[go: up one dir, main page]

JP2019198525A - ロールペーパーホルダー - Google Patents

ロールペーパーホルダー Download PDF

Info

Publication number
JP2019198525A
JP2019198525A JP2018095450A JP2018095450A JP2019198525A JP 2019198525 A JP2019198525 A JP 2019198525A JP 2018095450 A JP2018095450 A JP 2018095450A JP 2018095450 A JP2018095450 A JP 2018095450A JP 2019198525 A JP2019198525 A JP 2019198525A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
paper
roll paper
plate
roll
cover member
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2018095450A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6425363B1 (ja
Inventor
昌平 山本
Shohei Yamamoto
昌平 山本
山本 肇
Hajime Yamamoto
肇 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Gloridge Co Ltd
Original Assignee
Gloridge Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Gloridge Co Ltd filed Critical Gloridge Co Ltd
Priority to JP2018095450A priority Critical patent/JP6425363B1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6425363B1 publication Critical patent/JP6425363B1/ja
Publication of JP2019198525A publication Critical patent/JP2019198525A/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Unwinding Webs (AREA)

Abstract

【課題】ロールペーパーの先端を見つけやすく、また、ロールペーパーから引き出したペーパーを片手で切断しやすい、新規なロールペーパーホルダーを提供する。【解決手段】ロールペーパーから、所望長さのペーパーを引き出して切断するためのロールペーパーホルダー。中央領域で下に凸に反ったカバー部材、ペーパーを指で摘まませる切欠形状部を備えるプレート、2つのペーパー載置部材を備え、カバー部材はロールペーパーの周面に当接し、ペーパーが、プレートと2つのペーパー載置部材に支持される。【選択図】 図6

Description

本発明は、支持軸に挿通されるための中心空洞を有するロールペーパーから、所望長さのペーパーを引き出して切断するために用いられるロールペーパーホルダーに関する。
家庭や公共施設のトイレに配置されるトイレットペーパーを巻回してなるロールペーパーは、一般的に、中心空洞を挿通させてロールペーパーを回転可能に支持する支持軸と、支持されたロールペーパーを上からカバーする、先端を切断部とする切断押圧板とを備えるロールペーパーホルダーにセットされて用いられている。
従来のロールペーパーホルダーにセットされたロールペーパーから所望長さのペーパーを引き出して切断する場合、使用者がペーパーの先端を把持して所望長さのペーパーを引き出し、片方の手で切断押圧板を上から押さえてロールペーパーを回転させないように押さえた状態で、他の手で引き出したペーパーを切断押圧板の先端に当てて切断していた。
従来のロールペーパーホルダーにセットされたロールペーパーから所望長さのペーパーを引き出して切断する場合、切断押圧板が不特定多数の手で触れられるために、不衛生であるという問題があった。また、片方の手で所望長さのペーパーを引き出しながら、他方の手で切断押圧板を上から押さえる必要があるために、片手が不自由な人にとっては使用することが難しかった。さらに、ロールペーパーのペーパーの先端が切断押圧板に覆われて隠れるときがあり、このような場合には、ペーパーの先端を探すことが手間であるという問題もあった。
上述したような問題を解決する技術も提案されている。例えば、下記特許文献1は、帯状のトイレットペーパーをロール状に巻き取ったロールペーパーを回転可能に支持するロール支持手段と、ロール支持手段により支持されたロールペーパーよりも上方に存し、トイレットペーパーを切断する切断手段と、切断手段とロールペーパーとの間のトイレットペーパーを、トイレットペーパーの長手方向に移動可能に下方から支持するペーパー支持手段と、切断手段により切断されるトイレットペーパーに、ペーパー支持手段と切断手段との間で上方から当接することでトイレットペーパーが該長手方向に移動することを妨げる制動力を加えるペーパー制動手段と、を備えてなる、トイレットペーパーホルダーを開示する。
特開2007−244488号公報
特許文献1に開示されたトイレットペーパーホルダーの場合、ロールペーパーを消費してロールペーパーの径が小さくなったときにロールペーパーからペーパー支持手段までの距離が長くなることにより、ペーパーの自重でペーパーがペーパー支持手段から外れやすくなり、ペーパーの先端を安定して支持することが難しいと思われる。
本発明は、ロールペーパーの先端を見つけやすく、また、ロールペーパーから引き出したペーパーを片手で切断しやすい、新規なロールペーパーホルダーを提供することを目的とする。
本発明の一局面は、支持軸に挿通されるための中心空洞を有するロールペーパーから、所望長さのペーパーを引き出して切断するためのロールペーパーホルダーであって、背板部材と、背板部材の前方に配されてロールペーパーを回転可能に支持する支持軸と、前端に切断刃が配され、後方基部で背板部材に回動自在に支持されたカバー部材と、カバー部材の前方の側の両側面にそれぞれ配された2枚の巾規制部材と、カバー部材の下方で2枚の巾規制部材に回動自在に支持されたプレートと、プレートの下方で各巾規制部材にそれぞれ支持され、隙間を保持して対向するように配置された2つのペーパー載置部材と、を備え、カバー部材は、各巾規制部材の配された位置と後端とに挟まれた中央領域で下に凸に反っており、プレートは前端の中央付近にペーパーを指で摘まませるための切欠形状部を有し、支持軸に中心空洞を挿通させてロールペーパーをセットしたとき、カバー部材は中央領域でロールペーパーの周面に当接し、前端でロールペーパーの周面に当接せず、ロールペーパーからペーパーが、プレートと2つのペーパー載置部材との間から引き出されてプレートと2つのペーパー載置部材に支持され、ペーパーを引き出して上方へ上げたとき、プレートが上方へ回動するロールペーパーホルダーである。
このような構成のロールペーパーホルダーによれば、ロールペーパーから引き出されたペーパーが2つのペーパー載置部材とプレートによって支持されるために、ロールペーパーの先端が見つけやすくなる。また、プレートに切欠形状部が設けられ、2つのペーパー載置部材の間に隙間が設けられているために、ペーパーを指で摘むことが容易である。そして、引き出された所望長さのペーパーを上に引き上げてカバー部材の前端に配された切断刃にペーパーを当てて切断する際には、下に凸に反ったカバー部材がロールペーパーの周面に当接してその回転を制限するために、片手での切断が容易になる。
また、セットされたロールペーパーの各側面が各巾規制部材に対面し、各巾規制部材の間隔と、ロールペーパーの巾との差が10mm以下である場合には、ロールペーパーの巾方向への動きが2枚の巾規制部材で充分に規制されることにより、切断時にロールペーパーが水平方向に大きく動きにくくなるためにペーパーを片手で切断しやすくなる。
本発明によれば、ロールペーパーの先端を見つけやすく、また、ロールペーパーから引き出したペーパーを片手で切断しやすい、新規なロールペーパーホルダーを提供することができる。
図1は、本発明の実施形態に係るロールペーパーホルダー100の構成を説明するための斜視透過模式図である。 図2は、ロールペーパーホルダー100にロールペーパー10をセットしたときの状態を説明するための斜視模式図である。 図3は、カバー部材2の模式図であり、(a)は上面斜視図、(b)は左側面図である。 図4は、ロールペーパーホルダー100のプレート5の動作を説明するための説明図である。 図5は、右ペーパー載置部材6a及び左ペーパー載置部材6bとプレート5との間にペーパー10aを配置するときの様子を説明するための説明図である。 図6は、右ペーパー載置部材6a及び左ペーパー載置部材6bとプレート5との間にペーパー10aを配置した様子を説明するための説明図である。 図7は、ロールペーパーホルダー100にセットされたロールペーパー10から所望長さのペーパー10aが引き出されて切断されるときの様子を説明する説明図である。
以下、本発明のロールペーパーホルダーの一実施形態を図面を参照して説明する。
図1は、本発明に係るロールペーパーホルダーの一実施形態であるロールペーパーホルダー100の全体構成を説明するための斜視透過模式図である。また、図2は、ロールペーパーホルダー100にトイレットペーパーであるロールペーパー10をセットしたときの様子を説明するための斜視模式図である。なお、説明の便宜上、図1に示す、座標軸を参照すれば、紙面右側に向かう矢印X1の方向を左方向、紙面左側に向かう矢印X2の方向を右方向、紙面上側に向かう矢印Y1の方向を上方向、紙面下側に向かう矢印Y2の方向を下方向、紙面手前側に向かう矢印Z1の方向を前方向、紙面奥側に向かう矢印Z2の方向を後方向と方向付けて説明する。
図1中、1は背板本体部1cと背板右側部1aと背板左側部1bとから構成される背板部材、2はカバー部材、3は支持軸、4aは右巾規制部材、4bは左巾規制部材、5は切欠形状部Cを有するプレート、6aは右ペーパー載置部材、6bは左ペーパー載置部材、7は切断刃である。
図1を参照すれば、背板部材1は、背板本体部1cを形成される領域と、背板右側部1a及び背板左側部1bを折曲加工により形成できる耳部を備えた所定の形状に切削加工された金属板の耳部を略90度に折曲げて成形された部材である。また、背板右側部1a及び背板左側部1bには、カバー部材2をその後方基部で回動自在に支持するための回転軸31a,31bを挿通される孔11a,11bが形成されている。さらに、背板本体部1cには、壁面にロールペーパーホルダー100をネジで取り付けるために用いられる孔12a,12b、及び支持軸3を固定するために用いられる孔13a,13bが形成されている。また、背板部材は、金属板加工品の代わりに、木材加工品や樹脂成形体であってもよい。
背板部材1には、中心空洞を有するロールペーパー10を支持するために、前方に延出する片持ちの支持軸3が配されている。支持軸3は略コの字状に背板部材1にブラケットで支持されている。ロールペーパーホルダー100では、支持軸3のブラケットは背板部材1の孔13a,13bにネジ21a,21bでネジ止めされている。なお、支持軸の固定はこのような形態に限定されず、例えば、背板部材にリベット止めしたり、背板部材に略コの字状の支持軸を接着や溶接で固定したり、背板部材と一体化されていてもよい。
また、カバー部材2はその後方基部で、背板部材1の背板右側部1a及び背板左側部1bに回動自在に支持されている。図3はカバー部材2の模式図であり、(a)は上面斜視図、(b)は左側面図である。図3に示すように、カバー部材2は、カバー本体部2cと、カバー本体部2cの後方基部に配された後方右側部2a及び後方左側部2bと、カバー本体部2cの前方に配された前方右側部2d及び前方左側部2eとを備える。
カバー部材2も背板部材1と同様に、後方右側部2a,後方左側部2b,前方右側部2d及び前方左側部2eを、折り曲げ加工により形成できる耳部を備えた所定の形状に切削加工された金属板の耳部を略90度に折曲げて成形できる。後方右側部2aには孔14aが、後方左側部2bには孔14bが形成されている。さらに、前方右側部2dには孔15aが、前方左側部2eには孔15bが形成されている。図1を参照すれば、背板右側部1aにカバー部材2の後方右側部2aが、背板左側部1bに後方左側部2bがそれぞれ重ねられ、孔11aに孔14aを、孔11bに孔14bを重ねて、それぞれに回転軸31a,31bを挿通して固定することにより、カバー部材2はその後方基部で背板部材1に枢支される。このようにして、カバー部材2は背板部材1に回動自在に支持される。
また、カバー部材2は、各巾規制部材の配される前方右側部2d及び前方左側部2eから後方基部の後方右側部2a及び後方左側部2bにかけて、下に凸に反った中央領域Rを有する。図2を参照すれば、カバー部材2の中央領域Rを下に凸に反らせていることにより、ロールペーパー10をセットしたときに、ロールペーパー10の周面に、カバー部材2の中央領域Rが当接し、右巾規制部材4a及び左巾規制部材4bの配された前方では当接しない。カバー部材2をこのように形成することにより、カバー部材2の中央領域Rがロールペーパー10の周面に局所的に当接することにより、当接した部分にカバー部材2の重量が集中してロールペーパー10の回転に適度なブレーキを掛ける。
詳しくは、カバー部材2は、中央領域Rをロールペーパー10の周面に局所的に当接させることにより、カバー部材2及び、カバー部材に付加される切断刃7,右巾規制部材4a,左巾規制部材4b,プレート5,右ペーパー載置部材6a及び左ペーパー載置部材6b等の重量を当接面に集中させる。その結果、ロールペーパー10からペーパーが引き出されるときに、カバー部材2は、ロールペーパー10を回転させにくくし、また、カバー部材2が揺動することを抑制する。なお、ブレーキの作用が強すぎる場合には、ロールペーパー10からペーパーを引き出しにくくなることがある。すなわち、ロールペーパー10を回転させにくくするためには静摩擦力が高いことが好ましく、ロールペーパー10からペーパーを引き出しやすくするためには動摩擦力が低いことが好ましい。ロールペーパー10からペーパーを引き出しやすくしながら、ペーパーを引き出すときにロールペーパー10を回転させにくくさせるためには、静摩擦力と動摩擦力とのバランスを制御することが好ましい。具体的には、カバー部材2とロールペーパー10に当接する部分の摩擦力を調整するために、例えば、カバー部材2,切断刃7,右巾規制部材4a,左巾規制部材4b,プレート5,右ペーパー載置部材6a及び左ペーパー載置部材6b等の重量を調整したり、当接面の表面粗さを調整したり、中央領域Rで下に凸に反った部分の曲率を調整して当接面の面積を調整したり、当接面を前後にずらすことにより、てこの原理により摩擦力を調整したりすることが好ましい。また、カバー部材2を比重の高い金属で作成したり、厚みを増して重量を高めたりしてもよい。
図1を参照すれば、カバー部材2の前方には、右巾規制部材4a及び左巾規制部材4bが配されている。右巾規制部材4a及び左巾規制部材4bは、図3を参照すれば、カバー部材2の前方右側部2d及び前方左側部2eに形成された孔15a,孔15bにリベット止め等により固定される。なお、カバー部材に対する右巾規制部材及び左巾規制部材の固定手段はリベット止めに限られず、他の方法で固定してもよい。具体的には、例えば、カバー部材に前方右側部及び前方左側部に接着や溶接で固定したり、カバー部材を形成される領域と右巾規制部材及び左巾規制部材を折曲加工により形成できる領域である耳部を備えた所定の形状に切削加工された金属板の耳部を、略90度に折曲げて成形するようにしてカバー部材に一体化されたりしてもよい。
図2を参照すれば、右巾規制部材4a及び左巾規制部材4bは、その間にロールペーパー10を配置させてロールペーパー10の水平方向の移動を制限するとともに、プレート5を回動可能に支持するための基部になり、さらに、右巾規制部材4aは右ペーパー載置部材6aを支持し、左巾規制部材4bは左ペーパー載置部材6bを支持する基部になる。
ロールペーパー10がセットされたとき、ロールペーパー10の右側面は右巾規制部材4aに、左側面は左巾規制部材4bに、それぞれ対面する。このとき、右巾規制部材4aと左巾規制部材4bとの間隔はロールペーパー10からペーパーを引き出す際の引き出しやすさを阻害しない範囲で短いことが好ましい。右巾規制部材4aと左巾規制部材4bとの間隔が長すぎる場合には、ロールペーパー10が水平方向に動きやすくなるために、ペーパーを切断しにくくなる傾向がある。このような点から、右巾規制部材4aと左巾規制部材4bとの間隔とロールペーパー10の巾との差は10mm以下、さらには5mm以下とくには2mm以下であることが、ロールペーパー10の巾方向への動きが充分に制限されることにより、切断時にロールペーパー10が動きにくくなり、ペーパーを片手で切断しやすくなる点から好ましい。例えば、標準的な114mm±2mmの幅のトイレットパーパーを用いる場合、右巾規制部材4aと左巾規制部材4bとの間隔は、114〜124mm、さらには、114〜119mm、とくには、114〜116mmであることが好ましい。
図1に示すように、カバー部材2の下方には、右巾規制部材4aと左巾規制部材4bとに回動自在に支持されたプレート5が配されている。具体的には、プレート5の後端に円筒部が設けられており、右巾規制部材4aに形成された孔16aと左巾規制部材4bに形成された孔16bに渡されて固定された回転軸33に円筒部を挿通させることにより、プレート5が回転軸33を中心に回動自在に支持されている。
プレート5の前端の中央部には切欠形状部Cが形成されている。切欠形状部Cは、ロールペーパー10のペーパーの先端付近を指で摘まませるために設けられている。切欠形状部Cの寸法は指でペーパーを摘まめる形状であれば、特に限定されないが、例えば、指での摘まみやすさを考慮すれば、幅方向で30〜60mm程度、奥行が10〜30mm程度の矩形または半円等の形状であることが好ましい。
図4は、プレート5の動作を説明するための説明図であり、ロールペーパーホルダー100の左巾規制部材4b付近を左側方から見たときの状態を示している。プレート5はその後端付近で左巾規制部材4bと図略の右巾規制部材4aにより回転軸33を回動中心とし回動自在に支持されている。図4(a)に示すようにプレート5は回転軸33を中心にAで示した上方向、または、図4(b)に示すように回転軸33を中心にBで示した下方向に回動する。後述するように、ロールペーパー10からペーパーを引き出してペーパーを上に引き上げたときは、ペーパーに接触して引き上げられてプレート5の前端は上がり、引き上げられたペーパーを離したときには、プレート5の前端は自重で下がる。また、プレート5は、右ペーパー載置部材6a及び左ペーパー載置部材6bにより下方向への回動範囲が制限される。
図1を参照すれば、右ペーパー載置部材6aは右方で、左ペーパー載置部材6bは左方で、引き出されたペーパーを載置するための部材である。右ペーパー載置部材6aと左ペーパー載置部材6bとの間には、ペーパーを指で摘まませるために所定の間隔の隙間Gが保持されている。隙間Gの間隔は指でペーパーを摘まめる間隔で、ペーパーを引き出している際に載置部材から落ちない間隔であれば特に限定されないが、例えば、30〜60mm程度であることが好ましい。
右ペーパー載置部材6a及び左ペーパー載置部材6bは、それらの上に引き出されたペーパーを載置し、載置されたペーパーの上にプレート5が自重で被さり、右ペーパー載置部材6a及び左ペーパー載置部材6bとプレート5とにペーパーが挟持される。
カバー部材2の前端には切断刃7が配されている。切断刃7は、指を切る危険を少なくするために、好ましくは鋭利ではなく、力を入れることによりペーパーが切断される、複数のv字歯が配列された切断刃であることが好ましい。また、好ましくは、最初にペーパーを切断するときにはより大きな力がいるために、最初にペーパーに当たる両端では歯が大きく、中央にかけて歯が小さくなるような複数のv字歯から構成される切断刃であることが特に好ましい。このような切断刃は、カバー部材の前端に一体化されて配されても、後付けで接合して配してもよい。
次に、ロールペーパーホルダー100にロールペーパー10をセットして、ロールペーパーホルダー100を使用するときの動作について説明する。
ロールペーパー10は、ロールペーパーホルダー100のカバー部材2を上げた状態で、その中心空洞を支持軸3に挿通し、ロールペーパー10の右側面に右巾規制部材4aが対面し、左側面に左巾規制部材4bが対面するように位置を微調節してセットされる。右巾規制部材4aと左巾規制部材4bとの間にロールペーパー10が配置されることにより、ロールペーパー10の水平方向の移動が制限される。また、このとき、カバー部材2の裏面がロールペーパー10の周面に当接する。このようにして、図2に示すように、ロールペーパーホルダー100にロールペーパー10がセットされる。
次に、ロールペーパーホルダー100にセットされたロールペーパー10からペーパーを引き出して右ペーパー載置部材6a及び左ペーパー載置部材6bとプレート5との間にペーパー10aを配置する動作について説明する。図5は、右ペーパー載置部材6a及び左ペーパー載置部材6bとプレート5との間に引き出されたペーパー10aを配置する動作を説明するための説明図である。ロールペーパー10から引き出されたペーパー10aは、ロールペーパー10のペーパー10aの先端の中央付近を指で摘ままれ、右ペーパー載置部材6aと左ペーパー載置部材6bとの間に形成された隙間Gを通過させるように、矢印で示した上方Uに先端が引き上げられる。ペーパー10aは、先端が摘ままれた状態で隙間Gを通されて幅方向の両端を中央に集められ、隙間Gを通過させられた後、解放されることにより右ペーパー載置部材6a及び左ペーパー載置部材6bの上に載置される。このとき、ペーパー10aの先端を引き上げる力により、プレート5もともに引き上がる。そして、右ペーパー載置部材6a及び左ペーパー載置部材6bの上にペーパー10aが載置されることを確認した後、ペーパー10aを指から解放すると、自重によってプレート5が下がる。プレート5が下がることにより、右ペーパー載置部材6a及び左ペーパー載置部材6bに載置されたペーパー10aの上にプレート5が被さり、ペーパー10aを自重で抑える。
このようにして、図6に示すように、右ペーパー載置部材6a及び左ペーパー載置部材6bとプレート5との間にペーパー10aが配置される。このとき、ペーパー10aの先端は右ペーパー載置部材6a及び左ペーパー載置部材6bとプレート5との間に挟持される。右ペーパー載置部材6a及び左ペーパー載置部材6bとプレート5との間にペーパー10aの先端が挟持されることにより、ペーパー10aの先端の位置が明らかになり、先端を探す手間をなくすことができる。すなわち、ロールペーパーホルダー100からペーパー10aを引き出すためには、切欠形状部Cに現れるペーパー10aの先端を指で摘まんで引き出すだけでよい。そして、切欠形状部Cからペーパー10aの先端を指で摘まんで引き出すことにより、ロールペーパー10から所望長さのペーパー10aが引き出される。
次に、引き出された所望長さのペーパー10aを引出し、切断する動作について図7を参照して説明する。図7は、ロールペーパーホルダー100にセットされたロールペーパー10から所望長さのペーパー10aが引き出されて切断されるときの様子を説明する説明図である。図7(a)は、ペーパー10aを引き出して上後方Dに引き上げる直前の左側面視した状態、図7(b)は、引き出されたペーパー10aを切断した後の左側面視した状態を示す。
図7(a)を参照すれば、引き出されたペーパー10aは図略の指で摘ままれて、一方の端から上後方Dに引かれながら切断刃7で切断される。このときロールペーパー10の周面がカバー部材2の中央領域Rに当接していることにより、当接面のブレーキ作用により、ペーパー10aが上後方Dに引かれてもロールペーパー10が回転することが抑えられる。そのために、片手でペーパー10aを切断しやすくなる。すなわち、ペーパー10aを切断する際に、ロールペーパー10及びカバー部材2が動きにくいために、カバー部材2を押さえずに片手でペーパー10aを切断することができる。また、引き出されたペーパー10aはプレート5で抑えられながら切断されるために、切断刃7にペーパー10aを当てるときにペーパー10aに上から押さえられる。そして、ペーパー10aを切断刃7に当てて上後方Dに引き続けることにより、所望長さのペーパー10aが切断される。
所望長さのペーパー10aの切断後は、ペーパー10aの先端が解放されることにより、図7(b)に示すように、ペーパー10aに当接して上がっていたプレート5は自重で下がる。そして、切断後に現れた新たなペーパー10aの先端も、プレート5が下がるとともに、右ペーパー載置部材6a及び左ペーパー載置部材6bとプレート5とによって挟持される。切断刃7にペーパー10aの先端が引っ掛かった場合にも、切断後にプレート5が下がることにより、切断刃7からペーパー10aの先端が引き離される。このようにして、ペーパー10aの先端は、次回使用時にも切欠形状部Cに現れる。ペーパー10aの先端が切欠形状部Cに現れることにより、ペーパー10aの先端を探す手間が不要になる。
また、ペーパー10aの消費に伴い、ロールペーパー10の径は小さくなる。本実施形態のロールペーパーホルダー100によれば、ロールペーパー10の径が小さくなってもロールペーパー10の周面にカバー部材2の裏面が当接し続ける。また、ロールペーパー10の径が小さくなっても、ロールペーパー10から引き出されたペーパー10aの先端は、右ペーパー載置部材6a及び左ペーパー載置部材6bとプレート5との間に挟持される。また、ロールペーパー10の径が小さくなっても、ロールペーパー10の周面と右ペーパー載置部材6a及び左ペーパー載置部材6bとの間隔は殆ど変化しないために、右ペーパー載置部材6a及び左ペーパー載置部材6bからペーパー10aが落ちにくい。
上述のように、本実施形態のロールペーパーホルダーによれば、従来のロールペーパーホルダーのように、セットされたロールペーパーから所望長さのペーパーを引き出して切断する場合に、ロールペーパーの回転を抑えるために使用者が切断押圧板を押さえなくても、所定長さのペーパーを片手で切断することができる。また、ペーパーの先端は、右ペーパー載置部材及び左ペーパー載置部材とプレートとに挟持されるために、ペーパーの先端を探さずに、切欠形状部にすぐに見つけることができる。
以上、本発明に係るロールペーパーホルダーの一実施形態を説明した。本発明に係るロールペーパーホルダーの実施形態は、以上説明したような実施形態に限られるものではなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更することができる。
1 背板部材
2 カバー部材
3 支持軸
4a 右巾規制部材
4b 左巾規制部材
5 プレート
6a 右ペーパー載置部材
6b 左ペーパー載置部材
7 切断刃
10 ロールペーパー
10a ペーパー
31a,31b,33 回転軸
100 ロールペーパーホルダー
C 切欠形状部
G 隙間
R 中央領域
本発明の一局面は、支持軸に挿通されるための中心空洞を有するロールペーパーから、所望長さのペーパーを引き出して切断するためのロールペーパーホルダーであって、背板部材と、背板部材の前方に配されてロールペーパーを回転可能に支持する支持軸と、前端に切断刃が配され、後方基部で背板部材に回動自在に支持されたカバー部材と、カバー部材の前方の側の両側面にそれぞれ配された2枚の巾規制部材と、カバー部材の下方で2枚の巾規制部材に回動自在に支持されたプレートと、プレートの下方で各巾規制部材にそれぞれ固定支持され、隙間を保持して対向するように配置された2つのペーパー載置部材と、を備え、カバー部材は、各巾規制部材の配された位置と後端とに挟まれた中央領域で下に凸に反っており、プレートは前端の中央付近にペーパーを指で摘まませるための切欠形状部を有し、支持軸に中心空洞を挿通させてロールペーパーをセットしたとき、カバー部材は中央領域でロールペーパーの周面に当接し、前端でロールペーパーの周面に当接せず、ロールペーパーからペーパーが、プレートと2つのペーパー載置部材との間から引き出されてプレートと2つのペーパー載置部材に支持され、ペーパーを引き出して上方へ上げたとき、プレートが上方へ回動するロールペーパーホルダーである。

Claims (2)

  1. 支持軸に挿通されるための中心空洞を有するロールペーパーから、所望長さのペーパーを引き出して切断するためのロールペーパーホルダーであって、
    背板部材と、前記背板部材の前方に配されて前記ロールペーパーを回転可能に支持する前記支持軸と、前端に切断刃が配され、後方基部で前記背板部材に回動自在に支持されたカバー部材と、前記カバー部材の前方の側の両側面にそれぞれ配された2枚の巾規制部材と、前記カバー部材の下方で2枚の前記巾規制部材に回動自在に支持されたプレートと、前記プレートの下方で各前記巾規制部材にそれぞれ支持され、隙間を保持して対向するように配置された2つのペーパー載置部材と、を備え、
    前記カバー部材は、前記各巾規制部材の配された位置と後端に挟まれた中央領域で下に凸に反っており、
    前記プレートは前端の中央付近に前記ペーパーを指で摘まませるための切欠形状部を有し、
    前記支持軸に前記中心空洞を挿通させて前記ロールペーパーをセットしたとき、
    前記カバー部材は前記中央領域で前記ロールペーパーの周面に当接し、前記前端で前記ロールペーパーの周面に当接せず、
    前記ロールペーパーから前記ペーパーが、前記プレートと2つの前記ペーパー載置部材との間から引き出されて前記プレートと2つの前記ペーパー載置部材に支持され、
    前記ペーパーを引き出して上方へ上げたとき、前記プレートが上方へ回動することを特徴とするロールペーパーホルダー。
  2. セットされた前記ロールペーパーの各側面が各前記巾規制部材に対面し、各前記巾規制部材の間隔と、前記ロールペーパーの巾との差が10mm以下である請求項1に記載のロールペーパーホルダー。
JP2018095450A 2018-05-17 2018-05-17 ロールペーパーホルダー Active JP6425363B1 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018095450A JP6425363B1 (ja) 2018-05-17 2018-05-17 ロールペーパーホルダー

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018095450A JP6425363B1 (ja) 2018-05-17 2018-05-17 ロールペーパーホルダー

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP6425363B1 JP6425363B1 (ja) 2018-11-21
JP2019198525A true JP2019198525A (ja) 2019-11-21

Family

ID=64379220

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018095450A Active JP6425363B1 (ja) 2018-05-17 2018-05-17 ロールペーパーホルダー

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6425363B1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7579479B1 (ja) 2024-07-23 2024-11-07 正幸 淀瀬 トイレットペーパー引き出し補助具

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5762999U (ja) * 1980-10-01 1982-04-14
JPH047829Y2 (ja) * 1987-01-13 1992-02-28
JPS63181388U (ja) * 1987-05-15 1988-11-22
JP2004049576A (ja) * 2002-07-19 2004-02-19 Inax Corp 紙巻器
JP5667793B2 (ja) * 2010-06-19 2015-02-12 力 浅岡 ロールペーパーホルダー装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7579479B1 (ja) 2024-07-23 2024-11-07 正幸 淀瀬 トイレットペーパー引き出し補助具

Also Published As

Publication number Publication date
JP6425363B1 (ja) 2018-11-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2019198525A (ja) ロールペーパーホルダー
JP2002223982A (ja) トイレットペーパーホルダー
JP5187986B1 (ja) トイレットペーパー切断端部の分離装置
JP2017036147A (ja) 分割貼りもできるテープカッター
JP5616546B1 (ja) ロール切断器
JP5704549B1 (ja) 引出し切断装置
JP2010110609A (ja) ロールペーパーホールダー
JP5176088B2 (ja) ペーパーホルダー及びそのホルダーに用いる挟持装置
JP3101084U (ja) テープカッター
JP2011103995A (ja) ロールペーパー用切断具およびそれを用いたロールペーパーホルダー
JP7282941B1 (ja) テープディスペンサー
JP3183191U (ja) トイレットペーパーの簡易切断具
JP2015043850A (ja) ロールペーパー双対切断装置
JP3149673U (ja) ロールペーパーホルダー
JP3226428U (ja) トイレットペーパーホルダー
JP3188305U (ja) ロール紙ホルダー装着用紙切り板
JP4098758B2 (ja) ロール形ペーパーの切断補助具
JP5802508B2 (ja) トイレットペーパーホルダー
JP2025171272A (ja) テープカッター
JP2024127200A (ja) 梃子の原理を利用したトイレットペーパーホルダー
JP3179337U (ja) トイレットペーパー切断具
JP2019131348A (ja) 片折れテープカッターおよび片折れテープの形成方法
JP2013188274A (ja) ロールペーパー保持具
JP3183980U (ja) トイレット用ペーパーホルダーにおける切断刃部の安全装置
JP2025170480A (ja) 切断器及びトイレットペーパーホルダー

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180601

A871 Explanation of circumstances concerning accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871

Effective date: 20180601

A975 Report on accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005

Effective date: 20180613

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180619

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180704

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180811

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20181002

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20181022

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6425363

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350