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JP2019191474A - 接続構造及び波長可変レーザ - Google Patents

接続構造及び波長可変レーザ Download PDF

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JP2019191474A
JP2019191474A JP2018086664A JP2018086664A JP2019191474A JP 2019191474 A JP2019191474 A JP 2019191474A JP 2018086664 A JP2018086664 A JP 2018086664A JP 2018086664 A JP2018086664 A JP 2018086664A JP 2019191474 A JP2019191474 A JP 2019191474A
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pattern
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佐藤 健二
Kenji Sato
健二 佐藤
小林 直樹
Naoki Kobayashi
小林  直樹
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  • Optical Modulation, Optical Deflection, Nonlinear Optics, Optical Demodulation, Optical Logic Elements (AREA)
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Abstract

【課題】ヒータ等における消費電力を低減し得る、発熱部分と配線との接続構造等の提供。【解決手段】接続構造は、絶縁材に形成されたヒータと、前記絶縁材に形成された、前記ヒータに電流を供給するための、配線と、を備え、前記ヒータは対象とする導波路上に設けられる加熱部分と、前記加熱部分とは異なる接続部分と、を備え、前記配線は前記接続部分に接続する。【選択図】 図5

Description

本発明は、基体上に形成されたヒータに関する。
PLC(Planar Lightwave Circuit)デバイスやシリコンフォトニクス(Silicon Photonics)デバイスは、シリコン等の基板上に石英やシリコン、窒化シリコン等により導波路が形成されたものである。また、半導体光導波路デバイスは、インジウムリン(InP)基板上に、インジウムガリウムヒ素リン(InGaAsP)等により導波路が形成されたものである。
波長可変レーザ150は、LDチップ112と、導波路101a乃至101eと、加熱パターン106a及び106bと、配線パターン111a乃至111dと、反射材141とを備える。ここで、LDは、Laser Diodeの略である。
加熱パターン106a及び106bの各々は、加熱対象の導波路101b及び101dの各々を加熱するためのヒータである。
LDチップ112から導波路101aに入射された光は、リング状の導波路である導波路101bを通じて、導波路101cに導かれる。そして、導波路101cに導かれた光は、リング状の導波路である導波路101dを通じて、導波路101eに導かれる。導波路101eに導かれた光は、反射材141により反射され、上記と逆の経路を経由して、LDチップ112に入射される。LDチップ112に入射された光の一部は、LDチップ112の左端で反射し、導波路101aに入射される。
前記光の一部は、反射材141とLDチップ112の左端での反射を繰り返した後に、LDチップ112の左端から左方に出射される。
リング状の導波路である導波路101b及び101dの上(図面の手前)には、この順に、加熱パターン106a及び106bが形成されている。加熱パターン106aは、配線パターン111a及び111bの一方から他方へ流れる電流により発熱する。加熱パターン106bは、配線パターン111c及び111dの一方から他方へ流れる電流により発熱する。加熱パターン106a及び106bの各々は、これらの電流により、導波路101b及び101dの温度を調整する。
波長可変レーザ150は、導波路101b及び101dの温度を変えることにより、光の共振周波数を変え、設定された波長の光をLDチップ112の左端から左方へ出射する。
図2は、図1に表す導波路構造100の構成を表す概念図である。
図2(a)は、導波路構造100の上面図である。また、図2(b)は、導波路構造100を、図2(a)に表す線199aに沿って切断した場合を想定した断面図である。また、図2(c)は、導波路構造100を、図2(a)に表す線199bに沿って切断した場合を想定した断面図である。
導波路構造100は、基板116と、クラッド121と、導波路101a及び101bと、加熱パターン106aと、配線パターン111a及び111bとを備える。
図2(a)に表すように、加熱パターン106aは、接合部126aにおいて、配線パターン111aと接合している。また、加熱パターン106aは、接合部126bにおいて、配線パターン111bと接合している。
図2(b)に表すように、導波路101bは基板116上に形成され、周囲をクラッド121により覆われている。導波路101b上には、クラッド121を介して、薄膜状の加熱パターンである加熱パターン106aが形成されている。
図2(c)に表すように、配線パターン111aは、基板116上のクラッド121上に形成されている。図示は省略するが、配線パターン111bも、基板116上のクラッド121上に形成されている。
図3は、図2に表す加熱パターン106aと配線パターン111aとの接合部である接合部126s近傍である接続構造160を表す上面概念図である。接続構造160においては、接合部126aにおける加熱パターン106aの幅は、配線パターン111aの幅に、ほぼ等しい。
なお、リング共振回路を外部共振器とした波長可変レーザについては、例えば、特許文献1に開示がある。
なお、特許文献2は、基板上に、コア及びそのコアを覆うクラッドからなる光導波路を備えると共に、その光導波路の表面に薄膜ヒータを備え、光導波路の表面に断熱用の溝を備える、導波路型光部品を開示する。
また、特許文献3は、基板上に作製された光導波路により形成され、光導波路を伝搬する信号光の位相を制御する位相制御手段を備えたマッハツェンダ干渉計が複数直列に接続された光可変減衰器を開示する。
特開2011−171355号公報 特開2003−084252号公報 特開2005−024891号公報
図2に表す導波路構造100においては、加熱パターン106aは、加熱パターン106aから配線パターン111a及び111bへの熱伝導による温度低下のために加熱され難い。そのため、加熱パターン106aを所定の温度に加熱するためには、大きな電流を流す必要がある。そのため、加熱パターン106aでの消費電力が大きくなるという問題がある。
本発明は、ヒータ等における消費電力を低減し得る、加熱部分と配線との接続構造等の提供を目的とする。
本発明の接続構造は、絶縁材に形成されたヒータと、前記絶縁材に形成された、前記ヒータに電流を供給するための、配線と、を備え、前記ヒータは対象とする導波路上に設けられる加熱部分と、前記加熱部分とは異なる接続部分と、を備え、前記配線は前記接続部分に接続する。
本発明の加熱部分と配線との接続構造は、ヒータ等における消費電力を低減し得る。
一般的な波長可変レーザの構成を表す概念図である。 一般的な導波路構造の構成例を表す概念図である。 一般的な接続構造を表す上面概念図である。 第一実施形態の導波路構造の構成例を表す概念図である。 第二実施形態の接続構造の構成例を表す概念図である。 ヒータの消費電力の計算結果を表す概念図である。 第二実施形態の接続構造の第一のバリエーションを表す概念図である。 第二実施形態の接続構造の第二のバリエーションを表す概念図である。 第二実施形態の接続構造の第三のバリエーションを表す概念図である。 第二実施形態の接続構造の第四のバリエーションを表す概念図である。 第二実施形態の接続構造の第五のバリエーションを表す概念図である。 第二実施形態の導波路構造の第二の構成例を表す概念図である。 実施形態の接続構造の最小限の構成を表すブロック図である。
<第一実施形態>
第一実施形態は、加熱パターンと配線パターンとの間に接続パターンを設けた接続構造についての実施形態である。
[構成と動作]
図4は、第一実施形態の導波路構造の例である導波路構造100aの構成を表す概念図である。
図4(a)は、導波路構造100aの上面図である。図4(b)は、導波路構造100aを、図4(a)に表す線199aで切断した場合を想定した断面図である。また、図4(c)は、導波路構造100aを、図4(a)に表す線199bで切断した場合を想定した断面図である。また、図4(d)は、導波路構造100aを、図4(a)に表す線199cで切断した場合を想定した断面図である。
導波路構造100aは、導波路101bと、基板116と、クラッド121と、加熱パターン106aと、接続パターン131a及び131bと、配線パターン111a及び111bとを備える。なお導波路構造100aは、例えば、波長可変レーザーモジュールやリング共振器型外部変調器におけるリング導波路に適用することが可能である。
導波路構造100aにおける、加熱パターン106aと、配線パターン111aと接続パターン131aとの組合せ、又は、加熱パターン106aと、配線パターン111bと接続パターン131bとの組合せが、第一実施形態の接続構造である。なお導波路構造100aを光導波路、光モジュール、又は、光導波路モジュールと称してよい。
また、加熱パターン106aと接続パターン131a及び131bは一体として形成されており、加熱パターン106aと接続パターン131a及び131bとの組合せが第一実施形態のヒータである。加熱パターン106aと接続パターン131a及び131bは一体として形成されることから、同じ材質で構成される。当該ヒータは、基板116上に形成されたクラッド121上に形成されている。クラッド121は、導波路101bのクラッドである。導波路101bは、コアと称されてもよい。
ヒータのうち加熱パターン106aは、加熱対象である導波路101bを加熱することが可能であるよう設けられる。加熱パターン106aの図4(b)に表す見方の下方には、クラッド121を介して導波路101bが存在するよう設けられる。また加熱パターン106aは導波路101bと略同一な形状を有してよい。例えば、加熱パターン106aの中心線と導波路101bの中心線とが一致するように設けられてもよい。
なお導波路構造100aが例えば波長可変レーザーモジュールやリング共振器型外部変調器におけるリング導波路に適用されるとき、導波路101bは、温度を変えることにより、光の共振周波数を変える導波路として用いられる。
ヒータのうち接続パターン131a及び131bは、加熱パターン106aとは異なるヒータ部分を指す。また、接続パターン131a及び131bの前記下方には導波路101bは存在しないよう設けられる。例えば、接続パターン131a及び131bは、導波路101bと略同一な形状を有する加熱パターン106aから突出して設けられる。
配線パターン111a及び111bは、接続パターン131a及び131bと接するように設けられる。より具体的には、配線パターン111a及び111bは、接続パターン131a及び131bと電気的に接続するよう設けられる。上述の通り、接続パターン131a及び131bは加熱パターン106aと一体として形成されており、配線パターン111a及び111bからの電流は接続パターン131a及び131bを介して加熱パターン106aに共有される。なお配線パターン111a及び111bは、ヒータとは異なる材料で構成される。
[効果]
第一実施形態の接続構造が備えるヒータは、導波路上に設けられる加熱パターン及び導波路上から突出して設けられる接続パターンを有する。そして、配線パターンは接続パターンに接続するように設けられている。そのため、加熱パターンと、配線パターンとは接続パターンを介し隔離して設けられる。これにより、加熱パターンから配線パターンへの熱伝導が抑制される。そのため、前記接続構造は、前記ヒータにおける消費電力を低減することを可能にする。
<第二実施形態>
第二実施形態は、加熱パターンの幅と接続パターンの幅とが異なる接続構造についての実施形態である。
[構成と動作]
図5は、第二実施形態の接続構造の例である接続構造160aの構成を表す概念図である。
図5(a)は、図3に表す接続構造160に相当する、図2に表す導波路構造100の部分を表す上面図である。また、図5(b)は、接続構造160aを、図5(a)に表す線199dに沿って切断した場合を表す概念図である。
接続構造160aは、基板116と、クラッド121と、加熱パターン106aと、接続パターン131と、配線パターン111aとを備える。
加熱パターン106aと接続パターン131との組合せはヒータである。
図5(a)に表す見方において、基板116上のクラッド121の上に形成された配線パターン111aと加熱パターン106aとの間に、接続パターン131が形成されている。図5(a)に表す見方における接続パターン131の幅である幅191cは、加熱パターン106aの幅である幅191a及び配線パターン111aの幅である幅191bの各々よりも狭い。
なお、本明細書中において、幅は、その幅を備える物の、その物を電流が主に流れる方向に垂直な方向の、一方の端部から他方の端部までの距離をいうこととする。また、長さは、その長さを備える物の、その物を電流が主に流れる方向の、一方の端部から他方の端部までの距離をいうこととする。
また、配線パターン111aと接続パターン131とは、図5(b)に表す見方において、略等しい厚みである。配線パターン111aと接続パターン131とは、突き合わされるように接合している。
また、接続パターン131と加熱パターン106aとは、図5(b)に表す見方において、略等しい厚みである。接続パターン131と加熱パターン106aとは、突き合わされるように接合されている。
加熱パターン106a及び接続パターン131は、例えば、白金(Pt)、窒化チタン(TiN)、タングステン(W)からなる。
なお、図5に表す加熱パターン106aと接続パターン131とが同一の材料からなる場合、これらは、一体的に形成されていてもよい。
また、配線パターン111aは、例えば、金からなる。
なお、接続構造160aは、図1に表すようなリング共振回路を外部共振器とした波長可変レーザ用のヒータの他、直線状の導波路を加熱するためのヒータにも適用することができる。
また、前記導波路のコアとしては、SiO以外に、インジウムガリウムヒ素リン(InGaAsP)等を用いることができる。
図6は、図5に表す接続構造160aにより、図3に表す接続構造を置き換えた場合の、図2に表す加熱パターン106a及び接続パターン131の消費電力の計算結果を表す概念図である。前述のように、加熱パターン106a及び接続パターン131との組合せはヒータである。
当該計算においては、加熱パターン106a及び接続パターン131は、共に、白金であるとしている。また、配線パターン111aは、金であるとしている。また、クラッド121は、石英であるとしている。また、加熱パターン106aの幅191aは、3μm、及び配線パターン111aの幅191bは、30μmであるとしている。また、配線パターン111a、接続パターン131の厚みは、0.2μm及び加熱パターン106aの厚みは、0.8μmであるとしている。
図6には、前記消費電力が図6に表す各値である、図5に表す接続パターンの、長さ196aと幅191cとの組合せからなる等高線を表す。図6は、当該等高線を、5mWごとに表示している。
幅196cが過度に狭いと前記消費電力が増加する傾向がある。これは、幅196cが狭くなることにより、図5に表す接続パターン131の、図5(a)の上下方向の抵抗値が増大し、当該増大により、前記消費電力が増大するためと考えられる。
また、長さ196aが5μm以上では、長さ196aが長くなると消費電力が増加する傾向がある。これは、長さ196aが長くなることにより、図5に表す接続パターン131の、図5(a)における上下方向の抵抗値が増大し、当該増大により、前記消費電力が増大するためと考えられる。
図6によると、上記二つの傾向は、長さ196aが2μm、幅191cが10μm近傍では、成立しない。そして、長さ196aが2μm、幅191cが10μm近傍の消費電力100mWを表す等高線で囲まれた領域において、前記消費電力は100mW以下になる。
図6は、クラッド121上に形成した加熱パターン106aの幅とは異なる幅の所定の長さの接続パターン131を設けた場合に、前記消費電力を低減することができることを表す。これは、加熱パターン106aから配線パターン111aへ流れる熱を抑えつつ、接続パターン131における電力消費を抑え得るために、前記消費電力を抑え得る、接続パターン131の幅と長さの組合せが存在することを意味する。前記組合せは、加熱パターン106aの幅を3μm、配線パターン111aの幅を30μmとした場合は、接続パターン131の幅が25μm以下であり、長さが5μm以下の範囲である。同場合において、前記組合せは、より典型的には、接続パターン131の幅が9μm以上15μm以下であり、長さが0.7μm以上3μm以下の範囲である。同場合において、前記組合せは、接続パターン131の幅が12μm近傍であり、長さが2μm近傍である。
図7は、図5に表す接続構造160aの第一のバリエーションである接続構造160bの構成を表す概念図である。図7(a)は、接続構造160bの上面図である。図7(b)は、接続構造160bを、図7(a)に表す線199dで切断した場合を想定した断面図である。
接続構造160bは、加熱パターン106aと、第一接続パターン132と、第二接続パターン133と、配線パターン111aとを備える。
第一接続パターン132は、本実施形態の接続パターンである。
加熱パターン106aと第一接続パターン132と第二接続パターン133とは一体的に形成されている。そして、図7(a)に表す位置198aより下方(図7(b)に表す位置198aより左方)の第一接続パターン132及び第二接続パターン133においては、上方(右方)の部分である加熱パターン106aより、パターン幅が狭くなっている。
そして、図7(a)に表す位置198bより下方(図7(b)に表す位置198bより左方)の部分である第二接続パターン133上に配線パターン111aの一部が乗り上げるように形成されている。配線パターン111aのうち第二接続パターン133に乗り上げていない部分は、クラッド121上に直接形成されている。
図8は、図5に表す接続構造160aの第二のバリエーションである接続構造160cの構成を表す概念図である。図8(a)は、接続構造160cの上面図である。図8(b)は、接続構造160cを、図8(a)に表す線199dで切断した場合を想定した断面図である。
接続構造160cにおいては、加熱パターン106aと第一接続パターン132と第二接続パターン133とは一体的に形成されている。そして、図8(a)に表す位置198aより下方(図7(b)に表す位置198aより左方)の部分である第一接続パターン132及び第二接続パターン133においては、上方(右方)の部分である加熱パターン106aより、パターン幅が狭くなっている。第二接続パターン133は、図8(a)に表す範囲のさらに下方まで延在している。
そして、第二接続パターン133上に配線パターン111aの一部が乗り上げるように形成されている。配線パターン111aのうち第二接続パターン133に乗り上げていない部分は、クラッド121上に直接形成されている。
図9は、図5に表す接続構造160aの第三のバリエーションである接続構造160dの構成を表す概念図である。図9は、接続構造160dの上面図である。
接続構造160dを線199dに沿って切断した場合の断面図は、図5(b)に表す接続構造160aの断面図と同じである。
接続構造160dにおける接続パターン131の幅は、位置198aにおいては、加熱パターン106aの幅より狭い。前記パターン幅は、位置198bにおいては、配線パターン111aの幅と等しい。
なお、図9は接続パターン131の左右の境界が直線状である場合を表すが、当該境界は曲線状であっても構わない。
また、接続構造160dの線199dに沿った断面は、図7(b)や図8(b)に表すものであっても構わない。
図10は、図5に表す接続構造160aの第四のバリエーションである接続構造160eの構成を表す概念図である。図10は、接続構造160eの上面図である。
接続構造160eを線199dに沿って切断した場合の断面図は、図5(b)に表す接続構造160aの断面図と同じである。
接続構造160eにおける接続パターン131の幅は、位置198aにおいては、加熱パターン106aの幅に等しい。前記幅は、位置198bにおいては、配線パターン111aの幅より狭い。
なお、図10は接続パターン131の左右の境界が直線状である場合を表すが、当該境界は曲線状であっても構わない。
また、接続構造160eの線199dに沿った断面は、図7(b)や図8(b)に表すものでも構わない。
図11は、図5に表す接続構造160aの第五のバリエーションである接続構造160fの構成を表す概念図である。図11は、接続構造160fの上面図である。
接続構造160fを線199dに沿って切断した場合の断面図は、図5(b)に表す接続構造160aの断面図と同じである。
配線パターン111aの幅は加熱パターン106aの幅より広い。また、接続パターン131の幅は、位置198aにおいては、加熱パターン106aの幅に等しい。前記幅は、位置198bにおいては、配線パターン111aの幅に等しい。
なお、図10は接続パターン131の左右の境界が直線状である場合を表すが、当該境界は曲線状であっても構わない。
また、接続構造160eの線199dに沿った断面は、図7(b)や図8(b)に表すものでも構わない。その場合、図7(b)又は図8(b)における第一接続パターン132を、図11に表す接続パターン131と考える。
本実施形態の接続構造は、例えば、図1に表すような波長可変レーザや導波路構造に適用することができる。また、当該導波路構造を、例えば、光導波路、光モジュール、又は、光導波路モジュールと称してよい。
図12は、本実施形態の導波路構造の第二の例である導波路構造100bの構成を表す概念図である。
導波路構造100bは、クラッド121と、導波路101fと、加熱パターン106cと、接続パターン131d及び131eと、配線パターン111d及び111eとを備える。なお導波路構造100bは、例えば、波長可変レーザーモジュールやリング共振器型外部変調器におけるリング導波路に適用することが可能である。なお導波路構造100bを光導波路、光モジュール、又は、光導波路モジュールと称してよい。
配線パターン111eは接続パターン131eに接続されている。接続パターン131eは加熱パターン106cに接続されている。加熱パターン106cは接続パターン131dに接続されている。接続パターン131dは配線パターン111dに接続されている。
加熱パターン106cと、接続パターン131e及び131dと、配線パターン111e及び111dとの組合せが、本実施形態の接合構造である。
また、加熱パターン106cと、接続パターン131e及び131dとの組合せは、本実施形態のヒータである。当該ヒータは、クラッド121上に形成されている。クラッド121は導波路101fのクラッドである。導波路101fは、コアと称されてもよい。
導波路101fは、前記ヒータが加熱対象とする導波路である。導波路101fは、図示しない基板上に形成されたクラッド121の内部に形成されている。
加熱パターン106cは、クラッド121を介して、導波路101f上に形成されている。加熱パターン106cは、加熱対象である導波路101fを加熱することが可能である。
加熱パターン106cは導波路101fと略同一な形状を有してよい。例えば、加熱パターン106cの中心線と導波路101fの中心線とが一致するように設けられてもよい。
接続パターン131d及び131e、並びに、配線パターン111e及び111dは、導波路101f上には形成されていない。
例えば、接続パターン131d及び131eは、導波路101fと略同一な形状を有する加熱パターン106cから突出して設けられる。
配線パターン111e及び111dは、接続パターン131d及び131eと接するように設けられる。より具体的には、配線パターン111e及び111dは、接続パターン131d及び131eと電気的に接続するよう設けられる。接続パターン131d及び131eは加熱パターン106cと一体として形成されており、配線パターン111e及び111dからの電流は接続パターン131d及び131eを介して加熱パターン106cに共有される。なお配線パターン111d及び111eは、前記ヒータとは異なる材料で構成される。
図12に表すように、本実施形態の接合構造は、加熱パターンが円環状であり、加熱パターンの対向する二つの位置に接続パターンと配線パターンとの組合せであっても構わない。
また、前記接合構造における二つの接続パターンは必ずしも図12に表すような対向する位置において加熱パターンに接続される必要はない。前記二つの接続パターンの加熱パターンへの接続位置は、互いに所定の間隔だけ離れた箇所に設けられていれば構わない。
さらには、前記接合構造において加熱パターンに接続される、接続パターンと配線パターンとの組合せは、三個以上であっても構わない。そして、当該組合せが加熱パターンと接続される接続位置が三以上であっても構わない。
[効果]
第二実施形態の接続構造は、クラッド上に形成した加熱パターンと配線パターンとの間に加熱パターン幅とは異なる幅の、所定の長さの接続パターンを設ける。これにより、前記接続構造は、第一実施形態の場合と比較して、一層ヒータの消費電力を低減することができる。
図5を参照して説明したように、クラッド上に形成した加熱パターンの幅とは異なる幅の、所定の長さの接続パターンを設けた場合に、ヒータの消費電力を低減することができる。これは、前記加熱パターンから前記配線パターンへ流れる熱を抑えつつ、前記接続パターンにおける電力消費を抑え得るために、前記加熱パターン全体の電力消費を抑え得る、前記接続パターンの幅と長さの組合せが存在するためである。前記組合せは、前記加熱パターンの幅を3μm、前記配線パターンの幅を30μmとした場合は、接続パターン幅が25μm以下であり、前記接続パターンの長さが5μm以下の範囲である。同場合において、前記組合せは、より典型的には、前記接続パターン幅が9μm以上15μm以下であり、前記接続パターンの長さが0.7μm以上3μm以下の範囲である。同場合において、前記組合せは、前記接続パターン幅が12μm近傍であり、前記接続パターンの長さが2μm近傍である。
図13は、実施形態の最小限の接続構造である接続構造160xの構成を表す図である。
接続構造160xは、絶縁材に形成されたヒータと、前記絶縁材に形成された、前記ヒータに電流を供給するための、配線と、を備える。前記ヒータは対象とする導波路上に設けられる加熱部分と、前記加熱部分とは異なる接続部分と、を備える。前記配は前記接続部分に接続する
接続構造160xにおいて、前記ヒータは、前記導波路上に設けられる加熱部分と前記導波路上から突出して設けられる接続部分とを有する。そして、前記配線は前記接続部分に接続するように設けられている。そのため、前記加熱部と、前記配線部が前記接続部を介し隔離して設けられる。これにより、前記加熱部から前記配線への熱伝導が抑制される。そのため、接続構造160xは、前記ヒータにおける消費電力を低減することを可能にする。
そのため、接続構造160xは、前記構成により、[発明の効果]の項に記載した効果を奏する。
以上、本発明の各実施形態を説明したが、本発明は、前記した実施形態に限定されるものではなく、本発明の基本的技術的思想を逸脱しない範囲で更なる変形、置換、調整を加えることができる。例えば、各図面に示した要素の構成は、本発明の理解を助けるための一例であり、これらの図面に示した構成に限定されるものではない。
また、前記の実施形態の一部又は全部は、以下の付記のようにも記述され得るが、以下には限られない。
(付記1)
絶縁材に形成されたヒータと、
前記絶縁材に形成された、前記ヒータに電流を供給するための、配線と、を備え、
前記ヒータは対象とする導波路上に設けられる加熱部分と、前記加熱部分とは異なる接続部分と、を備え、
前記配線は前記接続部分に接続する、
接続構造。
(付記2)
前記接続部分には、その幅である接続部分幅が、前記加熱部分の幅である加熱部分幅と異なる部分がある、
付記1に記載された接続構造。
(付記3)
前記接続部分幅は前記加熱部分幅より狭い、付記1に記載された接続構造。
(付記4)
前記接続部分幅に、前記配線の配線パターン幅より狭い部分がある、付記1乃至付記3のうちのいずれか一に記載された接続構造。
(付記5)
前記加熱部分と前記接続部分とが同じ材質である、付記1乃至付記3のうちのいずれか一に記載された接続構造。
(付記6)
前記加熱部分と前記接続部分とが同じ厚みである、付記1乃至付記4のうちのいずれか一に記載された接続構造。
(付記7)
前記加熱部分と前記接続部分とが一体的に形成されている、付記1乃至付記5のうちのいずれか一に記載された接続構造。
(付記8)
前記加熱部分の材質が白金、窒化チタン及びタングステンのうちの少なくともいずれかを備える、付記1乃至付記6のうちのいずれか一に記載された接続構造。
(付記9)
前記配線の材質が金である、付記1乃至付記7のうちのいずれか一に記載された接続構造。
(付記10)
前記絶縁材が、導波路を形成するクラッドである、付記1乃至付記8のうちのいずれか一に記載された接続構造。
(付記11)
前記加熱部分が、前記導波路の温度を調整するためのものである、付記9に記載された接続構造。
(付記12)
前記導波路をさらに備える、付記9又は付記10に記載された接続構造。
(付記13)
前記加熱部分幅が約30μmである、付記1乃至付記11のうちのいずれか一に記載された接続構造。
(付記14)
前記加熱部分及び前記接続部分の厚みがいずれも約2μmである、付記1乃至付記12のうちのいずれか一に記載された接続構造。
(付記15)
前記接続部分幅が25μm以下であり、接続構造。前記接続部分の長さが5μm以下である、付記12に記載された接続構造。
(付記16)
前記接続部分幅が9μm以上15μm以下であり、接続構造。前記接続部分の長さが0.7μm以上3μm以下である、付記12に記載された接続構造。
(付記17)
前記接続部分幅が11μm近傍であり、前記接続部分の長さが2μm近傍である、付記12に記載された接続構造。
(付記18)
付記1乃至付記16のうちのいずれか一に記載された接続構造を備える波長可変レーザ。
100、100a、100b 導波路構造
101a、101b、101c、101d、101e 導波路
106a、106b 加熱パターン
111a、111b、111c、111d、111e 配線パターン
112 LDチップ
116 基板
121 クラッド
126a、126b 接合部
131、131a、131b、131d、131e 接続パターン
132 第一接続パターン
133 第二接続パターン
141 反射材
150 波長可変レーザ
160、160a、160b、160c、160d、160e、160f 接続構造
191a、191b、191c 幅
198a、198b 位置
199a、199b、199c、199d 線

Claims (10)

  1. 絶縁材に形成されたヒータと、
    前記絶縁材に形成された、前記ヒータに電流を供給するための、配線と、を備え、
    前記ヒータは対象とする導波路上に設けられる加熱部分と、前記加熱部分とは異なる接続部分と、を備え、
    前記配線は前記接続部分に接続する、
    接続構造。
  2. 前記接続部分には、その幅である接続部分幅が、前記加熱部分の幅である加熱部分幅と異なる部分がある、
    請求項1に記載された接続構造。
  3. 前記接続部分幅に、前記配線の配線幅より狭い部分がある、請求項2に記載された接続構造。
  4. 前記加熱部分と前記接続部分とが同じ材質である、請求項1乃至請求項3のうちのいずれか一に記載された接続構造。
  5. 前記加熱部分と前記接続部分とが同じ厚みである、請求項1乃至請求項4のうちのいずれか一に記載された接続構造。
  6. 前記加熱部分と前記接続部分とが一体的に形成されている、請求項1乃至請求項5のうちのいずれか一に記載された接続構造。
  7. 前記加熱部分の材質が白金、窒化チタン及びタングステンのうちの少なくともいずれかを備える、請求項1乃至請求項6のうちのいずれか一に記載された接続構造。
  8. 前記加熱部分が、前記導波路の温度を調整するためのものである、請求項1乃至請求項7のうちのいずれか一に記載された接続構造。
  9. 前記導波路をさらに備える、請求項1乃至請求項8のうちのいずれか一に記載された接続構造。
  10. 請求項1乃至請求項9のうちのいずれか一に記載された接続構造を備える波長可変レーザ。
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