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JP2019103971A - 気泡含有液体製造装置、気泡含有液体製造方法及び気泡含有液体製造システム - Google Patents

気泡含有液体製造装置、気泡含有液体製造方法及び気泡含有液体製造システム Download PDF

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JP2019103971A
JP2019103971A JP2017237713A JP2017237713A JP2019103971A JP 2019103971 A JP2019103971 A JP 2019103971A JP 2017237713 A JP2017237713 A JP 2017237713A JP 2017237713 A JP2017237713 A JP 2017237713A JP 2019103971 A JP2019103971 A JP 2019103971A
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太田 晶久
Akihisa Ota
晶久 太田
輝海 森
Terumi Mori
輝海 森
太志 吉田
Futoshi Yoshida
太志 吉田
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Abstract

【課題】低圧の液体に気体を供給することができ、多量の気泡を含有する気泡含有液体を生成させることが可能な気泡含有液体製造装置、気泡含有液体製造方法及び気泡含有液体製造システムを提供すること。【解決手段】本発明に係る気泡含有液体製造装置105はケーシング121と、回転体122とを具備する。回転体122は、多孔質材料からなる環状の多孔質部材125と、板状の第1板部材126と、第1板部材126と共に多孔質部材125を挟む板状の第2板部材127と、多孔質部材125、第1板部材126及び第2板部材127によって形成された内部空間に気体が送入された液体を供給するための送入口126aとを有し、ケーシング121に収容され、ケーシング121に対して回転可能に支持されている。【選択図】図3

Description

本発明は、液体中にウルトラファインバブル等の気泡を発生させる気泡含有液体製造装置、気泡含有液体製造方法及び気泡含有液体製造システムに関する。
近年、水等の液体に微小な気泡を含有させた気泡含有液体の普及が進んでいる。微小な気泡には、直径1μm以下のウルトラファインバブル(UFB:ultra fine bubble)や直径10μm以下のマイクロバブル、直径1mm以下のミリバブル等がある。特にUFBを含有するUFB水は、魚介類の鮮度維持や微生物培養、滅菌医療、各種洗浄等の分野での利用が検討されている。
現在利用されているUFB製造装置では、液体に気体を送入した後、送液ポンプによって高圧化して気体を過剰溶解させ、圧力開放することで多量の気泡を発生させる。さらに、気液混相流体が剪断ミキサーを通過することにより気泡の微細化するものである。
特開2010−149120号公報
しかしながら、上述のようなUFB製造装置では、高圧化した液体に気体を送入する必要があり、特に多量の気体を送入して多量の気泡を含有する気泡含有液体を生成させることは容易ではなかった。
以上のような事情に鑑み、本発明の目的は、低圧の液体に気体を供給し、多量の気泡を含有する気泡含有液体を生成させることが可能な気泡含有液体製造装置、気泡含有液体製造方法及び気泡含有液体製造システムを提供することにある。
上記目的を達成するため、本技術に係る気泡含有液体製造装置は、ケーシングと、回転体とを具備する。上記回転体は、多孔質材料からなる環状の多孔質部材と、板状の第1板部材と、上記第1板部材と共に上記多孔質部材を挟む板状の第2板部材と、上記多孔質部材、上記第1板部材及び上記第2板部材によって形成された内部空間に気体が送入された液体を供給するための送入口とを有し、上記ケーシングに収容され、上記ケーシングに対して回転可能に支持されている。
この構成によれば、気体が送入された液体は送入口から内部空間に供給され、多孔質部材を通過する。回転体が回転することにより、多孔質部材を通過する液体に剪断応力が印加される。これにより、気体含有液体に含まれる気体の気泡は微細化され、微細な気泡を含有する気泡含有液体が生成する。
上記気泡含有液体製造装置は上記回転体を回転させる回転駆動源をさらに具備してもよい。
上記回転体は、上記内部空間において上記第1板部材及び上記第2板部材の少なくともいずれか一方に設けられ、上記内部空間に供給された液体を上記多孔質部材に導く回転翼をさらに有していてもよい。
上記ケーシングは、上記ケーシング内に連通し、上記回転体の外周に対向する位置に設けられ、上記ケーシング内から液体を送出する送出口を有し、上記多孔質部材は、上記内部空間から上記回転体の外周に連通する気孔を有してもよい。
上記回転体は、上記第1板部材及び上記第2板部材が回転軸に垂直となる円板形状を有し、上記ケーシングは、上記送出口に接続された送出管を有し、上記送出管の管中心は、上記回転体の接線に平行であり、上記送出管の管中心を通過する直線と上記回転体の回転中心の間の距離は、上記回転体の半径の7/10以上であってもよい。
上記ケーシングは、上記ケーシング内の液体を排出するための排出口を有し、上記ケーシングの内周面は、上記排出口に向かって傾斜していてもよい。
上記液体は水であり、上記気泡は、ウルトラファインバブルであってもよい。
上記目的を達成するため、本技術に係る気泡含有液体製造システムは、気泡含有液体製造装置と、液圧ポンプとを具備する。
上記気泡含有液体製造装置は、ケーシングと、多孔質材料からなる環状の多孔質部材と、板状の第1板部材と、上記第1板部材と共に上記多孔質部材を挟む板状の第2板部材と、上記多孔質部材、上記第1板部材及び上記第2板部材によって形成された内部空間に気体が送入された液体を供給するための送入口とを有し、上記ケーシングに収容され、上記ケーシングに対して回転可能に支持されている回転体とを備える。
上記液圧ポンプは、上記送入口に上記液体を圧送する。
上記気泡含有液体製造装置は、上記回転体を回転させる回転駆動源をさらに備え、上記回転駆動源は、上記液圧ポンプによって圧送された上記液体の流れによって上記回転体を回転させる液圧モーターであってもよい。
上記目的を達成するため、本技術に係る気泡含有液体製造方法は、ケーシングと、多孔質材料からなる環状の多孔質部材と、板状の第1板部材と、上記第1板部材と共に上記多孔質部材を挟む板状の第2板部材と、上記多孔質部材、上記第1板部材及び上記第2板部材によって形成された内部空間に気体が送入された液体を供給するための送入口とを有し、上記ケーシングに収容され、上記ケーシングに対して回転可能に支持されている回転体とを具備する気泡含有液体製造装置において、上記送入口から上記内部空間に、気体が送入された液体を供給し、上記回転体を上記ケーシングに対して回転させる。
以上のように、本技術によれば、低圧の液体に気体を供給し、多量の気泡を含有する気泡含有液体を生成させることが可能な気泡含有液体製造装置、気泡含有液体製造方法及び気泡含有液体製造システムを提供することが可能である。
本発明の実施形態に係る気泡含有液体製造システムの模式図である。 同気泡含有液体製造システムが備える気泡含有液体製造装置の斜視図である。 同気泡含有液体製造装置の断面図である。 同気泡含有液体製造装置が備える回転体の斜視図である。 同気泡含有液体製造装置が備える回転体の断面図である。 同気泡含有液体製造装置が備える回転体の平面図である。 同気泡含有液体製造装置が備えるロータリージョイントの断面図である。 同気泡含有液体製造装置における液体の流れを示す模式図である。 同気泡含有液体製造装置が備える、回転翼を備える回転体の断面図である。 同気泡含有液体製造装置が備える、回転翼を備える回転体の平面図である。 同気泡含有液体製造装置の送出管の延伸方向を示す模式図である。 同気泡含有液体製造装置のケーシングに設けられた傾斜を示す模式図である。 同気泡含有液体製造システムが備える気泡含有液体製造装置の他の構成の模式図である。 本発明の実施形態に係る気泡含有液体製造システムの他の構成の模式図である。 本発明の実施形態に係る気泡含有液体製造システムの他の構成の模式図である。
本発明の実施形態に係る気泡含有液体製造システムについて説明する。
[気泡含有液体製造システムの構成]
図1は、本実施形態に係る気泡含有液体製造システム100の構成を示す模式図である。同図に示すように、気泡含有液体製造システム100は、循環タンク101、液圧ポンプ102、気体送入管103、気体送入ライン104、気泡含有液体製造装置105、熱交換器106及び完成タンク107を備える。
気泡含有液体製造システム100は、微小な気泡を含有する液体(以下、気泡含有液体)を製造するシステムである。気泡には、大きさによって直径1μm以下のウルトラファインバブル(UFB:ultra fine bubble)、直径10μm以下のマイクロバブル、直径1mm以下のミリバブル等の種類がある。気泡含有液体が含有する気泡はいずれの大きさのものであってもよいが、典型的にはUFBである。
気泡を形成する気体は特に限定されず、例えば、空気、N、O又はO等とすることができる。また、気泡含有液体は異種の気体によって形成された気泡を含有してもよい。気泡含有液体を構成する液体は特に限定されないが、典型的には水である。
循環タンク101は、原液又は未完成の気泡含有液体を貯留する。循環タンク101には循環タンク101内の液体量を計測する液面計151が設けられている。
循環タンク101は、配管L1によって液圧ポンプ102と接続されている。配管L1には給液弁152及び排液弁153が接続されている。
液圧ポンプ102は、配管L2によって気体送入管103と接続されている。液圧ポンプ102は、循環タンク101から配管L1を介して供給される液体を配管L2を介して気体送入管103に圧送する。
配管L2には圧力・流量調整弁154、流量計155、圧力計156、フィルタ157及び圧力計158が接続されている。フィルタ157は、配管L2を流れる液体から不純物を除去するためのフィルタである。
気体送入管103は、細径部を有する管である。配管L2から供給された液体は、細径部において流速が上昇し、その圧力が一時的に低下する。気体送入管103はベンチュリ管であってもよい。
気体送入ライン104は、気体送入管103の細径部とガスボンベ等のガス源とを接続し、細径部を流れる液体に気体を送入する。気体送入ライン104が気体送入管103に接続されていることにより、ガスの送入圧を低減させることができる。
気体送入管103は配管L3を介して気泡含有液体製造装置105に接続されており、気体が送入された液体を気泡含有液体製造装置105に供給する。配管L3には圧力・流量調整弁159が接続されている。
気泡含有液体製造装置105は、配管L3から供給された液体に含まれる気体の気泡を微細化し、微細な気泡を含有する気泡含有液体を生成する。気泡含有液体製造装置105の構成については後述する。気泡含有液体製造装置105は配管L4によって熱交換器106に接続されている。配管L4には圧力・流量調整弁160、圧力計161及び温度計162が接続されている。
熱交換器106は、配管L4から供給された気泡含有液体を冷却する。気泡含有液体は主に気泡含有液体製造装置105の通過によって高温となっているためである。熱交換器106の構造は特に限定されない。熱交換器106は配管L5によって三方弁163に接続されている。配管L5には温度計164が接続されている。
三方弁163は、配管L5と循環ライン165又は完成ライン166を接続する。循環ライン165は三方弁163と循環タンク101とを接続し、完成ライン166は三方弁163と完成タンク107とを接続する。
完成タンク107は、完成した気泡含有液体を貯留する。完成タンク107には配管L6が接続され、配管L6には排液弁167が接続されている。
[気泡含有液体製造装置の構成]
図2は気泡含有液体製造装置105の斜視図であり、図3は気泡含有液体製造装置105の断面図である。これらの図に示すように気泡含有液体製造装置105は、ケーシング121、回転体122、ロータリージョイント123及び回転駆動源124を備える。
ケーシング121は、回転体122を収容する収容空間を形成する。ケーシング121は平板状の底面部121a及び天井部121bと、底面部121a及び天井部121bの周縁を接続する円筒状の側壁部121cを備える。
側壁部121cにおいて回転体122に対向する位置には、ケーシング121内に連通する送出口121dが設けられている。送出口121dには送出管121eが接続され、送出管121eは配管L4(図1参照)に接続されている。ケーシング121の材料は特に限定されないが、例えば金属からなる。
回転体122は、ケーシング121内の収容空間に収容されている。図4は回転体122の斜視図であり、図5は回転体122の断面図である。これらの図に示すように、回転体122は多孔質部材125、第1板部材126及び第2板部材127を有する。また、回転体122は回転軸128に接続され、回転軸128を回転中心として回転可能に支持されている。
多孔質部材125は、互いに連通する気孔を有する多孔質材料からなる。多孔質材料は例えば多孔質ステンレス等の多孔質金属材料や多孔質セラミック材料を利用することができ、金属粉を焼結して形成された材料であってもよい。気孔の大きさは特に限定されないが、気孔の大きさが小さいと気泡を微細化することが可能である。
図6は、多孔質部材125を示す平面図であり、回転体122を回転軸128の延伸方向からみた図である。同図に示すように多孔質部材125は中空部125aを有する環状に形成されている。より具体的には多孔質部材125は、円環状の主面を有する板状の部材とすることができ、例えば直径100mm、幅30mm、厚み30mmとすることができる。
第1板部材126及び第2板部材127は多孔質部材125を挟む円板状の部材である。第1板部材126及び第2板部材127によって多孔質部材125の中空部125aが囲まれ、図5に示すように内部空間Rが形成される。第1板部材126及び第2板部材127は例えばステンレス等の金属からなり、厚みは6〜7mm程度とすることができる。
第1板部材126には、第1板部材126を貫通し、内部空間Rに連通する送入口126aと送入口126aに接続された送入管126bが設けられている。送入管126bは図3に示すように、ケーシング121内に設けられた開口からケーシング121の外部に突出する。第2板部材127には回転軸128が接続される。
上記のように多孔質部材125が有する気孔は互いに連通しており、即ち内部空間Rから回転体122の外周に連通している。
ロータリージョイント123は、送入管126bに接続され、送入口126aを介して液体を内部空間Rに供給する。図7はロータリージョイント123を示す模式図である。同図に示すようにロータリージョイント123は、回転体122と共に回転する回転部123aと、回転しない固定部123bから構成され、回転部123aには流路123cが、固定部123bには流路123dが設けられている。配管L3から供給された液体は、流路123d及び流路123cを介して送入口126aに供給される。
回転駆動源124は、回転軸128に接続され、回転体122を回転させる。回転駆動源124は例えば、電動モーターとすることができる。
[気泡含有液体製造システムの動作]
気泡含有液体製造システム100の動作について説明する。
液圧ポンプ102(図1参照)によって液体が循環タンク101から気体送入管103に圧送され、気体送入ライン104から気体が液体に送入される。気体が送入された液体はさらに気泡含有液体製造装置105に圧送され、ロータリージョイント123及び送入管126bを介して内部空間Rに供給される(図3参照)。回転体122は、回転駆動源124によって回転駆動される。
図8は内部空間Rに供給された液体の流れを示す模式図である。同図に矢印で示すように、内部空間Rに供給された液体は、液圧ポンプ102によって印加される圧力及び回転体122の回転による遠心力によって回転体122の外周に向かって流れ、多孔質部材125を通過する。この際、回転する多孔質部材125によって剪断応力が印加されて気泡が微細化され、気泡含有液体が生成する。
回転駆動源124の回転数によって気泡の大きさを制御することが可能である。多孔質部材125を通過した気泡含有液体は、ケーシング121の内部から送出口121d及び送出管121eを介して送出される。
気泡含有液体製造装置105から送出された気泡含有液体は、熱交換器106によって冷却され、三方弁163を介して循環タンク101又は完成タンク107に供給される。循環タンク101に供給された気泡含有液体は、再度液圧ポンプ102によって圧送され、気泡の高密度化がなされる。
気泡含有液体製造システム100では例えば一定時間、循環タンク101を介して液体を循環させ、気泡を高密度化させた後、三方弁163を操作して生成した気泡含有液体を完成タンク107に貯留させることができる。また、循環タンク101を利用せず、一度のサイクルのみで気泡含有液体を完成タンク107に貯留させてもよい。完成タンク107に貯留された気泡含有液体は、配管L6から排液され、利用される。
気泡含有液体製造システム100では以上のようにして気泡含有液体を製造することができる。気体含有液体への剪断応力の印加は回転する回転体122によってなされるため、気泡含有液体製造装置105に圧送される液体の圧力はそれほど高くする必要がない。このため、気体送入ライン104から多量の気体を液体に送入することができ、気泡の高密度化が可能である。
[回転翼について]
回転体122には、内部空間R内に回転翼が設けられてもよい。図9及び図10は、回転翼129を備える回転体122を示す模式図であり、図9は回転軸128に垂直な方向から見た断面図、図10は回転軸128に沿った方向から見た平面図である。
これらの図に示すように第2板部材127の内部空間R側の面には回転翼129が設けられている。回転翼129は、回転体122の回転に伴って回転し、内部空間Rに送入された液体を多孔質部材125に導く。これにより、多孔質部材125を通過する気体含有液体の流速が大きくなり、気泡含有液体の生成速度が向上する。
なお、回転翼129の形状や枚数は特に限定されない。また、回転翼129は第2板部材127に加えて第1板部材126の内部空間R側の面にも設けられてもよく、第1板部材126にのみ設けられてもよい。
[送出管について]
上記のようにケーシング121の送出口121dには送出管121eが接続されている。図11は送出管121eの延伸方向を示す模式図であり、気泡含有液体製造装置105を回転軸128に沿った方向からみた図である。同図に示すように送出管121eの管中心を通過する線を線E1とすると、線E1は回転体122の接線である線E2に平行である。
また、回転体122の回転中心Pと線E1の距離Qは、回転体122の半径の7/10以上が好適であり、例えば回転体122の半径が50mmの場合、距離Qは35mm以上が好適である。距離Qを回転体122の半径の7/10以上することにより、収容空間から気泡含有液体が送出されやすくなる。
[ケーシング内周面の傾斜について]
ケーシング121には送出口121dとは別に、収容空間内の液体を排出するための排出口が設けられてもよい。図12は、排出口121fを示す模式図である。同図に示すように排出口121fは側壁部121cのうち鉛直下方となる位置に設けられている。
また、側壁部121cの内周面は、排出口121fに向かって傾斜が設けられている。排出口121fには配管L7が接続され、配管L7には図示しない開閉弁が設けられている。
この開閉弁を閉じた状態で気泡含有液体の製造の行われ、気泡含有液体の製造終了後にはこの開閉弁を開放して収容空間内に残存する液体を排出することができる。側壁部121cの内周面に、排出口121fに向かう傾斜が設けられているため、残存する液体を確実に排出させることが可能となる。
[ロータリージョイントについて]
回転駆動源124及び回転軸128は、ロータリージョイント123に接続することも可能である。図13は、回転駆動源124及び回転軸128がロータリージョイント123に接続された気泡含有液体製造装置105の模式図である。この構成では回転駆動源124によって発生する回転動力は、回転軸128及びロータリージョイント123を介して回転体122に伝達され、回転体122を回転させる。
[回転駆動源について]
上記説明において、回転駆動源124は電動モーターを利用できるとしたが、液圧によって回転動力を発生させる液圧モーターを利用することも可能である。図14及び図15は、液圧モーターを回転駆動源124として利用する気泡含有液体製造システム100の模式図である。
図14に示すように、液圧ポンプ102と気体送入管103を接続する配管L2には、液圧モーターである回転駆動源124が接続されている。また、配管L2には、圧力・流量調整弁168が接続されている。
液圧ポンプ102によって循環タンク101から液体が圧送されると、液体は配管L2を介して回転駆動源124に到達する。回転駆動源124は圧送された液体の流れによって回転動力を発生させ、回転軸128を回転させる。回転駆動源124を通過した液体は、フィルタ157を介して気体送入管103に供給される。
回転駆動源124に起因する不純物はフィルタ157によって除去される。液圧モーターは液体中に配設することが可能であるため、液圧モーターを利用することにより回転駆動源124の配設場所の自由度が得られる。
また、図15に示すように、配管L2に配管L8を接続し、配管L8を回転駆動源124に接続してもよい。配管L8には圧力・流量調整弁169が接続されている。液圧ポンプ102によって循環タンク101から液体が圧送されると、液体の一部は配管L8を介して回転駆動源124に到達し、回転軸128を回転させる。回転駆動源124を通過した液体は、廃棄される。
この構造では、液圧ポンプ102を通過した液体の一部は廃棄されるが、回転駆動源124に起因する不純物が系内に流入しないため、フィルタ157の交換頻度を低くすることが可能である。
100…気泡含有液体製造システム
101…循環タンク
102…液圧ポンプ
103…気体送入管
104…気体送入ライン
105…気泡含有液体製造装置
106…熱交換器
121…ケーシング
122…回転体
123…ロータリージョイント
124…回転駆動源
125…多孔質部材
126…第1板部材
127…第2板部材
128…回転軸

Claims (10)

  1. ケーシングと、
    多孔質材料からなる環状の多孔質部材と、板状の第1板部材と、前記第1板部材と共に前記多孔質部材を挟む板状の第2板部材と、前記多孔質部材、前記第1板部材及び前記第2板部材によって形成された内部空間に気体が送入された液体を供給するための送入口とを有し、前記ケーシングに収容され、前記ケーシングに対して回転可能に支持されている回転体と
    を具備する気泡含有液体製造装置。
  2. 請求項1に記載の気泡含有液体製造装置であって、
    前記回転体を回転させる回転駆動源
    をさらに具備する気体含有液体製造装置。
  3. 請求項1又は2に記載の気泡含有液体製造装置であって、
    前記回転体は、前記内部空間において前記第1板部材及び前記第2板部材の少なくともいずれか一方に設けられ、前記内部空間に供給された液体を前記多孔質部材に導く回転翼をさらに有する
    気泡含有液体製造装置。
  4. 請求項1から3のうちいずれか一項に記載の気泡含有液体製造装置であって、
    前記ケーシングは、前記ケーシング内に連通し、前記回転体の外周に対向する位置に設けられ、前記ケーシング内から液体を送出する送出口を有し、
    前記多孔質部材は、前記内部空間から前記回転体の外周に連通する気孔を有する
    気体含有液体製造装置。
  5. 請求項4に記載の気泡含有液体製造装置であって、
    前記回転体は、前記第1板部材及び前記第2板部材が回転軸に垂直となる円板形状を有し、
    前記ケーシングは、前記送出口に接続された送出管を有し、前記送出管の管中心は、前記回転体の接線に平行であり、前記送出管の管中心を通過する直線と前記回転体の回転中心の間の距離は、前記回転体の半径の7/10以上である
    気泡含有液体製造装置。
  6. 請求項1から5のうちいずれか一項に記載の気泡含有液体製造装置であって、
    前記ケーシングは、前記ケーシング内の液体を排出するための排出口を有し、前記ケーシングの内周面は、前記排出口に向かって傾斜している
    気泡含有液体製造装置。
  7. 請求項1から6のうちいずれか一項に記載の気液含有液体製造装置であって、
    前記液体は水であり、
    前記気泡は、ウルトラファインバブルである
    気泡含有液体製造装置。
  8. ケーシングと、多孔質材料からなる環状の多孔質部材と、板状の第1板部材と、前記第1板部材と共に前記多孔質部材を挟む板状の第2板部材と、前記多孔質部材、前記第1板部材及び前記第2板部材によって形成された内部空間に気体が送入された液体を供給するための送入口とを有し、前記ケーシングに収容され、前記ケーシングに対して回転可能に支持されている回転体とを備える気泡含有液体製造装置と、
    前記送入口に前記液体を圧送する液圧ポンプと、
    を具備する気泡含有液体製造システム。
  9. 請求項8に記載の気泡含有液体製造システムであって、
    前記気泡含有液体製造装置は、前記回転体を回転させる回転駆動源をさらに備え、
    前記回転駆動源は、前記液圧ポンプによって圧送された前記液体の流れによって前記回転体を回転させる液圧モーターである
    気泡含有液体製造システム。
  10. ケーシングと、多孔質材料からなる環状の多孔質部材と、板状の第1板部材と、前記第1板部材と共に前記多孔質部材を挟む板状の第2板部材と、前記多孔質部材、前記第1板部材及び前記第2板部材によって形成された内部空間に気体が送入された液体を供給するための送入口とを有し、前記ケーシングに収容され、前記ケーシングに対して回転可能に支持されている回転体とを具備する気泡含有液体製造装置において、前記送入口から前記内部空間に、気体が送入された液体を供給し、
    前記回転体を前記ケーシングに対して回転させる
    気泡含有液体製造方法。
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