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JP2019179711A - 面光源装置、面光源装置に用いられる積層体、及び、表示装置 - Google Patents

面光源装置、面光源装置に用いられる積層体、及び、表示装置 Download PDF

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JP2019179711A
JP2019179711A JP2018069467A JP2018069467A JP2019179711A JP 2019179711 A JP2019179711 A JP 2019179711A JP 2018069467 A JP2018069467 A JP 2018069467A JP 2018069467 A JP2018069467 A JP 2018069467A JP 2019179711 A JP2019179711 A JP 2019179711A
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川 麻理衣 西
Marie Nishikawa
川 麻理衣 西
口 幸 夫 谷
Yukio Taniguchi
口 幸 夫 谷
浦 大 輔 松
Daisuke Matsuura
浦 大 輔 松
直 信 喜
Naonobu Yoshi
直 信 喜
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Abstract

【課題】薄型化した面光源装置を提供する。【解決手段】面光源装置20は、光源22と、光源から離間して設けられた拡散板50と、光源と拡散板との間に設けられ透過光量の面内分布を調整する調整板45と、拡散板の光源側および拡散板の光源とは反対側の少なくとも一方側に設けられた補助拡散部55と、を有している。拡散板及び補助拡散部の少なくともいずれか一方が調整板に隣接して配置されている。調整板は、透過光量の面内分布を調整する。【選択図】図6

Description

本開示は、面状に発光する面光源装置、面光源装置に用いられる積層体、及び、表示装置に関する。
面状に発光する面光源装置が広く種々の分野、例えば照明装置や表示装置のバックライトとして使用されている。面光源装置は、エッジライト型と直下型とに大別される。エッジライト型の面光源装置では、発光面を形成する光学部材の側方に複数の光源が配置される。このエッジライト型の面光源装置は、薄型化といった利点を有している。その一方で、エッジライト型の面光源装置では、光学部材の側方に光源が局在することに起因して、局所的な温度上昇といった問題が生じる。このため、エッジライト型の面光源装置が好適でない使用環境もある。例えば、車載用表示装置のバックライトとして面光源装置を用いる場合、車内環境の温度上昇により放熱効率が低下すると、液晶表示装置の誤作動を引き起こす可能性がある。また、ローカルディミングと呼ばれる、発光領域の面内制御により消費電力を低下する技術が使えないという欠点がある。
直下型の面光源装置では、発光面を形成する光学部材の下方に複数の光源が分散して配置されている。特許文献1に示された直下型面光源装置は、光学部材として、拡散板と、拡散板と光源との間に位置し透過光量の面内分布を均一化させるための均一化板と、を有している。そして、発光面での明るさ分布を均一化するためには、均一化板を発光体から或る程度離間させるとともに、拡散板も均一化板から或る程度離間させる必要がある。すなわち、直下型の面光源装置では薄型化が困難であった。
国際公開公報2007/037035号
本開示は、以上の点を考慮してなされたものであって、薄型化した面光源装置を提供する。
本開示による面光源装置は、
光源と、
前記光源から離間して設けられた拡散板と、
前記光源と前記拡散板との間に設けられ透過光量の面内分布を調整する調整板と、
前記拡散板の前記光源側および前記拡散板の前記光源とは反対側の少なくとも一方側に設けられた補助拡散部と、を備え、
前記拡散板及び前記補助拡散部の少なくともいずれか一方が、前記調整板に隣接して配置されている。
本開示による面光源装置において、
前記補助拡散部の拡散能は、前記拡散板の拡散能よりも強く、
前記補助拡散部の厚みは、前記拡散板の厚みより薄くなっている。
本開示による面光源装置において、
前記補助拡散部の拡散能は、前記拡散板の拡散能よりも強く、
前記補助拡散部は、前記光源と前記拡散板との間に位置していてもよい。
本開示による面光源装置において、前記補助拡散部は、前記調整板と前記光源との間に位置していてもよい。
本開示による面光源装置において、
前記調整板は、光透過のための透過孔を有し、
前記補助拡散部は、前記調整板の前記透過孔内に位置していてもよい。
本開示による面光源装置において、前記補助拡散部は、前記調整板に隣接し、且つ、前記拡散板は、前記調整板に隣接していてもよい。
本開示による面光源装置において、前記補助拡散部は、前記調整板と前記拡散板との間に位置していてもよい。
本開示による面光源装置において、前記補助拡散部は、前記調整板に隣接し、且つ、前記拡散板は、前記補助拡散部に隣接していてもよい。
本開示による面光源装置において、前記補助拡散部は、前記拡散板の前記調整板とは反対側に位置していてもよい。
本開示による面光源装置において、前記拡散板は、前記調整板に隣接し、且つ、前記補助拡散部は、前記拡散板に隣接していてもよい。
本開示による面光源装置において、前記拡散板は、前記調整板とは反対側に、凹凸面を有するようにしてもよい。
本開示による面光源装置が、前記調整板及び拡散板を支持するスペーサを更に備えるようにしてもよい。
本開示による面光源装置が、
前記調整板及び拡散板を支持するスペーサを更に備え、
前記スペーサは、前記拡散板を支持する第1支持面と、前記第1支持面よりも前記光源の側に位置し前記調整板を支持する第2支持面と、前記第1支持面と前記第2支持面との間を延び且つ前記調整板に側方から対面して前記調整板の側方への移動を規制する段差面と、を含み、
前記拡散板を前記スペーサの前記第1支持面に向けて押圧する固定手段が設けられていてもよい。
本開示による面光源装置において、前記第1支持面及び前記第2指示面の間での前記段差面の長さは、前記調整板の厚みと前記補助拡散部の厚みとの和よりも大きくなっていてもよい。
本開示による面光源装置において、前記第1支持面及び前記第2指示面の間での前記段差面の長さは、前記調整板の厚みよりも大きくなっていてもよい。
本開示による積層体は、
面光源装置に用いられる積層体であって、
透過光量の面内分布を調整する調整板と、
前記調整板からずらして配置された拡散板と、
前記拡散板の前記調整板側および前記拡散板の前記調整板とは反対側の少なくとも一方側に設けられた補助拡散部と、を備え、
前記拡散板及び前記補助拡散部の少なくともいずれか一方が、前記調整板に隣接して配置されている。
本開示による表示装置は、
上述した本開示による面光源装置のいずれかと、
前記面光源装置によって照明される表示パネルと、を備える。
本開示によれば、面光源装置を薄型化することができる。
図1は、一実施の形態を説明するための図であって、表示装置及び面光源装置を示す斜視図である。 図2は、図1の面光源装置の積層構成を説明するための斜視図である。 図3は、図2の面光源装置を、一部の構成要素を省略して、示す平面図である。 図4は、図3に示された面光源装置のIV−IV線に沿った断面図である。 図5は、図2の面光源装置に適用されうる調整板の一つの区画領域を示す平面図である。 図6は、図3のIV−IV線に対応する断面にて、図2の面光源装置の一例を説明するための図である。 図7は、図3のIV−IV線に対応する断面にて、図2の面光源装置の他の例を説明するための図である。 図8は、図3のIV−IV線に対応する断面にて、図2の面光源装置のさらに他の例を説明するための図である。 図9は、図3のIV−IV線に対応する断面にて、図2の面光源装置のさらに他の例を説明するための図である。 図10は、図3のIV−IV線に対応する断面にて、図2の面光源装置のさらに他の例を説明するための図である。 図11は、図3のXI−XI線に対応する断面にて、図2の面光源装置に用いられるスペーサの一例を示す縦断面図である。 図12は、図3のXI−XI線に対応する断面にて、図2の面光源装置に用いられるスペーサの他の例を示す縦断面図である。 図13は、シミュレーション対象およびシミュレーション結果を示す表である。 図14は、図13のシミュレーション対象とした調整板を示す部分平面図である。 図15は、実施例1のシミュレーション結果として得られた輝度の面内分布を示す図である。 図16は、実施例2のシミュレーション結果として得られた輝度の面内分布を示す図である。 図17は、実施例3のシミュレーション結果として得られた輝度の面内分布を示す図である。 図18は、参考例1のシミュレーション結果として得られた輝度の面内分布を示す図である。 図19は、参考例2のシミュレーション結果として得られた輝度の面内分布を示す図である。 図20は、実施例1に係る面光源装置を示す縦断面図である。
以下、図面を参照して本開示の一実施の形態について説明する。なお、本件明細書に添付する図面においては、図示と理解のしやすさの便宜上、適宜縮尺及び縦横の寸法比等を、実物のそれらから変更し誇張してある。
本明細書において、「板」、「シート」、「フィルム」の用語は、呼称の違いのみに基づいて、互いから区別されるものではない。例えば、「板」は「シート」や「フィルム」と呼ばれうるような部材をも含む概念であり、呼称の違いのみにおいて区別され得ない。
また、「板面(シート面、フィルム面)」とは、対象となる板状(シート状、フィルム状)の部材を全体的且つ大局的に見た場合において対象となる板状部材(シート状部材、フィルム状部材)の平面方向と一致する面のことを指す。なお、本明細書において、板状(シート状、フィルム状)の部材の法線方向とは、対象となる面及び板状(シート状、フィルム状)の部材の板面への法線方向のことを指す。
さらに、本明細書において用いる、形状や幾何学的条件並びにそれらの程度を特定する、例えば、「平行」、「直交」、「同一」等の用語や長さや角度の値等については、厳密な意味に縛られることなく、同様の機能を期待しうる程度の範囲を含めて解釈することとする。
図1〜図19は、一実施の形態を説明するための図である。このうち図1は、面光源装置20の一適用例としての表示装置10を概略的に示す斜視図である。表示装置10は、例えば動画、静止画、文字情報、或いはこれらの組み合わせで構成された映像を表示パネル15に表示する装置である。表示装置10は、例えば車載用の液晶表示装置として用いることができる。また、表示装置10は、室内又は屋外において、広告、プレゼンテーション、テレビジョン映像、各種情報の表示等、様々な用途にも使用されうる。図1に示された表示装置10は、発光面20aを有する面光源装置20と、発光面20aと対向して配置された表示パネル15と、を有している。図示された例では、表示パネル15は液晶表示パネルとして構成されており、したがって表示装置10は液晶表示装置として構成されている。
図2は、面光源装置20の積層構成を示す斜視図である。図3及び図4は、それぞれ、面光源装置20を示す平面図又は縦断面図である。ただし、図3及び図4では、光学積層体40の一部の構成要素を削除して示している。面光源装置20は、主要な構成要素として、光源22(図4参照)と、光源22から射出した光の光路を調整する光学積層体40と、を有している。この面光源装置20は、直下型として構成されている。したがって、光源22は、面光源装置20の厚さ方向dに沿って、光学積層体40に対面して配置されている。
とりわけ、本実施の形態で説明する面光源装置20には、当該面光源装置20の厚みを薄型化するための工夫がなされている。具体的には、光学積層体40が、後述するように調整板45、拡散板50及び補助拡散部55を含み、さらに、調整板45、拡散板50及び補助拡散部55の配置を工夫することで、光学積層体40及び面光源装置20の薄型化を可能としている。以下、一実施の形態における表示装置10及び面光源装置20について、図示された具体例を参照しながら、説明していく。
まず、表示装置10の表示パネル15ついて説明する。図示された例では、表示パネル15は、映像が表示される表示面15aが面光源装置20とは反対側を向くように配置されている。これにより、表示パネル15の表示面15aが表示装置10の表示面10aを形成する。表示パネル15は、表示パネル15の法線方向から見て、すなわち正面方向からの平面視において、矩形形状に形成されている。
表示パネル15は、例えば透過型の液晶表示パネルとして構成され、面光源装置20から表示パネル15に入射した光の一部を透過させ、表示面15aに映像を表示させる。表示パネル15は、液晶材料を有する液晶層を含んでおり、表示パネル15の光透過率は、液晶層に印加される電界の強度に応じて変化する。
このような表示パネル15の一例として、一対の偏光板と、一対の偏光板間に配置された液晶セル(液晶層)と、を有する液晶表示パネルを用いることができる。この液晶表示パネルにおいて、偏光板は、入射した光を直交する二つの偏光成分に分解し、一方の方向の偏光成分を透過させ、一方の方向に直交する他方の方向の偏光成分を吸収する機能を有した偏光子を有する。液晶セルは、一対の支持板と、一対の支持板間に配置された液晶と、を有する。液晶セルは、一つの画素を形成する領域毎に電界が印加されうるようになっており、電界が印加された液晶セルの液晶の配向は変化するようになる。面光源装置20から出射し、液晶セルの面光源装置20側に配置された偏光板を透過した特定方向(透過軸と平行な方向)の偏光成分は、一例として、電界印加されていない液晶セルを通過する際にはその偏光方向を90°回転させ、電界印加されている液晶セルを通過する際にはその偏光方向を維持する。これにより、液晶セルへの電界印加の有無によって、液晶セルの面光源装置20側に配置された偏光板を透過した特定方向の偏光成分が、液晶セルの面光源装置20と反対側に配置された他の偏光板をさらに透過するか、或いは、当該他の偏光板で吸収されて遮断されるか、を制御することができる。
次に、面光源装置20について説明する。面光源装置20は、面状の光を出射する発光面20aを有している。発光面20aの法線方向dに発光面20aと対向する領域内に光源22が設けられた、いわゆる直下型のバックライトとして構成されている。なお、図示された例において、表示面10aの法線方向、表示パネル15の法線方向、表示面15aの法線方向、発光面20aの法線方向、光学積層体40に含まれる各シート状部材の法線方向は、互いに平行であり、以下において、この方向を厚さ方向dとも呼ぶ。厚さ方向dは正面方向とも呼ばれる。
図示された面光源装置20は、光源22、ベース積層体30、スペーサ23、及び、光学積層体40を有している。図4に示すように、光源22は、ベース積層体30上に支持されている。スペーサ23は、ベース積層体30上に設けられている。光学積層体40は、スペーサ23によって、ベース積層体30から厚さ方向dに離間した位置に保持されている。光学積層体40は、厚さ方向dにおいて最も表示パネル15側に配置されている。光学積層体40の表示パネル15に対向する面が、発光面20aを形成している。
なお、図6〜図10において面光源装置20の複数の例を示すように、光学積層体40は、第1光学シート41、第2光学シート42、調整板45、拡散板50及び補助拡散部55を含んでいる。一方、図3及び図4は、面光源装置20を示す平面図および縦断面図であるが、調整板45以外の光学積層体40の構成要素を省いて図示している。とりわけ図4は、図3のIV−IV線に沿った面光源装置20の縦断面図であって、一つ光源22に対応した面光源装置20の一つの区画領域Aaを示している。また、図5は、調整板45を示す平面図である。
光源22は、例えば発光ダイオード(LED)等で構成され、光学積層体40と対向して配置されている。図3によく示されているように、光源22は、面光源装置20の板面に平行な第1方向dに沿って配列されるとともに、面光源装置20の板面に平行且つ第1方向dと交差する第2方向dに沿って配列される。とりわけ図示された例では、第1方向dと第2方向dとは直角をなす。すなわち、図示された例では、複数の光源22が第1方向d及び第2方向dに沿って2次元的に配列される。なお、これに限られず、面光源装置20は、第1方向d又は第2方向dに沿って一列に配列された複数の光源22を有していてもよいし、一つの光源22のみを有していてもよい。また、図3では、単一のLEDが2次元的に配列されているが、これに限らず複数のLEDの組が2次的に配列されていてもよい。なお、各光源22の出力、すなわち、各光源22の点灯及び消灯、及び/又は、各光源22の点灯時の明るさは、他の光源22の出力から独立して調節されうることが好ましい。
光学積層体40は、光源22と対向して配置され、光源22から出射した光の照度分布及び輝度分布を調整する。図3に示された例では、光学積層体40の輪郭は平面視において矩形形状を有している。第1方向d及び第2方向dは任意に定義できる。図示された例において、第1方向dは、光学積層体40の輪郭をなす矩形形状の1辺と平行をなすように定義されている。第2方向dは、当該1辺と直交する他の1辺と平行をなすように定義される。とりわけ図示された例では、第1方向dは光学積層体40の輪郭をなす矩形形状の長辺と平行をなすように定義され、第2方向dは当該矩形形状の短辺と平行をなすように定義される。光学積層体40の詳細については後述する。
次に、スペーサ23について説明する。スペーサ23は、光学積層体40を支持する部材であり、ベース積層体30と光学積層体40との間を所定の距離に保つ機能を有している。図2及び図3に示されているように、スペーサ23は、ベース積層体30と光学積層体40との間の空間を、光源22毎の小空間に区分けして当該小空間を周状に取り囲む壁部24としても機能する。壁部24は、隣り合う二つの空間を仕切る仕切り壁部24aと、第1方向d及び第2方向dにおける最外方に位置して周壁部の一部をなす外壁部24bと、を含んでいる。各光源22に対応して、壁部24で囲まれた開口25が形成されている。なお、スペーサ23は、図2及び図3に示す態様に限らず、ピンのような支持構造であってもよい。
図示された例において、スペーサ23は、平面視において、第1方向dに配列され第2方向dに延びる複数の壁部と、第2方向dに配列され第1方向dに延びる複数の壁部24と、が格子をなすように配置されている。開口25は、光源22の配置パターンに対応して設けられる。すなわち、スペーサ23は、第1方向dに配列されるとともに、第2方向dに配列された、複数の開口25を有している。本実施の形態では、各開口25は、平面視において矩形とりわけ正方形をなして形成されているが、これに限られず、各開口25は、平面視において三角形、六角形、円形等の他の形状をなしていてもよい。
このようなスペーサ23は、例えばポリカーボネート樹脂、アクリロニトリル−ブタジエン−スチレン共重合樹脂(ABS樹脂)、アクリロニトリル−スチレン−アクリレート共重合樹脂(ASA樹脂)、アクリロニトリル−ブタジエン−スチレン共重合樹脂(AES樹脂)、ポリメチルメタクリレート樹脂(PMMA樹脂)、ポリアセタール樹脂、ポリ塩化ビニル樹脂、ポリエチレン樹脂、ポリプロピレン樹脂、ポリエチレンテレフタレート樹脂、又はこれらの樹脂を2種以上混合した混合物等で形成することができる。とりわけスペーサ23は、可視光波長域の光に対する高い反射性を有する材料で構成されることが好ましい。これにより、壁部24が、高い反射性を有するようになる。
なお、詳しくは後述する光学積層体40の調整板45は、スペーサ23によって仕切られる小空間に対応して区分けされた複数の区画領域Aaを含んでいる。図3では、調整板45の背面側に配置される光源22及びスペーサ23の開口25の位置が破線で示されている。面光源装置の消費電力を抑える観点から、図3に示すように各区画領域Aaの中央部分に単一の光源22をそれぞれ配置することが好ましい。調整板45は、光源22から出射した光を透過させるための複数の透過部が形成された基材46を有している。なお、図3では、透過部の図示は省略されている。調整板45の基材46は、各光源22に対応した1以上の区画領域Aaを有している。
図示の基材46は複数の区画領域Aaを有し、一つの光源22に対して一つの区画領域Aaが設けられている。したがって、基材46は、第1方向dに沿って配列されるとともに、第2方向dに沿って配列された、複数の区画領域Aaを有している。図3では、基材46における一点鎖線で区画された領域がそれぞれの区画領域Aaを示している。図示された例では、各区画領域Aaは平面視で矩形形状に形成されているが、区画領域Aaの形状はこれに限られない。なお、各区画領域Aaは、後述するように、規則的に配列された複数の要素領域Abにさらに区分けされる。図示の要素領域Abは互いに共通の形状及び共通の大きさを有するが、要素領域Abの具体的な形状及び大きさは限定されず、例えば要素領域Ab間において形状が異なっていてもよい。なお、要素領域Abの具体的な形状及び配列パターンについては後述する。
図3に示された例では、基材46の隣り合う区画領域Aaを区画する区画線Laは、スペーサ23の壁部24に沿って定義される。言い換えると、区画線Laは、調整板45の法線方向に沿ってスペーサ23の壁部24と対向する領域内に位置するように定義される。結果として、区画線Laは、全体として、第1方向dに配列され第2方向dに延びる複数の区画線Laと、第2方向dに配列され第1方向dに延びる複数の区画線Laと、が格子をなすように定義される。図示された例では、各区画領域Aaは、第1方向dに沿った幅Wと、第2方向dに沿った幅Wとを有する。この幅W及び幅Wは、例えば5mm以上50mm以下とすることができる。
ベース積層体30は、光源22を支持するとともに、光源22に対して電源を供給する機能を有する。図4に示された例では、ベース積層体30は、基材31、接合層32、フィルム基板33、配線層34、レジスト層35及び光反射層36を有している。なお、前述のように、図4では、調整板45以外の光学積層体40の構成要素の図示を省略している。
基材31は、絶縁性基板33、配線層34、レジスト層35及び光反射層36を保持する基材として機能する部材である。基材31の材料としては、絶縁性基板33、配線層34、レジスト層35及び光反射層36を適切に保持することができるものであれば特に限られないが、例えば金属や樹脂等を用いることができる。とりわけアルミニウム等の熱伝導性の良い金属材料で形成された基材31を用いると、光源22で生じた熱をこの基材31を介して面光源装置20の背面側へ向けて放出することができるので、より好ましい。この基材31の厚さは、例えば0.5mm以上10mm以下とすることができる。なお、基材31は、面光源装置20の筐体の一部をなしていてもよい。
絶縁性基板33は、配線層34を保持する基材として機能する部材であり、配線層34とともにプリント配線板を形成する。絶縁性基板33は、可撓性を有し、フレキシブルプリント配線板を形成するようにしてもよいし、十分な可撓性を有さず、リジッドプリント配線板を形成するようにしてもよい。図4に示された絶縁性基板33は、可撓性を有する樹脂フィルムで形成されており、これにより絶縁性基板33は、配線層34とともにフレキシブルプリント配線板を形成する。この絶縁性基板33の厚さは、例えば10μm以上500μm以下とすることができる。絶縁性基板33として、従来のリジッド基板よりも薄いフレキシブル基板を用いることにより、面光源装置20を薄型化することができる点において好ましい。フィルム基板33の材料としては、絶縁性、耐熱性、耐久性、加熱時の寸法安定性、機械的強度等を考慮して適宜選択されうるが、例えば、ポリイミド(PI)や、ポリエチレンナフタレート(PEN)、ポリエチレンテレフタレート(PET)を用いることができる。
フィルム基板33は、接合層32を介して基材31に固定される。接合層32は、フィルム基板33を適切に基材31に固定できるものであれば特に限られない。一例として、接合層32として両面テープを用いることができる。その他にも、接合層32として適宜の接着剤や粘着剤が用いられてもよい。
配線層34は、フィルム基板33上に設けられ、光源22に対して電源を供給する機能を有する。そのため、配線層34は、導電性の高い金属材料で形成されることが好ましい。配線層34を形成する金属材料としては、例えば、銅、アルミニウム、金、銀等又はこれらの合金等の金属材料を挙げることができる。一例として、配線層34は、サブトラクティブ法を用いて形成することができる。すなわち、フィルム基板33上に配置された銅箔等の金属層を、フォトリソグラフィー技術を用いたエッチングによりパターニングすることにより、所望のパターンを有する配線層34を形成することができる。なお、これに限られず、配線層34は、アディティブ法やセミアディティブ法等の他の方法を用いて形成されてもよい。なお、配線層34における、光源22や他の配線又はコネクタとの接続部には、電極部が設けられる。
配線層34、及び、配線層34から露出したフィルム基板33上には、レジスト層35が設けられる。とりわけレジスト層35は、配線層34の電極部となる箇所を除いて、配線層34、及び、配線層34から露出したフィルム基板33を覆うようにして設けられる。このレジスト層35は、配線層34を保護するとともに、配線層34と他の部材との間の短絡を防止する機能を有する。レジスト層35の材料としては、例えば、ポリエステル系樹脂、エポキシ系樹脂、エポキシ系及びフェノール系樹脂、エポキシアクリレート樹脂、シリコーン系樹脂等の樹脂材料を用いることができる。レジスト層35は、一例として、配線層34及びフィルム基板33全体を覆うように樹脂層を設け、フォトリソグラフィー技術を用いたエッチングにより配線層34の電極部となる箇所に、当該電極部を露出させる開口を設けることにより形成することができる。
光反射層36は、光源22から出射した光の利用効率を向上させるために設けられる層であり、光源22から出射して光学積層体40で反射されてその光路が光反射層36側に向けられて曲げられた光を、再び光学積層体40へ向けて反射させる機能を有する。そのため、光反射層36は、可視光波長域の光に対する高い反射性を有する層であることが好ましい。また、光反射層36は、光学積層体40の光源22と同じ側に光学積層体40と平行をなして配置される。図4に示された例では、光反射層36は、光源22が配置されるべき箇所を除いて、レジスト層35上に積層されている。図示された例では、光反射層36は、平面視において光源22を囲むようにして配置されている。また、図示された例では、光反射層36は、レジスト層35の光源22を囲む内周縁部を露出させるようにして設けられている。なお、これに限られず、光反射層36は、例えばレジスト層35の光源22を囲む内周縁部が露出しないように、レジスト層35の内周縁部と光反射層36の内周縁部が一致するようにして設けられていてもよい。または、光反射層36は、光源22の側面の少なくとも一部に接するように設けられていてもよい。光反射層36としては、例えば白色の樹脂材料で形成された層を用いることができる。
光源22は、導電接続層37を介して配線層34の電極部に接続されている。導電接続層37としては、例えば、はんだ、導電性接着剤等からなる層を用いることができる。
次に、光学積層体40について説明する。光学積層体40は、第1光学シート41、第2光学シート42、調整板45、第1拡散部材としての拡散板50及び第2拡散部材としての補助拡散部55を有している。このうち、調整板45は、主として、面内の各領域での透過光量を調整する機能を有している。すなわち、調整板45は、当該調整板45の板面に沿った各領域において当該調整板45を透過する光量を調整する機能を有している。さらに言い換えると、調整板45は、主として、当該調整板45の出光側となる面上での照度の面内分布を調整する照度分布調整板として機能する。とりわけ、表示装置10に適用される面光源装置20において、調整板45は、主として、照度の面内分布を均一化する照度分布均一化板として機能する。この調整板45は、透過光量の面内でのばらつきを緩和して、透過光量の面内分布を均一化させる。
一方、拡散板50及び補助拡散部55は、主として、光の進行方向を調整する光路調整部として機能する。拡散板50及び補助拡散部55は、光路を調整することで、光の進行方向のばらつきを解消する。調整板45は、厚さ方向dにおいて、光源22と拡散板50との間に位置している。本実施の形態では、光学積層体40の調整板45、拡散板50及び補助拡散部55は、組み合わせにおいて、輝度の面内分布を極めて効果的に均一化することができる。
第1光学シート41及び第2光学シート42は、厚さ方向dにおいて、拡散板50の光源22とは反対側に位置している。第1光学シート41及び第2光学シート42は、種々の目的をもって任意に設置される部材である。
例えば、集光シートを第1光学シート41として用いることできる。集光シートとして機能する第1光学シート41は、光源22の側から入射した光の進行方向を変化させて表示パネル15の側から出射させる。この際、第1光学シート41は、第1光学シート41の法線方向における輝度、典型的には正面方向輝度を向上させることができる。集光シートは、そのシート面上のある方向に沿って配列された複数の単位プリズムを有したシートとして構成することができる。このような集光シートとして、例えば米国3M社から入手可能な「BEF」(登録商標)を用いることができる。
また、反射型偏光板を第2光学シート42として用いることができる。反射型偏光板としての第2光学シート42は、その透過軸と平行な方向の直線偏光成分を透過させ、その透過軸に直交する反射軸と平行な方向の直線偏光成分を反射する。すなわち、第2光学シート42は、反射型の偏光分離シートとして機能する。この第2光学シート42によれば、面光源装置20から出射し表示パネル15で有効に利用され得ない直線偏光成分の光が、当該表示パネル15へ入射して偏光板で吸収されてしまうことを防止することができる。したがって、光源光の利用効率を向上させて、照度特性を改善することができる。この反射型偏光板として、例えば米国3M社から入手可能な「DBEF」(登録商標)を用いることができる。
以下において、調整板45、拡散板50及び補助拡散部55について更に詳述する。まず、調整板45について詳述する。
調整板45は、上述したように、当該調整板45の各領域を透過する光量を調整する機能を有している。図5は、調整板45の一つの区画領域Aaを示す平面図である。図示された例において、調整板45の一つの区画領域Aaは、複数の要素領域Abに分割されている。そして、図示された調整板45は、透過する光量を要素領域Ab毎に調整するようになっている。具体的には、調整板45は、主として光を透過させる透過部と、主として光を遮蔽する非透過部と、を有している。要素領域Ab毎に、透過部と非透過部との面積割合を調整することで、各要素領域Abでの透過光量を制御することができる。また、非透過部が反射性を有するように構成することで、光源からの光の利用効率を向上させることができる。さらに、透過部が拡散性を有していることにより、照度の面内分布に加え、輝度の面内分布も調整することが可能となる。図面を参照して以下に説明する調整板45において、透過部は、散乱反射性を有した基材46に形成された透過孔46aとなっており、非透過部は、透過孔46aを形成されていない基材46の散乱反射性を有した部分となっている。
図5は、要素領域Ab及び透過孔46aの配置パターンの一具体例を示している。調整板45は、光源22から出射した光を透過させる複数の透過孔46aが形成された基材46を有している。透過孔46aの大きさ及び配列を調整することで、調整板45による照度面内分布の調整能を制御することができる。
図5に示された例では、調整板45の一つの区画領域Aaが、規則的に配列された複数の要素領域Abに区分けされている。各要素領域Abは、平面視において六角形形状を有しており、とりわけ平面視において正六角形形状を有している。複数の要素領域Abは、互いに同一の面積で同一の形状を有している。また、複数の要素領域Abは、同一の配列ピッチで配列されている。詳細には、複数の要素領域Abは、隣り合う二つの要素領域Abが互いに一つの辺を共有し且つ三つの要素領域Abが互いに一つの頂点を共有するようにして、区画領域Aa内に隙間なく並べられている。これにより、複数の要素領域Abはいわゆるハニカム状に配列される。そして、各要素領域Abに一つの調整板45が設けられている。図示された調整板45では、複数の要素領域Abの間で、透過孔46aの大きさを変化させることで、透過光量の面内分布、並びにその結果として照度の面内分布を調整している。
図5に示すように、複数の透過孔46aは、各区画領域Aa内において、光源22の直上に対面する区画領域Aaの中心Cから離れるほどその開口面積が大きくなるパターンにて配置されている。すなわち、複数の透過孔46aは、光源22からの距離が遠くなるほど、対応の要素領域Abにおける開口率(=光透過孔の面積/要素領域の面積)が増大する。このような調整板45は、各領域での透過光量を面内で均一化させるよう機能する。言い換えると、調整板45は、照度の面内分布を均一化させるよう機能する。
ここで、透過孔46aの寸法が、要素領域Abから区画領域Aaの周縁に向かうにつれて大きくなるように変化するとは、透過孔46aの寸法が、要素領域Abから区画領域Aaの周縁に向かうにつれて常に大きくなるように変化する場合のみならず、一部の領域において透過孔46aの寸法が変化しない場合をも含む。換言すると、透過孔46aの寸法が、要素領域Abから区画領域Aaの周縁に向かうにつれて大きくなるように変化するとは、透過孔46aの寸法が、要素領域Abから区画領域Aaの周縁に向かうにつれて小さくなるように変化する領域を有しないことを意味する。図5に示された例では、透過孔46aの寸法は、要素領域Abから区画領域Aaの周縁に向かうにつれて、常に大きくなるように変化している。なお、図示された例では、各透過孔46aの中心と当該透過孔46aが配置された要素領域Abの中心とは一致している。したがって複数の透過孔46aは、隣り合って配置される透過孔46aの中心間の距離が一定であるように、調整板45に形成されている。
図5では、調整板45の背面側に配置される光源22の位置が破線で示されている。複数の要素領域Abは、基材46の法線方向に沿って投影されたときに光源22と重なる要素領域Abを含んでいる。とりわけ図示された例では、一つの要素領域Abが区画領域Aaの中心Cに位置している。ここで、要素領域Abが、基材46の法線方向に沿って投影されたときに光源22と重なるとは、当該要素領域Abの少なくとも一部が、基材46の法線方向に沿って投影されたときに光源22と重なることを指す。したがって、光源22と区画領域Aaとの相対的な位置関係は、図5に示す例には限定されない。例えば、三つの要素領域Abに共有された頂点が、基材46の法線方向に沿って投影されたときに光源22の中心と重なるように、複数の要素領域Abが配置されてもよく、この場合には、当該頂点を含む三つの要素領域Abがそれぞれ、基材46の法線方向に沿って投影されたときに光源22と重なることになる。
図5に示す例では、光源直上に位置する要素領域Abを含むすべての要素領域Abにそれぞれ一つの透過孔46aが形成されている。言い換えると、各要素領域Abは、それぞれ一つの透過孔46aが含まれるようにして定義される。したがって、隣り合う二つの透過孔46aの間に、それぞれ隣り合う要素領域Abを区画する区画線が位置するようになる。より詳細には、隣り合う要素領域Abを区画する区画線は、隣り合う二つの透過孔46aの中心どうしを結ぶ線分の、基材46の板面に沿った垂直二等分線の一部として定義されうる。
なお各要素領域Abの平面視形状は、上述の図5に示す正六角形形状には限定されない。例えば、各要素領域Abの平面視形状は、後に参照する図14に示すような正四角形(正方形)形状であってもよい。図14に示された例では、各要素領域Abを構成する四つの辺の各々が隣接する他の要素領域Abと共有されるように、複数の要素領域Ab及び複数の透過孔46aを第1方向d及び第2方向dの各々に連続的に配置することができる。
また各要素領域Abの平面視形状は他の形状であってもよく、例えば図示は省略するが正八角形形状及び正四角形状が混在していてもよい。この場合、正八角形形状の各要素領域Abの八つの辺のうち、第1方向d及び第2方向dの各々と平行に延びる四つの辺はそれぞれ隣接する正八角形形状の他の要素領域Abと共有され、第1方向d及び第2方向dの各々と非平行に延びる他の四つの辺はそれぞれ隣接する正四角形状の要素領域Abと共有されるように、複数の要素領域Ab及び複数の透過孔46aを連続的に配置することができる。
図示された例において、各透過孔46aは、平面視において円形の輪郭を有している。ただし、これに限られず、各透過孔46aは、平面視において楕円形、三角形、矩形、六角形等の他の平面形状を有するように形成してもよい。
また、調整板45は、当該調整板45に入射した光を高効率で反射させてその光路を光反射層36側に向けて曲げることができるように構成されている。このような調整板45は、透過孔46aの配列および形状で照度分布を有効に調節することができる。また、この調整板45は、透過しない光を反射することで、光源22から出射した光の利用効率を向上させるように機能する。そこで、調整板45の基材46は、可視光波長域の光に対する高い反射性を有する層であることが好ましい。基材46は、例えば白色の樹脂材料で形成される。一例として、基材46は、発泡ポリエチレンテレフタレート(発泡PET)等の発泡樹脂で形成されてもよい。調整板45の厚みは、50μm以上700μm以下とすることができる。
図示された例において、調整板45は、低い光透過性を有する材料で形成された基材46を有している。透過孔46aは、基材46に形成された物理的な孔、すなわち対向する基材46の二つの主面のうちの一方の主面から他方の主面へ延びる貫通孔として形成されているが、透過孔46aの具体的構成は、これに限られない。透過孔46aは、調整板45の板面への法線方向の一方側から他方側へ光が透過可能な部分として形成されていればよく、例えば、調整板45が、光透過性を有する板状の透明基材と、この透明基材上とりわけ透明基材の光源22側の主面上に設けられた光反射層と、を有し、透過孔46aが、この光反射層内に設けられた開口部として構成されてもよい。この場合、透明基材には物理的な孔を設けなくてもよい。すなわち光透過孔(光透過部)46aの概念には、物理的な孔だけではなく、光を透過可能な部分も含まれる。
図4に示されているように、光源22から調整板45へ向けて出射した光は、調整板45で反射されて光反射層36側へ向けて進む。光反射層36に入射した光は、当該光反射層36で反射されて調整板45へ向けて進む。これを繰り返した光が調整板45の透過孔46aのいずれかに入射すると、当該光は透過孔46aを透過して調整板45から表示パネル15の側(図4では拡散板50側)へ向けて出射する。上述のように、透過孔46aの開口面積は、光源22の直上において光源22と対面する区画領域Aaの中心Cから離れるほど大きくなっていく。すなわち、調整板45と光反射層36との間の空間を進む光の光量が多くなる区画領域Aaの中心C近傍となる領域では、透過孔46aの孔径が小さいため、光は透過孔46aに入射しにくい。その一方で、調整板45と光反射層36との間の空間を進む光の光量が少なくなる区画領域Aaの中心Cから離間した領域では、透過孔46aの孔径が大きくなるため、光は透過孔46aに入射しやすくなる。これにより、調整板45の各領域を透過する光量の面内分布の均一化が図られる。結果として、調整板45の出光側において、照度の面内分布を均一化することができる。
なお、スペーサ23が可視光波長域の光に対する高い反射性を有する材料で構成されている場合、調整板45の板面と略平行な方向に進み、スペーサ23の壁部24に入射した光は、当該スペーサ23で反射され光源22側へ向けてその光路を曲げられる。これにより、ローカルディミングを実施する場合、要素となる発光領域をより狭くすることができる。
次に、拡散板50及び補助拡散部55について詳述する。拡散板50及び補助拡散部55は、共に、入射した光を拡散する機能を有する。上述したように、調整板45によれば、各区画領域Aa内における照度の面内分布を均一化することができる。ただし、一つの要素領域Ab内において、透過孔46aの直上で輝度が高く、それ以外では輝度が低いというように、輝度がばらついてしまうことになる。拡散板50及び補助拡散部55は、透過光を散乱させることによって、面内の輝度の偏りを解消する。したがって、調整板45と、拡散板50及び補助拡散部55との組み合わせによって、輝度の面内分布、典型的には、発光面20aの輝度の微細な面内分布を均一化することができる。
拡散板50及び補助拡散部55は、光拡散機能を発現しうる種々の構成を採用することができる。拡散板50及び補助拡散部55は、例えば、内部拡散反射性を有する構成であって、より具体的には基材と、基材中に分散された拡散成分と、を含むようにしてもよい。拡散成分とは、反射や屈折等によって、光の進路方向を変化させる機能を発揮し得る成分のことである。拡散成分として、それ自体が反射性を有した成分や、基材と異なる屈折率を有し基材との間に屈折界面を形成する成分を、用いることができる。具体例として、金属化合物、気体を含有した多孔質物質、金属化合物を周囲に保持した樹脂ビーズ、白色微粒子、さらには、単なる気泡が拡散成分として例示される。拡散成分をなす白色粒子として、酸化チタンが添加されたアクリル樹脂粒子を例示することができる。
拡散板50及び補助拡散部55の他の例として、例えば、外部拡散反射性を有する構成であって、より具体的には拡散板50及び補助拡散部55が、表面凹凸層として形成されてもよい。表面凹凸層は、光拡散機能を発現する凹凸面を有した層のことである。表面凹凸層は、一例として、基材表面にエンボス加工によって形成された層とすることができる。また表面凹凸層の他の例として、基材の表面に微粒子を微量のバインダー樹脂で固定してなる層を挙げることができる。ここで、微量のバインダー樹脂とは、微粒子を完全に覆わない程度の量のバインダー樹脂、或いは、微粒子の存在に起因した凹凸が形成される程度の量のバインダー樹脂のことである。なお、拡散板50及び補助拡散部55は、内部拡散反射性及び外部拡散反射性の両方を備えていてもよい。
拡散板50は、板状の部材として、調整板45と厚さ方向dに対面する領域に広がっている。拡散板50の厚みは、例えば、200μm以上3000μm以下程度とすることができる。200μm未満であると、第1光学シート41、第2光学シート42を面内で平坦に設置することが困難になり、3mmを超えると面光源装置の薄型化が困難になる虞である。
ここで、図20は、本実施の形態での工夫が施されていない改良前の面光源装置120を示している。この面光源装置120は、本実施の形態と同様に、ベース積層体30、光源22、スペーサ23及び光学積層体40を含んでいる。ただし、面光源装置120の光学積層体40は、第1光学シート41、第2光学シート42、調整板45及び拡散板50のみを含んでいる。すなわち、改良前の面光源装置120は、補助拡散部55を含んでいない。ベース積層体30と調整板45との間には、厚さ方向dに沿った長さD1を有する隙間が形成されている。この長さD1は、1mm以上10mm以下程度とすることができる。
また、改良前の面光源装置120では、調整板45と拡散板50との間にも、厚さ方向dに沿った長さD2を有する隙間が形成されている。長さD2は、1mm以上5mm以下程度に設定することができる。後述する参考例1及び参考例2のシミュレーション結果によっても実証されているように、調整板45と拡散板50との間に隙間を設けないと、輝度の面内分布を十分に均一化することができなかった。より具体的には、光源22の直上となる部分に、また透過孔46aの直上となる部分に、局所的に明るく観察される明部が生じていた。これに対して、調整板45と拡散板50との間に隙間を設けることで、面方向への拡散が促進され、光源22の直上に、また透過孔46aの直上となる部分に明部が視認されなくなった。このため、改良前の面光源装置120では、とりわけバックライト用途において、調整板45と拡散板50との間に十分な厚みD2の隙間を設ける必要が生じていた。そして、このことが、面光源装置120の厚みを増大させる原因となっていた。
これに対して、本実施の形態による面光源装置20では、図6〜図10に示されているように、光学積層体40は、拡散板50に加えて、補助拡散部55を更に有している。そして、この補助拡散部55を、調整板45及び拡散板50と特定の位置関係にて、配置することにより、面光源装置20の輝度面内分布の均一化能を著しく向上させることができた。面光源装置20による輝度面内分布の均一化機能の増強により、図6〜図10に示すように、調整板45と拡散板50との間に十分な厚みD2の隙間を設ける必要性を排除することが可能となった。
本実施の形態において、拡散板50は、厚さ方向dにおいて調整板45の光源22とは反対側に位置している。すなわち、調整板45は、厚さ方向dにおいて、光源22と拡散板50との間に位置している。拡散板50は、板状の部材として、調整板45と厚さ方向dに対面する領域に広がっている。補助拡散部55は、拡散板50から厚さ方向dにずらして配置されている。そして、拡散板50及び補助拡散部55の少なくともいずれか一方が、調整板45に隣接して配置されている。ここで「隣接」とは、拡散板50及び補助拡散部55の少なくともいずれか一方が調整板45に面接触、線接触又は点接触していることだけでなく、拡散板50及び補助拡散部55の少なくともいずれか一方が調整板45との間に他の部材を介在させることなく調整板45に近接していること、言い換えると、拡散板50及び補助拡散部55の少なくともいずれか一方が調整板45との間に他の部材を介在させることなく調整板45との間に僅かな隙間を空けていること、例えば拡散板50及び補助拡散部55の少なくともいずれか一方が調整板45との間に他の部材を介在させることなく調整板45に500μm以下に接近していることも含む。
図6〜図10には、本実施の形態での調整板45、拡散板50及び補助拡散部55に関する複数の構成例が開示されている。図6〜図10に示された面光源装置20によれば、いずれも、光学積層体40の調整板45と拡散板50との間に、一定の厚みD2を有した隙間が設けられていない。したがって、図20に示された改良前の面光源装置120と比較して、大幅に厚みを薄くすることができる。
このうち図6に示された例において、補助拡散部55は、拡散層または拡散シートとして形成されている。補助拡散部55は、厚さ方向dにおいて光源22の側から調整板45に隣接している。補助拡散部55は、調整板45に密着していてもよい。補助拡散部55は、例えば調整板45の光源22側の面上に拡散層として形成されていてもよい。また、拡散板50は、厚さ方向dにおいて光源22とは反対の側から調整板45に隣接している。
図7に示された例において、補助拡散部55は、調整板45の透過孔46a内に位置している。すなわち、補助拡散部55は、調整板45に接触して設けられている。このような補助拡散部55は、拡散成分を含んだ未硬化状態の樹脂組成物を透過孔46a内に供給し、次に透過孔46a内で樹脂組成物を硬化させることによって、作製されうる。図7に示された例において、拡散板50は、厚さ方向dにおいて光源22とは反対の側から調整板45に隣接している。
図8に示された例では、図7に示された例と同様に、補助拡散部55は、調整板45の透過孔46a内に位置している。ただし、補助拡散部55は、透過孔46aから調整板45の厚さ方向dにおける光源22の側へ溢れている。結果として、補助拡散部55は、調整板45の光源22側の面を覆うシート部56aと、シート部56aから突出して光学積層体40の透過孔46a内に位置する突出部56bと、を含んでいる。図8に示された補助拡散部55は、図7に示された補助拡散部55と同様に、拡散成分を含んだ未硬化状態の樹脂組成物を透過孔46aの内部および調整板45の光源22側の面上に供給して硬化させることによって、作製されうる。
図9に示された例において、補助拡散部55は、拡散層または拡散シートとして形成されている。補助拡散部55は、厚さ方向dにおいて調整板45と拡散板50との間に位置している。補助拡散部55は、調整板45に隣接しており、また拡散板50にも隣接している。補助拡散部55は、調整板45及び拡散板50の少なくとも一方に密着していてもよい。補助拡散部55は、調整板45及び拡散板50の少なくとも一方上に拡散層として形成されていてもよい。
図10に示された例において、補助拡散部55は、拡散層または拡散シートとして形成されている。補助拡散部55は、厚さ方向dにおいて拡散板50の光源22の側とは反対側に位置している。補助拡散部55は、厚さ方向dにおいて光源22とは反対の側から拡散板50に隣接している。拡散板50は、厚さ方向dにおいて光源22とは反対の側から調整板45に隣接している。補助拡散部55は、拡散板50に密着していてもよい。補助拡散部55は、拡散板50の一方の面上に拡散層として形成されていてもよい。
本実施の形態のように、拡散板50に加えて補助拡散部55を設け、さらに、拡散板50及び補助拡散部55の少なくともいずれか一方を調整板45に隣接させることによって、輝度面内分布の均一化能が強化される理由の詳細は不明であるが、次のことが要因の一つであると推察される。すなわち、この一実施の形態では、拡散板50及び補助拡散部55の一方で拡散された光が、その後に拡散板50及び補助拡散部55の他方に入射して更に拡散される。このとき拡散板50での拡散と補助拡散部55での拡散との組み合わせによって、輝度の突出した箇所における光の面内の広がりが促進され、これにより、発光面20a上での輝度の面内分布を効率的に均一化することができるものと予想される。ただし、本開示は、この推測に拘束されるものではない。
また、本実施の形態の面光源装置20において、補助拡散部55の拡散能が拡散板50の拡散能よりも強く、補助拡散部55の厚さ方向dに沿った厚みは拡散板50の厚さ方向dに沿った厚みより薄くなっていることが好ましい。このような補助拡散部55を用いることで、光学積層体40による輝度面内分布の均一化能をより強化することができる。
このような補助拡散部の設置により輝度面内分布の均一化能が強化される理由の詳細は不明であるが、次のことが要因の一つであると推察される。すなわち、拡散能の強い補助拡散部55によれば、光の進行方向を効果的に分散させることができる。これにより、輝度分布を効果的に均一化することができると予想される。その一方で、補助拡散部55の厚みは比較的薄いので、面光源装置20の総厚みの増大を抑制することができる。ただし、本開示は、この推測に拘束されるものではない。
例えば、図6、図9及び図10に示された例において、補助拡散部55の厚さ方向dに沿った厚みを50μm以上1000μm以下とすることができる。図7に示された拡散板50では、補助拡散部55の厚さ方向dに沿った厚みは、調整板45の厚みと同一として、50μm以上700μm以下とすることができる。図8に示された拡散板50では、補助拡散部55の厚さ方向dに沿った厚みは、シート部56aと突出部56bとの合計厚みとして、50μm以上1700μm以下とすることができる。一方、拡散板50の厚さ方向dに沿った厚みは、補助拡散部55の厚さ方向dに沿った厚みよりも厚くして、200μm以上3000μm以下に設定することができる。
また、拡散板50及び補助拡散部55の拡散能の程度は、平行光を透過させた場合における輝度の角度分布を測定し、その半値全幅〔°〕によって評価することができる。半値全幅の値が大きい程、拡散能が強いことになる。輝度の角度分布は、拡散板50又は補助拡散部55の法線方向に沿った面内での各方向への、拡散板50又は補助拡散部55の出光側面上での輝度の分布である。半値全幅とは、輝度の角度分布におけるピーク輝度の半分以上の輝度が得られる方向の角度範囲のことである。半値全幅は、拡散板50及び補助拡散部55の法線方向に沿った互いに直交する二つの面において測定した輝度の角度分布からそれぞれ算出される半値全幅の平均として特定する。例えば、図示された例では、第1方向dと法線方向とに沿った面内での輝度角度分布における半値全幅と、第2方向dと法線方向とに沿った面内での輝度角度分布における半値全幅と、の平均値とすることができる。輝度の角度分布の測定には、株式会社村上色彩技術研究所製のゴニオメータGCMS−4を用いる。
さらに、本実施の形態の面光源装置20において、補助拡散部55の拡散能が拡散板50の拡散能よりも強く、さらに、図6〜図9に示すように、補助拡散部55が、厚さ方向dにおいて光源22と拡散板50との間に位置していてもよい。このような補助拡散部55を用いることで、光学積層体40による輝度面内分布の均一化能をより強化することができる。
このような補助拡散部55の設置により輝度面内分布の均一化能が強化される理由の詳細は不明であるが、次のことが要因の一つであると推察される。この例では、拡散能の強い補助拡散部55で拡散された拡散光が、厚みの厚い拡散板50に入射して拡散する。このとき、拡散板50内を進む拡散光は、厚さ方向dに直交する方向に、より大きく広がる。結果として、拡散板50から射出する光量の面内分布を効果的に均一化することができる。これらのことから、輝度面内分布の均一化能をさらに効果的に強化することができる。ただし、本開示は、この推測に拘束されるものではない。
ここで、明るさの面内分布を調査するために実施したシミュレーション結果について説明する。まず、シミュレーション対象を説明する。シミュレーション対象として、面光源装置の参考例1及び2並びに実施例1〜3を想定した。まず、シミュレーション対象とした面光源装置について説明する。
<参考例1>
参考例1に係る面光源装置は、図13に示すように、表面に光反射層を有したベース積層体と、ベース積層体上に配置された光源としての発光ダイオードと、厚さ方向に発光ダイオードに対面して配置された調整板と、厚さ方向において調整板の発光ダイオードの側とは反対側に配置した拡散板と、を有するようにした。発光ダイオードと調整板との間の隙間D1を2〔mm〕とした。調整板と拡散板との間の隙間を1〔mm〕とした。
拡散板は、透明樹脂基材中に拡散性粒子を分散させてなる構成とした。透明樹脂基材の屈折率を1.49とした。拡散性粒子の半径を1〔μm〕とし、拡散性粒子の屈折率を1.60とした。拡散板における粒子密度は、1×10〔個/(mm)〕とした。拡散板の厚みは500〔μm〕とした。拡散板の透過率が62〔%〕となるようこれらの値を設定した。
調整板は、図14に示す構成を有するようにした。すなわち、調整板は、正方配列された要素領域Abを有するようにし、各要素領域Abに一つの透過孔を形成した。各要素領域Abは、第1方向d及び第2方向dのそれぞれに2〔mm〕のピッチで配列した。透過孔は平面視において円形状を有するようにした。光源の直上に位置する中心要素領域に形成された透過孔の直径を0.2〔mm〕とし、中心要素領域と中心要素領域を取り囲む八つの要素領域とに形成された透過孔の直径も0.2〔mm〕とした。その他の透過孔46aについては、中心要素領域からの距離に応じて、各要素領域に形成される孔の径がしだいに大きくなるようにした。調整板は、樹脂基材中に粒子を分散させてなる構成とし、高反射性を有するようにした。調整板における粒子密度は、1×1011〔個/(mm)〕とした。
<参考例2>
参考例2に係る面光源装置は、図13に示すように、表面に光反射層を有したベース積層体と、ベース積層体上に配置された光源としての発光ダイオードと、厚さ方向に発光ダイオードに対面して配置された調整板と、厚さ方向において調整板の発光ダイオードの側とは反対側に配置した拡散板と、を有するようにした。参考例2に係る面光源装置において、発光ダイオードと調整板との間の隙間D1を2〔mm〕とした。調整板及び拡散板を厚さ方向に接触するようにして配置した。すなわち、参考例2に係る面光源装置は、参考例1に係る面光源装置と比較して、拡散板を調整板に接触させた点において異なり、その他において共通とした。
参考例2に係る面光源装置で用いた光反射層を含むベース積層体、光源としての発光ダイオード、調整板及び拡散板は、参考例1で用いた各構成要素と同一とした。
<実施例1>
実施例1に係る面光源装置は、図13に示すように、表面に光反射層を有したベース積層体と、ベース積層体上に配置された光源としての発光ダイオードと、厚さ方向に発光ダイオードに対面して配置された調整板と、厚さ方向において調整板の発光ダイオードの側とは反対側から調整板に隣接して配置された拡散板と、厚さ方向において調整板の発光ダイオードの側から調整板に隣接して配置された補助拡散部と、を有するようにした。実施例1に係る面光源装置において、発光ダイオードと調整板との間の隙間D1を2〔mm〕とした。実施例1に係る面光源装置は、参考例2に係る面光源装置と比較して、補助拡散部を調整板に隣接して設けた点において異なり、その他において共通とした。
補助拡散部は、透明樹脂基材中に拡散性粒子を分散させてなる構成とした。透明樹脂基材の屈折率を1.49とした。拡散性粒子の半径を1〔μm〕とし、拡散性粒子の屈折率を1.60とした。補助拡散部における粒子密度は、1×10〔個/(mm)〕とした。補助拡散部の厚みは100〔μm〕とした。
実施例1に係る面光源装置で用いた光反射層を含むベース積層体、光源としての発光ダイオード、調整板及び拡散板は、参考例1で用いた各構成要素と同一とした。
<実施例2>
実施例2に係る面光源装置は、図13に示すように、表面に光反射層を有したベース積層体と、ベース積層体上に配置された光源としての発光ダイオードと、厚さ方向に発光ダイオードに対面して配置された調整板と、厚さ方向において調整板の発光ダイオードの側とは反対側から調整板に隣接して配置された拡散板と、調整板の透過孔内に設けられた補助拡散部と、を有するようにした。実施例2に係る面光源装置において、発光ダイオードと調整板との間の隙間を2〔mm〕とした。実施例2に係る面光源装置は、参考例2に係る面光源装置と比較して、補助拡散部を調整板の透過孔内に調整板に隣接して設けた点において異なり、その他において共通とした。
補助拡散部は、透明樹脂基材中に拡散性粒子を分散させてなる構成とした。透明樹脂基材の屈折率を1.49とした。拡散性粒子の半径を1〔μm〕とし、拡散性粒子の屈折率を1.60とした。補助拡散部における粒子密度は、1×10〔個/(mm)〕とした。補助拡散部の厚みは、調整板の厚みと同一で、0.2〔mm〕とした。
実施例2に係る面光源装置で用いた光反射層を含むベース積層体、光源としての発光ダイオード、調整板及び拡散板は、参考例1で用いた各構成要素と同一とした。
<実施例3>
実施例3に係る面光源装置は、図13に示すように、表面に光反射層を有したベース積層体と、ベース積層体上に配置された光源としての発光ダイオードと、厚さ方向に発光ダイオードに対面して配置された調整板と、厚さ方向において調整板の発光ダイオードの側とは反対側から調整板に隣接して配置された補助拡散部と、厚さ方向において補助拡散部の調整板の側とは反対側から補助拡散部に隣接して配置された拡散板と、を有するようにした。実施例3に係る面光源装置において、発光ダイオードと調整板との間の隙間を2〔mm〕とした。実施例3に係る面光源装置は、参考例2に係る面光源装置と比較して、補助拡散部を調整板と拡散板との間に調整板及び拡散板の両方に隣接するようにして設けた点において異なり、その他において共通とした。
拡散板は、透明樹脂基材中に拡散性粒子を分散させてなる構成とした。透明樹脂基材の屈折率を1.49とした。拡散性粒子の半径を1〔μm〕とし、拡散性粒子の屈折率を1.60とした。拡散板における粒子密度は、1×10〔個/(mm)〕とした。拡散板の厚みは400〔μm〕とした。
補助拡散部は、透明樹脂基材中に拡散性粒子を分散させてなる構成とした。透明樹脂基材の屈折率を1.49とした。拡散性粒子の半径を1〔μm〕とし、拡散性粒子の屈折率を1.60とした。補助拡散部における粒子密度は、4.5×10〔個/(mm)〕とした。補助拡散部の厚みは、100〔μm〕とした。
実施例3において、補助拡散部及び拡散板の合計の透過率が62〔%〕となるように上記の値を設定した。
実施例3に係る面光源装置で用いた光反射層を含むベース積層体、光源としての発光ダイオード及び調整板は、参考例1で用いた各構成要素と同一とした。
以上のように構成された各例に係る面光源装置において、拡散板の光源とは反対側となる面上での、すなわち拡散板の出光側面上での、当該面への法線方向への輝度の面内分布をシミュレーションした。実施例1の結果を図17に示し、実施例2の結果を図18に示し、実施例3の結果を図19に示し、参考例1の結果を図15に示し、参考例2の結果を図16に示している。図15〜図19に示されたシミュレーション結果の対象となる領域は、図14において斜線を付した光源直上とその周囲に位置する合計九つの要素領域Abと厚さ方向に重なる、拡散板の出光面上の領域とした。したがって、図15〜図19で輝度の面内分布を示した領域は、6〔mm〕×6〔mm〕の大きさとなった。また、図15〜図19において、第1方向d1及び第2方向d2における座標が、(−2,−2)、(−2,0)、(−2,2)、(0,−2)、(0,0)、(0,2)、(2,−2)、(2,0)、(2,2)となる九つの位置において、調整板に透過孔が形成されていた。
図15〜図19において、縦線及び横線のパターニングを付した領域S1は、各例のシミュレーション結果におけるピーク輝度の75%以上の輝度が得られた領域を示している。図15〜図19において、斜線のパターニングを付した領域S2は、各例のシミュレーション結果におけるピーク輝度の50%以上75%未満の輝度が得られた領域を示している。図15〜図19において、ドットのパターニングを付した領域S3は、各例のシミュレーション結果におけるピーク輝度の25%以上50%未満の輝度が得られた領域を示している。図15〜図19において、白色の領域S3は、各例のシミュレーション結果におけるピーク輝度の0%以上25%未満の輝度が得られた領域を示している。
また、各例のシミュレーション結果について、図15〜図19に示されたシミュレーション対象となる6〔mm〕×6〔mm〕の領域での、拡散板の法線方向への輝度平均値に対するピーク輝度の割合をピーク比として算出した。すなわち、ピーク比は、「ピーク比=ピーク輝度の値/6〔mm〕×6〔mm〕の領域での輝度平均値」で特定される値である。したがって、ピーク比は、1以上の値を取り、1に近い程、輝度面内分布が均一化されていることになる。ピーク比を図13に示す。
シミュレーション結果から判断すると、実施例1〜3のいずれも、同等の厚みを有する参考例2と比較して、明るさの面内分布を効果的に均一化することができた。実施例1では、参考例1と比較して、明るさの面内分布の均一性を維持しながら、面光源装置を大幅に薄型化することができた。さらに、実施例2では、参考例1と比較して、明るさの面内分布をより均一化させるとともに、面光源装置の厚みを大幅に薄くすることができた。
なお、実施例1及び2に係る面光源装置が極めて優れた輝度面内分布の均一能を有することの理由の詳細は不明であるが、次の二点が一因になっていると推測される。
・より拡散能の強い補助拡散部が、より拡散能の弱い拡散板よりも厚さ方向dにおいて光源の側に位置している
・とりわけ、より拡散能の強い補助拡散部が、透過孔内の側面においても拡散反射性を有した調整板よりも厚さ方向dにおいて光源の側に位置する、或いは、透過孔内においても拡散反射性を有した調整板の透過孔内に位置する。
なお、参考例1及び2並びに実施例1〜3において、調整板よりも出光側となる構成要素の透過率は、等しく62%となるよう計算条件を設定した。したがって、参考例1及び2並びに実施例1〜3に係る面光源装置において、光源22から射出した光の利用効率は同等といえる。
以上に説明した一実施の形態において、光源22と、光源22から離間して設けられた拡散板50と、光源22と拡散板50との間に設けられ透過光量の面内分布を調整する調整板45と、拡散板50の光源22側および拡散板50の光源22とは反対側の少なくとも一方側に設けられた補助拡散部55と、を有している。そして、拡散板50及び補助拡散部55の少なくともいずれか一方が、調整板45に隣接して配置されている。このような一実施の形態によれば、拡散板50から厚み方向dにずらした位置に補助拡散部55が設けられている。拡散板50に加えて補助拡散部55を設け、さらに拡散板50及び補助拡散部55の少なくともいずれか一方が調整板45に隣接して配置されていることで、輝度面内分布の均一化能を効果的に強化することができる。これにより、拡散板50を調整板45に近接して配置することが可能となり、輝度の面内分布の均一化を維持しながら、面光源装置20を効果的に薄型化することができる。
上述した一実施の形態の具体例において、補助拡散部55の拡散能は拡散板50の拡散能よりも強く、補助拡散部55の一軸方向dに沿った厚みは拡散板50の一軸方向dに沿った厚みより薄くなっている。このような補助拡散部55を拡散板50から厚み方向dにずらして設けることで、輝度の面内分布の均一化能をさらに効果的に強化することができる。また、補助拡散部55の厚みが薄いので、補助拡散部55を設けることによる面光源装置20の厚み増加を効果的に回避することができる。これらにより、拡散板50を調整板45に近接して配置することが可能となり、輝度の面内分布の均一化を維持しながら、面光源装置20を効果的に薄型化することができる。
上述した一実施の形態の具体例において、補助拡散部55の拡散能は拡散板50の拡散能よりも強く、補助拡散部55は、一軸方向dにおいて光源22と拡散板50との間に位置している。このような補助拡散部55によれば、輝度の面内分布の均一化能をさらに効果的に強化することができる。これにより、拡散板50を調整板45に近接して配置することが可能となり、輝度の面内分布の均一化を維持しながら、面光源装置20を効果的に薄型化することができる。
上述した一実施の形態の具体例において、補助拡散部55は、調整板45と光源22との間に位置している。補助拡散部55が、調整板45よりも光源22側に位置している。したがって、補助拡散部55を設けることによる面光源装置20の厚みの増加を回避することが可能となる。
上述した一実施の形態の具体例において、補助拡散部55は、調整板45の透過孔46a内に位置している。この例によれば、透過孔46aを介して調整板45を透過する光が、補助拡散部55で拡散されることになる。したがって、小量の補助拡散部55によって効率的に光を拡散させることができる。また、補助拡散部55を設けることによる面光源装置20の厚みの増加を回避することが可能となる。
上述した一実施の形態の具体例において、補助拡散部55は調整板45に隣接し、且つ、拡散板50は調整板45に隣接している。この例によれば、輝度の面内分布を効果的に均一化しながら、面光源装置20を飛躍的に薄型化することができる。
上述した一実施の形態の具体例において、補助拡散部55は、調整板45と拡散板50との間に位置している。調整板45の光源22側を従来と同様の構成にしながら、面光源装置20を飛躍的に薄型化することができる。
上述した一実施の形態の具体例において、補助拡散部55は調整板45に隣接し、且つ、拡散板50は補助拡散部55に隣接している。この例によれば、輝度の面内分布を効果的に均一化しながら、面光源装置20を飛躍的に薄型化することができる。
上述した一実施の形態の具体例において、補助拡散部55は拡散板50の調整板45とは反対側に位置している。調整板45の光源22側を従来と同様の構成にしながら、面光源装置20を飛躍的に薄型化することができる。
上述した一実施の形態の具体例において、拡散板50は調整板45に隣接し、且つ、補助拡散部55は拡散板50に隣接している。この例によれば、輝度の面内分布を効果的に均一化しながら、面光源装置を飛躍的に薄型化することができる。
一実施の形態を複数の具体例により説明してきたが、これらの具体例が一実施の形態を限定することを意図していない。上述した一実施の形態は、その他の様々な具体例で実施されることが可能であり、その要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。
以下、図面を参照しながら、変形の一例について説明する。以下の説明および以下の説明で用いる図面では、上述した具体例と同様に構成され得る部分について、上述の具体例における対応する部分に対して用いた符号と同一の符号を用いるとともに、重複する説明を省略する。
例えば、上述した一実施の形態において、光学積層体40が第1光学シート41及び第2光学シート42を含む例を示した。しかしながら、第1光学シート41及び第2光学シート42は必須ではない。また、光学積層体40に含まれる各構成要素、例えば、調整板45、拡散板50、補助拡散部55、第1光学シート41及び第2光学シート42は、互いに接合されていてもよいし、単に積層されているだけでもよい。隣り合う二つの構成要素を単に重ねて配置する場合には、ニュートン環の発生等の不具合を回避するため、二つの構成要素の向かい合う二つ面のうちの少なくとも一方を凹凸面とすることが有効である。
また、図11及び図12に示すように、外壁部24bをなすスペーサ23が、図6〜図10に示された仕切り壁部24aをなすスペーサ23とは異なる構成を有するようにしてもよい。図11及び図12に示された例において、スペーサ23は、拡散板50を支持する第1支持面23aと、第1支持面23aよりも厚さ方向dにおいて光源22の側に位置し調整板45を支持する第2支持面23bと、第1支持面23aと第2支持面23bとの間で厚さ方向dに延びる段差面23cと、を含んでいる。段差面23cは、厚さ方向dに直交する側方から調整板45の側面に対面し、調整板45の側方への移動を規制する。すなわち段差面23cは、第1支持面23aと第2支持面23bを接続し、かつ、調整板45の側面に対向する。また、拡散板50をスペーサ23に向けて押圧する固定手段60が設けられている。固定手段60は、例えばクリップ等によって構成される。この例によれば、調整板45及び拡散板50を安定して保持することができる。これにより、調整板45及び拡散板50が期待された光学機能を光源光に対して安定して発揮することができる。なお、スペーサ23が、第2支持面23bから突出するように構成された突起部を有し、この突起部の頂面を第1支持面23aとするように構成され、一方、調整板45が、スペーサ23の突起部が挿入可能な貫通孔を有するように構成され、突起部と貫通孔により調整板45の移動が規制されていてもよい。この場合、段差面23cは突起部の側面に相当し、すなわち貫通孔の側面が突起部の側面に対向する。
なお、図11は、図6に示された積層体40に対して第1支持面23a及び第2支持面23bを含むスペーサ23を適用した例となっている。ただし、図6に示された積層体40だけでなく、図7及び図8に示された積層体40にも図11に示されたスペーサ23を適用することができる。この場合、図6〜図8に示した面光源装置20では、図11に示された外壁部24bをなすスペーサ23の第1支持面23aによって、拡散板50、第1光学シート41及び第2光学シート42が支持される。固定手段60は、拡散板50、第1光学シート41及び第2光学シート42をスペーサ23に向けて押圧して固定する。一方、スペーサ23の第2支持面23bによって、調整板45及び補助拡散部55が支持される。
そして、図6に示された積層体40に対して図11のスペーサ23を適用した例においては、段差面23cの厚さ方向dに沿った長さが、調整板45の厚さ方向dに沿った厚みと、補助拡散部55の厚さ方向dに沿った厚みと、の和よりも大きくなっていることが好ましい。また、図7に示された積層体40に対して図11のスペーサ23を適用した例においては、段差面23cの厚さ方向dに沿った長さが、調整板45の厚さ方向dに沿った厚みよりも大きくなっていることが好ましい。さらに、図8に示された積層体40に対して図11のスペーサ23を適用した例においては、段差面23cの厚さ方向dに沿った長さが、調整板45の厚さ方向dに沿った厚みと、補助拡散部55のシート部56aの厚さ方向dに沿った厚みと、の和よりも大きくなっていることが好ましい。調整板45は例えば発泡樹脂で形成された基材46を含んでおり、調整板45は、固定手段60から圧縮力を受けると、圧壊してしまう可能性がある。段差面23cの長さを調節しておくことで、調整板45と、調整板45に隣接する拡散板50等の構成要素との間にごく僅かな隙間が形成され、調整板45の圧壊を効果的に防止することができる。
また、図12は、図10に示された積層体40に対して第1支持面23a及び第2支持面23bを含むスペーサ23を適用した例となっている。ただし、図10に示された積層体40だけでなく、図9に示された積層体40にも図12に示されたスペーサ23を適用することができる。この場合、図9及び図10に示した面光源装置20では、図12に示された外壁部24bをなすスペーサ23の第1支持面23aによって、拡散板50、補助拡散部55、第1光学シート41及び第2光学シート42が支持される。固定手段60は、拡散板50、補助拡散部55、第1光学シート41及び第2光学シート42をスペーサ23に向けて押圧して固定する。一方、スペーサ23の第2支持面23bによって、調整板45が支持される。
そして、図9及び図10に示された積層体40に対して図12のスペーサ23を適用した例においては、段差面23cの厚さ方向dに沿った長さが、調整板45の厚さ方向dに沿った厚みよりも大きくなっていることが好ましい。段差面23cの長さをこのように調節しておくことで、調整板45と、調整板45に隣接する拡散板50等の構成要素との間にごく僅かな隙間が形成され、調整板45の圧壊を効果的に防止することができる。
また、面光源装置20の発光時には、拡散板50やスペーサ23が昇温することが予想される。上述した一実施の形態では、拡散板50が壁部24をなすスペーサ23に固定されるようになる。拡散板50の熱膨張量とスペーサ23の熱膨張量とに大きな差が生じると、面光源装置20が変形してしまう。この場合、光学積層体40が光源25からの光に対して期待された光学作用を及ぼすことができなくなる可能性がある。このような面光源装置20の昇温時における歪み等の変形を防止するため、スペーサ23をなす樹脂材料の熱膨張係数に対する拡散板50をなす樹脂材料の熱膨張係数の割合は、80%以上120%以下となっていることが好ましく、とりわけ車載用途においてはより昇温しやすい環境に配置されることから90%以上110%以下となっていることが好ましい。また、拡散板50をなす樹脂材料とスペーサ23をなす樹脂材料は、同種であることが好ましく、例えば共にポリカーボネートであることが好ましい。
なお、以上において上述した実施の形態に対するいくつかの変形例を説明してきたが、当然に、複数の変形例を適宜組み合わせて適用することも可能である。
第1方向
第2方向
厚さ方向
Aa 区画領域
Ab 要素領域
10 表示装置
10a 表示面
15 表示パネル
20 面光源装置
20a 発光面
22 光源
23 スペーサ
23a 第1支持面
23b 第2支持面
23c 段差面
24 壁部
24a 仕切り壁部
24b 外壁部
25 開口
30 ベース積層体
31 基材
32 接合層
33 フィルム基板
34 配線層
35 レジスト層
36 光反射層
37 導電接続層
40 光学積層体
41 第1光学シート
42 第2光学シート
45 調整板
46 基材
46a 透過孔
50 拡散板
55 補助拡散部
56a シート部
56b 突出部
60 固定手段

Claims (13)

  1. 光源と、
    前記光源から離間して設けられた拡散板と、
    前記光源と前記拡散板との間に設けられ透過光量の面内分布を調整する調整板と、
    前記拡散板の前記光源側および前記拡散板の前記光源とは反対側の少なくとも一方側に設けられた補助拡散部と、を備え、
    前記拡散板及び前記補助拡散部の少なくともいずれか一方が、前記調整板に隣接して配置されている、面光源装置。
  2. 前記補助拡散部の拡散能は、前記拡散板の拡散能よりも強く、
    前記補助拡散部の厚みは、前記拡散板の厚みより薄い、請求項1に記載の面光源装置。
  3. 前記補助拡散部の拡散能は、前記拡散板の拡散能よりも強く、
    前記補助拡散部は、前記光源と前記拡散板との間に位置している、請求項1又は2に記載の面光源装置。
  4. 前記補助拡散部は、前記調整板と前記光源との間に位置している、請求項1〜3のいずれか一項に記載の面光源装置。
  5. 前記調整板は、光透過のための透過孔を有し、
    前記補助拡散部は、前記調整板の前記透過孔内に位置している、請求項1〜4のいずれか一項に記載の面光源装置。
  6. 前記補助拡散部は、前記調整板に隣接し、且つ、前記拡散板は、前記調整板に隣接している、請求項4又は5に記載の面光源装置。
  7. 前記補助拡散部は、前記調整板と前記拡散板との間に位置している、請求項1〜3のいずれか一項に記載の面光源装置。
  8. 前記補助拡散部は、前記調整板に隣接し、且つ、前記拡散板は、前記補助拡散部に隣接している、請求項7に記載の面光源装置。
  9. 前記補助拡散部は、前記拡散板の前記調整板とは反対側に位置している、請求項1又は2に記載の面光源装置。
  10. 前記拡散板は、前記調整板に隣接し、且つ、前記補助拡散部は、前記拡散板に隣接している、請求項9に記載の面光源装置。
  11. 前記調整板及び前記拡散板を支持するスペーサを更に備え、
    前記スペーサは、前記拡散板を支持する第1支持面と、前記第1支持面よりも前記光源の側に位置し前記調整板を支持する第2支持面と、前記第1支持面と前記第2支持面との間を延び且つ前記調整板に側方から対面して前記調整板の側方への移動を規制する段差面と、を含み、
    前記拡散板を前記スペーサの前記第1支持面に向けて押圧する固定手段が設けられている、請求項1〜10のいずれか一項に記載の面光源装置。
  12. 面光源装置に用いられる積層体であって、
    透過光量の面内分布を調整する調整板と、
    前記調整板からずらして配置された拡散板と、
    前記拡散板の前記調整板側および前記拡散板の前記調整板とは反対側の少なくとも一方側に設けられた補助拡散部と、を備え、
    前記拡散板及び前記補助拡散部の少なくともいずれか一方が、前記調整板に隣接して配置されている、積層体。
  13. 請求項1〜11のいずれか一項に記載の面光源装置と、
    前記面光源装置によって照明される表示パネルと、を備える、表示装置。
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