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JP2020045598A - マスク - Google Patents

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JP2020045598A
JP2020045598A JP2018176658A JP2018176658A JP2020045598A JP 2020045598 A JP2020045598 A JP 2020045598A JP 2018176658 A JP2018176658 A JP 2018176658A JP 2018176658 A JP2018176658 A JP 2018176658A JP 2020045598 A JP2020045598 A JP 2020045598A
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隆直 横井
Takanao Yokoi
隆直 横井
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SHIROBATO KK
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Abstract

【課題】顔面の鼻口部を覆うように立体形状が形成され、顔面との密着性の良いマスクを提供すること。【解決手段】マスク1は、伸縮性を有する第一層及び第二層が接合されたシートである接合シート6によって形成し、口元を含む顔面の一部を覆う被覆部2と、被覆部2の両端側に形成された耳かけ部3を備える。耳かけ部3を結ぶ方向を第一方向とし、第一方向と直交する方向を第二方向とし、第一方向と第二方向とに直交する方向であって顔面に接する側を内側とし反対側を外側とする。第一方向の中心を中心位置Cとする。少なくとも被覆部2の中心部が外側に突出した立体形状部7を有する。【選択図】図1

Description

本発明は、顔面の少なくとも鼻部を覆うように立体形状を有するマスクに関する。
従来、マスクとして、顔面の鼻口部を覆うように立体形状が形成されたマスクが知られている。例えば、特許文献1に記載のマスクは、顔面の鼻口部を覆うよう装着される立体形状を有するマスクであって、該マスク本体が多層の積層不織布から構成されている。該積層不織布の外層部が熱可塑性合成繊維不織布で、内層部が再生セルロース繊維の衛生マスクである。
特開2007−000276号公報
しかしながら、前記従来のマスクは、マスク本体が多層の積層不織布から構成されている。このため、前記従来のマスクは、マスク本体が伸縮性に乏しく、顔面に対して密着性が十分でなかった。よって、ユーザーがマスクを装着したときに、顔面との隙間から埃或いは花粉が入り込むなどの問題があった。
本発明の目的は、顔面の鼻口部を覆うように立体形状が形成され、顔面との密着性の良いマスクを提供することにある。
本発明に係るマスクは、伸縮性を有する第一層及び第二層が接合されたシートである接合シートによって形成し、口元を含む顔面の一部を覆う被覆部と、前記被覆部の両端側に形成された耳かけ部と、前記耳かけ部を結ぶ方向を第一方向とし、前記第一方向と直交する方向を第二方向とし、前記第一方向と前記第二方向とに直交する方向であって顔面に接する側を内側とし反対側を外側とした場合において、少なくとも前記被覆部の中心部が前記外側に突出した立体形状部とを備えたことを特徴とする。
これによれば、第一層及び第二層はいずれも伸縮性を有する素材からなり、少なくとも被覆部の中心部が外側に突出した立体形状部を有する。よって、ユーザーがマスクを装着したときに、被覆部が顔面に沿って伸縮し顔面との密着性が良い。
前記マスクは、前記第一層は発泡品を素材とし、前記第二層は織物の生地、編物の生地、又は不織布を素材としてもよい。この場合、マスクは第一層の発泡品によって伸縮性が高まり、装着したときに顔面との密着性と通気性が高まる。また、第二層は織物の生地、編物の生地、又は不織布を素材とするので、色或いは模様を付けることが可能であり、装飾性に富んだマスクを提供できる。
前記マスクは、前記第一層を前記内側に形成してもよい。この場合、マスクを装着したときに、第一層が顔面と接するので、顔面との密着性と通気性が高くなる。
前記マスクは、前記耳かけ部を、前記接合シートを形成する前記第一層によって形成してもよい。この場合、マスクは耳かけ部が伸縮性を有するので装着が容易であり、装着後に外れにくい。
前記マスクは、前記耳かけ部を、前記接合シートによって前記被覆部と一体で形成してもよい。この場合、マスクは被覆部と耳かけ部とを同時に成形することができるので、製造工程を短縮することができる。
前記マスクは、前記立体形状部が、前記外側の部位である頂部と、前記頂部の周囲に接続され、前記頂部よりも前記内側の方向の側に位置する側部からなり、前記頂部は、前記第一方向及び前記第二方向に延びる平面部分を有してもよい。この場合、マスクは装着したときに平面部分が鼻部に倣うように伸縮するので鼻部を含めた顔面との密着性が良い。
前記マスクは、前記頂部における前記接合シートの厚みが、前記側部における前記接合シートの厚みよりも厚くてもよい。この場合、頂部は厚みが厚いので伸縮性が良い。よって、鼻部を含めた顔面との密着性及び通気性が良い。
前記マスクは、前記立体形状部が、前記外側の部位である頂部と、前記頂部の周囲に接続され、前記頂部よりも前記内側方向側に位置する側部からなり、前記頂部は前記第一方向における中心位置にて、前記外側へ稜線状に突出した形状であってもよい。この場合、マスクは装着したときに鼻部との密着性が良い。
前記マスクは、前記被覆部が、一端が外方へ突出した湾曲形状部を備えた前記接合シートからなるマスクシートが接合部にて2枚接合して形成され、前記接合部は、前記マスクシートにおける前記湾曲形状部であって、2枚の前記マスクシートの一方の前記第一層と他方の前記第一層とが接触して接合し、前記マスクシートの他端を前記第一方向に広げたとき、前記第一方向の中心部が前記外側に突出し、前記立体形状部を形成してもよい。
この場合、マスクは立体的な成形型を利用することなく部分的な接合工程のみで立体形状部を形成することができる。また、マスクシートの他端を第一方向に広げたとき、第一方向の中心部が外側に突出し、立体形状部を形成する。よって、マスクを装着したときに顔面との密着性が良い。
第一の実施形態のマスク1aを示した正面図である。 図1における断面A−Aである。 図1における断面B−Bである。 接合シート6の素材を説明した図である。 第一の実施形態のマスク1aの成形工程を示した図であり、図2に対応して説明した図である。 図5に対して、マスク1aを成形した状態を示す。 図5に対応した第二の実施形態のマスク1bの成形工程を示した図である。 図7に対して、マスク1bを成形した状態を示す。 マスク1bの成形型のうちの下型52を示した斜視図である。 第三の実施形態のマスク1cを示した正面図である。 図10における断面D−Dである。 第四の実施形態のマスク1dを示した正面図である。 図12における断面E−Eである。 図12における断面F−Fである。 第五の実施形態のマスク1eを示した正面図である。 図15における断面G−Gである。 第六の実施形態のマスク1fを示した正面図である。 図17における断面J−Jである。 図17におけるH視図である。 第六の実施形態のマスク1fの接合工程を示した図である。
以下、本発明を具現化したマスク1の実施形態について、図面を参照して説明する。なお、参照する図面は、本発明を採用しうる技術的特徴を説明するために用いるものであり、それのみに限定するものでは無い。
図1〜図4を参照して、マスク1の概要を説明する。後述するマスク1a〜マスク1fに共通する内容である。図1及び図2に示すように、マスク1は、伸縮性を有する第一層4及び第二層5が接合されたシートである接合シート6によって形成し、口元を含む顔面の一部を覆う被覆部2と、被覆部2の両端側に形成された耳かけ部3を備える。以下の説明では、耳かけ部3を結ぶ方向を第一方向とし、第一方向と直交する方向を第二方向とする。図2に示すように、第一方向と第二方向とに直交する方向であって顔面に接する側を内側とし反対側を外側とする。第一方向の中心を中心位置Cとする。
図2及び図3に示すように、マスク1は、少なくとも被覆部2の中心部が外側に突出した立体形状部7を有する。図4に示すように、マスク1は第一層4が発泡品を素材とすることができる。第二層5は、織物の生地、編物の生地、又は不織布を素材とすることができる。また、第一層4は、内側に形成することができる。
次に、図1〜図4を参照して、本発明に係る第一の実施形態のマスク1aを説明する。なお、後述する第二の実施形態のマスク1b〜第六の実施形態のマスク1fにおいて、マスク1aと同様の機能又は構成を有する要素は同様の符号を付し、説明を省略する場合がある。
図2に示すように、耳かけ部3は、接合シート6を形成する第一層4によって形成する。被覆部2は、接合シート6の第一層4と第二層5とによって成形する。マスク1aにおける被覆部2の接合シート6は、第一層4と第二層5とが高周波溶着等の溶着によるか、或いは接着によって形成する。第一層4と第二層5の厚みはそれぞれ任意に設定が可能である。
図2及び図3に示すように、被覆部2は、中心部が外側に突出した立体形状部7を備える。立体形状部7は、外側の部位である頂部7aと、頂部7aの周囲に接続され、頂部7aよりも内側の方向の側に位置する側部7bからなる。頂部7aは、第一方向及び第二方向に延びる平面部分を有する。側部7bは、頂部7aに向かって所定の傾きを持って内側から外側へ延びる。側部7bの形状は、中心位置Cに対して対称の形状である。被覆部2は、立体形状部7以外の部分は外側へ突出しない平面部20を有する。マスク1aを装着したときに、平面部20が顔面に密着して隙間の発生を防ぐことができる。
図1に示すように、被覆部2は中心位置Cの周辺において第二方向の上と下に膨らんだ形状である。立体形状部7は顔面のうちの鼻部と口部の形状に合わせた形状である。立体形状部7は、中心位置Cを中心に第一方向において対象の形状である。立体形状部7は、第二方向の上が、下に比べて第一方向に狭くなっている。耳かけ部3は、被覆部2の第一方向における両端部の2箇所にあり、使用時に耳を挿入する開口部3aを有する。
図2及び図3に示すように、接合シート6は第一層4が内側であり第二層5が外側である。図4を参照して、第一層4と第二層5の素材を説明する。第一層4の素材の種類は発泡品である。発泡品は、材質としてポリウレタン及びポリエステル等を使用するが、同様の特徴がある他の材質を用いても良い。発泡品は、ポリオールとポリイソシアネートとを主成分とする。発泡品は、発泡剤、整泡剤、触媒、及び着色剤などを混合し樹脂化させながら発泡させたものである。発泡品の特徴は、弾力性能に優れ、顔面との密着性が良いこと、及び通気性が良いことである。
第二層5の素材は、織物又は編物である生地、又は不織布である。第二層5の材質は、例えば、ナイロン、ポリエステル、ポリウレタン、及びポリプロピレン等である。この他に、同様の特徴を示す材料を選択することが可能である。生地は、フリーカット生地を含んでもよい。フリーカット生地は、いずれの個所をカットしてもほつれない生地である。例えば、フリーカット生地の素材として再生繊維のレーヨン、合成繊維のナイロンおよびポリウレタンを使用したものがある。織物は、糸を縦横に組み合わせて作った布地である。織物の特徴は、伸縮性と高級感を有することである。また織物は、色、柄などを付与することができる。
編物(ニット)は、緯方向或いは経方向に連続したループを形成させることにより作成した生地である。ニットの特徴は、伸縮性やドレープ性に富んでいることである。ニットは、立体的な人間の身体や動きに優しくフィットする。また、ニットは色、柄などの付与が自在である。さらに、抗菌剤、保湿剤の付与、香り付けが可能である。抗菌剤の例としては、銀・炭・鉱物を材料としたものが挙げられる。また、保湿剤の例として、コラーゲン、セラミド、ビタミンが配合されたものが挙げられる。
ニットの一つの種類として、トリコット生地がある。トリコット生地は、経編の中の一種類の生地でありトリコット編機で製造する。トリコット生地の特徴は、形状安定性がよく洗濯後の形状変化が少ないこと、風合いが柔らかく、フィット感にすぐれていること、シワや折り目がつきにくい多孔性の構造なので通気性があること等である。
不織布は、例として図4にスパンボンド法にて製作されたもの、サーマルボンド法で製作されたものを示す。なお、他の製法によって制作されたものでもよい。スパンボンド法による不織布の特徴は、薄くても柔らかく丈夫なことである。スパンボンド法による不織布は、熱圧着による結合によって製作されるので、接着樹脂を使用せず衛生的である。また、スパンボンド法による不織布は、直接紡糸による長繊維の熱ロール溶着という単純な工程のため大量生産に優れている。サーマルボンド法による不織布の特徴は、接着剤を使用しないことから衛生的なことである。また、サーマルボンド法による不織布は、ソフトな風合いをもつ。
次に、図5、図6を参照して、マスク1aにおける立体形状部7の成形方法を説明する。マスク1aの立体形状部7は、加熱成形によって形成するために下型50と上型51を使用して成形する。下型50は、立体形状部7の形状に合わせて、マスク1aの被覆部2の中心部に相当する突出部50aが外側へ突出している。上型51は、下型50の突出部50aに対応して凹部51aを有する。下型50と上型51は、互いが合体したときに隙間を形成する。隙間は、被覆部2の接合シート6の厚みよりも小さな隙間である。これは、加熱成形によって接合シート6を伸ばして立体形状部7を成形するためである。
以上説明したように、第一の実施形態のマスク1aは種々の効果を奏する。マスク1aは、被覆部2の第一層4及び第二層5がいずれも伸縮性を有する素材からなり、少なくとも被覆部2の中心部が外側に突出した立体形状部7を有する。よって、ユーザーがマスク1aを装着したときに、被覆部2が顔面に沿って伸縮し顔面との密着性が良い。
また、マスク1aは、第一層4が発泡品を素材とし、第二層5が織物の生地、編物の生地、又は不織布を素材とする。マスク1aは、第一層4を内側に形成するので、装着したときに第一層4が顔面と接して顔面との密着性と通気性が高まる。また、第二層5は織物の生地、編物の生地、又は不織布を素材とするので、色或いは模様を付けることが可能であり、装飾性に富んだマスクを提供できる。なお、以上説明した効果は、後述する第二の実施形態のマスク1b〜第六の実施形態のマスク1fに共通するものである。
また、マスク1aは、耳かけ部3を接合シート6のうちの第一層4で形成する。よって、マスク1aは、耳かけ部3を個別の部品とする必要が無いので製造工程が簡略化される。さらに、耳かけ部3は伸縮性を有するので装着が容易であり、装着後に外れにくい。なお、この効果は第四の実施形態のマスク1dにも共通するものである。
また、マスク1aは、立体形状部7が外側の部位である頂部7aと、頂部7aの周囲に接続され、頂部7aよりも内側の方向の側に位置する側部7bからなる。頂部7aは、第一方向及び第二方向に延びる平面部分を有する。よって、マスク1aは装着したときに平面部分が鼻部に倣うように伸縮するので鼻部を含めた顔面との密着性が良い。なお、この効果は第二の実施形態のマスク1b、第三の実施形態のマスク1c、及び第五の実施形態のマスク1eにも共通するものである。
次に、図7〜図9を参照して、本発明に係る第二の実施形態のマスク1bを説明する。マスク1bは、マスク1aに対して頂部7aが異なり他の部分は共通する。マスク1aと共通する部分は説明を省略する。マスク1bは、頂部7aにおける接合シート6の厚みT1が、側部7bにおける接合シート6の厚みT2よりも厚い。これは、マスク1bが、マスク1aに対して立体形状部7の成形方法が異なることによる。マスク1bは、マスク1aと同様に加熱成形によって形成するが、マスク1aとは異なり、下型52と上型53を使用する。
図9に示すように、下型52は頂部7aに該当する部分に凹部52bを備える。上型53は、上型51と同様に凹部53aを有する。図8に示すように、凹部53aは上型53が接合シート6をはさんで下型52と合体したときに、接合シート6との間に外側に向かって隙間が生じる深さである。側部7bにおける下型52と上型53との隙間は、マスク1aにおける下型50と上型51との関係と同様である。
マスク1bの立体形状部7は、下型52と上型53によって加熱成形する。頂部7aにおける接合シート6の厚みT1は、側部7bにおける接合シート6の厚みT2よりも厚い。側部7bは、下型52と上型53とが接合シート6に接触し、接合シート6を加熱して伸ばすため、厚みT2が成形前の接合シート6よりも薄くなる。これに対し、頂部7aは、接合シート6と下型52及び上型53が接触しない部分があるため、接合シート6が加熱されず伸ばされないため、成形前に比べて厚みT1の減少量は少ない。よって、頂部7aにおける接合シート6の厚みT1は、側部7bにおける接合シート6の厚みT2よりも厚くなる。
以上説明したように、マスク1bは、マスク1aの効果に加えて以下の効果を奏する。マスク1bは、頂部7aにおける接合シート6の厚みT1が、側部7bにおける接合シート6の厚みT2よりも厚い。よって、マスク1bは頂部7aの厚みが厚いので伸縮性が良く、鼻部を含めた顔面との密着性と通気性が良い。
また、第一層4の素材である発泡品は、加熱溶着によって厚みが薄くなるとともに素材中の隙間が減少する傾向にある。マスク1bは頂部7aの少なくとも一部は加熱されず伸ばされないため、成形前に比べて素材中の隙間の減少量は少ない。よって、マスク1bは頂部7aにおいてクッション性と通気性が良好である。
次に、図10、図11を参照して、本発明に係る第三の実施形態のマスク1cを説明する。マスク1cは、マスク1aに対して耳かけ部3が異なり他の部分は共通する。耳かけ部3は、接合シート6によって被覆部2と一体で形成する。マスク1cの耳かけ部3は、第一層4と第二層5とが接合された接合シート6によって形成する。マスク1cは、製造工程において接合シート6に対して被覆部2と耳かけ部3とを同時に外形抜きする。接合シート6は、予めフレームラミネート法等によって第一層4と第二層5とを接合したものを使用する。立体形状部7は、マスク1a又はマスク1bのいずれの形態であってもよい。なお、立体形状部7の成形方法は、マスク1a又はマスク1bと同様なので説明は省略する。
マスク1cは、マスク1a又はマスク1bの効果に加えて以下の効果を奏する。マスク1cは、耳かけ部3を接合シート6によって被覆部2と一体で形成する。マスク1cは、接合シート6が予め第一層4と第二層5とが接合された状態で被覆部2と耳かけ部3とを同時に外形抜きする。よって、製造工程を短縮することができる。また、耳かけ部3は、伸縮性を有する第一層4と第二層5とによって形成するので装着が容易で、装着後は外れにくい。
次に、図12〜図14を参照して、本発明に係る第四の実施形態のマスク1dを説明する。マスク1dは、マスク1aに対して立体形状部7の形態が異なり他の部分は共通する。マスク1dは、立体形状部7が外側の部位である頂部7aと、頂部7aの周囲に接続され、頂部7aよりも内側の方向の側に位置する側部7bからなる。頂部7aは第一方向における中心位置Cにて外側へ稜線状に突出した形状である。
図13に示すように、頂部7aは三角形の頂点に当たる形状であり、側部7bは三角形の2辺に相当する。図14に示すように、頂部7aは第二方向に直線部分を有する。マスク1dの立体形状部7は、顔面の鼻部に合わせた形状である。マスク1aと同様に、被覆部2は、立体形状部7以外の部分は外側へ突出しない平面部20を有する。マスク1dを装着したときに、平面部20が顔面に密着して隙間が発生することを防ぐ。マスク1dにおける立体形状部7の成形方法は、図示しないがマスク1aと同様に加熱成形による。詳細な説明は省略する。
図13に示したように、マスク1dは立体形状部7が第一方向における中心位置Cにおいて外側へ稜線状に突出した形状である。よって、マスク1dは装着したときに顔面の鼻部及び他の部分との密着性が良い。
次に、図15、図16を参照して、本発明に係る第五の実施形態のマスク1eを説明する。マスク1eは、マスク1aに対して耳かけ部3の形態が異なり他の部分は共通する。マスク1eは、耳かけ部3を接合シート6とは別部品で形成し、被覆部2に接合した形態である。耳かけ部3の材質は伸縮性を有する素材が好ましく、例えばゴムを含む素材を使用する。耳かけ部3と被覆部2との接合は、熱溶着、接着、縫合、その他の方法で行う。立体形状部7の成形方法は、マスク1aと同様なので説明は省略する。
マスク1eの耳かけ部3は接合シート6とは別部品なので、使用用途に応じて適切な素材を選択することができる。また、接合シート6は被覆部2のみで使用するので、材料費の節減となる。
次に、図17〜図20を参照して、本発明に係る第六の実施形態のマスク1fを説明する。マスク1fの被覆部2は、一端が外方へ突出した湾曲形状部8を備えた接合シート6からなるマスクシート9を接合部10にて2枚接合して形成する。接合部10は、マスクシート9における湾曲形状部8であって、2枚のマスクシート9の一方の第一層4と他方の第一層4とを接触させて接合する。マスクシート9の他端を第一方向に広げたとき、第一方向の中心部が外側に突出し、立体形状部7を形成する。
図17に示すように、マスク1fは第一方向の中心位置Cにて2枚のマスクシート9が接合している。マスクシート9は耳かけ部3を形成する開口部3aを備える。図18に示すように、立体形状部7は耳かけ部3をそれぞれ第一方向に広げたときに外側へ突出する。立体形状部7は、第一方向の中心位置Cに対して対称の形状であり、図19に示すように円弧状の膨らみを有しながら外側へ突出した形状となる。
図19に示すように、立体形状部7の外側の頂部7aの先端は、接合部10にて接合した接合シート6がヒダ状になる。図示しないが、マスク1fは中心位置Cを中心に折り畳むと平面状の形態となる。
次に、図20を参照して、マスク1fにおける立体形状部7の成形方法を説明する。マスク1fは、同様の形状であって接合シート6における第一層4と第二層5の積層順が逆である2枚のマスクシート9を接合して形成する。2枚のマスクシート9を第一層4同士が接触するように重ね合わせ、湾曲形状部8を下側治具54と上側治具55で挟んで加熱溶着する。加熱溶着した箇所が第一方向の中心位置Cとなる。マスク1fは、加熱溶着した箇所以外は熱を受けることがないので、第一層4と第二層5との素材がそれぞれに有する特性を維持することができる。
以上説明したように、マスク1fは以下の効果を奏する。図20に示すように、マスク1fは成形型を利用することなく部分的な接合工程のみで立体形状部7を形成することができる。よって、設備投資を抑えることができる。また、マスク1fは第一方向の中心位置Cにて折りたたむことにより平面状の形態とすることができるので、携帯に便利である。
また、マスク1a〜マスク1eと同様に、第二層5の素材として織物の生地、編物の生地、又は不織布を使用することができる。マスク1fが第一層4である発泡品のみによって形成された場合、付与できる色或いは模様に制限があった。例えば、発泡品を黒色にしようとしても一般的に認識される黒色とすることは困難であった。これに対して、マスク1fは外側の第二層5の素材が織物の生地、編物の生地、又は不織布なので、付与する色或いは模様に制限がなく、デザイン性に富んだマスクを提供することができる。
なお、本発明は上記の実施形態に限定されるものではなく、種々の変更が可能である。耳かけ部3は開口部3aを有し、開口部3aに耳を通す例を示したがこれに限らない。例えば、耳かけ部3は耳を通す形態ではなく後頭部に回して装着する形態でも良い。被覆部2から延びるバンド状部材が繋がってマスク1がリング状に形成されても良い。或いは、バンド状部材は、面ファスナー等によって接合して装着する形態でも良い。
また、第二層5は第一層4よりも薄くても良い。この場合、マスク1は、織物又は編物である生地、或いは不織布である第二層5を、発泡品である第一層4よりも薄くすることでクッション性が高くなり、顔面との密着性と通気性が向上する。
また、第四の実施形態のマスク1dは、耳かけ部3を第一層4のみで形成しているがこれに限らない。例えば、マスク1cと同様に接合シート6によって形成しても良い。また、第六の実施形態のマスク1fは、被覆部2と耳かけ部3とを一体で形成した例を示したがこれに限らない。例えば、マスク1dのように被覆部2と耳かけ部3とを別部品で形成して接合しても良いし、マスク1aのように接合シート6を形成する第一層4のみによっても良い。
また、第五の実施形態のマスク1eは、頂部7aについて詳細に説明していないが、マスク1aと同様の形態であってもよいし、マスク1bと同様の形態であってもよい。
1、1a、1b、1c、1d、1e マスク
2 被覆部
3 耳かけ部
4 第一層
5 第二層
6 接合シート
7 立体形状部
7a 頂部
7b 側部
8 湾曲形状部
9 マスクシート
10 接合部
T1 厚み
T2 厚み

Claims (9)

  1. 伸縮性を有する第一層及び第二層が接合されたシートである接合シートによって形成し、口元を含む顔面の一部を覆う被覆部と、
    前記被覆部の両端側に形成された耳かけ部と、
    前記耳かけ部を結ぶ方向を第一方向とし、前記第一方向と直交する方向を第二方向とし、前記第一方向と前記第二方向とに直交する方向であって顔面に接する側を内側とし反対側を外側とした場合において、少なくとも前記被覆部の中心部が前記外側に突出した立体形状部と
    を備えたことを特徴とするマスク。
  2. 前記第一層は発泡品を素材とし、前記第二層は織物の生地、編物の生地、又は不織布を素材とすることを特徴とする請求項1に記載のマスク。
  3. 前記第一層は、前記内側に形成したことを特徴とする請求項2に記載のマスク。
  4. 前記耳かけ部は、前記接合シートを形成する前記第一層によって形成したことを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載のマスク。
  5. 前記耳かけ部は、前記接合シートによって前記被覆部と一体で形成したことを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載のマスク。
  6. 前記立体形状部は、前記外側の部位である頂部と、前記頂部の周囲に接続され、前記頂部よりも前記内側の方向の側に位置する側部からなり、
    前記頂部は、前記第一方向及び前記第二方向に延びる平面部分を有することを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載のマスク。
  7. 前記頂部における前記接合シートの厚みは、前記側部における前記接合シートの厚みよりも厚いことを特徴とする請求項6に記載のマスク。
  8. 前記立体形状部は、前記外側の部位である頂部と、前記頂部の周囲に接続され、前記頂部よりも前記内側の方向の側に位置する側部からなり、
    前記頂部は前記第一方向における中心位置にて、前記外側へ稜線状に突出した形状であることを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載のマスク。
  9. 前記被覆部は、一端が外方へ突出した湾曲形状部を備えた前記接合シートからなるマスクシートを接合部にて2枚接合して形成し、
    前記接合部は、前記マスクシートにおける前記湾曲形状部であって、2枚の前記マスクシートの一方の前記第一層と他方の前記第一層とを接触させて接合し、
    前記マスクシートの他端を前記第一方向に広げたとき、前記第一方向の中心部が前記外側に突出し、前記立体形状部を形成することを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載のマスク。
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