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JP2019128521A - 光源装置及びプロジェクター - Google Patents

光源装置及びプロジェクター Download PDF

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JP2019128521A JP2018011307A JP2018011307A JP2019128521A JP 2019128521 A JP2019128521 A JP 2019128521A JP 2018011307 A JP2018011307 A JP 2018011307A JP 2018011307 A JP2018011307 A JP 2018011307A JP 2019128521 A JP2019128521 A JP 2019128521A
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秋山 光一
Koichi Akiyama
光一 秋山
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Abstract

【課題】装置の小型化を図りつつスペックル対策を実現できる、光源装置及びプロジェクターを提供する。【解決手段】光入射面と光射出面とを有し、内部に光透過性を有する液体が充填されたロッドと、ロッドの光入射面に向けてレーザー光を射出するレーザー発光素子と、液体の所定領域におけるレーザー光の平均屈折率を変化させる屈折率変化手段と、を備える光源装置に関する。【選択図】図1

Description

本発明は、光源装置及びプロジェクターに関するものである。
プロジェクターに用いられる光源として、高輝度かつ高出力の光が得られる半導体レーザー等のレーザー光源が注目されている。
例えば下記の特許文献1に、赤色光用レーザー光源を含む赤色光用光源装置と、緑色光用レーザー光源を含む緑色光用光源装置と、青色光用レーザー光源を含む青色光用光源装置と、各色光の光路に設けられた光拡散装置および光変調装置と、投射光学系と、を備えたプロジェクターが開示されている。このプロジェクターでは、レーザー光線を集光させて、集光部に拡散板を配置することでレーザー光を拡散させることでスペックル対策を行っていた。
特開2015−064444号公報
しかしながら、拡散板を用いてスペックル対策を行うと、拡散板から射出された拡散光を飲み込むために大型の光学系が必要になるといった問題が生じる。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであって、装置の小型化を図りつつスペックル対策を実現できる、光源装置及びプロジェクターを提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明の一つの態様の光源装置は、光入射面と光射出面とを有し、内部に光透過性を有する液体が充填されたロッドと、前記ロッドの前記光入射面に向けてレーザー光を射出するレーザー発光素子と、前記液体の所定領域における前記レーザー光の平均屈折率を変化させる屈折率変化手段と、を備えることを特徴とする。
本発明の一つの態様の光源装置においては、液体の所定領域における平均屈折率を変化させることによって、光入射面から液体中に入射した光の位相、偏向方向及び進行方向の少なくともいずれかを変化させることができる。このように位相、偏向方向又は進行方向が変化した光はスペックルによる不具合の低減に有効に働くので、例えば、光源装置の光を画像光に用いる場合、スペックルによる画質低下を低減することができる。
上記態様の光源装置では、前記ロッドは、液体中に散乱された散乱粒子をさらに有するのが好ましい。
この構成によれば、液体中を進む光を散乱あるいは反射させることで、該光の進行方向又は位相を変化させることができる。よって、液体中に散乱粒子を散乱させることで、液体の所定領域における平均屈折率を変化させる構成を実現できる。
上記態様の光源装置では、前記屈折率変化手段は、前記ロッド内に液体を循環させるポンプであるのが好ましい。
この構成によれば、散乱粒子を含む液体が流動することで、液体の所定領域におけるレーザー光の平均屈折率を変化させる構成を簡便に実現できる。
上記態様の光源装置では、前記屈折率変化手段は、前記ロッド内の前記液体に超音波を発生させる超音波発生器であるのが好ましい。
この構成によれば、超音波によって液体の所定領域において水分子の粗密を発生させることができる。これにより、液体の所定領域における平均屈折率を変化させる構成を簡便に実現できる。
上記態様の光源装置では、前記超音波発生器は、前記超音波の周波数を30Hz以上でランダムに変化させるのが好ましい。
この構成によれば、異なるスペックルパターンを重畳することで、スペックルノイズがより認識されにくくなるので、結果的にスペックルによる画質の低下をより低減できる。
本発明の一つの態様のプロジェクターは、上記態様に係る光源装置と、前記光源装置からの光を画像情報に応じて変調することにより画像光を形成する光変調装置と、前記画像光を投射する投射光学装置と、を備えることを特徴とする。
本発明の一つの態様のプロジェクターにおいては、小型化を実現しつつ、スペックルによる画質の低下の少ない良質な画像を表示できる。
第一実施形態のプロジェクターの概略構成図である。 光源装置の構成を示す図である。 ロッドインテグレーターの構成を示す断面図である。 第二実施形態のロッドインテグレーターの構成を示す断面図である。
以下、本発明の実施形態について図面を用いて説明する。
図1は本実施形態のプロジェクターの概略構成図である。
図1に示すように、本実施形態のプロジェクター100は、光源装置1と、導光光学系2と、マイクロミラー型の光変調装置3と、投射光学装置4と、を備えている。光源装置1は、赤色光、緑色光および青色光の各色光を時分割で射出し、光変調装置3に順次入射させる。光源装置1の詳細な構成については、後で説明する。
導光光学系2は、反射ミラーから構成されている。導光光学系2は、光源装置1から射出された赤色光LR、緑色光LG、および青色光LBを反射させ、光変調装置3に時分割で入射させる。
マイクロミラー型の光変調装置3としては、例えばDMD(Digital Micromirror Device)が用いられる。DMDは、複数のマイクロミラーがマトリクス状に配列された構成を有する。DMDは、複数のマイクロミラーの傾斜方向を切換えることにより、入射光の反射方向を、投射光学装置4に入射する方向と投射光学装置4に入射しない方向との間で高速に切り替える。このように、光変調装置3は、光源装置1から射出される赤色光LR、緑色光LG、および青色光LB(図2参照)を順次変調し、緑色画像、赤色画像、および青色画像を生成する。
投射光学装置4は、緑色画像、赤色画像、および青色画像をスクリーンSCRに投射する。投射光学装置4は、例えば複数の投射レンズにより構成されている。
図2は光源装置1の構成を示す図である。
図2に示すように、光源装置1は、赤色用発光部20Rと、緑色用発光部20Gと、青色用発光部20Bと、光路変更素子21と、集光レンズ22と、ロッドインテグレーター24と、ピックアップ光学系25と、第2集光レンズ26と、を備える。
本実施形態において、赤色用発光部20R、光路変更素子21及び青色用発光部20Bは、赤色用発光部20Rの光軸ax1上に設けられている。緑色用発光部20G、光路変更素子21、集光レンズ22、ロッドインテグレーター24と、ピックアップ光学系25と、第2集光レンズ26とは、光源装置1の照明光軸ax2上に設けられている。光軸ax1と照明光軸ax2とは、互いに直交している。なお、青色用発光部20Bの光軸は赤色用発光部20Rの光軸ax1と一致しており、緑色用発光部20Gの光軸は照明光軸ax2と一致している。
赤色用発光部20Rは、複数の赤色光線Brからなる赤色光LRを射出する。緑色用発光部20Gは、複数の緑色光線Bgからなる緑色光LGを射出する。青色用発光部20Bは、複数の青色光線Bbからなる青色光LBを射出する。
赤色用発光部20R、緑色用発光部20G及び青色用発光部20Bは、射出する光の色が異なる以外、同様の構成を有している。そのため、以下では、緑色用発光部20G及び青色用発光部20Bの構成部材のうち赤色用発光部20Rの構成と共通の部材については同じ符号を付し、その説明を省略する。
赤色用発光部20Rは、基板11と、基板11上に実装される複数の赤色発光素子12Rと、複数のコリメーターレンズ13とを有する。基板11は、例えば、アルミニウム、銅などの放熱性に優れた金属材料から構成されている。赤色発光素子12Rは、赤色光線Br(例えば585nm〜720nmの波長域のレーザー光)を射出する半導体レーザーから構成されている。本実施形態において、赤色発光素子12Rは特許請求の範囲に記載の「レーザー発光素子」に相当する。
複数のコリメーターレンズ13は、複数の赤色発光素子12Rに1対1で対応している。コリメーターレンズ13は、対応する赤色発光素子12Rから射出された赤色光線Brを平行化する。このような構成に基づき、赤色用発光部20Rは、平行化された複数の赤色光線Brを含む平行光束からなる赤色光LRを光路変更素子21に向けて射出する。
緑色用発光部20Gは、基板11と、基板11上に実装される複数の緑色発光素子12Gと、複数のコリメーターレンズ13とを有する。緑色発光素子12Gは、緑色光線Bg(例えば495nm〜585nmの波長域のレーザー光)を射出する半導体レーザーから構成されている。本実施形態において、緑色発光素子12Gは特許請求の範囲に記載の「レーザー発光素子」に相当する。
複数のコリメーターレンズ13は、複数の緑色発光素子12Gに1対1で対応している。コリメーターレンズ13は、対応する緑色発光素子12Gから射出された緑色光線Bgを平行化する。このような構成に基づき、緑色用発光部20Gは、平行化された複数の緑色光線Bgを含む平行光束からなる緑色光LGを光路変更素子21に向けて射出する。
同様に、青色用発光部20Bは、基板11と、基板11上に実装される複数の青色発光素子12Bと、複数のコリメーターレンズ13とを有する。青色発光素子12Bは、青色光線Bb(例えば495nm〜585nmの波長域のレーザー光)を射出する半導体レーザーから構成されている。本実施形態において、青色発光素子12Bは特許請求の範囲に記載の「レーザー発光素子」に相当する。
複数のコリメーターレンズ13は、複数の青色発光素子12Bに1対1で対応している。コリメーターレンズ13は、対応する青色発光素子12Bから射出された青色光線Bbを平行化する。このような構成に基づき、青色用発光部20Bは、平行化された複数の青色光線Bbを含む平行光束からなる青色光LBを光路変更素子21に向けて射出する。
光路変更素子21は、赤色用発光部20R、緑色用発光部20G及び青色用発光部20Bから射出されるRGB各色の光(赤色光LR、緑色光LG及び青色光LB)の光路を変更して一方向に揃える。光路変更素子21は、クロスダイクロイックプリズムから構成されている。光路変更素子21は、クロスダイクロイックプリズムを構成する4つのプリズムの間に設けられた、第1のダイクロイックミラー21aと第2のダイクロイックミラー21bとを含む。
第1のダイクロイックミラー21a及び第2のダイクロイックミラー21bは、それぞれ光軸ax1及び照明光軸ax2に対して45°で交差するように配置されている。また、第1のダイクロイックミラー21a及び第2のダイクロイックミラー21bは、互いに45°の角度をなすように交差する。
第1のダイクロイックミラー21aは、赤色光LRを反射するとともに、緑色光LG及び青色光Lbを透過させる光学特性を有している。第2のダイクロイックミラー21bは、青色光LBを反射するとともに、赤色光LR及び緑色光LGを透過させる光学特性を有している。
このような構成に基づき、光路変更素子21は、各色光(赤色光LR、緑色光LG及び青色光LB)を集光レンズ22に向けて射出するようになっている。集光レンズ22は、各色光(赤色光LR、緑色光LG及び青色光LB)を集光させつつロッドインテグレーター24に入射させる。
続いて、ロッドインテグレーター24の構成について説明する。図3はロッドインテグレーター24の構成を示す断面図である。
図3に示すように、本実施形態のロッドインテグレーター24は、四角柱状の外形からなるロッド本体30と、ロッド本体30の内部に充填された液体31と、ポンプ27とを有している。ロッド本体30は中空の管状部材から構成され、各色光(赤色光LR、緑色光LG及び青色光LB)が入射する光入射面24aと、光入射面24aと対向する光射出面24bと、内面が反射面として機能する反射面24cとを有している。なお、本実施形態において、光入射面24a及び光射出面24bの大きさは等しい。すなわち、すなわち、本実施形態のロッドインテグレーター24は、テーパを持たないロッドインテグレーターで構成されている。なお、ロッドインテグレーター24は特許請求の範囲に記載の「ロッド」に相当する。
ロッド本体30は、液体31として内部に水を充填している。本実施形態において、ロッド本体30に充填された液体31はポンプ27によって循環されている。これにより、ロッド本体30内には、液体31による流動が生じている。本実施形態において、ロッド本体30は、ポンプ27に向けて液体35を排出する液体排出口30aと、ポンプ27から送り出された液体35を内部に流入させる液体注入口30bとを有している。
ロッドインテグレーター24は、液体31中に散乱された散乱粒子31aをさらに有する。散乱粒子31aとしては、空気による気泡、油性成分の微小粒子、或いはポリマー粒子(例えば、ポリスチレンラテックス)を用いることができる。すなわち、散乱粒子31aの種類としては、光を散乱あるいは反射させることで、液体31内を進む光の進行方向又は位相を変化させるものであれば上記に限定されることはなく、適宜用いることができる。
本実施形態のロッドインテグレーター24では、散乱粒子31aを含む液体31がロッド本体30内を循環するため、液体31の所定領域Aに着目すると、該所定領域Aに含まれる散乱粒子31aの個数が継時的に変化する。ここで、散乱粒子31aは液体31中を進む光を屈折あるいは反射させるので、液体31の所定領域Aにおける散乱粒子31aの個数を変化させることは、該所定領域Aにおける平均屈折率を変化させることと等価である。したがって、液体31をロッド本体30内に循環させるポンプ27は、特許請求の範囲に記載の「屈折率変化手段」として機能する。
本実施形態のロッドインテグレーター24によれば、液体31の所定領域Aにおける平均屈折率を変化させることによって、光入射面24aから液体31中に入射した各色光(赤色光LR、緑色光LG及び青色光LB)の位相、偏向方向及び進行方向の少なくともいずれかを変化させることができる。
また、各色光(赤色光LR、緑色光LG及び青色光LB)は、ロッドインテグレーター24内を反射面24cで反射された後、光射出面24bから射出されることで照度分布が均一化される。
ここで、本実施形態のロッドインテグレーター24は、テーパロッド構成ではないため、光の角度分布はロッドインテグレーター24内で保存される。本実施形態において、各色光(赤色光LR、緑色光LG及び青色光LB)は、内部を透過する過程で位相、偏向方向及び進行方向のいずれかが変化しているが、これら変化によるロッドからの射出角の変化は僅かである。そのため、各色光は光入射面24aに対する入射角と概ね等しい射出角で光射出面24bから射出される。
各色光(赤色光LR、緑色光LG及び青色光LB)は光射出面24bから射出されてピックアップ光学系25に入射する。ピックアップ光学系25は、ロッドインテグレーター24の光射出面24bから射出された各色光を略平行化する。凸レンズから構成された第2集光レンズ26は、ピックアップ光学系25から射出された光線束を光変調装置3に向けて集光する。
本実施形態のプロジェクター100は、光源装置1から順次射出される赤色光LR、緑色光LG及び青色光LB(図2参照)を光変調装置3で変調し、生成した緑色画像、赤色画像、および青色画像を投射光学装置4によってスクリーンSCRに投射する。本実施形態の光源装置1によれば、各色光(赤色光LR、緑色光LG及び青色光LB)の位相、偏向方向及び進行方向の少なくともいずれかを変化させることができるので、投射光学装置4からスクリーンSCRのある点に投射される光の角度分布が時間的に変化する。このように角度分布が時間的に変化するとスペックルパターンが時間的に変化するため、スペックルノイズが観察者に認識されにくくなり、スペックルによる画質低下を低減される。
ここで、スペックル対策として拡散板を用いる従来の光源装置の場合、拡散板から大きな射出角で拡散光が射出されるため、拡散板の後段のピックアップ光学系に入射されない光が生じ、光利用効率が低下するおそれがあった。また、ピックアップ光学系に入射されない光が生じないようにピックアップ光学系の口径を大きくすると、光源装置が大型化してしまうという問題が生じる。
また、拡散板を用いると、拡散板への光入射時に後方散乱によって拡散板内に光が効率良く入射しないという問題があった。また、拡散板に入射した光が拡散板内を導波して拡散板の端部から外部に射出されることで損失を生じるという問題があった。
これに対し、本実施形態の光源装置1によれば、拡散板に代えて、内部に液体31を充填したロッドインテグレーター24を用いることでスペックル対策を行うことができる。また、本実施形態のロッドインテグレーター24は、上述のように、光入射面24aに対する入射角と概ね等しい射出角で光射出面24bから光を射出させることができる。そのため、ロッドインテグレーター24の光射出面24bから射出される光の射出角は拡散板を用いた場合に比べて小さくなる。よって、ロッドインテグレーター24の光射出側に配置するピックアップ光学系25として、口径を小さいものを採用できるので、光源装置1を小型化できる。また、拡散板を用いないため、上述した後方散乱や内部導波による光の損失を低減することができる。
以上のように、本実施形態のプロジェクター100によれば、上記光源装置1を備えることで、小型化を実現しつつ、スペックルによる画質の低下が少ない、良質な画像を表示できる。また、光源装置1における光利用効率が高いので、明るい画像を表示できる。
(第二実施形態)
続いて、第二実施形態に係る光源装置について説明する。本実施形態と第一実施形態との違いは、ロッドインテグレーターの構成であり、それ以外の構成については共通である。そのため、以下では第一実施形態と共通の部材及び構成については同じ符号を付し、詳細な説明については省略する。
図4は本実施形態のロッドインテグレーター44の構成を示す断面図である。図4に示すように、本実施形態のロッドインテグレーター44は、四角柱状の外形からなるロッド本体40と、ロッド本体40の内部に充填された液体41と、超音波発生器42とを有している。ロッド本体40は中空の管状部材から構成され、各色光(赤色光LR、緑色光LG及び青色光LB)が入射する光入射面40aと、光入射面40aと対向する光射出面40bと、内面が反射面として機能する4つの反射面40cとを有している。なお、本実施形態において、光入射面40a及び光射出面40bの大きさは等しい。すなわち、すなわち、本実施形態のロッドインテグレーター44は、テーパを持たないロッドインテグレーターで構成されている。
ロッド本体40は、液体41として内部に水を充填している。なお、液体41中には散乱粒子が散乱されていない。本実施形態において、ロッド本体40の反射面40cの外面には超音波発生器42が配置されている。
超音波発生器42は、ロッド本体40内の液体41に対して超音波Pを発生させる。本実施形態において、超音波発生器42は、超音波の周波数(例えば、60Hz〜120Hz)を30Hz以上、すなわち1秒間の間に30回以上ランダムに変化(変調)させる。
本実施形態のロッドインテグレーター44では、超音波発生器42により液体41に発生した超音波Pによって、液体41の所定領域A1において水分子の粗密状態を生じさせることができる。ここで、水分子の粗密は液体41中を進む光を屈折あるいは反射させるので、液体41の所定領域Aにおいて水分子に粗密を生じさせることは、該所定領域Aにおける平均屈折率を変化させることと等価である。したがって、ロッド本体40内の液体41に超音波Pを発生する超音波発生器42は、特許請求の範囲に記載の「屈折率変化手段」として機能する。
本実施形態のロッドインテグレーター44によれば、液体41の所定領域Aにおける平均屈折率を変化させることによって、光入射面40aから液体41中に入射した各色光(赤色光LR、緑色光LG及び青色光LB)の位相、偏向方向及び進行方向の少なくともいずれかを変化させることができる。
本実施形態のロッドインテグレーター44では、超音波発生器42によって超音波の周波数を30Hz以上でランダム変調させるので、異なるスペックルパターンが重畳されることで、スペックルノイズがより観察者に認識されにくくなるので、結果的にスペックルによる画質の低下をより低減することができる。
なお、本発明は上記実施形態の内容に限定されることはなく、発明の主旨を逸脱しない範囲において適宜変更可能である。
例えば、上記第二実施形態では液体41中に散乱粒子を散乱させない場合を例に挙げたが、液体41中に第一実施形態と同様に散乱粒子31aを散乱させるようにしてもよい。このようにすれば、液体41中の所定領域における平均屈折率をより変化させ易くすることができる。
また、上記実施形態では本発明による光源装置をプロジェクターに搭載した例を示したが、これに限られない。本発明による光源装置は、照明器具や自動車のヘッドライト等にも適用することができる。
1…光源装置、3…光変調装置、4…投射光学装置、24a,40a…光入射面、24b,40b…光射出面、27…ポンプ(屈折率変化手段)、31,35,41…液体、31a…散乱粒子、42…超音波発生器(屈折率変化手段)、100…プロジェクター、A,A1…所定領域。

Claims (6)

  1. 光入射面と光射出面とを有し、内部に光透過性を有する液体が充填されたロッドと、
    前記ロッドの前記光入射面に向けてレーザー光を射出するレーザー発光素子と、
    前記液体の所定領域における前記レーザー光の平均屈折率を変化させる屈折率変化手段と、を備える
    光源装置。
  2. 前記ロッドは、液体中に散乱された散乱粒子をさらに有する
    請求項1に記載の光源装置。
  3. 前記屈折率変化手段は、前記ロッド内に液体を循環させるポンプである
    請求項2に記載の光源装置。
  4. 前記屈折率変化手段は、前記ロッド内の前記液体に超音波を発生させる超音波発生器である
    請求項1に記載の光源装置。
  5. 前記超音波発生器は、前記超音波の周波数を30Hz以上でランダムに変化させる
    請求項4に記載の光源装置。
  6. 請求項1乃至5のいずれか一項に記載の光源装置と、
    前記光源装置からの光を画像情報に応じて変調することにより画像光を形成する光変調装置と、
    前記画像光を投射する投射光学装置と、を備える
    プロジェクター。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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