JP2020062245A - シリンジ鑑査器 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】筒体1とプランジャ2を有するシリンジSを用いて液体の吸排量を測定するべく、筒体1を受ける筒体受部3と、フランジ13に当接する位置決定部32と、プランジャ2の一部に設けた測定点21の位置を計測する計測部41と、プランジャ2を筒体1に対して第1位置P1と第2位置P2とに設定することで得られる位置情報、および、第1位置P1と第2位置P2とで規定される貯留室Rの基準容積Vαを基本情報として予め記憶している演算部42と、を備え、液体の吸排量を測定する際に、プランジャ2の操作前後の異なる二つの位置を計測部41により計測してプランジャ2の演算用移動距離を算出し、演算用移動距離と基本情報とに基いて、演算部42がシリンジSによる液体の吸排量を算出するシリンジ鑑査器。
【選択図】図2
Description
35:(Lmax−Lmin)=X:(Lmax−L)
なる関係式に基づいて液体の採取量が算出される。
本発明に係るシリンジ鑑査器の特徴構成は、
一端に液体の吸排口が形成され、他端に開口部と当該開口部を囲むフランジとが形成された筒体と、
前記筒体に内挿された状態で往復移動し、前記筒体との間で前記液体の貯留室を形成するプランジャと、を有するシリンジを用いて液体の吸排量を測定するべく、
前記筒体を受ける筒体受部と、
前記フランジに当接する位置決定部と、
前記プランジャの一部に設けた測定点の位置を計測する計測部と、
前記プランジャを前記筒体に対して第1位置と第2位置とに設定することで得られる位置情報、および、前記第1位置と前記第2位置とで規定される前記貯留室の基準容積を基本情報として予め記憶している演算部と、を備え、
前記液体の吸排量を測定する際に、前記プランジャの操作前後の異なる二つの位置を前記計測部により計測して前記プランジャの演算用移動距離を算出し、
当該演算用移動距離と前記基本情報とに基いて、前記演算部が前記シリンジによる前記液体の吸排量を算出するように構成した点にある。
本構成のシリンジ鑑査器では、液体の吸排量を測定する際に、プランジャの吸引操作の前後あるいは排出操作の前後の位置を計測部により計測する。筒体の内径寸法の誤差は通常僅かであるため、プランジャの移動距離を知ることで液体の吸排量の計測精度が格段に向上する。
本発明に係るシリンジ鑑査器においては、前記基本情報が、前記基準容積を前記第1位置と前記第2位置との距離で除した定数である採取量変換係数を含むものであれば好都合である。
本構成のように、基本情報として定数である採取量変換係数を記憶しておくことで、プランジャの移動量に基づいた演算式が簡略化され、演算処理が速くなる。よって、薬液などの採取量の作業効率が向上する。
本発明に係るシリンジ鑑査器においては、前記筒体受部が傾斜角度をもち、前記位置決定部が、前記フランジの一部を挿入可能な溝部であって、前記フランジの表面の一部が前記傾斜角度に起因して前記溝部の壁面に当接するように構成することができる。
筒体受部の傾斜角度を利用して筒体の位置を決める本構成であれば、シリンジ鑑査器の構成を複雑にすることなく筒体の設置位置を正確に決定することができる。よって、コスト削減を実現しながら測定精度の高いシリンジ鑑査器を得ることができる。
本発明に係るシリンジ鑑査器においては、前記筒体受部が、傾斜角度の設定が可能な軸支部を介して基台部に装着されていると好都合である。
筒体受部の角度を変更可能に構成することで、重力を利用して筒体の設置位置が確実に決定されると共に、作業者にとって筒体の設置・取出し操作が容易となるよう筒体受部の姿勢を任意に決定することができる。よって、薬液等の採取効率がより向上する。
(全体概要)
本発明のシリンジ鑑査器M(以下「鑑査器M」と称する)は、薬液等の液体の採取量をシリンジSに備えたプランジャ2の位置変化に基づいて計測するものである。以下、本発明の第1実施形態につき、図面を参照しながら説明する。図1は、鑑査器Mの外観を示す斜視図であり、図2は、鑑査器Mの基準測定の態様を示す説明図であり、図3は、鑑査器Mの測定態様を示す説明図である。
図1乃至図3に示すように、シリンジSは一般的な形状のものである。シリンジSは筒体1を有しており、一端に液体を吸引・排出する吸排口11が形成され、他端に開口部12と当該開口部12を囲むフランジ13とが形成されている。筒体1には、プランジャ2が往復移動可能に挿入され、筒体1の内面とプランジャ2の端面とで液体の貯留室Rが形成される。
図1乃至図3に示すように、鑑査器Mは、筒体1を受ける筒体受部3を有する。筒体受部3は、筒体1の設置姿勢が安定するように、筒体1の先端部と基端部とに個別に当接する当接部31を備えている。また、夫々の当接部31は、筒体1の曲面に安定した状態で当接するように例えばV字形状に構成されている。
鑑査器本体M1には、例えばプランジャ2の突出側の端面を測定点21とし、この測定点21の位置を測定する計測部41が備えられている。計測部41には、プランジャ2の測定点21に測定光を照射する照射部41aと、測定点21で反射した測定光を受光する受光部41bとが、プランジャ2の長手方向Xの延長上に設けてある。
シリンジSに採取した液体の体積は、計測部41で得た数値に基づき演算部42が算出する。演算部42は、所定の手順に従った演算が行われるよう例えば予め専用に構成された演算チップ等で構成されており、鑑査器本体M1に内蔵されている。
採取量変換係数Z = Vα / Lα・・・・・I式
尚、これら基準容積Vα、基準距離Lα、採取量変換係数Zは、用いるシリンジSのサイズ毎に演算部42に記憶させてある。
次に、毎回の液体の採取に際する計測態様を図3を参考に説明する。例えば、液体の採取量を測定する際には、液体を採取した前後のプランジャ2の二つの位置情報、即ち、第1計測位置Paにおける第1計測位置情報Laおよび第2計測位置Pbにおける第2計測位置情報Lbを計測部41により計測し、プランジャ2の演算用移動距離Lβ(II式)を算出する。
演算用移動距離Lβ = La - Lb・・・・・II式
シリンジSの操作は利用者の手作業となるが、このとき空気・泡などがシリンジSに混入しないようにする。
採取容積A = Z × Lβ・・・・・III式
液体の採取に際しては、まず、使用者が鑑査器Mに接続されたフットスイッチ55を踏む。鑑査器Mに接続された制御部50の表示窓53に「空シリンジをセットしてください」と表示されるので、プランジャ2を筒体1の奥まで押し込み、筒体1のフランジ13を溝部32aに挿入しつつ筒体1を筒体受部3に載置する。表示窓53に「計測中」の表示がされ、計測部41の照射部41aからプランジャ2の測定点21に向けて計測光が照射され、反射した計測光が受光部41bに戻される。
上記実施形態では、プランジャ2の位置を計測するのに、計測光をプランジャ2の端部で反射させるものを示したが、この他に、例えば、プランジャ2の位置を撮影して画像処理によって位置測定を行うものであってもよい。また、プランジャ2の出退方向に沿って筒体受部3に複数の受光素子を配設しておき、プランジャ2の長手方向Xに対して直角に光を照射して、プランジャ2によって光が遮られる位置を測定するもの等であっても良い。
11 吸排口
12 開口部
13 フランジ
2 プランジャ
21 測定点
3 筒体受部
32a 溝部
32 位置決定部
41 計測部
42 演算部
M シリンジ鑑査器
M2 軸支部
M3 基台部
P1 第1位置
P2 第2位置
R 貯留室
S シリンジ
Vα 基準容積
Z 採取量変換係数
Claims (4)
- 一端に液体の吸排口が形成され、他端に開口部と当該開口部を囲むフランジとが形成された筒体と、
前記筒体に内挿された状態で往復移動し、前記筒体との間で前記液体の貯留室を形成するプランジャと、を有するシリンジを用いて前記液体の吸排量を測定するべく、
前記筒体を受ける筒体受部と、
前記フランジに当接する位置決定部と、
前記プランジャの一部に設けた測定点の位置を計測する計測部と、
前記プランジャを前記筒体に対して第1位置と第2位置とに設定することで得られる位置情報、および、前記第1位置と前記第2位置とで規定される前記貯留室の基準容積を基本情報として予め記憶している演算部と、を備え、
前記液体の吸排量を測定する際に、前記プランジャの操作前後の異なる二つの位置を前記計測部により計測して前記プランジャの演算用移動距離を算出し、
当該演算用移動距離と前記基本情報とに基いて、前記演算部が前記シリンジによる前記液体の吸排量を算出するシリンジ鑑査器。 - 前記基本情報が、前記基準容積を前記第1位置と前記第2位置との距離で除した定数である採取量変換係数を含む請求項1に記載のシリンジ鑑査器。
- 前記筒体受部が傾斜角度をもち、前記位置決定部が、前記フランジの一部を挿入可能な溝部であって、前記フランジの表面の一部が前記傾斜角度に起因して前記溝部の壁面に当接するように構成してある請求項1または2に記載のシリンジ鑑査器。
- 前記筒体受部が、前記傾斜角度の設定が可能な軸支部を介して基台部に装着されている請求項3に記載のシリンジ鑑査器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2018196405A JP2020062245A (ja) | 2018-10-18 | 2018-10-18 | シリンジ鑑査器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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|---|---|
| JP2020062245A true JP2020062245A (ja) | 2020-04-23 |
| JP2020062245A5 JP2020062245A5 (ja) | 2021-08-12 |
Family
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Family Applications (1)
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Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000070365A (ja) * | 1998-08-27 | 2000-03-07 | Japan Servo Co Ltd | 輸液装置 |
| JP2014171758A (ja) * | 2013-03-11 | 2014-09-22 | Yuyama Manufacturing Co Ltd | 薬液注入装置 |
| JP2015080473A (ja) * | 2013-10-21 | 2015-04-27 | エイブル株式会社 | 液体供給装置 |
| JP6351192B1 (ja) * | 2017-03-10 | 2018-07-04 | 株式会社未在Adシステムズ | 調剤支援システム |
-
2018
- 2018-10-18 JP JP2018196405A patent/JP2020062245A/ja active Pending
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