JP2019124593A - 情報処理装置、誘導システムおよびプログラム - Google Patents
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Abstract
Description
特許文献1には、人の頭部に装着され、振動モータによる振動によって人を所定の方向へ誘導する方向検知指示装置を備えた誘導システムが開示されている。
また、特許文献2には、人が把持又は装着する基材に設けられ、基材を介して人にトルクを触知させることで人を所定の方向へ誘導する誘導装置が開示されている。
本発明は、視覚以外の感覚を用いて人を適当な場所へ誘導することを目的とする。
ここで、前記決定手段は、予め定められた複数の誘導候補場所の中から前記誘導場所を決定することを特徴とすることができる。
また、前記取得手段は、前記誘導に関する情報として複数の前記誘導候補場所の状況を取得し、前記決定手段は、複数の前記誘導候補場所の状況に基づいて前記誘導場所を決定することを特徴とすることができる。
さらに、前記決定手段が決定した前記誘導場所と、前記荷重出力手段の現在位置および当該荷重出力手段の姿勢に基づいて、当該誘導場所に人を誘導する荷重の条件を算出する荷重算出手段をさらに備え、前記送信手段は、前記荷重に関する情報として、前記荷重算出手段にて算出された前記荷重の条件を送信することを特徴とすることができる。
また、他の観点から捉えると、本発明が適用される誘導システムは、人を誘導する誘導システムであって、誘導に関する情報を取得する取得手段と、当該取得手段が取得した当該誘導に関する情報に基づいて人を誘導する誘導場所を決定する決定手段と、当該決定手段が決定した当該誘導場所に関する情報を送信する送信手段と、を備える情報処理装置と、前記情報処理装置の前記送信手段により送信された前記誘導場所に関する情報に基づいて人に荷重を出力する荷重出力手段を備える誘導装置とを備える誘導システムである。
ここで、前記誘導装置は、現在位置を検知する検知手段をさらに備え、前記情報処理装置の前記取得手段は、前記誘導に関する情報として、前記誘導装置の前記検知手段で検知された前記現在位置に関する情報を取得し、前記情報処理装置の前記決定手段は、前記取得手段が取得した前記現在位置に基づいて前記誘導場所を決定することを特徴とすることができる。
また、前記誘導装置を複数備え、前記情報処理装置の前記決定手段は、複数の前記誘導装置の現在位置の分布に基づいて前記誘導場所を決定することを特徴とすることができる。
さらに、他の観点から捉えると、本発明が適用されるプログラムは、コンピュータに、誘導に関する情報を取得する機能と、取得した前記誘導に関する情報に基づいて、人を誘導する誘導場所を決定する機能と、人に荷重を出力する荷重出力手段に対して、決定した前記誘導場所に人を誘導する荷重に関する情報を送信する機能とを実現するプログラムである。
[実施の形態1]
図1は、実施の形態1が適用される誘導システム1の概略構成を示した図である。
本実施の形態の誘導システム1は、誘導対象者を、複数の誘導候補場所P1、P2、P3…(以下、まとめて誘導候補場所Pと称する)の中から適した誘導場所へ誘導するためのシステムである。
また、図1の誘導システム1には、一つの誘導装置10を示しているが、誘導装置10は複数存在してもよい。
なお、CPUによって実行される制御プログラムは、磁気記録媒体(磁気テープ、磁気ディスクなど)、光記録媒体(光ディスクなど)、光磁気記録媒体、半導体メモリなどのコンピュータが読取可能な記録媒体に記憶した状態で提供し得る。また、インターネットなどの通信手段(例えばネットワーク50)を用いてダウンロードさせてもよい。
なお、本実施の形態において、誘導対象者に出力する荷重とは、誘導対象者を特定の方向へ誘導するために、誘導装置10の装着部位(例えば腕)等に加わる応力である。誘導装置10により荷重を出力された誘導対象者は、例えば誘導装置10の装着部位が特定の方向へ引っ張られるような感覚を得る。
本実施の形態の誘導装置10は、誘導装置10(誘導対象者)の現在位置を検知する検知手段の一例としての位置検知部11と、誘導装置10(誘導対象者)の姿勢を検知する姿勢検知部13とを備えている。また、誘導装置10は、情報処理装置20との間で情報の送受信を行う通信部15を備えている。さらに、誘導装置10は、誘導対象者に対して荷重を出力する荷重出力手段の一例としての荷重出力部17と、情報処理装置20から取得した情報等に基づいて荷重出力部17の動作を制御する荷重制御部19とを備えている。
姿勢検知部13としては、例えば傾きを検知可能なジャイロスコープや磁気センサ等が用いられるが、これらに限定されるものではない。
なお、荷重出力部17は、誘導対象者に対して任意の方向へ荷重を出力することができれば、三軸制御方式の姿勢制御装置に限定されるものではない。
また、荷重制御部19は、誘導対象者の進行方向の状況や情報処理装置20から受信した情報等に基づいて、荷重出力部17が出力する荷重の大きさを変更する制御を行ってもよい。
本実施の形態の情報処理装置20は、誘導装置10との間で情報の送受信を行う取得手段または送信手段の一例としての通信部21と、通信部21を介して受信した情報等を記憶する記憶部23とを備えている。また、情報処理装置20は、複数の誘導候補場所Pの中から誘導対象者を誘導する誘導場所を決定する決定手段の一例としての場所決定部25を備えている。さらに、情報処理装置20は、誘導対象者へ出力する荷重の条件を算出する荷重算出手段の一例としての荷重算出部27を備えている。また、情報処理装置20は、誘導対象者(誘導装置10)が誘導場所へ到着したか否かの判定を行う到着判定部29を備えている。
さらに、通信部21は、例えば誘導候補場所P自身や誘導候補場所Pの状況を監視する監視装置(不図示)等から、ネットワーク50を介してまたは直接、誘導候補場所Pの状況を取得する。
誘導システム1による誘導処理が開始されると、誘導装置10では、位置検知部11が、誘導装置10の現在位置を検知する(S101)。また、姿勢検知部13が、誘導装置10の姿勢を検知する(S102)。
なお、詳細については後述するが、情報処理装置20では、S103にて送信された情報に基づき、誘導対象者を誘導する誘導場所が決定され、誘導対象者を誘導場所に誘導するための荷重の条件が算出される。そして、情報処理装置20から誘導装置10に荷重の条件が送信される。
そして、通信部15が、情報処理装置20に対して、S106で検知した誘導装置10の現在位置およびS107で検知した誘導装置10の姿勢に関する情報を送信する(S108)。
なお、詳細については後述するが、情報処理装置20では、S108にて送信された情報に基づき、誘導対象者(誘導装置10)が誘導場所へ到着したか否かの判定が行われ、到着したと判定した場合に、情報処理装置20から誘導装置10に到着通知が送信される。
なお、通信部15が到着通知を取得しない場合(S109にてNO)には、後述するように情報処理装置20から誘導装置10へ荷重の条件が再び送信され、誘導装置10は、S104に戻って処理を継続する。
続いて、記憶部23が、記憶する情報を、S201、S202にて通信部21が取得した情報に基づき更新する(S203)。
なお、場所決定部25による誘導場所の決定方法は、上記に限定されるものではない。また、場所決定部25による誘導場所の決定方法の具体例については、後段にて詳細に説明する。
具体的には、荷重算出部27は、S202にて取得した誘導装置10の現在位置および記憶部23に記憶される誘導場所の位置に基づいて、誘導対象者が進行すべき方向(進行方向)を決定する。
より具体的には、荷重算出部27は、予め経験則に基づいて作成し記憶部23に記憶しておいた算出式と、把握した進行方向とに基づいて、第1回転体17a、第2回転体17bおよび第3回転体17cを回転させる回転方向および回転速度を算出する。
記憶部23に、第1回転体17a、第2回転体17bおよび第3回転体17cを回転させる回転方向および回転速度を決定するのに用いる制御マップを記憶しておき、荷重算出部27は、当該制御マップと、把握した進行方向とに基づいて回転方向および回転速度を決定しても良い。
誘導装置10では、荷重制御部19の制御に基づいて荷重出力部17により荷重が出力された後(S105)、再び誘導装置10の現在位置および誘導装置10の姿勢が検知され(S106、S107)、情報処理装置20に送信される(S108)。
そして、到着判定部29が、記憶部23に記憶される誘導場所の位置、S207にて取得した誘導装置10の現在位置に基づいて、誘導対象者(誘導装置10)が誘導場所へ到着したか否かの判定を行う(S208)。
これにより、誘導対象者が誘導場所へ到着するまでの間、情報処理装置20での荷重算出部27による荷重の条件の算出と、誘導装置10での荷重出力部17による荷重の出力とが繰り返し行われる。
ここで、視覚や聴覚のみを用いて誘導対象者を誘導する場合には、誘導対象者が進むべき方向や誘導場所を直観的に認識することは難しく、誤って認識する場合がある。特に、本実施の形態では、情報処理装置20により誘導場所を決定するため、誘導対象者が誘導場所の見た目や特徴、名称等を知らない場合がある。このような場合には、視覚や聴覚を用いて誘導対象者に進むべき方向や誘導場所の位置を伝達した場合であっても、誘導対象者がなかなか誘導場所へたどり着けないおそれがある。
(適用例1:工場での作業員の誘導)
本実施の形態の誘導システム1は、例えば誘導候補場所Pとして複数の作業場所を有する大型機械を用いる工場等において、誘導対象者として各作業場所で作業を行う作業員を、適した作業場所へ誘導するために用いることができる。
このような大型機械では、例えばメンテナンス等を行う場合に、作業員は、それぞれの作業場所での作業を予め定められた順序で行う必要がある。例えば、作業員は、第1の作業場所、第2の作業場所、第3の作業場所…と順次移動し、それぞれの作業場所での作業を完了させる必要がある。誘導システム1は、それぞれの作業場所での作業状況や作業員の現在位置等によって、複数の誘導候補場所P(作業場所)の中から誘導する作業場所を決定し、荷重を用いて作業員を誘導する。
また、通信部21が、誘導装置10から誘導装置10の現在位置および誘導装置の姿勢に関する情報を取得し(S202)、記憶部23が、記憶する情報の更新を行う(S203)。
そして、通信部21が、S205で算出した荷重の条件を、誘導装置10に送信する(S206)。
これにより、誘導装置10を装着した作業員は、例えば作業手順を示したマニュアル等を参照しなくても、大型機械のメンテナンスに適した作業場所へたどり着くことができる。
また、実施の形態1の誘導システム1は、例えば地震や津波等の災害時に、誘導対象者として避難者を、誘導候補場所Pとして複数の避難場所の中から適した避難場所へ誘導するために用いることができる。
災害時には、避難者を迅速に避難場所へ誘導する必要がある。しかしながら、避難場所での避難者の受け入れ状況や避難場所へ向かう経路の状況、災害の種類、避難者の現在位置等によって、避難者を避難させるのに適した避難場所が異なる場合がある。誘導システム1は、複数の誘導候補場所P(避難場所)の中から、避難者を誘導するのに適した避難場所を決定し、荷重を用いて避難者を誘導する。
また、通信部21が、誘導装置10から誘導装置10の現在位置および誘導装置の姿勢に関する情報を取得し(S202)、記憶部23が、記憶する情報の更新を行う(S203)。
そして、通信部21が、S205で算出した荷重の条件を、誘導装置10に送信する(S206)。
これにより、災害時に避難者を適した避難場所へ迅速に誘導することができる。
続いて、本発明の実施の形態2について説明する。なお、実施の形態1と同様の構成については同じ符号を用い、ここではその詳細な説明は省略する。
図6は、実施の形態2が適用される誘導システム1の概略構成を示した図である。実施の形態2の誘導システム1は、情報処理装置20に対してネットワーク50を介して複数の誘導装置10が接続されている。そして、実施の形態2の誘導システム1は、情報処理装置20が誘導候補場所Pの中から誘導場所を決定する際に、他の誘導装置10の位置情報を用いる点で、実施の形態1とは異なっている。付言すると、実施の形態2の誘導システム1は、複数の誘導装置10の現在位置の分布に基づいて、誘導場所を決定する。
なお、それぞれの誘導装置10、および情報処理装置20は、図2および図3に示した例と同様の機能構成を有している。
また、記憶部23が、複数の誘導候補場所Pの位置情報に加えて、通信部21が取得した複数の誘導装置10の現在位置に関する情報を記憶する。
例えば、場所決定部25は、複数の誘導候補場所Pのうち、誘導装置10の現在位置に近い誘導候補場所Pの中から、周囲に位置する他の誘導装置10の数が多い誘導候補場所(例えばP1)ではなく、周囲に位置する他の誘導装置10の数が少ない誘導候補場所P(例えばP2)を誘導場所として決定することができる。
これにより、各アトラクションの混雑状況に応じて客を誘導することができ、特定のアトラクションに客が集中したり、客のいないアトラクションができたりすることが抑制される。
続いて、本発明の実施の形態3について説明する。なお、実施の形態1と同様の構成については同じ符号を用い、ここではその詳細な説明は省略する。図7は、実施の形態3が適用される誘導システム1の概略構成を示した図である。
実施の形態1および実施の形態2では、情報処理装置20が、予め定められた複数の誘導候補場所Pの中から誘導場所を決定する。これに対し、実施の形態3では、誘導候補場所Pが定まっておらず、情報処理装置20が、任意の場所を誘導場所として決定する点で、実施の形態1および実施の形態2とは異なる。
実施の形態3の情報処理装置20は、場所決定部25が、誘導装置10の現在位置に関する情報および誘導装置10の姿勢に関する情報、記憶部23に記憶される他の誘導装置10の現在位置に関する情報に基づいて、誘導場所を決定する。言い換えると、実施の形態3の情報処理装置20は、場所決定部25が、他の誘導装置10との位置関係に基づいて誘導場所を決定する。
例えば、場所決定部25は、図7に示すように、他の誘導装置10の現在位置に関する情報に基づいて、複数の誘導装置10の位置の中間点C等を誘導場所として決定する。
また、実施の形態3の誘導システム1は、例えば、複数の人が待ち合わせをしている場合に、複数の人を一か所に集合させるために用いることができる。具体的には、待ち合わせをしているそれぞれの人が誘導装置10を装着している場合に、それぞれの誘導装置10の位置情報に基づき、複数の誘導装置10の中間点C等を誘導場所とする。これにより、複数の人を同じ場所へ誘導することができる。
この場合、情報処理装置20は、場所決定部25で決定した誘導場所を誘導装置10へ送信し、誘導装置10は、情報処理装置20から受信した誘導場所と、誘導装置10の現在位置および誘導装置10の姿勢に基づいて、荷重の条件を算出する。
または、情報処理装置20は、場所決定部25で決定した誘導場所に基づいて誘導対象者が進行すべき進行方向を決定し、決定した誘導場所を誘導装置10へ送信する。そして、誘導装置10は、情報処理装置20から受信した進行方向と、誘導装置10の現在位置および誘導装置10の姿勢に基づいて、荷重の条件を算出する。
具体的には、誘導装置10は、状況把握手段が進行方向に誘導対象者の移動を阻害するような障害があることを把握した場合に、荷重制御部19が、荷重出力部17により出力される荷重の大きさを小さくすることができる。より具体的には、誘導対象者の進行方向に人ごみがある場合や、水たまり等によって道路状況等が移動に適さない場合等に、荷重の大きさを小さくすることができる。これにより、障害に向かって移動する誘導対象者の移動速度を低下させることができ、より安全に誘導対象者を誘導することができる。
ここで、誘導システム1が複数の誘導装置10を有する場合には、複数の誘導装置10のうち1つの誘導装置10が情報処理装置20の機能を有し、他の誘導装置10の誘導についての情報処理を併せて行ってもよいし、それぞれの誘導装置10が情報処理装置20の機能を有していてもよい。
このように触覚以外の感覚によって誘導対象者へ情報を伝達することで、誘導対象者が進むべき方向や誘導場所をより認識しやすくなり、誘導対象者を誘導場所へ誘導しやすくなる。
例えば、検知手段は、誘導対象者が土砂等で生き埋めになって動けなくなったり、発作等で倒れたりした場合等に、誘導対象者の異常を検知する。検知手段は、位置検知部11により検知される誘導装置10の現在位置や姿勢検知部13により検知される誘導装置10の姿勢が一定期間変動しなかった場合に、誘導対象者の異常を検知してもよい。
これにより、誘導装置10を装着した誘導対象者に異常が生じた場合に、誘導対象者を早期に発見することができる。
Claims (8)
- 誘導に関する情報を取得する取得手段と、
前記取得手段が取得した前記誘導に関する情報に基づいて、人を誘導する誘導場所を決定する決定手段と、
人に荷重を出力する荷重出力手段に対して、前記決定手段が決定した前記誘導場所に人を誘導する荷重に関する情報を送信する送信手段と
を備える情報処理装置。 - 前記決定手段は、予め定められた複数の誘導候補場所の中から前記誘導場所を決定することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
- 前記取得手段は、前記誘導に関する情報として複数の前記誘導候補場所の状況を取得し、
前記決定手段は、複数の前記誘導候補場所の状況に基づいて前記誘導場所を決定することを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。 - 前記決定手段が決定した前記誘導場所と、前記荷重出力手段の現在位置および当該荷重出力手段の姿勢に基づいて、当該誘導場所に人を誘導する荷重の条件を算出する荷重算出手段をさらに備え、
前記送信手段は、前記荷重に関する情報として、前記荷重算出手段にて算出された前記荷重の条件を送信することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。 - 人を誘導する誘導システムであって、
誘導に関する情報を取得する取得手段と、当該取得手段が取得した当該誘導に関する情報に基づいて人を誘導する誘導場所を決定する決定手段と、当該決定手段が決定した当該誘導場所に関する情報を送信する送信手段と、を備える情報処理装置と、
前記情報処理装置の前記送信手段により送信された前記誘導場所に関する情報に基づいて人に荷重を出力する荷重出力手段を備える誘導装置と
を備える誘導システム。 - 前記誘導装置は、現在位置を検知する検知手段をさらに備え、
前記情報処理装置の前記取得手段は、前記誘導に関する情報として、前記誘導装置の前記検知手段で検知された前記現在位置に関する情報を取得し、
前記情報処理装置の前記決定手段は、前記取得手段が取得した前記現在位置に基づいて前記誘導場所を決定することを特徴とする請求項5に記載の誘導システム。 - 前記誘導装置を複数備え、
前記情報処理装置の前記決定手段は、複数の前記誘導装置の現在位置の分布に基づいて前記誘導場所を決定することを特徴とする請求項6に記載の誘導システム。 - コンピュータに、
誘導に関する情報を取得する機能と、
取得した前記誘導に関する情報に基づいて、人を誘導する誘導場所を決定する機能と、
人に荷重を出力する荷重出力手段に対して、決定した前記誘導場所に人を誘導する荷重に関する情報を送信する機能と
を実現するプログラム。
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