JP2019115291A - 除草装置 - Google Patents
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Description
特許文献1に開示された除草装置は、原動機からの動力が伝達される動力伝達部から左方及び右方に突出する回転軸を有する。動力伝達部の左方及び右方に除草ロータが設けられている。除草ロータは、回転軸と一体回転することにより、地上の草を除草する。
本発明は、除草ロータで除草した跡を整地することができる除草装置を提供することを目的とする。
また、前記除草ロータは、該除草ロータを接地した状態で前記整地部が除草した跡を押圧することのできる大きさである。
また、前記除草ロータは、前記回転軸に同心状に連結される支軸と、前記支軸の周囲に螺旋状に設けられている草刈刃と、を有する。
また、前記機枠を装着する走行車両から動力が伝達される動力伝達部を備え、前記回転軸は、前記動力伝達部から機体幅方向の一側方及び他側方に突出して設けられ、前記除草ロータは、前記動力伝達部の一側方に配置された第1除草ロータと、前記動力伝達部の他側方に配置された第2除草ロータとを含む。
また、前記カバーを付勢する弾下装置を備え、前記カバーは、上下に揺動可能とされていて前記弾下装置によって下方に付勢されることで前記整地部が除草した跡を押圧する。
図1は、走行車両として例示するトラクタ2に除草装置1を装着した状態を示す側面図である。図2は、除草装置1の側面図である。図3は、除草装置1の背面図である。図4は、除草ロータを地面から浮かせた状態の側面図である。
本実施形態においては、図1、図2の矢印A1方向(トラクタ2の前進方向)を前方、図1、図2の矢印A2方向(トラクタ2の後進方向)を後方として説明する。したがって、図1、図2の手前側が左方(図3の矢印B1方向参照)であり、図1、図2の奥側が右方(図3の矢印B2方向参照)である。
図3に示すように、草刈部19は、回転軸18と共に回転して地上の草G2を除草する除草ロータ21を有する。除草ロータ21は回転軸18の軸心方向(軸心Y1に沿う方向)に延設されている。また、除草ロータ21は、回転軸18の軸心方向で並べて配置された第1除草ロータ21L及び第2除草ロータ21Rを含む。詳しくは、第1除草ロータ21Lは、伝動ケース13(動力伝達部9)の左方に配置されており、第2除草ロータ21Rは、伝動ケース13の右方に配置されている。除草ロータ21は、かご形ロータによって構成されており、回転軸18回りに回転させた外形状が機体幅方向K2の軸心を有する円柱状を呈する。
図2、図3に示すように、除草装置1は、機枠8に取り付けられたカバー体31を有する。カバー体31は、草刈部19(除草ロータ21)の上方を覆う上部カバー32と、草刈部19(除草ロータ21)の後方を覆う後部カバー(カバー)33と、草刈部19の左の側方に配置された第1側部カバー34Lと、草刈部19の右の側方に配置された第2側部カバー34Rとを有する。
図2に示すように、除草装置1は、後部カバー33を下方に付勢する1又は複数の弾下装置40を有する。弾下装置40によって後部カバー33を下方に付勢することで整地部33aが除草跡T1を押圧して除草ロータ21で除草した跡を整地する。
図2に示すように、除草ロータ21は、後部カバー33の下部を接地することのできる大きさに形成されている。除草ロータ21は、該除草ロータ21を接地した状態で整地部33が除草した跡を押圧することのできる大きさである。詳しくは、回転軸18の軸心Y1を中心とする除草ロータ21の回転径D1は、整地部33aを接地することのできる寸法に形成されている。言い換えると、図4に示すように、除草ロータ21の回転径D1は、該除草ロータ21を地面G1から浮かせた状態で整地部33aが除草ロータ21より下方に突出する寸法に形成されている。これにより、整地部33aを除草跡T1に十分に押圧させることができる。また、後部カバー33を下方に付勢する弾下装置40の付勢力で整地部を地面G1側に押圧することにより、除草ロータ21で除草した除草跡T1を整地部33aによって整地することができる。
畝でヤマノイモを栽培する場合、畝間の溝にムカゴが落ちる。このムカゴを収穫等するのに、例えば、ほうきで掃いて収穫する場合がある。一方、畝間の除草を行った跡がふわふわの状態であると、ムカゴ(収穫物)を収穫するのが困難である。これに対し、本実施形態の除草装置1では、除草ロータ21で除草した除草跡T1を整地部33aによって整地することができるので、整地した後の除草跡T1上に在るムカゴ等の収穫物を簡単に収穫することができる。
この他の形態の除草装置1の説明については、前述した図1〜図4に示す形態の除草装置1と同様の構成は同様の符号を付して説明を省略し、異なる構成を説明する。
図5及び図6に示すように、草刈部19は、回転軸18の軸心Y1と交差する方向に延設された草刈爪61を有する。草刈爪61は、回転軸18の軸心方向で除草ロータ21と並べて配置されている。草刈爪61は、第1除草ロータ21Lと第2除草ロータ21Rとの間に配置されていて、回転軸18の回転に伴って回転することで、第1除草ロータ21Lと第2除草ロータ21Rとの間を除草する。除草ロータ21の回転径D1は、草刈爪61の回転軌跡S1の直径の回転軸18に直交する方向における長さD2よりも小さい。回転軌跡S1は、草刈爪61の回転中心から最も離れている外端部が描く軌跡である。
次に、草刈爪61の構成を詳しく説明する。
草刈爪61は、1又は複数の第1草刈爪61Lと、1又は複数の第2草刈爪61Rとを含む。
また、限定されることはないが、除草ロータ21の回転半径(回転径D1の1/2)は、例えば、草刈爪61の回転半径D3の略半分に設定される。
除草装置1は、機枠8と、機枠8に回転自在に支持された回転軸18と、回転軸18と共に回転して地上の草G2を除草する除草ロータ21と、除草ロータ21の後方を覆うカバー(後部カバー33)であって、接地して除草ロータ21で除草した跡を整地する整地部33aを有するカバーと、を備えている。
除草ロータは、該除草ロータを接地した状態で整地部が除草した跡を押圧することのできる大きさである。
前記カバーは、上下に揺動可能とされており、整地部33aは、除草ロータ21を地面から浮かせた状態で除草ロータ21より下方に突出する。
この構成によれば、整地部33aを十分に接地させることができ、除草ロータ21で除草した跡を整地部33aで良好に整地することができる。
この構成によれば、支軸22に螺旋状の草刈刃23を近づけることにより、除草ロータ21の回転径D1を容易に小さくすることができる。
また、機枠8を装着する走行車両(トラクタ2)から動力が伝達される動力伝達部9を備え、回転軸18は、動力伝達部9から機体幅方向K2の両側方に突出して設けられ、除草ロータ21は、動力伝達部9の一側方に配置された第1除草ロータ21Lと、動力伝達部9の他側方に配置された第2除草ロータ21Rとを含む。
また、回転軸18に取り付けられた取付フランジ24を備え、除草ロータ21は、支軸22に取り付けられていて取付フランジ24と接続される接続フランジ25を有する。
この構成によれば、除草ロータ21を回転軸18にフランジ結合によって容易に取り付けることができる。
この構成によれば、除草ロータ21で除草した跡を整地部33aによって、しっかりと整地することができる。
また、除草装置1は、機枠8と、機枠8に回転自在に支持された回転軸18と、回転軸18の軸心Y1と交差する方向に延設されていて回転軸18の回転に伴って回転する草刈爪61と、回転軸18に沿う方向に延設されていて回転軸18回りに回転する除草ロータ21であって、回転軸18の軸心方向で草刈爪61と並べて配置される除草ロータ21と、を備えている。
また、除草ロータ21は、回転軸18の軸心方向で並べて配置された第1除草ロータ21L及び第2除草ロータ21Rを含み、草刈爪61は、第1除草ロータ21Lと第2除草ロータ21Rとの間に配置されていて、第1除草ロータ21Lと第2除草ロータ21Rとの間を除草する。
除草ロータ21の回転径D1は、草刈爪61の回転軌跡S1の直径の回転軸18に直交する方向における距離D2よりも小さい。
また、除草装置1は、機枠8を装着する走行車両(トラクタ2)から動力が伝達される動力伝達部9を備え、回転軸18は、動力伝達部9から機体幅方向の一側方及び他側方に突出して設けられ、草刈爪61は、動力伝達部9の一側方に配置された第1草刈爪61Lと、動力伝達部9の他側方に配置された第2草刈爪61Rとを含み、除草ロータ21は、第1草刈爪61Lの機体外方に配置された第1除草ロータ21Lと、第2草刈爪61Rの機体外方に配置された第2除草ロータ21Rとを含み、第1草刈爪61L及び第2草刈爪61Rは、回転することで、先端側が、第1除草ロータ21L及び第2除草ロータ21Rの下端より下方で且つ動力伝達部9の下方に入り込む。
また、動力伝達部9の一側方に配置されていて機体外方に向かうに従って下方に移行する傾斜状の第1傾斜軸心Y2を有し且つ回転軸18の回転に伴って第1傾斜軸心Y2回りに回転する第1爪取付軸62Lと、動力伝達部9の他側方に配置されていて機体外方に向かうに従って下方に移行する傾斜状の第2傾斜軸心Y3を有し且つ回転軸18の回転に伴って第2傾斜軸心Y3回りに回転する第2爪取付軸62Rと、を備え、第1草刈爪61Lは、第1爪取付軸62Lに取り付けられ、第2草刈爪61Rは、第2爪取付軸62Rに取り付けられている。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
8 機枠
9 動力伝達部
18 回転軸
21 除草ロータ
21L 第1除草ロータ
21R 第2除草ロータ
22 支軸
23 草刈刃
33 カバー(後部カバー)
33a 整地部
24 取付フランジ
25 接続フランジ
40 弾下装置
D1 回転径
G2 草
K2 機体幅方向
T1 除草跡
Claims (7)
- 機枠と、
前記機枠に回転自在に支持された回転軸と、
前記回転軸と共に回転して地上の草を除草する除草ロータと、
前記除草ロータの後方を覆うカバーであって、接地して前記除草ロータで除草した跡を整地する整地部を有するカバーと、
を備えている除草装置。 - 前記除草ロータは、該除草ロータを接地した状態で前記整地部が除草した跡を押圧することのできる大きさである請求項1に記載の除草装置。
- 前記カバーは、上下に揺動可能とされており、
前記整地部は、前記除草ロータを地面から浮かせた状態で前記除草ロータより下方に突出する請求項1又は2に記載の除草装置。 - 前記除草ロータは、前記回転軸に同心状に連結される支軸と、
前記支軸の周囲に螺旋状に設けられている草刈刃と、
を有する請求項1〜3のいずれか1項に記載の除草装置。 - 前記機枠を装着する走行車両から動力が伝達される動力伝達部を備え、
前記回転軸は、前記動力伝達部から機体幅方向の一側方及び他側方に突出して設けられ、
前記除草ロータは、前記動力伝達部の一側方に配置された第1除草ロータと、前記動力伝達部の他側方に配置された第2除草ロータとを含む請求項1〜4のいずれか1項に記載の除草装置。 - 前記回転軸に取り付けられた取付フランジを備え、
前記除草ロータは、前記支軸に取り付けられていて前記取付フランジと接続される接続フランジを有する請求項1〜5のいずれか1項に記載の除草装置。 - 前記カバーを付勢する弾下装置を備え、
前記カバーは、上下に揺動可能とされていて前記弾下装置によって下方に付勢されることで前記整地部が除草した跡を押圧する請求項1〜6のいずれか1項に記載の除草装置。
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2017250831A JP6912779B2 (ja) | 2017-12-27 | 2017-12-27 | 除草装置 |
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Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN116746363A (zh) * | 2023-06-12 | 2023-09-15 | 北京市朝阳区四得公园 | 一种环保型园林绿化用除草设备 |
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-
2017
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