JP2019121578A - Fuel cell system - Google Patents
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Abstract
【課題】燃料電池システムの熱交換器の冷却性能を向上させる。
【解決手段】燃料電池10と、少なくとも燃料電池10から排出された冷却媒体としての生成水と流体との間で熱交換を行って流体を冷却することができるように構成された熱交換器60と、を備える燃料電池システム100であって、熱交換器60は、生成水が供給されて貯留される生成水貯留部64と、生成水貯留部64に空気を供給するための空気供給装置80と、流体が供給される流体供給部61と、を備え、生成水貯留部64に貯留された生成水の気化潜熱によって流体供給部61に供給された流体を冷却する。
【選択図】図1To improve the cooling performance of a heat exchanger of a fuel cell system.
A heat exchanger configured to perform heat exchange between a fuel cell and at least a product water as a cooling medium discharged from the fuel cell and a fluid so as to cool the fluid. And the heat exchanger 60 is a generated water storage portion 64 to which the generated water is supplied and stored, and an air supply device 80 for supplying air to the generated water storage portion 64. And the fluid supply unit 61 to which the fluid is supplied, and cools the fluid supplied to the fluid supply unit 61 by the latent heat of vaporization of the generated water stored in the generated water storage unit 64.
[Selected figure] Figure 1
Description
本発明は燃料電池システムに関する。 The present invention relates to a fuel cell system.
特許文献1には、従来の燃料電池システムとして、燃料電池スタック内での電気化学反応によって生じた水(以下「生成水」という。)をインジェクタから熱交換器(ラジエータ)のフィンに向けて噴射し、フィンに付着した生成水の気化潜熱によって熱交換器の冷却性能を高めるようにしたものが開示されている。 In Patent Document 1, as a conventional fuel cell system, water generated by an electrochemical reaction in a fuel cell stack (hereinafter referred to as “generated water”) is injected from an injector toward fins of a heat exchanger (radiator) Also, it is disclosed that the cooling performance of the heat exchanger is enhanced by the latent heat of vaporization of the generated water adhering to the fins.
しかしながら、前述した従来の燃料電池システムの場合、フィンの表面温度は100[℃]以下のためにフィンに付着した生成水が蒸発しにくい上、走行風等によってフィンの表面から蒸発せずに飛び散る生成水も多くなる。そのため、生成水を十分に活用できておらず、熱交換器の冷却性能に関して改善の余地があった。 However, in the case of the conventional fuel cell system described above, the surface temperature of the fin is 100 ° C. or less, and the generated water adhering to the fin is difficult to evaporate, and it is scattered without evaporating from the surface of the fin by traveling wind or the like. Produced water also increases. Therefore, the generated water can not be utilized sufficiently, and there is room for improvement in the cooling performance of the heat exchanger.
本発明はこのような問題に着目してなされたものであり、生成水を利用した熱交換器の冷却性能を向上させることを目的とする。 The present invention has been made focusing on such a problem, and an object thereof is to improve the cooling performance of a heat exchanger using generated water.
上記課題を解決するために、本発明のある態様による燃料電池システムは、燃料電池と、少なくとも燃料電池から排出された冷却媒体としての生成水と流体との間で熱交換を行って前記流体を冷却することができるように構成された熱交換器と、を備える。熱交換器は、生成水が供給されて貯留される生成水貯留部と、生成水貯留部に空気を供給するための空気供給装置と、流体が供給される流体供給部と、を備え、生成水貯留部に貯留された生成水の気化潜熱によって流体供給部に供給された流体を冷却するように構成される。 In order to solve the above problems, a fuel cell system according to an aspect of the present invention performs heat exchange between a fuel cell and at least generated water as a cooling medium discharged from the fuel cell and the fluid to obtain the fluid And a heat exchanger configured to be able to cool. The heat exchanger includes a product water storage unit to which product water is supplied and stored, an air supply device for supplying air to the product water storage unit, and a fluid supply unit to which a fluid is supplied. The system is configured to cool the fluid supplied to the fluid supply unit by the latent heat of vaporization of the generated water stored in the water storage unit.
本発明のこの態様による燃料電池システムによれば、生成水を利用した熱交換器の冷却性能を向上させることができる。 According to the fuel cell system according to this aspect of the present invention, the cooling performance of the heat exchanger utilizing the generated water can be improved.
以下、図面を参照して本発明の各実施形態について詳細に説明する。なお、以下の説明では、同様な構成要素には同一の参照番号を付す。 Hereinafter, embodiments of the present invention will be described in detail with reference to the drawings. In the following description, similar components are denoted by the same reference numerals.
(第1実施形態)
図1は、本発明の第1実施形態による燃料電池システム100の概略構成図である。
First Embodiment
FIG. 1 is a schematic block diagram of a
燃料電池システム100は、燃料電池スタック10と、燃料電池スタック10に対してカソードガス(酸化剤ガス)の給排を行うためのカソードガス給排装置20と、燃料電池スタック10を冷却する冷媒(例えばロングライフクーラント(LLC))を循環させるための冷媒循環装置30と、を備える。なお図1では、燃料電池スタック10に対してアノードガス(燃料ガス)の給排を行うためのアノードガス給排装置や、燃料電池スタック10の出力端子に電気的に接続される各種の電装部品、燃料電池システム100を制御するための電子制御ユニット等については、本発明の主要部分ではないため図示を省略している。
The
燃料電池スタック10は、複数の燃料電池単セル(以下「単セル」という。)を積層し、各単セルを電気的に直列に接続したものである。燃料電池スタック10は、水素を含有するアノードガス、及び酸素を含有するカソードガスの供給を受けて発電し、発電した電力を、例えば車両を駆動するために必要なモータなどの各種の電装部品に供給する。本実施形態ではアノードガスとして水素を使用し、カソードガスとして空気を使用している。
The
カソードガス給排装置20は、カソードガス供給通路21と、エアクリーナ22と、カソードコンプレッサ23と、インタクーラ40と、カソードオフガス排出通路24と、を備える。以下、エアクリーナ22側を上流と定義してカソードガス給排装置20の各構成部品の詳細について説明する。
The cathode gas supply /
カソードガス供給通路21は、燃料電池スタック10に供給するカソードガスが流れる通路であって、上流側供給配管21aと、下流側供給配管21bと、を備える。
The cathode
上流側供給配管21aは、一端がエアクリーナ22に接続され、他端が後述するインタクーラ40の高温ガス入口部41に接続される配管である。下流側供給配管21bは、一端が後述するインタクーラ40の低温ガス出口部42に接続され、他端が燃料電池スタック10のカソードガス入口部11に接続される配管である。
The upstream
エアクリーナ22は、大気中に配置され、上流側供給配管21aに吸入されるカソードガスとしての空気中の異物を取り除く。
The
カソードコンプレッサ23は、例えば遠心式又は軸流式のターボコンプレッサであり、上流側供給配管21aに設けられる。カソードコンプレッサ23は、エアクリーナ22を介して上流側供給配管21aに吸入したカソードガスを圧縮して吐出する。
The
インタクーラ40は、高温ガス入口部41と、低温ガス出口部42と、を備え、高温ガス入口部41からインタクーラ40の内部に導入された高温のカソードガスを、例えば走行風や冷却水などによって冷却して低温ガス出口部42から排出する。
The
カソードオフガス排出通路24は、燃料電池スタック10から排出されたカソードオフガスが流れる通路であって、上流側排出配管24aと、下流側排出配管24bと、を備える。カソードオフガスは、燃料電池スタック10内での水素と酸素の電気化学反応に使用されなかった余剰の酸素と、窒素等の不活性ガスと、の混合ガスであり、カソードオフガスには電気化学反応によって生じた水分(生成水及び水蒸気)が含まれている。
The cathode off
上流側排出配管24aは、一端が燃料電池スタック10のカソードオフガス出口部12に接続され、他端が後述する気液分離器71のガス流入口711に接続される配管である。下流側排出配管24bは、一端が後述する気液分離器71のガス流出口712に接続され、他端が大気に開口している配管である。
The
冷媒循環装置30は、冷媒循環配管31と、冷媒ポンプ32と、冷媒冷却装置50と、ラジエータバイパス配管33と、バイパス制御弁34と、を備える。
The
冷媒循環配管31は、燃料電池スタック10を冷却するための冷媒を循環させる配管であって、一端が燃料電池スタック10の冷媒入口部13に接続され、他端が燃料電池スタック10の冷媒出口部14に接続される。以下では、冷媒出口部14側を冷媒循環配管31の上流と定義し、冷媒入口部13側を冷媒循環配管31の下流と定義して説明する。
The
冷媒ポンプ32は、冷媒循環配管31の下流側に設けられ、冷媒を循環させる。
The
冷媒冷却装置50は、ラジエータ60と、生成水供給装置70と、空気供給装置80と、を備える。
The
ラジエータ60は、冷媒ポンプ32よりも上流の冷媒循環配管31に設けられる。本実施形態によるラジエータ60は、冷媒出口部14から冷媒循環配管31に流出した冷媒、すなわち燃料電池スタック10の冷却に使用されて相対的に高温になった冷媒を、走行風やラジエータファン(図示せず)によって吸い込んだ空気によって冷却することができるように構成されると共に、さらに燃料電池スタック10内での水素と酸素の電気化学反応によって生じた水(生成水)の気化潜熱によって冷却することができるように構成される。この本実施形態によるラジエータ60の構成については、図2及び図3を参照して後述する。
The
生成水供給装置70は、生成水を後述するラジエータ60のウォータジャケット64に供給するための装置であって、気液分離器71と、生成水供給配管72と、を備える。
The generated
気液分離器71は、ガス流入口711と、ガス流出口712と、液水流出口713と、を備える。気液分離器71は、ガス流入口711から内部に流入してきたカソードオフガスから生成水を分離して、分離した生成水を液水流出口713から排出すると共に、生成水が分離されたカソードオフガスをガス流出口712から排出する。
The gas-
生成水供給配管72は、一端が気液分離器71の液水流出口713に接続され、他端が後述するラジエータ60のウォータジャケット64に接続される配管である。気液分離器71によって分離されたカソードオフガス中の生成水は、この生成水供給配管72を流れてラジエータ60のウォータジャケット64に供給される。
The generated
空気供給装置80は、空気を後述するラジエータ60のウォータジャケット64に供給するための装置であって、空気供給器81と、空気供給配管82と、を備える。
The
空気供給器81は、カソードコンプレッサ23よりも下流側のカソードガス供給通路21に設けられる。本実施形態では、空気供給器81をカソードコンプレッサ23よりも下流側の上流側供給配管21aに設けているが、下流側供給配管21bに設けても良い。空気供給器81は、例えば動力源としてカソードコンプレッサ23から吐出された圧縮カソードガスを利用して駆動されるインジェクタであって、外気(空気)をその空気排出口81aから噴射して空気供給配管82に供給できるように構成される。
The
空気供給配管82は、一端が空気供給器81の空気排出口81aに接続され、他端が後述するラジエータ60のウォータジャケット64に接続される配管である。空気供給器81の空気排出口81aから噴射された空気は、この空気供給配管82を流れてラジエータ60のウォータジャケット64に供給される。
The
ラジエータバイパス配管33は、ラジエータ60を経由させずに冷媒を循環させることができるように設けられた配管であって、一端がバイパス制御弁34に接続され、他端がラジエータ60と冷媒ポンプ32との間の冷媒循環配管31に接続される。
The
バイパス制御弁34は、例えばサーモスタットであり、ラジエータ60よりも上流の冷媒循環配管31に設けられる。バイパス制御弁34は、冷媒の温度に応じて冷媒の循環経路を切り替える。具体的には、冷媒の温度が予め設定された基準温度よりも高いときは、冷媒出口部14から冷媒循環配管31に流出した冷媒が、ラジエータ60を経由して冷媒入口部13から燃料電池スタック10の内部に流入するように冷媒の循環経路を切り替える。逆に、冷媒の温度が基準温度以下のときは、冷媒出口部14から冷媒循環配管31に流出した冷媒が、ラジエータ60を経由せずにラジエータバイパス配管33を流れて冷媒入口部13から燃料電池スタック10の内部に流入するように冷媒の循環経路を切り替える。
The
図2は、本実施形態によるラジエータ60の斜視図である。図3は、図2のIII-III線に沿ったラジエータ60の概略断面図である。
FIG. 2 is a perspective view of the
図2、及び図3に示すように、ラジエータ60は、アッパタンク61と、ロアタンク62と、ラジエータコア63と、ウォータジャケット64と、を備える。
As shown in FIGS. 2 and 3, the
アッパタンク61は、ラジエータコア63の頂部に形成された冷媒用のタンクである。アッパタンク61には、燃料電池スタック10の冷媒出口部14から冷媒循環配管31に流出した冷媒、すなわち燃料電池スタック10の冷却に使用されて相対的に高温になった冷媒が供給される。
The
ラジエータコア63は、アッパタンク61に供給された冷媒が流れるチューブ等の複数の冷媒通路631と、冷媒通路631の表面に取り付けられた放熱用のフィン632と、を備える。冷媒通路631を流れる冷媒は、ラジエータコア63の前面から背面に向かって冷媒通路631の周囲を通過していく空気によって冷却される。
The
ロアタンク62は、ラジエータコア63の底部に形成された冷媒用のタンクである。ラジエータコア63の冷媒通路631を流れてきて冷却された冷媒は、ロアタンク62から冷媒循環配管31に流出して燃料電池スタック10の冷媒入口部13に導入される。
The
ウォータジャケット64は、アッパタンク61の外壁611(図3参照)を覆うように、アッパタンク61の外側に形成される。
The
ウォータジャケット64には、前述したように生成水供給配管72が接続されており、その内部に気液分離器71によって分離されたカソードオフガス中の生成水が供給されて貯留される。これにより、アッパタンク61内に供給された冷媒の熱を、アッパタンク61の外壁611を介してウォータジャケット64内の生成水に伝えることできるようになっている。すなわち、ウォータジャケット64内の生成水とアッパタンク61内の冷媒との間で熱交換を行って、ウォータジャケット64内の生成水の気化潜熱によってアッパタンク61内の冷媒を冷却することができるようになっている。
As described above, the generated
ここでアッパタンク61内の冷媒の冷却効率を上げるためには、ウォータジャケット64内の生成水の蒸発を促進させることが有効である。そこで本実施形態では、ウォータジャケット64に空気供給配管82を接続し、その内部に空気供給器81を介して空気供給配管82に導入された外気を供給すると共に、ウォータジャケット64の頂部に設けた水蒸気放出口641からウォータジャケット64内で生じた水蒸気を放出することができるようにした。
Here, in order to increase the cooling efficiency of the refrigerant in the
これにより、ウォージャケット内に外気(相対的に水蒸気濃度の低い空気)を供給することができると共に、ウォータジャケット64内の生成水を攪拌することができる。そのため、ウォータジャケット64内の空気中の水蒸気濃度を低い状態に保つことができるので、ウォータジャケット64内における生成水の空気中への蒸発を促進させることができる。ウォータジャケット64内の一部の生成水を蒸発させることで、そのときの気化潜熱によって残りの生成水を冷却することができる。そのため、アッパタンク61の外壁611を介してアッパタンク61内の冷媒の熱を良くウォータジャケット内の生成水に伝えることができる。したがって、アッパタンク61内の冷媒の冷却効率を上げることができる。
As a result, outside air (air with a relatively low water vapor concentration) can be supplied into the war jacket, and the generated water in the
以上説明した本実施形態による燃料電池システム100は、燃料電池スタック10(燃料電池)と、少なくとも燃料電池スタック10から排出された冷却媒体としての生成水と、燃料電池スタック10を冷却する冷媒(流体)との間で熱交換を行って、冷媒を冷却することができるように構成されたラジエータ60(熱交換器)と、を備える。ラジエータ60は、生成水が供給されて貯留されるウォータジャケット64(生成水貯留部)と、ウォータジャケット64に空気を供給するための空気供給装置80と、冷媒が供給されるアッパタンク61(流体供給部)と、を備え、ウォータジャケット64に貯留された生成水の気化潜熱によってアッパタンク61に供給された冷媒を冷却するように構成されている。
The
このように、燃料電池スタック10から排出された生成水をラジエータ60のウォータジャケット64に供給して貯留すると共に、ウォータジャケット64に貯留された生成水の気化潜熱によってアッパタンク61に供給された冷媒を冷却することで、生成水を無駄にすることなく冷媒の冷却に使用することができる。そのため、ラジエータ60の冷却性能を向上させることができる。
Thus, the generated water discharged from the
またウォータジャケット64内に外気(相対的に水蒸気濃度の低い空気)を供給してウォータジャケット64内の生成水を攪拌することで、ウォータジャケット64内の空気中の水蒸気濃度を低い状態に保ってウォータジャケット64内における生成水の空気中への蒸発を促進させることができる。そのため、アッパタンク61内の冷媒の冷却効率を上げることができるので、ラジエータ60の冷却性能を一層向上させることができる。
(第2実施形態)
次に、本発明の第2実施形態について説明する。本実施形態は、生成水を蒸発させたときの気化潜熱を利用してカソードガスを冷却することできるようにインタクーラ40が構成されている点で、第1実施形態と相違する。以下、その相違点を中心に説明する。
Further, external air (air having a relatively low water vapor concentration) is supplied into the
Second Embodiment
Next, a second embodiment of the present invention will be described. The present embodiment is different from the first embodiment in that the
図4は、本発明の第2実施形態による燃料電池システム100の概略構成図である。
FIG. 4 is a schematic block diagram of a
本実施形態によるインタクーラ40は、高温ガス入口部41と、低温ガス出口部42と、高温ガス入口部41と低温ガス出口部42とを連通する第1内部流路43と、液水入口部44と、水蒸気出口部45と、液水入口部44と水蒸気出口部45とを連通する第2内部流路46と、を備え、生成水の気化潜熱を利用してカソードコンプレッサ23によって圧縮されて高温になったカソードガスを冷却することができるように構成される。
The
そして本実施形態では、生成水供給配管72の他端が、インタクーラ40の液水入口部44に接続されており、気液分離器71によって分離されたカソードオフガス中の生成水が、生成水供給配管72を流れて液水入口部44から第2内部流路46に導入されるようになっている。また空気供給配管82の他端も、インタクーラ40の液水入口部44に接続されており、第2内部流路46内に外気を導入することができるようになっている。
In the present embodiment, the other end of the generated
図5は、本実施形態によるインタクーラ40の内部を示す概略断面図である。
FIG. 5 is a schematic cross-sectional view showing the inside of the
図5に示すように、インタクーラ40の内部には、隔壁47によって仕切られた第1内部流路43及び第2内部流路46が、図中上下方向に交互に複数形成されており、第1内部流路43を流れるカソードガスの熱を、隔壁47を介して第2内部流路46内に供給された生成水に伝えることができるようになっている。
As shown in FIG. 5, a plurality of first
また第1内部流路43及び第2内部流路46は、第1内部流路43を流れるカソードガスとの熱交換によって第2内部流路46内に生じた水蒸気が、第1内部流路43に流入しないように、それぞれが独立した流路となっている。すなわち、第2内部流路46内に生じた水蒸気が、インタクーラ40の内部でカソードガスの加湿に使用されることなく、第2内部流路46から水蒸気排出配管91を介してインタクーラ40の外部に排出されるようになっている。
Further, in the first
第1内部流路43には、高温ガス入口部41からインタクーラ40の内部に供給されたカソードガスが略均等に分配されて流入するようになっており、図5に示す例では、紙面手前側から紙面奥側に向かってカソードガスが第1内部流路43を流れている。また第1内部流路43には、隔壁47から延設された複数のフィン48が形成されており、カソードガスの熱を、フィン48を介して効率良く隔壁47に伝えることができるようになっている。
The cathode gas supplied to the interior of the
第2内部流路46には、液水入口部44からインタクーラ40の内部に供給された生成水が略均等に分配されて貯留される。第2内部流路46に供給された水は、隔壁47を介したカソードガスとの熱交換により水蒸気となり、図5に示す例では、紙面奥側から紙面手前側に向かってこの水蒸気が第2内部流路46を流れて水蒸気出口部45から排出されるようになっている。このように本実施形態ではカソードガスと水蒸気とがインタクーラ40の内部で対向するように流れているが、これに限らずそれぞれ同じ向きに流れるようにしても良い。
The generated water supplied from the liquid
カソードガスが第1内部流路43内を流れると、カソードガスの熱が隔壁47に伝達されて、隔壁47の温度が上昇する。隔壁47の温度が第2内部流路46内を流れる水の沸点を超えると、隔壁47と接している第2内部流路46内の水が沸騰し、そのときの気化潜熱によって隔壁47の温度上昇を或る一定の温度までに抑えることができる。すなわち、隔壁47の温度の温度上昇を、カソードガスの温度よりも低い水の沸点近傍の温度までに抑えることができる。そのため、カソードガスと隔壁47との温度差を或る一定の温度差に維持することができ、カソードガスの熱を継続的に効率良く隔壁47に伝達してカソードガスを冷却することができる。
When the cathode gas flows in the first
また本実施形態では、空気供給配管82を介して液水入口部44からインタクーラ40の第2内部流路46に外気(相対的に水蒸気濃度の低い空気)が導入されている。ここで第2内部流路46には、その下部の空間に生成水が貯留され、その上部の空間に水蒸気を含む空気が存在している。第2内部流路46内の生成水が蒸発するには、この上部の空間の水蒸気量が飽和水蒸気量未満である必要があるが、本実施形態のように第2内部流路46に外気を導入することで、上部の空間の水蒸気量が飽和水蒸気量となるのを抑制できる。そのため、生成水の蒸発をさらに促進させることができるので、カソードガスを一層効率的に冷却することができる。また外気を導入することで、第2内部流路46の生成水を攪拌させることもでき、これにより、生成水と外気との接触を促進させて蒸発を促進させることもできる。
Further, in the present embodiment, outside air (air having a relatively low water vapor concentration) is introduced from the
以上説明した本実施形態による燃料電池システム100は、燃料電池スタック10(燃料電池)と、少なくとも燃料電池スタック10から排出された冷却媒体としての生成水と、燃料電池スタック10に供給されるカソードガス(流体)との間で熱交換を行って、カソードガスを冷却することができるように構成されたインタクーラ40(熱交換器)と、を備える。インタクーラ40は、生成水が供給されて貯留される第2内部流路46(生成水貯留部)と、第2内部流路46に空気を供給するための空気供給装置80と、カソードガスが供給される第1内部流路43(流体供給部)と、を備え、第2内部流路46に貯留された生成水の気化潜熱によって第1内部流路43に供給されたカソードガスを冷却するように構成されている。
The
これにより、生成水をカソードガスの冷却に無駄無く使用でき、また第2内部流路46内の生成水に空気を導入することで、生成水の蒸発を促進させるこができる。そのため、カソードガスを効率良く冷却できるため、インタクーラ40の冷却性能を向上させることができる。
Thus, the generated water can be used without waste for cooling the cathode gas, and by introducing air into the generated water in the second
以上、本発明の実施形態について説明したが、上記実施形態は本発明の適用例の一部を示したに過ぎず、本発明の技術的範囲を上記実施形態の具体的構成に限定する趣旨ではない。 As mentioned above, although the embodiment of the present invention was described, the above-mentioned embodiment showed only a part of application example of the present invention, and in the meaning of limiting the technical scope of the present invention to the concrete composition of the above-mentioned embodiment. Absent.
例えば上記の各実施形態において、アッパタンク61の外壁にフィンを設けてウォータジャケット64内の生成水への放熱性能を高めるようにしても良い。またウォータジャケット64に空気を導入するにあたって、例えば多孔質体(ディフューザ)によって空気を拡散させて導入するようにしても良い。
For example, in the above embodiments, fins may be provided on the outer wall of the
また上記の各実施形態では、インジェクタ81によって外気をウォータジャケット64又は第2内部流路46に導入していたが、カソードガスの一部を分岐させて導入するようにしも良い。これにより、上記の各実施形態で説明した燃料電池システム100よりも簡素な構成でウォータジャケット64又は第2内部流路46に外気を導入することができる。
In the above embodiments, the outside air is introduced into the
10 燃料電池スタック(燃料電池)
40 インタクーラ(熱交換器)
43 第1内部流路(流体供給部)
46 第2内部流路(生成水貯留部)
60 ラジエータ(熱交換器)
61 アッパタンク(流体供給部)
64 ウォータジャケット(生成水貯留部)
80 空気供給装置
100 燃料電池システム
10 Fuel cell stack (fuel cell)
40 intercooler (heat exchanger)
43 1st internal flow path (fluid supply part)
46 2nd internal flow path (generated water storage part)
60 radiator (heat exchanger)
61 Upper tank (fluid supply part)
64 Water jacket (generated water reservoir)
80
Claims (1)
少なくとも前記燃料電池から排出された冷却媒体としての生成水と流体との間で熱交換を行って、前記流体を冷却することができるように構成された熱交換器と、
を備える燃料電池システムであって、
前記熱交換器は、
前記生成水が供給されて貯留される生成水貯留部と、
前記生成水貯留部に空気を供給するための空気供給装置と、
前記流体が供給される流体供給部と、
を備え、
前記生成水貯留部に貯留された生成水の気化潜熱によって前記流体供給部に供給された前記流体を冷却する、
燃料電池システム。 With fuel cells,
A heat exchanger configured to perform heat exchange between at least a product water as a cooling medium discharged from the fuel cell and the fluid to cool the fluid;
A fuel cell system comprising
The heat exchanger is
A generated water storage unit to which the generated water is supplied and stored;
An air supply device for supplying air to the generated water reservoir;
A fluid supply unit to which the fluid is supplied;
Equipped with
The fluid supplied to the fluid supply unit is cooled by the latent heat of vaporization of the product water stored in the product water storage unit,
Fuel cell system.
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
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|---|---|---|---|---|
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Citations (2)
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|---|---|---|---|---|
| JP2003007323A (en) * | 2001-06-21 | 2003-01-10 | Honda Motor Co Ltd | Fuel cell cooling system |
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-
2018
- 2018-01-11 JP JP2018002722A patent/JP2019121578A/en active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003007323A (en) * | 2001-06-21 | 2003-01-10 | Honda Motor Co Ltd | Fuel cell cooling system |
| JP2004055532A (en) * | 2002-07-23 | 2004-02-19 | Deere & Co | Fuel cell cooling system |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US11764377B2 (en) | 2021-07-06 | 2023-09-19 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Fuel cell system |
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