JP2019212889A - 基板処理方法および基板処理装置 - Google Patents
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Abstract
Description
洗浄工程では、脱イオン水(DIW:Deionized Water)等の洗浄液を基板に供給することにより、除去対象物を洗浄液の物理的作用によって除去したり、除去対象物と化学的に反応する薬液を基板に供給することにより、当該除去対象物を化学的に除去したりすることが一般的である。
そこで、基板の上面に、溶質および揮発性を有する溶媒を含む処理液を供給し、当該処理液を固化または硬化させた処理膜を形成した後に、当該処理膜を溶解して除去する手法が提案されている(特許文献1および特許文献2を参照)。
次いで、基板の上面に溶解処理液が供給される。これにより、処理膜が基板上で溶解されて除去されるので、除去対象物が、処理膜の溶解物とともに基板の上面から除去される(特許文献1を参照)。
そこで、この発明の1つの目的は、基板の表面に存在する除去対象物を効率良く除去することができる基板処理方法および基板処理装置を提供することである。
この発明の一実施形態では、前記処理液の前記溶質が、第1成分と前記第1成分よりも前記剥離液に対する溶解性が低い第2成分とを有する。そして前記処理膜形成工程が、前記第1成分によって形成される第1固体と前記第2成分によって形成される第2固体とを有する前記処理膜を形成する工程を含む。そして、前記貫通孔形成工程が、前記剥離液に前記第1固体を溶解させて前記処理膜に前記貫通孔を形成する工程を含む。
そのため、剥離液によって第1固体を溶解して貫通孔を確実に形成しつつ、剥離液に第2固体を溶解させずに第2固体の固体状態を維持することができる。したがって、第2固体で除去対象物を保持しながら、第2固体と基板との界面に剥離液を作用させることができる。その結果、処理膜を基板の表面から速やかに剥離しつつ、処理膜とともに除去対象物を基板の表面から効率良く除去することができる。
この方法によれば、第3成分は剥離液に対する溶解度が第2成分よりも高く第1成分よりも低い。そのため、第3成分によって形成される第3固体は、第2成分によって形成される第2固体よりも剥離液に溶解しやすく、第1成分によって形成される第1固体よりも剥離液に溶解しにくい。
この発明の一実施形態では、前記基板処理方法が、前記基板の表面に前記処理液が供給される前に、前記剥離液に対する溶解度が前記第2成分よりも高く前記第1成分よりも低い第3成分を有する溶質を含む前処理液を、前記基板の表面に供給する前処理液供給工程をさらに含む。そして、前記処理膜形成工程が、前記第3成分によって形成される第3固体を少なくとも前記基板の表面に隣接する部分に有する前記処理膜を形成する工程を含む。
そのため、剥離液によって第1固体を溶解して貫通孔を確実に形成することができる。そして、貫通孔を介して基板の表面付近に進入した剥離液によって、処理膜において基板の表面に隣接する部分に位置する第3固体を溶解することができる。第3固体は第2固体よりも剥離液に溶解しやすいため、処理膜において基板の表面に隣接する部分に第3固体が存在しない構成と比較して、剥離液によって処理膜が剥離されやすい。
この発明の一実施形態では、前記基板処理方法が、前記基板の表面に前記処理液が供給される前に、前記剥離液に対する溶解度が前記第2成分よりも高く前記第1成分よりも低い第3成分を有する溶質を含む前処理液を、前記基板の表面に供給する前処理液供給工程と、前記基板の表面に前記処理液が供給される前に、前記前処理液を固化または硬化させることによって、前記第3成分によって形成される前処理膜を前記基板の表面に形成する前処理膜形成工程とをさらに含む。そして、前記剥離工程が、前記基板の表面に前記剥離液を供給して、前記基板の表面から前記除去対象物とともに前記処理膜および前記前処理膜を剥離する工程を含む。
また、第3成分は剥離液に対する溶解度が第2成分よりも高く第1成分よりも低い。そのため、第3成分によって形成される前処理膜は、第2成分によって形成される第2固体よりも剥離液に溶解しやすく、第1成分によって形成される第1固体よりも剥離液に溶解しにくい。
この発明の一実施形態では、前記第2成分が、ノボラック、ポリヒドロキシスチレン、ポリスチレン、ポリアクリル酸誘導体、ポリマレイン酸誘導体、ポリカーボネート、ポリビニルアルコール誘導体、ポリメタクリル酸誘導体、およびこれらの組合せの共重合体、の少なくとも1つを含む。
この発明の一実施形態では、前記第1成分が、下記(B−1)、(B−2)および(B−3)の少なくともいずれか1つで表される。
(B−1)は、下記化学式1を構成単位として1〜6つ含み、各前記構成単位が連結基L1で結合される化合物である。
(B−2)は、下記化学式2で表される化合物である。
この発明の一実施形態では、前記処理液の全質量と比較して、前記第2成分の質量が0.1〜50質量%である。
この発明の一実施形態では、前記第1成分および前記第2成分が、合成樹脂である。
この発明の一実施形態では、前記処理液供給工程が、水平に保持された前記基板の表面に前記処理液の液膜を形成する液膜形成工程を含む。そして、前記基板処理方法が、前記基板の中央部を通る鉛直軸線まわりに前記基板を回転させることによって、前記基板の表面から前記処理液を排除して前記液膜を薄膜化する薄膜化工程をさらに含む。
この発明の他の実施形態は、溶質および溶媒を有する処理液を基板の表面に供給する処理液供給ユニットと、前記処理液を固化または硬化させる固体形成ユニットと、前記基板の表面に剥離液を供給する剥離液供給ユニットと、前記処理液供給ユニット、前記固体形成ユニットおよび前記剥離液供給ユニットを制御するコントローラとを含む基板処理装置を提供する。
この発明の一実施形態では、前記処理液の前記溶質が、第1成分と前記第1成分よりも前記剥離液に対する溶解性が低い第2成分とを有する。前記コントローラが、前記処理膜形成工程において、前記第1成分によって形成される第1固体と前記第2成分によって形成される第2固体とを含む前記処理膜を形成し、前記貫通孔形成工程において、前記第1固体に前記貫通孔を形成するようにプログラムされている。
そのため、剥離液によって第1固体を溶解して貫通孔を確実に形成することができる。そして、貫通孔を介して基板の表面付近に進入した剥離液によって、処理膜において基板の表面に隣接する部分に位置する第3固体を溶解することができる。第3固体は第2固体よりも剥離液に溶解しやすいため、処理膜において基板の表面に隣接する部分に第3固体が存在しない構成と比較して、剥離液によって処理膜が剥離されやすい。
この発明の他の実施形態では、前記基板処理装置が、前記剥離液に対する溶解度が前記第2成分よりも高く前記第1成分よりも低い第3成分を有する溶質を含む前処理液を、前記基板の表面に供給する前処理液供給ユニットをさらに含む。前記コントローラが、前記基板の表面に前記処理液が供給される前に、前記前処理液供給ユニットから前記基板の表面に前処理液を供給する前処理液供給工程を実行し、前記処理膜形成工程において、前記第3成分によって形成される第3固体を少なくとも前記基板の表面に隣接する部分に有する前記処理膜を形成するようにプログラムされている。
そのため、剥離液によって第1固体を溶解して貫通孔を確実に形成することができる。そして、貫通孔を介して基板の表面付近に進入した剥離液によって、処理膜において基板の表面に隣接する部分に位置する第3固体を溶解することができる。第3固体は第2固体よりも剥離液に溶解しやすいため、処理膜において基板の表面に隣接する部分に第3固体が存在しない構成と比較して、剥離液によって処理膜が剥離されやすい。
この発明の他の実施形態では、前記基板処理装置が、前記剥離液に対する溶解度が前記第2成分よりも高く前記第1成分よりも低い第3成分を有する溶質を含む前処理液を、前記基板の表面に供給する前処理液供給ユニットをさらに含む。そして、前記コントローラが、前記基板の表面に前記処理液が供給される前に、前記前処理液供給ユニットから前記基板の表面に前記前処理液を供給する前処理液供給工程と、前記基板の表面に前記処理液が供給される前に、前記固体形成ユニットによって前記前処理液を固化または硬化させることによって、前記第3成分によって形成される前処理膜を前記基板の表面に形成する前処理膜形成工程とをさらに実行し、前記剥離工程において、前記剥離液供給ユニットから前記基板の表面に剥離液を供給して、前記基板の表面から前記除去対象物とともに前記処理膜および前記前処理膜を剥離するようにプログラムされている。
また、第3成分は剥離液に対する溶解度が第2成分よりも高く第1成分よりも低い。そのため、第3成分によって形成される前処理膜は、第2成分によって形成される第2固体よりも剥離液に溶解しやすく、第1成分によって形成される第1固体よりも剥離液に溶解しにくい。
この発明の他の実施形態では、前記第2成分が、ノボラック、ポリヒドロキシスチレン、ポリスチレン、ポリアクリル酸誘導体、ポリマレイン酸誘導体、ポリカーボネート、ポリビニルアルコール誘導体、ポリメタクリル酸誘導体、およびこれらの組合せの共重合体、の少なくとも1つを含む。
この発明の他の実施形態では、前記第1成分が、下記(B−1)、(B−2)および(B−3)の少なくともいずれか1つで表される。
(B−1)は、化学式4を構成単位として1〜6つ含み、各前記構成単位が連結基L1で結合される化合物である。
(B−2)は、化学式5で表される化合物である。
この発明の他の実施形態では、前記処理液の全質量と比較して、前記第2成分の質量が0.1〜50質量%である。
この発明の他の実施形態では、前記第1成分および前記第2成分が、合成樹脂である。
この発明の他の実施形態では、前記基板処理装置が前記基板を水平に保持する基板保持ユニットをさらに含む。そして、前記固体形成ユニットが、前記基板の中央部を通る鉛直軸線まわりに前記基板を回転させる基板回転ユニットを含む。そして、前記コントローラが、前記処理液供給工程において、前記基板保持ユニットによって保持された前記基板の表面に前記処理液の液膜を形成する液膜形成工程と、前記処理膜形成工程において、表面に前記液膜が形成された前記基板を前記基板回転ユニットによって回転させることによって前記基板の表面から前記処理液を排除し、前記液膜を薄膜化する薄膜化工程を実行するようにプログラムされている。
<第1実施形態>
図1は、この発明の第1実施形態にかかる基板処理装置1のレイアウトを示す模式的な平面図である。
基板処理装置1は、シリコンウエハなどの基板Wを一枚ずつ処理する枚葉式の装置である。この実施形態では、基板Wは、円板状の基板である。
搬送ロボットIRは、キャリヤCと搬送ロボットCRとの間で基板Wを搬送する。搬送ロボットCRは、搬送ロボットIRと処理ユニット2との間で基板Wを搬送する。複数の処理ユニット2は、たとえば、同様の構成を有している。詳しくは後述するが、処理ユニット2内で基板Wに供給される処理流体には、薬液、リンス液、処理液、剥離液、熱媒、不活性ガス等が含まれる。
スピンチャック5は、基板Wを水平に保持しながら基板Wを回転軸線A1(鉛直軸線)まわりに回転させる。回転軸線A1は、基板Wの中央部を通る鉛直な軸線である。スピンチャック5は、複数のチャックピン20と、スピンベース21と、回転軸22と、スピンモータ23とを含む。
対向部材6において対向面6aとは反対側には、中空軸60が固定されている。対向部材6において平面視で回転軸線A1と重なる部分には、対向部材6を上下に貫通し、中空軸60の内部空間60aと連通する連通孔6bが形成されている。
処理ユニット2は、対向部材6の昇降を駆動する対向部材昇降ユニット61をさらに含む。対向部材昇降ユニット61は、下位置から上位置までの任意の位置(高さ)に対向部材6を位置させることができる。下位置とは、対向部材6の可動範囲において、対向面6aが基板Wに最も近接する位置である。上位置とは、対向部材6の可動範囲において対向面6aが基板Wから最も離間する位置である。
処理カップ7は、スピンチャック5に保持された基板Wから外方に飛散する液体を受け止める複数のガード71と、複数のガード71によって下方に案内された液体を受け止める複数のカップ72と、複数のガード71と複数のカップ72とを取り囲む円筒状の外壁部材73とを含む。
第1カップ72Aおよび第2カップ72Bのそれぞれは、上向きに開放された環状溝の形態を有している。
第1ガード71Aおよび第2ガード71Bは、それぞれ、ほぼ円筒形状を有しており、各ガード71A,71Bの上端部は、スピンベース21に向かうように内方に傾斜している。
処理ユニット2は、第1ガード71Aおよび第2ガード71Bをそれぞれ別々に昇降させるガード昇降ユニット74を含む。ガード昇降ユニット74は、下位置と上位置との間で第1ガード71Aを昇降させる。ガード昇降ユニット74は、下位置と上位置との間で第2ガード71Bを昇降させる。
ガード昇降ユニット74は、たとえば、第1ガード71Aに結合された第1ボールねじ機構(図示せず)と、第1ボールねじに駆動力を与える第1モータ(図示せず)と、第2ガード71Bに結合された第2ボールねじ機構(図示せず)と、第2ボールねじ機構に駆動力を与える第2モータ(図示せず)とを含む。ガード昇降ユニット74は、ガードリフタともいう。
第1移動ノズル8は、第1ノズル移動ユニット36によって、水平方向および鉛直方向に移動される。第1移動ノズル8は、中心位置と、ホーム位置(退避位置)との間で移動することができる。第1移動ノズル8は、中心位置に位置するとき、基板Wの上面の回転中心に対向する。基板Wの上面の回転中心とは、基板Wの上面における回転軸線A1との交差位置である。
第1ノズル移動ユニット36は、たとえば、鉛直方向に沿う回動軸(図示せず)と、回動軸に結合されて水平に延びるアーム(図示せず)と、回動軸を昇降させたり回動させたりする回動軸駆動ユニット(図示せず)とを含む。
第1移動ノズル8は、薬液を案内する薬液配管40に接続されている。薬液配管40に介装された薬液バルブ50が開かれると、薬液が、第1移動ノズル8から下方に連続的に吐出される。
第2移動ノズル9は、第2ノズル移動ユニット37によって、水平方向および鉛直方向に移動される。第2移動ノズル9は、中心位置と、ホーム位置(退避位置)との間で移動することができる。第2移動ノズル9は、中心位置に位置するとき、基板Wの上面の回転中心に対向する。
第2ノズル移動ユニット37は、第1ノズル移動ユニット36と同様の構成を有している。すなわち、第2ノズル移動ユニット37は、たとえば、鉛直方向に沿う回動軸(図示せず)と、回動軸および第2移動ノズル9に結合されて水平に延びるアーム(図示せず)と、回動軸を昇降させたり回動させたりする回動軸駆動ユニット(図示せず)とを含む。
第2移動ノズル9から吐出される処理液は、溶質および溶媒を含んでいる。この処理液は、溶媒の少なくとも一部が揮発することによって固化または硬化される。この処理液は、基板W上で固化または硬化することによって、基板W上に存在するパーティクル等の除去対象物を保持する処理膜を形成する。
第2移動ノズル9から吐出される処理液中の溶質には、第1成分および第2成分が含まれている。処理液に含まれる第1成分の量(含有量)は、処理液に含まれる第2成分の量(含有量)よりも少ない。
溶質として用いられる合成樹脂の例としては、アクリル樹脂、フェノール樹脂、エポキシ樹脂、メラミン樹脂、尿素樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、アルキド樹脂、ポリウレタン、ポリイミド、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル、ポリスチレン、ポリ酢酸ビニル、ポリテトラフルオロエチレン、アクリロニトリルブタジエンスチレン樹脂、アクリロニトリルスチレン樹脂、ポリアミド、ポリアセタール、ポリカーボネート、ポリビニルアルコール、変性ポリフェニレンエーテル、ポリブチレンテレフタレート、ポリエチレンテレフタレート、ポリフェニレンスルフィド、ポリスルホン、ポリエーテルエーテルケトン、ポリアミドイミド等が挙げられる。
第3移動ノズル10は、スピンチャック5に保持された基板Wの上面に向けて剥離液を供給(吐出)する剥離液供給ユニットの一例であり、この実施形態では、スピンチャック5に保持された基板Wの上面に向けて緩衝液を供給(吐出)する緩衝液供給ユニットの一例でもある。
第3移動ノズル10は、中心位置に位置するとき、基板Wの上面の回転中心に対向する。第3移動ノズル10は、ホーム位置に位置するとき、基板Wの上面には対向せず、平面視において、処理カップ7の外方に位置する。第3移動ノズル10は、鉛直方向への移動によって、基板Wの上面に接近したり、基板Wの上面から上方に退避したりできる。
第3移動ノズル10は、第3移動ノズル10に緩衝液を案内する上側緩衝液配管43にも接続されている。上側緩衝液配管43に介装された上側緩衝液バルブ53が開かれると、緩衝液が、第3移動ノズル10の吐出口から下方に連続的に吐出される。
緩衝液の例としては、DIW、炭酸水、電解イオン水、希釈濃度(たとえば、1ppm〜100ppm程度)の塩酸水、希釈濃度(たとえば、1ppm〜100ppm程度)のアンモニア水、還元水(水素水)等が挙げられる。
中央ノズル11は、流体を下方に吐出する複数のチューブ31〜33(第1チューブ31、第2チューブ32および第3チューブ33)と、複数のチューブ31〜33を取り囲む筒状のケーシング30とを含む。複数のチューブ31〜33およびケーシング30は、回転軸線A1に沿って上下方向に延びている。中央ノズル11の吐出口11aは、複数のチューブ31〜33の吐出口でもある。
第1チューブ31は、リンス液を第1チューブ31に案内する上側リンス液配管44に接続されている。上側リンス液配管44に介装された上側リンス液バルブ54が開かれると、リンス液が、第1チューブ31(中央ノズル11)から基板Wの上面の中央領域に向けて連続的に吐出される。
第2チューブ32から吐出される気体は、たとえば、窒素ガス(N2)等の不活性ガスである。第2チューブ32から吐出される気体は、空気であってもよい。不活性ガスとは、窒素ガスに限られず、基板Wの上面や、基板Wの上面に形成されたパターンに対して不活性なガスのことである。不活性ガスの例としては、窒素ガスの他に、アルゴン等の希ガス類が挙げられる。
第3チューブ33から吐出される有機溶剤は、剥離液によって処理膜を除去した後の基板Wの上面に残る残渣を除去する残渣除去液である。第3チューブ33から吐出される有機溶剤は、処理液およびリンス液との相溶性を有することが好ましい。
また、第3チューブ33から吐出される有機溶剤は、単体成分のみからなる必要はなく、他の成分と混合した液体であってもよい。第3チューブ33から吐出される有機溶剤は、たとえば、IPAとDIWとの混合液であってもよいし、IPAとHFEとの混合液であってもよい。
下側リンス液配管81に介装された下側リンス液バルブ86が開かれると、リンス液が、下面ノズル12から基板Wの下面の中央領域に向けて連続的に吐出される。下側剥離液配管82に介装された下側剥離液バルブ87が開かれると、剥離液が、下面ノズル12から基板Wの下面の中央領域に向けて連続的に吐出される。熱媒配管83に介装された熱媒バルブ88が開かれると、熱媒が、下面ノズル12から基板Wの下面の中央領域に向けて連続的に吐出される。
また、下面ノズル12は、基板Wの下面に剥離液を供給する下側剥離液供給ユニットの一例である。また、下面ノズル12は、基板Wを加熱するための熱媒を基板Wに供給する熱媒供給ユニットの一例である。下面ノズル12は、基板Wを加熱する基板加熱ユニットでもある。
具体的には、コントローラ3は、プロセッサ(CPU)3Aと、制御プログラムが格納されたメモリ3Bとを含む。コントローラ3は、プロセッサ3Aが制御プログラムを実行することによって、基板処理のための様々な制御を実行するように構成されている。
図4は、基板処理装置1による基板処理の一例を説明するための流れ図である。図4には、主として、コントローラ3がプログラムを実行することによって実現される処理が示されている。図5A〜図5Hは、前記基板処理の各工程の様子を説明するための模式図である。
そして、第1ノズル移動ユニット36が第1移動ノズル8を処理位置に移動させる。第1移動ノズル8の処理位置は、たとえば中央位置である。そして、薬液バルブ50が開かれる。これにより、回転状態の基板Wの上面の中央領域に向けて、第1移動ノズル8から薬液が供給(吐出)される。薬液供給工程において、基板Wは、所定の薬液回転数、たとえば、800rpmで回転される。
次に、第1リンス工程(ステップS3)が開始される。第1リンス工程では、基板W上の薬液がリンス液によって洗い流される。
下面ノズル12から基板Wの下面に供給されたリンス液は、遠心力を受けて放射状に広がり、基板Wの下面の全体に行き渡る。薬液供給工程によって基板Wから飛散した薬液が下面に付着した場合であっても、下面ノズル12から供給されたリンス液によって、下面に付着した薬液が洗い流される。中央ノズル11および下面ノズル12からのリンス液の吐出は、所定時間、たとえば、30秒間継続される。
具体的には、上側リンス液バルブ54および下側リンス液バルブ86が閉じられる。これにより、基板Wの上面および下面に対するリンス液の供給が停止される。そして、ガード昇降ユニット74が、第2ガード71Bを上位置に維持した状態で、第1ガード71Aを下位置に移動させる。対向部材6は、処理位置に維持される。
中央ノズル11から基板Wの上面に供給された有機溶剤は、遠心力を受けて放射状に広がり、基板Wの上面の全体に行き渡る。これにより、基板W上のリンス液が有機溶剤によって置換される。中央ノズル11からの有機溶剤の吐出は、所定時間、たとえば、10秒間継続される。
処理膜形成工程では、薄膜化工程(スピンオフ工程)(ステップS6)が実行される。薄膜化工程では、まず、処理液バルブ51が閉じられる。これにより、基板Wに対する処理液の供給が停止される。そして、第2ノズル移動ユニット37によって第2移動ノズル9がホーム位置に移動される。
薄膜化工程では、スピンモータ23が、基板Wの回転速度を所定の薄膜化速度に変更する。薄膜化速度は、たとえば、300rpm〜1500rpmである。基板Wの回転速度は、300rpm〜1500rpmの範囲内で一定に保たれてもよいし、薄膜化工程の途中で300rpm〜1500rpmの範囲内で適宜変更されてもよい。薄膜化工程は、所定時間、たとえば、30秒間実行される。
具体的には、図5Cに示すように、対向部材昇降ユニット61が、対向部材6を、上位置と下位置との間の近接位置に移動させる。近接位置は、下位置であってもよい。近接位置は、基板Wの上面から対向面6aまでの距離がたとえば1mmの位置である。加熱工程では、第1ガード71Aおよび第2ガード71Bが上位置に維持される。
そして、熱媒バルブ88が開かれる。これにより、回転状態の基板Wの下面の中央領域に向けて、下面ノズル12から熱媒が供給(吐出)される(熱媒供給工程、熱媒吐出工程)。下面ノズル12から基板Wの下面に供給された熱媒は、遠心力を受けて放射状に広がり、基板Wの下面の全体に行き渡る。基板Wに対する熱媒の供給は、所定時間、たとえば、60秒間継続される。加熱工程において、基板Wは、所定の加熱回転速度、たとえば、1000rpmで回転される。
加熱工程では、基板W上の処理液の温度が溶媒の沸点未満となるように、基板Wが加熱されることが好ましい。処理液を、溶媒の沸点未満の温度に加熱することにより、処理膜100中に溶媒を適度に残留させることができる。これにより、処理膜100内に溶媒が残留していない場合と比較して、その後の剥離工程において、処理膜100中に残留した溶媒と、剥離液との相互作用によって、剥離液を処理膜100になじませやすい。したがって、剥離液で処理膜100を剥離しやすくなる。
そして、対向部材昇降ユニット61が対向部材6を上位置に移動させる。そして、図5Dに示すように、第3ノズル移動ユニット38が、第3移動ノズル10を処理位置に移動させる。第3移動ノズル10の処理位置は、たとえば、中央位置である。緩衝工程において、基板Wは、所定の緩衝回転速度、たとえば、800rpmで回転される。
そして、上側緩衝液バルブ53が閉じられる。これにより、基板Wの上面に対する緩衝液の供給が停止される。そして、図5Eに示すように、上側剥離液バルブ52が開かれる。これにより、回転状態の基板Wの上面の中央領域に向けて、第3移動ノズル10から剥離液が供給(吐出)される(上側剥離液供給工程、上側剥離液吐出工程)。基板Wの上面に供給された剥離液は、遠心力により、基板Wの上面の全体に広がる。基板Wの上面への剥離液の供給は、たとえば、所定時間、たとえば、60秒間継続される。
剥離工程(ステップS9)の後、第2リンス工程(ステップS10)が実行される。具体的には、上側剥離液バルブ52および下側剥離液バルブ87が閉じられる。これにより、基板Wの上面および下面に対する剥離液の供給が停止される。そして、第3ノズル移動ユニット38が、第3移動ノズル10をホーム位置に移動させる。そして、図5Fに示すように、対向部材昇降ユニット61が、対向部材6を処理位置に移動させる。第2リンス工程において、基板Wは、所定の第2リンス回転速度、たとえば、800rpmで回転される。第1ガード71Aおよび第2ガード71Bは、上位置に維持される。
そして、上側リンス液バルブ54および下側リンス液バルブ86が閉じられる。これにより、基板Wの上面および下面に対するリンス液の供給が停止される。そして、図5Gに示すように、有機溶剤バルブ56が開かれる。これにより、回転状態の基板Wの上面の中央領域に向けて、中央ノズル11から有機溶剤が供給(吐出)される(第2有機溶剤供給工程、第2有機溶剤吐出工程、残渣除去液供給工程)。基板Wの上面への有機溶剤の供給は、所定時間、たとえば、30秒間継続される。
次に、スピンドライ工程(ステップS12)が実行される。具体的には、有機溶剤バルブ56が閉じられる。これにより、基板Wの上面への有機溶剤の供給が停止される。そして、図5Hに示すように、対向部材昇降ユニット61が、対向部材6を処理位置よりも下方の乾燥位置に移動させる。対向部材6が乾燥位置に位置するとき、対向部材6の対向面6aと基板Wの上面との間の距離は、たとえば、1.5mmである。そして、気体バルブ55が開かれる。これにより、基板Wの上面と、対向部材6の対向面6aとの間の空間に気体が供給される。
搬送ロボットCRが、処理ユニット2に進入して、スピンチャック5のチャックピン20から処理済みの基板Wをすくい取って、処理ユニット2外へと搬出する(ステップS13)。その基板Wは、搬送ロボットCRから搬送ロボットIRへと渡され、搬送ロボットIRによって、キャリヤCに収納される。
加熱工程では、前述したように、基板W上の処理液膜101が基板Wを介して熱媒によって加熱される。これにより、図6Aに示すように、パーティクル等の除去対象物103を保持した処理膜100が形成される。詳しくは、溶媒の少なくとも一部が蒸発することによって、処理液の溶質に含まれる第1成分が第1固体110を形成し、処理液の溶質に含まれる第2成分が第2固体111を形成する。
第1実施形態によれば、基板Wの上面に供給された処理液を固化または硬化させることによって、除去対象物103を保持する処理膜100が形成され、その後、基板Wの上面に剥離液を供給することによって、処理膜100が部分的に溶解して処理膜100に貫通孔102が形成される。処理膜100に貫通孔102が形成されることによって、剥離液が基板Wの上面付近に到達しやすくなる。そのため、剥離液を処理膜100と基板Wとの界面に剥離液を作用させて、処理膜100を基板Wの上面から効率良く剥離することができる。その一方で、処理膜100は、貫通孔102の形成のために部分的に剥離液によって溶解されるものの、残りの部分は、固体状態で維持される。その結果、処理膜100とともに除去対象物103を基板Wの上面から効率良く除去することができる。
また、第1実施形態によれば、第1成分は剥離液に対する溶解度が第2成分よりも高い。そのため、第1成分によって形成される第1固体110は、第2成分によって形成される第2固体111よりも剥離液に溶解しやすい。
第3成分は、たとえば、第1成分および第2成分と同様の合成樹脂である。すなわち、第3成分としては、溶質として用いられる合成樹脂の例としては、アクリル樹脂、フェノール樹脂、エポキシ樹脂、メラミン樹脂、尿素樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、アルキド樹脂、ポリウレタン、ポリイミド、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル、ポリスチレン、ポリ酢酸ビニル、ポリテトラフルオロエチレン、アクリロニトリルブタジエンスチレン樹脂、アクリロニトリルスチレン樹脂、ポリアミド、ポリアセタール、ポリカーボネート、ポリビニルアルコール、変性ポリフェニレンエーテル、ポリブチレンテレフタレート、ポリエチレンテレフタレート、ポリフェニレンスルフィド、ポリスルホン、ポリエーテルエーテルケトン、ポリアミドイミド等を用いることができる。
そして、図7Bに示すように、剥離工程において第1固体110が剥離液によって溶解されて貫通孔102が形成される。そして、剥離液は、貫通孔102を介して基板Wの上面付近まで到達する。第1実施形態と同様に処理膜100において基板Wの上面付近の部分が溶解される。詳しくは、図7Bの拡大図に示すように、剥離液が、基板Wの上面付近の第2固体111および第3固体112を徐々に溶解させながら、処理膜100と基板Wの上面との間の隙間G1に進入していく(剥離液進入工程)。
そのため、剥離液によって第1固体110を溶解して貫通孔102を確実に形成することができる。そして、貫通孔102を介して基板Wの上面付近に進入した剥離液によって、処理膜100において基板Wの上面に隣接する部分に位置する第3固体112を溶解することができる。第3固体112は第2固体111よりも剥離液に溶解しやすいため、処理膜100において基板Wの上面に隣接する部分に第3固体112が存在しない構成と比較して、剥離液によって処理膜100が剥離されやすい。
図8は、第2実施形態に係る基板処理装置1Pに備えられる処理ユニット2Pの概略構成を示す模式的な部分断面図である。図8では、今まで説明した部分と同じ部分には、同じ参照符号を付して、その説明を省略する(後述する図9〜図10Dにおいても同様)。
図8を参照して、処理ユニット2Pが第1実施形態に係る処理ユニット2(図2参照)と主に異なる点は、第2実施形態に係る処理ユニット2Pが、第4移動ノズル13を含む点である。
第4移動ノズル13は、第4ノズル移動ユニット39によって、水平方向および鉛直方向に移動される。第4移動ノズル13は、中心位置と、ホーム位置(退避位置)との間で移動することができる。第4移動ノズル13は、中心位置に位置するとき、基板Wの上面の回転中心に対向する。
第4ノズル移動ユニット39は、第1ノズル移動ユニット36と同様の構成を有している。すなわち、第4ノズル移動ユニット39は、たとえば、鉛直方向に沿う回動軸(図示せず)と、回動軸および第4移動ノズル13に結合されて水平に延びるアーム(図示せず)と、回動軸を昇降させたり回動させたりする回動軸駆動ユニット(図示せず)とを含む。
第4移動ノズル13から吐出される前処理液は、溶質および溶媒を含んでいる。第4移動ノズル13から吐出される前処理液に含まれる溶質には、剥離液に対する溶解度(溶解性)が第2成分よりも高く第1成分よりも低い第3成分が含有されている。第3成分は、たとえば、前述したように、第1成分および第2成分と同様の合成樹脂である。この前処理液は、溶媒の少なくとも一部が揮発することによって固化または硬化される。この前処理液は、基板W上で固化または硬化することによって、基板W上に存在する除去対象物を保持する前処理膜を形成する。
前処理液バルブ57および第4ノズル移動ユニット39は、コントローラ3によって制御される(図3参照)。
具体的には、前処理液供給工程(ステップS20)では、第1有機溶剤供給工程(ステップS4)において開かれた有機溶剤バルブ56が閉じられる。これにより、基板Wに対する有機溶剤の供給が停止される。そして、対向部材昇降ユニット61が、対向部材6を上位置に移動させる。そして、ガード昇降ユニット74が、第1ガード71Aを上位置に移動させる。前処理液供給工程において、基板Wは、所定の前処理回転速度、たとえば、10rpm〜1500rpmで回転される。
前処理膜形成工程では、前処理液膜薄膜化工程(前処理液スピンオフ工程)(ステップS6)が実行される。前処理液膜薄膜化工程では、まず、前処理液バルブ57が閉じられる。これにより、基板Wに対する処理液の供給が停止される。そして、第4ノズル移動ユニット39によって第4移動ノズル13がホーム位置に移動される。図10Bに示すように、前処理液膜薄膜化工程では、基板W上の前処理液の液膜の厚さが適切な厚さになるように、基板Wの上面への前処理液の供給が停止された状態で遠心力によって基板Wの上面から前処理液の一部が排除される。前処理液膜薄膜化工程では、対向部材6、第1ガード71Aおよび第2ガード71Bが上位置に維持される。
具体的には、図10Cに示すように、対向部材昇降ユニット61が、対向部材6を、上位置と下位置との間の近接位置に移動させる。加熱工程では、第1ガード71Aおよび第2ガード71Bが上位置に維持される。そして、気体バルブ55が開かれる。これにより、基板Wの上面(前処理液膜121の上面)と、対向部材6の対向面6aとの間の空間に気体が供給される(気体供給工程)。
前処理液膜加熱工程の後、第1実施形態に係る処理ユニット2による基板処理と同様に、処理液供給工程(ステップS5)以降の工程が順次に実行される。図10Dに示すように、処理液供給工程では、前処理膜120が形成された基板Wの上面に、処理液が供給される。
剥離液は、主に第1固体110を溶解させながら貫通孔102を介して基板Wの上面付近まで到達する。基板Wの上面付近にまで到達した剥離液によって、前処理膜120において基板Wの上面付近の部分が溶解される。これにより、図11Cの拡大図に示すように、剥離液が、基板Wの上面付近の前処理膜120を徐々に溶解させながら、前処理膜120と基板Wの上面との間の隙間G2に進入していく(剥離液進入工程)。
そのため、剥離液によって第1固体110を溶解して貫通孔102を確実に形成することができる。そして、貫通孔102を介して基板Wの上面付近に進入した剥離液によって、処理膜100において基板Wの上面に隣接する部分に位置する第3固体112を溶解することができる。第3固体112は第2固体111よりも剥離液に溶解しやすいため、第2固体111が基板Wの上面に接する構成と比較して、剥離液によって処理膜100が剥離されやすい。
図12は、第3実施形態に係る基板処理装置1Qに備えられる処理ユニット2Qの概略構成を示す模式的な部分断面図である。図12を参照して、第3実施形態に係る処理ユニット2Qが第1実施形態に係る処理ユニット2(図2参照)と主に異なる点は、第3実施形態に係る処理ユニット2Qが、対向部材6および中央ノズル11の代わりに、第5移動ノズル14を含む点である。
第5移動ノズル14には、第5移動ノズル14に有機溶剤を案内する有機溶剤配管90が接続されている。有機溶剤配管90に介装された有機溶剤バルブ95が開かれると、有機溶剤が、第5移動ズル15から基板Wの上面の中央領域に向けて連続的に吐出される。
第5移動ノズル14は、中心位置に位置するとき、基板Wの上面の回転中心に対向する。第5移動ノズル14は、ホーム位置に位置するとき、基板Wの上面には対向せず、平面視において、処理カップ7の外方に位置する。第5移動ノズル14は、鉛直方向への移動によって、基板Wの上面に接近したり、基板Wの上面から上方に退避したりできる。
気体バルブ96A〜98A、マスフローコントローラ96B、流量可変バルブ97B,98B、および第5ノズル移動ユニット35は、コントローラ3によって制御される(図3参照)。
また、第3実施形態に係る基板処理装置1Qに、さらに、前処理液供給ユニットを設けることで、第2実施形態に係る基板処理装置1Pと同様の基板処理が可能である。
たとえば、基板処理装置1,1P,1Qにおいて、薬液供給工程(ステップS2)、第1リンス工程(ステップS3)および第1有機溶剤供給工程(ステップS4)が省略された基板処理が行われてもよい。
また、上述した各実施形態では、処理液における第2成分の含有量は、処理液における第1成分の含有量よりも多い。しかしながら、処理液における第2成分の含有量は、処理液における第1成分の含有量よりも少なくてもよい。この場合、処理液中の第1成分の含有量よりも処理液中の第2成分の含有量の方が多い構成と比較して、処理膜100において剥離液によって溶解される部分を多くすることができる。そのため、処理膜100を比較的細かい膜片に分裂させることができる。処理膜100が比較的細かい膜片に分裂されるので、膜片は、剥離液の流れから受ける力を受けて浮きやすく剥離液の流れに乗って基板W外に排出されやすい。したがって、処理膜100を基板Wから効率良く除去することができる。
以下では、「Cx〜y」、「Cx〜Cy」および「Cx」などの記載は、分子または置換基中の炭素の数を意味する。例えば、C1〜6アルキルは、1以上6以下の炭素を有するアルキル鎖(メチル、エチル、プロピル、ブチル、ペンチル、ヘキシル等)を意味する。
処理液は(A)不溶または難溶の溶質である第2成分、(B)可溶の溶質である第1成分、および(C)溶媒を含んでいる。処理液は、基板上に滴下され、乾燥されることで(C)溶媒が除去され、(A)第2成分が膜化され、(B)第1成分と共に膜として基板上に残され、その後に剥離液によって前記膜が基板上から除去される。好ましくは、(A)第2成分は、剥離液に不溶性または難溶性である。また、好ましくは、(B)第1成分は、剥離液に可溶性である。上記「溶質」とは(C)溶媒に溶解している状態に限定されず、懸濁状態も許容される。好適な一態様として、処理液に含まれる溶質、成分および添加物は(C)溶媒に溶解する。この態様をとる処理液は、埋め込み性能または膜の均一性が良いと考えられる。
(A)第2成分は、ノボラック、ポリヒドロキシスチレン、ポリスチレン、ポリアクリル酸誘導体、ポリマレイン酸誘導体、ポリカーボネート、ポリビニルアルコール誘導体、ポリメタクリル酸誘導体、およびこれらの組合せの共重合体、の少なくとも1つを含む。好ましくは、(A)第2成分は、ノボラック、ポリヒドロキシスチレン、ポリアクリル酸誘導体、ポリカーボネート、ポリメタクリル酸誘導体、およびこれらの組合せの共重合体、の少なくとも1つを含んでいてもよい。さらに好ましくは、(A)第2成分は、ノボラック、ポリヒドロスチレン、ポリカーボネート、およびこれらの組合せの共重合体、の少なくとも1つを含んでいてもよい。ノボラックはフェノールノボラックであってもよい。
(A)第2成分は乾燥されることで膜化し、前記膜は後述の剥離液で大部分が溶解されることなくパーティクルを保持したまま剥がされることが、好適な一態様である。なお、剥離液によって(A)第2成分のごく一部が溶解される態様は許容される。
前記共重合はランダム共重合、ブロック共重合が好ましい。
権利範囲を限定する意図はないが、(A)第2成分の具体例として、下記化学式7〜化学式13に示す各化合物が挙げられる。
(A)第2成分は合成することで入手可能である。また、購入することもできる。購入する場合、例として供給先は以下が挙げられる。供給先が(A)ポリマーを合成することも可能である。
ノボラック:昭和化成(株)、旭有機材(株)、群栄化学工業(株)、住友ベークライト(株)
ポリヒドロキシスチレン:日本曹達(株)、丸善石油化学(株)、東邦化学工業(株)
ポリアクリル酸誘導体:(株)日本触媒
ポリカーボネート:シグマアルドリッチ
ポリメタクリル酸誘導体:シグマアルドリッチ
処理液の全質量と比較して、(A)第2成分が0.1〜50質量%であり、好ましくは0.5〜30質量%であり、より好ましくは1〜20質量%であり、さらに好ましくは1〜10質量%である。つまり、処理液の全質量を100質量%とし、これを基準として(A)第2成分が0.1〜50質量%である。すなわち、「と比較して」は「を基準として」と言い換えることが可能である。特に言及しない限り、以下においても同様である。
(B)第1成分は(B’)クラック促進成分である。(B’)クラック促進成分は、炭化水素を含んでおり、さらにヒドロキシ基(−OH)および/またはカルボニル基(−C(=O)−)を含んでいる。(B’)クラック促進成分がポリマーである場合、構成単位の1種が1単位ごとに炭化水素を含んでおり、さらにヒドロキシ基および/またはカルボニル基を有する。カルボニル基とは、カルボン酸(−COOH)、アルデヒド、ケトン、エステル、アミド、エノンが挙げられ、カルボン酸が好ましい。
(B−1)は下記化学式14を構成単位として1〜6つ含んでなり(好適には1〜4つ)、各構成単位が連結基L1で結合される化合物である。
Cy1はC5〜30の炭化水素環であり、好ましくはフェニル、シクロヘキサンまたはナフチルであり、より好ましくはフェニルである。好適な態様として、リンカーL1は複数のCy1を連結する。
nb1は1、2または3であり、好ましくは1または2であり、より好ましくは1である。nb1’は0、1、2、3または4であり、好ましくは0、1または2である。
権利範囲を限定する意図はないが、(B−1)の好適例として、2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパン、2,2’−メチレンビス(4−メチルフェノール)、2,6−ビス[(2-ヒドロキシ−5−メチルフェニル)メチル]−4−メチルフェノール、1,3−シクロヘキサンジオール、4,4’−ジヒドロキシビフェニル、2,6−ナフタレンジオール、2,5−ジ−tert−ブチルヒドロキノン、1,1,2,2−テトラキス(4−ヒドロキシフェニル)エタン、が挙げられる。これらは、重合や縮合によって得てもよい。
L21およびL22は、それぞれ独立に、C1〜20のアルキレン、C1〜20のシクロアルキレン、C2〜4のアルケニレン、C2〜4のアルキニレン、またはC6〜20のアリーレンである。これらの基はC1〜5のアルキルまたはヒドロキシで置換されていてもよい。ここで、アルケニレンとは、1以上の二重結合を有する二価の炭化水素を意味し、アルキニレンとは、1以上の三重結合を有する二価の炭化水素基を意味するものとする。L21およびL22は、好ましくはC2〜4のアルキレン、アセチレン(C2のアルキニレン)またはフェニレンであり、より好ましくはC2〜4のアルキレンまたはアセチレンであり、さらに好ましくはアセチレンである。
権利範囲を限定する意図はないが、(B−2)の好適例として、3,6−ジメチル−4−オクチン−3,6−ジオール、2,5−ジメチル−3−ヘキシン−2,5−ジオール、が挙げられる。別の一形態として、3−ヘキシン−2,5−ジオール、1,4−ブチンジオール、2,4−ヘキサジイン−1,6−ジオール、1,4−ブタンジオール、シス−1,4−ジヒドロキシ−2−ブテン、1,4−ベンゼンジメタノールも(B−2)の好適例として挙げられる。
権利範囲を限定する意図はないが、(B−3)ポリマーの好適例として、アクリル酸、マレイン酸、アクリル酸、またはこれらの組合せの重合体が挙げられる。ポリアクリル酸、マレイン酸アクリル酸コポリマーがさらに好適な例である。
一例として、化学式18に示す、マレイン酸アクリル酸コポリマーを挙げて説明する。同コポリマーは(B−3)に含まれ、化学式14で表される2種の構成単位を有し、1の構成単位においてR25は−Hであり、別の構成単位においてR25は−COOHである。
(B)第1成分は、分子量80〜10,000であってもよい。第1成分は、好ましくは分子量90〜5000であり、より好ましくは100〜3000である。(B)第1成分が樹脂、重合体またはポリマーの場合、分子量は重量平均分子量(Mw)で表す。
処理液中において、(B)第1成分は、(A)第2成分の質量と比較して、好ましくは1〜100質量%であり、より好ましくは1〜50質量%である。処理液中において、(B)第1成分は、(A)第2成分の質量と比較して、さらに好ましくは1〜30質量%である。
(C)溶媒は有機溶媒を含むことが好ましい。(C)溶媒は揮発性を有していてもよい。揮発性を有するとは水と比較して揮発性が高いことを意味する。例えば、(C)1気圧における溶媒の沸点は、50〜250℃であることが好ましい。1気圧における溶媒の沸点は、50〜200℃であることがより好ましく、60〜170℃であることがさらに好ましい。1気圧における溶媒の沸点は、70〜150℃であることがよりさらに好ましい。(C)溶媒は、少量の純水を含むことも許容される。(C)溶媒に含まれる純水は、(C)溶媒全体と比較して、好ましくは30質量%以下である。溶媒に含まれる純水は、より好ましくは20質量%以下、さらに好ましくは10質量%以下である。溶媒に含まれる純水は、よりさらに好ましくは5質量%以下である。溶媒が純水を含まない(0質量%)ことも、好適な一形態である。純水とは、好適にはDIWである。
処理液の全質量と比較して、(C)溶媒は、0.1〜99.9質量%である。処理液の全質量と比較して、(C)溶媒は、好ましくは50〜99.9質量%であり、より好ましくは75〜99.5質量%である。処理液の全質量と比較して、(C)溶媒は、さらに好ましくは80〜99質量%であり、よりさらに好ましくは85〜99質量%である。
本発明の処理液は、(D)その他の添加物をさらに含んでいてもよい。本発明の一態様として、(D)その他の添加物は、界面活性剤、酸、塩基、抗菌剤、殺菌剤、防腐剤、または抗真菌剤を含んでなり(好ましくは、界面活性剤)、これらのいずれの組合せを含んでいてもよい。
先述の通り、処理液は、基板上に滴下され、乾燥されることで(C)溶媒が除去され、(A)第2成分が膜化される。これにより、(A)第2成分が、(B)第1成分と共に処理膜として基板上に残され、その後に除去液によって処理膜(パーティクル保持層)が基板上から除去される。処理膜は、基板上に存在するパーティクルを保持することが可能であり、保持したまま剥離液によって除去される。
処理液は、(A)第2成分、(B’)クラック促進成分(第1成分)および(C)溶媒から構成される。基板に本発明の処理液を滴下し、乾燥させることによって、(A)第2成分が膜化する。(A)第2成分が膜化することによって処理膜が形成される。その後、処理膜に剥離液を供給することによって、クラック促進成分が剥離液に溶けだす。クラック促進成分が剥離液に溶けだすことで、処理膜にクラック促進成分が溶出した跡(空孔)が生じる。跡はパーティクル層が剥がれ、基板から剥離される作用を促進する。跡を起点にクラックが広がる。クラックが広がることで分断された処理膜が、パーティクルを保持したまま基板から除去される。
パターン基板の準備
8インチSi基板にKrFレジスト組成物 (AZ DX−6270P、メルクパフォーマンスマテリアルズマテリアルズ株式会社、以下MPM株とする)を滴下し、1500rpmで前記基板にスピンコートする。基板を120℃で90秒ソフトベークする。KrFステッパー(FPA−3000 EX5、Canon)を用い、20mJ/cm2で露光し、130℃で90秒 PEB(露光後ベーク)し、現像液(AZ MIF−300、MPM株)で現像する。これにより、ピッチ360nm、デューティー比1:1のライン・スペースのレジストパターンを得る。同レジストパターンをエッチングマスクとして、ドライエッチ装置(NE−5000N、ULVAC)で基板をエッチングする。その後、ストリッパー(AZ 400T、MPM株)で基板洗浄を行い、レジストパターンおよびレジスト残渣を剥離する。これにより、ピッチ360nm、デューティー比1:1、ライン高さ150nmのパターンを有するパターン基板を作成する。
8インチSi基板を用いる。
評価基板の調製
上記のパターン基板およびベア基板にパーティクルを付着させる。
実験用のパーティクルとして超高純度コロイダルシリカ(PL−10H、扶桑化学工業、平均一次粒径90nm)を用いる。シリカ微粒子組成物を50mL滴下し、500rpmで5秒間回転することで、塗布する。その後、1000rpmで30秒間回転することで、シリカ微粒子組成物の溶媒をスピンドライする。これによって、評価基板を得る。
以降に使用する各成分(例えば、2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパン)4mgを50mLサンプル瓶に入れ、5.0質量%アンモニア水を加えて総量を40gにする。これに蓋をし、3時間振とう攪拌する。これにより、成分濃度100ppmの液を得る。各成分の添加量を40mgに変更する以外は上述同様に行い、1,000ppmの液を得る。
X:成分濃度100ppmおよび1,000ppmでその成分の溶け残りが確認される。この場合、その成分は不溶または難溶と判断される。
Y:成分濃度100ppmでは溶け残りが確認されず、1,000ppmで溶け残りが確認される。この場合、その成分は微溶と判断される。
Z:成分濃度100ppmおよび1,000ppmで溶け残りが確認されない。この場合、その成分は可溶と判断される。
洗浄液1の調製例1
(A)第2成分としてノボラック(Mw約300)、(B)第1成分として2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパンを使用する。
ノボラック(Mw約300)に対して5質量%になるように2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパンを秤量する。これらを合計5gとなるように取り、95gのIPA((C)溶媒)に添加する。これを1時間、攪拌子で攪拌し、固形成分濃度が5質量%の液を得る。
以下の表1〜表4において、(B)列における()内の数字は、(A)第2成分と比較した(B)第1成分の濃度(質量%)を意味する。
ノボラック(Mw約300)をA1、
ノボラック(Mw約500)をA2、
ノボラック(Mw約1,000)をA3、
ノボラック(Mw約10,000)をA4、
ノボラック(Mw約100,000)をA5、
ノボラッ(Mw約500,000)をA6、
フェノールノボラック(Mw約5,000)をA7、
ポリヒドロキシスチレン(Mw約5,000)をA8、
下記化学式19に示す構造からなるポリアクリル酸ブチル (Mw約60,000、シグマアルドリッチ)をA9、
4,4’-ジヒドロキシテトラフェニルメタン(Mw352)をA11、
ノボラック(Mw約5,000)をA12、
ポリフルオロアルキル酸(TAR−015、ダイキン工業株式会社)をA13、
KF-351A(Si素含有ポリエーテル変性ポリマー、信越シリコーン)をA14、
ポリビニルイミダゾールを(Mw約5,000)をA15、
ポリアリルアミンを(Mw約5,000)をA16、
2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパンをB1、
1,1,2,2−テトラキス(4−ヒドロキシフェニル)エタンをB2、
1,3−シクロヘキサンジオールをB3、
2,6−ビス[(2-ヒドロキシ−5−メチルフェニル)メチル]−4−メチルフェノールをB4、
2,2’−メチレンビス(4−メチルフェノール)をB5、
4,4’−ジヒドロキシビフェニルをB6、
2,6−ナフタレンジオールをB7、
2,5−ジメチル−3−ヘキシン−2,5−ジオールをB8、
3,6−ジメチル−4−オクチン−3,6−ジオールをB9、
2,5−ジ−tert−ブチルヒドロキノンをB10、
ポリアクリル酸(Mw約1,000)をB11、
下記化学式20に示す構造からなるマレイン酸アクリル酸コポリマー(Mw約3,000)をB12、
A12を5g取り、95gのIPA((C)溶媒)に添加する以外は、調製例1と同様の調製を行い、比較洗浄液1を得る。表4に記載する。
比較洗浄液2の比較調製例2
B4を5g取り、95gのIPA((C)溶媒)に添加する以外は、調製例1と同様の調製を行い、比較洗浄液2を得る。表4に記載する。
(A)第2成分、(B)第1成分、(C)溶媒、濃度を、表1〜表4に記載のものに変更する以外は、調製例1と同様にして、洗浄液2〜33および比較洗浄液3〜7を調製する。表1〜表4に記載する。
洗浄液1〜33、比較洗浄液1〜7のパーティクル残存量の評価
上記の評価基板の調製に記載の通り調製した評価基板を用いる。
塗布状況、膜の除去状況を確認し、パーティクル残数をカウントし、以下の基準で評価する。評価結果を表1〜表4に記載する。
AA:≦10個
A:>10個、≦100個
B:>100個、≦1,000個
C:>1000個
D:膜が均一に塗布されない、または膜が除去されない
比較洗浄液1〜7は溶解度の異なる複数成分を含有しない。比較洗浄液1〜7と比べて、洗浄液1〜33で洗浄した基板はパーティクル残存量が少ないことが確認される。
「および/または」は要素の全ての組み合わせを含み、また単体での使用も含む。
その他、特許請求の範囲に記載した範囲で種々の変更を行うことができる。
1P :基板処理装置
1Q :基板処理装置
3 :コントローラ
9 :第2移動ノズル(処理液供給ユニット)
10 :第3移動ノズル(剥離液供給ユニット)
12 :下面ノズル(固体形成ユニット、基板加熱ユニット、蒸発促進ユニット)
13 :第4移動ノズル(前処理液供給ユニット)
20 :スピンチャック(基板保持ユニット)
21 :スピンベース(基板保持ユニット)
23 :スピンモータ(基板回転ユニット、固体形成ユニット)
100 :処理膜
101 :処理液膜(処理液の液膜)
102 :貫通孔
103 :除去対象物
110 :第1固体
111 :第2固体
112 :第3固体
120 :前処理膜
A1 :回転軸線(鉛直軸線)
W :基板
Claims (36)
- 溶質および溶媒を有する処理液を基板の表面に供給する処理液供給工程と、
前記基板の表面に供給された前記処理液を固化または硬化させて、前記基板の表面に存在する除去対象物を保持する処理膜を前記基板の表面に形成する処理膜形成工程と、
前記基板の表面に剥離液を供給して、前記基板の表面から前記除去対象物とともに前記処理膜を剥離する剥離工程とを含み、
前記剥離工程が、前記剥離液に前記処理膜を部分的に溶解させて前記処理膜に貫通孔を形成する貫通孔形成工程を含む、基板処理方法。 - 前記剥離工程が、前記貫通孔を介して前記処理膜と前記基板の表面との間に前記剥離液を進入させる剥離液進入工程を含む、請求項1に記載の基板処理方法。
- 前記処理液の前記溶質が、第1成分と前記第1成分よりも前記剥離液に対する溶解性が低い第2成分とを有し、
前記処理膜形成工程が、前記第1成分によって形成される第1固体と前記第2成分によって形成される第2固体とを有する前記処理膜を形成する工程を含み、
前記貫通孔形成工程が、前記剥離液で前記第1固体を溶解して前記処理膜に前記貫通孔を形成する工程を含む、請求項1または2に記載の基板処理方法。 - 前記処理液中の前記第1成分の含有量よりも前記処理液中の前記第2成分の含有量の方が多い、請求項3に記載の基板処理方法。
- 前記処理液中の前記第1成分の含有量よりも前記処理液中の前記第2成分の含有量の方が少ない、請求項3に記載の基板処理方法。
- 前記溶質が、前記剥離液に対する溶解度が前記第2成分よりも高く前記第1成分よりも低い第3成分をさらに有し、
前記処理膜形成工程が、前記第3成分によって形成される第3固体を少なくとも前記基板の表面に隣接する部分に有する前記処理膜を形成する工程を含む、請求項3〜5のいずれか一項に記載の基板処理方法。 - 前記基板の表面に前記処理液が供給される前に、前記剥離液に対する溶解度が前記第2成分よりも高く前記第1成分よりも低い第3成分を有する溶質を含む前処理液を、前記基板の表面に供給する前処理液供給工程をさらに含み、
前記処理膜形成工程が、前記第3成分によって形成される第3固体を少なくとも前記基板の表面に隣接する部分に有する前記処理膜を形成する工程を含む、請求項3〜5のいずれか一項に記載の基板処理方法。 - 前記基板の表面に前記処理液が供給される前に、前記剥離液に対する溶解度が前記第2成分よりも高く前記第1成分よりも低い第3成分を有する溶質を含む前処理液を、前記基板の表面に供給する前処理液供給工程と、
前記基板の表面に前記処理液が供給される前に、前記前処理液を固化または硬化させることによって、前記第3成分によって形成される前処理膜を前記基板の表面に形成する前処理膜形成工程とをさらに含み、
前記剥離工程が、前記基板の表面に前記剥離液を供給して、前記基板の表面から前記除去対象物とともに前記処理膜および前記前処理膜を剥離する工程を含む、請求項3〜5のいずれか一項に記載の基板処理方法。 - 前記第2成分が、ノボラック、ポリヒドロキシスチレン、ポリスチレン、ポリアクリル酸誘導体、ポリマレイン酸誘導体、ポリカーボネート、ポリビニルアルコール誘導体、ポリメタクリル酸誘導体、およびこれらの組合せの共重合体、の少なくとも1つを含む、請求項3〜8のいずれか一項に記載の基板処理方法。
- 前記第1成分が、クラック促進成分であり、
クラック促進成分が、炭化水素と、ヒドロキシ基および/またはカルボニル基とを含む、請求項3〜9のいずれか一項に記載の基板処理方法。 - 前記第1成分が、下記(B−1)、(B−2)および(B−3)の少なくともいずれか1つで表される請求項3〜10のいずれか一項に記載の基板処理方法;
(B−1)は、化学式1を構成単位として1〜6つ含み、各前記構成単位が連結基L1で結合される化合物、
ここで、L1は単結合、およびC1〜6アルキレンの少なくとも1つから選ばれ、Cy1はC5〜30の炭化水素環であり、R1はそれぞれ独立にC1〜5のアルキルであり、nb1は1、2または3であり、nb1’は0、1、2、3または4である;
(B−2)は、化学式2で表される化合物であり、
ここで、R21、R22、R23、およびR24は、それぞれ独立に水素またはC1〜5のアルキルであり、L21およびL22は、それぞれ独立に、C1〜20のアルキレン、C1〜20のシクロアルキレン、C2〜4のアルケニレン、C2〜4のアルキニレン、またはC6〜20のアリーレンであり、これらの基はC1〜5アルキルまたはヒドロキシで置換されていてもよく、nb2は0、1または2である;
(B−3)は、化学式3で表される構成単位を含んでなり、重量平均分子量(Mw)が500〜10,000であるポリマーであり、
R25は−H、−CH3、または−COOHである。 - 5.0質量%アンモニア水に対する前記第2成分の溶解性が100ppm未満であり、5.0質量%アンモニア水に対する前記第1成分の溶解性が100ppm以上である、請求項3〜11のいずれか一項に記載の基板処理方法。
- 前記処理液の全質量と比較して、前記第2成分の質量が0.1〜50質量%である、請求項3〜12のいずれか一項に記載の基板処理方法。
- 前記第2成分の重量平均分子量(Mw)が150〜500,000である、請求項3〜13のいずれか一項に記載の基板処理方法。
- 前記第1成分および前記第2成分が、合成樹脂である、請求項3〜8のいずれか一項に記載の基板処理方法。
- 前記処理液供給工程が、水平に保持された前記基板の表面に前記処理液の液膜を形成する液膜形成工程を含み、
前記基板の中央部を通る鉛直軸線まわりに前記基板を回転させることによって、前記基板の表面から前記処理液を排除して前記液膜を薄膜化する薄膜化工程をさらに含む、請求項1〜15のいずれか一項に記載の基板処理方法。 - 前記処理膜形成工程が、前記処理膜の内部に前記溶媒が残留した前記処理膜を形成する工程を含む、請求項1〜16のいずれか一項に記載の基板処理方法。
- 前記処理膜形成工程が、前記基板の表面に供給された前記処理液から前記溶媒を蒸発させる溶媒蒸発工程を含む、請求項1〜17のいずれか一項に記載の基板処理方法。
- 溶質および溶媒を有する処理液を基板の表面に供給する処理液供給ユニットと、
前記処理液を固化または硬化させる固体形成ユニットと、
前記基板の表面に剥離液を供給する剥離液供給ユニットと、
前記処理液供給ユニット、前記固体形成ユニットおよび前記剥離液供給ユニットを制御するコントローラとを含み、
前記コントローラが、前記処理液供給ユニットから前記基板の表面に前記処理液を供給する処理液供給工程と、前記基板の表面に供給された前記処理液を前記固体形成ユニットに固化または硬化させることによって、前記基板の表面に存在する除去対象物を保持する処理膜を前記基板の表面に形成する処理膜形成工程と、前記基板の表面に前記剥離液供給ユニットから前記剥離液を供給することによって、前記処理膜を剥離する剥離工程とを実行し、前記剥離工程において、前記剥離液に前記処理膜を部分的に溶解させて前記処理膜に貫通孔を形成する貫通孔形成工程を実行するようにプログラムされている、基板処理装置。 - 前記コントローラが、前記剥離工程において、前記貫通孔を介して前記処理膜と前記基板の表面との間に前記剥離液を進入させるようにプログラムされている、請求項19に記載の基板処理装置。
- 前記処理液の前記溶質が、第1成分と前記第1成分よりも前記剥離液に対する溶解性が低い第2成分とを有し、
前記コントローラが、前記処理膜形成工程において、前記第1成分によって形成される第1固体と前記第2成分によって形成される第2固体とを含む前記処理膜を形成し、前記貫通孔形成工程において、前記剥離液で前記第1固体を溶解して前記処理膜に前記貫通孔を形成するようにプログラムされている、請求項19または20に記載の基板処理装置。 - 前記処理液中の前記第1成分の含有量よりも前記処理液中の前記第2成分の含有量の方が多い、請求項21に記載の基板処理装置。
- 前記処理液中の前記第1成分の含有量よりも前記処理液中の前記第2成分の含有量の方が少ない、請求項21に記載の基板処理装置。
- 前記溶質が、前記剥離液に対する溶解度が前記第2成分よりも高く前記第1成分よりも低い第3成分をさらに有し、
前記コントローラが、前記基板の表面に供給された前記処理液が前記固体形成ユニットによって固化または硬化させることによって、前記第3成分によって形成される第3固体を少なくとも前記基板の表面に隣接する部分に有する前記処理膜を形成するようにプログラムされている、請求項21〜23のいずれか一項に記載の基板処理装置。 - 前記剥離液に対する溶解度が前記第2成分よりも高く前記第1成分よりも低い第3成分を有する溶質を含む前処理液を、前記基板の表面に供給する前処理液供給ユニットをさらに含み、
前記コントローラが、前記基板の表面に前記処理液が供給される前に、前記前処理液供給ユニットから前記基板の表面に前処理液を供給する前処理液供給工程を実行し、前記処理膜形成工程において、前記第3成分によって形成される第3固体を少なくとも前記基板の表面に隣接する部分に有する前記処理膜を形成するようにプログラムされている、請求項21〜23のいずれか一項に記載の基板処理装置。 - 前記剥離液に対する溶解度が前記第2成分よりも高く前記第1成分よりも低い第3成分を有する溶質を含む前処理液を、前記基板の表面に供給する前処理液供給ユニットをさらに含み、
前記コントローラが、前記基板の表面に前記処理液が供給される前に、前記前処理液供給ユニットから前記基板の表面に前記前処理液を供給する前処理液供給工程と、前記基板の表面に前記処理液が供給される前に、前記固体形成ユニットによって前記前処理液を固化または硬化させることによって、前記第3成分によって形成される前処理膜を前記基板の表面に形成する前処理膜形成工程とをさらに実行し、前記剥離工程において、前記剥離液供給ユニットから前記基板の表面に剥離液を供給して、前記基板の表面から前記除去対象物とともに前記処理膜および前記前処理膜を剥離するようにプログラムされている、請求項21〜23のいずれか一項に記載の基板処理装置。 - 前記第2成分が、ノボラック、ポリヒドロキシスチレン、ポリスチレン、ポリアクリル酸誘導体、ポリマレイン酸誘導体、ポリカーボネート、ポリビニルアルコール誘導体、ポリメタクリル酸誘導体、およびこれらの組合せの共重合体、の少なくとも1つを含む、請求項21〜26のいずれか一項に記載の基板処理装置。
- 前記第1成分が、クラック促進成分であり、
クラック促進成分が、炭化水素と、ヒドロキシ基および/またはカルボニル基とを含む、請求項21〜27のいずれか一項に記載の基板処理装置。 - 前記第1成分が、下記(B−1)、(B−2)および(B−3)の少なくともいずれか1つで表される請求項21〜28のいずれか一項に記載の基板処理装置;
(B−1)は、化学式4を構成単位として1〜6つ含み、各前記構成単位が連結基L1で結合される化合物、
ここで、L1は単結合、およびC1〜6アルキレンの少なくとも1つから選ばれ、Cy1はC5〜30の炭化水素環であり、R1はそれぞれ独立にC1〜5のアルキルであり、nb1は1、2または3であり、nb1’は0、1、2、3または4である;
(B−2)は、化学式5で表される化合物であり、
ここで、R21、R22、R23、およびR24は、それぞれ独立に水素またはC1〜5のアルキルであり、L21およびL22は、それぞれ独立に、C1〜20のアルキレン、C1〜20のシクロアルキレン、C2〜4のアルケニレン、C2〜4のアルキニレン、またはC6〜20のアリーレンであり、これらの基はC1〜5アルキルまたはヒドロキシで置換されていてもよく、nb2は0、1または2である;
(B−3)は、化学式6で表される構成単位を含んでなり、重量平均分子量 (Mw)が500〜10,000であるポリマーであり、
R25は−H、−CH3、または−COOHである。 - 5.0質量%アンモニア水に対する前記第2成分の溶解性が100ppm未満であり、5.0質量%アンモニア水に対する前記第1成分の溶解性が100ppm以上である、請求項21〜29のいずれか一項に記載の基板処理装置。
- 前記処理液の全質量と比較して、前記第2成分の質量が0.1〜50質量%である、請求項21〜30のいずれか一項に記載の基板処理装置。
- 前記第2成分の重量平均分子量(Mw)が150〜500,000である、請求項21〜31のいずれか一項に記載の基板処理装置。
- 前記第1成分および前記第2成分が、合成樹脂である、請求項21〜26のいずれか一項に記載の基板処理装置。
- 前記基板を水平に保持する基板保持ユニットをさらに含み、
前記固体形成ユニットが、前記基板の中央部を通る鉛直軸線まわりに前記基板を回転させる基板回転ユニットを含み、
前記コントローラが、前記処理液供給工程において、前記基板保持ユニットによって保持された前記基板の表面に前記処理液の液膜を形成する液膜形成工程と、前記処理膜形成工程において、表面に前記液膜が形成された前記基板を前記基板回転ユニットによって回転させることによって前記基板の表面から前記処理液を排除し、前記液膜を薄膜化する薄膜化工程を実行するようにプログラムされている、請求項19〜33のいずれか一項に記載の基板処理装置。 - 前記コントローラが、前記固体形成ユニットによって前記処理膜が形成される際、前記処理膜の内部に前記溶媒を残留させるようにプログラムされている、請求項19〜34のいずれか一項に記載の基板処理装置。
- 前記固体形成ユニットが、前記基板上の液体の蒸発を促進する蒸発促進ユニットを含み、
前記コントローラが、前記処理膜形成工程において、前記蒸発促進ユニットによって、前記基板の表面に供給された前記処理液から前記溶媒を蒸発させる溶媒蒸発工程を実行するようにプログラムされている、請求項19〜35のいずれか一項に記載の基板処理装置。
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