JP2019189620A - 組成物 - Google Patents
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Abstract
Description
オティクス組成物に関する。
天然に存在する細菌集団を補給するために、プロバイオティクス細菌株の培養物が個体に
よって消費され、または個体に投与される。数例を挙げると、がん、下痢症および過敏性
腸症候群の発生の低減を含むいくつかの健康上の利益が、プロバイオティクスに関連する
とされている。プロバイオティクスは、いくつかの生理的状態を管理する一助になる潜在
可能性があり、摂取された脂質などのある特定の物質の吸収を低減するように作用する。
また予備研究では、プロバイオティクスが、コレステロールの血清レベルおよび血圧の低
下に有用であり、糖尿病をモジュレートし、体重を低減する一助になり得ることが示され
ている。
れているプロバイオティクスのおよそ75%を構成している。しかし、腸内で有用となる
のに、乳酸桿菌用量の2%しか生存しないと推定されている。
内微生物叢を選択的に増強することができる食事性成分であり、食品部門への適用がかな
り増大することが見出されている。プレバイオティクスは、非消化性食品成分であり、大
腸細菌によって選択的に代謝され、それによって健康の改善に寄与する。したがってプレ
バイオティクスを使用すると、常在性腸微生物の環境内の有益な変化を促進することがで
き、したがってプロバイオティクスの生存を助けることができる。プレバイオティクスは
、腸内で選択的に代謝されないペクチン、セルロース、キシランなどのほとんどの食物繊
維とは明確に異なる。プレバイオティクスとしての分類基準は、胃酸性度、哺乳動物の酵
素による加水分解および胃腸管による吸収に抵抗しなければならないこと、腸管ミクロフ
ローラによって発酵されること、ならびに健康および良好な状態と関連する腸管細菌の増
殖および/または活性を選択的に刺激することである。
ゴ糖(GOS)は、プレバイオティクス分類基準を満たすことがヒト介入研究で繰り返し
実証されている。現在、乳酸桿菌のためのプレバイオティクスは、存在していない。
れる、乳酸桿菌プロバイオティクスと、乳酸桿菌のための特定のプレバイオティクスの組
合せを提供することである。またプロバイオティクス組成物が、心疾患、糖尿病または肥
満などの他の生理的状態を処置するために使用できることは、やはり有益となるはずであ
る。
または複数の株、およびコレステロール改変剤を含む組成物が提供される。
1つまたは複数の株、およびコレステロール改変剤を含む、個体のコレステロール吸収の
改変に使用するための組成物が提供される。
1つまたは複数の株、およびコレステロール改変剤を含む、高コレステロール、心疾患、
糖尿病または肥満の処置に使用するための組成物が提供される。
を処置するための薬品の製造における、高い胆汁酸塩ヒドロラーゼ活性を有する乳酸桿菌
の1つまたは複数の株、およびコレステロール改変剤を含む組成物の使用が提供される。
ctobacillus plantarum)2828(ECGC13110403)、ラクトバチルス・プ
ランタルム(Lactobacillus plantarum)2830(ECGC13110402)、およ
びラクトバチルス・プランタルム(Lactobacillus plantarum)2691(ECGC13
110401)、およびラクトバチルス・アシドフィルス(Lactobacillus acidophilus
)ATCC43121またはそれらの変異株から選択される少なくとも1つの株を含むこ
とができる。
1つまたは複数の遺伝子変異の導入によって(遺伝子操作または選択によって)、表現型
的に異なっている任意の株を意味することを企図する。
ダーゼ、α−ガラクトシダーゼ、α−およびβ−グルコシダーゼ、α−マンノシダーゼ、
またはβ−キシロシダーゼの1つまたは複数から選択される。より好ましくは、細菌株は
、逆酵素反応によってオリゴ糖を生成することができる。
むことができる。
スまたは二次プレバイオティクスをさらに含むことができる。
ルの変化を誘発するために、組成物中に有効量で存在する。好ましくは、培養物は、個体
に105cfu/g〜1012cfu/gの範囲の量で投与される。より好ましくは、プ
ロバイオティクス細菌株は、108cfu/g〜109cfu/gの範囲の量で存在する
。ただし、個体の状態に応じて異なる投与量が投与され得ることを理解されよう。
る被包技術は、消化通過中にプロバイオティクス培養物に必要な安定性に合わせて調整さ
れる。被包は、プロバイオティクスに合わせて具体的に調整されたプレバイオティクスを
含むことができる。
出されるようにするための賦形剤または担体化合物をさらに含むことができる。典型的に
、培養物は、小腸の腸管腸細胞に到達するまでに、相対的に無傷で生存していなければな
らない。
/または固体もしくは液体食料品と混合できる粉末であってもよい。
抗酸化剤、およびそれらの組合せと組み合わせることができる。
ビタミン、ならびにそれらの組合せが含まれ得る。一部の実施形態では、ビタミンには、
水溶性ビタミン、例えばビタミンC(アスコルビン酸)、ビタミンB(チアミンまたはB
1、リボフラビン(riboflavoin)またはB25ナイアシンまたはB3、ピリドキシンま
たはB6、葉酸またはB9、シアノコバラミン(cyanocobalimin)またはB12、パント
テン酸、ビオチン)、およびそれらの組合せが含まれ得る。
ム、銅、フッ化物、カリウム、亜リン酸、モリブデン、セレン、亜鉛、およびそれらの組
合せが含まれ得るが、それらに限定されない。
、ビタミンEリン酸塩、トコフェロール、ジ−アルファ−トコフェリルリン酸塩、トコト
リエノール、アルファリポ酸、ジヒドロリポ酸、キサントフィル、ベータクリプトキサン
チン、リコペン、ルテイン、ゼアキサンチン、アスタキサンチン、ベータ−カロテン、カ
ロテン、混合カロテノイド、ポリフェノール、フラボノイド(fiavonoid)、およびそれ
らの組合せが含まれ得るが、それらに限定されない。
、フラバノイド、アントシアニン(anthocyamn)、シアニジン(cyaniding)、デルフィ
ニジン、マルビジン、ペラルゴニジン、ペオニジン、ペツニジン、フラバノール、カテキ
ン、エピカテキン、エピガロカテキン、没食子酸エピガロカテキン(epigailocatechinga
llate)、テアフラビン、テラルビシン(thearubigin)、プロアントシアニジン(proant
hocyanin)、フラボノール、ケルセチン、ケンフェロール、ミリセチン、イソラムネチン
、フラバノンスヘスペレチン、ナリンゲニン、エリオジクチオール、タンゲレチン、フラ
ボン、アピゲニン、ルテオリン、リグナン、フィトエストロゲン、レスベラトロール、イ
ソフラボン、ダイゼイン、ゲニステイン、グリシテイン、ダイズイソフラボン、およびそ
れらの組合せが含まれ得るが、それらに限定されない。
補助食品または機能性食品として使用することができる。さらに組成物は、既存の食料品
、例えばヨーグルト、食品スプレッドに組み込むことができ、または食料品と容易にブレ
ンドすることができ、もしくは液体飲料に製造することができる粉末として組み込むこと
ができる。組成物はまた、栄養補助食品に配合することができる。
供され、該方法は、高い胆汁酸塩ヒドロラーゼ活性を有する乳酸桿菌の1つまたは複数の
株を、生物学的に有効な量のコレステロール改変剤と混合するステップを含む。
物に前述の追加の構成成分を組み込み、または組成物を前述の追加の構成成分と混合する
こと組み込み得ることが明らかとなろう。
illus plantarum)2828(ECGC13110403)、ラクトバチルス・プランタ
ルム(Lactobacillus plantarum)2830(ECGC13110402)、およびラク
トバチルス・プランタルム(Lactobacillus plantarum)2691(ECGC13110
401)およびラクトバチルス・アシドフィルス(Lactobacillus acidophilus)ATC
C43121またはそれらの変異株から選択される株の少なくとも1つ、ならびにコレス
テロール改変剤を投与することによって、高コレステロール血清レベル、心疾患、糖尿病
または肥満を有する個体を処置する方法が提供される。
CGC13110403)、ラクトバチルス・プランタルム(Lactobacillus plantarum
)2830(ECGC13110402)、およびラクトバチルス・プランタルム(Lact
obacillus plantarum)2691(ECGC13110401)およびラクトバチルス・
アシドフィルス(Lactobacillus acidophilus)ATCC43121またはそれらの変異
株から選択される2つまたはそれを超える株を投与するステップを含むことができる。
ことながら、該方法と交換可能であり、個体に投与される組成物を形成し得ることが明ら
かとなろう。
ここで、本発明の実施形態を、以下の図面の詳細な説明を単なる例として用いて説明す
る。
これらの実験の基礎は、新規なGOSを生成するために、微生物においてβ−ガラクト
シダーゼを可逆的に使用することであった。通常、β−ガラクトシダーゼは、ラクトース
を消化する。しかし、基質および温度に関して反応条件を変化させることによって、酵素は可逆的に作用し、ラクトースのオリゴ糖版(GOS)を産生する。
1.様々なプロバイオティクスの乳酸桿菌を集め、GOSを産生するそれらの能力につい
て試験し、β−ガラクトシダーゼ活性を測定すること、
2.逆酵素手順を使用してプレバイオティクスGOSを産生すること、
3.新規な分子をスケールアップして、インビトロ試験を行うこと、
4.プロバイオティクスおよびシンバイオティクスを試験する一連の「腸モデル」実験に
おいて、プレバイオティクスが存在しない状態および存在する状態で、乳酸桿菌の生存お
よび増殖を比較すること、
5.乳酸桿菌のための被包材料としてGOSを使用できる可能性を評価すること、ならび
に
6.被包材料の送達特性を試験すること。
、0時間、3時間、5時間、8時間および24時間間隔で培養物をサンプリングすること
によって行った。各系列20μLを、陰性対照と共に瓶上に広げ、増殖を評価した。
て評価した。図1A〜1Fは、L.プランタルム(plantarum)、L.カゼイ(casei)、
L.サリバリウス(salivarius)、L.ファーメンタム(fermentum)、L.ラムノサス
(rhanmosus)、およびL.デルブリュッキ(delbrueckii)のための増殖培地として0.
1%ラクトースを使用した経時的な細菌計数が、すべておよそ6.5log10CFU/
mlから、約13時間目には9.5log10CFU/mlをわずかに超える定常増殖曲
線をもたらし、増殖が、25時間目までには増大しなくなった通り漸減したことを示して
いる。
価した。図2A〜2Gは、L.プランタルム(plantarum)、L.カゼイ(casei)、L.
サリバリウス(salivarius)、L.デルブリュッキ(delbrueckii)、L.ラムノサス(r
hanmosus)、L.アシドフィルス(acidophilus)およびL.ヘルベティカス(helveticu
s)のための増殖培地として5%ラクトースを使用した、経時的な細菌計数を示している
。ここでもすべてが、およそ6.5log10CFU/mlから、約13時間目には9.
5log10CFU/mlをわずかに超える定常増殖曲線をもたらし、次に、増殖は、2
5時間目までには増大しなくなった通り平坦になった。
ステロールの量について試験した。
コレステロール%×乾燥重量(g)−1=(B−T/B×100)/W
式中、B=接種されなかった対照中のコレステロール含量(mg/l−1)、T=培養培
地中のコレステロール(mg/l−1)およびW=細胞(12時間のインキュベーション
後の乾燥重量(g))。
(蒸発した残留物)も測定した。コレステロールアッセイを数回実施して、三連で実施し
た。
ル濃度における、14時間にわたる異なる細菌株の増殖を示しており(OD600を毎時
間測定した)、いくつかの細胞株が、この培地において増殖するのにはるかにより有効で
あったことを示している。L.プランタルム(Planatarum)は、最良の増殖プロファイル
を示し、その後にL.デルブリュッキ(delbrueckii)、L.カゼイ(casei)およびL.
ファーメンタム(fermentum)が続いた。
ル濃度における、12時間にわたる異なる細菌株の増殖を示しており(OD600を毎時
間測定した)、いくつかの細胞株が、この培地において増殖するのにはるかにより有効で
あったことを示している。L.プランタルム(planatarum)は、最良の増殖プロファイル
を示し、その後にL.デルブリュッキ(delbrueckii)、L.カゼイ(casei)およびL.
ファーメンタム(fermentum)が続いた。
ル濃度における、試験前2日間にわたる異なる細菌株の結果を示すグラフである(OD6
00を毎時間測定した)。L.ファーメンタム(fermentum)は、最良の増殖プロファイ
ルを示し、その後にL.ラムノサス(rhanmosus)、L.ヘルベティカス(halveticus)
、L.ヘルベティカス(halveticus)およびL.サリバリウス(salivarius)が続いた。
株に対して実施した。静止細胞の胆汁酸塩ヒドロラーゼ(BSH)活性を測定して、コン
ジュゲートした胆汁酸の加水分解からのアミノ酸の放出を評価した。胆汁酸塩の脱コンジ
ュゲーション(遊離コール酸の放出に基づく)を測定し、最後に、脱コンジュゲーション
した胆汁とコレステロールの共沈殿を評価した。以下の表2は、直接的なプレートアッセ
イの結果を示す。
(acidophilus)は、すべて信頼できるBSH活性を有していたことが分かった。しかし
、L.ファーメンタム(fermentum)およびL.プランタルム(plantarum)も増殖に成功
しており(3回の実施のうち2回)、L.プランタルム(plantarum)は、図3および4
に示されている通り、0.4%のoxgallおよび100mg/Lのコレステロールで
増殖するのに特に有効であることが既に証明された。
較することによって、L.カゼイ(casei)、L.デルブリュッキ(delbrueckii)、L.
ファーメンタム(fermentum)およびL.プランタルム(plantarum)は、特定のプレバイ
オティクスGOSを生成し、識別するのに適した候補であると思われた。
く、代謝する(逆酵素手順から産生されるものとして)ように代謝を最適化されている。したがってGOSは、プロバイオティクスのために非常に選択的な環境を作り出すシンバイオティクスに、プロバイオティクスと共に組み込むことができる。プロバイオティクスは、健康上の特定の利益を有することができるので、健康上の特定の利益に合わせて調整されるシンバイオティクス配合物を産生することができる。
実験1と並列して、乳酸桿菌の718の株の初期ハイスループットスクリーニング(H
TS)試験を実施して、異なるタイプの胆汁酸塩に対する耐性を評価した。次に、胆汁酸
塩ヒドロラーゼ活性を確立するために、さらなる実験を実施して、286の耐性株におけ
る胆汁の沈殿を調査した。
elveticus)、乳酸桿菌アリメンタリス(alimentarius)、乳酸桿菌ブレビス(brevis)
、乳酸桿菌ブチネリ(buchneri)、乳酸桿菌カゼイ(casei)(亜種:ラムノサス(rhamn
osus)、カゼイ(casei)、トレランス(tolerans)、シュードプランタルム(pseudopla
ntarum)、パラカゼイ(paracasei)、アラクトスス(alactotsus)およびラムノサス(r
hamnosus)を含む)、乳酸桿菌クリスパタス(crispatus)、乳酸桿菌クルバトゥス(cur
vatus)(亜種:クルバトゥス(curvatus)を含む)、乳酸桿菌デルブリュッキ(delbrue
ckii)(亜種:ブルガリクス(bulgaricus)およびラクチス(lactis)を含む)、乳酸桿
菌ファーメンタム(fermentum)、乳酸桿菌パニス(panis)、乳酸桿菌パラカゼイ(para
casei)(亜種:パラカゼイ(paracasei)を含む)、乳酸桿菌ペントスス(pentosus)、
乳酸桿菌プランタルム(planatarum)、乳酸桿菌ラムノサス(rhamnosus)、乳酸桿菌サ
ケイ(sakei)、乳酸桿菌サリバリウス(salivarius)(亜種:サリバリウス(salivariu
s)を含む)であった。
生成し、−80℃で保存した。マイクロタイタープレートに接種し、すべての株を、マス
タプレートに四連で入れた。
であった。グリコデオキシコール酸ナトリウム(GDCA)(Sigma製品番号G32
58、CAS:16409−34−0)、タウロデオキシコール酸ナトリウム水和物(T
DCA)(Sigma製品番号T0875、CAS:207737−97−1)およびウ
シ胆汁(Oxgal)(Sigma製品番号B3883、CAS:8008−63−7)
。実験で使用した胆汁酸塩の濃度は、以下の通りであった。0.5%GDCA、0.5%
TDCA、0.5%oxgal、および2.0%oxgal。グリコデオキシコール酸を
使用するインビトロデータは、ヒトのインビボ環境をより厳密に模倣するので、生成物の
有効性の可能性を反映する可能性がより高いと思われる。
ェルプレート中MRSA寒天150μlを含有し、添加した胆汁酸塩を含むウェルに、培
養物5μlをスポッティングし、好気/嫌気条件下で48時間インキュベートした。株の
適切な増殖を確実にするために、pH条件をモニタした。
で実際に増殖したことを示した。以下の表3は、初期HTSから得られた陽性結果のすべ
てを示しており、特定の株は、嫌気条件下で、様々な胆汁酸塩上で増殖することができる
(OD600の測定によって評価した)。
7に示されている通り、GDCAは、好気条件下であらゆる場合において株の増殖を阻害
するが、図6に示されている通り、嫌気条件下では、いくつかの株がGDCA中で実際に
増殖する。2.0%Oxgalは、好気条件および嫌気条件の両方においていくつかの株
の増殖を阻害することが見出された。図6および7のプレートは、以下の株(ラクトバチ
ルス・プランタルム(Lactobacillus plantarum)NCIMB8026、ラクトバチルス
・ファーメンタム(Lactobacillus fermentum)ATCC11976、ラクトバチルス・
プランタルム(Lactobacillus plantarum)NCIMB8826、ラクトバチルス・プラ
ンタルム(Lactobacillus plantarum)AbBio、ラクトバチルス・ヘルベティカス(L
actobacillus helveticus)LBK−16H、ラクトバチルス・プランタルム(Lactobaci
llus plantarum)WCF51(1836)、ラクトバチルス・プランタルム(Lactobacil
lus plantarum)NCIMB30187、ラクトバチルス・プランタルム(Lactobacillus
plantarum)299(1837)について良好な増殖を示している。これらの結果を、実
験1の(ならびに図3および4に示されている)100mg/Lのコレステロールを含有
する培地で増殖させた比較用の株の増殖データと比較すると、ラクトバチルス・プランタ
ルム(Lactobacillus plantarum)およびラクトバチルス・ファーメンタム(Lactobacill
us fermentum)が、コレステロールが存在する状態で優れた増殖を示し、胆汁酸塩に抵抗
性を示し、胆汁酸塩ヒドロラーゼ活性を有するように見える。
見出された。
ト」(薄肉微量遠心管中寒天150μl)にスポッティングすることによって評価した。
これらのチューブプレートを、96ウェルプレートと同じ条件下で増殖させた(MRS+
0.5%TDCA、MRS+0.5%GDCA、MRS+0.5%oxgal、MRS+
2.0%oxgal、胆汁なしのMRS(対照))。
活性に関する)を、以下の採点系を使用して、24時間および48時間後に評価した。B
SH活性については、+または−として増殖を記録する。次に、0.5%oxgalを含
有するMRSプレート上へのその後の画線培養のために、陽性を選択した。
沈殿を示した。
RS培地におけるコレステロール同化のさらなるスクリーニングを実施した。
示す。
して大きな差異があることを示している。
ている。
の文脈においてODに正規化したコレステロール低下(以下の表6)に基づいて、株の結
果を比較して評価を行った。
2691(ECGC13110401)およびATCC43121は、先の表5および6
の両方の分析において、高コレステロールの低下および良好なBSH活性を示している。
実施したインビトロ試験は、これらの株が、互いに組み合わせられようと、または個々で
あろうと、個体のコレステロール吸収の改変、または心疾患、糖尿病もしくは肥満の処置
に使用するのに適し得ることを強力に示唆している。これらの株を、増殖に特異的なプレ
バイオティクスと併用すると、増殖を促進し、支持することができる。
類の株の特定の胆汁酸塩に対するその後のBSH活性を調査するための実験を実施した。
の担体および抗凍結剤を酸性にすることが見出された。配合物は、生成中に冷間加工され
るべきであると評価された。担体の選択およびそれらの最終濃度は、以下の通りであった
。82%MD+14%ソルビトール(MD=マルトデキストリン)(残りの培地、および
細菌)および82%MD+14%スクロース。すべての株は、酵母エキスおよび大豆ペプ
トンのミックスを用いて、選択された窒素供給源上で十分に増殖した。動物成分は、この
検証については提案されなかったが、大豆ペプトンは、不溶性沈殿物を生じる場合があり
、これは将来的に下流処理を妨害するおそれがあると評価された。生成に使用される培地
は、100%YEに基づくものと評価され、他の窒素供給源を含まないことが理想的であ
った。以下の表7は、選択された3種類の株(B4321、B2828およびB2830
)に関する、培地中の発酵の結果および生存率の概要を示す。以下のデータでは、B43
21は、過去に言及したB2691と同じ株に関する。
存率を示す。
件下でより良好に生存している。約109CFU/mLの定常細胞を、ペプシンおよびリ
パーゼを含むNa/K/HCl溶液中、pH2.45で60分間インキュベートした。
B2828およびB2830は、3時間でほぼ100%の基質に変換された。したがって
、これらの株を区別することは不可能であると思われた。
く、本発明を実施することができる方法を例示する。
生物学的材料の寄託は、英国National Collection of Typ
e Cultures(NCTC)の英国特許出願の目的で行われた。NCTCは、ブダ
ペスト条約の下で認知されている国際寄託当局(IDA)である。
てられている。ECGCは、European Culture General Co
llectionを表す。
ロイテリ(reteri)として表現型的に分類されていたことに留意されたい。その後、B2
691は、遺伝子分析に基づいてL.プランタルム(plantarum)であることが見出され
、この株は、本願ではB2691と呼ばれており、後の実験ではB4321と改名された
。
Claims (25)
- 高い胆汁酸塩ヒドロラーゼ活性を有する乳酸桿菌の1つまたは複数の株、およびコレス
テロール改変剤を含む、組成物。 - 高い胆汁酸塩ヒドロラーゼ活性を有する乳酸桿菌の1つまたは複数の株、およびコレス
テロール改変剤を含む、個体のコレステロール吸収の改変に使用するための、組成物。 - 高い胆汁酸塩ヒドロラーゼ活性を有する乳酸桿菌の1つまたは複数の株、およびコレス
テロール改変剤を含む、高コレステロール、心疾患、糖尿病または肥満の処置に使用する
ための、組成物。 - 前記1つまたは複数の株が、ラクトバチルス・プランタルム(Lactobacillus plantaru
m)2828(ECGC13110403)、ラクトバチルス・プランタルム(Lactobaci
llus plantarum)2830(ECGC13110402)、およびラクトバチルス・プラ
ンタルム(Lactobacillus plantarum)2691(ECGC13110401)、および
ラクトバチルス・アシドフィルス(Lactobacillus acidophilus)(ATCC43121
)またはそれらの変異株から選択される少なくとも1つの株を含む、請求項1から3のい
ずれかに記載の組成物。 - 前記コレステロール改変剤が、オリゴ糖を含む、請求項1から4のいずれかに記載の組
成物。 - 前記オリゴ糖が、β−ガラクトシダーゼ、α−ガラクトシダーゼ、α−およびβ−グル
コシダーゼ、α−マンノシダーゼ、またはβ−キシロシダーゼの1つまたは複数から選択
される、請求項5に記載の組成物。 - 前記細菌株が、逆酵素反応によって前記オリゴ糖を生成することができる、請求項5ま
たは6に記載の組成物。 - 前記コレステロール改変剤が、乳酸桿菌の前記1つまたは複数の株のための選択的増殖
培地を含む、請求項1から7のいずれかに記載の組成物。 - 前記1つまたは複数の株が、105cfu/g〜1012cfu/gの範囲の量で存在
する、請求項1から8のいずれかに記載の組成物。 - 被包されている、請求項1から9のいずれかに記載の組成物。
- 食料品の形態である、請求項1から10のいずれかに記載の組成物。
- 栄養補助食品として使用するための、請求項1から11のいずれかに記載の組成物。
- ビタミン、ミネラル、植物性化学物質、抗酸化剤、およびそれらの組合せから選択され
る1つまたは複数の活性成分をさらに含む、請求項1から12のいずれかに記載の組成物
。 - 前記コレステロール改変剤がプレバイオティクスを含む場合、プレバイオティクスまた
は二次プレバイオティクスをさらに含む、請求項1から13のいずれかに記載の組成物。 - 高い胆汁酸塩ヒドロラーゼ活性を有する乳酸桿菌の1つまたは複数の株を、生物学的に
有効な量のコレステロール改変剤と混合するステップを含む、請求項1から14の組成物
を生成する方法。 - 有効量のラクトバチルス・プランタルム(Lactobacillus plantarum)2828(EC
GC13110403)、ラクトバチルス・プランタルム(Lactobacillus plantarum)
2830(ECGC13110402)、およびラクトバチルス・プランタルム(Lactob
acillus plantarum)2691(ECGC13110401)およびラクトバチルス・ア
シドフィルス(Lactobacillus acidophilus)ATCC43121またはそれらの変異株
から選択される株の少なくとも1つ、ならびにコレステロール改変剤を投与することによ
って、高コレステロール血清レベル、心疾患、糖尿病または肥満を有する個体を処置する
、方法。 - 前記1つまたは複数の株が、ラクトバチルス・プランタルム(Lactobacillus plantaru
m)2828(ECGC13110403)、ラクトバチルス・プランタルム(Lactobaci
llus plantarum)2830(ECGC13110402)、およびラクトバチルス・プラ
ンタルム(Lactobacillus plantarum)2691(ECGC13110401)およびラ
クトバチルス・アシドフィルス(Lactobacillus acidophilus)ATCC43121また
はそれらの変異株から選択される2つまたはそれを超える株を含む、請求項15に記載の
方法。 - 前記コレステロール改変剤が、オリゴ糖を含む、請求項16または17のいずれかに記
載の方法。 - 前記オリゴ糖が、β−ガラクトシダーゼ、α−ガラクトシダーゼ、α−およびβ−グル
コシダーゼ、α−マンノシダーゼ、またはβ−キシロシダーゼの1つまたは複数から選択
される、請求項18に記載の方法。 - 前記細菌株が、逆酵素反応によって前記オリゴ糖を生成することができる、請求項18
または19に記載の方法。 - 前記コレステロール改変剤が、乳酸桿菌の前記1つまたは複数の株のための選択的増殖
培地を含む、請求項18から20のいずれか一項に記載の方法。 - 前記株が、105cfu/g〜1012cfu/gの範囲の量で存在する、請求項18
から21のいずれか一項に記載の方法。 - 組成物が被包されている、請求項18から22のいずれか一項に記載の方法。
- ビタミン、ミネラル、植物性化学物質、抗酸化剤、およびそれらの組合せから選択され
る1つまたは複数の活性成分をさらに含む、請求項18から23のいずれか一項に記載の
方法。 - 前記コレステロール改変剤がプレバイオティクスを含む場合、プレバイオティクスまた
は二次プレバイオティクスをさらに含む、請求項18から24のいずれか一項に記載の方
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