[go: up one dir, main page]

JP2019110844A - 果実由来のフルーツ香気とホップ香気が共存し、かつ、渋味の低減された発酵アルコール飲料の製法 - Google Patents

果実由来のフルーツ香気とホップ香気が共存し、かつ、渋味の低減された発酵アルコール飲料の製法 Download PDF

Info

Publication number
JP2019110844A
JP2019110844A JP2017248090A JP2017248090A JP2019110844A JP 2019110844 A JP2019110844 A JP 2019110844A JP 2017248090 A JP2017248090 A JP 2017248090A JP 2017248090 A JP2017248090 A JP 2017248090A JP 2019110844 A JP2019110844 A JP 2019110844A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
orange
hop
hops
fruit
alcoholic beverage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2017248090A
Other languages
English (en)
Inventor
上 敦 司 村
Atsushi Murakami
上 敦 司 村
山 巧 杉
Ko Sugiyama
山 巧 杉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kirin Co Ltd
Original Assignee
Kirin Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kirin Co Ltd filed Critical Kirin Co Ltd
Priority to JP2017248090A priority Critical patent/JP2019110844A/ja
Publication of JP2019110844A publication Critical patent/JP2019110844A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Distillation Of Fermentation Liquor, Processing Of Alcohols, Vinegar And Beer (AREA)
  • Alcoholic Beverages (AREA)

Abstract

【課題】果実由来のフルーツ香気とホップ香気が共存し、かつ、渋味の低減された発酵アルコール飲料の製法の提供。【解決手段】原料として、クエン酸を多く含むことを特徴とする果実もしくはその抽出液およびホップを用いて発酵アルコール飲料を製造する方法であって、前記ホップが、45〜90℃の温度で1〜90分間という条件下で予め加熱処理されたものであり、前記ホップが、前記方法に含まれる加熱操作を伴う全ての工程が終了した後、かつ、発酵工程前または発酵工程中に、その原料混合物に添加される、方法。【選択図】なし

Description

本発明は、発酵アルコール飲料の製法に関し、より具体的には、果実由来のフルーツ香気とホップ香気が共存し、かつ、渋味の低減された発酵アルコール飲料の製法に関する。
ホップはビールに爽快な苦味と香りを付与する。ホップに由来する香りはビールのキャラクター形成に大きな影響を与えている。香気特徴を表現する言葉として、フローラル、スパイシー、シトラス、フルーティー、ホッピー、スパイシー、マスカット等が一般的に用いられている(非特許文献1〜5)。
ホップの使用方法によってホップ香気の強弱を制御することができる。通常ホップは、煮沸中の麦汁に添加するが、よりホップ香気を強調するために、煮沸終了直前、あるいはワーループールタンク静置中に添加し、できるだけ熱を加えないことで実現できる。以上の仕込み工程中でのホップ使用は、「ケトルホッピング」とも言われている(非特許文献6)。この方法でホップ香気を強調したい場合は、ホップの使用量を増加させることが一般的であるが、少なからず熱にホップが接触するため、苦味成分であるイソα酸の生成を避けることはできない。
さらに、ホップ香気を強調したい場合は、「ドライホッピング」と言われる発酵中の低温の若ビールにホップを添加する方法もある(非特許文献6)。このドライホッピングしたビールは、ホップの香味を極端に強調できる一方で、ケトルホッピングしたビールに比べ、香味は、樹脂様、松脂様の刺激感が強くかつ粗い官能評価上の印象を与える。
さらに、「ドライホッピング」によるホップ香気の強調、ならびに荒々しさの少ない「ケトルホッピング」の長所を合わせ持つ発酵飲料の製法として、添加前のホップを65℃以上90℃未満の温度で1分間以上60分間未満という条件下で予め加熱処理し、得られたホップを、前記方法に含まれる加熱操作を伴う全ての工程が終了し、加熱された原料混合物が冷却された後に原料混合物に添加する方法が開発されている(特許文献1〜3)。
さらに、果実を使用することで風味付けしたビールも知られており、用いる果実は、チェリー、ラズベリー、クランベリー、ストロベリー、レモン、オレンジ等が挙げられる(非特許文献7)
しかし、フルーツを使用したビールは、単純にフルーツを使用しただけでは嗜好性の高いビールとはならず、渋味などの風味上の課題が顕在化する(非特許文献6など)。これまで、このような課題を解決しうる技術は確立されていない。
T. Kishimoto et al., J. Agric. Food Chem., 54, 8855-8861, 2006 G. T. Eyres et al., J. Agric. Food Chem., 55, 6252-6261, 2007 V. E. Peacock, et al., J. Agric. Food Chem., 28, 774-777, 1980 K. C. Lam et al., J. Agric. Food Chem, 34, 763-770, 1986 V. E. Peacock et al., J. Agric. Food Chem., 29, 1265-1269, 1981 「醸造物の成分」(財団法人日本醸造協会:平成11年12月10日発行)、p.259〜261 「知識ゼロからのビール入門」(幻冬舎:2004年7月10日発行)、p.66〜67
特開2013−132272号公報 特開2013−132274号公報 特開2013−132275号公報
本発明者らは、クエン酸を多く含むことを特徴とする果実またはその抽出液とホップとを原料とする発酵アルコール飲料の製造過程において、ホップを所定の条件下で予め加熱処理し、加熱処理されたホップを、加熱操作を伴う全ての工程が終了した後の、発酵工程前または発酵工程中に原料混合物に添加することにより、渋味が低減されることを見出した。本発明はこの知見に基づくものである。
従って、本発明は、果実由来のフルーツ香気とホップ香気が共存し、かつ、渋味の低減された発酵アルコール飲料およびその製法を提供することを目的とする。
すなわち、本発明によれば、以下の発明が提供される。
(1)原料として、クエン酸を多く含むことを特徴とする果実もしくはその抽出液およびホップを用いて発酵アルコール飲料を製造する方法であって、
前記ホップが、45〜90℃の温度で1〜90分間という条件下で予め加熱処理されたものであり、
前記ホップが、前記方法に含まれる加熱操作を伴う全ての工程が終了した後、かつ、発酵工程前または発酵工程中に、その原料混合物に添加される、方法。
(2)ホップの加熱処理が50〜70℃の温度条件で行われるものである、前記(1)に記載の方法。
(3)ホップの加熱処理が1〜30分間の条件で行われるものである、前記(1)または(2)に記載の方法。
(4)ホップの加熱処理が1〜15分間の条件で行われるものである、前記(3)に記載の方法。
(5)ホップの加熱処理が、温度管理された水浴中で行われるものである、前記(1)〜(4)のいずれかに記載の方法。
(6)クエン酸を多く含むことを特徴とする果実もしくはその抽出液が、製造される発酵アルコール飲料中のクエン酸の濃度が250ppm以上となる濃度で添加される、前記(1)〜(5)のいずれかに記載の方法。
(7)クエン酸を多く含むことを特徴とする果実もしくはその抽出液が、製造される発酵アルコール飲料中のリンゴ酸の濃度が220ppm未満となり、酒石酸の濃度が5ppm未満となる濃度で添加される、前記(1)〜(6)のいずれかに記載の方法。
(8)クエン酸を多く含むことを特徴とする果実が、グレープフルーツ、レモン、ユズ、スダチ、橙、オレンジ、マンダリン、みかん、シークワーサー、ぶんたん、日向夏、カボス、なつみかん、はっさく、いよかん、きんかん、ポンカン、ジャバラ、ライム、アセロラ、イチゴ、ラズベリー、クランベリー、キウイフルーツ、メロン、ウメ(青梅を除く)およびブルーベリーからなる群から選択される少なくとも一種の果実である、前記(1)〜(7)のいずれかに記載の方法。
(9)製造される発酵アルコール飲料の苦味価が20未満に調整される、前記(1)〜(8)のいずれかに記載の方法。
(10)ホップが、フルーティーホップ、フローラルホップおよびスパイシーホップからなる群から選択される少なくとも一種のホップである、前記(1)〜(9)のいずれかに記載の方法。
(11)前記(1)〜(10)のいずれかに記載の方法によって製造される、発酵アルコール飲料。
(12)クエン酸の濃度が250ppm以上である、前記(11)に記載の発酵アルコール飲料。
(13)リンゴ酸の濃度が220ppm未満であり、酒石酸の濃度が5ppm未満である、前記(11)または(12)に記載の発酵アルコール飲料。
(14)苦味価が20未満である、前記(11)〜(13)のいずれかに記載の発酵アルコール飲料。
本発明によれば、ホップとクエン酸を多く含むことを特徴とする果実とを使用した発酵アルコール飲料における渋味が低減される。本発明によれば、さらに、果実の使用量の調整、ホップの使用量の調整、ホップ品種の選択などにより、ホップの香味とともに果実の香りをバランス良く呈する発酵アルコール飲料を提供することも可能である。
発明の具体的説明
本発明において「発酵アルコール飲料」とは、炭素源、窒素源および水などを原料として酵母により発酵させたアルコール(エタノール)含有飲料を意味する。発酵アルコール飲料には、原料として麦芽を使用した発酵麦芽飲料や、原料として麦芽を使用しないビール風味アルコール飲料も含まれる。本発明において「発酵麦芽飲料」とは、炭素源、窒素源および水などを原料として酵母により発酵させた飲料であって、原料として少なくとも麦芽を使用した飲料を意味する。このような発酵麦芽飲料としては、ビール、発泡酒、リキュール(例えば、酒税法上、「リキュール(発泡性)(1)」に分類される飲料)などが挙げられる。本発明の発酵アルコール飲料および発酵麦芽飲料は、原料としてホップを使用した飲料とされる。
本発明において「苦味価」とは、飲料の分野において用いられる苦味の指標であり、有機溶媒抽出した苦味成分の分光吸光度を測定することにより算出することができる。具体的には、苦味価測定の対象となる液体サンプル10gに、1mlの3N塩酸を加えた後、20mlのイソオクタンを加え、振とうし、静置し、得られた溶液を、試料を含有する水層とイソオクタンから成る有機溶媒層の2層に分離し、イソオクタン有機溶媒層から10mlを採取し、得られたイソオクタン有機溶媒について波長275nmの吸光度を測定し、その値に50を乗じて、これを苦味価とすることができる。
本発明において「フルーティーホップ」とは、フルーツ(果物の果実)の香気を特徴とするホップを意味する。また、本発明において「フローラルホップ」とは、花のような華やかな香気を特徴とするホップを意味する。また、本発明において「スパイシーホップ」とは、スパイシーフレーバー(香辛料のような刺激的な香気)を特徴とするホップを意味する。一般に、ホップは、芳醇な香りを特徴とするアロマホップ、苦味を特徴とするビターホップなど、その香味の特徴に応じて分類されている。さらに、アロマホップは、その香りのタイプに応じて、フルーティーホップ、ハーバルホップ、フローラルホップ等に分類されている。フルーティーホップの香気は、例えば、シトラス(柑橘)様、ライチ様、マスカット様、マンゴー様などと表現され、様々な香気が知られているが、本発明ではいずれの香気を有するフルーティーホップも使用できる。
本明細書において、「ppb」および「ppm」は、質量/容量(w/v)の濃度を表し、それぞれ「μg/L」および「mg/L」と同義である。
本発明の方法は、原料として、クエン酸を多く含むことを特徴とする果実もしくはその抽出液およびホップを用いて発酵アルコール飲料を製造する方法である。この方法では、ホップが、45〜90℃の温度で1〜90分間という条件下で予め加熱処理され、加熱処理されたホップが、前記方法に含まれる加熱操作を伴う全ての工程が終了した後、かつ、発酵工程前または発酵工程中に、その原料混合物に添加される。
本発明に用いられる果実は、クエン酸を多く含むことを特徴とする果実である。このような果実としては、クエン酸を高濃度で含有するものであることが好ましく、例えば、飲料に添加したときにその飲料中のクエン酸濃度を100ppm以上増加させるような果実、従って、その果実のストレート果汁中に少なくとも100ppmのクエン酸が含有されるような果実が好ましい。このような果実としては、例えば、グレープフルーツ、レモン、ユズ、スダチ、橙、オレンジ、マンダリン、みかん、シークワーサー、ぶんたん、日向夏、カボス、なつみかん、はっさく、いよかん、きんかん、ポンカン、ジャバラ、ライム、アセロラ、イチゴ、ラズベリー、クランベリー、キウイフルーツ、メロン、ウメ(青梅を除く。ウメは、好ましくは熟したウメである)およびブルーベリーを挙げることができ、好ましくはグレープフルーツ、レモン、キウイフルーツおよびイチゴから選択されるものとされる。
果実は、液体に浸漬した際にその香気成分が溶け出すような形態で使用することができ、例えば、適当な大きさの断片、破砕物、粉砕物、果汁、これらの混合物などの形態で使用することができる。
さらに、本発明では、果実の抽出液を用いることもできる。このような抽出物としては、果実の香気成分を抽出した液体、例えば香料、を挙げることができる。このような抽出物は、当業者に公知の方法、例えば、水、有機溶媒またはこれらの混合物を用いた抽出処理によって製造することができる。例えば、上述した形態の果実を、最終製品である発酵アルコール飲料と同じか、または近接した濃度のエタノール水溶液を用いた抽出処理に供し、得られた抽出液を本発明に用いることができる。
使用する果実またはその抽出物の量は特に制限されるものではなく、最終製品である発酵アルコール飲料に付与したい果実香気の強度に応じて選択することができる。本発明の好ましい実施態様によれば、果実またはその抽出物は、製造される発酵アルコール飲料中のクエン酸の濃度が250ppm以上、より好ましくは300ppm以上となる濃度で添加される。製造される発酵アルコール飲料中のクエン酸の濃度の上限は特に設ける必要はないが、あえて設けるとすれば、例えば5000ppmとすることができる。
本発明の好ましい実施態様によれば、クエン酸を多く含むことを特徴とする果実もしくはその抽出液は、製造される発酵アルコール飲料中のリンゴ酸の濃度が220ppm未満となり、酒石酸の濃度が5ppm未満となる濃度で添加される。
飲料中のクエン酸濃度、リンゴ酸濃度および酒石酸濃度は、「やさしい有機酸分析(1)」ASEV Jpn. Rep.. Vol. 4, No.2(1993)に記載された高速液体クロマトグラフィー法に従って定量することができる。
果実またはその抽出物の添加時期は特に制限されるものではなく、発酵アルコール飲料の製造過程のどの時期に添加してもよい。
本発明において製造される発酵アルコール飲料の苦味価は、好ましくは20未満、より好ましくは16以下に調整される。発酵アルコール飲料の苦味価は、苦味価に寄与する原料(例えば、ホップ)の使用量の増減等によって調整してもよいし、苦味価に寄与する物質の添加等によって調整してもよいが、好ましくは使用されるホップの種類の選択またはホップの使用量の増減によって調整することができる。
ホップは、上述のように、原料混合物に添加される前に加熱処理に供される。加熱処理の条件として、温度は45〜90℃とされ、好ましくは50〜70℃、より好ましくは65〜70℃とされる。また、加熱処理の時間は1〜90分間とされ、好ましくは1〜60分間、より好ましくは1〜30分間、さらに好ましくは1〜15分間とされる。
ホップの加熱処理は、温度管理された水浴中で行なうことができる。例えば、ホップの加熱処理は、ホップに十分な量(例えば、ホップの質量に対して約10倍の質量)の水を加え、この水の温度を、上記の温度に上記の時間保持し、その後、直ちに室温(例えば約10〜25℃)まで冷却し、そのまま保存することにより行うことができる。
本発明に用いられるホップ(Humulus lupulus L.)は、クワ科に属する多年生植物である。ホップの種類は多く、香気のタイプによって、フルーティーホップ、フローラルホップ、スパイシーホップ、オイリーホップなどに分類される。本発明には、いずれのタイプのホップを用いてもよいが、好ましくはフルーティーホップ、フローラルホップおよびスパイシーホップからなる群から選択される少なくとも一種のホップを用いることができる。フルーティーホップに分類されるホップ品種としては、アドミラル(Admiral)、ブラボー(Bravo)、カリプソ(Calypso)、カスケード(Cascade)、センテニアル(Centenial)、チヌーク(Chinook)、シトラ(Citra)、クラスター(Cluster)、コロンブス(Columbus)、コメット(Comet)、ファグル(Fuggle)、ギャラクシー(Galaxy)、ゴールディング(Golding)、ゴールディングS(Golding s)、ハラタウアロマ(Hallertau Aroma)、ハラタウブランク(Hallertau Blanc)、ヒュエルメロン(Huell melon)、ルブリン(Lublin)、マンダリナババリア(Mandarina Bavaria)、ミレニウム(Millennium)、モザイク(Mosaic)、モツエカ(Motueka)、ネルソンソービン(Nelson Sauvin)、ペーレ(Perle)、フェニックス(Phoenix)、パイオニア(Pioneer)、ポラリス(Polaris)、プライドオブリングウッド(Pride of Ringwood)、リワカ(Riwaka)、サフィア(Saphir)、スティックルブラクト(Sticklebract)、スティリアンゴールディング(Styrian Golding)、タスマニアハラタウ(Tasmania Hallertau)、タウルス(Taurus)、ウィラメット(Willamette)等が挙げられる。フローラルホップに分類されるホップ品種としては、ハラタウトラディション(Hallertau Tradition)、ハラタウア(Hallertauer)、ザーツ(Saaz)等が挙げられる。スパイシーホップに分類されるホップ品種としては、ヘルスブルッカー(Hersbrucker)、テットナング(Tettnang)等が挙げられる。
本発明に用いられるホップとしては、上記のいずれの品種も好ましく用いることができる。また、これらのホップ品種は、2種以上を混合して用いてもよい。
本発明に用いられるホップとしては、ホップの毬花(雌花)、毬果(未受精の雌花が成熟したもの)、葉、茎および苞等の各部位(好ましくはルプリンを含む毬花)を、そのまま、または圧縮若しくは粉砕した後に、使用することができる。
本発明の方法では、上述の加熱処理を経たホップは、該方法に含まれる加熱操作を伴う全ての工程が終了した後、かつ、発酵工程前または発酵工程中に、その原料混合物に添加される。これにより、ホップに余分な熱が加わることを回避できる。ここで用いる「加熱操作」との用語は、自然な温度変化ではなく、加熱することを目的とした人為的な操作を意味するものであり、例えば、発酵工程における酵母の生理作用による発熱などは含まない。よって、例えば、上記の加熱操作を伴う工程には、麦汁煮沸工程は含まれるが、発酵工程は含まれない。
ホップの添加量は、発酵アルコール飲料に付与したいホップ香気の強度に従って、当業者が適宜選択することができる。例えば、ホップの添加量は、ビールなどの発酵麦芽飲料の製造に用いられる量とすることができる。本発明の好ましい実施態様によれば、ホップの添加量は、未加工のホップの質量として、製造される発酵アルコール飲料に対して1g/L以上、8g/L未満とされ、より好ましくは1〜5g/Lとなるように調整される。
本発明の一つの実施態様によれば、本発明の方法は、少なくとも水、麦芽、およびホップを含んでなる発酵前液を発酵させることにより実施することができる。すなわち、麦芽等の醸造原料から調製された麦汁(発酵前液)に発酵用ビール酵母を添加して発酵を行い、所望により発酵液を低温にて貯蔵した後、ろ過工程により酵母を除去することにより、発酵麦芽飲料を製造することができる。ここで、果実とホップは、上述した通りの時期および量で添加される。
本発明の方法では、ホップと果実以外に、米、とうもろこし、こうりゃん、馬鈴薯、でんぷん、糖類(例えば、液糖)等の酒税法で定める副原料や、タンパク質分解物、酵母エキス等の窒素源、香料、色素、起泡・泡持ち向上剤、水質調整剤、発酵助成剤等のその他の添加物を醸造原料として使用することができる。また、未発芽の麦類(例えば、未発芽大麦(エキス化したものを含む)、未発芽小麦(エキス化したものを含む))を醸造原料として使用してもよい。
以下の実施例に基づいて本発明を具体的に説明するが、本発明はこれらの実施例に限定されるものではない。
実施例においては、次のプロトコールを用いた。
1.官能評価
実施例における官能評価は、フルーツ香気およびホップ香気の強度ならびに渋味(収斂味)の強度について、訓練されたパネルが実施した。表2〜6には各パネルが付けたスコアの平均値±標準偏差を算出して示した。具体的な評価の基準は、以下の表1に示す。
Figure 2019110844
2.有機酸の定量
実施例における試飲サンプル中の有機酸の含有量は、「やさしい有機酸分析(1)」ASEV Jpn. Rep.. Vol. 4, No.2(1993)に記載された高速液体クロマトグラフィー法に従って定量した。
3.リナロールの定量
実施例における試飲サンプル中のリナロールの定量は、次のように行った。まず、飲料サンプルをC18固相カラムで抽出し、ジクロロメタン溶出画分を分析用試料として用いた。この分析用試料を、次の条件〔キャピラリーカラム:商品名HP-INNOWAX(長さ60 m・内径0.25 mm・膜厚0.25μm)、オーブン温度:40℃で0.3 min→3℃/min→240℃で20 min、キャリアガス:He・10 psi定圧送気、トランスファーライン温度:240℃、MSイオンソース温度:230℃、MSQポール温度:150℃、フロント注入口温度:200℃〕でのGC/MS分析に供した。内部標準物質としてはボルネオールを用い、試飲サンプルに25ppbの濃度で添加した。リナロールの定量に用いるイオンは93m/zとし、ボルネオールの定量に用いるイオンは110m/zとした。
4.DH香料の製造
予め加熱処理したホップを発酵工程の直前に添加してビールを製造(「ディップホップ製法」または「ディップホッピング」という)したときに得られるホップ香気を再現するための香料(以下「DH香料」という)を、以下の通りに作製した。
まず、蒸留水1Lあたりにスクロース70gを溶解させた砂糖水を作製し、煮沸して温殺菌を行った。その後、氷水で冷却した砂糖水にビール酵母を添加し、1週間主発酵を行なった。ホップは以下の通り前処理し、上記発酵前液に添加した。すなわち、ホップの使用量は前記発酵前液に対する添加量が20g/Lとなる量(この場合は20g)とし、ホップの10倍量の蒸留水をホップに加えた後、65℃で10分間、恒温水槽で処理し、直ちに氷水中で15℃まで冷却した。ホップの添加は酵母添加の直前に行った。
発酵後、予めエタノールで洗浄(65℃で1時間)した合成吸着剤(ダイヤイオンHP21、三菱ケミカル社製)を100g/Lの量で添加し、氷温で3時間吸着させた。合成吸着剤をろ紙ろ過で回収後、50mlのエタノールを加え、50℃で30分間静置した後、直ちにろ紙ろ過し、ろ液としてホップ香料(DH香料)を得た。
DH香料の添加試験での添加量は、ホップ重量へ換算して求めた。すなわち、上記のDH香料の製法では、ホップ20gから50mlの香料を製造しているので、50ml/20g=2.5ml/gに相当するものとして換算した。
参考例1:課題の検証
本例では、果実を原料とするビール類における課題を検証した。
苦味価の異なるビール類市販品に、市販のグレープフルーツ、パイナップルおよびブドウを、香気強度が最適になるように100〜150g/Lの範囲で添加した。これら果実の添加は、果実を適当な大きさに切り分けた後、市販ビール類へ添加して、10℃で4時間浸漬することにより行った。得られた果実入りビール類を試飲した結果、ビール類市販品の種類によって、渋味を強く感じる場合があった(以下の表2を参照のこと)。
詳細を調べるため、有機酸を定量したところ、添加する果実の種類によって増加する有機酸の種類が異なること(グレープフルーツはクエン酸、パイナップルはリンゴ酸とクエン酸、ブドウは酒石酸がそれぞれ増加)、苦味価が20以上では全ての果実添加試験区において、渋味を感じることが分かり、従って、有機酸の種類と苦味価が渋味に関係することが示唆された。
Figure 2019110844
そこで、食品添加物グレードの市販有機酸(クエン酸:和光純薬工業社製、リンゴ酸:扶桑化学工業社製、酒石酸:栗本薬品工業株式会社製)を用いて、苦味価20の市販品Bに、リンゴ酸(200ppm)、クエン酸(500ppm)、酒石酸(10ppm)をそれぞれ添加して試飲した結果、いずれも渋味が強調されることを見出した。よって、ビール類に果実を使用する場合、果実の特徴となる有機酸の種類とその濃度、および苦味価に留意する必要があることが分かった。
実施例1:クエン酸を多く含むことを特徴とする果物と苦味価の関係
クエン酸を多く含む果実の例として、グレープフルーツ、レモン、キウイフルーツおよびイチゴを用いて試験を行った。これら果実の添加は、果実を適当な大きさに切り分けた後、市販ビール類へ添加して、10℃で4時間浸漬することにより行った。果実の添加量は20〜100g/Lであった。有機酸の定量結果とともに、官能評価の結果を表3に示す。
Figure 2019110844
表3に示されるように、いずれの試験区においてもフルーツ香を感じたが、苦味価が20のサンプルでは渋味を感じ、一方で、苦味価が16のサンプルでは渋味を感じることなく、スムーズで飲みやすく、良好な結果となった。クエン酸増加量は、添加前と比較し、試験区1−1では300mg/L程度、試験区1−2では200mg/L程度増加した。表3に示される結果から、クエン酸の濃度は250ppm以上が好ましく、300ppm以上がより好ましいものと考えられた。苦味価は、20未満であることが好ましく、16以下がより好ましいものと考えられた。また、リンゴ酸の濃度は220ppm未満であることが好ましく、酒石酸の濃度は5ppm未満であることが好ましいものと考えられた。
次に、苦味価を上昇させずにホップ香気を増強するホップの使用法について検討した。具体的には、ドイツ産ヘルスブルッカー種ホップ(スタイナー社)を用いて、ケトルホッピング法とディップホッピング法を比較した。
試飲サンプルは次のようにして作製した。まず、淡色麦芽(淡色麦芽:フランス、スフレ社)と水の混合物を、インフュージョン糖化法によって糖化し、糖度を15度に調整した仕込麦汁を調製し、煮沸した。煮沸後の麦汁を、90℃で60分間静置させた。麦汁を濾紙で濾過し、濾過後の麦汁を氷水で約12℃まで冷却した後、ビール酵母を添加し、1週間の主発酵及び14日間の後発酵を行った。その後、糖度が12度になるように炭酸水で希釈して、試験品を製造した。ケトルホッピングでは、麦汁静置中にホップを添加した。ディップホッピングでは、ホップにホップ重量の10倍量の水を加え、65℃で10分間加温した後、得られたホップを発酵前液に添加した。
ホップ香気成分であるリナロールの定量値と苦味価を表4に示す。
Figure 2019110844
ケトルホッピングでは、ホップ香気成分リナロールを100ppb前後付与するために2g/Lのホップを必要とし、苦味価15が付与された。一方、ディップホッピングでは、リナロールを100ppb前後付与するために、1g/Lのホップを必要とし、苦味価が1しか付与されなかった。したがって、苦味価を増加させずにホップ香気を付与するためには、ディップホッピングが有効であることが示された。
実施例2:フルーツ香気とホップ香気の組合せの検討
市販ビール類への添加試験において、果実に加えてホップを添加し、官能評価を行った。ホップの添加方法としては、主発酵の後にホップを添加するドライホッピングを模して、市販ビール類にホップをそのまま添加するか、ディップホッピングを模したDH香料(プロトコール4により製造)を添加した。果実の添加は、果実を適当な大きさに切り分けた後、市販ビール類へ添加して、10℃で4時間浸漬することにより行った。果実の添加量は40〜100g/Lであった。また、ベースとなる市販ビール類の苦味価は16であった。結果を表5に示す。
Figure 2019110844
Figure 2019110844
表5に示されるように、ホップを添加した試験区0−1、1−1において、ホップ香気強度が高く、かつ樹脂様の香気が強く、好ましくない結果となった。DH香料を添加した試験区では、ホップ品種A、BおよびCでは、ホップ香を感じ、かつフルーツ香も感じ、好ましいまたはより好ましい評価となった。ただし、添加量が多い試験区1−5および3−4(ホップ8g/L相当量)では、ホップ香気が強過ぎ、好ましくない評価となった。ホップ品種DのDH香料を添加した試験区2−4では、添加量が過剰ではなく1g/L相当を添加したにも関わらず、青草様の香気が顕在化し、好ましくない評価となった。従って、フルーティーホップ、フローラルホップおよびスパイシーホップの品種では、好ましい結果となったが、オイリーホップの品種を使用した場合は、好ましい結果とはいえなかった。
以上の結果から、ホップの使用形態としてはディップホッピングが好ましいと考えられた。また、ホップ使用量は、1g/L以上、かつ、8g/L未満が望ましいと考えられた。さらに、使用するホップ品種は、フルーティーホップ、フローラルホップおよびスパイシーホップに分類される品種から選択するのが好ましいものと考えられた。
実施例3:果実の添加方法の検討
果実の添加方法を検討するため、麦汁を用いて発酵させ試飲用サンプルを作製した。具体的には、試飲サンプルは次のようにして作製した。まず、淡色麦芽(淡色麦芽:フランス、スフレ社)と水の混合物を、インフュージョン糖化法によって糖化し、糖度を15度に調整した仕込麦汁を調製し、煮沸した。煮沸後の麦汁を、90℃で60分間静置させた。麦汁を濾紙で濾過し、濾過後の麦汁を氷水で約12℃まで冷却した後、ビール酵母を添加し、1週間の主発酵及び14日間の後発酵を行った。その後、糖度が12度になるように炭酸水で希釈して、試験品を製造した。果実としては、グレープフルーツのピューレを30g/Lとなるように、麦汁煮沸前、麦汁静置中、主発酵中、後発酵中、ろ過後のそれぞれに添加した。ホップとしては、ホップ品種A(ヘルスブルッカー種)から調製したDH香料を、ホップ換算1g/Lになるように発酵後に添加した。結果を表6に示す。
Figure 2019110844
表6に示されるように、果実の添加時期はいずれも、好ましいまたはより好ましい結果となった。よって、果実の添加時期は、麦汁煮沸前、麦汁静置中、主発酵中、後発酵中、ろ過後のいずれでもよいことが分かった。

Claims (14)

  1. 原料として、クエン酸を多く含むことを特徴とする果実もしくはその抽出液およびホップを用いて発酵アルコール飲料を製造する方法であって、
    前記ホップが、45〜90℃の温度で1〜90分間という条件下で予め加熱処理されたものであり、
    前記ホップが、前記方法に含まれる加熱操作を伴う全ての工程が終了した後、かつ、発酵工程前または発酵工程中に、その原料混合物に添加される、方法。
  2. ホップの加熱処理が50〜70℃の温度条件で行われるものである、請求項1に記載の方法。
  3. ホップの加熱処理が1〜30分間の条件で行われるものである、請求項1または2に記載の方法。
  4. ホップの加熱処理が1〜15分間の条件で行われるものである、請求項3に記載の方法。
  5. ホップの加熱処理が、温度管理された水浴中で行われるものである、請求項1〜4のいずれか一項に記載の方法。
  6. クエン酸を多く含むことを特徴とする果実もしくはその抽出液が、製造される発酵アルコール飲料中のクエン酸の濃度が250ppm以上となる濃度で添加される、請求項1〜5のいずれか一項に記載の方法。
  7. クエン酸を多く含むことを特徴とする果実もしくはその抽出液が、製造される発酵アルコール飲料中のリンゴ酸の濃度が220ppm未満となり、酒石酸の濃度が5ppm未満となる濃度で添加される、請求項1〜6のいずれか一項に記載の方法。
  8. クエン酸を多く含むことを特徴とする果実が、グレープフルーツ、レモン、ユズ、スダチ、橙、オレンジ、マンダリン、みかん、シークワーサー、ぶんたん、日向夏、カボス、なつみかん、はっさく、いよかん、きんかん、ポンカン、ジャバラ、ライム、アセロラ、イチゴ、ラズベリー、クランベリー、キウイフルーツ、メロン、ウメ(青梅を除く)およびブルーベリーからなる群から選択される少なくとも一種の果実である、請求項1〜7のいずれか一項に記載の方法。
  9. 製造される発酵アルコール飲料の苦味価が20未満に調整される、請求項1〜8のいずれか一項に記載の方法。
  10. ホップが、フルーティーホップ、フローラルホップおよびスパイシーホップからなる群から選択される少なくとも一種のホップである、請求項1〜9のいずれか一項に記載の方法。
  11. 請求項1〜10のいずれか一項に記載の方法によって製造される、発酵アルコール飲料。
  12. クエン酸の濃度が250ppm以上である、請求項11に記載の発酵アルコール飲料。
  13. リンゴ酸の濃度が220ppm未満であり、酒石酸の濃度が5ppm未満である、請求項11または12に記載の発酵アルコール飲料。
  14. 苦味価が20未満である、請求項11〜13のいずれか一項に記載の発酵アルコール飲料。
JP2017248090A 2017-12-25 2017-12-25 果実由来のフルーツ香気とホップ香気が共存し、かつ、渋味の低減された発酵アルコール飲料の製法 Pending JP2019110844A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017248090A JP2019110844A (ja) 2017-12-25 2017-12-25 果実由来のフルーツ香気とホップ香気が共存し、かつ、渋味の低減された発酵アルコール飲料の製法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017248090A JP2019110844A (ja) 2017-12-25 2017-12-25 果実由来のフルーツ香気とホップ香気が共存し、かつ、渋味の低減された発酵アルコール飲料の製法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2019110844A true JP2019110844A (ja) 2019-07-11

Family

ID=67220906

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017248090A Pending JP2019110844A (ja) 2017-12-25 2017-12-25 果実由来のフルーツ香気とホップ香気が共存し、かつ、渋味の低減された発酵アルコール飲料の製法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2019110844A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021029133A (ja) * 2019-08-19 2021-03-01 キリンホールディングス株式会社 発酵アルコール飲料のプリン体濃度を低減するための方法および該方法に用いるための組成物
JP2021040502A (ja) * 2019-09-09 2021-03-18 サッポロビール株式会社 発酵ビールテイスト飲料、発酵ビールテイスト飲料の製造方法、及び、発酵ビールテイスト飲料の品質向上方法

Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11299473A (ja) * 1998-04-21 1999-11-02 Fukutokucho Sakerui Kk 炭酸ガス含有アルコール飲料
JP2013132272A (ja) * 2011-12-27 2013-07-08 Kirin Brewery Co Ltd フルーティーなホップ香気を強調した発酵麦芽飲料
JP2013132275A (ja) * 2011-12-27 2013-07-08 Kirin Brewery Co Ltd ホップ香気を強調した発酵麦芽飲料の製造方法
JP2013132274A (ja) * 2011-12-27 2013-07-08 Kirin Brewery Co Ltd スパイシーでフルーティーなホップ香気を強調した発酵麦芽飲料
JP2015216856A (ja) * 2014-05-14 2015-12-07 アサヒビール株式会社 容器詰めカクテルテイスト飲料
JP2016214087A (ja) * 2015-05-14 2016-12-22 麒麟麦酒株式会社 ビールタイプの果汁発酵飲料
JP2019050761A (ja) * 2017-09-14 2019-04-04 麒麟麦酒株式会社 柑橘の果皮とホップに由来する香味を共存させた発酵飲料およびその製法
JP2019165709A (ja) * 2018-03-26 2019-10-03 キリンホールディングス株式会社 果実由来のフルーツ香気とホップ香気が共存し、かつ、渋味の低減された発酵アルコール飲料の製法
JP2019165710A (ja) * 2018-03-26 2019-10-03 キリンホールディングス株式会社 果実由来のフルーツ香気とホップ香気が共存し、かつ、渋味の低減された発酵アルコール飲料の製法

Patent Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11299473A (ja) * 1998-04-21 1999-11-02 Fukutokucho Sakerui Kk 炭酸ガス含有アルコール飲料
JP2013132272A (ja) * 2011-12-27 2013-07-08 Kirin Brewery Co Ltd フルーティーなホップ香気を強調した発酵麦芽飲料
JP2013132275A (ja) * 2011-12-27 2013-07-08 Kirin Brewery Co Ltd ホップ香気を強調した発酵麦芽飲料の製造方法
JP2013132274A (ja) * 2011-12-27 2013-07-08 Kirin Brewery Co Ltd スパイシーでフルーティーなホップ香気を強調した発酵麦芽飲料
JP2015216856A (ja) * 2014-05-14 2015-12-07 アサヒビール株式会社 容器詰めカクテルテイスト飲料
JP2016214087A (ja) * 2015-05-14 2016-12-22 麒麟麦酒株式会社 ビールタイプの果汁発酵飲料
JP2019050761A (ja) * 2017-09-14 2019-04-04 麒麟麦酒株式会社 柑橘の果皮とホップに由来する香味を共存させた発酵飲料およびその製法
JP2019165709A (ja) * 2018-03-26 2019-10-03 キリンホールディングス株式会社 果実由来のフルーツ香気とホップ香気が共存し、かつ、渋味の低減された発酵アルコール飲料の製法
JP2019165710A (ja) * 2018-03-26 2019-10-03 キリンホールディングス株式会社 果実由来のフルーツ香気とホップ香気が共存し、かつ、渋味の低減された発酵アルコール飲料の製法

Non-Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
"夏限定 フルーツビール 湘南ゴールド(オレンジ)3本詰め合わせ", AMAZON, JPN6021035984, 21 March 2015 (2015-03-21), ISSN: 0004751304 *

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021029133A (ja) * 2019-08-19 2021-03-01 キリンホールディングス株式会社 発酵アルコール飲料のプリン体濃度を低減するための方法および該方法に用いるための組成物
JP7403992B2 (ja) 2019-08-19 2023-12-25 キリンホールディングス株式会社 発酵アルコール飲料のプリン体濃度を低減するための方法および該方法に用いるための組成物
JP2021040502A (ja) * 2019-09-09 2021-03-18 サッポロビール株式会社 発酵ビールテイスト飲料、発酵ビールテイスト飲料の製造方法、及び、発酵ビールテイスト飲料の品質向上方法
JP7489177B2 (ja) 2019-09-09 2024-05-23 サッポロビール株式会社 発酵ビールテイスト飲料、発酵ビールテイスト飲料の製造方法、及び、発酵ビールテイスト飲料の品質向上方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5073784B2 (ja) マスカット、ライチ、マンゴーおよびパッションフルーツ様の爽快なフルーツ香が付与されたビールテイスト飲料およびその製造方法
JP5420631B2 (ja) ホップ香気を強調した発酵麦芽飲料の製造方法
JP5420629B2 (ja) フルーティーなホップ香気を強調した発酵麦芽飲料
JP5599126B2 (ja) ビールテイスト飲料の製造方法
JP5972519B2 (ja) バラ様の香りを伴ったフルーツ様の香りが付与されたビールテイスト飲料およびその製造方法
JP5972521B2 (ja) パイナップル様のフルーツ香が付与されたビールテイスト飲料およびその製造方法
JP2013132274A (ja) スパイシーでフルーティーなホップ香気を強調した発酵麦芽飲料
JP6009160B2 (ja) 自然なハーバル様ホップ香を持つ香気付与剤、それを含んでなる飲料およびその製造方法
JP5972522B2 (ja) 熟したリンゴ様、ハーブおよび洋ナシ様のフルーツ香が付与されたビールテイスト飲料およびその製造方法
JP6009159B2 (ja) 自然なフルーツ様ホップ香を持つ香気付与剤、それを含んでなる飲料およびその製造方法
JP6786263B2 (ja) ビールテイスト飲料およびその製造方法
JP5972524B2 (ja) ナシ様、リンゴ様およびセロリー様のフルーツ香が付与されたビールテイスト飲料およびその製造方法
JP2015107078A (ja) ホップ香気を強調し、かつ渋味を低減した発酵麦芽飲料およびその製法
WO2013099535A1 (ja) ホップ香気を強調した発酵麦芽飲料の製造方法
JP2019165709A (ja) 果実由来のフルーツ香気とホップ香気が共存し、かつ、渋味の低減された発酵アルコール飲料の製法
JP2019110844A (ja) 果実由来のフルーツ香気とホップ香気が共存し、かつ、渋味の低減された発酵アルコール飲料の製法
JP6786262B2 (ja) ビールテイスト飲料およびその製造方法
JP2019050761A (ja) 柑橘の果皮とホップに由来する香味を共存させた発酵飲料およびその製法
JP5893402B2 (ja) 自然なフローラル様ホップ香を持つ香気付与剤、それを含んでなる飲料およびその製造方法
JP6138025B2 (ja) ホップ香気を強調し、かつ渋味を低減した発酵麦芽飲料
JP2017163930A (ja) ビールテイスト飲料およびその製造方法
JP2019165710A (ja) 果実由来のフルーツ香気とホップ香気が共存し、かつ、渋味の低減された発酵アルコール飲料の製法
JP2024141652A (ja) ホップ由来の香気組成物の製造方法
JP6430163B2 (ja) 複数のホップ香気が調和した好ましい香気を有する発酵麦芽飲料およびその製法
JP2015154739A (ja) 発酵麦芽飲料

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20190723

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20201125

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20210910

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20210914

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20211111

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20220113

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20220415