JP2019135571A - 自動販売機 - Google Patents
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Abstract
【課題】商品を所定の搬送先の室に良好に搬送することができる自動販売機を提供する。【解決手段】選択された商品を収納する商品収納装置から商品を受容して搬送部50の載置面571に載置させ、電子レンジに商品を搬送するための商品搬出装置を備えた自動販売機において、商品搬出装置は、載置面571に対して進退移動可能な押出体72を備え、かつ常態においては押出体72を載置面571から退行移動させる一方、駆動する場合には押出体72を載置面571に進出移動させて商品を押圧し、押出体72を載置面571から電子レンジに向けて突出した押出姿勢にさせて商品を電子レンジに押し出す押出機構70を備えている。【選択図】図3
Description
本発明は、自動販売機に関するものである。
従来、例えば商品を加熱調理するための電子レンジを備えた自動販売機として、商品収納装置及び商品搬送装置を自動販売機本体に備えたものが知られている。商品収納装置は、複数設置されており、それぞれ対象となる商品を収納するものである。
商品搬送装置は、選択手段を通じて選択された商品を収納する商品収納装置から該商品を受容して電子レンジまで搬送するものである。この商品搬送装置は、搬送ベルトを無端状に張設して構成された搬送部を備え、該搬送ベルトを一方向に変位させることにより、受容した商品を電子レンジまで搬送するものである。
このような自動販売機では、いずれかの商品が選択手段を通じて選択されることで、該商品を収納する商品収納装置から電子レンジまで商品搬送装置によって該商品が搬送され、該電子レンジでの加熱調理が行われてから商品の販売が行われている(例えば、特許文献1参照)。
ところで、上述した自動販売機においては、電子レンジの構成上、商品収納装置が設置された室と電子レンジとを連通する開口は扉により開閉されるのが一般的であり、該電子レンジで加熱調理を行う際には商品を該開口から離隔させた所定位置に配置することが好ましい。
しかしながら、上述した自動販売機では、搬送ベルトを一方向に変位させることにより商品を搬送させているので、商品を電子レンジまでは搬送できるものの、該商品を開口から離隔させた所定位置までは搬送させることは困難であった。特に、上記扉が常時開口を閉塞していて押圧されたときに開口を開放させるものである場合、搬送部により搬送される商品を介して扉を押圧することになるが、扉を揺動させることが困難となることもあった。尚、ここでは電子レンジにより加熱調理を行う室を搬送先の室として説明したが、これに限定されないことは言うまでもない。
本発明は、上記実情に鑑みて、商品を所定の搬送先の室に良好に搬送することができる自動販売機を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係る自動販売機は、選択された商品を収納する商品収納装置から商品を受容して搬送部の載置面に載置させ、所定の搬送先である室に該商品を搬送するための商品搬出装置を備えた自動販売機において、前記商品搬出装置は、前記載置面に対して進退移動可能な押出体を備え、かつ常態においては前記押出体を前記載置面から退行移動させる一方、駆動する場合には前記押出体を前記載置面に進出移動させて前記商品を押圧し、該押出体を前記載置面から前記室に向けて突出した押出姿勢にさせて該商品を該室に押し出す押出機構を備えたことを特徴とする。
また本発明は、上記自動販売機において、前記押出機構は、パンタグラフ状に配設された複数のリンク部材により前記押出体に連結され、かつ常態においては退行位置に配置されるとともに駆動する場合には進出位置に配置される態様で前記載置面に対して進退移動可能に配設された移動体と、前記移動体が前記退行位置に配置される場合には、前記押出体と前記移動体とを互いに近接した状態にさせる一方、前記移動体が進出移動する場合には、該移動体の進出移動に伴って前記押出体を該移動体から徐々に離隔させ、更に前記移動体が前記進出位置に配置される場合には、前記押出体を該移動体から最も離隔させて前記押出姿勢にさせる案内部材とを備えたことを特徴とする。
また本発明は、上記自動販売機において、前記複数のリンク部材は、上下一対となる長尺平板状の第1リンク部材と、縦断面がコ字状を成し、前記第1リンク部材と互いに揺動可能に連結された金属製の第2リンク部材とを組み合わせて構成されたことを特徴とする。
また本発明は、上記自動販売機において、前記商品搬出装置は、前記搬送部が前記商品収納装置の前方域を上下方向に移動可能に構成されたことを特徴とする。
また本発明は、上記自動販売機において、前記室は、商品を加熱調理するための領域であることを特徴とする。
本発明によれば、商品搬出装置を構成する押出機構が載置面に対して進退移動可能な押出体を備えており、常態においては押出体を載置面から退行移動させる一方、駆動する場合には押出体を載置面に進出移動させて商品を押圧し、該押出体を載置面から搬送先の室に向けて突出した押出姿勢にさせるので、搬送先の室と区画する扉を確実に揺動させて、商品を該室の所望の位置に配置させることができ、商品を該室に良好に搬送することができるという効果を奏する。
以下に添付図面を参照して、本発明に係る自動販売機の好適な実施の形態について詳細に説明する。
図1は、本発明の実施の形態である自動販売機の内部構造を示す正面図である。ここで例示する自動販売機は、自動販売機本体である本体キャビネット1を備えている。本体キャビネット1は、直方状の形態を成しており、左方側に商品収納本体部2、右方側に電子レンジ収納本体部3を有している。
商品収納本体部2は、前面に開口(以下、前面開口ともいう)2aを有した直方状の形態を成している。この前面開口2aは、断熱構造の図示せぬ前面扉により開閉されるものである。このような商品収納本体部2には、前面開口2aを臨む態様で断熱構造の収納室10が設けてある。収納室10は、図には明示しない冷却ユニットによりその内部雰囲気が冷却されており、商品収納装置30及び商品搬出装置40を備えている。
電子レンジ収納本体部3は、直方状の形態を成しており、図示せぬ前面が接客面の一部を構成している。このような電子レンジ収納本体部3には、電子レンジ20が設置してある。この電子レンジ20は、前面に取出口21aが形成されたレンジ本体21を有している。この取出口21aは、レンジ本体21で加熱調理をした商品を取り出すための開口であり、電子レンジ収納本体部3の前面に露出される態様で設けられた取出扉22により開閉されるものである。つまり、電子レンジ20は、取出口21aを開閉する取出扉22が本体キャビネット1の接客面に露出される態様で該本体キャビネット1に設置してある。
このような電子レンジ20のレンジ本体21は、左側部が収納室10の右側壁の一部を構成しており、該収納室10と導入口25(図17参照)を介して連通している。この導入口25は、導入扉26(図17参照)により開閉されるものである。導入扉26は、左右方向に揺動可能となる態様で上端部が軸支されており、右方に向けて揺動することにより導入口25を開放する一方、左方に向けて揺動することにより導入口25を閉塞するものである。この導入扉26は、図示せぬ付勢手段により左方に向けて揺動する方向に付勢されており、常態においては導入口25を閉塞するものである。
商品収納装置30は、複数(図示の例では11個)のラック31を備えている。ラック31は、収納室10の内部において、上下方向に複数段設けてある。かかるラック31は、複数のコラム32が左右方向に並設されて構成してある。
コラム32は、それぞれ前後方向に沿って延在する商品収納通路を有し、該商品収納通路に商品を一列に並べて収納するものである。各コラム32には、搬送ベルト33やスパイラル34が設けてあり、これら搬送ベルト33やスパイラル34が駆動することにより、商品を前方に押圧するものである。
商品搬出装置40は、商品収納装置30の前方域に設けてあり、搬送部50と、Y軸搬送部60と、押出機構70とを備えて構成してある。
図2及び図3は、それぞれ図1に示した商品搬出装置40の要部である搬送部50を示す斜視図であり、図4及び図5は、それぞれ図2及び図3に示した搬送部50の要部を示す斜視図である。搬送部50は、搬送基部51と搬送カバー52とを備えて構成してある。
搬送基部51は、例えば鋼板等を屈曲して形成されるもので、左右方向が長手方向となる長尺状部材である。この搬送基部51は、搬送部50の底部を構成する底部分511と、底部分511の前端縁部より上方に向けて延在する前方上延部分512と、底部分511の後端縁部より上方に向けて延在する後方上延部分513とを有している。
底部分511の下面には、左右方向に沿って複数の脚部511aが取り付けてある。また底部分511の上面には、左右一対のプーリ531,532間に無端状の押出ベルト54が張設してある。左右一対のプーリ531,532のうち、左方側のプーリ531は、該底部分511より左方に突出する支持板511bに支持されたモータ55に連結手段56を介して連結してある。この左方側のプーリ531は、モータ55の駆動により時計回りあるいは反時計回りに回転する駆動プーリであり、右方側のプーリ532は、左方側のプーリ531の回転により押出ベルト54が変位することによって該左方側のプーリ531と同方向に回転する従動プーリである。前方上延部分512及び後方上延部分513には、前後一対となる態様で左右方向に沿って延在する前方長孔512a及び後方長孔513aが形成してある。
このような搬送基部51には、前方上延部分512の上端部と、後方上延部分513の上端部とに跨る態様で載置部57が取り付けてある。載置部57は、鋼板等を屈曲して形成したものであり、左右方向が長手方向となる長尺状のものである。かかる載置部57は、前方に向けて漸次傾斜する載置面571を有しており、商品収納装置30から払い出された商品を受容する場合に、該商品を載置面571に載置させるものである。
搬送カバー52は、例えば鋼板等を屈曲して形成されるもので、搬送基部51の前方域及び上方域を覆う態様で該搬送基部51に取り付けてある。
Y軸搬送部60は、搬送部50をY軸方向、すなわち上下方向に沿って移動させるものである。このY軸搬送部60は、待機状態においては、搬送部50を待機位置である下端位置に配置させるものである。
押出機構70は、移動体71と、押出体72と、案内部材73(図9参照)とを備えて構成してある。移動体71は、移動基部711と、移動アーム部712,713と、移動本体部714とを備えて構成してある。移動基部711は、搬送基部51の底部分511の上方域に設置してある。この移動基部711は、図6に示すように、下方に設けた連結部711aが押出ベルト54を挟持する態様で該押出ベルト54に連結してある。
移動アーム部712,713は、移動基部711に前後一対となる態様で取り付けてある。前方側の移動アーム部712は、例えば鋼板を屈曲等して形成したものであり、移動基部711の左側前端部に連結されて前方に向けて延在して前方上延部分512に形成された前方長孔512aを貫通する前方側アーム前延部712aと、この前方側アーム前延部712aの前端縁部より上方に向けて延在する前方側アーム上延部712bとを有している。後方側の移動アーム部713は、例えば鋼板を屈曲等して形成したものであり、移動基部711の左側後端部に連結されて後方に向けて延在して後方上延部分513に形成された後方長孔513aを貫通する後方側アーム後延部713aと、この後方側アーム後延部713aの後端縁部より上方に向けて延在する後方側アーム上延部713bとを有している。
移動本体部714は、鋼板を屈曲等して形成したものであり、図7及び図8に示すように、移動本体基部714aと、移動本体上端部714bと、移動本体下端部714cと、移動本体前端部714dと、移動本体後端部714eとを有している。
移動本体基部714aは、上下方向に沿って延在する矩形状部分である。移動本体上端部714bは、移動本体基部714aの上端縁部より右方に向けて延在する部分である。移動本体下端部714cは、移動本体基部714aの下端縁部より右方に向けて延在する部分であり、移動本体上端部714bと上下一対となるものである。移動本体前端部714dは、移動本体基部714aの前端縁部より右方に向けて延在する部分である。移動本体後端部714eは、移動本体基部714aの後端縁部より右方に向けて延在する部分である。
このような移動本体部714は、移動本体前端部714dが前方側アーム上延部712bの上端部に連結され、移動本体後端部714eが後方側アーム上延部713bの上端部に連結されることにより、移動アーム部712,713間に跨るように取り付けてある。
押出体72は、複数のリンク部材74を介して移動本体部714に連結してある。この押出体72は、鋼板を屈曲等して形成したものであり、押出基部721と、押出上端部722と、押出下端部723と、押出前端部724と、押出後端部725とを有している。
押出基部721は、上下方向に沿って延在する平板状部分であり、矩形状の上部721aと、この上部721aの下端部分の中央領域より下方に向けて延在する下部721bとを有している。かかる下部721bの下端縁部は、上記傾斜面と同様に、前方に向けて下方に延在する態様で傾斜している。押出上端部722は、押出基部721の上端縁部、すなわち押出基部721の上部721aの上端縁部より左方に向けて延在する部分である。押出下端部723は、押出基部721の上部721aの下端縁部より左方に向けて延在する部分である。押出前端部724は、押出基部721の上部721aの前端縁部より左方に向けて延在する部分である。この押出前端部724には、前端ローラ724aが回転自在に設けてある。かかる前端ローラ724aは、図3に示すように、搬送カバー52に取り付けられた前端レール521の上面を転動可能なものである。押出後端部725は、押出基部721の上部721aの後端縁部より左方に向けて延在する部分である。
複数のリンク部材74は、上下一対となる長尺平板状のリンク板(第1リンク部材)741,742と、縦断面がコ字状を成す金属製のリンク体(第2リンク部材)743,744とをパンタグラフ状に配設して構成してある。
より詳細には、図7及び図8に示すように、リンク部材74は、第1リンク板741と、第2リンク板742と、第1リンク体743と、第2リンク体744とを備えて構成してある。
第1リンク板741は、上下一対のものであり、上側の第1リンク板741aは、移動本体部714の移動本体上端部714bの後端部分に揺動可能に軸支してあり、下側の第1リンク板741bは、移動本体部714の移動本体下端部714cの後端部分に揺動可能に軸支してある。
第2リンク板742は、上下一対のものであり、上側の第2リンク板742aは、押出体72の押出上端部722の前端部分に揺動可能に軸支してある。この上側の第2リンク板742aを軸支するピンPは、押出上端部722に形成された前後方向が長手方向となる上端押出長孔722aを挿通しており、該上端押出長孔722aの延在方向に沿って移動可能である。下側の第2リンク板742bは、押出体72の押出下端部723の前端部分に揺動可能に軸支してある。この下側の第2リンク板742bを軸支するピン(図示せず)は、押出下端部723に形成された前後方向が長手方向となる下端押出長孔723a(図6参照)を挿通しており、該下端押出長孔723aの延在方向に沿って移動可能である。ここで、押出上端部722に形成された上端押出長孔722aと、押出下端部723に形成された下端押出長孔723aとは、上下一対の関係にあり、延在長さは同じである。
第1リンク体743は、前端部分が移動本体部714の移動本体上端部714bの前端部分と、移動本体部714の移動本体下端部714cの前端部分に揺動可能に軸支してある。この第1リンク体743を移動本体部714に対して軸支する部材のうち、上方側となる第1段付きネジN1は、移動本体上端部714bに形成された前後方向が長手方向となる上端移動長孔714b1を挿通しており、該上端移動長孔714b1の延在方向に沿って移動可能である。また第1リンク体743を移動本体部714に対して軸支する部材のうち、下方側となるピンP(図6参照)は、移動本体下端部714cに形成された前後方向が長手方向となる下端移動長孔714c1を挿通しており、該下端移動長孔714c1の延在方向に沿って移動可能である。ここで、移動本体上端部714bに形成された上端移動長孔714b1と、移動本体下端部714cに形成された下端移動長孔714c1とは、上下一対の関係にあり、延在長さは同じである。この第1リンク体743は、中央部分の上端部が上記上側の第1リンク板741aに互いに揺動可能に連結され、中央部分の下端部が上記下側の第1リンク板741bに互いに揺動可能に連結してある。また、この第1リンク体743は、後端部分の上端部が上記上側の第2リンク板742aに互いに揺動可能に連結され、後端部分の下端部が上記下側の第2リンク板742bに互いに揺動可能に連結してある。
第2リンク体744は、後端部分が押出体72の押出上端部722の後端部分と、押出下端部723の後端部分に揺動可能に軸支してある。この第2リンク体744は、中央部分の上端部が上記上側の第2リンク板742aに互いに揺動可能に連結され、中央部分の下端部が上記下側の第2リンク板742bに互いに揺動可能に連結してある。また、この第2リンク体744は、前端部分の上端部が上記上側の第1リンク板741aに互いに揺動可能に連結され、前端部分の下端部が上記下側の第1リンク板741bに互いに揺動可能に連結してある。
このようなリンク部材74は、移動本体部714(移動体71)に対して押出体72を近接離反する態様で連結するものである。
案内部材73は、図9に示すように、搬送カバー52の下面に取り付けてあり、第1案内部731と、第2案内部732とを有している。第1案内部731は、第1段付きネジN1の頭部の進入を許容するものであり、右方に向かうにつれて漸次後方に傾斜する態様で延在している。第2案内部732は、第1案内部731の後方側において、左右方向に沿って延在している。この第2案内部732は、上記移動本体上端部714bの中央部分より僅かに後方側となる部分に取り付けられた第2段付きネジN2の頭部の進入を許容するものである。
以上説明したような押出機構70においては、移動体71は、常態においては、図2〜図6に示すように、最も左方の退行位置に配置してある。この場合、第1段付きネジN1は第1案内部731の左端部分に占位し、第2段付きネジN2は第2案内部732の左端位置に占位し、第1段付きネジN1と第2段付きネジN2とが最も離隔している。かかる場合、第1段付きネジN1が上端移動長孔714b1の前端縁部に占位することとなり、押出体72は、移動本体部714(移動体71)に最も近接して載置面571から退行移動した位置に配置してある。
その後、図には明示しない商品選択ボタン等の選択手段が操作されて商品が選択されると、商品搬出装置40は、Y軸搬送部60が駆動し、搬送部50が待機位置から選択された商品を収納するコラム32を有するラック31の前まで移動する。その後、搬送ベルト33若しくはスパイラル34が駆動することで該コラム32の最前商品が前方に払い出されると、搬送部50は、該商品を受容して載置面571に載置させる。
このように商品を受容した商品搬出装置40では、Y軸搬送部60が駆動することで、搬送部50が電子レンジ20に対して商品を搬送することが可能な所定の高さレベルに移動する。このようにして搬送部50が所定の高さレベルに移動した後、押出機構70が次のように動作する。
すなわちモータ55が正転駆動することで押出機構70が駆動する。かかるモータ55の正転駆動により、左方側のプーリ531が上方から見て時計回りに回転すると、押出ベルト54に連結された移動体71は、図10〜図13に示すように、右方に向けて進出移動する。
このようにして移動体71が右方に向けて進出移動すると、第1段付きネジN1が第1案内部731を右方に向けて移動することとなり、第1段付きネジN1が第2段付きネジN2に近接するよう上端移動長孔714b1を後方に向けて移動する。このとき、下端移動長孔714c1を挿通するピンPも第1段付きネジN1と同様に後方に向けて移動する。これにより、押出体72は、移動体71の移動により右方に向けて進出移動しながら、移動本体部714から徐々に離隔していき、載置面571に載置された商品W(図11参照)を右方に向けて押圧する。
このような移動体71の進出移動は、図14〜図16に示すように、第1段付きネジN1が第1案内部731の右端位置を占位し、第2段付きネジN2が第2案内部732の右端位置を占位する進出位置に達するまで行われる。このように移動体71が進出位置に配置されると、第1段付きネジN1と第2段付きネジN2とが最も近接しており、これにより、押出体72は、移動本体部714から最も離隔して、載置面571から電子レンジ20に向けて突出してレンジ本体21の内部に進入した押出姿勢となる。
つまり、移動体71が退行位置から進出位置まで移動することで、押出体72が移動本体部714から徐々に離隔しながら進出移動して載置面571に載置された商品Wを押圧し、その後に載置面571から電子レンジ20に向けて突出することで、図17に示すように、押圧する商品Wを介して導入扉26を付勢手段の付勢力に抗して右方に揺動させて導入口25を開放させ、レンジ本体21に進入して商品を所定位置に配置させることができる。
このようにして移動体71が進出位置まで進出した後、押出機構70は次のように動作する。すなわちモータ55が逆転駆動することで左方側のプーリ531が上方から見て反時計回りに回転し、移動体71が左方に向けて退行移動する。この移動体71の退行移動に伴い、第1案内部731に案内される第1段付きネジN1が第2案内部732に案内される第2段付きネジN2から離隔していき、これにより押出体72が退行移動しながら移動本体部714に近接する。そして、移動体71が退行位置に達するとモータ55が駆動を停止し、押出体72が移動本体部714に最も近接した状態となって載置面571から退行移動した位置に配置される。
以上説明したように、本実施の形態である自動販売機によれば、押出機構70が、常態においては押出体72を載置面571から退行移動させる一方、駆動する場合には押出体72を載置面571に進出移動させて商品を押圧し、該押出体72を載置面571から電子レンジ20に向けて突出した押出姿勢にさせて該商品を該レンジ本体21に押し出すので、導入扉26を確実に揺動させて、商品を所望の位置に配置させることができ、商品を電子レンジ20に良好に搬送することができる。
上記自動販売機によれば、パンタグラフ状に配設された複数のリンク部材74により押出体72に連結され、退行位置と進出位置との間で進退移動可能な移動体71と、移動体71が退行位置に配置される場合には、押出体72と移動体71とを互いに近接した状態にさせる一方、移動体71が進出移動する場合には、該移動体71の進出移動に伴って押出体72を該移動体71から徐々に離隔させ、更に移動体71が進出位置に配置される場合には、押出体72を該移動体71から最も離隔させて押出姿勢にさせる案内部材73とを備えているので、移動体71が退行位置に配置される場合の該移動体71と押出体72との占有領域を小さくすることができ、商品搬出装置40が大型化することを回避することができる。
上記自動販売機によれば、複数のリンク部材74が、上下一対となる長尺平板状のリンク板741,742と、縦断面がコ字状を成す金属製のリンク体743,744とをパンタグラフ状に配設して構成したので、部品点数を削減しつつ剛性を向上させることができる。
以上、本発明の好適な実施の形態について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、種々の変更を行うことができる。
上述した実施の形態では、商品を加熱調理するためのレンジ本体21を搬送先の室として説明したが、本発明においては、電子レンジ以外の室を搬送先の室としてもよい。
10 収納室
20 電子レンジ
21 レンジ本体
21a 取出口
22 取出扉
25 導入口
26 導入扉
30 商品収納装置
31 ラック
32 コラム
40 商品搬出装置
50 搬送部
51 搬送基部
52 搬送カバー
60 Y軸搬送部
70 押出機構
71 移動体
72 押出体
73 案内部材
74 リンク部材
20 電子レンジ
21 レンジ本体
21a 取出口
22 取出扉
25 導入口
26 導入扉
30 商品収納装置
31 ラック
32 コラム
40 商品搬出装置
50 搬送部
51 搬送基部
52 搬送カバー
60 Y軸搬送部
70 押出機構
71 移動体
72 押出体
73 案内部材
74 リンク部材
Claims (5)
- 選択された商品を収納する商品収納装置から商品を受容して搬送部の載置面に載置させ、所定の搬送先である室に該商品を搬送するための商品搬出装置を備えた自動販売機において、
前記商品搬出装置は、
前記載置面に対して進退移動可能な押出体を備え、かつ常態においては前記押出体を前記載置面から退行移動させる一方、駆動する場合には前記押出体を前記載置面に進出移動させて前記商品を押圧し、該押出体を前記載置面から前記室に向けて突出した押出姿勢にさせて該商品を該室に押し出す押出機構を備えたことを特徴とする自動販売機。 - 前記押出機構は、
パンタグラフ状に配設された複数のリンク部材により前記押出体に連結され、かつ常態においては退行位置に配置されるとともに駆動する場合には進出位置に配置される態様で前記載置面に対して進退移動可能に配設された移動体と、
前記移動体が前記退行位置に配置される場合には、前記押出体と前記移動体とを互いに近接した状態にさせる一方、前記移動体が進出移動する場合には、該移動体の進出移動に伴って前記押出体を該移動体から徐々に離隔させ、更に前記移動体が前記進出位置に配置される場合には、前記押出体を該移動体から最も離隔させて前記押出姿勢にさせる案内部材と
を備えたことを特徴とする請求項1に記載の自動販売機。 - 前記複数のリンク部材は、
上下一対となる長尺平板状の第1リンク部材と、
縦断面がコ字状を成し、前記第1リンク部材と互いに揺動可能に連結された金属製の第2リンク部材と
を組み合わせて構成されたことを特徴とする請求項2に記載の自動販売機。 - 前記商品搬出装置は、前記搬送部が前記商品収納装置の前方域を上下方向に移動可能に構成されたことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1つに記載の自動販売機。
- 前記室は、商品を加熱調理するための領域であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1つに記載の自動販売機。
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