JP2019216308A - 地上デジタルテレビ放送受信装置、車載情報装置、及び、プログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】表示する映像をフルセグメント放送の映像とワンセグメント放送の映像との間で切り替える際、急激な画質の変化を抑えることができる地上デジタルテレビ放送受信装置を得る。【解決手段】映像品質調整部5は、映像表示部9がフルセグメント放送の映像を表示しているときに地上デジタルテレビ放送の受信品質が第1の品質を下回ると、フルセグメント放送の映像品質をワンセグメント放送の映像品質相当とし、映像切替部7は、地上デジタルテレビ放送の受信品質が第1の品質よりも低い第2の品質を下回ると、映像表示部9が表示する映像をワンセグメント放送の映像品質相当とされたフルセグメント放送の映像から、ワンセグメント放送の映像に切り替える。【選択図】図1
Description
この発明は、地上デジタルテレビ放送を受信する地上デジタルテレビ放送受信装置に関するものである。
地上デジタルテレビ放送には、フルセグメント放送(以下、「フルセグ」という)とワンセグメント放送(以下、「ワンセグ」という)という2つのモードが存在する。品質の点では、フルセグの方がワンセグよりも高画質である。一方、受信可能エリアは、ワンセグの方がフルセグよりも広い。したがって、地上デジタルテレビ放送受信装置には、例えば特許文献1のデジタル放送受信機のように、受信環境に応じてフルセグとワンセグとを切り替える機能を搭載したものがある。
しかしながら、フルセグとワンセグとでは映像品質に差があるので、切り替えの際、急激な画質の変化がユーザに違和感を与えてしまう。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、表示する映像をフルセグの映像とワンセグの映像との間で切り替える際、急激な画質の変化を抑えることができる地上デジタルテレビ放送受信装置を得ることを目的とする。
この発明に係る地上デジタルテレビ放送受信装置は、映像表示部が表示する映像をフルセグメント放送の映像とワンセグメント放送の映像との間で切り替える映像切替部と、フルセグメント放送の映像品質を調整する映像品質調整部とを備え、映像品質調整部は、映像表示部がフルセグメント放送の映像を表示しているときに地上デジタルテレビ放送の受信品質が第1の品質を下回ると、フルセグメント放送の映像品質をワンセグメント放送の映像品質相当とし、映像切替部は、受信品質が第1の品質よりも低い第2の品質を下回ると、映像表示部が表示する映像をワンセグメント放送の映像品質相当とされたフルセグメント放送の映像から、ワンセグメント放送の映像に切り替えることを特徴とするものである。
この発明によれば、表示する映像をフルセグの映像とワンセグの映像との間で切り替える際、急激な画質の変化を抑えることができる。
実施の形態1.
図1は、実施の形態1に係る地上デジタルテレビ放送受信装置1の構成を示す図である。地上デジタルテレビ放送受信装置1は、例えば、カーナビゲーション装置等の車載情報装置に備えられている。または、地上デジタルテレビ放送受信装置1は、携帯電話等の持ち運び可能な携帯端末に備えられていてもよい。地上デジタルテレビ放送受信装置1は、ワンセグとフルセグとを含んだ地上デジタルテレビ放送の受信が可能な装置である。
図1は、実施の形態1に係る地上デジタルテレビ放送受信装置1の構成を示す図である。地上デジタルテレビ放送受信装置1は、例えば、カーナビゲーション装置等の車載情報装置に備えられている。または、地上デジタルテレビ放送受信装置1は、携帯電話等の持ち運び可能な携帯端末に備えられていてもよい。地上デジタルテレビ放送受信装置1は、ワンセグとフルセグとを含んだ地上デジタルテレビ放送の受信が可能な装置である。
地上デジタルテレビ放送受信装置1は、受信部2、ワンセグデコーダ3、フルセグデコーダ4、映像品質調整部5、音声品質調整部6、映像切替部7及び音声切替部8を有する。地上デジタルテレビ放送受信装置1は、映像表示部9及び音声出力部10と電気的に接続される。
受信部2は、地上デジタルテレビ放送の放送波を受信した不図示のアンテナから、受信信号を取得する。受信部2は、チューナ部2a及び復調部2bを有する。チューナ部2aは、不図示のアンテナから取得した受信信号から、ユーザが選択した番組の放送局に対応する信号を抽出し、復調部2bへ出力する。復調部2bは、チューナ部2aが出力した信号を復調し、誤り訂正処理等を施した後、TS(Transport Stream)データとしてワンセグデコーダ3及びフルセグデコーダ4へ出力する。
ワンセグデコーダ3は、ワンセグの符号化形式に対応したデコード処理を行う。ワンセグデコーダ3は、復調部2bが出力したTSデータをデコードして、ワンセグの映像データを映像切替部7へ出力し、ワンセグの音声データを音声切替部8へ出力する。
フルセグデコーダ4は、フルセグの符号化形式に対応したデコード処理を行う。フルセグデコーダ4は、復調部2bが出力したTSデータをデコードして、フルセグの映像データを映像品質調整部5へ出力し、フルセグの音声データを音声品質調整部6へ出力する。
映像品質調整部5は、フルセグデコーダ4が出力した映像データに対し、当該映像データが示す映像の品質を調整する処理を行う。映像品質調整部5は、処理後の映像データを映像切替部7へ出力する。フルセグデコーダ4が出力した映像データは、フルセグの映像を示している。映像品質調整部5は、例えば、解像度を変更する処理又はビットレートを変更する処理を行うことで、フルセグの映像品質を調整する。
音声品質調整部6は、フルセグデコーダ4が出力した音声データに対し、当該音声データが示す音声の品質を調整する処理を行う。音声品質調整部6は、処理後の音声データを音声切替部8へ出力する。フルセグデコーダ4が出力した音声データは、フルセグの音声を示している。音声品質調整部6は、例えば、ビットレートを変更する処理を行うことで、フルセグの音声品質を調整する。
映像切替部7は、ワンセグデコーダ3が出力したワンセグの映像データと、映像品質調整部5が出力したフルセグの映像データとを、選択的に映像表示部9へ出力する。つまり、映像切替部7は、映像表示部9が表示する映像をフルセグの映像とワンセグの映像との間で切り替える。
音声切替部8は、ワンセグデコーダ3が出力したワンセグの音声データと、音声品質調整部6が出力したフルセグの音声データとを、選択的に音声出力部10へ出力する。つまり、音声切替部8は、音声出力部10が出力する音声をフルセグの音声とワンセグの音声との間で切り替える。
映像品質調整部5、音声品質調整部6、映像切替部7及び音声切替部8の処理の詳細については、図3を用いて後述する。
映像表示部9は、映像切替部7が出力した映像データが示す映像を表示する。映像表示部9は、例えば液晶ディスプレイ又は有機EL(Electro Luminescence)ディスプレイである。
音声出力部10は、音声切替部8が出力した音声データが示す音声を出力する。音声出力部10は、例えばスピーカ又はイヤホンである。
次に、地上デジタルテレビ放送受信装置1のハードウェア構成例について、図2A及び図2Bを用いて説明する。
受信部2、ワンセグデコーダ3、フルセグデコーダ4、映像品質調整部5、音声品質調整部6、映像切替部7及び音声切替部8の各部の機能は、処理回路により実現される。当該処理回路は、専用のハードウェアであっても、メモリに格納されるプログラムを実行するCPU(Central Processing Unit)であってもよい。CPUは、中央処理装置、処理装置、演算装置、マイクロプロセッサ、マイクロコンピュータ、プロセッサ又はDSP(Digital Signal Processor)とも呼ばれる。
受信部2、ワンセグデコーダ3、フルセグデコーダ4、映像品質調整部5、音声品質調整部6、映像切替部7及び音声切替部8の各部の機能は、処理回路により実現される。当該処理回路は、専用のハードウェアであっても、メモリに格納されるプログラムを実行するCPU(Central Processing Unit)であってもよい。CPUは、中央処理装置、処理装置、演算装置、マイクロプロセッサ、マイクロコンピュータ、プロセッサ又はDSP(Digital Signal Processor)とも呼ばれる。
図2Aは、受信部2、ワンセグデコーダ3、フルセグデコーダ4、映像品質調整部5、音声品質調整部6、映像切替部7及び音声切替部8の各部の機能を、専用のハードウェアである処理回路101で実現した場合のハードウェア構成例を示す図である。処理回路101は、例えば、単一回路、複合回路、プログラム化したプロセッサ、並列プログラム化したプロセッサ、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)、若しくはFPGA(Field Programmable Gate Array)、又はこれらを組み合わせたものが該当する。受信部2、ワンセグデコーダ3、フルセグデコーダ4、映像品質調整部5、音声品質調整部6、映像切替部7及び音声切替部8の各部の機能を別個の処理回路101を組み合わせて実現してもよいし、受信部2、ワンセグデコーダ3、フルセグデコーダ4、映像品質調整部5、音声品質調整部6、映像切替部7及び音声切替部8の各部の機能を1つの処理回路101で実現してもよい。
図2Bは、受信部2、ワンセグデコーダ3、フルセグデコーダ4、映像品質調整部5、音声品質調整部6、映像切替部7及び音声切替部8の各部の機能を、メモリ102に格納されるプログラムを実行するCPU103で実現した場合のハードウェア構成例を示す図である。この場合、受信部2、ワンセグデコーダ3、フルセグデコーダ4、映像品質調整部5、音声品質調整部6、映像切替部7及び音声切替部8の各部の機能は、ソフトウェア、ファームウェア、又はソフトウェアとファームウェアとの組合せにより実現される。ソフトウェア及びファームウェアはプログラムとして記述され、メモリ102に格納される。CPU103は、メモリ102に格納されたプログラムを読み出して実行することにより、受信部2、ワンセグデコーダ3、フルセグデコーダ4、映像品質調整部5、音声品質調整部6、映像切替部7及び音声切替部8の各部の機能を実現する。すなわち、地上デジタルテレビ放送受信装置1は、後述する図4及び図5のフローチャートで示すステップST1〜ステップST9及びステップST11〜ステップST19が結果的に実行されることになるプログラム等を格納するためのメモリ102を有する。また、これらのプログラムは、受信部2、ワンセグデコーダ3、フルセグデコーダ4、映像品質調整部5、音声品質調整部6、映像切替部7及び音声切替部8の各部の手順又は方法をコンピュータに実行させるものであるとも言える。ここで、メモリ102は、例えば、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)、フラッシュメモリ、EPROM(Erasable Programmable ROM)、若しくはEEPROM(Electrically Erasable Programmable ROM)等の、不揮発性若しくは揮発性の半導体メモリ、又は、磁気ディスク、フレキシブルディスク、光ディスク、コンパクトディスク、ミニディスク、若しくはDVD(Digital Versatile Disc)等のディスク状の記録媒体が該当する。
なお、受信部2、ワンセグデコーダ3、フルセグデコーダ4、映像品質調整部5、音声品質調整部6、映像切替部7及び音声切替部8の各部の機能について、一部を専用のハードウェアで実現し、一部をソフトウェア又はファームウェアで実現するようにしてもよい。例えば、受信部2、ワンセグデコーダ3及びフルセグデコーダ4については専用のハードウェアとしての処理回路でその機能を実現し、映像品質調整部5、音声品質調整部6、映像切替部7及び音声切替部8については処理回路がメモリに格納されたプログラムを読み出して実行することによってその機能を実現することが可能である。
このように、処理回路は、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア又はこれらの組合せによって、上記の受信部2、ワンセグデコーダ3、フルセグデコーダ4、映像品質調整部5、音声品質調整部6、映像切替部7及び音声切替部8の各部の機能を実現することができる。
次に、映像品質調整部5、音声品質調整部6、映像切替部7及び音声切替部8の処理の詳細について、図3を用いて一例を説明する。
図3には、映像表示部9の表示モード、音声出力部10の出力モード、映像品質調整部5により処理された後のフルセグの映像品質、及び、音声品質調整部6により処理された後のフルセグの音声品質が、地上デジタルテレビ放送の受信品質とどのような関係にあるかが示されている。
地上デジタルテレビ放送の受信品質は、例えば受信部2にて判定される。受信部2は、C/N(Carrier to Noise)比、又は、BER(Bit Error Rate)等を用いて受信品質を判定する。受信部2は、判定した受信品質を映像品質調整部5、音声品質調整部6、映像切替部7及び音声切替部8へ出力する。
図3には、映像表示部9の表示モード、音声出力部10の出力モード、映像品質調整部5により処理された後のフルセグの映像品質、及び、音声品質調整部6により処理された後のフルセグの音声品質が、地上デジタルテレビ放送の受信品質とどのような関係にあるかが示されている。
地上デジタルテレビ放送の受信品質は、例えば受信部2にて判定される。受信部2は、C/N(Carrier to Noise)比、又は、BER(Bit Error Rate)等を用いて受信品質を判定する。受信部2は、判定した受信品質を映像品質調整部5、音声品質調整部6、映像切替部7及び音声切替部8へ出力する。
映像表示部9の表示モード及び音声出力部10の出力モードがフルセグであり、ユーザには、フルセグの映像及びフルセグの音声が提供されているとする。つまり、映像切替部7は、映像品質調整部5が出力したフルセグの映像データを映像表示部9へ出力し、音声切替部8は、音声品質調整部6が出力したフルセグの音声データを音声出力部10へ出力している。このとき、地上デジタルテレビ放送の受信品質が第7の品質を上回っていれば、映像品質調整部5はフルセグの映像品質を調整する処理は行わず、音声品質調整部6はフルセグの音声品質を調整する処理は行わない。つまり、映像表示部9が表示する映像は、フルセグの映像であって、フルセグのオリジナルの映像品質となっている。同様に、音声出力部10が出力する音声は、フルセグの音声であって、フルセグのオリジナルの音声品質となっている。
そして、地上デジタルテレビ放送の受信品質が下がっていき、第7の品質を下回った場合、映像品質調整部5はフルセグの映像品質を調整する処理を行い、音声品質調整部6はフルセグの音声品質を調整する処理を行う。具体的には、映像品質調整部5は、地上デジタルテレビ放送の受信品質に応じてフルセグの映像品質を調整し、地上デジタルテレビ放送の受信品質が低いほど、フルセグの映像品質を低下させる。また、音声品質調整部6は、地上デジタルテレビ放送の受信品質に応じてフルセグの音声品質を調整し、地上デジタルテレビ放送の受信品質が低いほど、フルセグの音声品質を低下させる。
そして、地上デジタルテレビ放送の受信品質が第7の品質よりも低い第3の品質を下回ると、音声品質調整部6は、フルセグの音声品質をワンセグの音声品質相当に調整する。
また、地上デジタルテレビ放送の受信品質が第3の品質よりも低い第1の品質を下回ると、映像品質調整部5は、フルセグの映像品質をワンセグの映像品質相当に調整する。
なお、図3においては、第1の品質が第3の品質より低いものとして設定されているが、第1の品質は、第3の品質と同じ又は第3の品質より高いものとして設定されてもよい。
また、地上デジタルテレビ放送の受信品質が第3の品質よりも低い第1の品質を下回ると、映像品質調整部5は、フルセグの映像品質をワンセグの映像品質相当に調整する。
なお、図3においては、第1の品質が第3の品質より低いものとして設定されているが、第1の品質は、第3の品質と同じ又は第3の品質より高いものとして設定されてもよい。
そして、地上デジタルテレビ放送の受信品質が第3の品質よりも低い第4の品質を下回ると、音声切替部8は、音声出力部10への出力を、音声品質調整部6が出力したフルセグの音声データから、ワンセグデコーダ3が出力したワンセグの音声データへ切り替える。つまり、音声切替部8は、音声出力部10が出力する音声を、ワンセグの音声品質相当とされたフルセグの音声から、ワンセグの音声に切り替える。このように、ユーザが聞く音声は、品質の連続性が保たれた状態で切り替わる。フルセグの音声からワンセグの音声へ切り替わる前後で音声品質は同等であるので、ユーザが認知する音質について、急激な変化を抑えることができる。したがって、ユーザに違和感を与えることはない。
そして、地上デジタルテレビ放送の受信品質が第1の品質よりも低い第2の品質を下回ると、映像切替部7は、映像表示部9への出力を、映像品質調整部5が出力したフルセグの映像データから、ワンセグデコーダ3が出力したワンセグの映像データへ切り替える。つまり、映像切替部7は、映像表示部9が表示する映像を、ワンセグの映像品質相当とされたフルセグの映像から、ワンセグの映像に切り替える。このように、ユーザが見る映像は、品質の連続性が保たれた状態で切り替わる。フルセグの映像からワンセグの映像へ切り替わる前後で映像品質は同等であるので、ユーザが認知する画質について、急激な変化を抑えることができる。したがって、ユーザに違和感を与えることはない。
なお、図3においては、第2の品質が第4の品質より低いものとして設定されているが、第2の品質は、第4の品質と同じ又は第4の品質より高いものとして設定されてもよい。第2の品質と第4の品質とが互いに異なると、映像を切り替えるタイミングと音声を切り替えるタイミングとがずれ、双方のタイミングが同じ場合に比べてユーザに与える違和感を小さくすることができる。
なお、図3においては、第2の品質が第4の品質より低いものとして設定されているが、第2の品質は、第4の品質と同じ又は第4の品質より高いものとして設定されてもよい。第2の品質と第4の品質とが互いに異なると、映像を切り替えるタイミングと音声を切り替えるタイミングとがずれ、双方のタイミングが同じ場合に比べてユーザに与える違和感を小さくすることができる。
ワンセグデコーダ3が出力したワンセグの映像データを映像切替部7が映像表示部9へ出力しているときには、映像品質調整部5は、フルセグの映像品質をワンセグの映像品質相当に調整してフルセグの映像データを映像切替部7へ出力している。また、ワンセグデコーダ3が出力したワンセグの音声データを音声切替部8が音声出力部10へ出力しているときには、音声品質調整部6は、フルセグの音声品質をワンセグの音声品質相当に調整してフルセグの音声データを音声切替部8へ出力している。
そして、地上デジタルテレビ放送の受信品質が第5の品質を上回ると、映像切替部7は、映像表示部9への出力を、ワンセグデコーダ3が出力したワンセグの映像データから映像品質調整部5が出力したフルセグの映像データへ切り替える。つまり、映像切替部7は、映像表示部9が表示する映像を、ワンセグの映像からワンセグの映像品質相当とされたフルセグの映像に切り替える。このように、ユーザが見る映像は、品質の連続性が保たれた状態で切り替わる。ワンセグの映像からフルセグの映像へ切り替わる前後で映像品質は同等であるので、ユーザが認知する画質について、急激な変化を抑えることができる。したがって、ユーザに違和感を与えることはない。
映像表示部9が表示する映像がフルセグの映像へ切り替わった後、映像品質調整部5は、図3に示すようにフルセグの映像品質を地上デジタルテレビ放送の受信品質に対応させた品質に調整する。地上デジタルテレビ放送の受信品質が良化すれば、フルセグのオリジナルの映像品質まで、映像表示部9が表示するフルセグの映像も良化する。
なお、図3においては、第5の品質が第2の品質と同じものとして設定されているが、第5の品質は、チャタリングを防止するために第2の品質と異なるものとして設定されてもよい。また、図3における第8の品質は、フルセグの受信限界を示している。
映像表示部9が表示する映像がフルセグの映像へ切り替わった後、映像品質調整部5は、図3に示すようにフルセグの映像品質を地上デジタルテレビ放送の受信品質に対応させた品質に調整する。地上デジタルテレビ放送の受信品質が良化すれば、フルセグのオリジナルの映像品質まで、映像表示部9が表示するフルセグの映像も良化する。
なお、図3においては、第5の品質が第2の品質と同じものとして設定されているが、第5の品質は、チャタリングを防止するために第2の品質と異なるものとして設定されてもよい。また、図3における第8の品質は、フルセグの受信限界を示している。
そして、地上デジタルテレビ放送の受信品質が第6の品質を上回ると、音声切替部8は、音声出力部10への出力を、ワンセグデコーダ3が出力したワンセグの音声データから音声品質調整部6が出力したフルセグの音声データへ切り替える。つまり、音声切替部8は、音声出力部10が出力する音声を、ワンセグの音声からワンセグの音声品質相当とされたフルセグの音声に切り替える。このように、ユーザが聞く音声は、品質の連続性が保たれた状態で切り替わる。ワンセグの音声からフルセグの音声へ切り替わる前後で音声品質は同等であるので、ユーザが認知する音質について、急激な変化を抑えることができる。したがって、ユーザに違和感を与えることはない。
音声出力部10が出力する音声がフルセグの音声へ切り替わった後、音声品質調整部6は、図3に示すようにフルセグの音声品質を地上デジタルテレビ放送の受信品質に対応させた品質に調整する。地上デジタルテレビ放送の受信品質が良化すれば、フルセグのオリジナルの音声品質まで、音声出力部10が出力するフルセグの音声も良化する。
なお、図3においては、第6の品質が第4の品質と同じものとして設定されているが、第6の品質は、チャタリングを防止するために第4の品質と異なるものとして設定されてもよい。また、図3においては、第5の品質が第6の品質より低いものとして設定されているが、第5の品質は、第6の品質と同じ又は第6の品質より高いものとして設定されてもよい。第5の品質と第6の品質とが互いに異なると、映像を切り替えるタイミングと音声を切り替えるタイミングとがずれ、双方のタイミングが同じ場合に比べてユーザに与える違和感を小さくすることができる。
音声出力部10が出力する音声がフルセグの音声へ切り替わった後、音声品質調整部6は、図3に示すようにフルセグの音声品質を地上デジタルテレビ放送の受信品質に対応させた品質に調整する。地上デジタルテレビ放送の受信品質が良化すれば、フルセグのオリジナルの音声品質まで、音声出力部10が出力するフルセグの音声も良化する。
なお、図3においては、第6の品質が第4の品質と同じものとして設定されているが、第6の品質は、チャタリングを防止するために第4の品質と異なるものとして設定されてもよい。また、図3においては、第5の品質が第6の品質より低いものとして設定されているが、第5の品質は、第6の品質と同じ又は第6の品質より高いものとして設定されてもよい。第5の品質と第6の品質とが互いに異なると、映像を切り替えるタイミングと音声を切り替えるタイミングとがずれ、双方のタイミングが同じ場合に比べてユーザに与える違和感を小さくすることができる。
図4は、図3で示した映像品質調整部5及び映像切替部7による処理を、フローチャートとして示している。図4に示すフローチャートは、周期的に繰り返し行われる。
映像品質調整部5は、映像表示部9でフルセグの映像が表示されているかを判定する(ステップST1)。ステップST1の判定のために、映像切替部7は、ワンセグデコーダ3からの映像データと映像品質調整部5からの映像データのどちらを映像表示部9へ出力しているかを映像品質調整部5に通知する。
映像品質調整部5は、映像表示部9でフルセグの映像が表示されているかを判定する(ステップST1)。ステップST1の判定のために、映像切替部7は、ワンセグデコーダ3からの映像データと映像品質調整部5からの映像データのどちらを映像表示部9へ出力しているかを映像品質調整部5に通知する。
映像表示部9でフルセグの映像が表示されている場合(ステップST1;YES)、映像品質調整部5は、地上デジタルテレビ放送の受信品質が第1の品質を下回るかを判定する(ステップST2)。
地上デジタルテレビ放送の受信品質が第1の品質を下回っていない場合(ステップST2;NO)、映像品質調整部5は、図3に示すようにフルセグの映像品質を地上デジタルテレビ放送の受信品質に対応させた品質に調整する処理を行う(ステップST3)。このとき、フルセグの映像は、少なくともワンセグの映像品質よりかは高い品質に調整される。
地上デジタルテレビ放送の受信品質が第1の品質を下回っていない場合(ステップST2;NO)、映像品質調整部5は、図3に示すようにフルセグの映像品質を地上デジタルテレビ放送の受信品質に対応させた品質に調整する処理を行う(ステップST3)。このとき、フルセグの映像は、少なくともワンセグの映像品質よりかは高い品質に調整される。
一方、地上デジタルテレビ放送の受信品質が第1の品質を下回る場合(ステップST2;YES)、映像品質調整部5は、フルセグの映像品質をワンセグの映像品質相当に調整する(ステップST4)。
続いて、映像切替部7は、地上デジタルテレビ放送の受信品質が第2の品質を下回るかを判定する(ステップST5)。
地上デジタルテレビ放送の受信品質が第2の品質を下回っていない場合(ステップST5;NO)、処理は終了する。
一方、地上デジタルテレビ放送の受信品質が第2の品質を下回る場合(ステップST5;YES)、映像切替部7は、映像表示部9への出力を切り替えて、映像表示部9が表示する映像をワンセグの映像とする(ステップST6)。
続いて、映像切替部7は、地上デジタルテレビ放送の受信品質が第2の品質を下回るかを判定する(ステップST5)。
地上デジタルテレビ放送の受信品質が第2の品質を下回っていない場合(ステップST5;NO)、処理は終了する。
一方、地上デジタルテレビ放送の受信品質が第2の品質を下回る場合(ステップST5;YES)、映像切替部7は、映像表示部9への出力を切り替えて、映像表示部9が表示する映像をワンセグの映像とする(ステップST6)。
なお、映像表示部9でワンセグの映像が表示されている場合(ステップST1;NO)、映像品質調整部5は、フルセグの映像品質をワンセグの映像品質相当に調整する(ステップST7)。
続いて、映像切替部7は、地上デジタルテレビ放送の受信品質が第5の品質を上回るかを判定する(ステップST8)。
地上デジタルテレビ放送の受信品質が第5の品質を上回っていない場合(ステップST8;NO)、処理は終了する。
一方、地上デジタルテレビ放送の受信品質が第5の品質を上回る場合(ステップST8;YES)、映像切替部7は、映像表示部9への出力を切り替えて、映像表示部9が表示する映像をフルセグの映像とする(ステップST9)。
続いて、映像切替部7は、地上デジタルテレビ放送の受信品質が第5の品質を上回るかを判定する(ステップST8)。
地上デジタルテレビ放送の受信品質が第5の品質を上回っていない場合(ステップST8;NO)、処理は終了する。
一方、地上デジタルテレビ放送の受信品質が第5の品質を上回る場合(ステップST8;YES)、映像切替部7は、映像表示部9への出力を切り替えて、映像表示部9が表示する映像をフルセグの映像とする(ステップST9)。
また、図5は、図3で示した音声品質調整部6及び音声切替部8による処理を、フローチャートとして示している。図5に示すフローチャートは、周期的に繰り返し行われる。
音声品質調整部6は、音声出力部10からフルセグの音声が出力されているかを判定する(ステップST11)。ステップST11の判定のために、音声切替部8は、ワンセグデコーダ3からの音声データと音声品質調整部6からの音声データのどちらを音声出力部10に出力しているかを音声品質調整部6に通知する。
音声品質調整部6は、音声出力部10からフルセグの音声が出力されているかを判定する(ステップST11)。ステップST11の判定のために、音声切替部8は、ワンセグデコーダ3からの音声データと音声品質調整部6からの音声データのどちらを音声出力部10に出力しているかを音声品質調整部6に通知する。
音声出力部10からフルセグの音声が出力されている場合(ステップST11;YES)、音声品質調整部6は、地上デジタルテレビ放送の受信品質が第3の品質を下回るかを判定する(ステップST12)。
地上デジタルテレビ放送の受信品質が第3の品質を下回っていない場合(ステップST12;NO)、音声品質調整部6は、図3に示すようにフルセグの音声品質を地上デジタルテレビ放送の受信品質に対応させた品質に調整する処理を行う(ステップST13)。このとき、フルセグの音声は、少なくともワンセグの音声品質よりかは高い品質に調整される。
地上デジタルテレビ放送の受信品質が第3の品質を下回っていない場合(ステップST12;NO)、音声品質調整部6は、図3に示すようにフルセグの音声品質を地上デジタルテレビ放送の受信品質に対応させた品質に調整する処理を行う(ステップST13)。このとき、フルセグの音声は、少なくともワンセグの音声品質よりかは高い品質に調整される。
一方、地上デジタルテレビ放送の受信品質が第3の品質を下回る場合(ステップST12;YES)、音声品質調整部6は、フルセグの音声品質をワンセグの音声品質相当に調整する(ステップST14)。
続いて、音声切替部8は、地上デジタルテレビ放送の受信品質が第4の品質を下回るかを判定する(ステップST15)。
地上デジタルテレビ放送の受信品質が第4の品質を下回っていない場合(ステップST15;NO)、処理は終了する。
一方、地上デジタルテレビ放送の受信品質が第4の品質を下回る場合(ステップST15;YES)、音声切替部8は、音声出力部10への出力を切り替えて、音声出力部10が出力する音声をワンセグの音声とする(ステップST16)。
続いて、音声切替部8は、地上デジタルテレビ放送の受信品質が第4の品質を下回るかを判定する(ステップST15)。
地上デジタルテレビ放送の受信品質が第4の品質を下回っていない場合(ステップST15;NO)、処理は終了する。
一方、地上デジタルテレビ放送の受信品質が第4の品質を下回る場合(ステップST15;YES)、音声切替部8は、音声出力部10への出力を切り替えて、音声出力部10が出力する音声をワンセグの音声とする(ステップST16)。
なお、音声出力部10からワンセグの音声が出力されている場合(ステップST11;NO)、音声品質調整部6は、フルセグの音声品質をワンセグの音声品質相当に調整する(ステップST17)。
続いて、音声切替部8は、地上デジタルテレビ放送の受信品質が第6の品質を上回るかを判定する(ステップST18)。
地上デジタルテレビ放送の受信品質が第6の品質を上回っていない場合(ステップST18;NO)、処理は終了する。
一方、地上デジタルテレビ放送の受信品質が第6の品質を上回る場合(ステップST18;YES)、音声切替部8は、音声出力部10への出力を切り替えて、音声出力部10が出力する音声をフルセグの音声とする(ステップST19)。
続いて、音声切替部8は、地上デジタルテレビ放送の受信品質が第6の品質を上回るかを判定する(ステップST18)。
地上デジタルテレビ放送の受信品質が第6の品質を上回っていない場合(ステップST18;NO)、処理は終了する。
一方、地上デジタルテレビ放送の受信品質が第6の品質を上回る場合(ステップST18;YES)、音声切替部8は、音声出力部10への出力を切り替えて、音声出力部10が出力する音声をフルセグの音声とする(ステップST19)。
なお、上記では、フルセグの映像品質だけでなくフルセグの音声品質についても調整がされる場合を示した。しかしながら、地上デジタルテレビ放送受信装置1は、フルセグの音声品質の調整を行わなくてもよい。つまり、地上デジタルテレビ放送受信装置1は、音声品質調整部6を備えなくてもよい。フルセグとワンセグの映像品質の差は、ユーザに強い違和感を与える程度に大きいものであるが、フルセグとワンセグの音声品質の差は、ユーザに与える違和感があまり大きくないからである。
以上のように、この実施の形態1によれば、映像表示部9が表示する映像を映像切替部7によりフルセグの映像からワンセグの映像に切り替える際、フルセグの映像品質は映像品質調整部5によりワンセグの映像品質相当となっている。したがって、フルセグの映像からワンセグの映像に切り替える際に急激な画質の変化を抑えて、ユーザに違和感を与えないようにすることができる。
また、映像表示部9が表示する映像を映像切替部7によりワンセグの映像からフルセグの映像に切り替える際、フルセグの映像品質は映像品質調整部5によりワンセグの映像品質相当となっている。したがって、ワンセグの映像からフルセグの映像に切り替える際に急激な画質の変化を抑えて、ユーザに違和感を与えないようにすることができる。
また、映像表示部9が表示する映像を映像切替部7によりワンセグの映像からフルセグの映像に切り替える際、フルセグの映像品質は映像品質調整部5によりワンセグの映像品質相当となっている。したがって、ワンセグの映像からフルセグの映像に切り替える際に急激な画質の変化を抑えて、ユーザに違和感を与えないようにすることができる。
また、地上デジタルテレビ放送受信装置1は、音声出力部10が出力する音声をフルセグの音声とワンセグの音声との間で切り替える音声切替部8と、フルセグの音声品質を調整する音声品質調整部6とを備え、音声品質調整部6は、音声出力部10がフルセグの音声を出力しているときに地上デジタルテレビ放送の受信品質が第3の品質を下回ると、フルセグの音声品質をワンセグの音声品質相当とし、音声切替部8は、地上デジタルテレビ放送の受信品質が第3の品質よりも低い第4の品質を下回ると、音声出力部10が出力する音声をワンセグの音声品質相当とされたフルセグの音声から、ワンセグの音声に切り替える。したがって、音声を切り替える際に急激な音質の変化を抑えて、ユーザに違和感を与えないようにすることができる。
また、地上デジタルテレビ放送受信装置1は、音声出力部10が出力する音声をフルセグの音声とワンセグの音声との間で切り替える音声切替部8と、フルセグの音声品質を調整する音声品質調整部6とを備え、音声品質調整部6は、音声出力部10がワンセグの音声を出力しているときにフルセグの音声品質をワンセグの音声品質相当とし、音声切替部8は、地上デジタルテレビ放送の受信品質が第6の品質を上回ると、音声出力部10が出力する音声をワンセグの音声から、ワンセグの音声品質相当とされたフルセグの音声に切り替える。したがって、音声を切り替える際に急激な音質の変化を抑えて、ユーザに違和感を与えないようにすることができる。
また、第2の品質と第4の品質は、互いに異なる。映像を切り替えるタイミングと音声を切り替えるタイミングとがずれることにより、双方のタイミングが同じ場合に比べてユーザに与える違和感を小さくすることができる。
また、第5の品質と第6の品質は、互いに異なる。映像を切り替えるタイミングと音声を切り替えるタイミングとがずれることにより、双方のタイミングが同じ場合に比べてユーザに与える違和感を小さくすることができる。
実施の形態2.
実施の形態2では、フルセグとワンセグとの時間差を解消し、切り替えの際にユーザが受ける違和感を更に抑えることができる形態について説明する。
図6は、実施の形態2に係る地上デジタルテレビ放送受信装置1Aの構成を示す図である。なお、地上デジタルテレビ放送受信装置1Aは、音声比較部11、第1の遅延部12及び第2の遅延部13を有する点で地上デジタルテレビ放送受信装置1と異なる。第1の遅延部12及び第2の遅延部13によって、遅延部が構成される。実施の形態1で既に説明した構成と同一又は相当する機能を有する構成については、同一の符号を付し、その説明を省略又は簡略化する。音声比較部11、第1の遅延部12及び第2の遅延部13は、例えば、図2Aに示した処理回路101、又は、図2Bに示したメモリ102に格納されるプログラムを実行するCPU103により実現される。
実施の形態2では、フルセグとワンセグとの時間差を解消し、切り替えの際にユーザが受ける違和感を更に抑えることができる形態について説明する。
図6は、実施の形態2に係る地上デジタルテレビ放送受信装置1Aの構成を示す図である。なお、地上デジタルテレビ放送受信装置1Aは、音声比較部11、第1の遅延部12及び第2の遅延部13を有する点で地上デジタルテレビ放送受信装置1と異なる。第1の遅延部12及び第2の遅延部13によって、遅延部が構成される。実施の形態1で既に説明した構成と同一又は相当する機能を有する構成については、同一の符号を付し、その説明を省略又は簡略化する。音声比較部11、第1の遅延部12及び第2の遅延部13は、例えば、図2Aに示した処理回路101、又は、図2Bに示したメモリ102に格納されるプログラムを実行するCPU103により実現される。
音声比較部11は、ワンセグデコーダ3から取得したワンセグの音声データとフルセグデコーダ4から取得したフルセグの音声データとを用いて、フルセグとワンセグの時間差を検出する。符号化形式の違い等に起因して、フルセグとワンセグとの間には時間差が生じる。音声比較部11は、例えば周波数特性等を比較することで、フルセグとワンセグの時間差を検出する。
音声比較部11は、フルセグとワンセグのうちどちらがどのくらい進んでいるか又は遅れているかを第1の遅延部12及び第2の遅延部13へ通知する。
音声比較部11は、フルセグとワンセグのうちどちらがどのくらい進んでいるか又は遅れているかを第1の遅延部12及び第2の遅延部13へ通知する。
第1の遅延部12は、ワンセグデコーダ3が出力したワンセグの映像データの映像切替部7への出力タイミングを調整する。
第2の遅延部13は、フルセグデコーダ4が出力したフルセグの映像データの映像品質調整部5への出力タイミングを調整する。
第1の遅延部12及び第2の遅延部13は、音声比較部11からの通知を受けて、映像切替部7へ入力されるワンセグの映像データが示すワンセグの映像と、映像切替部7へ入力されるフルセグの映像データが示すフルセグの映像との間の時間差が解消されるように、映像データの出力タイミングを調整する。
このようにすることで、映像表示部9が表示する映像がフルセグの映像とワンセグの映像との間で切り替わる際、切替前後で映像切れが発生することなく映像は連続的につながる。したがって、ユーザに違和感を与えることはない。
第2の遅延部13は、フルセグデコーダ4が出力したフルセグの映像データの映像品質調整部5への出力タイミングを調整する。
第1の遅延部12及び第2の遅延部13は、音声比較部11からの通知を受けて、映像切替部7へ入力されるワンセグの映像データが示すワンセグの映像と、映像切替部7へ入力されるフルセグの映像データが示すフルセグの映像との間の時間差が解消されるように、映像データの出力タイミングを調整する。
このようにすることで、映像表示部9が表示する映像がフルセグの映像とワンセグの映像との間で切り替わる際、切替前後で映像切れが発生することなく映像は連続的につながる。したがって、ユーザに違和感を与えることはない。
第1の遅延部12及び第2の遅延部13は、上記した映像データについての処理を、音声データについて行ってもよい。
つまり、第1の遅延部12は、ワンセグデコーダ3が出力したワンセグの音声データの音声切替部8への出力タイミングを調整する。
第2の遅延部13は、フルセグデコーダ4が出力したフルセグの音声データの音声品質調整部6への出力タイミングを調整する。
第1の遅延部12及び第2の遅延部13は、音声比較部11からの通知を受けて、音声切替部8へ入力されるワンセグの音声データが示すワンセグの音声と、音声切替部8へ入力されるフルセグの音声データが示すフルセグの音声との間の時間差が解消されるように、音声データの出力タイミングを調整する。
このようにすることで、音声出力部10が出力する音声がフルセグの音声とワンセグの音声との間で切り替わる際、切替前後で音飛びが発生することなく音声は連続的につながる。したがって、ユーザに違和感を与えることはない。
つまり、第1の遅延部12は、ワンセグデコーダ3が出力したワンセグの音声データの音声切替部8への出力タイミングを調整する。
第2の遅延部13は、フルセグデコーダ4が出力したフルセグの音声データの音声品質調整部6への出力タイミングを調整する。
第1の遅延部12及び第2の遅延部13は、音声比較部11からの通知を受けて、音声切替部8へ入力されるワンセグの音声データが示すワンセグの音声と、音声切替部8へ入力されるフルセグの音声データが示すフルセグの音声との間の時間差が解消されるように、音声データの出力タイミングを調整する。
このようにすることで、音声出力部10が出力する音声がフルセグの音声とワンセグの音声との間で切り替わる際、切替前後で音飛びが発生することなく音声は連続的につながる。したがって、ユーザに違和感を与えることはない。
以上のように、この実施の形態2によれば、第1の遅延部12及び第2の遅延部13によってフルセグの映像とワンセグの映像間の時間差、又は、フルセグの音声とワンセグの音声間の時間差が解消される。したがって、切り替えの際にユーザが受ける違和感を実施の形態1の場合と比べて更に抑えることができる。
なお、本願発明はその発明の範囲内において、各実施の形態の自由な組み合わせ、あるいは各実施の形態の任意の構成要素の変形、もしくは各実施の形態においての任意の構成要素の省略が可能である。
1,1A 地上デジタルテレビ放送受信装置、2 受信部、2a チューナ部、2b 復調部、3 ワンセグデコーダ、4 フルセグデコーダ、5 映像品質調整部、6 音声品質調整部、7 映像切替部、8 音声切替部、9 映像表示部、10 音声出力部、11 音声比較部、12 第1の遅延部、13 第2の遅延部、101 処理回路、102 メモリ、103 CPU。
Claims (9)
- 映像表示部が表示する映像をフルセグメント放送の映像とワンセグメント放送の映像との間で切り替える映像切替部と、
フルセグメント放送の映像品質を調整する映像品質調整部とを備え、
前記映像品質調整部は、前記映像表示部がフルセグメント放送の映像を表示しているときに地上デジタルテレビ放送の受信品質が第1の品質を下回ると、フルセグメント放送の映像品質をワンセグメント放送の映像品質相当とし、
前記映像切替部は、前記受信品質が前記第1の品質よりも低い第2の品質を下回ると、前記映像表示部が表示する映像をワンセグメント放送の映像品質相当とされたフルセグメント放送の映像から、ワンセグメント放送の映像に切り替えることを特徴とする地上デジタルテレビ放送受信装置。 - 音声出力部が出力する音声をフルセグメント放送の音声とワンセグメント放送の音声との間で切り替える音声切替部と、
フルセグメント放送の音声品質を調整する音声品質調整部とを備え、
前記音声品質調整部は、前記音声出力部がフルセグメント放送の音声を出力しているときに前記受信品質が第3の品質を下回ると、フルセグメント放送の音声品質をワンセグメント放送の音声品質相当とし、
前記音声切替部は、前記受信品質が前記第3の品質よりも低い第4の品質を下回ると、前記音声出力部が出力する音声をワンセグメント放送の音声品質相当とされたフルセグメント放送の音声から、ワンセグメント放送の音声に切り替えることを特徴とする請求項1記載の地上デジタルテレビ放送受信装置。 - 映像表示部が表示する映像をフルセグメント放送の映像とワンセグメント放送の映像との間で切り替える映像切替部と、
フルセグメント放送の映像品質を調整する映像品質調整部とを備え、
前記映像品質調整部は、前記映像表示部がワンセグメント放送の映像を表示しているときにフルセグメント放送の映像品質をワンセグメント放送の映像品質相当とし、
前記映像切替部は、地上デジタルテレビ放送の受信品質が第5の品質を上回ると、前記映像表示部が表示する映像をワンセグメント放送の映像から、ワンセグメント放送の映像品質相当とされたフルセグメント放送の映像に切り替えることを特徴とする地上デジタルテレビ放送受信装置。 - 音声出力部が出力する音声をフルセグメント放送の音声とワンセグメント放送の音声との間で切り替える音声切替部と、
フルセグメント放送の音声品質を調整する音声品質調整部とを備え、
前記音声品質調整部は、前記音声出力部がワンセグメント放送の音声を出力しているときにフルセグメント放送の音声品質をワンセグメント放送の音声品質相当とし、
前記音声切替部は、前記受信品質が第6の品質を上回ると、前記音声出力部が出力する音声をワンセグメント放送の音声から、ワンセグメント放送の音声品質相当とされたフルセグメント放送の音声に切り替えることを特徴とする請求項3記載の地上デジタルテレビ放送受信装置。 - 前記第2の品質と前記第4の品質は、互いに異なることを特徴とする請求項2記載の地上デジタルテレビ放送受信装置。
- 前記第5の品質と前記第6の品質は、互いに異なることを特徴とする請求項4記載の地上デジタルテレビ放送受信装置。
- フルセグメント放送の映像とワンセグメント放送の映像間の時間差、又は、フルセグメント放送の音声とワンセグメント放送の音声間の時間差を解消する遅延部を備えることを特徴とする請求項1から請求項6のうちのいずれか1項記載の地上デジタルテレビ放送受信装置。
- 請求項1から請求項7のうちのいずれか1項記載の地上デジタルテレビ放送受信装置を備えることを特徴とする車載情報装置。
- コンピュータを、請求項1から請求項7のうちのいずれか1項記載の地上デジタルテレビ放送受信装置として機能させるためのプログラム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2018111159A JP2019216308A (ja) | 2018-06-11 | 2018-06-11 | 地上デジタルテレビ放送受信装置、車載情報装置、及び、プログラム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2018111159A JP2019216308A (ja) | 2018-06-11 | 2018-06-11 | 地上デジタルテレビ放送受信装置、車載情報装置、及び、プログラム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2019216308A true JP2019216308A (ja) | 2019-12-19 |
Family
ID=68918056
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2018111159A Pending JP2019216308A (ja) | 2018-06-11 | 2018-06-11 | 地上デジタルテレビ放送受信装置、車載情報装置、及び、プログラム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2019216308A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2021106931A1 (ja) | 2019-11-29 | 2021-06-03 | 日本曹達株式会社 | 末端変性ポリブタジエン、金属張積層板用樹脂組成物、プリプレグ、及び金属張積層板 |
-
2018
- 2018-06-11 JP JP2018111159A patent/JP2019216308A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2021106931A1 (ja) | 2019-11-29 | 2021-06-03 | 日本曹達株式会社 | 末端変性ポリブタジエン、金属張積層板用樹脂組成物、プリプレグ、及び金属張積層板 |
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