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JP2019131991A - 自動開閉折り戸 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡易な装置構成で折り戸のヒンジによる2つの扉の連結部分が折り戸が閉じた状態で開く方向に外力が作用された場合であっても開く方向に折れることを防止することができる自動開閉折り戸を提供する。
【解決手段】ヒンジ20によって折り曲げ可能に2つの扉11d、11fが連結された折り戸10が閉じられた状態のヒンジ20の状態を磁力を利用して保持するようにヒンジ20に設けられた電磁石80と、折り戸10の開閉を制御する制御部に設けられ、折り戸10が閉じた場合、電磁石80を通電状態にして電磁石80の磁力を利用して折り戸10が閉じられた状態のヒンジ20の状態を保持し、折り戸10を閉じた状態から開く場合、折り戸10を閉じる駆動を開始する前に電磁石80を非通電状態として電磁石80による磁力を解除するように制御する電磁石ロック制御部と、を有する。
【選択図】図3

Description

本発明は、ヒンジによって折り曲げ可能に2つの扉が連結された折り戸を自動で開閉する自動開閉折り戸に関する。
従来、自動開閉折り戸は、ヒンジによって折り曲げ可能に2つの扉の互いの一端部が連結されることによって折り戸が構成され、この折り戸は、2つの扉が略直線状に並んで閉じた状態となり、ヒンジによる連結部分を折り曲げた状態で開いた状態となる(例えば特許文献1参照)。
実開平6−3971号公報
このような自動開閉折り戸は、折り戸が閉じた状態で、風圧の変化、あるいは、不用意な人的操作によって、折り戸が開く方向に押された場合、ヒンジによる連結部分で折れ曲がるおそれがある。
このような問題を解消するため、2つの扉の連結部分に電気的に制御可能な電気錠を用いて折り戸が閉じた状態でヒンジによる連結部分で折れ曲がることを防止するようにすることも考えられる。しかしながら、電気錠を制御するための制御部を別に設けなければならず、装置構成が複雑になるという問題があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、簡易な装置構成で折り戸のヒンジによる2つの扉の連結部分が折り戸が閉じた状態で開く方向に外力が作用された場合であっても開く方向に折れることを防止することができる自動開閉折り戸を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明の請求項1に係る自動開閉折り戸は、ヒンジによって折り曲げ可能に2つの扉が連結された折り戸が閉じられた状態の前記ヒンジの状態を磁力を利用して保持するように前記ヒンジに設けられた電磁石と、前記折り戸の開閉を制御する制御部に設けられ、前記折り戸が閉じた場合、前記電磁石を通電状態にして前記電磁石の磁力を利用して折り戸が閉じられた状態の前記ヒンジの状態を保持し、前記折り戸を閉じた状態から開く場合、前記折り戸を閉じる駆動を開始する前に前記電磁石を非通電状態として前記電磁石による磁力を解除するように制御する電磁石ロック制御部と、を有することを特徴とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明の請求項2に係る自動開閉折り戸は、ヒンジによって折り曲げ可能に2つの扉が連結された折り戸が閉じられた状態を磁力を利用して保持するよう前記2つの扉の一方の扉の前記ヒンジの取付け側の端面に設けられた電磁石と、前記電磁石の磁力によって吸着されるように前記2つの扉の他方の扉の前記ヒンジの取付け側の端面に設けられた吸着部と、前記折り戸の開閉を制御する制御部に設けられ、前記折り戸が閉じた場合、前記電磁石を通電状態にして前記電磁石の磁力を利用して前記電磁石に前記吸着部が吸着されることによって折り戸が閉じられた状態を保持し、前記折り戸を閉じた状態から開く場合、前記折り戸を閉じる駆動を開始する前に前記電磁石を非通電状態として前記電磁石による磁力を解除するように制御する電磁石ロック制御部と、を有することを特徴とする。
また、本発明の請求項3に係る自動開閉折り戸は、上記の発明において、前記制御部と前記電磁石とを接続する電線が、前記扉のフレーム内に配索されることを特徴とする。
また、本発明の請求項4に係る自動開閉折り戸は、上記の発明において、前記電磁石が、前記2つの扉のうち、出入り口の端部側に配置される前記扉に設けられ、前記制御部と前記電磁石とを接続する電線が、前記出入り口の端部側に配置される扉のフレーム内に配索されることを特徴とする。
本発明の請求項1に係る自動開閉折り戸は、ヒンジによって折り曲げ可能に2つの扉が連結された折り戸が閉じられた状態の前記ヒンジの状態を磁力を利用して保持するように前記ヒンジに電磁石を設け、前記折り戸が閉じた場合、前記電磁石を通電状態にして前記電磁石の磁力を利用して折り戸が閉じられた状態の前記ヒンジの状態を保持し、前記折り戸を閉じた状態から開く場合、前記折り戸を閉じる駆動を開始する前に前記電磁石を非通電状態として前記電磁石による磁力を解除するように制御する電磁石ロック制御部を前記折り戸の開閉を制御する制御部に設けているので、簡易な装置構成で折り戸のヒンジによる2つの扉の連結部分が折り戸が閉じた状態で開く方向に外力が作用された場合であっても開く方向に折れることを防止することができる。
本発明の請求項2に係る自動開閉折り戸は、ヒンジによって折り曲げ可能に2つの扉が連結された折り戸が閉じられた状態を磁力を利用して保持するよう前記2つの扉の一方の扉の前記ヒンジの取付け側の端面に電磁石を設け、前記電磁石の磁力によって吸着されるように前記2つの扉の他方の扉の前記ヒンジの取付け側の端面に吸着部を設け、前記折り戸が閉じた場合、前記電磁石を通電状態にして前記電磁石の磁力を利用して前記電磁石に前記吸着部が吸着されることによって折り戸が閉じられた状態を保持し、前記折り戸を閉じた状態から開く場合、前記折り戸を閉じる駆動を開始する前に前記電磁石を非通電状態として前記電磁石による磁力を解除するように制御する電磁石ロック制御部を前記折り戸の開閉を制御する制御部に設けているので、簡易な装置構成で折り戸のヒンジによる2つの扉の連結部分が折り戸が閉じた状態で開く方向に外力が作用された場合であっても開く方向に折れることを防止することができる。
本発明の請求項3に係る自動開閉折り戸は、前記制御部と前記電磁石とを接続する電線が、前記扉のフレーム内に配索されるので、前記扉のフレームを利用して前記電線を保護することができる。
本発明の請求項4に係る自動開閉折り戸は、前記電磁石が、前記2つの扉のうち、出入り口の端部側に配置される前記扉に設けられ、前記制御部と前記電磁石とを接続する電線が、前記出入り口の端部側に配置される扉のフレーム内に配索されるので、前記扉のフレームを利用して前記電線を保護することができ、さらに、前記出入り口の端部側に配置される扉のフレームから前記出入り口の端部を構成する自動開閉折り戸のフレームに沿って前記電線を前記制御部に向けて配索することができる。
図1は、本発明の実施例1に係る自動開閉折り戸を概略的に示した図である。 図2は、図1に示した自動開閉折り戸の制御構成を示したブロック図である。 図3は、折り戸のヒンジ周辺を示した斜視図である。 図4は、2つの折り戸のうち図1中左側の折り戸のヒンジに設けられた電磁石から制御部に向けて配索された電線の状態を説明するための図である。 図5は、2つの折り戸のうち図1中右側の折り戸のヒンジに設けられた電磁石から制御部に向けて配索された電線の状態を説明するための図である。 図6は、(a)が折り戸の上端面側からヒンジ部分周辺を一部断面視した図であり、(b)が折り戸の正面側からヒンジ部分周辺を一部断面視した図である。 図7は、電磁石が設けられたヒンジの分解斜視図である。 図8は、電磁石ロック制御部よる折り戸のロック制御処理の制御手順を示したフローチャートである。 図9は、変形例に係る自動開閉折り戸のヒンジ周辺の斜視図である。 図10は、本発明の実施例2に係る自動開閉折り戸を概略的に示した図である。 図11は、折り戸の電磁石が設けられる部分周辺を示した斜視図である。
以下、図面を参照して、本発明に係る自動開閉折り戸の好適な実施例を詳細に説明する。
図1は、本発明の実施例1に係る自動開閉折り戸1を概略的に示した図である。なお、図1は、駆動機構30が視えるようにフロント部分のカバーを取り外した状態の自動開閉折り戸の図である。
図2は、図1に示した自動開閉折り戸1の制御構成を示したブロック図である。図3は、折り戸10のヒンジ20周辺を示した斜視図である。図4は、2つの折り戸10R、10Lのうち図1中左側の折り戸10Lのヒンジ20に設けられた電磁石80から制御部70に向けて配索された電線Wの状態を説明するための図である。図5は、2つの折り戸10R、10Lのうち図1中右側の折り戸10Rのヒンジ20に設けられた電磁石80から制御部70に向けて配索された電線Wの状態を説明するための図である。図6は、(a)が折り戸10の上端面側からヒンジ20部分周辺を一部断面視した図であり、(b)が折り戸10の正面側からヒンジ20部分周辺を一部断面視した図である。
図7は、電磁石80が設けられたヒンジ20の分解斜視図である。
なお、図7は、ベアリングBの図示を省略している。
本発明の実施例1に係る自動開閉折り戸1は、ヒンジ20によって折り曲げ可能に2つの扉11d、11fが連結された折り戸10が左右に設けられ、各種センサからの信号に基づいて制御部70が折り戸10の開閉を自動で制御するものである。
この自動開閉折り戸1は、出入り口Gの略中央を境界にして左右に設けられた折り戸10(以下、左右の折り戸を区別して説明する場合、それぞれ右側折り戸10R、および、左側折り戸10Lという。)と、折り戸10を開閉する駆動機構30と、出入り口Gに近づいた物体を検知する物体検知センサ40と、折り戸10の開閉位置、開閉速度等を制御するための情報を取得する磁気位置センサ50と、折り戸10の開閉時に折り戸10に人が挟まれないようにするための安全光線スイッチ60と、物体検知センサ40、磁気位置センサ50、および安全光線スイッチ60から取得した制御情報に基づいて折り戸10の開閉を制御する制御部70と、を有する。
まず、折り戸10について説明する。
折り戸10は、ヒンジ20によって折り曲げ可能に2つの扉11d、11fが連結されている。右側折り戸10Rおよび左側折り戸10Lは、出入り口Gの中央側の扉11dがタイミングベルト34に連結されることによって駆動機構30による動力が伝達される駆動側の扉11d(以下、「駆動側扉」という。)になっており、出入り口Gの両端側のそれぞれの扉11fが各駆動側扉11dに従動する従動側の扉11f(以下、「従動側扉」という。)になっている。
右側折り戸10Rおよび左側折り戸10Lは、出入り口Gの中央を境界にして略対称な構成になっているため、代表して左側折り戸10Lについて詳細を説明する。
左側折り戸10Lは、図3に示すように、駆動側扉11dがヒンジ20による従動側扉11fとの連結側とは逆側の端部の上端面にタイミングベルト34に連結される連結金具12が連結されている。
連結金具12は、ガイドレール13に載置される戸車12aを有し、戸車12aをガイドレール13上に載置した状態で駆動側扉11dの端部をタイミングベルト34に連結している。
なお、図1に示すように、左側折り戸10Lの連結金具12は、タイミングベルト34の下段部分に連結されており、右側折り戸10Rの連結金具12は、タイミングベルト34の上段部分に連結されている。
従動側扉11fは、ヒンジ20による駆動側扉11dとの連結側とは逆側の端部の上端面が自動開閉折り戸1のフレーム14に回動自在に取り付けられている。
ヒンジ20は、従動側扉11fと駆動側扉11dとの連結部分となる端部の上下両端面にそれぞれ設けられているが、後述する軸受け側ヒンジ部21と軸側ヒンジ部24とが上下どちら側に重ね合されるか等の微細な構成の違いだけであり、略同様な構成であるため、左側折り戸10Lの上端部に取り付けられるヒンジ20について代表して詳細構成を説明する。
ヒンジ20は、金属材からなり、図7に示すように、軸受け側ヒンジ部21と軸側ヒンジ部24とが回動可能に連結されるようになっている。
軸受け側ヒンジ部21は、軸受け側ヒンジ本体部22と、軸受け部23と、を有する。
軸受け側ヒンジ本体部22は、従動側扉11fにネジ止め固定する部分となる固定部22aと、電磁石80が保持収容されるととともに、軸受け側ヒンジ本体部22がヒンジ20の回動範囲として最も角度を拡げた状態で後述する軸側ヒンジ本体部25に突き当てられる突き当て面22bbが形成された電磁石保持収容部22bと、を有する。
固定部22aは、軸受け側ヒンジ本体部22の壁を貫通するようにネジ挿通孔22aaが形成されている。
この固定部22aは、ネジ挿通孔22aaを通したネジSによって軸受け側ヒンジ部21が従動側扉11fの上端面に固定されるようになっている。
電磁石保持収容部22bは、鉄芯80aおよびコイル80bを備えた電磁石80が、突き当て面に端面を合わせ、かつ、端面が露出されるように保持収容されるようになっている。
この電磁石保持収容部22bは、突き当て面22bbとは逆側の端面から電線Wが電磁石80から制御部70に向けて引き出されるようになっている。
電磁石80と制御部70とを接続する電線Wは、図4に示すように、従動側扉11fのフレーム14内に配索されるようになっている。
なお、説明を省略した右側折り戸10Rの電磁石80と制御部70とを接続する電線Wについても、図5に示すように、従動側扉11fのフレーム14内に配索される。
軸受け部23は、軸側ヒンジ部24に設けられた軸部26の軸受けとなる部分であり、軸部26が嵌め込まれる軸受け孔23aが設けられている。
軸側ヒンジ部24は、軸側ヒンジ本体部25と、軸部26と、を有する。
軸側ヒンジ本体部25は、駆動側扉11dにネジ止め固定する部分となる固定部25aと、軸側ヒンジ本体部25がヒンジ20の回動範囲として最も角度を拡げた状態で軸受け側ヒンジ本体部22に突き当てられる突き当て面25bbが形成された突き当て部25bと、を有する。
なお、突き当て面25bbは、電磁石80が吸着される吸着面として機能されるようになっている。
固定部25aは、軸側ヒンジ本体部25の壁を貫通するようにネジ挿通孔25aaが形成されている。
この固定部25aは、ネジ挿通孔25aaを通したネジSによって軸側ヒンジ部24が駆動側扉11dの上端面に固定されるようになっている。
軸部26は、ヒンジ20の回動中心となる軸である。
この軸部26と軸受け部23との間には、図6(b)に示すように、ベアリングBが配置されてヒンジ20のスムーズな可動ができるようになっている。
次に、既知の駆動機構30について説明する。
駆動機構30は、図1に示すように、例えば、ブラシレスDCモータによって実現される駆動モータ31と、駆動モータ31に連結された駆動プーリー32と、駆動プーリー32に離間された位置に配置された従動プーリー33と、駆動プーリー32および従動プーリー33に架け渡されたタイミングベルト34と、を有する。
なお、駆動プーリー32と駆動モータ31とは不図示の減速機を介して接続されている。
物体検知センサ40は、例えば、自動開閉折り戸1のフロント部分に設置され、折り戸10に近づいた人や物を検知して、検知信号を制御部70に出力するものである。
なお、物体検知センサ40は、1つに限らず、室内側、あるいは室外側等、複数箇所に設け、複数箇所の物体検知センサ40の物体検知信号を用いて制御部70による折り戸10の開閉制御を行うようにしてもよい。
磁気位置センサ50は、駆動モータ31を回転するホールICが磁気位置センサ50として駆動モータ31に内蔵されている(図1参照)。なお、図1では、説明の便宜上、磁気位置センサ50は、駆動モータ31とは別体のものとして図示している。
この磁気位置センサ50としてのホールICから発生するパルス信号は、駆動側扉11dの移動量に比例しており、パルス信号を計数することによって、制御部70が折り戸10の開閉位置、開閉速度等を制御することができるようになっている。
安全光線スイッチ60は、例えば、光電センサおよびスイッチング回路によって実現され、折り戸10を通過中の人や物を検知し、制御部70にその物体検知信号を出力するものである。
制御部70は、マイクロコンピュータによって実現され、折り戸10の開閉を制御するものである。
この制御部70は、図2に示すように、駆動モータ31と、物体検知センサ40と、磁気位置センサ50と、安全光線スイッチ60と、複数のヒンジ20に設けられた電磁石80と、に電気的に接続している。
制御部70は、折り戸10に近づいた人や物を検知した旨の信号を物体検知センサ40から受信すると、折り戸10を開くように駆動モータ31を駆動制御する。
なお、折り戸10を開くように駆動モータ31を駆動制御すると、タイミングベルト34が図1中右回りに回転される。このため、タイミングベルト34の下段部分に連結金具12が連結されている左側折り戸10Lがヒンジ20による連結部分を折りながら駆動側扉11dが出入り口Gの中央側から左端に向けて移動される。
また、タイミングベルト34の上段部分に連結金具12が連結されている右側折り戸10Rがヒンジ20による連結部分を折りながら駆動側扉11dが出入り口Gの中央側から右端に向けて移動される。
また、制御部70は、折り戸10を開くように制御した後、安全光線スイッチ60によって折り戸10を通過中の人や物を検知しない旨の信号を受信すると、折り戸10を閉じるように駆動モータ31を駆動制御する。
なお、折り戸10を閉じるように駆動モータ31を駆動制御すると、タイミングベルト34が図1中左回りに回転される。このため、タイミングベルト34の下段部分に連結金具12が連結されている左側折り戸10Lがヒンジ20による折り曲げ部分を直線状に拡げながら駆動側扉11dが出入り口Gの左端から中央に向けて移動される。
また、タイミングベルト34の上段部分に連結金具12が連結されている右側折り戸10Rがヒンジ20による折り曲げ部分を直線状に拡げながら駆動側扉11dが出入り口Gの右端から中央に向けて移動される。
また、制御部70は、折り戸10が閉じた場合、電磁石80を通電状態にして電磁石80の磁力を利用して折り戸10が閉じられた状態のヒンジ20の状態を保持し、折り戸10を閉じた状態から開く場合、折り戸10を閉じる駆動を開始する前に電磁石80を非通電状態として電磁石80による磁力を解除するように制御する電磁石ロック制御部71を有する。
以下、図8を用いて電磁石ロック制御部71よる折り戸10のロック制御処理について説明する。
図8は、電磁石ロック制御部71よる折り戸10のロック制御処理の制御手順を示したフローチャートである。
なお、ここで説明する折り戸10のロック制御処理は、初期状態として自動開閉折り戸1が折り戸10を閉じた状態であり、各電磁石80が通電状態にあるものとする。
まず、電磁石ロック制御部71は、折り戸10を開く旨の信号を受信したか否かを判断する(ステップS101)。
このステップS101では、電磁石ロック制御部71は、物体検知センサ40から制御部70に折り戸10に近づいた人や物を検知した信号が出力されたか否によって折り戸10を開く旨の信号を受信したか否かを判断している。
電磁石ロック制御部71は、折り戸10を開く旨の信号を受信した場合(ステップS101;Yes)、各電磁石80を非通電にする(ステップS102)。
すなわち、電磁石ロック制御部71は、物体検知センサ40から制御部70に折り戸10に近づいた人や物を検知した信号が出力された場合、各電磁石80による折り戸10のロックを解除する。
なお、S102における各電磁石80を非通電にする処理は、物体検知センサ40から制御部70に折り戸10に近づいた人や物を検知した信号が出力された後、折り戸10を開位置に駆動制御する前に実施される。
このように折り戸10を閉位置から開位置にする際に、折り戸10が閉じられた状態のヒンジ20の状態を保持していた各電磁石80の磁力を解除するようにしているので、ヒンジ20が自由に可動される状態で折り戸10を開位置に移動することができるようになっている。
ステップS101において、電磁石ロック制御部71は、折り戸10を開く旨の信号を受信していない場合(ステップS101;Nо)、各電磁石80の通電を継続し、ステップS101の判断処理を繰り返す。
ステップS102おいて、電磁石ロック制御部71は、各電磁石80を非通電にした後、折り戸10が閉じられたか否かを判断する(ステップS103)。
このステップS103では、電磁石ロック制御部71は、磁気位置センサ50および安全光線スイッチ60の出力信号を用いた制御部70による折り戸10を閉じる制御処理が完了されたか否かによって、折り戸10が閉じられたか否かを判断している。
電磁石ロック制御部71は、折り戸10が閉じられたと判断した場合(ステップS103;Yes)、各電磁石80を通電し(ステップS104)、処理をステップ101に戻して上述した処理を繰り返す。
すなわち、電磁石ロック制御部71は、制御部70による磁気位置センサ50および安全光線スイッチ60による出力信号を用いた折り戸10を閉じる制御が完了された場合、各電磁石80によるロックを実施する。
なお、制御部70は、安全光線スイッチ60による検知情報から折り戸10を人や物が通過されたことを検知して駆動機構30によって折り戸10を閉じるための駆動を開始し、磁気位置センサ50による検知情報に基づいて折り戸10を閉位置に配置完了したか否かを判断している。
このように折り戸10が閉じた状態で各ヒンジ20に設けられた電磁石80が通電されると、ヒンジ20によって折り曲げ可能に2つの扉11d、11fが連結された折り戸10が閉じられた状態のヒンジ20の状態を磁力を利用して保持する。
ステップS103において、電磁石ロック制御部71は、折り戸10が閉じられていないと判断した場合(ステップS103;Nо)、各電磁石80の非通電状態を継続し、ステップS103の判断処理を繰り返す。
本発明の実施例1に係る自動開閉折り戸1は、ヒンジ20によって折り曲げ可能に2つの扉11d、11fが連結された折り戸10が閉じられた状態のヒンジ20の状態を磁力を利用して保持するようにヒンジ20に電磁石80を設け、折り戸10が閉じた場合、電磁石80を通電状態にして電磁石80の磁力を利用して折り戸10が閉じられた状態のヒンジ20の状態を保持し、折り戸10を閉じた状態から開く場合、折り戸10を閉じる駆動を開始する前に電磁石80を非通電状態として電磁石80による磁力を解除するように制御する電磁石ロック制御部71を折り戸10の開閉を制御する制御部70に設けているので、簡易な装置構成で折り戸10のヒンジ20による2つの扉11d、11fの連結部分が折り戸10が閉じた状態で開く方向に外力が作用された場合であっても開く方向に折れることを防止することができる。
また、本発明の実施例1に係る自動開閉折り戸1は、制御部70と電磁石80とを接続する電線Wが、扉11fのフレーム14内に配索されるので、扉11fのフレーム14を利用して電線Wを保護することができる。
また、本発明の実施例1に係る自動開閉折り戸1は、電磁石80が、2つの扉10d、10fのうち、出入り口Gの端部側に配置される扉11fに設けられ、制御部70と電磁石80とを接続する電線Wが、出入り口Gの端部側に配置される扉11fのフレーム14内に配索されるので、扉11fのフレーム14を利用して電線Wを保護することができ、さらに、出入り口Gの端部側に配置される扉11fのフレーム14から出入り口Gの端部を構成する自動開閉折り戸1のフレーム15に沿って電線Wを制御部70に向けて配索することができる。
次に、図9を用いて本発明の実施例1に係る自動開閉折り戸1の変形例について説明する。
図9は、変形例に係る自動開閉折り戸2のヒンジ27周辺の斜視図である。
変形例の自動開閉折り戸2は、既知構成のヒンジ27を用いている点で、実施例1の自動開閉折り戸1と異なる。
なお、その他の構成は実施例1と同様であり、実施例1と同一構成部分には同一符号を付しその説明を省略している。
ヒンジ27は、既知構成のものであり、一対の板状部27a、27bが回動軸部27cを中心として回動可能に連結されているものである。
なお、この変形例のヒンジ27は、従動側扉11fの端面にネジ止め固定する板状部27aに電磁石80の端面が露出されるように開口27aaが形成されている。
電磁石80は、板状部27aの端面に開口から露出させた端面を合わせるようにしてヒンジ27に設けられている。
駆動側扉11dの端面にネジ止め固定する板状部27bの表面は、電磁石80の吸着面27bbとして機能されるようになっている。
この変形例の自動開閉折り戸2は、ヒンジ27によって折り曲げ可能に2つの扉11d、11fが連結された折り戸10が閉じられた状態のヒンジ27の状態を磁力を利用して保持するようにヒンジ27に電磁石80を設け、折り戸10が閉じた場合、電磁石80を通電状態にして電磁石80の磁力を利用して折り戸10が閉じられた状態のヒンジ27の状態を保持し、折り戸10を閉じた状態から開く場合、折り戸10を閉じる駆動を開始する前に電磁石80を非通電状態として電磁石80による磁力を解除するように制御する電磁石ロック制御部71を折り戸10の開閉を制御する制御部70に設けているので、実施例1の自動開閉折り戸1と同様に、簡易な装置構成で折り戸10のヒンジ27による2つの扉11d、11fの連結部分が折り戸10が閉じた状態で開く方向に外力が作用された場合であっても開く方向に折れることを防止することができる。
次に、図10および図11を用いて本発明の実施例2に係る自動開閉折り戸3について説明する。
図10は、本発明の実施例2に係る自動開閉折り戸3を概略的に示した図である。図11は、折り戸10の電磁石80が設けられる部分周辺を示した斜視図である。
実施例2の自動開閉折り戸3は、電磁石80がヒンジ28に設けられるのではなく、折り戸10の2つの扉11d、11fの一方の扉11fのヒンジ28の取付け側の端面に設けられている点で、実施例1の自動開閉折り戸1と異なる。
なお、その他の構成は実施例1と同様であり、実施例1と同一構成部分には同一符号を付しその説明を省略している。
自動開閉折り戸3は、ヒンジ28によって折り曲げ可能に2つの扉11d、11fが連結された折り戸10が閉じられた状態を磁力を利用して保持するよう2つの扉11d、11fの一方の扉11fのヒンジ28の取付け側の端面に電磁石80が設けられている。
なお、この変形例2では、より具体的には、電磁石80は、従動側扉11fの端面に設けられている。
さらに具体的には、電磁石80は、従動側扉11fの高さ方向略中央位置に設けられている。
また、自動開閉折り戸3は、電磁石80の磁力によって吸着されるように2つの扉11d、11fの他方の扉11dのヒンジ28の取付け側の端面に吸着部29が設けられている。
吸着部29は、電磁石80によって吸着される材料からなり、この変形例2では、駆動側扉11dの端面に折り戸10が閉じた状態で電磁石80に対向する位置に設けられている。
電磁石ロック制御部71は、折り戸10の開閉を制御する制御部に設けられ、折り戸10が閉じた場合、電磁石80を通電状態にして電磁石80の磁力を利用して電磁石80に吸着部29が吸着されることによって折り戸10が閉じられた状態を保持し、折り戸10を閉じた状態から開く場合、折り戸10を閉じる駆動を開始する前に電磁石80を非通電状態として電磁石80による磁力を解除するように制御する。
本発明の実施例2に係る自動開閉折り戸3は、ヒンジ28によって折り曲げ可能に2つの扉11d、11fが連結された折り戸10が閉じられた状態を磁力を利用して保持するよう2つの扉11d、11fの一方の扉11fのヒンジ28の取付け側の端面に電磁石80を設け、電磁石80の磁力によって吸着されるように2つの扉11d、11fの他方の扉11dのヒンジ28の取付け側の端面に吸着部29を設け、折り戸10が閉じた場合、電磁石80を通電状態にして電磁石80の磁力を利用して電磁石80に吸着部29が吸着されることによって折り戸10が閉じられた状態を保持し、折り戸10を閉じた状態から開く場合、折り戸10を閉じる駆動を開始する前に電磁石80を非通電状態として電磁石80による磁力を解除するように制御する電磁石ロック制御部71を折り戸10の開閉を制御する制御部70に設けているので、簡易な装置構成で折り戸10のヒンジ28による2つの扉11d、11fの連結部分が折り戸10が閉じた状態で開く方向に外力が作用された場合であっても開く方向に折れることを防止することができる。
なお、本発明の実施例1、2、および変形例に係る自動開閉折り戸1、2、3は、2つの折り戸10R,10Lを有するものを例示したが、折り戸10の数は2つに限らず、1以上であればよい。
また、本発明の実施例1、2、および変形例に係る自動開閉折り戸1、2、3は、電磁石80を折り戸10の従動側扉11fに設けるものを例示したが、これに限らず、電磁石80を駆動側扉11dに設けても良い。
以上、本発明者によってなされた発明を、上述した発明の実施例に基づき具体的に説明したが、本発明は、上述した発明の実施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々変更可能である。
1、2、3 自動開閉折り戸
10、10R、10L 折り戸
11d、11f 扉
12 連結金具
12a 戸車
13 ガイドレール
14、15 フレーム
20、27、28 ヒンジ
21 軸受側ヒンジ部
22 軸受側ヒンジ本体部
22a 固定部
22aa ネジ挿通孔
22b 電磁石保持収容部
22bb 突き当て面
23 軸受け部
23a 軸受け孔
24 軸側ヒンジ部
25 軸側ヒンジ本体部
25a 固定部
25aa ネジ挿通孔
25b 突き当て部
25bb 突き当て面(吸着面)
26 軸部
27a、27b 板状部
27aa 開口
27bb 吸着面
27c 回動軸部
29 吸着部
30 駆動機構
31 駆動モータ
32 駆動プーリ―
33 従動プーリ―
34 タイミングベルト
40 物体検知センサ
50 磁気位置センサ
60 安全光線スイッチ
70 制御部
71 電磁石ロック制御部
80 電磁石
80a 鉄芯
80b コイル
G 出入り口
B ベアリング
S ネジ
W 電線
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明の請求項1に係る自動開閉折り戸は、回動可能に連結された一方のヒンジ部および他方のヒンジ部を有するヒンジによって折り曲げ可能に2つの扉が連結された折り戸の前記2つの扉の一方の扉に固定される前記一方のヒンジ部の前記折り戸が閉じられた状態で前記他方のヒンジ部に突き当てられる突き当て面に端面を合わせ、かつ、前記突き当て面から該端面が露出されるように設けられた電磁石と、前記2つの扉の他方の扉に固定される前記他方のヒンジ部の前記折り戸が閉じられた状態で前記突き当て面に突き当てられる面が前記電磁石に吸着される部分として設けられた吸着部と、前記折り戸の開閉を制御する制御部に設けられ、前記折り戸が閉じた場合、前記電磁石を通電状態にして前記電磁石の磁力を利用し前記電磁石に前記吸着部が吸着されることによって折り戸が閉じられた状態を保持し、前記折り戸を閉じた状態から開く場合、前記折り戸を開く駆動を開始する前に前記電磁石を非通電状態として前記電磁石による磁力を解除するように制御する電磁石ロック制御部と、を有することを特徴とする。
また、本発明の請求項に係る自動開閉折り戸は、上記の発明において、前記制御部と前記電磁石とを接続する電線が、前記扉のフレーム内に配索されることを特徴とする。
また、本発明の請求項に係る自動開閉折り戸は、上記の発明において、前記電磁石が、前記2つの扉のうち、出入り口の端部側に配置される前記扉に設けられ、前記制御部と前記電磁石とを接続する電線が、前記出入り口の端部側に配置される扉のフレーム内に配索されることを特徴とする。
本発明の請求項に係る自動開閉折り戸は、ヒンジによって折り曲げ可能に2つの扉が連結された折り戸が閉じられた状態を磁力を利用して保持するよう前記2つの扉の一方の扉の前記ヒンジの取付け側の端面に電磁石を設け、前記電磁石の磁力によって吸着されるように前記2つの扉の他方の扉の前記ヒンジの取付け側の端面に吸着部を設け、前記折り戸が閉じた場合、前記電磁石を通電状態にして前記電磁石の磁力を利用して前記電磁石に前記吸着部が吸着されることによって折り戸が閉じられた状態を保持し、前記折り戸を閉じた状態から開く場合、前記折り戸を閉じる駆動を開始する前に前記電磁石を非通電状態として前記電磁石による磁力を解除するように制御する電磁石ロック制御部を前記折り戸の開閉を制御する制御部に設けているので、簡易な装置構成で折り戸のヒンジによる2つの扉の連結部分が折り戸が閉じた状態で開く方向に外力が作用された場合であっても開く方向に折れることを防止することができる。
本発明の請求項に係る自動開閉折り戸は、前記制御部と前記電磁石とを接続する電線が、前記扉のフレーム内に配索されるので、前記扉のフレームを利用して前記電線を保護することができる。
本発明の請求項に係る自動開閉折り戸は、前記電磁石が、前記2つの扉のうち、出入り口の端部側に配置される前記扉に設けられ、前記制御部と前記電磁石とを接続する電線が、前記出入り口の端部側に配置される扉のフレーム内に配索されるので、前記扉のフレームを利用して前記電線を保護することができ、さらに、前記出入り口の端部側に配置される扉のフレームから前記出入り口の端部を構成する自動開閉折り戸のフレームに沿って前記電線を前記制御部に向けて配索することができる。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明の請求項1に係る自動開閉折り戸は、回動可能に連結された一方のヒンジ部および他方のヒンジ部を有するヒンジによって折り曲げ可能に2つの扉が連結された折り戸の前記2つの扉の一方の扉に固定される前記一方のヒンジ部の前記折り戸が閉じられた状態で前記他方のヒンジ部に突き当てられる突き当て面に端面を合わせ、かつ、前記突き当て面から該端面が露出されるように設けられた電磁石と、前記2つの扉の他方の扉に固定される前記他方のヒンジ部の前記折り戸が閉じられた状態で前記突き当て面に突き当てられる突き当て面が前記電磁石に吸着される部分として設けられた吸着部と、前記折り戸の開閉を制御する制御部に設けられ、前記折り戸が閉じた場合、前記電磁石を通電状態にして前記電磁石の磁力を利用し前記電磁石に前記吸着部が吸着されることによって折り戸が閉じられた状態を保持し、前記折り戸を閉じた状態から開く場合、前記折り戸を開く駆動を開始する前に前記電磁石を非通電状態として前記電磁石による磁力を解除するように制御する電磁石ロック制御部と、を有し、前記一方のヒンジ部および他方のヒンジ部は、前記二つの扉のそれぞれの上端面に固定される固定部となる壁が、前記扉の幅方向において軸部分および軸受け部分が形成される領域に形成されており前記固定部から前記扉の幅に収まる長さでさらに延在された壁から突き当て側で下方に折り曲げられた壁が互いの前記突き当て面を形成しており、前記電磁石は、前記延在された壁および前記突き当て面を形成する壁から形成される空間に保持収容されることを特徴とする。

Claims (4)

  1. ヒンジによって折り曲げ可能に2つの扉が連結された折り戸が閉じられた状態の前記ヒンジの状態を磁力を利用して保持するように前記ヒンジに設けられた電磁石と、
    前記折り戸の開閉を制御する制御部に設けられ、前記折り戸が閉じた場合、前記電磁石を通電状態にして前記電磁石の磁力を利用して折り戸が閉じられた状態の前記ヒンジの状態を保持し、前記折り戸を閉じた状態から開く場合、前記折り戸を閉じる駆動を開始する前に前記電磁石を非通電状態として前記電磁石による磁力を解除するように制御する電磁石ロック制御部と、
    を有することを特徴とする自動開閉折り戸。
  2. ヒンジによって折り曲げ可能に2つの扉が連結された折り戸が閉じられた状態を磁力を利用して保持するよう前記2つの扉の一方の扉の前記ヒンジの取付け側の端面に設けられた電磁石と、
    前記電磁石の磁力によって吸着されるように前記2つの扉の他方の扉の前記ヒンジの取付け側の端面に設けられた吸着部と、
    前記折り戸の開閉を制御する制御部に設けられ、前記折り戸が閉じた場合、前記電磁石を通電状態にして前記電磁石の磁力を利用し前記電磁石に前記吸着部が吸着されることによって折り戸が閉じられた状態を保持し、前記折り戸を閉じた状態から開く場合、前記折り戸を閉じる駆動を開始する前に前記電磁石を非通電状態として前記電磁石による磁力を解除するように制御する電磁石ロック制御部と、
    を有することを特徴とする自動開閉折り戸。
  3. 前記制御部と前記電磁石とを接続する電線は、
    前記扉のフレーム内に配索される
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の自動開閉折り戸。
  4. 前記電磁石は、
    前記2つの扉のうち、出入り口の端部側に配置される前記扉に設けられ、
    前記制御部と前記電磁石とを接続する電線は、
    前記出入り口の端部側に配置される扉のフレーム内に配索される
    ことを特徴とする請求項1、2または3に記載の自動開閉折り戸。
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