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JP2019206038A - ロボットアーム機構 - Google Patents

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JP2019206038A
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尹 祐根
Wookeun Yoon
祐根 尹
啓明 松田
Keimei Matsuda
啓明 松田
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    • B25JMANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
    • B25J19/00Accessories fitted to manipulators, e.g. for monitoring, for viewing; Safety devices combined with or specially adapted for use in connection with manipulators
    • B25J19/06Safety devices

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  • Mechanical Engineering (AREA)
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Abstract

【課題】ロボットアーム機構において、エンドエフェクタの安全性を向上し、その信頼性を確保するとともにエンドエフェクタの動作を阻害することのない安全対策を実現すること。【解決手段】ロボットアーム機構は、支柱部2と、支柱部に移動自在に支持されるアーム5と、アームの先端に装備される手首部6と、手首部の先端に装着される、フィンガー81,82を有するエンドエフェクタ8と、エンドエフェクタの少なくともフィンガー81,82の全体を覆う筒形状のカバー9とを具備する。【選択図】 図8

Description

本発明の実施形態はロボットアーム機構に関する。
従来から多関節ロボットアーム機構が産業用ロボットなど様々な分野で用いられている。発明者らは直動伸縮機構の実用化を達成した(特許文献1)。この直動伸縮機構は極座標形ロボットアーム機構の可動領域を拡大して実用性を高め、そして肘間接がないことから安全性が高く安全柵を不要にして、作業員の隣に設置され作業員との協働作業を実現し得る非常に有益な構造である。
このように作業員の隣に設置されるロボットアーム機構には細部にわたるより高い安全性が求められる。例えばエンドエフェクタとしてロボットハンドをアーム先端の手首部に装着しているとき、作業員は自身の指、手、腕、その他各部がロボットハンドのフォンガーに挟み込まれることのないようロボットハンド本体はもちろん、フォンガーにも接触しないよう安全対策を施す必要がある。そのためにフォンガーやその近傍に接触センサや近接センサを取り付けることが考えられるが、誤動作による安全性の低下は完全には排除できない。またロボットハンドの動作を機械的にもソフト的にも妨害しないことのない仕様が要求される。
特許第5435679号公報
目的は、ロボットアーム機構において、エンドエフェクタの安全性を向上し、その信頼性を確保するとともにエンドエフェクタの動作を阻害することのない安全対策を実現することにある。
本実施形態に係るロボットアーム機構は、支柱部と、支柱部に移動自在に支持されるアームと、アームの先端に装備される手首部と、手首部の先端に装着される、フィンガーを有するエンドエフェクタと、エンドエフェクタの少なくともフィンガーの全体を覆う筒形状のカバーとを具備する。
図1は、本実施形態に係るロボットアーム機構の外観斜視図である。 図2は、図1のロボットアーム機構の側面図である。 図3は、図1のロボットアーム機構の内部構造を示す図である。 図4は、図1のロボットアーム機構を図記号により示す図である。 図5は、図1の手首部に装着されるエンドエフェクタとしてロボットハンドの一例を示す斜視図である。 図6は、図5のロボットハンドの側面図である。 図7は、図5のロボットハンドのカバーの斜視図である。 図8は、図7のカバーの側面図である。 図9は、図7の変形例に係るカバーの斜視図である。 図10は、図9のカバーの側面図である。 図11は、図7の他の変形例に係るカバーの斜視図である。 図12は、図11のカバーの側面図である。 図13は、図7のさらに他の変形例に係るカバーの斜視図である。 図14は、図13のカバーの側面図である。 図15は、図13のカバーの変形例に係る斜視図である。 図16は、図13のカバーの変形例に係る斜視図である。
以下、図面を参照しながら本実施形態に係るロボットアーム機構を説明する。
図1、図2は本実施形態に係るロボットアーム機構の外観図である。図3は直動伸縮機構の内部構造を示している。図4はロボットアーム機構を図記号で表している。本実施形態に係るロボットアーム機構は、複数、ここでは6つの関節部J1,J2,J3,J4,J5,J6を有する。複数の関節部J1,J2,J3,J4,J5,J6は基台1から順番に配設される。一般的に、第1、第2、第3関節部J1,J2,J3は根元3軸と呼ばれ、第4、第5、第6関節部J4,J5,J6は主にエンドエフェクタ(手先効果器)の姿勢を変化させる手首3軸と呼ばれる。第1関節部J1は旋回用ねじり関節であり、第3関節部J3は直動伸縮機構であり、従って本実施形態に係るロボットアーム機構は極座標形ロボットアーム機構として構成される。
第1関節部J1は、基台1の接地面に対して垂直な第1回転軸RA1を中心としたねじり関節である。第2関節部J2は第1回転軸RA1に対して垂直に配置される第2回転軸RA2を中心とした曲げ関節である。第3関節部J3は第2回転軸RA2に対して垂直に配置される第3軸(移動軸)RA3を中心として直線的にアーム部5が伸縮する直動伸縮機構である。第4関節部J4は第3移動軸RA3と略一致する第4回転軸RA4を中心としたねじり関節である。第5関節部J5は第4回転軸RA4に対して垂直に配置される第5回転軸RA5を中心とした曲げ関節である。第6関節部J6は第4回転軸RA4と第5回転軸RA5とに対して垂直に配置される第6回転軸RA6を中心とした曲げ関節である。
図4に示すように、第2関節部J2は第1関節部J1に対して回転軸RA1と回転軸RA1に直交する軸との2方向に関してオフセットされる。第2関節部J2の回転軸RA2は、第1関節部J1の回転軸RA1には交差しない。第3関節部J2は第2関節部J2に対して回転軸RA1と回転軸RA1に直交する軸との2方向に関してオフセットされる。第3関節部J3の回転軸RA3は、第2関節部J2の回転軸RA2には交差しない。複数の関節部J1−J6の根元3軸のうちの一つの曲げ関節部を直動伸縮関節部J3に換装し、第1関節部J1に対して第2関節部J2を2方向にオフセットさせ、第2関節部J2に対して第3関節部J3を2方向にオフセットさせることにより、ロボットアーム機構は、特異点姿勢を構造上解消している。
ロボットアーム機構の基台1には概略的に円筒体をなす支柱部2が設置される。支柱部2は上下に分離され、支柱下部31の上部フレーム21と支柱上部32の上部フレーム22とは第1関節部J1で接続される。第1関節部J1はねじり回転軸RA1を備える。回転軸RA1は例えば鉛直方向に平行である。第1関節部J1の回転によりアーム部5は水平に旋回する。支柱下部31は第1関節部J1の固定部に接続される。上部フレーム22は、第1関節部J1の回転部に接続され、回転軸RA1を中心に軸回転する。円筒体をなす支柱部2のフレーム21,22の内部中空には後述する第3関節部J3の第1、第2コマ列51,52が収納される。支柱上部32のフレーム22上には第2関節部J2を収容する起伏部4が設置される。第2関節部J2の回転軸RA2は例えば水平である。起伏部4は、第2関節部J2の固定部としての一対のサイドフレーム23を有する。一対のサイドフレーム23は、上部フレーム22に載置される。一対のサイドフレーム23にモータハウジングを兼用する第2関節部J2の回転部としての円筒体24が支持される。円筒体24の周面には、支持部(送り出し機構)25が取り付けられる。送り出し機構25は、ローラユニット58、ドライブギア56、ガイドローラ57を支持する。送り出し機構25は、第1、第2コマ列51,52を前後移動自在に支持するとともに、第1、第2コマ列51,52が前方に移動するとき第1、第2コマ53,54を接合させ、第1、第2コマ列51,52が後方に引き戻されるとき第1、第2コマ53,54を分離させる。円筒体24の軸回転に伴って送り出し機構25は回動し、送り出し機構25のローラユニット58に支持されたアーム部5が起伏する。
第3関節部J3を成す直動伸縮機構は発明者らが新規に開発した構造を備えており、従前の直動範囲が限定的であって、直動範囲と同長の引き込み範囲を備えたソリッドな直動関節とは明確に区別される。第1、第2コマ列51,52は送り出し機構25から前方に送り出されるときはその中心軸(伸縮中心軸RA3)に沿って直線的剛性を確保されてアーム部(柱状体)5に構成される。第1、第2コマ列51,52は送り出し機構25に引き戻されるときはローラユニット58の後方で屈曲自在な状態に復帰される。
第1コマ列51は屈曲自在に連結された複数の第1コマ53からなる。典型的には第1コマ53は略平板形に構成される。第1コマ53は平板形状に限定されることはなく、溝状体又は筒状体であってもよく、さらにその横断面形状も、その横断面形状は、コ字形状、ロ字形状といった四角形(矩形)に限定されることはなく、三角形や五角形などの多角形状、さらに円形、楕円形、円や楕円の一部が切り欠かれた円弧形状であっても良い。ここでは第1コマ53は略平板形に構成されるものとして説明する。
第2コマ列52は屈曲自在に連結された複数の第2コマ54からなる。第2コマ54は典型的には横断面コ字形状の溝状体をなす。第2コマ54は横断面コ字形状の溝状体に限定されることはなく、他の様々な横断面形状の溝状体又は筒状体を採用する事ができる。例えば第2コマ54は横断面ロ字形状の筒状体であってもよい。第2コマ54は溝状体又は筒状体をなし、その横断面形状は、四角形(矩形)に限定されることはなく、三角形や五角形などの多角形状、さらに円形、楕円形、円や楕円の一部が切り欠かれた円弧形状であっても良い。ここでは第2コマ54は横断面コ字形状の溝状体に構成されるものとして説明する。
後述の通り、第1コマ53と第2コマ54は接合される。上述した第1コマ53と第2コマ54の各形状のもとで、第1コマ53と第2コマ54が接合された状態での横断面の全体形状としては、四角形、三角形、ひし形、台形、それ以外の多角形、H形、円形、楕円形をなす。
第2コマ54は底板どうしで屈曲自在に連結される。第2コマ列52の屈曲は、第2コマ54の側板の端面どうしが当接する位置で制限される。その位置では第2コマ列52は直線的に配列する。第1コマ列51のうち先頭の第1コマ53と、第2コマ列52のうち先頭の第2コマ54とは結合コマ55により接続される。
結合コマ55はその上部が下部よりも後方に突出した形状を有するブロックである。上部の下部に対する突出長は、第2コマ54の長さの半分の長さである。上部は第1コマ53と同厚、下部は第2コマ54と同厚である。上部に先頭の第1コマ53が屈曲可能に接続され、下部に先頭の第2コマ54が屈曲可能に接続される。第1コマ53同士の連結位置は、第2コマ54同士の連結位置に対して1/2長ずれている。前後の第2コマ54の開閉位置(連結位置)は第1コマ53の前後中央に位置する。この位置に後述するロック機構が装備される。
第1、第2コマ列51,52は四角筒体形状のローラユニット58の上下ローラ59に押圧されて接合される。接合された第1、第2コマ列51,52は柱状のアーム部5を構成する。なお、第1、第2コマ53,54がそれぞれ上述した典型的な横断面形状であれば、第1、第2コマ53,54は接合により硬直して直線的な柱状体をなす。しかし、第1、第2コマ53,54の平面形状が台形形状又は円環形状の一部形状であれば、第1、第2コマ53,54は接合により硬直して曲線的な柱状体をなす。
ローラ59の列の後方にはドライブギア(ピニオン)56が設けられる。ドライブギア56は減速器を介して図示しないモータに接続される。第1コマ53の内壁の幅中央には前後にわたってリニアギア(図示しない)が設けられている。複数の第1コマ53が直線状に整列されたときに前後のリニアギアは直線状につながって長いリニアギア(ラック)を構成する。ドライブギア(ピニオン)56は、直線状のリニアギアに噛合される。直線状につながったリニアギアはドライブギア56とともにラックアンドピニオン機構を構成する。ドライブギア56が順回転するときアーム部5が前方に伸長する。ドライブギア56が逆回転するときアーム部5が起伏部4の内部に引き戻され収縮する。ローラユニット58の後方まで引き戻され、上下ローラ59による押圧から開放された第1、第2コマ列51,52は互いに分離する。分離した第1、第2コマ列51,52はそれぞれ屈曲可能な状態に復帰する。屈曲可能な状態に復帰した第1、第2コマ列51,52は、起伏部4内でともに同じ方向(第2コマ54の底板側)に屈曲し、支柱部2の内部に収納される。このとき、第1コマ列51は第2コマ列52に略平行な状態で収納される。
アーム部5の先端には手首部6が取り付けられる。手首部6は第4〜第6関節部J4〜J6を装備する。第4〜第6関節部J4〜J6は直交3軸の回転軸RA4〜RA6を備える。第4関節部J4は伸縮中心軸RA3と略一致する第4回転軸RA4を中心としたねじり回転関節であり、この第4関節部J4の回転によりエンドエフェクタは揺動回転される。第5関節部J5は第4回転軸RA4に対して垂直に配置される第5回転軸RA5を中心とした曲げ回転関節であり、この第5関節部J5の回転によりエンドエフェクタは前後に傾動回転される。第6関節部J6は第4回転軸RA4と第5回転軸RA5とに対して垂直に配置される第6回転軸RA6を中心としたねじり回転関節であり、この第6関節部J6の回転によりエンドエフェクタは軸回転される。
エンドエフェクタは、手首部6の第6関節部J6の回転部下部11に設けられた例えば円盤形のアダプタ7に取り付けられる。エンドエフェクタは、第1、第2、第3関節部J1,J2,J3により任意位置に移動され、第4、第5、第6関節部J4,J5,J6により任意姿勢に変化される。特に第3関節部J3のアーム部5の伸縮距離の長さは、基台1の近接位置から遠隔位置までの広範囲の対象にエンドエフェクタを到達させることを可能にする。第3関節部J3はそれを構成する直動伸縮機構により実現される直線的な伸縮動作とその伸縮距離の長さとが特徴的である。
図5、図6(a)、図6(b)にはエンドエフェクタとして例えば複数、典型的には一対の指(フィンガー)81,82によりワークを把持する2指把持型ロボットハンドを示している。周知の通り、エンドエフェクタはワーク(作業対象物)に直接的に作用する部分(作用部又は可動部と称される)を備える。本ロボットハンド8では作用部又は可動部として、互いに接近・離反(開閉)するフィンガー81,82である。ロボットハンド8に代えて、真空吸着部や電磁石等の様々な作用部又は可動部を備えたエンドエフェクタを適用可能であるのは言うまでもない。
ロボットハンド8の本体(グリッパ)80は一対のフィンガベースがリニアガイド機構に接近/離反する方向に移動自在に設けられてなる。一対のフィンガベースには一対のフィンガー81,82がそれぞれ取り付けられる。一対のフィンガー81,82の指間距離は一対のフィンガベースの可動範囲(ストローク)で変化する。例えば把持対象物(ワーク)のサイズに応じて一対のフィンガー81,82の最小の指間距離が決定され、それに従ってフィンガベースへのフィンガー81,82の取り付け位置が調整される。一対のフィンガー81,82が最も離反したときの一対のフィンガー81,82の総幅(外幅、外寸)を、一対のフィンガー81,82の一方の外側面から他方の外側面までの間の距離(最大幅)をWmaxと表記し、一対のフィンガー81,82が最も接近したときの一対のフィンガー81,82の総幅を一対のフィンガー81,82の最小幅をWminと表記する。
図7、図8に示すようにハンドカバー9はエンドエフェクタの少なくともフィンガー(可動部)81,82の全体をその先端まで覆う長さであって、一対のフィンガー81,82の最大幅Wmaxよりも少し長い内径(内寸)の円筒形状に構成される。ハンドカバー9の先端部分は、把持対象物の全体又は一部がハンドカバー9を導通可能な直径で開口されている。
なお、筒形状とは、把持対象物(ワーク)が導通できる大きさで先端が開口し、後端はグリッパ80又はアダプタ7への取り付け部分として開口している中空形状として定義され、円筒形状に限定されず、角筒形状を含み、さらに半球形状、箱形状等を含んでいるものである。
ハンドカバー9によりフィンガー81,82がその先端まで覆われているため、作業員の指、手、腕、その他各部はフィンガー81,82に接触する前にハンドカバー9に必ず接触することとなる。従って作業員の指、手、腕、その他各部がフィンガー81,82に挟み込まれる事態を回避する事ができ、安全性を大幅に向上できることはもちろん、近接センサや接触センサを用いた電気的、ソフト的な対策ではないため誤動作が生じる恐れが本質的になく、その信頼性を高いレベルで安定して確保することが可能となる。またハンドカバー9は、フィンガー81,82で把持対象物をピックアップし、移送し、リリースするタスクを阻害する事態は生じない。
本発明のコンセプトは、カバー9でエンドエフェクタのフィンガー81,82等の可動部(作用部)をその先端まで全体を、把持対象物の全体又は一部分とともに覆うことにより高い信頼性のもとで高レベルの安全性を確保することにある。このコンセプトの範疇には、カバー9が円筒形状以外にも様々な形状であることを含んでいる。例えば、カバー9は円筒形であることに限定されず、三角、四角、五角、六角、八角等の角筒形であってもよいし、把持対象物の形状に合わせて半球形状、箱形状等であってもよい。またカバー9の内寸はフィンガー81,82の最大幅Wmaxよりも少し長いと上述したが、カバー9の内寸は把持対象物の寸法に応じてフィンガー81,82の最大幅Wmaxよりも大幅に長いものであってもよい。またカバー9でエンドエフェクタのフィンガー81,82等の可動部(作用部)をその先端まで全体を覆うものとして上述したが、フィンガー81,82等の可動部(作用部)を、エンドエフェクタのグリッパ等の本体80とともに覆う、つまりエンドエフェクタの全体を覆うように校正しても良い。以下具体的に説明する。
図9、図10に示すようにハンドカバー9−1は一対のフィンガー81,82の最大幅Wmaxよりも大きな把持対象物101の直径よりも長い内径の円筒部分と円錐部分とが結合された形状である。円滑なピッキングタスクの実現との観点から、ハンドカバー9−1の内径は一対のフィンガー81,82の最大幅Wmaxの1.5乃至3倍の範囲であることが望ましい。
また図11、図12に示すように把持対象物102が例えば前後に長い棒体や直方体である場合にはハンドカバー9−2は把持対象物102の長さ及び幅より少し長い内寸の箱形状に構成される。
また図13、図14に示すようにハンドカバー9はフィンガー81,82とともに本体(グリッパ)80を覆う長さの筒形状であってもよい。さらにハンドカバー9は典型的には一定径の円筒形であるが、図15に示すように先端部分91が階段状に又は図16に示すように先端部分92が円錐状に幅拡されているものであってもよい。その場合、エンドエフェクタのハンド等の作用部の様々な形状や動きに対応することができる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
8…ロボットハンド、9…ハンドカバー、80…グリッパ、81,82…フィンガー。

Claims (10)

  1. 支柱部と、
    前記支柱部に移動自在に支持されるアームと、
    前記アームの先端に装備される手首部と、
    前記手首部の先端に装着される、可動部を有するエンドエフェクタと、
    前記エンドエフェクタの少なくとも前記可動部の全体を覆う筒形状のカバーとを具備することを特徴とするロボットアーム機構。
  2. 前記カバーは前記可動部に干渉しないように前記可動部の最大幅よりも長い内径を有することを特徴とする請求項1記載のロボットアーム機構。
  3. 前記エンドエフェクタは、少なくとも一対のフィンガーにより把持対象物を把持する把持型ロボットハンドであることを特徴とする請求項2記載のロボットアーム機構。
  4. 前記カバーは円筒形状又は角筒形状であることを特徴とする請求項1記載のロボットアーム機構。
  5. 前記カバーは先方に向かって階段状又は円錐状に拡がる形状を有することを特徴とする請求項4記載のロボットアーム機構。
  6. 前記カバーは可撓性材料で構成されることを特徴とする請求項1記載のロボットアーム機構。
  7. 支柱部と、
    前記支柱部に移動自在に支持されるアームと、
    前記アームの先端に装備される手首部と、
    前記手首部の先端に装着されるエンドエフェクタと、
    前記エンドエフェクタをその先端まで覆う筒形状のカバーとを具備することを特徴とするロボットアーム機構。
  8. 支柱部と、
    前記支柱部に移動自在に支持されるアームと、
    前記アームの先端に装備される手首部と、
    前記手首部の先端に装着され、把持対象物を把持部により把持するエンドエフェクタと、
    前記把持部の全体を前記把持対象物の少なくとも一部とともに覆うカバーとを具備することを特徴とするロボットアーム機構。
  9. 可動部と、
    前記可動部を支持する本体と、
    前記可動部の全体を覆う筒形状を有するカバーとを具備することを特徴とするロボットハンド。
  10. ロボットアーム又は前記ロボットアームの先端に装備される手首部に装着可能な、可動部を有するエンドエフェクタのカバーであって、前記可動部の全体を覆う筒形状を有することを特徴とするエンドエフェクタカバー。
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