JP2019119451A - ブリスターパック用台紙およびブリスターパック - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 フランジ部12と胴部11を備えた容器本体10とともに、包装容器を構成する台紙20であって、台紙20は、多層抄きのボール紙であって、台紙20には、第1方向X、第2方向Yそれぞれに沿って1mm以上20mm以下の間隔で貫通しない切り込み21、22が形成されており、第1方向Xと第2方向Yのなす角度が60°以上120°以下であって、切り込み21、22は、台紙20の厚さの1/5以上1/2以下であることを特徴とする。
【選択図】 図1
Description
フランジ部と収容部を備えた容器本体とともに、ブリスターパックを構成する台紙であって、
前記台紙は、
多層抄きのボール紙であって、
前記台紙には、第1方向、第2方向それぞれに沿って1mm以上20mm以下の間隔で貫通しない切り込みが形成されており、
前記第1方向と第2方向のなす角度が60°以上120°以下であって、
前記切り込みは、前記台紙の厚さの1/5以上1/2以下であることを特徴とするブリスターパック用台紙を提供する。
前記ブリスターパック用台紙と、胴部とフランジ部を備えた容器本体と、を有し、
前記ブリスターパック用台紙の前記切り込みが形成された側の面と、前記フランジ部が接着されてなることを特徴とするブリスターパックを提供する。
<ブリスターパックの構成>
図1は本発明の一実施形態に係るブリスターパックの正面図である。図2は本発明の一実施形態に係るブリスターパックの背面図である。図3は図1におけるA−A線断面図である。図1〜図3に示すように本実施形態のブリスターパックは、内容物を収納するための胴部11と周縁にフランジ部12を備えた容器本体10と、容器本体10の胴部11を被覆しフランジ部12で接着される台紙20とからなる。図1〜図3では、内容物を収容しておらず、ブリスターパックそのものを示している。容器本体10は略左右中央に内容物が収容される胴部11が形成され、周縁は平坦なフランジ部12と上部に吊り下げ孔25が形成された構成であり、台紙20の切り込み形成面20aと容器本体10の胴部11の開口部側を対向させ、台紙20の切り込み形成面20aと容器本体10のフランジ部12を接着している。胴部11は、図1の正面図側から見ると凸状、空洞である収容部側から見ると凹状になっている。図1の例では、台紙20の形状は、長方形状(正方形状を含む意味)であり、容器本体10は、フランジ部12の外縁、胴部11の外縁ともに角に丸みを帯びた略長方形状(正方形状を含む意味)となっている。
本実施形態に係るブリスターパックの製造方法について説明する。最初に、ブリスターパック用台紙の製造から説明する。まず、ボール紙等の台紙20の両面に対して、グラビア印刷、オフセット印刷等により広告・商品説明等の印刷を行う。これにより、台紙20の切り込み形成面20a側に切り込み形成面側印刷層31a、台紙20の切り込み非形成面20b側に切り込み非形成面側印刷層31bが形成される。続いて、ロールコーター等の公知の塗布方法により、ヒートシール剤を切り込み形成面側印刷層31aに重ねて全面塗布して、ヒートシール層32を形成する。続いて、台紙20の切り込み形成面20a側でもあるヒートシール層32側からハーフカット加工を行う。具体的には、台紙20の厚さの1/5以上1/2以下となる深さであって、台紙20を貫通しない切り込み21、22を形成する。さらに、吊り下げ孔25となる貫通孔を形成する。ここまで、複数の製品に対応するブリスターパック用台紙が多面付けされた状態で製造することもできる。そして、多面付けされた状態で、製品の充填を行う業者に出荷することもできる。多面付けされた状態から、トムソン刃を用いて、製品ごとのブリスターパック用台紙に型抜きを行う。この結果、図5に示した層構成のブリスターパック用台紙が形成される。切り込み21、22の深さは、台紙20自体の厚さの1/5以上1/2以下であり、かつ、切り込み形成面側印刷層31a、切り込み非形成面側印刷層31b、ヒートシール層32を含めた厚さの1/5以上1/2以下であることが好ましい。切り込み21、22の深さは、台紙20自体の厚さの1/3以上1/2以下であり、かつ、切り込み形成面側印刷層31a、切り込み非形成面側印刷層31b、ヒートシール層32を含めた厚さの1/3以上1/2以下であることがより好ましい。
図6(a)は、図3の断面図に対応する方向から見たブリスターパックの開封時の様子を示す図である。なお、図面が繁雑になるのを避けるため、図6においては、図3と同様に、切り込み形成面側印刷層31a、切り込み非形成面側印刷層31b、ヒートシール層32を省略してある。容器本体10のフランジ部12を剥離しようとして力を加え始めても、ヒートシール層32による接着力により、フランジ部12と台紙20は容易には剥離しない。さらに力を加えると、多層抄きの台紙20は、力が加えられているフランジ部12の下方において、層間剥離が起こる。この層間剥離は、台紙20の面方向(図6の左右方向)に沿って亀裂が生じることにより生じる。本実施形態のブリスターパック用台紙では、切り込み形成面側から所定の深さまで切り込み22が形成されているので、面方向に沿った亀裂は、切り込み22で一旦途切れることになる。したがって、フランジ部12に剥離する力を加えた場合、フランジ部12に接着されている部分と、接着されている部分に最も近い切り込み22の範囲まで、層間剥離が生じることになる。
台紙20として王子マテリアル株式会社製のボール紙「Newピジョン(厚さ0.39mm、坪量310g/m2)」を用いた。台紙20のサイズは、15cm×15cmとした。この台紙20にオフセット印刷にて両面に印刷を行った後、日本加工塗料株式会社製のヒートシール剤「BP−50改」を塗工料5g/m2となるように塗布した。その後、ヒートシール剤の塗布面側から切り込み用の刃型を用いて、第1方向、第2方向に、貫通しない切り込みを形成した。第1方向と第2方向のなす角度は90°とした。切り込みは、15cm×15cmの台紙20の外縁まで達する範囲に形成した。その後、別途射出成形により得られた容器本体10を成形し、容器本体10の収容部に内容物を収容した後、容器本体10のフランジ部12と熱接着し、内容物を収容したブリスターパックが得られた。このブリスターパックにおいて、フランジ部12を摘んで剥離したところ、フランジ部12を含む狭い範囲で台紙20が層間剥離し、大きな開口Kが得られ、収容部に収容されている製品を容易に取り出すことができた。
11・・・胴部
12・・・フランジ部
20、20´、20´´・・・台紙
20a・・・切り込み形成面
20b・・・切り込み非形成面
21、22・・・切り込み
25・・・吊り下げ孔
31a・・・切り込み形成面側印刷層
31b・・・切り込み非形成面側印刷層
32・・・ヒートシール層
K・・・開口
Claims (6)
- フランジ部と収容部を備えた容器本体とともに、ブリスターパックを構成する台紙であって、
前記台紙は、
多層抄きのボール紙であって、
前記台紙には、第1方向、第2方向それぞれに沿って1mm以上20mm以下の間隔で貫通しない切り込みが形成されており、
前記第1方向と第2方向のなす角度が60°以上120°以下であって、
前記切り込みは、前記台紙の厚さの1/5以上1/2以下であることを特徴とするブリスターパック用台紙。 - 前記第1方向における切り込みの間隔は全て等間隔であり、前記第2方向における切り込みの間隔は全て等間隔であることを特徴とする請求項1に記載のブリスターパック用台紙。
- 前記第1方向における切り込みの間隔と、前記第2方向における切り込みの間隔は同一であることを特徴とする請求項1または2に記載のブリスターパック用台紙。
- 前記第1方向と第2方向のなす角度は90°であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載のブリスターパック用台紙。
- 前記台紙には、前記切り込みが形成された側の面にヒートシール層が重ねて形成されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載のブリスターパック用台紙。
- 請求項1〜5のいずれか一項に記載のブリスターパック用台紙と、胴部とフランジ部を備えた容器本体と、を有し、
前記ブリスターパック用台紙の前記切り込みが形成された側の面と、前記フランジ部が接着されてなることを特徴とするブリスターパック。
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|---|---|---|---|---|
| WO2020261723A1 (ja) | 2019-06-27 | 2020-12-30 | 日本製鉄株式会社 | めっき鋼材 |
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-
2017
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