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JP2019182845A - キヌレニンアミノトランスフェラーゼ2(kat2)阻害剤 - Google Patents

キヌレニンアミノトランスフェラーゼ2(kat2)阻害剤 Download PDF

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JP2019182845A
JP2019182845A JP2019061581A JP2019061581A JP2019182845A JP 2019182845 A JP2019182845 A JP 2019182845A JP 2019061581 A JP2019061581 A JP 2019061581A JP 2019061581 A JP2019061581 A JP 2019061581A JP 2019182845 A JP2019182845 A JP 2019182845A
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acid
kat2
kyna
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glycyrrhizic acid
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英嗣 藤垣
Hidetsugu Fujigaki
英嗣 藤垣
邦明 齋藤
Kuniaki Saito
邦明 齋藤
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Fujita Health University
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Abstract

【課題】KYNA産生増加に起因する疾患、例えば統合失調症の治療に有用な医薬組成物を提供する。
【解決手段】

[Rは、−OH、−OR’、−OCOR’、−OCO(CHCOOH、−OCO(CHCOOR’、グルクロン酸基、ジグルクロン酸基、R’は、ハロゲン、アミノで置換されていてもよいC1−6アルキル、nは1〜3;Rは、水素、ハロゲン、アミノで置換されていてもよいC1−6アルキル]で示される化合物またはその塩。
【選択図】なし

Description

本発明は、キヌレニンアミノトランスフェラーゼ2(KAT2)阻害剤に関する。より具体的には、本発明は、グリチルリチン酸またはその誘導体を含む、キヌレン酸(KYNA)産生増加に起因する疾患を治療するための医薬組成物に関する。
キヌレニンアミノトランスフェラーゼ(KAT)には、4種類のアイソザイム(KAT1〜KAT4)が存在する。そのアイソザイムの一つである、KAT2は、トリプトファン−キヌレニン代謝経路においてL−キヌレニン(L−KYN)をキヌレン酸(KYNA)に変換する酵素である。
キヌレン酸(KYNA)は、NMDA型受容体および神経型ニコチン性アセチルコリンに対する拮抗作用を有し、その濃度が上昇すると、記憶、学習、認知機能が低下すること、そして、統合失調症患者では、脳内のKYNA濃度が増加することが報告されている(非特許文献1〜3)。さらに、てんかん、筋萎縮性側索硬化症、脳マラリア、HIV脳症ダウン症候群、双極性障害およびアルツハイマー病の患者もまた、KYNA濃度が増加することが報告されている(非特許文献4〜10)。
グリチルリチン酸およびその誘導体は、胃潰瘍などの消化性潰瘍の治療に広く用いられているが、KAT2阻害作用を有するとの報告はなく、また統合失調症、てんかん、筋萎縮性側索硬化症、脳マラリア、HIV脳症、ダウン症候群、双極性障害およびアルツハイマー病などのKYNA産生増加によって引き起こされる疾患の治療に有効であるとの報告もない。
さらに、PF−04859989、BFF−122、S−ESBA((S)−(4−エチルスルホニル)ベンゾイルアラニン)などの薬剤がKAT2阻害剤として市販されているが、それらの薬剤はグリチルリチン酸およびその誘導体とは構造が大きく異なる。
Kynurenic acid levels are elevated in the cerebrospinal fluid of patients with schizophrenia. Neurosci Lett 313:96-98 The kynurenic acid hypothesis of schizophrenia. Physiol Behav 92:203-209 Elevated levels of kynurenic acid in the cerebrospinal fluid of male patients with schizophrenia. Schizophr Res 80:315-322 Kynurenate and 7-chlorokynurenate formation in chronically epileptic rats. Epilepsia 46:1010-1016 Endogenous protectant kynurenic acid in amyotrophic lateral sclerosis. Acta Neurol Scand 107:412-418 Metabolites of the kynurenine pathway of tryptophan metabolism in the cerebrospinal fluid of Malawian children with malaria. J Infect Dis 188:844-849 Quinolinic acid and kynurenine pathway metabolism in inflammatory and non-inflammatory neurological disease. Brain 115(Pt 5):1249-1273 Increased kynurenic acid levels and decreased brain kynurenine aminotransferase I in patients with Down syndrome. Life Sci 58:1891-1899 Elevated levels of kynurenic acid in the cerebrospinal fluid of patients with bipolar disorder. J Psychiatry Neurosci. 2010, 35, 195-199. Kynurenine metabolism in Alzheimer’s disease. J Neural Transm. 1999, 106, 165-181.
本発明は、KYNA産生増加に起因する疾患、例えば統合失調症の治療に有用な医薬組成物を提供することを目的とする。
本発明者らは、上記課題を解決すべく、約13,000種類の化合物のスクリーニングを行い、既存化合物のKAT2阻害作用を鋭意検討した結果、あらゆる構造を有する被験化合物の中で、驚くべきことにグリチルリチン酸やその誘導体が共通して優れたKAT2阻害作用を有し得るという知見を見出し、さらにKYNA産生増加に起因する疾患、例えば統合失調症に対しても、グリチルリチン酸およびその誘導体が優れた治療効果を発揮し得ることを見出し、本発明を完成させた。
すなわち、本発明は、以下の態様の発明を提供するものである。
[1] 式(I):
[式中、Rは、−OH、−OR’、−OCOR’、−OCO(CHCOOH、−OCO(CHCOOR’、グルクロン酸基またはジグルクロン酸基であり、ここで、R’は、ハロゲンまたはアミノで置換されていてもよいC1−6アルキルであり、nは1〜3であり;および
は、水素またはハロゲンもしくはアミノで置換されていてもよいC1−6アルキルである]
で示される化合物またはその塩を含む、キヌレン酸(KYNA)産生増加に起因する疾患を治療するための医薬組成物。
[2] Rが、−OH、−OCH、−OCOCH、−OCOCHCOOH、−OCOCHCHCOOH、−OCOCHCOOCH、−OCOCHCHCOOCHまたはジグルクロン酸基であり;および
が、水素またはCHである、[1]記載の医薬組成物。
[3] 化合物が、以下:
から選択される、[1]または[2]記載の医薬組成物。
[4] 該KYNA産生増加に起因する疾患が、統合失調症、てんかん、筋萎縮性側索硬化症、脳マラリア、HIV脳症、ダウン症候群、双極性障害またはアルツハイマー病である、[1]〜[3]のいずれかに記載の医薬組成物。
[5] 該KYNA産生増加に起因する疾患が、統合失調症である、[4]記載の医薬組成物。
[6] 式(I):
[式中、Rは、−OH、−OR’、−OCOR’、−OCO(CHCOOH、−OCO(CHCOOR’、グルクロン酸基またはジグルクロン酸基であり、ここで、R’は、ハロゲンまたはアミノで置換されていてもよいC1−6アルキルであり、nは1〜3であり;および
は、水素またはハロゲンもしくはアミノで置換されていてもよいC1−6アルキルである]
で示される化合物またはその塩を含む、キヌレニンアミノトランスフェラーゼ2(KAT2)阻害剤。
[7] 治療を必要とする患者に、治療上の有効量の[1]〜[3]のいずれかの式(I)で示される化合物またはその塩を投与することを特徴とする、KYNA産生増加に起因する疾患の治療方法。
[8] 該KYNA産生増加に起因する疾患が、統合失調症、てんかん、筋萎縮性側索硬化症、脳マラリア、HIV脳症、ダウン症候群、双極性障害またはアルツハイマー病である、[7]記載の治療方法。
[9] 該KYNA産生増加に起因する疾患が、統合失調症である、[8]記載の治療方法。
[10] KYNA産生増加に起因する疾患を治療するための医薬の製造における、[1]〜[3]のいずれかの式(I)で示される化合物またはその塩の使用。
[11] KYNA産生増加に起因する疾患の治療に使用するための[1]〜[3]のいずれかの式(I)で示される化合物またはその塩。
[12] 治療を必要とする患者に、治療上の有効量の[1]〜[3]のいずれかの式(I)で示される化合物またはその塩を投与することを特徴とする、キヌレニンアミノトランスフェラーゼ2(KAT2)の阻害方法。
本発明によれば、グリチルリチン酸またはその誘導体がキヌレニンアミノトランスフェラーゼ2(KAT2)を効果的に阻害することにより、KYNA産生増加に起因する疾患、例えば統合失調症、てんかん、筋萎縮性側索硬化症、脳マラリア、HIV脳症、ダウン症候群、双極性障害、アルツハイマー病などに対して優れた治療効果を発揮することが期待できる。
市販のKAT2阻害剤(PF-04859989、BFF-122および(S)-ESBA)および本発明化合物(グリチルリチン酸、グリチルレチン酸およびカルベノキソロン)のlog換算濃度(nM)とその阻害率の関係図およびIC50値(μM)を示す。 PF-04859989およびcontrolの基質濃度(mM)と反応速度(μM/min)の関係図(左図)およびLineweaver-BurkプロットによるPF-04859989のKAT2阻害(右図)を示す。 グリチルリチン酸およびcontrolの基質濃度(mM)と反応速度(μM/min)の関係図(左図)およびLineweaver-Burkプロットによるグリチルリチン酸のKAT2阻害(右図)を示す。 グリチルレチン酸およびcontrolの基質濃度(mM)と反応速度(μM/min)の関係図(左図)およびLineweaver-Burkプロットによるグリチルレチン酸のKAT2阻害(右図)を示す。 カルベノキソロンおよびcontrolの基質濃度(mM)と反応速度(μM/min)の関係図(左図)およびLineweaver-BurkプロットによるカルベノキソロンのKAT2阻害(右図)を示す。 対照(0mg/kg)群、グリチルリチン酸(25mg/kg)投与群、およびグリチルリチン酸(50mg/kg)投与群のマウスにおける、血清中キヌレン濃度(nM)の平均値(±標準偏差)を示す。
以下に、本発明について詳細に説明する。
本発明において、「ハロゲン」とは、フッ素、塩素、臭素およびヨウ素を意味する。
本発明において、「C1−6アルキル」とは、炭素数1〜6個を有する直鎖状もしくは分枝状の飽和炭化水素基を意味する。「C1−6アルキル」の具体例としては、メチル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、イソブチル、sec−ブチル、tert−ブチル、ペンチル、イソペンチル、ネオペンチル、1−エチルプロピル、ヘキシル、イソヘキシル、1,1−ジメチルブチル、2,2−ジメチルブチル、3,3−ジメチルブチル、2−エチルブチルなどが挙げられる。好ましくは、メチルまたはエチルである。
本発明において、「グリチルリチン酸またはその誘導体」とは、式(I):
[式中、Rは、−OH、−OR’、−OCOR’、−OCO(CHCOOH、−OCO(CHCOOR’、グルクロン酸基またはジグルクロン酸基であり、ここで、R’は、ハロゲンまたはアミノで置換されていてもよいC1−6アルキルであり、nは1〜3であり;および
は、水素またはハロゲンもしくはアミノで置換されていてもよいC1−6アルキルである]
で示される化合物またはその塩を意味する。グリチルリチン酸は、甘草の根に含まれる有効成分であって、消化性潰瘍や去痰薬としての効果を有する、以下の構造:
を有する化合物である。
グリチルレチン酸は、グリチルリチン酸の加水分解によって得られるβ−アミリン(オレアナン)系の5環式テルペノイド誘導体の一つであり、以下の構造:
を有する化合物である。アロエやキニーネのような薬品の苦味を緩和するための調味料として用いられ、胃潰瘍の治療に効果的であり、去痰薬としての特性もある。PGE−2とPGF−2αを代謝する酵素を抑制する。
カルベノキソロンは、以下の構造:
を有する化合物である。
本発明において、グリチルリチン酸およびその誘導体は、塩形態であってもよく、医薬として許容される塩であれば特に限定されない。塩としては、例えば、アルカリ金属(例えば、カリウム、ナトリウム、リチウムなど)の塩、アルカリ土類金属(例えば、カルシウム、マグネシウムなど)の塩、アンモニウム塩(例えば、テトラメチルアンモニウム塩、テトラブチルアンモニウム塩など)、有機アミン(例えば、トリエチルアミン、メチルアミン、ジメチルアミン、シクロペンチルアミン、ベンジルアミン、フェネチルアミン、ピペリジン、モノエタノールアミン、ジエタノールアミン、トリス(ヒドロキシメチル)メチルアミン、リジン、アルギニン、N−メチル−D−グルカミンなど)の塩などが挙げられる。
グリチルリチン酸およびその誘導体は公知の方法により製造することができる。また、市販品を用いてもよい。
本発明において、「キヌレン酸(KYNA)産生増加に起因する疾患」とは、トリプトファン−キヌレニン代謝経路において、キヌレン酸濃度が上昇することによって引き起こされる疾患または障害およびその症状をいう。その具体例として、統合失調症、てんかん、筋萎縮性側索硬化症、脳マラリア、HIV脳症、ダウン症候群、双極性障害、アルツハイマー病およびそれらの症状などが挙げられるが、これらに限定されるものではない。
本発明において、「治療」とは、哺乳動物、特にヒトにおける疾患または障害およびその症状の治癒および/または改善を意味する。また、NYNA産生増加に起因する疾患を予防、緩和および/または軽減することも含まれる。
本発明において、「患者」とは、ヒトおよび動物、例えば、イヌ、ネコ、ウマなどを意味する。その中でも、ヒトが好ましい。
本発明において、「治療上の有効量」とは、組織、系、動物またはヒトにおいて、研究者または医師によって定められる生物学的または医薬的応答を誘発する有効成分の量を意味する。また、「治療上の有効量」とは、疾患を治療するために患者に投与する場合に、疾患に対して治療効果をもたらす有効成分の量の意味も含まれる。「治療上の有効量」は、有効成分、疾患の種類およびその重篤度、ならびに治療されるべき哺乳動物の年齢、体重などに依存して変化する。
かかる有効量としては、グリチルリチン酸またはその誘導体単独の量および/またはKAT2阻害作用を有する他の活性成分、例えば、PF−04859989と組み合わせたグリチルリチン酸またはその誘導体の量が挙げられる。
本発明のキヌレニンアミノトランスフェラーゼ2(KAT2)阻害剤とは、トリプトファン−キヌレニン代謝経路におけるL−KYNからKYNAへの変換に関与するKAT2の機能を阻害し、KYNA産生を阻害することによって、治療効果を発揮する薬剤を意味する。
本発明の医薬組成物およびKAT2阻害剤は、グリチルリチン酸またはその誘導体を有効成分として含むものであればよく、その有効成分の効果を妨げない限り、他の医薬活性成分をさらに含んでいてもよい。例えば、PF−04859989、BFF−122、S−ESBAなどの既存のKAT2阻害剤を併用してもよい。本発明の医薬組成物中のグリチルリチン酸またはその誘導体の割合は特に限定されない。
また、本発明の医薬組成物は、グリチルリチン酸またはその誘導体のみからなるものであってもよい。
本発明の医薬組成物およびKAT2阻害剤は、経口または非経口(例えば、皮下、静脈、局所、経鼻、経肺、直腸など)投与することができる。
本発明の剤形は、対象の身体状況、健康状態などに応じて適宜選択し、調製することができる。例えば、錠剤(口腔内崩壊錠、チュアブル錠、発泡錠、分散錠、溶解錠)、カプセル剤、顆粒剤(発泡顆粒剤)、散剤、経口液剤(エリキシル剤、懸濁剤、乳剤、リモナーデ剤)、シロップ剤(シロップ用剤)、経口ゼリー剤、口腔用錠剤(トローチ剤、舌下錠、バッカル錠、付着錠、ガム剤)、口腔用スプレー剤、口腔用半固形剤、含嗽剤、注射剤(輸液剤、埋め込み注射剤、持続性注射剤)、透析用剤(腹膜透析用剤、血液透析用剤)、吸入剤(吸入粉末剤、吸入液剤、吸入エアゾール剤)、坐剤、直腸用半固形剤、注腸剤、点眼剤、眼軟膏剤、点耳剤、点鼻剤(点鼻粉末剤、点鼻液剤)、膣錠、膣用坐剤、外用固形剤(外用散剤)、外用液剤(リニメント剤、ローション剤)、スプレー剤(外用エアゾール剤、ポンプスプレー剤)、軟膏剤、クリーム剤、ゲル剤、貼付剤(テープ剤、パップ剤)などの剤形に、公知の方法により調製されうる。
本発明の医薬組成物は、必要に応じ、賦形剤(例えば、乳糖、白糖、D−マンニトールおよび微結晶セルロース)、崩壊剤(例えば、カルメロース、カルメロースナトリウムおよび低置換度ヒドロキシプロピルセルロース)、結合剤(例えば、ヒドロキシプロピルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、ポビドンおよび結晶セルロース)、滑沢剤(例えば、ステアリン酸マグネシウム、ステアリン酸カルシウムおよびタルク)、溶剤(例えば、水、エタノールおよびプロピレングリコール)、緩衝剤(例えば、リン酸三ナトリウム、リン酸水素ナトリウムおよびリン酸二水素ナトリウム)、懸濁化剤(例えば、アラビアゴム、トラガントおよびカルボキシメチルセルロースナトリウム)、乳化剤(例えば、グリセリン脂肪酸エステルおよびソルビタン脂肪酸エステル)など1種以上の医薬的に許容される担体を含むものであってもよい。
グリチルリチン酸またはその誘導体および併用薬剤の投与期間は、特に限定されず、これらを投与対象に対し、同時に投与してもよいし、時間差で投与してもよい。グリチルリチン酸またはその誘導体を、併用薬剤に対して先に、同時に、または後に投与してもよい。また、グリチルリチン酸またはその誘導体と併用薬剤の合剤としてもよい。
本発明のグリチルリチン酸またはその誘導体の投与量は、投与方法、対象の年齢、疾患の程度、症状、剤形などにより変化するが、例えば、1日あたり0.001mg〜10gの用量で投与することができる。1日あたりのグリチルリチン酸またはその誘導体の量を、1回〜数回に分けて投与してもよい。また、グリチルリチン酸またはその誘導体以外の薬剤と組み合わせて使用する場合、グリチルリチン酸またはその誘導体の投与量は、グリチルリチン酸またはその誘導体以外の薬剤の投与量に応じて減量することができる。
以下に実施例を挙げて本発明をさらに具体的に説明するが、これらは本発明を限定するものではない。
実施例1:KAT2阻害剤候補化合物のスクリーニング
以下の方法にしたがって、東京大学創薬機構にて提供されているValidated Compound LibraryおよびCore Libraryより入手した約13,000種類の化合物について予備的にスクリーニングを行い、39種類の予備的化合物を選別し、更に選別した化合物の中からKAT2阻害剤となり得る化合物を選定した。
[試薬]
・150mM 2−アミノ−2−メチル−1−プロパノール(AMP)緩衝液(pH9.5):AMP(13.371g;SIGMA、No.08578)を超純水と混合し、HClでpH9.5に調整し、150mM AMP緩衝液(pH9.5)を調製した。
・200ng/μL リコンビナントヒトKAT2(rhKAT2):バキュロウイルス・昆虫細胞発現系により精製したrhKAT2の濃度を測定し、AMP緩衝液で希釈し、200ng/μL rhKAT2を調製した。
・20mM L−キヌレニン(KYN):KYN(4.164g;SIGMA、No.K8625)をAMP緩衝液に溶解し、20mM KYNを調製した。
・20mM 2(α)−ケトグルタル酸(α−KG):α−KG(292.2mg;ナカライテスク、No.19817-95)をAMP緩衝液に溶解し、20mM α−KGを調製した。
・10mM ピリドキサール−5’−ホスフェート(PLP):PLP(265mg;ナカライテスク、No.29606-32)をAMP緩衝液に溶解し、10mM PLPを調製した。
・0.1% Tween−20:Tween−20(100μL;ナカライテスク、No.23926-35)をAMP緩衝液と混合し、0.1% Tween−20を調製した。
・300mM 酢酸亜鉛二水和物(pH5.0)溶液:酢酸亜鉛二水和物(65.85g;ナカライテスク、No.36911-15)を超純水に溶解し、酢酸でpH5.0に調整し、300mM 酢酸亜鉛二水和物(pH5.0)溶液を調製した。
[機器]
・FLUORAC,384ウェル,マイクロプレート(Greiner、No.781076)
・多検出モードプレートリーダーPHERAstar Plus(BMG Labtech、No.470-101)
・マルチラベルプレートリーダーARVO(Perkin Elmer、No.2030)
・多本架冷却遠心機(TOMY)
[方法]
1.予備的化合物の選定
以下の方法にしたがって、予備的スクリーニングを行い、予備的化合物を選定した。
(1)酵素阻害測定用プレートに、POD分注により各化合物(2mM)を100nL/ウェル分注した(n=1、化合物の終濃度10μM、DMSOの終濃度0.5%)。controlおよびbackground用として、同濃度のDMSOを含む水溶液を100nL/ウェル分注した(n=16)。
(2)下記の酵素液を、被験化合物、controlおよびbackground用のウェルに添加した。background用では、rhKAT2の代わりにAMP緩衝液を1μL/ウェル加えた。

酵素液(被験化合物およびcontrol用)
200 ng/μL rhKAT2 1μL
0.1% Tween-20 0.5μL
AMP緩衝液 8.5μL
10μL

酵素液(background用)
0.1% Tween-20 0.5μL
AMP緩衝液 9.5μL
10μL

(3)下記の基質液を、被験化合物、controlおよびbackground用のウェルに添加した。

基質液
20 mM KYN 1μL
20 mM α-KG 1μL
10 mM PLP 1μL
0.1% Tween-20 0.5μL
AMP緩衝液 6.5μL
10μL

(4)プレートを遠心機でスピンダウンし、室温で2時間インキュベートした。
(5)検出液(300mM 酢酸亜鉛二水和物(pH5.0)溶液)を20μL/ウェル添加し、プレートを遠心機でスピンダウンした。
(6)多検出モードプレートリーダーPHERAstar Plusで各被験化合物、controlおよびbackgroundの蛍光強度を測定した(Ex 340 nm、Em 460 nm)。
(7)プレートのS/B、CV(backgroundおよびcontrol)およびZ’を、backgroundおよびcontrolの測定値から下記の各式に基づき、算出した(n≧4)。

・S/B = Mean/Mean
・CV(%) = 100x(SD/Mean
100x(SD/Mean
・Z’ = 1−(3SD+3SD)/(Mean−Mean

Mean: backgroundの平均値
Mean: controlの平均値
SD: backgroundの標準偏差
SD: controlの標準偏差

(8)Controlを反応100%、Backgroundを反応0%として、下式に基づき、阻害率(InH(%))を算出した。算出された阻害率の高い上位39種類の化合物を予備的化合物として選定した。

InH(%) = 100x{1−(Sample−Background)/(Control−Background)}

Sample:被験化合物の蛍光強度
Control:controlの蛍光強度の平均値
Background:backgroundの蛍光強度の平均値
2.KAT2阻害剤候補化合物の選定
以下の方法にしたがって、選別された39種類の化合物をスクリーニングし、KAT2阻害剤として有用な化合物を選定した。
(1)酵素阻害測定用プレート(Plate A)および化合物の自家蛍光による蛍光値を差し引くためのcontrolプレート(Plate B)に、POD分注により各化合物(2mM)を100nL/ウェル分注した(n=4、化合物の終濃度10μM、DMSOの終濃度0.5%)。controlおよびbackground用として、同濃度のDMSOを含む水溶液を100nL/ウェル分注した(n=16)。
(2)Plate AおよびBについて、以下の工程を行った。
(Plate A)
(a)被験化合物、controlおよびbackground用の各ウェルに、上記1と同様の組成を有する酵素液および基質液を10μLずつ添加した。
(b)プレートを遠心機でスピンダウンし、室温で2時間インキュベートした。
(c)検出液(300mM 酢酸亜鉛二水和物(pH5.0)溶液)を20μl/ウェル添加し、プレートを遠心機でスピンダウンした。

(Plate B)
上記(a)〜(c)の工程を試験管にて行い反応を終了させた後に、溶液をプレートに分注した。
(3)マルチラベルプレートリーダーARVOで各被験化合物、controlおよびbackgroundの蛍光強度を測定した(Ex 340 nm、Em 460 nm)。
(4)各プレートのS/B、CV(backgroundおよびcontrol)およびZ’を、backgroundおよびcontrolの測定値から上記1の各式に基づき、算出した(n≧4)。
(5)Plate Bの蛍光強度からPlate Aの蛍光強度を差し引いた値を用い、controlを反応100%、backgroundを反応0%として、下式に基づき、阻害率(InH(%))を算出した。InH(%)が20%以上の化合物を候補化合物とし、更にInH(%)が70%〜100%の化合物をKAT2阻害剤として有用な化合物として選定した。

InH(%) = 100x{(SRawB−SRawA)/(Control−Background)}

RawB:Plate Bの被験化合物の蛍光強度の平均値−Plate Bのbackgroundの平均値
RawA:Plate Aの被験化合物の蛍光強度の平均値−Plate Aのbackgroundの平均値
Control:Plate Aのcontrolの蛍光強度の平均値
Background:Plate Aのbackgroundの蛍光強度の平均値
[結果]
各プレートのS/B比、CV(%)(controlおよびbackground)およびZ’値を、表1に示す。
スクリーニングに用いた39種類の化合物におけるInH(%)の平均値および標準偏差を、表2に示す。
上記結果より、InH(%)が70%〜100%を示す36、37および38をKAT2阻害剤候補化合物として同定した。これらの化合物は、カルベノキソロン、グリチルリチン酸およびグリチルレチン酸であり、非常に構造が類似していることが認められた。あらゆる構造を有する被験化合物の中で、驚くべきことにグリチルリチン酸やその誘導体が共通して優れたKAT2阻害作用を有し得ることが示された。すなわち、これらの化合物と構造が類似する化合物もまた、KAT2阻害剤として有用であり得ると考えられる。
実施例2:既存薬剤および候補化合物のKAT2阻害活性の検討
実施例1の測定方法と同様の方法にしたがって、市販のKAT2阻害剤であるPF−04859989、BFF−122およびS−ESBAとスクリーニングで得られた化合物、グリチルレチン酸、グリチルリチン酸およびカルベノキソロンの各測定濃度の蛍光強度を測定して、KAT2阻害率を算出した。算出された阻害率および測定濃度(log濃度(nM)換算)に基づいて検量線を作成し、IC50値を算出した。
PF−04859989、BFF−122、S−ESBA、グリチルレチン酸、グリチルリチン酸およびカルベノキソロンの各測定濃度の蛍光強度の平均値(n=3)を、表3に示す。
PF−04859989、BFF−122、S−ESBA、グリチルレチン酸、グリチルリチン酸およびカルベノキソロンの各測定濃度のlog濃度(nM)およびその阻害率の平均値(n=3)を表4に示し、そして、各化合物のIC50値(μM)を表5に示す。また、各化合物のlog濃度とその阻害率の関係およびIC50値を図1に示す。
上記結果より、グリチルリチン酸、グリチルレチン酸およびカルベノキソロンは、既存のBFF-122および(S)-ESBAに比べて、優れたKAT2阻害活性を有することが示された。
実施例3:既存薬剤および候補化合物のKAT2阻害活性の反応速度論的検討
既存薬剤としてPF-04859989、本願化合物としてグリチルリチン酸、グリチリレチン酸およびカルベノキソロンを用いて、Lineweaver-Burkプロットによる阻害様式の判定を行った。具体的には、1.5mLチューブに、化合物溶液またはcontrolであるDMSO溶液()、30μLの酵素液(実施例1の酵素液(被験化合物およびcontrol用)と同じ組成)、70μLの基質液(実施例1の基質液と同じ組成であるが、基質(KYN)の濃度を10 mM、5 mM、2.5 mM、1.25 mM、0.625 mMまたは0.3125 mMとした)、そして、化合物溶液またはcontrolとしてDMSO溶液を加えて、37℃で30分間インキュベートした。さらに、該チューブに除タンパク液(3%過塩素酸;100μL)を加えて撹拌し、次いで、14,000rpmで10分間遠心分離してタンパク質を沈殿させた。上清をHPLC用チューブに移し、キヌレン酸濃度を高速液体クロマトグラフィー(HPLC)で測定して、Lineweaver-Burkプロットによる各化合物のKAT2阻害の解析を行った。
PF-04859989、グリチルリチン酸、グリチルレチン酸およびカルベノキソロンの基質濃度と酵素反応速度のグラフおよびLineweaver-Burkプロットを図2〜図5に示す。各化合物のLineweaver-Burkプロットから明らかなように、PF-04859989は非競合阻害剤としてKAT2活性を阻害するのに対し、グリチルリチン酸、グリチルレチン酸およびカルベノキソロンは競合阻害剤としてKAT2阻害作用を有することが示された。
すなわち、グリチルリチン酸またはその誘導体は、既存薬剤とは異なり、競合阻害剤として機能するものと認められる。
実施例4:候補化合物のKAT2選択性の検討
グリチルリチン酸、グリチルレチン酸およびカルベノキソロンについて、KAT1、KAT2、KAT3およびKAT4の阻害活性を測定し、候補化合物のKAT2選択性を検討した。
キヌレン酸の定量化に高速液体クロマトグラフィー(HPLC)を用いた以外は、実施例1の方法と同様の方法にしたがって、グリチルリチン酸、グリチルレチン酸およびカルベノキソロンのKAT1(ヒトKAT1)およびKAT2(ヒトKAT2、マウスKAT2)に対する阻害活性(IC50値(μM))を測定した。KAT1酵素阻害活性の測定には、基質としてキヌレニンおよびピルビン酸ナトリウムを用い、KAT2酵素阻害活性の測定(ヒトおよびマウス)には、基質としてキヌレニンおよびα−KGを用いた。
また、実施例3の測定方法と同様の方法にしたがって、グリチルリチン酸、グリチルレチン酸およびカルベノキソロンの各測定濃度におけるKAT3基質溶液およびKAT4基質溶液中のキヌレン酸濃度を測定して、GraphPad Prism v6.07を用いて非線形回帰から各化合物のKAT3(ヒトKAT3)およびKAT4(ヒトKAT4)に対する阻害活性(IC50値(μM))を測定した。
グリチルリチン酸、グリチルレチン酸およびカルベノキソロンのKAT1、KAT2、KAT3およびKAT4阻害活性(IC50値(μM))を表6に示す。
グリチルリチン酸、グリチルレチン酸およびカルベノキソロンは、KATアイソザイムの中でKAT2に対する阻害活性が高いことが示された。すなわち、グリチルリチン酸および誘導体は、高いKAT2選択性を示すと認められる。
実施例5:in vivoにおけるグリチルリチン酸のKAT2阻害作用の検討
8週齢のC57BL/6N雄性マウスに、生理食塩水に溶解したグリチルリチン酸(25mg/kg(n=7)または50mg/kg(n=8))を3日間経口投与した。また、対照として生理食塩水を3日間経口投与した(n=7)。最終投与の翌日(投与開始から4日目)に、マウスの腹部大静脈から血液を採取し、実施例3の測定方法と同様の方法にしたがって、採取した血液から血清中のキヌレン酸濃度を測定した。
対照群、グリチルリチン酸(25mg/kg)投与群、およびグリチルリチン酸(50mg/kg)投与群のマウスにおける、血清中キヌレン濃度(nM)の平均値(±標準偏差)を表7および図6に示す。
上記結果より、グリチルリチン酸は、濃度依存的に血清中キヌレン酸の濃度を低下させることが示された。すなわち、グリチルリチン酸およびその誘導体は、in vivoにおいてもKAT2阻害活性を示すと認められる。
本発明は、トリプトファン−キヌレニン代謝経路におけるL−KYNからKYNAへの変換に関与するKAT2の機能を阻害し、KYNA産生増加を抑制することにより、KYNA産生増加に起因する疾患、例えば統合失調症、てんかん、筋萎縮性側索硬化症、脳マラリア、HIV脳症、ダウン症候群、双極性障害、アルツハイマー病などの治療に有用である。

Claims (6)

  1. 式(I):

    [式中、Rは、−OH、−OR’、−OCOR’、−OCO(CHCOOH、−OCO(CHCOOR’、グルクロン酸基またはジグルクロン酸基であり、ここで、R’は、ハロゲンまたはアミノで置換されていてもよいC1−6アルキルであり、nは1〜3であり;および
    は、水素またはハロゲンもしくはアミノで置換されていてもよいC1−6アルキルである]
    で示される化合物またはその塩を含む、キヌレン酸(KYNA)産生増加に起因する疾患を治療するための医薬組成物。
  2. が、−OH、−OCH、−OCOCH、−OCOCHCOOH、−OCOCHCHCOOH、−OCOCHCOOCH、−OCOCHCHCOOCHまたはジグルクロン酸基であり;および
    が、水素またはCHである、請求項1記載の医薬組成物。
  3. 化合物が、以下:
    から選択される、請求項1または2に記載の医薬組成物。
  4. 該KYNA産生増加に起因する疾患が、統合失調症、てんかん、筋萎縮性側索硬化症、脳マラリア、HIV脳症、ダウン症候群、双極性障害またはアルツハイマー病である、請求項1〜3のいずれか一項に記載の医薬組成物。
  5. 該KYNA産生増加に起因する疾患が、統合失調症である、請求項4記載の医薬組成物。
  6. 式(I):

    [式中、Rは、−OH、−OR’、−OCOR’、−OCO(CHCOOH、−OCO(CHCOOR’、グルクロン酸基またはジグルクロン酸基であり、ここで、R’は、ハロゲンまたはアミノで置換されていてもよいC1−6アルキルであり、nは1〜3であり;および
    は、水素またはハロゲンもしくはアミノで置換されていてもよいC1−6アルキルである]
    で示される化合物またはその塩を含む、キヌレニンアミノトランスフェラーゼ2(KAT2)阻害剤。
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