輸液装置
JP2014171758A (ja) * 2013-03-11 2014-09-22 Yuyama Manufacturing Co Ltd 薬液注入装置
JP2015080473A (ja) * 2013-10-21 2015-04-27 エイブル株式会社 液体供給装置
JP6351192B1 (ja) * 2017-03-10 2018-07-04 株式会社未在Adシステムズ 調剤支援システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
TWI533930B (zh) Correct pipette discharge capacity correction method and device
ES2547250T3 (es) Método y aparato para la medición del perfil diametral de orificios
CN106537095B (zh) 可移除地附接到药物输送装置的传感器装置
KR101324538B1 (ko) 휴대용 음주측정기
JP2014038089A (ja) 粘弾性測定装置
EP2664918A1 (en) Breath analyzer and detachable alcohol sensor module
US9976551B2 (en) Syringe characterization
JP5779848B2 (ja) 液体吐出装置、液体吐出装置の駆動方法以上
BR112018000585B1 (pt) Aparelho para uso com um sistema de aplicação de líquido, e método para medir a localização de um êmbolo dentro de um cilindro transparente de um dispositivo de aplicação de fármaco para cálculo de dosagem de aplicação de fármaco
EP3752790B1 (en) Metrology device with automated compensation and/or alert for orientation errors
JP2002214344A (ja) 距離測定装置
CN100516783C (zh) 距离测量仪
JP2020062245A (ja) シリンジ鑑査器
CN109425435B (zh) 具量测对准的温度量测装置及量测对准的方法
CN113662699B (zh) 一种基于霍尔效应的牙周袋深度测量装置
KR20180052048A (ko) 레이저 거리 측정기 및 이를 이용한 물체 너비 측정방법
JP2020062245A5 (ja)
TW201838378A (zh) 監視裝置
US20080189967A1 (en) Standardizable level tool
CN109646138B (zh) 可保持恒定力的牙周袋深度测量装置
JP2009174950A (ja) クラック測定器
JP7235277B2 (ja) 鼻腔抵抗測定装置
CN116400693A (zh) 一种利用手柄控制车辆转速的方法、装置和高空作业平台
JP3254398B2 (ja) 液量測定装置
CN206862276U (zh) 定位设备

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20210625

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20210625

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20220228

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20220310

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20220907