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JP2019114770A - 電池ウェハ反転装置及び電池ウェハ反転方法 - Google Patents

電池ウェハ反転装置及び電池ウェハ反転方法 Download PDF

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JP2019114770A JP2018150546A JP2018150546A JP2019114770A JP 2019114770 A JP2019114770 A JP 2019114770A JP 2018150546 A JP2018150546 A JP 2018150546A JP 2018150546 A JP2018150546 A JP 2018150546A JP 2019114770 A JP2019114770 A JP 2019114770A
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Abstract

【課題】作動効率が向上し、生産フローのタクトタイムが短くなるとともに、電池ウェハの破損率も低くすることができる、電池ウェハ反転装置及び電池ウェハ反転方法を提供する。【解決手段】電池ウェハ反転装置10は反転機構20とローダ30を含み、反転機構20は第1のスライドレール400に摺動可能に設置される第1のガントリー200を含み、第1のガントリー200は電池ウェハ600をピックアップし反転させるように構成され、ローダ30は第2のスライドレール500に摺動可能に設置される第2のガントリー300を含み、第2のガントリー300は第1のガントリー200により反転された電池ウェハ600をピックアップしローディングするように構成される。【選択図】図1

Description

関連出願の相互参照
本願は、2017年12月22日に中国国家知識産権局へ提出された特許出願No.201711404936.0の優先権を主張し、当該特許出願のすべての内容を参照により本願に援用する。
本願は太陽電池の技術分野に関わっており、特に電池ウェハ反転装置及び電池ウェハ反転方法に関するものである。
ヘテロ接合太陽電池ウェハのフィルムコーティング加工においては、一般的にPVD、CVD等の真空フィルムコーティング・デバイスが用いられ、電池ウェハの両面をコーティングする過程では、電池ウェハはフィルムコーティング・デバイスにおいて片面のフィルムコーティングを完了した後、反転させて再度フィルムコーティング・デバイスに入れてもうひとつの面のフィルムコーティングを行う必要がある。
従来技術において、電池ウェハはマニュアル又は自動ローディングの方式によりキャリアプレート上に敷設され、キャリアプレートが自動搬送機構により仕込みステージを通じて加工チャンバに送られて、電池ウェハの正面のコーティングが行われ、正面のコーティングが完了した後、加工チャンバから仕込みステージに搬送される。仕込みステージにおいて人為的なマニュアル反転を行うか、又は電池ウェハに自動仕込みステージを通過させて電池ウェハマガジンで収集し、電池ウェハマガジン内のすべての電池ウェハの正面コーティングが完了した後、電池ウェハマガジンを反転させて電池ウェハマガジン内のすべての電池ウェハを裏面に反転させることを実現し、その後、マニュアル又は自動ローダにより電池ウェハをキャリアプレート上に敷設し、加工チャンバの中に改めて搬送することで、電池ウェハ裏面のコーティングを行う。電池ウェハの裏面のコーティングが完了した後、マニュアル又は自動アンロード機構により電池ウェハのアンロードを行うことで、電池ウェハの両面のコーティングを完成することができる。
しかし、従来技術におけるマニュアル反転の方式は作業効率の低下、高い誤操作率を招くとともに、タクトタイムの低下及び電池ウェハの高い破損率などの問題を伴う。自動アンロードの方式を用いる場合、例えば、多関節マジックハンドなどの装置を用いて電池ウェハのアンロード、全体反転を行った後でローディングを行うと操作手順が複雑になってしまい、加工フロー全体において電池ウェハのロード、アンロードを二回行う必要があり、作動効率が低下し、生産フローのタクトタイムが遅延するとともに、電池ウェハの破損率も高くなるという問題が存在している。
発明の内容
本願の目的は電池ウェハ反転装置及び電池ウェハ反転方法を提供することで、上記従来技術における課題を解決し、反転加工を簡略化し、生産効率を高め、電池ウェハの破損率を減らすというものである。
本願は、摺動可能に設置され、電池ウェハをピックアップし反転させるように構成される第1のガントリーを含む反転機構と、摺動可能に設置され、前記第1のガントリーにより反転された前記電池ウェハをピックアップしローディングするように構成される第2のガントリーを含むローダと、を含む電池ウェハ反転装置を提供する。
本願の1つの態様によれば、前記第1のガントリーは第1の支持梁、アクチュエーティングアーム及び第1のピックアップ機構を含み、前記アクチュエーティングアームは前記第1の支持梁に回転接続され、前記第1のピックアップ機構は前記アクチュエーティングアームに回転接続されている。
本願の1つの態様によれば、前記アクチュエーティングアームと前記第1の支持梁との接続部及び前記アクチュエーティングアームと前記第1のピックアップ機構との接続部にはそれぞれサーボモータが設置されている。
本願の1つの態様によれば、前記第1のピックアップ機構は第1の昇降装置と第1の吸盤を含み、前記第1の昇降装置の一端は前記アクチュエーティングアームに回転接続され、前記第1の昇降装置の他端は前記第1の吸盤に接続されている。
本願の1つの態様によれば、前記第1の昇降装置は第1の昇降気筒であり、前記第1の昇降気筒の気筒本体は前記アクチュエーティングアームに回転接続され、前記第1の昇降気筒のピストンロッドは前記第1の吸盤に接続されている。
本願の1つの態様によれば、前記第1のガントリーは接続梁をさらに含み、前記接続梁は前記第1の昇降気筒のピストンロッドに固定接続され、前記第1の吸盤の数は複数の組があり、複数の組の前記第1の吸盤は前記接続梁に均一に分布している。
本願の1つの態様によれば、前記第2のガントリーは第2の支持梁、第2の昇降装置及び第2のピックアップ機構を含み、前記第2の昇降装置は前記第2の支持梁上に固定接続され、前記第2のピックアップ機構は前記第2の昇降装置に摺動接続されている。
本願の1つの態様によれば、前記第2のピックアップ機構は接続ブラケットと第2の吸盤を含み、前記接続ブラケットの一端は前記第2の昇降装置に接続され、前記接続ブラケットの他端は前記第2の吸盤に接続されている。
本願の1つの態様によれば、前記第2の昇降装置はサーボモータ、スクリュー及びストッパブラケットを含み、前記サーボモータの出力軸は前記スクリューに固定接続されており、前記ストッパブラケットは前記第2の支持梁に固定接続され、前記ストッパブラケットには中空キャビティが設置されており、前記スクリューは前記中空キャビティの中に入り込み、前記ストッパブラケットの側壁には、前記接続ブラケットに摺動接続されているストッパ溝が設置されており、前記接続ブラケットの一端には前記スクリューに嵌合するネジ穴が設置されている。
本願は、摺動可能に設置され、電池ウェハをピックアップし反転させるように構成される第1のガントリーを含む反転機構を提供するステップと、摺動可能に設置され、前記第1のガントリーにより反転された前記電池ウェハをピックアップしローディングするように構成される第2のガントリーを含むローダを提供するステップと、を含む電池ウェハ反転方法をさらに提供する。
本願の1つの態様によれば、前記第1のガントリーは順に接続されている第1の支持梁、アクチュエーティングアーム及び第1のピックアップ機構を含み、前記第1のピックアップ機構を用いて前記電池ウェハをピックアップした後、前記アクチュエーティングアームを前記第1の支持梁に対して回転させ、前記第1のピックアップ機構を前記アクチュエーティングアームに対して回転させることで、前記電池ウェハを180度反転させる。
本願の1つの態様によれば、前記第1のガントリーを用いて前記電池ウェハをピックアップし反転させた後、前記第2のガントリーを前記第1のガントリーと接触させて前記第1のガントリーにより反転された前記電池ウェハをピックアップする。
本願の1つの態様によれば、前記第1のガントリーにより反転された前記電池ウェハを前記第2のガントリーを用いてピックアップした後、ピックアップした前記電池ウェハを前記第2のガントリーを用いてキャリアプレート上に敷設する。
本願の1つの態様によれば、ピックアップした前記電池ウェハを前記第2のガントリーを用いて前記キャリアプレート上に敷設する前に、前記第1のガントリーを反転前の状態に戻す。
本願の1つの態様によれば、前記第2のガントリーのスライド方向は、前記第1のガントリーのスライド方向と平行する。
本願が提供する電池ウェハ反転装置及び電池ウェハ反転方法は、第1のガントリーと第2のガントリーを嵌合することにより、電池ウェハの反転と敷設の自動化を実現しており、マニュアル反転又はマニュアル敷設を必要とすることによる生産効率への影響という従来技術における課題を解決しているとともに、電池ウェハのキャリアプレート上の速やかな反転と敷設を実現しており、電池ウェハを電池ウェハのマガジンに収集した後で再び全体を反転させる必要がないため、反転工程を効果的に簡略化し、タクトタイムを向上させている。
以下では図面を組み合わせて本願の具体的な実施形態についてさらに詳細に説明する。
図1は本願実施例が提供する電池ウェハ反転装置の上面図である。 図2は第1のガントリーの正面図である。 図3は第1のガントリーの側面図である。 図4は第2のガントリーの正面図である。 図5は第2のガントリーの側面図である。 図6は第1のガントリーの反転前の状態図である。 図7は第1のガントリーの反転後の状態図である。 図8は、第2のガントリーが第1のガントリー上の電池ウェハをピックアップする状態図である。 図9は、第2のガントリーが電池ウェハをキャリアプレートに敷設する状態図である。
図面符号の説明
10:電池ウェハ反転装置、 20:反転機構、 30:ローダ、
100:キャリアプレート、 200:第1のガントリー、 210:第1の支持梁、
220:アクチュエーティングアーム、 230:第1の昇降装置、 240:第1の吸盤、
250:接続梁、 260:サーボモータ、 270:オーバーハング部、
280:第1のピックアップ機構、 300:第2のガントリー、 310:第2の支持梁、
320:サーボモータ、 330:ストッパブラケット、 340:第2の吸盤、
350:接続ブラケット、 360:第2の昇降装置、 370:第2のピックアップ機構、
380:スクリュー、 400:第1のスライドレール、500:第2のスライドレール、600:電池ウェハ。
具体的な実施形態
以下では本願の実施例について詳細に説明し、前記実施例の例は図面に示されており、そのうち、同一又は類似の符号は、同一又は類似の部材もしくは同一又は類似の機能を有する部材を表す。以下に図面に基づいて記載する実施例は例示的なものであり、本願を説明するためのものに過ぎず、本願を限定するものではない。
図1に示すように、本願実施例は反転機構20とローダ30を含む電池ウェハ反転装置10を提供し、そのうち、反転機構20は、摺動可能に設置され、電池ウェハ600のピックアップ及び反転に用いられる第1のガントリー200を含み、ローダ30は、摺動可能に設置され、第1のガントリー200に反転された電池ウェハ600をピックアップしローディングすることで反転後の電池ウェハ600をキャリアプレート100上に敷設するのに用いられる第2のガントリー300を含む。例えば、電池ウェハ600は、シリコン、ゲルマニウム等の半導体材料の単結晶態、多結晶態或非晶質のウェハである。
電池ウェハ600の正面のコーティングが完了した後で仕込みステージ又はベルトコンベアの設定位置に搬送される時、第1のガントリー200は電池ウェハ600をピックアップし反転させることができ、第2のガントリー300は、第1のガントリー200と接触して反転後の電池ウェハ600をピックアップした後、反転後の電池ウェハ600をキャリアプレート100上に敷設でき、反転後の電池ウェハ600を載せたキャリアプレート100は自動搬送設備により仕込みステージに搬送することで、電池ウェハ600裏面のコーティングを行うことができる。これにより、本願実施例が提供する電池ウェハ反転装置10は、電池ウェハ600の反転と敷設の自動化を実現しており、マニュアル反転又はマニュアル敷設を必要とすることによる生産効率への影響という従来技術における課題を解決しているとともに、電池ウェハ600のキャリアプレート100上の速やかな反転と敷設を実現しており、電池ウェハを電池ウェハのマガジンに収集した後で再び全体を反転させる必要がないため、反転工程を効果的に簡略化し、タクトタイムを向上させている。
図2と図3を同時に参照すると、第1のガントリー200は第1の支持梁210、アクチュエーティングアーム220及び第1のピックアップ機構280を含み、第1の支持梁210は鉛直下方に向かって吊り下げられているオーバーハング部270を有し、アクチュエーティングアーム220は第1の支持梁210のオーバーハング部270に回転接続され、第1のピックアップ機構280はアクチュエーティングアーム220に回転接続されている。図6に示すように、第1のガントリー200がピックアップしようとする電池ウェハ600の上方に移る時、第1のピックアップ機構280により電池ウェハ600に対してピックアップ操作を行うことができる。図7に示すように、電池ウェハ600をピックアップした後、第2のガントリー300のピックアップに便宜をはかるために、アクチュエーティングアーム220は第1の支持梁210のオーバーハング部270に垂直な位置まで回動するとともに、電池ウェハ600を有する第1のピックアップ機構280はアクチュエーティングアーム220に垂直な位置まで回動し、これにより電池ウェハ600への180°反転を実現している。
本実施例において、アクチュエーティングアーム220と第1のピックアップ機構280はサーボモータ260によって回動を制御することができる。具体的には、図2に示すように、サーボモータ260はアクチュエーティングアーム220と第1の支持梁210(のオーバーハング部270)の接続部及びアクチュエーティングアーム220と第1のピックアップ機構280の接続部にそれぞれ設置することができる。
具体的に言えば、図3を参照すると、第1のピックアップ機構280は第1の昇降装置230と第1の吸盤240を含み、第1の昇降装置230の一端はアクチュエーティングアーム220に回転接続され、第1の昇降装置230の他端は第1の吸盤240に接続されている。キャリアプレート100上の電池ウェハ600をピックアップする前、第1のガントリー200は図3に示すような状態を保持し、この時、図6に示すように、第1の昇降装置230が第1の吸盤240の運動を付勢するように制御することで、第1の吸盤240が電池ウェハ600を吸い上げるようにする。一実施例において、第1のガントリー200上には真空ポンプとセンサも設置することができ、第1の吸盤240が電池ウェハ600と接触したことをセンサが検出した場合、真空ポンプが起動して第1の吸盤240に電池ウェハ600を吸い上げさせる。
勿論、第1のピックアップ機構は機械グリッパをさらに含んでもよく、グリッパの開閉を制御することで電池ウェハ600を挟み、放すのを実現できるが、機械グリッパの締付力は制御し難しく、電池ウェハ600を損傷しやすい。一方、吸盤は気圧を制御する原理を用いて電池ウェハ600のピックアップを実現するため、電池ウェハ600を損傷し難く、制御しやすい。
具体的に、第1の昇降装置230は第1の昇降気筒であってもよく、第1の昇降気筒の気筒本体はアクチュエーティングアーム220に回転接続され、第1の昇降気筒のピストンロッドは第1の吸盤240に接続されている。
さらに、図2に示すように、第1のガントリー200は接続梁250をさらに含み、接続梁250は第1の昇降気筒のピストンロッドに固定接続され、第1の吸盤240の数は複数の組であってもよく、複数の組の第1の吸盤240は接続梁250上に均一に分布している。
なお、キャリアプレート100には、電池ウェハ600を敷設するための敷設領域を複数設置してもよく、図1の通り、本実施例において、敷設領域の数は30個であり、分布は6行5列であり、これにより30個の電池ウェハ600を同時にコーティングすることができる。また、接続梁250はクロスメンバであってもよく、本実施例において、接続梁250には6個の第1の吸盤240が設置され、各々の第1の吸盤240は1つの敷設領域に対応し、これにより同一列上の電池ウェハ600を同時に反転させることができ、生産効率を効果的に高めている。
電池ウェハの敷設領域は任意の数であってよく、電池ウェハの反転とローディング操作を阻害しなければよいということが理解されるはずである。例えば、敷設領域の数は4×5=20個、6×6=36個、5×8=40個、6×7=42個等である。
具体的に言えば、図1に示すように、反転機構20は、第1のガントリー200の両側に設置された第1のスライドレール400をさらに含み、第1のガントリー200は第1のスライドレール400に摺動接続されている。例えば、2本の第1のスライドレール400は第1のガントリー200の両側に互いに平行かつ対称に設置することができる。
通常、キャリアプレート100を第1のガントリー200の直下に置き、この時、キャリアプレート100における各列の敷設領域は第1のガントリー200に平行であり、第1列の敷設領域上の電池ウェハ600の反転が完了した後、第1のガントリー200は第1のスライドレール400に沿って次の列の敷設領域にスライドすることができ、これにより第1のガントリー200の移動と制御が容易になる。
さらに、図4と図5を参照すると、第2のガントリー300は第2の支持梁310、第2の昇降装置360及び第2のピックアップ機構370を含み、第2の昇降装置360は第2の支持梁310上に固定設置され、第2のピックアップ機構370は第2の昇降装置360に摺動接続されている。第1のガントリー200が電池ウェハ600を反転させた後、図8に示すように、第2の昇降装置360により、第2のピックアップ機構370が第1の吸盤240と接触して第1の吸盤240上の電池ウェハ600をピックアップするように制御することができる。その後、第1のガントリー200が反転前の状態に戻るように制御することで、電池ウェハ600を有する第2のピックアップ機構370を阻止する運動を防止し、第1のガントリー200が反転前の状態に戻った後、図9に示すように、第2の昇降装置360により第2のピックアップ機構370がキャリアプレート100の所在方向へ運動するように制御することで、反転後の電池ウェハ600をキャリアプレート100上に敷設する。敷設完了後、第2のピックアップ機構370が電池ウェハ600をピックアップする前の位置に戻すように制御し、第2のガントリー300と第1のガントリー200を次の列の反転させようとする電池ウェハ600の位置に移動させるように制御することで、電池ウェハ600に対する連続反転と敷設を実現している。
具体的には、図5に示すように、第2のピックアップ機構370は接続ブラケット350と第2の吸盤340を含み、接続ブラケット350の一端は第2の昇降装置360に接続されており、接続ブラケット350の他端は第2の吸盤340に接続されている。そのうち、接続ブラケット350と第2の吸盤340との間は回転接続することで、第2の吸盤340の角度を調整して、第2の吸盤340を第1の吸盤240と接触嵌合させてもよい。勿論、第2の吸盤340位置の安定性を保証するために、接続ブラケット350と第2の吸盤340の間は固定接続されてもよい。具体的な接続方式については第2の吸盤340と第1の吸盤240との接触嵌合要件を満たすことを基準とし、本実施例では限定しない。
一実施例において、第2のガントリー300には真空ポンプとセンサが設置されてもよく、第2のガントリー300と第1のガントリー200が突き合わされたことをセンサが検出した(即ち、第2の吸盤340が第1の吸盤240に突き合わされた)場合、真空ポンプが起動して、第1の吸盤240に反転された電池ウェハ600を第2の吸盤340に吸い上げさせる。
さらに、図5に示すように、第2の昇降装置はサーボモータ320、ストッパブラケット330及びスクリュー380を含み、サーボモータ320の出力軸はスクリュー380に固定接続され、ストッパブラケット330は第2の支持梁310に固定接続され、ストッパブラケット330には中空キャビティが設置されており、スクリュー380は中空キャビティの中に入り込み、ストッパブラケット330の側壁には、接続ブラケット350に摺動接続されているストッパ溝が設置されており、接続ブラケット350の一端には、スクリュー380に嵌合するネジ穴が設置されている。サーボモータ320が起動する時、その出力軸によりスクリュー380が回動するように連動させ、接続ブラケット350がスクリュー380ネジに接続されているため、接続ブラケット350を、スクリュー380の軸線方向に運動させることができ、そのうち、接続ブラケット350のネジ穴を設置する一端がストッパ溝のスライドと嵌合させることで、第2の吸盤340の過度な運動を防止できるとともに、第2の吸盤340の運動の正確性を保証できる。
勿論、第2の吸盤340の数と設置位置は第1の吸盤240に対応することができるため、第1の吸盤240と第2の吸盤340の接触嵌合により電池ウェハ600の反転と敷設を実現できる。
図1に示すように、第2のガントリー300の移動と制御に便宜を図るために、ローダ30は第2のガントリー300の両側に設置された第2のスライドレール500をさらに含んでもよく、第2のガントリー300は第2のスライドレール500に摺動接続されているということが理解すされよう。例えば、2本の第2のスライドレール500は第2のガントリー300の両側に互いに平行かつ対称に設置されることができる。
一実施例において、干渉を低減し、突き合わせを保証するために、第2のスライドレール500の延伸方向(第2のガントリー300のスライド方向)は第1のスライドレール400の延伸方向(第1のガントリー200のスライド方向)に平行する。
なお、図1に示す第1のスライドレール400は第2のスライドレール500の内側に設置されているが、電池ウェハのピックアップ、反転及びローディングに影響しない状況において、第1のスライドレール400は第2のスライドレール500の外側に設置されることもできる。
本願は、摺動可能に設置され、電池ウェハ600をピックアップし反転させるように構成される第1のガントリー200を含む反転機構20を提供するステップと、摺動可能に設置され、第1のガントリー200により反転された電池ウェハ600をピックアップしローディングするように構成される第2のガントリー300を含むローダ30を提供するステップとを含む、電池ウェハ反転方法をさらに提供する。
本願の電池ウェハ反転方法において、第1のガントリー200は順に接続されている第1の支持梁210、アクチュエーティングアーム220及び第1のピックアップ機構280を含み、第1のピックアップ機構280を用いて電池ウェハ600をピックアップした後、アクチュエーティングアーム220を第1の支持梁210に対して回転させ、第1のピックアップ機構280をアクチュエーティングアーム220に対して回転させることで、電池ウェハ600を180度反転させる。
本願の電池ウェハ反転方法では、第1のガントリー200を用いて電池ウェハ600をピックアップし反転させた後、第2のガントリー300を第1のガントリー200と突き合わせて第1のガントリー200により反転された電池ウェハ600をピックアップする。
本願の電池ウェハ反転方法では、第1のガントリー200により反転された電池ウェハ600を第2のガントリー300を用いてピックアップした後、ピックアップした電池ウェハ600を第2のガントリー300を用いてキャリアプレート100上に敷設する。
本願の電池ウェハ反転方法では、ピックアップした電池ウェハ600を第2のガントリー300を用いてキャリアプレート100上に敷設する前に、第1のガントリー200を反転前の状態に戻す。
本願の電池ウェハ反転方法では、第2のガントリー300のスライド方向を、第1のガントリー200のスライド方向と平行にする。
本願の実施例が提供する電池ウェハ反転装置と電池ウェハ反転方法は、第1のガントリーと第2のガントリーの接触嵌合により、電池ウェハの反転と敷設の自動化を実現しており、マニュアル反転又はマニュアル敷設を必要とすることによる生産効率への影響という従来技術における課題を解決しているとともに、電池ウェハのキャリアプレート上の速やかな反転と敷設を実現しており、電池ウェハを電池ウェハのマガジンに収集した後で再び全体を反転させる必要がないため、反転工程を効率的に簡略化し、タクトタイムを向上させている。
以上では図面に示す実施例により本願の構造、特徴及び作用効果について詳細に説明したが、以上の記載は本願の好ましい実施例に過ぎず、本願は図面に示すものにより実施の範囲を限定しない。本願の思想に基づいてなされたいかなる変更又は補正も同等変化の等価実施例であり、明細書と図面に含まれている精神を逸脱しない場合、いずれも本願の請求範囲にある。

Claims (15)

  1. 摺動可能に設置され、電池ウェハをピックアップし反転させるように構成される第1のガントリーを含む反転機構と、
    摺動可能に設置され、前記第1のガントリーにより反転された前記電池ウェハをピックアップしローディングするように構成される第2のガントリーを含むローダと、
    を含む電池ウェハ反転装置。
  2. 前記第1のガントリーは第1の支持梁、アクチュエーティングアーム及び第1のピックアップ機構を含み、前記アクチュエーティングアームは前記第1の支持梁に回転接続され、前記第1のピックアップ機構は前記アクチュエーティングアームに回転接続されている
    請求項1に記載の電池ウェハ反転装置。
  3. 前記アクチュエーティングアームと前記第1の支持梁との接続部及び前記アクチュエーティングアームと前記第1のピックアップ機構との接続部にはそれぞれサーボモータが設置されている
    請求項2に記載の電池ウェハ反転装置。
  4. 前記第1のピックアップ機構は第1の昇降装置と第1の吸盤を含み、前記第1の昇降装置の一端は前記アクチュエーティングアームに回転接続され、前記第1の昇降装置の他端は前記第1の吸盤に接続されている
    請求項2に記載の電池ウェハ反転装置。
  5. 前記第1の昇降装置は第1の昇降気筒であり、前記第1の昇降気筒の気筒本体は前記アクチュエーティングアームに回転接続され、前記第1の昇降気筒のピストンロッドは前記第1の吸盤に接続されている
    請求項4に記載の電池ウェハ反転装置。
  6. 前記第1のガントリーは接続梁をさらに含み、前記接続梁は前記第1の昇降気筒のピストンロッドに固定接続されており、
    前記第1の吸盤の数は複数の組があり、複数の組の前記第1の吸盤は前記接続梁上に均一に分布している
    請求項5に記載の電池ウェハ反転装置。
  7. 前記第2のガントリーは第2の支持梁、第2の昇降装置及び第2のピックアップ機構を含み、前記第2の昇降装置は前記第2の支持梁上に固定接続され、前記第2のピックアップ機構は前記第2の昇降装置に摺動接続されている
    請求項1に記載の電池ウェハ反転装置。
  8. 前記第2のピックアップ機構は接続ブラケットと第2の吸盤を含み、前記接続ブラケットの一端は前記第2の昇降装置に接続され、前記接続ブラケットの他端は前記第2の吸盤に接続されている
    請求項7に記載の電池ウェハ反転装置。
  9. 前記第2の昇降装置はサーボモータ、スクリュー及びストッパブラケットを含み、前記サーボモータの出力軸は前記スクリューに固定接続されており、
    前記ストッパブラケットは前記第2の支持梁に固定接続され、前記ストッパブラケットには中空キャビティが設置されており、前記スクリューは前記中空キャビティの中に入り込み、前記ストッパブラケットの側壁には、前記接続ブラケットに摺動接続されているストッパ溝が設置されており、
    前記接続ブラケットの一端には前記スクリューに嵌合するネジ穴が設置されている
    請求項8に記載の電池ウェハ反転装置。
  10. 摺動可能に設置され、電池ウェハをピックアップし反転させるように構成される第1のガントリーを含む反転機構を提供するステップと、
    摺動可能に設置され、前記第1のガントリーにより反転された前記電池ウェハをピックアップしローディングするように構成される第2のガントリーを含むローダを提供するステップと、
    を含む電池ウェハ反転方法。
  11. 前記第1のガントリーは順に接続されている第1の支持梁、アクチュエーティングアーム及び第1のピックアップ機構を含み、前記第1のピックアップ機構を用いて前記電池ウェハをピックアップした後、前記アクチュエーティングアームを前記第1の支持梁に対して回転させ、前記第1のピックアップ機構を前記アクチュエーティングアームに対して回転させることで、前記電池ウェハを180度反転させる
    請求項10に記載の電池ウェハ反転方法。
  12. 前記第1のガントリーを用いて前記電池ウェハをピックアップし反転させた後、前記第2のガントリーを前記第1のガントリーと突き合わせて前記第1のガントリーにより反転された前記電池ウェハをピックアップする
    請求項11に記載の電池ウェハ反転方法。
  13. 前記第1のガントリーにより反転された前記電池ウェハを前記第2のガントリーを用いてピックアップした後、ピックアップした前記電池ウェハを前記第2のガントリーを用いてキャリアプレート上に敷設する
    請求項12に記載の電池ウェハ反転方法。
  14. ピックアップした前記電池ウェハを前記第2のガントリーを用いて前記キャリアプレート上に敷設する前に、前記第1のガントリーを反転前の状態に戻す
    請求項13に記載の電池ウェハ反転方法。
  15. 前記第2のガントリーのスライド方向は、前記第1のガントリーのスライド方向と平行する
    請求項10〜14のいずれか一項に記載の電池ウェハ反転方法。

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