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JP2019186351A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents

半導体装置の製造方法 Download PDF

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JP2019186351A JP2018074433A JP2018074433A JP2019186351A JP 2019186351 A JP2019186351 A JP 2019186351A JP 2018074433 A JP2018074433 A JP 2018074433A JP 2018074433 A JP2018074433 A JP 2018074433A JP 2019186351 A JP2019186351 A JP 2019186351A
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竜善 三原
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Abstract

【課題】メタルゲート化していないメモリゲートMOS(MG-MOS)において、MG-MOSの縮小に伴う特性ばらつきの顕在化やMG抵抗の増大対策としてMG-MOSのゲート電極であるポリシリコン膜のメタル置換をCG-MOSのゲート電極であるメタル膜を保護しながら行う低コストで高性能なスプリットゲート型MONOSメモリを提供する。【解決手段】スプリットゲート型MONOSメモリの製造工程において、メモリゲート電極MGのメタル置換を行う前にコントロールゲート電極CGの上部に保護層を形成する。【選択図】図1

Description

本発明は、半導体装置の構造とその製造方法に係り、特に、スプリットゲート型不揮発性メモリを有する半導体装置に適用して有効な技術に関する。
電気的に書込み・消去が可能な不揮発性半導体記憶装置として、EEPROM(Electrically Erasable and Programmable Read Only Memory)が広く採用されている。フラッシュメモリに代表されるこれらの記憶装置は、MISFETのゲート絶縁膜に電荷を蓄積する領域を設け、それによる閾値電圧の不揮発的変化を利用して情報を記憶する。一方、MISFETのチャネル電流値から閾値電圧を判定することで、読出しを行う。電荷の蓄積は、周囲を絶縁膜で囲まれた浮遊ゲート電極や、絶縁膜中のトラップ準位を用いて実現する。
このフラッシュメモリとしては、MONOS(Metal-Oxide-Nitride-Oxide-Semiconductor)膜を用いたスプリットゲート型(SG型)セルがある。このスプリットゲート型MONOSは、メモリゲートMOS(MG-MOS)のMONOS膜中のシリコン窒化膜(SiN膜)に電荷をトラップすることによる高い電荷保持特性(信頼性)と、制御ゲート(コントロールゲート)に薄膜ゲート酸化膜を用いることによる高速かつ低消費電力な読み出しが実現可能であることが特徴である。
スプリットゲート型MONOS(SG-MONOS)の制御ゲートMOS(CG-MOS)においては、薄膜ゲート酸化膜(SiO2膜)に替えて高誘電率膜(High-K膜)を採用し、High-kメタルゲートMOS(HKMG-MOS)とすることで、性能を大幅に向上することができる。
また、制御ゲートMOS(CG-MOS)のゲート電極の側面はシリコン窒化膜(SiN膜)で覆われておりHigh-K膜の性能劣化が抑制される、メモリゲートMOS(MG-MOS)のゲート電極はMGのポリシリコン膜表面が金属シリサイド化されない、CMP研磨によりゲート電極表面を露出させる場合にスクラッチ等による歩留まり低下を生じる懸念がない等のメリットがある。さらに、ポリシリコン膜表面を露出した後に金属シリサイド膜をMG表面に再形成するため、MG電極の低抵抗化が図れる。
本技術分野の背景技術として、例えば、特許文献1のような技術がある。特許文献1には、HKMG-MOSのCG-MOSとポリシリコン膜から成るMG-MOSを有するSG-MONOS構造が開示されており、ダミーとなるCG電極除去のプロセスマージンを拡大するため、MG-MOS先作りのプロセス適用に加えて、ダミーCG電極をポリシリコン膜から他の材料に変更し、ダミーCG電極の除去時にMG電極のポリシリコン膜とのエッチング選択比を持たせる技術が記載されている。
また、特許文献2−5には、CG-MOSにメタルゲートを用い、MG-MOSにポリシリコン膜またはポリシリコン膜とメタル膜の積層構造を用いる技術が開示されている。
特開2017−168571号公報 特開2015−162621号公報 特開2015−103698号公報 特開2016−51735号公報 特開2012−248652号公報
ところで、従来技術では、メタルゲート化していないメモリゲートMOS(MG-MOS)においては、MG-MOSの縮小に伴う特性ばらつきの顕在化やMG抵抗の増大が懸念される。また、その対策としてMG-MOSのゲート電極であるポリシリコン膜のメタル置換を考えた場合、CG-MOSのゲート電極であるメタル膜を保護しながらの置換が必要となる。
しかし、例えば、ダミーCG電極の除去を選択的に行うためにポリシリコン膜とは別の材料(シリコン酸化膜)を使用すると、Logic回路のポリシリコン膜の除去とダミーCG電極の除去では、別々の工程で除去するためにマスクを2枚追加する必要があり、コストの観点で課題が残る。
その他の課題と新規な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかになるであろう。
本開示の一実施の形態によれば、スプリットゲート型MONOSメモリの製造工程において、メモリゲート電極のメタル置換を行う前にコントロールゲート電極の上部に保護層を形成する。
前記一実施の形態によれば、必要以上に工程数を増やすことなく、コントロールゲート電極およびメモリゲート電極の両方にメタルゲート電極を採用することができる。
これにより、低コストで高性能なスプリットゲート型MONOSメモリとその製造方法を実現することができる。
本発明の一実施形態に係る半導体装置の一部を示す断面図である。 比較例の半導体装置の一部を示す断面図である。 本発明の一実施形態に係る半導体装置の一部を示す平面図である。 本発明の一実施形態に係る半導体装置の一部を示す斜視図である。 図3AのA−A’線における断面図である。 本発明の一実施形態(実施例1)に係る半導体装置の製造過程を示す断面図である。 図4に続く半導体装置の製造過程を示す断面図である。 図5に続く半導体装置の製造過程を示す断面図である。 図6に続く半導体装置の製造過程を示す断面図である。 図7に続く半導体装置の製造過程を示す断面図である。 図8に続く半導体装置の製造過程を示す断面図である。 図9に続く半導体装置の製造過程を示す断面図である。 図10に続く半導体装置の製造過程を示す断面図である。 図11に続く半導体装置の製造過程を示す断面図である。 図12に続く半導体装置の製造過程を示す断面図である。 図13に続く半導体装置の製造過程を示す断面図である。 図14に続く半導体装置の製造過程を示す断面図である。 図15に続く半導体装置の製造過程を示す断面図である。 図16に続く半導体装置の製造過程を示す断面図である。 図17に続く半導体装置の製造過程を示す断面図である。 図18に続く半導体装置の製造過程を示す断面図である。 本発明の一実施形態(実施例2)に係る半導体装置の製造過程を示す断面図である。 図20に続く半導体装置の製造過程を示す断面図である。 図21に続く半導体装置の製造過程を示す断面図である。 図22に続く半導体装置の製造過程を示す断面図である。 図23に続く半導体装置の製造過程を示す断面図である。 図24に続く半導体装置の製造過程を示す断面図である。 図25に続く半導体装置の製造過程を示す断面図である。 図26に続く半導体装置の製造過程を示す断面図である。 図27に続く半導体装置の製造過程を示す断面図である。 図28に続く半導体装置の製造過程を示す断面図である。 図29に続く半導体装置の製造過程を示す断面図である。 図30に続く半導体装置の製造過程を示す断面図である。 図31に続く半導体装置の製造過程を示す断面図である。 図32に続く半導体装置の製造過程を示す断面図である。 図33に続く半導体装置の製造過程を示す断面図である。 図34に続く半導体装置の製造過程を示す断面図である。 本発明の一実施形態(実施例3)に係る半導体装置の製造過程を示す断面図である。 図36に続く半導体装置の製造過程を示す断面図である。 図37に続く半導体装置の製造過程を示す断面図である。 図38に続く半導体装置の製造過程を示す断面図である。 図39に続く半導体装置の製造過程を示す断面図である。 図40に続く半導体装置の製造過程を示す断面図である。 図41に続く半導体装置の製造過程を示す断面図である。 図42に続く半導体装置の製造過程を示す断面図である。 図43に続く半導体装置の製造過程を示す断面図である。 図44に続く半導体装置の製造過程を示す断面図である。 図45に続く半導体装置の製造過程を示す断面図である。 図46に続く半導体装置の製造過程を示す断面図である。 図47に続く半導体装置の製造過程を示す断面図である。 図48に続く半導体装置の製造過程を示す断面図である。 図49に続く半導体装置の製造過程を示す断面図である。 図50に続く半導体装置の製造過程を示す断面図である。 本発明の一実施形態(実施例4)に係る半導体装置の製造過程を示す断面図である。 図52に続く半導体装置の製造過程を示す断面図である。 図53に続く半導体装置の製造過程を示す断面図である。 図54に続く半導体装置の製造過程を示す断面図である。 図55に続く半導体装置の製造過程を示す断面図である。 図56に続く半導体装置の製造過程を示す断面図である。 図57に続く半導体装置の製造過程を示す断面図である。 図58に続く半導体装置の製造過程を示す断面図である。 図59に続く半導体装置の製造過程を示す断面図である。 図60に続く半導体装置の製造過程を示す断面図である。 図61に続く半導体装置の製造過程を示す断面図である。 図62に続く半導体装置の製造過程を示す断面図である。 図63に続く半導体装置の製造過程を示す断面図である。 図64に続く半導体装置の製造過程を示す断面図である。 図65に続く半導体装置の製造過程を示す断面図である。 図66に続く半導体装置の製造過程を示す断面図である。
以下、図面を用いて実施例を説明する。なお、各図面において同一の構成については同一の符号を付し、重複する部分についてはその詳細な説明は省略する。
図1から図19を参照して、実施例1の半導体装置の構造とその製造方法について説明する。図1は本実施例の半導体装置の要部断面を示し、図2は図1の構成を分かり易くするために図1と対比して示す比較例である。図3Aから図3Cは、図1に示す本実施例の半導体装置の要部を異なる方向から見た図であり、本実施例のスプリットゲート型MONOS(SG-MONOS)をフィン型トランジスタ(Fin-FET)に適用した例を示している。また、図4から図19は図1に示す本実施例の半導体装置(SG-MONOS)を形成するための製造方法の各製造過程における断面図である。
<比較例の半導体装置の構造について>
先ず、図2を用いて、比較例の半導体装置(SG-MONOS)のメモリセル構造について説明する。なお、図2では構造の要部を分かり易くするために、後述するコンタクトプラグ(ビア)CPや配線MWについては図示を省略して簡略化している。
図2に示すように、半導体基板SBには、メモリトランジスタおよび制御トランジスタからなる不揮発性メモリのメモリセルが形成されている。図示していないが、このメモリセルは、半導体基板SB上にアレイ状に複数形成されている。
図2に示すように、比較例の半導体装置における不揮発性メモリのメモリセルは、スプリットゲート型(SG型)のメモリセルであり、制御ゲート電極CGを有する制御トランジスタとメモリゲート電極MGを有するメモリトランジスタとの2つのMISFETを接続して構成されている。
ここで、電荷蓄積部を含むゲート絶縁膜およびメモリゲート電極MGを備えるMISFETをメモリトランジスタ(記憶用トランジスタ)といい、また、ゲート絶縁膜および制御ゲート電極CGを備えるMISFETを制御トランジスタという。従って、メモリゲート電極MGは、メモリトランジスタのゲート電極であり、制御ゲート電極CGは、制御トランジスタのゲート電極であり、制御ゲート電極CGおよびメモリゲート電極MGは、不揮発性メモリのメモリセルを構成するゲート電極である。なお、制御トランジスタは、メモリセル選択用トランジスタであるため、選択トランジスタとみなすこともできる。
以下に、比較例の半導体装置のメモリセルの構成を具体的に説明する。
図2に示すように、不揮発性メモリのメモリセルは、半導体基板SBのp型ウエル中に形成されたソースおよびドレイン用のn型の半導体領域(拡散領域D1およびエクステンション領域EX)と、半導体基板SB(p型ウエル)上に形成されたメモリゲート電極MGと、半導体基板SB(p型ウエル)上に形成されてメモリゲート電極MGと隣り合う制御ゲート電極CGとを有している。さらに、メモリゲート電極MGおよび半導体基板SB(p型ウエル)間に形成された絶縁膜(ONO膜ON)と、制御ゲート電極CGおよび半導体基板SB(p型ウエル)間に形成された絶縁膜(High−k膜HK)と、を有している。
制御ゲート電極CGおよびメモリゲート電極MGは、それらの対向側面の間に側壁絶縁膜(サイドウォールSO)、絶縁膜(シリコン窒化膜SN)および絶縁膜(High−k膜HK)を介した状態で、半導体基板SBの主面に沿って延在し、並んで配置されている。制御ゲート電極CGおよびメモリゲート電極MGは、ソースおよびドレイン用の半導体領域(拡散領域D1およびエクステンション領域EX)の間の半導体基板SB(p型ウエル)の上に形成されており、図2では右側の半導体領域(ソース領域MS)側にメモリゲート電極MGが位置し、左側の半導体領域(ドレイン領域MD)側に制御ゲート電極CGが位置している。
メモリゲート電極MGと半導体基板SB(p型ウエル)との間には、下層から順に、シリコン酸化膜OX1とシリコン窒化膜NFとシリコン酸化膜OX2との積層膜からなる絶縁膜(ONO膜ON)が介在している。制御ゲート電極CGと半導体基板SB(p型ウエル)との間には、絶縁膜(High−k膜HK)が介在しているが、この絶縁膜(High−k膜HK)は、制御ゲート電極CGの下面に隣接する位置だけではなく、制御ゲート電極CGの両側面に隣接する位置にも形成されている。すなわち、High−k膜HKは、制御ゲート電極CGと半導体基板SB(p型ウエル)との間と、制御ゲート電極CGとメモリゲート電極MGとの間と、制御ゲート電極CGとシリコン窒化膜SNとの間とにわたって、連続的に延在している。
メモリゲート電極MGと制御ゲート電極CGとは、間に側壁絶縁膜(サイドウォールSO)と絶縁膜(シリコン窒化膜SN)と絶縁膜(High−k膜HK)との積層膜を介在して互いに隣り合っている。すなわち、メモリゲート電極MGと制御ゲート電極CGとの間には、サイドウォールSOとシリコン窒化膜SNとHigh−k膜HKとの積層膜が介在している。
メモリゲート電極MGと制御ゲート電極CGとの間において、側壁絶縁膜(サイドウォールSO)がメモリゲート電極MGに隣接し、絶縁膜(High−k膜HK)がVth制御メタル膜VMを介して制御ゲート電極CGに隣接し、絶縁膜(シリコン窒化膜SN)が側壁絶縁膜(サイドウォールSO)と絶縁膜(High−k膜HK)との間に挟まれている。すなわち、メモリゲート電極MGと制御ゲート電極CGとの間において、メモリゲート電極MGから制御ゲート電極CG向かう方向に、サイドウォールSOとシリコン窒化膜SNとHigh−k膜HKとが順に並んでいる。
側壁絶縁膜(サイドウォールSO)は、例えばシリコン酸窒化膜(SiON膜)からなり、High−k膜HKは、高誘電率絶縁膜からなる。High−k膜HKは、シリコン窒化膜(SiN膜)よりも誘電率が高い絶縁材料膜である。なお、本願において、High−k膜、高誘電率膜、高誘電率絶縁膜あるいは高誘電率ゲート絶縁膜と言うときは、シリコン窒化膜(SiN膜)よりも誘電率(比誘電率)が高い膜を指す。
High−k膜HKとしては、酸化ハフニウム膜、酸化ジルコニウム膜、酸化アルミニウム膜、酸化タンタル膜または酸化ランタン膜などの金属酸化物膜を用いることができ、また、これらの金属酸化物膜は、窒素(N)およびケイ素(Si)の一方または両方をさらに含有することもできる。このため、High−k膜HKは、金属元素と酸素(O)とを構成元素として含む絶縁膜である。
High−k膜HKは、例えば、ALD(Atomic layer Deposition:原子層堆積)法またはCVD法により形成することができる。High−k膜HKの形成膜厚は、例えば1〜3nm程度とすることができる。ゲート絶縁膜に高誘電率膜(ここではHigh−k膜HK)を用いた場合は、ゲート絶縁膜にシリコン酸化膜を用いた場合に比べて、ゲート絶縁膜の物理的膜厚を増加させることができるため、リーク電流を低減できるという利点が得られる。
ONO膜ONのうち、シリコン窒化膜NFは、電荷を蓄積するための絶縁膜であり、電荷蓄積部(電荷蓄積層)として機能する。すなわち、シリコン窒化膜NFは、ONO膜ON中に形成されたトラップ性絶縁膜である。このため、ONO膜ONは、その内部に電荷蓄積部を有する絶縁膜とみなすことができる。
拡散領域D1およびエクステンション領域EXは、ソースまたはドレイン用の半導体領域である。すなわち、図2において、一方の拡散領域D1とエクステンション領域EXは、ソース領域またはドレイン領域として機能する半導体領域であり、もう一方の(他方の)拡散領域D1とエクステンション領域EXは、ドレイン領域またはソース領域として機能する半導体領域である。
図2に示す比較例のソース領域およびドレイン領域は、n型の不純物が導入された半導体領域よりなり、それぞれLDD構造を備えている。すなわち、ソース用の半導体領域およびドレイン用の半導体領域は、それぞれn−型半導体領域(エクステンション領域EX)と、n−型半導体領域(エクステンション領域EX)よりも高い不純物濃度を有するn+型半導体領域(拡散領域D1)とを有している。
なお、拡散領域D1とエクステンション領域EXは、メモリゲート電極MGとゲート長方向(メモリゲート電極MGのゲート長方向)に隣接する位置の半導体基板SB、制御ゲート電極CGとゲート長方向(制御ゲート電極CGのゲート長方向)に隣接する位置の半導体基板SBにそれぞれ形成されている。
メモリゲート電極MGの制御ゲート電極CGに隣接していない側の側壁上には、絶縁体(絶縁膜)からなるサイドウォール(サイドウォールスペーサ)SOが形成されている。サイドウォール(サイドウォールスペーサ)SOは、制御ゲート電極CGに隣接する位置にも形成されているが、サイドウォール(サイドウォールスペーサ)SOと制御ゲート電極CGとの間にはHigh−k膜HKおよびVth制御メタル膜VMが介在している。
また、シリコン窒化膜SNと半導体基板SBとの間には、ゲート絶縁膜GIが介在している。シリコン窒化膜SNは、メモリゲート電極MGに隣接する位置に形成されているが、シリコン窒化膜SNとメモリゲート電極MGとの間には、側壁絶縁膜(サイドウォールSO)が介在し、シリコン窒化膜SNと半導体基板SBとの間には、ゲート絶縁膜GIが介在している。シリコン窒化膜SNは、制御ゲート電極CGに隣接する位置にも形成されているが、シリコン窒化膜SNと制御ゲート電極CGとの間には、Vth制御メタル膜VMとHigh−k膜HKが介在し、このシリコン窒化膜SNと半導体基板SBとの間にも、ゲート絶縁膜GIが介在している。
メモリゲートMGに隣接するシリコン窒化膜SNの反対側にはシリコン窒化膜CEを介して層間絶縁膜ILが形成されており、制御ゲート電極CGに隣接するシリコン窒化膜SNの反対側にもシリコン窒化膜CEを介して層間絶縁膜ILが形成されている。層間絶縁膜ILと半導体基板SBとの間にも、シリコン窒化膜CEが介在しており、シリコン窒化膜SNと層間絶縁膜ILの間に介在するシリコン窒化膜CEと、層間絶縁膜ILと半導体基板SBとの間に介在するシリコン窒化膜CEとは、一体的に形成されている。
図2において、ソース/ドレイン領域を構成する一方のn−型半導体領域(エクステンション領域EX)(図2の右側のEX)は、サイドウォールスペーサSOの下方に形成され、同じくソース/ドレイン領域を構成する一方のn+型半導体領域(拡散領域D1)(図2の右側のD1)は、n−型半導体領域(エクステンション領域EX)の外側に形成されている。従って、低濃度のn−型半導体領域(エクステンション領域EX)は、メモリトランジスタ(MG-MOS)のチャネル領域に隣接するように形成され、高濃度のn+型半導体領域(拡散領域D1)は、低濃度のn−型半導体領域(エクステンション領域EX)に隣接し、メモリトランジスタ(MG-MOS)のチャネル領域からn−型半導体領域(エクステンション領域EX)の分だけ離間するように形成されている。
一方、ソース/ドレイン領域を構成する他方のn−型半導体領域(エクステンション領域EX)(図2の左側のEX)は、シリコン窒化膜SNの下方に形成され、同じくソース/ドレイン領域を構成する他方のn+型半導体領域(拡散領域D1)(図2の左側のD1)は、n−型半導体領域(エクステンション領域EX)の外側に形成されている。従って、低濃度のn−型半導体領域(エクステンション領域EX)は、制御トランジスタ(CG-MOS)のチャネル領域に隣接するように形成され、高濃度のn+型半導体領域(拡散領域D1)は、低濃度のn−型半導体領域(エクステンション領域EX)に隣接し、制御トランジスタ(CG-MOS)のチャネル領域からn−型半導体領域(エクステンション領域EX)の分だけ離間するように形成されている。
メモリゲート電極MGの下の絶縁膜(ONO膜ON)の下にメモリトランジスタのチャネル領域が形成される。また、制御ゲート電極CGの下の絶縁膜(High−k膜HK)の下に制御トランジスタのチャネル領域が形成される。
High−k膜HKのうち、制御ゲート電極CGと半導体基板SBとの間に介在する部分のHigh−k膜HKが、すなわち制御ゲート電極CGの下に位置する部分のHigh−k膜HKが、制御トランジスタのゲート絶縁膜として機能する。また、メモリゲート電極MGと半導体基板SBの間に介在する絶縁膜(ONO膜ON)が、すなわちメモリゲート電極MGの下の絶縁膜(ONO膜ON)が、メモリトランジスタのゲート絶縁膜(内部に電荷蓄積部を有するゲート絶縁膜)として機能する。メモリゲート電極MGと制御ゲート電極CGとの間に介在するサイドウォールスペーサSOとシリコン窒化膜SNとHigh−k膜HKとは、メモリゲート電極MGと制御ゲート電極CGとの間を絶縁(電気的に分離)するための絶縁膜として機能する。
左右のn+型半導体領域(拡散領域D1)の上部には、金属シリサイド層S1が形成されている。メモリゲート電極MGは、ポリシリコン膜PSからなり、いわゆるシリコンゲート電極である。メモリゲート電極MGの上部には、金属シリサイド層S1が形成されている。制御ゲート電極CGは、金属膜(金属伝導を示す導電膜)からなり、いわゆるメタルゲート電極である。
<本実施例の半導体装置の構造について>
次に、図1を用いて、本実施例の半導体装置(SG-MONOS)のメモリセル構造について説明する。図2の比較例と同様に、構造の要部を分かり易くするために、後述するコンタクトプラグ(ビア)CPや配線MWについては図示を省略して簡略化している。
図2の比較例ではメモリゲート電極MGにポリシリコン膜PSおよび金属シリサイド層S1からなるシリコンゲート電極を採用しているのに対し、本実施例の半導体装置(SG-MONOS)では、図1に示すように、メモリゲート電極MGに金属膜(金属伝導を示す導電膜)からなるメタルゲート電極を採用している。
メモリゲート電極MGの金属膜としては、例えば、アルミニウム(Al)やタングステン(W)などの金属材料が用いられる。また、メモリゲート電極MGの金属膜と周囲の絶縁膜(図1では両サイドのサイドウォールスペーサSOおよび下部のシリコン酸化膜OX2)との間には、Vth制御メタル膜VMが形成されている。
図1に示す本実施例の半導体装置(SG-MONOS)のメモリセル構造は、メモリゲート電極MGに金属膜(金属伝導を示す導電膜)からなるメタルゲート電極を採用している点以外は、上記で説明した図2の比較例のメモリセル構造と同様であるため、重複する詳細な説明は省略する。
図1に示す本実施例の半導体装置(SG-MONOS)のメモリセル構造では、メモリゲート電極MGに金属膜(金属伝導を示す導電膜)からなるメタルゲート電極を採用しているため、メモリセル構造をスケーリング(セルサイズを縮小)しても、スケーリングに伴うメモリゲート電極MG(MG-MOS)の特性ばらつきや、抵抗増大を抑制することができる。
<フィン型トランジスタ(Fin-FET)への適用について>
次に、図3Aから図3Cを用いて、本実施例のスプリットゲート型MONOS(SG-MONOS)をフィン型トランジスタ(Fin-FET)に適用した例について説明する。
図3Aは、本実施例のスプリットゲート型MONOS(SG-MONOS)をフィン型トランジスタ(Fin-FET)に適用した場合のメモリセルアレイを示す平面図である。以下では、メモリセルが形成されている領域をメモリセル領域と呼ぶ。メモリセル領域には、X方向に延在する複数のフィンFIが、Y方向に所定の間隔で配置されている。X方向およびY方向は、半導体基板SBの主面に沿う方向であり、X方向はY方向に対して交差(直交)している。
複数のフィンFI上には、図2に示すように、Y方向に延在する複数の制御ゲート電極CGおよび複数のメモリゲート電極MGが配置されている。また、フィンFIの上面には、制御ゲート電極CGおよびメモリゲート電極MGを挟むように、制御ゲート電極CGの側のドレイン領域MDと、メモリゲート電極側のソース領域MSとが形成されている。すなわち、X方向において、互いに隣り合う1つの制御ゲート電極CGおよび1つのメモリゲート電極MGは、ソース領域MSとドレイン領域MDとの間に位置している。
ドレイン領域MDおよびソース領域MSは、n型の半導体領域である。ドレイン領域MDは、X方向において隣り合う2つの制御ゲート電極CG同士の間に形成されており、ソース領域MSは、X方向において隣り合う2つのメモリゲート電極MG同士の間に形成されている。メモリセルMCは、制御ゲート電極CG、メモリゲート電極MG、ドレイン領域MDおよびソース領域MSから構成される不揮発性記憶素子である。以下では、1つのメモリセルMCを構成するソース領域MSおよびドレイン領域MDを、ソース・ドレイン領域と呼ぶ場合がある。
X方向に隣接する2つのメモリセルMCは、ドレイン領域MDまたはソース領域MSを共有している。ドレイン領域MDを共有する2つのメモリセルMCは、Y方向に延在するドレイン領域MDを軸として、X方向に線対称となっており、ソース領域MSを共有する2つのメモリセルMCは、Y方向に延在するソース領域MSを軸として、X方向に線対称となっている。
各フィンFIには、X方向に並ぶ複数のメモリセルMCが形成されている。各メモリセルMCのドレイン領域MDは、メモリセルMC上に形成された層間絶縁膜(図示しない)を貫通するコンタクトホール内に形成されたコンタクトプラグ(ビア)CPを介して、X方向に延在する配線MWからなるソース線SLに電気的に接続されている。また、Y方向に配列された複数のメモリセルMCのソース領域MSは、Y方向に延在する配線MWからなるビット線BLに電気的に接続されている。
フィンFIは、半導体基板SBの主面から、主面に対して垂直な方向に突出する、略直方体の突起半導体層である。なお、フィンFIは、必ずしも直方体である必要はなく、短辺方向における断面視にて、長方形の角部が丸みを帯びていてもよい。また、フィンFIのそれぞれの側面は半導体基板SBの主面に対して垂直であってもよいが、垂直に近い傾斜角度を有していてもよい。つまり、フィンFIのそれぞれの断面形状は、略直方体であるか、または台形である。
また、図3Aに示すように、半導体基板SBを平面視した場合、フィンFIが延在する方向が各フィンの長辺方向であり、当該長辺方向に直交する方向が各フィンの短辺方向である。つまり、フィンの長さは、フィンの幅よりも大きい。フィンFIは、長さ、幅、および高さを有する突起半導体層であれば、その形状は問わない。例えば、平面視で、蛇行するレイアウトを有していてもよい。
図3Bは、図3Aに示すFin-FET型のSG-MONOSの斜視図である。図3Bでは、メモリセル領域の構造が分かり易いように、素子分離膜EIおよび各素子の上の層間絶縁膜および配線と、制御ゲート電極CG上のキャップ絶縁膜と、メモリゲート電極MG上のキャップ絶縁膜を省略している。メモリセル領域のフィンFIの上部にはメモリセルMCが形成されている。図3Bに示すように、制御ゲート電極CGおよびメモリゲート電極MGは、フィンFIと交差し、フィンFIを跨ぐようにY方向に延在している。
図3Cは、図3AのA−A’線における断面図である。なお、実際には1つのフィンFI上には複数の素子が並んで形成されているが、図3Cでは、フィンFI上にメモリセルMCを1つのみ示している。
図3Cに示すように、制御ゲート電極CGの上面には酸化層CGOが形成されている。制御ゲート電極CGをアルミニウム(Al)で形成する場合、この酸化層CGOはアルミニウム酸化層(AlO層)となる。
図3Cに示すように、メモリセル領域のソース・ドレイン領域を構成する拡散領域D1が形成されたフィンFIの上面および側面は、シリサイド層S1により覆われている。シリサイド層S1は、例えばNiSi(ニッケルシリサイド)からなる。シリサイド層S1は、フィンFIの上面および側面に沿って延在する層からなる。
図3Bおよび図3Cに示すように、フィンFIのそれぞれの側面の下部は、半導体基板SBの主面上に形成された素子分離膜EIで囲まれている。つまり、各フィン同士の間は、素子分離膜EIで分離されている。
フィンFIの上面上および側面上には、ゲート絶縁膜GIおよびHigh−k膜HK、Vth制御メタル膜VMを介して制御ゲート電極CGが形成されており、フィンFIの長辺方向(X方向)において、制御ゲート電極CGに隣り合う領域には、ONO膜ONを介してメモリゲート電極MGが形成されている。制御ゲート電極CGとメモリゲート電極MGとの間には、サイドウォールスペーサSOが介在しており、制御ゲート電極CGとメモリゲート電極MGとの間は、サイドウォールスペーサSOで電気的に分離されている。
ゲート絶縁膜GIは、シリコンからなる半導体基板SBの突起半導体層であるフィンFIの主面および側面を熱酸化して形成した熱酸化膜(シリコン酸化膜)であり、その膜厚は例えば2nmである。また、ONO膜ONは、シリコンからなる半導体基板SBの突起半導体層であるフィンFIの主面および側面を熱酸化した熱酸化膜(シリコン酸化膜)からなるシリコン酸化膜OX1と、シリコン酸化膜OX1上に形成されたシリコン窒化膜NFと、シリコン窒化膜NF上に形成されたシリコン酸化膜OX2とからなる。シリコン窒化膜NFは、メモリセルMCの電荷蓄積部(電荷蓄積層)である。ここで、シリコン酸化膜OX1は例えば4nmの膜厚を有し、シリコン窒化膜NFは例えば7nmの膜厚を有し、シリコン酸化膜OX2は例えば9nmの膜厚を有する。
つまり、ONO膜ONは、フィンFIの上面側および制御ゲート電極CGの側面側から順に(下層から順に)積層されたシリコン酸化膜OX1、シリコン窒化膜NFおよびシリコン酸化膜OX2からなる積層構造を有する。ONO膜ONの膜厚は、例えば20nmであり、制御ゲート電極CG下のゲート絶縁膜GIの膜厚よりも大きい。シリコン酸化膜OX2は、シリコン酸窒化膜により形成してもよい。
フィンFIの短辺方向(Y方向)において、制御ゲート電極CGは、ゲート絶縁膜GIおよびHigh−k膜HK、Vth制御メタル膜VMを介して、フィンFIの上面、側面および素子分離膜EIの上面に沿って延在している。同様に、フィンFIの短辺方向において、メモリゲート電極MGは、ONO膜ONを介して、フィンFIの主面、側面および素子分離膜EIの上面に沿って延在している。
また、制御ゲート電極CGおよびメモリゲート電極MGを含むメモリセルMCパターンの側面は、シリコン窒化膜SNおよびシリコン窒化膜CEにより覆われている。シリコン窒化膜CEは、層間絶縁膜ILにコンタクトプラグ(ビア)CPを形成する際のCESL膜(コンタクトエッチングストップライナー膜)としても機能する。
図3Cに示すように、制御ゲート電極CGを含む当該パターンの直下のフィンFIの上面を挟むように、一対のソース・ドレイン領域がフィンFIの上面に形成されている。ソース領域およびドレイン領域のそれぞれは、n−型半導体領域であるエクステンション領域EXおよびn+型半導体領域である拡散領域D1を有する。拡散領域D1は、エクステンション領域EXに比べて不純物濃度が高く、形成深さが深い。ソース領域およびドレイン領域のそれぞれにおいてエクステンション領域EXおよび拡散領域D1は互いに接しており、エクステンション領域EXは、拡散領域D1よりも上記パターンの直下のフィンFIの上面、つまりチャネル領域側に位置している。
ドレイン領域MDは、制御ゲート電極CGの直下のフィンFIに隣接し、ソース領域MSは、メモリゲート電極MGの直下のフィンFIに隣接している。つまり、制御ゲート電極CGおよびメモリゲート電極MGを含むパターンを平面視において挟むソース・ドレイン領域のうち、ドレイン領域MDは制御ゲート電極CG側に位置し、ソース領域MSはメモリゲート電極MG側に位置する。言い換えれば、平面視において、ドレイン領域MDは制御ゲート電極CGに隣接し、ソース領域MSはメモリゲート電極MGに隣接する。
このように、不純物濃度が低いエクステンション領域EXと、不純物濃度が高い拡散領域D1とを備えた構造、つまりLDD(Lightly Doped Drain)構造を有するソース・ドレイン領域を形成することで、当該ソース・ドレイン領域を有するトランジスタの短チャネル特性を改善することができる。当該ソース領域は、図3Aに示すソース領域MSに相当し、当該ドレイン領域は、図3Aに示すドレイン領域MDに相当する。
図3Cに示すように、フィンFI上および素子分離膜EI上には、例えばシリコン酸化膜からなる層間絶縁膜ILが形成されている。層間絶縁膜ILは、フィンFI、素子分離膜EI、制御ゲート電極CG、メモリゲート電極MG、ソース・ドレイン領域MS,MD、絶縁膜IF4、IF5、シリコン窒化膜SN、シリコン窒化膜CEおよびシリサイド層S1のそれぞれを覆っている。層間絶縁膜ILの上面は、平坦化されている。
層間絶縁膜IL上には複数の配線MWが形成され、配線MWは、層間絶縁膜ILを貫通するコンタクトホール内に設けられたコンタクトプラグCPを介して、メモリセルMCのソース領域および上記ドレイン領域に電気的に接続されている。コンタクトプラグCPの底面は、シリサイド層S1の上面に直接接しており、コンタクトプラグCPはシリサイド層S1を介してソース・ドレイン領域に電気的に接続されている。シリサイド層S1は、例えばタングステン(W)を主に含む金属膜からなる接続部であるコンタクトプラグCPと、半導体からなるフィンFI内のソース・ドレイン領域との間の接続抵抗を低減する役割を有する。
なお、制御ゲート電極CGの給電領域(図示しない)では、制御ゲート電極CG上の酸化層CGOが除去され、制御ゲート電極CGの上面にコンタクトプラグCPが接続されている。また、メモリゲート電極MGの給電領域(図示しない)では、メモリゲート電極MGの上面にコンタクトプラグCPが接続されている。
メモリセルMCは、制御ゲート電極CG、メモリゲート電極MG、ドレイン領域およびソース領域を有する不揮発性記憶素子である。制御ゲート電極CGおよびソース・ドレイン領域は制御トランジスタを構成し、メモリゲート電極MGおよびソース・ドレイン領域はメモリトランジスタを構成し、メモリセルMCは制御トランジスタおよびメモリトランジスタにより構成されている。つまり、制御トランジスタとメモリトランジスタとは、ソース・ドレイン領域を共有している。また、制御ゲート電極CGおよびメモリゲート電極MGのゲート長方向(X方向)のドレイン領域とソース領域との間の距離が、メモリセルMCのチャネル長に相当する。制御トランジスタおよびメモリトランジスタは、フィンFIの表面をチャネルとして有するFinFETである。
<本実施例の半導体装置の製造方法について>
次に、図4から図19を用いて、図1に示す本実施例の半導体装置(SG-MONOS)のメモリセル構造の製造方法について説明する。
先ず、半導体基板SB上に素子分離領域EIを形成し(図示省略)、イオン注入によりウエルを形成する。チャネル注入を行った後、MG-MOSのゲート絶縁膜を半導体基板SB上に形成する。このゲート絶縁膜は、シリコン酸化膜OX1(例えば熱酸化法により2nm−5nm程度の膜厚で形成)と、シリコン酸化膜OX1上に形成されたシリコン窒化膜NF(例えばCVD法により5nm−15nm程度の膜厚で形成)と、シリコン窒化膜NF上に形成されたシリコン酸化膜OX2またはシリコン酸窒化膜(例えばCVD法により5nm−15nm程度の膜厚で形成)との積層膜からなる。
この積層膜は、いわゆる“ONO膜(oxide-nitride-oxide)”とみなすことができる。ONO膜でなくても、例えばAHA膜(Al2O3:アルミナ/HfSiO:ケイ酸ハフニウム/Al2O3の積層膜)でも良い。
続いて、図4に示すように、メモリゲート電極MGとなるポリシリコン膜PS(例えば40nm−100nm程度の膜厚)とキャップ絶縁膜HMとしてシリコン窒化膜(SiN膜、例えば20nm−100nm程度の膜厚)をCVD法により下層から順に成膜する。その後、フォトリソグラフィと異方性ドライエッチングにより、メモリセル領域にメモリゲート電極MGを形成する。ここで、ポリシリコン膜PSは、成膜後にイオン注入によるP型のドーピングおよびアニール処理を行う。
次に、図5に示すように、メモリゲート電極MGとキャップ絶縁膜HMの側壁にサイドウォール形状のシリコン酸窒化膜(SiON膜、例えばCVD法により5nm−15nm程度の膜厚)を成膜する。その後、異方性ドライエッチングを行うことでサイドウォール(サイドウォールスペーサ)SOを形成する。
次に、図6に示すように、半導体基板SB全面にゲート絶縁膜GIとなるシリコン酸化膜を例えば熱酸化法により2nm−4nm程度の膜厚で形成する。
次に、図7に示すように、半導体基板SB全面にノンドープポリシリコン膜NPを例えばCVD法により40nm−80nm程度の膜厚で成膜する。その後、異方性ドライエッチングを行うことでメモリゲート電極MGおよびキャップ絶縁膜HMの側壁にサイドウォール形状のコントロールゲート電極CG(ポリシリコン膜)を形成する。
次に、図8に示すように、フォトリソグラフィと等方性ドライエッチングにより、メモリセル領域からサイドウォール形状のポリシリコン膜の片側(ソース側)を除去する。
次に、図9に示すように、フォトリソグラフィとイオン注入によって、メモリセルMCのソース/ドレイン領域にN−型LDD(エクステンション領域EX)を形成する。このとき、Halo注入あるいはPocket注入を含んでいても良いし(図示せず)、ソース領域とドレイン領域はそれぞれ注入条件を変えても良い。
次に、図10に示すように、メモリセルMCのメモリゲート電極MGまたはダミーCG電極の側壁にシリコン窒化膜のサイドウォール(シリコン窒化膜SN)を形成する。サイドウォール(シリコン窒化膜SN)の幅はメモリセルMCと周辺回路で異なっていても良いし、同じでも良い。このメモリセルMCのサイドウォール(シリコン窒化膜SN)の幅は、例えば10nm−50nm程度である。
次に、図11に示すように、フォトリソグラフィとイオン注入によって、メモリセルMCと周辺回路のソース/ドレイン領域にN+型ソース/ドレイン(拡散領域D1)を形成する。続いて、半導体基板SB上に金属シリサイド層S1を形成する。このとき、コントロールゲート電極CGのポリシリコン膜表面にも金属シリサイド層S1が形成される。
次に、図12に示すように、半導体基板SB上に、CESL膜(コンタクトエッチングストップライナー膜)として例えば10nm−40nm程度の膜厚のシリコン窒化膜CEをCVD法により成膜した後、層間絶縁膜ILとして例えば400nm−600nm程度の膜厚のP-TEOS酸化膜あるいはO3-TEOS酸化膜をCVD法により成膜する。その後、CMP研磨を行って、メモリセルMCのメモリゲート電極MGおよび周辺回路のダミーゲート電極のポリシリコン膜の表面を露出させる。
次に、図13に示すように、ウェットエッチングにより、コントロールゲート電極CGのポリシリコン膜(ノンドープポリシリコン膜NP)を除去する。ここで、コントロールゲート電極CGのノンドープポリシリコン膜NPが削れて、メモリゲート電極MGのP型ポリシリコン膜は削れにくい特性を利用するため、例えばアンモニア水(NH4OH)やAPM(アンモニア水(NH4OH)+過酸化水素水(H2O2)の混合液)などのウェットエッチングにより行う。
なお、コントロールゲート電極CGのポリシリコン膜(ノンドープポリシリコン膜NP)をウェットエッチングにより除去する際、下地の熱酸化膜(ゲート絶縁膜GI)はウェットエッチングの高い選択性によりエッチングされずに残る。
次に、図14に示すように、コントロールゲート電極CGのポリシリコン膜(ノンドープポリシリコン膜NP)を除去した後の溝部を埋め込むように、High−k膜HK(例えば、酸化ハフニウム(HfO2)、酸化ジルコニウム(ZrO2)、酸化アルミニウム(Al2O3)など)を例えばALD法により半導体基板SB上に1nm−3nm程度の膜厚で成膜する。また、High−k膜HKの直上には、Vth制御メタル膜VMとなる窒化チタン膜(TiN)を例えばPVD法により2nm−3nm程度の膜厚で成膜する。続いて、半導体基板SB上に例えばPVD法により、アルミニウム(Al)などのメタル層(金属膜MF1)を上記溝部に埋め込んだ後、CMP研磨により平坦化を行うことで、メモリセルMCにメタル層を残し、メタルゲート電極が形成される。
この際、CMP研磨工程で使用される過酸化水素水(H2O2)により、メモリゲート電極MG(ポリシリコン膜PS)およびコントロールゲート電極CG(アルミニウム膜)のそれぞれの上部が酸化されるため、メモリゲート電極MG(ポリシリコン膜PS)の上部には薄いシリコン酸化層(SiO2)(図示せず)が形成され、コントロールゲート電極CG(アルミニウム膜)の上部には薄いアルミニウム酸化層(Al2O3)MOが形成される。なお、CMP研磨工程の条件にもよるが、この薄いアルミニウム酸化層(Al2O3)MOの厚みは5nm程度である。
次に、図15に示すように、例えば低温酸化やプラズマ酸化により、半導体基板SB表面を酸化する。この時、メモリゲート電極MGの表面(上部)にはシリコン酸化膜(SiO2)MGOが形成され、コントロールゲート電極CGの表面(上部)にはアルミニウム酸化膜(Al2O3)CGOが形成される。このアルミニウム酸化膜(Al2O3)CGOの膜厚は5nm−20nm程度である。コントロールゲート電極CG部の膜厚の目安は、下層から上層に向かって順に、High−k膜HK及びVth制御メタル膜VM:メタル層(Al):アルミニウム酸化膜(Al2O3)CGO=5nm−15nm:40nm−50nm:5nm−20nmとするのが好適である。
なお、この表面酸化処理(低温酸化やプラズマ酸化)は、コントロールゲート電極CGの電極材料であるアルミニウムの融点(約660℃)以下の温度で処理する必要があり、ゲート電極としてのアルミニウムの耐性・信頼性を考慮すると、約400℃以下の温度で処理するのが望ましい。
また、この表面酸化処理(低温酸化やプラズマ酸化)により、半導体装置の良品歩留まりの向上が期待できる。例えば、上記したメタルゲート電極を形成する際に半導体基板SB表面に発生し得る不良(例えばショート)の原因となるメタルの残渣(例えばCMP残り)を酸化させ、導電性を失わせることで、未然に不良の発生を防ぐことができる。
次に、図16に示すように、エッチングにより、メモリゲート電極MG上のシリコン酸化膜(SiO2)MGOを除去してメモリゲート電極MGのP型ポリシリコン膜PSを露出させる。エッチングは、ウェットエッチング(例えば希釈HF)または等方性ドライエッチング(例えばCF4ガスやSF6ガスによるエッチング)を用いてメモリゲート電極MG上のシリコン酸化膜MGOを除去する。この際、コントロールゲート電極CGの表面はアルミウム酸化膜(Al2O3)CGOにより保護されている。また、P-TEOS酸化膜またはO3-TEOS酸化膜層間膜からなる層間絶縁膜ILはエッチングによりリセスし、CESL膜であるシリコン窒化膜CEとの間に段差が形成される。
次に、図17に示すように、メモリゲート電極MGのP型ポリシリコン膜PSをエッチングにより除去する。このエッチングは、P型ポリシリコンPSをエッチングするため、ウェットエッチングではなく等方性ドライエッチング(例えばCl2ガスやHBrガスによるエッチング)を用いる。この時、コントロールゲート電極CGの表面はアルミニウム酸化膜(Al2O3)CGOにより保護されている。
次に、図18に示すように、メモリゲート電極MGのP型ポリシリコン膜PSを除去した後の溝部を埋め込むように、ONO膜ON(またはAHA膜)の直上に、Vth制御メタル膜VMとなる窒化チタン膜(TiN)を例えばPVD法により2nm−3nm程度の膜厚で成膜する。続いて、半導体基板SB上に例えばPVD法により、アルミニウム(Al)などのメタル層(金属膜MF2)を上記溝部に埋め込んだ後、CMP研磨により平坦化を行うことで、メモリセルMCにメタル層を残し、メタルゲート電極が形成される。この時、上記で説明した(図16で説明した工程で形成された)層間絶縁膜ILとシリコン窒化膜CE(CESL膜)との間の段差はCMP研磨で平坦化される。
次に、図19に示すように、半導体基板SB上に例えばCVD法によりP-TEOS酸化膜またはO3-TEOS酸化膜層間膜からなる層間絶縁膜ILを形成する。続いて、フォトリソグラフィとドライエッチングによって、コンタクトホールを形成する。コンタクトホール内に、接続用の導電体部として、例えばCVD法とCMP研磨によってタングステン(W)などからなる導電性のコンタクトプラグ(ビア)CPを形成する。その後、フォトリソグラフィとドライエッチングまたは配線ダマシン技術によって、図3A−図3Cに示すような配線MW(W配線やAl配線、Cu配線)を形成する。
以上説明した製造方法により、図1に示す本実施例の半導体装置(SG-MONOS)のメモリセル構造が完成する。
本実施例の半導体装置(SG-MONOS)のメモリセル構造によれば、図2に示す比較例のようにコントロールゲート電極CGにメタルゲート電極を用いるのに加え、メモリゲート電極MGにもメタルゲート電極を採用しているため、メモリセル構造をスケーリング(セルサイズを縮小)した場合であっても、スケーリングに伴うメモリゲート電極MG(MG-MOS)の特性ばらつきや、抵抗増大を抑制することができる。
また、以上説明した製造方法によれば、コントロールゲート電極CGの表面に低温酸化やプラズマ酸化により保護膜となるアルミニウム酸化膜(Al2O3)CGOを形成することで、コントロールゲート電極CGに影響を与えることなく、ダミーメタルゲート電極MGのポリシリコン膜PSを除去できるため、マスク枚数(工程数)を必要以上に増やすことなく、メモリゲート電極MGをメタル置換することができる。
また、コントロールゲート電極CGのダミー材料にポリシリコン膜(ノンドープポリシリコン膜NP)を用いることで、メモリセルMC以外のLogic回路等のポリシリコン膜と同時に除去することができ、従来技術に比べて、マスク枚数(工程数)を増やすことなく、メタル置換を行うことができる。
さらに、コントロールゲート電極CGのメタル置換とメモリゲート電極MGのメタル置換を別々に行うことができるため、コントロールゲート電極CGとメモリゲート電極MGのそれぞれのVth設定について自由度をもたせることができる。
なお、上記のメモリセル構造とその製造方法は、図3Aから図3Cに示すように、フィン型トランジスタ(Fin-FET)についても適用することが可能である。
<本実施例の半導体装置の製造方法について>
図20から図35を参照して、実施例2の半導体装置の製造方法について説明する。実施例1ではコントロールゲート電極CGの表面に低温酸化やプラズマ酸化により保護膜となるアルミニウム酸化膜(Al2O3)CGOを形成しているのに対し、本実施例は異なる方法でコントロールゲート電極CGの表面(上部)に保護膜を形成する変形例である。
図20から図35は図1に示す半導体装置(SG-MONOS)を形成するための製造方法の各製造過程における断面図である。
なお、図20から図29については、実施例1の図4から図13と同様であるため、重複する説明を省略し、以下では図30以降について説明する。
図30に示すように、コントロールゲート電極CGのポリシリコン膜(ノンドープポリシリコン膜NP)を除去した後、その溝部を埋め込むように、High−k膜HK(例えば、酸化ハフニウム(HfO2)、酸化ジルコニウム(ZrO2)、酸化アルミニウム(Al2O3)など)を例えばALD法により半導体基板SB上に1nm−3nm程度の膜厚で成膜する。また、High−k膜HKの直上には、Vth制御メタル膜VMとなる窒化チタン膜(TiN)を例えばPVD法により2nm−3nm程度の膜厚で成膜する。続いて、半導体基板SB上に例えばPVD法により、タングステン(W)などのメタル層(金属膜MF3)を上記溝部に埋め込んだ後、CMP研磨により平坦化を行うことで、メモリセルMCにメタル層を残し、メタルゲート電極が形成される。
次に、図31に示すように、例えばAPM(アンモニア水(NH4OH)+過酸化水素水(H2O2)の混合液)などによるウェットエッチングで、コントロールゲート電極CGの埋め込みタングステン(W)を部分的にエッチングして、コントロールゲート電極CG上部に5nm−20nm程度の窪み(リセス)を形成する。
このウェットエッチングにより、半導体装置の良品歩留まりの向上が期待できる。例えば、上記したメタルゲート電極を形成する際に半導体基板SB表面に発生し得る不良(例えばショート)の原因となるメタルの残渣(例えばCMP残り)を酸化させ、導電性を失わせることで、未然に不良の発生を防ぐことができる。
次に、図32に示すように、CVD法によりシリコン酸化膜(例えばP-TEOS酸化膜あるいはO3-TEOS酸化膜)を半導体基板SB上に成膜した後、CMP研磨により、上記のコントロールゲート電極CG上部の窪み(リセス)にシリコン酸化膜OX3を埋め込み、コントロールゲート電極CG上部をシリコン酸化膜OX3で覆う。この際、上記のウェットエッチングで除去されたメタル残渣(例えばCMP残り)の跡に形成される窪みもシリコン酸化膜OX3で埋められ平坦化される。
次に、図33に示すように、メモリゲート電極MGのP型ポリシリコン膜PSをエッチングにより除去する。このエッチングは、P型ポリシリコンPSをエッチングするため、ウェットエッチングではなく等方性ドライエッチング(例えばCl2ガスやHBrガスによるエッチング)を用いる。この時、コントロールゲート電極CGの表面はシリコン酸化膜OX3(例えばP-TEOS酸化膜あるいはO3-TEOS酸化膜)により保護されている。
次に、図34に示すように、メモリゲート電極MGのP型ポリシリコン膜PSを除去した後の溝部を埋め込むように、ONO膜ON(またはAHA膜)の直上に、Vth制御メタル膜VMとなる窒化チタン膜(TiN)を例えばPVD法により2nm−3nm程度の膜厚で成膜する。続いて、半導体基板SB上に例えばPVD法により、アルミニウム(Al)などのメタル層(金属膜MF2)を上記溝部に埋め込んだ後、CMP研磨により平坦化を行うことで、メモリセルMCにメタル層を残し、メタルゲート電極が形成される。
次に、図35に示すように、半導体基板SB上に例えばCVD法によりP-TEOS酸化膜またはO3-TEOS酸化膜層間膜からなる層間絶縁膜ILを形成する。続いて、フォトリソグラフィとドライエッチングによって、コンタクトホールを形成する。コンタクトホール内に、接続用の導電体部として、例えばCVD法とCMP研磨によってタングステン(W)などからなる導電性のコンタクトプラグ(ビア)CPを形成する。その後、フォトリソグラフィとドライエッチングまたは配線ダマシン技術によって、図3A−図3Cに示すような配線MW(W配線やAl配線、Cu配線)を形成する。
以上説明した製造方法により、図1に示す本実施例の半導体装置(SG-MONOS)のメモリセル構造が完成する。
<本実施例の半導体装置の製造方法について>
図36から図51を参照して、実施例3の半導体装置の製造方法について説明する。実施例1では半導体基板SB上にメモリゲート電極MGを先に形成するMG先作り(MGファースト)のスプリットゲート型MONOS(SG-MONOS)の製造方法を説明したが、本実施例では、コントロールゲート電極CGを先に形成するCG先作り(CGファースト)の製造方法について説明する。
なお、コントロールゲート電極CGの表面に低温酸化やプラズマ酸化により保護膜となるアルミニウム酸化膜(Al2O3)CGOを形成する点においては、実施例1と同様である。
先ず、半導体基板SB上に素子分離領域EIを形成し(図示省略)、イオン注入によりウエルを形成する。チャネル注入を行った後、図36に示すように、シリコン酸化膜(ゲート絶縁膜GI)を例えば熱酸化法により2nm−4nm程度の膜厚で形成する。続いて、コントロールゲート電極CGとなるノンドープポリシリコン膜NP(例えば40nm−100nm程度の膜厚)とキャップ絶縁膜HMとしてシリコン窒化膜(SiN膜、例えば20nm−100nm程度の膜厚)をCVD法により下層から順に成膜する。その後、フォトリソグラフィと異方性ドライエッチングにより、メモリセル領域にコントロールゲート電極CGを形成する。
次に、図37に示すように、コントロールゲート電極CGの側壁および半導体基板SB上にメモリゲート電極MGのゲート絶縁膜となるONO膜ONを形成する。このゲート絶縁膜(ONO膜ON)は、シリコン酸化膜OX1(例えば熱酸化法により2nm−5nm程度の膜厚で形成)と、シリコン酸化膜OX1上に形成されたシリコン窒化膜NF(例えばCVD法により5nm−15nm程度の膜厚で形成)と、シリコン窒化膜NF上に形成されたシリコン酸化膜OX2またはシリコン酸窒化膜(例えばCVD法により5nm−15nm程度の膜厚で形成)との積層膜からなる。
この積層膜は、いわゆる“ONO膜(oxide-nitride-oxide)”とみなすことができる。ONO膜でなくても、例えばAHA膜(Al2O3:アルミナ/HfSiO:ケイ酸ハフニウム/Al2O3の積層膜)でも良い。
次に、図38に示すように、半導体基板SB全面にポリシリコン膜PSを例えばCVD法により40nm−80nm程度の膜厚で成膜する。このポリシリコン膜PSはノンドープ膜とする。続いて、ポリシリコン膜PSにイオン注入によるP型のドーピングおよびアニール処理を行い、異方性ドライエッチングを行うことで、コントロールゲート電極CGの側壁にサイドウォール形状のメモリゲート電極MG(ポリシリコン膜PS)を形成する。
次に、図39に示すように、フォトリソグラフィと等方性ドライエッチングにより、メモリセル領域からサイドウォール形状のメモリゲート電極MG(ポリシリコン膜PS)の片側(ドレイン側)を除去する。
次に、図40に示すように、表面に露出したONO膜ONの上層2層の膜(シリコン酸化膜OX2およびシリコン窒化膜NF)をドライエッチングにより除去して、最下層の膜(シリコン酸化膜OX1)を残す。
次に、図41に示すように、フォトリソグラフィとイオン注入によって、メモリセルMCのソース/ドレイン領域にN−型LDD(エクステンション領域EX)を形成する。このとき、Halo注入あるいはPocket注入を含んでいても良いし(図示せず)、ソース領域とドレイン領域はそれぞれ注入条件を変えても良い。
次に、図42に示すように、メモリセルMCのメモリゲート電極MGまたはダミーCG電極の側壁にシリコン窒化膜のサイドウォール(シリコン窒化膜SN)を形成する。サイドウォール(シリコン窒化膜SN)の幅はメモリセルMCと周辺回路で異なっていても良いし、同じでも良い。このメモリセルMCのサイドウォール(シリコン窒化膜SN)の幅は、例えば10nm−50nm程度である。
次に、図43に示すように、フォトリソグラフィとイオン注入によって、メモリセルMCと周辺回路のソース/ドレイン領域にN+型ソース/ドレイン(拡散領域D1)を形成する。続いて、半導体基板SB上に金属シリサイド層S1を形成する。このとき、メモリゲート電極MGのポリシリコン膜表面にも金属シリサイド層S1が形成される。
次に、図44に示すように、半導体基板SB上に、CESL膜(コンタクトエッチングストップライナー膜)として例えば10nm−40nm程度の膜厚のシリコン窒化膜CEをCVD法により成膜した後、層間絶縁膜ILとして例えば400nm−600nm程度の膜厚のP-TEOS酸化膜あるいはO3-TEOS酸化膜をCVD法により成膜する。その後、CMP研磨を行って、メモリセルMCのメモリゲート電極MGおよび周辺回路のダミーゲート電極のポリシリコン膜の表面を露出させる。
次に、図45に示すように、ウェットエッチングにより、コントロールゲート電極CGのポリシリコン膜(ノンドープポリシリコン膜)を除去する。ここで、コントロールゲート電極CGのノンドープポリシリコン膜が削れて、メモリゲート電極MGのP型ポリシリコン膜は削れにくい特性を利用するため、例えばアンモニア水(NH4OH)やAPM(アンモニア水(NH4OH)+過酸化水素水(H2O2)の混合液)などのウェットエッチングにより行う。
なお、コントロールゲート電極CGのポリシリコン膜(ノンドープポリシリコン膜)をウェットエッチングにより除去する際、下地の熱酸化膜(ゲート絶縁膜GI)はウェットエッチングの高い選択性によりエッチングされずに残る。
次に、図46に示すように、コントロールゲート電極CGのポリシリコン膜(ノンドープポリシリコン膜)を除去した後の溝部を埋め込むように、High−k膜HK(例えば、酸化ハフニウム(HfO2)、酸化ジルコニウム(ZrO2)、酸化アルミニウム(Al2O3)など)を例えばALD法により半導体基板SB上に1nm−3nm程度の膜厚で成膜する。また、High−k膜HKの直上には、Vth制御メタル膜VMとなる窒化チタン膜(TiN)を例えばPVD法により2nm−3nm程度の膜厚で成膜する。続いて、半導体基板SB上に例えばPVD法により、アルミニウム(Al)などのメタル層(金属膜MF1)を上記溝部に埋め込んだ後、CMP研磨により平坦化を行うことで、メモリセルMCにメタル層を残し、メタルゲート電極が形成される。
この際、CMP研磨工程で使用される過酸化水素水(H2O2)により、メモリゲート電極MG(ポリシリコン膜PS)およびコントロールゲート電極CG(アルミニウム膜)のそれぞれの上部が酸化されるため、メモリゲート電極MG(ポリシリコン膜PS)の上部には薄いシリコン酸化層(SiO2)(図示せず)が形成され、コントロールゲート電極CG(アルミニウム膜)の上部には薄いアルミニウム酸化層(Al2O3)(図示せず)が形成される。なお、CMP研磨工程の条件にもよるが、この薄いアルミニウム酸化層(Al2O3)の厚みは5nm程度である。
次に、図47に示すように、例えば低温酸化やプラズマ酸化により、半導体基板SB表面を酸化する。この時、メモリゲート電極MGの表面(上部)にはシリコン酸化膜(SiO2)MGOが形成され、コントロールゲート電極CGの表面(上部)にはアルミニウム酸化膜(Al2O3)CGOが形成される。このアルミニウム酸化膜(Al2O3)CGOの膜厚は5nm−20nm程度である。コントロールゲート電極CG部の膜厚の目安は、下層から上層に向かって順に、High−k膜HK及びVth制御メタル膜VM:メタル層(Al):アルミニウム酸化膜(Al2O3)CGO=5nm−15nm:40nm−50nm:5nm−20nmとするのが好適である。
この表面酸化処理(低温酸化やプラズマ酸化)により、半導体装置の良品歩留まりの向上が期待できる。例えば、上記したメタルゲート電極を形成する際に半導体基板SB表面に発生し得る不良(例えばショート)の原因となるメタルの残渣(例えばCMP残り)を酸化させ、導電性を失わせることで、未然に不良の発生を防ぐことができる。
次に、図48に示すように、エッチングにより、メモリゲート電極MG上のシリコン酸化膜(SiO2)MGOを除去してメモリゲート電極MGのP型ポリシリコン膜を露出させる。エッチングは、ウェットエッチング(例えば希釈HF)または等方性ドライエッチング(例えばCF4ガスやSF6ガスによるエッチング)を用いてメモリゲート電極MG上のシリコン酸化膜MGOを除去する。この際、コントロールゲート電極CGの表面はアルミウム酸化膜(Al2O3)CGOにより保護されている。また、P-TEOS酸化膜またはO3-TEOS酸化膜層間膜からなる層間絶縁膜ILはエッチングによりリセスし、CESL膜であるシリコン窒化膜CEとの間に段差が形成される。
次に、図49に示すように、メモリゲート電極MGのP型ポリシリコン膜をエッチングにより除去する。このエッチングは、P型ポリシリコンをエッチングするため、ウェットエッチングではなく等方性ドライエッチング(例えばCl2ガスやHBrガスによるエッチング)を用いる。この時、コントロールゲート電極CGの表面はアルミニウム酸化膜(Al2O3)CGOにより保護されている。
次に、図50に示すように、メモリゲート電極MGのP型ポリシリコン膜を除去した後の溝部を埋め込むように、ONO膜ON(またはAHA膜)の直上に、Vth制御メタル膜VMとなる窒化チタン膜(TiN)を例えばPVD法により2nm−3nm程度の膜厚で成膜する。続いて、半導体基板SB上に例えばPVD法により、アルミニウム(Al)などのメタル層(金属膜MF2)を上記溝部に埋め込んだ後、CMP研磨により平坦化を行うことで、メモリセルMCにメタル層を残し、メタルゲート電極が形成される。この時、上記で説明した(図48で説明した工程で形成された)層間絶縁膜ILとシリコン窒化膜CE(CESL膜)との間の段差はCMP研磨で平坦化される。
次に、図51に示すように、半導体基板SB上に例えばCVD法によりP-TEOS酸化膜またはO3-TEOS酸化膜層間膜からなる層間絶縁膜ILを形成する。続いて、フォトリソグラフィとドライエッチングによって、コンタクトホールを形成する。コンタクトホール内に、接続用の導電体部として、例えばCVD法とCMP研磨によってタングステン(W)などからなる導電性のコンタクトプラグ(ビア)CPを形成する。その後、フォトリソグラフィとドライエッチングまたは配線ダマシン技術によって、図3A−図3Cに示すような配線MW(W配線やAl配線、Cu配線)を形成する。
以上説明した製造方法により、本実施例の半導体装置(SG-MONOS)のメモリセル構造が完成する。
<本実施例の半導体装置の製造方法について>
図52から図67を参照して、実施例4の半導体装置の製造方法について説明する。実施例3ではコントロールゲート電極CGの表面に低温酸化やプラズマ酸化により保護膜となるアルミニウム酸化膜(Al2O3)CGOを形成しているのに対し、本実施例では実施例2と同様に、ウェットエッチングによりコントロールゲート電極CG上部に窪み(リセス)を形成し、この窪み(リセス)にシリコン酸化膜OX3を埋め込むことで、コントロールゲート電極CG上部の保護膜としている。
なお、図52から図61については、実施例3の図36から図45と同様であるため、重複する説明を省略し、以下では図62以降について説明する。
図62に示すように、コントロールゲート電極CGのポリシリコン膜(ノンドープポリシリコン膜)を除去した後、その溝部を埋め込むように、High−k膜HK(例えば、酸化ハフニウム(HfO2)、酸化ジルコニウム(ZrO2)、酸化アルミニウム(Al2O3)など)を例えばALD法により半導体基板SB上に1nm−3nm程度の膜厚で成膜する。また、High−k膜HKの直上には、Vth制御メタル膜VMとなる窒化チタン膜(TiN)を例えばPVD法により2nm−3nm程度の膜厚で成膜する。続いて、半導体基板SB上に例えばPVD法により、タングステン(W)などのメタル層(金属膜MF3)を上記溝部に埋め込んだ後、CMP研磨により平坦化を行うことで、メモリセルMCにメタル層を残し、メタルゲート電極が形成される。
次に、図63に示すように、例えばAPM(アンモニア水(NH4OH)+過酸化水素水(H2O2)の混合液)などによるウェットエッチングで、コントロールゲート電極CGの埋め込みタングステン(W)を部分的にエッチングして、コントロールゲート電極CG上部に5nm−20nm程度の窪み(リセス)を形成する。
このウェットエッチングにより、半導体装置の良品歩留まりの向上が期待できる。例えば、上記したメタルゲート電極を形成する際に半導体基板SB表面に発生し得る不良(例えばショート)の原因となるメタルの残渣(例えばCMP残り)を酸化させ、導電性を失わせることで、未然に不良の発生を防ぐことができる。
次に、図64に示すように、CVD法によりシリコン酸化膜(例えばP-TEOS酸化膜あるいはO3-TEOS酸化膜)を半導体基板SB上に成膜した後、CMP研磨により、上記のコントロールゲート電極CG上部の窪み(リセス)にシリコン酸化膜OX3を埋め込み、コントロールゲート電極CG上部をシリコン酸化膜OX3で覆う。この際、上記のウェットエッチングで除去されたメタル残渣(例えばCMP残り)の跡に形成される窪みもシリコン酸化膜OX3で埋められ平坦化される。
次に、図65に示すように、メモリゲート電極MGのP型ポリシリコン膜をエッチングにより除去する。このエッチングは、P型ポリシリコンをエッチングするため、ウェットエッチングではなく等方性ドライエッチング(例えばCl2ガスやHBrガスによるエッチング)を用いる。この時、コントロールゲート電極CGの表面はシリコン酸化膜OX3(例えばP-TEOS酸化膜あるいはO3-TEOS酸化膜)により保護されている。
次に、図66に示すように、メモリゲート電極MGのP型ポリシリコン膜を除去した後の溝部を埋め込むように、ONO膜ON(またはAHA膜)の直上に、Vth制御メタル膜VMとなる窒化チタン膜(TiN)を例えばPVD法により2nm−3nm程度の膜厚で成膜する。続いて、半導体基板SB上に例えばPVD法により、アルミニウム(Al)などのメタル層(金属膜MF2)を上記溝部に埋め込んだ後、CMP研磨により平坦化を行うことで、メモリセルMCにメタル層を残し、メタルゲート電極が形成される。
次に、図67に示すように、半導体基板SB上に例えばCVD法によりP-TEOS酸化膜またはO3-TEOS酸化膜層間膜からなる層間絶縁膜ILを形成する。続いて、フォトリソグラフィとドライエッチングによって、コンタクトホールを形成する。コンタクトホール内に、接続用の導電体部として、例えばCVD法とCMP研磨によってタングステン(W)などからなる導電性のコンタクトプラグ(ビア)CPを形成する。その後、フォトリソグラフィとドライエッチングまたは配線ダマシン技術によって、図3A−図3Cに示すような配線MW(W配線やAl配線、Cu配線)を形成する。
以上説明した製造方法により、本実施例の半導体装置(SG-MONOS)のメモリセル構造が完成する。
以上、本発明者によってなされた発明を実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。
なお、本願は以下の付記1から20に記載する特徴も有している。
[付記1]
以下の工程を含む半導体装置の製造方法;
(a)半導体基板の主面に、電荷蓄積部を有する第1ゲート絶縁膜を介して、第1ゲート電極を形成する工程、
(b)前記第1ゲート電極との間に絶縁膜を介し、かつ、前記半導体基板の主面との間に、第2ゲート絶縁膜を介するように、第2ゲート電極を形成する工程、
(c)前記第1ゲート電極および前記第2ゲート電極を覆うように、前記半導体基板の主面に層間絶縁膜を成膜する工程、
(d)前記(c)工程の後、前記第1ゲート電極および前記第2ゲート電極を露出させる工程、
(e)前記第2ゲート電極を除去し、第1の溝部を形成する工程、
(f)前記(e)工程の後、前記第1の溝部内に、第3ゲート絶縁膜を介して、第3ゲート電極を形成する工程、
(g)前記(f)工程の後、前記第3ゲート電極の上方に窪みを形成する工程、
(h)前記(g)工程の後、前記窪みを埋め込むように、前記第3ゲート電極の上面に保護膜を形成する工程、
(i)前記(h)工程の後、前記第1ゲート電極を除去し、第2の溝部を形成する工程、
(j)前記(i)工程の後、前記第2の溝部内に、前記第1ゲート絶縁膜を介して、第4ゲート電極を形成する工程。
[付記2]
付記1に記載の半導体装置の製造方法であって、
前記第1ゲート電極は、P型不純物を含むドープポリシリコンからなるドープポリシリコン電極であり、
前記第2ゲート電極は、ノンドープポリシリコンからなるノンドープポリシリコン電極である半導体装置の製造方法。
[付記3]
付記2に記載の半導体装置の製造方法であって、
前記(e)工程において、アンモニア水またはアンモニア水と過酸化水素水の混合液により、前記第2ゲート電極を選択的に除去する半導体装置の製造方法。
[付記4]
付記2に記載の半導体装置の製造方法であって、
前記(i)工程において、塩素ガスまたは臭化水素ガスを含むエッチングガスを用いるドライエッチングにより、前記第1ゲート電極を選択的に除去する半導体装置の製造方法。
[付記5]
付記1に記載の半導体装置の製造方法であって、
前記第3ゲート絶縁膜は、高誘電率膜を含むHigh−k絶縁膜であり、
前記第3ゲート電極は、タングステンからなるメタルゲート電極であり、
前記(h)工程において形成される保護膜は、シリコン酸化膜である半導体装置の製造方法。
[付記6]
付記5に記載の半導体装置の製造方法であって、
前記(g)工程において、アンモニア水と過酸化水素水の混合液により、前記第3ゲート電極の上部を選択的にエッチングする半導体装置の製造方法。
[付記7]
付記1に記載の半導体装置の製造方法であって、
前記(g)工程において形成される窪みの深さは、5nm以上20nm以下である半導体装置の製造方法。
[付記8]
付記1に記載の半導体装置の製造方法であって、
前記第1ゲート絶縁膜は、シリコン酸化膜、シリコン窒化膜、シリコン酸化膜の積層膜からなるONO膜であり、
前記第4ゲート電極は、アルミニウムからなるメタルゲート電極である半導体装置の製造方法。
[付記9]
付記1に記載の半導体装置の製造方法であって、
前記第3ゲート絶縁膜と前記第3ゲート電極の間、および前記第1ゲート絶縁膜と前記第4ゲート電極の間にVth制御メタル膜となる窒化チタン膜を形成する半導体装置の製造方法。
[付記10]
付記1に記載の半導体装置の製造方法であって、
前記半導体基板の主面に、前記半導体基板の一部であって、前記半導体基板の主面から突出し、前記主面に沿って延在する突起半導体層を有し、
前記第1ゲート電極、前記第2ゲート電極、前記第3ゲート電極、前記第4ゲート電極のそれぞれは、前記突起半導体層の上面に形成される半導体装置の製造方法。
[付記11]
以下の工程を含む半導体装置の製造方法;
(a)半導体基板の主面に、第1ゲート絶縁膜を介して、第1ゲート電極を形成する工程、
(b)前記第1ゲート電極との間に電荷蓄積部を有する第2ゲート絶縁膜を介し、かつ、前記半導体基板の主面との間に、前記第2ゲート絶縁膜を介するように、第2ゲート電極を形成する工程、
(c)前記第1ゲート電極および前記第2ゲート電極を覆うように、前記半導体基板の主面に層間絶縁膜を成膜する工程、
(d)前記(c)工程の後、前記第1ゲート電極および前記第2ゲート電極を露出させる工程、
(e)前記第1ゲート電極を除去し、第1の溝部を形成する工程、
(f)前記(e)工程の後、前記第1の溝部内に、第3ゲート絶縁膜を介して、第3ゲート電極を形成する工程、
(g)前記(f)工程の後、前記第3ゲート電極の上方に窪みを形成する工程、
(h)前記(g)工程の後、前記窪みを埋め込むように、前記第3ゲート電極の上面に保護膜を形成する工程、
(i)前記(h)工程の後、前記第2ゲート電極を除去し、第2の溝部を形成する工程、
(j)前記(i)工程の後、前記第2の溝部内に、前記第2ゲート絶縁膜を介して、第4ゲート電極を形成する工程。
[付記12]
付記11に記載の半導体装置の製造方法であって、
前記第1ゲート電極は、ノンドープポリシリコンからなるノンドープポリシリコン電極であり、
前記第2ゲート電極は、P型不純物を含むドープポリシリコンからなるドープポリシリコン電極である半導体装置の製造方法。
[付記13]
付記12に記載の半導体装置の製造方法であって、
前記(e)工程において、アンモニア水またはアンモニア水と過酸化水素水の混合液により、前記第1ゲート電極を選択的に除去する半導体装置の製造方法。
[付記14]
付記12に記載の半導体装置の製造方法であって、
前記(i)工程において、塩素ガスまたは臭化水素ガスを含むエッチングガスを用いるドライエッチングにより、前記第2ゲート電極を選択的に除去する半導体装置の製造方法。
[付記15]
付記11に記載の半導体装置の製造方法であって、
前記第3ゲート絶縁膜は、高誘電率膜を含むHigh−k絶縁膜であり、
前記第3ゲート電極は、タングステンからなるメタルゲート電極であり、
前記(h)工程において形成される保護膜は、シリコン酸化膜である半導体装置の製造方法。
[付記16]
付記15に記載の半導体装置の製造方法であって、
前記(g)工程において、アンモニア水と過酸化水素水の混合液により、前記第3ゲート電極の上部を選択的にエッチングする半導体装置の製造方法。
[付記17]
付記11に記載の半導体装置の製造方法であって、
前記(g)工程において形成される窪みの深さは、5nm以上20nm以下である半導体装置の製造方法。
[付記18]
付記11に記載の半導体装置の製造方法であって、
前記第2ゲート絶縁膜は、シリコン酸化膜、シリコン窒化膜、シリコン酸化膜の積層膜からなるONO膜であり、
前記第4ゲート電極は、アルミニウムからなるメタルゲート電極である半導体装置の製造方法。
[付記19]
付記11に記載の半導体装置の製造方法であって、
前記第3ゲート絶縁膜と前記第3ゲート電極の間、および前記第2ゲート絶縁膜と前記第4ゲート電極の間にVth制御メタル膜となる窒化チタン膜を形成する半導体装置の製造方法。
[付記20]
付記11に記載の半導体装置の製造方法であって、
前記半導体基板の主面に、前記半導体基板の一部であって、前記半導体基板の主面から突出し、前記主面に沿って延在する突起半導体層を有し、
前記第1ゲート電極、前記第2ゲート電極、前記第3ゲート電極、前記第4ゲート電極のそれぞれは、前記突起半導体層の上面に形成される半導体装置の製造方法。
SB…半導体基板
D1…拡散領域
EX…エクステンション領域
S1…金属シリサイド層
GI…ゲート絶縁膜
ON…ONO膜(Oxide-Nitride-Oxide膜)
OX1,OX2,OX3,MGO…シリコン酸化膜
NF,SN,CE…シリコン窒化膜
IL…層間絶縁膜
CG…制御ゲート電極(コントロールゲート電極)
MG…メモリゲート電極
SO…サイドウォール(サイドウォールスペーサ)
HK…High−k膜(高誘電率膜)
VM…Vth制御メタル膜
PS…(P型)ポリシリコン膜
MC…メモリセル
FI…フィン
EI…素子分離膜(領域)
CP…コンタクトプラグ(ビア)
MD…ドレイン領域
MS…ソース領域
MW…配線
MO…酸化層(アルミニウム酸化層)
CGO…アルミニウム酸化膜
HM…キャップ絶縁膜
NP…ノンドープポリシリコン膜
MF1,MF2…金属膜(アルミニウム膜)
MF3…金属膜(タングステン膜)

Claims (20)

  1. 以下の工程を含む半導体装置の製造方法;
    (a)半導体基板の主面に、電荷蓄積部を有する第1ゲート絶縁膜を介して、第1ゲート電極を形成する工程、
    (b)前記第1ゲート電極との間に絶縁膜を介し、かつ、前記半導体基板の主面との間に第2ゲート絶縁膜を介するように第2ゲート電極を形成する工程、
    (c)前記第1ゲート電極および前記第2ゲート電極を覆うように、前記半導体基板の主面に層間絶縁膜を成膜する工程、
    (d)前記(c)工程の後、前記第1ゲート電極および前記第2ゲート電極を露出させる工程、
    (e)前記第2ゲート電極を除去し、第1の溝部を形成する工程、
    (f)前記(e)工程の後、前記第1の溝部内に、第3ゲート絶縁膜を介して、第3ゲート電極を形成する工程、
    (g)前記(f)工程の後、前記第3ゲート電極の表面に酸化層を形成する工程、
    (h)前記(g)工程の後、前記第1ゲート電極を除去し、第2の溝部を形成する工程、
    (i)前記(h)工程の後、前記第2の溝部内に、第4ゲート電極を形成する工程。
  2. 請求項1に記載の半導体装置の製造方法であって、
    前記第1ゲート電極は、P型不純物を含むドープポリシリコンからなるドープポリシリコン電極であり、
    前記第2ゲート電極は、ノンドープポリシリコンからなるノンドープポリシリコン電極である半導体装置の製造方法。
  3. 請求項2に記載の半導体装置の製造方法であって、
    前記(e)工程において、アンモニア水またはアンモニア水と過酸化水素水の混合液により、前記第2ゲート電極を選択的に除去する半導体装置の製造方法。
  4. 請求項2に記載の半導体装置の製造方法であって、
    前記(h)工程において、塩素ガスまたは臭化水素ガスを含むエッチングガスを用いるドライエッチングにより、前記第1ゲート電極を選択的に除去する半導体装置の製造方法。
  5. 請求項1に記載の半導体装置の製造方法であって、
    前記第3ゲート絶縁膜は、高誘電率膜を含むHigh−k絶縁膜であり、
    前記第3ゲート電極は、アルミニウムからなるメタルゲート電極であり、
    前記(g)工程において形成される酸化層は、アルミニウム酸化層である半導体装置の製造方法。
  6. 請求項5に記載の半導体装置の製造方法であって、
    前記(g)工程における表面酸化処理は、400℃以下の温度で施される低温酸化またはプラズマ酸化である半導体装置の製造方法。
  7. 請求項5に記載の半導体装置の製造方法であって、
    前記アルミニウム酸化層の膜厚は、5nm以上20nm以下である半導体装置の製造方法。
  8. 請求項1に記載の半導体装置の製造方法であって、
    前記第1ゲート絶縁膜は、シリコン酸化膜、シリコン窒化膜、シリコン酸化膜の積層膜からなるONO膜であり、
    前記第4ゲート電極は、アルミニウムからなるメタルゲート電極である半導体装置の製造方法。
  9. 請求項1に記載の半導体装置の製造方法であって、
    前記第3ゲート絶縁膜と前記第3ゲート電極の間、および前記第1ゲート絶縁膜と前記第4ゲート電極の間にVth制御メタル膜となる窒化チタン膜を形成する半導体装置の製造方法。
  10. 請求項1に記載の半導体装置の製造方法であって、
    前記半導体基板の主面に、前記半導体基板の一部であって、前記半導体基板の主面から突出し、前記主面に沿って延在する突起半導体層を有し、
    前記第1ゲート電極、前記第2ゲート電極、前記第3ゲート電極、前記第4ゲート電極のそれぞれは、前記突起半導体層の上面に形成される半導体装置の製造方法。
  11. 以下の工程を含む半導体装置の製造方法;
    (a)半導体基板の主面に、第1ゲート絶縁膜を介して、第1ゲート電極を形成する工程、
    (b)前記第1ゲート電極との間に電荷蓄積部を有する第2ゲート絶縁膜を介し、かつ、前記半導体基板の主面との間に前記第2ゲート絶縁膜を介するように第2ゲート電極を形成する工程、
    (c)前記第1ゲート電極および前記第2ゲート電極を覆うように、前記半導体基板の主面に層間絶縁膜を成膜する工程、
    (d)前記(c)工程の後、前記第1ゲート電極および前記第2ゲート電極を露出させる工程、
    (e)前記第1ゲート電極を除去し、第1の溝部を形成する工程、
    (f)前記(e)工程の後、前記第1の溝部内に、第3ゲート絶縁膜を介して、第3ゲート電極を形成する工程、
    (g)前記(f)工程の後、前記第3ゲート電極の表面に酸化層を形成する工程、
    (h)前記(g)工程の後、前記第2ゲート電極を除去し、第2の溝部を形成する工程、
    (i)前記(h)工程の後、前記第2の溝部内に、第4ゲート電極を形成する工程。
  12. 請求項11に記載の半導体装置の製造方法であって、
    前記第1ゲート電極は、ノンドープポリシリコンからなるノンドープポリシリコン電極であり、
    前記第2ゲート電極は、P型不純物を含むドープポリシリコンからなるドープポリシリコン電極である半導体装置の製造方法。
  13. 請求項12に記載の半導体装置の製造方法であって、
    前記(e)工程において、アンモニア水またはアンモニア水と過酸化水素水の混合液により、前記第1ゲート電極を選択的に除去する半導体装置の製造方法。
  14. 請求項12に記載の半導体装置の製造方法であって、
    前記(h)工程において、塩素ガスまたは臭化水素ガスを含むエッチングガスを用いるドライエッチングにより、前記第2ゲート電極を選択的に除去する半導体装置の製造方法。
  15. 請求項11に記載の半導体装置の製造方法であって、
    前記第3ゲート絶縁膜は、高誘電率膜を含むHigh−k絶縁膜であり、
    前記第3ゲート電極は、アルミニウムからなるメタルゲート電極であり、
    前記(g)工程において形成される酸化層は、アルミニウム酸化層である半導体装置の製造方法。
  16. 請求項15に記載の半導体装置の製造方法であって、
    前記(g)工程における表面酸化処理は、400℃以下の温度で施される低温酸化またはプラズマ酸化である半導体装置の製造方法。
  17. 請求項15に記載の半導体装置の製造方法であって、
    前記アルミニウム酸化層の膜厚は、5nm以上20nm以下である半導体装置の製造方法。
  18. 請求項11に記載の半導体装置の製造方法であって、
    前記第2ゲート絶縁膜は、シリコン酸化膜、シリコン窒化膜、シリコン酸化膜の積層膜からなるONO膜であり、
    前記第4ゲート電極は、アルミニウムからなるメタルゲート電極である半導体装置の製造方法。
  19. 請求項11に記載の半導体装置の製造方法であって、
    前記第3ゲート絶縁膜と前記第3ゲート電極の間、および前記第2ゲート絶縁膜と前記第4ゲート電極の間にVth制御メタル膜となる窒化チタン膜を形成する半導体装置の製造方法。
  20. 請求項11に記載の半導体装置の製造方法であって、
    前記半導体基板の主面に、前記半導体基板の一部であって、前記半導体基板の主面から突出し、前記主面に沿って延在する突起半導体層を有し、
    前記第1ゲート電極、前記第2ゲート電極、前記第3ゲート電極、前記第4ゲート電極のそれぞれは、前記突起半導体層の上面に形成される半導体装置の製造方法。
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