JP2019118157A - コアネットワークノード、基地局、移動局、サーバ、通信システム、ページング方法及びプログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】ネットワークを流れるデータの増加及びその背景にある端末数の増加による影響の軽減。【解決手段】コアネットワーク装置と通信を行う基地局は、第一の端末に対する着信要求があった場合、前記第一の端末が使用する周波数情報を含む第一のページングメッセージを前記コアネットワーク装置から受信する受信部と、前記第一のページングメッセージに含まれる前記周波数情報に基づき、第二のページングメッセージの送信先を決定する決定部と、前記決定した送信先に前記第二のページングメッセージを送信する送信部と、を有する。【選択図】図1
Description
[関連出願についての記載]
本発明は、日本国特許出願:特願2015−077066号(2015年4月3日出願)に基づくものであり、同出願の全記載内容は引用をもって本書に組み込み記載されているものとする。
本発明は、コアネットワークノード、基地局、移動局、サーバ、通信システム、ページング方法及びプログラムに関する。
本発明は、日本国特許出願:特願2015−077066号(2015年4月3日出願)に基づくものであり、同出願の全記載内容は引用をもって本書に組み込み記載されているものとする。
本発明は、コアネットワークノード、基地局、移動局、サーバ、通信システム、ページング方法及びプログラムに関する。
スマートフォンの登場により、移動通信事業者のネットワークには膨大なデータが流れており、その量は増加の一途を辿っている。これには幾つか理由がある。インターネットに接続して動画のダウンロードやアップロードを行う人が増えていること、スマートフォンの音声通話機能の代わりにスマートフォンにインストールしたアプリケーションで絵や文字で連絡を取る人が増えていること、健康の維持・管理を目的として心拍数、血圧、歩数、消費カロリー量、睡眠時間などの情報をウェアラブル端末から取得してデータをアップロードし、目的に合致したサービスを受け取る為にデータをダウンロードする人が増えていること、アプリケーションが所有者の意思に関係なく常時データの送受信を行うこと等が挙げられる。
さらに、ネットワークを流れるデータの増加に拍車をかける新たな要因となる、Internet of Things(「モノのインターネット」とも呼ばれる。以下、「IoT」)という取り組みが進められている。これはあらゆる機器に通信機能を組み込み、制御することで今までに無い価値を生み出すことを目的としている。IPv6の導入により機器に割り当て可能なIPアドレスが著しく増え、Machine Type Communication(以下、「MTC」)端末と呼ばれる人間同士でなく機械同士で情報を交換するための装置を至る所に設置できるようになったことで、IoTの実現が加速するのは確実である。
MTC端末は設置を容易にするため、有線ではなく無線で取得したデータをサーバなどの他の機器に送ることが想定されている。そして当然ながら無線通信ネットワークとして無線LANだけでなく携帯電話ネットワークも使用される。MTC端末はネットワークから制御情報を受信することがあり、この場合まずMobility Management Entity(以下、「MME」)がページングメッセージをMTC端末に送信する。Long Term Evolution(以下、「LTE」)においては端末の位置をTAI List(Tracking Area Identity List)という単位で管理しており、ページングはMMEがTAI Listに含まれるTAIを割り当てられたセルを有するすべてのEvolved NodeB(基地局;以下、「eNB」)に送信する。そのためMTC端末にページングメッセージを送信する場合、MTC端末の在圏するセルと同じTAIを割り当てられたセルを有するeNBすべてにページングメッセージが送信されてしまう。それぞれのMTC端末が定期的にデータを送信し、それの受信確認などのメッセージをMTCに送信するためにページングメッセージが送られるとすると、ネットワークはページングメッセージの処理で輻輳してしまうことが懸念されている。
非特許文献1、2は、上記ページングメッセージの処理に関する文献である。非特許文献3−6は、本発明に関連しうる3GPPの仕様書である。
3GPP SA WG2 TD、"Paging Optimization for the low mobility devices"、 S2−141884 3GPP TSG−SA−WG2 Meeting #103、2014年5月19−23日、[online]、[平成27年3月23日検索]、インターネット〈URL:http://www.3gpp.org/FTP/TSG_SA/WG2_Arch/TSGS2_103_Phoenix/Docs/S2-141884.zip〉
3GPP SA WG2 TD、"Paging Load Reduction"、S2−144273 3GPP TSG−SA−WG2 Meeting #106、2014年11月17−21日、[online]、[平成27年3月23日検索]、インターネット〈URL:http://www.3gpp.org/ftp/tsg_sa/WG2_Arch/TSGS2_106_San_Francisco/Docs/S2-144273.zip〉
Evolved Universal Terrestrial Radio Access Network (E−UTRAN); S1 Application Protocol (S1AP) [3GPP TS36.413 v12.4.0]、[online]、[平成27年3月23日検索]、インターネット〈URL:http://www.3gpp.org/ftp/Specs/archive/36_series/36.413/36413-c40.zip〉
General Packet Radio Service (GPRS) enhancements for Evolved Universal Terrestrial Radio Access Network (E−UTRAN) access [3GPP TS23.401 v13.1.0] 、[online]、[平成27年3月23日検索]、インターネット〈URL:http://www.3gpp.org/ftp/Specs/archive/23_series/23.401/23401-d10.zip〉
Evolved Universal Terrestrial Radio Access (E−UTRA) and Evolved Universal Terrestrial Radio Access Network (E−UTRAN); Overall description; Stage 2 [3GPP TS36.300 v12.4.0]、[online]、[平成27年3月23日検索]、インターネット〈URL:http://www.3gpp.org/ftp/Specs/archive/36_series/36.300/36300-c40.zip〉
Telecommunication management; Subscriber and equipment trace; Trace control and configuration management [3GPP TS32.422 v12.4.0]、[online]、[平成27年3月23日検索]、インターネット〈URL:http://www.3gpp.org/ftp/Specs/archive/32_series/32.422/32422-c40.zip〉
Evolved Universal Terrestrial Radio Access (E−UTRA); Radio Resource Control (RRC); Protocol specification [3GPP TS36.331 v12.5.0]、[online]、[平成27年4月1日検索]、インターネット <URL:http://www.3gpp.org/ftp/Specs/archive/36_series/36.331/36331-c50.zip>
上述した端末数の増加がもたらすネットワーク内の制御信号の量や、制御信号の処理負荷の増大の抑制が望まれている。
本発明は、上記ネットワーク内の制御信号の量や、制御信号の処理負荷の増大の抑制に貢献できるコアネットワークノード、基地局、移動局、サーバ、通信システム、ページング方法及びプログラムを提供することを目的とする。
第1の視点によれば、ページングメッセージの送信先となる基地局の候補を記憶するページング候補記憶部を備えるコアネットワークノードが提供される。このコアネットワークノードは、さらに、前記基地局の候補の通信機能に関する情報を記憶する基地局情報記憶部を備える。このコアネットワークノードは、さらに、所定の移動局に対しページングを実施する際に、前記基地局の候補の中から、前記基地局の候補の通信機能に基づいて、ページングを行う範囲を選択するページング先選択部を備える。このコアネットワークノードは、さらに、前記選択した範囲に対応する基地局にページングを指示するページング指示部を備える。
第2の視点によれば、上記したコアネットワークノードに対し、前記基地局の候補の通信機能に関する情報を送信する基地局、移動局又はサーバが提供される。
第3の視点によれば、上記したコアネットワークノードを含む通信システムが提供される。
第4の視点によれば、ページングメッセージの送信先となる基地局の候補を記憶するページング候補記憶部と、前記基地局の候補の通信機能に関する情報を記憶する基地局情報記憶部と、を備えるコアネットワークノードにおいて、所定の移動局に対しページングを実施する際に、前記基地局の候補の中から、前記基地局の候補の通信機能に基づいて、ページングを行う範囲を選択するステップと、前記選択した範囲に対応する基地局にページングを指示するステップと、を含むページング方法が提供される。本方法は、基地局にページングを指示するコアネットワークノードという、特定の機械に結びつけられている。
第5の視点によれば、上記コアネットワークノードの機能を実現するためのコンピュータプログラムが提供される。なお、このプログラムは、コンピュータが読み取り可能な(非トランジエントな)記憶媒体に記録することができる。即ち、本発明は、コンピュータプログラム製品として具現することも可能である。
なお、前記したコアネットワークノード、基地局、移動局、サーバ、通信システム、ページング方法及びプログラムの各要素は、それぞれ上記した課題の解決に貢献する。
なお、前記したコアネットワークノード、基地局、移動局、サーバ、通信システム、ページング方法及びプログラムの各要素は、それぞれ上記した課題の解決に貢献する。
本発明によれば、上記ネットワーク内の制御信号の量や、制御信号の処理負荷の増大の抑制に貢献することが可能となる。また、本発明は、背景技術に示したコアネットワークノードを、ネットワーク内の制御信号の量や、制御信号の処理負荷の増大の抑制の点で優位性を有するコアネットワークノードへと変換するものともなっている。
はじめに本発明の一実施形態の概要について図面を参照して説明する。なお、この概要に付記した図面参照符号は、理解を助けるための一例として各要素に便宜上付記したものであり、本発明を図示の態様に限定することを意図するものではない。
本発明は、その一実施形態において図1に示すように、ページング候補記憶部101Aと、基地局情報記憶部102Aと、ページング先選択部103Aと、ページング指示部104Aと、を備えるコアネットワークノード100Aにて実現できる。
前記ページング候補記憶部101Aは、ページングメッセージの送信先となる基地局200Aの候補を記憶する。この基地局の候補としては、端末のTAI Listに含まれるTAIを割り当てられたセルを有する基地局のリストを用いることができる。
基地局情報記憶部102Aは、前記基地局の候補の通信機能に関する情報を記憶する。通信機能としては、特定の移動局へページングする際の基地局を絞りこみ又はページング対象外の基地局を除外可能なものであればよく、特に限定されない。例えば、各基地局について、その基地局の対応可能な周波数を特定できる情報が保持される。もちろん、周波数に限らず、ターゲットとなる移動局の通信機能に対応する機能を基地局が備えているか否かといった情報を保持してもよい。
ページング先選択部103Aは、所定の移動局に対しページングを実施する際に、基地局200Aの候補の中から、前記基地局の候補の通信機能に基づいて、ページングを行う範囲を選択する。例えば、ページングすべき移動局が特定の周波数しか対応していないことが判明している場合、ページング先選択部103Aは、ページング先として、前記特定の周波数に対応している基地局やセルを選択する。
ページング指示部104Aは、前記選択した範囲に対応する基地局に対し、ページングを指示する。例えば、ページング対象の移動局が特定の周波数にしか対応していないことが判明している場合、ページング先選択部103Aは、ページングメッセージの送信先となる基地局の中から、前記特定の周波数に対応する基地局をページング先に選択する。このとき、前記特定の周波数に対応していない基地局やセルは、ページング依頼先から除外されることになる。これにより、コアネットワークノード100A及び基地局200Aの通信負荷を下げることができる。この場合、すべての端末に対するページング発生数に対し、特定の周波数に対応していない移動局へのページングの割合が増大すればするほど、その効果は向上する。
[第1の実施形態]
続いて、本発明の第1の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。図2は、本発明の第1の実施形態による移動通信システムの構成の一例を示した図である。図2を参照すると、MME100、eNB200、eNB210、eNB220及びUE300を含む移動通信システムが示されている。
続いて、本発明の第1の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。図2は、本発明の第1の実施形態による移動通信システムの構成の一例を示した図である。図2を参照すると、MME100、eNB200、eNB210、eNB220及びUE300を含む移動通信システムが示されている。
MME100は、送受信部101、処理部102、及び記憶部103を含み、UE300の位置管理や、呼出、基地局間ハンドオーバなどの管理を行うノード(上述のコアネットワークノードの一例)である。MME100は、eNB210、eNB220及びeNB230とS1AP(S1 Application Protocol)を用いた通信が可能である。ここでMME100は、送受信部101にて情報の送受信処理を行い、処理部102にて送受信する情報の生成や解析の処理を行い、記憶部103にて送受信する情報を記憶する処理を行う。記憶部103は、前述のページング候補記憶部101A及び基地局情報記憶部102Aに相当し、送受信部101及び処理部102は、ページング先選択部103A及びページング指示部104Aとして機能することになる。
eNB200〜220(上述の基地局に相当)は、それぞれ送受信部201(211、221)、処理部202(212、222)及び記憶部203(213、223)を含む。eNB200〜220は、MME100との間でS1APを用いたメッセージの送受信を行う。eNB200〜220は、他のeNBとの間ではX2AP(X2 Application Protocol)を用いたメッセージの送受信を行う。
また、eNB200〜220は、Uuインターフェースを介して、UE300と通信可能となっている。eNB200〜220は、それぞれ送受信部201にて情報の送受信処理を行い、処理部202にて送受信する情報の生成や解析の処理を行い、記憶部203にて送受信する情報を記憶する処理を行う。
UE300は、送受信部301、処理部302及び記憶部303を含む。UE300は、上述したようにeNB(例えば、eNB200)との間で無線による通信を行う。ここで、UE300は、送受信部301にて情報の送受信処理を行い、処理部302にて送受信する情報の生成や解析の処理を行い、記憶部303にて送受信する情報を記憶する処理を行う。
図3は、本発明の第1の実施形態の基地局が構成するセルを説明するための図である。図3の例では、eNB200が構成するセル200−1、200−2、200−3はすべて周波数F0で運用されている。eNB210が構成するセル210−1、210−2、210−3も同様に全て周波数F0で運用されている。一方、eNB220が構成するセル220−1、220−2、220−3はすべて周波数F1で運用されている。以下の説明では、周波数F0はMTC端末であるUE300が対応している周波数であり、F1はMTC端末であるUE300は対応していないがUE300以外のMTC端末は対応している周波数であるとする。ここでは、周波数F0、F1共にMTC端末以外の端末が対応していてもよい。なお、UE300は、eNB200のセル200−1に在圏しているものとする。
図4は、上述のケースで、MME100の記憶部103に保持される基地局情報の一例である。図4の例では、eNB200〜220についてそれぞれ使用可能な周波数が記憶されている。このような基地局情報の収集方法については、後に本実施形態の動作とともに説明する。
図5は、MME100の記憶部103に保持される端末情報の一例である。図5の例では、UE300について、その端末カテゴリーと、対応周波数が記憶されている。また、図5の例では、UE300のみが登録されている。これは、UE300が、ページング先の選択可能な端末であることを意味している。このような端末情報の収集方法については、後に本実施形態の動作とともに説明する。
続いて、本実施形態の動作について図面を参照して詳細に説明する。図6、図7は、本発明の第1の実施形態の動作を示すシーケンス図である。以下、両図を参照してUE300、eNB200及びMME100の動作を説明する。
まず、図6を参照して、eNB200とMME100との間でS1接続が確立していない状態から基地局情報が取得されるまでの動作フローを説明する(図6の破線内S110参照)。この場合、eNB200は、MME100に対して、S1AP: S1 SETUP REQUESTメッセージを送信する(S111)。なお、eNB210及びeNB220も、eNB200と同様の動作をする。当該メッセージは、S1接続を確立するために、トランスポートネットワークレイヤ(TNL:Transport Network Layer)の接続が利用可能となった後はじめてeNBがMMEに送信するメッセージであり、その詳細は非特許文献3に記載されている。当該メッセージにより、eNB200は、MME100に、eNB200が使用可能であるすべての周波数の情報を含む情報要素ENB Supporting Frequency Listを通知する。これらの情報の詳細は後述する。
一方、eNB200とMME100との間で既にS1接続が確立している場合の動作フローを説明する(図6の破線内S120参照)。この場合、eNB200は、MME100に対して、S1AP: ENB CONFIGURATION UPDATEメッセージを送信する(S121)。なお、eNB210及びeNB220も、eNB200と同様の動作をする。S1AP: ENB CONFIGURATION UPDATEメッセージの詳細は、非特許文献3に記載されている。当該メッセージにより、eNB200は、MME100に、eNB200の使用可能であるすべての周波数の情報を含む情報要素ENB Supporting Frequency Listを通知する。これらの情報の詳細は後述する。
次に、MME100は、受信した上記S1APメッセージのENB Supporting Frequency Listを参照し、eNB200とeNB210はF0、eNB220はF1を使用可能であることを、記憶部103の中のテーブル103−1に記憶する(S131)。前述のとおり、ここでは、eNB200、210は、周波数F0に対応し、eNB220は、周波数F1に対応しているという情報が、MME100の記憶部103に格納されることになる(図4参照)。この動作が、基地局情報取得部に相当する。
ここで、前述の情報要素eNB IdentityとENB Supporting Frequency Listについて図8から図10を参照して説明する。
図8は、S1AP: S1 SETUP REQUESTメッセージの情報要素(Information Element、以下「IE」とも記す)の一例を示した図である。また、図9はS1AP: ENB CONFIGURATION UPDATEメッセージのIEの一例を示した図である。両メッセージに含まれる、ENB Supporting Frequency Listについて、以下に詳述する。
図10は、図8、図9においてENB Supporting Frequency Listの詳細を示す図である。図10の例では、ENB Supporting Frequency Listには、eNBが使用可能であるすべての周波数のE−UTRAN Absolute Radio―Frequency Channel Number(以下、「EARFCN」)が設定されている(図10の上段のテーブルの最下行参照)。
再度、図7を参照して、本実施形態においてページングが発生した際の動作フローについて説明する。MTC端末であるUE300は起動時にMME100へ接続を試みる(図7のS132)。この接続手続きは、例えば、非特許文献5の150〜151頁「18 UE capabilities」参照。MME100は、前記S132にてUE300から取得したUE Radio CapabilityというUE300の能力が記された情報要素を参照し、UE300がCategory 0に分類されること(これはUE300がMTC端末であることを意味する)と、UE300が対応している周波数がF0であることを記憶する(S133)。ここでは、UE300は、Category 0に分類される端末であり、その対応周波数がF0であるという情報が、MME100の記憶部103に格納されることになる(図5参照)。なお、UE Radio Capabilityについては、3GPP TS 36.306 version 12.3.0に記載されている(特に、「4.1 ue−Category」、「4.3.5 RF parameters」参照)。
その後、MME100は、3GPP TS23.682 v13.0.0で定義されたMTC−IWF(MTC−InterWorkingFunctionの略。ここでは図示しない)からUE300への着信要求を受信する(S134)。なお、着信要求のあったUEがUE300であるか否かは、図5に示す端末情報を格納したテーブル103−UEを参照して、判定することができる。
前記着信要求を受けたMME100は、UEの位置登録情報を参照し、UE300のTAI Listに含まれるTAIを割り当てられたセルを有するeNBを特定する。さらに、MME100は、テーブル103−1を参照して、前記特定したeNBの中に、UE300が対応している周波数F0を使用可能であるeNBがあるかどうかを確認する。ここではMME100はeNB200とeNB210が該当するeNBであることを特定し、eNB200とeNB210にページングメッセージを送信することを決定する(S135)。
そしてMME100は、eNB200とeNB210にページングメッセージを送信する(S136)。S1AP: PAGINGメッセージの詳細は、非特許文献3に記載されている。
次に、eNB200とeNB210は、使用可能である周波数の中から現在使用している周波数で運用しているセルに対してRRC Pagingメッセージを送信する。本実施形態においては、eNB200はセル200−1、200−2、200−3に、eNB210はセル210−1、セル210−2、セル210−3にページングメッセージを送信する(S137)。
以上のように、第1の実施形態にかかるMME100は、ページングメッセージを送信するeNBを、ページングメッセージの送信先となるUEのTAI Listに含まれるTAIを割り当てられたセルを有するeNBの中から、eNBが使用可能である周波数に基づいてページング先を選択する(つまり、UEの対応周波数とマッチしないeNBをページング先から除外する)。このため、ページングメッセージの送信先となるUEのTAI Listに含まれるTAIを割り当てられたセルを有する全てのeNBにページングメッセージを送信する場合に比べて、ページングメッセージの数をはるかに削減することができる。これによりセンサーと一体化されて至る所に設定される可能性のあるMTC端末へのページングメッセージがMMEの処理負荷及びS1インターフェースの通信負荷とeNBの処理負荷及びUuインターフェースの通信負荷を増大させずに済み、通常の利用者の便益を損なうことが避けられる。
[第2の実施形態]
続いて、本発明の第1の実施形態にセル単位でのページング先選択機能を追加した第2の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。全体的な構成は第1の実施形態と同様であるので、以下その相違点を中心に説明する。図11は、本発明の第2の実施形態の基地局が構成するセルを説明するための図である。本実施形態では、eNB200が構成するセルのうちセル200−1は周波数F0、セル200−2、200−3は周波数F1で運用されているものとする。同様に、eNB210が構成するセルのうちセル210−1は周波数F0、セル210−2、210−3は周波数F1、eNB220が構成するセルのうちセル220−1は周波数F0、セル220−2、220−3は周波数F1で運用されているものとする。
続いて、本発明の第1の実施形態にセル単位でのページング先選択機能を追加した第2の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。全体的な構成は第1の実施形態と同様であるので、以下その相違点を中心に説明する。図11は、本発明の第2の実施形態の基地局が構成するセルを説明するための図である。本実施形態では、eNB200が構成するセルのうちセル200−1は周波数F0、セル200−2、200−3は周波数F1で運用されているものとする。同様に、eNB210が構成するセルのうちセル210−1は周波数F0、セル210−2、210−3は周波数F1、eNB220が構成するセルのうちセル220−1は周波数F0、セル220−2、220−3は周波数F1で運用されているものとする。
図12は、本発明の第2の実施形態のMME100にて保持される基地局情報の一例である。図12を参照すると、eNB200〜220が構成するセルについて、それぞれ周波数情報を記憶可能となっている。
続いて、本実施形態の動作について図面を参照して詳細に説明する。図13、図14は、本発明の第2の実施形態の動作を示すシーケンス図である。以下、両図を参照してUE300、eNB200及びMME100の動作を説明する。
図13におけるS410は、図6のS110に対応し、S420は図6のS120に対応する。図15は、本実施形態のeNBからMMEに送信されるS1AP: S1 SETUP REQUESTメッセージ又はS1AP: ENB CONFIGURATION UPDATEメッセージに含まれる情報要素ENB Supporting Frequency Listを説明するための図である。図15を参照すると、図10に示した第1の実施形態の情報要素ENB Supporting Frequency Listに加えて、セルの識別子としてE−UTRAN CGI(Cell Global ID)が含まれている(図15の上段のテーブルの最下行参照)。
次に、MME100は、受信した上記S1APメッセージのENB Supporting Frequency Listを参照し、eNB200が構成するセルのうちセル200−1は周波数F0、セル200−2、200−3は周波数F1、eNB210が構成するセルのうちセル210−1は周波数F0、セル210−2、210−3は周波数F1、eNB220が構成するセルのうちセル220−1は周波数F0、セル220−2、220−3は周波数F1を使用していることを、記憶部103の中のテーブル103−2に記憶する(S431)。
次に、図14を参照して、引き続き動作フローを説明する。図14のS432からS434までは図7のS132からS134までと同じである。S434において着信要求を受けたMME100は、UEの位置登録情報を参照し、UE300のTAI Listに含まれるTAIを割り当てられたセルを有するeNBを特定する。さらに、MME100は、図12のテーブル103−2を参照して、前記特定したeNBの中に、UE300が対応している周波数F0を使用可能であるセルを持つeNBがあるかどうかを確認する。ここではMME100はeNB200〜220のそれぞれセル200−1、210−1、220−1が該当するセルであることを特定し、eNB200、210、220に対し、ページングを行うセルを特定したページングメッセージを送信することを決定する(S435)。
そしてMME100は、eNB200、210、220にページングメッセージを送信する(S436)。S1AP: PAGINGメッセージの詳細は、非特許文献3に記載されている。図16はS436で送信されるS1AP: PAGINGメッセージの一例を示す図である。図16を参照すると、S1AP: PAGINGメッセージを受信したeNBがページングメッセージを送信すべきセルを特定できるように、情報要素UE Supporting Frequency Listが追加されている。
図17は、情報要素UE Supporting Frequency Listの詳細を示す図である。図17の例では、UE Supporting Frequency Listには、UEが使用可能であるすべての周波数のEARFCNのほか、E−UTRAN CGIが設定されている(図17の上段のテーブルの最下行参照)。eNB200、210、220は、このE−UTRAN CGIを参照してページングメッセージを送信するセルを特定する。図18は、本発明の第2の実施形態と非特許文献3との差分を説明するための図である。要するに、図14のS436の処理は非特許文献3の「8.5.2 Successful Operation」に、図18の下線を付けた太文字の斜字体の記載(eNBは、ページングメッセージに情報要素UE Supporting Frequency Listを検出した場合、当該周波数を用いるセルを(ページングの対象とする))を追加する内容にて実現可能である。
次に、eNB200〜220は、それぞれ受信したS1AP: PAGINGメッセージのUE Supporting Frequency Listを参照し、ページングメッセージを送信すべきセルとしてセル200−1、210−1、220−1を特定する(S437)。そしてeNB200、eNB210、eNB220はそれぞれRRC: Pagingメッセージをセル200−1、210−1、220−1に送信する(S438)。
以上説明したように、本実施形態では、ページングの範囲をeNB単位ではなくセルの単位で特定できるようになる。これにより、本実施形態は、第1の実施形態よりも、eNBの処理負荷とUuインターフェースの通信負荷を一層低減することができる。具体的には、第1の実施形態で提案した手法を第2の実施形態の構成に適用した場合、eNB200、eNB210及びeNB220は、周波数F0とF1を使用可能であり尚且つ使用中である。このため、UE300以外のMTC端末が対応している周波数で構成されているセル200−2、セル200−3、セル210−2、セル210−3、セル220−2、セル220−3に対してもページングメッセージを送信してしまう。このような不要なページングメッセージの送信を更に削減できる点が第2の実施形態の効果である。
[第3の実施形態]
続いて、基地局情報として、周波数ではなく、周波数を特定可能な情報を記憶し、この値に基づいてページング先を選択するようにした第3の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。全体的な構成は第1の実施形態と同様であるので、以下その相違点を中心に説明する。本実施形態では、周波数F0が、3GPP TS36.101 v12.6.0のTable 5.5−1のE−UTRA Operating Band 1、周波数F1がE−UTRA Operating Band 5に属しているとする。
続いて、基地局情報として、周波数ではなく、周波数を特定可能な情報を記憶し、この値に基づいてページング先を選択するようにした第3の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。全体的な構成は第1の実施形態と同様であるので、以下その相違点を中心に説明する。本実施形態では、周波数F0が、3GPP TS36.101 v12.6.0のTable 5.5−1のE−UTRA Operating Band 1、周波数F1がE−UTRA Operating Band 5に属しているとする。
図19は、本発明の第3の実施形態のMME100にて保持される基地局情報の一例である。図19を参照すると、eNB200〜220について、それぞれE−UTRA Operating Bandを記憶可能となっている。
続いて、本実施形態の動作について図面を参照して詳細に説明する。図20、図21は、本発明の第3の実施形態の動作を示すシーケンス図である。以下、両図を参照してUE300、eNB200及びMME100の動作を説明する。
図20におけるS510は、図6のS110、S520は図6のS120と基本的には一致する。異なるのは、図22と図23に示す通り、S1AP: S1 SETUP REQUESTメッセージとS1AP: ENB CONFIGURATION UPDATEメッセージに、図24に示すENB Supporting E−UTRA Operating Band Indicator Listという情報要素が含まれる点である。ENB Supporting E−UTRA Operating Band Indicator Listには、3GPP TS36.101 v12.6.0のTable 5.5−1のE−UTRA Operating Bandの値のうち、eNBが使用可能な値がリスト形式で1つ或いは複数格納される(図24の上段のテーブル参照)。
次に、MME100は、受信した上記S1APメッセージのENB Supporting E−UTRA Operating Band Indicator Listを参照し、eNB200とeNB210はE−UTRA Operating Band 1、eNB220はE−UTRA Operating Band 5を使用可能であることを、記憶部103の中のテーブル103−3に記憶する(S531)。
次に、図21を参照して、引き続き動作フローを説明する。図21のS532からS534までは、S532のUE接続手順の結果を受けて、S533においてMME100が、UE300がE−UTRA Operating Band 1を使用していることを記憶する点以外、図7のS132からS134までと同じである。S534において着信要求を受けたMME100は、UEの位置登録情報を参照し、UE300のTAI Listに含まれるTAIを割り当てられたセルを有するeNBを特定する。さらに、MME100は、図19のテーブル103−3を参照して、前記特定したeNBの中に、UE300が対応しているE−UTRA Operating Bandを使用可能なeNBがあるかどうかを確認する。ここではMME100は、図19のテーブル103−3を参照して、eNB200〜220のうち、E−UTRA Operating Band 1を使用可能であるeNB200、210に対し、ページングメッセージを送信することを決定する(S535)。
上記図21のS535の処理は、非特許文献4の「5.3.4.3 Network Triggered Service Request」及び非特許文献5の「19.2.2 S1 Interface Signalling Procedures」に、図25〜27の下線を付けた太文字の斜字体の記載を追加する内容にて実現可能である。なお、図25、26は、非特許文献4の「5.3.4.3 Network Triggered Service Request」の3aの項(2箇所)に、MMEにおけるページングのポリシー(Strategy)として、eNodeBによって報告されたOperating Band Indicatorが示すMTC端末がサポートするOperating Bandによりページング先のeNodeBを選択できる点を追加したものである。図27は、非特許文献5の「19.2.2 S1 Interface Signalling Procedures」の「19.2.2.1 Paging procedure」項に同様の内容を追加したものである。
そしてMME100は、eNB200、210にページングメッセージを送信する(S536)。S1AP: PAGINGメッセージの詳細は、非特許文献3に記載されている。図28はS536で送信されるS1AP: PAGINGメッセージの一例を示す図である。図28を参照すると、S1AP: PAGINGメッセージに、UE300がE−UTRA Operating Band 1に対応していることを設定するための情報要素UE Supporting E−UTRA Operating Band Indicator Listが追加されている。
図29は、情報要素UE Supporting E−UTRA Operating Band Indicator Listの詳細を示す図である。図29の例では、UE Supporting E−UTRA Operating Band Indicator Listは、図24と同様に、3GPP TS36.101 v12.6.0のTable 5.5−1のE−UTRA Operating Bandの値のうち、UEが使用可能な値がリスト形式で1つ或いは複数格納される。
次に、eNB200、210は、それぞれ受信したS1AP: PAGINGメッセージのUE Supporting E−UTRA Operating Band Indicator Listを参照し、現在使用している周波数のうちE−UTRA Operating Band 1に含まれる周波数で構成しているセルに対してRRC Pagingメッセージを送信する。本実施形態においては、eNB200はセル200−1、200−2、200−3に、eNB210はセル210−1、セル210−2、セル210−3にページングメッセージを送信する(S537)。
以上説明したように、本実施形態では周波数とは異なるE−UTRA Operating Band Indicatorという情報要素を使用するが、第1の実施形態と同等の効果を得ることができる。なお、上記第3の実施形態と第2の実施形態とを組み合わせて、E−UTRA Operating Band Indicatorを用いてセル単位のページングを指示することも可能である。
[第4の実施形態]
続いて、基地局情報として、周波数ではなく、基地局の通信方式等を示す情報を記憶し、この情報に基づいてページング先を選択するようにした第4の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。全体的な構成は第1の実施形態と同様であるので、以下その相違点を中心に説明する。本実施形態では、基地局200、210のDuplex modeがHalf−Duplex Frequency Division Duplex(以下、HD−FDD)、周波数幅が1.4MHz、MIMOアンテナ構成が1×1であり、eNB220のDuplex modeがFDD、周波数幅が20MHz、MIMOアンテナ構成が2×2でUE300が接続可能でないとする。また、第1、第3の実施形態と同様に、UE300は、基地局200、210に接続可能であるものとして説明する。なお、MIMOとはMultiple−Input and Multiple−Outputを省略したものである。なお、上記基地局の通信方式等を示す情報要素の例はあくまで一例であり、MTC端末であるUE300が使えるDuplex modeや周波数幅、MIMO構成はこれ以外のものであってもよい。
続いて、基地局情報として、周波数ではなく、基地局の通信方式等を示す情報を記憶し、この情報に基づいてページング先を選択するようにした第4の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。全体的な構成は第1の実施形態と同様であるので、以下その相違点を中心に説明する。本実施形態では、基地局200、210のDuplex modeがHalf−Duplex Frequency Division Duplex(以下、HD−FDD)、周波数幅が1.4MHz、MIMOアンテナ構成が1×1であり、eNB220のDuplex modeがFDD、周波数幅が20MHz、MIMOアンテナ構成が2×2でUE300が接続可能でないとする。また、第1、第3の実施形態と同様に、UE300は、基地局200、210に接続可能であるものとして説明する。なお、MIMOとはMultiple−Input and Multiple−Outputを省略したものである。なお、上記基地局の通信方式等を示す情報要素の例はあくまで一例であり、MTC端末であるUE300が使えるDuplex modeや周波数幅、MIMO構成はこれ以外のものであってもよい。
図30は、本発明の第4の実施形態のMME100にて保持される基地局情報の一例である。図30を参照すると、eNB200〜220について、上述の前提のとおり、それぞれDuplex mode、周波数幅、MIMO構成を記憶可能となっている。
続いて、本実施形態の動作について図面を参照して詳細に説明する。図31、図32は、本発明の第4の実施形態の動作を示すシーケンス図である。以下、両図を参照してUE300、eNB200及びMME100の動作を説明する。
図31におけるS610は、図6のS110、S620は図6のS120と基本的には一致する。異なるのは、図33と図34に示す通り、S1AP: S1 SETUP REQUESTメッセージとS1AP: ENB CONFIGURATION UPDATEメッセージに、図35に示すENB Supporting Configuration Listという情報要素が含まれる点である。ENB Supporting Configuration Listには、eNBの対応しているDuplex mode、周波数幅、MIMOアンテナ構成が設定される(図35の上段のテーブル参照)。
次に、MME100は、受信した上記S1APメッセージのENB Supporting Configuration Listを参照し、eNB200とeNB210はDuplex modeがHD−FDD、周波数幅が1.4MHz、MIMOアンテナ構成が1×1、eNB220が対応しているDuplex modeがFDD、周波数幅が20MHz、MIMOアンテナ構成が2×2であることを記憶部103の中のテーブル103−4に記憶する(S631)。
次に、図32を参照して、引き続き動作フローを説明する。図32のS632からS634までは、S632のUE接続手順の結果を受けて、S633においてMME100が、UE300が対応しているDuplex modeがHD−FDD、周波数幅が1.4MHz、MIMOアンテナ構成が1×1であることを記憶する点以外、図7のS132からS134までと同じである。S634において着信要求を受けたMME100は、UEの位置登録情報を参照し、UE300のTAI Listに含まれるTAIを割り当てられたセルを有するeNBを特定する。さらに、MME100は、図30のテーブル103−4を参照して、前記特定したeNBの中に、UE300が対応している通信方式を採用する基地局、即ち、前記したDuplex mode、周波数幅、MIMOアンテナ構成を使用可能なeNBがあるかどうかを確認する。ここではMME100は、図30のテーブル103−4を参照して、eNB200〜220のうち、UE300が対応しているDuplex mode、周波数幅、MIMO構成を使用可能であるeNB200、210に対し、ページングメッセージを送信することを決定する(S635)。
そしてMME100は、eNB200、210にページングメッセージを送信する(S636)。S1AP: PAGINGメッセージの詳細は、非特許文献3に記載されている。図36はS636で送信されるS1AP: PAGINGメッセージの一例を示す図である。図36を参照すると、S1AP: PAGINGメッセージに、UEが対応しているDuplex mode、周波数幅、MIMO構成であることを設定するための情報要素UE Supporting Configuration Listが追加されている。
図37は、情報要素UE Supporting Configuration Listの詳細を示す図である。図37の例では、UE Supporting Configuration Listは、図35と同様に、UE300の対応しているDuplex mode、周波数幅、MIMOアンテナ構成が設定される。
次に、eNB200、210は、それぞれ受信したS1AP: PAGINGメッセージのUE Supporting Configuration Listを参照し、Duplex modeがHD−FDD、周波数幅が1.4MHz、MIMOアンテナ構成が1×1であるセルに対してRRC Pagingメッセージを送信する。本実施形態においては、eNB200はセル200−1、200−2、200−3に、eNB210はセル210−1、セル210−2、セル210−3にページングメッセージを送信する(S637)。
以上説明したように、本実施形態では周波数とは異なり、Duplex mode、周波数幅、MIMO構成等の基地局の通信方式等を示す情報要素を使用するが、第1の実施形態と同等の効果を得ることができる。なお、上記第4の実施形態と第2の実施形態とを組み合わせて、Duplex mode、周波数幅、MIMO構成を用いてセル単位のページングを指示することも可能である。
[第5の実施形態]
続いて、基地局情報として、周波数ではなく、基地局の通信機能の一変形形態として運用形態を記憶し、この値に基づいてページング先を選択するようにした第5の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。全体的な構成は第1の実施形態と同様であるので、以下その相違点を中心に説明する。本実施形態では、基地局200、210がMTC端末とのみ通信する運用形態を取っておりeNB220はMTC端末とのみ通信する運用形態を取ることができず、通常の端末と通信を実施する運用形態を取っているとする。また、図示していないが、MTC端末とも通常の端末とも通信を実施する運用形態の基地局も有り得る。MTC端末とのみ通信する運用形態の基地局とMTC端末とも通常の端末とも通信を実施する運用形態の基地局は、例えば、非特許文献7で定義されているcategory0Allowedという情報要素をSystemInformationBlockType1に含めて報知してもよいとする。また、第1、第3の実施形態と同様に、UE300は、基地局200、210に接続可能であるものとして説明する。
続いて、基地局情報として、周波数ではなく、基地局の通信機能の一変形形態として運用形態を記憶し、この値に基づいてページング先を選択するようにした第5の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。全体的な構成は第1の実施形態と同様であるので、以下その相違点を中心に説明する。本実施形態では、基地局200、210がMTC端末とのみ通信する運用形態を取っておりeNB220はMTC端末とのみ通信する運用形態を取ることができず、通常の端末と通信を実施する運用形態を取っているとする。また、図示していないが、MTC端末とも通常の端末とも通信を実施する運用形態の基地局も有り得る。MTC端末とのみ通信する運用形態の基地局とMTC端末とも通常の端末とも通信を実施する運用形態の基地局は、例えば、非特許文献7で定義されているcategory0Allowedという情報要素をSystemInformationBlockType1に含めて報知してもよいとする。また、第1、第3の実施形態と同様に、UE300は、基地局200、210に接続可能であるものとして説明する。
図38は、本発明の第5の実施形態のMME100にて保持される基地局情報の一例である。図38を参照すると、eNB200〜220について、上述の前提のとおり、それぞれMTC端末とのみ通信する運用形態を取っているか否かを記憶可能となっている。なお、図38の例では、「MTC Only」、「Normal Only」としているが、これらはコードに置き換えてもよいし(例えば、MTC Only=0、Normal Only=1)、UE category 0 allowed、UE category 0 not allowed、その他の表現を用いてもよいことはもちろんである。
続いて、本実施形態の動作について図面を参照して詳細に説明する。図39、図40は、本発明の第5の実施形態の動作を示すシーケンス図である。以下、両図を参照してUE300、eNB200及びMME100の動作を説明する。
図39におけるS710は、図6のS110、S720は図6のS120と基本的には一致する。異なるのは、図41と図42に示す通り、S1AP: S1 SETUP REQUESTメッセージとS1AP: ENB CONFIGURATION UPDATEメッセージに、図43に示すENB Supproting Capability Listという情報要素が含まれる点である。ENB Supproting Capability Listには、実施可能である運用形態(Operation Mode)がリスト形式で設定される(図43の上段のテーブル参照)。
次に、MME100は、受信した上記S1APメッセージのENB Supproting Capability Listを参照し、eNB200とeNB210はMTC端末専用の基地局として動作する運用形態を取っており、eNB220が、MTC端末を含む一般の基地局として動作する運用形態を取っていることを記憶部103の中のテーブル103−5に記憶する(S731)。
次に、図40を参照して、引き続き動作フローを説明する。図40のS732からS734までは、S732のUE接続手順の結果を受けて、S733においてMME100が、UE300がMTCであることを記憶する点以外、図7のS132からS134までと同じである。S734において着信要求を受けたMME100は、UEの位置登録情報を参照し、UE300のTAI Listに含まれるTAIを割り当てられたセルを有するeNBを特定する。さらに、MME100は、図38のテーブル103−5を参照して、前記特定したeNBの中に、UE300が対応している運用形態のみを採るeNBがあるかどうかを確認する。ここではMME100は、図38のテーブル103−5を参照して、eNB200〜220のうち、UE300が対応している運用形態のみで動作するeNB200、210に対し、ページングメッセージを送信することを決定する(S735)。このように、eNB200〜220のうちUE300が対応している運用形態のみで動作するeNB200、210を選択する理由は、eNB220をページング対象から外し、関連する負荷を下げるためである。
そしてMME100は、eNB200、210にページングメッセージを送信する(S736)。S1AP: PAGINGメッセージの詳細は、非特許文献3に記載されている。図44はS736で送信されるS1AP: PAGINGメッセージの一例を示す図である。図44を参照すると、S1AP: PAGINGメッセージに、UEの運用形態を設定するための情報要素UE Supproting Capability Listが追加されている。
図45は、情報要素UE Supproting Capability Listの詳細を示す図である。図45の例では、UE Supproting Capability Listは、図43と同様に、UE300の対応している運用形態(Operationg Mode)が設定される。
以上説明したように、本実施形態では周波数とは異なり、基地局の通信機能の一変形形態として運用形態を指定する情報要素を使用するが、第1の実施形態と同等の効果を得ることができる。なお、上記第5の実施形態と第2の実施形態とを組み合わせて、運用形態を用いてセル単位のページングを指示することも可能である。
[第6の実施形態]
続いて、eNBからではなく、UEからのNon Access Stratum(以下、NAS)メッセージからセル単位の周波数情報を集めるようにした第6の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。全体的な構成は第2の実施形態と同様であるので、以下その相違点を中心に説明する。本実施形態においても、eNB200が構成するセルのうちセル200−1は周波数F0、セル200−2、200−3は周波数F1で運用されているものとする。同様に、eNB210が構成するセルのうちセル210−1は周波数F0、セル210−2、210−3は周波数F1、eNB220が構成するセルのうちセル220−1は周波数F0、セル220−2、220−3は周波数F1で運用されているものとする。
続いて、eNBからではなく、UEからのNon Access Stratum(以下、NAS)メッセージからセル単位の周波数情報を集めるようにした第6の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。全体的な構成は第2の実施形態と同様であるので、以下その相違点を中心に説明する。本実施形態においても、eNB200が構成するセルのうちセル200−1は周波数F0、セル200−2、200−3は周波数F1で運用されているものとする。同様に、eNB210が構成するセルのうちセル210−1は周波数F0、セル210−2、210−3は周波数F1、eNB220が構成するセルのうちセル220−1は周波数F0、セル220−2、220−3は周波数F1で運用されているものとする。
続いて、本実施形態の動作について図面を参照して詳細に説明する。図46、図47は、本発明の第6の実施形態の動作を示すシーケンス図である。以下、両図を参照してUE300、eNB200及びMME100の動作を説明する。
図46を参照すると、まず、UE300はeNB200のセル200−1〜200−3、eNB210のセル210−1〜210−3、eNB220のセル220−1〜220−3からの信号を受信し、それぞれのセルで使用されている周波数を特定する(S811)。
次に、UE300はNASメッセージと呼ばれる、UE300とMME100の間でeNB200を透過的に介して送受信されるメッセージの一つであるTRACKING AREA UPDATE REQUESTメッセージに、図15に示すENB Supporting Frequency Listに相当する情報要素を設定して送信する(S812)。
図48は、本実施形態において使用可能なTRACKING AREA UPDATE REQUESTメッセージの一例を示す。図48の例では、同図末行に下線を付した情報要素ENB Supporting Frequency Listが追加されている。なお、本実施形態では、TRACKING AREA UPDATE REQUESTメッセージを用いてENB Supporting Frequency Listに相当する情報要素を送信することとしているが、これ以外のNASメッセージに、同様の情報要素を追加してもよい。図48のENB Supporting Frequency Listには、UE300が測定したeNB200のセル200−1〜200−3、eNB210のセル210−1〜210−3、eNB220のセル220−1〜220−3で使用されている周波数がリスト形式で設定される。
MME100は、受信した上記NASメッセージのENB Supporting Frequency Listを参照し、eNB200が構成するセルのうちセル200−1は周波数F0、セル200−2、200−3は周波数F1、eNB210が構成するセルのうちセル210−1は周波数F0、セル210−2、210−3は周波数F1、eNB220が構成するセルのうちセル220−1は周波数F0、セル220−2、220−3は周波数F1を使用していることを、記憶部103の中のテーブル103−2に記憶する(S813)。
次に、図47を参照して、引き続き動作フローを説明する。図47のS814からS820までは図14のS432からS438までと同じである。S816において着信要求を受けたMME100は、UEの位置登録情報を参照し、UE300のTAI Listに含まれるTAIを割り当てられたセルを有するeNBを特定する。さらに、MME100は、図12のテーブル103−2を参照して、前記特定したeNBの中に、UE300が対応している周波数F0を使用可能であるセルを持つeNBがあるかどうかを確認する。ここではMME100はeNB200〜220のそれぞれセル200−1、210−1、220−1が該当するセルであることを特定し、eNB200、210、220に対し、ページングを行うセルを特定したページングメッセージを送信することを決定する(S817)。
そしてMME100は、eNB200、210、220にページングメッセージを送信する(S818)。S1AP: PAGINGメッセージの詳細は、非特許文献3に記載されている。ここで送信されるページングメッセージは、図16に示したものと同様である。
次に、eNB200〜220は、それぞれ受信したS1AP: PAGINGメッセージのUE Supporting Frequency Listを参照し、ページングメッセージを送信すべきセルとしてセル200−1、210−1、220−1を特定する(S819)。そしてeNB200、eNB210、eNB220はそれぞれRRC: Pagingメッセージをセル200−1、210−1、220−1に送信する(S820)。
以上説明したように、基地局情報の収集にS1APメッセージを使用しない本実施形態によっても、第2の実施形態と同様の効果を得ることができる。
[第7の実施形態]
続いて、外部サーバを利用してeNBの周波数を含むUEの情報を集めるようにした第7の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。図49は、本発明の第7の実施形態の移動通信システムの構成を示す図である。図2に示した第1の実施形態との相違点は、MME100及びUE300の双方からアクセス可能な外部サーバ900が配置され、UE300からMMEへ基地局の周波数を含む情報を送信可能となっている点である。
続いて、外部サーバを利用してeNBの周波数を含むUEの情報を集めるようにした第7の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。図49は、本発明の第7の実施形態の移動通信システムの構成を示す図である。図2に示した第1の実施形態との相違点は、MME100及びUE300の双方からアクセス可能な外部サーバ900が配置され、UE300からMMEへ基地局の周波数を含む情報を送信可能となっている点である。
外部サーバ900は、送受信部901、処理部902及び記憶部903を含む。外部サーバ900はUE300から受信した基地局の周波数の測定結果等を受信し、管理する機能を備えている。また、外部サーバ900は、MME100からの照会に応じて、前記基地局の周波数の測定結果等に基づいて、前記ページングすべき基地局を回答する機能を備えている。
続いて、本実施形態の動作について図面を参照して詳細に説明する。図50、図51は、本発明の第7の実施形態の動作を示すシーケンス図である。以下、両図を参照してUE300、eNB200、MME100及び外部サーバ900の動作を説明する。
図50を参照すると、まず、UE300は無線情報の測定の一環としてeNB200のセル200−1〜200−3、eNB210のセル210−1〜210−3、eNB220のセル220−1〜220−3からの信号を受信し、それぞれのセルで使用されている周波数を特定する(S1001)。次に、UE300は、外部サーバ900に対し無線情報の測定結果を送信する(S1002)。具体的には、UE300が非特許文献6に記載されているMinimization of Drive Test(以下、MDT)端末として振舞う場合などがこの場合に相当し、この場合、測定結果はUE300からeNB200、MME100を介して外部サーバ900に送信される。なお、UE300から外部サーバ900への測定結果の送信の形態はこれに限られず、これ以外の形態で送信してもよい。UE300から外部サーバ900へ送る情報には、eNBで使用されている周波数のほか、各UE300の緯度・経度・高度のような位置情報、移動速度、操作履歴などの他の情報を含めてもよい。前記位置情報及び移動速度は、UE300が在圏するセルを特定する情報として利用することができる。また、前記移動速度、操作履歴は、UE300がMTC端末であるか否かを推定する情報として用いることができる。
次に、外部サーバ900は、受信した測定結果をその記憶部903に記憶する(S1003)。例えば、図4のテーブル103−1と同等のテーブルを用いて、eNB200とeNB210はF0、eNB220はF1を使用可能であることが記憶される。また、外部サーバ900が、位置情報、移動速度、操作履歴などの他の情報を受信している場合には、外部サーバ900は、テーブルを用いて、これらの情報をUE毎に記憶する。
次に、図51を参照して、引き続き動作フローを説明する。図51のS1004からS1006までは図7のS132からS134までと同じである。S1006において着信要求を受けたMME100は、外部サーバ900に対し、着信要求に係るUEを指定して、当該UE300の周波数に対応している基地局を推定するように要求する。外部サーバ900は、記憶部903に格納した情報の相関関係などから、MME100に対して推定した結果を返す(S1007)。例えば、外部サーバ900は、UE300が対応している周波数に基づいて、当該周波数に対応しているeNBを応答する。その際に、ページング対象となる基地局をより絞り込めるのであれば、これ以外の情報を用いた推定結果をMME100に返してもよい。例えば、外部サーバ900は、UE300から収集したUE300の緯度・経度・高度のような位置情報、移動速度、操作履歴などを用いて、特定の周波数F0に対応するeNBの中から、さらに特定のeNBを選択してMME100に回答させることができる。
前記外部サーバ900から回答を受け取ったMME100は、UEの位置登録情報を参照し、UE300のTAI Listに含まれるTAIを割り当てられたセルを有するeNBを特定する。さらに、MME100は、外部サーバ900から受け取った情報に基づいて、前記特定したeNBの中に、外部サーバ900にて推定されたeNBがあるかどうかを確認する。ここではMME100はeNB200とeNB210が該当するeNBであることを特定し、eNB200とeNB210にページングメッセージを送信することを決定する(S1008)。
そしてMME100は、eNB200とeNB210にページングメッセージを送信する(S1009)。次に、eNB200とeNB210は、使用可能である周波数の中から現在使用している周波数で運用しているセルに対してRRC Pagingメッセージを送信する。本実施形態においては、eNB200はセル200−1、200−2、200−3に、eNB210はセル210−1、セル210−2、セル210−3にページングメッセージを送信する(S1010)。
以上のように、本発明は、外部サーバ900を利用する形態に変形して実施することも可能である。特に、本実施形態では、外部サーバ900の情報(例えば、UEの位置情報)を用いてページングを実施すべき基地局やセルをさらに絞り込めるという優れた効果を期待できる。なお、図51の例では、外部サーバ900が基地局を絞り込むものとして説明したが、その一部をMME100側で行ってもよい。例えば、MME100はUEの位置を管理する機能を有しているので、外部サーバ900が周波数に基づいた基地局の候補を回答し、MME100側でUEの位置や移動履歴に基づいたページング先の基地局の絞り込みを行ってもよい。また、第3〜第6の実施形態で説明したように、第7の実施形態において基地局の通信機能や運用形態を外部サーバ900が収集し、MME100に、これらの情報やこれらの情報に基づいた基地局等を応答する構成も採用可能である。
以上、本発明の各実施形態を説明したが、本発明は、上記した実施形態に限定されるものではなく、本発明の基本的技術的思想を逸脱しない範囲で、更なる変形・置換・調整を加えることができる。例えば、各図面に示したシステム構成、各要素の構成、メッセージの表現形態は、本発明の理解を助けるための一例であり、これらの図面に示した構成に限定されるものではない。
また、図1、図2、図49等に示したコアネットワークノード(MME)、基地局(eNB)、端末(UE)の各部(処理手段)は、これらの装置を構成するコンピュータに、そのハードウェア(プロセッサ、メモリ、ストレージ等)を用いて、上記した各処理を実行させるコンピュータプログラムにより実現することもできる。
また、上記第1の実施形態では、MME100がeNBの使用可能である周波数をeNBから取得するものとして説明したが、これら情報は事前にMME100の局データとして設定してもよい。
また、上記第2の実施形態では、eNBは、MME100からページングメッセージを送信すべきセルを構成する周波数の通知を受けたが、この周波数はeNBの局データとして設定してもよい。例えばeNB200が、周波数F0をMTC端末が対応している周波数として記憶し、MME100から受信したS1AP: PAGINGメッセージに含まれるUE Paging Identityの中のS−TMSIやPaging DRX、UE Radio Capability for Pagingなどの情報を基に、eNB200がMTC端末向けのページングメッセージであると判断し、MTC端末が対応している周波数にのみページングメッセージを送信してもよい。
また、本実施形態では主としてLTEへの適用を想定して説明したが、本発明を適用可能な無線通信システムは、LTEに限られない。例えば、WCDMA(Wideband Code Division Multiple Access)(登録商標)、GSM(global system for mobile communications)(登録商標)、CDMA2000、WiMAX(Worldwide Interoperability for Microwave Access)といった他の無線通信システムに適用可能である。
また、上記した各実施形態では、MME、eNB、UEを備える構成を用いて説明を行ったが、その他構成のネットワークにも適用可能である。例えば、スモールセルゲートウェイ、Relay nodeとDonnor eNBを含むネットワークや、Dual Connectivityという接続手段が実現されるネットワークに適用されてもよい。
また、上記した第2の実施形態では、UE Supporting Frequency Listの中にeNBがページング対象とすべきセルの識別子であるECGIと周波数の組をリスト形式でまとめてPAGINGメッセージに設定したが、図52のようにページング対象とすべきECGIのみをリスト形式で設定してもよい。
また、上記した第4の実施形態では、一台のeNBがLTEサービスを行う例を挙げて説明したが、一台のeNBが3GやWLANという複数の無線通信技術によって構成されるサービスエリアを同時に提供する場合にも適用可能である。この場合、eNBが同時に提供する無線通信システムの情報をMME100に通知し、MME100がページングメッセージの送信先を決定する際に利用することができる。
背景技術に記載の既存の提案(非特許文献1、2)に対する分析及び本発明の効果を以下に示す。非特許文献1は、低モビリティ端末向けにページングを最適化することを提案している。具体的には、非特許文献1では、MTC端末があまり移動しないことをMTC端末の移動履歴から特定し、ページングメッセージを送信すべきeNBを絞り込むことを提案している。しかしながら、MTC端末は自動車のように移動する機械の一部となることもあり得る。MTC端末を含むLTEの無線通信システムで動作する端末はConnected modeとIdle modeの二種類の状態をとり、後者の状態にある時にはコアネットワークはTAI Listの単位でしか位置を特定できない。そのため、Connected modeであった時の移動履歴からページングメッセージを送信すべきeNBを絞りこんでいたとしても、そのeNBにページングメッセージを送信しても失敗することになる。最終的には、TAI Listに含まれるTAIを割り当てられたセルを有するすべてのeNBにページングメッセージを送信する必要が生じる。本発明によれば、上記端末の状態に依存せず、ネットワークを流れるページングメッセージの量やMME及びeNBでページングメッセージを処理する負荷を抑制することが可能となる。
非特許文献2は、ページングに関する負荷低減手法を提案している。具体的には、非特許文献2は、MMEの処理負荷及びS1インターフェースの通信負荷を減らす手法と、eNBの処理負荷及びeNBとMTC端末の間の無線区間(以下、Uuインターフェース)の通信負荷を減らす手法をそれぞれ提案している。前者ではMTC端末が直前に利用したeNBにページングメッセージを送信し、eNBはX2インターフェースというeNB同士をつなぐインターフェースを介して適切なeNBにページングメッセージを転送し、受け取ったeNBがMTC端末にページングメッセージを送信する(結果的に、MTC端末にページングメッセージを送るeNBが減るという点でeNBの処理負荷及びUuインターフェースの通信負荷も減ることになる)。後者ではUE Radio CapabilityというパラメータをeNBがMTC端末から受け取ると、そこからUEが使用可能な周波数の情報を取り出して新たな情報要素を生成し、それをMMEに送信する。そしてMMEはページングメッセージにこの情報要素を含め、TAI Listに含まれるTAIを割り当てられたセルを有する全てのeNBにページングメッセージを送り、eNBは該当する周波数のセルにページングメッセージを送る。非特許文献1と同様に、前者はうまく動作しない場合が明確である。後者はeNBの処理負荷及びUuインターフェースの負荷は減るが、TAI Listに含まれるTAIを割り当てられたセルを有する全てのeNBにページングメッセージを送るためMMEの処理負荷及びS1インターフェースの通信負荷は減らない。マクロ基地局が半径数キロのサービスエリアを有することを考えると、その中に存在するMTC端末の数は決して少なく無く、MTC端末へのページング処理がMMEの処理負荷及びS1インターフェースの通信負荷を増大させ、通常の端末へのVoice over LTE(以下、VoLTE)の着信などに影響を与える可能性は十分にあると考えられる。本発明は、上記非特許文献2の手法との比較においても、より効果的にネットワークを流れるページングメッセージの量やMME及びeNBでページングメッセージを処理する負荷を抑制することが可能となる。
最後に、本発明の好ましい形態を要約する。
[第1の形態]
(上記第1の視点によるコアネットワークノード参照)
[第2の形態]
第1の形態のコアネットワークノードにおいて、
前記通信機能に関する情報は、前記基地局の候補の使用周波数を特定可能な情報であり、前記ページング先選択部は、前記所定の移動局が対応する周波数でページング可能な基地局又はセルを選択するコアネットワークノード。
[第3の形態]
第2の形態のコアネットワークノードにおいて、
前記基地局と授受するメッセージの情報要素から、前記基地局の候補の使用周波数を特定可能な情報を取り出して、前記基地局情報記憶部に格納する基地局情報取得部を備えるコアネットワークノード。
[第4の形態]
第1の形態のコアネットワークノードにおいて、
前記基地局と授受するメッセージの情報要素から、前記基地局の候補のセルの使用周波数を特定可能な情報を取り出して、前記基地局情報記憶部に格納する基地局情報取得部を備えるコアネットワークノード。
[第5の形態]
第1の形態のコアネットワークノードにおいて、
前記通信機能に関する情報は、前記基地局の候補のデュプレックスモード、周波数幅、MIMO構成を含む情報であり、前記ページング先選択部は、前記所定の移動局が対応する通信方式でページング可能な基地局又はセルを選択するコアネットワークノード。
[第6の形態]
第1の形態のコアネットワークノードにおいて、
前記通信機能に関する情報は、前記基地局の候補の運用形態を示す情報であり、前記ページング先選択部は、前記所定の移動局に対応する運用形態で動作している基地局又はセルを選択するコアネットワークノード。
[第7の形態]
第1〜第6いずれか一の形態のコアネットワークノードにおいて、
前記基地局と授受するメッセージの情報要素に代えて、移動局と授受するメッセージの情報要素から前記基地局の候補の通信機能に関する情報を取得するコアネットワークノード。
[第8の形態]
第1〜第6いずれか一の形態のコアネットワークノードにおいて、
前記基地局と授受するメッセージの情報要素に代えて、
移動局から前記基地局の候補の通信機能に関する情報を受信する外部サーバ経由で、前記ページングを行う範囲を選択するための情報を取得するコアネットワークノード。
[第9の形態]
(上記第2の視点による基地局、移動局又はサーバ参照)
[第10の形態]
(上記第3の視点による通信システム参照)
[第11の形態]
(上記第4の視点によるページング方法参照)
[第12の形態]
(上記第5の視点によるコンピュータプログラム参照)
なお、上記第9〜第12の形態は、第1の形態と同様に、第2〜第8の形態に展開することが可能である。
[第1の形態]
(上記第1の視点によるコアネットワークノード参照)
[第2の形態]
第1の形態のコアネットワークノードにおいて、
前記通信機能に関する情報は、前記基地局の候補の使用周波数を特定可能な情報であり、前記ページング先選択部は、前記所定の移動局が対応する周波数でページング可能な基地局又はセルを選択するコアネットワークノード。
[第3の形態]
第2の形態のコアネットワークノードにおいて、
前記基地局と授受するメッセージの情報要素から、前記基地局の候補の使用周波数を特定可能な情報を取り出して、前記基地局情報記憶部に格納する基地局情報取得部を備えるコアネットワークノード。
[第4の形態]
第1の形態のコアネットワークノードにおいて、
前記基地局と授受するメッセージの情報要素から、前記基地局の候補のセルの使用周波数を特定可能な情報を取り出して、前記基地局情報記憶部に格納する基地局情報取得部を備えるコアネットワークノード。
[第5の形態]
第1の形態のコアネットワークノードにおいて、
前記通信機能に関する情報は、前記基地局の候補のデュプレックスモード、周波数幅、MIMO構成を含む情報であり、前記ページング先選択部は、前記所定の移動局が対応する通信方式でページング可能な基地局又はセルを選択するコアネットワークノード。
[第6の形態]
第1の形態のコアネットワークノードにおいて、
前記通信機能に関する情報は、前記基地局の候補の運用形態を示す情報であり、前記ページング先選択部は、前記所定の移動局に対応する運用形態で動作している基地局又はセルを選択するコアネットワークノード。
[第7の形態]
第1〜第6いずれか一の形態のコアネットワークノードにおいて、
前記基地局と授受するメッセージの情報要素に代えて、移動局と授受するメッセージの情報要素から前記基地局の候補の通信機能に関する情報を取得するコアネットワークノード。
[第8の形態]
第1〜第6いずれか一の形態のコアネットワークノードにおいて、
前記基地局と授受するメッセージの情報要素に代えて、
移動局から前記基地局の候補の通信機能に関する情報を受信する外部サーバ経由で、前記ページングを行う範囲を選択するための情報を取得するコアネットワークノード。
[第9の形態]
(上記第2の視点による基地局、移動局又はサーバ参照)
[第10の形態]
(上記第3の視点による通信システム参照)
[第11の形態]
(上記第4の視点によるページング方法参照)
[第12の形態]
(上記第5の視点によるコンピュータプログラム参照)
なお、上記第9〜第12の形態は、第1の形態と同様に、第2〜第8の形態に展開することが可能である。
なお、上記の非特許文献の各開示を、本書に引用をもって繰り込むものとする。本発明の全開示(請求の範囲を含む)の枠内において、さらにその基本的技術思想に基づいて、実施形態ないし実施例の変更・調整が可能である。また、本発明の開示の枠内において種々の開示要素(各請求項の各要素、各実施形態ないし実施例の各要素、各図面の各要素等を含む)の多様な組み合わせ、ないし選択が可能である。すなわち、本発明は、請求の範囲を含む全開示、技術的思想にしたがって当業者であればなし得るであろう各種変形、修正を含むことは勿論である。特に、本書に記載した数値範囲については、当該範囲内に含まれる任意の数値ないし小範囲が、別段の記載のない場合でも具体的に記載されているものと解釈されるべきである。
100 MME
100A コアネットワークノード
101、201、211、221、301、901 送受信部
101A ページング候補記憶部
102、202、212、222、302、902 処理部
102A 基地局情報記憶部
103、203、213、223、303、903 記憶部
103−1、103−2、103−3、103−4、103−5、103−UE テーブル
103A ページング先選択部
104A ページング指示部
200〜220、200A eNB(基地局)
200−1〜200−3、210−1〜210−3、220−1〜220−3 セル
300 UE
900 外部サーバ
100A コアネットワークノード
101、201、211、221、301、901 送受信部
101A ページング候補記憶部
102、202、212、222、302、902 処理部
102A 基地局情報記憶部
103、203、213、223、303、903 記憶部
103−1、103−2、103−3、103−4、103−5、103−UE テーブル
103A ページング先選択部
104A ページング指示部
200〜220、200A eNB(基地局)
200−1〜200−3、210−1〜210−3、220−1〜220−3 セル
300 UE
900 外部サーバ
Claims (1)
- コアネットワーク装置と通信を行う基地局であって、
第一の端末に対する着信要求があった場合、前記第一の端末が使用する周波数情報を含む第一のページングメッセージを前記コアネットワーク装置から受信する受信部と、
前記第一のページングメッセージに含まれる前記周波数情報に基づき、第二のページングメッセージの送信先を決定する決定部と、
前記決定した送信先に前記第二のページングメッセージを送信する送信部と、
を有する基地局。
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